4: 2008/11/15(土) 21:48:35.68 ID:SeqebD8yO
ジ「…え!?」
翠「だ~か~ら~…ジュンと翠星石のちびちびを作りたいんです…ダメですか?…」
ジ「いや…ダメって言うか…無理だろ」
翠「やってもいないくせに諦めるんじゃねえです!」
ジ「いやいやいやいや…」
翠「だ~か~ら~…ジュンと翠星石のちびちびを作りたいんです…ダメですか?…」
ジ「いや…ダメって言うか…無理だろ」
翠「やってもいないくせに諦めるんじゃねえです!」
ジ「いやいやいやいや…」
6: 2008/11/15(土) 21:55:33.06 ID:SeqebD8yO
翠「大丈夫です!翠星石はローゼンメイデンです!やってやれないことはないのです!」
ジ「あのな……」
その夜
ジ「………ん……なんだ?下がムズムズする…」
翠「ん…ふぁ…ぴちゃ…」
ジ「?!!」
ジ「あのな……」
その夜
ジ「………ん……なんだ?下がムズムズする…」
翠「ん…ふぁ…ぴちゃ…」
ジ「?!!」
7: 2008/11/15(土) 21:57:43.33 ID:SeqebD8yO
ジ「うわぁ!!!!」
ガバッ!!
ジ「……夢?……あはははだよな…まったく…何考えてんだか僕は…相手は人形だぞ…」
翠「ふふふ…ジュン…」
ガバッ!!
ジ「……夢?……あはははだよな…まったく…何考えてんだか僕は…相手は人形だぞ…」
翠「ふふふ…ジュン…」
11: 2008/11/15(土) 22:04:27.97 ID:SeqebD8yO
翠「♪~♪~パクパク」
雛「?…翠星石!」
翠「なんですか?チビ苺」
雛「どうしてみかんばっかりたべてるの?」
翠「今翠星石はみかんな気分なのです!この甘酸っぱさに幸せを感じるのですぅ…」
雛「ふーん……ヒナも食べたいの!」
翠「ダメです!これは翠星石のみかんなのです!チビ苺は苺食べてればいいのです!」
雛「う~翠星石のけち~!!」
雛「?…翠星石!」
翠「なんですか?チビ苺」
雛「どうしてみかんばっかりたべてるの?」
翠「今翠星石はみかんな気分なのです!この甘酸っぱさに幸せを感じるのですぅ…」
雛「ふーん……ヒナも食べたいの!」
翠「ダメです!これは翠星石のみかんなのです!チビ苺は苺食べてればいいのです!」
雛「う~翠星石のけち~!!」
12: 2008/11/15(土) 22:06:10.25 ID:w9lBaZKz0
まさかもう・・・?
14: 2008/11/15(土) 22:11:47.14 ID:SeqebD8yO
翠「♪~♪~」
パラ…
紅「あら?翠星石貴女も読書だなんて珍しいわね」
翠「あ!真紅」
紅「何を読んでいるの?…」
翠「たまごクラブなのですぅ」
紅「た…卵倶楽部?…卵料理でも作るつもり?」
翠「違うですよ」
紅「?じゃあ何が書いてあるの?」
翠「翠星石のこれからに付いてなのです!」
紅「?そう…(卵と翠星石にどんな関係があるのかしら…)」
パラ…
紅「あら?翠星石貴女も読書だなんて珍しいわね」
翠「あ!真紅」
紅「何を読んでいるの?…」
翠「たまごクラブなのですぅ」
紅「た…卵倶楽部?…卵料理でも作るつもり?」
翠「違うですよ」
紅「?じゃあ何が書いてあるの?」
翠「翠星石のこれからに付いてなのです!」
紅「?そう…(卵と翠星石にどんな関係があるのかしら…)」
15: 2008/11/15(土) 22:22:45.10 ID:SeqebD8yO
翠「♪~♪~」
わいわいがやがや
蒼「こんにちは、あれ?翠星石」
翠「あ!蒼星石!よく来たですね!さぁさぁ座るですよ」
蒼「うん…あれ?今日はくんくんじゃないんだね…なんだいこの番組」
翠「お母さんといっしょです!」
蒼「へぇ…どうしてこんな番組を?」
翠「どんな子が産まれるかわかりませんからシュミレーションしてるのですぅ…」
蒼「…ふーん………え?!」
翠「あ!もうこんな時間です…翠星石は少し寝るです」
蒼「えぇ!?ちょっと待ってよ
翠星石君今なんて!!」
わいわいがやがや
蒼「こんにちは、あれ?翠星石」
翠「あ!蒼星石!よく来たですね!さぁさぁ座るですよ」
蒼「うん…あれ?今日はくんくんじゃないんだね…なんだいこの番組」
翠「お母さんといっしょです!」
蒼「へぇ…どうしてこんな番組を?」
翠「どんな子が産まれるかわかりませんからシュミレーションしてるのですぅ…」
蒼「…ふーん………え?!」
翠「あ!もうこんな時間です…翠星石は少し寝るです」
蒼「えぇ!?ちょっと待ってよ
翠星石君今なんて!!」
17: 2008/11/15(土) 22:27:13.99 ID:SeqebD8yO
翠「?これから昼寝すると言ってるですよ?」
蒼「そうじゃないよ!産まれるって何がだい!?」
翠「…ふふふーん♪」
スリスリ…
蒼「?!!翠星石…まさか君…」
翠「皆には内緒ですよ…蒼星石…」
蒼「そうじゃないよ!産まれるって何がだい!?」
翠「…ふふふーん♪」
スリスリ…
蒼「?!!翠星石…まさか君…」
翠「皆には内緒ですよ…蒼星石…」
21: 2008/11/15(土) 22:34:28.65 ID:SeqebD8yO
蒼「まさか…ジュン君との…」
翠「はい…取ってくるのは苦労しましたが何とかゲットしたです
そして…それを翠星石は……」
蒼「でも…あり得ないよ…ドールと人間が…」
翠「翠星石もダメ元でやってみたです…そしたら……」
そう言いながらお腹をさする翠星石…
翠「最近何だか暖かいのですぅ…」
蒼「…暖かい?」
翠「まるで翠星石の中にもう一つ生命が宿ったような…そんな感じがするのです…」
蒼「…ジ…ジュン君には言ったの?」
翠「はい…取ってくるのは苦労しましたが何とかゲットしたです
そして…それを翠星石は……」
蒼「でも…あり得ないよ…ドールと人間が…」
翠「翠星石もダメ元でやってみたです…そしたら……」
そう言いながらお腹をさする翠星石…
翠「最近何だか暖かいのですぅ…」
蒼「…暖かい?」
翠「まるで翠星石の中にもう一つ生命が宿ったような…そんな感じがするのです…」
蒼「…ジ…ジュン君には言ったの?」
24: 2008/11/15(土) 22:43:46.39 ID:SeqebD8yO
翠「言ってもきっと信じてくれないですよ…それにジュンにはきっと迷惑するです…ドールとの赤ちゃん何て…あのチビ人間には重すぎるのですよ…」
蒼「……」
翠「でも…翠星石はこの子を見捨てたく無いのです…翠星石に取って…アリスになるより大事な事なんです…」
蒼「………翠星石…わかったよ」
翠「え?」
蒼「君は言い出したら聞かないからね…でも無茶はしないでよ…」
翠「蒼星石…ありがとうですぅ」
銀「……なんですって……」
蒼「……」
翠「でも…翠星石はこの子を見捨てたく無いのです…翠星石に取って…アリスになるより大事な事なんです…」
蒼「………翠星石…わかったよ」
翠「え?」
蒼「君は言い出したら聞かないからね…でも無茶はしないでよ…」
翠「蒼星石…ありがとうですぅ」
銀「……なんですって……」
26: 2008/11/15(土) 22:50:34.89 ID:SeqebD8yO
銀「………ねえめぐ…」
め「なに?水銀燈」
銀「赤ちゃんって何処からくるのかしら?」
め「え?!…水銀燈そんな…」
銀「な…何よ!?」
め「ダメよ水銀燈!!私たちは女同士なのよ!!」
銀「はぁあ!?」
め「いくら私たち愛し合ってるからってそんな速すぎるわ!まずそうよ!私、生えてないし!」
銀「……(聞く相手間違ったわね…)」
め「なに?水銀燈」
銀「赤ちゃんって何処からくるのかしら?」
め「え?!…水銀燈そんな…」
銀「な…何よ!?」
め「ダメよ水銀燈!!私たちは女同士なのよ!!」
銀「はぁあ!?」
め「いくら私たち愛し合ってるからってそんな速すぎるわ!まずそうよ!私、生えてないし!」
銀「……(聞く相手間違ったわね…)」
28: 2008/11/15(土) 22:56:28.12 ID:SeqebD8yO
翠「♪~♪~」
ジ「……(最近性悪人形のやつ大人しいな…何か悪いもんでも食べたのか?)」
翠「ちょいとジュン!」
ジ「わぁ!なんだよ?」
翠「何を驚いてるですか?ちょっと聞きたい事があるですよ!」
ジ「はぁ?…何だよ」
翠「ジュンはもし…将来…」
ジ「?…何だよ」
翠「こ…こどもが出来たら何て名前付けるですか?」
ジ「はぁあ?!」
ジ「……(最近性悪人形のやつ大人しいな…何か悪いもんでも食べたのか?)」
翠「ちょいとジュン!」
ジ「わぁ!なんだよ?」
翠「何を驚いてるですか?ちょっと聞きたい事があるですよ!」
ジ「はぁ?…何だよ」
翠「ジュンはもし…将来…」
ジ「?…何だよ」
翠「こ…こどもが出来たら何て名前付けるですか?」
ジ「はぁあ?!」
30: 2008/11/15(土) 23:02:49.67 ID:SeqebD8yO
ジ「い…いきなり何言ってんだよお前は!」
翠「いや…そ……そうです!
