1: 2008/10/21(火) 14:55:14.46 ID:3QfoDGpC0
翠星石「お馬鹿苺!のりのパンツ被って何やってるですか!」

雛苺「のりの部屋にあった本に書いてあったのー」

真紅「ちょっと雛苺!その本を私によこしなさい!
   まったく……のりも碌な本を読んでないわね…」

雛苺「はいなのー……」
ローゼンメイデン 愛蔵版 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

4: 2008/10/21(火) 14:57:15.86 ID:3QfoDGpC0
パラパラ…
真紅「これは…漫画という物かしら?…究極変態……?」



翠星石「なぁーに読みふけってるですか?」

パタンッ
真紅「翠星石…」

翠星石「な、な、なんですか…急に神妙な顔になって…」

真紅「…見つけたわ。究極の少女…アリスへの道を!」

10: 2008/10/21(火) 15:11:02.84 ID:3QfoDGpC0
真紅「この本…聖典によると…

   究極にして至高の者、白きパンツをまといて白色の野に降り立つ…と

   究極にして至高の者…これはアリスのことね

   白色の野に降り立つ…これはnのフィールドを指しているのだわ

   白きパンツ…これが私達に足りなかった物…

つまりアリスの必須アイテムだったのよ!」

12: 2008/10/21(火) 15:14:18.90 ID:3QfoDGpC0
no title

13: 2008/10/21(火) 15:18:24.60 ID:3QfoDGpC0
翠星石「ひぃ! 蒼星石、金糸雀…い、いつのまに……」

蒼星石「パン…いやアリスと聞いて黙ってられないからね」

金糸雀「真紅達の会話はいつだって盗聴済みかしらー」

14: 2008/10/21(火) 15:27:57.48 ID:3QfoDGpC0
真紅「ふっ…聞かれてしまったのならしょうがないわね…いいわ…
   これから各々のパンツを持ち寄ってアリスゲームを始めるのだわ!」

翠星石「ちょ、ちょ、ちょ、藪から棒に何を言い出すですか!」

金糸雀「ふっふっふっ…20代後半女性のパンツ…さぞかし濃厚なパゥワーを秘めているかしら…」

雛苺「トゥモエの早熟な中学生パンツが最強なのー」

蒼星石「僕は…」

15: 2008/10/21(火) 15:38:30.63 ID:3QfoDGpC0
真紅「蒼星石…最初に言っておくけどジュンのパンツは私が使うのだわ」

翠星石「な、なぁー!?」

蒼星石「そんな!ずるいよ真紅!」

真紅「何もずるいことはないわ…ドールがミーディアムの力を借りて戦う……
   アリスゲームにとって当たり前の事なのだわ」

17: 2008/10/21(火) 15:48:13.38 ID:3QfoDGpC0
翠星石「ちょぉ~~~っと待つです! それなら翠星石にも
    チビ人間のパンツを使う権利があるです!」

真紅「そうね……いいわ。ただしブリーフと越中褌だけは譲れないのだわ」

翠星石「ということは翠星石はトランクスとその他ということになるですね…
    いいです。その条件飲んだですよ」

蒼星石「あの…僕は…」

真紅&翠星石「あなたにはちゃんとしたミーディアムがいるの だわ ですぅ」

蒼星石「……」

18: 2008/10/21(火) 16:08:07.76 ID:3QfoDGpC0
――――そして決戦の時っ!!――――



真紅「ふふふ…どうやら準備が整ったみたいね」

金糸雀「ふっふっふ…みっちゃんのパンツ…袋に封印しても
    溢れ出すこの匂い……ウォォグッゥエェゲッエェェェ…」

翠星石「……」

雛苺「雛は…雛は…これほど充実した気持ちでいられたことはないの!」

真紅「あら、凄い自信ね……10代小娘のパワーが如何程のものか…楽しませて貰うわ」

蒼星石「……」

翠星石「蒼星石…それはオム…」

真紅「しっ!口に出してはいけないのだわ……ぷっ…くくっ…」

43: 2008/10/21(火) 19:45:16.36 ID:suiBfAoO0
真紅「言い忘れたのだけど、これはバトルロワイヤル形式でやらせてもらうわ」

翠星石「……ということは…」

真紅「ええ、1対1にも4対1にもなり得るという事なのだわ」

蒼星石「ちょっと待って!あえてバトルロイワヤル形式を選んだのは
    それだけが目的じゃないよね」

真紅「…さすが蒼星石、察しがいいわね……この戦い…パンツ剥ぎデスマッチでもあるの!」

一同「パ、パンツ剥ぎデスマッチ…!?」

45: 2008/10/21(火) 19:50:39.33 ID:suiBfAoO0
真紅「そう、勝者は敗者からパンツを奪うことができる…勝てば勝つほどアリスに近づいていくのだわ!
   無論、奪ったパンツの着脱は自由よ」

蒼星石(よし! これなら僕にも十分勝ち目がある!)

