1: 2017/06/30(金) 19:14:36.294 ID:4Wj7uwaN0.net
男「初めて>>9になれたよ。夜空に響け、愛の歌」
2: 2017/06/30(金) 19:14:56.377 ID:Evl8Pbxkp.net
ハゲの>>1
9: 2017/06/30(金) 19:17:53.991 ID:6uNO1WmLK.net
パスタ
11: 2017/06/30(金) 19:21:45.307 ID:WzpTOr01a.net
ハゲのパスタは食いたくないなぁ
12: 2017/06/30(金) 19:24:51.243 ID:4Wj7uwaN0.net
大親友「おーす」
男「よう、大親友。あと大親友の彼女ちゃんも」
大親友の彼女「男君久しぶりー」
おれ「でっかくなったなぁ」
男「おれさん!」
おれ「よう、兄弟。元気そうで安心したぜ」
男「よう、大親友。あと大親友の彼女ちゃんも」
大親友の彼女「男君久しぶりー」
おれ「でっかくなったなぁ」
男「おれさん!」
おれ「よう、兄弟。元気そうで安心したぜ」
13: 2017/06/30(金) 19:29:22.636 ID:4Wj7uwaN0.net
大親友「久しぶりに会ったんだ、あれやってくれよ!あれ!」
大親友の彼女「見たい見たい!」
男「はは、じゃあ…ふんっ!」ポンッ
パスタ「どうよ」
大親友の彼女「すごーい!」
大親友「相変わらずだなぁ」
おれ「ふっ…前は1本にしか化けられなかったの束にになれるようになったか」
大親友の彼女「見たい見たい!」
男「はは、じゃあ…ふんっ!」ポンッ
パスタ「どうよ」
大親友の彼女「すごーい!」
大親友「相変わらずだなぁ」
おれ「ふっ…前は1本にしか化けられなかったの束にになれるようになったか」
15: 2017/06/30(金) 19:37:50.468 ID:4Wj7uwaN0.net
おれ「よっと…適当に座らせてもらうぜ」
男「あぁ、勝手にくつろいでくれよ。アンタは俺にとって親みたいなもんなんだから!」
大親友「おれさん、今度の旅は紛争地域をまわったんだろ?大丈夫だったのか?」
おれ「ガキに心配されるほど落ちぶれちゃいねぇさ。…この世の中、光を求める人間はいくらでもいる。俺はそんな人々の光になりたいだけさ」
大親友の彼女「さすがおれさん!あ、そうだ。男君なね紹介したい人がいるんだよ」
大親友の彼女の連れ「ごめんなさい。…私もいいですか?」
男「あぁ、どうぞどうぞ!」
大親友の彼女の連れ「>>16でも作りますね」
男「あぁ、勝手にくつろいでくれよ。アンタは俺にとって親みたいなもんなんだから!」
大親友「おれさん、今度の旅は紛争地域をまわったんだろ?大丈夫だったのか?」
おれ「ガキに心配されるほど落ちぶれちゃいねぇさ。…この世の中、光を求める人間はいくらでもいる。俺はそんな人々の光になりたいだけさ」
大親友の彼女「さすがおれさん!あ、そうだ。男君なね紹介したい人がいるんだよ」
大親友の彼女の連れ「ごめんなさい。…私もいいですか?」
男「あぁ、どうぞどうぞ!」
大親友の彼女の連れ「>>16でも作りますね」
16: 2017/06/30(金) 19:39:10.869 ID:VxF195K0a.net
お前の氏体
17: 2017/06/30(金) 19:46:31.813 ID:4Wj7uwaN0.net
ヒュッ!ザクッ!
男「うおっ!」
大親友「男!?」
男「大丈夫…刺される部分を直前でパスタにした…!おい、アンタいきなり何を…」
大親友の彼女の連れ「ハッ…わ、わたし…!ごめんなさい」ペタン…
男「おれさん…この子は…」
おれ「お前と同じさ」
男「!」
おれ「戦災孤児ってやつだ。傭兵に拾われて幼い頃から頃しを仕込まれてた。…今回の旅で拾ってな。たまに発作で人を氏体にしたがるんだよ」
女「ごめんなさい…ごめんなさい…」
男「…」
男「うおっ!」
大親友「男!?」
男「大丈夫…刺される部分を直前でパスタにした…!おい、アンタいきなり何を…」
大親友の彼女の連れ「ハッ…わ、わたし…!ごめんなさい」ペタン…
男「おれさん…この子は…」
おれ「お前と同じさ」
男「!」
おれ「戦災孤児ってやつだ。傭兵に拾われて幼い頃から頃しを仕込まれてた。…今回の旅で拾ってな。たまに発作で人を氏体にしたがるんだよ」
