1: 2012/10/29(月) 00:03:12.07 ID:rind226I0
-全国決勝 大将戦
-オーラス

恭子(これで、最後か・・・。役満なら、逆転できるっ)

穏乃(逆転には倍満以上、やってやるっ)

淡(サキとの差は、僅かに1000点。上がれば勝ち・・・)

咲(トップでラス親か・・・。何にせよ、上がり止めできるから、とにかく上がるっ)

咲-Saki- 25巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)

2: 2012/10/29(月) 00:04:05.26 ID:rind226I0
恭子「ツモや、大三元!」

咲 淡 穏乃「・・・えっ」

恭子「逆転やな!」

淡「まさか負けるなんて思わなかったよー」

穏乃「最後に大三元だなんて、すごいですね!」

咲「やっぱり、あなたには勝てないって思いました・・・」

恭子「自分でもびっくりやわ」

恭子「・・・・・・・・・」ハァ

恭子「これで、終わりなんやな」

穏乃「どうしたんですか、嬉しくないんですか?」

恭子「嬉しいけどな。もっと、ここにいたいって気持ちもあるんや。3年の私はこれでもう引退やからな」

淡「ならもう一回決勝をやり直そう。次は絶対私が勝つし」

咲「淡ちゃん、そんな無茶なこと言わないでよ・・・」

恭子「はは、次やったら、流石に勝てる気せんわ。でも、あんたらは1年やろ、また来れるやん」

穏乃「でももし来年私たちがここにこれても、ここには末原さんはいないですよ」

恭子「留年でもすれば別やけど、流石にそんな気はあらへんからな」

淡「えー、留年しなよ」

咲「だから淡ちゃんってば・・・」

恭子「終わりは終わりや。そろそろ行こか」

咲・穏乃・淡・恭子(また4人で、ここで打てたらいいのに・・・)

パアアアア

恭子「ん、いま卓が光らんかったか?」

穏乃「え、照明か何かじゃないですか?」

咲「・・・・・・」

淡「・・・・へー」

3: 2012/10/29(月) 00:04:51.81 ID:rind226I0
-3月
-阿知賀女子

穏乃「宥さん卒業おめでとう!」

宥「ありがとう」

玄「ううっ、おねーちゃん。さみしいよぉ」グズグズ

憧「でも宥姉が長野の大学に行くとは思わなかったよ」

宥「うん、照ちゃんが長野の大学に行くから一緒に来ないかって言ってくれて」

晴絵「まったく、いつのまにそんなに仲良くなったんだ?」

灼「向こうでも頑張ってね」

4: 2012/10/29(月) 00:05:26.99 ID:rind226I0
-4月
-阿知賀女子

穏乃「私も2年生かー。宥さんが抜けた穴を埋めてくれる新人を探さないとね」

憧「何言ってるの、しず? なんで宥ちゃんが抜けたことになってるのよ」

穏乃「え? 宥ちゃん? 憧の方こそ何言ってるの?」

玄「しずちゃーん、憧ちゃーん」

憧「あ、噂をすれば玄姉と、宥ちゃんだ」

穏乃「玄姉? 宥ちゃん?」

玄「そういえばしずちゃんは初めてだっけ? ほら宥ちゃん、挨拶して」

宥「あ、初めまして。姉がいつもお世話になっています。妹の松実宥です」ブルブル

穏乃「えええええええええええええええええ!!」

5: 2012/10/29(月) 00:06:02.73 ID:rind226I0
-4月
-清澄

咲「えええええええええええええええええ!!」

和「咲さん、何をそんなに驚いているんですか?」

咲「だだだだ、だって。だって。どうして部長が新入生なのっ」

まこ「部長はわしじゃゆうちょるやろ、いい加減にせいや」

咲「あ、ごめんなさい。ところで、去年の部長の名前ってなんでしたっけ?」

優希「咲ちゃん、もうボケが始まったのかー。多面張にしないと気がすまない上埜久美部長を忘れたのか!」

咲「ちょっと、ど忘れしちゃって・・・」

咲(知らないよぉ、そんな人!)

久「入部希望の竹井久です、よろしくお願いします」

咲(どういうことなのぉ)

6: 2012/10/29(月) 00:06:33.05 ID:rind226I0
-4月
-白糸台

淡「ねぇ、セーコ」

誠子「どうした? あと部長と呼べ」

淡「問題です。去年、夏のインターハイ個人戦で優勝したのは誰でしょう」

誠子「宮沢昭子先輩」

淡「・・・・じゃあ、宮永照って知ってる?」

誠子「去年の全中チャンプだろう、それがどうした?」

淡「いや、ちょっと聞いてみたかっただけ」

淡(これってどういうこと・・・)


照「新入部員の宮永照です」

菫「同じく、新入部員の弘世菫です」

淡(・・・・これは、どういうこと?)

淡「ねぇねぇ、テル」

照「はい、なんでしょうか」

淡「宮永咲って知ってる?」

照「私には姉なんていません」

淡(・・・なにこれ、かわいい。姉妹なのとか聞いてないのにいきなり否定してきた)

淡「私ってサキと友達なんだよ」

照「私には関係ありません」

淡(うーむ、これはあとでサキに電話してみるか。この異常を自覚してるのが私だけなら、私が病んでる可能性もあるんだよなぁ・・・)

7: 2012/10/29(月) 00:07:08.78 ID:rind226I0
-電話中

淡「サキ、元気ー?」

咲「あ、淡ちゃん。私もちょうど電話しようと思ってたんだ」

淡「私には姉なんていません」キリ

咲「え?」

淡「誰のセリフだと思う?」

咲「淡ちゃんは、気づいてるの。この異常事態?」

淡「それより、誰のセリフだと思う?」

咲「お姉ちゃん。宮永照」

淡「テルが後輩とか、なかなか愉快な事態だよねー」

咲「私も、卒業したはずの3年の部長だった人が1年生になって入部してきたの」

淡「へー。サキはどう思う、この展開」

咲「私の予想が正しければ、あと2人、この事態を異常だと思っている人がいると思う」

淡「気が合うねー。でも私、その2人の連絡先知らないんだよね」

咲「和ちゃんに頼めば、阿知賀の方は大丈夫だと思う」

淡「阿知賀がなんとかなれば、そこから大阪へ行ってもらえるかな?」

咲「うん、お願いしてみるよ」

淡「ま、問題は1年生になったキョウコが、そのことを覚えてるかどうかだねー」

8: 2012/10/29(月) 00:07:53.66 ID:rind226I0
-4月
-姫松

恭子(4月になったらなぜか高校1年生になっとった)

恭子(意味がさっぱり分からんが、いろいろ情報を集めてみても、どうにもこれが現実らしい)

恭子(姫松を優勝に導いた去年の3年生は末広京子・愛宕一絵・真名瀬優奈ちゅうらしい。誰やねんそれ、メゲるわ・・・)

恭子(そんでもって・・・)

漫「部長の上重漫や。よろしゅうな」

絹恵「副部長の愛宕絹恵やで」

恭子(漫ちゃんが部長かいな。やりにくいなぁ・・・)

洋榎「絹姉ちゃん副部長かー、かっこええわー」

恭子(洋榎が3姉妹の末っ子ってことになっとるらしい。もう、ほんま訳わからん・・・・)

由子「よろしくなのよー」

恭子(はぁ、由子だけは変わらんな。それだけが救いや)

