88: 2012/04/30(月) 01:10:31.08 ID:DsGNTk440
前回:P「たまには美希の希望を叶えてやろう」
P「へ~、真美と亜美が珍しく二人ともオフか」
亜美「そうなんだよ兄ちゃん!どうしよう!真美と二人一緒にお休みなんて久しぶりだよ!」
真美「ねぇねぇ兄ちゃん!こういう時ってどうすればいいのかな!?」
P「すごい元気だな…そうだな、前にやってたゲームを二人でクリアすればいいんじゃないか?」
真美「うーん…」
亜美「でも飽きちゃったんだよね~、アレ」
P「そ、そうか…」
真美「こういう突然のお休みって何すればいいのか分かんないよ~」
亜美「困った~、兄ちゃ~ん、助けてくれ~」
P「そう言われてもなぁ…」
91: 2012/04/30(月) 01:16:46.53 ID:DsGNTk440
小鳥「どうかなさったんですか?プロデューサーさん?」
P「ああ、いえ…真美たちが突然の休みに何をすればいいかって聞いてきて」
小鳥「なるほど…それにしても何だか中年サラリーマンみたいですね」
P「はは、それは言えてますね」
真美「何言ってるの兄ちゃん!真美たちまだまだ全然若いよ!」
亜美「少なくともピヨちゃんよりかは遥かに若いよ!」
小鳥「そうね~、とっても若いわね~、あなた達よりも私のほうが中年リーマンにお似合いね~」ピキ…
P「お、落ち着いて!小鳥さん!」
小鳥「……分かってますよ、冗談ですから……でもそうね…うーん…」
亜美「あれ?ピヨちゃん、まさか一緒に考えてくれるの?」
小鳥「ええ、折角のお休みなんだからちゃんと息抜きしないといけないからね」
亜美「さっすが!頼りになるぅ~!」
真美「なんだか兄ちゃんよりも頼りがいがあるね♪」
P「………」
P「ああ、いえ…真美たちが突然の休みに何をすればいいかって聞いてきて」
小鳥「なるほど…それにしても何だか中年サラリーマンみたいですね」
P「はは、それは言えてますね」
真美「何言ってるの兄ちゃん!真美たちまだまだ全然若いよ!」
亜美「少なくともピヨちゃんよりかは遥かに若いよ!」
小鳥「そうね~、とっても若いわね~、あなた達よりも私のほうが中年リーマンにお似合いね~」ピキ…
P「お、落ち着いて!小鳥さん!」
小鳥「……分かってますよ、冗談ですから……でもそうね…うーん…」
亜美「あれ?ピヨちゃん、まさか一緒に考えてくれるの?」
小鳥「ええ、折角のお休みなんだからちゃんと息抜きしないといけないからね」
亜美「さっすが!頼りになるぅ~!」
真美「なんだか兄ちゃんよりも頼りがいがあるね♪」
P「………」
97: 2012/04/30(月) 01:23:23.34 ID:DsGNTk440
小鳥「一番はやっぱり自分が望んでることを目一杯やることかしらね」
真美「真美たちが…」
亜美「望んでること?」
小鳥「そ、自分の好きなことに熱中したりすれば、仕事のことも忘れて心身ともにリフレッシュするから」
真美「じゃあピヨちゃんはどんな感じでいつもリフレッシュしてるの?」
小鳥「私はそうね…おいしい物食べたり、お洋服見に行ったら、DVD借りて鑑賞会…とか」
亜美「何だか…亜美たちは二人でよかったね」
真美「そうだね……これからも頑張ってね、ピヨちゃん」
小鳥「べ、別に一人で今言ったことをしてるんじゃないわよ!ほ、本当よ!」
真美「でも…好きなこと…か……うーん」
亜美「思いつきませんな~…うーん」
P「なら簡単に一日中寝る、なんてどうだ?」
真美・亜美「「却下」」
P「………」
真美「真美たちが…」
亜美「望んでること?」
小鳥「そ、自分の好きなことに熱中したりすれば、仕事のことも忘れて心身ともにリフレッシュするから」
真美「じゃあピヨちゃんはどんな感じでいつもリフレッシュしてるの?」
小鳥「私はそうね…おいしい物食べたり、お洋服見に行ったら、DVD借りて鑑賞会…とか」
亜美「何だか…亜美たちは二人でよかったね」
真美「そうだね……これからも頑張ってね、ピヨちゃん」
小鳥「べ、別に一人で今言ったことをしてるんじゃないわよ!ほ、本当よ!」
真美「でも…好きなこと…か……うーん」