最近金糸雀に育成ゲームを借りて遊んでるです!もうすぐ子供が産まれそうだから…その…ジュンに名前を考えて欲しいのです!」
ジ「はぁ?何だよそれ…自分で付ければ良いじゃないか!」
翠「ダメですよ…」
ジ「ん?」
翠「翠星石はジュンに付けて欲しいのです…」
ジ「翠星石?」
翠「いや…そ……そうです!
最近金糸雀に育成ゲームを借りて遊んでるです!もうすぐ子供が産まれそうだから…その…ジュンに名前を考えて欲しいのです!」
ジ「はぁ?何だよそれ…自分で付ければ良いじゃないか!」
翠「ダメですよ…」
ジ「ん?」
翠「翠星石はジュンに付けて欲しいのです…」
ジ「翠星石?」
36: 2008/11/15(土) 23:10:57.69 ID:SeqebD8yO
翠「と…兎に角!考えるです!なるべく翠星石の子供だとわかる名前にするですよ!
いいですね!変な名前付けやがったら承知しないですよ!!」
そう言うと翠星石は部屋から出ていった…
ジ「……なんだよあいつ(最近大人しいのはゲームやってたからか…元気ない訳じゃ無かったのか)
……考えてやるかな…」
翠「これでいいです……ん…何か食べるですか?…みかんがいいですか?…わかったです…」
紅「………翠星石?」
いいですね!変な名前付けやがったら承知しないですよ!!」
そう言うと翠星石は部屋から出ていった…
ジ「……なんだよあいつ(最近大人しいのはゲームやってたからか…元気ない訳じゃ無かったのか)
……考えてやるかな…」
翠「これでいいです……ん…何か食べるですか?…みかんがいいですか?…わかったです…」
紅「………翠星石?」
39: 2008/11/15(土) 23:16:45.01 ID:SeqebD8yO
翠「もぐもぐ…おいしいですか?…さぁどんどん食べるですよ」
雛「真紅…翠星石誰と話してるの?」
紅「……雛苺…ちょっと来て頂戴…」
雛「うゆ?」
翠「はぁ…お腹一杯ですか?なら良かったです…さぁちょっと寝るですよ……」
雛「真紅…翠星石誰と話してるの?」
紅「……雛苺…ちょっと来て頂戴…」
雛「うゆ?」
翠「はぁ…お腹一杯ですか?なら良かったです…さぁちょっと寝るですよ……」
42: 2008/11/15(土) 23:31:53.59 ID:SeqebD8yO
蒼「…人間は基本的に約10ヶ月の時間をかけて赤ん坊を産むものだけど…僕達の場合はどうなるんだろう?はぁ…翠星石…大丈夫かな…」
紅「やっぱり翠星石は妊娠しているのね…」
蒼「うん……えぇ?!!し…真紅…!!」
雛「ヒナもいるのよ!」
紅「…説明してくれるわよね?蒼星石…」
蒼「な…何のことだい?」
紅「誤魔化さないで頂戴…貴女も解ってるはずよ?
翠星石の様子がおかしいことくらい…それも…私たちより詳しく…」
雛「翠星石変なのよ?誰かとお話してるのよ?」
紅「別に怒ってはいないは…ただ…心配なのは貴女だけでは無いのよ?…お願い…話して頂戴…」
蒼「………うん…実はね…」
紅「やっぱり翠星石は妊娠しているのね…」
蒼「うん……えぇ?!!し…真紅…!!」
雛「ヒナもいるのよ!」
紅「…説明してくれるわよね?蒼星石…」
蒼「な…何のことだい?」
紅「誤魔化さないで頂戴…貴女も解ってるはずよ?
