1: 2017/05/14(日) 19:59:51.426 ID:J0FBvUyVa.net
俺「今日は母の日だからお手伝いするね!コーヒー淹れるよぉ~♪」トクトクトク
リゼ「俺はお母さん想いのいい子だな!えらいぞ~!」ヨシヨシ
俺「リゼお姉ちゃんしゅきぃ!」ニヘラ-
チノちゃん「ママとして鼻が高いです…」
俺「えっへん。ママが喜んでくれて俺も嬉しいよぉ!」キャッキャ
ココア「チノちゃん… いつの間にママに…お姉ちゃんよりグレードが高いよ!俺くん、私のこともママって呼んで?」
俺「ココアちゃんはママじゃなくて妹って感じかなー」
ココア「えぇ!ひどいよ!」
あはははははは!
リゼ「俺はお母さん想いのいい子だな!えらいぞ~!」ヨシヨシ
俺「リゼお姉ちゃんしゅきぃ!」ニヘラ-
チノちゃん「ママとして鼻が高いです…」
俺「えっへん。ママが喜んでくれて俺も嬉しいよぉ!」キャッキャ
ココア「チノちゃん… いつの間にママに…お姉ちゃんよりグレードが高いよ!俺くん、私のこともママって呼んで?」
俺「ココアちゃんはママじゃなくて妹って感じかなー」
ココア「えぇ!ひどいよ!」
あはははははは!
3: 2017/05/14(日) 20:00:25.916 ID:J0FBvUyVa.net
夜~
リゼ「チノ、話がある…」
チノちゃん「………なんですか?もしかして、俺くんのことですか……?」
俺「んふぁ……/// ママぁ、どこぉ……?」トコトコ
リゼ「あぁ、そうだ……いつまで俺はチノの子供じゃないことを隠しておくつもりだ……?」
俺「!!」
リゼ「チノ、話がある…」
チノちゃん「………なんですか?もしかして、俺くんのことですか……?」
俺「んふぁ……/// ママぁ、どこぉ……?」トコトコ
リゼ「あぁ、そうだ……いつまで俺はチノの子供じゃないことを隠しておくつもりだ……?」
俺「!!」
4: 2017/05/14(日) 20:01:21.266 ID:J0FBvUyVa.net
チノちゃん「っ! そ、それは……」
リゼ「どこともわからないやつが夜のバーに置いていった赤ちゃん。それが俺だ。別にチノが育てる必要は……」
俺「ママぁ……それってどういうこと?」スッ
チノちゃん「!? お、俺くん! 起きて、たんですか……!」
リゼ「お、俺……! ……いい機会だ。チノ、本当のことを教えてやったらどうだ?俺はチノの子供じゃないって……」
俺「う、嘘だ……嘘だよね?ママ!ねぇ……?なんとか言ってよ!」ガタガタ
チノちゃん「……い、今まで黙っていてごめんなさい。実は俺は私の子供じゃありません……」
俺「あ……嫌だ。嘘だ……あ、あぁ……ヂノ゛ぢゃんば本当゛のマ゛マじゃない゛!?!あ……あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」タタッ
チノちゃん「お、俺くん!!」
リゼ「俺!!」
リゼ「どこともわからないやつが夜のバーに置いていった赤ちゃん。それが俺だ。別にチノが育てる必要は……」
俺「ママぁ……それってどういうこと?」スッ
チノちゃん「!? お、俺くん! 起きて、たんですか……!」
リゼ「お、俺……! ……いい機会だ。チノ、本当のことを教えてやったらどうだ?俺はチノの子供じゃないって……」
俺「う、嘘だ……嘘だよね?ママ!ねぇ……?なんとか言ってよ!」ガタガタ
チノちゃん「……い、今まで黙っていてごめんなさい。実は俺は私の子供じゃありません……」
俺「あ……嫌だ。嘘だ……あ、あぁ……ヂノ゛ぢゃんば本当゛のマ゛マじゃない゛!?!あ……あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」タタッ