亜美「思いつきませんな~…うーん」
P「なら簡単に一日中寝る、なんてどうだ?」
真美・亜美「「却下」」
P「………」
98: 2012/04/30(月) 01:31:18.32 ID:DsGNTk440
小鳥「でもプロデューサーさんの言った通り、動かないのもいいと思うけど」
真美「そんなんじゃつまんないよー」
亜美「亜美たちのリビドーがおさまらないよー」
P「何だそりゃあ」
小鳥「……!ねぇねぇ二人とも、こういうのはどうかしら?」ヒソヒソ
真美「なになに?」
亜美「ふむふむ」
小鳥「ね、どう?」
真美「ナイスだねピヨちゃん!名案だぁ!」
亜美「中々見所があるぞ、チミ」
小鳥「あはは…どうも」
P「?…どうかしたんですか?」
小鳥「いえ、ただ…」
小鳥「明日はプロデューサーさんと一緒に遊んだらどうかなって提案したら…」
P「は?」
真美「そんなんじゃつまんないよー」
亜美「亜美たちのリビドーがおさまらないよー」
P「何だそりゃあ」
小鳥「……!ねぇねぇ二人とも、こういうのはどうかしら?」ヒソヒソ
真美「なになに?」
亜美「ふむふむ」
小鳥「ね、どう?」
真美「ナイスだねピヨちゃん!名案だぁ!」
亜美「中々見所があるぞ、チミ」
小鳥「あはは…どうも」
P「?…どうかしたんですか?」
小鳥「いえ、ただ…」
小鳥「明日はプロデューサーさんと一緒に遊んだらどうかなって提案したら…」
P「は?」
102: 2012/04/30(月) 01:37:06.19 ID:DsGNTk440
真美「いやぁ~、これで明日は真美たちのスケジュールがパンパンになっちゃうね」
亜美「亜美たちのリビドー精神もパンパンだね…うぇっへっへっへ」
P「いや待ってくれ!まだ誰も…」
小鳥「大丈夫ですよプロデューサーさん、雑務は私がやっておきますんで」
P「いやそうじゃなくて、俺には他のアイドルを管理する義務が…」
小鳥「それも大丈夫です、皆もう自分たちのことは自分たちで出来るので」
P「でも俺まで休むなんて…」
小鳥「もう、プロデューサーさんはそんなにあの二人と一緒にいるのがイヤなんですか?」
P「……そんなわけないじゃないですか」
小鳥「なら、二人の休暇を見届けてあげてください、それもプロデューサーの仕事だと私は思いますよ」
P「そうですかね…?」
小鳥「そうです」
亜美「亜美たちのリビドー精神もパンパンだね…うぇっへっへっへ」
P「いや待ってくれ!まだ誰も…」
小鳥「大丈夫ですよプロデューサーさん、雑務は私がやっておきますんで」
P「いやそうじゃなくて、俺には他のアイドルを管理する義務が…」
小鳥「それも大丈夫です、皆もう自分たちのことは自分たちで出来るので」
P「でも俺まで休むなんて…」
小鳥「もう、プロデューサーさんはそんなにあの二人と一緒にいるのがイヤなんですか?」
P「……そんなわけないじゃないですか」
小鳥「なら、二人の休暇を見届けてあげてください、それもプロデューサーの仕事だと私は思いますよ」
P「そうですかね…?」
小鳥「そうです」
106: 2012/04/30(月) 01:43:28.52 ID:DsGNTk440
P「そういうことらしいから、明日は俺がお前たちに付き合うことになった」
亜美「つ、付き合うって…!?…もう、兄ちゃんってば大胆だぜ~」
P「そういう意味じゃない、それじゃあお前たちは今日の最後の仕事を終わらしてこい、それから明日のことを話し合おう」
真美「うん!…でも話し合うって?」
P「遊びに行くならどこに行くとか、そういうことを」
亜美「うーん、何だか兄ちゃんはしっかりしすぎだな~」
真美「うんうん、そんなの自然に流れるままに~だよ?」
P「だよって言われてもな……まあいいや、それじゃあ俺も出来るだけ仕事終わらしておくから、お前たちも頑張って来い」
真美・亜美「「アイアイサー!」」タッタッタ
P「…息ピッタリだな……双子ってすごいな」
小鳥「ふふ、それじゃあお仕事頑張りましょうか?プロデューサーさん」
P「ですね」
亜美「つ、付き合うって…!?…もう、兄ちゃんってば大胆だぜ~」
P「そういう意味じゃない、それじゃあお前たちは今日の最後の仕事を終わらしてこい、それから明日のことを話し合おう」
真美「うん!…でも話し合うって?」
P「遊びに行くならどこに行くとか、そういうことを」
亜美「うーん、何だか兄ちゃんはしっかりしすぎだな~」
真美「うんうん、そんなの自然に流れるままに~だよ?」
P「だよって言われてもな……まあいいや、それじゃあ俺も出来るだけ仕事終わらしておくから、お前たちも頑張って来い」
真美・亜美「「アイアイサー!」」タッタッタ
P「…息ピッタリだな……双子ってすごいな」
小鳥「ふふ、それじゃあお仕事頑張りましょうか?プロデューサーさん」
P「ですね」
108: 2012/04/30(月) 01:51:26.20 ID:DsGNTk440
真美・亜美「「たっだいまぁ!」」バタンッ
P「お、お帰り真美、亜美、収録どうだった?」
亜美「うーん…バッチシ!明日休みだと思うとやる気が出まくりだったよ」
P「そっか、ほら、そこにお菓子用意してるから二人で食べていいぞ」
真美・亜美「「いっえーい!」」
小鳥「それで明日はどうするの?二人とも」
真美「うーん…どうしよっか?」ポリポリ
亜美「とりあえず、兄ちゃんをウチに呼ぼっか?」ポリポリ
P「!そ、それはちょっと危なくないか!?」
真美「え?何で?」
P「何でって…もしそんなところ撮られたら一大事だぞ!」
亜美「ダイジョブダイジョブ~」
真美「兄ちゃんは心配性だな~」
小鳥「あはは…この二人にはまだ分かんないらしいですね」
P「はぁ…全く、とにかく明日はお前たちの家に行くことはできないからな」
真美「えー!何で何でー!?」
亜美「ぶー!ぶー!」
P「お、お帰り真美、亜美、収録どうだった?」
亜美「うーん…バッチシ!明日休みだと思うとやる気が出まくりだったよ」
P「そっか、ほら、そこにお菓子用意してるから二人で食べていいぞ」
真美・亜美「「いっえーい!」」
小鳥「それで明日はどうするの?二人とも」
真美「うーん…どうしよっか?」ポリポリ
亜美「とりあえず、兄ちゃんをウチに呼ぼっか?」ポリポリ
P「!そ、それはちょっと危なくないか!?」
真美「え?何で?」
P「何でって…もしそんなところ撮られたら一大事だぞ!」
亜美「ダイジョブダイジョブ~」
真美「兄ちゃんは心配性だな~」
小鳥「あはは…この二人にはまだ分かんないらしいですね」
P「はぁ…全く、とにかく明日はお前たちの家に行くことはできないからな」
真美「えー!何で何でー!?」
亜美「ぶー!ぶー!」
112: 2012/04/30(月) 01:58:47.62 ID:DsGNTk440
P「さて、それじゃあ明日はどうしようか」
真美「兄ちゃんのせいで計画が破綻しちゃったよ~」
亜美「折角二人で考えてたのにね~」
P「……それじゃあ一体どういう計画だったのか、聞かせてもらおうか」
真美「兄ちゃんがウチに来て、一緒にゲーム」
亜美「兄ちゃんが料理作って、兄ちゃんが風呂掃除して、一緒にお風呂…うぇっへっへっへ」
真美「兄ちゃんが布団敷いて、兄ちゃんが子守歌を歌って」
亜美「兄ちゃんが腕枕して…なんてぇ~」
P「いやいや、別にそれ俺じゃなくてもいいんじゃないか?」
真美「そ、そんなことないよ!」
亜美「そうだよ!兄ちゃんの腕枕じゃないと寝付ける気がしないよ!」
P「……そういうもんなのか?」
真美「そういうもんだよ!」
真美「兄ちゃんのせいで計画が破綻しちゃったよ~」
亜美「折角二人で考えてたのにね~」
P「……それじゃあ一体どういう計画だったのか、聞かせてもらおうか」
真美「兄ちゃんがウチに来て、一緒にゲーム」
亜美「兄ちゃんが料理作って、兄ちゃんが風呂掃除して、一緒にお風呂…うぇっへっへっへ」
真美「兄ちゃんが布団敷いて、兄ちゃんが子守歌を歌って」
亜美「兄ちゃんが腕枕して…なんてぇ~」
P「いやいや、別にそれ俺じゃなくてもいいんじゃないか?」
真美「そ、そんなことないよ!」
亜美「そうだよ!兄ちゃんの腕枕じゃないと寝付ける気がしないよ!」
P「……そういうもんなのか?」
真美「そういうもんだよ!」
