1: 2017/06/22(木) 01:27:58.818 ID:6PtjpmEh0.net
女「届かない…んーっ!」
男「大丈夫? よっと…」
女「ありがとうございます!」
男「うん。また何かあったら声かけてよ」
女「は、はい…///」
男「大丈夫? よっと…」
女「ありがとうございます!」
男「うん。また何かあったら声かけてよ」
女「は、はい…///」
7: 2017/06/22(木) 01:31:14.476 ID:6PtjpmEh0.net
女「や、やめてください…」
DQN「遊ぼうよ~!可愛いね~!」
女「ほんと困るんで…」
DQN「こっちおいでよ~!」
女「いやっ!」
男「嫌がってるだろ」ガシッ
DQN「あ?なんだてめえ」
男「この子の彼氏だよ」
DQN「チッ…クソが…」
女「あ…男くん…」
男「大丈夫?怪我はない?」
女「はい!大丈夫です…!」
男「それなら良かった」
女「また…助けてくれて…ありがとうございます…」
男「タメ口でいいよ。同い年なんだから」
女「うっ、うん…!///」
DQN「遊ぼうよ~!可愛いね~!」
女「ほんと困るんで…」
DQN「こっちおいでよ~!」
女「いやっ!」
男「嫌がってるだろ」ガシッ
DQN「あ?なんだてめえ」
男「この子の彼氏だよ」
DQN「チッ…クソが…」
女「あ…男くん…」
男「大丈夫?怪我はない?」
女「はい!大丈夫です…!」
男「それなら良かった」
女「また…助けてくれて…ありがとうございます…」
男「タメ口でいいよ。同い年なんだから」
女「うっ、うん…!///」
8: 2017/06/22(木) 01:33:23.840 ID:6PtjpmEh0.net
女「あ、男くん! おはよう!」
男「おはよ」ニコッ
女「…♡」
女友「ちょっと、彼氏~?」
女「違うって~…♡」
女友「いい感じじゃない。告白しないの?」
女「うーん…♡」
女友「イケメンじゃん!お似合いだよ!」
女「えぇ~?♡」
男「おはよ」ニコッ
女「…♡」
女友「ちょっと、彼氏~?」
女「違うって~…♡」
女友「いい感じじゃない。告白しないの?」
女「うーん…♡」
女友「イケメンじゃん!お似合いだよ!」
女「えぇ~?♡」
9: 2017/06/22(木) 01:36:23.873 ID:6PtjpmEh0.net
男「あー…マジで工口いな、あの女…」
男「ヤりてえ…」
男「絶対落としてやる…」
男「毎日ストーカーして、助けたんだ」
男「そろそろ告白してくる頃だろう」
女「ねえ、男くん…///」
男「ヤりてえ…」
男「絶対落としてやる…」
男「毎日ストーカーして、助けたんだ」
男「そろそろ告白してくる頃だろう」
女「ねえ、男くん…///」
11: 2017/06/22(木) 01:38:38.821 ID:6PtjpmEh0.net
男「あー、そうなんだ。ありがとう」
女「うん…/// だ、だめかな…? ///」
男「もちろんOKだよ」
女「…! ほ、ほんと!?」
男「ああ。僕も好きだったんだ」
女「嬉しい…!」ポロポロ
男「はは。泣かないでよ」ナデナデ
女「うう…/// 好き…♡」
男「あはは…」
男(チョロすぎワロタ)
女「うん…/// だ、だめかな…? ///」
男「もちろんOKだよ」
女「…! ほ、ほんと!?」
男「ああ。僕も好きだったんだ」
女「嬉しい…!」ポロポロ
男「はは。泣かないでよ」ナデナデ
女「うう…/// 好き…♡」
男「あはは…」
男(チョロすぎワロタ)
12: 2017/06/22(木) 01:42:39.091 ID:6PtjpmEh0.net
男「ごめんごめん。待った?」
女「うん。1時間くらい」
男「えっ!? 待ち合わせ時間合ってるよね?」
女「あはは。楽しみで早く来ちゃったの♡」
男「そっか…! 連絡してくれれば良かったのに…」
女「さ、行こう行こう♪」
男「うん!」
男(早くホテル行きてえ…)
女「うん。1時間くらい」
男「えっ!? 待ち合わせ時間合ってるよね?」
女「あはは。楽しみで早く来ちゃったの♡」
男「そっか…! 連絡してくれれば良かったのに…」
女「さ、行こう行こう♪」
男「うん!」
男(早くホテル行きてえ…)
13: 2017/06/22(木) 01:46:02.429 ID:6PtjpmEh0.net
女「いいの? お会計…」
男「ああ。彼氏が払うモンだろ?」
女「ありがとう///」
男「さっき見てたバッグも買ったあげようか?」
女「えっ、いいの!?」
男「ああ」
男(女を落とす為にバイトしてきたんだ…! ここで猛アピールだぜ…!)
