98: 2012/02/25(土) 00:05:29.76 ID:7sGbPWAJ0

春香「プロデューサーさん! 1レスでSSですよ!」【前編】

真「あれっ、こんなところに恋愛小説…」

ペラッ ペラッ

真「ハァ…ボクもこんな恋がしてみたいなぁ…」

真「えっ!こ、こんなに細かく描写して…///」

真「…」キョロ キョロ

真「うわぁ…初めて見るよ…そんなこともっ!?」

真「…」ペラッ ペラッ






小鳥「まず一人…」
THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 4 01 天海春香
99: 2012/02/25(土) 00:14:12.63 ID:WBBrB+6Z0
やよい「はっ、はっ、ハイターーッチ!!おあたたたたたたたたたた!!」

やよい「ぉあたぁぁッ!!!」

P「OH!ビックリ ジャパニーズ パーラダイス!」

やよい「風が……呼んでます……Go For It プロデューサー」

P「て、テンキュー」

やよい「あの地~平線~、輝くのは~」

やよい「どこか~で、君を~、隠して~、いたーかーらー♪」

やよい「たくさんーの、火が~……」

P「ど、どこ行くんだ……やよい」

101: 2012/02/25(土) 00:19:11.99 ID:r2i8eYXw0
P「あぁ、大自然の中での収録なんて言うから大変だと思ったけど、空気が澄んでるなぁ」

貴音「えぇ、東京とは全く違う趣があります」

P「川も綺麗で水が澄んでるし」

貴音「冷たくて美味しそうですね」

P「つめてっ なんだか仕事で来たのに生き返るなぁ」

貴音「この水でつくったらぁめんはさぞ美味なことでしょう」

P「……凄い発想だな」

102: 2012/02/25(土) 00:23:28.49 ID:WBBrB+6Z0
春香「このー木、何の木、気になる気になる♪」

春香「名前も知らない木ですから~」

春香「見たことも~ない~花が~」

春香「ウルトラソゥッ!!ハイッ!!」

104: 2012/02/25(土) 00:27:30.82 ID:HdCEf21z0
亜美「亜美の方がかわいいよ!真美なんてダメダメだね→」

真美「真美の方がビショウジョに決まってるじゃん!亜美だってダメダメじゃない!」

亜美真美「むぅ~」



あまみ
天 海「待ちなさい君たち」

105: 2012/02/25(土) 00:29:38.40 ID:7sGbPWAJ0

美希「ハニー、お疲れさま」

P「おう、お疲れ美希。今日は仕事も全部終わったな」

美希「うんっ、でも最近ハニーが忙しそうなの」

P「皆の面倒見ているからな…まとまった仕事ならまだ楽なんだが…」ハァ

美希「ふーん、ホントにお疲れだねハニー……そうだ」

美希「ハニー…はいっ!このいすに座って!」

P「ん?ああ、ありがとう…っこらしょっ」ボスッ

P「ん?後ろに回ってどうした?」

美希「ミキが揉んであげるのっ!」モミモミ

P「お、気が効くなぁ…気持ちいいぞ」


P「…ふぅ。ありがとう美希、楽になったよ」

美希「このお礼は高くつくのっ!」

P「…あはは!何か欲しいものでもあるのか?」


美希「今度のオフの日に、ハニーとデートがしたいのっ!」

106: 2012/02/25(土) 00:32:25.49 ID:r2i8eYXw0
春香「クリスマスイヴですよ、クリスマスイヴ!」
千早「聖なる夜ね」
響「今日はパーティーだぞ!」
貴音「面妖なっ」
真「みんな、プレゼントは用意したね」
雪歩「もちろんですぅ」
伊織「中身は開けてのお楽しみよ、にひひひ」
やよい「パーティー楽しみです!」
美希「早くはじめるの」
律子「あんまり羽目をはずしちゃ駄目よ」
真美「えー」
亜美「りっちゃんかたーい」
あずさ「あらあら、今日ぐらい良いんじゃないでしょうか」
小鳥「私たちはじっくり飲んじゃいましょう!」
P「それじゃ、みんな はじめるぞ? せーの!」