116: 2012/04/30(月) 02:05:16.79 ID:DsGNTk440
P「まあいいか、それじゃあ明日は一度事務所に来てくれ」
真美「うん、分かった!」
亜美「いい夢見ろよ、兄ちゃん」
P「亜美もな、それじゃあ今日は帰っていいぞ、お疲れ様、二人とも」
真美・亜美「「おやすみー!兄ちゃん、ピヨちゃーん!」」タッタッタ
P「…ふぅ、行ったか、あのテンションの二人を明日相手しなくちゃいけないのか」
小鳥「確かにキツそうですね、体力持つんですか?」
P「さぁ?…でも二人のためにも出来るだけ頑張ってみますよ」
小鳥「それでこそプロデューサーさんです、私もサポートできることがあったらしますので」
P「はい、いつもありがとうございます、小鳥さん」
小鳥「いえいえ」ニコ
真美「うん、分かった!」
亜美「いい夢見ろよ、兄ちゃん」
P「亜美もな、それじゃあ今日は帰っていいぞ、お疲れ様、二人とも」
真美・亜美「「おやすみー!兄ちゃん、ピヨちゃーん!」」タッタッタ
P「…ふぅ、行ったか、あのテンションの二人を明日相手しなくちゃいけないのか」
小鳥「確かにキツそうですね、体力持つんですか?」
P「さぁ?…でも二人のためにも出来るだけ頑張ってみますよ」
小鳥「それでこそプロデューサーさんです、私もサポートできることがあったらしますので」
P「はい、いつもありがとうございます、小鳥さん」
小鳥「いえいえ」ニコ
129: 2012/04/30(月) 02:13:14.21 ID:DsGNTk440
P「で、何でお前たちがここに居るんだ?」
真美「ん?」
P「ん?じゃない…冗談抜きで聞いてるんだよ、真美、亜美…」
亜美「そんなこと言われたって…亜美たちのリビドーがここまで誘導して…」
P「………気に入ったのか…リビドー」
真美「でもいいじゃん兄ちゃん、どうせ後数時間で約束の明日なんだから」
P「だからって…」
P「俺の家にまで来るのはおかしいだろ!?」
亜美「そうかな~?」
P「それに親御さんが心配するに決まってる!ほら、俺が送ってくから!」
真美「ああ、それは大丈夫だよ兄ちゃん、ちゃんと連絡しておいたから、そういうところはぬかりない」
亜美「お兄ちゃんと楽しんできなさいって…いやぁ~、いい母親を持ちました」
P「いくらなんでも信頼しすぎでしょう…もう」
真美「ん?」
P「ん?じゃない…冗談抜きで聞いてるんだよ、真美、亜美…」
亜美「そんなこと言われたって…亜美たちのリビドーがここまで誘導して…」
P「………気に入ったのか…リビドー」
真美「でもいいじゃん兄ちゃん、どうせ後数時間で約束の明日なんだから」
P「だからって…」
P「俺の家にまで来るのはおかしいだろ!?」
亜美「そうかな~?」
P「それに親御さんが心配するに決まってる!ほら、俺が送ってくから!」
真美「ああ、それは大丈夫だよ兄ちゃん、ちゃんと連絡しておいたから、そういうところはぬかりない」
亜美「お兄ちゃんと楽しんできなさいって…いやぁ~、いい母親を持ちました」
P「いくらなんでも信頼しすぎでしょう…もう」
139: 2012/04/30(月) 02:21:19.90 ID:DsGNTk440
P「じゃあ仕方ない、とりあえずメシでも作るか」
真美「あ!兄ちゃん、真美も手伝うよ」
P「別に座っててもいいんだぞ?」
真美「ううん、流石に泊まるんだから出来ることはやろうかなって」
P「そっか、真美はその歳で人間出来てるな~」
真美「!…なんだか兄ちゃんに褒められるのって久しぶりだよ…照れくさいな~、もう!」
P「そうだっけか?……でも亜美の奴は…」
亜美「兄ちゃんの私物~♪どっこかしら~♪」ガサゴソ
P「はぁ…ちゃっちゃと作って止めるか」
真美「うん…でも真美もちょっと気になるなぁ…兄ちゃんの…」
P「ん?」
亜美「~♪」ゴソゴソ
真美「あ!兄ちゃん、真美も手伝うよ」
P「別に座っててもいいんだぞ?」
真美「ううん、流石に泊まるんだから出来ることはやろうかなって」
P「そっか、真美はその歳で人間出来てるな~」
真美「!…なんだか兄ちゃんに褒められるのって久しぶりだよ…照れくさいな~、もう!」