女「ありがとう…嬉しい…♡ 大事にするね♡」
男「そう言ってくれると僕も嬉しいよ」
女「男くん…///」
男(この流れ…行ける…!)
男「じゃあ、こっち来て?」ギュッ
女「嫌」
男「ああ。彼氏が払うモンだろ?」
女「ありがとう///」
男「さっき見てたバッグも買ったあげようか?」
女「えっ、いいの!?」
男「ああ」
男(女を落とす為にバイトしてきたんだ…! ここで猛アピールだぜ…!)
女「ありがとう…嬉しい…♡ 大事にするね♡」
男「そう言ってくれると僕も嬉しいよ」
女「男くん…///」
男(この流れ…行ける…!)
男「じゃあ、こっち来て?」ギュッ
女「嫌」
16: 2017/06/22(木) 01:49:44.838 ID:6PtjpmEh0.net
男「…え?」
女「まだ初デートだし…早いかなって」
男「あー、うん。そうだよね」
女「今日はここで。楽しかったよ!」
男「あー…うんうん。さよなら」
女「ばいばい!」
男「…」
男「……」
男「は?」
男「この流れで帰るか普通?」
男「あーむしゃくしゃする!」
男「帰って抜いて寝よう」
女「まだ初デートだし…早いかなって」
男「あー、うん。そうだよね」
女「今日はここで。楽しかったよ!」
男「あー…うんうん。さよなら」
女「ばいばい!」
男「…」
男「……」
男「は?」
男「この流れで帰るか普通?」
男「あーむしゃくしゃする!」
男「帰って抜いて寝よう」
17: 2017/06/22(木) 01:52:38.936 ID:6PtjpmEh0.net
男「……ふう」
男「よく考えたら初デートだしな」
男「女が拒否するのも無理ないわ」
男「多分経験ないんだろうなぁ…」
男「俺好みに調教してやるぜ…!」
男「あ、LINE無視してたけど返さないと」
男「!?」
男「女からめっちゃLINE来てる…」
男「生きてるよっと…」カチカチ
男「心配性なのかな?」
男「よく考えたら初デートだしな」
男「女が拒否するのも無理ないわ」
男「多分経験ないんだろうなぁ…」
男「俺好みに調教してやるぜ…!」
男「あ、LINE無視してたけど返さないと」
男「!?」
男「女からめっちゃLINE来てる…」
男「生きてるよっと…」カチカチ
男「心配性なのかな?」
19: 2017/06/22(木) 01:56:44.412 ID:6PtjpmEh0.net
男「今日は俺の家でゲーム(大嘘)ってことで家デートだ」
男「経験上、100%ヤレる。そういう流れになるから」
男「早くあのデカ乳揉みしだきてえ…」
ピンポ-ン
男「…!」ガチャ
女「こんにちは♡」
男「まあ上がってよ」
女「お邪魔しまーす」
ー
ーー
女「え?ゲーム壊れちゃったの?」
男「うん。ごめんね」
女「そっか…じゃあ…」
男「…!」
女「男くんの卒アル見たい!」
男「経験上、100%ヤレる。そういう流れになるから」
男「早くあのデカ乳揉みしだきてえ…」
ピンポ-ン
男「…!」ガチャ
女「こんにちは♡」
男「まあ上がってよ」
女「お邪魔しまーす」
ー
ーー
女「え?ゲーム壊れちゃったの?」
男「うん。ごめんね」
女「そっか…じゃあ…」
男「…!」
女「男くんの卒アル見たい!」
21: 2017/06/22(木) 01:59:40.821 ID:6PtjpmEh0.net
男「…」
女「あ、男くんいたー!」
男「うん」
女「カッコいいねー!変わらない!」
男(落ち着け…大丈夫だ。まだヤレる…)
女「ねえ、この女の子と一緒に写ってる写真多くない?」
男「ああ、付き合ってたからね」
女「…」
女「ふーん…」
女「あ、男くんいたー!」
男「うん」
女「カッコいいねー!変わらない!」
男(落ち着け…大丈夫だ。まだヤレる…)
女「ねえ、この女の子と一緒に写ってる写真多くない?」
男「ああ、付き合ってたからね」
女「…」
女「ふーん…」
22: 2017/06/22(木) 02:04:35.728 ID:6PtjpmEh0.net
男(なんか機嫌悪くなった…?)
