472: 2012/04/30(月) 20:12:32.95 ID:OLOJcIvz0


前回:P「たまには伊織の希望を叶えてやろうか」

小鳥「希望……ですか?」

P「ええ、小鳥さんも頑張ってますからね。

俺に出来ることなら何でもしますよ」

小鳥「う~ん、難しいです~。飲みには結構行ってるし」

P「行きたいところとか、欲しいものとか無いですか?」

小鳥「……あ、そうだ!プロデューサーさん、耳かき、させてください」

P「へ?」
ぷちます!(14) (電撃コミックスEX)
474: 2012/04/30(月) 20:14:47.57 ID:OLOJcIvz0
P「えーっと、俺がするんじゃなくて、

 小鳥さんがしてくれるってことですよね?」

小鳥「はい!私結構上手です」

P「でも、いいんですか?そんなことで……」

小鳥「ええ、是非やらせてください」

477: 2012/04/30(月) 20:17:23.86 ID:OLOJcIvz0
小鳥「それじゃあ早速」ポンポン

P「え、もうやるんですか?心の準備が……」

小鳥「男は度胸!ですよ!」

P「あ、あと、その格好でやるんですか?」

小鳥「ええ」

P(事務服か……)

482: 2012/04/30(月) 20:21:19.20 ID:OLOJcIvz0
P(あの服だと……結構足回りの露出が……)

小鳥「さ、ソファの上でひざまくらしますから」

P(ぐ……)

真美「あれー?何やるの?耳かき?」

千早「なかなか珍しい光景ですね」

美希「あーずるいの!ミキも耳かきしてあげるの!」

P「あーハイハイ、また今度な」

484: 2012/04/30(月) 20:25:45.87 ID:OLOJcIvz0
小鳥「ではプロデューサーさん、ひざの上に寝てください」

P「ハ、ハイ……」

千早「耳かきが3本もある……」

P「し、失礼しまーす……」

P(やわらかい……し、すべすべしてる……)

小鳥「痛かったら言ってくださいねー」

485: 2012/04/30(月) 20:28:38.20 ID:OLOJcIvz0
カリカリ

小鳥「最初は入り口から」

P「あっ……」

小鳥「あ、すみません。痛かったですか?」

P「い、いえ、大丈夫です」

P(気持ち良すぎて声が出てしまった……)

真美「な、なんだか……」

美希「……ギリッ……」

491: 2012/04/30(月) 20:39:05.26 ID:OLOJcIvz0
小鳥「それじゃあ、もうちょっと奥まで入れますねー」

千早「あ、耳かき持ち替えた……」

P「ハ、ハイイ……」

カリッカリッ

小鳥「ふふふ、なかなか貯まってますねー」

P「ぁ……、お、おかしいな……?
 
 割と一人でやる方なんですけど」

493: 2012/04/30(月) 20:42:19.55 ID:OLOJcIvz0
小鳥「あー、一人でやると、どうしても貯まっちゃいますねー」

P「そ、そうなんですか。あ……あ……」

真美「……耳かき、だよね……?」

美希「……(プルプル)……」

千早「あ、凄い……また持ち替えた……」

494: 2012/04/30(月) 20:45:29.73 ID:OLOJcIvz0
小鳥「あ、これは大きい!大きいですよ!」

P「ハイイ……」

小鳥「入りきらないわ……」

千早「あ、一番小さいのに戻した……」

真美「……(ドキドキ)」

497: 2012/04/30(月) 20:49:54.32 ID:OLOJcIvz0
小鳥「あ、いけますいけます、もう少し……」

P「アッー!!!」

小鳥「よし、取れましたよ、プロデューサーさん!」

P「……おわり……・ですか……」

真美「す、すごいねー……」

千早「小鳥さん、弟子にしてください」

美希「……(イライラ)……」

小鳥「さあ、今度は反対側です」

501: 2012/04/30(月) 20:52:21.35 ID:OLOJcIvz0
美希「ダメ―!次はミキが……ミキがプロデューサーの耳かきやるの!」

P「お、おい、何で泣いてるんだよ……」

千早「そりゃあ……」

真美「あんなの見せられちゃ……」

小鳥「……」

503: 2012/04/30(月) 20:55:41.50 ID:OLOJcIvz0
美希「ねえ……気持ちいい……?」

P「あ、ああ……」

千早「小鳥さん、これはどこで調達したんですか?」

小鳥「あ、これはネット通販で、職人さんが厳選された竹から削り出した……」

真美「そんなのも売ってるんだねー」

505: 2012/04/30(月) 20:59:28.39 ID:OLOJcIvz0
P(……あれから、小鳥さんのアレが忘れられない……)

P(美希には悪いが……正直レベルが違う……)

小鳥「プロデューサーさん、お疲れ様です」

P「ッ……お疲れ様です」

P「あ、あの……」

P「この間のアレ……」

小鳥「……うふふ、気に入っていただけました?」

506: 2012/04/30(月) 21:02:07.22 ID:OLOJcIvz0
小鳥「でも、事務所でやってると、美希ちゃんが怖いですし」

小鳥「それに、私のお願いは使い切っちゃいましたからね」

P「……」

P「……でしたら、僕からお願いします」

P「お願いします、どうか僕に耳かきしてください」

小鳥「どうしようかなー」

509: 2012/04/30(月) 21:07:37.31 ID:OLOJcIvz0
P「……ぅ……」

小鳥「なんちゃって、そんな世界の終りみたいな顔しなくても大丈夫ですよ」

P「それじゃあ!」


510: 2012/04/30(月) 21:09:40.57 ID:OLOJcIvz0
小鳥「うふふ。誰もいないときに、2人きりでこっそり……しましょうね」

小鳥「それから、私以外は、耳かき禁止です」

P「はい!」

小鳥「もちろん一人でやるのも禁止ですよ。プロデューサーさん……」

小鳥「いっぱい…気持ち良くしてあげますからね!」

P「は、はい……」

おわり

511: 2012/04/30(月) 21:10:15.29 ID:oAUjVT1a0
たまんねええええええええええ乙

512: 2012/04/30(月) 21:11:01.51 ID:hbSxFg760
小鳥さんマジ小悪魔。

513: 2012/04/30(月) 21:11:59.47 ID:GcfwaAA50
鳥のくせに悪魔ヅラしやがってよおおお


引用: P「たまにはアイドル達の希望を叶えてやろうか」