314: 2013/02/10(日) 00:51:50.38 ID:GRBGkEeSO
【上条当麻】缶バッジ とある魔術の禁書目録III 01 SD
315: 2013/02/10(日) 00:53:04.20 ID:GRBGkEeSO
刀夜「いやぁそうかい、旅掛さんとは仕事先でちょっとお世話になった事があってね」


美琴「はぁ……」


刀夜「いやしかし、こんなに可愛らしいお子さんが居たとは、奥さんもさぞかし美人…」


詩菜「刀夜さん?」ゴゴゴ



刀夜「いやいや! 母さんの方が絶対に綺麗だと思うよ!うん!」




316: 2013/02/10(日) 00:55:08.00 ID:GRBGkEeSO
刀夜「じゃあさっきのお嬢さんは?」


美琴「えと……私の…従姉妹です」


刀夜「良く似ていたから姉妹かと思ったが従姉妹さんか、なるほど」


詩菜「刀夜さん、私の予想が当たりましたね」


刀夜「う~む、当麻は歳上が好みだと思ったんだが…」


当麻「いや別に歳下が好みって訳じゃ無いから、俺が好きになった子がたまたま歳下だったってだけ」



刀夜「そうか、美琴さん」


美琴「は、はい!」


刀夜「ふつつか者ですが家の息子をどうかよろしく」


詩菜「私達ももうすぐお爺ちゃんとお婆ちゃんですね刀夜さん」



美琴「ふにゃあ!?」


当麻「気が早い! 俺達2人共まだ学生! 未成年!!」



刀夜「さて、そちらのお嬢さん方は?」


当麻「話を聞け親父!!」



1号2号3号 「「「………」」」




318: 2013/02/10(日) 00:57:14.22 ID:GRBGkEeSO
~MNW~


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00001


>オイどーするヤベーぞ! 名前なんてねーし!! フレンドリーに「検体番号00001号です♪」とでも言えってか!? 言えねー!!



名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00002


>もももももちつけ! 冷静に素数を数えろ! 3.14159265358979323846……


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00003


>そりゃ円周率だバカ! お前が落ち着け! とにかく名前を考えろ!


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00001


>末妹はミサワって名乗ったし、俺達何て名乗る?


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00002


>適当に名乗るにしても変な名前はヤだし……上司に聞いてみるか! 困った時の運営様!!




319: 2013/02/10(日) 00:59:38.21 ID:GRBGkEeSO
名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00003


>ダメだ、上司はまだ夢の中だ、まったく肝心な時に使えねー口リめ


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00001


>ホント使えねーな幼女、いつもは上司面して「テレビ見るのに忙しいからちょっと爪切り取って」とか言いやがる癖に


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00002


>あ~分かる、しかもわざわざネットワーク使って俺達パシるんだよな、猫かぶるのも大概にしろってんだ


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00003


>とにかく幼女は使い物にならん、俺達でなんとか考えるぞ




320: 2013/02/10(日) 01:01:18.65 ID:GRBGkEeSO
名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00001


>とりあえず可愛い名前がいいと思う奴挙手


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00002


>ノ


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00003


>しかしいざ考えるとなると難しいな……



>20001がログインしました




321: 2013/02/10(日) 01:03:21.19 ID:GRBGkEeSO
名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001


   <●><●>


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00001


(((( ;゚Д゚)))


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00002


(((゚Д゚)))


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00003


Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)




322: 2013/02/10(日) 01:05:13.65 ID:GRBGkEeSO
名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001


>お前ら……人が寝てると思って好き放題言いやがって……


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00001


>おはようございます運営様!! いやぁ!いつもながらチャーミングなアホ毛で!



名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00002


>お肌もモッチモチ!ほっぺはプニプニで羨ましいっす!


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00003


>運営様! ちょっと問題が発生しております! 何とぞ!何とぞご協力を!!




323: 2013/02/10(日) 01:08:05.79 ID:GRBGkEeSO
名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001


分かってる、名前を考えるんだろ?


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00001


ザッツライッ! ミサカ達には無い運営様のほとばしるセンスを発揮してください!



名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001


ならお望み通り付けてやるよ。00001号お前の名前はうん子だ、否定は許さん


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00001


>し、しょんなぁ……





324: 2013/02/10(日) 01:10:26.45 ID:GRBGkEeSO
名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001


>00002号、お前はしっ子


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00002


>そ、それだけは!! 平に! 平にご容赦を~~!!



名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001


>00003号、お前は……ま×子だ、全員アへ顔ダブルピースで名乗れや


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00003


>嫌だっ! 嫌だああああああああああああああ!!




325: 2013/02/10(日) 01:13:36.02 ID:GRBGkEeSO
名無しがお送りします ID:Serori


>オイクソガキ、下らねェことしてねェでちゃンと考えろ


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001


>え……ええっ!? どうしてアナタがネットワークに!?



名無しがお送りします ID:Serori


>冥土帰しのジジイにな、ミサカネットワークに介入するデバイス作らせたンだよ。限定的にだがな、にしてもなンだこのID! あのジジイ覚えとけよ!!



名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001


>だ! だってみんながミサカに酷いことを!!




326: 2013/02/10(日) 01:15:23.95 ID:GRBGkEeSO
名無しがお送りします ID:Serori


>とりあえず全員あとでクソガキに謝れ、今は名前だろォが!


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001


>うぅ……わかった、じゃあアナタが付けてあげて……



名無しがお送りします ID:Serori


>人任せかよ。まァいい、00001号オマエは……美春だ



名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00001


>可愛いです!最高です!! ILOVE 一方通行!!




327: 2013/02/10(日) 01:17:39.95 ID:GRBGkEeSO
名無しがお送りします ID:Serori


>00002号、オマエは……美夏


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00002


>チッ、モヤシが名付け親かよ、とりあえずそれで我慢しといてやる


名無しがお送りします ID:Serori


>00003号は……美秋


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00003


>おk



名無しがお送りします ID:Serori


>ンでクソガキ、オマエは美冬だ


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001


>わかった! 4人で春夏秋冬だね!!




328: 2013/02/10(日) 01:19:53.06 ID:GRBGkEeSO
名無しがお送りします ID:Serori


>とりあえずそれで通せ、あと00001号


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00001


>はいっ!!


名無しがお送りします ID:Serori


>……口が悪いのはここだけにしといてくれ、別に怒ったり幻滅したりとかしねェから



名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00001


>こ! これはあの違うんです! その、ここでの仕様と言うか……


[Seroriがログアウトしました]



名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00001


>う……うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん! 違うのにいいいいいいいいいいいいいい!!!



名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00002


>御愁傷様


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00003


>ドンマイ


名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001


>ざまあっwwwm9(^Д^)プギャーーーッ





350: 2013/02/15(金) 19:08:54.15 ID:J68fLWQSO
一応今日中には投下出来ると思います。

354: 2013/02/15(金) 20:55:06.16 ID:J68fLWQSO
詩菜「皆さんのお名前は?」


00002「初めまして、ミサ…コホン、美夏ともうします」



00003「美秋です、どうぞよろしくお願いいたします」


打ち止め「美冬だよ!ってミサカはミサカはご挨拶!」



00001「グスッ……み、美春…です…ヒック……」グジグジ




355: 2013/02/15(金) 20:57:41.52 ID:J68fLWQSO
詩菜「あらあら? どうかしたんですか?」


00001「いえ…別に…グスン…」


一方(オイ、別に気にしねェって言っただろ?)ヒソヒソ


00001「ぅ…うぐぅぅ…」ジワァ…


一方「お……オイ、泣くな……よ?」


00001「ぶええええええええええええええええええええええええ--んっ!!」ピューッ!!



一方「泣きながら走り去るなァァァァ!! パターン化してンぞ!!」シュバババッ!!



00001「一方通行のいぢわるぅぅぅっ!!」ピューッ!!


一方「俺に非はねェだろ!? だァァァァクソッ! 止まれェェェ!!!」シュバババッ!!!




357: 2013/02/15(金) 21:26:42.50 ID:J68fLWQSO
刀夜「あれが一方通行くんか」


当麻「うん。学園都市の第1位で俺の自慢の友達、怒ると恐いけど」



一方「待てェェェ! とりあえず止まれェェェ!!」


00001「聞こえません聞こえません聞こえません---っ!!」


一方「聞けェェェ!!」


垣根「なな、美夏って名前自分で考えた?」


00002「いえ、少々不本意ですがモヤシが考えました」


垣根「ふ~ん」

00002「変……でしょうか?」


垣根「いいんじゃね? 可愛いと思うぜ」


00002「///」


垣根「可愛いついでにこの旅行での俺へのお仕置きは無しの方向で」


00002「それとこれとは別問題です」


垣根「…ですよね~」




360: 2013/02/15(金) 22:03:13.29 ID:J68fLWQSO
削板「……美秋」

00003「?」

削板「いい名前だな」

00003「あ…はい///」

削板「……なあ美秋」


00003「はい?」


削板「いや、ちょっと呼んでみた……だけ」


00003「……グフッ」ヨロ…

削板「?」


00003(こ、これは予想外のダメージ……)



打ち止め「あのね!あの人が付けてくれたんだよ!ってミサカはミサカは説明してみる!」


アレイ「ほう、いい名前じゃないか」


当麻「良かったな打ち止め」ヨシヨシ


打ち止め「えへ~///」


美琴「……」スススッ


当麻「ん?」


美琴「私も撫でてよ! 察してくれたっていいじゃない!!」


当麻「んな無茶な!?」



361: 2013/02/15(金) 22:16:50.44 ID:J68fLWQSO
刀夜「さて、とりあえず部屋割りなんだが」


当麻「部屋いくつ取れた?」


刀夜「ちゃんと人数分取れたぞ、ちなみに父さんは母さんと2人部屋だ」


当麻「……俺は?」


刀夜「当然美琴さんとだ、全部2人部屋だからな」



美琴(お義父さまGJ!!)




363: 2013/02/15(金) 22:23:36.13 ID:J68fLWQSO
垣根「んじゃ俺は00002……美夏とだな」


00002「それ以外あり得ません」


削板「俺は美秋とだな」

00003「はい(よしイエスッ!)」


アレイ「では私は最終信号と番外個体の部屋にしよう」


打ち止め「いいよってミサカはミサカは了承してみる」


番外「ちぇ、ミサカもつんつんの部屋が良かった」


打ち止め「それより今までどこ行ってたの?ってミサカはミサカは聞いてみる」


番外「……下着替えてきた」


アレイ「お漏らしたからか」


番外「弾けろ!!」バリバリ!!



アレイ「ぐあああ!? 脳が!脳が痛い!!」



364: 2013/02/15(金) 22:32:24.11 ID:J68fLWQSO
垣根「んだば部屋割りも決まったしひと泳ぎしようぜ」



一方「ゼェ…ゼェ…オマ…足……速すぎンぞ」


00001「一方通行がいぢわるするからです! いぢわるいぢわるいぢわる~~っ!!」ポカポカ!!


一方「痛ッ!やめろ! 今デフォの反射切ってンだぞ!!」ポカラレ



垣根「やっと戻ったかよ、お前ら2人で同じ部屋な」




365: 2013/02/15(金) 22:39:49.33 ID:J68fLWQSO
一方「………はァァァァ!!???」


00001「ちょっと待ってください! いつ決まったのですか!?」


垣根「お前らがボルト涙目の追いかけっこしてる間にだよ、俺達泳ぎに行くから早く来いよ」スタコラ



一方「オイ待て!! 何で2人部屋なンだよ!!」


00001「一方通行と2人…一方通行と同じ部屋……」モンモン


一方「妄想するな! 戻って来い!!」



00001「はひゃ!? ああ!えとあのっ!! 優しくお願いします!!」


一方「オイィィィィィィィィィ---っ!!!」





366: 2013/02/15(金) 22:50:11.84 ID:J68fLWQSO
~海~


垣根「海~は~広い~な~大きい~な~~っと」


削板「垣根、素潜りでマグロ捕まえるから手伝ってくれ」


垣根「報酬に大トロな」

削板「わかった」


当麻「いやマグロは居ないだろ」


垣根削板「「マジで!?」」ガーン


一方「なァ、やっぱ部屋割りかえねェ?」


垣根「観念しろ、ゴム持ってねーんなら俺のわけてやるから」


一方「そうじゃねェよ!!」



垣根「心配すんなって、ちゃんとお前に合うストローサイズも持ってっから」


一方「誰がストローだァァァァ!!!!!!!!」




367: 2013/02/15(金) 23:00:31.80 ID:J68fLWQSO
垣根「なあなあ、それより詩菜さんの水着ってどんなの?」


当麻「……見れば分かる」


垣根「見た目お嬢様って感じだしな~、ワンピースとか……いやビキニか……」


刀夜「母さんの水着は中々だぞ垣根くん」


垣根「マジっすか! 期待していいんっすね!?」



刀夜「ハハハッ、おっと来たようだ」




368: 2013/02/15(金) 23:10:14.54 ID:J68fLWQSO
詩菜「お待たせしました」ズギャドーン!


垣根 「 」

削板 「 」

詩菜「?」

垣根「よ……予想以上にきわどい水着キタァァァァ--------------------ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」


一方(すげェ……)


削板「グブッ」パタリ ドクドクドク……




369: 2013/02/15(金) 23:19:34.57 ID:J68fLWQSO
当麻「母さん! またそんな水着を!!」


詩菜「あらあら? 当麻さん的にはもう少し派手な方が良かったのかしら?」


当麻「逆だ-っ! もう少し地味でお願いたしますもうホント全力で!!」



垣根「詩菜さん! 視線こっちでお願いします!」カシャカシャッ!


刀夜「垣根くん!」


垣根「あ、やべっ」


刀夜「あとで私にも焼き増し頼むよ」ニコニコ


垣根「ラジャー!」


当麻「親父ィィィィィィ!!!!!!」




370: 2013/02/15(金) 23:26:45.54 ID:J68fLWQSO
当麻「ったく母さんは、美琴達はまだかな……」


一方「……来たぞ」


美琴「……」シクシク

00001「…」シクシク

00002「…」シクシク

00003「…」シクシク

番外「……」ズーン


打ち止め「お待たせ-!ってミサカはミサカは手を降ってみたり!」トテテ


当麻「何故に打ち止め以外みんな落ち込んでるんでせう?」


一方「しらン」




371: 2013/02/15(金) 23:36:25.27 ID:J68fLWQSO
当麻「どうした美琴?」


美琴「うん、大丈夫……気にしないで(彼氏のお母さんに本気で負けたと思ったなんて言えない)」シクシク



一方「どっか痛いのかァ?」


00001「主に心が痛いです……」シクシク


一方「はァ??」


垣根「気を落とすなよ00002号、詩菜さんは別格だ」


00002「分かっています、分かっていますが……」シクシク


00003「…グスン、あれ? 軍覇さんは?」キョロキョロ


打ち止め「もしかしてあれじゃない?ってミサカはミサカは指さしてみたり」



削板 「 」プカプカ ドクドクドク


00003「Noooooo!!!!!!」ピューッ!!!


番外「なんなのさあの肌の艶やかさ……おかしいって……」ワナワナ




391: 2013/02/23(土) 00:50:47.83 ID:3f+FXFrSO
当麻「そう落ち込むなよワースト、スタイルは負けて無いって(特に胸)」


番外「ホント!? ホントに!?」ズズイッ!


当麻「うん(うぉぉ…大迫力)」ゴクリ


美琴「と・う・ま?」ニコニコ


当麻「ハッハッハ、やあ美琴たん。素晴らしく可愛らしい水着で」キリッ!


美琴「……あ、ワーストの水着がズレた」


当麻「ぬぅあんですとぉぉ!!」グルン!!




392: 2013/02/23(土) 00:51:57.75 ID:3f+FXFrSO
番外「おちび、日焼け止め塗らないとあとで後悔するよ」


打ち止め「え~、早く泳ぎたいのに~ってミサカはミサカはぶ~たれてみたり」ブーブー


アレイ「なんなら私が隅々まで塗ってあげよう」ハァハァ…


番外「魚とでも戯れとけこのド変態」ポイッ


>ボチャン


アレイ「ぎゃああああ!! 塩水があああああああ! 錆びる!錆びる~! ああっ!? コラやめろ魚め!突っつくんじゃない!!」


当麻 「 」アレー?


美琴「ちょっと来なさい」ズルズル


当麻「不幸だぁ……」ズルラレ




393: 2013/02/23(土) 00:53:33.36 ID:3f+FXFrSO
一方「オマエも落ち込むな、ちゃンと成長してンだろォ?」


00001「はい……ですが欲を言えばもう少しボリュームとくびれが欲しいです」ポヨン


一方「くびれはともかくまだでかくなりてェのかよ」デカイ…


00001「大きくて悪い事はありません、ただ…」


一方「ただ?」


00001「寝返りをすると苦しいのと肩がこります、あとサイズが大きいなブラは可愛い物が少ないと言うデメリットが…」ウーム


一方「小せェ奴にしてみりゃ贅沢な悩みだな」


0000200003((よし、あとで袋叩き確定だ覚悟しろ裏切り者め))ウラヤマシイ




394: 2013/02/23(土) 00:54:41.86 ID:3f+FXFrSO
当麻「だからごめんって」


美琴「なによ鼻の下伸ばしてた癖に!」


当麻「いやそれは男の性と言いますか……」


美琴「ふんだっ!!」プイッ!



当麻(……よしこうなったら)


美琴「……」チラッ


当麻「……」ガリガリ


美琴「……なに、やってんの?」


当麻「口で言ってもダメなら文章にしようと思って」ガリガリ


美琴「は?」


当麻「よ~し出来た! 上条さん渾身の作! 美琴への砂に書いたラブレター!」





395: 2013/02/23(土) 00:55:42.85 ID:3f+FXFrSO
美琴「ば…バカね。そそ、そんな物で私の機嫌がなおると思ったら大間違いなんだから///」エヘエヘ


当麻(と言いつつも顔がにやけてまんがな)



美琴「せっかくだし一応見てあげるわ、え~となになに? 『美琴へ……』」


>ザザ~ン


美琴 「 」


当麻「さっきはここまで波来なかったのに、不幸だ……」





396: 2013/02/23(土) 00:58:27.47 ID:3f+FXFrSO
美琴「このバカ海! アホ波!! まだ読んで無いってのよ!!」ガァァ!! バチャバチャ!!



当麻「落ち着け美琴! 海に文句言ってもしょうがないって!」


美琴「こんの---っ!!」ズバシュ--ッ!!


>ギャァァァァ……


当麻「超電磁砲はヤメ--!! 船とかに当たったら大事件にィィィ!!」


美琴「ハァ…ハァ…大丈夫よ、超電磁砲の射程距離ってコインだと50mくらいだから」


当麻「あ……そうだっけ?」


美琴「摩擦熱でコインが溶けちゃうのよ、鉄骨とか大きな金属でやれば射程は伸びるけどそんなの持ち運び出来ないし。何より当たったら氏んじゃうもん」




397: 2013/02/23(土) 01:00:18.43 ID:3f+FXFrSO
当麻「いやいや美琴たん? コインでも十分殺傷能力ありますのことよ?」



美琴「そりゃ…そぅ…だけど……」


当麻「……」ジー


美琴「…ごめん」


当麻「いい子いい子」ヨシヨシポンポン


美琴「うぅ~/// って!何で立場逆転してるのよ!」


当麻「んじゃ…止める?」


美琴「…やめちゃヤダ」


当麻「甘えんぼ?」

美琴「甘えんぼ///」


刀夜「これは、以外に早く孫の顔が見れるかも知れないな母さん」


詩菜「あらあら///」


当麻美琴「「はひ!?」」ビクーン




398: 2013/02/23(土) 01:01:54.77 ID:3f+FXFrSO
『超電磁砲の行方』


~30m程離れた沖~


海原「ふっふっふ、新幹線から落とされた程度で氏ぬ自分ではありません」チャプチャプ


海原「自分をしとめたければマクロス位は用意しておくべきでしたね」チャプチャプ



海原「あぁ、それにしても御坂さんの水着姿は美しい……」チャプチャプ


海原「これは写真に収めて引き延ばし、等身大ポスターにする他ありません」チャプチャプ



>キラッ☆


海原「ん? 何か光っ…」


>チュドンッ!!!



海原「ぎゃああああああああああああああああああ!!!」




400: 2013/02/23(土) 01:03:33.91 ID:3f+FXFrSO
番外「ねえねえママさん」


詩菜「はい?」


番外「あのさ、ママさんってなんか特別な事してない? アンチエイジングとか」


詩菜「いいえ特には…」


番外「素でその容姿!? 羨ましいなぁ……」


刀夜「ハッハッハ、ミサワちゃんも十分若いし綺麗じゃないか、もっと自信を持ちなさい」


番外「え? そ、そっかなぁ///」テレテレ



打ち止め「おーい!スイカ割りするよー!ってミサカはミサカは手招きしてみたり!」


番外「はいは~い今行くよ…っとと!?」コケッ




401: 2013/02/23(土) 01:04:27.32 ID:3f+FXFrSO
刀夜「おっと」ギュッ


番外「あ……」


刀夜「大丈夫かい?」


番外「う、うん///」


刀夜「それは良かった」ニコッ


番外(あ……あれ?///)キュンキュン


詩菜「刀夜さん」ゴゴゴ…



刀夜「落ち着いて話し合おう母さん! まずは手に持ったそれを下ろして!!」



打ち止め「も~、早くしないと始めるよ?ってミサカはミサカは……どうしたの?」



番外「お……」

打ち止め「?」

番外「おじ…様///」ポワ~ン


打ち止め「????」




402: 2013/02/23(土) 01:06:07.30 ID:3f+FXFrSO
垣根「よっしゃ夏の醍醐味スイカ割りじゃ! まずは俺からな」


一方、「目隠ししてやるよ」ギュ--ッ!!!



垣根「いでででで!! やめろやめて! 頭蓋骨が変形してバタコさんみたいになる!!」


削板「次は回すんだったな、ふんっ!!」ブォンッ!


垣根「あろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろ」ギュルギュル!!!


一方「オラ行け」ゲシッ


垣根「ぼえっぷ」フラフラ


00002「垣根さんそのまま真っ直ぐです!」


00001「もう少し右です!」


番外「と見せかけて左だよん」


垣根「こっちか~?」フラフラ


打ち止め「まさかの上だよってミサカはミサカはふざけてみたり」


垣根「上だと!? だが俺なら行ける!」パタパタ



アレイ(目隠しして木刀持って羽生やして飛ぶ海パン男……シュールだ)




403: 2013/02/23(土) 01:07:43.76 ID:3f+FXFrSO
一方「そのまま落下して叩き割れ」



垣根「任せろ! 必☆殺! 牙突・弐式!!」ギューン!!


垣根「そこだーっ!!」ブンッ!



>カチッ


垣根「ん……カチッ?」


>ボンッ!!


垣根「ぶぎゃっ!!」


00003「おやおや、残念でしたね」クスクス


00002「00003号! 今のは!?」


00003「トラップです、スリルを味わう為にスイカの周囲に地雷を仕掛けてみました」


00002「……」


00003「大丈夫です、火薬の量は少なめにしてありますから(いつぞやのDVDの恨みは晴らしました)」ニヘラ


00002「垣根さ---ん!!」




404: 2013/02/23(土) 01:10:03.11 ID:3f+FXFrSO
垣根「……あのな、砂浜を地雷原にするな! ギャグじゃ無かったら氏んでんぞ!!」プスプス…



垣根「しかもだ! 朦朧とする意識の中、何故か一方通行もビックリなほど真っ白な俺とカブトムシが川の向こうで手ェ降ってんのが見えたんだぞ!!」プスプス…



一方「ケッ、地雷ごときで大袈裟なンだよ第二位のクセに」


削板「根性が足りないぞ!」


垣根「バカタレちん! 俺の能力は一方通行見たく自動反射なんて出来ねーし、削板見たく根性でどーにかなる物でもねーんだよ!!」プスプス…




405: 2013/02/23(土) 01:12:00.77 ID:3f+FXFrSO
当麻「お~い、なんだ今の音?」


美琴「また何かやらかしたんじゃないでしょうね?」



垣根「来るな上条! そこには地雷が!」


当麻「は? 地雷?」


>カチッ


当麻「……」


>ボンッ!


当麻「ぎゃあ!!」


美琴「当麻---っ!!」


当麻「 」チーンプスプス…


一方「おいしいなァ、オマエ」


当麻「人の不幸をおいしいとか言うな……」プスプス…




406: 2013/02/23(土) 01:13:19.45 ID:3f+FXFrSO
美琴「ちょっとコレどう言うことよ!!」


00003「先ほど始めた『チキチキ☆ 地雷を踏んだら大爆発!トラップだらけのスイカ割り』です」



美琴「普通にやりなさい普通に!!」



アレイ「次は私だ! 見ていてくれ最終信号、エレガントに決めて来る!」カサカサ!



>カチッ…ボンッ!


アレイ「」チーン


打ち止め「アーちゃあああああああん!!」


番外「あっひゃっひゃひゃwww!! 見せ場無しの即氏とかダサすぎwwwwww」ゲラゲラ!





408: 2013/02/23(土) 01:16:45.41 ID:3f+FXFrSO
削板「アレイスター、仇はとってやるからな! 次は俺だ!! うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」ダダダッ!!



>ボンッ!ボンッ!!チュドンッッ!!!


削板「こぉぉんじょおおおおおおおおおおおおお!!!」ダダダッ!!!



一方「爆発を物ともせずにダッシュ、何か戦隊物の1シーン見てェだな」


垣根「BGMに『英雄』とか流れるな多分」


削板「もらったああああああああああああああっ!!!」



>ズボッ!!



削板「うわあああああああっ!?」



00003「ぐ、軍覇さん!?」



409: 2013/02/23(土) 01:18:48.54 ID:3f+FXFrSO
00001「作戦成功です!」

00003「??!」


一方「00001号に密かに落とし穴作らせといた、残念だったなァ」ニヤリ


00003「くぅ……」


当麻「……なあ、削板が上がって来ないけど……」プスプス…


一方「ちなみにどンくらい深く掘ったンだ?」


00001「10m程の深さです、頑張りました!」フンスッ!

00001「…チラッ…チラッ」ホメテクダサイ


一方「頑張り過ぎだ」ポコッ


00001「ふにゅ」ポコラレ


垣根「嫌がらせに埋めてやる! こんにゃろこんにゃろ!!」


00002「第七位ここに眠ると書いておきます」ガリガリ


00003「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」




426: 2013/02/28(木) 23:30:14.66 ID:sdt1G+TSO
削板「いやぁ、ビックリした」ハッハッハ


00003「大丈夫ですか?? ケガは!?」


削板「なんて事ないぞ」


垣根「10m落下して無傷かよ」


削板「鍛えてますから」キリッ



一方「次は俺かァ、見てやがれよオマエら、粉々に粉砕してきてやる」ザッシザッシ


当麻「粉々はダメだ! 食べれなくなるだろ!?」


垣根「心配すんなよ上条、あいつにあのスイカは割れん」


美琴「何でわかるのよ?」


垣根「ちょいと仕掛けを施しといた、賭けてもいいぜ? 一方通行はあのスイカを絶対に割れねぇ」




427: 2013/02/28(木) 23:31:06.68 ID:sdt1G+TSO
一方(ふン、目隠し無しでいいとか楽勝すぎンだろ、ナメやがって)


スイカ「 」デデン


一方「砕けろォォ!!」ブンッ!!



一方「!!!」ピタッ


一方(な……何でスイカに00001号の写真が貼ってあるンだァ!?)





428: 2013/02/28(木) 23:32:02.20 ID:sdt1G+TSO
一方(このまま木刀を降り下ろしらスイカごと写真も殺っちまう)


一方(なら写真を避けて……いや無理だ、スイカの汁で写真が……)


一方(クソッ!! 誰だ写真なンか貼りやがった奴は!?)プルプル…


垣根(俺だ)




429: 2013/02/28(木) 23:32:30.09 ID:sdt1G+TSO
番外「なんか固まってブツブツ言ってるよ?」


当麻「なんかあったのか?」


垣根(ケケケ、さあ悩め悩め)


00001「一方通行! 遠慮せずにガツン!と割ってください!」



一方(出来るかァ!! オマエの写真が貼ってあるンだよォォ!!!)



一方(……ダメだ、俺には出来ねェ……)ガクッ…




430: 2013/02/28(木) 23:34:11.57 ID:sdt1G+TSO
00001「一方通行、一体どうして……これは?」


一方「散々考えたがよ、やっぱ無理だった…俺には出来ねェ」


00001「一方通行……」


一方「例え写真でも、俺はオマエを傷つけたくねェンだ……へっ、笑えよ」



00001「……」ギュッ


一方 「 」ヤワラカイモノガアタッテル…



00001「笑ったりしません、むしろもっと大好きになりました///」


一方「オマエ……」



打ち止め(どうして写真を剥がしてから割るって考えに至らないのかな?ってミサカはミサカは思ってみる)





431: 2013/02/28(木) 23:43:07.05 ID:sdt1G+TSO
00002「茶番ですね」

00003「なんだか腹が立つのでフィナーレといきましょう」スッ


00002「00003号、それは?」



00003「スイカに仕掛けた爆薬の起爆スイッチです、アデュー」カチッ



>ボンッ!



一方00001「「スイカァァァァ!!!」」





432: 2013/02/28(木) 23:45:08.29 ID:sdt1G+TSO
当麻「結局スイカは粉々に……」


美琴「どうするのよコレ、食べられないじゃない」



垣根「こんなこともあろうかと切ったスイカをここに用意している」



削板「いつの間に……料理番組みたいだな」



垣根「俺に常識は通用しねえ」キリッ


打ち止め「ちなみにあの写真はいつ撮ったの?ってミサカはミサカは聞いてみる」



垣根「マンションでな、00001号が着替えてるとこを……」


一方「ほほゥ、つまり盗撮ってやつか」


垣根「あ、やべっ」


一方「ちょっと来いや、久々にマジでキレちまったぜ」ゴゴゴ…



垣根「さ~~らば~~~!!」パタパタ




434: 2013/02/28(木) 23:48:01.26 ID:sdt1G+TSO
一方「逃げるなァァァァ!!」


垣根「これは逃げじゃあ無い! 戦略的撤退だ!!」パタパタ



削板「ならば戦略が間違っているな」ブォンッ



垣根「!!」


削板「覗きだけでは飽き足らず盗撮までするとは……根性叩き直してやる!!」



垣根「ダ…未元!!」


削板「抹殺の……ラストブリット---ッ!!」



垣根「ぎゃああああああああああああああああああ~~~!!」



一方「瞬殺のォ……ファイナルブリットォォォォォォォォ!!!」



垣根「オーバーキルだろぼっ!!」




435: 2013/02/28(木) 23:50:53.15 ID:sdt1G+TSO
刀夜「みんな良く遊んだかい?」


一同「はぁーい」


詩菜「あらあら、それではそろそろ宿に戻りましょうか」


一方「腹減ったァ」


上条「ご飯よりまず温泉入りたい」


美琴(ここってまさか混浴……)



詩菜「美琴さん?」


美琴「はひ!?」


詩菜(残念ですけどここに混浴は無いんですよ?)ヒソヒソ



美琴(あ……はい……)




436: 2013/02/28(木) 23:56:56.33 ID:sdt1G+TSO
(温泉シーンはカット)



垣根「は~~い! お食事中のみなさん注~~目!!」



垣根「コレより第1回! 一発芸大会の始まり始まり~~!!」



垣根「エントリーナンバー1。一方通行と美春(00001号)ペア~!」



刀夜詩菜「おぉ~~」パチパチ



一方「オイ! 聞いてねェぞ!!」


垣根「当たり前だ、今思いついたからな」


00001「無茶振りです……」




437: 2013/03/01(金) 00:09:38.61 ID:Aya9yG4SO
00001「え……え~~っと///」テレテレ



00001「こ! ここに出したる日本刀! 切れ味はこの通り!!」ダイコンスパスパッ!!



00001「そして一方通行にはこの箱に入って貰います!」


一方「どォも~」


00001「それでは、この刀を箱に突き刺して行きます」


刀夜詩菜「……」ドキドキ





438: 2013/03/01(金) 00:11:48.76 ID:Aya9yG4SO
00001「……たあっ!!」ブスリッ!!


00001「うわちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃ!!!」ブスブスブスブスッ!!!



刀夜「やめるんだ! 氏んでしまう!」


詩菜「あらあら……」ハラハラ



00001「ふぅ、さて箱に入った一方通行は……」パカッ



一方「無傷でェ~~す」ジャーン



刀夜詩菜「おぉ--っ!!」パチパチ!!





439: 2013/03/01(金) 00:12:46.74 ID:Aya9yG4SO
一方00001「「どうもありがとうございました~」」

垣根「つまらん」


一方「うるせェ黙れ氏ね」


00001「一生懸命考えたんです……」



刀夜「どうした当麻? 驚かないのか?」


当麻「ん~、俺達からして見れば無傷で当然って感じだし……」


刀夜「と言うことはあれが超能力?」


美琴「はい、第一位。一方通行の能力、ベクトル変換です」




440: 2013/03/01(金) 00:13:33.12 ID:Aya9yG4SO
垣根「続きましてエントリーナンバー2、削板と美秋(00003号)ペア~!」



00003「え~、それではまずこの銃を……」


当麻「ストップスト--ップ!! 実銃はマズイって!!」


00003「細かいことは言いっこ無しです」ブーブー


美琴「私達は見なれてるけどお義父様とお義母様は一般人よ!?」



刀夜「おぉ! リアルなエアガンだ!」


詩菜「まるで本物みたいですね」ワクワク



削板「問題無いみたいだぞ?」


当麻「この両親は……」




441: 2013/03/01(金) 00:15:54.20 ID:Aya9yG4SO
00003「では……いきます!」


削板「ドンと来い!」


00003「……発射!」


>バキュンッ!


削板「口キャ--ッチ!!」ガキーンッ!!



一同 「 」




442: 2013/03/01(金) 00:16:47.34 ID:Aya9yG4SO
削板00003「「どうもありがとうございました~」」


刀夜「凄いな、あれも能力かい?」


番外「違うよおじ様、あれはソギーのデタラメな身体能力」



垣根「弾丸を口でキャッチとか、お前マジでZ戦士かよ」



削板「その気になれば御坂の超電磁砲も口キャッチ出来るぞ、多分な!」




443: 2013/03/01(金) 00:18:17.36 ID:Aya9yG4SO
垣根「そんじゃ続きまして俺と美夏(00002号)ペアな」


00002(それで垣根さん、何をするんですか?)ヒソヒソ



垣根(まあ任せとけ)ヒソヒソ



垣根「え~、それではこれから子作りを……」


当麻「その一発じゃねーよ」ゴスッ!!


垣根「ぶご!!」



00002「ま、まだ早いかも……です///」



刀夜「いやぁ微笑ましいな母さん」



詩菜「そうですね刀夜さん」




444: 2013/03/01(金) 00:21:36.82 ID:Aya9yG4SO
美琴「なにが子作りよ! バカじゃないの!?」


垣根「冗談を本気にする方がバカなんですぅぅ!!」



垣根「それより上条テメェ! 本気で殴りやがって痛えじゃねーか!!」


当麻「当然の報いだろ!」



垣根「お前最近俺のこと舐めてねーか!? 第二位の本気見せるぞコラッ!!」



詩菜「あらあら2人共、ケンカはダメですよ?」


垣根「やだなぁ詩菜さん、俺と上条くんは親友を超えた鬼友ですよ? ケンカなんてしませんって~」デヘヘヘグリグリ



当麻「さりげなく足を踏むな足を!!」




445: 2013/03/01(金) 00:35:51.58 ID:Aya9yG4SO
垣根「上条と御坂、おちびにワース…ゲフン! ミサワがまだやってねえがそろそろお開きか」


アレイ「いやいや、まだ私のとっておきの一発芸が残っているぞ?」


垣根「ならアレイスターがシメな」


アレイ「よし、最終信号ちょっと手伝ってくれたまえ、まず……」ヒソヒソ


打ち止め「うんわかったってミサカはミサカは聞き耳をたててみる」フムフム




446: 2013/03/01(金) 00:37:16.10 ID:Aya9yG4SO
垣根「おら早くしろ!」


一方「引っ込めェ~」ブーブー


アレイ「散々な言われようだなまったく、では始めよう」


打ち止め「じゃあ始めるね、あのねアーちゃんってミサカはミサカは……」


アレイ「マ・ジ・で--っ!?」チュドーーーンッ!!


打ち止め「アーちゃあああああああん!!!」


番外「うわっ! 自爆した!?」


アレイ「ガガ…ガガガガ……どう……だい? 私…の…命を…賭……けた…一発…芸……は……」


垣根「お前それ 一発芸じゃなくて 一発しか出来ねぇ芸だろ」


刀夜「じゃあみんな、今日はお疲れ様」


詩菜「おやすみなさい」


一同「おやすみなさ~い」



アレイ(あと3分で再生完了か、DG細胞を取り込んだ私に隙は無い)グジュグジュ……




448: 2013/03/01(金) 00:48:06.95 ID:Aya9yG4SO
美琴「スマーッシュ!!」パコーン!!


上条「うわっ!」

美琴「へへ~ん、また私の勝ち!」


上条「ぐぬぬ、強い……」


美琴「やっぱ温泉旅館と言ったら卓球よね♪」


上条「はぁ…て言うか、せっかく温泉入ったのにまた汗かいちまったら意味無くないか?」



美琴「そんなの、また入れば良いだけじゃない」


上条「そりゃそうだけどさ……」


美琴「で……さ、まだ元気よね?」


上条「上条さんは疲れました」


美琴「む」ピリッ

上条「ウソウソ、俺だって……その……」


美琴「……なに?」

上条「いやだからほら……アレですよ」ポリポリ


美琴「な、なんでそこでどもるのよ! ちゃんと言って!」




449: 2013/03/01(金) 00:51:07.97 ID:Aya9yG4SO
上条「いやだから、分かるだろ? 察してくれよ!」



美琴「ヤダ! ちゃんと当麻の口から聞きたいの!」



上条「だから……その……」



上条「美琴を……抱きたい……って……」


美琴「あ、私疲れちゃった」


上条「え…えぇ…」


美琴「ウ・ソ、でもその前に温泉入ってこよ?」


上条「どうせまた汗かくのに?」


美琴「だ! だって汗くさいままじゃやだもん!!」




450: 2013/03/01(金) 00:52:07.35 ID:Aya9yG4SO
上条「やれやれ、二度手間ならぬ三度手間ですか」



美琴「な、なによ。なんなら温泉入ってそのまま寝たってい…いいのよ?」



上条「ふ~ん、俺は美琴がそれで良ければ別にいいけど?」


美琴「うぐ…バカ…いじわる」


上条「冗談。ほら、行こうぜ」


美琴「……うん///」




451: 2013/03/01(金) 00:53:42.83 ID:Aya9yG4SO
~一方通行00001号サイド~



一方「はァ~コーヒー美味ェ」


00001「楽しかったですね一方通行」


一方「ン? あァ、まァそうだな」


00001「あ、そう言えば垣根さんから手紙を預かっていました」


一方「捨てろ」

00001「い、一応目を通しておいた方が…」


一方「チッ、あァ~なになに?」


『アレは枕元に置いといたからな、頑張れよb。~ていとくんより~』



一方 「 」




452: 2013/03/01(金) 00:55:57.83 ID:Aya9yG4SO
00001「なんと書いてありましたか?」


一方「うるァァァァァ!!」ビリーンッ!!



00001「ええっ!?」


一方「あの野郎……あとで絶対に頃す」ビキビキ


00001「どんな内容だったのですか?」


一方「知る必要はねェ、反吐がでる内容だ」


00001「はぁ…、ん? 枕元に何か……」


一方「どるァァァァ!!!」ズザザーーッ!!!




453: 2013/03/01(金) 00:58:44.74 ID:Aya9yG4SO
00001「な、何故枕に向かってヘッドスライディングを??」


一方「気にすンな! ちょっと盗塁の練習しただけだァ!!」


00001(何故急に盗塁の練習を……)


一方「オイ、もう寝るぞ」



00001「え……寝るんですか? 寝ちゃうんですか??」



一方「あ? 別にする事もねェだろ?」




457: 2013/03/01(金) 12:12:54.51 ID:Aya9yG4SO
00001「せっかく二人きりなのに……」チラチラ


一方「……寝る」ゴロン


00001「もう! どうしていつもいつもそう言う雰囲気になりそうになったら逃げるんですか!!」


一方「に! 逃げてねェし! ただよォ、まだ早ェっつ~かなンつ~か……」



00001「いつもは強気なのに急にヘタレないでください」


一方「な! ヘタレだとォ!?」


00001「もっと強気でいてください、一方通行がいつもみたいに強気だったらミサカはもうとっくに……」ブツブツ



一方「……」




458: 2013/03/01(金) 12:14:21.08 ID:Aya9yG4SO
一方「……いいのか?」

00001「……」コク


一方「……分かった」


00001「ん……」



優しくキスをし布団に寝かせ、帯を緩め浴衣を脱がせようとするが00001号は少し抵抗する。



一方「オイ、まさか今になって怖じ気づいたとか言うなよ?」


00001「あ/// いえその/// なんだか勢いに任せた様な気が……」


一方「いつもなら止めてやる所だがな、今日はあえて強気で行く」



00001「えぇ…そうなんですか///」



00001「あ、でも電気は消してください」


一方「おう」



459: 2013/03/01(金) 12:18:43.90 ID:Aya9yG4SO
一方「ゴム付けて……この辺かァ?」ゴソゴソ


00001「も、もう少し下の方です///」


一方「暗いから良く見えねェンだよ……下ッつ~とォ……お、ここかァ?」ヌチャ



00001「ひゃひっ!? 違っ! そこ違います!!」


一方「バッ! ならもっと早く言えよ! 危うく先が入りかけただろォ!?」


00001「だ、だって///」


一方「あァ-じれってェ! 電気つけりゃ間違えねェンだよ!!」


00001「つけちゃダメです! 絶対ダメです!!」


一方「分かったから大声だすな……この辺か?」



00001「はい……ソコでいいで……ア……」




460: 2013/03/01(金) 12:20:06.26 ID:Aya9yG4SO
~削板00003号サイド~



00003「……」


削板「…Zzz…Zzz…」


00003「ええ、わかってましたよ? こうなるだろうと思ってました」


00003「でも……ちょっとくらい期待してもバチは当たりませんよね?」


00003「1%でも可能性があれば信じてみますよね?」


削板「…Zzz…Zzz…」



00003「せっかく勝負下着着けてみたのに……」シクシク




461: 2013/03/01(金) 12:22:21.90 ID:Aya9yG4SO
~垣根00002号サイド~



00002「…スゥ…ピィ…」スヤスヤ



垣根「……」


穏やかな寝息をたてている目の前の少女……それを見ていると自分の頭の中で声がする……



『抱きたい』 『触れたい』 『構いやしない』  
   『オレノモノダロウ?』



垣根「………バカか……俺は……」



00002号の頭を優しく撫でたあと、窓際の椅子に腰掛けグラスにワインを注ぎ口に運ぶ。


自分の欲望、ぶちまけてしまいたい衝動、それらをワインと一緒に飲み干してしまいたかった……




462: 2013/03/01(金) 12:24:08.35 ID:Aya9yG4SO
垣根「手ぇ、出せねえよ……」


自分の手を見る、グラスに入ったワインの『赤』い色が手を『赤』く染めていた。



    まるで『血』に染まった様に



垣根「こんな汚ぇ手で……」



自分だけが皆と違う……自分の手は『血』に染まっている……だから……



垣根「……償い終えたら……きっと……」


そう言ってまたワインを飲む、『罪』を忘れないように……




479: 2013/03/07(木) 00:49:21.23 ID:NcP043TSO
~朝~


当麻「ふぁ……朝……かぁ……」


当麻「いつの間にか寝てたな、美琴はまだ……うお!?」



美琴(全裸)「…ん…にゅ…」スヤスヤ



当麻「あ、朝から刺激強すぎだっての、とりあえず顔洗ってこよ」





480: 2013/03/07(木) 00:50:08.42 ID:NcP043TSO
当麻「……」バシャバシャ


当麻「……ふぅ」

垣根「……」フラフラ

当麻「あ、垣根おはよ…」


当麻「大丈夫か? 顔色悪……」


垣根「お……」

当麻「?」

垣根「おろろろろろろろろろろろろろろろ~~」ビチャビチャ



当麻「ぎゃああああ不幸だあああああああああああああああ!!!」





481: 2013/03/07(木) 00:52:28.86 ID:NcP043TSO
垣根「いや~悪ぃ悪ぃ、ちょっと飲み過ぎちまってよ、吐いたら気分爽快だわ」スッキリ



当麻「朝からゲロ見せられた俺は気分最悪だっつの」


垣根「御坂は?」


当麻「まだ寝てる、起こすのも悪いし」


垣根「00002号もまだ寝てんだよな~~、よし散歩行こうぜ」


当麻「そうしますか」




482: 2013/03/07(木) 00:55:31.24 ID:NcP043TSO
>チュンチュン


垣根「いい天気だの~」


当麻「だな、晴れて良かったよ」


垣根「ところで上条」


当麻「ん?」

垣根「昨日何発ヤった?」


当麻「ノーコメント」


垣根「ヤったのは否定しねーのな」


当麻「……」シマッタ


垣根「お前さ、いつぞやのドラマみてーに御坂を14歳の母にはするなよ?」

当麻「心配いらねーって」


垣根「ま、まさかお前……違うとこに挿れてんの?」


当麻「ちゃんと避妊具つけてるって意味だよバカ!!」



483: 2013/03/07(木) 00:57:41.52 ID:NcP043TSO
当麻「俺の事より垣根はどうだったんだよ」


垣根「俺? あ~…俺は酒飲んでた、00002号は寝ちまったし」


当麻「手出さなかったんだ……」イガイ



垣根「お前と一緒にすんな口リコン」


当麻「2つしか歳離れてねーよ! それ言ったら妹達は0歳児だろ!!」


垣根「お? ちょっと山ん中探検しよーぜ、カブトムシとか居るんじゃね?」ガサガサ


当麻「スルーかよ……」




484: 2013/03/07(木) 00:59:45.36 ID:NcP043TSO
~1時間後~


垣根「チクショ-ッ! どこだここ!? さっきから同じとこグルグル回ってんぞ!?」ガサガサ



当麻「垣根がカブトムシ見つけるまで戻らねー! なんて言うからだろ!」


垣根「だってすぐ見つかると思ったんだもん!」


当麻「てかな、今更だけどカブトムシって基本的に夜行性だからな?」


垣根「え? でもTVとかだと普通に真っ昼間から樹に居るし……」


当麻「あれは樹にハチミツとか塗って前日の夜から仕込んでるんだよ!」


垣根「なにぃ!? クソッ! 騙された!! コレが孔明の罠か……」


当麻「バカ言って無いで旅館に戻る道探すぞ! このままだと俺達マジで遭難者に!」


垣根「そうなんですか?」


当麻「美琴ォォォォ!! ヘルプミ---ッ!!!」




485: 2013/03/07(木) 01:01:51.28 ID:NcP043TSO
~数時間後~



美琴「……で?」ゴゴゴ


当麻「先ほど説明した通り上条さんとバ垣根は数々の困難を乗り越え、やっとの思いで帰って来た訳でして……」


美琴「私がどれだけ心配したか……わかる?」ゴゴゴ



当麻「ちょっと、ほんのちょっと散歩するだけのハズでした」


00002「ちょっと、と言う時間では無いですよ?」ゴゴゴ


当麻「はい、申し訳ございません」


垣根「反省しろバカめ」ゴゴゴ


当麻「よーしちょっと上条さん本気出しちゃうぞ~~、マジでキレた!」




486: 2013/03/07(木) 01:03:26.43 ID:NcP043TSO
当麻「ごめんな美琴」

美琴「……」ギュウッ


当麻「?」


美琴「バカ、当麻のバ~カ」ギュウッ


当麻「……ごめんな」ヨシヨシ



00002「…心配しました」

垣根「悪かった、スマン、ごめん、許して勘弁」


00002「そんなに謝らなくていいです」ギュウッ


垣根「ハハッ、そっか」ヨシヨシ


00002「ただし……」


垣根「?」


00002「ジャーマンスープレェェェックス!」グアッ!!


垣根「ええええええええええええ(ゴシャ!!」


00002「罰は罰です」パンパン


垣根「」チーン




487: 2013/03/07(木) 01:04:54.94 ID:NcP043TSO
削板「おはよう! いい朝だな!」


00003「おはようございます」



アレイ「おはよう、良く眠れたかい?」


削板「ああ、早く寝たからな!」



アレイ「……残念だったようだね、00003号」


00003「……放っといてください」




488: 2013/03/07(木) 01:06:14.23 ID:NcP043TSO
番外「ねえもう1回! もっ回だけ勝負!」


打ち止め「もうミサカの勝ち!ってミサカはミサカは再戦拒否!!」


当麻「どうしたんだワーストの奴?」


アレイ「昨日遅くまでスマブラをやっていてね、ワーストの1人負けだったんだ」


当麻「勝つまでやるって美琴そっくりだな」


美琴「私あんなじゃ無いもん、違うもん」ギュウッ


アレイ「君にしがみついているくっつき虫はなんだい?」



当麻「まあその、色々あってこうなった」




489: 2013/03/07(木) 01:07:35.86 ID:NcP043TSO
当麻「それより一方通行は?」


アレイ「まだ来ていない所を見ると寝ているのかもしれないな」


当麻「一方通行だけならそうかもだけど、00001号が一緒なんだし……」


一方「……よォ」


当麻「あ、おはよう」


一方「上条、ちょっと来い」グイッ


当麻「は? なんだよ引っ張るなって!」





490: 2013/03/07(木) 01:08:11.85 ID:NcP043TSO
一方「いいから来い」グイグイッ


美琴「ちょっとどこ連れてく気よ」グイッ


一方「俺は上条に用があンだよ、つ~訳で離せ」


美琴「イヤ」

一方「三度は言わねェ、離せ」


美琴「やだ」


一方「ベクトル変換」ポイッ


美琴「ふにゃ!?」ベチャ


一方「借りてくぞ」ズルズル



当麻「だからなんなんだよォォォォ??!」ズルラレ





491: 2013/03/07(木) 01:09:51.31 ID:NcP043TSO
当麻「ゲホッ、それでなんだよ用って」


一方「上条、単刀直入に聞く、そンでこれは絶対に誰にも言うなよ?」


当麻「内容による」


一方「もし誰かに言ったらゴルフボールみたくヤード単位でぶっ飛ばす」


当麻「誰にも言いません誓います」






492: 2013/03/07(木) 01:11:32.77 ID:NcP043TSO
一方「なら聞く、女ってのは……その……」


当麻「?」

一方「初めての時ってのはよ、血が出るのかァ?」



当麻「…………………は?」


一方「だァかァらァァ!! 女ってのは初めてした時に血が出るもンなのかって聞いてンだよォォォォ!!!」



当麻「分かった!理解したから落ち着け!!」




493: 2013/03/07(木) 01:13:37.15 ID:NcP043TSO
一方「ハァ…ハァ…、で? どォなンだ?」


当麻「女性によっては血が出る人と出ない人がいるらしい」


一方「なにィ!?」


当麻「美琴も初めての時は血は出てたしかなり痛かったらしいからな、妹達は美琴のクローンだし多分一緒だと思う」


一方「そうか、俺ァてっきり裂けちまったのかと……」



当麻「一方通行」


一方「あ?」

当麻「大人になったんだな」


一方「父親みてェな反応すンな」


当麻「いや何となく、それで……どうだった?」


一方「頭ン中真っ白になるくらい気持ち良かった」




494: 2013/03/07(木) 01:14:42.85 ID:NcP043TSO
00001「お、おはようございます」ギクシャク


00002「おや、遅かったですね00001号」


00001「え、ええ。ちょっと温泉に、と言うかシャワーを浴びて来たので」


00003「顔色がすぐれませんが?」


00001「大丈夫です、皆さん朝食は?」


アレイ「これから行くところだ、上条夫妻も先に行っているハズたし私達も行こう」


00001「そうですか……では行きましょう」ギクシャク



番外「どったの? そんなガニ股歩きで?」


00001「……ッ!? いえ、別に……」


垣根(はは~~ん)キラーン




495: 2013/03/07(木) 01:16:17.58 ID:NcP043TSO
~食堂~

当麻「なんだかんだで先に来ちゃったな。あ、おはよう父さ……」


刀夜「やあ……おはよう当麻……」ゲッソリ



当麻「父さん!? 何があったんだ!まるでミイラみたいに!!」


刀夜「ハハッ…歳はとりたく無いな……」


詩菜「おはようございます当麻さん♪」ツルテカ


当麻「母さん……えらくツヤツヤに……」


刀夜「なあ当麻」

当麻「?」

刀夜「弟か妹、欲しいのはどっちだ?」


当麻「唐突になに言ってんだ!? 一晩中何してたんだよ親父ィィィィィィィ!!!」




496: 2013/03/07(木) 01:17:51.71 ID:NcP043TSO
美琴「もう、なんで先に行っちゃうのよ」


当麻「ごめんごめん、一方通行がさ…」


一方「…」ギロッ!


当麻「と、とにかく早く朝食にしようぜ、バイキング形式みたいだし」


00001「あ……」


一方「……」

00001「ち、朝食取って来ますね///」イソイソ


一方「座ってろ」ガシッ

00001「え、でも……」

一方「欲しい物紙に書け、取って来てやる」


00001「はぁ……」カキカキ


一方「行ってくる」





497: 2013/03/07(木) 01:19:13.51 ID:NcP043TSO
番外「なにあれ? ちょっと意味解んないんだけど」


00002「モヤシが率先して動くとかキモいです」


一方「飲み物はなンだ? お茶か? 水か? コーヒーか? それともジュースか?」



00001「えぅ…お茶をお願いします…」


一方「分かった」





498: 2013/03/07(木) 01:19:50.23 ID:NcP043TSO
垣根「……そう言えばよ」


一方「あン?」


垣根「俺が枕元に置いといたアレ、使ってねーなら返せ」



一方「………捨てた」


垣根「ほぅ捨てたか、なら良かったぜ」


一方「……どう言う意味だ?」


垣根「実はアレな、穴が開いてたんだよ、使ってたらえらい事になってたとこだったな」


一方「……………………………………………」




500: 2013/03/07(木) 01:21:01.45 ID:NcP043TSO
一方「オォォォォマァァァァエェ---ッ!!!」


垣根「んだよ使ってねーんだろ?(穴なんて開いてねーけどな)」ニヤリ


一方「グ……が……」ワナワナ



当麻「一方通行、もう言ったら?」


一方「ぜってェ嫌だ」


番外「なになに? まさかついにベッドインしちゃったとか??」


00001「………///」


番外「え……マジで?」


00001「……はい///」




501: 2013/03/07(木) 01:22:44.49 ID:NcP043TSO
一方「なンで言っちまうンだよォォォォ!!」


00001「だ、だって隠す事でも無いじゃありませんか!!」


一方「分かってねェなオマエは! こいつら絶対にいじってくるンだぞ!?」



00001「な! なんなんですかそんな不機嫌に! まさか嫌々だったんですか!?」



一方「そうは言ってねェよ! タダなァ!」


アレイ「ご両人、夫婦ケンカは犬も食わないぞ?」



一方00001「「……あ……」」チラリ



一同「……」ジー




502: 2013/03/07(木) 01:23:36.32 ID:NcP043TSO
刀夜「そうかそうか、いや~おめでとう2人共」


詩菜「一方通行さん、もっと優しく接してあげないと」


一方「……はァ、すンませン」


美琴「って言うかあんた、まさか押し倒したんじゃないでしょうね?」


一方「アホぬかせ! 同意の上だコラァ!!」


削板「何はともあれおめでとう2人共」


00003「一方通行が変に気を使うと思ってましたがそう言う事でしたか(いいなぁ……)」




503: 2013/03/07(木) 01:24:40.00 ID:NcP043TSO
垣根「お赤飯持って来たぞ、特盛で」


一方「ビッグなお世話だこの野郎」


垣根「いやだってさ~、0歳児に手ェ出したお祝いじゃん?」


一方「氏にてェのかクソメルヘン!!」


刀夜「0歳児?」


垣根「あ、いえいえお気になさらず」


打ち止め「あなたも大人になったのねってミサカはミサカはハンカチでそっと涙を拭いてみたり」


一方「黙れクソガキ」ゴチン!


打ち止め「冗談なのにぶつなんてヒドイ!ってミサカはミサカは憤慨しつつ上条さんに泣きついてみたり~~!」ビエーン!!


当麻「よしよし泣くのはおよし」




504: 2013/03/07(木) 01:25:44.43 ID:NcP043TSO
刀夜「さてと、これからの予定はどうなってるんだ当麻?」


当麻「ん? 特に無いかな」


刀夜「そうか、なら帰る前に一度家に寄って行きなさい」


当麻「え……うん、分かった」


詩菜「日用品を揃えるのもばかになりませんから、色々持って行ってくださいね」



垣根「お心遣い痛み入ります詩菜さん、どうです? 今度俺とフレンチなディナーでも」


詩菜「あらあら///」



>ゴスッ!



00002「ちょっと失礼します」ズルズル


垣根 「 」ズルラレ


美琴「懲りないわねあいつ……」




518: 2013/03/09(土) 17:36:13.28 ID:lirlNBLSO
垣根「刀夜さんは搾りカスになっちまって部屋でダウン、詩菜さんはその介抱をする」


垣根「てな訳で……カブトムシ捕まえに行くぞ!」



上条「あのな垣根、俺達さっき遭難しかけたばっかりなんだぞ?」


垣根「大丈夫、何とかなるって、ちゃんとコンパスに地図も持ってるからな」



美琴「その事なんだけど、垣根が空から旅館の位置確かめれば2人共すぐに帰ってこれたんじゃないの?」



上条垣根 「「………」」


垣根「そう言えば俺、飛べたんだわ」ウッカリ


上条「あの大冒険は何だったんだチクショウ……」




519: 2013/03/09(土) 17:37:26.91 ID:lirlNBLSO
一方「オイ00001号、無理しねェで部屋で休んでていいンだぞ?」


00001「もう大丈夫ですから」


一方「ならいいけどよォ」


番外「こんなモヤシッ子のひょろチンじゃ痛く無かったんじゃない? てかちゃんとリードしてくれたのコイツ?」


00001「あ、それが意外な程に大きくて/// ただ部屋を暗くしていたので危うく違う方に……」


一方「話しは終わりだ!カブト狩りじゃァァァァ!!!」ヒョイッ! ズダダダダ--ッ!!!



00001「あ゙あ゙あ゙あァァァァ~~~!!!」



番外「ひひひ☆ こりゃ当分いじれるね♪♪」




520: 2013/03/09(土) 17:40:58.66 ID:lirlNBLSO
~森~


打ち止め「カブトムシどこに居るの?ってミサカはミサカはアーちゃんに乗って見渡してみたり」キョロキョロ


アレイ「カブトムシは基本的に日が落ちてから活動する昆虫なのだが日中でも樹液を吸っている事がある、根気よく探せば見つかるさ」



美琴「虫……ゲジゲジ……無理……」プルプル…


上条「あ、そう言えば美琴って虫はダメだったっけ?」


美琴「な! へへへへ平気よ! 私レベル5よ? 第三位よ!? あんなの恐い訳ないじゃない!!」


上条「あ、足下に…」

美琴「ふにゃあぁぁぁぁぁぁっ!!」ビクーンッ!!!!


上条「……苦手なんだろ?」


美琴「……うん」ナミダメ




521: 2013/03/09(土) 17:45:28.34 ID:lirlNBLSO
00002「お姉さま、コレを見てください」


美琴「なにコレ? 木の枝?」


木の枝?「……」

美琴「ソレがどうしたのよ? あ、もしかして蜘蛛の巣避けるのに使えってこと? ありがと♪」ヒョイッ


木の枝?「……」モゾモゾリ…


美琴「……は? なに……コレ…動いて……」


上条「美琴、それナナフシって言う立派な昆虫」


美琴「…………………」


00002「お姉さま? お姉さま??」ユサユサ


美琴「…………」


上条「立ったまま気絶している……」


垣根「気を失って尚(なお)君臨するのか、御坂よ……」




522: 2013/03/09(土) 17:46:57.34 ID:lirlNBLSO
美琴「ヒグッ…エグッ……どうばぁ…むじ……触っ……やだぁぁ……」



上条「大丈夫だって、ナナフシは草食で噛んだりしないから(多分)」


美琴「…ヒック……腰……抜けちゃった……」ヘタリ


上条「あらら、おんぶしてやるから泣き止めって」ヒョイッ


美琴「ふぇぇぇにゃあああ///」ピト





523: 2013/03/09(土) 17:48:45.02 ID:lirlNBLSO
上条「にしても00002号、良く見つけたなそんなでかいナナフシ、見つけるの案外難しいのに」


00002「いえ、ミサカではなく垣根さんが見つけました」



垣根「俺の眼力に常識は通用しねぇ」ドヤッ!!


上条「肩にムカデ乗ってるぞ」


垣根「ん?」


ムカデ「!!」ガブッ!!


垣根「ぎゃああああああああああああああああああああああ!!」




524: 2013/03/09(土) 17:50:30.13 ID:lirlNBLSO
一方「……居ねェなカブトムシ」


00001「……一方通行」

一方「ンだよ」

00001「内心スッゴク楽しんでます?」


一方「………カブトムシかっけェじゃン」


00001(たまに子供っぽくなる一方通行カワユス)


一方「今何か心ン中で言ったろ? 言ったよな?」

00001「記憶にございません」


一方「俺の目を見て言え!」



00001「子供は男の子と女の子どっちでしょうね?」


一方「………え………」フリーズ


00001「冗談です」プークスクス


一方 (コイツ急に扱い辛くなりやがって……)




525: 2013/03/09(土) 17:52:48.53 ID:lirlNBLSO
垣根「カブトムシ~カブトムシ~」


削板「熊とか出ないか? 勝負したい!」


00003「軍覇さん、今日はカブトムシにしておきましょう」


削板「そうかぁ」ションボリ


上条「……ん? あっちに誰か………」


アックア「………」ドロ~ン


一同「…………」


番外「ねえ帰ろうこの森恐い」


打ち止め「全身にハチミツ塗ったマッチョなおじさんが……ってミサカはミサカは怯えてみたり……」




526: 2013/03/09(土) 17:55:13.90 ID:lirlNBLSO
垣根「バカ野郎、アレはこの森の主だ、ああやって森を守ってんだよ」


00003「あ、あっちにも誰か……」


テッラ「……」バフッ!バフッ!!


一同「…………」


番外「ねえやっぱり帰ろう、この森ヤバイって」


00001「緑色の人が樹に小麦粉をふりかけてます……」


一方「ありゃ森の妖精だ、ああやって縄張りをマーキングしてンだよ」




527: 2013/03/09(土) 17:59:06.78 ID:lirlNBLSO
美琴「ふにゃふにゃふにゃあ///」


上条「ん? 木の上にでっかいカブトムシが居るって?」


垣根「イヤお前、なに言ってんのか解るのかよ」


上条「英語より簡単だった」


垣根「……とにかくカブト狩りじゃあああああああああ!!」パタパタ!!


一方「カブトムシィィィィィ!!!」ギューン!!


削板「ゲットだあああああああああ!!」ドドドド!!!





528: 2013/03/09(土) 18:01:34.82 ID:lirlNBLSO
垣根「落ちろぉぉぉぉぉぉ!!」ゲシゲシッ!!


一方「オラオラオラァァァァ!!」ゲシゲシッ!!


削板「すごいキィィック!!」ドガッ!!!



>ヒュ~~~・・・・ボトッ



垣根「ぬははは! 超ビッグカブトムシGETじゃ!! ギネスはもらった!!」



ヴェント「痛たたたた……なによもう……」


一方「………着ぐるみじゃねェかクソッ!!」ゲシゲシッ!!



ヴェント「痛っ!? ちょっと止めろ! 何すんのよ!!」




529: 2013/03/09(土) 18:04:32.88 ID:lirlNBLSO
垣根「テメェ! ぬか喜びさせやがって! 何のマネだあァん!!」


ヴェント「仲間のフリして他のカブトムシを誘き寄せる作戦よ……ってちょっとゴメン誰か起こして、1人じゃ起きれないのよ」モゾモゾ…



一方「オマエその着ぐるみ雄のカブトムシじゃねェか、誘き寄せンなら雌だろォ?」


ヴェント「……しくったわね、だから一匹も寄って来なかったのか……」


削板「ソレ以前の問題だと思うぞ?」




531: 2013/03/09(土) 18:08:21.67 ID:lirlNBLSO
テッラ「ヴェント、どうかしたんですか~?」


アックア「もっと静かにするのである、カブトムシが逃げてしまう」ドロ~ン


垣根「変態が合流しやがった」


00003「あ、小麦粉の人」

打ち止め「ハチミツマッチョさんも来た!ってミサカはミサカは指差してみる」


アックア「テッラ、まだ樹に小麦粉をふりかけていたのであるか? 無理だと言ったハズだ、ハニー大作戦にするである!」ドロ~ン


テッラ「いいえ小麦粉決氏行が確実ですね~」


ヴェント「なりきりウォーズエピソード1がいいって言ってるでしょ! 氏んだ弟が考えたこの方法で一緒にいっぱい捕まえたんだから!!」


一方「氏ぬ前に更正させるべきだったな」




543: 2013/03/11(月) 21:55:31.89 ID:yvhcdM0SO
フィアンマ「ここに居たのか、カブトムシは見つかったのか?」ガサガサ



アックア「おお!フィアンマ、聞いて欲しいのである! この二人が『ハニー大作戦』に参加しなくて困っているのである」ドロ~ン


フィアンマ「ああ分かった、とりあえず気持ち悪いから近づくな」


テッラ「私は『小麦粉決氏行』が確実だと言ったのにみんな分かってくれないんですよ~」


フィアンマ「そうか分かった、とりあえず小麦粉でむせるから近づくな」


ヴェント「フィアンマ!こいつらに『なりきりウォーズエピソード1』に参加しろって言ってやってよ!」


フィアンマ「そうだな、とりあえず暑苦しいから近づくな」




544: 2013/03/11(月) 21:58:54.97 ID:yvhcdM0SO
上条「あの~」

フィアンマ「何だ? 俺様に用でもあるのか? 見るからに不幸そうな庶民」


上条「酷い言われようだな初対面で!? まあ大体合ってるけども」


美琴「人の彼氏バカにしたのは許せないけど、とりあえずあんた達何者よ?」



フィアンマ「俺様達か? フッ、何を隠そう俺様達は!!」ササッ!!



アックア「後方のアックア!」ビシッ! ドロ~ン


ヴェント「前方のヴェント!」ビシッ!


テッラ「左方のテッラ!」ビシッ!


フィアンマ「右方のフィアンマ!」ビシッ!!



フィアンマアックアテッラヴェント「「「「みんな揃って! 神の右席!!」」」」



一同(あ痛っったたたたたたたた~~~~!!!!!!!!)




545: 2013/03/11(月) 22:06:45.14 ID:yvhcdM0SO
アックア「完璧に決まったのである」ドロ~ン


テッラ「ギニュー特戦隊を参考にした数ヶ月の特訓の成果が実を結びましたね~」


ヴェント「言っとくけど、私はあんたらがどうしてもって言うから付き合ってやってんのよ? じゃなきゃ誰がこんなだっさいポーズなんて…ブツブツ…」



テッラ「またそんな事言って、知ってるんですよ~? 毎日鏡に向かってポーズ決めてるの」


ヴェント「うっせぇ黙れ! グチャグチャの肉ジュースにすんぞ!!」


アックア「ヴェントのツンデレに萌え要素は無いのである」ドロ~ン


テッラ「そのメイクで台無しですね~、素はそれなりに可愛いのに」


ヴェント「言いたい放題言ってくれるじゃない……」ビキビキ…




546: 2013/03/11(月) 22:11:40.59 ID:yvhcdM0SO
フィアンマ「黙れ貴様ら!!」


アックアテッラヴェント 「「「!!」」」ビクッ!!



フィアンマ「何が完璧なものか!今のは0点だ!! まずアックア! 貴様は腕の角度が甘い!」


アックア「そんな、ちゃんと練習通りのハズである」ドロ~ン


フィアンマ「バカめ、もう気持ち上に挙げろと何度言えば解る!」



一同(別にどうでもいい………)




547: 2013/03/11(月) 22:12:37.65 ID:yvhcdM0SO
フィアンマ「次にテッラ! 貴様は掛け声のタイミングがズレていた!」


テッラ「そうでしたか~?」


フィアンマ「コンマ4秒のズレだ、神の右席たる者、完璧に遂行しろ」


テッラ「次から気をつけますよ~」


フィアンマ「最後にヴェント、貴様はまだ動きがぎこちないぞ」


ヴェント「ハァ!? ちゃんとやってるわよ!」


フィアンマ「俺様から見ればまだまだ未熟、もっとスマートにこなせ」


ヴェント「ちっ、分かったわよ」




550: 2013/03/11(月) 22:15:51.29 ID:yvhcdM0SO
垣根「色々突っ込みてぇとこなんだがな、何だよお前ら?」


フィアンマ「俺様達か? フッ、何を隠そう俺様達は!!」ササッ!!


垣根「もうええわ!!」


フィアンマ「このスペシャルなポーズの魅力が解らんとはな。神の右席、そう名乗っただろう?」




551: 2013/03/11(月) 22:17:04.89 ID:yvhcdM0SO
アレイ「その神の右席が何故こんな所に居るのかね?」


アックア「実は今、ローマ正教では無差別級ムシバトルが大ブームだからである」



テッラ「日本のカブトムシやクワガタのフォルムは素晴らしいですからね~、是非とも捕まえようと思ってわざわざヴァチカンから来たんですよ~」


一方「アホだろオマエら」




553: 2013/03/11(月) 22:20:06.66 ID:yvhcdM0SO
打ち止め「神の右席ってな~に?ってミサカはミサカはハチミツマッチョさんに聞いてみたり」


アックア「神の右席とはローマ正教禁断の組織である、分かったかな小さな天使」ドロ~ン


アレイ「解るわけ無かろうに、仕方ない私が説明しよう」




554: 2013/03/11(月) 22:21:04.40 ID:yvhcdM0SO
アレイ「神の右席とは代々教皇の「影の相談役」として設置された機関であったのだが、歴代教皇たちは彼らを頼りすぎたためいつしかローマ正教の中心に据えられ、指導者としての権力は逆転してしまっているんだ」


打ち止め「じゃあ悪い人なの?ってミサカはミサカはちょっと怯えてみたり……」


テッラ「アックア、子供を恐がらせてはいけませんよ~?」


打ち止め「小麦粉さんも負けずに顔が恐いよ?ってミサカはミサカはオブラートに包まず言ってみる」


上条「コラ打ち止め! 初対面で顔が恐いなんて言っちゃいけません!」


テッラ「構いませんよ~、自分の顔がアレなのは良く分かってますからね~、飴玉食べますか? 可愛いお嬢ちゃん」


打ち止め「ありがとう!ってミサカはミサカは小麦粉さんの評価を改めてみたり!」ペチャコロ




555: 2013/03/11(月) 22:23:05.98 ID:yvhcdM0SO
アックア「テッラ! 物で釣るとは卑怯である!!」ドロ~ン


テッラ「さてなんの事やらわかりませんね~?」


番外「あんたら揃って口リコンか!? キモッ!」


アレイ「そんな事より、ローマ正教最強の魔術師である神の右席が揃いも揃ってカブトムシを捕まえに来たとは、ローマ法王は本当に許可したのかい?」




556: 2013/03/11(月) 22:24:34.89 ID:yvhcdM0SO
フィアンマ「ん? ローマ法王ならニコ動でマインクラフトの実況に夢中でな、2つ返事で許可は出た」


垣根「マイクラの実況してんの!? 仕事しろよローマ法王!!」


ヴェント「一応正体バレるとマズイからゆっくりボイス使って投稿してるわよ? そう言えば最近なんか再生数とコメントが伸びないって悩んでたわね」


フィアンマ「ここで会ったのも何かの縁だ、お前ら全員コメント入れてやれ、1人100コメずつな」


一方「今からでも遅くねェからローマ法王のパソコン叩き壊して来い」




557: 2013/03/11(月) 22:29:12.46 ID:yvhcdM0SO
フィアンマ「言っておくがカブトムシはついでにすぎん、俺様の真の目的は別にある」



アレイ(まさかこの男、上条当麻の幻想頃しを狙って……)


フィアンマ「ここ日本には俺様の第二の聖地がある、そこに行く事こそ最大の目的だ」


番外「聖地? そんなとこあったっけ?」


フィアンマ「知りたいか? なら教えてやろう、俺様の第二の聖地それは…………」


フィアンマ「秋葉原だ!!!」



一同 「 」



アレイ(取り越し苦労だったか)




571: 2013/03/16(土) 02:03:50.25 ID:PGdhJ4xSO
垣根「お前ら本当に最強クラスの魔術師か? タダのオタクじゃねえよな?」


フィアンマ「何だ? 俺様とAirについて語りたいのか? 言っておくが丸3日は語るぞ」


垣根「バカめ、俺はKanon派なんだよ」


フィアンマ「Kanonか、アレも素晴らしい作品だ」


垣根「……世界の中心で?」


フィアンマ「萌えと叫びたい」



垣根「お前とは親友になれそうだわ」ガシッ


フィアンマ「俺様もだ、この異国の地でブラザーに出逢えようとはな」ガシッ




572: 2013/03/16(土) 02:07:09.32 ID:PGdhJ4xSO
アックア「美しき友情である」ドロ~ン


テッラ「異文化交流は素晴らしいですね~」


番外「てかさおっさん、いい加減そのハチミツ洗い流したら?」


アックア「味見してみるか? いい味出ているのである」


番外「氏んでもするかバカッ!!」



>Prrrrr! Prrrrr!


アックア「ん? もしもし?」


ヴィリアン『ウィリアム、浮気はダメ。味見なら私g(ブッ!!』


アックア「誤解である第三王女!!」



----イギリス


ヴィリアン「どうして切ったの!?」ドロ~ン


ローラ「やかまし-し、さっさとハチミツ洗い流して来いバカ」




573: 2013/03/16(土) 02:09:22.20 ID:PGdhJ4xSO
削板「……」ジー

ヴェント「な、なによ。何か言いたげだけど」


削板「ベロにチェーン付けたりして痛く無いか?」


ヴェント「コレは私が魔術を使うのに必要なのよ。このハンマーで叩いて使うの、見せてあげる」


ヴェント「目標は……あの木でいいわね、オラッ!!」カンッ!!



垣根「見ろ兄弟! 俺って飛べるんだぜ!!」パタパタ


ヴェント「……あ」


ボグシャッ!!!!!


垣根「グボハァッ!!!」


フィアンマ「ブラザァァァァーッ!!!」




574: 2013/03/16(土) 02:11:12.17 ID:PGdhJ4xSO
ヴェント「………と。まあ、当たったらああなるの」


削板「凄いなカッコイイ!! 他には何が出来るんだ!?」ワクワク!!



ヴェント「そ、そう///? そうね、他には天罰術式とか」


削板「天罰?」


ヴェント「見せてあげるのはちょっと無理ね、詳しく説明してあげようか?」


削板「マジで? やった!!」


00003「ミサカもご一緒します」ズイッ


ヴェント「……なによアンタ」


00003「ミサカは軍覇さんの『恋人』のミサカ00003号です、いいですか? 『こ・い・び・と』です、大事な事なので二度言いました」


ヴェント「……」



575: 2013/03/16(土) 02:13:14.26 ID:PGdhJ4xSO
ヴェント「ちくしょう……何で私が目つけた良い男はいっつも女がいるのよ……」ウジウジ



テッラ「またヴェントのネガティブが始まりましたね~」


フィアンマ「しっかりしろブラザー!」


垣根「すまんフィアンマ、俺はここまでみてーだ……」



フィアンマ「弱音を吐くな! 約束しただろう! 一緒に……コミフェスに行こうと!!」


垣根「言って……ねぇ……」ガクッ




576: 2013/03/16(土) 02:14:29.12 ID:PGdhJ4xSO
-------
----
---
-。


フィアンマ「ほほぅ、お前達全員リア充だったか」


番外「ミサカは違うけどね」


フィアンマ「なに!? この中で1番ナイスバディなのにか?」


番外「ナイスバディて……」


フィアンマ「お前達見る目が無いな、俺様なら迷わずこの女を選ぶぞ?」


上条「放っとけ」

一方「俺の女にケチつけようってかァ? いい度胸じゃねェか」


削板「00003号は優しくて1番可愛いぞ?」



垣根「おっと、聞き捨てならんぞそのセリフ」



577: 2013/03/16(土) 02:17:21.15 ID:PGdhJ4xSO
垣根「前にも言ったが00002号が1番だ、異論は認めねえ」


一方「オイオイていとくゥン? 寝言は氏ンでから言って貰えませンかねェ? 00001号が1番に見えねェとか脳みそ腐って耳から流れ出たかァ?」


上条「はいはい2人共その辺に……」


垣根「やかましい! ぼっち彼女のクセしやがって!」


一方「手のひらサイズは黙ってやがれ!!」


上条「上等だテメェら--っ!! 今から美琴の魅力を嫌と言う程に解らせてくれる!!!」


削板「絶対に負けねぇぇぇぇ!!」



美琴「えへ///」

00001「えへ///」

00002「えへ///」

00003「ふにゃ///」


打ち止め「結局4人揃ってバ彼氏だねってミサカはミサカは呆れてみる」



578: 2013/03/16(土) 02:21:26.34 ID:PGdhJ4xSO
フィアンマ「おい女、俺様は何かしら地雷を踏んだのか?」


番外「こんなのいつもの事だよ。てかね、ミサカの名前は番外個体(ミサカワースト)って言うの!」


フィアンマ「そうか、ならばワースト、俺様の物になる気は無いか?」


番外「なになにナンパ? ミサカそんなに安く無いよ? ぎゃはっ☆ 残念でしたwww」


フィアンマ「ちっ」




579: 2013/03/16(土) 02:22:38.02 ID:PGdhJ4xSO
番外「初対面でいきなり俺様の物になれとか無いよ普通」


フィアンマ「気に入ったものは手に入れんと気がすまん質でな」


番外「ふ~ん。でもありがと、ナンパなんて生まれて初めてされたよ☆」ニコッ


フィアンマ「ふ、ふんっ! どうやらお前の周りの男共の目は節穴らしいな」プイッ


番外「またまた~、フラれて落ち込んでるんでしょ? ねえ今どんな気持ち? ねえねえどんな気持ち?」ニヤニヤ


フィアンマ「逆に燃えて来たな」フンッ


番外「………へ?」




580: 2013/03/16(土) 02:25:12.52 ID:PGdhJ4xSO
垣根「食らえ俺の新必殺技!! 未元分身!!」


>グチャグチョメキョメキョ



白垣根A『どうもはじめまして』


白垣根B『未元物質製の垣根帝督です』


白垣根C『よろしくお願いいたします』


上条「何か増えた!?」


一方「しかも礼儀正しいだと!?」


削板「垣根お前……忍者だったのか!?」


垣根「俺に常識は通用しねぇ!」



垣根「さあ行け我が分身! 奴らをやっつけろ!!」




581: 2013/03/16(土) 02:27:01.35 ID:PGdhJ4xSO
白垣根A『あなたが自分の相手ですか上条さん』


上条「え? ああ、うん」

白垣根A『そうですが、いつも美味しいご飯をありがとうございます』ペコリ


上条「へ? いやお前に作った覚えは無いんだけど……」


白垣根A『オリジナルと記憶を共有していますので』


上条「そうなの?」

白垣根A『はい、貴方の料理はとても美味しいと記憶にあります、ただ……』


上条「?」


白垣根A『実際に食べて見たいと思っています、記憶にはありますが自分自身で味わった訳ではありませんので』


上条「そっか、じゃあ今度何か作るよ」


白垣根A『本当ですか?』

上条「ああ、約束だ」

白垣根A『とても、嬉しいです』





582: 2013/03/16(土) 02:30:33.31 ID:PGdhJ4xSO
白垣根B『第一位、あなたの相手は自分です』


一方「ケッ、手加減はしねェぞ」


白垣根B『あ、その前にひとつお詫びします』


一方「……あァ?」


白垣根B『オリジナルが行った数々の迷惑行為にです、主に盗撮や嫌がらせなど……本当に申し訳ありませんでした』ペコリ



583: 2013/03/16(土) 02:31:17.44 ID:PGdhJ4xSO
一方「いや別にオマエがやった訳じゃねェだろ?」


白垣根B『しかし自分はオリジナルの分身、謝るのは間違いでは無いと思います』


一方「謝る必要はねェ、オマエは悪くねェからな」


白垣根B『ありがとうございます』


一方「何かオマエ気に入ったわ、あっちで缶コーヒーでも飲もうぜ」


白垣根B『しかし自分はお金を所持していません』


一方「気にすンな、おごってやる」


白垣根B『流石は第一位、そこに麻痺をおこして幻惑されます』


一方「それ病気じゃね?」




584: 2013/03/16(土) 02:33:34.28 ID:PGdhJ4xSO
垣根「何だなにやってんだ!! 和気あいあいしやがって!! かかれ! かかれってば!!」


上条「ちなみに何が食べたい?」


白垣根A『ホットケーキが食べたいです』


一方「どうだコーヒーの味は」


白垣根B『苦いですが美味しいです』


垣根「ええい役立たずめ! オイC! お前だけでも……」



削板「根性ォォォォ!!!」


白垣根C『根性ォォォォ!です!!』



垣根「……あるぇぇ~~~?」




611: 2013/03/20(水) 00:55:17.27 ID:L3JqIU5SO
垣根「お前らいい加減にしろ!」


白垣根A『上条さんとは戦えません』


白垣根B『第一位は友達です』


白垣根C『友人を襲うなど根性の無い事は出来ません』


垣根「オリジナルに逆らおうってのか!? いい度胸じゃねーか!!」


白垣根A『革命の時は来ました』


白垣根B『オリジナル覚悟』


白垣根C『根性を注入します』


垣根「1分、いや!一瞬で終わらせてくれるわ!!」




613: 2013/03/20(水) 00:58:05.10 ID:L3JqIU5SO
~5分後~


垣根「すみませんでした」ボロ……



白垣根A『これからはもっと友人を大切にしてください』


垣根「はい、そういたしますです」


白垣根B『さもなくばボロ雑巾にします』


垣根「はい、肝に命じておきます」


白垣根C『では自分たちはそろそろ消えるとしましょう』


垣根(もう二度と出してやらねーからな!)


白垣根C『なにか?』


垣根「いえ、何でもございません」




614: 2013/03/20(水) 01:00:18.87 ID:L3JqIU5SO
フィアンマ「おいワースト、俺様のどこが気に入らない?」


番外「いや…だからさ、初対面で気に入らないもなにも……」


フィアンマ「まさか金か? なら心配いらんぞ、なんならサマージャンボとロト6の一等を当ててやる」



番外「それ本当?って違ああああああ--う!! お互いまだ何にも知らないでしょうって言ってんの!!」


フィアンマ「そんな事、これから知ればいいだけの事だろう?」


番外「ああ--もうっ! ちょっと誰か助けてよ!!」



615: 2013/03/20(水) 01:02:29.17 ID:L3JqIU5SO
美琴「良かったわねワースト、ついに春到来じゃない」


00001「今夜はお赤飯ですね」


00002「お邪魔虫は退散しましょう」


00003「そうですね」


番外「この薄情者!! つんつん助けて!!」


上条「へ?」

番外「残念だけどねフィアンマ、ミサカはつんつんに胸揉まれたりしたんだよ、だから諦めて!」


フィアンマ「……」ビキッ



616: 2013/03/20(水) 01:03:43.85 ID:L3JqIU5SO
上条「いやあのですね……それに関しては事故って言うか……」


番外「さらにキスもしたよ!!」


フィアンマ「……ほう」ビキビキ



上条「いやいやいや!アレはワーストが一方的にしてきたんだろ!?」


フィアンマ「そうか、ワーストを手に入れる為にはまずお前を始末する必要があるんだな……」ゴゴゴ…


上条「よし冷静に話し合おう! 俺には美琴って言う立派な彼女が!!」




617: 2013/03/20(水) 01:05:47.64 ID:L3JqIU5SO
フィアンマ「貴様……二股とはまたいい度胸だ」


上条「違う違う!! 上条さん美琴一筋! you・OK?」



フィアンマ「ならば何故ワーストがお前にゾッコンか答えてもらおう」


上条「いや全く見に覚えが……」


フィアンマ「聖なる右……」ズズズズ……



上条「待って待って! なにその禍々しいの!?」


フィアンマ「さあ答えてもらおうか」


上条「そう言われても……」


フィアンマ「断罪する」


番外「止めろバカ!!」


フィアンマ「分かった」



618: 2013/03/20(水) 01:08:18.41 ID:L3JqIU5SO
番外「つんつんはミサカを命懸けで説得してくれた恩人なの! 何かしたら許さないよ!!」


フィアンマ「だ、だがこの男はお前を……」


番外「あ-もうヤメヤメ! この話しはおしまい!」


フィアンマ「し、しかしだな」


番外「しかしもカカシも無いの!! 分かった!?」


フィアンマ「…ハイ」


番外「声が小さい!!」


フィアンマ「はい」



上条(案外いい感じになるんじゃないかなこの2人……)




619: 2013/03/20(水) 01:10:27.65 ID:L3JqIU5SO
アレイ「やれやれ、終わったかい?」


上条「あ、アレイスター」


美琴「今までどこ行ってたのよ?」


アレイ「君たちは目的を忘れたのかい? カブトムシを捕まえに来たのだろう」


一方「そう言やそうだったか」


打ち止め「見てみて捕まえたよ!ってミサカはミサカはカブトムシを自慢してみたり!」



美琴「うん、良かったわね打ち止め。でもソレ近づけないで」




620: 2013/03/20(水) 01:11:37.78 ID:L3JqIU5SO
垣根「へ~中々デカイじゃん、名前とかつけたのか?」


打ち止め「カブタック!ってミサカはミサカは命名してみたり」


フィアンマ「なに!? まさかJAPANのカブトムシはスーパーチェンジするのか!?」


アックア「驚きである!」


テッラ「側転しながらするんですかね~?」


ヴェント「私はロボタックの方が好きなんだけどな、犬だし」


上条「日本のカブトムシはスーパーチェンジしないし ジシャックシステムも搭載されてねーよ!」





622: 2013/03/20(水) 01:14:06.83 ID:L3JqIU5SO
アックア「む、そう言えばそろそろ飛行機の時間がせまっているである」


テッラ「許可が出たとは言えあまり長居は出来ませんからね~」


ヴェント「飛行機……やっぱり乗るの?」


アックア「大丈夫であるヴェント、来た時と同じように睡眠薬を飲めば」


テッラ「寝ている間に着きますよ~」


ヴェント「……うん」



623: 2013/03/20(水) 01:15:21.77 ID:L3JqIU5SO
垣根「なんだもう帰んのか?」


アックア「名残惜しいが仕方ない」


テッラ「またその内来ますよ~」


ヴェント「じゃあね軍覇」


削板「ああ、またな!」


00003「もう来んな、とミサカは毒を吐きます」


アックア「では去らばである」


テッラ「失礼します~」

ヴェント「飛行機恐い飛行機恐い飛行機恐い飛行機恐い飛行機恐い飛行機恐い飛行機恐い……」




624: 2013/03/20(水) 01:16:20.74 ID:L3JqIU5SO
美琴「何か嵐の如く去って行ったわね……」


一方「魔術師にも色々居るンだなァ……」


00001「あの、どなたか上位個体を知りませんか?」


00002「先ほどまでカブトムシと戯れていたハズですが……」


00003「居ませんね…」


番外「あのさ、アックアのバッグから見慣れたアホ毛が見えるんだけど……」


アレイ「まさか!!」



625: 2013/03/20(水) 01:18:18.16 ID:L3JqIU5SO
打ち止め「ぷはっ!! 助けて~~~ッ!!ってミサカはミサカはヘルプミーッ!!!!!!」ジタバタ!!



アックア「しまった! バレたのである!」


テッラ「早くバスに逃げ込むんですよ~!」


ヴェント「飛行機恐い飛行機恐い飛行機恐い飛行機恐い飛行機恐い……」


上条「待てええええええ!! 打ち止めは置いていけえええ――――!!!」


垣根「誰か――ッ!!人拐い―――!!」



アレイ「居るんだろうエイワス! 後でパンを焼いてやるから最終信号を助け出せ!!」


エイワス『任せておけ』ギューン!!




>パンノタメニシネー-ッ!! ウオッ!? ツヨイデアル!! コムギコガキキマセンネー!!




626: 2013/03/20(水) 01:20:15.76 ID:L3JqIU5SO
エイワス『願いは叶えてやった、サラダバー』フッ…


垣根「誰だよあの神龍気取り」


アレイ「おいおい説明するさ、大丈夫かい最終信号」



打ち止め「ぶぇぇぇんっ!怖かったよ~~!ってミサカはミサカは上条さんに抱きついてみたり~!!」


上条「よしよし、怖かったな打ち止め、もう大丈夫だからな」ヨシヨシ



アレイ(おのれ上条当麻……)




627: 2013/03/20(水) 01:22:11.63 ID:L3JqIU5SO
垣根「さ~て、カブトムシもゲットしたしそろそろ戻るか」


一方「だな」

削板「お腹減った」

フィアンマ「俺様も少々腹が減ったな、宿はどこだ?」


番外「いやちょっと、何でアンタ帰らないのさ??!」


フィアンマ「しばらく学園都市に厄介になる事にした、いいだろうアレイスター」


アレイ「構わんよ」


番外「…嘘でしょ?」

フィアンマ「つれない事を言うなワースト、仲良くしようと言っているんだ」ニヤッ


番外「アンタ何様だよ!!」


フィアンマ「俺様だ」ドヤッ!


番外「帰れバカァァァァッ!!」



628: 2013/03/20(水) 01:23:52.97 ID:L3JqIU5SO
本日はここまで。

毎度中途半端ですみません。

629: 2013/03/20(水) 01:27:07.86 ID:OuMijEHa0
アックアさん何故に打ち止めを…
ヴィリアンへのお土産(ぬいぐるみ的な)にでもするつもりだったのかな…

630: 2013/03/20(水) 01:28:28.23 ID:lcsQKhg+o
このノリでひっそりと神の右席vsエイワスというドリームマッチが実現してる件ww

631: 2013/03/20(水) 01:32:02.62 ID:4tG6dQ6KO

引用: 上条「幸せは」 美琴「歩いて来ない」 垣根「だから自分で」 一方「つかみ取る」