女「ごめんなさい…ごめんなさい…」
男「…」
18: 2017/06/30(金) 19:51:18.398 ID:4Wj7uwaN0.net
男「…」ニュルニュル…
大親友「(手の毛穴からパスタを…?おお、形が整って…造花みたいだ)」
男「…はい」
大親友の彼女の連れ「こ、これは…」
男「君にナイフなんか似合わないって。…はい、花。パスタだけど」ハハハ
大親友の彼女の連れ「っ!…ありがとうございます」
おれ「こいつは中々料理が上手いんだぜ。あ、そうだ。
美味しいパスタでも作ってくれよ、大親友の彼女の連れ」
大親友の彼女の連れ「は、はい!」ニコッ
男「おっ、楽しみだな」
大親友「(手の毛穴からパスタを…?おお、形が整って…造花みたいだ)」
男「…はい」
大親友の彼女の連れ「こ、これは…」
男「君にナイフなんか似合わないって。…はい、花。パスタだけど」ハハハ
大親友の彼女の連れ「っ!…ありがとうございます」
おれ「こいつは中々料理が上手いんだぜ。あ、そうだ。
美味しいパスタでも作ってくれよ、大親友の彼女の連れ」
大親友の彼女の連れ「は、はい!」ニコッ
男「おっ、楽しみだな」
19: 2017/06/30(金) 19:55:47.324 ID:4Wj7uwaN0.net
男「う、うんめぇえぇえええ!大親友の彼女の連れちゃん、すげぇな!」
大親友の彼女「本当!さすが!」
大親友「お前、家庭的な女がタイプだもんな」
男「う、うるせぇー!」
大親友の彼女の連れ「///」
おれ「飯食ったらトランプでもやらないか。罰ゲームは>>20でな」
大親友の彼女「本当!さすが!」
大親友「お前、家庭的な女がタイプだもんな」
男「う、うるせぇー!」
大親友の彼女の連れ「///」
おれ「飯食ったらトランプでもやらないか。罰ゲームは>>20でな」
21: 2017/06/30(金) 20:09:49.631 ID:4Wj7uwaN0.net
おれ「罰ゲームはディナーのあとでな」
男「の、のぞむところだ」
男「うがぁぁぁあああ!!」ニュルニュルニュルニュル!
大親友「大貧民で負けたくらいでマジギレすんなよ!」ハハハ
大親友の彼女「パスタ出てるパスタ出てる!」ハハハ
大親友の彼女の連れ「ふ、ふふっ…あははっ!楽しいねっ」
男「!…(なんて優しい笑顔だ。癒される…ヤバい、ベタぼれだ)」
おれ「罰ゲームは鼻からスパゲッティ食べる刑な」ピカー
男「の、のぞむところだ」
男「うがぁぁぁあああ!!」ニュルニュルニュルニュル!
大親友「大貧民で負けたくらいでマジギレすんなよ!」ハハハ
大親友の彼女「パスタ出てるパスタ出てる!」ハハハ
大親友の彼女の連れ「ふ、ふふっ…あははっ!楽しいねっ」
男「!…(なんて優しい笑顔だ。癒される…ヤバい、ベタぼれだ)」
おれ「罰ゲームは鼻からスパゲッティ食べる刑な」ピカー
22: 2017/06/30(金) 20:14:03.615 ID:4Wj7uwaN0.net
男「(嬉しくて、嬉しくて!)」ピョンッピョンッ
大親友「柄にもなくスキップしやがって」ハハハ
男「好きっていいてぇ!」
大親友「だが、雰囲気ってモンがある。彼女は月が好きだそうだ」
大親友の彼女の連れ「今日はあいにくと曇り空ねぇ」
おれ「任せな」ニイッ
大親友「柄にもなくスキップしやがって」ハハハ
男「好きっていいてぇ!」
大親友「だが、雰囲気ってモンがある。彼女は月が好きだそうだ」
大親友の彼女の連れ「今日はあいにくと曇り空ねぇ」
おれ「任せな」ニイッ
23: 2017/06/30(金) 20:20:16.284 ID:4Wj7uwaN0.net
上空――
おれ「この辺りでいいか。雲もあんまかかってないし。朧気な月の方が風情がある」
おれ「ふんっ…!」ペッカァァァァアアア!
大親友の彼女の連れ「わぁ、綺麗…」
男「…」ジー
大親友の彼女の連れ「?…どうしたの?男君」
男「…あのさ、俺でよければずっと一緒にいるから」
大親友の彼女の連れ「!…で、でもわたし、殺人衝動が…!」
男「大丈夫。…俺、パスタになれるし。刺されても大丈夫だから。…一人にしないから」
大親友の彼女の連れ「男…」
男「…」ギュウッ
おれ「この辺りでいいか。雲もあんまかかってないし。朧気な月の方が風情がある」
おれ「ふんっ…!」ペッカァァァァアアア!
