900: 2017/04/07(金) 23:23:01.77 ID:au8wKiCTo
シリーズ:提督「安価でみんなと遊ぶ」シリーズ
最初から:提督「安価でみんなと遊ぶ」【1】
前回:提督「安価でどんどんみんなと遊ぶ」【9】
バタン
提督「比叡は何時になってもちょろいんだから。もっとガードを硬くしないと」
提督「まあそこが可愛い所はいえなくもないが」
↓2
902: 2017/04/07(金) 23:25:29.56 ID:K19dv2c6o
一日ずっと寡黙でクールな提督を演じる
一緒に乗ってくれる北上と 北上さんがやる気ならと乗ってくれる大井
一緒に乗ってくれる北上と 北上さんがやる気ならと乗ってくれる大井
904: 2017/04/08(土) 23:48:20.53 ID:aWr9PkRro
提督「さーて、今日はこのお便り。ペンネーム、世界一のバトルシップさんから。なぜ提督は黙っていればそれなりに少しだけ可能性としてはかっこよくなるかもしれない気がするのに普段はあんなに駄目なんですか。はい、では世界一のバトルシップさんのために今日一日寡黙な感じで過ごしてみよう」
大井「こんなわけのわからない茶番のために北上さんと私の時間を無駄しようとしたのかしら」
提督「茶番って、今からやる行動を分かりやすく簡潔にまとめただけじゃないか」
大井「それが茶番なんですが」
北上「別に良いんじゃない大井っち。私は面白そうだと思うけどな~」
大井「そうですね。私もそう思ってきたところです!」
提督「本当に大井は分かりやすいな」
大井「北上さん第一ですから」
北上「私を呼んだのはそれだけじゃないっしょ?」
提督「そうだな。せっかくの試みだし、手伝ってもらおうかと思って」
北上「いいよいいよ、なんでもいっちゃって~」
大井「き、北上さん」
提督「頼むと言ってもちょっとしたサポートだ。内容は……」
大井「こんなわけのわからない茶番のために北上さんと私の時間を無駄しようとしたのかしら」
提督「茶番って、今からやる行動を分かりやすく簡潔にまとめただけじゃないか」
大井「それが茶番なんですが」
北上「別に良いんじゃない大井っち。私は面白そうだと思うけどな~」
大井「そうですね。私もそう思ってきたところです!」
提督「本当に大井は分かりやすいな」
大井「北上さん第一ですから」
北上「私を呼んだのはそれだけじゃないっしょ?」
提督「そうだな。せっかくの試みだし、手伝ってもらおうかと思って」
北上「いいよいいよ、なんでもいっちゃって~」
大井「き、北上さん」
提督「頼むと言ってもちょっとしたサポートだ。内容は……」
905: 2017/04/08(土) 23:48:46.22 ID:aWr9PkRro
~~~~~~~~
吹雪「司令官、遠征から帰還しましたよ」
提督「……」
吹雪「司令官?」
提督「……」
北上「提督は『よくやった、後はゆっくり体を休めるとよい』っていってるね」
吹雪「えっ? な、何も言ってませんよね!?」
提督「……」
北上「今のは何に驚いているの変わらないって感じかな」
吹雪「全然伝わらないんですけど……」
大井(そりゃあ、北上さんの想像で伝えてるだけだから。提督は何にも考えてないですし)
提督(部屋の電気消したっけ)
大井(気になるなら確認してくればいいじゃないですか)
提督(こいつ、脳内に……! あ、代わりに見て来て)
大井(嫌です)
吹雪(な、なんか後ろでアイコンタクトをしている司令官と大井さんも気になるんですが……)
吹雪「司令官、遠征から帰還しましたよ」
提督「……」
吹雪「司令官?」
提督「……」
北上「提督は『よくやった、後はゆっくり体を休めるとよい』っていってるね」
吹雪「えっ? な、何も言ってませんよね!?」
提督「……」
北上「今のは何に驚いているの変わらないって感じかな」
吹雪「全然伝わらないんですけど……」
大井(そりゃあ、北上さんの想像で伝えてるだけだから。提督は何にも考えてないですし)
提督(部屋の電気消したっけ)
大井(気になるなら確認してくればいいじゃないですか)
提督(こいつ、脳内に……! あ、代わりに見て来て)
大井(嫌です)
吹雪(な、なんか後ろでアイコンタクトをしている司令官と大井さんも気になるんですが……)
906: 2017/04/08(土) 23:49:22.63 ID:aWr9PkRro
北上「遠征だけなら報告だけで問題ないっしょ?」
提督「……」
北上「だって」
吹雪「だから分かりませんって!」
阿賀野「提督さーん、阿賀野達第三艦隊も帰投したよー……ありゃ、いつもとなんか違うね?」
提督「……」
阿賀野「むー、提督さん、無視は駄目だよ」
吹雪「いえ、司令官は今……」
北上「提督ならもうちょっとダイエットしろっていってるよ」
阿賀野「ひ、ひどーい! これでも最近はおやつの量減らしたんだよ!」
大井「そういえば、能代さんが食べ過ぎだから減らすようにしたって言ってましたね」
阿賀野「そ、それは……」
提督「……」
北上「ほらほら、提督も呆れてるよ」
吹雪(今のは私にもそう見えました)
阿賀野「うぅ~、今日の提督さんなんだか怖い~……」
吹雪「静かにしていればそれなりに貫録はありますからね……」
阿賀野「じゃあ、阿賀野戻りまーす……」
吹雪「私もそうします。あ、司令官、そのままだと一部の子がこわがっちゃうので、気がすんだら止めて下さいね」
バタン
大井「そもそも上官ともあろうものがフランクに部下と接しているのがおかしいのよ」
北上「私はそっちの方が楽だけどね~」
大井「でも北上さんの為にも、これは早くやめて頂けないと」
提督「……」
提督(そもそも一番つらいのは喋れない俺だわ)
提督「……」
北上「だって」
吹雪「だから分かりませんって!」
阿賀野「提督さーん、阿賀野達第三艦隊も帰投したよー……ありゃ、いつもとなんか違うね?」
提督「……」
阿賀野「むー、提督さん、無視は駄目だよ」
吹雪「いえ、司令官は今……」
北上「提督ならもうちょっとダイエットしろっていってるよ」
阿賀野「ひ、ひどーい! これでも最近はおやつの量減らしたんだよ!」
大井「そういえば、能代さんが食べ過ぎだから減らすようにしたって言ってましたね」
阿賀野「そ、それは……」
提督「……」
北上「ほらほら、提督も呆れてるよ」
吹雪(今のは私にもそう見えました)
阿賀野「うぅ~、今日の提督さんなんだか怖い~……」
吹雪「静かにしていればそれなりに貫録はありますからね……」
阿賀野「じゃあ、阿賀野戻りまーす……」
吹雪「私もそうします。あ、司令官、そのままだと一部の子がこわがっちゃうので、気がすんだら止めて下さいね」
バタン
大井「そもそも上官ともあろうものがフランクに部下と接しているのがおかしいのよ」
北上「私はそっちの方が楽だけどね~」
大井「でも北上さんの為にも、これは早くやめて頂けないと」
提督「……」
提督(そもそも一番つらいのは喋れない俺だわ)
907: 2017/04/08(土) 23:49:50.26 ID:aWr9PkRro
~~~~~~~~
提督「予想通り、北上はそれなりに意図を掴んでくれていたがそもそも黙っているというのが苦痛だった」
提督「やっぱ喋らないと始まらないな、うん」
↓2
提督「予想通り、北上はそれなりに意図を掴んでくれていたがそもそも黙っているというのが苦痛だった」
提督「やっぱ喋らないと始まらないな、うん」
↓2
908: 2017/04/08(土) 23:54:54.87 ID:60P27/Cu0
間宮に日頃の感謝を込めてマッサージしてあげる
912: 2017/04/10(月) 03:55:32.64 ID:w37DFNeh0
―談話室―
提督「おや、ここにいるなんて珍しいな」
間宮「少し休憩です」
提督「ふーん……間宮、マッサージをしてやろう」
間宮「提督自らですか? 一時期よく行っていましたね」
提督「最近はあまりしなかったが、間宮の慰労のためにもな」
間宮「なんだかいろいろしてもらって申し訳ないです」
提督「何を申し訳なくなる必要がある。むしろ、こちらこそ何も返せなくて申し訳ないくらいだ」
間宮「そんなことはないですよ。こっちこそ提督たちには色々と……」
提督「待った、これはエンドレスしてしまう」
間宮「あ、そうですね」
提督「だから大人しくマッサージを受けるがいい。拒否権はない」
間宮「拒否権がないのであれば、受けるしかないですね」
提督「うむ」
提督「おや、ここにいるなんて珍しいな」
間宮「少し休憩です」
提督「ふーん……間宮、マッサージをしてやろう」
間宮「提督自らですか? 一時期よく行っていましたね」
提督「最近はあまりしなかったが、間宮の慰労のためにもな」
間宮「なんだかいろいろしてもらって申し訳ないです」
提督「何を申し訳なくなる必要がある。むしろ、こちらこそ何も返せなくて申し訳ないくらいだ」