チノちゃん「お、俺くん!!」
リゼ「俺!!」
6: 2017/05/14(日) 20:03:19.415 ID:J0FBvUyVa.net
シャロ「で、私たちのところへ来たってわけ?」
千夜「あらあら、可哀想に……それじゃあ私たちの子供になる?」
俺「千夜ちゃんが……ママに?」
千夜「そうよ?3人で一緒に暮らしましょう♪」
シャロ「えぇっ……/// それって夫婦みたいじゃない……!」(わ、わたしにはリゼ先輩という人がありながらそんな…///)カァァ
俺「う、うん!俺シャロお姉ちゃんと千夜ママの息子になる!」キャッキャ
千夜「うふふ、可愛いわねぇ…♡さ、いっしょに寝ましょうか…… シャロちゃんも今夜は泊まっていきましょう?」
シャロ(3人でい、いっしょに寝るって……それ、ええ~っ/// )
俺「えへへ~♪ ママが2人だっ♡ だいしゅきぃ!」ダキッ
シャロ「あっ……/// ま、まぁたまにはこういうのもいいかもしれないわね……」
千夜「うふふ♪」
千夜「あらあら、可哀想に……それじゃあ私たちの子供になる?」
俺「千夜ちゃんが……ママに?」
千夜「そうよ?3人で一緒に暮らしましょう♪」
シャロ「えぇっ……/// それって夫婦みたいじゃない……!」(わ、わたしにはリゼ先輩という人がありながらそんな…///)カァァ
俺「う、うん!俺シャロお姉ちゃんと千夜ママの息子になる!」キャッキャ
千夜「うふふ、可愛いわねぇ…♡さ、いっしょに寝ましょうか…… シャロちゃんも今夜は泊まっていきましょう?」
シャロ(3人でい、いっしょに寝るって……それ、ええ~っ/// )
俺「えへへ~♪ ママが2人だっ♡ だいしゅきぃ!」ダキッ
シャロ「あっ……/// ま、まぁたまにはこういうのもいいかもしれないわね……」
千夜「うふふ♪」
7: 2017/05/14(日) 20:04:16.960 ID:J0FBvUyVa.net
俺「マーマー!おはよぉー!!」
千夜「はい、おはよう♡」
シャロ「おはよう。俺」
俺「うん!あのね、今日は俺ね!ラビットハウスに行ってお別れの挨拶をしてくるよぉ…」
シャロ「そ、そう? い、行ってらっしゃい…」(ついに今日から私もママになるのね…… リゼ先輩との子供なら最高だったんだけど)
千夜「そう?行ってらっしゃい~♪」
俺「行ってきまーす!」ガチャッ
千夜「………行ったわね。1人じゃ心配だし、尾けてみましょう」
シャロ「えぇ!?」
千夜「はい、おはよう♡」
シャロ「おはよう。俺」
俺「うん!あのね、今日は俺ね!ラビットハウスに行ってお別れの挨拶をしてくるよぉ…」
シャロ「そ、そう? い、行ってらっしゃい…」(ついに今日から私もママになるのね…… リゼ先輩との子供なら最高だったんだけど)
千夜「そう?行ってらっしゃい~♪」
俺「行ってきまーす!」ガチャッ
千夜「………行ったわね。1人じゃ心配だし、尾けてみましょう」
シャロ「えぇ!?」
8: 2017/05/14(日) 20:06:02.532 ID:J0FBvUyVa.net
俺「ママただいまー!あ、もうチノちゃんはママじゃないのか……」
リゼ「あ、お…俺!どこに行ってたんだ!?」
ココア「あのね、あれからすぐチノちゃんが、チノちゃんが倒れて……」
俺「ファッ!?」
リゼ「あ、お…俺!どこに行ってたんだ!?」
ココア「あのね、あれからすぐチノちゃんが、チノちゃんが倒れて……」
俺「ファッ!?」
9: 2017/05/14(日) 20:07:29.959 ID:J0FBvUyVa.net
チノちゃん「あ、お…俺くん……無事でしたか……」ホッ
