1 :2008/12/18(木) 04:07:44.47 ID:h62XivpE0

「水銀鐙の今宵もアンニュ~イ」





「ごきげんよう、最近よく会うわね。私は誇り高きローゼンメイデン第一ドール、水銀鐙よ」

「今宵もはじまりました、水銀鐙の今宵もアンニュ~イ・・・この番組は、私が気が向いた時だけ適当にやっている番組よ」

「べぇつぅにぃ、こんなに連続でやらなくたっていいのだけれど、ま、この時期は暇だしね」

「ま、私が飽きるまでの間付き合ってもらうわぁ」

「それではさっそく、おたより行くわよぉ。ミーディアムネーム[フルンティング]さんからのお便り。ありがとう」

「銀様こんにちは、最近めっきり冷え込んで来ました、銀様も体調には気を付けて、お仕事がんばってください」

「ありがとう[フルンティング]、まあ、アリスゲームに比べれば多少の暑さ寒さなんて問題にならないわぁ」

「それに私の体調ってめぐに左右されている気がしてならないのよぉ・・・」



前々回:水銀燈の今宵もアンニュ~イ

前回:水銀燈の今宵もアンニュ~イ。

ローゼンメイデン 愛蔵版 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
2 :2008/12/18(木) 04:10:44.22 ID:h62XivpE0
「次のおたよりはミーディアムネーム[古田抜き]さんからいただきました。ありがとう。」

「水銀燈様おはようございます、・・・おはよ。最近水銀燈様はとてもかわいらしくなって来ました」

「むかしの触れたら斬れそうな感じの水銀燈様もよかったのですが、いまの柔らかい水銀燈様のほうが素敵です」

「やはりめぐちゃんのおかげでしょうか」

「はぁ?一体なにがいいたいのかしら?私は別に昔から何にも変わってないわぁ」

「ん、まあ、めぐのおかげで多少の余裕は出たけど・・・それ以外は全く変わってないわよぉ?そこんとこ、勘違いしないでよね」




4 :2008/12/18(木) 04:14:59.32 ID:h62XivpE0
「次、ミーディアムネーム[うましか]からのお便り。ありがとう。」

「真紅のクセにとか不人気とか言ってますが、そこまでこだわるってことはホントは真紅大好きなんじゃないんですか?」

「はぁ!?何言ってるの?[うましか]!いえ、馬鹿!あなたってば本当におばかさぁん!」

「私が真紅を大好きですって?ありえないわぁ、そんなことぉ、だぁいたい妹のクセに生意気なのよ、あの不人気!」

「まあ、もう少し姉を立てて、おとなしくしてるなら・・・まあ、歩み寄ってあげなくもないけどぉ・・・」

「次のおたより、ミーディアムネーム[メカ真紅]さんから」

「銀様あんにゅーい・・・あんにゅーい。私はメカ真紅、水銀燈を倒すために作られた」

「あっそ、メイメェイ!」

「馬鹿丸出しねえ・・・、さて、メインコーナーに行くわよぉ」




6 :2008/12/18(木) 04:20:43.12 ID:h62XivpE0
「水銀鐙の今宵もアンニュ~イ」




「最初のコーナーに行く前に、もう一度自己紹介をするわね。私は誇り高きローゼンメイデンの第一ドール、水銀鐙。」

「この番組のメインパーソナリティを勤めているわ」

「みなさんこんばんは、水銀燈のミーディアム、柿崎めぐです。」

「この番組のアシスタントパーソナリティも勤めさせていただいています」

「そして、今日はすでにゲストが到着しています」

「さすが、真面目ねえ、自己紹介なさい」

「こっ・・・こんばんわ(裏声)」

「くすっ・・・おちつきなさぁい、声が裏返っているわよぉ」

「こ・・・こんばんは、ローゼンメイデン第四ドールの蒼星石です、よ、よろっしくおねがいします」

「大丈夫よ、蒼星石。私にだって出来るのだから。普段どうりにしていればいいの。がんばって」





7 :2008/12/18(木) 04:24:42.98 ID:h62XivpE0
「う・・・うん、わか、わかったよ、でも、ぼぼぼ僕一人でこんなことするのは、はじめてだからっ」