女「可愛い子だね」
男「まあ、そうだな」
女「どれくらい付き合ってたの?」
男「2年くらい」
女「…」
女「へえ」
男「…?」
女「ラブラブだったんだ」
男「まあ…毎日一緒にいて…」
女「もういい!」
男「!?」
女「ぁ……ごめん」
男「う、うん」
女「今は」
女「連絡取ってないんだよね?」
男「ま、まったく取ってないです」
女「そっか…♪」
女「可愛い子だね」
男「まあ、そうだな」
女「どれくらい付き合ってたの?」
男「2年くらい」
女「…」
女「へえ」
男「…?」
女「ラブラブだったんだ」
男「まあ…毎日一緒にいて…」
女「もういい!」
男「!?」
女「ぁ……ごめん」
男「う、うん」
女「今は」
女「連絡取ってないんだよね?」
男「ま、まったく取ってないです」
女「そっか…♪」
24: 2017/06/22(木) 02:08:44.674 ID:6PtjpmEh0.net
女「ぁ…なにこれ…」
男「あっ、工口本」
女「……最低」
男「あはは。ごめんごめん!」
女「男くんはそういうの見ないと思ってた」
男「えっ!?」
女「こういうモノ見て、するんだ?」
男「ま、まあ…うん…」
女「そっか…ふーん…」
女「男くんもこういうの見るのか…」
男「いや、健全な男子は全員見ると思うよ?」
女「男くんは違うと思ってたの!」
男「!?」
男「あっ、工口本」
女「……最低」
男「あはは。ごめんごめん!」
女「男くんはそういうの見ないと思ってた」
男「えっ!?」
女「こういうモノ見て、するんだ?」
男「ま、まあ…うん…」
女「そっか…ふーん…」
女「男くんもこういうの見るのか…」
男「いや、健全な男子は全員見ると思うよ?」
女「男くんは違うと思ってたの!」
男「!?」
25: 2017/06/22(木) 02:11:57.533 ID:6PtjpmEh0.net
女「これ捨てていい?」
男「えっ」
女「彼女としてのお願い♡」
男「わ、分かった」
女「あとネットでえOちな動画も禁止」
男「!?」
女「私以外で興奮しないで。私以外の女の子を一瞬でも好きにならないで」
男「え、いや、ちょ」
女「私は男くんのことしか考えてないよ?他の男子は全員ゴミクズ」
女「だから男くんもそうしてくれるよね?」
男「え…えっと…」
男「えっ」
女「彼女としてのお願い♡」
男「わ、分かった」
女「あとネットでえOちな動画も禁止」
男「!?」
女「私以外で興奮しないで。私以外の女の子を一瞬でも好きにならないで」
男「え、いや、ちょ」
女「私は男くんのことしか考えてないよ?他の男子は全員ゴミクズ」
女「だから男くんもそうしてくれるよね?」
男「え…えっと…」
27: 2017/06/22(木) 02:16:11.322 ID:6PtjpmEh0.net
女「あ…ごめん…少し言いすぎた…」
男「いいよ」
女「ほ、ほんと…?」
男「ああ」
男「その代わり、女さんとしたい」
女「うん♡ また今度…」
男「いや、今したい」
女「え…? なんで今なの…?」
男「ムラムラするから」
女「わ、私はしてない…」
男「したい…!」
女「きゃっ!や、やめてっ!」
女「男くんはこんなことする人じゃない!」
男「俺だって…興奮するんだよ…!」
女「……私で、興奮してくれてるの?」
男「そうだ!」
女「私…なんかで…? 嘘…ほんとに?」
男「ああ…!」ギュッ
女「男くん…///」ギュッ
男「いいよ」
女「ほ、ほんと…?」
男「ああ」
男「その代わり、女さんとしたい」
女「うん♡ また今度…」
男「いや、今したい」
女「え…? なんで今なの…?」
男「ムラムラするから」
女「わ、私はしてない…」
男「したい…!」
女「きゃっ!や、やめてっ!」
女「男くんはこんなことする人じゃない!」
男「俺だって…興奮するんだよ…!」
女「……私で、興奮してくれてるの?」
男「そうだ!」
女「私…なんかで…? 嘘…ほんとに?」
男「ああ…!」ギュッ
女「男くん…///」ギュッ
29: 2017/06/22(木) 02:19:41.222 ID:6PtjpmEh0.net
ー
ーー
女「気持ち良かったよ…♡」
女「最初は痛かったけど…男くんが優しくしてくれたから…♡」
男「ああ、俺もだよ」
女「男くん…好きぃ…♡」
男(デカ乳揉みしだいたから満足だわ…)
男(しばらくキープして適当に別れようかな)
男(ちょっとヤバそうな女だったし…)
ーー
女「気持ち良かったよ…♡」
女「最初は痛かったけど…男くんが優しくしてくれたから…♡」
男「ああ、俺もだよ」
女「男くん…好きぃ…♡」
男(デカ乳揉みしだいたから満足だわ…)
男(しばらくキープして適当に別れようかな)
男(ちょっとヤバそうな女だったし…)
30: 2017/06/22(木) 02:24:30.378 ID:6PtjpmEh0.net
女「今日はね。お弁当作ってきたんだよ」
男「おお…!すげえ!」
女「いっぱい食べてね♡」
男「美味しい!美味しいよ!」
女「えへへ…/// ありがと…///」
男(こんなに美味しい料理作れるから暫くキープしておいてもいいかなぁ…)
女「折角だからお掃除とかしてもいいかな?」
男「え?」
女「あと洗濯と、アイロン掛けも!」
男「じゃ、じゃあお願いしようかな」
男(家事もできるのか…やっぱり良い子じゃないか?)
男「おお…!すげえ!」
女「いっぱい食べてね♡」
男「美味しい!美味しいよ!」
女「えへへ…/// ありがと…///」
男(こんなに美味しい料理作れるから暫くキープしておいてもいいかなぁ…)
女「折角だからお掃除とかしてもいいかな?」
男「え?」
女「あと洗濯と、アイロン掛けも!」
男「じゃ、じゃあお願いしようかな」
男(家事もできるのか…やっぱり良い子じゃないか?)
31: 2017/06/22(木) 02:30:08.731 ID:6PtjpmEh0.net
男「……したい」
女「え、ええ…///」
男「女はしたくないの?」
女「う、うーん…恥ずかしい…///」
男「じゃあ…」
女「私のこと嫌いにならない?」
男「え?」
女「私なんかで興奮してくれてるのかなって…」
男「すごい興奮するよ」
女「う…///」
女「一人で、私以外で、してないんだよね?」
男「う、うん」
女「…」
女「ほんとに?」
男「し、してないよ?」
男(してるに決まってるンゴwww)
女「え、ええ…///」
男「女はしたくないの?」
女「う、うーん…恥ずかしい…///」
男「じゃあ…」
女「私のこと嫌いにならない?」
男「え?」
女「私なんかで興奮してくれてるのかなって…」
男「すごい興奮するよ」
女「う…///」
女「一人で、私以外で、してないんだよね?」
男「う、うん」
女「…」
女「ほんとに?」
男「し、してないよ?」
男(してるに決まってるンゴwww)
33: 2017/06/22(木) 02:32:53.954 ID:6PtjpmEh0.net
女「あっ! あっ!あんっ! ///」
男「あぁっ!」ドピュルルルルルルルル
女「あは。いっぱい出た♡」
男「飲んで」
女「え…」
男「嫌?」
女「うん」
男「元カノは美味しそうに飲んでくれたよ」
女「…!」
女「な、飲む。飲ませて」
女「…」ペロッ
女「…っ! ゲホッゲホッ!」
男「大丈夫?」
女「うん…平気…美味しいよ…♡」
男「あぁっ!」ドピュルルルルルルルル
女「あは。いっぱい出た♡」
男「飲んで」
女「え…」
男「嫌?」
女「うん」
男「元カノは美味しそうに飲んでくれたよ」
女「…!」
女「な、飲む。飲ませて」
女「…」ペロッ
女「…っ! ゲホッゲホッ!」
男「大丈夫?」
女「うん…平気…美味しいよ…♡」
35: 2017/06/22(木) 02:39:06.159 ID:6PtjpmEh0.net
女「さっき女の子と仲良く話してたよね」
男「え?仲良く…だった?」
女「楽しそうだったもん」
男「あー、ごめんごめん」
女「女の子と必要以上のことは話さないで」
男「は、はぁ?」
女「不安なの」
女「男くんカッコいいしモテるから」
女「それに」
女「他の女とあんまり仲良くなったら、私のこと好きでなくなるんじゃないかって」
女「すごく不安なの」
女「私なんか…ほんと…ゴミ屑だから」
女「男くんには、私が出来ることなんでもしてあげたいの」
女「だから、その、お願い……」
男「う、うん」
男「え?仲良く…だった?」
女「楽しそうだったもん」
男「あー、ごめんごめん」
女「女の子と必要以上のことは話さないで」
男「は、はぁ?」
女「不安なの」
女「男くんカッコいいしモテるから」
女「それに」
女「他の女とあんまり仲良くなったら、私のこと好きでなくなるんじゃないかって」
女「すごく不安なの」
女「私なんか…ほんと…ゴミ屑だから」
女「男くんには、私が出来ることなんでもしてあげたいの」
女「だから、その、お願い……」
男「う、うん」
37: 2017/06/22(木) 02:44:18.319 ID:6PtjpmEh0.net
男(アイツ…俺に女の子と話すなとか言ってるけど自分はどうなんだ?)
男(観察してやる)
キモオタ「あ、あのぅ」
女「…はい?」
キモオタ「今度遊びに…!」
女「遠慮します」
イケメン「ねえ、女ちゃん」
女「…」
イケメン「今度、食事でもどう?」
女「遠慮します」
イケメン「いいじゃんいいじゃん!」
女「行きません」
イケメン「ちょっと待ってよ…!」ギュッ
女「嫌っ! 触らないで!!!」
イケメン「ご、ごめん…なさい…」
女「最悪…!」タッタッタ
男「ヒエッ…」
男(観察してやる)
キモオタ「あ、あのぅ」
女「…はい?」
キモオタ「今度遊びに…!」
女「遠慮します」
イケメン「ねえ、女ちゃん」
女「…」
イケメン「今度、食事でもどう?」
女「遠慮します」
イケメン「いいじゃんいいじゃん!」
女「行きません」
イケメン「ちょっと待ってよ…!」ギュッ
女「嫌っ! 触らないで!!!」
イケメン「ご、ごめん…なさい…」
女「最悪…!」タッタッタ
男「ヒエッ…」
39: 2017/06/22(木) 02:50:01.857 ID:6PtjpmEh0.net
女「落ちろ…落ちろ…お願い…落ちて…!」ゴシゴシゴシ
男(ブツブツ言いながらずっと手洗ってる…?)
女「最悪…男くんに嫌われちゃう…」
男(いやいや)
女「はぁ…氏ねよクソハゲ」
男(いやあいつイケメンでイイ奴だぞ)
女「はぁ…男くん以外の男子はほんとにカス以下」
女「消えればいいのに」
男(もしかして俺…ヤバい女と付き合ってる…?)
男(ブツブツ言いながらずっと手洗ってる…?)
女「最悪…男くんに嫌われちゃう…」
男(いやいや)
女「はぁ…氏ねよクソハゲ」
男(いやあいつイケメンでイイ奴だぞ)
女「はぁ…男くん以外の男子はほんとにカス以下」
女「消えればいいのに」
男(もしかして俺…ヤバい女と付き合ってる…?)
40: 2017/06/22(木) 02:55:05.799 ID:6PtjpmEh0.net
男友「とんでもねえ地雷女で草生えますよ」
男「や、やっぱりそうなのか?」
男友「依存してないとヘラっちゃうヤバい女だわさ」
男「お、俺はただヤりたいだけで…」
男友「顔と体は良くても中身がメンヘラじゃあねえ」
男「そ、そんなにヤバいのか?」
男友「別れようとしたら殺されるだろう」
男「は!?…じゃあ逃げr
男友「逃げたら自頃するだろうよ」
男「ど、どうすればいいんだってばよ」
男友「メンヘラ、依存癖を”治す” これしかねえ」
男「な、治すって…どうやって…」
男「や、やっぱりそうなのか?」
男友「依存してないとヘラっちゃうヤバい女だわさ」
男「お、俺はただヤりたいだけで…」
男友「顔と体は良くても中身がメンヘラじゃあねえ」
男「そ、そんなにヤバいのか?」
男友「別れようとしたら殺されるだろう」
男「は!?…じゃあ逃げr
男友「逃げたら自頃するだろうよ」
男「ど、どうすればいいんだってばよ」
男友「メンヘラ、依存癖を”治す” これしかねえ」
男「な、治すって…どうやって…」
44: 2017/06/22(木) 03:05:15.238 ID:6PtjpmEh0.net
男友「話を聞くにその子は自分に自信がない」
男友「だから束縛して安心したいんだ」
男「なるほど」
男友「あとは、お前が女の影を見せるから余計に不安がってる」
男友「だから弁当作ったり家事したり、お前の要求をぜーんぶ受け入れて」
男友「男くんも私が必要なんだ~♡ 私って必要なんだ~♡ って思ってるクチだ」
男「じゃ、じゃあ、家事は女さんに任せて…」
男友「は?」
男友「全部お前がやるんだよ」
男友「女は必要ねえ!って行動で示せ」
男「え…」
男友「えOちも求めるな。求められても拒否しろ」
男友「すると向こうは男くんに私は必要ないんだ…となる」
男「氏ぬじゃん」
男友「だから褒めるんだよ。自信を持たせろ」
男友「女さんが一人で生きてけるように矯正するんだよ、お前が」
男「……やってみる」
男友「んで、めでたくお別れってこった」
男友「だから束縛して安心したいんだ」
男「なるほど」
男友「あとは、お前が女の影を見せるから余計に不安がってる」
男友「だから弁当作ったり家事したり、お前の要求をぜーんぶ受け入れて」
男友「男くんも私が必要なんだ~♡ 私って必要なんだ~♡ って思ってるクチだ」
男「じゃ、じゃあ、家事は女さんに任せて…」
男友「は?」
男友「全部お前がやるんだよ」
男友「女は必要ねえ!って行動で示せ」
男「え…」
男友「えOちも求めるな。求められても拒否しろ」
男友「すると向こうは男くんに私は必要ないんだ…となる」
男「氏ぬじゃん」
男友「だから褒めるんだよ。自信を持たせろ」
男友「女さんが一人で生きてけるように矯正するんだよ、お前が」
男「……やってみる」
男友「んで、めでたくお別れってこった」
45: 2017/06/22(木) 03:08:45.275 ID:6PtjpmEh0.net
男「なあ、友…ひとつ聞いていいか?」
男友「あ?」
男「なぜそんなにメンヘラに詳しい?」
男友「…」
男友「そりゃあ」
男友「俺がメンヘラだからよ」
男「!?」
男友「ははっ。冗談だ冗談! ワロタw」
男「な、なんだ冗談か」
男友「矯正頑張れよ~!」
男「おう!ありがとな友!」
男友「あ?」
男「なぜそんなにメンヘラに詳しい?」
男友「…」
男友「そりゃあ」
男友「俺がメンヘラだからよ」
男「!?」
男友「ははっ。冗談だ冗談! ワロタw」
男「な、なんだ冗談か」
男友「矯正頑張れよ~!」
男「おう!ありがとな友!」
48: 2017/06/22(木) 03:12:17.801 ID:6PtjpmEh0.net
女「え?これ男くんが作ったの?」
男「最近自炊にハマっててさ」
女「…! 美味しい!」
女「男くんって料理できたんだね…」
女「私…必要ないのかな…」
男「そ、そんなことねえよ。 二人で作ろう!」
女「…! うん!」
男「最近自炊にハマっててさ」
女「…! 美味しい!」
女「男くんって料理できたんだね…」
女「私…必要ないのかな…」
男「そ、そんなことねえよ。 二人で作ろう!」
女「…! うん!」
