1: 2013/07/07(日) 00:19:51 ID:Wp1/87KM
ミカサ「エレンどうしよう」アセアセ
エレン「兄貴分の俺と、姉貴分のおまえで何とかするしかねーだろ」アセアセ
後は頼んだミン
エレン「兄貴分の俺と、姉貴分のおまえで何とかするしかねーだろ」アセアセ
後は頼んだミン
6: 2013/07/07(日) 01:09:36 ID:Wp1/87KM
ーーエレンsideーー
エレン「アルミン!まだ寝癖治ってないぞ!」
アルミン「チッ……」スタスタ
エレン「」
ーーミカサsideーー
ミカサ「アルミン。ご飯食べるときは肘を突いてはダメ。行儀が悪い」
アルミン「うるさいなぁ……」ボソッ
ミカサ「!?」ビクッ
こんな感じで頼むミン
エレン「アルミン!まだ寝癖治ってないぞ!」
アルミン「チッ……」スタスタ
エレン「」
ーーミカサsideーー
ミカサ「アルミン。ご飯食べるときは肘を突いてはダメ。行儀が悪い」
アルミン「うるさいなぁ……」ボソッ
ミカサ「!?」ビクッ
こんな感じで頼むミン
25: 2013/07/07(日) 02:12:36 ID:Wp1/87KM
>>1 >>6の続きから
エレン「ということがあったんだ……」ズーン
ミカサ「私もこういうことがあった……」ズーン
エレン「アルミン……どうしちまったんだろう……」
エレン「今までこんなこと一度も無かったのにな……」
ミカサ「優しくて、賢いアルミンがそんなこと言うなんて考えられない」
ミカサ「きっと夢だったのだろう……」
エレン「ということがあったんだ……」ズーン
ミカサ「私もこういうことがあった……」ズーン
エレン「アルミン……どうしちまったんだろう……」
エレン「今までこんなこと一度も無かったのにな……」
ミカサ「優しくて、賢いアルミンがそんなこと言うなんて考えられない」
ミカサ「きっと夢だったのだろう……」
26: 2013/07/07(日) 02:19:29 ID:Wp1/87KM
エレン「現実を見ろよ……最近妄想癖が酷いって女子が言ってたぞ……」
ミカサ「その女の名前を聞きたいけど、今はアルミンのことが優先」
ミカサ「エレン、何か知ってることはないの?」
エレン「全くわかんねぇ……昨日の夜まではいつものアルミンだったんだけど、朝起きたらこれだ……」
エレン「ミカサは何か心当たりはないか?」
ミカサ「心当たりは無いけど一つだけ思い当たる節がある。」
ミカサ「その女の名前を聞きたいけど、今はアルミンのことが優先」
ミカサ「エレン、何か知ってることはないの?」
エレン「全くわかんねぇ……昨日の夜まではいつものアルミンだったんだけど、朝起きたらこれだ……」
エレン「ミカサは何か心当たりはないか?」
ミカサ「心当たりは無いけど一つだけ思い当たる節がある。」
27: 2013/07/07(日) 02:30:04 ID:Wp1/87KM
エレン「何だよ!知ってるなら早く教えろよ!」
ミカサ「知ってる訳じゃない。ただの仮説だけど最近までのエレンと少し同じ感じがしただけ。」
エレン「俺と同じ?…………な、なんだよ!?早く教えろよ!」
ミカサ「反抗期。」
エレン「……はぁ?」
ミカサ「反抗期。」
エレン「……あ、あぁ……?俺に反抗期になった心当たりはねぇけど本当かよ?」
ミカサ「はぁぁ……」呆れ
ミカサ「エレンとアルミンのことを一番見てるのは私。アルミンの年齢、時期、態度、状態から見て」
ミカサ「当たらずとも遠からずと言ったところだろう。」
ミカサ「知ってる訳じゃない。ただの仮説だけど最近までのエレンと少し同じ感じがしただけ。」
エレン「俺と同じ?…………な、なんだよ!?早く教えろよ!」
ミカサ「反抗期。」
エレン「……はぁ?」
ミカサ「反抗期。」
エレン「……あ、あぁ……?俺に反抗期になった心当たりはねぇけど本当かよ?」
ミカサ「はぁぁ……」呆れ
ミカサ「エレンとアルミンのことを一番見てるのは私。アルミンの年齢、時期、態度、状態から見て」
ミカサ「当たらずとも遠からずと言ったところだろう。」
30: 2013/07/07(日) 02:45:07 ID:Wp1/87KM
エレン「俺に自覚は無かったけど、おまえが言うなら何となくだがアルミンの今の態度は反抗期だな!」
ミカサ「うん。可愛いアルミンなら反抗期も可愛いと思っていたら全然違って、私の心が深く削がれてしまった……」ズーン
ミカサ「エレン。私の心を癒やして欲しい。」
エレン「はぁ?今はそんなことよりどうアルミンと接してやるか考えるぞ!」
ミカサ「……正直、反抗するアルミンもエレンの時のようにお世話したり構ってあげたりしたい。」
エレン「……もし俺が反抗期だったとして考えると、無理に構うのはダメだ!」
ミカサ「どうして!」ウルウル
エレン「おまえは俺のカーチャンかっ!ってなって鬱陶しいだけだからな」
エレン「だから、少し距離をとりつつ見守ってやろう……」
ミカサ「うん。可愛いアルミンなら反抗期も可愛いと思っていたら全然違って、私の心が深く削がれてしまった……」ズーン