P「そうだっけか?……でも亜美の奴は…」
亜美「兄ちゃんの私物~♪どっこかしら~♪」ガサゴソ
P「はぁ…ちゃっちゃと作って止めるか」
真美「うん…でも真美もちょっと気になるなぁ…兄ちゃんの…」
P「ん?」
亜美「~♪」ゴソゴソ
141: 2012/04/30(月) 02:29:45.87 ID:DsGNTk440
亜美「ちぇ~、特に収穫はナシ~」
P「当たり前だ、一体何を期待したんだよ」
亜美「むふふ~♪な物とかさ~」
P「マセすぎだ、ホント…ん?」パクパク
P「このサラダうまいな……これって真美が作ったんだよな?」
真美「うん…お母さんに前に教えてもらったんだけど…」
P「おいしいよ、真美は将来いいお嫁さんになりそうだな」
真美「!そ、そんな!真美はトップアイドルだからお嫁さんなんて…」
亜美「あれあれ~?でも真美さんや、前にあずさお姉ちゃんの持ってきた雑誌熱心に読んでたよね?確かウェディングドレス着た女の人が写ってた本の…」
真美「あ、あれは!ちょっと気になるなーって思って!別にお、お嫁さんになりたいからってわけじゃないよ!」
亜美「ホントかなぁ~?でももし真美がお嫁さんになりたいのだとしたら~、お相手は誰なんだろうね~?」
真美「!?」
P「当たり前だ、一体何を期待したんだよ」
亜美「むふふ~♪な物とかさ~」
P「マセすぎだ、ホント…ん?」パクパク
P「このサラダうまいな……これって真美が作ったんだよな?」
真美「うん…お母さんに前に教えてもらったんだけど…」
P「おいしいよ、真美は将来いいお嫁さんになりそうだな」
真美「!そ、そんな!真美はトップアイドルだからお嫁さんなんて…」
亜美「あれあれ~?でも真美さんや、前にあずさお姉ちゃんの持ってきた雑誌熱心に読んでたよね?確かウェディングドレス着た女の人が写ってた本の…」
真美「あ、あれは!ちょっと気になるなーって思って!別にお、お嫁さんになりたいからってわけじゃないよ!」
亜美「ホントかなぁ~?でももし真美がお嫁さんになりたいのだとしたら~、お相手は誰なんだろうね~?」
真美「!?」
145: 2012/04/30(月) 02:37:37.67 ID:DsGNTk440
亜美「もしかしたら~、近くにいる男の人だったりして~」
真美「もう!亜美!そういう話はもうやめてよ!」
P「……亜美、流石に真美が嫌がってるからやめとけ」
亜美「ちぇー、でも兄ちゃんがベタなセリフ言ったのが悪いんだよ」
真美「…そうだよ、兄ちゃんのせいだよ」
P「え!?……うん、まぁ…ごめん」
亜美「ホント、兄ちゃんはニブちんの極みなんだから~、困ったもんだよ~」
真美「も、もう!やめてってば亜美ぃ!」
P「ホント元気だな、お前たちは…ごちそうさま」
亜美「へっへ~ん、ごちそうさまぁ~」
真美「もう……亜美の馬鹿」
真美「もう!亜美!そういう話はもうやめてよ!」
P「……亜美、流石に真美が嫌がってるからやめとけ」
亜美「ちぇー、でも兄ちゃんがベタなセリフ言ったのが悪いんだよ」
真美「…そうだよ、兄ちゃんのせいだよ」
P「え!?……うん、まぁ…ごめん」
亜美「ホント、兄ちゃんはニブちんの極みなんだから~、困ったもんだよ~」
真美「も、もう!やめてってば亜美ぃ!」
P「ホント元気だな、お前たちは…ごちそうさま」
亜美「へっへ~ん、ごちそうさまぁ~」
真美「もう……亜美の馬鹿」
150: 2012/04/30(月) 02:50:33.33 ID:DsGNTk440
亜美「どうだ兄ちゃん!亜美と真美の湯上り姿は!」
P「いやどうって言われたって…」
真美「もう!亜美は今さっきから変なことばっかり言わないでよ!」
亜美「変なことって?」
真美「うぅ…もういい!亜美の馬鹿!」
亜美「へへへ~、兄ちゃん、今日の真美が何だか怖いよぉ~」ガシッ
真美「!あ、亜美!」
P「はぁ…亜美、真美に謝れ、よく分からないけどお前が悪い」
亜美「えー」
P「ほら、じゃないと外に放り出すぞ」
亜美「むー…仕方ないなぁ~、ごめんね真美」
真美「……兄ちゃんに免じて許してあげる」
亜美「でもやっぱり何だかんだいって兄ちゃんなんだね、真美って♪」
真美「!…だからもう!……亜美のアホォ!」
P「いやどうって言われたって…」
真美「もう!亜美は今さっきから変なことばっかり言わないでよ!」
亜美「変なことって?」
真美「うぅ…もういい!亜美の馬鹿!」
亜美「へへへ~、兄ちゃん、今日の真美が何だか怖いよぉ~」ガシッ
真美「!あ、亜美!」
P「はぁ…亜美、真美に謝れ、よく分からないけどお前が悪い」
亜美「えー」
P「ほら、じゃないと外に放り出すぞ」
亜美「むー…仕方ないなぁ~、ごめんね真美」
真美「……兄ちゃんに免じて許してあげる」
亜美「でもやっぱり何だかんだいって兄ちゃんなんだね、真美って♪」
真美「!…だからもう!……亜美のアホォ!」
156: 2012/04/30(月) 03:01:45.44 ID:DsGNTk440
P「よし、もうそろそろ寝るか」
亜美「来た!兄ちゃんの腕枕!」
真美「……腕枕」
亜美「あれ?真美のツッコミが無くなったね?どうしたの?」
真美「…眠くなっただけよ」
亜美「むふふ~ん、本当は兄ちゃんの腕枕に期待してるだけなんじゃないの~?」
真美「!そ、そんなことないよぉ!」
P「はいはい、それじゃあ寝ようか、二人とも」
亜美「ねぇ兄ちゃん!腕枕してくるんでしょう!?」
P「んー…まぁ、二人はいつも頑張ってるからな、俺のでよければいいぞ」
真美「!……や、やった」
亜美「よーし!それじゃあ三人の愛の布団へレッツゴー!」
亜美「来た!兄ちゃんの腕枕!」
真美「……腕枕」
亜美「あれ?真美のツッコミが無くなったね?どうしたの?」
真美「…眠くなっただけよ」
亜美「むふふ~ん、本当は兄ちゃんの腕枕に期待してるだけなんじゃないの~?」
真美「!そ、そんなことないよぉ!」
P「はいはい、それじゃあ寝ようか、二人とも」
亜美「ねぇ兄ちゃん!腕枕してくるんでしょう!?」
P「んー…まぁ、二人はいつも頑張ってるからな、俺のでよければいいぞ」
真美「!……や、やった」
亜美「よーし!それじゃあ三人の愛の布団へレッツゴー!」
160: 2012/04/30(月) 03:23:41.57 ID:DsGNTk440
亜美「にっひひ~、兄ちゃんの腕へダイブ~」
P「いてっ!……もっと優しくやってくれ」
亜美「優しく?そんなの無理だ…我慢できない!」ガバッ
P「変なこと言うな」ポンッ
亜美「えへへ~」
真美「……に、兄ちゃん」
P「ん?ほら、真美も右腕に」スッ…
真美「う、うん」ポスン…
P「で、これでよかったのか?亜美?真美?」
亜美「うーん、何だか思ったより硬いね」
真美「でも…温かいから気持ちいいね」
P「そっか、腕枕なんて初めてだからな~」
亜美「あれ?彼女さんとかにやらなかったの?」
P「彼女なんて生まれてこの方一度も居ないよ、哀しいことにな」
亜美「ふ~ん、じゃあ亜美が兄ちゃんの彼女さんに立候補しちゃおうかな~」
真美「!じゃ、じゃあ真美もする!立候補する!」
P「はは…気持ちだけ受け取っておくよ」
P「いてっ!……もっと優しくやってくれ」
亜美「優しく?そんなの無理だ…我慢できない!」ガバッ
P「変なこと言うな」ポンッ
亜美「えへへ~」
真美「……に、兄ちゃん」
P「ん?ほら、真美も右腕に」スッ…
真美「う、うん」ポスン…
P「で、これでよかったのか?亜美?真美?」
亜美「うーん、何だか思ったより硬いね」
真美「でも…温かいから気持ちいいね」
P「そっか、腕枕なんて初めてだからな~」
亜美「あれ?彼女さんとかにやらなかったの?」
P「彼女なんて生まれてこの方一度も居ないよ、哀しいことにな」
亜美「ふ~ん、じゃあ亜美が兄ちゃんの彼女さんに立候補しちゃおうかな~」
真美「!じゃ、じゃあ真美もする!立候補する!」
P「はは…気持ちだけ受け取っておくよ」
166: 2012/04/30(月) 03:45:50.58 ID:MkmM6Nhm0
亜美「すぅ…すぅ…」
P「ヤバイな…腕が痺れてまったく眠れない…」
真美「………」
P「はぁ、朝起きたら筋肉痛だなこりゃ」
真美「ねぇ、兄ちゃん」
P「ん?…起きてたのか?真美?」