「そういえばよく翠星石とセットだったものね?あっちは物怖じしないんだけど・・・」

「水銀燈、ゲストが来たら姉妹のコーナーの予定だったけど・・・ふつおたのコーナーに同席させたらどうかしら?」

「このまま自分のコーナーに行っても、いい結果でないと思う」

「そうねえ、そうしましょうか・・・蒼星石!」

「ひゃい(裏声)」

「・・・落ち着きなさい、あなたが醜態をさらすと言うことは、お父様の評価を落とすことになるの」

「あなたは誇り高きローゼンメイデンの一人、蒼星石なの。お父様の最高傑作にして・・・私の可愛い妹よ」

「水銀燈・・・うん、僕がんばるよ・・・ちょっと恥ずかしいけどね」

「それじゃあ、時間も押しているんでちゃっちゃっといくわよぉ」





9 :2008/12/18(木) 04:29:54.53 ID:h62XivpE0
「では最初のお便り・・・ミーディアムネーム[月下]さんから、ありがとう」

「ありがとう」

「銀様こんばんは。「こんばんは」、銀様はどの妹が一番お気に入りですか?」

「そうね・・・雛苺や薔薇綺羅はよくわからないのだけど・・・強いて言えば真紅以外ってとこかしらぁ?」

「真紅だけはジャンクにするのに何のためらいもないわね」

「あ・・・あれ、水銀燈は、僕たちと戦うのに躊躇するの・・・・」

「ん・・・まあ、ね・・・そりゃあ、アリスゲームの最中は全く躊躇なんかしないけどぉ」

「やっぱり、こうやって普通に話していれば、あなたたちはやっぱり妹なわけだしねえ・・・真紅は別だけど!」

「は・・はは、ははは、真紅とはやっぱり合わないんだね」

「そうよ、あの赤い不人気はいつかジャンクにしてあげるわ!」




11 :2008/12/18(木) 04:33:20.87 ID:h62XivpE0
「次のおたよりはミーディアムネーム[ぎこばたご]さんから、ありがとう」

「ありがとう」

「ギンギンちわーっす・・・だからギンギンはジャンクにするっていったでしょ!メイメ・・・」

「うわ、まったまった!、落ち着いて、水銀燈。きっとみんなも水銀燈が大好きだから、あだなで呼んで見たいんだよ」

「まあいいわ、優しい妹に感謝するのね、続き読むわよぉ」

「ドールはお風呂に入らないでしょうし、やっぱりいつもはメグに体を拭いてもらうんですか?」

「(ニコニコニコニコ)」

「うわ、水銀燈のミーディアム、満面の笑みだ」

「嫌よ、もうめぐに体拭いてもらうのは!」

「えっ・・・だって水銀燈「あ、はぁ・・・気持ちいいわぁ」とか「その翼の付け根・・・あっ・・」とか」

「いちいち、臨場感たっぷりに真似するんじゃないわよっ!」




12 :2008/12/18(木) 04:36:49.83 ID:h62XivpE0
「でも、気持ちよかったでしょ・・・?」

「そうだけどっ!でも、もう嫌だからね、やめてって言ってるのに、あんなことまで・・・アリスになれなくなっちゃうわぁ・・・」

「うわー、水銀燈のへこみっぷりがすごいよ」

「でも、汚れはちゃんと落とさなきゃ・・・レディでしょ?」

「カナリアのとこで洗うからいいわよ、昼間はマスターいないみたいだし、カナリアに拭いてもらえばいいから」

「・・・水銀燈、リモコン・・・返して?」

「い や!」

「なんでそんな意地悪言うの・・・」

「翠星石がボロボロになって帰ってきた理由・・・ダイイングメッセージのめぐ・・・わかった気がする」




13 :2008/12/18(木) 04:41:19.60 ID:h62XivpE0
「次のおたよりはミーディアムネーム[蒼い子支援]さんからいただきました、ありがと」

「ありがとう」

「銀様の普段の格好も素敵ですけれど、着てみたい服とかはありますか?私的には蒼星石のようなボーイッシュ系も似合うと思います」

「せっかくのゲストですし、服を交換してみてはいかがでしょうか?」

「ざんねぇん、物理的に不可能だわぁ・・・一部分が入りそうもないのぉ、ねぇ蒼星石」

「う・・・うん、それに残念だけど僕のズボン・・・水銀燈は入らないと思うんだ」

「なにそれ?あなた遠まわしに私のこと太ってるっていいたいのかしら?」

「いやだなあ、そんな事ないよ水銀燈、水銀燈こそ僕に何か含みがあるのかなって?」

「うふふふふ・・・・」

「あははははは・・・・」




14 :2008/12/18(木) 04:46:31.01 ID:h62XivpE0
「それじゃあ、次のおたよりです。ミーディアムネーム[77]さんからいただきました」