間宮「そんなことはないですよ。こっちこそ提督たちには色々と……」
提督「待った、これはエンドレスしてしまう」
間宮「あ、そうですね」
提督「だから大人しくマッサージを受けるがいい。拒否権はない」
間宮「拒否権がないのであれば、受けるしかないですね」
提督「うむ」
913: 2017/04/10(月) 03:55:58.95 ID:w37DFNeh0
~~~~~~~~
提督「ふむ、なかなか凝っているじゃないか」
間宮「そうですか……? 自分では、よくわからないのですけど……」
提督「知らずのうちに疲れがたまっているってことだな」
間宮「そうかもしれませんね……」
提督「……どんな感じだ?」
間宮「ん……気持ちいいですよ」
提督「それにしては反応が鈍いな。腕落ちたかな……?」
間宮「そんな、ことはないですよ……」
提督「リラックスはしているみたいだしな。うーん、もうちょっと、こう」
間宮「あっ、そこ、いい感じです……」
提督「ふむ、なかなか凝っているじゃないか」
間宮「そうですか……? 自分では、よくわからないのですけど……」
提督「知らずのうちに疲れがたまっているってことだな」
間宮「そうかもしれませんね……」
提督「……どんな感じだ?」
間宮「ん……気持ちいいですよ」
提督「それにしては反応が鈍いな。腕落ちたかな……?」
間宮「そんな、ことはないですよ……」
提督「リラックスはしているみたいだしな。うーん、もうちょっと、こう」
間宮「あっ、そこ、いい感じです……」
914: 2017/04/10(月) 03:56:30.16 ID:w37DFNeh0
提督「この辺りか。うーむ、しかし、やはり納得いかんな」
間宮「提督……?」
提督「……こうだ!」グリッ
間宮「……っ!? そ、それ……っ!」
提督「おおっ、こんな感じか!」
間宮「んんんっ……! つ、強いです……!」
提督「いいや、凝りをほぐすにはこれくらいではなければ!」
間宮「で、ではせめて……っ、もうちょっとゆっくり……!」
提督「一通りほぐしたらなぁ!」
間宮「ふあっ! い、いじわるですよ……!」
伊良湖「ま、間宮さんを呼びに来たんですが、入れません……」
間宮「提督……?」
提督「……こうだ!」グリッ
間宮「……っ!? そ、それ……っ!」
提督「おおっ、こんな感じか!」
間宮「んんんっ……! つ、強いです……!」
提督「いいや、凝りをほぐすにはこれくらいではなければ!」
間宮「で、ではせめて……っ、もうちょっとゆっくり……!」
提督「一通りほぐしたらなぁ!」
間宮「ふあっ! い、いじわるですよ……!」
伊良湖「ま、間宮さんを呼びに来たんですが、入れません……」
915: 2017/04/10(月) 03:56:57.78 ID:w37DFNeh0
―執務室―
提督「やっぱ時間が空くと感覚を忘れるな」
提督「まあ満足してくれたみたいでよかった」
下2
提督「やっぱ時間が空くと感覚を忘れるな」
提督「まあ満足してくれたみたいでよかった」
下2
917: 2017/04/10(月) 06:16:12.31 ID:RwiarV3DO
秘書官に膝枕する
918: 2017/04/11(火) 01:43:45.89 ID:dEv9q+e6o
提督「うーん、今日も良い朝だ。……おや秘書官、お疲れのようではないか」
霞「徹夜だからよ……」
提督「徹夜? 要領の良い秘書官が珍しい」
霞「私だって、たまにはミス位するわ……ふわぁ……」
提督「大あくび。うむ、眠気のせいかいつもより棘も少ないし」
霞「もういい? 部屋に戻って寝るんだけど」
提督「あいや待たれよ」
霞「言い方……」
提督「眠いというのなら、膝枕しようか? ん?」
霞「いやよ」
霞「徹夜だからよ……」
提督「徹夜? 要領の良い秘書官が珍しい」
霞「私だって、たまにはミス位するわ……ふわぁ……」
提督「大あくび。うむ、眠気のせいかいつもより棘も少ないし」
霞「もういい? 部屋に戻って寝るんだけど」
提督「あいや待たれよ」
霞「言い方……」
提督「眠いというのなら、膝枕しようか? ん?」
霞「いやよ」
919: 2017/04/11(火) 01:44:23.07 ID:dEv9q+e6o
提督「何故だ! 別に膝枕くらいいいじゃないか!」
霞「なんでする方が必氏なの……」
提督「まあまあ、ほら、カモン!」
霞「……どうせ、膝枕させないと通さないって言うんでしょ」
提督「もちろん」
霞「分かったわよ……」
提督「素直な子は好かれるぞ。さあ、こい!」ポンポン
霞「いつの間にソファーが……はぁ」
提督「……なんか、本当に素直に寝ころばれると、異様な気分になるな」
霞「あんたね……」
提督「いや悪い。別に貶すつもりは無かったんだ。ほれ」ナデナデ
霞「ん……」
提督「……」
提督(本当に怒らないな。もしかして、今日は何をしても許される日か!)
提督「では早速……!」
霞「スー……スー……」
提督「……」
霞「なんでする方が必氏なの……」
提督「まあまあ、ほら、カモン!」
霞「……どうせ、膝枕させないと通さないって言うんでしょ」
提督「もちろん」
霞「分かったわよ……」
提督「素直な子は好かれるぞ。さあ、こい!」ポンポン
霞「いつの間にソファーが……はぁ」
提督「……なんか、本当に素直に寝ころばれると、異様な気分になるな」
霞「あんたね……」
提督「いや悪い。別に貶すつもりは無かったんだ。ほれ」ナデナデ
霞「ん……」
提督「……」
提督(本当に怒らないな。もしかして、今日は何をしても許される日か!)
提督「では早速……!」
霞「スー……スー……」
提督「……」
920: 2017/04/11(火) 01:44:55.71 ID:dEv9q+e6o
~~~~~~~~
大鳳「提督、本日はどうなさい……あら」
提督「ああ、大鳳、今日はお休みで」
大鳳「ええ、了解しました。では失礼します」
バタン
提督「ふう……」
霞「……んん、あら……」
提督「あ、悪い、起こしたか」
霞「別に……ん、ここは……?」
提督「執務室だが」
霞「あぁ……えっ!? そ、そうよ、思い出してきた……!」
提督「まだゆっくり寝てていいんだぞ」
霞「だ、誰が! わ、忘れなさい! いいわね!」
提督「お、何か最近の秘書官はクールだったからその慌てようは懐かしい!」
霞「うるさいこのクズ! あーもう、私も幾ら眠たかったからって……!」
提督「ははは、良い寝顔だったぞ」
霞「何もしてないでしょうね!?」
提督「それはなんとなく憚られたから、何もしてないぞ」
霞「ったく…………」
提督「ん、何か言ったか?」
霞「何も言ってないわよ! ふん!」
大鳳「提督、本日はどうなさい……あら」
提督「ああ、大鳳、今日はお休みで」
大鳳「ええ、了解しました。では失礼します」
バタン
提督「ふう……」
霞「……んん、あら……」
提督「あ、悪い、起こしたか」
霞「別に……ん、ここは……?」
提督「執務室だが」
霞「あぁ……えっ!? そ、そうよ、思い出してきた……!」
提督「まだゆっくり寝てていいんだぞ」
霞「だ、誰が! わ、忘れなさい! いいわね!」
提督「お、何か最近の秘書官はクールだったからその慌てようは懐かしい!」
霞「うるさいこのクズ! あーもう、私も幾ら眠たかったからって……!」
提督「ははは、良い寝顔だったぞ」
霞「何もしてないでしょうね!?」
提督「それはなんとなく憚られたから、何もしてないぞ」
霞「ったく…………」
提督「ん、何か言ったか?」
霞「何も言ってないわよ! ふん!」
921: 2017/04/11(火) 01:45:24.12 ID:dEv9q+e6o
バタン!
提督「まったく、いくら自分の弱みを見られたからって、あんなツンツンしなくてもいいのに」
提督「実は最後に感謝を小さく述べたところがなんとも可愛らしい」
↓2
提督「まったく、いくら自分の弱みを見られたからって、あんなツンツンしなくてもいいのに」
提督「実は最後に感謝を小さく述べたところがなんとも可愛らしい」
↓2
922: 2017/04/11(火) 03:07:32.58 ID:CN+Y4hdC0
駆逐艦娘を人間回旋塔で何人振り回せるか vs大和型
924: 2017/04/11(火) 23:22:29.21 ID:dEv9q+e60
提督「回旋塔って知ってるか」
大和「回旋塔、ですか。昔の公園にあった遊具ですね」
武蔵「提督の言いたいことが分かったぞ」
提督「なに、いきなりか?」
武蔵「回旋塔で遊びたいということだろう。提督はわかりやすいな」
提督「うーむ、近いが違う」
武蔵「違うだと?」
提督「俺がやりたいのは、自分を回旋塔に見立てて駆逐艦の子たちを何人回せるかだ!」
大和(悪い意味で予想より斜め上ですね。いくらなんでも、こんな話は……)
武蔵「ほう、面白そうではないか」
大和(武蔵……!)
大和「回旋塔、ですか。昔の公園にあった遊具ですね」
武蔵「提督の言いたいことが分かったぞ」
提督「なに、いきなりか?」
武蔵「回旋塔で遊びたいということだろう。提督はわかりやすいな」
提督「うーむ、近いが違う」
武蔵「違うだと?」
提督「俺がやりたいのは、自分を回旋塔に見立てて駆逐艦の子たちを何人回せるかだ!」
大和(悪い意味で予想より斜め上ですね。いくらなんでも、こんな話は……)
武蔵「ほう、面白そうではないか」
大和(武蔵……!)
925: 2017/04/11(火) 23:23:13.10 ID:dEv9q+e60
―庭―
提督「さあ、来るがいい!」
暁「き、危険じゃないかしら?」
響「地獄の沙汰ほど面白いっていうよ」
暁「暁でもそれは違う意味だと思うんだけど……」
武蔵「ふん、そっちは暁型四姉妹か。自分に自信がないみたいだ」
提督「では、そっちはいったい誰だと……ゆ、夕雲型だと!」
清霜「武蔵さんが楽しいことをしてくれるって!」
早霜「楽しみ……」
長波(面倒なことに巻き込まれたのはわかるぞ)
武蔵「どうする、増やすか?」
提督「ふん、どうせうまく回れないに決まっている。いくぞ!」
武蔵「ああ!」
大和「いいえ、ダメです」
提督「さあ、来るがいい!」
暁「き、危険じゃないかしら?」
響「地獄の沙汰ほど面白いっていうよ」
暁「暁でもそれは違う意味だと思うんだけど……」
武蔵「ふん、そっちは暁型四姉妹か。自分に自信がないみたいだ」
提督「では、そっちはいったい誰だと……ゆ、夕雲型だと!」
清霜「武蔵さんが楽しいことをしてくれるって!」
早霜「楽しみ……」
長波(面倒なことに巻き込まれたのはわかるぞ)
武蔵「どうする、増やすか?」
提督「ふん、どうせうまく回れないに決まっている。いくぞ!」
武蔵「ああ!」
大和「いいえ、ダメです」
926: 2017/04/11(火) 23:23:51.69 ID:dEv9q+e60
提督「……! ど、どうした大和」
大和「ずっと考えていましたが、やっぱり危険です。やめておいたほうがいいですよ」
武蔵「臆したか。そんなことだから、回旋塔が撤去されてしまったんだ!」
提督「そうだそうだ!」
大和「そこまでいうのでしたら……私が回してあげますよ!」
提督「は?」
武蔵「なに?」
大和「では、行きますね」ガシッ ヒョイ
提督「ちょ、待て、苦し……!」
武蔵「これがまさに首根っこをつかまれるということだな」
提督「冷静に言っている場合か! う、うおおおおおお!」
大和「回旋塔は危険な遊具だから、遊ぶ時には気を付けてください……ね!」グルグル ブンッ
<ヌワー
清霜「すごーい! 司令官と武蔵さんがきれいに飛んで行っちゃった!」
暁「え、ええ、大丈夫かしら……」
大和「ずっと考えていましたが、やっぱり危険です。やめておいたほうがいいですよ」
武蔵「臆したか。そんなことだから、回旋塔が撤去されてしまったんだ!」
提督「そうだそうだ!」
大和「そこまでいうのでしたら……私が回してあげますよ!」
提督「は?」
武蔵「なに?」
大和「では、行きますね」ガシッ ヒョイ
提督「ちょ、待て、苦し……!」
武蔵「これがまさに首根っこをつかまれるということだな」
提督「冷静に言っている場合か! う、うおおおおおお!」
大和「回旋塔は危険な遊具だから、遊ぶ時には気を付けてください……ね!」グルグル ブンッ
<ヌワー
清霜「すごーい! 司令官と武蔵さんがきれいに飛んで行っちゃった!」
暁「え、ええ、大丈夫かしら……」
927: 2017/04/11(火) 23:24:27.65 ID:dEv9q+e60
―執務室―
提督「遠心力のまま吹っ飛んでいく感覚を味わった。受け身を取らなきゃ強打してたぞ」
提督「意外と一番力あるのは武蔵じゃなくて大和かもな……武蔵とか海のほうまで飛ばされてたし」
下2
提督「遠心力のまま吹っ飛んでいく感覚を味わった。受け身を取らなきゃ強打してたぞ」
提督「意外と一番力あるのは武蔵じゃなくて大和かもな……武蔵とか海のほうまで飛ばされてたし」
下2
879: 2017/04/04(火) 21:24:38.94 ID:aL4rp//Eo
桜餅作りを初春型と
931: 2017/04/12(水) 23:51:26.27 ID:cuoxLEJC0
―初春型の部屋―
提督「桜餅作るぞ」
初春「ほう、桜餅。悪くないのう」
若葉「そういえば今年は少なかったと記憶している」
提督「昨年は元々作りすぎだったからな」
子日「子日達はもっと食べたいなー」
提督「だからこそ、追加で桜餅を作るのだ。もち米自体も余っていたしな」
初霜「私もお手伝いしますね」
提督「助かる」
初春「わらわは待っておるぞ」
提督「手伝わないならないぞ」
提督「桜餅作るぞ」
初春「ほう、桜餅。悪くないのう」
若葉「そういえば今年は少なかったと記憶している」
提督「昨年は元々作りすぎだったからな」
子日「子日達はもっと食べたいなー」
提督「だからこそ、追加で桜餅を作るのだ。もち米自体も余っていたしな」
初霜「私もお手伝いしますね」
提督「助かる」
初春「わらわは待っておるぞ」
提督「手伝わないならないぞ」
932: 2017/04/12(水) 23:51:54.82 ID:cuoxLEJC0
~~~~~~~~
子日「これをつぶせばいいの?」
提督「軽くな」
子日「はーい!」
初霜「こ、こんな感じでどうでしょう」
提督「おお、綺麗な形じゃないか。初めてとは思えないぞ」
若葉「手に張り付いて、うまく形が整えられないな」
初春「全然だめじゃな」
若葉「む」
提督「はいはい、そこで煽りあってないで仲良くする。というか、初春は手伝え」
初春「しょうがないのう」
初霜「若葉、手に張り付くならラップを使って包めばいいのよ」
若葉「なるほど。さすがだな」
子日「これをつぶせばいいの?」
提督「軽くな」
子日「はーい!」
初霜「こ、こんな感じでどうでしょう」
提督「おお、綺麗な形じゃないか。初めてとは思えないぞ」
若葉「手に張り付いて、うまく形が整えられないな」
初春「全然だめじゃな」
若葉「む」
提督「はいはい、そこで煽りあってないで仲良くする。というか、初春は手伝え」
初春「しょうがないのう」
初霜「若葉、手に張り付くならラップを使って包めばいいのよ」
若葉「なるほど。さすがだな」
933: 2017/04/12(水) 23:52:21.50 ID:cuoxLEJC0
~~~~~~~~
初春「うむ、自分で作った物は格別じゃの」
若葉「ほとんど任せてなかったか」
初春「桜の葉でつつんだじゃろう!」
初霜「それで手伝ったって胸張れないと思うのですけど」
子日「でも美味しいのは本当だよ。ちょっと不格好だけどね!」
提督「手作りなんだから、それもまた味の一つさ」
初春「ふむ、よいことをいう」
若葉「でも、作りすぎではないか?」
提督「もち米余ってたからなぁ」
初春「うむ、自分で作った物は格別じゃの」
若葉「ほとんど任せてなかったか」
初春「桜の葉でつつんだじゃろう!」
初霜「それで手伝ったって胸張れないと思うのですけど」
子日「でも美味しいのは本当だよ。ちょっと不格好だけどね!」
提督「手作りなんだから、それもまた味の一つさ」
初春「ふむ、よいことをいう」
若葉「でも、作りすぎではないか?」
提督「もち米余ってたからなぁ」
934: 2017/04/12(水) 23:52:49.42 ID:cuoxLEJC0
―執務室―
提督「結局また配ることになろうとは。餅って意外と残るんだよな」
提督「そもそも作りすぎなきゃいい話なんだが……」
下2
提督「結局また配ることになろうとは。餅って意外と残るんだよな」
提督「そもそも作りすぎなきゃいい話なんだが……」
下2
930: 2017/04/12(水) 23:36:13.91 ID:zbmvRV8L0
龍鳳をめぐって潜水空母と軽空母の戦争が勃発!
勝った方の寮で龍鳳は暮らすことに
勝った方の寮で龍鳳は暮らすことに
937: 2017/04/14(金) 00:39:28.43 ID:M/oYNv710
龍鳳「提督、私の部屋についてなんですけど」
提督「Gでも出たか」
龍鳳「そ、そういうことではないです。仮に見つけても自分で処理しますし……」
提督「それ以外に部屋の相談なんてあるか……?」
龍鳳「私って、改装前は潜水空母でしたよね」
提督「そうだっけ?」
龍鳳「わ、忘れたんですか?」
提督「冗談だ。そうだけど……ああ、もしかして、部屋の位置か。潜水艦で固めていたしな」
龍鳳「はい。軽空母の人たちに転居したほうがいいかなと」
提督「今更面倒じゃないか?」
龍鳳「それは……」
バタン
19「話は聞かせてもらったの!」
龍驤「うちもや!」
提督「Gでも出たか」
龍鳳「そ、そういうことではないです。仮に見つけても自分で処理しますし……」
提督「それ以外に部屋の相談なんてあるか……?」
龍鳳「私って、改装前は潜水空母でしたよね」
提督「そうだっけ?」
龍鳳「わ、忘れたんですか?」
提督「冗談だ。そうだけど……ああ、もしかして、部屋の位置か。潜水艦で固めていたしな」
龍鳳「はい。軽空母の人たちに転居したほうがいいかなと」
提督「今更面倒じゃないか?」
龍鳳「それは……」
バタン
19「話は聞かせてもらったの!」
龍驤「うちもや!」
938: 2017/04/14(金) 00:39:57.82 ID:M/oYNv710
提督「えぇ、なんか面倒そうなやつらが来たぞ」
19「面倒とはひどい言い草なのね!」
龍驤「そうやそうや!」
龍鳳「あの、話は聞かせてもらったとは?」
19「部屋の移動に賛成なの!」
龍驤「うちは反対や!」
提督「……」
龍鳳「私、嫌われているんでしょうか」
提督「龍驤は何となく理由はわかるが、イクはなんでだ?」
龍驤「なっ、うちにだって深い理由があるかもしれへんやろ!」
19「イクとしては、仲がいい人の近くのほうがいいと思うの」
提督「ふむ、意外とまとも。で、龍驤は何か言ったか?」
龍驤「なんもいうとらんよ」
19「面倒とはひどい言い草なのね!」
龍驤「そうやそうや!」
龍鳳「あの、話は聞かせてもらったとは?」
19「部屋の移動に賛成なの!」
龍驤「うちは反対や!」
提督「……」
龍鳳「私、嫌われているんでしょうか」
提督「龍驤は何となく理由はわかるが、イクはなんでだ?」
龍驤「なっ、うちにだって深い理由があるかもしれへんやろ!」
19「イクとしては、仲がいい人の近くのほうがいいと思うの」
提督「ふむ、意外とまとも。で、龍驤は何か言ったか?」
龍驤「なんもいうとらんよ」
939: 2017/04/14(金) 00:40:28.17 ID:M/oYNv710
提督「というか、決めるのは龍鳳だしなぁ。秘書官に言えば変えてもらえるだろうし」
龍鳳「あの、私は無理にというわけではないですので」
提督「うーむ、ならゲームで決めるか」
龍鳳「ゲームですか?」
19「何でも来いなのね!」
龍驤「負ける気せんで」
提督「じゃあ……戦争だ!」
龍鳳「せ、戦争ですか!?」
19「余裕なの!」
龍驤「じゃあいくで!」
『せーんそう!』
19「軍艦、軍艦、ハワイ!」
龍驤「くっ……!」
19「一本取ってぐーんかん! にーほんとってちょーせん!」
龍驤「あ、待てや! 早すぎ……!」
19「三本とってかった!」
龍驤「ちょいまち! 三本、三本勝負や!」
19「えー、何回やってもイクが勝つの!」
提督「まあ、早すぎたし、いいんじゃないか」
19「提督が言うのなら、また勝負してあげるのね」
龍驤「その言葉、後悔させたる」
龍鳳「戦争って、そっちのですか……」
龍鳳(……なんだか、ちょっと悩んでいたのがバカらしくなってきます)
龍鳳「あの、私は無理にというわけではないですので」
提督「うーむ、ならゲームで決めるか」
龍鳳「ゲームですか?」
19「何でも来いなのね!」
龍驤「負ける気せんで」
提督「じゃあ……戦争だ!」
龍鳳「せ、戦争ですか!?」
19「余裕なの!」
龍驤「じゃあいくで!」
『せーんそう!』
19「軍艦、軍艦、ハワイ!」
龍驤「くっ……!」
19「一本取ってぐーんかん! にーほんとってちょーせん!」
龍驤「あ、待てや! 早すぎ……!」
19「三本とってかった!」
龍驤「ちょいまち! 三本、三本勝負や!」
19「えー、何回やってもイクが勝つの!」
提督「まあ、早すぎたし、いいんじゃないか」
19「提督が言うのなら、また勝負してあげるのね」
龍驤「その言葉、後悔させたる」
龍鳳「戦争って、そっちのですか……」
龍鳳(……なんだか、ちょっと悩んでいたのがバカらしくなってきます)
940: 2017/04/14(金) 00:40:56.50 ID:M/oYNv710
~~~~~~~~
提督「いやー、意外とあの手のゲームもはまるな」
提督「……あれ、そういえば龍鳳は何の相談をしに来たんだっけ」
下2
提督「いやー、意外とあの手のゲームもはまるな」
提督「……あれ、そういえば龍鳳は何の相談をしに来たんだっけ」
下2
946: 2017/04/15(土) 00:25:44.32 ID:lFEvD9D4o
提督「忍者屋敷に興味はないか?」
川内「伊賀流と甲賀流なら行ったことあるよ」
提督「え、そうなん」
川内「伊賀流では手裏剣もらったよ。ほら」
提督「あの的に当たるともらえるっていう」
川内「甲賀流は当時のまま残ってるって話だったからね。なかなか古風な感じがして良かったよ」
提督「あー、そっか。俺も行ってみようかな」
川内「うんうん、お薦めするよ!」
提督「……って違う! 今回はわざわざ旅行にはいかん!」
川内「旅行に行かないって、近くに忍者屋敷でもあるの?」
提督「例において夕張と明石が一晩で作った」
川内「……資材で、勝手に?」
提督「後で秘書官に怒られることは考えない」
川内「伊賀流と甲賀流なら行ったことあるよ」
提督「え、そうなん」
川内「伊賀流では手裏剣もらったよ。ほら」
提督「あの的に当たるともらえるっていう」
川内「甲賀流は当時のまま残ってるって話だったからね。なかなか古風な感じがして良かったよ」
提督「あー、そっか。俺も行ってみようかな」
川内「うんうん、お薦めするよ!」
提督「……って違う! 今回はわざわざ旅行にはいかん!」
川内「旅行に行かないって、近くに忍者屋敷でもあるの?」
提督「例において夕張と明石が一晩で作った」
川内「……資材で、勝手に?」
提督「後で秘書官に怒られることは考えない」
894: 2017/04/07(金) 00:00:24.19 ID:7aV5FxwAO
川内と忍者屋敷に行く
947: 2017/04/15(土) 00:26:10.33 ID:lFEvD9D4o
―からくり部屋―
川内「なんだ、部屋の改造か」
提督「ガッカリする事無かれ。忍者屋敷って言うくらいだから、もちろんのこと色々なからくりが」ポチ
ガコン <ウワアアアア
川内「提督が落とし穴に落ちた!?」
ドスン
提督「痛っ! え、え、ここは?」
川内「え!? う、上から落ちて来たんだけど」
提督「!? 何だそのからくり!」
川内「提督も内容知らないの?」
提督「そりゃ自分からネタバレしたくなかったからな。いや、意外と面白そうだぞ」
川内「こっちはいきなり心臓が飛び出るかと思ったんだけど……」
提督「心配し過ぎ」グルン
川内「回転扉!? うわー、周りの景色と全然見分け付かない」
川内「なんだ、部屋の改造か」
提督「ガッカリする事無かれ。忍者屋敷って言うくらいだから、もちろんのこと色々なからくりが」ポチ
ガコン <ウワアアアア
川内「提督が落とし穴に落ちた!?」
ドスン
提督「痛っ! え、え、ここは?」
川内「え!? う、上から落ちて来たんだけど」
提督「!? 何だそのからくり!」
川内「提督も内容知らないの?」
提督「そりゃ自分からネタバレしたくなかったからな。いや、意外と面白そうだぞ」
川内「こっちはいきなり心臓が飛び出るかと思ったんだけど……」
提督「心配し過ぎ」グルン
川内「回転扉!? うわー、周りの景色と全然見分け付かない」
948: 2017/04/15(土) 00:26:36.86 ID:lFEvD9D4o
川内(そういえば、どこに繋がっているんだろう)グルン
川内「……外? えっと、二階だけど……提督なら大丈夫か」
提督「落とし穴は吃驚したのに、回転扉は驚かないんだな」
川内「だって、落ちたのに上から降って来たんだよ。そりゃ驚くって……あれ、二階から落ちたんじゃ?」
提督「急いで登ってきた」
川内「うん、からくりについては分かった。でも、忍者屋敷というには大事なものがあるよね」
提督「抜かりない。過去実際に使われたとされる手裏剣や忍者装飾は準備してある」
川内「すごっ! ……本物?」
提督「妖精さん製作のレプリカ。本物そっくりであることには間違いないが」
川内「じゃ、じゃあ、もしかして触れちゃったり?」
提督「かまわんぞ。レプリカだし、万一壊しても平気だからな」
川内「よしっ! じゃあ行ってくる!」ダッ
提督「あっ、人に向けて投げるのは駄目だぞ!」
川内「……外? えっと、二階だけど……提督なら大丈夫か」
提督「落とし穴は吃驚したのに、回転扉は驚かないんだな」
川内「だって、落ちたのに上から降って来たんだよ。そりゃ驚くって……あれ、二階から落ちたんじゃ?」
提督「急いで登ってきた」
川内「うん、からくりについては分かった。でも、忍者屋敷というには大事なものがあるよね」
提督「抜かりない。過去実際に使われたとされる手裏剣や忍者装飾は準備してある」
川内「すごっ! ……本物?」
提督「妖精さん製作のレプリカ。本物そっくりであることには間違いないが」
川内「じゃ、じゃあ、もしかして触れちゃったり?」
提督「かまわんぞ。レプリカだし、万一壊しても平気だからな」
川内「よしっ! じゃあ行ってくる!」ダッ
提督「あっ、人に向けて投げるのは駄目だぞ!」
949: 2017/04/15(土) 00:27:02.76 ID:lFEvD9D4o
―執務室―
提督「伊賀流で手裏剣貰ったって言ってたのに、元気だなぁ。偽物だというには変わりないのに」
提督「……というか、今度本物に行ってみるか。自主製作と比べ物にならないくらい凄いんだろうな。期待しておこう」
↓2
提督「伊賀流で手裏剣貰ったって言ってたのに、元気だなぁ。偽物だというには変わりないのに」
提督「……というか、今度本物に行ってみるか。自主製作と比べ物にならないくらい凄いんだろうな。期待しておこう」
↓2
911: 2017/04/08(土) 23:56:36.30 ID:HZBls9buo
卯月に某アイドル(苗字島村)のドレスを着せて撮影
952: 2017/04/15(土) 23:07:14.98 ID:lFEvD9D4o
―トレーニング場―
卯月「卯月だぴょーん、がんばりまーす!」
提督「違うな」
卯月「ぴょん?」
提督「そうじゃなくて、エヘ顔ダブルピースして『卯月です! 頑張ります!』の方が近い」
卯月「司令官は注文が細かいぴょん……」
提督「アイドル活動に妥協はせんぞ!」
卯月「なんだかしれーかんが熱いぴょん……」
提督「別に何処のオーディションに出るってわけでもないけどな」
卯月「当たり前だぴょん!」
卯月「卯月だぴょーん、がんばりまーす!」
提督「違うな」
卯月「ぴょん?」
提督「そうじゃなくて、エヘ顔ダブルピースして『卯月です! 頑張ります!』の方が近い」
卯月「司令官は注文が細かいぴょん……」
提督「アイドル活動に妥協はせんぞ!」
卯月「なんだかしれーかんが熱いぴょん……」
提督「別に何処のオーディションに出るってわけでもないけどな」
卯月「当たり前だぴょん!」
953: 2017/04/15(土) 23:07:45.85 ID:lFEvD9D4o
提督「折角衣装まで用意したし、なにか一曲踊ってみるか」
卯月「うーちゃん、元の子の踊りなんて知らないよ」
提督「まあまあ、そんなに難しくないし、やるだけやってみようではないか」
卯月「しれーかん、自分でやらないからって簡単に言ってない?」
提督「んなことはない。自分で出来ない事を頼むわけないだろう」
卯月「そうぴょん? ……踊れるの?」
提督「もちろん。アイドル島村のファーストシングル。こうして卯月に勧めるまでに完璧に覚えた」
卯月「ちょっとひくぴょん」
提督「というわけで、やるぞ卯月!」
卯月「うー……」
卯月「うーちゃん、元の子の踊りなんて知らないよ」
提督「まあまあ、そんなに難しくないし、やるだけやってみようではないか」
卯月「しれーかん、自分でやらないからって簡単に言ってない?」
提督「んなことはない。自分で出来ない事を頼むわけないだろう」
卯月「そうぴょん? ……踊れるの?」
提督「もちろん。アイドル島村のファーストシングル。こうして卯月に勧めるまでに完璧に覚えた」
卯月「ちょっとひくぴょん」
提督「というわけで、やるぞ卯月!」
卯月「うー……」
954: 2017/04/15(土) 23:08:11.14 ID:lFEvD9D4o
~~~~~~~~
卯月「愛を込めてずっと歌うよ――!」
提督「……ひゅー! ぶらぼー!」
卯月「しれーかん、どうだった!?」
提督「想像以上だ! よくここまで成長した!」
卯月「意外とこういうのも悪くないぴょん」
提督「だろう。さて、俺はこれを……」
卯月「? そのビデオカメラは?」
提督「さっきの歌って踊っているのを撮ってた」
卯月「!? や、やめるぴょん!」
提督「やーだね! 家宝にしてやる!」ダッ
卯月「待つぴょん!」
提督「その恰好で追い掛けて来るか!?」
卯月「あっ……ううう、しれーかん、後で覚えておくぴょん!」
卯月「愛を込めてずっと歌うよ――!」
提督「……ひゅー! ぶらぼー!」
卯月「しれーかん、どうだった!?」
提督「想像以上だ! よくここまで成長した!」
卯月「意外とこういうのも悪くないぴょん」
提督「だろう。さて、俺はこれを……」
卯月「? そのビデオカメラは?」
提督「さっきの歌って踊っているのを撮ってた」
卯月「!? や、やめるぴょん!」
提督「やーだね! 家宝にしてやる!」ダッ
卯月「待つぴょん!」
提督「その恰好で追い掛けて来るか!?」
卯月「あっ……ううう、しれーかん、後で覚えておくぴょん!」
955: 2017/04/15(土) 23:08:37.58 ID:lFEvD9D4o
―執務室―
提督「ははは、これでしばらくからかえそうな材料が手に入った」
提督「……さて、いくつかコピーしてクラウドにもうつしておくか。絶対に消させんぞ」
↓2
提督「ははは、これでしばらくからかえそうな材料が手に入った」
提督「……さて、いくつかコピーしてクラウドにもうつしておくか。絶対に消させんぞ」
↓2
957: 2017/04/15(土) 23:15:06.88 ID:1mCQxWlX0
瑞鶴と葉桜見
958: 2017/04/17(月) 00:32:34.68 ID:nu5qdsIt0
―庭―
提督「いやぁ、桜が散るのは早いな」
瑞鶴「本当に早く散ってるわね」
提督「早咲きしてたから、その分早いって感じだ」
瑞鶴「ふうん」
提督「さて、葉桜で花見としゃれこむか」
瑞鶴「……提督さんって、今年何回も花見してないかしら」
提督「そうか? あー、そうかもな」
瑞鶴「そんなに桜好きだっけ?」
提督「好きといえば好きだぞ。今年は珍しく早咲きしている桜が近くにあったから観察しているだけだ」
提督「いやぁ、桜が散るのは早いな」
瑞鶴「本当に早く散ってるわね」
提督「早咲きしてたから、その分早いって感じだ」
瑞鶴「ふうん」
提督「さて、葉桜で花見としゃれこむか」
瑞鶴「……提督さんって、今年何回も花見してないかしら」
提督「そうか? あー、そうかもな」
瑞鶴「そんなに桜好きだっけ?」
提督「好きといえば好きだぞ。今年は珍しく早咲きしている桜が近くにあったから観察しているだけだ」
959: 2017/04/17(月) 00:33:56.52 ID:nu5qdsIt0
瑞鶴「この桜……というより新芽かしら、の観察ねぇ。私はあんまりわからないわ」
提督「花より団子って感じがするからな、瑞鶴は」
瑞鶴「花より団子って……」
提督「え、違うのか?」
瑞鶴「……否定はしないけど、釈然としない言い方ね」
提督「そんな瑞鶴のための甘味。たまにはみたらし団子だ」
瑞鶴「団子? そういえば、今年ももち米が余ったんだっけ」
提督「そうだ。そんなわけでみたらし団子」
瑞鶴「花見に団子……本当に花より団子になるわね」
提督「花より団子って感じがするからな、瑞鶴は」
瑞鶴「花より団子って……」
提督「え、違うのか?」
瑞鶴「……否定はしないけど、釈然としない言い方ね」
提督「そんな瑞鶴のための甘味。たまにはみたらし団子だ」
瑞鶴「団子? そういえば、今年ももち米が余ったんだっけ」
提督「そうだ。そんなわけでみたらし団子」
瑞鶴「花見に団子……本当に花より団子になるわね」
960: 2017/04/17(月) 00:34:24.32 ID:nu5qdsIt0
提督「そっちのほうがいいだろ?」
瑞鶴「……さすがにいい加減にしないと爆撃するわよ」
提督「ちょ、ちょっとしたジョークだって」
瑞鶴「許してほしければ……そうね、いいお酒も用意してもらおうかしら」
提督「おいおい、昼から酒かよ」
瑞鶴「ほかの人だけっていうの、ずるいじゃない」
提督「本当に何回も花見をしていること知っているんだな。しょうがない、ほら」
瑞鶴「やっぱり準備してるんじゃない。じゃあ、いただきましょ♪」
提督「へいへい」
瑞鶴「……さすがにいい加減にしないと爆撃するわよ」
提督「ちょ、ちょっとしたジョークだって」
瑞鶴「許してほしければ……そうね、いいお酒も用意してもらおうかしら」
提督「おいおい、昼から酒かよ」
瑞鶴「ほかの人だけっていうの、ずるいじゃない」
提督「本当に何回も花見をしていること知っているんだな。しょうがない、ほら」
瑞鶴「やっぱり準備してるんじゃない。じゃあ、いただきましょ♪」
提督「へいへい」
961: 2017/04/17(月) 00:34:56.42 ID:nu5qdsIt0
―執務室―
提督「桜の花びらが落ちて、春が過ぎ去っていくことを連想させてくれるのが葉桜の魅力だな」
提督「まあ、葉桜の言葉すら知らない人もいるくらいにはマイナーな風情かもしれないけど」
下2
提督「桜の花びらが落ちて、春が過ぎ去っていくことを連想させてくれるのが葉桜の魅力だな」
提督「まあ、葉桜の言葉すら知らない人もいるくらいにはマイナーな風情かもしれないけど」
下2
963: 2017/04/17(月) 00:38:37.04 ID:mybw/Len0
まるゆと木曾のユニフォームを1日限定で入れ替える
964: 2017/04/18(火) 03:40:30.46 ID:zUpXjcHYo
まるゆ「木曾さんみたいになってみたいです!」
提督「ふむ、それで俺の所に来るとは、慧眼だな」
まるゆ「何かいい方法があるんですか?」
提督「なりきるのだ!」
まるゆ「……?」
―球磨型の部屋―
木曾「ふーん、まあ似合ってるんじゃないか」
まるゆ「本当ですか!?」
提督「しかし、まさか素直に貸してくれるとはな」
木曾「他ならぬ提督の頼みだしな。服を貸すくらいどうということはない」
まるゆ「ありがとうございます、木曽さん!」
提督「サイズは……こういう時は大体問題無かったりするよな」
まるゆ「御都合主義ってやつですね!」
木曾「はあ? まあ、この服も妖精さん製だし、そういう事があっても不思議じゃないな」
提督「ふむ、それで俺の所に来るとは、慧眼だな」
まるゆ「何かいい方法があるんですか?」
提督「なりきるのだ!」
まるゆ「……?」
―球磨型の部屋―
木曾「ふーん、まあ似合ってるんじゃないか」
まるゆ「本当ですか!?」
提督「しかし、まさか素直に貸してくれるとはな」
木曾「他ならぬ提督の頼みだしな。服を貸すくらいどうということはない」
まるゆ「ありがとうございます、木曽さん!」
提督「サイズは……こういう時は大体問題無かったりするよな」
まるゆ「御都合主義ってやつですね!」
木曾「はあ? まあ、この服も妖精さん製だし、そういう事があっても不思議じゃないな」
965: 2017/04/18(火) 03:40:58.49 ID:zUpXjcHYo
まるゆ「でも、なんとなく木曾さんに近づけた気がします!」
木曾「潜水艦が軽巡艦に近付いたからって何だって話だが……それは洗って返してくれればいいからな」
まるゆ「はい!」
提督「今回は何事も無く終わりそうだな」
「あっ、危ない!」
木曾「ん? うわ!」ドバシャァ
提督「ああ、木曾がどこからともなく出て来た水を盛大に被ったぞ!」
秋月「ご、ごめんなさい、家庭菜園の水を運んでいたらつまずいちゃって……だ、大丈夫でしたか?」
提督「木曾がその水を被った以外は特に被害はないぞ」
秋月「被害あるじゃないですか!」
まるゆ「だ、大丈夫ですか木曾さん?」
木曾「あ、ああ、本当にただの水だからな。しかし、服がぬれてしまった」
まるゆ「では、まるゆが着ている服を!」
木曾「一度貸した物をこの程度のことで返してもらうのは俺の沽券に関わる。とはいえ、確か他の服は全部丁度洗濯中だったか……」
木曾「潜水艦が軽巡艦に近付いたからって何だって話だが……それは洗って返してくれればいいからな」
まるゆ「はい!」
提督「今回は何事も無く終わりそうだな」
「あっ、危ない!」
木曾「ん? うわ!」ドバシャァ
提督「ああ、木曾がどこからともなく出て来た水を盛大に被ったぞ!」
秋月「ご、ごめんなさい、家庭菜園の水を運んでいたらつまずいちゃって……だ、大丈夫でしたか?」
提督「木曾がその水を被った以外は特に被害はないぞ」
秋月「被害あるじゃないですか!」
まるゆ「だ、大丈夫ですか木曾さん?」
木曾「あ、ああ、本当にただの水だからな。しかし、服がぬれてしまった」
まるゆ「では、まるゆが着ている服を!」
木曾「一度貸した物をこの程度のことで返してもらうのは俺の沽券に関わる。とはいえ、確か他の服は全部丁度洗濯中だったか……」
966: 2017/04/18(火) 03:41:26.01 ID:zUpXjcHYo
まるゆ「ではどうするんですか?」
提督「俺に良い案がある」
木曾・まるゆ「「?」」
~~~~~~~~
木曾「……なんで俺がまるゆの服なんか……」
提督「ひゅーひゅー、似合ってるぞー!」
木曾「うるさい!」
まるゆ「その、えっと……」
木曾「何も言うな。確かに今はまるゆが着ていた服しかないからな……」
まるゆ「すみません……」
提督「今の内に写真撮っておこう。はい、ピース」
木曾「撫で斬りにするぞ」
提督「俺に良い案がある」
木曾・まるゆ「「?」」
~~~~~~~~
木曾「……なんで俺がまるゆの服なんか……」
提督「ひゅーひゅー、似合ってるぞー!」
木曾「うるさい!」
まるゆ「その、えっと……」
木曾「何も言うな。確かに今はまるゆが着ていた服しかないからな……」
まるゆ「すみません……」
提督「今の内に写真撮っておこう。はい、ピース」
木曾「撫で斬りにするぞ」
967: 2017/04/18(火) 03:41:53.67 ID:zUpXjcHYo
―執務室―
提督「めっちゃ恥ずかしがってやんの。すごい珍しい光景が見れたので一発もらった分はチャラだ」
提督「まるゆもまるゆで雰囲気が少しきりっとしていた気がするし、衣装って大切なんだな」
下2
提督「めっちゃ恥ずかしがってやんの。すごい珍しい光景が見れたので一発もらった分はチャラだ」
提督「まるゆもまるゆで雰囲気が少しきりっとしていた気がするし、衣装って大切なんだな」
下2
969: 2017/04/18(火) 05:26:37.58 ID:3/8T84bmO
電ちゃんをお姫様抱っこしてみる
970: 2017/04/19(水) 00:11:16.71 ID:ntrzLFBX0
―暁型の部屋―
提督「電、女の子の夢といえば?」
電「お金持ちのイケメンと結婚なのです」
提督「」
電「ご、ごめんなさい。冗談なのです」
提督「あんなに純粋だった電がこんなことに……」
電「テレビで見た言葉をそのまま言っただけです! 電自身の夢は、平和な世界が訪れることですから」
提督「うーん、そこのところ変わらないな」
電「変わるものではないのです」
提督「そか。それで電」
電「何ですか?」
提督「お姫様抱っこをさせろ」
電「話のつながりがないのです!」
提督「電、女の子の夢といえば?」
電「お金持ちのイケメンと結婚なのです」
提督「」
電「ご、ごめんなさい。冗談なのです」
提督「あんなに純粋だった電がこんなことに……」
電「テレビで見た言葉をそのまま言っただけです! 電自身の夢は、平和な世界が訪れることですから」
提督「うーん、そこのところ変わらないな」
電「変わるものではないのです」
提督「そか。それで電」
電「何ですか?」
提督「お姫様抱っこをさせろ」
電「話のつながりがないのです!」
971: 2017/04/19(水) 00:11:43.35 ID:ntrzLFBX0
提督「お姫様になること、からのお姫様抱っことつなげようとしたら、まさかのイケメンだからなぁ」
電「そんな夢を持つ子のほうがまさかだと思うのですが……」
提督「少々誤算だったがまあいい。さあ、やるぞ!」
電「お断りです」
提督「なぜだぁ!」
電「いつもいっつも思うのですけど、どうしてそれで素直に聞くと思うのですか?」
提督「上官命令だし」
電「パワハラなのです」
電「そんな夢を持つ子のほうがまさかだと思うのですが……」
提督「少々誤算だったがまあいい。さあ、やるぞ!」
電「お断りです」
提督「なぜだぁ!」
電「いつもいっつも思うのですけど、どうしてそれで素直に聞くと思うのですか?」
提督「上官命令だし」
電「パワハラなのです」
972: 2017/04/19(水) 00:12:10.29 ID:ntrzLFBX0
提督「……だが、お姫様抱っこは本人が拒否ろうとも強引にすることができるのだ!」
電「はい? あっ……」ヒョイ
提督「ふーはははは! 軽い軽い!」
電「離すのです、離すのです!」
提督「嫌だね! さあ、女の子の夢をかなえた気分はどうだい!」
電「お姫様抱っこが夢の女の子なんていないのです!」
提督「ははは、また冗談か?」
電「違うのです!」
