1: 2017/07/02(日) 20:58:25.349 ID:KB8LCYlp0.net
サターニャ「な、何言ってるの?」

ラフィエル「これ……天使の力を封じる術が組み込まれた首輪です。これを私につけてください♪」

サターニャ(怪しい……でも見た感じ本物の天使封じの首輪……)

サターニャ「な、なんのつもりよ……?」

ラフィエル「サターニャさんのモノになりたいんです……」

サターニャ「そんな見え見えの手に引っかかるわけないでしょ……」
天使と悪魔と委員長
4: 2017/07/02(日) 20:58:53.775 ID:KB8LCYlp0.net
ラフィエル「では……」ヌギヌギ

サターニャ「ちょっなんで脱いで……!!」

ラフィエル「ふふ、私は武器の類を隠し持ってません。手の中にも」

サターニャ「……」

ラフィエル「さあ……首輪を掛けてもらえますか」

サターニャ(ラフィエルは何も隠し持ってない……でもラフィエルのことだし何か裏があるはず……)

5: 2017/07/02(日) 20:59:12.721 ID:KB8LCYlp0.net
サターニャ「……わ、わかったわ」

サターニャ(でも……仮にこの首輪を本当に取り付けることが出来たら……ラフィエルなんてもう怖くない……)ゴクリ

ラフィエル「いつでもどうぞ」

サターニャ(大丈夫、もしいきなり反撃とかしてきても注意していれば対処はできるわ……)

サターニャ「……」

ラフィエル「……」

カチャッ

サターニャ(……あれ?すんなりできた……)

6: 2017/07/02(日) 20:59:34.777 ID:KB8LCYlp0.net
サターニャ「ら、ラフィエル?つけちゃったんだけど……」

ラフィエル「ふふ……これで私は天使の力を使えません。首輪までついて……まるでペットみたいですね……」

サターニャ「な、何言ってんのよ……」

ラフィエル「うふふ……ぞくぞくしませんか?全裸の天使に首輪を掛けてペットにするという悪魔的行為……」

サターニャ「そ、そんな……わけ……」

ラフィエル「まだ足りないですか……では身動きすら取れないようにしましょうか」

7: 2017/07/02(日) 20:59:59.036 ID:KB8LCYlp0.net
ラフィエル「サターニャさん、ガヴちゃんの家に入りこんだときに使った魔法陣ありますよね」

サターニャ「え、ええ」

ラフィエル「あれを私の手足に展開してください」

サターニャ「え」

ラフィエル「そうすれば私の腕と脚は別の空間に行きます。実際に手足を失うわけではないですが……」

ラフィエル「魔法陣が維持されている間は失ったも同然。私は身動きが取れなくなります」

ラフィエル「さあ……」

8: 2017/07/02(日) 21:01:19.969 ID:KB8LCYlp0.net
サターニャ「こ、これでいいの……?」

ラフィエル「はい。これで……私は疑似達磨状態……自分一人では満足に動くことすらできません……」

ラフィエル「更に首輪の力により天使力を使用することもできません……」

ラフィエル「サターニャさんが解除しない限り……私はサターニャさんに逆らえません」

ラフィエル「どんなことをされようと……抵抗一つできない……何をしようがサターニャさんの自由……」

サターニャ「……っ!」ゾクゾクッ

10: 2017/07/02(日) 21:03:43.375 ID:KB8LCYlp0.net
ラフィエル「サターニャさん……もはやペット以下の存在に成り下がった私に……何をしたいですか」

サターニャ(なにか抵抗できる手段を隠し持ってるかもしれない……)

サターニャ(でも実際に天使封じの首輪を掛けてるから魔法の類を使うことはできない……)

サターニャ(だから手足を消してる魔法陣も解除できない……そして手足がないから首輪を外すことも出来ない……)

サターニャ(手足がなければ這うようにしか動けないはず……)

12: 2017/07/02(日) 21:04:35.020 ID:KB8LCYlp0.net
サターニャ「な、何が目的なの……」

ラフィエル「最初に言ったとおりです。サターニャさんにイジメられたいんです」

サターニャ「いや、意味が……」

ラフィエル「元々サターニャさんにやり返してもらおうと思ってちょっかい掛けてたんですけど」

ラフィエル「サターニャさんなかなかイジメてくれないので……ちょっと強引ですが」

サターニャ「……」

13: 2017/07/02(日) 21:05:07.017 ID:KB8LCYlp0.net
ラフィエル「なにをしてもいいですよ……サターニャさんのすることならなんでも受け入れられます」

サターニャ「なんでもって……」

ラフィエル「まだ足りなそうですねー……なら……目隠ししてください」

サターニャ「……」

ラフィエル「千里眼は当然使えませんので目隠しされたら何も見えません。さあ」

サターニャ「……わかった」

ラフィエル「」

14: 2017/07/02(日) 21:05:38.294 ID:KB8LCYlp0.net
ラフィエル「はぁっ……はぁっ……」

ラフィエル「これで……これで私はもう何も見えません」

ラフィエル「サターニャさんが何をしようとしても……されるまでわからない」

ラフィエル「これで……私をイジメたくなりましたか……」

サターニャ「……っ!」ゾクゾクゾクッ

サターニャ(なんなのこの感覚……今のラフィエルを見てると……なんか……変になりそう……!)

15: 2017/07/02(日) 21:06:03.623 ID:KB8LCYlp0.net
サターニャ(ラフィエルは抵抗できない……私のやりたい放題……)

サターニャ(日頃の鬱憤を晴らすことだってもちろんできる……っ)ゾクゾクッ

ラフィエル「」

サターニャ(だから……例えば……)

スパァンッ!

ラフィエル「ん゛っ」

サターニャ(ビンタもできる……!)ゾクゾクッ

16: 2017/07/02(日) 21:06:33.260 ID:KB8LCYlp0.net
ラフィエル「手加減してくれたんですね……思いっきりしてくれてもいいんですよ」

ラフィエル「あ、顔は……学校で騒ぎになるかもしれないですね……」

ラフィエル「お尻とかなら真っ赤になっても大丈夫です」

ラフィエル「でも顔を打ちたいというのなら……抵抗できない私には……」

サターニャ「……」ゴクリ

ラフィエル「どうしま――」

パァァァンッ!!

ラフィエル「ぶッ」

17: 2017/07/02(日) 21:06:55.160 ID:KB8LCYlp0.net
サターニャ「右の頬を打たれたら……左の頬も打たれないと、でしょ?」

ラフィエル(いまのは……痛かったです……まだ頬がひりひりしてます……)

サターニャ「大丈夫……真っ赤にはなってるけど傷は残らないと思うわ」

サターニャ「……保証はできないけどね」

ラフィエル(あぁ……ようやく目覚めましたね……サターニャさんの中の悪魔が……)

ラフィエル(マルティエル、ようやくあなたのことを理解できました)

18: 2017/07/02(日) 21:07:16.538 ID:KB8LCYlp0.net
サターニャ「見るからに痛そうなくらい真っ赤……」ナデナデ

ラフィエル(さっきとは比べ物にならないくらいの威力でしたからね)

サターニャ「なんだかちょっとここだけ熱い。右の頬よりも熱い」プニプニプニコン

ラフィエル「まだひりひりしてます」

サターニャ「多分明日になったら治まってると思うけど……ま、治らなかったらごめんねラフィエル」

ラフィエル「……」

19: 2017/07/02(日) 21:08:18.386 ID:KB8LCYlp0.net
サターニャ「じゃあお望みどおり……」

コロンッ

ラフィエル(あっ……うつ伏せ………)

サターニャ「今度はお尻っ!」

スパァァァァンッ!!

