1: 2017/06/11(日) 22:45:21 ID:YFGyZnV6
寿司「くっ…」

2: 2017/06/12(月) 11:43:56 ID:IhUZ8tvE
オーク「…」

寿司「くっ…」

オーク「おい誰かコレ捨てといて」

寿司「んなぁ!?」

オーク「まったく…女騎士と間違えるにしても寿司はないだろ寿司は」
ふらいんぐうぃっち(13) (週刊少年マガジンコミックス)
3: 2017/06/12(月) 21:55:50 ID:IhUZ8tvE
寿司「私は間違えてこんな汚い所に連れてこられたのか?」

オーク「汚いゆーな。一応俺らオークの巣穴だぞ」

寿司「私はデリケートなんだぞ、こんな不衛生な所に一秒だっていられるものか!」

オーク「デリケートねぇ…」

ヒョイ

寿司「んなぁ!?」

オーク「そのデリケートさんの下着は何色なのかなぁ?」

4: 2017/06/12(月) 21:58:26 ID:IhUZ8tvE
寿司「いやっ…駄目…ネタめくっちゃらめぇぇぇぇぇ!」

オーク「いいや限界だ!めくるね!」

ピラッ

オーク「!」

オーク「おいおい驚いたぜ…まさか『サビ抜き【ノーパン】』とはな…」

寿司「み、見られちゃった…」

5: 2017/06/13(火) 06:55:53 ID:7fcW0S5o
どうやったら間違えるんだよというマジレス

8: 2017/06/13(火) 21:43:26 ID:GSGPdnoQ
オーク「くくっ…くききっ…愉快愉快っ…!こうやってワサビの有無を改めて突きつけてやるのは…至極愉快っ…!」

寿司「ぐすっ…」

オーク「ふん、泣けば済むというものでもあるまいよ…」

グッ

寿司「ひあっ!?」

オーク「ほぅ、シャリに軽く触れただけで…」

グッグッ

寿司「んっ…くっ、はぁ…」

オーク「シャリが赤くなってきやがった…お前、まさか赤酢を使ってやがるのか!?」

9: 2017/06/14(水) 03:01:36 ID:cgwlvW4k
…?…(゚_゚)

13: 2017/06/16(金) 21:50:40 ID:8IpoQs4w
~赤酢~

最近の酢飯は甘ったるく重いものが多い。
だが赤酢を使った酢飯は甘くなく深い旨みがある。
さらに彼女(ここでの彼女とは物語中の寿司の事を指す)のシャリは
赤酢と塩のみで調味されている。
故にごまかしの利かない技術が必要とされるのだ!

14: 2017/06/16(金) 22:05:52 ID:8IpoQs4w
オーク「くっ…くふふ…まさかこんな所で本物の江戸前の仕事に出会えるとはな!」

ヒョイ

寿司「あっ…何を!?」

オーク「何とは…?」

オーク「お前は寿司…なら、分かるだろう?」

アングリ

オーク「寿司は寿司…食われるさだめ…」

がぶちゅ

15: 2017/06/16(金) 22:08:10 ID:8IpoQs4w
スゥー
ジンワリ

オーク「…」

オーク「美味い…これが寿司…ジャパニーズ!Sushi!」

ビクンビクン ドプッ…

オーク「美味さ故に射精…これだから寿司ってやつはさ!」

寿司ってやつはさ!

【完】

16: 2017/06/17(土) 18:21:54 ID:V1SJpBKE
この世の全ての食材に感謝を込めて…!

引用: 寿司「くっ…」