「ありがとう」

「どうもありがとう」

「乳酸菌納豆とかありますけど食してますか、銀様?」

「にゅ・・・乳酸菌納豆・・・?どんな味するのよそれ」

「あ、たまにジュン君のところで食卓に並ぶよ、別に普通の納豆だよ」

「あ、そう、なら食べる必要なんてないわぁ、飲み物で十分よぉ」

「水銀燈・・・乳酸菌納豆なら病院の生協に置いてあるわ、食べて見る?」

「そ・・・そうねえ、話の種に一回食べて見るのもいいかもね、おねがいできる?めぐ?」

「ええ、まかせておいて・・・」

「(納豆を食べるのは、なれていても難しい、たぶん、ねばねばになる。そうしたらねばねばになった水銀燈をお風呂に・・・)」

「わあ、水銀燈のミーディアムが邪悪な笑みだぁ」

「うふふ・・・ふふふふふふふふ」

「い・・・いったいどうしたのめぐ・・・?」

「なんでも、なんでもないわ、そろそろCMの時間よ」




15 :2008/12/18(木) 04:51:33.18 ID:h62XivpE0
<CM中>
/乳酸菌推進委員会\



「どうかしら?蒼星石?」

「うん、圧倒された(とくに水銀燈のミーディアムに)いつも大変なんだね水銀燈。僕にはとてもつとまらないや」

「ま、お情け半分、好きでやってるのが半分だから・・・好きでやってることに手を抜くなんてできないじゃなぁい?」

「あなたも、大分緊張がほぐれたみたいだし・・・やれるわね?」

「うん、メールを読んでそれにコメントすればいいんだね、僕にも何とか出来そうだよ」

「出来そうじゃなくて、やるの。大丈夫、あなたなら出来るわ、私が真紅を呼ばない理由はね」

「嫌いって言う以上に感情的になりすぎて、仕事に支障が出るからよ。」

「水銀燈・・・かっこいいね、うん、長女って感じだ」

「ばっ・・・馬鹿な事言ってないでスタンバイしなさい、ほら、ヤクルトあげるわよ」

「ありがとう、ん・・・こくっ・・こくっ」

「ごっごっごっ・・・ぷはぁ・・さあ、次のコーナー、任せたわよぉ」

「うわ、飲むのはやっ!こくっこくっ・・ふう、うん、がんばるよ」




16 :2008/12/18(木) 04:55:17.38 ID:h62XivpE0
水銀燈の今宵もアンニュ~イ」






「蒼星石の、蒼かもね!!」

「こんばんわ、姉妹のコーナー、本日は私、水銀鐙と」

「こんばんは、僕はローゼンメイデン第四ドールの蒼星石です。至らないところもあるでしょうが、精一杯がんばらせていただきます」

「こんばんは、アシスタントパーソナリティの柿崎めぐです」

「このコーナーはいわゆるあるあるネタにたいして蒼星石が共感しつつまったりコメントをつけるコーナーです」

「ま、わたしはまぜっかえすけどぉ、じゃあ、蒼星石。適当に選んで読みなさい」

「うわあ、けっこうあるね・・・」

「前回はもっと凄かったんだけどね・・・9割変態だったけど」

「じゃあ、これから・・・読むよ」




17 :2008/12/18(木) 05:01:09.06 ID:h62XivpE0
「まずは、最初のおたよりだよ。ミーディアムネーム[十六夜]さんからいただきました、どうもありがとう」

「ありがとう」

「絶対に起きなければいけないときに限って、目覚ましの電池、切れませんか?」

「あー、あるある、僕もうっかり懐中時計のねじまき忘れてて、夢の世界に閉じ込められるところだったよ」

「いや、似たような事柄でもそのシチュエーションはアンタだけだから!普通の人間は夢の世界には、はいれないから」

「ほかに、止めた覚えないのにとまってるときとかあるよねー、大抵は自分で止めちゃってるんだけどね」

「うわ、驚くほどまったり・・・」

「需要・・・あるかしら・・・?」




18 :2008/12/18(木) 05:05:21.03 ID:h62XivpE0
「それじゃあ、次いくよ、ミーディアムネーム[Mハゲ]さんから、どうもありがとう」