翠星石の様子がおかしいことくらい…それも…私たちより詳しく…」
雛「翠星石変なのよ?誰かとお話してるのよ?」
紅「別に怒ってはいないは…ただ…心配なのは貴女だけでは無いのよ?…お願い…話して頂戴…」
蒼「………うん…実はね…」
44: 2008/11/15(土) 23:41:56.62 ID:SeqebD8yO
ジ「うーん……星石からとったら蒼星石とかぶるからな…
やっぱり翠から取るべきか…
あ、そいえば男と女どっちなんだ?…たくあの性悪人形…
男女両方に使われてる名前ってあまりないよな………
何を真剣に考えてるんだ僕は!?ゲームのキャラだぞ?もっと簡単に……そういえば…」
翠「……むにゃむにゃジュン…ふふ…」
やっぱり翠から取るべきか…
あ、そいえば男と女どっちなんだ?…たくあの性悪人形…
男女両方に使われてる名前ってあまりないよな………
何を真剣に考えてるんだ僕は!?ゲームのキャラだぞ?もっと簡単に……そういえば…」
翠「……むにゃむにゃジュン…ふふ…」
46: 2008/11/15(土) 23:46:56.97 ID:SeqebD8yO
銀「ふん…誇り高きローゼンメイデンの身でありながら…人間なんかの子供を孕むなんて…
でも…そんなことがあり得るのかしら…」
め「…あ…水銀燈!」
銀「なぁに?」
め「もしかしてその
す…すいせき?」
銀「翠星石よぉ…」
め「そうそう…その子もしかしてさ…」
銀「?」
でも…そんなことがあり得るのかしら…」
め「…あ…水銀燈!」
銀「なぁに?」
め「もしかしてその
す…すいせき?」
銀「翠星石よぉ…」
め「そうそう…その子もしかしてさ…」
銀「?」
48: 2008/11/15(土) 23:53:06.02 ID:SeqebD8yO
蒼「ごめん真紅…雛苺こんな一大事にふたりに話さなかった僕がいけなかったんだ…」
紅「良いのよ蒼星石…それにもう大丈夫なのだわ」
蒼「え?何がだい?」
紅「さっき翠星石が眠っていたからホーリエとベリーベルで調べてみたのよ…」
蒼「え?!」
紅「良いのよ蒼星石…それにもう大丈夫なのだわ」
蒼「え?何がだい?」
紅「さっき翠星石が眠っていたからホーリエとベリーベルで調べてみたのよ…」
蒼「え?!」
51: 2008/11/16(日) 00:07:07.77 ID:qdaL0H1iO
銀「想像妊娠?」
め「えぇ…少し前に看護師さんが言っていたの…
赤ちゃんがほしいって願いが強すぎるとね…身体が本当に身籠ったみたいに感じるんだって…」
銀「つまり…翠星石はそれかもしれないってわけねぇ…」
め「うん…まぁ人間の場合お医者さんなら直ぐに解ることなんだけど…」
銀「…私たちドールには普通の医者じゃ無理よねぇ……なーんだ…つまんなぁい…」
め「残念だった?」
銀「はぁ?何で私が残念がらなきゃいけないのよ!」
め「私は残念かな…もし本当に身籠ってたら水銀燈と作れたかも知れないのに…」
銀「!!?めぐ…な…なにを…」
め「冗談よ?冗談!」
銀「!!!」
め「えぇ…少し前に看護師さんが言っていたの…
赤ちゃんがほしいって願いが強すぎるとね…身体が本当に身籠ったみたいに感じるんだって…」
銀「つまり…翠星石はそれかもしれないってわけねぇ…」
め「うん…まぁ人間の場合お医者さんなら直ぐに解ることなんだけど…」
銀「…私たちドールには普通の医者じゃ無理よねぇ……なーんだ…つまんなぁい…」
め「残念だった?」
銀「はぁ?何で私が残念がらなきゃいけないのよ!」
め「私は残念かな…もし本当に身籠ってたら水銀燈と作れたかも知れないのに…」
銀「!!?めぐ…な…なにを…」
め「冗談よ?冗談!」
銀「!!!」
52: 2008/11/16(日) 00:09:43.05 ID:qdaL0H1iO
蒼「つまり…翠星石の勘違いだったの?」
紅「翠星石の中には誰もいなかった…あれは…妊娠ではないのだわ…」
蒼「そうなんだ…でも翠星石…がっかりするだろうね…」
紅「さぁ?どうかしらね…」
蒼「え?」
紅「翠星石の中には誰もいなかった…あれは…妊娠ではないのだわ…」
蒼「そうなんだ…でも翠星石…がっかりするだろうね…」
紅「さぁ?どうかしらね…」
蒼「え?」
56: 2008/11/16(日) 00:16:44.69 ID:qdaL0H1iO
ジ「おーい性悪人形…幾つか考えたからどれか選んでくれ…って」
翠「くー…むにゃむにゃ…」
ジ「何だよ…ねてるのか?…たく…」
翠「ん……ジュン…」
ジ「?!寝言か?…また僕を困らせてる夢でも…」
翠「愛してるですよ…」
ジ「?!!……たく…なにいってんだよ…」
そう言いながらジュンは翠星石を鞄に運ぶために抱き上げた…。
おわり
翠「くー…むにゃむにゃ…」
ジ「何だよ…ねてるのか?…たく…」
翠「ん……ジュン…」
ジ「?!寝言か?…また僕を困らせてる夢でも…」
翠「愛してるですよ…」
ジ「?!!……たく…なにいってんだよ…」
そう言いながらジュンは翠星石を鞄に運ぶために抱き上げた…。
おわり
57: 2008/11/16(日) 00:17:20.70 ID:tsvH6zoE0
えーーーー!?
61: 2008/11/16(日) 00:20:45.98 ID:qdaL0H1iO
以上で私の思いつきSSは終了です、こんな話でも楽しんでいただいたなら幸いです…
ちなみに翠はジュンのを飲み込んだだけで処Oまでくれてないので安心して下さい…では。
ちなみに翠はジュンのを飲み込んだだけで処Oまでくれてないので安心して下さい…では。
73: 2008/11/16(日) 01:01:51.04 ID:qdaL0H1iO
じゃあやり直し…
紅「やはり…そうなのね…」
蒼「僕だってまだ信じられないんだ…だって翠星石のお腹には…」
雛「うゆ?」
紅「ジュンはこの事を知らないのね…」
蒼「うん…翠星石は一人でしょいこもうとしているんだ…
僕もどうしたらいいかよくわからないんだ…このままで良いのか…間違っているのか…可笑しいよね…双子の妹なのにさ…」
紅「そんなことはないのだわ…確かにジュンには見に覚えも無いことみたいだし…」
雛「翠星石…どうなっちゃうの?」
紅「解らないわ…でも…見守りましょう…私達は姉妹なのですもの…」
紅「やはり…そうなのね…」
蒼「僕だってまだ信じられないんだ…だって翠星石のお腹には…」
雛「うゆ?」
紅「ジュンはこの事を知らないのね…」
蒼「うん…翠星石は一人でしょいこもうとしているんだ…
僕もどうしたらいいかよくわからないんだ…このままで良いのか…間違っているのか…可笑しいよね…双子の妹なのにさ…」
紅「そんなことはないのだわ…確かにジュンには見に覚えも無いことみたいだし…」
雛「翠星石…どうなっちゃうの?」
紅「解らないわ…でも…見守りましょう…私達は姉妹なのですもの…」
74: 2008/11/16(日) 01:07:57.01 ID:qdaL0H1iO
翠「う……あれ?翠星石…いつの間にか鞄に?…あ…」
ジ「ぐー…」
翠「翠星石を運んでくれたんですね……ジュン……んぐ?!」
ダッ!!
翠「う……うううう」
ジ「ぐー…」
翠「翠星石を運んでくれたんですね……ジュン……んぐ?!」
ダッ!!
翠「う……うううう」
75: 2008/11/16(日) 01:12:04.45 ID:qdaL0H1iO
ザー…
翠「うぇ…これがつわりですか…想像以上です……」
でも…
翠「ちゃんと生きている証拠です……」
翠「頑張るですよ?…翠星石も……いや…
ママも頑張るですから!」
(そういえば名前どうしたんでしょう…)
翠「うぇ…これがつわりですか…想像以上です……」
でも…
翠「ちゃんと生きている証拠です……」
翠「頑張るですよ?…翠星石も……いや…
ママも頑張るですから!」
(そういえば名前どうしたんでしょう…)
77: 2008/11/16(日) 01:18:06.75 ID:qdaL0H1iO
の「翠星石ちゃん最近よくたべるわねぇ」
翠「そうですか?気のせいですよ!」
パクパク
ジ「コイツが大ぐらいなのは前からだろ?なにいってんだよ?」
翠「うるさいです!翠星石はたくさん食べなきゃいけないですよ!チビには解らないんです!!」
ジ「何だと!?」
翠「何ですか!」
紅「二人とも止めなさい!まったく…紅茶も静かに飲めないわ…」
翠星石が妊娠してもう5ヶ月になった…
翠「そうですか?気のせいですよ!」
パクパク
ジ「コイツが大ぐらいなのは前からだろ?なにいってんだよ?」
翠「うるさいです!翠星石はたくさん食べなきゃいけないですよ!チビには解らないんです!!」
ジ「何だと!?」
翠「何ですか!」
紅「二人とも止めなさい!まったく…紅茶も静かに飲めないわ…」
翠星石が妊娠してもう5ヶ月になった…
78: 2008/11/16(日) 01:25:32.37 ID:qdaL0H1iO
Nのフィールドにて
翠「……だいぶ大きくなったです…」
雛「翠星石…大丈夫?」
蒼「何か必要な物があったら言ってね…僕でよければ何でもするよ!」
翠「大丈夫ですよ!このまま行けばきっと元気な赤ちゃんが産まれるです!」
紅「…翠星石…貴女は強いわね」
翠「そんなの当たり前です!翠星石は父親のぶんまでこの子を守らなければならないです
弱かったらこの子が可哀想なのです!」
紅「そうね…」
銀「………ふん…くだらなぁい…」
翠「……だいぶ大きくなったです…」
雛「翠星石…大丈夫?」
蒼「何か必要な物があったら言ってね…僕でよければ何でもするよ!」
翠「大丈夫ですよ!このまま行けばきっと元気な赤ちゃんが産まれるです!」
紅「…翠星石…貴女は強いわね」
翠「そんなの当たり前です!翠星石は父親のぶんまでこの子を守らなければならないです
弱かったらこの子が可哀想なのです!」
紅「そうね…」
銀「………ふん…くだらなぁい…」
81: 2008/11/16(日) 01:29:38.76 ID:qdaL0H1iO
ジ「?あれ?なぁ真紅」
紅「なに?」
ジ「翠星石知らないか?さっきから見当たらないんだけど…」
紅「さあ?雛苺といっしょなのではなくて?」
ジ「そうか?…なぁ」
紅「なに?」
ジ「最近アイツさ…太ってないか?」
バキッ!!!
ジ「ぐはああぁ!!」
紅「なに?」
ジ「翠星石知らないか?さっきから見当たらないんだけど…」
紅「さあ?雛苺といっしょなのではなくて?」
ジ「そうか?…なぁ」
紅「なに?」
ジ「最近アイツさ…太ってないか?」
バキッ!!!
ジ「ぐはああぁ!!」
82: 2008/11/16(日) 01:34:32.15 ID:qdaL0H1iO
ジ「な…なにすんだよ…」
紅「レディに向かって太ったなんて…口が裂けても言ってはダメよ…」
ジ「だってアイツ…前より良く食うし…」
紅「……だいたいドールが太るわけないのだわ…」
ジ「…なぁ真紅お前…」
紅「紅茶が冷めたのだわ…淹れなおして頂戴…」
ジ「おい!真紅」
紅「早くしなさい!」
ジ「……あぁわかったよ…」
ガチャガチャ…
紅「レディに向かって太ったなんて…口が裂けても言ってはダメよ…」
ジ「だってアイツ…前より良く食うし…」
紅「……だいたいドールが太るわけないのだわ…」
ジ「…なぁ真紅お前…」
紅「紅茶が冷めたのだわ…淹れなおして頂戴…」
ジ「おい!真紅」
紅「早くしなさい!」
ジ「……あぁわかったよ…」
ガチャガチャ…
83: 2008/11/16(日) 01:38:23.95 ID:qdaL0H1iO
翠「ううっ…なんだか胸が痛いですぅ…」
シュル…
翠「胸も何だか大きくなった気がするです…あぁ…」
翠「何か出てきたですぅ…」
シュル…
翠「胸も何だか大きくなった気がするです…あぁ…」
翠「何か出てきたですぅ…」
85: 2008/11/16(日) 01:42:04.92 ID:qdaL0H1iO
翠「もしかして…母乳ですか?…あぁ…」
翠(まさか…ドールにも出るなんて…何とか止めないと…)
ジ「おーい!性悪人形!」
ビクッ!!
翠「ジ…ジュン!?」
翠(まさか…ドールにも出るなんて…何とか止めないと…)
ジ「おーい!性悪人形!」
ビクッ!!
翠「ジ…ジュン!?」
86: 2008/11/16(日) 01:47:02.10 ID:qdaL0H1iO
ジ「そんなところで何やってんだよ?」
翠「あぁ…ダメです…」
ジ「?なんだ!何処か痛いのか?!おい!」
翠「きちゃ…ダメ…です…」
ジ「!!?翠星石…」
翠「いやぁ…ジュン…見ちゃダメです…!」
翠「あぁ…ダメです…」
ジ「?なんだ!何処か痛いのか?!おい!」
翠「きちゃ…ダメ…です…」
ジ「!!?翠星石…」
翠「いやぁ…ジュン…見ちゃダメです…!」
90: 2008/11/16(日) 01:53:31.02 ID:qdaL0H1iO
ジ「お前…どうしたんだよその…」
翠「……ジュン…翠星石は……」
ジ「いいから早く服着ろよ…」
そういい…ジュンは翠星石に背中を向ける
翠「…ジュン…」
ジ「その…急に近づいて悪かった…でも…なんでそんな…」
翠「ごめんなさいですぅ…」
翠「……ジュン…翠星石は……」
ジ「いいから早く服着ろよ…」
そういい…ジュンは翠星石に背中を向ける
翠「…ジュン…」
ジ「その…急に近づいて悪かった…でも…なんでそんな…」
翠「ごめんなさいですぅ…」
91: 2008/11/16(日) 02:00:38.28 ID:qdaL0H1iO
ジ「え?…」
翠「翠星石は……妊娠してるんですぅ」
ジ「なっなんだって?!!」
翠「…良いですよ…こっちを向いても…」
ジ「…翠星石…」
翠「最近良く食べるのはこの子に栄養を送るためだったんです…」
ジ「本当に?でもいったい誰の…」
翠「翠星石は……妊娠してるんですぅ」
ジ「なっなんだって?!!」
翠「…良いですよ…こっちを向いても…」
ジ「…翠星石…」
翠「最近良く食べるのはこの子に栄養を送るためだったんです…」
ジ「本当に?でもいったい誰の…」
93: 2008/11/16(日) 02:12:24.55 ID:qdaL0H1iO
翠「前に翠星石が言ったこと…おぼえてますか?」
ジ「え?!……だってあれは…夢じゃなかったのか…」
翠「現実ですぅ…でもジュンは何も気にすることないですよ?」
ジ「え?!」
翠「人間とドールでは生きる時間も体の作りも違うのです…
もしこの子が産まれてもどれだけ生きられるか…もし生きられてもジュンのほうが先におっ氏んじまうですぅ…
どう転んでもきっとこの子には辛い思いをさせてしまうのです
だけど翠星石はこの子を産みたいのです…
」
ジ「………翠星石」
ジ「え?!……だってあれは…夢じゃなかったのか…」
翠「現実ですぅ…でもジュンは何も気にすることないですよ?」
ジ「え?!」
翠「人間とドールでは生きる時間も体の作りも違うのです…
もしこの子が産まれてもどれだけ生きられるか…もし生きられてもジュンのほうが先におっ氏んじまうですぅ…
どう転んでもきっとこの子には辛い思いをさせてしまうのです
だけど翠星石はこの子を産みたいのです…
」
ジ「………翠星石」
96: 2008/11/16(日) 02:21:21.92 ID:qdaL0H1iO
翠「自分勝手で母親失格なのは解ってるです…でも翠星石は…ジュンの赤ちゃんを産みたいのです…」
ガバッ!!
翠「…ジュン!?」
ジ「ごめん…」
翠「え?!
ジ「今まで辛かったろ?…ごめんな…翠星石!!」
翠「だ…ダメです!ジュン…母乳が服に付いちゃうです…」
ジ「嫌だ……いまはなした…僕は一生後悔する…なぁ翠星石…」
翠「…なんですか?」
ジ「今さらだけど…僕にも手伝わせてくれ…その子のためにも…」
翠「ジュン!!!」
ガバッ!!
翠「…ジュン!?」
ジ「ごめん…」
翠「え?!
ジ「今まで辛かったろ?…ごめんな…翠星石!!」
翠「だ…ダメです!ジュン…母乳が服に付いちゃうです…」
ジ「嫌だ……いまはなした…僕は一生後悔する…なぁ翠星石…」
翠「…なんですか?」
ジ「今さらだけど…僕にも手伝わせてくれ…その子のためにも…」
翠「ジュン!!!」
100: 2008/11/16(日) 02:28:48.69 ID:qdaL0H1iO
ジ「確かにその子はあまり長く生きられないかもしれない…
僕のほうが先に氏ぬかも知れない…でも…
お前だけを大変な目に合わせたく無いんだ!もし産まれたら一緒に育てよう?
何時まで一緒に居られるか解らないけれど…そのぶん僕は二人を幸せにしてみせる…」
翠「ジュン!!……」
嗚呼…やっぱり翠星石は貴方が大好きなんですね…
翠「解ったですぅ…幸せにしてくださいよ?」
ジ「あぁ!」
僕のほうが先に氏ぬかも知れない…でも…
お前だけを大変な目に合わせたく無いんだ!もし産まれたら一緒に育てよう?
何時まで一緒に居られるか解らないけれど…そのぶん僕は二人を幸せにしてみせる…」
翠「ジュン!!……」
嗚呼…やっぱり翠星石は貴方が大好きなんですね…
翠「解ったですぅ…幸せにしてくださいよ?」
ジ「あぁ!」
101: 2008/11/16(日) 02:32:08.99 ID:qdaL0H1iO
数ヶ月後…
翠「さぁ緑!高い高いですぅ!」
102: 2008/11/16(日) 02:40:19.61 ID:qdaL0H1iO
ジ「おい!性悪人形!えまえばかりずるいぞ!」
翠「五月蝿ですぅ!緑はママのほうが大好きなんですよ!ねぇ?緑~」
ジ「ったく…!じゃあこうだ!」
ひょい!
翠「わぁ!?急に翠星石を持ち上げるなです!!」
ジ「これなら!二人一緒にだっこ出来るからな」
翠「くうー…まったく…大人げないパパですねぇ…緑ぃ」
ジ「うるさいなー」
緑「あうー…あー」
ジ「あ!見ろ!僕が抱えたから喜んだぞ!」
翠「違うです!翠星石の言ったことにこたえたんですぅ!」
ジ「何を!?……なぁ翠星石…」
翠「何ですか?」
翠「五月蝿ですぅ!緑はママのほうが大好きなんですよ!ねぇ?緑~」
ジ「ったく…!じゃあこうだ!」
ひょい!
翠「わぁ!?急に翠星石を持ち上げるなです!!」
ジ「これなら!二人一緒にだっこ出来るからな」
翠「くうー…まったく…大人げないパパですねぇ…緑ぃ」
ジ「うるさいなー」
緑「あうー…あー」
ジ「あ!見ろ!僕が抱えたから喜んだぞ!」
翠「違うです!翠星石の言ったことにこたえたんですぅ!」
ジ「何を!?……なぁ翠星石…」
翠「何ですか?」
104: 2008/11/16(日) 02:45:02.25 ID:qdaL0H1iO
ジ「お前いま…幸せか?」
翠「…ふん…幸せ過ぎて泣けてくるですぅ!」
この幸せが何時まで続くか僕たちには解らない…でも…その時がくるまで…僕達は幸せでいよう…
ジ「ほら翠星石!緑!高い高い~!」
翠「わぁ!?翠星石は赤ん坊じゃないですよぉ?!」
緑「あうー!」
おわり
翠「…ふん…幸せ過ぎて泣けてくるですぅ!」
この幸せが何時まで続くか僕たちには解らない…でも…その時がくるまで…僕達は幸せでいよう…
ジ「ほら翠星石!緑!高い高い~!」
翠「わぁ!?翠星石は赤ん坊じゃないですよぉ?!」
緑「あうー!」
おわり
105: 2008/11/16(日) 02:45:56.99 ID:PZo3eKGlO
おっつ
106: 2008/11/16(日) 02:46:31.66 ID:9N5BMmoYO
乙でしたー
すっげぇ和んだ
すっげぇ和んだ
109: 2008/11/16(日) 02:53:51.09 ID:qdaL0H1iO
今度こそ終わります…読んでくれた方ありがとうございました!
>>103
知ってるかたいましたか!一応完結してませんが…続きはたぶん書きません(アレは一応雛苺主人公の話だったので…)
でももしまた余裕が出来たらローゼン×ポケモンはまた書きたいです。
それでは…さよなら。
P.S.銀さま達が空気ですいませんでした…
次の話は水銀燈中心に挑戦してみますね
>>103
知ってるかたいましたか!一応完結してませんが…続きはたぶん書きません(アレは一応雛苺主人公の話だったので…)
でももしまた余裕が出来たらローゼン×ポケモンはまた書きたいです。
それでは…さよなら。
P.S.銀さま達が空気ですいませんでした…
次の話は水銀燈中心に挑戦してみますね
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります