698: 2016/06/03(金) 00:48:30.97 ID:nSpphnck0


シリーズ:提督「安価でみんなと遊ぶ」シリーズ 

最初から:提督「安価でみんなと遊ぶ」【1】
前回:提督「安価でますますみんなと遊ぶ」【7】

―執務室―

提督「眼帯はあまりつけすぎても視力に問題が出ることもあるらしい」

提督「まあ、そもそもそういう人以外はわざわざ眼帯なんてつけないと思うけど」

下2

700: 2016/06/03(金) 00:50:42.54 ID:gOoHKzkd0
久々に真面目に仕事

702: 2016/06/04(土) 00:57:48.76 ID:VdGtDmz50
大淀「では、ここに報告書を置いておきますね」

提督「ああ。今日はもうあがりだろう。ゆっくり休んでくれ」

大淀「ありがとうございます」

提督「……」

大淀「……」

提督「……? どうかしたか」

大淀「まじめに仕事している提督はいつもより素敵に見えますね」

提督「うーちゃんみたいなこと言いおって。冗談が下手だな」

大淀「本心なんですけどね」

提督「そうかいそうかい。部屋に戻ったら漫才でも見ておけ」

大淀「もう……」

大淀(真面目なときの提督は軽口を交わしながらでも仕事ができるんですよね……いつもそうすればいいのに)
艦隊これくしょん -艦これ- おねがい!鎮守府目安箱 1 (電撃コミックスNEXT)
703: 2016/06/04(土) 00:58:18.07 ID:VdGtDmz50
―演習場―

香取「そこ! 少し隊列が乱れてますよ!」

「は、はい!」

提督「うん、演習も滞りないみたいだな」

香取「提督、すみません、今は演習の指導の時間なんですが」

提督「いや、知っている。今は見回りだ。あと……鹿島!」

鹿島「はいっ! どうかしましたか、提督」

提督「こちらの備品の要請は少し待て。今、秘書官が流通相手を変えているところだ」

鹿島「そうだったんですか。すみません、それだけのために」

提督「いや、あくまでこれはおまけだ。今は見回りの最中だからな」

鹿島「そうですか……でも、あれがないとあれができないんですよね……」

提督「それなんだが、代わりに倉庫にあったやつで代用が――」

香取(提督がまじめにしているときはいつも異様な光景に見えますね)