真美「キツイなら頭乗せるのやめるよ、真美、枕無くても寝られるし」
P「そっか…でも、別に言うほど苦じゃないから安心してくれ」
真美「……じゃあまだ乗せててもいいかな?」
P「いいよ、でも朝は多分腕が動かないから、真美、朝ごはん頼めるか?」
真美「!…うん、兄ちゃんのお願いなら仕方ないね」
P「ゴメンな、折角の休みなのに朝から頼みごと押し付けちゃって」
真美「いいよ…それだけ真美って兄ちゃんに信頼されてるってことっしょ?」
P「……そうだな、頼りにしてるぞ、真美」
真美「!…う、うん…ありがと、兄ちゃん」
P「ヤバイな…腕が痺れてまったく眠れない…」
真美「………」
P「はぁ、朝起きたら筋肉痛だなこりゃ」
真美「ねぇ、兄ちゃん」
P「ん?…起きてたのか?真美?」
真美「キツイなら頭乗せるのやめるよ、真美、枕無くても寝られるし」
P「そっか…でも、別に言うほど苦じゃないから安心してくれ」
真美「……じゃあまだ乗せててもいいかな?」
P「いいよ、でも朝は多分腕が動かないから、真美、朝ごはん頼めるか?」
真美「!…うん、兄ちゃんのお願いなら仕方ないね」
P「ゴメンな、折角の休みなのに朝から頼みごと押し付けちゃって」
真美「いいよ…それだけ真美って兄ちゃんに信頼されてるってことっしょ?」
P「……そうだな、頼りにしてるぞ、真美」
真美「!…う、うん…ありがと、兄ちゃん」
169: 2012/04/30(月) 03:59:30.09 ID:MkmM6Nhm0
P「ふわぁ…」
真美「………」ドキドキ
P「真美もそろそろ寝たほうがいいぞ、朝起きれないからな」
真美「ね、ねぇ、兄ちゃん」
P「ん?何だ?」
真美「亜美が言ってたことなんだけど……あのお嫁さんの話…」
P「ああ、それがどうかしたのか?」
真美「えっと…アイドルが結婚とかって出来るのかな~って思って」
P「うーん…難しいんじゃないか?」
真美「そっか…そうだよね、やっぱり」
P「でもあのあずささんも未だに結婚願望あるからな、うーん…」
真美「……アイドル引退しなくちゃいけないのかな?」
P「そうなるだろうな、じゃないと示しがつかないからな」
真美「そっか…両立なんてできないんだね」
P「そうだな…でも今の時代にお嫁さんになりたいって子がいるなんて珍しいんじゃないか?」
真美「そ、そんなことないよ…うん…」
P「そういうもんか、でもな真美、俺はお前の夢、応援してるからな」
真美「……兄ちゃん」
真美「………」ドキドキ
P「真美もそろそろ寝たほうがいいぞ、朝起きれないからな」
真美「ね、ねぇ、兄ちゃん」
P「ん?何だ?」
真美「亜美が言ってたことなんだけど……あのお嫁さんの話…」
P「ああ、それがどうかしたのか?」
真美「えっと…アイドルが結婚とかって出来るのかな~って思って」
P「うーん…難しいんじゃないか?」
真美「そっか…そうだよね、やっぱり」
P「でもあのあずささんも未だに結婚願望あるからな、うーん…」
真美「……アイドル引退しなくちゃいけないのかな?」
P「そうなるだろうな、じゃないと示しがつかないからな」
真美「そっか…両立なんてできないんだね」
P「そうだな…でも今の時代にお嫁さんになりたいって子がいるなんて珍しいんじゃないか?」
真美「そ、そんなことないよ…うん…」
P「そういうもんか、でもな真美、俺はお前の夢、応援してるからな」
真美「……兄ちゃん」
172: 2012/04/30(月) 04:12:19.53 ID:MkmM6Nhm0
P「でも決断するのはまだまだ先だな、何せ真美にはアイドル以外の道だってたくさんあるはずだ、だから無理にこの職業に固執しなくていいさ」
真美「うん…」
P「真美の人生なんだ、真美の好きなようにしたほうがいいよ」
真美「……じゃあもし真美がアイドル辞めたら…兄ちゃんは……どうする?」
P「どうって…まぁ、悲しいだろうな…でも真美がアイドル以外に道を見つけたなら、それがどんな道だろうと俺は応援するよ」
真美「………」
P「それが双海真美のプロデューサーっていうもんだ…どうだ?ちょっとカッコよかっただろ?」