「ありがとう」

「ヤクルトの容器に指を突っ込んで抜けなくなったりしますよね?」

「うーん、悪いんだけど僕はないなあ、ヤクルトあんまりのまないし・・・」

「私もないわぁ、人間の指のサイズと違うし、めぐは?」

「私は、ストローで飲むから・・・」

「邪道ね」

「邪道だよね」

「へえ・・・そんなこと言っちゃっていいのかしら・・・?」

「う、っく・・・次読んで!」






20 :2008/12/18(木) 05:12:22.97 ID:h62XivpE0
「次はミーディアムネーム[おち・・・]・・・!ねえちょっと水銀燈!これ、これ見てよ!!」

「なぁによ?どれどれ・・・?ああ、変態枠ね」

「なんだよ、その変態枠って!ちょっと僕、こんなの読めないよ!!」

「たくさんメール集まると必ずいるのよ・・・変態が。これは質問はそれなりだし、レベルで言ったらスライムね」

「こ・・・これでスライム?ダメダメ、僕にはとても読めないよ、水銀燈読んで!」

「嫌。そんな言葉発したらアリスになれなくなるわ」

「じゃ・・じゃあ、これ没に・・・」

「ダメよ、闇鍋と同じく、一度手にしたものは絶対読むルールよ」

「無理だよこんなの、・・・見たことも触ったことも無いのに・・・言えるわけ無いよ!」

「どこのサードチルドレンよ・・・ほら、とっとと覚悟決めて・・・ん・・・めぐ?」




21 :2008/12/18(木) 05:15:49.71 ID:h62XivpE0
「ミーディアムネーム[おちん<ピー>ミルク]さんから」

「か・・・かろうじて<ピー>が間に合ったわぁ・・・」

「す・・・すごい、なんのためらいも気負いもなく空気のごとく淡々と・・・」

「こんな時間にまだ寝てない…そんな時はどうしよう?」

「どうもしないわよ!眠りたいんならジャンクにして永眠させてあげるわよ!!」

「早く寝た方がいいと思うよ・・・そうだよ、眠ったら僕がその変態性を刈り取ってあげるから・・・うん、ばっさりと」

「水銀燈も蒼星石もうぶね・・・可愛い・・・」

「うっさいわね、めぐこそもっとはじらいをもちなさぁい!次よんで、蒼星石」

「うう、なるべく変なのあたりませんように・・・」




22 :2008/12/18(木) 05:23:03.51 ID:h62XivpE0
「次は。ミーディアムネーム[風来のギレン]さんからです、どうもありがとう」

「ありがとう」

「ヤクルトの容器を直のみした後、そのまま吸い続けて口に貼り付けて遊んだりしませんか?」

「ああ、これはありがちだね、僕はやらないけど、翠星石とか雛苺がやってたよ、最後には変な跡が付いてしばらく取れなかったりしてたね」

「変なおじさんみたいになってたよ」

「変なおじさんって・・・相当古いネタねえ・・・」

「ネットの動画でみたんだよ、水銀燈も知ってるじゃないか」

「めぐがドリフとか、だいじょぶだぁとか、古いお笑い好きなのよ・・・」

「ちなみに、水銀燈は舌入れて容器抜けなくなったことがあるわ・・・」

「ちょ・・・ちょっとめぐ!それは内緒にしてって」

「いひゃいにょよぉ、めぎゅぅ、とっへぇ・・とっへよぉ・・・あのときの水銀燈、涙目ですごい可愛かった」

「なっ、おばかさぁん!おばかさぁん!!めぐの意地悪!」

「水銀燈も、なかなかおちゃめさんなんだね、今度僕もやって見るよ」

「わざわざ試さなくていいわよ!、次読みなさぁい!」




25 :2008/12/18(木) 05:30:20.49 ID:h62XivpE0
「それじゃあ、こんどはミーディアムネーム[皺苺]さんからいただいたよ、どうもありがとう」

「ありがとう」

「にゅいにゅーい・・・にゅいにゅーい?」

「ああ、一応挨拶みたいなものよ、にゅいにゅーい」

「カップメンにお湯を入れた後に限って、どうでもいいような来客(新聞勧誘員とか)きて伸びませんか?」

「うーん、僕カップメンとか食べないから・・・あ、でもお茶を焙じているときに限って翠星石が乱入して来たりするね」

「途中で焙じる手を止めれないのに話しかけてきたり、袖引っ張ったり・・・あれ、なんか腹立ってきた」

「そうだよね、お茶を焙じる時間も待てないなんて、おかしいよね、今度邪魔したらレンピカで・・・」

「ちょ、ちょっとちょっと、蒼星石!あなたまで黒くなってどうするの!」

「・・・はっ!蒼星石!ちょっと場所変わりなさい!あなたの後ろのめぐが悪影響を与えている可能性があるわ!」

「え・・・まっさかぁ、水銀燈のミーディアムは普通の人間だし、そういうことできないよ、ね、柿崎さん」

「うふふふふふふ・・・」

「めぐ、お願いだから否定して・・・」

「い・・・いちおう、場所変わっておこうかなあ・・・なんておもったりなんかして」

「それがいいわぁ・・・次お願い」




27 :2008/12/18(木) 05:35:45.18 ID:h62XivpE0
「次は。ミーディアムネーム[らぶゆーギンギン]さんからいただいたよ、どうもありがとう」

「またギンギン・・・まあいいわ、ありがとう」

「ヤクルトの」

「一本置きにヤクルトネタっ!?どんだけっ!?」

「まあ、水銀燈の嗜好をみんな理解してくれてるんだよ、続き読むね」

「ヤクルトの蓋指でつついて穴開けるとき、勢いが強すぎてしぶきませんか?」

「あー、これはありがちだよね、僕はあんまり飲まないんだけど、雛苺とかがやっちゃってるね」

「かるーく爪先でちょっとやるだけでいいのに、なぜか奥まで行っちゃうんだよね」

「私ははがして飲む派だからそれは無いけど、はがし終わったときの衝撃でしぶくときはあるわぁ・・・乾くと臭いのよねぇ」




31 :2008/12/18(木) 05:43:06.07 ID:h62XivpE0
「私はさっきもいったとおり、ストロー使うから・・・」

「でも私は知っているわぁ・・・めぐったらストロー無いとき前歯で噛んでそのままチューチュー吸うの」

「ははっ、それはちょっとかわいらしいかもね、今度僕もやって見るよ」

「もう、そんな事言うなんて・・・ねえ、水銀燈も・・・吸って欲しい?」

「なっ、どこを吸うって言うのよ!「おっ・・・」おばかさぁん!!何も出ないわよ!」

「僕のマスターより、めぐさんのほうが破壊力あるよね・・・あれ、ランプついたけど・・・」

「ああ、それついたら、次のおたよりでコーナー終了って合図よ、時間が限られているからね」




32 :2008/12/18(木) 05:46:51.35 ID:h62XivpE0
「じゃあ、最後のおたよりだね。ミーディアムネーム[蒼い子にスカート穿かせ隊]さんから、・・・穿かないよ?どうもありがとう」

