1: 2008/10/28(火) 21:06:57.99 ID:eWO6O6Gq0
蒼星石「遊びにきたのにみんないないなぁ」

JUM「みんなならハイキングにいったぞー」

蒼星石「この声はJUM君か。どこにいるの?」

JUM「トイレ」

蒼星石「下痢のふりしてハイキング行くのやめたの?」

JUM「違う。ガチで下痢」

蒼星石「なんだ」

3: 2008/10/28(火) 21:11:04.21 ID:eWO6O6Gq0
蒼星石「それにしてもまたハイキングだなんて」

JUM「僕には理解できないね」

蒼星石「そんなに楽しいものなのかな?」

JUM「あいつら、この前のハイキングで山の仙人に会ったとか言ってたぞ」

蒼星石「なんとも胡散臭いはなしだね」

JUM「なんかあいつら仙人に弟子入りしたらしい」

蒼星石「我が姉妹ながらぶっ飛んでるね」

JUM「だよな」

7: 2008/10/28(火) 21:15:54.29 ID:eWO6O6Gq0
蒼星石「そもそも仙人なんて非現実的な」

JUM「お前の存在も非現実的だけどな」

蒼星石「いいんだよ。僕はプリティだから」

JUM「仙人もプリティだったら?」

蒼星石「ない。仙人は決まって髭ボーボーなんだ」

JUM「先入観MAXだな」

蒼星石「誰だってそうでしょ」

JUM「確かに」

13: 2008/10/28(火) 21:19:59.07 ID:eWO6O6Gq0
蒼星石「そもそも仙人に弟子入りしてどうなるんだろうね」

JUM「あ、ちょっとまって。ヤバイヤバイ」

蒼星石「ビッグウェーブですか」

JUM「あ、マジきついマジきつい。あーあああああ」

蒼星石「辛そうだね」

JUM「やばいけつが焼けるように痛い。ダメだ、これ以上出したら痛みでショック氏する」

蒼星石「すれば?」

JUM「鬼」

蒼星石「ごめん」

17: 2008/10/28(火) 21:25:24.33 ID:eWO6O6Gq0
JUM「やばいまたきた」

蒼星石「ファイトー」

JUM「出したくない出したくない出したくないやあああああああああああああ」ブリュリュリュリュ

蒼星石「これが断末魔か。初めて聞いた」

JUM「ふぐうううううううぅぅぅぅぅぅぅ」

蒼星石「暇だなぁ」

JUM「いひいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃ」

蒼星石「JUM君の部屋でも漁ろう」

19: 2008/10/28(火) 21:30:33.28 ID:eWO6O6Gq0
――数分後。

JUM「なんとか乗り切った……。また少し強くなれた気がする」

JUM「あれ? 蒼星石?」

JUM「そーせーせきー」

蒼星石「ん? なあにー?」バタバタ

JUM「どこ行ってたんだ?」

蒼星石「JUM君の部屋」

JUM「ちょっとまて」

21: 2008/10/28(火) 21:35:58.56 ID:eWO6O6Gq0
蒼星石「どうしたの? 見られちゃまずいものでも?」

JUM「え? い、いやぁそんなものあるわけないじゃないか。あっはっは」

蒼星石「あっはっは。そうだよねー」

JUM「そうだよそうだよ。もう、蒼星石ったらー」

蒼星石「じゃあこのエネマグラも見られて平気なんだねー」

JUM「今日から汝の剣となり盾となろうマイマスター」

23: 2008/10/28(火) 21:40:28.92 ID:eWO6O6Gq0
蒼星石「……冗談で言ったつもりだったんだけど」

JUM「なにッ……!?」

蒼星石「もう一回漁ってくるね」

JUM「まってええええええ。漁んないでマイマスタァァァァァ。あ、うんこがあああああああああああ」ブリュリュリュリュ

――数分後

蒼星石「このア0ルグッズの山はなんだい?」

JUM「もう氏ぬ。生きていける自信がない」

蒼星石「通販で買ったの?」

JUM「……うん」

27: 2008/10/28(火) 21:45:52.89 ID:eWO6O6Gq0
蒼星石「まあそんなのはどうでもいいとして」

JUM「おい、頃すぞ」

蒼星石「バラすよこれ」

JUM「申し訳ありませんマイマスター」

蒼星石「早く出てきてよ。喉渇いちゃった」

JUM「勝手にお茶淹れていいよ」

蒼星石「めんどい。僕は客人だよ?」

JUM「ったく。わかったよ、ちょっとまってろ」

28: 2008/10/28(火) 21:50:02.45 ID:eWO6O6Gq0
蒼星石「はーやくぅ」

JUM「……ゴクリ」

蒼星石「まだー?」

JUM「ちょっとまってろ!!」

JUM(まずい……まずいぞぅ。このままけつを拭いたら痛みのあまり氏んでしまう。どうする……絶体絶命だ)

