1: 2009/02/01(日) 19:55:17.02 ID:hLH/N1mh0
蒼星石「始めまして、あなたが僕の新しいマスターですね」
てつを「おのれゴルゴム! 怪人を送り込んでくるとは」
蒼星石「あのー…」
てつを「おのれゴルゴム! 怪人を送り込んでくるとは」
蒼星石「あのー…」
2: 2009/02/01(日) 19:58:15.66 ID:hLH/N1mh0
―――
蒼星石「――という訳なんです」
てつを「なるほど、君は怪人じゃなくてただの動く人形なんだな」
蒼星石「はい…(怪人ってなんだろう?)」
蒼星石「――という訳なんです」
てつを「なるほど、君は怪人じゃなくてただの動く人形なんだな」
蒼星石「はい…(怪人ってなんだろう?)」
3: 2009/02/01(日) 20:01:27.68 ID:hLH/N1mh0
てつを「それにしても姉妹同士で戦い合わせるとは…そのお父様はゴルゴムに操られているに違いない!」
蒼星石「いえ、別に操られてる訳じゃ…」
てつを「もう何も心配しなくていい、俺に全て任せておけ!」
蒼星石「はあ…」
蒼星石「いえ、別に操られてる訳じゃ…」
てつを「もう何も心配しなくていい、俺に全て任せておけ!」
蒼星石「はあ…」
4: 2009/02/01(日) 20:04:31.94 ID:vfsBFLyX0
てつをなら何もしなくてもnのフィールド行けそう
5: 2009/02/01(日) 20:05:22.20 ID:hLH/N1mh0
蒼星石「マスターは何をしてる人なんですか?」
てつを「俺か? 俺は…正義の味方だ!」
蒼星石「え…?」
てつを「何だ、信じていないのか?」
蒼星石「い、いえ別に…」
てつを「俺を信用しろ! 信じる奴がジャスティス!!」
蒼星石「…」
てつを「俺か? 俺は…正義の味方だ!」
蒼星石「え…?」
てつを「何だ、信じていないのか?」
蒼星石「い、いえ別に…」
てつを「俺を信用しろ! 信じる奴がジャスティス!!」
蒼星石「…」
6: 2009/02/01(日) 20:08:00.05 ID:hLH/N1mh0
蒼星石(無職なのかな? あまり触れないでおこう)
てつを「俺はな仮面ライダーBLACKに変身出来るんだ」
蒼星石(うわー語り始めちゃった…)
てつを「俺はな仮面ライダーBLACKに変身出来るんだ」
蒼星石(うわー語り始めちゃった…)
8: 2009/02/01(日) 20:12:57.27 ID:hLH/N1mh0
蒼星石(とりあえず話をあわせておくか…)
蒼星石「す、すごいですね…ライダーですか」
てつを「そうだ! 俺のマシンはすごくカッコイイぞ!!」
蒼星石「うわーすごそうだなあ(棒読み)」
てつを「そんなに見たいか! よし今見せてやるからな!!」
蒼星石「そんなこと言ってn…」
てつを「君は見たか! 愛が真っ紅に燃えるのを!!」
蒼星石「…」
蒼星石「す、すごいですね…ライダーですか」
てつを「そうだ! 俺のマシンはすごくカッコイイぞ!!」
蒼星石「うわーすごそうだなあ(棒読み)」
てつを「そんなに見たいか! よし今見せてやるからな!!」
蒼星石「そんなこと言ってn…」
てつを「君は見たか! 愛が真っ紅に燃えるのを!!」
蒼星石「…」
9: 2009/02/01(日) 20:15:10.98 ID:hLH/N1mh0
てつを「ライドロン!」
ブロロロロロロ… キキィー
てつを「どうだ! かっこいいだろ!」
蒼星石「は、はぁ…」
蒼星石(…ってこれバイクじゃなくて車じゃないか…。どこがライダーなんだよ…)
ブロロロロロロ… キキィー
てつを「どうだ! かっこいいだろ!」
蒼星石「は、はぁ…」
蒼星石(…ってこれバイクじゃなくて車じゃないか…。どこがライダーなんだよ…)
10: 2009/02/01(日) 20:19:03.11 ID:hLH/N1mh0
てつを「せっかくライドロンを呼んだんだ。どこかドライブにいくか」
蒼星石「ドライブですか?」
てつを「そうだ。どこに行きたい?」
蒼星石「そうですね。じゃあ…」
てつを「よし分かった! カラオケだな!」
蒼星石「まだ何も言っt…」
てつを「ほら行くぞ! 早く乗れ!」
蒼星石「…」
蒼星石「ドライブですか?」
てつを「そうだ。どこに行きたい?」
蒼星石「そうですね。じゃあ…」
てつを「よし分かった! カラオケだな!」
蒼星石「まだ何も言っt…」
てつを「ほら行くぞ! 早く乗れ!」
蒼星石「…」
11: 2009/02/01(日) 20:21:58.96 ID:hLH/N1mh0
―――カラオケ―――
店員「――あいにく満席でして…」
てつを「なんだと! ゴルゴムの仕業かッ!?」
蒼星石「マスター、誰の仕業でもないよ…(ゴルゴムって何だよ…)」
店員「――あいにく満席でして…」
てつを「なんだと! ゴルゴムの仕業かッ!?」
蒼星石「マスター、誰の仕業でもないよ…(ゴルゴムって何だよ…)」
12: 2009/02/01(日) 20:27:19.66 ID:hLH/N1mh0
てつを「ふう…やっと入れたな。ゴルゴムめ、カラオケにまで手を出すとは…」
蒼星石(もう突っ込むのも面倒になってきたよ…)
蒼星石「何を歌おうかな~」
てつを「…」ピッピッピ
蒼星石「あっ」
TVモニター『―仮面ライダーBLACK―』
蒼星石「…」
14: 2009/02/01(日) 20:31:13.29 ID:hLH/N1mh0
蒼星石(仮にも女の子とカラオケで特撮ソングとか…)
♪~♪♪~♪
てつを「時を越えろ! 空を駆けろ! この星のため~~~!」♪
蒼星石(うわ…すごいノリノリだ…。でも少しうまいかも)
てつを「きびは びたが あいがー」♪
蒼星石「…」
♪~♪♪~♪
てつを「時を越えろ! 空を駆けろ! この星のため~~~!」♪
蒼星石(うわ…すごいノリノリだ…。でも少しうまいかも)
てつを「きびは びたが あいがー」♪
蒼星石「…」
15: 2009/02/01(日) 20:32:53.81 ID:hLH/N1mh0
蒼星石(仮にも女の子とカラオケで特撮ソングとか…)
♪~♪♪~♪
てつを「時を越えろ! 空を駆けろ! この星のため~~~!」♪
蒼星石(うわ…すごいノリノリだ…。でも少しうまいかも)
てつを「きびは びたが あいがー」♪
蒼星石「…」
♪~♪♪~♪
てつを「時を越えろ! 空を駆けろ! この星のため~~~!」♪
蒼星石(うわ…すごいノリノリだ…。でも少しうまいかも)
てつを「きびは びたが あいがー」♪
蒼星石「…」
16: 2009/02/01(日) 20:37:39.91 ID:hLH/N1mh0
てつを「熱く燃やせ! 涙!流せ! 明日という日に~~~」♪
てつを「仮面ライダー BLACK!」♪
てつを「仮面ライダー BLACK!」♪
蒼星石(やっと終わった…なんて酷い歌だ…)
蒼星石「次は僕の番ですn…」
てつを「…」ピッピッピ
蒼星石(えぇ~~~)
17: 2009/02/01(日) 20:41:39.08 ID:hLH/N1mh0
てつを「熱く燃やせ! 涙!流せ! 明日という日に~~~」♪
てつを「仮面ライダー BLACK!」♪
てつを「仮面ライダー BLACK!」♪
蒼星石(何で同じ歌を二回も歌うんだよ…)
てつを「ふう…久々だから緊張しちゃったよ」
蒼星石「はぁ…(あれで?)」
てつを「こう見えても俺、何枚もCD出してるんだぜ」
蒼星石(嘘だ!)
18: 2009/02/01(日) 20:45:51.07 ID:hLH/N1mh0
てつを「何だ? 蒼星石は歌わないのか」
蒼星石「そうですね、じゃあ…」
てつを「恥ずかしがっちゃ駄目だぜ。俺がいれてやるよ」ピッピッピ
蒼星石「あっ…」
TVモニター『―仮面ライダーBLACK RX 『誰かが君を愛してる』―』
蒼星石「…」
蒼星石「そうですね、じゃあ…」
てつを「恥ずかしがっちゃ駄目だぜ。俺がいれてやるよ」ピッピッピ
蒼星石「あっ…」
TVモニター『―仮面ライダーBLACK RX 『誰かが君を愛してる』―』
蒼星石「…」
20: 2009/02/01(日) 20:53:45.48 ID:hLH/N1mh0
蒼星石「誰かが君を 求めてる~」♪
蒼星石「どこかで~ どこかで~」♪
蒼星石(ふう…TVに特撮の絵が流れた時はどんな歌かと思ったけど思ったよりまともでよかった)
てつを「うまいじゃないか! 蒼星石」
蒼星石「ありがとう、マスター」
てつを「もう少し練習すれば、俺の半分くらいにはうまくなれるぞ」
蒼星石「そうですね(棒読み)」
23: 2009/02/01(日) 20:58:17.08 ID:hLH/N1mh0
てつを「よし、俺がお手本を見せてやる!」
蒼星石(また特撮ソングをいれる気か!)
プルルルル…
蒼星石『はい』ガチャ
『店員「お客様、そろそろお時間となりましたが」』
蒼星石「マスター、もう時間だって」
てつを「何だと! ゴルゴムの仕業かッ!!」
蒼星石「…」
蒼星石(また特撮ソングをいれる気か!)
プルルルル…
蒼星石『はい』ガチャ
『店員「お客様、そろそろお時間となりましたが」』
蒼星石「マスター、もう時間だって」
てつを「何だと! ゴルゴムの仕業かッ!!」
蒼星石「…」
24: 2009/02/01(日) 21:03:26.06 ID:hLH/N1mh0
――――――
てつを「ゴルゴムめ…時間を早く過ぎさせる怪人をよこしたに違いない!」
蒼星石(あんなに夢中で歌ってれば、時間がたつのも忘れるよ)
てつを「しかもサイフをゴルゴムに取られてしまったようだ…ライドロンを代金の代わりに置いてきたからいいものを…」
蒼星石(それはマスターのせいでしょ! 一文無しだったのかよ!)
てつを「すまんな蒼星石、帰りは徒歩になってしまって」
蒼星石「いえ…」
てつを「ゴルゴムめ…時間を早く過ぎさせる怪人をよこしたに違いない!」
蒼星石(あんなに夢中で歌ってれば、時間がたつのも忘れるよ)
てつを「しかもサイフをゴルゴムに取られてしまったようだ…ライドロンを代金の代わりに置いてきたからいいものを…」
蒼星石(それはマスターのせいでしょ! 一文無しだったのかよ!)
てつを「すまんな蒼星石、帰りは徒歩になってしまって」
蒼星石「いえ…」
25: 2009/02/01(日) 21:08:27.47 ID:hLH/N1mh0
「ワン! ワン! ワン!」
蒼星石「あ、子犬だ…かわいいー」
てつを「捨て犬…か」
蒼星石「うん…かわいそうだね…」ギュ
犬「クゥ~ン」
てつを「ゴルゴムめ…こんな子犬まで手を出すとは!」
蒼星石「…」
犬「ワン!」
26: 2009/02/01(日) 21:11:50.49 ID:hLH/N1mh0
てつを「心配するな! 俺が拾ってやるよ」
蒼星石「え…?」
てつを「誰だって、一人ぼっちは寂しいもんな…」
蒼星石(マスターの目とっても悲しそう…)
てつを「ほぉ~ら! 今日からお前は家族だぞ!」
犬「ワン! ワン!」
蒼星石(最初は不安だったけど…うまくやってけそうな気がするよ)
蒼星石「え…?」
てつを「誰だって、一人ぼっちは寂しいもんな…」
蒼星石(マスターの目とっても悲しそう…)
てつを「ほぉ~ら! 今日からお前は家族だぞ!」
犬「ワン! ワン!」
蒼星石(最初は不安だったけど…うまくやってけそうな気がするよ)
28: 2009/02/01(日) 21:17:26.25 ID:hLH/N1mh0
―――クライシス帝国―――
ジャーク将軍「マリバロンよ! まだてつをを倒すことはできんのか!」
マリバロン 「申し訳ありません、ジャーク将軍。しかし…」
ジャーク将軍「えぇ~い! 言い訳など聞きたくない。早くてつをを葬るのだ!」
マリバロン 「はっ! ジャーク将軍」
ジャーク将軍「マリバロンよ! まだてつをを倒すことはできんのか!」
マリバロン 「申し訳ありません、ジャーク将軍。しかし…」
ジャーク将軍「えぇ~い! 言い訳など聞きたくない。早くてつをを葬るのだ!」
マリバロン 「はっ! ジャーク将軍」
29: 2009/02/01(日) 21:21:11.99 ID:hLH/N1mh0
――――――
蒼星石「あはははぁ! くすぐったいや!」
犬「ワン! ワン!」ペロペロ
てつを「ふふっ… よかったな家族ができて」
蒼星石「そういえばマスターの家族は?」
てつを「俺か? 俺は天涯孤独の身さ…」
蒼星石「え…」
蒼星石「あはははぁ! くすぐったいや!」
犬「ワン! ワン!」ペロペロ
てつを「ふふっ… よかったな家族ができて」
蒼星石「そういえばマスターの家族は?」
てつを「俺か? 俺は天涯孤独の身さ…」
蒼星石「え…」
30: 2009/02/01(日) 21:27:12.39 ID:hLH/N1mh0
てつを「昔は親友が居た。でも…その親友と王の座をかけて戦ったんだ」
蒼星石「親友と…」
てつを「俺は戦った…そして勝った。しかし…何も手に入らなかった」
蒼星石「…マスターは王様になったんじゃないの?」
てつを「俺は王様になんてなりたくなかった。王様はひとりぼっちだよ…」
蒼星石「マスター…」
蒼星石「親友と…」
てつを「俺は戦った…そして勝った。しかし…何も手に入らなかった」
蒼星石「…マスターは王様になったんじゃないの?」
てつを「俺は王様になんてなりたくなかった。王様はひとりぼっちだよ…」
蒼星石「マスター…」
31: 2009/02/01(日) 21:31:56.66 ID:hLH/N1mh0
蒼星石(王様か…僕達姉妹もアリスになるために戦っている…)
蒼星石(勝った先には何があるのだろうか…)
蒼星石(ひとりぼっち…? いや違う!)
蒼星石(違う…違うんだ…きっと)
犬「ワン!」
蒼星石「え?」
てつを「おい大丈夫か? 上の空だったけど」
蒼星石「ううん、何でもないよ…そうだマスター!」
てつを「ん? 何だ」
蒼星石(勝った先には何があるのだろうか…)
蒼星石(ひとりぼっち…? いや違う!)
蒼星石(違う…違うんだ…きっと)
犬「ワン!」
蒼星石「え?」
てつを「おい大丈夫か? 上の空だったけど」
蒼星石「ううん、何でもないよ…そうだマスター!」
てつを「ん? 何だ」
33: 2009/02/01(日) 21:38:58.20 ID:hLH/N1mh0
蒼星石「まだ僕と薔薇の契約をしてなかったね。お願いしてもいいかな…」
てつを「薔薇の契約…アリスゲームで戦うためにか…?」
蒼星石「ううん…これはマスターと家族になるための契約だよ」
てつを「家族?」
蒼星石「少しでも長くマスターの傍に居たいんだ。僕達は人間の力を貰わないと動けなくなっちゃうから…」
てつを「蒼星石……。よし分かった! お前と契約するぞ!」
蒼星石「ありがとう、マスター…今日から僕がマスターの家族だよ!」
犬「ワン!」
てつを「ふふふ…分かってる。お前も家族だ」
蒼星石「ふふ…」
てつを「薔薇の契約…アリスゲームで戦うためにか…?」
蒼星石「ううん…これはマスターと家族になるための契約だよ」
てつを「家族?」
蒼星石「少しでも長くマスターの傍に居たいんだ。僕達は人間の力を貰わないと動けなくなっちゃうから…」
てつを「蒼星石……。よし分かった! お前と契約するぞ!」
蒼星石「ありがとう、マスター…今日から僕がマスターの家族だよ!」
犬「ワン!」
てつを「ふふふ…分かってる。お前も家族だ」
蒼星石「ふふ…」
34: 2009/02/01(日) 21:47:20.19 ID:hLH/N1mh0
てつを「そういえばお前に名前をつけてなかったな」
犬「ワン! ワン!」
蒼星石「…シンクってのはどうかな?」
てつを「シンク?」
蒼星石「うん。僕のすぐ下の妹なんだ。すごい犬好きでね」
てつを「おいおい、妹の名前をつけるのか?」
蒼星石「だってこの子は僕の家族なんでしょ? 僕の妹にするんだ」
てつを「ふふ…そうか。じゃ、今日からお前の名前はシンクだ!」
シンク「ワン!」
犬「ワン! ワン!」
蒼星石「…シンクってのはどうかな?」
てつを「シンク?」
蒼星石「うん。僕のすぐ下の妹なんだ。すごい犬好きでね」
てつを「おいおい、妹の名前をつけるのか?」
蒼星石「だってこの子は僕の家族なんでしょ? 僕の妹にするんだ」
てつを「ふふ…そうか。じゃ、今日からお前の名前はシンクだ!」
シンク「ワン!」
37: 2009/02/01(日) 21:51:54.00 ID:hLH/N1mh0
――――――
蒼星石達を物陰から見つめる怪しい影があった
マリバロン「おのれぇ~てつをめ。今に見ておれ!」
マリバロン「その穏やかな日常をぶち壊してくれるわ…」
マリバロン「そうだ! ふふふ…お前の愛しい家族を使わせてもらうぞ、てつをよ…」
蒼星石達を物陰から見つめる怪しい影があった
マリバロン「おのれぇ~てつをめ。今に見ておれ!」
マリバロン「その穏やかな日常をぶち壊してくれるわ…」
マリバロン「そうだ! ふふふ…お前の愛しい家族を使わせてもらうぞ、てつをよ…」
40: 2009/02/01(日) 21:54:53.16 ID:hLH/N1mh0
――――――
蒼星石「ほらほらシンク! こっちだよ~」
シンク「ワン! ワン!」
てつを「ははは、そんなに走ったら転んじゃうぞ」
ケバい女「あの~ちょっとよろしいですか? 坊ちゃん達」
蒼星石「え?」
蒼星石「ほらほらシンク! こっちだよ~」
シンク「ワン! ワン!」
てつを「ははは、そんなに走ったら転んじゃうぞ」
ケバい女「あの~ちょっとよろしいですか? 坊ちゃん達」
蒼星石「え?」
42: 2009/02/01(日) 21:59:48.56 ID:hLH/N1mh0
ケバい女「坊ちゃん、かわいいワンちゃんを連れてますね~」
蒼星石「…」
てつを「なんだい、アンタ?」
ケバい女「いえいえ、実は私は保健所の者でしてね」
蒼星石「保健所?」
ケバい女「そのワンちゃんは狂犬病予防の注射をしているのかと思って」
蒼星石「シンクは狂ってなんかいないよ!」
シンク「ガルルルルルル…」
てつを「シンク…?」
蒼星石「…」
てつを「なんだい、アンタ?」
ケバい女「いえいえ、実は私は保健所の者でしてね」
蒼星石「保健所?」
ケバい女「そのワンちゃんは狂犬病予防の注射をしているのかと思って」
蒼星石「シンクは狂ってなんかいないよ!」
シンク「ガルルルルルル…」
てつを「シンク…?」
43: 2009/02/01(日) 22:05:40.21 ID:hLH/N1mh0
シンク「ワウ! ワウ! ワウ!」
ケバい女「おお、怖い怖い」
てつを「どうしたんだ、シンク…急に吠え出したりして…」
ケバい女「ふふふ…これは狂犬病の恐れがありますね」
シンク「ワウ! ワウ! ワウ!」
蒼星石「違うよ! このおばさんに向かって吼えてるんだ」
ケバい女「おば…」ギロリ!
蒼星石「うっ…」
ケバい女「…いえね、今狂犬病キャンペーンってのをやってまして、無料で予防注射をしてるんですよ」
ケバい女「おお、怖い怖い」
てつを「どうしたんだ、シンク…急に吠え出したりして…」
ケバい女「ふふふ…これは狂犬病の恐れがありますね」
シンク「ワウ! ワウ! ワウ!」
蒼星石「違うよ! このおばさんに向かって吼えてるんだ」
ケバい女「おば…」ギロリ!
蒼星石「うっ…」
ケバい女「…いえね、今狂犬病キャンペーンってのをやってまして、無料で予防注射をしてるんですよ」
44: 2009/02/01(日) 22:09:05.37 ID:hLH/N1mh0
ケバい女「どうでしょう? そのワンちゃんにも予防注射をしてみては」
てつを「うーん…」
蒼星石「駄目だよ。こんな怪しい人にシンクを任せられないよ!」
シンク「ワウ! ワウ! ワウ!」
ケバい女「放っておいては大事な家族が危険な目に会ってしまいますよ」
てつを「家族…」ピクッ
てつを「うーん…」
蒼星石「駄目だよ。こんな怪しい人にシンクを任せられないよ!」
シンク「ワウ! ワウ! ワウ!」
ケバい女「放っておいては大事な家族が危険な目に会ってしまいますよ」
てつを「家族…」ピクッ
46: 2009/02/01(日) 22:13:19.05 ID:hLH/N1mh0
てつを「なあ蒼星石…注射ぐらいいいんじゃないか?」
蒼星石「な、何を言うの! マスター…」
てつを「注射の時も俺達が傍についてれば大丈夫だろ?」
蒼星石「で、でも…」
てつを「悪い方へ考えすぎさ。このおばさんが悪さなんて出来っこないって」
ケバい女「おば…」
蒼星石「な、何を言うの! マスター…」
てつを「注射の時も俺達が傍についてれば大丈夫だろ?」
蒼星石「で、でも…」
てつを「悪い方へ考えすぎさ。このおばさんが悪さなんて出来っこないって」
ケバい女「おば…」
47: 2009/02/01(日) 22:16:47.19 ID:hLH/N1mh0
蒼星石「…分かったよ、マスター」
てつを「よし、いい子だな」
てつをは大きな手で蒼星石の頭を撫でてやる
ケバい女「それではワンちゃんをこちらへ」
蒼星石「……はい」
シンク「キャィン! キャイン! キャイン!」
ケバい女「もう、いけない子ね! 暴れるんじゃありません!」
蒼星石「シンク、大人しくして…すぐに終わるから」
てつを「よし、いい子だな」
てつをは大きな手で蒼星石の頭を撫でてやる
ケバい女「それではワンちゃんをこちらへ」
蒼星石「……はい」
シンク「キャィン! キャイン! キャイン!」
ケバい女「もう、いけない子ね! 暴れるんじゃありません!」
蒼星石「シンク、大人しくして…すぐに終わるから」
48: 2009/02/01(日) 22:20:32.74 ID:hLH/N1mh0
シンク「キャィン! キャイン! キャイン!」
ケバい女「ふふふ…すぐに終わりますからね」
シンクを片手で押さえつけるケバい女
もう一方の手には緑色の液体が入った注射器が握られていた
蒼星石「シンク…」
てつを「心配するな、すぐに終わるさ」
ケバい女「ふふふ…すぐに終わりますからね」
シンクを片手で押さえつけるケバい女
もう一方の手には緑色の液体が入った注射器が握られていた
蒼星石「シンク…」
てつを「心配するな、すぐに終わるさ」
49: 2009/02/01(日) 22:22:34.67 ID:hLH/N1mh0
チューーーーーー
シンク「キャィン! ―――――― 」
ケバい女は緑色の液体をシンクの中へ注入していった
蒼星石「シンク!」
てつを「シンク!」
シンク「キャィン! ―――――― 」
ケバい女は緑色の液体をシンクの中へ注入していった
蒼星石「シンク!」
てつを「シンク!」
51: 2009/02/01(日) 22:25:33.81 ID:hLH/N1mh0
注射されたシンクは氏んだように動かなくなってしまった
蒼星石「シンク! シンク! シンク!」
てつを「おい! アンタ一体何を注射したんだ!!」
ケバい女「くくく…」
てつを「…何がおかしい」
ケバい女「まだ分からぬか? てつをよ」
てつを「お前!?」
蒼星石「シンク! シンク! シンク!」
てつを「おい! アンタ一体何を注射したんだ!!」
ケバい女「くくく…」
てつを「…何がおかしい」
ケバい女「まだ分からぬか? てつをよ」
てつを「お前!?」
52: 2009/02/01(日) 22:28:50.72 ID:hLH/N1mh0
ケバい女「くくく…この姿を見れば分かるかな?」
ケバい女は踵を返すと、その場で旋回した
ケバい女の衣装がさらにケバい衣装へと変わっていった
てつを「お、お前は…マリバロン!」
蒼星石「シンク! シンク! シンク!」
てつを「よ、よくも俺の家族を…」
蒼星石「シンク…?」
シンク「ダワワワワワ…」
ケバい女は踵を返すと、その場で旋回した
ケバい女の衣装がさらにケバい衣装へと変わっていった
てつを「お、お前は…マリバロン!」
蒼星石「シンク! シンク! シンク!」
てつを「よ、よくも俺の家族を…」
蒼星石「シンク…?」
シンク「ダワワワワワ…」
53: 2009/02/01(日) 22:32:07.00 ID:hLH/N1mh0
シンクの体は倍に膨れ上がりその体毛は真っ赤に変化していった
シンク「ダワワワワワ…」
蒼星石「し、シンク…」
てつを「シンクから離れろ! 蒼星石」
マリバロン「くくく…お前に討てるかな? 愛しい家族をな」
てつを「ま、マリバロンッ!!!!!!」
シンク「ダワワワワワ…」
蒼星石「し、シンク…」
てつを「シンクから離れろ! 蒼星石」
マリバロン「くくく…お前に討てるかな? 愛しい家族をな」
てつを「ま、マリバロンッ!!!!!!」
55: 2009/02/01(日) 22:37:02.99 ID:hLH/N1mh0
===怪魔妖族・シンク誕生===
シンク「ダワッ! ダワッ! ダワッ!」
蒼星石「あっ…あっ…」
てつを「おのれ! クライシス帝国」
マリバロン「私は遠くから見させてもらうよ…お前が自らの手で家族を殺める光景をな!」
シュィン
マリバロンは異次元の空間を開くと、その中へ入り込んでいった
シンク「ダワッ! ダワッ! ダワッ!」
シンク「ダワッ! ダワッ! ダワッ!」
蒼星石「あっ…あっ…」
てつを「おのれ! クライシス帝国」
マリバロン「私は遠くから見させてもらうよ…お前が自らの手で家族を殺める光景をな!」
シュィン
マリバロンは異次元の空間を開くと、その中へ入り込んでいった
シンク「ダワッ! ダワッ! ダワッ!」
56: 2009/02/01(日) 22:41:28.51 ID:hLH/N1mh0
シンク「ダワーーーーーーーーーッッ!」シャキン!
シンクは両手の爪を伸ばすと蒼星石へ斬りかかっていった
蒼星石「シンクーーーー!!」
てつを「てや!」
ドゴッ!
シンク「ダワッ!?」
てつをのキックが炸裂しシンクを後方へ吹っ飛ばした
てつを「下がっていろ! 蒼星石」
蒼星石「マスター…」
シンクは両手の爪を伸ばすと蒼星石へ斬りかかっていった
蒼星石「シンクーーーー!!」
てつを「てや!」
ドゴッ!
シンク「ダワッ!?」
てつをのキックが炸裂しシンクを後方へ吹っ飛ばした
てつを「下がっていろ! 蒼星石」
蒼星石「マスター…」
58: 2009/02/01(日) 22:45:16.74 ID:hLH/N1mh0
ジャキン! ジャキン! ジャキン!
てつを「 変 身 」
ジャキン! ジャキン! ジャキン!
ビュワワワワ キュィイイイーーーーーン
てつを「とあっ!」
シュワァーーーーーーーン
てつを「 変 身 」
ジャキン! ジャキン! ジャキン!
ビュワワワワ キュィイイイーーーーーン
てつを「とあっ!」
シュワァーーーーーーーン
59: 2009/02/01(日) 22:46:44.70 ID:hLH/N1mh0
、 ,
俺は太陽の子! 仮面ライダー BLACK R X

俺は太陽の子! 仮面ライダー BLACK R X

61: 2009/02/01(日) 22:50:45.48 ID:hLH/N1mh0
蒼星石「ま、マスター…」
てつを「行くぞ! 怪人シンク!!」
シンク「ダワーーーーーーーッッ!」
てつをとシンクは火薬がたくさん使える撮影向きな工事現場跡へ移動した
てつを「行くぞ! 怪人シンク!!」
シンク「ダワーーーーーーーッッ!」
てつをとシンクは火薬がたくさん使える撮影向きな工事現場跡へ移動した
65: 2009/02/01(日) 22:54:14.18 ID:hLH/N1mh0
シンク「ダワッ! ダワッ! ダワッ!」 シャッ! シャッ! シャッ!
シンクはてつをに向かって爪を飛ばした
ドガン! ドガン! ドガーーーーーーーーン!
そして何故かてつをの遥か後方で大爆発が起こっていった
てつを「うぁあああああああああーーーーーーッ」
シンクはてつをに向かって爪を飛ばした
ドガン! ドガン! ドガーーーーーーーーン!
そして何故かてつをの遥か後方で大爆発が起こっていった
てつを「うぁあああああああああーーーーーーッ」
66: 2009/02/01(日) 23:03:07.53 ID:hLH/N1mh0
てつを「てぁ!」
てつをの空中ひねりキックが炸裂し、シンクは盆地の斜面を転がり落ちていった
シンク「ダワーーーーーーーッッ!」
てつを「リボルケイン!」
てつをが腰のベルトに手を添えると光の剣がベルトから伸びて剣となった
シンク「ダ…ダワ…」
てつをの空中ひねりキックが炸裂し、シンクは盆地の斜面を転がり落ちていった
シンク「ダワーーーーーーーッッ!」
てつを「リボルケイン!」
てつをが腰のベルトに手を添えると光の剣がベルトから伸びて剣となった
シンク「ダ…ダワ…」
67: 2009/02/01(日) 23:06:30.31 ID:hLH/N1mh0
蒼星石「やめて!」
シンク「ダ、ダワ…?」
蒼星石はシンクとてつをの間に立ち、シンクを庇う様に仁王立ちになった
てつを「どけ! 蒼星石! そいつは怪人なんだ!」
蒼星石「違うよ! 僕の妹だよ…家族なんだ!!」
シンク「ダ、ダワ…?」
蒼星石はシンクとてつをの間に立ち、シンクを庇う様に仁王立ちになった
てつを「どけ! 蒼星石! そいつは怪人なんだ!」
蒼星石「違うよ! 僕の妹だよ…家族なんだ!!」
68: 2009/02/01(日) 23:11:09.43 ID:hLH/N1mh0
てつを「違う! 家族なんかじゃない! 怪人は…ゴルゴムは…クライシス帝国は…根絶やしにしなければ!」
蒼星石「ま、マスター…?」
てつを「ふあ!」
てつをはリボルケインを構えると空中で回転しながら
シンクを叩き斬るべくカブト割りの体勢に入った
蒼星石「ま、マスター…?」
てつを「ふあ!」
てつをはリボルケインを構えると空中で回転しながら
シンクを叩き斬るべくカブト割りの体勢に入った
69: 2009/02/01(日) 23:13:20.26 ID:hLH/N1mh0
蒼星石「駄目!」
ガキィン!
てつを「な…!?」
蒼星石は大きな鋏を両手に携え、RXのリボルケインからシンクを守っていた
ガキィン!
てつを「な…!?」
蒼星石は大きな鋏を両手に携え、RXのリボルケインからシンクを守っていた
72: 2009/02/01(日) 23:17:13.38 ID:hLH/N1mh0
てつを「蒼星石…おまえ…」
ギリギリ…
蒼星石「くっ…う…駄目だよ…この子は家族なんだ…」
シンク「ク…クゥ~~~ン…」
リボルケインと庭師の鋏は鍔迫り合いで激しい火花を散らしながら
一進一退の攻防を繰り広げていた
てつを「どけ!…でないとお前も…」
蒼星石「…僕は…絶対に退かないよ…マスター」
ギリギリ…
蒼星石「くっ…う…駄目だよ…この子は家族なんだ…」
シンク「ク…クゥ~~~ン…」
リボルケインと庭師の鋏は鍔迫り合いで激しい火花を散らしながら
一進一退の攻防を繰り広げていた
てつを「どけ!…でないとお前も…」
蒼星石「…僕は…絶対に退かないよ…マスター」
75: 2009/02/01(日) 23:22:11.15 ID:hLH/N1mh0
てつを「俺の言うことを聞け! そいつは怪人なんだ!!」
シンク「クゥ~~~ン…」
蒼星石「そんな口調はマスターには似合わないよ…マスターは王様にはならないんでしょ…」
てつを「くっ…」
ガッ
蒼星石「あぅ!」
てつをはミドルキックを蒼星石に向かって繰り出した
体重の軽い蒼星石はやすやすと上空へ蹴り上げられてしまった
シンク「クゥ~~~ン…」
蒼星石「そんな口調はマスターには似合わないよ…マスターは王様にはならないんでしょ…」
てつを「くっ…」
ガッ
蒼星石「あぅ!」
てつをはミドルキックを蒼星石に向かって繰り出した
体重の軽い蒼星石はやすやすと上空へ蹴り上げられてしまった
76: 2009/02/01(日) 23:24:51.91 ID:hLH/N1mh0
てつを「…お前もか…」
蒼星石「あっ…うっ…」
てつを「…お前も信彦のように俺と戦うのか…」
蒼星石「…ま、マスター…?」
てつを「いいだろう…友を倒し手に入れた王の力…世紀王の力を見せてやる!」
蒼星石「あっ…うっ…」
てつを「…お前も信彦のように俺と戦うのか…」
蒼星石「…ま、マスター…?」
てつを「いいだろう…友を倒し手に入れた王の力…世紀王の力を見せてやる!」
80: 2009/02/01(日) 23:28:42.35 ID:hLH/N1mh0
キュィンキュィンキュイィィーーーーーン ミミューン
てつをの体をオレンジ色の光が覆い、光の下から新たな姿が現れた
蒼星石「そ、その姿は…」
てつを「…俺は悲しみの王子… R X ロボライダー!!」
てつをの体をオレンジ色の光が覆い、光の下から新たな姿が現れた
蒼星石「そ、その姿は…」
てつを「…俺は悲しみの王子… R X ロボライダー!!」
83: 2009/02/01(日) 23:33:05.27 ID:hLH/N1mh0
てつを「ボルティックシューター!」
ビシュン! ビシュン! ビシュン!
蒼星石「くっ…」
蒼星石はてつをから放たれる光線を庭師の鋏で右へ左へとさばいていった
てつを「とあ!」
てつをは跳躍し蒼星石の目前に着地した
蒼星石「な!?」
ビシュン! ビシュン! ビシュン!
蒼星石「くっ…」
蒼星石はてつをから放たれる光線を庭師の鋏で右へ左へとさばいていった
てつを「とあ!」
てつをは跳躍し蒼星石の目前に着地した
蒼星石「な!?」
84: 2009/02/01(日) 23:35:59.10 ID:hLH/N1mh0
てつを「ロボパンチ!」
ドガッ!
蒼星石「うあ!?」
ズダン!
辛うじて鋏でガードしたものの、宙に打ち上げられ地面に叩き付けられる蒼星石
蒼星石「うっ…うっ…」
ドガッ!
蒼星石「うあ!?」
ズダン!
辛うじて鋏でガードしたものの、宙に打ち上げられ地面に叩き付けられる蒼星石
蒼星石「うっ…うっ…」
89: 2009/02/01(日) 23:39:55.55 ID:hLH/N1mh0
てつを「そこで寝ていろ…蒼星石。次に目が覚めた時には…またお前と俺は家族だ」
ボルティックシューターをシンクに向けるてつを
シンク「!? ク…クゥ~ン…」
蒼星石「うっ…させない!」
蒼星石は地面を蹴って、てつをに向かって突進していった
ボルティックシューターをシンクに向けるてつを
シンク「!? ク…クゥ~ン…」
蒼星石「うっ…させない!」
蒼星石は地面を蹴って、てつをに向かって突進していった
90: 2009/02/01(日) 23:44:49.96 ID:hLH/N1mh0
蒼星石は鋏を両手に携え、シンクからてつをの目を逸らすべく
わざと大振りな体勢でてつをに斬りかかった
蒼星石「たぁー!」
ザシュ!
鋏はてつをの腹部に深々と突き刺さった
てつを「…」
蒼星石「な…何故? 避けられたはずなのに…」
わざと大振りな体勢でてつをに斬りかかった
蒼星石「たぁー!」
ザシュ!
鋏はてつをの腹部に深々と突き刺さった
てつを「…」
蒼星石「な…何故? 避けられたはずなのに…」
93: 2009/02/01(日) 23:49:29.94 ID:hLH/N1mh0
てつを「…」
蒼星石「何故……これは!?」
鋏が突き刺さったてつをの体は、先ほどのオレンジ色ではなく
鮮やかな青い色になっていた
ズッ…
何事もなかったように鋏を引き抜くと、裏剣を蒼星石へ叩き込むてつを
ガッ
蒼星石「うぁ!」
てつを「これが俺のもう一つの姿 …怒りの王子… R X バイオライダー!!」
蒼星石「何故……これは!?」
鋏が突き刺さったてつをの体は、先ほどのオレンジ色ではなく
鮮やかな青い色になっていた
ズッ…
何事もなかったように鋏を引き抜くと、裏剣を蒼星石へ叩き込むてつを
ガッ
蒼星石「うぁ!」
てつを「これが俺のもう一つの姿 …怒りの王子… R X バイオライダー!!」
95: 2009/02/01(日) 23:56:29.08 ID:hLH/N1mh0
蒼星石「うっ…う…」
てつを「まだ気を失わないのか…」
グッ…
てつをは蒼星石の胸倉を掴み自分の目線に引き上げた
てつを「シンクを失うところをお前に見せたくはない…」
蒼星石「…やめて…シンクは僕の…」
蒼星石の意識を断つべく、右手の拳に力を込めるてつを
てつを「まだ気を失わないのか…」
グッ…
てつをは蒼星石の胸倉を掴み自分の目線に引き上げた
てつを「シンクを失うところをお前に見せたくはない…」
蒼星石「…やめて…シンクは僕の…」
蒼星石の意識を断つべく、右手の拳に力を込めるてつを
97: 2009/02/02(月) 00:00:13.51 ID:gzZjx9UI0
てつを「眠れ…蒼星石」
ドガッ!
蒼星石「うっ…?」
てつを「お、お前…」
シンク「…ダ…ダワ…」
蒼星石を庇うようにてつをと蒼星石の間にシンクが飛び込んでいた
そしてその腹部にはてつをの拳が深々とめり込んでいた
ドガッ!
蒼星石「うっ…?」
てつを「お、お前…」
シンク「…ダ…ダワ…」
蒼星石を庇うようにてつをと蒼星石の間にシンクが飛び込んでいた
そしてその腹部にはてつをの拳が深々とめり込んでいた
98: 2009/02/02(月) 00:03:37.52 ID:gzZjx9UI0
てつを「怪人め! 隙をついて俺の不意を突くつもりだったか!」
シンク「…ダ…ダワ…」
てつを「とぉ!」
ドガッ
シンク「ダワ!?」
蒼星石から手を離すと、シンクを後方へ蹴り飛ばした。
そしてバイオライダーの変身を解きリボルケインを構えてシンクへと突進していった
シンク「…ダ…ダワ…」
てつを「とぉ!」
ドガッ
シンク「ダワ!?」
蒼星石から手を離すと、シンクを後方へ蹴り飛ばした。
そしてバイオライダーの変身を解きリボルケインを構えてシンクへと突進していった
100: 2009/02/02(月) 00:08:06.67 ID:l83Aauwk0
てつを「とどめだ…怪人!」
シンク「…ダワ…」
蒼星石「や…やめてーーーーーーー!!」
てつを「リボルケイン!」
ズバッ!
シンク「ダ、ダワ…」
リボルケインがシンクの腹部に突き刺さりシンクの背中から勢いよく花火が吹き上げていた
シンク「…ダワ…」
蒼星石「や…やめてーーーーーーー!!」
てつを「リボルケイン!」
ズバッ!
シンク「ダ、ダワ…」
リボルケインがシンクの腹部に突き刺さりシンクの背中から勢いよく花火が吹き上げていた
102: 2009/02/02(月) 00:11:45.51 ID:gzZjx9UI0
てつを「とぁ!」
ジュパッ!
リボルケインをシンクから引き抜くと踵を返し正面に向き直るてつを
蒼星石「あっ…あ…」
シンク「…ソウセイ…セキ…」
蒼星石「!?」
シンク「…ダイ…スキ…」
ドガーーーーーーーーーーーーーーン
シンクの体は爆風と共に粉々となった
ジュパッ!
リボルケインをシンクから引き抜くと踵を返し正面に向き直るてつを
蒼星石「あっ…あ…」
シンク「…ソウセイ…セキ…」
蒼星石「!?」
シンク「…ダイ…スキ…」
ドガーーーーーーーーーーーーーーン
シンクの体は爆風と共に粉々となった
104: 2009/02/02(月) 00:14:41.90 ID:gzZjx9UI0
蒼星石「うっ…う…」
てつを「さあ…帰ろう」
スッ
倒れた蒼星石へ手を差し出すてつを
パシッ
てつを「なっ…?」
差し出された手を払いのける蒼星石
蒼星石「…シンクは…シンクは正気に戻っていたんだ…」
てつを「さあ…帰ろう」
スッ
倒れた蒼星石へ手を差し出すてつを
パシッ
てつを「なっ…?」
差し出された手を払いのける蒼星石
蒼星石「…シンクは…シンクは正気に戻っていたんだ…」
106: 2009/02/02(月) 00:20:41.67 ID:gzZjx9UI0
てつを「何を…お前も見ただろう。俺達に向かって飛び掛ってきたシンクを」
蒼星石「違うよ! シンクは…僕を助けようと…」
てつを「それは違うぞ…怪人はみんな悪い奴なんだ。怪人が人を庇うなんて…」
蒼星石「違うよ!!」
てつを「うっ…」
蒼星石「マスターは最後のシンクの言葉を聞かなかったの…」
てつを「…」
蒼星石「僕が…大好きだって…」
てつを「…それは…ただの聞き間違いだ…」
蒼星石「違うよ! マスターは分からないの? 王様だから? 王様だから自分の意見が一番正しいの!?」
蒼星石「違うよ! シンクは…僕を助けようと…」
てつを「それは違うぞ…怪人はみんな悪い奴なんだ。怪人が人を庇うなんて…」
蒼星石「違うよ!!」
てつを「うっ…」
蒼星石「マスターは最後のシンクの言葉を聞かなかったの…」
てつを「…」
蒼星石「僕が…大好きだって…」
てつを「…それは…ただの聞き間違いだ…」
蒼星石「違うよ! マスターは分からないの? 王様だから? 王様だから自分の意見が一番正しいの!?」
108: 2009/02/02(月) 00:25:49.95 ID:gzZjx9UI0
てつを「お前…」
蒼星石「そんなんだから…シンクの声も聞こえないんだ…」
チャキ…
鋏を杖にゆっくりと立ち上がる蒼星石
そして切っ先をてつをへ向けるように振り上げた
てつを「…」
蒼星石「王様は、人の言葉は聞けないんだよね…だったらシンクの思いを…その体に教えてあげるよ…」
蒼星石「そんなんだから…シンクの声も聞こえないんだ…」
チャキ…
鋏を杖にゆっくりと立ち上がる蒼星石
そして切っ先をてつをへ向けるように振り上げた
てつを「…」
蒼星石「王様は、人の言葉は聞けないんだよね…だったらシンクの思いを…その体に教えてあげるよ…」
112: 2009/02/02(月) 00:32:40.85 ID:gzZjx9UI0
てつを「やめろ…さっきの戦いで分かっただろ。お前は俺には勝てない」
蒼星石「それは…あなたが僕のマスターだからだよ…」
ジリ…
てつをとの距離を詰めていく蒼星石
てつを「それが、何だと言うんだ」
蒼星石「大事なことだよ。今からは…今だけはマスター相手ではない、てつをさんとの戦いだ」
てつを「何が変わるというんだ…」
蒼星石「…いくよ」
蒼星石は大きく被りを振り、てつをの顔目掛けて鋏を振り上げていく
蒼星石「それは…あなたが僕のマスターだからだよ…」
ジリ…
てつをとの距離を詰めていく蒼星石
てつを「それが、何だと言うんだ」
蒼星石「大事なことだよ。今からは…今だけはマスター相手ではない、てつをさんとの戦いだ」
てつを「何が変わるというんだ…」
蒼星石「…いくよ」
蒼星石は大きく被りを振り、てつをの顔目掛けて鋏を振り上げていく
115: 2009/02/02(月) 00:39:57.70 ID:gzZjx9UI0
てつを「そんな大振りが……なっ? か、体が重い!?」
蒼星石「やぁあああああああ!!」
バシィイイーーーーン!!
てつを「ぐぁぁああーーー!」
庭師の鋏の側面を、思い切りてつをの顔に叩き込む蒼星石
そして地面に叩きつけられ変身が解けてしまう
てつを「な、何故、変身まで…うっ…」
チャキ…
隙を与える間もなく蒼星石はてつをの喉元へ切っ先を突きつけた
蒼星石「やぁあああああああ!!」
バシィイイーーーーン!!
てつを「ぐぁぁああーーー!」
庭師の鋏の側面を、思い切りてつをの顔に叩き込む蒼星石
そして地面に叩きつけられ変身が解けてしまう
てつを「な、何故、変身まで…うっ…」
チャキ…
隙を与える間もなく蒼星石はてつをの喉元へ切っ先を突きつけた
117: 2009/02/02(月) 00:45:06.96 ID:gzZjx9UI0
蒼星石「…これがてつをさんの力か…すごいや」
てつを「な…何故…熱っ!?」
てつをの指にはめられた指輪が燃えるように赤い光を発していた
蒼星石「…マスター相手にマスターの力を使うなんて事はしない…」
蒼星石「でも今はマスターじゃない…てつをさんが相手だ!」
蒼星石「全生命を吸い取る気で…力を使わせて貰ったよ!!」
てつを「くっ…」
てつを「な…何故…熱っ!?」
てつをの指にはめられた指輪が燃えるように赤い光を発していた
蒼星石「…マスター相手にマスターの力を使うなんて事はしない…」
蒼星石「でも今はマスターじゃない…てつをさんが相手だ!」
蒼星石「全生命を吸い取る気で…力を使わせて貰ったよ!!」
てつを「くっ…」
120: 2009/02/02(月) 00:52:45.86 ID:gzZjx9UI0
てつを「くくく…ははは…」
蒼星石「…」
てつを「くくっ…やはり俺は王様だったな…裸の王様だ! 俺には何もありはしない…ははは」
蒼星石「…」
スタッ
てつをに馬乗りになる蒼星石
てつを「いつだって俺は一人ぼっちだよ! 家族なんて幻想だったんだ。ははは!」
てつを「さあ…持って行けよ。俺のちっぽけな命を!」
蒼星石「…」
パンッ
てつを「え…」
蒼星石「…」
てつを「くくっ…やはり俺は王様だったな…裸の王様だ! 俺には何もありはしない…ははは」
蒼星石「…」
スタッ
てつをに馬乗りになる蒼星石
てつを「いつだって俺は一人ぼっちだよ! 家族なんて幻想だったんだ。ははは!」
てつを「さあ…持って行けよ。俺のちっぽけな命を!」
蒼星石「…」
パンッ
てつを「え…」
123: 2009/02/02(月) 00:59:48.85 ID:gzZjx9UI0
蒼星石「…」
蒼星石は鋏を捨て平手で、てつをの頬を打った
てつを「な…ぜ…」
蒼星石「これが…シンクの思い…家族の痛みだよ」
てつを「蒼星石…」
蒼星石「てつ…マスターは…一人ぼっちじゃない…家族が…僕がいる」
てつを「…」
蒼星石「だから…家族の声を聞いて…」
てつを「うっ…」ポロポロ
蒼星石「…たった一人の戦いに…」
てつを「うっ…うぅ…」ポロポロ
蒼星石は鋏を捨て平手で、てつをの頬を打った
てつを「な…ぜ…」
蒼星石「これが…シンクの思い…家族の痛みだよ」
てつを「蒼星石…」
蒼星石「てつ…マスターは…一人ぼっちじゃない…家族が…僕がいる」
てつを「…」
蒼星石「だから…家族の声を聞いて…」
てつを「うっ…」ポロポロ
蒼星石「…たった一人の戦いに…」
てつを「うっ…うぅ…」ポロポロ
126: 2009/02/02(月) 01:05:04.40 ID:gzZjx9UI0
蒼星石「…誰かが君を…愛してる…」
蒼星石「…誰かが君を…信じてる…」
蒼星石「…誰かが君を…求めてる…」
てつを「うっ…あぅ……」
蒼星石「…どこかで…どこかで…」
てつを「あぐっ……す、すまん…俺は…俺は…ゆ、許してくれ…」
蒼星石「…許すことなんてないよ…家族なんだもの…」
てつを「そ、蒼星石…」
………………………………
…………………………
……………………
………………
…………
128: 2009/02/02(月) 01:11:16.79 ID:gzZjx9UI0
―――数ヵ月後―――
てつを「…行ってしまうのか…」
蒼星石「うん…この時代のアリスゲームが終わり…僕達に眠りの時が来たんだ…」
てつを「…お前が行ってしまったら…俺は…」
蒼星石「大丈夫…マスターはもう一人じゃないよ。ほら、みんなが…」
霞のジョー 「兄貴ー!」
茂「てつをにーちゃーん!」
白鳥「てつをさーーん!」
てつを「…行ってしまうのか…」
蒼星石「うん…この時代のアリスゲームが終わり…僕達に眠りの時が来たんだ…」
てつを「…お前が行ってしまったら…俺は…」
蒼星石「大丈夫…マスターはもう一人じゃないよ。ほら、みんなが…」
霞のジョー 「兄貴ー!」
茂「てつをにーちゃーん!」
白鳥「てつをさーーん!」
129: 2009/02/02(月) 01:17:26.44 ID:gzZjx9UI0
蒼星石「姿を見られるとまずい…もう行くね…マスター…」
てつを「…うっ…うっ…」ポロポロ
蒼星石「泣かないでマスター…そんなんじゃ…僕も…悲しく…うっ…」ポロポロ
蒼星石「…うっ…この数ヶ月間…本当に楽しかったよ…まるで本物の家族みたいに…」
てつを「…みたいじゃなく俺達は本物の家族だった…そうだろ?」
蒼星石「…そうだね…お兄ちゃん…」
てつを「あぁ…妹よ…」
蒼星石「…願わくば…また…次の時代で…」
てつを「あぁ…いつだって俺達は…………家族だ!」
てつを「…うっ…うっ…」ポロポロ
蒼星石「泣かないでマスター…そんなんじゃ…僕も…悲しく…うっ…」ポロポロ
蒼星石「…うっ…この数ヶ月間…本当に楽しかったよ…まるで本物の家族みたいに…」
てつを「…みたいじゃなく俺達は本物の家族だった…そうだろ?」
蒼星石「…そうだね…お兄ちゃん…」
てつを「あぁ…妹よ…」
蒼星石「…願わくば…また…次の時代で…」
てつを「あぁ…いつだって俺達は…………家族だ!」
132: 2009/02/02(月) 01:24:26.81 ID:gzZjx9UI0
~エピローグ~
―――――――――――桜田家の時代―――――――――――
JUM「あーなんでお前らとカラオケなんか来なきゃいけないんだ?」
翠星石「翠星石の華麗なレパートリーを聞かせてやるですよ!」
蒼星石「…」ピッピッピ
雛苺「あっ…蒼星石ずるいのー」
蒼星石「ごめんカラオケで思い出したことがあって…」
真紅「あら? あなた初めてじゃないの?」
蒼星石「うん…昔のマスターとね…」
金糸雀「ほらもう曲が始まるかしら!」
蒼星石「あっ…うん」
スー
蒼星石「きびは びたが あいがー」♪
おわり
―――――――――――桜田家の時代―――――――――――
JUM「あーなんでお前らとカラオケなんか来なきゃいけないんだ?」
翠星石「翠星石の華麗なレパートリーを聞かせてやるですよ!」
蒼星石「…」ピッピッピ
雛苺「あっ…蒼星石ずるいのー」
蒼星石「ごめんカラオケで思い出したことがあって…」
真紅「あら? あなた初めてじゃないの?」
蒼星石「うん…昔のマスターとね…」
金糸雀「ほらもう曲が始まるかしら!」
蒼星石「あっ…うん」
スー
蒼星石「きびは びたが あいがー」♪
おわり
133: 2009/02/02(月) 01:26:07.41 ID:aIDyY3HSO
てつをさんの性格以外は良かった
134: 2009/02/02(月) 01:26:41.38 ID:aPjycqX80
結構面白かった。特に最初の方
136: 2009/02/02(月) 01:28:55.12 ID:1MI4pqrj0
乙w
138: 2009/02/02(月) 01:32:19.50 ID:gzZjx9UI0
てつをさんの性格は…正直すまんかった。
大分ネタにしちゃったけどてつをさんは大好きだよ。ブラックもRXも大好き
読んでくれた人達ありがとうです。
次回また書くときはもっと勉強してきます。おやすみなさい
大分ネタにしちゃったけどてつをさんは大好きだよ。ブラックもRXも大好き
読んでくれた人達ありがとうです。
次回また書くときはもっと勉強してきます。おやすみなさい
引用: てつを「ゴルゴムの仕業かッ!?」



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