恭子「この先、どうなるんやろ・・・・」

9: 2012/10/29(月) 00:08:43.70 ID:rind226I0
-阿知賀

穏乃「あ、和から電話だ。珍しい。もしもーし」

和「穏乃、お久しぶりです」

穏乃「久しぶりだねー、元気?」

和「ええ、いたって健康です。ところで、今日は咲さんが話がしたいということで電話しました」

穏乃「え、咲? なんだろ?」

咲「あ、突然すみません。宮永です」

穏乃「咲、そんなにかしこまらなくても大丈夫だよ」

咲「久しぶりだったから。それで、穏乃ちゃん、ちょっと聞きたいことがあるんだ」

穏乃「うん、どうしたの?」

咲「去年の阿知賀の次鋒の人について、聞きたくて」

穏乃「え・・・咲、まさか」

咲「なにを、まさかだと思いますか?」

穏乃「・・・去年の白糸台の先鋒について聞きたいって私が言えば、伝わる?」

咲「やっぱり穏乃ちゃんも、異常事態に気づいてたんだね」

穏乃「ううっ、よかったーーー。私だけかと思ってたよぉぉぉぉ」

咲「ちょっと、穏乃ちゃん、落ち着いてっ」

穏乃「宥さんが玄さんの妹になっちゃっててー、みんなそれを当たり前だと思ってて。私だけ仲間はずれにされてるんじゃないかってずっと思ってたんだぁ。よかったよぉぉぉ」

咲「穏乃ちゃん、大丈夫だよ。私と、淡ちゃんも分かってるから」

穏乃「淡も? じゃあもしかして、末原さんも?」

咲「多分・・・。でも連絡先が分からないから」

穏乃「あ、そうか・・・」

咲「奈良と大阪なら、そんなに離れてないから、様子を探って欲しいなって思って」

穏乃「じゃあ先生に頼んで、姫松と練習試合してもらえるようにお願いしてみるよ」

咲「うん、お願いします」

10: 2012/10/29(月) 00:09:41.49 ID:rind226I0
-姫松

恭子「ええんか、練習抜け出して。こっちは補欠ですらない1年やで?」

穏乃「末原さんも覚えてるんですね、あの去年の決勝っ」

恭子「忘れるわけあらへんやろ・・・・。ほんま、悔しいわ。私が勝ったっていうのに、どこの誰とも分からん奴の手柄にされとるなんてな」

穏乃「咲と淡も、この事態に気づいてるみたいです。だから、あの決勝の大将戦の卓にいた4人だけは、この異常を感じてるってことになりますね」

恭子「で、あの魔物2人の見解は?」

穏乃「末原さんがあのとき、卓が光ったって言ったの覚えてますか?」

恭子「ああ」

穏乃「咲と淡も、それ見てたそうです」

恭子「そうか・・・・。なあ、あのとき、何を考えてた?」

穏乃「また、みんなでここで打てたらいいな、です」

恭子「私もや・・・・。それで、宮永や大星も同じこと考えとったんかもな」

穏乃「そう、二人も思ったって言ってました」

恭子「・・・・もし麻雀に神様がおるんなら、無茶苦茶なことしてくれるわ」

穏乃「ほんと、そうですね」

恭子「もう一回打たせてくれるにしても、今年は無理やで・・・」

穏乃「そうですね。阿知賀や清澄は人数がもともと少ないから、レギュラー争いもない。淡もあの実力なら白糸台でもレギュラーから漏れることはない。でも姫松は・・・・」

恭子「あの大星みたく、高校100年生とか言うつもりはあらへんけどな。いきなり1年が大将になれるほど姫松は甘くない。洋榎ですら、レギュラーになれたのは2年からやからな。私自身が高校4年目やとしても、それは変わらん」

穏乃「今年ダメなら、来年もありますよ」

恭子「年が変われば、またこの世界は無茶苦茶になっとるかもしれんけどな・・・」

11: 2012/10/29(月) 00:10:17.86 ID:rind226I0
-全国決勝

実況「決まったぁぁぁ、今年の優勝は臨海女子ですっ!」

解説「去年に続き決勝まで来た清澄、白糸台、阿知賀でしたが、今年も優勝には手が届きませんでしたね」

実況「前年優勝の姫松はベスト8で敗退してしまいましたし、来年もこの群雄割拠の戦国時代が続きそうですね!」

12: 2012/10/29(月) 00:11:25.62 ID:rind226I0
-3月
-白糸台

淡「セーコとタカミは卒業・・・・。でも、また来年になったら、1年生になって戻ってくるのかな?」

照「・・・何を言っているんですか、部長?」

淡「あ、もしかして聞いちゃった?」

照「聞こえはしましたが、仰る意味は分かりません」

淡「ま、いっか。どうせテルも4月になれば忘れちゃうんだし・・・」

照「む、確かに道には迷いますけど、そんな簡単に何かを忘れたりしません」

淡「じゃあこの痛い先輩の高二病設定を聞かせてあげるよ」

照「すごく聞きたくなくなるフレーズですね・・・」

淡「もう嫌だって言っても逃がしはしないけどねー」

照「それで気が済むなら、どうぞ・・・。そんな悲しそうな顔をされたら、聞くしかありませんから」

淡「・・・・うん、聞いて。信じてくれなくていいから」


照「そうですか・・・」

淡「いいよ、無理して信じたフリしてくれなくても」

照「来年は私を大将にしてほしいってお願いするつもりで部長を探してました」

淡「そっか、サキと戦いたいんだね」

照「もし4月になって私が部長の話を覚えていたら、監督が私を大将に指名しても辞退します。逆に言えば、4月になって忘れていれば、私は部長に大将にしてほしいってお願いに行くと思います。監督にもそう言うと思います」

淡「・・・忘れてると、思うよ」

照「そのときは諦めてください。やり直したくてもやり直せないことなんて、たくさんあります。部長はもう一回やり直せているんだから、いいじゃないですか」

淡「テル・・・・信じてくれるの?」

照「信じてませんよ。だって、部長の話を信じたら、4月には忘れてしまうのでしょう?」

淡「あはは、そうだね・・・。信じてくれなくていいから、忘れないでほしいな・・・」

13: 2012/10/29(月) 00:11:58.74 ID:rind226I0
-4月
-白糸台

照「部長、今年は私を大将にしてくれませんか」

淡「却下。白糸台のエースはテル、だから先鋒に揺るぎなし!」

照「しかし!」

淡「しかしじゃない! やっぱり覚えてないじゃない、このバカテル」

照「・・・・部長に言ってもらちがあきません、監督に掛け合ってきます」

淡(べーっ。もう監督には手は回してあるよーだ)

淡「信じてないって言ったのに・・・・・バカ」

淡(・・・今年は大将になってよ、キョウコ)

14: 2012/10/29(月) 00:12:29.87 ID:rind226I0
-5月
-姫松

郁乃「ええ~、大将にしてほしい?」

恭子「私は部内ランク3位にまでなりました。2年で大将は前例が少ないかもしれませんが、どうしても大将になりたいんです。考えてください!」

郁乃「はぁ、なんか意外やわ」

恭子「意外、ですか?」

郁乃「末原ちゃん、どんなに力があってもレギュラーなんかなりませんみたいな斜に構える感じに思ったんやけどな」

恭子(まあ、確かに2年のときは漫ちゃんにレギュラー譲ったんやったな・・・)

郁乃「それに、なんか他の2年生と比べて、精神的に余裕も感じるしな。それこそ3年よりも貫禄があるっていうかな~」

恭子(まあ、実質高校5年生やしな・・・)

郁乃「うん、分かった。考えとくよ~。ただ、調子に乗って1位になったらアカンよ。エースは中堅やからな」

15: 2012/10/29(月) 00:13:10.55 ID:rind226I0
-6月
-阿知賀

実況「決まった、今年も奈良県代表は阿知賀女子学院ですっ。これで3年連続の出場になります。晩成高校、今年も阿知賀の前に破れ去りました」


憧「今年も全国に行けるね」

穏乃「和たちも今日には結果が出るんだよね」

憧「ま、和たちなら大丈夫でしょ」

晴絵「おーい、長野の結果が出たぞ」

憧「あ、ハルエ。清澄で決まったの?」

晴絵「・・・いや、平滝だ」

穏乃「え?」

憧「和たち、負けたの?」

晴絵「知り合いの記者もほとんど注目してなかったらしいが。エースの南浦をはじめとして、去年あたりから南浦プロが本腰を上げて平滝を育て上げてきたんだが、今年ようやくその芽が出たらしい」

穏乃(そんな・・・・咲が負けた?)

16: 2012/10/29(月) 00:14:06.63 ID:rind226I0
-8月
-全国大会決勝戦
-観戦室

穏乃「まさか咲が負けるとは思わなかったよ・・・」

咲「うん、南浦さん、すごく強くなってた・・・。南場になったらほとんどカンが出来なかった。個人戦ではなんとか勝てたけど」

穏乃「今、決勝戦では淡と末原さんが戦ってる。本当は、私たちもそこにいないといけなかったんだけど・・・」

咲「ほんとに、ごめんなさい・・・」

穏乃「咲が謝ることじゃないよ。和がいつも言ってるけど、誰だって負ける可能性があるんだし。私たちだって準決勝で負けちゃったし・・・。まあ組み合わせが悪かったんだけど、白糸台・阿知賀・姫松・新道寺だったからね。どこかは負けちゃう」

咲「・・・あの場所で、打ちたかったな」

穏乃「ホントだね・・・・」

17: 2012/10/29(月) 00:15:04.07 ID:rind226I0
-全国大会決勝戦

実況「大星淡、3年目にして初の栄冠を掴みました! 白糸台高校3年ぶりの全国制覇です!」

解説「大星選手は毎年決勝戦まで来るも、後一歩及びませんでしたからね。最後の最後にようやく掴んだ優勝、感慨もひとしおでしょう」


淡「全国制覇、か・・・」

恭子「とりあえず、おめでとうは言うとくで」

淡「ありがと。でも、ここにサキも、シズもいない」

恭子「そう都合よくいかへん、そういうもんやで」

淡「でも、4人揃わないと意味ないじゃん」

恭子「揃うまでループするんやろ。んで、来年は学年が元に戻る。案外、来年にはうちらも記憶なくして、元に戻ってるかもしれんしな・・・」

淡「・・・・こんな変な世界でも、みんなで頑張ったのには変わりないから。忘れたくないな」

恭子「考えてもらちあかんからな。また来年、ここで会おうな」

淡「そうだね。4人でね」

19: 2012/10/29(月) 00:16:14.82 ID:rind226I0
-8月
-全国大会決勝戦

実況「それでは、決勝に勝ち進んだ4校を改めて紹介いたします」

実況「前年優勝校、白糸台高校は今年も危なげなく決勝戦まで駒を進めてきました。大将は期待の1年生、大星淡」

実況「3度目の出場、長野代表清澄高校。過去の2回も決勝まで勝ち進んでいる新進気鋭の実力校です。こちらも大将は1年、宮永咲」

実況「奈良代表は、王者晩成を4年連続で破った革新校、阿知賀女子学院。こちらも大将は1年、高鴨穏乃」

実況「南大阪代表は、名門姫松高校。昨年準優勝まで導いた3年の末原恭子が去年に引き続き大将を務めます」


淡「もー、待ちくたびれたよ。私だけだよ、皆勤賞」

咲「あはは、ごめんね」

恭子「結局、私が3年。あんたら1年、この形に収まるわけやな・・・」

穏乃「はやく始めましょう、もううずうずしちゃって」

淡「今度こそ、悔いの残らないようにね」

咲「うん、勝つよ。絶対」

恭子「ま、お手柔らかにな」


咲 穏乃 淡 恭子「また4人で打とう。どこかの卓で」


カン!

20: 2012/10/29(月) 00:20:02.75 ID:rind226I0
1年と3年が入れ替わるSSと、夏色キセキ(コミックしか見たことないですが)が元ネタです
あんまり長く書けなくてごめんなさい

ありがとうございました!

21: 2012/10/29(月) 00:42:01.04 ID:A9/cQi0Zo
麻雀神「『どこか』を探すの面倒だから同じ卓でいいや」ピカー

ほら2クール目行けるぞ!

22: 2012/10/29(月) 01:55:39.16 ID:iLluFuIIO
面白かった

引用: 咲 穏乃 淡 恭子「また4人で、ここで打てたらいいのに」