ミカサ「エレン。私の心を癒やして欲しい。」
エレン「はぁ?今はそんなことよりどうアルミンと接してやるか考えるぞ!」
ミカサ「……正直、反抗するアルミンもエレンの時のようにお世話したり構ってあげたりしたい。」
エレン「……もし俺が反抗期だったとして考えると、無理に構うのはダメだ!」
ミカサ「どうして!」ウルウル
エレン「おまえは俺のカーチャンかっ!ってなって鬱陶しいだけだからな」
エレン「だから、少し距離をとりつつ見守ってやろう……」
31: 2013/07/07(日) 02:55:51 ID:Wp1/87KM
ミカサ「っ!!……エレンが言うのであれば従おう」ウルウル
エレン「まぁ、少し見守ってやろうぜ!深入りしないで見守ってやるのも大切だろ?」
ミカサ「分かった。できるだけ我慢してみる」
エレン「おう!じゃあ訓練行こうぜ!たしか対人格闘だったな!」
エレン「まぁ、少し見守ってやろうぜ!深入りしないで見守ってやるのも大切だろ?」
ミカサ「分かった。できるだけ我慢してみる」
エレン「おう!じゃあ訓練行こうぜ!たしか対人格闘だったな!」
32: 2013/07/07(日) 03:10:14 ID:Wp1/87KM
ーー対人格闘ーー
ヒュッ バシッ ドカ ズテーン
ライナー「」チーン
アニ「はっ…図体でかいくせに情けないね」
アニ「次はあんたが暴漢役だよ。エレン」
エレン「よっしゃ!今日こそ一本とってやるよ!」
エレン「行くぞ!!」
アニ「ん?ちょっとまちな。あれ見てみな。」
アルミン「………………」スタスタ
アニ「あんたの幼なじみサボってるみたいだよ?」
エレン「(サボリも反抗期の特徴だよな……)いやっ!アルミンは今あれでいいんだ」
アニ「はぁ?あんた私が対人格闘サボってるとき呼びつけたよね?」
エレン「!あ、あれはライn」
ヒュッ バシッ ドカ ズテーン
ライナー「」チーン
アニ「はっ…図体でかいくせに情けないね」
アニ「次はあんたが暴漢役だよ。エレン」
エレン「よっしゃ!今日こそ一本とってやるよ!」
エレン「行くぞ!!」
アニ「ん?ちょっとまちな。あれ見てみな。」
アルミン「………………」スタスタ
アニ「あんたの幼なじみサボってるみたいだよ?」
エレン「(サボリも反抗期の特徴だよな……)いやっ!アルミンは今あれでいいんだ」
アニ「はぁ?あんた私が対人格闘サボってるとき呼びつけたよね?」
エレン「!あ、あれはライn」
33: 2013/07/07(日) 03:19:33 ID:Wp1/87KM
アニ「アルミン!」
アルミン「!??」
アニ「ちょっとこっち来なよ」
アルミン「…………」スタスタ
アルミン「……何かな?」
アニ「あんた何さぼってんのさ?」
アニ「教官の頭突きくらってそれ以上身長縮めたくなかったらちゃんと訓練するんだね」ドヤァ フンス
アルミン「……チッ」ボソッ
アルミン「アニには悪いけど余計なお世話だよ」ニコッ
アルミン「元さぼり常習犯で僕より身長が低いアニにはそんなこと言われたくないね」
アニ「」
アルミン「!??」
アニ「ちょっとこっち来なよ」
アルミン「…………」スタスタ
アルミン「……何かな?」
アニ「あんた何さぼってんのさ?」
アニ「教官の頭突きくらってそれ以上身長縮めたくなかったらちゃんと訓練するんだね」ドヤァ フンス
アルミン「……チッ」ボソッ
アルミン「アニには悪いけど余計なお世話だよ」ニコッ
アルミン「元さぼり常習犯で僕より身長が低いアニにはそんなこと言われたくないね」
アニ「」
34: 2013/07/07(日) 03:25:25 ID:Wp1/87KM
エレン「あ、アルミン!」
アルミン「はぁー……まだなにかあるのかい?」
エレン「(あっ!大人しく見守るんだったな!)い、いやっ……何でもない……」
アルミン「……そう……じゃあ僕はもう行くよ」
アルミン「…………」スタスタ
キース「そこまでっ!!この後は各自昼食をとれっ!!!」
アニ「」グスッ
ライナー「」チーン
クリスタ「」ジーーー
ユミル「」ジーーー
ミカサ「」ジーーー
アルミン「はぁー……まだなにかあるのかい?」
エレン「(あっ!大人しく見守るんだったな!)い、いやっ……何でもない……」
アルミン「……そう……じゃあ僕はもう行くよ」
アルミン「…………」スタスタ
キース「そこまでっ!!この後は各自昼食をとれっ!!!」
アニ「」グスッ
ライナー「」チーン
クリスタ「」ジーーー
ユミル「」ジーーー
ミカサ「」ジーーー
40: 2013/07/07(日) 18:06:49 ID:Wp1/87KM
ーー昼食ーー
ワイワイガヤガヤ テンシ… パァン!!
エレン「……アニ、大丈夫か?」
アニ「は?何が?意味が分からない」
エレン「いや、さっきのアルミンのことだけど……」
エレン「まだ少し目が赤いぞ」
アニ「あ、あれはっ!……少しビックリしただけだから」シュン
ワイワイガヤガヤ テンシ… パァン!!
