1: 2019/06/03(月) 10:49:56.584 ID:eaJ668Msa.net
俺「愛してるからねチノちゃん♡」
チノちゃん「私も俺さんのこと大好きです。ずっと一緒にいましょう…!」
俺「チノちゃん♡」イチャイチャ
チノちゃん「俺さん♡」ラブラブ
お前ら「本当にそうか?」
俺&チノちゃん「「!?」」
チノちゃん「私も俺さんのこと大好きです。ずっと一緒にいましょう…!」
俺「チノちゃん♡」イチャイチャ
チノちゃん「俺さん♡」ラブラブ
お前ら「本当にそうか?」
俺&チノちゃん「「!?」」
2: 2019/06/03(月) 10:50:56.236 ID:eaJ668Msa.net
俺「な、なんだよお前…」
チノちゃん「怪しい人ですね…俺さん、無視して行きましょう」
お前ら「待てよ。そこの女が男を一発殴るごとに1万やるよ」
チノちゃん「!」
俺「な、何ふざけたこと言ってんだよ!」
お前ら「別に強制してるわけでもないしいいだろ?お前たちの言う愛が本物なら殴ったりなんてしないんだからよぉ…」ニタァ
俺「当たり前だ!!!!!」
チノちゃん「……あ、あの俺さん…少しこちらの方へ来てくれませんか?」
俺「え…ち、チノちゃん?」
チノちゃん「怪しい人ですね…俺さん、無視して行きましょう」
お前ら「待てよ。そこの女が男を一発殴るごとに1万やるよ」
チノちゃん「!」
俺「な、何ふざけたこと言ってんだよ!」
お前ら「別に強制してるわけでもないしいいだろ?お前たちの言う愛が本物なら殴ったりなんてしないんだからよぉ…」ニタァ
俺「当たり前だ!!!!!」
チノちゃん「……あ、あの俺さん…少しこちらの方へ来てくれませんか?」
俺「え…ち、チノちゃん?」
4: 2019/06/03(月) 10:52:18.218 ID:eaJ668Msa.net
チノちゃん「違うんです。俺さんを愛していないわけではありませんよ?ただ私のパンチ1発くらい俺さんなら余裕で耐えられますよね?それで1万円貰えるならすごくお得です!」
俺「それも…そうか。よしわかった!チノちゃんのためならどんな痛みだって耐えられるよ!本当の愛ってやつを見せつけてやろうぜ!」
チノちゃん「その意気です!ではいきますよ…えいっ!」ポカッ
俺「よし!殴られたぞ!さあ約束通り1万貰おうか!」
お前ら「ククク…力抜いてるように見えたが約束だからな。ほらよ1万だ」ピラッ
チノちゃん「やりました!1万ゲットです!」
お前ら「次は力込めてちゃんと殴れば2万やるよ」ニヤニヤ
チノちゃん「!!」
俺「ふ、ふざけんな!」
俺「それも…そうか。よしわかった!チノちゃんのためならどんな痛みだって耐えられるよ!本当の愛ってやつを見せつけてやろうぜ!」
チノちゃん「その意気です!ではいきますよ…えいっ!」ポカッ
俺「よし!殴られたぞ!さあ約束通り1万貰おうか!」
お前ら「ククク…力抜いてるように見えたが約束だからな。ほらよ1万だ」ピラッ
チノちゃん「やりました!1万ゲットです!」
お前ら「次は力込めてちゃんと殴れば2万やるよ」ニヤニヤ
チノちゃん「!!」
俺「ふ、ふざけんな!」
5: 2019/06/03(月) 10:53:41.115 ID:eaJ668Msa.net
俺「さっきからなんなんだよ!金なんて要らないからあっち行けよ!!」
チノちゃん「お、俺さん!落ち着いて!こんなの実質何もせず1万円貰ってるのと同じじゃないですか!」
俺「でも!そういう問題じゃないだろ!?」