真美「うん…兄ちゃんカッコ良すぎだよ…」
P「はは、よし、それじゃあもうそろそろ本当に寝るか真美」
真美「……うん」
ギュッ
P「……どうした真美?」
真美「もう一つ聞いてもいい…?兄ちゃん」
P「ああ…いいけど…」
真美「もし真美が…えっと…に、兄ちゃんと…」
真美「兄ちゃんと結婚したいって言ったら…兄ちゃんは…ど、どうする?」
真美「うん…」
P「真美の人生なんだ、真美の好きなようにしたほうがいいよ」
真美「……じゃあもし真美がアイドル辞めたら…兄ちゃんは……どうする?」
P「どうって…まぁ、悲しいだろうな…でも真美がアイドル以外に道を見つけたなら、それがどんな道だろうと俺は応援するよ」
真美「………」
P「それが双海真美のプロデューサーっていうもんだ…どうだ?ちょっとカッコよかっただろ?」
真美「うん…兄ちゃんカッコ良すぎだよ…」
P「はは、よし、それじゃあもうそろそろ本当に寝るか真美」
真美「……うん」
ギュッ
P「……どうした真美?」
真美「もう一つ聞いてもいい…?兄ちゃん」
P「ああ…いいけど…」
真美「もし真美が…えっと…に、兄ちゃんと…」
真美「兄ちゃんと結婚したいって言ったら…兄ちゃんは…ど、どうする?」
176: 2012/04/30(月) 04:20:53.65 ID:MkmM6Nhm0
P「……は?」
真美「だ、だから!もしも真美がアイドルを辞めてまで兄ちゃんと結婚したいって言ったらどうするのって聞いてるの!」
P「……それは……どうだろう…」
真美「で、できれば…ちゃんと答えてほしいな…」
P「………」
真美「………」ドキドキ
P「いや…俺も真美のことは…その…好きだけど…」
真美「!」
P「えっと…じゃ、じゃあもしもの話をしていいか?」
真美「……うん」
P「もしも俺と真美が男女の仲として付き合ってるとしよう…それで…」
真美「真美が兄ちゃんと結婚したいって…言ったら…」
P「………」
真美「どう…なの?」
P「……多分…俺は…」
―――――
―――
―
真美「だ、だから!もしも真美がアイドルを辞めてまで兄ちゃんと結婚したいって言ったらどうするのって聞いてるの!」
P「……それは……どうだろう…」
真美「で、できれば…ちゃんと答えてほしいな…」
P「………」
真美「………」ドキドキ
P「いや…俺も真美のことは…その…好きだけど…」
真美「!」
P「えっと…じゃ、じゃあもしもの話をしていいか?」
真美「……うん」
P「もしも俺と真美が男女の仲として付き合ってるとしよう…それで…」
真美「真美が兄ちゃんと結婚したいって…言ったら…」
P「………」
真美「どう…なの?」
P「……多分…俺は…」
―――――
―――
―
178: 2012/04/30(月) 04:25:46.82 ID:MkmM6Nhm0
亜美「んっ…首が痛い…」
P「悪かったな、俺の腕枕のせいで」
亜美「あ!兄ちゃん、おはよう!」
P「うん、おはよう…それじゃあもうそろそろ頭上げてくれるか?」
亜美「よいしょっと…ありゃ?真美は?」
P「真美なら…」
真美「~♪」カチャカチャ
亜美「おぉ、ものすごい上機嫌で朝ごはんを作っておりますの~」
P「……何でだろうな」
真美「えへへ~…もしもの話…かぁ♪」カチャカチャ
真美・亜美編、終わり
P「悪かったな、俺の腕枕のせいで」
亜美「あ!兄ちゃん、おはよう!」
P「うん、おはよう…それじゃあもうそろそろ頭上げてくれるか?」
亜美「よいしょっと…ありゃ?真美は?」
P「真美なら…」
真美「~♪」カチャカチャ
亜美「おぉ、ものすごい上機嫌で朝ごはんを作っておりますの~」
P「……何でだろうな」
真美「えへへ~…もしもの話…かぁ♪」カチャカチャ
真美・亜美編、終わり
179: 2012/04/30(月) 04:26:49.30 ID:KJ+rjG5M0
乙!
180: 2012/04/30(月) 04:27:14.38 ID:tttFcazp0
乙
すっげぇよかったぜ……
すっげぇよかったぜ……
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