エレン「……アニ、大丈夫か?」
アニ「は?何が?意味が分からない」
エレン「いや、さっきのアルミンのことだけど……」
エレン「まだ少し目が赤いぞ」
アニ「あ、あれはっ!……少しビックリしただけだから」シュン
41: 2013/07/07(日) 18:08:17 ID:Wp1/87KM
エレン「それなら良いんだか……」
ミカサ「エレンと……アニっ」スタスタ ギロッ
アニ「はぁー……」シュン
エレン「ミカサか、何に睨んでんだよ?」
ミカサ「……何でアニがここに座ってるの?」
エレン「席なんてどこでもいいだろ?それにアニはさっきアルミンとな……」
ミカサ「……そう」
エレン「そうって……アルミンのことなのに詳しく聞かないのか?」
ミカサ「エレンと……アニっ」スタスタ ギロッ
アニ「はぁー……」シュン
エレン「ミカサか、何に睨んでんだよ?」
ミカサ「……何でアニがここに座ってるの?」
エレン「席なんてどこでもいいだろ?それにアニはさっきアルミンとな……」
ミカサ「……そう」
エレン「そうって……アルミンのことなのに詳しく聞かないのか?」
42: 2013/07/07(日) 18:10:03 ID:Wp1/87KM
ミカサ「アルミンのことなら訓練中ずっと見守っていたから、アニとのことも見ていた。」
エレン「そうか」
アニ「ねぇ……アルミンはどうしちゃったんだい?」
アニ「まったく……傷つくよ……いつからあいつはあんな目で私を……うぅ」グスッ
ミカサ「アニ落ち着いて。アルミンは反抗期なだけ」
アニ「本当に?……私のこと嫌いになったんじゃないの?」
43: 2013/07/07(日) 18:12:06 ID:Wp1/87KM
ミカサ「反抗期とはいえアルミンが誰かを嫌いになるなんて無いと思う。」
アニ「そうかい……ふふ」ニヤ
エレン「?」
ミカサ「?」
アニ「ならお姉ちゃんとしてアルミンが反抗期抜けるまでしっかりサポートしてやらなきゃね」ニヤニヤ
ミカサ「は?」
アニ「ん?何さ?」
ミカサ「エレンとアルミンのお姉ちゃんは私。そして母であり妹であり幼なじみのポジション」
ミカサ「ので」
ミカサ「アニはお姉ちゃんではないし。お姉ちゃんポジションは譲らない」
ミカサ「しかし私も鬼ではない。」
ミカサ「ので」
ミカサ「お兄ちゃんポジションならあげよう。アニは兄だからお兄ちゃんがお似合い。」プークスクス
アニ「そうかい……ふふ」ニヤ
エレン「?」
ミカサ「?」
アニ「ならお姉ちゃんとしてアルミンが反抗期抜けるまでしっかりサポートしてやらなきゃね」ニヤニヤ
ミカサ「は?」
アニ「ん?何さ?」
ミカサ「エレンとアルミンのお姉ちゃんは私。そして母であり妹であり幼なじみのポジション」
ミカサ「ので」
ミカサ「アニはお姉ちゃんではないし。お姉ちゃんポジションは譲らない」
ミカサ「しかし私も鬼ではない。」
ミカサ「ので」
ミカサ「お兄ちゃんポジションならあげよう。アニは兄だからお兄ちゃんがお似合い。」プークスクス
44: 2013/07/07(日) 18:13:22 ID:Wp1/87KM
アニ「」ブチッ
アニ「表に出な。女子力皆無の腹筋女に、金髪乙女のお姉ちゃん力見せてやるよ」ガタッ
アニ「それに黒髪のあんたと金髪のアルミンなら私の方が似合ってるから」プークスクス
ミカサ「上等」ガタッ
エレン「おまえら辞めろよ!くだらねぇことでいちいち争ってんじゃねぇ!!」
ミカサ「エレンごめんなさい。だけどこれは譲れない戦い。」
アニ「はぁ?これ以上大切なことはないから」ギロッ
エレン「」ビクッ
アニ「行くよ」スタスt
ミカサ「ええ」スタスt
アニ「表に出な。女子力皆無の腹筋女に、金髪乙女のお姉ちゃん力見せてやるよ」ガタッ
アニ「それに黒髪のあんたと金髪のアルミンなら私の方が似合ってるから」プークスクス
ミカサ「上等」ガタッ
エレン「おまえら辞めろよ!くだらねぇことでいちいち争ってんじゃねぇ!!」
ミカサ「エレンごめんなさい。だけどこれは譲れない戦い。」
アニ「はぁ?これ以上大切なことはないから」ギロッ
エレン「」ビクッ
アニ「行くよ」スタスt
ミカサ「ええ」スタスt
46: 2013/07/07(日) 18:15:34 ID:Wp1/87KM
ギィ バタン←食堂の扉が開く音
アルミン「…………」スタスタ
エレミカアニ「」ビクッ
アルミン「…………」スタスタ
エレン「あ、アルミン!席とっておいたからここ座れよ!」
アルミン「!どうも……それよりミカサとアニ通路の真ん中に突っ立ってて邪魔なんだけど?」
ミカサ「ご、ごめんなさい……すぐ座る……」シュン
アルミン「それに食事中に席をたつのは行儀悪くないの?僕は散々ミカサに行儀のこといわれたんだけど?」
ミカサ「アルミン……ごめんなさい……」シュン
アニ「アルミン!その言い方は嫌味ったらしくて良くないよ。(お姉ちゃんアピール成功した……ふふ!)」
アルミン「ん?」キョロキョロ
アニ「どうしたんだい?」
アルミン「あぁ!そこにいたのか!アニは背が小さいから見つけるのが大変だね」ニコッ
アルミン「…………」スタスタ
エレミカアニ「」ビクッ
アルミン「…………」スタスタ
エレン「あ、アルミン!席とっておいたからここ座れよ!」
アルミン「!どうも……それよりミカサとアニ通路の真ん中に突っ立ってて邪魔なんだけど?」
ミカサ「ご、ごめんなさい……すぐ座る……」シュン
アルミン「それに食事中に席をたつのは行儀悪くないの?僕は散々ミカサに行儀のこといわれたんだけど?」
ミカサ「アルミン……ごめんなさい……」シュン
アニ「アルミン!その言い方は嫌味ったらしくて良くないよ。(お姉ちゃんアピール成功した……ふふ!)」
アルミン「ん?」キョロキョロ
アニ「どうしたんだい?」
アルミン「あぁ!そこにいたのか!アニは背が小さいから見つけるのが大変だね」ニコッ
48: 2013/07/07(日) 18:18:19 ID:Wp1/87KM
アニ「」
アルミン「…………」
アルミン「エレン」
エレン「な、なんだアルミン……?」ビクッ
アルミン「今日はひとりで食べるから」