提督「さあて、このまま鎮守府一周だ!」ダッ
電「こういう時の司令官さんは止まらないのですうううう!」
電「はい? あっ……」ヒョイ
提督「ふーはははは! 軽い軽い!」
電「離すのです、離すのです!」
提督「嫌だね! さあ、女の子の夢をかなえた気分はどうだい!」
電「お姫様抱っこが夢の女の子なんていないのです!」
提督「ははは、また冗談か?」
電「違うのです!」
提督「さあて、このまま鎮守府一周だ!」ダッ
電「こういう時の司令官さんは止まらないのですうううう!」
973: 2017/04/19(水) 00:12:37.68 ID:ntrzLFBX0
―執務室―
提督「いやぁ、楽しかった。あんなにはしゃぐ電なんて滅多に見ない」
提督「後で手痛い仕返しが来そうだけど」
下2
提督「いやぁ、楽しかった。あんなにはしゃぐ電なんて滅多に見ない」
提督「後で手痛い仕返しが来そうだけど」
下2
623: 2017/02/26(日) 21:48:28.34 ID:iwnfxLbHo
雲龍型にホットパンツを履かせる
977: 2017/04/20(木) 02:02:14.00 ID:yw0hpVqao
―雲龍型の部屋―
提督「お前達は露出が高すぎる!」
雲龍「今更……」
葛城「ほんと、今更ね」
提督「ずっと思っていたけど、あえて考えないようにしていただけだ!」
天城「提督は改装前の服の方が良いですか?」
提督「あんまりどっちの方が良いって言うのはよくないが、驚いたのは確かだ」
天城「そうですか……」
雲龍「つまり、着込めということですか?」
提督「好みという事もあるから、そこまではいわないが」
葛城「じゃあ、なんで注意しに来たのよ」
提督「気になるからな」
葛城「勝手ね!」
提督「お前達は露出が高すぎる!」
雲龍「今更……」
葛城「ほんと、今更ね」
提督「ずっと思っていたけど、あえて考えないようにしていただけだ!」
天城「提督は改装前の服の方が良いですか?」
提督「あんまりどっちの方が良いって言うのはよくないが、驚いたのは確かだ」
天城「そうですか……」
雲龍「つまり、着込めということですか?」
提督「好みという事もあるから、そこまではいわないが」
葛城「じゃあ、なんで注意しに来たのよ」
提督「気になるからな」
葛城「勝手ね!」
978: 2017/04/20(木) 02:02:39.95 ID:yw0hpVqao
提督「とはいえ、対策も勿論考えてきた」
天城「対策ですか?」
提督「露出がしたい、だけど危ない。下半身的な意味で。ならばどうすればいい」
葛城「言い方が悪意があるわね」
雲龍「でも、間違ってはない、かも」
提督「そこで出てくるのがホットパンツだ!」
天城「ホットパンツ、といえばあの?」
提督「そうだ、考えている通りのホットパンツだ」
葛城「えー、この下に履くの? 似合わなくないかしら」
天城「私もちょっと……」
提督「不評だな……」
雲龍「和服の下には似合わないから」
提督「それもそう……和服?」
雲龍「はい」
天城「対策ですか?」
提督「露出がしたい、だけど危ない。下半身的な意味で。ならばどうすればいい」
葛城「言い方が悪意があるわね」
雲龍「でも、間違ってはない、かも」
提督「そこで出てくるのがホットパンツだ!」
天城「ホットパンツ、といえばあの?」
提督「そうだ、考えている通りのホットパンツだ」
葛城「えー、この下に履くの? 似合わなくないかしら」
天城「私もちょっと……」
提督「不評だな……」
雲龍「和服の下には似合わないから」
提督「それもそう……和服?」
雲龍「はい」
979: 2017/04/20(木) 02:03:05.62 ID:yw0hpVqao
~~~~~~~~
提督「でも、なんだかんだ一応履いてくれるお前らの事は好きだぞ」
雲龍「ちょっと気になったの……」
天城「履いた感覚としては今までどおりなのは嬉しいですね」
葛城「思ったより隠れるわね……でも、合ってないとは思うけど」
雲龍「これを履くなら、いつもの服はなしね」
提督「そうだなぁ。さすがに、ちょっと合って無いわな」
葛城「でも、至福にする分にはいいかも。ちょっと気に入ったわ」
天城「そうですね。提督、これってこのまま貰っていいんですか?」
提督「いいぞ。俺が持っていてもしょうがないし」
雲龍「サイズ合わないですからね」
提督「サイズがあっていたとしても、女性用の服は着ないが」
葛城「でも、サイズピッタリっていうのが恐ろしいわね……」
提督「なんいせよ、気に入ってくれてうれしい。カタログで買ったかいがあった」
提督「でも、なんだかんだ一応履いてくれるお前らの事は好きだぞ」
雲龍「ちょっと気になったの……」
天城「履いた感覚としては今までどおりなのは嬉しいですね」
葛城「思ったより隠れるわね……でも、合ってないとは思うけど」
雲龍「これを履くなら、いつもの服はなしね」
提督「そうだなぁ。さすがに、ちょっと合って無いわな」
葛城「でも、至福にする分にはいいかも。ちょっと気に入ったわ」
天城「そうですね。提督、これってこのまま貰っていいんですか?」
提督「いいぞ。俺が持っていてもしょうがないし」
雲龍「サイズ合わないですからね」
提督「サイズがあっていたとしても、女性用の服は着ないが」
葛城「でも、サイズピッタリっていうのが恐ろしいわね……」
提督「なんいせよ、気に入ってくれてうれしい。カタログで買ったかいがあった」
980: 2017/04/20(木) 02:03:31.65 ID:yw0hpVqao
―執務室―
提督「サイズは観察のたまものだ。服屋の店員は見ただけでサイズを計れるとか」
提督「そもそもこちとらある程度の個人情報を知る事が出来るし。ほら、青葉とかいるから」
↓2
提督「サイズは観察のたまものだ。服屋の店員は見ただけでサイズを計れるとか」
提督「そもそもこちとらある程度の個人情報を知る事が出来るし。ほら、青葉とかいるから」
↓2
981: 2017/04/20(木) 02:36:34.35 ID:FIWBIlQH0
みんなでお花見
983: 2017/04/21(金) 02:00:43.46 ID:hP2Ww74Oo
隼鷹「お花見するぞー!」
提督「あ、俺パスで」
隼鷹「えええええええ!!? 珍しい!」
提督「俺今年何回花見をしたと思ってるんだよ。観察だけなら三月の中ごろから毎日だぞ」
隼鷹「でもほら、酒が飲めるぞ?」
提督「それで釣られるのは呑兵衛だけだ」
隼鷹「可愛い女の子たちと飲めるんだぞ? これは行くしかないでしょ!」
提督「お前達は女の子というにはおっさんすぎる」
隼鷹「酷っ!」
提督「あ、俺パスで」
隼鷹「えええええええ!!? 珍しい!」
提督「俺今年何回花見をしたと思ってるんだよ。観察だけなら三月の中ごろから毎日だぞ」
隼鷹「でもほら、酒が飲めるぞ?」
提督「それで釣られるのは呑兵衛だけだ」
隼鷹「可愛い女の子たちと飲めるんだぞ? これは行くしかないでしょ!」
提督「お前達は女の子というにはおっさんすぎる」
隼鷹「酷っ!」
984: 2017/04/21(金) 02:01:09.65 ID:hP2Ww74Oo
―公園―
隼鷹「酒なしだなんて横暴だー」
飛鷹「ここは公共の場所よ? 駄目に決まってるでしょ」
ポーラ「お酒、お酒~」
ザラ「禁止!」
ポーラ「あう」
提督「……一部の呑兵衛は地獄の形相だな」
霞「たまにはいいでしょ。実際、この人数で飲んだら後の掃除が大変なことになるわよ」
提督「貸切にしてもらって、汚したじゃ評判がた落ちだしな。……というか、黙って用意していたのか?」
霞「あら、勝手に何かするのは提督の十八番じゃないのよ」
提督「全員参加は断れないって。つか、本当にすごい人数だな」
霞「それだけうちも大所帯になったって事ね」
隼鷹「酒なしだなんて横暴だー」
飛鷹「ここは公共の場所よ? 駄目に決まってるでしょ」
ポーラ「お酒、お酒~」
ザラ「禁止!」
ポーラ「あう」
提督「……一部の呑兵衛は地獄の形相だな」
霞「たまにはいいでしょ。実際、この人数で飲んだら後の掃除が大変なことになるわよ」
提督「貸切にしてもらって、汚したじゃ評判がた落ちだしな。……というか、黙って用意していたのか?」
霞「あら、勝手に何かするのは提督の十八番じゃないのよ」
提督「全員参加は断れないって。つか、本当にすごい人数だな」
霞「それだけうちも大所帯になったって事ね」
985: 2017/04/21(金) 02:01:35.37 ID:hP2Ww74Oo
大和「あの、提督」
提督「どうした大和」
大和「どうやら、一部の子達がダッシュでコンビニまで走って行ったみたいですけど……」
提督「それ絶対酒だろ! ああもう、迎えに行ってくる!」ダッ
大和「……言ってくれれば私が行ったんですけど」
霞「あいつも動きたいんですよ。監視役は合ってませんから」
大和「そうですか? ちょっと矛盾している気がしますけど……あ、そういうことですか」
霞「絶対余計な物を買って来ますからね。今から頭が痛いわ」
大和「霞さんも今日は休んでも良いと思いますよ。あちらにカラオケを用意していますし」
霞「カラオケ、ねぇ。あんまり好きじゃないですね。どうせならあっちの百人一首でもしましょうか」
大和「いいですね。私も頑張りますよ」
霞「では、競争しませんか? 負けた方が今日の司令官のお世話をするということで」
大和「はい!」
提督「どうした大和」
大和「どうやら、一部の子達がダッシュでコンビニまで走って行ったみたいですけど……」
提督「それ絶対酒だろ! ああもう、迎えに行ってくる!」ダッ
大和「……言ってくれれば私が行ったんですけど」
霞「あいつも動きたいんですよ。監視役は合ってませんから」
大和「そうですか? ちょっと矛盾している気がしますけど……あ、そういうことですか」
霞「絶対余計な物を買って来ますからね。今から頭が痛いわ」
大和「霞さんも今日は休んでも良いと思いますよ。あちらにカラオケを用意していますし」
霞「カラオケ、ねぇ。あんまり好きじゃないですね。どうせならあっちの百人一首でもしましょうか」
大和「いいですね。私も頑張りますよ」
霞「では、競争しませんか? 負けた方が今日の司令官のお世話をするということで」
大和「はい!」
986: 2017/04/21(金) 02:02:05.38 ID:hP2Ww74Oo
―執務室―
提督「さすがに百人以上の暇つぶしはビンゴゲーム以外に思いつかなかった。何もしないだけましか」
提督「しかし、なぜかずっと大和が傍にいたんだが、なんだったんだろうか」
↓2
提督「さすがに百人以上の暇つぶしはビンゴゲーム以外に思いつかなかった。何もしないだけましか」
提督「しかし、なぜかずっと大和が傍にいたんだが、なんだったんだろうか」
↓2
988: 2017/04/21(金) 02:44:05.18 ID:kdfa1Edk0
暖かくなってきていい天気なので第六駆逐のみんなとお散歩
990: 2017/04/22(土) 00:34:32.31 ID:+HAZvfBpo
―公園―
提督「昨日あれだけはしゃいだ場所というのが嘘のように静かだな」
暁「レディーにはちょうどいい静けさね」
響「そうかい? だったらそこの散歩コースを一人で歩いて来ていいんだよ」
暁「ひ、響は意地悪ね!」
雷「私もこんな暖かい日に司令官と散歩できてよかったわ」
提督「俺も最近は色々と忙しい日ばかりでな。こういう穏やかな日常が一番だよ」
電「穏やかな日常が一番? この前無理矢理抱いてきた人が何を言っているのです」
提督「電も嫌がってなかっただろ」
電「嫌がってましたけど」
提督「昨日あれだけはしゃいだ場所というのが嘘のように静かだな」
暁「レディーにはちょうどいい静けさね」
響「そうかい? だったらそこの散歩コースを一人で歩いて来ていいんだよ」
暁「ひ、響は意地悪ね!」
雷「私もこんな暖かい日に司令官と散歩できてよかったわ」
提督「俺も最近は色々と忙しい日ばかりでな。こういう穏やかな日常が一番だよ」
電「穏やかな日常が一番? この前無理矢理抱いてきた人が何を言っているのです」
提督「電も嫌がってなかっただろ」
電「嫌がってましたけど」
991: 2017/04/22(土) 00:35:00.77 ID:+HAZvfBpo
提督「まったく、この間から電は機嫌が悪いな……え、なに」
響「これは憲兵かな」
雷「犯罪者になっても、会いに行ってあげるわ!」
提督「なんでそうなってるの!?」
響「抱いたんだろう?」
提督「そうだが」
雷「いけないわ司令官! どうしてもというのなら、私が!」
暁「? 抱くって、抱っこのことよね。どうして響と雷ははしゃいでいるの?」
電「暁ちゃんは純粋なままでいてほしいのです」
暁「?」
響「これは憲兵かな」
雷「犯罪者になっても、会いに行ってあげるわ!」
提督「なんでそうなってるの!?」
響「抱いたんだろう?」
提督「そうだが」
雷「いけないわ司令官! どうしてもというのなら、私が!」
暁「? 抱くって、抱っこのことよね。どうして響と雷ははしゃいでいるの?」
電「暁ちゃんは純粋なままでいてほしいのです」
暁「?」
992: 2017/04/22(土) 00:35:27.34 ID:+HAZvfBpo
~~~~~~~~
提督「今日はクレープ屋とかもきてないし、おやつはなしかな」
暁「えっ」
提督「……欲しいのか?」
暁「そ、そんなわけないじゃない! 我が儘なんて言わないわ」
電「電はちょっと疲れたのです……」
雷「そうね。私も何か食べたいわ」
響「司令官、私も口が寂しいのだけど」
暁「み、みんながそういうならしょうがないわね。何か食べさせてあげたいわ」
提督(暁、皆はお前のためを思って言っているんだぞ……)
提督「今日はクレープ屋とかもきてないし、おやつはなしかな」
暁「えっ」
提督「……欲しいのか?」
暁「そ、そんなわけないじゃない! 我が儘なんて言わないわ」
電「電はちょっと疲れたのです……」
雷「そうね。私も何か食べたいわ」
響「司令官、私も口が寂しいのだけど」
暁「み、みんながそういうならしょうがないわね。何か食べさせてあげたいわ」
提督(暁、皆はお前のためを思って言っているんだぞ……)
993: 2017/04/22(土) 00:36:10.23 ID:+HAZvfBpo
―執務室―
提督「……今日は、何もないな?」
霞「なに慎重になっているの。早く入りなさいよ」
提督「いや、このくらいの時期になると、いつも何かが爆発しているような気がして……」
霞「だいたいあんたが悪いんじゃない。今回も何かしたの?」
提督「いいや! 天地神明に誓って何もしていないと誓おう!」
霞「だったら何も心配することはないでしょ」
提督「そ、そうか? そうだな!」
霞「それじゃあ、私はまだ仕事があるから」
提督「おう! 秘書官もたまには休めよ!」
霞「あんたがちゃんとすればね。そういえば、失敗作の不発弾が入口にあるらしいから気を付けなさいよ」
提督「え、なにそれ。フラグ……じゃあ俺もたまには仕事でも」
提督「……今日は、何もないな?」
霞「なに慎重になっているの。早く入りなさいよ」
提督「いや、このくらいの時期になると、いつも何かが爆発しているような気がして……」
霞「だいたいあんたが悪いんじゃない。今回も何かしたの?」
提督「いいや! 天地神明に誓って何もしていないと誓おう!」
霞「だったら何も心配することはないでしょ」
提督「そ、そうか? そうだな!」
霞「それじゃあ、私はまだ仕事があるから」
提督「おう! 秘書官もたまには休めよ!」
霞「あんたがちゃんとすればね。そういえば、失敗作の不発弾が入口にあるらしいから気を付けなさいよ」
提督「え、なにそれ。フラグ……じゃあ俺もたまには仕事でも」
994: 2017/04/22(土) 00:36:43.16 ID:+HAZvfBpo
ガチャ
大鳳「あ、お帰りなさい提督」
提督「おう、何をしていたんだ?」
大鳳「ええ、そろそろ季節も変わるでしょう。一度要らないものを捨ててすっきりしようかと」
提督「それは良い考えだ。……あれ、そのストーブは」
大鳳「え? ええ、一度確認してから捨てるか考えようと思いまして」
提督「いや、それ……オイル漏れてない?」
大鳳「あ、ほ、本当! 急いで拭かなくちゃ!」
提督「そのダンボールの中には爆竹が!」
大鳳「爆竹……? きゃっ」
提督「やすりも入っているのに投げ……あ、このパターンは!」
大鳳「あ、お帰りなさい提督」
提督「おう、何をしていたんだ?」
大鳳「ええ、そろそろ季節も変わるでしょう。一度要らないものを捨ててすっきりしようかと」
提督「それは良い考えだ。……あれ、そのストーブは」
大鳳「え? ええ、一度確認してから捨てるか考えようと思いまして」
提督「いや、それ……オイル漏れてない?」
大鳳「あ、ほ、本当! 急いで拭かなくちゃ!」
提督「そのダンボールの中には爆竹が!」
大鳳「爆竹……? きゃっ」
提督「やすりも入っているのに投げ……あ、このパターンは!」
995: 2017/04/22(土) 00:37:10.11 ID:+HAZvfBpo
996: 2017/04/22(土) 00:38:19.18 ID:+HAZvfBpo
997: 2017/04/22(土) 00:50:06.41 ID:esaUhw1Zo
おつおつ
1000: 2017/04/22(土) 01:04:57.99 ID:weody75ko
1000なら石仮面かぶって吸血鬼になった提督vsウォースパイト




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