704: 2016/06/04(土) 00:58:46.05 ID:VdGtDmz50
―鳳翔の店―

提督「すまん鳳翔、適当につまめる食事を作ってくれないか」

鳳翔「はい、わかりました。お忙しいのなら、後で龍鳳さんにもっていくのを頼みますけど」

提督「そう、だな。悪いが龍鳳、頼めるか」

龍鳳「はい! お任せください!」

提督「じゃあ鳳翔、いきなり悪かったな」

鳳翔「いいえ、提督の方こそお疲れ様です」


龍鳳「……提督が真面目にお仕事をしているときって、雰囲気変わりますね」

鳳翔「明日の青葉さんの新聞がまた広まりますね」

705: 2016/06/04(土) 00:59:45.52 ID:VdGtDmz50
―執務室―

提督「あー、なんかいろいろ事後処理が溜まってたのが一気に終わったー……」

提督「もうしばらくは真面目にしない」

下2

706: 2016/06/04(土) 00:59:52.03 ID:qxPo4xfaO
真面目に働きすぎて筋肉痛になったので曙にマッサージしてもらう

709: 2016/06/05(日) 00:46:27.07 ID:OBR155Ud0
提督「あ゛~~~~、、、、」

曙「遠征から戻ったわよ……って、なにそんなにだらしない恰好してんのよ」

提督「いや、昨日真面目に仕事をしたせいで筋肉痛に……」

曙「なんでまじめに仕事をして筋肉痛になってるのよ! クソ提督はいつも無駄に走り回ってるじゃない!」

提督「足腰じゃないんだ、腕と背中がが……」

曙「慣れないことをしたから筋肉痛ってわけ。はぁ~……」

提督「頼むぼのちゃん……湿布を……」

曙「ぼのちゃんいうな!」

710: 2016/06/05(日) 00:46:54.29 ID:OBR155Ud0
提督「じゃあ、もう言わないから湿布を……」

曙「何がしっぷよ! 仕事の筋肉痛には必要ないでしょ!」バシン

提督「おうっ!? ……」

曙「な、何よ、謝らないわよ」

提督「今の、もう一回」

曙「な、なに言ってんのよ! 変態じゃない!」

提督「そ、そういう意味じゃない!」

曙「じゃあ、どういう意味なのか言ってみなさいよ!」

提督「今の力の強さが、いい感じに響いたんだ」

曙「えっ」

提督「いやだから違うって! マッサージ的な意味でだよ!」

711: 2016/06/05(日) 00:47:19.97 ID:OBR155Ud0
曙「……はぁ、別にこれくらいいいけど」

提督「おお、助かる」

曙「……」ペシッペシッ

提督「おお、いい感じ……」

曙「……」ペシッペシッ

提督「……」

曙「……や、やっぱりやらないわよ!」

提督「えー、なんでだよ」

曙「なんだか変なことしている気分になるからよ!」

提督「変な気分って何」

曙「そ、それは……っ! このクソ提督!」ダッ

712: 2016/06/05(日) 00:47:45.16 ID:OBR155Ud0
提督「え、えー……」

提督「一体何が気に障ったのだろうか」

下2

714: 2016/06/05(日) 00:49:41.75 ID:xf4L6EWxO
愛宕にセクハラ勝負を挑む

715: 2016/06/05(日) 23:26:40.11 ID:OBR155Ud0
―高雄型の部屋―

提督「まずこちらから行かせてもらうぞ」

愛宕「ええ、いつでもいいわよ~」

提督「愛宕、また胸が大きくなったんじゃないのか?」

愛宕「そうかしら? うふふ、自分じゃあんまりわからないのよね~」

提督「絶対嘘だろ」

愛宕「どうかしら~。提督、私の番ね」

提督「かかってこい」

愛宕「じゃあ失礼しま~す。ふぅ~」

提督「っ!」ビクッ

愛宕「あら、可愛い♪」

716: 2016/06/05(日) 23:27:05.70 ID:OBR155Ud0
提督「耳に息を吹きかけるなんて汚いぞ!」

愛宕「あら、これってそういうものでしょう?」

提督「くっ……ならばこちらの攻撃だ! くらえ!」モミモミ

愛宕「やんっ♪」

提督「これが俺の真の実力ってやつだよ」モミモミ

愛宕「あっ……はっ……提督ったらっ……お上手なんですから♪」

提督「マッサージの実力は一人前って評判だからな」

愛宕「ちなみに提督、私の二の腕はどう?」

提督「……やわらかかったぞ」

717: 2016/06/05(日) 23:27:35.53 ID:OBR155Ud0
愛宕「あらあら、ありがとうございます。じゃあこちらの番ね」サワッ

提督「か、下半身に触れてくるだと……! そこは確実にアウトだろう!」

愛宕「膝を優しくさすってるだけよ? アウトかしら?」

提督「くっ……! 微妙な判定だな……」

愛宕「提督はもっと際どいことができるかしら?」

提督「な、なめるなよ……超えてみせる!」


摩耶「何やってるんだ、あれ」

鳥海「セクハラはどこからセクハラなのか、ギリギリのラインをついたほうが勝ち……とか言ってました」

摩耶「なんだか、呆れてものも言えないんだが……」

鳥海「同じ気持ちです」

718: 2016/06/05(日) 23:28:10.27 ID:OBR155Ud0
―執務室―

提督「だめだ、愛宕は大体何をやっても許してくれそうな気がして、超絶不利だ……」

提督「いや、セクハラは駄目だから勝ったところでどうしようもないんだが……」

下2

720: 2016/06/05(日) 23:29:22.41 ID:7/lNafRWO
如月に提督の輝く肌を見せつける

721: 2016/06/07(火) 01:53:08.90 ID:K/r3DvUDo
―工廠―

如月「みてみて~、この輝く肌」

提督「なんだと? くっ、こっちも負けてられないな!」

如月「あら、司令官、いったいどこに……」


~~~~~~~~

提督「待たせたな!」テカテカ

如月「きゃっ! 司令官、どうして脱いでいるの!」

提督「おっと、気になるところはそれだけか?」テカテカ

如月「え? それは……なんだか、ぬるぬるしてるように見えるけれど……」

提督「ふふふ、このかがやく肌を見て感想はそれだけかな!」

如月「その輝く肌と如月の輝く肌の意味は違います!」

722: 2016/06/07(火) 01:53:50.45 ID:K/r3DvUDo
提督「なんだと、輝く肌とはこういう意味じゃないのか」

如月「こう、瑞々しい肌、みたいな意味です」

提督「そりゃ駆逐艦の身体年齢で瑞々しくなかったらそれはそれで拙い気もするぞ」

如月「もうっ! 司令官は分かってないんだから!」

提督「な、なんかすまんな」

如月「とりあえず、その何か微妙にぬるってしているのを落としてきてください」

提督「うーん、不評かー……」スタスタ

如月「もう……」

如月(でも、司令官、結構良い身体してたわ)ドキドキ

723: 2016/06/07(火) 01:54:17.02 ID:K/r3DvUDo
~~~~~~~~

提督「なるほど、ちょっと別の奴に聞いたら意味がわかったぞ」

如月「あら、本当ですか?」

提督「ああ、つまりは肉体美って事だな!」

如月「そ、それは間違いではない気もしますが……誰に聞いたの?」

提督「日向だ」

如月「あの人は輝くというか、輝いても意味が少し違うから……」

提督「そうなのか? むう、なかなか輝く肌てのは難しいものなんだな」

如月「普段のお手入れによるものでもありますし……というより、どうして司令官は如月と張り合おうとしたの?」

提督「そりゃあ、共通する話題があれば、如月ともっと仲良くなれるかもなって」

如月「……!」

提督「な、なんだ、変なこと言ったか?」

如月「はい、普段の司令官とは大分キャラが違う事を」

提督「なんだと、仲を深める為にこうして親交しているというのに!」

如月「うふふ、その考え自体はとても嬉しいですよ♪」

提督「……なんか、最近振り回すより振り回されることの方が増えてきた気がする」

如月「慣れってやつね♪」

724: 2016/06/07(火) 01:55:05.72 ID:K/r3DvUDo
―執務室―

提督「うーん、昔は勝ってた気がするんだけど……勝ち負けの判定は感覚だけど」

提督「もっとぶっ飛んだことした方が良かったかな」

↓2

726: 2016/06/07(火) 01:57:28.38 ID:WaE1lLNq0
アイテム屋で買った石仮面のおもちゃを部屋に放置→手を付けた親潮がパニックに