エレン「あ、あぁ……アルミンもひとりで食べたいときもあるもんな!」ビクビク
アルミン「ん…………それじゃ」スタスタ
エレン「」ビクビク
ミカサ「」シュン
アニ「」グスッ
アルミン「…………」
アルミン「エレン」
エレン「な、なんだアルミン……?」ビクッ
アルミン「今日はひとりで食べるから」
エレン「あ、あぁ……アルミンもひとりで食べたいときもあるもんな!」ビクビク
アルミン「ん…………それじゃ」スタスタ
エレン「」ビクビク
ミカサ「」シュン
アニ「」グスッ
49: 2013/07/07(日) 18:19:57 ID:Wp1/87KM
スタスタスタスタ
ユミル「よぉ!おまえら!」
クリスタ「みんなこんにちは!私たちも一緒にたべていいかな?」
エレン「あぁ……かまわねえよ……」
クリスタ「ありがとう!あ、あとね!訓練中と今ちょっと見てたんだけどアルミンって……」
エレミカアニ「」ビクッ
クリスタ「反抗期だったりして……」
エレミカアニ「」ビクビク
クリスタ「あははー……そうなんだぁー……」
ユミル「ふーん……あんな男女が反抗期だからってビクビクしてんじゃねーよ」
ユミル「ぶん殴ればビビってすぐ反抗期抜けると思うぜwww」
ユミル「よぉ!おまえら!」
クリスタ「みんなこんにちは!私たちも一緒にたべていいかな?」
エレン「あぁ……かまわねえよ……」
クリスタ「ありがとう!あ、あとね!訓練中と今ちょっと見てたんだけどアルミンって……」
エレミカアニ「」ビクッ
クリスタ「反抗期だったりして……」
エレミカアニ「」ビクビク
クリスタ「あははー……そうなんだぁー……」
ユミル「ふーん……あんな男女が反抗期だからってビクビクしてんじゃねーよ」
ユミル「ぶん殴ればビビってすぐ反抗期抜けると思うぜwww」
50: 2013/07/07(日) 18:21:49 ID:Wp1/87KM
クリスタ「ユミル!!そんなこと行っちゃだめだよ!」
ユミル「はいはい、クリスタは反抗期になっても可愛いんだろうな!」ギュー
クリスタ「うっ!苦しいからやめてよ!」
ミカサ「アルミンは強い子だから、例え殴ったって意志は変わらない」
ミカサ「それにアルミンは可愛いけど男の子。男女と言うのは止めて」ギロッ
エレン「そうだぞ!アルミンのことを悪く言う奴は女だろうがゆるさねぇぞ!!」ギロッ
ユミル「あー悪かった悪かった!だから睨むなよ」
クリスタ「ユミルがごめんね…それで、私たちは今日アルミンの変化に気づいたんだけど、いつから反抗期なの?」
エレン「それなんだか昨日までは普通だったのに今朝急に……」
ユミル(…ふーん)
51: 2013/07/07(日) 18:23:23 ID:Wp1/87KM
クリスタ「そっかぁ…急にじゃ戸惑ってエレン達も大変だったね…」
クリスタ「私たちに出きることがあったら何でも言ってね!仲間のためだし出きることがあったら協力するから!」
ミカサ「クリスタ、ありがとう。」
ユミル「クリスタが協力するんなら私もやってやんよ」
ユミル「それに優等生の反抗期なんて面白そうだしなwwww」
ミカサ「なら優しく見守ってあげて。反抗期ならそれが一番だと聞いた。」
クリスタ「うん!分かったよ!」
ユミル「……りょーかい」
エレン「じゃあ早く飯食って午後の訓練行こうぜ!」
アニ「」グスッ
クリスタ「私たちに出きることがあったら何でも言ってね!仲間のためだし出きることがあったら協力するから!」
ミカサ「クリスタ、ありがとう。」
ユミル「クリスタが協力するんなら私もやってやんよ」
ユミル「それに優等生の反抗期なんて面白そうだしなwwww」
ミカサ「なら優しく見守ってあげて。反抗期ならそれが一番だと聞いた。」
クリスタ「うん!分かったよ!」
ユミル「……りょーかい」
エレン「じゃあ早く飯食って午後の訓練行こうぜ!」
アニ「」グスッ
52: 2013/07/07(日) 18:25:10 ID:Wp1/87KM
ーーそれから数日の間ーー
エレン「アルミーン!ちゃんと髪乾かしてから寝ろよ!」
アルミン「……チッ」
エレン「」ズーン
ミカサ「アルミン、寝るときお腹を出さないように腹巻きをして。風邪を引いてしまう。」
アルミン「……うるさいなぁ」ボソッ
ミカサ「」ズーン
アニ「早く寝な…夜更かしすると身長伸びないよ(お姉ちゃんっぽいこと言えた!)」
アルミン「……チビ」ボソッ
アニ「」ズーン
アルミン「……ホ〇……汗っかきの巨人……雌豚……チビハゲ……放屁女……チビ女神……」
一同「」ズーン
アルミン「…………」
エレン「アルミーン!ちゃんと髪乾かしてから寝ろよ!」
アルミン「……チッ」
エレン「」ズーン
ミカサ「アルミン、寝るときお腹を出さないように腹巻きをして。風邪を引いてしまう。」
アルミン「……うるさいなぁ」ボソッ
ミカサ「」ズーン
アニ「早く寝な…夜更かしすると身長伸びないよ(お姉ちゃんっぽいこと言えた!)」
アルミン「……チビ」ボソッ
アニ「」ズーン
アルミン「……ホ〇……汗っかきの巨人……雌豚……チビハゲ……放屁女……チビ女神……」
一同「」ズーン
アルミン「…………」
54: 2013/07/07(日) 18:26:46 ID:Wp1/87KM
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ユミル「……おまえらそっと見守る気ないだろ…がっつり世話焼いてんじゃねぇか!」
クリスタ「あははは……(ちょっとアルミンが反抗期になった理由わかる気がする…)」
ミカサ「やはりアルミンのお世話をしないなんて無理だった……」
エレン「あぁ……お節介が体に染み着いてやがる……」
アニ「私はこれから成長するんだ……」グスッ ブツブツ
ユミル「はぁー……マジでおまえら何なんだよ…」
ミカサ「めんぼくない……」
ユミル「……まぁいい、ここ数日おまえら見てて分かったとこがあったからな」
ユミル「めんどくせぇが後は私に任せてみな…」
ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ユミル「……おまえらそっと見守る気ないだろ…がっつり世話焼いてんじゃねぇか!」