蒼星石「はやくしてよア0ルバトラー」

JUM「黙ってろマイマスターしね……はっ!」

JUM(僕んちにはアレがあったじゃあないか)

29: 2008/10/28(火) 21:54:35.70 ID:eWO6O6Gq0
蒼星石「誰にそんな口きいてるの。バラすよ?」

JUM(水の精霊ウンディーネよ……僕に加護を!)

蒼星石「おいこらぁ」
           ウォッシュレット
JUM「いくぞっ。『抱擁する女神の水』!!」

シュピー
            サンクチュアリ
JUM「温かな水が僕の『神聖なる穴』を浄化して……いたっ。やっぱいたいいたたたたたた」

蒼星石「なにやってるんだろ」

JUM「キャレオオオオオオオオオオオゥ」

31: 2008/10/28(火) 21:58:54.89 ID:eWO6O6Gq0
――そして。

JUM「……おまたせ」

蒼星石「とりあえず戦いは終わったんだね」

JUM「ああ……終わったよ」

蒼星石「とりあえずア0ルグッズのことはのりさんにメールで知らせといた」

JUM「おいちょっとまてええええええええええええ。嘘だろ? 嘘だといってくれ」

蒼星石「ほら」

JUM「うわほんとだしね。つーかなんで携帯持ってんの?」

蒼星石「おじいさんに買ってもらったんだ」

33: 2008/10/28(火) 22:03:40.94 ID:eWO6O6Gq0
JUM「へぇ」

蒼星石「ちなみに水銀燈も持ってるよ」

JUM「あいつもかよ」

蒼星石「意外だよね」

JUM「あいつ相当貧しい生活してたよな?」

蒼星石「聞いた話だけどね」

――――――――。
――――。
――。

35: 2008/10/28(火) 22:10:23.84 ID:eWO6O6Gq0
水銀燈「あらぁ。それは携帯?」

めぐ「そうよ」

水銀燈「あなたも持ってたのねぇ。意外だわ」

めぐ「まともに使ったためしがないけどね」

水銀燈「誰かとメールとかしないの?」

めぐ「パパのアドレスしか入ってないもの」

水銀燈「あ……ごめんなさぁい」

めぐ「私使わないし、水銀燈にあげるわ」

水銀燈「ありがたく貰うわ」

36: 2008/10/28(火) 22:17:46.86 ID:eWO6O6Gq0
――。
――――。
――――――――。

JUM「何その悲しい会話」

蒼星石「マスターのめぐさん、小さい頃から病院で暮らしてるんだって」

JUM「へぇ。何歳くらいかな? 可愛いかな? 今度お見舞いに行こう」

蒼星石「不純だね」

JUM「何とでも言え。これが男の性だ」

37: 2008/10/28(火) 22:21:41.92 ID:eWO6O6Gq0
蒼星石「それにしても暇だね」

JUM「アドレス教えて」

蒼星石「今日持ってきてないんだ」

JUM「さっき僕に見せたのはなんだ?」

蒼星石「あっ」

JUM「僕が傷つかないとでも思ってんのか。泣くぞ」

蒼星石「てへっ」

41: 2008/10/28(火) 22:25:59.68 ID:eWO6O6Gq0
JUM「やることないな。水銀燈呼ぶか」

蒼星石「メール送るね」

JUM「まあ水銀燈きたところで特にやることないけどな」

蒼星石「確かに」

JUM「あ、お菓子あるし、それでも食うか」

蒼星石「そうだね。あ、返信きた」

JUM「早いな。何だって?」

蒼星石「まってなさい。二人まとめてジャンクにしてあげるから。だって」

44: 2008/10/28(火) 22:29:11.35 ID:eWO6O6Gq0
JUM「僕が何をしたっていうんだ……」

蒼星石「まったくだね……ってうわあああああああああああ」

ガッシャーン。

水銀燈「しねええええええええええええええええええええええええ」

ズバババババババババババババ。

JUM「来るのはえええええええ。しぬうううううううううう」

蒼星石「いやあああああああミスティカでちゃううううううううう」

水銀燈「あんた達のせいでええええええええええええええ」

ズバババババババババババババ。

50: 2008/10/28(火) 22:33:34.05 ID:eWO6O6Gq0
JUM「……僕が何をしたっていうんだ」

蒼星石「……上に同じ」

水銀燈「この前のクッキーで私がどんなに酷い目にあったか……」

JUM「大丈夫じゃなかったのか」

蒼星石「どうなったの?」

水銀燈「全身の毛という毛が抜け落ちて穴という穴から黄色い汁が噴出したわ」

JUM「進化してるじゃねーか」

53: 2008/10/28(火) 22:38:14.38 ID:eWO6O6Gq0
蒼星石「食べなくてよかった」

水銀燈「ローザミスティカだって飛び出る寸前だったわ」

蒼星石「あれは苦しいよね。わかる、わかるよ」

水銀燈「じゃあ今度は毛が抜け落ちる気持ちも分かってみる?」

蒼星石「ごめんなさい」

JUM「まあなんというか、悪かったよ。今日は姉ちゃんのお菓子しかないから」

蒼星石「それを聞いて安心だよ」

水銀燈「まったくね」

58: 2008/10/28(火) 22:43:29.80 ID:eWO6O6Gq0
JUM「ちょっとまってろ」

蒼星石「飲み物もお願いね」

JUM「任せろ」

蒼星石「で、結局髪の毛はもとに戻ったんだね」

水銀燈「髪の毛の再生に1週間もかかったわ」

蒼星石「それはそれは」

水銀燈「ごっそりいったもの。ごっそり」

63: 2008/10/28(火) 22:47:20.17 ID:eWO6O6Gq0
JUM「お待たせ」

蒼星石「相変わらずおいしそうなお菓子だ」

水銀燈「あなたの姉ってそうとうやるわねぇ」

JUM「あいつドジのくせに家事だけはすごいんだ」

蒼星石「おっOいも大きいもんね」

水銀燈「まぁ」

JUM「まぁ、じゃねーよ」

65: 2008/10/28(火) 22:51:22.21 ID:eWO6O6Gq0
蒼星石「あ、飲み物は?」

JUM「はい、紅茶」

蒼星石「ありがとう」

水銀燈「私のは?」

JUM「はい、ヤクルト」

水銀燈「うわぁ……」

JUM「え? ヤクルト好きじゃないっけ? 乳酸菌飲料大好きだよね?」

水銀燈「……はぁ」

JUM「なんだよその落胆しきった目は!」


67: 2008/10/28(火) 22:54:40.57 ID:eWO6O6Gq0
水銀燈「乳酸菌? 別に好きじゃないわよ。どっちかっていうと嫌い」

蒼星石「乳酸菌キャラが何を」

水銀燈「そもそも私はたまたま乳酸菌とってるぅ? って言っただけよ」

JUM「なんかお前の名セリフみたいになってるよな」

水銀燈「それよそれ。勝手にそんなキャラにされて……」

蒼星石「苦労してるんだね」

水銀燈「まったくよ。何が乳酸菌よ。乳酸菌なんてこの世から消えればいいのに」

JUM「それは言いすぎだ。僕の腸内の健康が保てなくなる」

70: 2008/10/28(火) 22:58:01.07 ID:eWO6O6Gq0
蒼星石「そういや下痢してたね」

水銀燈「お菓子食べてるのにそんな話しないでよ」

JUM「乳酸菌が消えたらまた下痢になるじゃないか! 前言撤回しろ!」

水銀燈「何よそんな必氏になっちゃって。ピーピーうるさいわよ。下痢だけに」

蒼・JUM「うわっ……」

水銀燈「何よそのやっちゃったなぁって目は!」

蒼・JUM「あーあ……」

水銀燈「あーもう言わなきゃ良かった! 一瞬でもうまいと思った私が馬鹿だったわ」

72: 2008/10/28(火) 23:02:33.58 ID:eWO6O6Gq0
JUM「そういやなんだかんだでヤクルト飲んでるな」

水銀燈「喉渇いてるのよ。なんか別のも頂戴」

JUM「紅茶でいい?」

水銀燈「かまわないわぁ」

JUM「ちょっとまってろ」

水銀燈「あら、蒼星石どうしたの?」

蒼星石「やっちゃったなぁ……」

水銀燈「しつこいわね! もういいじゃない!」

76: 2008/10/28(火) 23:06:04.28 ID:eWO6O6Gq0
JUM「おまたせにょりーた」

蒼星石「あはははは傑作だよそのギャグ」

JUM「お、そうか? ちょっと自信あったんだ」

水銀燈「いじめ? ねえこれいじめ?」

JUM「はい紅茶」

水銀燈「ありがとぉ」

蒼星石「おまたwwwせにょりーたwwwwwwwww」

JUM「あっはっは」

水銀燈「くやしいわ……」

78: 2008/10/28(火) 23:11:24.20 ID:eWO6O6Gq0
JUM「あ、そうだ水銀燈」

水銀燈「なあに?」

JUM「携帯のアドレス教えて」

水銀燈「え? あ、ええと……忘れてきちゃったわ」

蒼星石「…………」ピポパポ

JUM「なんだ、それじゃしょうがな――」

逃げてるのか~♪ 追ってるのか~♪ わからなくなるまで~♪

水銀燈「あ、電話だわぁ。もしもし」

JUM「…………」

80: 2008/10/28(火) 23:15:24.18 ID:eWO6O6Gq0
水銀燈「その……ごめんなさい」

蒼星石「…………(笑っちゃだめだ笑っちゃダメだ)」

JUM「そろそろ氏のうかなまじで」

水銀燈「これは……あれよ! その、持ってないと思ったら持ってたっていう」

JUM「僕なんか生きてたってあれだよ。資源の無駄にしかならないんだ」

水銀燈「だからごめんなさいって言ってるじゃない」

蒼星石「…………(腹いてえwwwwwww氏ぬwwwwwwwwwwwwwwwww)」

81: 2008/10/28(火) 23:18:43.27 ID:eWO6O6Gq0
JUM「もう心がズタズタだよ」

水銀燈「ったく。もう付き合ってらんないわぁ。勝手に氏ねば?」

JUM「ムカッ。ちっくしょおおお! 氏んでやりゅっ……やるぅ……」

蒼星石「…………(もう駄目wwwwwwwww腹筋爆発するwwwwwwwwwwwwww)」

水銀燈「…………(うわぁ……噛んだわ……)」

JUM「いや……もうなんか吹っ切れたわ。生きる」

水銀燈「そ、そうしなさぁい」

蒼星石「…………(出るwwwwwwなんか腹から飛び出るwwwwwwwwwww)」

84: 2008/10/28(火) 23:21:36.66 ID:eWO6O6Gq0
JUM「なんか蒼星石が氏にそうになってるけど」

水銀燈「おなかからローザミスティカが飛び出しかけてるわね」

JUM「顔も真っ赤だし」

蒼星石「ひぃ……ひぃ……氏ぬかと思った」

水銀燈「笑いを堪えてたみたいね」

JUM「しねよもう」

85: 2008/10/28(火) 23:26:02.86 ID:eWO6O6Gq0
蒼星石「ごめんごめん」

水銀燈「もっとまったりとしましょうよ」

JUM「そうだな。まったりしよう」

蒼星石「まったりまったり……」

水銀燈「まったりまったり……」

JUM「まったりまったり……」

蒼・銀・JUM「……………………」

蒼・銀・JUM(……何この微妙な空気)

87: 2008/10/28(火) 23:30:24.15 ID:eWO6O6Gq0
水銀燈「そういえば今日も真紅たちはいないのねぇ」

JUM「今日もハイキングだって」

蒼星石「仙人に会うとかなんとか」

水銀燈「さすが真紅ね。仙人だなんて、ばっかみたぁい」

JUM「同意」

蒼星石「同意」

89: 2008/10/28(火) 23:33:37.42 ID:eWO6O6Gq0
JUM「でも姉ちゃんも見たって言ってるだよなぁ」

水銀燈「まさかぁ。本当なわけないわよぉ」

蒼星石「亀仙人かなぁ」

JUM「それはない」

水銀燈「ブフォォ」←真紅がかめはめ派撃つとこ想像して吹いた

JUM「うわ、なに吐いてんの!?」

蒼星石「ばっちぃっ」

91: 2008/10/28(火) 23:37:27.58 ID:eWO6O6Gq0
水銀燈「想像してごらんなさい」

JUM「何を?」

水銀燈「亀仙流の真紅」

JUM「ブフォォ」←でっかい甲羅背負った真紅を想像した

蒼星石「ブフォォ」←JUMにふかふかきんたまくらしてもらってる真紅を想像した

水銀燈「ね。吹くでしょ」

95: 2008/10/28(火) 23:42:19.07 ID:eWO6O6Gq0
JUM「あのクールで高飛車な真紅が甲羅背負ってwwwwww」

水銀燈「一度見てみたいわねぇ」

蒼星石「ふかwwwふかwwwきんたwwwまくらwwwwwww」

JUM「それ亀仙流関係なくね?」

水銀燈「本当ね」

蒼星石「なんだろうこの敗北感」

96: 2008/10/28(火) 23:46:27.73 ID:eWO6O6Gq0
水銀燈「そういえば、学校には行ってる?」

JUM「行くわけないじゃん」

蒼星石「だろうね」

JUM「梅岡氏ぬまで絶対行かない」

水銀燈「巴とらぶらぶできないわよ」

JUM「大丈夫さ。僕と柏葉は赤い糸で繋がってるから」

蒼星石「うわ、素で言ったよこの人」

99: 2008/10/28(火) 23:50:38.38 ID:eWO6O6Gq0
水銀燈「あいかわらずクズねぇ」

JUM「梅岡ほんとしねよ」

蒼星石「たしかに梅岡はクズだよね」

水銀燈「いや、どっちもよ」

JUM「梅岡の方が100万倍クズだよ」

水銀燈「どんだけ嫌いなのよ」

101: 2008/10/28(火) 23:53:57.30 ID:eWO6O6Gq0
蒼星石「しかし暇だ」

JUM「まったくだ」

水銀燈「本当ねぇ」

蒼星石「テレビつけていい?」

JUM「いいけどこの時間はニュースぐらいしかやってないぞ」

水銀燈「この際なんでもいいわぁ」

蒼星石「ポチっとな」

104: 2008/10/28(火) 23:57:17.08 ID:eWO6O6Gq0
アナウンサー「昨夜、○○市の国道で男性が大型トラックに轢かれ、氏亡しました」

水銀燈「いきなり物騒な話ね」

アナウンサー「男性は○○市に住む梅岡――さん△△歳。中学校で教師をしており――」

蒼星石「っ!?」

水銀燈「っ!?」

JUM「よっしゃああああああああああああああああひゃああああ」

水銀燈「まさかの展開すぎて言葉がでないわ」

蒼星石「まったくだね」

107: 2008/10/29(水) 00:00:48.20 ID:w6c0SnCf0
JUM「よーし、パパ明日から学校行っちゃうぞぅ」

水銀燈「いつからパパになったのよ」

JUM「十年すりゃ僕もパパだ。柏葉と結婚してな」

蒼星石「はいはい」

JUM「うっふふー。楽しいなぁ。人生がこんなに楽しいものだったなんて」

水銀燈「さっきまで氏にたがってたのに馬鹿みたいね」

蒼星石「まったくだね」

110: 2008/10/29(水) 00:04:42.73 ID:w6c0SnCf0
JUM「うっふふ~。今から学校の準備するからお前ら帰れ」

水銀燈「なんかむかつくわね」

蒼星石「まあいいや。そろそろ晩御飯だし」

JUM「明日から僕と柏葉の青春に満ちた学校生活かぁ。楽しみだなぁ」

水銀燈「じゃあねぇ」

蒼星石「ばいばい」

JUM「おう、じゃあな。決して>>1が飽きたとかそんなんじゃないからなー」

水銀燈「意味わかんないわよ」

蒼星石「まったくだね」

112: 2008/10/29(水) 00:08:45.71 ID:w6c0SnCf0
――そして。

水銀燈「まったく、疲れちゃったわ。なんだかおなかがゴロゴロするわね」

めぐ「おかえりなさい」

水銀燈「そういえば今日飲んだヤクルト、ちょっとしょっぱかったわ」

めぐ「楽しかった?」

水銀燈「まあまあね。あ、やばいわ。めぐ、トイレ借りるわ」

バタン。

水銀燈「まさか下痢だなんて」ブリュリュリュン

水銀燈「やばいわ。止まらない。それにお痛くなってきたわ」

水銀燈「いや。もう出したくないわ。出したくない出したくないやあああああああああああああ」ブリュリュリュリュリュヌス

水銀燈「けつが! けつがあああああああああああああ」

終わり。

113: 2008/10/29(水) 00:08:54.24 ID:JOXei4JD0
終わり?
>>1乙

117: 2008/10/29(水) 00:10:07.63 ID:w6c0SnCf0
ぷん太にまとめられた嬉しさのあまり調子のってたてた
あんまりほのぼのまったりした雰囲気にできなかったのが残念

とにかく
読んでくれてありがとう

130: 2008/10/29(水) 00:26:47.75 ID:w6c0SnCf0
好きなだけやってくれ
俺もう書かないし

引用: 蒼星石「こんにちはー……あれれ?」