「ありがとう」

「物を買った翌日、同じもののもっと安い価格を見つける」

「うんうん、これはよくあるよ、といってもジュン君だけど。電化製品とか尼損で買って、ふと検索したらもっと安かったり」

「ひき肉買いだめしたら次の日特売だったり、まあ、僕自体はあんまりかかわりは無いんだけどね」

「買い物自体あまりしないものね・・・私はギャラもらうようになってから何度かあるけど、損して無いのに損した気分になるわねえ・・・」

「私はパパに買わせるから・・・どれだけ高くてもかまわないわ」

「せめて、買ってきてもらうとかいいなさいよぉ・・・」

「ええと、これを言えばいいのかな・・・それじゃあCMの時間です」




33 :2008/12/18(木) 05:51:08.12 ID:h62XivpE0
<CM中>
/乳酸菌とってるぅ?\








「ぷはー、凄く緊張した!凄いね水銀燈、このプレッシャーはアリスゲームのときでもめったに無いよ」

「そのわりには、うまく喋れてたわよぉ?今のところ姉妹でいちばん進行がよかったわぁ」

「すごく・・・無難。数字が取れてるかどうかは後でわかるけど、悪くないと思う」

「めぐは数字にこだわるからねぇ、ま、悪くないんじゃないのぉ?」

「そ・・・そうかな?自分じゃ無我夢中で、うまく言ったかどうかなんて、よくわからないんだけど」

「もっと胸を張りなさい蒼星石、あなたはちゃんと自分の仕事をこなしたわぁ・・・ほめてあげてもよくってよ」




34 :2008/12/18(木) 05:53:24.40 ID:h62XivpE0
「うわあ、なんか水銀燈、お姉さんって感じだ・・・」

「ふふふ、ありがと。それでこれからどうする?まだ2コーナーあるけど」

「僕は今日はもういいかな。さすがに神経が持たないよ、家に帰ってそこで聞くことにするよ」

「あら、そお?ざぁんねぇん。」

「僕ももう少し出たいと思うけど、あんまり出ずっぱりだと翠星石がすねそうだし」

「そうやって気を回せるのが、あなたのいい所よ、でも、それで行動が雁字搦めになったのなら・・・話ぐらいは聞かせてくれるとうれしいわね・・・長女として」

「うん、ありがとう」

「またゲストのとき会いましょう、もちろんその前に顔出してもいいのだけ「水銀燈、CM明ける」じゃあ、行ってくるわ、気をつけて帰りなさぁい」

「うん、水銀燈もがんばって!」






38 :2008/12/18(木) 05:58:19.33 ID:h62XivpE0
水銀鐙の・・・」
「ジャァンクにしてあげる!」





「このコーナーは、リスナーの皆様の悩みなどを大募集、私水銀鐙が快刀乱麻、解決してあげるコーナーよぉ」

「引き続き、アシスタントの柿崎めぐです」

「それでは早速。ミーディアムネーム[シャムシール]さんからのおたより、ありがとう」

「ドールを虜にする魔性のぬいぐるみくんくん。銀様はくんくんのどこが好きですか?」

「えっ・・・?いやぁねぇ[シャムシール]、私はくんくんなんて言う、探偵のかっこうした垂れ目の犬のことなんか好きじゃないわぁ」

「水銀燈はやっぱり天然・・・」

「違うわよ!本当にすきなんかじゃないのよぉ!!」

「そういうことにしておいてあげる。次のおたより」




39 :2008/12/18(木) 06:00:28.99 ID:h62XivpE0
「次は・・・ミーディアムネーム[ゲイツ]さんから、ありがとう。」

「とあるゲーム機、アダプタが驚くほど大きくて邪魔になります。どのくらい大きいかと言うと鈍器になりそうなぐらいです。」

「銀様、邪魔にならないようにするにはどうしたらいいのですか、教えてください」

「毎回一通ゲーム機ネタ入ってるわねぇ、そして毎回だけど・・・」

「そんなに邪魔になるならとっととジャンクにして捨てちゃえばいいじゃない!!次」

「ミーディアムネーム[KINGガガンボー]さんからのおたより、ありがとう」

「いつもめぐにしてやられている銀様ですが、ぶっちゃけメグのことどう思いますか?」

「う・・・答えにくい質問きたわぁ・・・単なる下僕・・・ではないわねぇ、そうねえ・・・」

「目的を同じくする同士ってとこかしらぁ・・・生きることは戦うこと、なら、生きようとすることも戦うことと私は思うわぁ」

「前は違ったんだけど・・・今は、水銀燈と一緒に生きていたい。だから、どんなことをしてでも生き残ろうと思っているの」

「もしかして、それが黒ずんだ理由・・・?」