クリスタ「あははは……(ちょっとアルミンが反抗期になった理由わかる気がする…)」
ミカサ「やはりアルミンのお世話をしないなんて無理だった……」
エレン「あぁ……お節介が体に染み着いてやがる……」
アニ「私はこれから成長するんだ……」グスッ ブツブツ
ユミル「はぁー……マジでおまえら何なんだよ…」
ミカサ「めんぼくない……」
ユミル「……まぁいい、ここ数日おまえら見てて分かったとこがあったからな」
ユミル「めんどくせぇが後は私に任せてみな…」
56: 2013/07/07(日) 18:28:38 ID:Wp1/87KM
ミカサ「あなただとアルミンに変なことをする可能性がある」ギロッ
ユミル「しねぇよ!!」
クリスタ「ミカサ、ユミルを信じてあげて!ユミルはなんだかんだで面倒見がいいからほっとけないんだと思うよ!」
エレン「ユミル頼む!俺たちの心はもうボロボロだ…」
アニ「お姉ちゃんとして私からも頼むよ…」
ミカサ「は?」
アニ「……」
ユミル「任せとけ。夕食後にでもアルミン捕まえて話してみるよ」
エレミカアニ「任せた…」
ユミル「しねぇよ!!」
クリスタ「ミカサ、ユミルを信じてあげて!ユミルはなんだかんだで面倒見がいいからほっとけないんだと思うよ!」
エレン「ユミル頼む!俺たちの心はもうボロボロだ…」
アニ「お姉ちゃんとして私からも頼むよ…」
ミカサ「は?」
アニ「……」
ユミル「任せとけ。夕食後にでもアルミン捕まえて話してみるよ」
エレミカアニ「任せた…」
57: 2013/07/07(日) 18:30:31 ID:Wp1/87KM
ユミル「あぁ……またな」スタスタ
クリスタ「みんなまた後でね!」スタスタ
ユミル「……」スタスタ
クリスタ「……」スタスタ
クリスタ「…ユミルはやっぱり優しいんだね!」クスクス
ユミル「はぁ?何でだよ?」
クリスタ「言わなくてもわかってるくせにー!」ニヤニヤ
ユミル「ちっ…一応協力してやってるからな…これ以上こじれてめんどくさくなんのが嫌なだけだよ!」
クリスタ「ユミルはツンデレさんだね」ニヤニヤ
ユミル「クリスターーー!!今日は随分と生意気だな!こうしてやるー!!」モミモミ
クリスタ「キャャャー!!ユミルやめてよー!」
フフフ ココガエエノンカ
ソンナトコサワラナイデヨーーー
アッコリコリシテキタ……
ーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーー
クリスタ「みんなまた後でね!」スタスタ
ユミル「……」スタスタ
クリスタ「……」スタスタ
クリスタ「…ユミルはやっぱり優しいんだね!」クスクス
ユミル「はぁ?何でだよ?」
クリスタ「言わなくてもわかってるくせにー!」ニヤニヤ
ユミル「ちっ…一応協力してやってるからな…これ以上こじれてめんどくさくなんのが嫌なだけだよ!」
クリスタ「ユミルはツンデレさんだね」ニヤニヤ
ユミル「クリスターーー!!今日は随分と生意気だな!こうしてやるー!!」モミモミ
クリスタ「キャャャー!!ユミルやめてよー!」
フフフ ココガエエノンカ
ソンナトコサワラナイデヨーーー
アッコリコリシテキタ……
ーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーー
58: 2013/07/07(日) 18:32:01 ID:Wp1/87KM
ーー夕食ーー
エレン「ユミル頼んだぞ!」
ミカサ「任せた。でも変な気は起こさないで」
アニ「まぁ精々がんばりなよ」
クリスタ「ユミルなら平気だよ!頑張ってきてね!」
ユミル「正直めんどくさくてたまらねぇけどな……」
アルミン「…………」スタスタ
ギィ バタン←食堂の扉が閉まる音
ユミル「ちっ…行ってくる」
ーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーーー
エレン「ユミル頼んだぞ!」
ミカサ「任せた。でも変な気は起こさないで」
アニ「まぁ精々がんばりなよ」
クリスタ「ユミルなら平気だよ!頑張ってきてね!」
ユミル「正直めんどくさくてたまらねぇけどな……」
アルミン「…………」スタスタ
ギィ バタン←食堂の扉が閉まる音
ユミル「ちっ…行ってくる」
ーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーーー
59: 2013/07/07(日) 18:33:41 ID:Wp1/87KM
ーーひとけの無い場所ーー
アルミン「…………はぁ」スタスタ
ユミル「よぉ!」
アルミン「!」ビクッ
アルミン「…ユミルが僕に話しかけるなんて珍しいね。何か用かな?」
ユミル「あー別にたいした用はないんだけどな…最近調子はどうよ?」
アルミン「まぁまぁだね……そういえば最近エレン達とよく一緒にいるみたいだけど、エレン達に何か言われたきたのかい?」
ユミル「はっ!めざとい野郎だとは思っていたがこんなにすぐ気づくとは恐れ入ったぜ」
アルミン「君も相変わらず品のない口調の女だね。少しはなおしてみたら?」
ユミル「おーおー!あいつ等が言ってたように随分と生意気になったみたいだなwww」
アルミン「…………はぁ」スタスタ
ユミル「よぉ!」
アルミン「!」ビクッ
アルミン「…ユミルが僕に話しかけるなんて珍しいね。何か用かな?」
ユミル「あー別にたいした用はないんだけどな…最近調子はどうよ?」
アルミン「まぁまぁだね……そういえば最近エレン達とよく一緒にいるみたいだけど、エレン達に何か言われたきたのかい?」
ユミル「はっ!めざとい野郎だとは思っていたがこんなにすぐ気づくとは恐れ入ったぜ」
アルミン「君も相変わらず品のない口調の女だね。少しはなおしてみたら?」
ユミル「おーおー!あいつ等が言ってたように随分と生意気になったみたいだなwww」
60: 2013/07/07(日) 18:35:51 ID:Wp1/87KM
アルミン「これ以上用がないなら宿舎にもどりたいんだけど……?」
ユミル「そんな堅いこというなよなー!」