チノちゃん「どうせこんなこと何回も続かないでしょうし、あと1回くらいは貰っておいた方がいいですって!!」
お前ら「先に2万渡しとくよ」ニヤニヤ
俺「てめっ…!」
チノちゃん「……!俺さんごめんなさい!」ドスッッ
俺「っっー!チノちゃん!?」ビクゥン
チノちゃん「お、俺さん!落ち着いて!こんなの実質何もせず1万円貰ってるのと同じじゃないですか!」
俺「でも!そういう問題じゃないだろ!?」
チノちゃん「どうせこんなこと何回も続かないでしょうし、あと1回くらいは貰っておいた方がいいですって!!」
お前ら「先に2万渡しとくよ」ニヤニヤ
俺「てめっ…!」
チノちゃん「……!俺さんごめんなさい!」ドスッッ
俺「っっー!チノちゃん!?」ビクゥン
8: 2019/06/03(月) 11:01:13.378 ID:eaJ668Msa.net
チノちゃん「これでこの2万は…!」
お前ら「あぁ、好きに使っていいぜ」ニヤニヤ
俺「ち、チノちゃぁん!いくら金を貰えるからってこんなふざけたやつに付き合うことない!帰ろう!!」
チノちゃん「うるさいですね…!俺さんさっき私のためならどんな痛みだって耐えられるって言ってましたよね?なら大人しく私に殴られててくださいよ!」ドスッ
俺「!?」
お前ら「はい、1万」ピラッ
チノちゃん「……!2万じゃないんですか?」
お前ら「今の肩だったじゃん。顔とか腹にちゃんといいのが入ればそれに応じて増やしてやるよ」
チノちゃん「なら…これなんてどうですか!」ドガァッ
俺「うぎぃ!?」ハナジタラ-
お前ら「顔面に肘打ち…いいねぇ血も出てるし5万あげちゃお!」
チノちゃん「やった!!」
俺「ち、チノちゃぁん…」
お前ら「あぁ、好きに使っていいぜ」ニヤニヤ
俺「ち、チノちゃぁん!いくら金を貰えるからってこんなふざけたやつに付き合うことない!帰ろう!!」
チノちゃん「うるさいですね…!俺さんさっき私のためならどんな痛みだって耐えられるって言ってましたよね?なら大人しく私に殴られててくださいよ!」ドスッ
俺「!?」
お前ら「はい、1万」ピラッ
チノちゃん「……!2万じゃないんですか?」
お前ら「今の肩だったじゃん。顔とか腹にちゃんといいのが入ればそれに応じて増やしてやるよ」
チノちゃん「なら…これなんてどうですか!」ドガァッ
俺「うぎぃ!?」ハナジタラ-
お前ら「顔面に肘打ち…いいねぇ血も出てるし5万あげちゃお!」
チノちゃん「やった!!」
俺「ち、チノちゃぁん…」
10: 2019/06/03(月) 11:06:54.329 ID:eaJ668Msa.net
チノちゃん「次は腹いきましょう!動かないでくださいね?」ドゴッ
俺「うぷっ…」
お前ら「3万」
チノちゃん「股間キック!」ゲシィッ
俺「ひんっ!??!!!」ビクゥッ
お前ら「10万!」
チノちゃん「あとは…髪の毛掴んで引っ張りながら顔面パンチ!」ドゴォォッ
お前ら「5万!」
ドスッドスッドスッドスッ
俺「あっ…あっ…やめっ…もう、いい加減にしろ!」ドンッ
チノちゃん「きゃあっ!?な、何し…」フラァッ
チノちゃん「ぎゃん!?」ゴツンッ
俺「あ…ご、ごめん!思わず押し返しちゃって…怪我させるつもりは!」
お前ら「3万!」
俺&チノちゃん「「!?」」
俺「うぷっ…」
お前ら「3万」
チノちゃん「股間キック!」ゲシィッ
俺「ひんっ!??!!!」ビクゥッ
お前ら「10万!」
チノちゃん「あとは…髪の毛掴んで引っ張りながら顔面パンチ!」ドゴォォッ
お前ら「5万!」