「どうかしら?水銀燈はどう思う・・・?」

「一概に全部その為とは言いにくいわぁ・・・もともと黒かった節もあるのよね」

「いじわる」

「ふふっ、次」




42 :2008/12/18(木) 06:03:53.00 ID:h62XivpE0

「ミーディアムネーム[なるなるなるな]さんからいただきました、ありがとう」

「実は銀様はとても姉妹思いの優しいお姉ちゃんなのではないでしょうか?近頃そうおもいます」

「はぁ?ばっかじゃなぁい・・・と、言いたいところだけど、まあ、アリスゲームと真紅を抜きにすれば・・・」

「ま、一般的な姉妹ほどには気をかけてるつもりよ」

「それでも真紅ちゃんはダメなの?」

「不人気で十分よ!まあ、ジャンクなんて言って悪かった・・・とか、ちょっとぐらいは見直しても・・・いいかしらね」

「遺恨さえ溶ければいいのね・・・」

「まあ、あの子も強情だし、それは無いわね」




43 :2008/12/18(木) 06:07:17.53 ID:h62XivpE0
「次、ミーディアムネーム[魔剣水銀刀]さんから。ありがとう」

「ギンギンこんちは・・・・・・もういいわ・・・こんちわ」

「ドール達が食べたものは一体どこに消えるのでしょうか?すごく・・・気になります」

「ねえ[魔剣水銀刀]あなたは食べたものがどうなるかきちんと説明できて?」

「たぶん、うろ覚えなんでしょう?それと同じことで、私にも説明はできないわぁ」

「うまく誤魔化したわね、水銀燈」

「さあ、スルーして次行くわぁ」

「ミーディアムネーム[まあちゃん]さんから。ありがとう」

「先週、銀様が飛んでると思ってエアガンで撃ち落としたらカラスでした、一体いつ飛んでくるのでしょうか?」

「なにコレ・・・・?まず、「銀様かと思って」から「エアガンで撃ち落とした」へつなげるのおかしいわよね?」

「さらにいつ飛んでくるかって、撃ち落とす気満々よね?・・・メイメェイ!![まあちゃん]をジャンクにしてきなさい!!」

「まだその辺に蒼星石もいるでしょうから、レンピカも一緒に連れて行きなさぁい!!そして、徹底的にジャンクにしなさい!次ッ!」




44 :2008/12/18(木) 06:11:05.88 ID:h62XivpE0
「ミーディアムネーム[一本目の抜け毛]さんからのおたより。ありがとう」

「銀様はジャンクにしてあげると連呼しますが、本当にジャンクにしているのでしょうか」

「信じられないのぉ?だったらジャンクになって後悔して見ることね!アハハハハハッ」

「ミーディアムネーム[獣心らいがー]さんからのおたより。ありがとう」

「めぐの占いが驚くほど的中します、一体秘密はなんなのでしょうか」

「はぁ!?あれのどこをどうしたらあたるって言うのよ!あったまおかしいんじゃない?」

「[獣心らいがー]さん、ありがとうございます。今日も占いはありますので、楽しみに待っててください」

「ああ、やっぱりあるのね・・・」

「さてと、相変わらずたいした悩みは来ないけど、あなたの悩み送ってきなさぁい。聞くだけなら聞いてあげるわ」

「CDかけるわよ」




45 :2008/12/18(木) 06:14:43.57 ID:h62XivpE0

「CD演奏中」



「うわ、時間がだいぶ押してるわぁ」

「蒼星石はまったりトークだから、同じ文章でも時間がかかるのよね」

「そうね、CD1コーラスでとめて、あとは占いのコーナー削れば・・・」「駄目」

「でも時間が押してるし」

「嫌」

「めぐ・・・」

「黒い天使様少し削りましょう、どうせ碌な告白ないし、あっても潰すし」

「めぐ・・・ほんとうに光沢出るぐらい黒ずんで・・・」




47 :2008/12/18(木) 06:16:25.92 ID:h62XivpE0
「このコーナーは私へのいわゆる口説き文句を募集するコーナーよぉ」

「私がおもわずミーディアムにしてしまいたくなるような、心を揺るがすような名文句を大募集」

「今回は縮小版でいくわあ」

「巻いて巻いて、水銀燈」

「せかさないでよ、もう」




「最初のおたよりです。ミーディアムネーム[愛天使]さんから」

「ありがとう」

「銀様のねじ穴の初めてをください」

「残念だけど、もう私のもの、奥まで・・・ぐっと」




50 :2008/12/18(木) 06:21:10.93 ID:h62XivpE0
「次のおたよりはミーディアムネーム[魔法使い歴2年]さんからいただきました」