俺「ま、ママぁ!すごい熱…… いったいどうして!」
リゼ「それが…… 俺が出て行ったあと急に倒れて…… 医者が言うには心因性の発熱だっていうんだが……」
ココア「チノちゃん……/// そんなにも俺くんのことを……!」
チノちゃん「ふふっ……/// 俺くんは、私にとって本当の息子も同然ですから……」ポァ
俺「そんな……ご、ごめんよぉ!!俺はママの気持も知らずに、出て行ったりして!」
チノちゃん「いいんです。俺が無事なら…… ほっとしたからかなんだか楽になってきました。お腹も空いてきましたし……」
ココア「おぉ!熱が引いてるよ!」
リゼ「心配事が消えたからだな!よかった……」
俺「うぅ……やっぱり俺のママはチノちゃんだ!」ダキッ
チノちゃん「ふふっ、俺くんは可愛いです……」ヨシヨシ
うふふふふふふふふふふ
千夜「ちょっと待ったー!」バンッ
シャロ「ちょっと!今はしゃしゃりでない方が……!」
俺「ま、ママぁ!すごい熱…… いったいどうして!」
リゼ「それが…… 俺が出て行ったあと急に倒れて…… 医者が言うには心因性の発熱だっていうんだが……」
ココア「チノちゃん……/// そんなにも俺くんのことを……!」
チノちゃん「ふふっ……/// 俺くんは、私にとって本当の息子も同然ですから……」ポァ
俺「そんな……ご、ごめんよぉ!!俺はママの気持も知らずに、出て行ったりして!」
チノちゃん「いいんです。俺が無事なら…… ほっとしたからかなんだか楽になってきました。お腹も空いてきましたし……」
ココア「おぉ!熱が引いてるよ!」
リゼ「心配事が消えたからだな!よかった……」
俺「うぅ……やっぱり俺のママはチノちゃんだ!」ダキッ
チノちゃん「ふふっ、俺くんは可愛いです……」ヨシヨシ
うふふふふふふふふふふ
千夜「ちょっと待ったー!」バンッ
シャロ「ちょっと!今はしゃしゃりでない方が……!」
10: 2017/05/14(日) 20:08:17.180 ID:J0FBvUyVa.net
リゼ「ど、どうしたんだ!?千夜にシャロじゃないか……なにかあったのか?」
ココア「そ、そうだよ!せっかくいい感じにまとまりかけてたのに!」
千夜「チノちゃんがママに戻るなら私はどうなるの? 昨日私たちがママだって言ってくれたわよねぇ?俺くん?」
リゼ「ほ、本当なのか?シャロ……」
シャロ「え、えっと……」(な、なんで私に聞くんですかーっ///)
俺「あ、あわわ……そうだった」アタフタ
ココア「そ、そうだよ!せっかくいい感じにまとまりかけてたのに!」
千夜「チノちゃんがママに戻るなら私はどうなるの? 昨日私たちがママだって言ってくれたわよねぇ?俺くん?」
リゼ「ほ、本当なのか?シャロ……」
シャロ「え、えっと……」(な、なんで私に聞くんですかーっ///)
俺「あ、あわわ……そうだった」アタフタ
13: 2017/05/14(日) 20:09:05.956 ID:J0FBvUyVa.net
千夜「チノちゃんと私、どっちがママかはっきりしなくちゃだめよ…?さぁ選んで♪」ゴゴゴ
チノちゃん「ど、どっちを選ぶんですか……?俺くん……」
俺「お、俺は……俺は……」
リゼ「俺は?」
ココア「俺は!」
俺「ど、どちらも選べない!みーんな俺のママだ!」
チノちゃん「!」リゼ「!」ココア「!」シャロ「!」千夜「!」青山ブルーなんとか「!」ティッピー「!」タカヒロ「!」マヤ「!」メグ「!」モカ「!」
チノちゃん「ど、どっちを選ぶんですか……?俺くん……」
俺「お、俺は……俺は……」
リゼ「俺は?」
ココア「俺は!」
俺「ど、どちらも選べない!みーんな俺のママだ!」
チノちゃん「!」リゼ「!」ココア「!」シャロ「!」千夜「!」青山ブルーなんとか「!」ティッピー「!」タカヒロ「!」マヤ「!」メグ「!」モカ「!」
16: 2017/05/14(日) 20:10:02.920 ID:J0FBvUyVa.net
チノちゃん「ふふっ、実に俺くんらしいです……」
ココア「チノちゃん!それなら俺くんは私たちの息子だね!と、いうことはチノちゃんと私は夫婦に……!」
チノちゃん「なんでそうなるんですか……」
シャロ「はわっ そ、その理屈が通じるなら私とリゼ先輩も夫婦ということに……///」カァァ
リゼ「お、おい……大丈夫か?今度はシャロが熱を出してるぞ!」オデコピタッ
シャロ「は、はわわわわっ///リゼ先輩の…お顔が、こんなに近く…に」プシュ-
千夜「ふふっ、なら俺くんは順番に回していかないとね」
ココア「チノちゃん!それなら俺くんは私たちの息子だね!と、いうことはチノちゃんと私は夫婦に……!」
チノちゃん「なんでそうなるんですか……」
シャロ「はわっ そ、その理屈が通じるなら私とリゼ先輩も夫婦ということに……///」カァァ
リゼ「お、おい……大丈夫か?今度はシャロが熱を出してるぞ!」オデコピタッ
シャロ「は、はわわわわっ///リゼ先輩の…お顔が、こんなに近く…に」プシュ-
千夜「ふふっ、なら俺くんは順番に回していかないとね」
17: 2017/05/14(日) 20:11:16.067 ID:J0FBvUyVa.net
青ブルマ「息子……一緒に暮らすと小説のネタになるかもしれませんね……」
ティッピー「体が女の子で、ま…ママになったからといって、メス堕ちしたりはせんぞ!!」
タカヒロ「ふふ、ママか…… じっくり可愛がってやるかな……」
マヤ「まさかこの歳でママになるとは思わなかったね!」
メグ「年齢的にはお父さんなんだけどね~」
モカ「お母さんに任せなさい!」
わいわいがやがや
ティッピー「体が女の子で、ま…ママになったからといって、メス堕ちしたりはせんぞ!!」
タカヒロ「ふふ、ママか…… じっくり可愛がってやるかな……」
マヤ「まさかこの歳でママになるとは思わなかったね!」
メグ「年齢的にはお父さんなんだけどね~」
モカ「お母さんに任せなさい!」
わいわいがやがや
18: 2017/05/14(日) 20:12:17.114 ID:J0FBvUyVa.net
チノちゃん「ふふ……賑やかでいいですね」
ココア「今日の俺くんの当番は私たちだって!いっしょに頑張ろうね!」
チノちゃん「……はい。お姉ちゃん……///」ボソッ
ココア「ち、チノちゃん……/// い、今お姉ちゃんって……うん!頑張ろうね!」
俺「あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃあ^~」
~完~
ココア「今日の俺くんの当番は私たちだって!いっしょに頑張ろうね!」
チノちゃん「……はい。お姉ちゃん……///」ボソッ
ココア「ち、チノちゃん……/// い、今お姉ちゃんって……うん!頑張ろうね!」
俺「あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃあ^~」
~完~
20: 2017/05/14(日) 20:14:41.683 ID:rnkRvPNaa.net
母の日定期乙
21: 2017/05/14(日) 20:15:11.939 ID:5y/rl9Rv0.net
これは真面目に通報案件
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