ラフィエル「っ……!」

サターニャ「……一瞬で真っ赤になっちゃった」

20: 2017/07/02(日) 21:09:38.280 ID:KB8LCYlp0.net
ラフィエル「ふーっ……ふーっ……」ピクピクッ

サターニャ「それにしてもいいお尻。健康的で形も整っていて肌触りも申し分ないわ」

ラフィエル「そ、そうでしょうか……」

サターニャ「こんなキレイなのを……めちゃくちゃにできるなんてね!!」

パァンパァンパンチマインwwwwwwwwwwwwww

パァンパァンパァンパァンパンチマインwwwwwwwwwwwwwww

22: 2017/07/02(日) 21:10:54.494 ID:KB8LCYlp0.net
ラフィエル「」プルプルプル

サターニャ「ねえラフィエル、今自分どうなってるかわかる?」

ラフィエル「」フルフル

サターニャ「ごめんなさい。今後しばらくは他の人に見せないでね。なるべく着替える時とか注意して?」

ラフィエル「そ、そんなに……」

サターニャ「ちょっとね……赤紫っぽくなっちゃった」

ラフィエル「や、やりすぎですよぅ」

24: 2017/07/02(日) 21:12:24.943 ID:KB8LCYlp0.net
サターニャ(まあ、流石にそこまでやってないけどね)

サターニャ「……あ。ラフィエル……これ……」

ラフィエル「へ?」

サターニャ「もしかして……叩かれて気持ちよくなっちゃったのかしら?」

ネチョリ...

ラフィエル「あっ」

サターニャ「いけない子……」

27: 2017/07/02(日) 21:15:44.870 ID:KB8LCYlp0.net

ラフィエル「違うんです違うんです」

サターニャ「何が違うの?」


ラフィエル「サターニャさんがしてくれることは……なんでも嬉しいいんです」

29: 2017/07/02(日) 21:16:43.318 ID:KB8LCYlp0.net
サターニャ「なんでも?」

ラフィエル「はい」

サターニャ「じゃあ……そうね。ベッドから落としても悦んでくれる?」

ラフィエル「ベッド……?」

サターニャ「ええ。ちょっと高い位置にあるけど……」

ラフィエル(サターニャさんの家のロフトってどのくらいの高さでしたっけ……)

30: 2017/07/02(日) 21:17:45.261 ID:KB8LCYlp0.net
サターニャ「よいしょ……っと」

ラフィエル「ほ、本当にするんですか?」

サターニャ「ええ。だってなんでも嬉しいんでしょ」

ラフィエル(私の背よりずっと高かったはず。あんなところから落とされたら……)

ラフィエル(手足がない私には受け身なんて取れない……)

ラフィエル(絶対痛い……苦しい……)

31: 2017/07/02(日) 21:19:08.884 ID:KB8LCYlp0.net
サターニャ「さてと……じゃあ……落とすわよ?」

ラフィエル(落とされるっ落とされるっ落とされる)

サターニャ「ほいっと」

ラフィエル「ひぇっ」

サターニャ(と、見せかけて素早くもう一度キャッチ!)

ガシッ

ラフィエル「ふぁっ」

33: 2017/07/02(日) 21:20:07.436 ID:KB8LCYlp0.net
サターニャ「なーんてね」

サターニャ「ジョークよジョーク」

ポイッ

サターニャ「はーいたかいたか~い」

ラフィエル「な、なんですかぁサターニャさぁん」

サターニャ(何度か上に投げてはキャッチして……ちょっとした安心感を与えたところで)

サターニャ(あえてキャッチミス)

ツルッ

34: 2017/07/02(日) 21:21:04.586 ID:KB8LCYlp0.net
ラフィエル「へ?」

ラフィエル(おっ、落ちっ……!!)

サターニャ(ラフィエルは私のミスで床まで真っ逆さまと思うはず……でも)

ボフッ...

ラフィエル「……へ?え?」

サターニャ(落としたのは布団の上元々床に落とすつもりはなかったわよ?)

36: 2017/07/02(日) 21:22:26.872 ID:KB8LCYlp0.net
ラフィエル「……あ、そういう……ことでしたかぁ……」トロォ...

サターニャ「ふふ、ぞくぞくした?」

ラフィエル「本当に床に叩きつけられちゃうかと思いました」

サターニャ「ふふ、そんな酷いことしないわよ」

サターニャ「するとしても傷はあまり見えないところに作るようにするから」

ラフィエル「見えないところなら……酷いことをしちゃうんですか」

37: 2017/07/02(日) 21:23:37.736 ID:KB8LCYlp0.net
サターニャ「……してほしい?」

ラフィエル「……」

サターニャ「例えば……お腹」

グニ...

ラフィエル「う……」

サターニャ「軽く殴るとこんな感じ」

ドッ

ラフィエル「う゛っ」

38: 2017/07/02(日) 21:24:44.513 ID:KB8LCYlp0.net
サターニャ「もっと……強くしてもいい?」

ラフィエル「……」コクコク

ドッ!!

ラフィエル「お゛ぇ゛っ」

サターニャ「これが限界なら首を横に振って。まだ強くしていいなら縦に振って」

ラフィエル「……」コクコク

サターニャ「まだ……いいのね」

39: 2017/07/02(日) 21:26:45.142 ID:KB8LCYlp0.net
ドッドッドチュッ

ラフィエル「う゛ぇっ……え゛ぇぇ……」

サターニャ(流石に吐かせるのは掃除も大変だしね。これ以上は強くしたらダメ)

サターニャ(これがラフィエルの中で快楽が苦痛を上回る限界……かしら?)

サターニャ「よく耐えたわね……丈夫なサンドバッグになってくれそうで嬉しいわ」ナデナデ

サターニャ「ご褒美に体洗ってあげる汗やら汁やらでいろいろ酷いしね」

40: 2017/07/02(日) 21:27:45.210 ID:KB8LCYlp0.net
ラフィエル「……お風呂ですか」

サターニャ「そ」

ラフィエル(お風呂……この体じゃ一人じゃ入れない)

ラフィエル(もし、もしサターニャさんにお風呂の中に沈められたら……)ドキドキ

サターニャ(お風呂に入るだけで興奮しちゃって……)

サターニャ(なるほど、ね。そういうこと)

41: 2017/07/02(日) 21:28:43.970 ID:KB8LCYlp0.net
サターニャ「じゃあ私服脱いでるから……」

ラフィエル「はいっ」

サターニャ「その間お風呂にはいってて」

ドプンッ

ラフィエル「ッ!?サタッ……がぼぼぼぼっ!!」

ラフィエル(ほ、本当に沈められましたっ……)ゾクゾクッ

42: 2017/07/02(日) 21:29:50.335 ID:KB8LCYlp0.net
サターニャ「~♪」

サターニャ(大体何分くらい息止められるのかしら。息できなくなってからも少しは大丈夫なのよね)

サターニャ(2分位頑張ってもらおうかしら?)

ラフィエル「さ゛ッ……さ゛た゛あ゛に゛ゃ゛さっ!!」」

サターニャ(大きな声。まだ大丈夫そうね)

サターニャ「ラフィエルごめん、髪解くのに時間かかりそう」

43: 2017/07/02(日) 21:30:58.258 ID:KB8LCYlp0.net
サターニャ「おまたせ~」

ラフィエル「……ッ……ッ!」ピクピクッ

サターニャ「ラフィエル?大丈夫?」

ラフィエル「あ゛っ……あ゛ーっ……!!」

サターニャ「ぎりぎりセーフ?アウト?」

ラフィエル「……」ビクッビクッ

サターニャ「セーフね」

44: 2017/07/02(日) 21:31:58.458 ID:KB8LCYlp0.net
ラフィエル「ひっ……ひどいですよぉ……サターニャさん……」

サターニャ「ひどい?」

ラフィエル「いきなりあんな……」

サターニャ「お股がこんなになっちゃうようなことが……酷い?」

ヌチョヌチョチョベリグ

ラフィエル「んんん」

45: 2017/07/02(日) 21:33:05.467 ID:KB8LCYlp0.net
サターニャ「どうなの?こんなになっちゃって」

クチュリクチュクチュモンダミン

ラフィエル「ぞっ……ぞくぞくしましたぁぁっ」

サターニャ「そうじゃあもう一回やってみましょ」

ドボンッ

ラフィエル「ガボボボボッ!!」

46: 2017/07/02(日) 21:34:08.494 ID:KB8LCYlp0.net
数分後

サターニャ「あんまり暴れるから目隠し外れちゃったじゃない」

ラフィエル「あへっ……あへぇぇぁ……」

サターニャ「すごい顔❤さ、体洗いましょうか」

ラフィエル「ふぁぃ……」

サターニャ(あぁ……楽しい……っ!)

ラフィエル(あぁ……気持ちいい……っ)

48: 2017/07/02(日) 21:35:16.807 ID:KB8LCYlp0.net
数時間後

サターニャ「今日一日でいっぱい傷できちゃったわね……」

ラフィエル「……これでいいんです」

サターニャ「ほんと?」

ラフィエル「はい……この傷一つ一つがサターニャさんが与えてくれたものですから」

サターニャ「でも女の子なのに」

ラフィエル「そんなことどうでもいいんです」

50: 2017/07/02(日) 21:37:44.680 ID:KB8LCYlp0.net
ラフィエル「サターニャさんを想う気持ち、想われるは目に見えません」

ラフィエル「仮にサターニャさんが私を想ってくれていたとしても、私の心はそれに気づけずないかも知れない」

ラフィエル「逆もまた然りです。心のやり取りは目に見えないので因果関係がわかりにくく不安になるんです」

ラフィエル「ですが……この傷は目に見えます。間違いなく、サターニャさんが私に与えてくれたもの。とてもわかりやすい」

ラフィエル「ですから……安心できるんです」

51: 2017/07/02(日) 21:39:05.044 ID:KB8LCYlp0.net
ラフィエル「サターニャさんの行動が私のためかどうかわからない……この傷は迷える心の道標」

ラフィエル「ようやく……サターニャさんを実感することができました」

サターニャ「ラフィエル……」

ラフィエル「これからも……私をイジメてくださいね。サターニャさん」

サターニャ「……」

ラフィエル「それでは、おやすみなさい」

サターニャ「おやすみ……ラフィエル」

52: 2017/07/02(日) 21:40:23.699 ID:KB8LCYlp0.net
翌日

サターニャ「さあラフィエル。学校に行くわよ」

ラフィエル「はいっ♪ところでその大きなカバンは……?」

サターニャ「ラフィエルはこの中に入って登校するの」

ラフィエル「それは」

サターニャ「で、学校に着いたら人気のないところで手足を戻してあげるから」

サターニャ「家についたらまた手足は没収これでどう?」

ラフィエル「素敵です」

53: 2017/07/02(日) 21:41:21.812 ID:KB8LCYlp0.net
サターニャ「♪」

ラフィエル(あぁ……モノとして扱われるこの感覚……)

ラフィエル(カバンの中は暗く、何も見えないですが……)

ラフィエル(サターニャさんが私を学校まで運んでくれる、そう考えただけで目では見えないモノが心の中に映し出されます)

ラフィエル(それは私の居場所……流動的ですぐに見失ってしまう居場所……それがぱっと見つかるようになる)

ラフィエル(だから……安心できるんです)

54: 2017/07/02(日) 21:42:50.804 ID:KB8LCYlp0.net
学校 

サターニャ「着いたわよ。じゃあ手足戻すわね」

ラフィエル「はいっ」

サターニャ「……これでよし、動ける?」

ラフィエル「なんとか~一日達磨だったのでなんだか違和感がありますね」

サターニャ「大丈夫?」

ラフィエル「大丈夫ですよ。では教室にいきましょうっ」

55: 2017/07/02(日) 21:43:51.491 ID:KB8LCYlp0.net
ガラッ

ヴィーネ「あ、サターニャ、ラフィ。おはよう」

ガヴリール「おはー」

サターニャ「おはよう!」

ラフィエル「おはようございますー」

ヴィーネ「あれ、ラフィエルその首の……何?」

ラフィエル「あーこれはチョーカーですよ」

ヴィーネ「へー」

56: 2017/07/02(日) 21:45:20.668 ID:KB8LCYlp0.net
ラフィエル「……ふふ」

サターニャ「……」

ヴィーネ「なんか二人共ちょっと変わった?」

ガヴリール「いつもよりなんか仲がいい気がするな」

サターニャ「さ、さ~?気のせいじゃないかしら?」

ラフィエル「ね~」

ラフィエル(ふふ、今日は……どうイジメてくれるんでしょう)

完☆

62: 2017/07/02(日) 22:50:56.450 ID:asC/RCpD0.net
こわい

引用: ラフィエル「サターニャさん私をイジメてください……」