ユミル「正直ここにきたのはエレン達は関係なくて私の興味だしなwww」
アルミン「は?君に興味もって貰えるようなことはしてないと思うけど?」
ユミル「ふーん……おまえ皆に嫌われたいからそんな態度してんだろ?」
アルミン「……違うから。何勘違いしてんのかな……?」
ユミル「あんたも頑固だね…そんな所もそっくりだ……」
アルミン「はぁ?勘違いだからもう僕は行k」
ユミル「お前の場合は皆に嫌われながら氏にたいってか?私の知ってる奴とはまるで逆だわwww」
アルミン「っ!……違うから…」
ユミル「動揺してんじゃねぇよ…そっくりだって言ったろ?」
ユミル「前々から似てる(容姿)とは思ってはいたがここ最近観察してわかったが、いくら何でも似すぎ(性格)だよ…」
ユミル「そんな堅いこというなよなー!」
ユミル「正直ここにきたのはエレン達は関係なくて私の興味だしなwww」
アルミン「は?君に興味もって貰えるようなことはしてないと思うけど?」
ユミル「ふーん……おまえ皆に嫌われたいからそんな態度してんだろ?」
アルミン「……違うから。何勘違いしてんのかな……?」
ユミル「あんたも頑固だね…そんな所もそっくりだ……」
アルミン「はぁ?勘違いだからもう僕は行k」
ユミル「お前の場合は皆に嫌われながら氏にたいってか?私の知ってる奴とはまるで逆だわwww」
アルミン「っ!……違うから…」
ユミル「動揺してんじゃねぇよ…そっくりだって言ったろ?」
ユミル「前々から似てる(容姿)とは思ってはいたがここ最近観察してわかったが、いくら何でも似すぎ(性格)だよ…」
61: 2013/07/07(日) 18:37:19 ID:Wp1/87KM
アルミン「だから違うって言ってるだろうが!!!!」ギロッ
ユミル「じゃあなんでお前は相手に辛辣なこといったあとに悲しそうな表情してんだよ……」
アルミン「…………観察しすぎだよ……ストーカーかよ…」
ユミル「おう!」
アルミン「……ソバカス女……ブス……」
ユミル「おう!」
アルミン「……分かってんなら…グスッ…僕に構わないでくれよ…ズズッ」ウル
ユミル「お前に似てる私の知り合いは私にとって命より大切な奴だ……」
ユミル「だからそいつに似てるお前もほっとけねぇんだよ……」
ユミル「……理由…話せよ…なに言われたって私はお前を嫌いにならねぇぞ……?」ギュッ
アルミン「……グスッ……ぅう…うっうわわわわーーーんん……ズズッ」ポロポロ ギュッ
ユミル「……フフッ」ニコッ ナデナデ
ユミル「じゃあなんでお前は相手に辛辣なこといったあとに悲しそうな表情してんだよ……」
アルミン「…………観察しすぎだよ……ストーカーかよ…」
ユミル「おう!」
アルミン「……ソバカス女……ブス……」
ユミル「おう!」
アルミン「……分かってんなら…グスッ…僕に構わないでくれよ…ズズッ」ウル
ユミル「お前に似てる私の知り合いは私にとって命より大切な奴だ……」
ユミル「だからそいつに似てるお前もほっとけねぇんだよ……」
ユミル「……理由…話せよ…なに言われたって私はお前を嫌いにならねぇぞ……?」ギュッ
アルミン「……グスッ……ぅう…うっうわわわわーーーんん……ズズッ」ポロポロ ギュッ
ユミル「……フフッ」ニコッ ナデナデ
62: 2013/07/07(日) 18:38:47 ID:Wp1/87KM
ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーー数分後ーー
ユミル「……落ち着いたか?」ギュー ナデナデ
アルミン「…ありがとう……だいぶ落ち着いたよ。情けないところ見せちゃったね……」
ユミル「別にいいよ……それより話してみろ…暇つぶし程度に聞いてやる」ギュッ ナデナデ
アルミン「ありがとう……それとそろそろ離してもらってもいいかな?///」アセアセ
ユミル「ダメだ!話し終わるまではこのままだ!!」ギュッ ナデナデ
アルミン「こっ困るよ!!いっ、いろいろ当たってるから!!////」アセアセ
ユミル「はっ!私にブスって言った罰だ!」ギュッ ナデナデ
アルミン「ぅう……わかったよ…(むしろご褒美だよ……///)」
ーーーーーーーーーー
ーー数分後ーー
ユミル「……落ち着いたか?」ギュー ナデナデ
アルミン「…ありがとう……だいぶ落ち着いたよ。情けないところ見せちゃったね……」
ユミル「別にいいよ……それより話してみろ…暇つぶし程度に聞いてやる」ギュッ ナデナデ
アルミン「ありがとう……それとそろそろ離してもらってもいいかな?///」アセアセ
ユミル「ダメだ!話し終わるまではこのままだ!!」ギュッ ナデナデ
アルミン「こっ困るよ!!いっ、いろいろ当たってるから!!////」アセアセ
ユミル「はっ!私にブスって言った罰だ!」ギュッ ナデナデ
アルミン「ぅう……わかったよ…(むしろご褒美だよ……///)」
63: 2013/07/07(日) 18:40:23 ID:Wp1/87KM
ユミル「あぁ……ゆっくりでいいから全部はなすんだぞ?」ギュッ ナデナデ
アルミン「うん…じゃあ言うけど……僕たちは後1ヶ月足らずで訓練兵を卒業する……」
アルミン「卒業した後は僕は調査兵団に行くんだ……」
ユミル「……知ってるよ」ギュッ ナデナデ
アルミン「調査兵団は一番氏亡率が高いんだ……そして僕は弱いんだ……」
アルミン「同期の中で一番早く氏んでもおかしくない……」
ユミル「……あぁ」ギュッ ナデナデ
アルミン「そんな弱い僕に対しても皆は優しくしてくれるし、辛いときは一緒に泣いてくれたっ……」ウル
アルミン「だから!!…グスッ…こんな僕に優しくしてくれた皆には最期くらい恩返しをしたいんだ!…ズズッ」ポロポロ
ユミル「……要するに、皆がお前をだいっ嫌いになれば、お前が氏んだ時に『アルミンが氏んでよかったな』ってなって皆の心労を軽くしようとしてたのか?」ギュッ ナデナデ
アルミン「うん…じゃあ言うけど……僕たちは後1ヶ月足らずで訓練兵を卒業する……」
アルミン「卒業した後は僕は調査兵団に行くんだ……」
ユミル「……知ってるよ」ギュッ ナデナデ