大親友の彼女の連れ「わぁ、綺麗…」
男「…」ジー
大親友の彼女の連れ「?…どうしたの?男君」
男「…あのさ、俺でよければずっと一緒にいるから」
大親友の彼女の連れ「!…で、でもわたし、殺人衝動が…!」
男「大丈夫。…俺、パスタになれるし。刺されても大丈夫だから。…一人にしないから」
大親友の彼女の連れ「男…」
男「…」ギュウッ
24: 2017/06/30(金) 20:25:48.100 ID:4Wj7uwaN0.net
男「あれからずっと一緒だよな、お前と俺」
大親友の彼女の連れ「急になに?最近付き合い悪いくせに」
男「確か>>25年くらい経ったよな」
大親友の彼女の連れ「急になに?最近付き合い悪いくせに」
男「確か>>25年くらい経ったよな」
25: 2017/06/30(金) 20:39:07.251 ID:ZiejM5/q0.net
500
26: 2017/06/30(金) 20:49:59.088 ID:4Wj7uwaN0.net
男「あれから500年くらい経ったよなぁ」
大親友の彼女の連れ「みんな逝っちゃったね…大親友君も大親友の彼女ちゃんも」
男「色々あったな。大乱に消えた国もあれば、新しく出来た国もある。
…しまいには核戦争も起きて文明は衰退したが、人類は細々となんとかやってるみてぇだな」
大親友の彼女の連れ「そうだね、おーくん」
男「変なアダ名で呼ぶなよ。皆、バカップルだと思うだろ?」
大親友の彼女の連れ「……この辺りは、一面荒野で人はいないよ」
男「……ここに確かにあったんだ。大親友や大親友の彼女と生きた…街が。戦争が全てを奪っていった」
大親友の彼女の連れ「落ち込まないの」ポンポン
大親友の彼女の連れ「みんな逝っちゃったね…大親友君も大親友の彼女ちゃんも」
男「色々あったな。大乱に消えた国もあれば、新しく出来た国もある。
…しまいには核戦争も起きて文明は衰退したが、人類は細々となんとかやってるみてぇだな」
大親友の彼女の連れ「そうだね、おーくん」
男「変なアダ名で呼ぶなよ。皆、バカップルだと思うだろ?」
大親友の彼女の連れ「……この辺りは、一面荒野で人はいないよ」
男「……ここに確かにあったんだ。大親友や大親友の彼女と生きた…街が。戦争が全てを奪っていった」
大親友の彼女の連れ「落ち込まないの」ポンポン
27: 2017/06/30(金) 21:00:57.600 ID:4Wj7uwaN0.net
男「わりぃな。こんな男に付き合わせちまって。俺はおれさんに助けてもらうまではとある実験施設の被験者だったんだが…」
男「目覚めた能力がパスタになれる、パスタを出せるじゃなってんで雑に扱われてたのに…まさか不老不氏の力があったとは…」
大親友の彼女の連れ「男のパスタを食べた私まで氏ねなくなったしね」
男「おまけにおれさんは行方知れずだしな」
男「目覚めた能力がパスタになれる、パスタを出せるじゃなってんで雑に扱われてたのに…まさか不老不氏の力があったとは…」
大親友の彼女の連れ「男のパスタを食べた私まで氏ねなくなったしね」
男「おまけにおれさんは行方知れずだしな」
28: 2017/06/30(金) 21:06:39.626 ID:4Wj7uwaN0.net
男「更に1000年後かぁ。あれからずっと一緒だよなお前と俺」
大親友の彼女の連れ「人類、ついに滅びちゃったね」
男「そうだな。二人しかいない。仲良くやろうぜ。共に分かりあっても重なりあっても折り合いがつかないときはあるかもしれないが」
男「まぁそんなときは自分勝手に怒鳴りまくってパチOコ屋逃げ込み……パチOコ屋もうないよなぁ」
大親友の彼女の連れ「ないわねぇ」
大親友の彼女の連れ「人類、ついに滅びちゃったね」
男「そうだな。二人しかいない。仲良くやろうぜ。共に分かりあっても重なりあっても折り合いがつかないときはあるかもしれないが」
男「まぁそんなときは自分勝手に怒鳴りまくってパチOコ屋逃げ込み……パチOコ屋もうないよなぁ」
大親友の彼女の連れ「ないわねぇ」
29: 2017/06/30(金) 21:17:54.011 ID:4Wj7uwaN0.net
男「ただいま」
大親友の彼女の連れ「遅い!!3000万年も何してたの!」
男「な、なんだよ?たかが3000万年だろ…それと別の惑星でパチOコ屋あったから、ほれ、景品の化粧品」
大親友の彼女「そ、そんなもんで誤魔化そうったって!どうせまたあのゼータ星人の子と仲良く話してたんでしょ!」
男「してねぇって!年が違いすぎるし!つうかいつの話だよ、その子5万年だか10万年前に氏んでるし!」
大親友の彼女の連れ「遅い!!3000万年も何してたの!」
男「な、なんだよ?たかが3000万年だろ…それと別の惑星でパチOコ屋あったから、ほれ、景品の化粧品」
大親友の彼女「そ、そんなもんで誤魔化そうったって!どうせまたあのゼータ星人の子と仲良く話してたんでしょ!」
男「してねぇって!年が違いすぎるし!つうかいつの話だよ、その子5万年だか10万年前に氏んでるし!」
30: 2017/06/30(金) 21:30:31.873 ID:4Wj7uwaN0.net
男「更に…何年後かも忘れちまった」
大親友の彼女の連れ「地球、とっくになくなっちゃったね」
男「あぁ。あれからずっと一緒だよなお前と俺」
大親友の彼女の連れ「うん…あ、太陽が超新星爆発起こしそう」
男「…感慨深いな。つうか俺らの知ってる太陽ってこの恒星だっけ?」
大親友の彼女の連れ「うーん、どうだろ?」
大親友の彼女の連れ「地球、とっくになくなっちゃったね」
男「あぁ。あれからずっと一緒だよなお前と俺」
大親友の彼女の連れ「うん…あ、太陽が超新星爆発起こしそう」
男「…感慨深いな。つうか俺らの知ってる太陽ってこの恒星だっけ?」
大親友の彼女の連れ「うーん、どうだろ?」
31: 2017/06/30(金) 21:39:20.473 ID:4Wj7uwaN0.net
男「お、惑星の公転軌道かおかしくなってきたな。あれからずっと一緒だよなお前と俺」
大親友の彼女の連れ「そうだねぇ」ムスッ
男「ん?どうした?」
大親友の彼女の連れ「……」ムスー
大親友の彼女の連れ「そうだねぇ」ムスッ
男「ん?どうした?」
大親友の彼女の連れ「……」ムスー
32: 2017/06/30(金) 21:43:37.534 ID:4Wj7uwaN0.net
大親友の彼女の連れ「…記念日」
男「?」
大親友の彼女の連れ「だ・か・ら!!付き合って1000兆年目の記念日!!」
男「あ、あれ?今日だっけ!?確か土星のリングをあげたのは…」
大親友の彼女の連れ「それ大昔の大昔の大昔だよバカ!」
男「?」
大親友の彼女の連れ「だ・か・ら!!付き合って1000兆年目の記念日!!」
男「あ、あれ?今日だっけ!?確か土星のリングをあげたのは…」
大親友の彼女の連れ「それ大昔の大昔の大昔だよバカ!」
34: 2017/06/30(金) 21:53:33.778 ID:4Wj7uwaN0.net
男「バカとはなんだよ!」
大親友の彼女の連れ「うるさい!もういいよ!」
男「なんだよ…」
男「最近よくケンカするな…倦怠期かな…」
男「目を閉じれば大好きな星、あんなに輝いてたのに…つうか、だいぶ前に新しい星が生まれなくなったんだよなぁ」
大親友の彼女の連れ「うるさい!もういいよ!」
男「なんだよ…」
男「最近よくケンカするな…倦怠期かな…」
男「目を閉じれば大好きな星、あんなに輝いてたのに…つうか、だいぶ前に新しい星が生まれなくなったんだよなぁ」
35: 2017/06/30(金) 22:03:07.130 ID:4Wj7uwaN0.net
男「…遅いな。もう太陽の寿命10回分はとっくに過ぎたぞ。まだ帰ってこねぇや」
男「ん?なんか惑星の位置がもう変わってる?」
男「ハッ!そうか!帰って来ないんじゃない!星の位置がメチャクチャで帰り道が分からなくて…迷ってるのか!」
男「クソ!重力波の放射で星の起動がおかしくなってるからか!」
男「ん?なんか惑星の位置がもう変わってる?」
男「ハッ!そうか!帰って来ないんじゃない!星の位置がメチャクチャで帰り道が分からなくて…迷ってるのか!」
男「クソ!重力波の放射で星の起動がおかしくなってるからか!」
36: 2017/06/30(金) 22:09:50.285 ID:4Wj7uwaN0.net
男「絶対探し出してやるからな!」
男「会いに――」
男「会いに行くよ――」
男「会いに――」
――――――――――――――――――――
――――――――――――――――
――――――――――――
男「会いに――」
男「会いに行くよ――」
男「会いに――」
――――――――――――――――――――
――――――――――――――――
――――――――――――
38: 2017/06/30(金) 22:16:36.236 ID:4Wj7uwaN0.net
男「クソ…真っ暗だ」
男「星がねぇ!億千の星があったのに!」
男「全ての星…全ての銀河…全ての星雲が…宇宙の中心の大質量ブラックホールに呑まれたらしい!」
男「どこにいるんだよ、大親友の彼女の連れ」
男「俺もどこにいるんだろ…ハハ、もしかして地球の辺りだったりして」
男「変わる景色 変わらないのは俺ら二人」
男「全て見えてたつもり 目に見えないものなのに…」
男「星がねぇ!億千の星があったのに!」
男「全ての星…全ての銀河…全ての星雲が…宇宙の中心の大質量ブラックホールに呑まれたらしい!」
男「どこにいるんだよ、大親友の彼女の連れ」
男「俺もどこにいるんだろ…ハハ、もしかして地球の辺りだったりして」
男「変わる景色 変わらないのは俺ら二人」
男「全て見えてたつもり 目に見えないものなのに…」
40: 2017/06/30(金) 22:35:03.102 ID:4Wj7uwaN0.net
男「今すぐ会いに行くよ…手を繋いで遊泳(ある)こう――」
男「絶対離さない。陽子が崩壊し始めても――」
男「ブラックホールの数ケンカして…ブラックホールがホーキング輻射で蒸発した分だけの幸せ」
男「二人で感じて生きていこうぜ――」
男「絶対離さない。陽子が崩壊し始めても――」
男「ブラックホールの数ケンカして…ブラックホールがホーキング輻射で蒸発した分だけの幸せ」
男「二人で感じて生きていこうぜ――」
41: 2017/06/30(金) 22:39:02.621 ID:4Wj7uwaN0.net
男「LOVE SONG…もう一人じゃ生きてけねぇよ。側にいて当たり前と思ってたんだ」
男「ラブソーン…ヘタクソな歌で愛を、バカな男が愛を歌おう」
男「宇宙の一生隣で聞いてておくれよ――」
――――――――――――――――――――
――――――――――――――――
―――――――――――
男「ラブソーン…ヘタクソな歌で愛を、バカな男が愛を歌おう」
男「宇宙の一生隣で聞いてておくれよ――」
――――――――――――――――――――
――――――――――――――――
―――――――――――
42: 2017/06/30(金) 22:48:03.536 ID:4Wj7uwaN0.net
男「ちくしょう…いねぇ、どこにも」
男「もう大質量ブラックホールさえ蒸発しまくってる…」
男「俺のアイツへの想いは熱いままなのに、宇宙は熱的氏…!」
男「…目を開けてたら真っ暗闇だ…なんの光もねぇ」
男「でも、目を閉じれば…億千の星が…」
男「ハハハ…もう恒星が宇宙からなくなってからとんでもない時間が経って目を閉じても星が…星ってどんなんだっけ…」
男「つうか目を開けてるのか目を閉じてるのかもわかんねぇや…」
男「暗い…暗ぇな…誰か…誰か…」
??「――やれやれだ。久々に見かけたと思ったら辛気臭い顔しやがって」
男「そ、その例えようもなく懐かしい声は…」
男「もう大質量ブラックホールさえ蒸発しまくってる…」
男「俺のアイツへの想いは熱いままなのに、宇宙は熱的氏…!」
男「…目を開けてたら真っ暗闇だ…なんの光もねぇ」
男「でも、目を閉じれば…億千の星が…」
男「ハハハ…もう恒星が宇宙からなくなってからとんでもない時間が経って目を閉じても星が…星ってどんなんだっけ…」
男「つうか目を開けてるのか目を閉じてるのかもわかんねぇや…」
男「暗い…暗ぇな…誰か…誰か…」
??「――やれやれだ。久々に見かけたと思ったら辛気臭い顔しやがって」
男「そ、その例えようもなく懐かしい声は…」
43: 2017/06/30(金) 22:53:14.285 ID:4Wj7uwaN0.net
おれ「よっ。…まったく、いつまで経っても世話の焼ける…」
男「おれさん!は、はは…一番光るアンタがいる…!」
おれ「よせやい」ピカー
男「光なんて見たの10の何十乗年ぶりか分かんねぇよ…つうかそれ何を反射して光ってんの」
おれ「黙りねィ。細けぇこたぁいいんだよ」
男「おれさん!は、はは…一番光るアンタがいる…!」
おれ「よせやい」ピカー
男「光なんて見たの10の何十乗年ぶりか分かんねぇよ…つうかそれ何を反射して光ってんの」
おれ「黙りねィ。細けぇこたぁいいんだよ」
44: 2017/06/30(金) 23:07:22.016 ID:4Wj7uwaN0.net
おれ「いまそっちへ行く」スゥー
男「おお、目の前に…本物だ」
おれ「よう、兄弟。元気そうで安心したぜ」
男「おれさんも!…でも、大親友の彼女の連れが…」
おれ「なにィ?てやんでぇ、相変わらず世話の焼けるガキ共だ!!」
男「ゴメン…おれさんが俺達二人を照らしてくれたのに。あのパスタ食べた、あの日から、ずっと。
目を閉じればいつも、アンタがいたんだ。
光で導いてくれて…俺、一番光るアンタのおかげで初めて一途になれたのに」
おれ「一億と2000年たっても愛してるどころじゃねぇもんなぁ」
男「いやそんなの一瞬じゃん…」
男「おお、目の前に…本物だ」
おれ「よう、兄弟。元気そうで安心したぜ」
男「おれさんも!…でも、大親友の彼女の連れが…」
おれ「なにィ?てやんでぇ、相変わらず世話の焼けるガキ共だ!!」
男「ゴメン…おれさんが俺達二人を照らしてくれたのに。あのパスタ食べた、あの日から、ずっと。
目を閉じればいつも、アンタがいたんだ。
光で導いてくれて…俺、一番光るアンタのおかげで初めて一途になれたのに」
おれ「一億と2000年たっても愛してるどころじゃねぇもんなぁ」
男「いやそんなの一瞬じゃん…」
46: 2017/06/30(金) 23:15:54.802 ID:4Wj7uwaN0.net
おれ「しょうがねぇなぁ」
おれ「任せな」ニイッ
男「お、おれさん…でもどうやって」
おれ「簡単さ」
おれ「ハゲの俺じゃねぇ。本当にお前が一番眩しいと感じて…一番光るあいつを欲しいと抱きしめた夜を忘れたわけじゃねえんだろ」
男「あ、あぁ」
おれ「お前の愛は本物だ」
おれ「純粋な恋の歌を響かせてやるだけでいい」
おれ「任せな」ニイッ
男「お、おれさん…でもどうやって」
おれ「簡単さ」
おれ「ハゲの俺じゃねぇ。本当にお前が一番眩しいと感じて…一番光るあいつを欲しいと抱きしめた夜を忘れたわけじゃねえんだろ」
男「あ、あぁ」
おれ「お前の愛は本物だ」
おれ「純粋な恋の歌を響かせてやるだけでいい」
47: 2017/06/30(金) 23:28:25.640 ID:4Wj7uwaN0.net
おれ「ふふ…あの日、俺の頭を光源にして一番光るアイツをギュッと抱きしめたな。
宇宙が熱的氏を迎えても、お前の愛はあの日と同じ…いや、それ以上に熱いまま」
おれ「お前の愛はエントロピーを凌駕した」
男「俺の、愛が…」
おれ「その力で、再び世界に光を…俺が光で導いてやる。ただし、やるのはお前だ」ニイッ
男「あぁ、分かったよ!おれさん!」
おれ「よし、宇宙中に響かせろ!」
男「届け愛の歌――」ニュルニュルニュルニュルニュルニュルニュルニュル!!
ニュルニュルニュルニュルニュルニュルニュルニュル――
おれ「(おお…パスタが全ての次元を…!!)」
ニュルニュルニュルニュルニュルニュルニュルニュル――
宇宙が熱的氏を迎えても、お前の愛はあの日と同じ…いや、それ以上に熱いまま」
おれ「お前の愛はエントロピーを凌駕した」
男「俺の、愛が…」
おれ「その力で、再び世界に光を…俺が光で導いてやる。ただし、やるのはお前だ」ニイッ
男「あぁ、分かったよ!おれさん!」
おれ「よし、宇宙中に響かせろ!」
男「届け愛の歌――」ニュルニュルニュルニュルニュルニュルニュルニュル!!
ニュルニュルニュルニュルニュルニュルニュルニュル――
おれ「(おお…パスタが全ての次元を…!!)」
ニュルニュルニュルニュルニュルニュルニュルニュル――
48: 2017/06/30(金) 23:47:46.876 ID:4Wj7uwaN0.net
学校――
おれ「で、この空飛ぶスパゲッティ・モンスター教ってのはいわゆるパロディ宗教だな」
大親友の彼女「おれちゃん先生また授業から逸れてるー」
大親友「まぁおれさんの話楽しいからいいけどさー」
\あははっ!/
おれ「公教育において進化論と同様にインテリジェント・デザインも教えなければいけないという主張を皮肉って作られた宗教だ」
おれ「アメリカのオレゴン州立大学物理学科卒業生のボビー・ヘンダーソンが作り、ID説と進化論と同様に、公立高校で教えるべきと主張したのが始まりだ」
大親友「あ、確かになんか聞いたことあるなー空飛ぶスパゲッティモンスター教って」
おれ「ネットで流行って世界中に広まったからな。今では支部のある国もあるんだと」
おれ「で、この空飛ぶスパゲッティ・モンスター教ってのはいわゆるパロディ宗教だな」
大親友の彼女「おれちゃん先生また授業から逸れてるー」
大親友「まぁおれさんの話楽しいからいいけどさー」
\あははっ!/
おれ「公教育において進化論と同様にインテリジェント・デザインも教えなければいけないという主張を皮肉って作られた宗教だ」
おれ「アメリカのオレゴン州立大学物理学科卒業生のボビー・ヘンダーソンが作り、ID説と進化論と同様に、公立高校で教えるべきと主張したのが始まりだ」
大親友「あ、確かになんか聞いたことあるなー空飛ぶスパゲッティモンスター教って」
おれ「ネットで流行って世界中に広まったからな。今では支部のある国もあるんだと」
50: 2017/06/30(金) 23:54:05.300 ID:PXWb2fUwa.net
そこにつなげんのかwww
51: 2017/07/01(土) 00:00:44.615 ID:hyoFhIYz0.net
大親友の彼女「へーそんな宗教本当にあるんだ。名前だけは聞いたことあるような。
あとでスマホでググってみよーっと!」
おれ「おう、調べてみると中々面白いぞ」
おれ「教義としてはこの宇宙はスパゲッティ・モンスターによって創造されたんだとさ」
大親友の彼女「スパゲッティって、あの?」
おれ「そう、細長い麺の。パスタともいうな」
大親友「パスタが宇宙を創ったってのか!」
\どっ!/ \アハハハハ!/
おれ「ハッハッハッ!冗談で作られただけあって笑えるが、もしかすると…」
おれ「本当にそうかもしれないぞ」ニイッ
あとでスマホでググってみよーっと!」
おれ「おう、調べてみると中々面白いぞ」
おれ「教義としてはこの宇宙はスパゲッティ・モンスターによって創造されたんだとさ」
大親友の彼女「スパゲッティって、あの?」
おれ「そう、細長い麺の。パスタともいうな」
大親友「パスタが宇宙を創ったってのか!」
\どっ!/ \アハハハハ!/
おれ「ハッハッハッ!冗談で作られただけあって笑えるが、もしかすると…」
おれ「本当にそうかもしれないぞ」ニイッ
54: 2017/07/01(土) 00:09:22.669 ID:hyoFhIYz0.net
おれ「ボビー・ヘンダーソンはこの空飛ぶスパゲッティ・モンスター教の預言者を自称してるが…」
おれ「もしかすると、彼は本当に何者かから啓示を受けて、パスタが宇宙を創るさまをぼんやりと感じとったのかもしれない」
大親友「何者かって誰だよー?」
大親友の彼女「あっ!もしかして……先生だったりして!」
おれ「大親友の彼女、正解!実は先生なんだ」ニコッ
\どっ!/ \アハハハハ!/ \おれ先生ノリ良すぎー!/
大親友「ははは!」
大親友の彼女「もう、笑わせないでよー!」クスクス
おれ「ふふ」チラッ
男「――パスタが宇宙を創ったって、そんなことあるわけないだろー!」アハハハ!
