～職場
彡(ﾟ)(ﾟ)「....」

( ・`ω・´)「やきうくん？」

彡(ﾟ)(ﾟ)「....」

( ・`ω・´)「ねえ！！」

彡(ﾟ)(ﾟ)「は？なんですか？」

( ・`ω・´)「部屋の防音対策についての資料だけど進んでる」

彡(ﾟ)(ﾟ)「あの、いえ、まだ」

( ・`ω・´)「うーんちょっと遅くない？」

彡(ﾟ)(ﾟ)「はい、すんません」

(´^ω^｀)「ﾌﾝﾌﾝﾌｰﾝ」ｶﾀｶﾀ

(o'ω'n)「ねぇこの前のプロジェクト資料の事なんだけどすすんでる？」

(´^ω^｀)「あ、あれ全部破棄しました！」

(o'ω'n)「ファッ！？え、なんで、明日使うんだけど」

(´^ω^｀)「こっちの方がいいのでこう変えてみました！」

(o'ω'n)「え、でも、みんなでここはこうしようって」

(´^ω^｀)「いえ、絶対こっちの方がいいので。これは譲りません！」

(o'ω'n)「えぇ....」

(o'ω'n)「さいきん、原住民くんが明らかにおかしいおん」

同僚「確かに、ちょっと自意識過剰というか荒々しいですね...」

同僚「粗雑だけど自信満々な仕事ぶりって」

(o'ω'n)「おん....心配だおん」

彡(ﾟ)(ﾟ)「.....」

( ・`ω・´)「やきうくん、最近疲れてないか？」

同僚「スーツもシワシワで髪もボサボサですね、笑うこともなくなったし」

( ・`ω・´)「よくわからんが、うつ病なのかな」

同僚「病院を進めては」ﾋｿﾋｿ

( ・`ω・´)「やきうくん、精神科とか行ったほうがよくないか？最近疲れてるんだよ」

彡(ﾟ)(ﾟ)「えっ」

彡(ﾟ)(ﾟ)(ワイは病人並みに出来ないと思われとるんか...)

彡(ﾟ)(ﾟ)「いえ、大丈夫です...」

( ・`ω・´)「そ、そうか」

(o'ω'n)「原住民くん、ちょっといいかな」

(´^ω^｀)「なんですか？新しい仕事ですか？？？」

(o'ω'n)「最近、君の勤務態度、異常だおん。ちょっと病院に行った方が？」

(´^ω^｀)「....」

(´・ω・｀)「は？」

(´・ω・｀)「いや何言ってるんですか！健康そのものです！ふざけたこと言わないでください！」

(o'ω'n)「いや、あの」

(´・ω・｀)「病人扱いとか酷くないですか！！！そもそも～」ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ

(o'ω'n)「いや」

(´・ω・｀)「～～～！！！！」罵詈雑言の嵐

(o'ω'n)「ごめんだおん、この話はこれで終わりだおん！」

(o'ω'n)「これは困ったおん 親御さんに電話してみるおん」

J( 'ｰ`)し「はい？」

J( 'ｰ`)し「え？原住民が？病気！？」

J( 'ｰ`)し「行かなきゃ(使命感)」

(´・ω・｀)「はなせよ！！！病気じゃないつってんだろ！！！」

J( 'ｰ`)し「この状態なんです」

ｲｯｼｬ「うーむ」

(´・ω・｀)「先生！ぼくは病気じゃないので」

( ・`ω・´)「あれ？やきうくん今日休み？」

同僚「いえ？来るはずなんですけど」

( ・`ω・´)「もう一時間遅刻、連絡なし...」

( ・`ω・´)「もうお昼すぎたぞ？」

同僚「自殺...(ﾎﾞｿｯ)」

( ・`ω・´)「！？」

( ・`ω・´)「行かなきゃ(使命感)」

( ・`ω・´)「やきうくん！」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

( ・`ω・´)「おーい！！！」

管理人「鍵持ってきました」

( ・`ω・´)「あけるよ？？」ガチャ

彡(ﾟ)(ﾟ)「.......」

( ・`ω・´)「やきうくん」

彡(ﾟ)(ﾟ)「......」

( ・`ω・´)「病院、行こうか」

彡(ﾟ)(ﾟ)「......入院することになったわ」

(´・ω・｀)「ぼくもここに入ることに 病室おなじっすね」

彡(ﾟ)(ﾟ)「仕事も休職や みんなにも迷惑かけてもうた」

(´・ω・｀)「ぼくは、自己破産することになったよ 負債が大きすぎて」

躁状態→自分はなんでもできる、自分が一番正しい みたいな感じになる。人の言うことは聞かない、思い切りのいい散財、気分の高揚(キレやすい、喜びやすい)、いろいろある。気持ちはいいだろうけど、身の破滅に向かうこともしばしば

うつ状態→希死念慮、自責の念、ちょっとしたミスですら自分が無能と考える、やる気集中力の低下(それに関連したミスでさらに自己嫌悪のスパイラル)、かなり辛い

どっちもいい物じゃないけどお前ら気をつけろよ！
～完結～

あと！うつ病は一番ひどい時は死ぬ元気すらないから死なないけど治りかけ「良くなってきたな」って周りが安心しはじめた時に突然自殺するから気をつけてね！