アルミン「調査兵団は一番氏亡率が高いんだ……そして僕は弱いんだ……」
アルミン「同期の中で一番早く氏んでもおかしくない……」
ユミル「……あぁ」ギュッ ナデナデ
アルミン「そんな弱い僕に対しても皆は優しくしてくれるし、辛いときは一緒に泣いてくれたっ……」ウル
アルミン「だから!!…グスッ…こんな僕に優しくしてくれた皆には最期くらい恩返しをしたいんだ!…ズズッ」ポロポロ
ユミル「……要するに、皆がお前をだいっ嫌いになれば、お前が氏んだ時に『アルミンが氏んでよかったな』ってなって皆の心労を軽くしようとしてたのか?」ギュッ ナデナデ
65: 2013/07/07(日) 18:42:13 ID:Wp1/87KM
アルミン「……うん…前から考えてたけど実行する勇気がなくて…グスッ…自分の弱さが悔いよ……ズズッ」ポロポロ
ユミル「はぁ……お前は糞野郎だな…そんなことして皆喜ぶと思ってんのか?」ギュッ ナデナデ
アルミン「…ぅう…グスッ」ポロポロ
ユミル「お前は頭がいい馬鹿だな……もう……私も含めて104期の皆はこんな事じゃお前を嫌いになれねぇ…」ギュッ ナデナデ
ユミル「お前がこんな事したって皆反抗期位にしかおもってねぇぞ?」ギュッ ナデナデ
ユミル「中には反抗期だからもっと構ってやりたいって言ってる馬鹿もいる……」ギュッ ナデナデ
ユミル「お前の作戦は失敗だよ…敵が悪すぎたな……」ギュッ ナデナデ
ユミル「お前の作戦は皆には内緒にしといてやるよ……だから、ちゃんとみんなに謝れるな?」ギュッ ナデナデ
アルミン「うん…グス…僕…酷いことを言った皆に謝る……ズズッ」ウル
ユミル「はぁ……お前は糞野郎だな…そんなことして皆喜ぶと思ってんのか?」ギュッ ナデナデ
アルミン「…ぅう…グスッ」ポロポロ
ユミル「お前は頭がいい馬鹿だな……もう……私も含めて104期の皆はこんな事じゃお前を嫌いになれねぇ…」ギュッ ナデナデ
ユミル「お前がこんな事したって皆反抗期位にしかおもってねぇぞ?」ギュッ ナデナデ
ユミル「中には反抗期だからもっと構ってやりたいって言ってる馬鹿もいる……」ギュッ ナデナデ
ユミル「お前の作戦は失敗だよ…敵が悪すぎたな……」ギュッ ナデナデ
ユミル「お前の作戦は皆には内緒にしといてやるよ……だから、ちゃんとみんなに謝れるな?」ギュッ ナデナデ
アルミン「うん…グス…僕…酷いことを言った皆に謝る……ズズッ」ウル
66: 2013/07/07(日) 18:44:14 ID:Wp1/87KM
ユミル「……よしっ…お前はいい子だな!」ギューー
アルミン「ぐぇっ……苦しいよ!ユミル!!」ジタバタ
ユミル「おっと!悪かった。私はついて行かなくて大丈夫か?」ギュッ ナデナデ
アルミン「大丈夫だよ!ひとりで平気さ!」
ユミル「そうか!じゃあ明日の朝ちゃんと言うんだぞ?」ギュッ ナデナデ
アルミン「うん……ユミルは優しいね!お姉ちゃんみたいっていうか…なんかすごく安心する…////」モジモジ
ユミル「はぁ!?///変なこと言ってんじゃねぇぞ!!もう夜遅いんだから早く帰って寝ろよ!!///」パッ ゲシッ
アルミン「痛っ!はは……またなんかあったらユミルを頼っていいかな?//」
アルミン「ぐぇっ……苦しいよ!ユミル!!」ジタバタ
ユミル「おっと!悪かった。私はついて行かなくて大丈夫か?」ギュッ ナデナデ
アルミン「大丈夫だよ!ひとりで平気さ!」
ユミル「そうか!じゃあ明日の朝ちゃんと言うんだぞ?」ギュッ ナデナデ
アルミン「うん……ユミルは優しいね!お姉ちゃんみたいっていうか…なんかすごく安心する…////」モジモジ
ユミル「はぁ!?///変なこと言ってんじゃねぇぞ!!もう夜遅いんだから早く帰って寝ろよ!!///」パッ ゲシッ
アルミン「痛っ!はは……またなんかあったらユミルを頼っていいかな?//」
67: 2013/07/07(日) 18:46:48 ID:Wp1/87KM
ユミル「し、仕方ねぇからまたつきあってやんよ!!////」
アルミン「ありがとう!じゃあ僕はそろそろ行くね!!お休みユミル!!」
ユミル「チビはさっさと寝ろよ……お休みアルミン///」ウツムキ
アルミン「うん!また明日ね」タッタッタッタ クルッ
アルミン「それとーー!!ユミルは綺麗だからねーーー!!ブスって言ってごめんなさーーーい!!」
ユミル「うううううるせぇぇぇーーーーー!!!早く寝ろやクソチビがぁぁーーー!!!////」
アルミン(ユミルがお姉ちゃんかぁー…1人子だからお姉ちゃんとか憧れてたんだよな……////)タッタッタッタ
ーーーーーーーーーーーーー
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ーーーーーー
アルミン「ありがとう!じゃあ僕はそろそろ行くね!!お休みユミル!!」
ユミル「チビはさっさと寝ろよ……お休みアルミン///」ウツムキ
アルミン「うん!また明日ね」タッタッタッタ クルッ
アルミン「それとーー!!ユミルは綺麗だからねーーー!!ブスって言ってごめんなさーーーい!!」
ユミル「うううううるせぇぇぇーーーーー!!!早く寝ろやクソチビがぁぁーーー!!!////」
アルミン(ユミルがお姉ちゃんかぁー…1人子だからお姉ちゃんとか憧れてたんだよな……////)タッタッタッタ
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68: 2013/07/07(日) 18:49:43 ID:Wp1/87KM
ーー翌日・朝食ーー
アルミン「エレン、ミカサ、アニ本当にごめんなさい!ちょっと皆に反抗したり意地悪いいたくなっちゃったんだ!!」orz
エレン「顔上げろよ!アルミンが戻ってくれたならそれだけでいいさ!」オロオロ
ミカサ「アルミンの反抗期が終わった…母と姉と妹と幼なじみとしてもう少し見ていたかった…」ウルウル
アニ「ちっ…これから可愛がってやるから精々覚悟しときな(お姉ちゃんとして弟を可愛がる!)」ワクワク