ドスッドスッドスッドスッ
俺「あっ…あっ…やめっ…もう、いい加減にしろ!」ドンッ
チノちゃん「きゃあっ!?な、何し…」フラァッ
チノちゃん「ぎゃん!?」ゴツンッ
俺「あ…ご、ごめん!思わず押し返しちゃって…怪我させるつもりは!」
お前ら「3万!」
俺&チノちゃん「「!?」」
11: 2019/06/03(月) 11:11:15.885 ID:eaJ668Msa.net
俺「今3万って…」
チノちゃん「どういうことですか!?私が暴力振るわれてもお金は発生するんですか!」
お前ら「だって俺くんばっか殴られてちゃ不公平じゃん?どっちがどっち殴ってもお金あげるよ」
チノちゃん「そ、そんな…ひっ!」ビクゥッ
俺「……」
チノちゃん「ご、ごめんな…ごめんなさい!!決して俺さんを愛してないわけじゃないんです!ただ少しお金に目が眩んで、貰ったお金も半分に分けますから殴らないでくださいっ!」ウルウル
俺「殴らないよ」
チノちゃん「えっ…」
チノちゃん「どういうことですか!?私が暴力振るわれてもお金は発生するんですか!」
お前ら「だって俺くんばっか殴られてちゃ不公平じゃん?どっちがどっち殴ってもお金あげるよ」
チノちゃん「そ、そんな…ひっ!」ビクゥッ
俺「……」
チノちゃん「ご、ごめんな…ごめんなさい!!決して俺さんを愛してないわけじゃないんです!ただ少しお金に目が眩んで、貰ったお金も半分に分けますから殴らないでくださいっ!」ウルウル
俺「殴らないよ」
チノちゃん「えっ…」
14: 2019/06/03(月) 11:18:47.621 ID:eaJ668Msa.net
俺「言ったろ?俺はチノちゃんを愛してるって…だからそんな俺がチノちゃんを殴るはずないだろ?」
チノちゃん「お、俺さん…その、私…私ぃ!ごめんなさい!」ウルウル
俺「いいんだよ。誰だって急に大金チラされたら判断が鈍るのも仕方ないさ。悪いのはチノちゃんじゃないよ…!」
チノちゃん「俺さん…うああああ!」ジ-ン
お前ら「次からこのバットで一発殴るごとに10万」スッ
チノちゃん「……」ピタッ
俺「……ち、チノちゃん。まさかとは思うけどさすがにそんなので殴ったりしないよね…?」
俺「ち、チノちゃん?ちょっと!目が怖いよチノちゃん!何か喋って…チノちゃん!?」
「あがっ!うっ、おご!ぐああああああ!!!!!ヂノぢゃぁぁぁん!??!?!!どゔじでえええ!??!!!」
お前ら「wwwwwww」
チノちゃん「お、俺さん…その、私…私ぃ!ごめんなさい!」ウルウル
俺「いいんだよ。誰だって急に大金チラされたら判断が鈍るのも仕方ないさ。悪いのはチノちゃんじゃないよ…!」
チノちゃん「俺さん…うああああ!」ジ-ン
お前ら「次からこのバットで一発殴るごとに10万」スッ
チノちゃん「……」ピタッ
俺「……ち、チノちゃん。まさかとは思うけどさすがにそんなので殴ったりしないよね…?」
俺「ち、チノちゃん?ちょっと!目が怖いよチノちゃん!何か喋って…チノちゃん!?」
「あがっ!うっ、おご!ぐああああああ!!!!!ヂノぢゃぁぁぁん!??!?!!どゔじでえええ!??!!!」
お前ら「wwwwwww」
15: 2019/06/03(月) 11:23:03.902 ID:eaJ668Msa.net
俺「」ピクピク
チノちゃん「はぁはぁ…殴りました!バットで30箇所くらい!これでさっきまでの分と合わせて…」
お前ら「500万くらいかな?紛らわしいしまとめて払うからさっき渡した分のお金返してくれる?」
チノちゃん「は、はい!500万円分の札束と交換ですね…!緊張します!」ドキドキ
お前ら「ん…たしかに受け取ったよ。それじゃあここまで貯めた500万円は~」
お前ら「そこに倒れてる俺くんに全額あげちゃいますっ!笑」
チノちゃん「!? な、なにふざけたこと言ってるんですか!!!」ビクゥッ
チノちゃん「はぁはぁ…殴りました!バットで30箇所くらい!これでさっきまでの分と合わせて…」
お前ら「500万くらいかな?紛らわしいしまとめて払うからさっき渡した分のお金返してくれる?」
チノちゃん「は、はい!500万円分の札束と交換ですね…!緊張します!」ドキドキ
お前ら「ん…たしかに受け取ったよ。それじゃあここまで貯めた500万円は~」
お前ら「そこに倒れてる俺くんに全額あげちゃいますっ!笑」
チノちゃん「!? な、なにふざけたこと言ってるんですか!!!」ビクゥッ
16: 2019/06/03(月) 11:33:17.838 ID:eaJ668Msa.net
お前ら「何怒ったんだよ。別にオレは1万やるとは言ったが誰にやるとは言ってないぞ」
チノちゃん「っ…それはそうですけど!あんなこと言われたら普通…」
お前ら「普通殴られる方がお金もらえると思うよね?痛い目にあってるのはそっちなんだから」
チノちゃん「う…ううっ!」
お前ら「さあ起きて。この金はお前のもんだ。あと警察を呼んでおいたからそこの最低最悪のクズ女は逮捕されるよ」
チノちゃん「は…?どうしてそうなるんですか!?私はやればお金くれるっていうから…仕方なく!」
俺「黙れ性悪女!絶対許さないからな!チノちゃんを庇うような証言はしないし慰謝料もふんだくってやる!覚悟の準備しとけよ!!!」
お前ら「それじゃあ行こうか。なぁに心配はいらない。オレが大金使って最高の病院入れてあげるし、毎日美味しい差し入れ持ってお見舞いに行くからね♡」
俺「お前ら…」
チノちゃん「うぅ…そんなぁ…!もう人を殴るなんてしませんから、俺さん戻ってきてくださいよ…うああ!」ポロポロ
こうしてチノちゃんは駆けつけた警察に逮捕され、俺とお前らは入院生活を機に仲が進展、いつまでも幸せに暮らしましたとさ
おしまい♡
チノちゃん「っ…それはそうですけど!あんなこと言われたら普通…」
お前ら「普通殴られる方がお金もらえると思うよね?痛い目にあってるのはそっちなんだから」
チノちゃん「う…ううっ!」
お前ら「さあ起きて。この金はお前のもんだ。あと警察を呼んでおいたからそこの最低最悪のクズ女は逮捕されるよ」
チノちゃん「は…?どうしてそうなるんですか!?私はやればお金くれるっていうから…仕方なく!」
俺「黙れ性悪女!絶対許さないからな!チノちゃんを庇うような証言はしないし慰謝料もふんだくってやる!覚悟の準備しとけよ!!!」
お前ら「それじゃあ行こうか。なぁに心配はいらない。オレが大金使って最高の病院入れてあげるし、毎日美味しい差し入れ持ってお見舞いに行くからね♡」
俺「お前ら…」
チノちゃん「うぅ…そんなぁ…!もう人を殴るなんてしませんから、俺さん戻ってきてくださいよ…うああ!」ポロポロ
こうしてチノちゃんは駆けつけた警察に逮捕され、俺とお前らは入院生活を機に仲が進展、いつまでも幸せに暮らしましたとさ
おしまい♡
17: 2019/06/03(月) 11:40:18.695 ID:8xKsdMAY0.net
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