「銀様にこの口紅をプレゼントします、銀様、僕に毎日少しづつ唇でこの口紅を返してくれませんか」

「嫌よ!雛苺のクレヨン代わりにでもしてあげるわぁ」

「私に分けてくれてもいいよ、水銀燈。唇同士で」

「やらないわよ?」

「次のおたよりはミーディアムネーム[白っ娘]さんからいただきました」

「ありがとう」

「水銀燈お姉様、今はただ愛してるとしかメールでは綴れません、私のお姉様になってください」

「だから、なんで妹志願が多いのかしら・・・、これ以上妹はいらないっていっているでしょう?」

「じゃあ、私が水銀燈のお姉さんになるのはどうかしら?今以上に可愛がるのだけど・・・どう?」

「ごめんなさい、めぐ。正直これ以上かまわれると、魂がジャンクになると思うの・・・」

「残念、でも、甘えたくなったら言ってね」

「なったらね、次は?」




52 :2008/12/18(木) 06:25:19.93 ID:h62XivpE0
「次。ミーディアムネーム[涙めぐ]さんからいただきました」

「ありがとう」

「私は、今日まで完璧で優雅に生きてきたつもりでした・・・しかし、先ほど、人生に唯一足りないものに気づきました」

「それは、銀様が隣にいないということです、どうか私の隣で微笑んでいてください」

「嫌よ、だいたい完璧とか言う人間って信用ならないのよ、エンジュもそうだったし」

「私は不完全だから大丈夫」

「馬鹿な事言ってないで病気直す事考えなさい!次」




53 :2008/12/18(木) 06:27:26.47 ID:h62XivpE0
「次のおたより。ミーディアムネーム[JU]・・・あ、水銀燈、もう時間よ」

「いや、せっかく選んだのだから読みなさいよ」

「だめ、もう時間よ、私のコーナーない分、占いだけはやらせてもらうから」

「ん、もう、強引ね、じゃあそのおたよりは後でよま・・・」

「(びりびりびりぐしゃぐしゃぽいっ)あ、水銀燈・・・ごめん、うっかりやぶっちゃった」

「い・・・いま、凄い勢いで自ら破った気がするのだけれど・・・」




54 :2008/12/18(木) 06:30:26.35 ID:h62XivpE0
「それでは最後に幸せのキーワード・・・星座占いのコーナー」

「全力でスルーっ!一体何が書いてあったのよぉ!?」

「おうし座のあなた・・・クリンチ。ふたご座のあなた・・・それでいい。かに座のあなた・・・あれ・・・?」

「しし座のあなた・・・ジャーンジャーン。おとめ座のあなた・・・穴を掘って、てんびん座のあなた・・・IDの数だけ腹筋」

「さそり座のあなた・・・おいしくない。いて座のあなた・・・停止ボタン。やぎ座のあなた・・・ハニートースト、トースト抜きで」

「みずがめ座のあなた・・・寒い。うお座のあなた・・・まだまだ、あ、やりすぎ。おひつじ座のあなた・・・いい感じ」

「今日も絶望的にわけがわからないわぁ・・・で、めぐ、そのおたより・・・」

「あ、清掃員さんこれお願いします」」

「あっ・・・あっ・・・あー・・・」




55 :2008/12/18(木) 06:31:54.23 ID:h62XivpE0
「水銀燈の今宵もアンニュ~イ」





「水銀燈の今宵もアンニュ~イ、そろそろ終わりの時間が近づいて来ました」

「あのおたより・・・気になるわぁ・・・」

「気を取り直して・・・次回の姉妹のコーナーは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふん、一応コーナー名だけ」

「いろんな釣りネタにコメントする「真っ赤なウソ!」、のコーナーよ、ま、どうせおたよりこないからめぐのコーナーになるでしょうけど」

「それでは、また、私の気が向いたときにお会いしましょう・・・」

「スポンサーは>>19>>26>>35>>37>>46>>49よ、ありがとう」

「水銀燈の今宵もアンニュ~イ  終わり」





56 :2008/12/18(木) 06:33:48.00 ID:Hj69N9IFO
おつ
ハニートーストトースト抜きかww




57 :2008/12/18(木) 06:34:27.24 ID:3aW8VF/mO
>>1乙




59 :2008/12/18(木) 06:36:53.19 ID:h62XivpE0

次回、真紅を呼ぶべきか呼ばざるべきか
水銀燈は番組が駄目になるの恐れて呼ばない方向性を選択
一周目はスルーするのが話的にもよいか・・・・


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