アルミン「皆ぁ……本当にありがとう…!ウルウル 卒業まで後少しだけど僕もっと強くなるよ!!」フンス
ガチャ バタン←食堂の扉が開く音
ユミル「ふぁ~~……眠すぎる……」目ゴシゴシ
クリスタ「ユミル……食堂くる前に顔くらい洗いなよ……」
アルミン「エレン、ミカサ、アニ本当にごめんなさい!ちょっと皆に反抗したり意地悪いいたくなっちゃったんだ!!」orz
エレン「顔上げろよ!アルミンが戻ってくれたならそれだけでいいさ!」オロオロ
ミカサ「アルミンの反抗期が終わった…母と姉と妹と幼なじみとしてもう少し見ていたかった…」ウルウル
アニ「ちっ…これから可愛がってやるから精々覚悟しときな(お姉ちゃんとして弟を可愛がる!)」ワクワク
アルミン「皆ぁ……本当にありがとう…!ウルウル 卒業まで後少しだけど僕もっと強くなるよ!!」フンス
ガチャ バタン←食堂の扉が開く音
ユミル「ふぁ~~……眠すぎる……」目ゴシゴシ
クリスタ「ユミル……食堂くる前に顔くらい洗いなよ……」
71: 2013/07/07(日) 18:51:38 ID:Wp1/87KM
アルミン「あ!!」
ユミル「……あん?」
アルミン「お姉ちゃーーん!!」タッタッタッタ ダキッ
ユミル「……」
ユミル「……//」ナデナデ
エレミカアニクリ「」
アルミン「エレン、ミカサ、アニにはちゃんと謝れたよ!!」キラキラ
ユミル「そうか!じゃあほかの奴らにも謝ってこい!」ナデナデ
アルミン「うん!わかったよ!行ってくるねユミルお姉ちゃん!」タッタッタッタ
73: 2013/07/07(日) 18:53:45 ID:Wp1/87KM
ユミル(……悪い気はしないな)ニヤニヤ
アニ「…………勝負は!今!!ここで決める!」指スッ
ユミル(あんな相談乗っちまったんだ……クリスタのついでにあいつも守ってやるか…)
ミカサ「ユミル……削ぐ!!」
エレン「おまえら止めろよ!!アニはよくわかんねぇけどミカサはブレードしまえよ!!!」
クリスタ「誰がーーー!!男の人よんでーーーーー!!」ウルウル
ダッダッダッダ ザァー
ライナー「アニやめるんだ!!(結婚しよ)」
ジャン「ミカサも落ち着け!(止める振りしておっOいさわってやる!)」
ダズ「オウェェェ!ヴォロロロ……(家族にこの恐怖を味合わせるわけには行かない!キリッ)」ビチャビチャ
アニ「…………勝負は!今!!ここで決める!」指スッ
ユミル(あんな相談乗っちまったんだ……クリスタのついでにあいつも守ってやるか…)
ミカサ「ユミル……削ぐ!!」
エレン「おまえら止めろよ!!アニはよくわかんねぇけどミカサはブレードしまえよ!!!」
クリスタ「誰がーーー!!男の人よんでーーーーー!!」ウルウル
ダッダッダッダ ザァー
ライナー「アニやめるんだ!!(結婚しよ)」
ジャン「ミカサも落ち着け!(止める振りしておっOいさわってやる!)」
ダズ「オウェェェ!ヴォロロロ……(家族にこの恐怖を味合わせるわけには行かない!キリッ)」ビチャビチャ
74: 2013/07/07(日) 18:56:38 ID:Wp1/87KM
ユミル(……あいつが)
ライナー「ぐはぁっ!」チーン
ユミル(……世界一強くなって)
ジ/ャ/ン「」チーン
ユミル(……世界一優しくなって)
ダズ「もう……胃液が……」バタ
ユミル(……世界中に愛されて)
ユミル(……私より1日でも後に、何の悔いもなく氏ねるその日まで…)
終わり
75: 2013/07/07(日) 18:58:08 ID:Jc76HKWQ
乙
77: 2013/07/07(日) 18:59:46 ID:Wp1/87KM
終わりです!
初めてのssなんでいろいろ矛盾とかあったらすんません!
以下蛇足の後日談です
初めてのssなんでいろいろ矛盾とかあったらすんません!
以下蛇足の後日談です
78: 2013/07/07(日) 19:02:07 ID:Wp1/87KM
後日談
ミカサ「850歩譲ってアルミンがユミルの弟になったのは認めよう。だけど私は母で妹で幼なじみ。」
ユミル「妄想ひでぇなぁ……軽く引くわ……それに譲るも何も関係ないから」
アルミン「戸籍とかは違うけどね…ハハハ」
アニ「ちっ…納得いかないね」イライラ
ユミル「た だ の 仲 間 のアンタには関係ないから」
アルミン「アニも大事ななかまだよ…ハハハ」
ミカアニ「」ガタッ
ユミル「」ニヤニヤ
アルミン「喧嘩はやめてよ!」
79: 2013/07/07(日) 19:03:48 ID:Wp1/87KM
アルミン「それにミカサは僕の大事な幼なじみで親友だから大好きだよ!」ニコッ
アルミン「アニもちっちゃくてすぐ泣いちゃうのが妹っぽくて可愛いよ!」ニコッ
ミカサ(腹筋美少女幼なじみを極めるのもありかもしれない)ニヤァ
アニ(泣き虫ツンデレ乙女を極めるのか)ニヤァ
ユミル(考えること丸分かりだよ……まぁ姉ちゃんが悪い虫つかねぇようにしてやるか……)
終わり
アルミン「アニもちっちゃくてすぐ泣いちゃうのが妹っぽくて可愛いよ!」ニコッ
ミカサ(腹筋美少女幼なじみを極めるのもありかもしれない)ニヤァ
アニ(泣き虫ツンデレ乙女を極めるのか)ニヤァ
ユミル(考えること丸分かりだよ……まぁ姉ちゃんが悪い虫つかねぇようにしてやるか……)
終わり
80: 2013/07/07(日) 19:06:42 ID:Wp1/87KM
以上後日談でした!
駄文にお付き合いしていただいてありがとうございました!
週末暇だったらまたアルユミ書いてみようと思います!
レスありがとうございました!
駄文にお付き合いしていただいてありがとうございました!
週末暇だったらまたアルユミ書いてみようと思います!
レスありがとうございました!
82: 2013/07/07(日) 19:07:52 ID:/BkJ975k
なんか反抗期とはちょっと違う気がしたけど
アルミンがかわいかったし
ユミルがイケメンだったし
何の問題もないな
アルミンがかわいかったし
ユミルがイケメンだったし
何の問題もないな
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります