1: 2013/07/03(水) 20:25:20 ID:IxirOD92
エレン「よぉ.....5年ぶりだな」

超大型「....」

ミーナ「さぁー始まりました!因縁のライバル対決!!」

ミーナ「エレン・イェーガー、5年前の屈辱を返すことができるのか!?」

ミーナ「それとも超大型がまたも圧倒的な力で勝利するか!?」

ミーナ「実況は私ミーナ・カロライナがお送りします!」

コニー「おいミーナうるせぇ!」
進撃の巨人(34) (週刊少年マガジンコミックス)
3: 2013/07/03(水) 20:35:32 ID:IxirOD92
超大型「...」ゴォッ!

ミーナ「超大型の先制攻撃!!直撃すれば一撃KO間違いなしでしょう!」

エレン「遅い!」パシュ

ミーナ「しかしそこは104期生ベスト5のエレン!立体機動で攻撃をかわします!」

ドガガガガガガガガ!!

エレン「(コイツ!?大砲を破壊しやがった!やはり知性が....!?)」

ミーナ「これより私は立体機動でエレンの後ろを追いながら実況致します」パシュ

4: 2013/07/03(水) 20:42:36 ID:IxirOD92
エレン「うぉおおおおお!」パシュウウウウウ!

ミーナ「素晴らしい立体機動術です!さすがはエレン・イェーガー!」

エレン「もらったぁああああああああああ!」

ミーナ「早くも超大型の背後を取りました! 勝負ありのようです!」パシュウウウウ

超大型「」シュゴー

ミーナ「あぁーっと!?これは高熱の蒸気のようです!ここで思わぬ技を出してきました!」

5: 2013/07/03(水) 20:50:33 ID:IxirOD92
エレン「熱っ!.........いけぇえええええ!」ゴォオオオ

ミーナ「それでもウナジに突っ込むエレン!どうなるのでしょう!?」

スカッ....

エレン「!?..........消えた.....」

ミーナ「なんてことでしょう!!超大型巨人まさかの逃走です!!」

ミーナ「これはエレンの勝利なんでしょうか.....それとも超大型に弄ばれただけなのでしょうか!?」

コニー「ミーナうるせぇ!扉が壊されたんだぞ!!」

7: 2013/07/03(水) 21:01:35 ID:IxirOD92
ミーナ「.....どうやら扉が破壊されたようです、第2ラウンドの始まりのようです!」

その後 補給所

上司「君達訓練兵団も立派な兵士だ!駐屯兵団と共に戦ってもらう!」

ミーナ「....第2ラウンドの舞台はここトロスト区、いよいよ始まります!」

ミーナ「巨人多数VS駐屯兵団&訓練兵団!どんなドラマが待ってるのでしょう!?」

ミーナ「実況は引き続き私ミーナ・カロライナがお送りします!」

上司「何を独り言呟いてるんだ、早く配置に付け!!」

9: 2013/07/03(水) 21:09:45 ID:IxirOD92
配置

エレン「アルミン、これはチャンスだと思わねぇか?」

エレン「ここで活躍すれば調査兵団スピード昇格間違いなしだ!」

ミーナ「.....エレンは仲間の緊張を和らげようしてます!」

アルミン「そうだね!頑張ろう!」

ミーナ「アルミンはまともに戦えるのでしょうか!?」

トーマス「誰が巨人を多く狩れるか勝負だ!」

ミーナ「モブが何か言ってるようです!」

先輩「よしお前等、前進だ!」

12: 2013/07/03(水) 21:24:04 ID:IxirOD92
エレン「行くぞお前等!」パシュ

ミーナ「いよいよ第2ラウンドのゴングが鳴りました!開戦です!」パシュ

ナック「.....おい!あれを見ろっ、巨人があんな所まで!?」

ミリウス「いつも威張り散らしてる先輩は何やってんだよ!」

ミーナ「予想より早く巨人が進行しております!どうやら先遣隊は全滅したようです!」

エレン「!?奇行種だ!避けろ!!」

奇行種「」ゴォ!!

13: 2013/07/03(水) 21:29:52 ID:IxirOD92
ドゴォオオン!

エレン「........トーマスッ!!」

トーマス「あ....あぁ.....」

奇行種「」ゴクン

ミーナ「おーーーーーっとぉ!?何という事でしょう!!トーマスがここでリタイアです!」

ミーナ「さっきは強がった言葉を発していたトーマス!情けない叫びをあげて人生終了です!」

ミーナ「お疲れ様でした!!」

27: 2013/07/04(木) 19:07:11 ID:MhoX6F8E
エレン「待ちやがれ!よくもトーマスを!!」パシュ

ナック「お、おいっエレン!単騎行動はよせ!」

ミーナ「感情任せに巨人に突っ込むエレン!!同期の敵を討てるのでしょうか!?」

奇行種2「」ゴォオオ!

エレン「!?」

ミーナ「おっとぉ!?真下から巨人の奇襲攻撃だーーーーー!!!」

28: 2013/07/04(木) 19:15:07 ID:MhoX6F8E
奇行種2「」ガリッ

エレン「ぐぁあああ!」ドサッ、ゴロゴロ

ミーナ「信じられません!この付近には奇行種が2体もいます!!氏のブロックです!!!」

ミーナ「そして我が班のエース、エレン・イェーガーの足が食いちぎられました!!彼はもうダメでしょう!」

アルミン「そん....な.....エレン.....」ガク

ミーナ「さらにアルミンの腰が抜けたーーーーーー!!」

29: 2013/07/04(木) 19:25:13 ID:MhoX6F8E
ナック「クソッ!まさかエレンまで!!」

ミリウス「......巨人がこっちに来たぞ」

ミーナ「残ったのはモブ2名!どうなるんでしょうか!?」

ナック「.....俺達でこの付近の巨人を討伐するしかない!!そしてエレンを助ける!!」

ミリウス「あぁ、俺達人類の恐ろしさを見せてやる.......かかれ!」パシュ

ミーナ「フラグを立てたようです!これより私も二人の後を追います!!」パシュ

31: 2013/07/04(木) 19:34:19 ID:MhoX6F8E
巨人「」チョイ....

ミーナ「!?おっとぉーーー!?!?」ビターン

ミーナ「痛っ....どうやら巨人が私のワイヤーを引っ張ったようです.....」

ミーナ「おかげで軌道がズレて建物に衝突してしまいました!痛くて体が動きません!!」

巨人「」ズシン....ズシン....

ミーナ「残念な事に巨人に見つかってしまいました!!絶体絶命のピンチ!!」

ミーナ「さぁ!果たして助けてくれる人は現れるのでしょうか!?」

33: 2013/07/04(木) 19:42:04 ID:MhoX6F8E
ナック「うわぁあああああああ!!」

ミリウス「助けてぇええええええ!!」

ミーナ「モブ2名が別の巨人に捕まっております!早くもフラグを回収したようです!」

ミーナ「お疲れ様でした!! そして残るは腰抜けアルミンと足無しイェーガー!!」

ミーナ「これでは救助は期待できません!」

巨人「」ズシン...ズシン...

ミーナ「......どうやらここまでの様です!!」

35: 2013/07/04(木) 19:55:33 ID:MhoX6F8E
ミーナ「しかし御安心を!私はここで負ける人間ではありません!!」

ミーナ「この命尽きるまで実況致します!!」

巨人「」ガシッ

ミーナ「巨人にガッチリと掴れました!!私の全身から冷や汗が出ております!」

ミーナ「さすが人類の大半を始末せしめた巨人!容赦ありません!」

ミーナ「いよいよ最後の時を迎えようとしております!!」

37: 2013/07/04(木) 20:02:23 ID:MhoX6F8E
巨人「」ンガァ

ミーナ「大きく口を開ける巨人......臭い!凄まじい口臭です!!」

ミーナ「人間しか捕食してないからでしょうか!?地獄の様に生臭いです!」

ミーナ「食べられた人間は皆この匂いを嗅いだのでしょうか!?正直吐き気がします!」

巨人「」カプ...

ミーナ「頭を噛まれました!!何も見えません!!」

38: 2013/07/04(木) 20:11:14 ID:MhoX6F8E
巨人「」ググッ

ミーナ「そして顎に力を入れる巨人!私の頭を噛み砕こうとしてる模様!」

ミーナ「痛いです!恐ろしく痛いです!!」

巨人「」グググッ

ミーナ「痛い痛いっ!!この痛みは陣痛や群発頭痛に匹敵するのではないでしょうか!?」

巨人「」ミ....シ.....

ミーナ「!?巨人の歯がわずかに頭に食い込みました!残された時間は多くありません!」

40: 2013/07/04(木) 20:23:29 ID:MhoX6F8E
ミーナ「皆さん!これが巨人です!!この凶悪な生物こそ巨人です!」ミシ...

ミーナ「果たして人類はこの巨悪に勝てるのでしょうか!?」ミシ....ミシ...

ミーナ「しかし人類は戦うしか道はありません!!」ミシミシ....

ミーナ「これから先の人類の大逆襲に期待しましょう」ミシミシ....ミシ

ミーナ「実況は私ミーナ・カロライナでお送りしました!」ミシミシ....ミシミシ...

ミーナ「以上!私の実況と人生を終わります!」ミシミシミシミシ...

ミーナ「ありがとうございました!!!」ミシ...バキッグチャ!!



49: 2013/07/04(木) 22:59:13 ID:i/MY5ics
狂気を感じる

引用: ミーナ「実況」