49: 2017/06/22(木) 03:15:17.463 ID:6PtjpmEh0.net
女「家事も男くんがやったの…?」
男「ああ。意外と楽しいよなぁ」
女「…」
女「そか…」
男「そうだ! アイロンのかけかた教えてくれよ!」
男「女のアイロンがけはマジで世界一だからな!」
女「え、そ、そんなぁ…///」
男「頼むよ!師匠!」
女「う、うむ。任せなさい!」
男「ああ。意外と楽しいよなぁ」
女「…」
女「そか…」
男「そうだ! アイロンのかけかた教えてくれよ!」
男「女のアイロンがけはマジで世界一だからな!」
女「え、そ、そんなぁ…///」
男「頼むよ!師匠!」
女「う、うむ。任せなさい!」
50: 2017/06/22(木) 03:18:40.638 ID:6PtjpmEh0.net
女「男くん…最近してないよね…?」
男「あー、うん。そうだね」
女「欲求不満じゃない…?」
男「大丈夫だよ」
女「そか…」
男「ん」
女「…///」ムズムズ
女「ねえ、男くん…このあとさ…///」
男「ごめん。今日は疲れたんだ」
女「え…ぁ…うん…!分かった…」
男「あー、うん。そうだね」
女「欲求不満じゃない…?」
男「大丈夫だよ」
女「そか…」
男「ん」
女「…///」ムズムズ
女「ねえ、男くん…このあとさ…///」
男「ごめん。今日は疲れたんだ」
女「え…ぁ…うん…!分かった…」
53: 2017/06/22(木) 03:27:08.895 ID:6PtjpmEh0.net
女「ねえ、男くんさ…一人でしてる…?」
男「してないよ」
女「嘘…!」
男「スマホ見る?」
女「へ、い、いいのっ!?」
男「うん。履歴全部見ていいよ」
男「あとLINEも。女の子とはしてないけどさ」
女「あ…じゃ、じゃあ…」
女「…」
女「……」
女「………」
女「健全…だね…」
男「うん。女に言われた通りにしてる」
女「せ、性欲なくなっちゃった?」
男「そうかもw」
女「ご、ごめんね…一人でしてもいいから…」
女「たまにはえOちなビデオ見てもいいから…!」
女「お願い……今日…したいよ…///」
男「…いいよ♡」
女「あ…♡」
男「してないよ」
女「嘘…!」
男「スマホ見る?」
女「へ、い、いいのっ!?」
男「うん。履歴全部見ていいよ」
男「あとLINEも。女の子とはしてないけどさ」
女「あ…じゃ、じゃあ…」
女「…」
女「……」
女「………」
女「健全…だね…」
男「うん。女に言われた通りにしてる」
女「せ、性欲なくなっちゃった?」
男「そうかもw」
女「ご、ごめんね…一人でしてもいいから…」
女「たまにはえOちなビデオ見てもいいから…!」
女「お願い……今日…したいよ…///」
男「…いいよ♡」
女「あ…♡」
54: 2017/06/22(木) 03:32:16.642 ID:6PtjpmEh0.net
男「女ってほんとに可愛いよね」
女「え…///」
男「他の男に奪われないか心配だよ」
女「そ、そんなこと…ない…///」
男「可愛いし、スタイル良いし、おっOい大きくて、優しくて、料理上手で家事も得意で…」
女「も、もう!や、やめてよぉ…///」
男「ほんとだって。自信持ちなよ」
女「う…うん…///」
男「ほんとに良い子だ…」ナデナデ
女「ぁ…♡」
女「私、こんな風に褒められるの…初めて…」
女「すごく…嬉しい…///」
女「え…///」
男「他の男に奪われないか心配だよ」
女「そ、そんなこと…ない…///」
男「可愛いし、スタイル良いし、おっOい大きくて、優しくて、料理上手で家事も得意で…」
女「も、もう!や、やめてよぉ…///」
男「ほんとだって。自信持ちなよ」
女「う…うん…///」
男「ほんとに良い子だ…」ナデナデ
女「ぁ…♡」
女「私、こんな風に褒められるの…初めて…」
女「すごく…嬉しい…///」
55: 2017/06/22(木) 03:33:43.134 ID:6PtjpmEh0.net
男「え? 女の子と話してもいいの?」
女「うん。男くんは浮気するような人じゃないもんね」
男「そ、そっか」
女「でも、浮気はダメだからね!」
男「もちろん」
女「あとー、
女「うん。男くんは浮気するような人じゃないもんね」
男「そ、そっか」
女「でも、浮気はダメだからね!」
男「もちろん」
女「あとー、
57: 2017/06/22(木) 03:42:37.736 ID:6PtjpmEh0.net
女「あとー、私のことを本当に愛してくれてるんだって。分かったから♡」
男「女さん…!」
女友「ねえねえ、ちょっといい?」
女「ん?なに~?」
男友「上手くいったみたいだな?」
男「ああ。友のおかげだよ」
男友「ま、暫くしたら別れればいいさ」
男友「てか、メンヘラ卒業したから別れなくてもいいんじゃねえの?w」
男「別れるわけないだろ」
男「あんなに良い子なのに」
男友「お、そ、そうだな」
女「ごめん男くん! 今日このあとカラオケ誘われちゃった」
男「男子もいるの?」
女「うん。多分いると思うけど」
男「いつもみたいに断ればいいじゃん」
女「え、でも…」
男「断れよ」
女「わ、分かった…」
男「男子とも必要以上は話さないでくれ」
女「う、うん…?」
女友「うぇい!なに話してんの?」
男「さ、触るなっ!!!」
女友「!?」
男「女さん…!」
女友「ねえねえ、ちょっといい?」
女「ん?なに~?」
男友「上手くいったみたいだな?」
男「ああ。友のおかげだよ」
男友「ま、暫くしたら別れればいいさ」
男友「てか、メンヘラ卒業したから別れなくてもいいんじゃねえの?w」
男「別れるわけないだろ」
男「あんなに良い子なのに」
男友「お、そ、そうだな」
女「ごめん男くん! 今日このあとカラオケ誘われちゃった」
男「男子もいるの?」
女「うん。多分いると思うけど」
男「いつもみたいに断ればいいじゃん」
女「え、でも…」
男「断れよ」
女「わ、分かった…」
男「男子とも必要以上は話さないでくれ」
女「う、うん…?」
女友「うぇい!なに話してんの?」
男「さ、触るなっ!!!」
女友「!?」
58: 2017/06/22(木) 03:49:43.028 ID:6PtjpmEh0.net
女友「ありゃ完全にメンヘラ入ってるわ」
女「え…?」
女友「ちょっと前のアンタみたいな感じ」
女「わ、私っ!?」
女友「まあ良かったじゃん。愛してくれてるんだからさ」
女「でも、束縛がほんとにすごくて…」
女友「別れたいの?」
女「…」
女友「言っとくけど、別れ話したら刺されるよ?」
女「えっ!?」
女友「あ、逃げたら自頃するだろうね」
女「そ、そんな…!」
女友「だから治すしかないだろうね。男くんの束縛を」
女「ど、どうやって…?」
女友「なんで束縛するかっていうと、アンタが魅力的すぎるからなのよ」
女友「だからアンタもいっぱい愛してあげなさい」
女友「んで、他の男の影も見せちゃダメ」
女友「ああいうのは不安になったら暴走しちゃうタイプだから」
女「分かった…参考にするね…」
女「友ちゃんってそういうの詳しいんだね…」
女友「あたしがそうだからねw」
女「えっ?」
女友「ま、頑張って。男くんの矯正!」
女「うん! 私、頑張るよ…!」
おわり。
女「え…?」
女友「ちょっと前のアンタみたいな感じ」
女「わ、私っ!?」
女友「まあ良かったじゃん。愛してくれてるんだからさ」
女「でも、束縛がほんとにすごくて…」
女友「別れたいの?」
女「…」
女友「言っとくけど、別れ話したら刺されるよ?」
女「えっ!?」
女友「あ、逃げたら自頃するだろうね」
女「そ、そんな…!」
女友「だから治すしかないだろうね。男くんの束縛を」
女「ど、どうやって…?」
女友「なんで束縛するかっていうと、アンタが魅力的すぎるからなのよ」
女友「だからアンタもいっぱい愛してあげなさい」
女友「んで、他の男の影も見せちゃダメ」
女友「ああいうのは不安になったら暴走しちゃうタイプだから」
女「分かった…参考にするね…」
女「友ちゃんってそういうの詳しいんだね…」
女友「あたしがそうだからねw」
女「えっ?」
女友「ま、頑張って。男くんの矯正!」
女「うん! 私、頑張るよ…!」
おわり。
59: 2017/06/22(木) 03:50:37.957 ID:8TYYqCOC0.net
共依存
61: 2017/06/22(木) 03:58:26.987 ID:6PtjpmEh0.net
ほぼほぼ実話です。
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