翠星石「自前のパンツを脱がされた時も負けですか?」

真紅「そうね、究極の乙女は嗜みも慎みも究極でなくてはね」

雛苺「うゆ~自分のおパンツと顔のパンツ両方氏守しなきゃいけないの!」

48: 2008/10/21(火) 19:53:47.54 ID:suiBfAoO0
真紅「異論が無ければ開始するけど…皆の準備はいいわね……」

金糸雀「だ、大丈…ブゥルワァァオボゥエェェグッポン……」

翠星石「……」

雛苺「問題ないのー」

蒼星石「いよいよ…誕生するんだね……アリスが…」



一同「それでは、いざ……クロスアウッ!!【脱衣】」

50: 2008/10/21(火) 19:57:13.16 ID:suiBfAoO0


ドール達は桜田家のリビングから一斉に飛び退いて己の有利なフィールドへと移動していく……

が! 一体だけ動かないドールが……金糸雀である

金糸雀はまるでここが自分のテリトリー【領域】と言わんばかりに足に根を下ろして
強者を……姉妹達を待ち受けていた……

53: 2008/10/21(火) 20:09:13.44 ID:suiBfAoO0


一方場所は変わってジュンの部屋……赤と緑のドールがお互い睨み会うように対峙していた

真紅「初戦からあなたからとはね…」

翠星石「ふふんっ!チビ苺やおじじオムツの蒼星石なんて眼中にねーですよ!
   (ジュンのパンツを誰にも触らせねーためにも真紅から回収しとくですよ)」

真紅「お互いジュンのパンツで互角といったところかしら?」

翠星石「互角? ふふふ、真紅の目も鈍ったものですね!」

58: 2008/10/21(火) 20:13:49.21 ID:suiBfAoO0
真紅「なっ…早い!?」

素早いタックルで真紅のかぼちゃパンツを脱がそうとする翠星石……かろうじて紙一重でかわす真紅

翠星石「どうしたですか? 動きが鈍いですよ真紅」

真紅「そのパンツ……ただのトランクスじゃなさそうね……」

翠星石「ふふふ、さすが真紅……もう気づいたですか」

59: 2008/10/21(火) 20:21:53.02 ID:suiBfAoO0
翠星石「そう……これは昨日……ジュン脱ぎたてホヤホヤのトランクス……
    名づけるならフレッシュT【新鮮猛虎】といった所ですかね、ふふふ」

真紅「……あなたのその素早い動きはその賜物というわけね」

翠星石「あえて密着力のブリーフよりこっちを選んだのはその為ですぅ
    分かったら……おとなしくそのブリーフもこっちによこすですよ!」

60: 2008/10/21(火) 20:35:12.43 ID:suiBfAoO0
翠星石「……い、いつの間に後ろに……」

翠星石の手が真紅のかぼちゃパンツを捉えたと思った瞬間
真紅は翠星石の紐パンの紐を掴んで背後に回り込んでいた

真紅「あなたのパンツだけが特別だと思ったら大違いよ……」

翠星石「そ、そのパンツは……」

真紅「そう……このパンツは一ヶ月前のジュンのパンツを寝かせて熟成させたもの……
   しいて言うならリペィングイースト【完全酵母】だわ」

翠星石「そ、そんな一ヶ月前からなんて……」

真紅「翠星石……あなたは弱くないわ、ただパンツの性能を妄信しすぎただけ……」

そう言うと真紅は鮮やかに翠星石の紐パンを剥ぎ取った

63: 2008/10/21(火) 20:44:10.49 ID:suiBfAoO0
真紅「ふう……まずは一人目ね……」

そう呟くと真紅は次の獲物を求めて部屋の探索に出た。



真紅「居た……蒼星石……」

だが様子がおかしい……蒼星石は部屋の真ん中で寝そべり
さながらアントニオ猪木 vs モハメド・アリの猪木のようであった

65: 2008/10/21(火) 20:51:40.75 ID:suiBfAoO0
真紅「……どういうつもりかしら……?」

蒼星石「……やぁ、真紅かい?」

真紅「……何故寝転んでいるの?」

蒼星石「ふふふ……君たちはジュン君のパンツ……僕はマスターのオムツ……
    これじゃ勝負は日の目を見るよりも明らかだよ……」

真紅「……勝負を放棄したという訳……?」

蒼星石「あぁ…僕がマスターのオムツを顔に着けていないのがその証拠さ
    だから僕の縞パンを脱がせて決着をつけてよ……」

70: 2008/10/21(火) 21:00:21.25 ID:suiBfAoO0
真紅(これは罠かしら……でも確かにオムツを着けていない……
   パンツを着けない薔薇乙女の戦闘力は子供以下……
   たとえ罠でも力で捻じ伏せられるのだわ……)

蒼星石「……できれば目を瞑って脱がせて欲しいな……姉妹とはいえ
    恥ずかしいんだ……」

真紅「……それはできないわ……」

蒼星石「ごめん……これはアリスゲームだったね……」

真紅「……でも最大の敬意を払って脱がさせてもらうのだわ……」

そう告げると真紅は蒼星石の縞パンに手をかけた……

72: 2008/10/21(火) 21:06:01.22 ID:suiBfAoO0
蒼星石「あっ……」

縞パンを下ろす手に力をいれる真紅

蒼星石「し、真紅……」

縞パンを下ろす手をピタリと止める

真紅「……何かしら?」

蒼星石「さ、最後にお願いがあるんだ……」

真紅「……言ってみなさい……」

73: 2008/10/21(火) 21:09:13.00 ID:suiBfAoO0
蒼星石「僕の……マスターの……オムツを着けた勇姿を見せて欲しいんだ……」

真紅「私に……?」

蒼星石「……うん」

真紅「……」

蒼星石「お願いだよ……僕の最後のお願いを……」

真紅「……わかったわ……」

76: 2008/10/21(火) 21:15:43.57 ID:suiBfAoO0
真紅は細心の注意を払いながら蒼星石の胸元へ顔を近づけていく

真紅「さあ、着けなさい」

蒼星石「うん……ありがとう……こんなわがままを聞いて貰って……」

真紅(たとえここからどんな攻撃が来ようとリペィングイースト【完全酵母】
   の前じゃ全てがスローリィーなのだわ)

蒼星石「……それじゃ着けるね……」

真紅「ええ……」

蒼星石「……マスターのミ入りオムツをね!」

グチャ

78: 2008/10/21(火) 21:22:14.43 ID:suiBfAoO0
真紅「ぎゃぁあああああああああああああああああああああーーー!!」

真紅(迂闊!!まさかオムツ自体が攻撃であったとは!!!)

蒼星石「あはははは! いい格好だね真紅!」

真紅「は、図ったわね! 蒼星石!!」

蒼星石「油断する方が悪いのさ! さぁ…君のかわいらしいかぼちゃパンツを
    庭師の鋏で細切れにしてあげるね……安心してよ、ジュン君のパンツは
    責任をもって回収させてもらうから」

シャキン シャキン シャキン

真紅「いやぁああああああああああああああああああああああああああああ」

80: 2008/10/21(火) 21:35:16.36 ID:suiBfAoO0


蒼星石「ふふふ…ジュン君のパンツは回収できたし、これで僕も他の姉妹と
    互角に戦える……いやそれ以上に! しかも残るは雛苺のみ……
    待っててお父様、直にアリスになった僕が会いに行くから……」

波にのった蒼星石は雛苺の姿を追って次々と桜田家の部屋を駆け巡る



蒼星石「ここか…」

そう呟くと蒼星石はトイレのノブに手をかけた

83: 2008/10/21(火) 21:42:32.17 ID:suiBfAoO0
蒼星石「こ、これは……!?」

トイレの内部は蜘蛛の巣が張り巡らされたかのように蔦が所せましと絡みついていた

蒼星石「これは……苺わだち!?」

雛苺「いらっしゃいなの~~~~」

蒼星石「ひ、雛苺!」

まるで蜘蛛が獲物を捕食するかの如くエクソシストのポーズで雛苺は迫ってきた

86: 2008/10/21(火) 21:52:10.43 ID:suiBfAoO0
蒼星石「甘いね! 雛苺! 僕にこんな蔦は縛りにもならないよ!」

次々と庭師の鋏で苺わだちを切っていく蒼星石

蒼星石「君のくんくんパンツも一緒に切らせてもらうよ!」

スカッ

蒼星石「!?」

そこにあったはずのくんくんパンツが無い。

雛苺「甘いのは蒼星石なの!」

雛苺は咄嗟にくんくんパンツを捻りあげてVフロント状の水着状態になっていた


90: 2008/10/21(火) 21:59:36.38 ID:suiBfAoO0
雛苺「あの聖典を一番読み込んでるのは雛苺なの!
   いくの! 変態秘奥義・地獄のジェットトレイン!!」

股間を蒼星石に押し付ける形で壁に叩きつけようとする

蒼星石「うっぷぅぁあああああああああああああ」

91: 2008/10/21(火) 22:03:53.40 ID:suiBfAoO0
蒼星石「うっ…やはり甘いのは君だよ……雛苺……これだけ近ければ……
    君の顔のパンツは簡単に……切れる!」

雛苺「あっ……!」

シャキン!

雛苺の頭部に装着されたクリーム色のパンツは真っ二つに切り裂かれた

92: 2008/10/21(火) 22:08:40.12 ID:suiBfAoO0
蒼星石「やった……これで僕がアリスに……何ぃ!?」

雛苺「ふふふ……」

真っ二つに裂かれたパンツの下から苺柄のパンツが姿を表していた

雛苺「これが……雛の奥の手……オーバーボディ【多重苺装甲】なの!!」


96: 2008/10/21(火) 22:17:33.01 ID:suiBfAoO0
蒼星石「そんな……パンツ二重奏なんて……」

雛苺「トゥモエと雛のダブル苺……苺100%マキシマムなの!!」

トイレ中の苺わだちを右手に収束しそれを蒼星石に絡み付けた

雛苺「変態秘技・空中亀甲縛りなのーーーーーーーーーー!!」

苺わだちが蒼星石の体を亀甲縛り状に縫い付けた

蒼星石「おふぅ……」

雛苺「逝った……いや…イったの……」

98: 2008/10/21(火) 22:21:19.22 ID:suiBfAoO0


雛苺「長くつらい戦いだったの……」

真紅「悔しいけど完敗なのだわ」

翠星石「チビ苺がアリスとか納得できねーけどしょーがねーです」

蒼星石「あっ…あっ…んん……」

99: 2008/10/21(火) 22:24:45.24 ID:suiBfAoO0
雛苺「そういえば何か忘れてる気がするの……」

真紅「気のせいなのだわ」

翠星石「あ! そういえば!?」

蒼星石「んん……また……あっ……」

101: 2008/10/21(火) 22:28:14.96 ID:suiBfAoO0
翠星石「水銀燈を忘れてるですよ!」

真紅「あーそういえばそんなのも居たのだわ、あっはっは」

蒼星石「あっ……あっ……あっ……」

雛苺(レスにも出てこない金糸雀がかわいそうなのー……)

102: 2008/10/21(火) 22:33:14.48 ID:suiBfAoO0
水銀燈「お馬鹿さぁん! アリスゲームに私を誘わないなんて!」

翠星石「唐突に出てきたですね……」

真紅「もう終わりも近いのだわ」

蒼星石「ふぅぁああ……」

雛苺「本当にとってつけたような展開なのー」

103: 2008/10/21(火) 22:36:28.63 ID:suiBfAoO0
水銀燈「まず、金糸雀のパンツを奪ってから、あなた達の相手をしてあげるわぁ!」

そう言うと水銀燈はリビングの金糸雀に向かって飛び立った

雛苺「金糸雀が危ないのー!」

105: 2008/10/21(火) 22:39:36.54 ID:suiBfAoO0
三体のドールがリビングに到着するとそこでは凄惨な光景が広がっていた

蒼星石「な、なんですか……これは!?」

真紅「これは……うっ……」

雛苺「す、水銀燈ー!」

107: 2008/10/21(火) 22:45:12.09 ID:suiBfAoO0
リビングの中央に仁王立ちした金糸雀の傍で痙攣を繰り返し地に伏せる水銀燈の姿があった

翠星石「水銀燈が香取線香にあてられた蚊みたいになってるです!」

真紅「金糸雀……!? これは一体?」

雛苺「見て! 金糸雀の顔が紫色に変色してるの……これはみっちゃんのパンツ!?」

108: 2008/10/21(火) 22:49:40.69 ID:suiBfAoO0
翠星石「デカ人間のパンツがこの異様な空間を作り出してるですか!?」

真紅「……そうみたいね。見て、金糸雀の半径3メートルの植物が枯れ果てているのだわ……」

雛苺「これは……エンドオブワールド【最臭兵器】なの!」

109: 2008/10/21(火) 22:56:07.46 ID:suiBfAoO0
翠星石「くっ……このままじゃ金糸雀と水銀燈は……」

雛苺「雛が…雛が…助けにいくの!」

真紅「……正気なの!? 雛苺! アリスまで後一歩の所まで来ているのに……
   あなたが行っても助けられるか分からないし……一緒に逝ってしまう
   可能性のほうが高いのよ!」

雛苺「それでも…それでも…雛は…アリスよりも姉妹達が大切なの!」

翠星石「……」

真紅「……」

112: 2008/10/21(火) 23:00:35.34 ID:suiBfAoO0
真紅「分かったわ…雛苺……これを着けていきなさい。防護マスク代わりにはなるはずよ」

真紅はジュンのパンツを雛苺の頭に重ね着してやった

翠星石「翠星石のも持っていくです……」

雛苺「えへへ……ありがとうなの…真紅、翠星石……おねえちゃん達……」

真紅「きっと戻ってくるのよ……」

翠星石「か、勝ち逃げは許さねーですよ…うっ…うっ…」

113: 2008/10/21(火) 23:07:43.89 ID:suiBfAoO0
雛苺「それじゃ……行ってくるの……」

真紅「お父様の加護をあなたに……」

翠星石「きっと! きっと! 戻ってくるですよ!」



そして雛苺は最臭兵器の中心地……金糸雀に向かって走り出した

雛苺「ふぉおおおおおおおおおおお、なのー!」



……………………………………
………………………………
…………………………
……………………
………………
…………

116: 2008/10/21(火) 23:21:38.84 ID:suiBfAoO0
ジュン「ただいま~そこで柏葉とみっちゃんさんと柴崎さんと一緒になってさ……」

トゥモエ「お邪魔します…」

みつ「カナァ~~~迎えにきたよーーーー!」

柴崎「蒼星石やーそろそろ帰るかの」

118: 2008/10/21(火) 23:23:44.34 ID:suiBfAoO0
ジュン「うわっ! なんだこれ……」

トゥモエ「部屋が滅茶苦茶ね……」

みつ「カナ! カナ! カナァ~!」

柴崎「蒼星石! 蒼星石!」

120: 2008/10/21(火) 23:27:07.66 ID:suiBfAoO0
ジュン「あいつら何やったんだ……?」

みつ「ジュンジュンの部屋にカナ達がいるのかな?」

トゥモエ「桜田君の部屋に上がってもいいかな……?」

ジュン「え……? まあ、いいけど……」

柴崎「かじゅきぃ~~~~!」

121: 2008/10/21(火) 23:29:56.83 ID:suiBfAoO0
ガチャ

雛苺「あ、お帰りなの~~~ トゥモエーーー」

トゥモエ「あはは、雛苺」

金糸雀「みっちゃーーーーーーーーーーーん」

みつ「あはは、カナぁ!」

蒼星石「あんっ・・・あっ・・あっ・・・」

柴崎「かじゅきぃ~~~~~~~!!」

123: 2008/10/21(火) 23:31:30.73 ID:suiBfAoO0
トゥモエ「……こ、これ私のパンツ……」

みつ「あたしのパンツが……」

柴崎「ワシのオムツが……」

124: 2008/10/21(火) 23:36:16.02 ID:suiBfAoO0
トゥモエ「……桜田君……これは……」

竹刀をケースから取り出すトゥモエ

みつ「ジュンジュンこれは……」

裁縫セットから針を取り出すみつ

柴崎「ジュン君……」

ズボンをいそいそと脱ぎだすじじい

ジュン「え? え? え? お前ら一体何をやったんだ!?」

ドール一同「しらな~~~~~~い」

ジュン「ちょ、ちょ、ちょ……待って…待って……」

127: 2008/10/21(火) 23:41:23.83 ID:suiBfAoO0
今日も桜田家は平和なの!no title                                                            おしまい

131: 2008/10/21(火) 23:44:52.62 ID:suiBfAoO0
クソスレにお付き合いいただきありがとうございました。
明日は出張ですのでここでお別れとさせていただきます。
またいつかどこかのクソスレでお会いしましょう。
 
おやすみなさい

引用: 雛苺「ふぉおおおおおおおおおおお、なのー!」