727: 2016/06/07(火) 23:14:04.12 ID:K/r3DvUDo
提督「これがあの、とてつもない力を手に入れる事が出来るという仮面か……」

提督「……」

提督「なーんて、ただのおもちゃなんだけど。このとおり、ちょっと怪我した際の血を付けてもなーんにもない。つか、なんで明石はこんなものを売っていたのか」

提督「そして、なぜそれを買ってしまったのか……単に、完成度が高かったからと言わざるを得ない」

提督「……独り言してないで出かけてこよ……そういえば、秘書官が呼んでたっけ」

バタン

~~~~~~~~

親潮「失礼します。司令、報告に……あれ、いませんね」

親潮(どうしましょう、また後で報告に……いえ、もしかしたらすぐに戻ってくるかもしれませんし、少し待っていましょう)

728: 2016/06/07(火) 23:15:03.53 ID:K/r3DvUDo
親潮「……あれ、ここにあるのは……」

<石仮面>

親潮(そういえば、黒潮さんが持っていた漫画の中に、こんなものが登場していたような、なんでしたっけ……)

黒潮『この二人の確執はな、とある仮面から始まったんや』

親潮『とある仮面?』

黒潮『なんと、吸血鬼になる石仮面でな、血を浴びると仕掛けが作動して――』

親潮「――!!」

ガチャ

提督「はー、そんなに時間が掛からないと思ってたんだけど……あれ、親潮?」

親潮「しし、司令!?」

提督「えっと、たしか遠征に言ってたんだっけ。報告か」

親潮「そ、そんなことはどうでもいいです!」

提督「は?」

729: 2016/06/07(火) 23:15:32.31 ID:K/r3DvUDo
親潮「この仮面はなんですか!」

提督「仮面って、おいそれ」

親潮「こんな仮面を使って何しようとしていたんですか!」

提督「何って、そりゃ……いや、特に何かしようと思った訳じゃ無いな」

親潮「隠さなくても良いんです、これが何かわかっていますから」

提督「分かっているなら話は早い。早くそれを返してくれ」

親潮「いやです!」

提督「は?」

親潮「こんな恐ろしい仮面、こうして!」

提督「いやいや、おま、やめ!」

ガシャーン

提督「結構高かったのに壊しやがった! てか壊れた!」

親潮「はぁ……はぁ……あっ、破片で怪我を……」

提督「ああ、もういい、怪我したなら見せてくれ。救急箱ならそこに……」

親潮「も、もしかして、仕掛けが作動しちゃう!?」

提督「は?」

親潮「ど、どうしましょう! このままじゃ……いやあああああ!!」

提督(誰だ、中途半端に知識を与えたやつは)

730: 2016/06/07(火) 23:15:58.93 ID:K/r3DvUDo
~~~~~~~~