おれ「もしかすっと、お前の前世はパスタの神様かもしれないぞ男ー!」ニイッ
男「おれさんやめてくれよー!」アハハハ!
おれ「もしかすると、彼は本当に何者かから啓示を受けて、パスタが宇宙を創るさまをぼんやりと感じとったのかもしれない」
大親友「何者かって誰だよー?」
大親友の彼女「あっ!もしかして……先生だったりして!」
おれ「大親友の彼女、正解!実は先生なんだ」ニコッ
\どっ!/ \アハハハハ!/ \おれ先生ノリ良すぎー!/
大親友「ははは!」
大親友の彼女「もう、笑わせないでよー!」クスクス
おれ「ふふ」チラッ
男「――パスタが宇宙を創ったって、そんなことあるわけないだろー!」アハハハ!
おれ「もしかすっと、お前の前世はパスタの神様かもしれないぞ男ー!」ニイッ
男「おれさんやめてくれよー!」アハハハ!
55: 2017/07/01(土) 00:16:25.052 ID:hyoFhIYz0.net
キーンコーンカーンコーン!
おれ「ムムッ!授業終わり!気を付けて帰れよ!」
\はーい!/
おれ「あっ、大親友、大親友の彼女!お前は残りねィ」
大親友の彼女「えー?なんで?」
おれ「先生、最近真面目に授業しなさすぎてヤバイんだ。
だから点数稼ぎに校内美化活動してんだよ、手伝え。
あとクビになるかもしれないから仕事を紹介してほしいの!」
大親友「えー!」
男「ハハ、大変だなー。じゃ、お先ー」
おれ「ムムッ!授業終わり!気を付けて帰れよ!」
\はーい!/
おれ「あっ、大親友、大親友の彼女!お前は残りねィ」
大親友の彼女「えー?なんで?」
おれ「先生、最近真面目に授業しなさすぎてヤバイんだ。
だから点数稼ぎに校内美化活動してんだよ、手伝え。
あとクビになるかもしれないから仕事を紹介してほしいの!」
大親友「えー!」
男「ハハ、大変だなー。じゃ、お先ー」
56: 2017/07/01(土) 00:21:24.856 ID:hyoFhIYz0.net
おれ「お前らも腐ったミカンなんだから、内申点欲しいだろぉ?ん?」
大親友「くっ…」
おれ「大丈夫大丈夫。3人だけじゃねぇよ。最近、転校してきた子がいて」
大親友の彼女「へーその子が手伝ってくれるの!?」
おれ「おう。まだ友達いないようなんだ。…だからさ――」
大親友の彼女「へー、だったら、あたしたちが最初の友達だね!」ニコッ
大親友「ハハッ、そうだな」ニコッ
おれ「…フッ、言うまでもなかったか。…さすがお前らだよ」ニコッ
大親友「くっ…」
おれ「大丈夫大丈夫。3人だけじゃねぇよ。最近、転校してきた子がいて」
大親友の彼女「へーその子が手伝ってくれるの!?」
おれ「おう。まだ友達いないようなんだ。…だからさ――」
大親友の彼女「へー、だったら、あたしたちが最初の友達だね!」ニコッ
大親友「ハハッ、そうだな」ニコッ
おれ「…フッ、言うまでもなかったか。…さすがお前らだよ」ニコッ
57: 2017/07/01(土) 00:25:47.624 ID:hyoFhIYz0.net
??「あの、よろしくね」
おれ「おう、今日も手伝ってもらって悪いな」
おれ「――大親友の彼女の連れ!」ニコッ
大親友の彼女の連れ「いえ、勝手が分からない私を先生は助けてくれたから…」
大親友の彼女「よろしく!大親友の彼女の連れちゃん!」
大親友「おうよろしく!仲良くしようぜー」
大親友の彼女の連れ「…うんっ!あはは、不思議!なんか初めて会った気がしないや!」
\あたしもあたしもー!/ \ハハハ!不思議だなー!/
おれ「ハハハ!仲良くなれそうだな!」
おれ「おう、今日も手伝ってもらって悪いな」
おれ「――大親友の彼女の連れ!」ニコッ
大親友の彼女の連れ「いえ、勝手が分からない私を先生は助けてくれたから…」
大親友の彼女「よろしく!大親友の彼女の連れちゃん!」
大親友「おうよろしく!仲良くしようぜー」
大親友の彼女の連れ「…うんっ!あはは、不思議!なんか初めて会った気がしないや!」
\あたしもあたしもー!/ \ハハハ!不思議だなー!/
おれ「ハハハ!仲良くなれそうだな!」
58: 2017/07/01(土) 00:30:49.244 ID:hyoFhIYz0.net
おれ「(そう、俺の役目は…このハゲ頭で、二人を導くこと)」
おれ「(だが、あくまで俺は照らすだけ。二人のお互いの居場所をくっきりと照らすだけだ。
……俺の役目は、これでおしまい)」
おれ「…ここから先は、お前の物語だぜ。男」
大親友の彼女「あ、先生が夕陽で黄昏てるー。ハゲなのに」
大親友「ハゲ頭が眩しいな」
おれ「テメェら!通信簿オール1だ!!」
おれ「(だが、あくまで俺は照らすだけ。二人のお互いの居場所をくっきりと照らすだけだ。
……俺の役目は、これでおしまい)」
おれ「…ここから先は、お前の物語だぜ。男」
大親友の彼女「あ、先生が夕陽で黄昏てるー。ハゲなのに」
大親友「ハゲ頭が眩しいな」
おれ「テメェら!通信簿オール1だ!!」
60: 2017/07/01(土) 00:36:16.711 ID:hyoFhIYz0.net
大親友の彼女の連れ「ぷっ…くすくす…」
大親友の彼女「ふふふ」
おれ「ふんっ、だが、かなり親しくなったようだな」
大親友の彼女「うん…不思議。なんかもう、10年来の友達って感じだよ。あっ、ゴメンね」
大親友の彼女の連れ「ううん、私も同じこと考えてた…不思議だね、なんでだろ」
大親友の彼女「つまりはこれからもどうかよろしくね!」
大親友の彼女の連れ「うんっ!」
大親友「せっかくだし、帰り遊ぶか!」
大親友の彼女の連れ「いいねー!男ん家寄ってこ!」
おれ「…ハハハ!そいつぁいい」
大親友の彼女「ふふふ」
おれ「ふんっ、だが、かなり親しくなったようだな」
大親友の彼女「うん…不思議。なんかもう、10年来の友達って感じだよ。あっ、ゴメンね」
大親友の彼女の連れ「ううん、私も同じこと考えてた…不思議だね、なんでだろ」
大親友の彼女「つまりはこれからもどうかよろしくね!」
大親友の彼女の連れ「うんっ!」
大親友「せっかくだし、帰り遊ぶか!」
大親友の彼女の連れ「いいねー!男ん家寄ってこ!」
おれ「…ハハハ!そいつぁいい」
61: 2017/07/01(土) 00:39:59.825 ID:hyoFhIYz0.net
おれ「あいつは一人暮らしだからな。…あ、そうだ。ならアイツにやるつもりだった差し入れ持っていってくれ!」
大親友「了解、おれさん」
おれ「俺も可愛い女の子に差し入れもらった方が嬉しいだろうしな、大親友の彼女の連れ」ニッ
大親友の彼女の連れ「お、男の子に差し入れ…///からかわないでくださいよ先生ー」
おれ「ハハハハ!ほい、男に持ってってな!」
大親友「了解、おれさん」
おれ「俺も可愛い女の子に差し入れもらった方が嬉しいだろうしな、大親友の彼女の連れ」ニッ
大親友の彼女の連れ「お、男の子に差し入れ…///からかわないでくださいよ先生ー」
おれ「ハハハハ!ほい、男に持ってってな!」
62: 2017/07/01(土) 00:46:16.431 ID:hyoFhIYz0.net
大親友の彼女の連れ「あ、これは!」
おれ「男の大好物さ」
大親友の彼女の連れ「へー、私と一緒だぁ。仲良くなれそうです!」
おれ「そうか、そいつぁ奇遇だな。もしかすると……」
おれ「――そのパスタが二人を繋ぐ赤い糸になったりしてな!」ニコッ
大親友の彼女の連れ「も、もーう!先生!だから、からかわないでよー!」
おれ「ははは…すまんすまん」ニコニコ
\あはははははは!/
おれ「男の大好物さ」
大親友の彼女の連れ「へー、私と一緒だぁ。仲良くなれそうです!」
おれ「そうか、そいつぁ奇遇だな。もしかすると……」
おれ「――そのパスタが二人を繋ぐ赤い糸になったりしてな!」ニコッ
大親友の彼女の連れ「も、もーう!先生!だから、からかわないでよー!」
おれ「ははは…すまんすまん」ニコニコ
\あはははははは!/
63: 2017/07/01(土) 00:48:30.551 ID:hyoFhIYz0.net
―Fin―
64: 2017/07/01(土) 00:49:47.656 ID:hyoFhIYz0.net
見てくれてありがとう!したらな!またどこかで!
65: 2017/07/01(土) 00:50:46.819 ID:apuxARtQd.net
乙
66: 2017/07/01(土) 00:51:01.722 ID:hyoFhIYz0.net
>>61
○おれ「男も可愛い女の子に差し入れもらった方が嬉しいだろうしな、大親友の彼女の連れ」ニッ
脳内補完で…
○おれ「男も可愛い女の子に差し入れもらった方が嬉しいだろうしな、大親友の彼女の連れ」ニッ
脳内補完で…
67: 2017/07/01(土) 00:54:47.578 ID:L4HvscJqa.net
あの安価から宇宙規模の話になって、最後は青春ストーリーで終わるなんて誰が想像できただろうか
乙
乙
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります