97: 2009/02/28(土) 01:21:42.15 ID:VRZjx2rXO
JUM「あー、勉強はつまらないな」

雛苺「当たり前なのー」

翠星石「そうですよ、そんなモンやめて一緒にボンバーマンやるですぅ!」

真紅「あなた達、ジュンの邪魔をしちゃダメよ」

98: 2009/02/28(土) 01:26:13.81 ID:VRZjx2rXO
JUM「だいたい本で見てもコツがわからないからやる気でないんだよ」

真紅「なら誰かに教えて貰えばいいじゃない。」

JUM「誰かって誰だよ」

真紅「巴とか」

JUM「同級生に教えてもらうのは何かやだな」

真紅「ならのりは?」

JUM「もっとイヤだ」

真紅「…梅岡先生」

JUM「その名前を口にするなぁぁああ!!」

真紅「ご…ごめんなさい」

103: 2009/02/28(土) 01:37:34.87 ID:VRZjx2rXO
蒼星石「ジュン君、ワガママを言ってちゃダメだ。今キチンと勉強しないと将来大変だよ?」

蒼星石「教えてもらうのが嫌なら独学でやるしかないよ。頑張ってね」

JUM「うーん…」

真紅「蒼星石の言う通りよ。頑張って頂戴」

JUM「そうだ!真紅、お前賢いんだろ?僕に勉強を教えてくれよ」

真紅「嫌よ。面倒くさいじゃない。」

JUM「なんだとぉ!」

蒼星石「まぁまぁ、ジュン君落ち着いて…」

真紅「私ではなく蒼星石に教えて貰えば?」

105: 2009/02/28(土) 01:43:12.04 ID:VRZjx2rXO
蒼星石「僕は別に構わないけど、保健しか教えてあげられないよ?」

JUM「………」

真紅「………」

蒼星石「ねぇジュン君…、僕と子供の作り方勉強しない?実技でさ」

真紅「鳳翼天翔!」

蒼星石「ぐぇあ」




翠星石「きゃー!何で今爆発したですかぁ!?」

雛苺「ヒナが土管の中に地雷を仕掛けたのー!」

翠星石「きぃー!!チビ苺のクセにぃ!」

107: 2009/02/28(土) 01:52:22.37 ID:VRZjx2rXO
JUM「仕方ない、独学でやるしかないのか…」

金糸雀「ご機嫌いかがかしら皆々様ー!」ガチャン

真紅「あら、金糸雀じゃない。ちょうどいい所に来たわね」

金糸雀「ふぇ?」

真紅「あなた、ローゼンメイデン一の頭脳派よね」

金糸雀「そうかしら!」

真紅「ならローゼンメイデンで一番賢いのはあなたよね?」

金糸雀「当然かしら!」

真紅「ならジュンに勉強を教えるくらいお茶の子さいさいよね?」

金糸雀「あったりまえかしら!…って、えぇ!?」

真紅「なら任せたわよ」

金糸雀「えー…」

真紅「もしうまく教えられたら卵焼きくらいご馳走するわよ」

金糸雀「カナに任せて欲しいかしら」

109: 2009/02/28(土) 01:59:05.07 ID:VRZjx2rXO
JUM「で、卵焼きで買収されたのか」

金糸雀「うるさいかしら!」

JUM「まぁちゃんと教えてくれるなら構わないけどね。とりあえず部屋に行こう」

金糸雀「了解かしら!」

110: 2009/02/28(土) 02:04:11.63 ID:VRZjx2rXO
金糸雀「まぁ任せるかしら。で、どの教科を教えて欲しいのかしら?」

JUM「じゃあとりあえず数学から教えて貰おうかなー」

金糸雀「どこがわからないのかしら?」

JUM「えーっと、コレだよ」

金糸雀「うーん、これは解の公式を使うと楽チンかしら」

JUM「解の公式とか習ってないぞ」

金糸雀「覚えておいて損はないかしら。まずax二乗プラスbxプラスcとすると…」

113: 2009/02/28(土) 02:09:36.41 ID:VRZjx2rXO
二時間後

金糸雀「それで、ココを移項すると…」

JUM「なるほど…」(悔しいけど教えるの上手いな…)

金糸雀「で、華麗にフィニッシュかしら!そしてそろそろ休憩にするかしら!」

JUM「ふぅー、疲れたな。紅茶を持ってくるよ」

金糸雀「カナの分もお願いするかしら!」

JUM「言われなくてもわかってるよ」

117: 2009/02/28(土) 02:18:44.43 ID:VRZjx2rXO
ガチャン

JUM「ほら持ってきてやったぞ…っ、うわぁ!」

金糸雀「ひぇぇぇえ!こっちに転けちゃダメかしらぁあ!!」


バッチャーン


金糸雀「あっつぅぅいかしらぁぁあ!!カナのドレスが紅茶まみれかしらー!!」

JUM「ってて…うわ、ディスプレイにかかっちゃったけど大丈夫かな…」

金糸雀「ひどいかしら!ジュンはカナよりPCのディスプレイの方が心配なのかしら!?」

JUM「当たり前だろ」

金糸雀「…グスン」

JUM「泣くなよ、冗談だから…」

122: 2009/02/28(土) 02:24:01.33 ID:VRZjx2rXO
JUM「ドレスはとりあえず洗濯してきたから、しばらくそのセーターだけで我慢してくれ」

金糸雀「うぅ…下着なしで服を着るなんて恥ずかしいかしら…///」

JUM「べ、別に人形だからいいだろ。我慢しろよ」

金糸雀「なんだかスースーするかしら…///」

JUM「いちいち口に出すなよ!恥ずかしい奴だな!///」

金糸雀「わかったかしら…」

123: 2009/02/28(土) 02:28:39.64 ID:VRZjx2rXO
JUM「まぁ乾くまで我慢してくれ」

金糸雀「仕方ないかしら…わかったかしら…」

金糸雀「ま、まぁとりあえず勉強の続きをするかしら」

JUM「いいのか?今日無理に教えてくれなくてもいいんだぞ?」

金糸雀「いいえ!それじゃ卵焼きが貰えないかしら!卵焼きの分はキチンと教えるかしら!」

JUM「どんな執念だよ…」

129: 2009/02/28(土) 02:32:59.66 ID:VRZjx2rXO
JUM「じゃあ金糸雀、英語頼む」

金糸雀「ジュン、ちょっと待つかしら!…今からカナの事は先生と呼ぶかしら!」

JUM「はぁ?なんでだよ」

金糸雀「一度言われてみたかった事を思い出したのかしら」

JUM「はいはい」

金糸雀「ハイは一回かしら!」

JUM「へーい」

金糸雀「ムキー!ちゃんと返事するかしら!」

132: 2009/02/28(土) 02:37:22.77 ID:VRZjx2rXO
JUM「とにかくはじめよう、時間がもったいないしな」

金糸雀「それもそうね、さっさと楽してズルして終わらせるかしら!」

JUM「ズルしちゃダメだろ」

金糸雀「あぅ……」

JUM「まぁいいや。この問題集のココがよくわからないんだけど」

金糸雀「えーっと、そこは…」

134: 2009/02/28(土) 02:48:47.54 ID:VRZjx2rXO
金糸雀「この部分は興味があるって意味かしら。だからこの文は『僕は男の子に興味がある』って意味かしら。」

JUM「…」チラッ

JUM(ダメだ、集中できない…。人形とはいえセーター一枚の女の子がいるなんて…)

金糸雀「で、ココを意訳すると『いいのかいホイホイついてきちまって』となるから…」

JUM(っていうかコイツ…髪の毛下ろしてるとかわいいな…)

金糸雀「って、ジュン?ちゃんと聴いてるのかしら?」

JUM「ご、ごめん。ちょっとぼーっとしてた」

金糸雀「こら!」

JUM「しーましぇーん…」

139: 2009/02/28(土) 02:56:20.84 ID:VRZjx2rXO
金糸雀「気をとりなおしていくかしら!ここは…」

JUM「…」チラッ

金糸雀「で、『腹の中がパンパンだぜ』って意味だから…」

JUM「…」チラッ

金糸雀「?何でカナをチラチラ見てるのかしら?」

JUM「み、見てないよ!///」

金糸雀「はっ…、わかったかしら!」

金糸雀「斜めに構えてても大人ぶってても結局ジュンも思春期の男の子って訳かしら~」

JUM「な、何言ってんだよ!///」

金糸雀「ふふ・・・先生のここが気になるのかしら・・・?」

蒼星石「机の上で胸元をアピールしながら女豹のポーズ!だけと肝心の乳Oは見せない!!金糸雀、なかなかやるじゃないか!」

142: 2009/02/28(土) 03:00:21.44 ID:VRZjx2rXO
JUM「何バカな事言ってんだよ!いいから勉強の続きをするぞ!」

JUM(コレはヤバい…金糸雀ってこんなにかわいかったっけ?)

金糸雀「あら、いいのかしら?」

金糸雀(ふふ、赤くなってる赤くなってる…ジュンも意外とお子ちゃまかしら~)

金糸雀(もうちょっとからかってやるかしら!)

148: 2009/02/28(土) 03:06:21.62 ID:VRZjx2rXO
金糸雀「ねぇジュン君…、先生とイケナイ事してみないかしら?」

JUM「な…///」

蒼星石「あーっと!首の後ろに手をまわして上目づかい!あんな事されちゃピュアなジュン君はもう逃げられないね!イチコロかもしれないなぁ!」

真紅「蒼星石、廊下で盛り上がってる所悪いのだけれども」

翠星石「何がイチコロなんですかねぇ…」

蒼星石(ふ…二人の後ろに鬼が見える…)

152: 2009/02/28(土) 03:12:32.21 ID:VRZjx2rXO
金糸雀(顔真っ赤にしちゃって…。かわいいかしら~♪)

JUM(落ち着け桜田ジュン…コレは孔明の罠だ…!)

金糸雀「カナは…ジュンとなら別に構わないかしら…」

JUM(落ち着け…6の倍数を数えて落ち着くんだ…6の倍数は妙な安定感のある数字、私に勇気を与えてくれる…!)


154: 2009/02/28(土) 03:18:31.21 ID:VRZjx2rXO
真紅「蒼星石…そこをどいてくれないかしら」

翠星石「翠星石達はやらねばならん事があるですよ…」

蒼星石「…」

蒼星石(ここで真紅と翠星石に二人の邪魔をされると今日の僕のオカズが無くなってしまう…それだけは避けなければならない!)

蒼星石「それは出来ない相談だね。どうしてもというのなら…」

蒼星石「この庭師の鋏が相手だ!」

真紅「あなた…正気なの?」

蒼星石「勿論さ。僕には護らなきゃいけないモノがある!」

翠星石「いくら蒼星石といえども今は容赦しないですぅ!」

159: 2009/02/28(土) 03:25:17.89 ID:VRZjx2rXO
金糸雀「ジュン…」スッ

JUM(なっ…目を閉じた…だと…?)

金糸雀(キスしにきた瞬間ピチカートフラッシュをおみまいしてやるかしら!)

JUM(ここまでされたら…やるしかない…!)

JUM「金糸雀…」

金糸雀(…あれ?よく考えたらキスする瞬間って男の方も目を閉じるんじゃ……)



金糸雀(あぁぁぁああ!!フラッシュしても意味無いかしらー!!カナのファーストキスがピンチかしらー!!)

163: 2009/02/28(土) 03:29:40.89 ID:VRZjx2rXO
金糸雀(いいえ落ち着くのよカナリア!とりあえず脱出して距離をあけて)

ガシッ

金糸雀(ひぃぃ!頭に手をまわされたかしら!もう脱出不可能かしらー!!)

金糸雀(ヤバいかしらヤバいかしらー!!みっちゃーん!助けてー!かしらー!)

金糸雀(ととととにかく何か考えなきゃ!何か起氏回生の策を


チュッ

168: 2009/02/28(土) 03:33:28.60 ID:VRZjx2rXO
金糸雀(さよならカナのファーストキス…かしら…)

JUM(やっちまったー!ここから僕はどうすればいいんだ!?)





真紅「   」

翠星石「   」

蒼星石「やったねジュン君!そのままに持ち込むんだ!!!」

175: 2009/02/28(土) 03:39:40.06 ID:VRZjx2rXO
翠星石「   」

真紅「   」

真紅「…はっ!停止してる場合じゃないわ!」

真紅「私はこのターン雛苺を召還!」

雛苺「ハイなのー!」

真紅「魔法カード『苺わだち』!雛苺、蒼星石を縛りなさい!」

雛苺「任せるのー!」

蒼星石「しまった…はぅ!!」

雛苺「なんだか気持ちよさそうなの…」

蒼星石「雛苺…亀甲縛りとは…流石僕の妹だね…!」

177: 2009/02/28(土) 03:42:24.84 ID:VRZjx2rXO
真紅「まだ私のターンは終わらないのだわ!」

真紅「さらに魔法カード!『目覚めのビンタ』!」

ピシャン!

翠星石「はっ、翠星石は何を…」

真紅「翠星石、ジュンと黄色を止めるわよ!」

翠星石「は、はいですぅ!」

180: 2009/02/28(土) 03:48:18.15 ID:VRZjx2rXO
金糸雀(っていうかいつまでジュンは唇を離さないつもりかしら!ちょっと苦しいかしら!)

JUM(…そういえば前に蒼星石が)

―――――

蒼星石『大人のキスって気持ちいいよね!舌と舌を絡ませるのは最高だよ』)

―――――

JUM(って言ってたな…)


JUM(…せっかくだから試して見ようかな)

JUM(ありがとう蒼星石…君との思い出が僕を進化させる!)


金糸雀(ちょっと苦しいから少し口をあけて呼吸を…)

183: 2009/02/28(土) 03:52:29.75 ID:VRZjx2rXO
ズガガガン!

真紅「羽!?まさか!」

水銀燈「はぁい、真紅ぅ。久しぶりじゃなぁい」

真紅「水銀燈…!」

翠星石「今てめーに構ってるヒマはねーです!とっとと失せろですぅ!」

蒼星石「うるぁ!」ブチブチ

雛苺「あっ、ヒナの苺わだちが…」

蒼星石「コレで三対二だね、真紅」

真紅「くっ…」

187: 2009/02/28(土) 04:00:09.54 ID:VRZjx2rXO
JUM(行こう!この世の果てまで!)

金糸雀(口をあけることに成功したかしら!これで呼吸が)

ヌルッ

金糸雀(ひぃぃいい!ジュンの舌がねじ込まれてきたかしらー!)

JUM(自分の舌が他人の口の中にあるってなんか変だな…まぁいいや)


金糸雀(いやー!舌が入ってくるかしらー!舐めまわされてるかしらー!カナの口がジュンの舌に犯されてるかしらー!)

JUM(なんか蒼星石の言う通り…気持ちいいな)

JUM(もっと頑張ってみるかな)

金糸雀(ん…ジュン…上手いかしら…テクニシャンかしら…)

金糸雀「ん…」

金糸雀(あぁぁぁああ!声出ちゃったかしら!みっちゃーん!助けてー!かしらー!!)

192: 2009/02/28(土) 04:04:38.65 ID:VRZjx2rXO
水銀燈「三対二?あなた私に味方するつもり?」

蒼星石「今は真紅を部屋に入れるわけにはいかない。利害が一致している以上、一緒に戦わせてくれないか?」

水銀燈「私は構わないわよぉ」

雛苺「うゆ…蒼星石ぃ…」

翠星石「蒼星石…、今だけはおめーを妹だとは思わねーです」

真紅「時間が惜しいわ、すぐに決めさせてもらうわ!」

水銀燈「返り討ちにしてあげるわぁ」

199: 2009/02/28(土) 04:10:52.51 ID:VRZjx2rXO
真紅「ローズテイル!」

ヒュン!

水銀燈「そんな雑な技効かないわぁ」

翠星石「スィドリーム!」

ズガガガ!

水銀燈「おっそーい、ハエが止まっちゃうわよぉ」

雛苺「ヒナも戦うのよ!苺わだち!」

蒼星石「庭師の鋏!」

スパッ

203: 2009/02/28(土) 04:14:32.52 ID:VRZjx2rXO
金糸雀「んっ……っ…」

JUM(カナリアかわいいよカナリア)

金糸雀(このままカナはジュンに純潔を奪われてしまうのかしら…)

金糸雀(…ん?電柱の上に誰かいたような…?)

207: 2009/02/28(土) 04:18:17.55 ID:VRZjx2rXO
蒼星石「真紅達、甘いね」

水銀燈「本当にその通りだわぁ」

真紅「あら、そうかしら。水銀燈には負けたけれど」

真紅「蒼星石、あなたには勝ったわ」

蒼星石「…!まさか!」

210: 2009/02/28(土) 04:23:24.29 ID:VRZjx2rXO
「飛天御剣流…飛龍閃!!」

バリーン!

JUM「なっ…刀が!」

ゴスッ

JUM「ぐえあ」バタリ

金糸雀「た…助かったかしら…」

バターン

蒼星石「しまった、やられた…」

蒼星石「雛苺の登場が遅かったのはあなたに電話をしていたからだったのか…」

巴「その通りよ」

216: 2009/02/28(土) 04:29:46.21 ID:VRZjx2rXO
真紅「ふん…人間のオスはやはり野蛮ね」

翠星石「蒼星石、鋏を貸すです。チビ人間のイチモツをちょんぎってやるです」

真紅「やめなさい」

水銀燈「ちょっと待ちなさいよ!何で私を放置してるのよぉ!」

雛苺「トゥモエ、水銀燈にあれを寸止めでお見舞いして欲しいのー」

巴「任せて雛苺。」

飛天御剣流…九頭龍閃!

水銀燈「ひぃ!」

翠星石「太刀筋が見えなかったです…」

水銀燈「今日はこのくらいにしといてあげるわぁ!」

221: 2009/02/28(土) 04:40:23.52 ID:VRZjx2rXO
真紅「このぐらい殴ればもういいでしょう」

翠星石「スッキリしたですう」

JUM「前が見えねぇ」

金糸雀「いったーい…かしら…」

蒼星石「もう終わりかい?もっとぶってよ」

224: 2009/02/28(土) 04:45:00.41 ID:VRZjx2rXO
巴「私、そろそろ帰るね」

雛苺「バイバイなのー」

金糸雀「さよならかしらー」

真紅「今日はありがとう。感謝するわ」

翠星石「同意ですぅ」

JUM「今度は普通に来てくれ」

蒼星石「今度来た時は僕のお尻を竹刀で叩いてね」

巴「うふふ、またね」

226: 2009/02/28(土) 04:51:22.25 ID:VRZjx2rXO
真紅「あらいけない、くんくんの時間だわ」バタン

翠星石「今日のコナンvsくんくんスペシャルは見逃せねぇですぅ」バタン

雛苺「なのー」バタン

蒼星石「僕も早く帰らないと。今日の体験をすぐにでも活かしたいからね」バタン





JUM「…さて、そろそろドレスと下着も乾いただろうから取ってくるよ」

金糸雀「お願いするかしら」

227: 2009/02/28(土) 04:53:31.79 ID:VRZjx2rXO
JUM「ほら、トイレとかで着替えてこい。僕は部屋にいるからな」

金糸雀「わかったかしら」バタン


JUM「…はぁ…何か疲れたな」

JUM「部屋で久しぶりに通販でもするか」

228: 2009/02/28(土) 04:58:22.43 ID:VRZjx2rXO
カチ…カチ…

JUM「…」


ガチャン

金糸雀「ジュン、ちょっといいかしら」

JUM「…なんだよ」

金糸雀「えっと…その……髪を…」

JUM「自分でやれよ、めんどくさい」

金糸雀「…ダメかしら?」

JUM(真紅『レディが髪を触らせるのは、気の許した相手だけよ』…)


JUM「…仕方ないな」

231: 2009/02/28(土) 05:03:44.90 ID:VRZjx2rXO
JUM「…今日はすまなかった」

金糸雀「…別に気にしてないかしら」

JUM「………」

金糸雀「………」

JUM「…ほら、出来たぞ」

金糸雀「ありがとうかしら」

JUM「…どういたしまして」

金糸雀「あ…。最後に一つだけ…お願いしてもいいかしら?」

JUM「ん?」

金糸雀「また…勉強を教えさせて欲しいかしら」

JUM「…僕からもお願いするよ、先生」

終わり

238: 2009/02/28(土) 05:13:06.16 ID:VRZjx2rXO
ちょっと微妙な終わり方でごめんね!
結局2日連続徹夜だよ!辛いね!


俺は勉強ダメだけど、金糸雀が勉強教えてくれるなら東大だって行けるはず!


また金糸雀スレがあれば何か書くかもね!




最後に…金糸雀は俺の嫁!

240: 2009/02/28(土) 05:13:43.70 ID:BBq8XRjaO
乙!カナかわいい

引用: 金糸雀「ふふ・・・先生のここが気になるのかしら・・・?」