提督「なんとか落ち着かせて部屋に戻ってもらった」

提督「なんというか、勘違いとは恐ろしい」

下2

719: 2016/06/05(日) 23:28:53.25 ID:0znxEZG7O
摩耶にセクハラタッチを働いてみせる

733: 2016/06/08(水) 23:19:12.72 ID:7TRtjLui0
提督「突然だが摩耶、セクハラをしようと思う」

摩耶「なんでだ!?」

提督「そりゃ、このためだけに愛宕と鍛えたからな」

摩耶「なんて迷惑な姉と上官だ……」

提督「へっへっへ、愛宕と鍛えたこのセクハラ技術で摩耶を追い詰めてやるぜ」

摩耶「どうしてあたし対象なんだよ!」

提督「そりゃ、面白い反応をしてくれそうだからに決まってるじゃないか」

摩耶「迷惑だな!」

734: 2016/06/08(水) 23:19:39.24 ID:7TRtjLui0
提督「だが、摩耶はもはやセクハラを受けるしかあるまい」

摩耶「誰が受けるか!」ダッ

提督「逃げたか……ふむ、セクハラとは行動だけではないのだよ」

提督『あーあー、マイクテス。逃亡した高雄型重巡摩耶、直ちに執務室に戻ってきなさい。さもなければ、摩耶の机に隠してあった可愛いお人形が白日の下に――』

摩耶「ほんっと嫌がらせ好きだな!」

提督「嫌がらせが好きなんじゃない。嫌がる摩耶の顔が好きなんだ」

摩耶「悪趣味だ!」

提督「さて、戻ってきたということは、大人しくセクハラを受ける覚悟ができたということだな」

摩耶「うぐ……ふ、ふん、勝手にすればいいじゃねーか!」

提督「ほう、そんなに甘く見てていいのか」

摩耶「提督程度のセクハラなんて、絶対に屈しないからな!」

提督「その威勢、どこまで続くかな」

735: 2016/06/08(水) 23:20:06.82 ID:7TRtjLui0
~十数分後~

摩耶「くっ……な、なんだこれは……」

提督「どうだ? くくく、体が求めているみたいだぞ」

摩耶「さ、触りたいなら触ればいいだろうが!」

提督「おっと、そう簡単に楽にはさせないぞ」

摩耶「なんだっていうんだ……くそっ……!」

提督「ふふふ、この触れるか触れないかという絶妙な触れ方。気になって仕方がないんじゃないか?」

摩耶「あああ! なんだこの微妙にくすぐったいような感じ! 気になってしょうがない!」

提督「このタッチはあの愛宕ですら音を上げた技の一つ! 摩耶程度じゃ抵抗などできまい! ふははははは!」

摩耶「セクハラっぽいけどなんかセクハラっぽくないところも気になるぞこれ!」

提督「はっはっは!」

736: 2016/06/08(水) 23:20:32.25 ID:7TRtjLui0
~~~~~~~~

提督「通りすがりの高雄に怒られてしまった」

提督「確かに調子乗りすぎていたのは認めるが」

下2

738: 2016/06/08(水) 23:23:40.41 ID:gKZJlU7Do
川内型とハイクをよむ

741: 2016/06/10(金) 00:30:48.67 ID:bg6KtYN20
―川内型の部屋―

川内「提督、ハイクよもー!」

提督「お、おう」

川内「何を戸惑っているの?」

提督「夜戦夜戦言っている奴が、普通の文化に興味を持つとは思わなかったからな」

川内「ひどいなー、提督は」

神通「でも、いいと思いますよ」

那珂「よーし、那珂ちゃんも読んじゃうぞー!」

川内「じゃあ私からね。んー。夜戦で 深海棲艦と戦うの 楽しいな」

神通「……」
那珂「……」
提督「……」

提督(そうか、川内のやつ、漣から中途半端にニンジャについて聞いたんだった……!)

742: 2016/06/10(金) 00:31:15.43 ID:bg6KtYN20
川内「どうしたの?」

神通「五・七・五でなくてもいいとは言うけど……季語がないのは厳しいと思うの」

川内「あー、そっか」

那珂「そういう問題なのかな……」

提督「まあ、初心者だと意識しないとこうなることも珍しくない。ルールすら知ってるか怪しいが」

川内「じゃあ、次は那珂ちゃんね」

那珂「え? えーっと……那珂ちゃんは 艦ドル目指して 頑張りまーす!」

提督「川内、カイシャク」

川内「わかった」

那珂「ま、真面目にやったんだよ!?」

743: 2016/06/10(金) 00:32:02.92 ID:bg6KtYN20
川内「じゃあ、神通、頼むね」

神通「はい。黒南風の 海に揺蕩う 月の影」

川内「……ふ、普通」

那珂「面白味ないよね」

提督「ザ・即席俳句って感じだな」

神通「もう、なんですか、みんなして……」

提督「ラストは俺か。ゴホン、古池や 蛙飛び込む 水の音」

川内「ラストでパクリはない」

那珂「ないね」

神通「ないですね」

提督「なぜわかった!」

744: 2016/06/10(金) 00:32:59.43 ID:bg6KtYN20
―執務室―

提督「ニンジャにもマツオはいるのか……初めて知った」

提督「次やるときはもうちょっと真面目なの考えておこう」

下2 

746: 2016/06/10(金) 00:34:21.94 ID:mjt46UUi0
秘書官といちゃつく

748: 2016/06/11(土) 01:32:16.75 ID:ZjC+RafA0
霞「……」スッ

提督「どうした、そんな暗い顔して。何々、大本営からの指れ……」

『秘書官といちゃつけ』

提督「……時折、大本営の頭はどうかしているんじゃないかって思う」

霞「奇遇ね。あまりの頭の悪さに一瞬黄色の救急車を呼びそうになったわ」

提督「つーか、無視していいだろ。無視無視。シュレッダーにかけとこ」

青葉「おっと、そうはいかんざきですよ!」

提督「なんだよ、氏語言うの流行ってんのかよ。というかどうした」

青葉「残念ですが、青葉、大本営の方々からきちんと証拠を撮ってくるように言われているのです」

霞「……青葉、あんた」

749: 2016/06/11(土) 01:32:56.48 ID:ZjC+RafA0
青葉「まあ、ちょこーっとコレ、貰いましたし、大本営の命令に逆らうのもなんですから」

提督「コレ貰ったからだろ! あと、コレの言い方なんか超嫌な感じするぞ!」

青葉(本当は面白そうだから引き受けたんですけどね)

霞「はぁー……ちなみに、命令を反故にした場合はどうなるの」

青葉「格式高いパーティに一か月くらい連続で出席してもらうと」

提督「うわっ、地味な嫌がらせを……」

霞「ここでグダグダ言ってもしょうがないわね。さっさとするわよ」

提督「えっ、秘書官が乗り気になるなんて珍しいな」

霞「乗り気じゃないわよ! ったく、命令っていうからには、具体的な行動もあるのよね」

青葉「はい。えーっと、腕組み、ハグ、キスだそうです」

霞「却下」

提督「そんな恐ろしいことをしろというのか!」

750: 2016/06/11(土) 01:34:19.33 ID:ZjC+RafA0
青葉「さ、流石にキスまではしなくてもいいと思いますよ。でも、ある程度やっていただかないと、満足しないと思いますし……」

霞「しょうがないわね……司令官、そこに座りなさい」

提督「こうか?」

霞「そう、胡坐をかいて……腕を前に出して…ええ、じゃあ座るわね」ポス

提督「お、おおう」

霞「何よ、変な声を出して」

提督「いや、あの秘書官が俺の膝の上に座るなんて、おそらく一生ないと思っていたのに」

霞「上の命令だから仕方なくやっているだけよ。ほら、手も前に回しなさい。それならハグにもなりえるでしょう」

提督「お、おう」

霞「……」

提督「……」

青葉「全然イチャイチャできてませんよ!?」

霞「知らないわよ!」

751: 2016/06/11(土) 01:34:48.48 ID:ZjC+RafA0
~~~~~~~~

提督「ひとまずはあれで満足してもらうことにした」

提督「しかし、個人的にはあれだけでもやってきた秘書官にびっくりした。絶対嫌がると思ってたのに」

下2

747: 2016/06/10(金) 00:48:23.62 ID:nsH9H6X80
スツーカの固定脚が可愛いかづほに聞いてみる

755: 2016/06/12(日) 02:07:00.68 ID:iQnCsNkY0
提督「づほやんづほやん」

瑞鳳「づ、づほやん?」

提督「艦載機の足が可愛いって言ってたよな」

瑞鳳「は、はい。そうですけど」

提督「じゃあ、スツーカは?」

瑞鳳「スツーカ? どんなものでしたか?」

提督「ほら、グラーフが持ってるじゃないか。あれだよ」

瑞鳳「そういえば、一度拝見させてもらったことがある気がします」

提督「ぶっちゃけ、スツーカの足は可愛いと思う?」

瑞鳳「いえ、そこまで」

756: 2016/06/12(日) 02:07:32.17 ID:iQnCsNkY0
提督「なんか意外だな」

瑞鳳「むしろ、意外に思われる方が心外です。足ならなんでもかわいいってわけじゃないんですよ」

提督(え、そうなの)

瑞鳳「九十九艦爆にはどことない愛嬌があって、スツーカはそれとは別に武骨なかっこ良さがあるんです」

提督(さっぱりわからん)

瑞鳳「まあ、スツーカの方もじっと見たわけじゃありませんから、もしかしたら隠れた良さがあるのかもしれませんけど」

提督(いやー、瑞鳳のこれは日向の瑞雲並みに理解できん)

瑞鳳「……す、すみません! 熱心にしすぎました!」

757: 2016/06/12(日) 02:07:59.57 ID:iQnCsNkY0
提督「いや、瑞鳳にも語りたくなる時が来るよな」

瑞鳳「なんだか、私のこれって理解を得られにくいんですよね……」

提督「そりゃあ、ねえ」

瑞鳳「うう……」

提督「……でも、こういう語りを聞くのはたまにはいいと思うぞ」

瑞鳳「そうですか?」

提督「自分の知らない一面を見ることができるというか、わからなかった良さを感じるとか……」

瑞鳳「……」

提督「すまん、やっぱりいいフォロー思いつかなかった」

瑞鳳「気を使ってしまってすみません……」

758: 2016/06/12(日) 02:08:27.73 ID:iQnCsNkY0

~~~~~~~~

提督「スツーカはあの逸話達に対して中二心をくすぐられるから、見た目はあんまり気にしなかったな」

提督「ふむ、そうして改めてみると、なかなか……」

下2

760: 2016/06/12(日) 02:21:00.47 ID:QT34Qhl90
金剛がキャラ被りに悩む

761: 2016/06/13(月) 02:25:04.86 ID:L0ZzztER0
―食堂―

金剛「ハァ……」

提督「どうした金剛、ため息なんて珍しいな。棒アイスのアイスでも落としたか」

金剛「加賀でもないのにそんなことでため息つかないネー」

提督「そこで加賀を出すところがさすがわかってるな」

金剛「それ聞いたら加賀が落ち込むと思いマース」

提督「それで、金剛は何で溜息を吐いてるんだ?」

金剛「……実は、アイオワが着任しましたよネ」

提督「ああ、そうだな。それが?」

金剛「キャラが被っているような気がするのデース」

提督「アイオワと、金剛が? はははは! 無い無い」

762: 2016/06/13(月) 02:26:39.79 ID:L0ZzztER0
金剛「提督、ひどいですヨー!」

提督「いやだって、うちの日本語ペラペラなアイオワと一緒ってないでしょ。それでなくても、金剛はエセ感満々なのに」

金剛「まったく褒められた気がしないデース」

提督「いや、貶す意図はないぞ。俺が言いたいのは、金剛にも金剛らしさがあるってことだから」

金剛「そうですカ?」

提督「そうそう」

アイオワ「でも、コンゴーだって『デース』とか『マース』ばっかりよね」

金剛「アイオワ!」

アイオワ「うふふ、心配はノープロブレム! 私とコンゴーは違うから」

金剛「アイオワはそう思うのですカ?」

アイオワ「ええ、私はあなたほどアドミラルを好きじゃないから」

提督「お、おう。さりげなく俺の方にも飛び火が来たような気がしたが、おおむねそんなところだ、パッと見似ていても、その実は似ても似つかぬからな」

金剛「提督、アイオワ……ありがとうございマース!」

763: 2016/06/13(月) 02:27:32.47 ID:L0ZzztER0
―執務室―

提督「金剛も心配いらないことを心配するな」

提督「アイオワもタイミングよかったのは、どこかで気にしていたからなにおかもしれない」

下2

765: 2016/06/13(月) 02:43:51.77 ID:wB/CEQAMO
五月雨と梅雨グラ夕張と雨の日のお出かけ

767: 2016/06/14(火) 06:03:15.40 ID:ijGuDmQF0
ザーザー

提督「雨か……だが、こんな日に必要なものができてしまった。ううん、誰か生贄……いや、一緒に言ってくれる人がいないだろうか」

ガチャ

夕張「提督、新しい装備についてなんですけど、五月雨ちゃんがドジっこしちゃって……」

五月雨「うぅ、すみません」

提督「……よし、お前らに決めた」

夕張「え?」
五月雨「はい?」

768: 2016/06/14(火) 06:03:44.54 ID:ijGuDmQF0
―デパートまでの道―

提督「いやー、一人で雨の日を歩くのはなかなか面倒でな」

五月雨「それで私たちを? かまいませんけど……」

夕張「五月雨ちゃんがドジっこしちゃった分はどうするんですか?」

提督「五月雨のドジっことかいつもだし、それ込みで考えてあるぞ。だから、心配するな」

五月雨「それはそれで、何とも言えないんですけど……」

提督「まあまあ、それにしても、急に出かけることになったが準備も早かったな」

五月雨「私は雨の日も好きですから」

夕張「私も……まあ、元々準備してましたし」

提督「そういえば、傘を持ち出してたっけ。なるほど、そのままか」

769: 2016/06/14(火) 06:04:11.90 ID:ijGuDmQF0
夕張「わ、悪いですか?」

提督「そんなことはない。ただ、口ではあまり好きではないみたいなこと言ってるわりに、準備は万端だなって」

五月雨「夕張さん、雨嫌いだったんですか?」

夕張「機械が錆びやすくなるからって理由だから、雨自体は嫌いじゃないわよ?」

五月雨「そうですか!」

提督「嫌いだったらわざわざ準備しているわけないしな」

夕張「もー! 提督は人の図星ばっかりつかないでくださいよ!」

五月雨「そういえば、司令官はどうしてお買い物に行くことにしたんですか?」

提督「……五月雨がドジっこすることはわかっていたが、それ用の予備を用意してなかったんだ」

五月雨「司令官、意地悪です!」

770: 2016/06/14(火) 06:05:02.68 ID:ijGuDmQF0
―執務室―

提督「今日の五月雨は鋭かった。嘘を嘘と見抜けるとは……」

提督「夕張はなんだかんだで楽しそうだったかな。嫌なら付き合わないし」

下2

759: 2016/06/12(日) 02:19:56.76 ID:3Q/eN9nu0
親潮とオシャレなカフェに行く

773: 2016/06/15(水) 01:31:16.14 ID:zItsh84P0
―喫茶店―

提督「俺はこのパフェとアイスティーで。親潮はどうする?」

親潮「私は……司令と同じものを」

提督「そうか。じゃあ、注文は以上です」

親潮「……それにしても、司令はこういうところよく行くんですか?」

提督「そうでもないぞ。誰かと一緒に行くでもないとこういうところは入りにくいしな」

親潮「誰かと一緒に?」

提督「ああ。とはいえ、ここはこの前に見つけたばかりだから、一緒に行くのは親潮が初めてだけど」

親潮「わ、私が初めてですか。そうですか……」

774: 2016/06/15(水) 01:31:52.33 ID:zItsh84P0
提督「やっぱり、ちゃんとどんな店か見てから行けばよかったか?」

親潮「い、いえ、とても素敵な喫茶店だと思いますよ!」

提督「そうか? 結構無理に誘った感じがしていたんだが、気に入ってくれたのなら幸いだ」

親潮「はい、誘っていただいてありがとうございます。しかし、本当に私でよかったんですか?」

提督「よかったかと聞かれても、自分の意志で親潮を誘ったわけだしなぁ」

親潮「うっ……今日の司令は、なんだか明け透けな発言をしますね……」

提督「ふむ、ちょっと期待でテンションが上がってるからかもしれないかもな」

親潮「期待?」

提督「ああ。どうやら評判によると、ここのパフェはとてもおいしいらしいからな」

775: 2016/06/15(水) 01:32:20.57 ID:zItsh84P0
親潮「そういえば、姉さんたちが司令は甘いものが好きだって……」

親潮(それに、前に違う店では恋人用のパフェを食べるためって理由もあったって聞きましたが……はっ、も、もしかして)

提督「楽しみだなー」

親潮「……」ドキドキ

提督「……どうかしたか? 親潮」

親潮「い、いえ! それにしても、本当に雰囲気良いですよね!」

提督「ど、どうした、そんな慌てて。言っていることには同意するけど」

親潮「いえ、慌ててなんて、い、いないですから。はい」

提督(な、なんだか調子悪そうだな……親潮は真面目だし、無理させたのかもしれないな)

776: 2016/06/15(水) 01:32:49.87 ID:zItsh84P0
―執務室―

提督「流石、評判だけあっておいしかった。なぜかよくある恋人限定とかってわけじゃないし、頼みやすいのもいい」

提督「……なぜか親潮には不評だったみたいだけど」

下2

778: 2016/06/15(水) 01:45:57.56 ID:h5M1Q+Iq0
利根とポーカー

779: 2016/06/16(木) 01:48:40.06 ID:MfFdFnEc0
―利根型の部屋―

利根「……」スッ

提督「……」シャシャッ

利根「……」ササッ

提督「……」ペラッ

利根「……おおっ。提督よ、降りるなら今のうちじゃ」

提督「降りる? 言っておくけど、それはこっちの台詞だぞ」

利根「ほう? ならば勝負をしてみるか」

提督「いいぞ。なんなら、持ち金全部かけてもいい」

780: 2016/06/16(木) 01:49:07.43 ID:MfFdFnEc0
利根「いいじゃろう、その話乗った! さあ、公開じゃ、ストレートフラッシュ!」

提督「残念だったな、こっちはロイヤルストレートフラッシュだ」

利根「なん……じゃと……」

提督「というわけで、持ち金全部取ったから俺の勝ち。残りのアイスは俺が貰うということで」

利根「くうう! 提督の余裕をもっと勘繰るべきじゃった!」

提督「だったら、もう一度チャンスをやろうか?」

利根「チャンスじゃと? もちろん乗るぞ!」

提督「じゃあ、もう一度山を配って……」ササッ

利根(……ううむ、なんとも悪いものよ。じゃが、ここから三枚交換すれば、スリーカードくらいにはなるやもしれん)

提督「……」

利根「……くっ」

利根(やはりでないぞ。じゃが、ツーペアではあまり勝てる気はしないのじゃ……)

781: 2016/06/16(木) 01:49:33.37 ID:MfFdFnEc0
提督「くくっ」

利根「ど、どうした?」

提督「こいつはとんでもないペアができてしまったな。利根、降りるなら今のうちだぞ」

利根「そ、そんなに高いのか?」

提督「おっと、ライバルには教えられんぞ。さあて、どうする?」

利根「……お、降りるぞ」

提督「……くくっ、やはりだめではないか」

利根「何?」

提督「俺の手札は……豚だ」

利根「な、なんじゃと!?」

提督「せっかくのチャンスを逃すなんてな。はーっはっはっは!」

利根「く、悔しいのじゃ!」


筑摩(文句は口にするけど楽しそう、姉さん)

782: 2016/06/16(木) 01:50:14.29 ID:MfFdFnEc0
―執務室―

提督「口でほんろうするのも一種の作戦」

提督「利根はまあかかりやすすぎなのも連勝の要因なんだけど」

下2

783: 2016/06/16(木) 01:56:45.64 ID:Bnx3HtlCO
響と酒盛り

785: 2016/06/17(金) 00:54:35.86 ID:06NA3blh0
―鳳翔の店―

提督「さーて、今日もお疲れの一杯でも……お、響じゃないか」

響「司令官も飲みに来たのかい」

提督「おうよ。でも珍しいな、響がここにいるのは」

響「私だって、ウォッカばかりを飲むわけじゃないよ。たまにはここで飲めるお酒だって飲みたくなるさ」

提督「それもそうか。……相席いいか?」

響「もちろん。断る理由はないよ」

提督「そっか。端っこに座ってるから、てっきり一人がいいのかと思ったよ」

響「今日は嗜む程度にするつもりだったからね。とはいえ、司令官が来たのなら話は別だよ」

提督「それは、俺のお酒に付き合ってくれるということか?」

響「そうだよ。でも、もしかしたら司令官が付き合うようになるかもね」

提督「響、強いからなぁー……」

786: 2016/06/17(金) 00:55:31.73 ID:06NA3blh0
響「じゃあ、そろそろ乾杯をしようか」

提督「ん、ここにあるものをいただいてもいのか」

響「うん」

提督「それじゃ、お言葉に甘えて」

響「では、司令官と飲み交わせる今日に乾杯」

提督「乾杯。……」

響「――はぁ。久しぶりにウォッカ以外を飲んだけど、おいしいもんだね」

提督「だな。そういえば、今日の響きは口が軽いな」

響「おしゃべりな私は嫌かな?」

提督「とんでもない。積極的な響もいいぞ」

響「ふふ、ありがとう司令官。お世辞でもうれしいよ」

787: 2016/06/17(金) 00:57:32.36 ID:06NA3blh0
提督「お世辞のつもりはないけどな」

響「うれしいこと言ってくれるね。鳳翔さん、追加でまた頼むよ」

鳳翔「はい。でも、飲みすぎには気を付けてくださいね」

響「大丈夫だよ、これくらいのお酒、水みたいなものさ」

鳳翔「響さんならそのあたりは大丈夫だと思いますけど、気を付けてくださいね」

響「わかっているよ」

提督「……なあ響。お前、すでにどれくらい飲んでいる?」

響「さあて、あんまり覚えてないよ」

提督(ううん、おそらく予想以上に飲んでいるんだろうが、響は全く表情に出ないからな……)

提督「響なら大丈夫だと思うが、飲みすぎには気を付けろよ」

響「おや、司令官も心配してくれるんだ。ふふふ、スパスィーバ司令官」

提督(……なんか、今日の響はお酒の力も相まって、いつもより成熟した大人に見える)

788: 2016/06/17(金) 00:58:00.41 ID:06NA3blh0
―執務室―

提督「あれからも浴びるように飲んでいたのに、次の日はケロッとしてた」

提督「さすがにあれには勝てないなー……相手としては申し分ないが」

下2

789: 2016/06/17(金) 01:01:30.64 ID:CT/5na/ZO
雷に甘やかされつつこちらも雷を甘やかす

791: 2016/06/18(土) 01:26:24.75 ID:8JlFr02t0
―暁型の部屋―

提督「いかづち~! また秘書官に怒られたよ~!」

雷「よしよし司令官。大丈夫よ、司令官のことは私はしっかりわかっているからね」

提督「雷は優しいな、その優しさを秘書官に少しでも分けてほしいよ」

雷「でも、霞だって司令官のことを思って言っているのよ」

提督「そうかもしれないけど、あいつは優しさが足りない」

雷「もう、司令官ったら。よしよし」

提督「はぁ~……雷のお膝は癒されるなー」

雷「うふふ、もっと私に甘えてもいいのよ」

提督「あー~、どんどん駄目になっていく気がする~」

792: 2016/06/18(土) 01:26:52.65 ID:8JlFr02t0
電「というかすでに手遅れなのです」

提督「なんだ、電。俺は今雷お母さんに癒されているんだ」

電「この映像を出すところに出したら司令官は軍法会議なのです」

提督「……よし、雷、このままじゃまずい。やめておこう」

雷「えー、もっと頼ってもいいのよ」

提督「いや、それだと電がシャレにならん可能性が……まてよ、逆に頼ってみるのはどうだ」

雷「私が、司令官に?」

提督「ああ、どうだ?」

雷「……たまにはそういうのもいいわね。しれいかーん!」バッ

提督「おお、俺の胸に飛び込んでこーい!」

793: 2016/06/18(土) 01:27:19.93 ID:8JlFr02t0
雷「えへへ、実は私もこうして甘えてみたかったの」

提督「うんうん、誰にでもそういう気持ちはあるぞ。なんなら今日はずっとこうして甘えてもいいんだぞ」

雷「でも、私は司令官に甘えてもらうのも好きなの。だから、ずっとっていうのも……」

提督「よーし、それじゃあ甘え合うぞ! それで二人とも喜び合えるな!」

雷「流石ね司令官! それじゃあ、私から……いいかしら?」

提督「もちろんだ。ふふふ、可愛いな、雷は」

雷「そうかしら? えへへ、ありがとう司令官。司令官もかっこいいわよ」

提督「そうか? ありがとう、雷」


電「……」

響「目に見えてイライラしているね、電」

電「今からすぐに大本営にこの映像を持っていきたいくらいなのです」

響(さ、最近の電の冗談が過激だね)

794: 2016/06/18(土) 01:29:54.17 ID:8JlFr02t0
―執務室―

提督「雷はなんというか、包容力があっていいよね」

提督「頼りにもなるし、いい子だと思う」

下2

796: 2016/06/18(土) 01:33:44.81 ID:dfUfSXbDO
舞風と社交ダンス

797: 2016/06/19(日) 01:51:00.13 ID:bX6ppaXs0
提督「舞風、朗報だぞ。社交ダンスを踊れるパーティに呼ばれた」

舞風「本当ですか! じゃあ、今度こそ踊れますよね」

提督「ああ。ほら、これが招待状だ」

舞風「ありがとうございます!」

提督「ああ、楽しんできな」

舞風「……? 提督はいかないんですか?」

提督「ああいうパーティは嫌いなんだよ。知ってるだろ」

舞風「知ってますけど……」

提督「部下でも艦娘が行けば面子もたつだろう。まかせたぞ」

舞風「……はい」

798: 2016/06/19(日) 01:51:26.36 ID:bX6ppaXs0
~当日・会場~

舞風「はぁ……」

舞風(提督は本当に来ないし、私は誰とでも踊りたいってわけじゃないのに……)

舞風「提督の意地悪……」

提督「誰が意地悪だって?」

舞風「提督!?」

提督「まったく秘書官の奴め、それで面子が立つわけないって言いやがって」

舞風「そ、それは当たり前だと思いますけど」

提督「もしかしたらあるかもしれないだろ」

舞風「さすがにそれは……」

799: 2016/06/19(日) 01:51:52.72 ID:bX6ppaXs0
提督「まあ、それはいいや。それでこんなところでなにをしているんだ?」

舞風「私は……」

提督「ふむ、別にいいか。俺も踊らないでいると変な奴から誘われるかもしれないからな。付き合ってくれないか?」

舞風「いいんですか?」

提督「その返答はおかしいな。誰がいいかは俺が決めるんだ。だから、それに対して返してくれたらいい」

舞風「……はい、提督。その誘いをお受けします」

提督「せっかく来たんだ、楽しいパーティにしよう」

舞風「はい!」


飛鷹「あら、心配はいらなかったみたい。あの二人、ずいぶん楽しそうに踊ってるわ」

霞「まったく、どうせ来たって部下と踊るんだから関係ないじゃない」

800: 2016/06/19(日) 02:03:12.05 ID:bX6ppaXs0
―執務室―

提督「舞風と踊るのは楽しいんだが、ああいう席の空気はどうにもな」

提督「本人は楽しそうだったし、よかったとするか」

続く:提督「安価でますますみんなと遊ぶ」【9】

引用: 提督「安価でますますみんなと遊ぶ」