「「「「「「「「「「「「「「ハッピーバースディ 雪歩!!」」」」」」」」」」」」」」

雪歩「メリ・・・・・・・ふぇ!?」

107: 2012/02/25(土) 00:32:55.21 ID:WBBrB+6Z0
真美「亜美!フュージョンだ!」

亜美「おう!」

真美・亜美「フュー……ジョン!! はっ!!」

春香「楽しそうだねいつも二人で。千早ちゃんはするなら誰がいい?」

千早「私はするなら春香としてみたいわ」

春香「だめだよ千早ちゃん!ここのサイズが吊り合わないよ!」

春香「千早ちゃん嘘、いたたた!叩かないでよぉ!」

春香「私は千早を感じていたいから……合体なんてしたくないの」

千早「な、なによ……そんなこと言ったって許さないんだから///」

108: 2012/02/25(土) 00:39:16.27 ID:WBBrB+6Z0
春香「プロデューサーさーん!」

P「お、春香!」

春香「ラリアート!!」ドガッ

P「ぐはっ!!な、何するんだ!!」

春香「戦うアイドル春香さんです!逆水平!逆水平!」ビシッ バシッ

P「くそー!こうなったら!!」むにゅん

春香「ひゃあっ!!……や、やめてくださいよ……遊びでやってるんですから……」

P「す、すまん!!わざとじゃないんだ!事故なんだって……」

春香「私だって……女の子なんですからね……?」

P「あーーーーー!!女ってズルいなぁーーー!!くっそ!!くっっそ!!」

110: 2012/02/25(土) 00:42:51.45 ID:7sGbPWAJ0

雪歩「お、お茶ですぅ」

バロP「こ、これはっ!」ペロッ

バロP「緑茶!」

雪歩「?」

バロP「間違いない…犯人はあの人だ…」

111: 2012/02/25(土) 00:43:21.06 ID:HdCEf21z0
雪歩「クソワロス」

真「!?」

113: 2012/02/25(土) 00:51:14.39 ID:WBBrB+6Z0
響「貴音どこー?」

春香「あっちだよ」

響「貴音どこー?」

千早「あっちに行ったわよ」

響「貴音どこー?」

伊織「さっきあっちで見たわね」

響「貴音どこー?」

真美「お姫ちんなら向こうにいたよ→」

響「貴音どこー?」

やよい「あそこにいますよ」

響「貴音ぇ~みっけ!」ギュゥ

貴音「ふふふ、何かよくわかりませんが見つかってしまいました」ナデナデ

響「えへへ~」

114: 2012/02/25(土) 00:52:19.12 ID:7sGbPWAJ0

小鳥「やっぱり杏ちゃんは可愛いなぁ」ポチポチ

小鳥「親近感があるというか…」ポチポチ

小鳥「まぁ、あたしはしっかりと働いていますがね」ポチポチ



高木「………」

P「………」



高木「音無くんは、何をやっているのだい?」

P「ある意味、わが社への貢献です…」

115: 2012/02/25(土) 00:57:41.52 ID:r2i8eYXw0
夢子「このっ 涼の馬鹿っ もう愛想が尽きたわよ!! 知らないんだから!」

絵理「あの、桜井さん?」

夢子「はぁ、はぁ、何よ」

絵理「なんで私に言うの?」

夢子「涼になんて……言えるわけないじゃない」

116: 2012/02/25(土) 01:05:22.68 ID:WBBrB+6Z0
P「今日は千早の誕生日だぜえええええ!!」

千早「あ、あの……わざわざありがとうございます……」

P「さあ、ご主人様!願いをどうぞ!僕がなんなりと受けてあげよう!」

千早「じゃ、じゃあ……ず、ずっと私のプロデューサーでいてください……」

P「……千早……それは無理だ」

千早「……やっぱり……そうですよね……」

P「俺はもうお前のプロデューサーでなんかいたくないんだよホントは」

千早「……そこまで言わなくても……」

P「お前の男としていたいんだ……側に」

千早「……ば、ばか///」

117: 2012/02/25(土) 01:06:15.80 ID:7sGbPWAJ0

やよい「うっうー!こっちにキノコいっぱいですっ!」

P「ちょっと採っていくか?」

やよい「はいっ、今日はキノコともやしパーティですっ」

P「いいなそれ、じゃあいっぱい採って帰ろうな?」

やよい「はいっ!」

後日


春香「ぷ、プロデューサーさんと」

千早「高槻さんがっ!?」



やよい「(^q^)うっうー!」

P「(^q^)うっうー!」

118: 2012/02/25(土) 01:17:15.16 ID:WBBrB+6Z0
P「お尻ちんあたっく!」ボンッ

貴音「なんの!とうっ」ボォンッ

P「ぐあっ!や、やるな……!!」

貴音「ふふふ、お尻で私に勝とうとは……まだまだです」

P「さすが貴音!俺達にできないこを平然とやってのける!そこに痺れる憧れるぅ!」

120: 2012/02/25(土) 01:21:53.31 ID:7sGbPWAJ0

P「ポッキーゲーム記録ー」

春香「もっといけると思いましたけど…は、はずかしかったです///」5cm

千早「こ、こういうゲームは苦手ですっ///」10cm

真「もう少しでキ、キスするところでしたよっ!///」3cm

雪歩「ぷ、プロデューサーの顔が…キュウ」8cm

やよい「もったいないのはしたくないですっ!」1.5cm

律子「ゲームとはいえ、負けるのはごめんです」2cm

真美「………///」4cm

亜美「んっふっふー♪真美に勝ったね!」3cm

あずさ「プロデューサーさん、折っちゃダメですよ~」1cm

伊織「変態っ!ど変態っ!変態大人っ!!!」6cm

美希「えー!プロデューサー、まだ残ってたよ?」3cm

響「うーっ…じ、自分には無理だぞ///」7cm

貴音「もうひとつ…いただけないでしょうか?///」2cm

P「身の危険を感じた…それだけだ」小鳥 5mm

121: 2012/02/25(土) 01:23:49.94 ID:vDbF25/g0
響「・・・・・」

響「・・・・・ッチ」

響「今の打ち勝ってたさー!?」

響「ッチ!ま~た角待ちサプだぞ・・・」

響「働けよ!!!!使えないさ~こいつら下手くそだぞ!!!!!」

響「!!!???!???!!あーイラつく!!!!晒してやるさ~」

122: 2012/02/25(土) 01:24:43.60 ID:PLXNwmX5O
「千早ちゃん、桜がキレイだよ!」

春香が子供のような声ではしゃいでいる

頬に触れる風はそれ自体が春を纏っているかのように、どこまでも優しい

「はしゃぎすぎて転ばないようにね、春香」

「あはは、大丈夫だよ。あっ!」

「どうしたの?」

「桜吹雪!」

春香の声に促されるように、私は目を凝らした

「千早ちゃん、桜がキレイだよ」

ええ
春香の声でわかるわ

もう一度、すでに光を失ってしまった目を凝らした

キレイね、春香
四月の風は、私にも優しかった

123: 2012/02/25(土) 01:29:01.71 ID:7sGbPWAJ0

P「こたつむりって知ってますか?」

小鳥「かたつむりではないんですか?」

P「はい、なんでも冬にコタツに依存するコタツ中毒者の様子が」

P「まるでカタツムリのようだから…だそうです」

P「カウチポテト族なんて言葉に対する造語だそうです」




小鳥「………へ、へぇー」


P「小鳥さん?」

124: 2012/02/25(土) 01:32:36.27 ID:luybTdQJ0
雪歩「プロデューサー・・・私が寝れない時、部屋の窓から入ってきて私が眠るまで手をぎゅっと握っててくださいね」

P「お、おう!任せとけ!」

雪歩「えへへ、楽しみにしてますからね」


ー後日ー

P「雪歩・・・窓全開で寝てるのは女の子としてどうかと思うぞ・・・」

雪歩「すぅ・・・すぅ・・・」

P「しかもメールで呼び出しておいて寝てるなんてな。家の人に見つからずに来た俺の苦労はいったい・・・」

雪歩「プロデューサー・・・むにゃむにゃ・・・」

P「寝言か・・・まったく可愛い寝顔を見せつけてくれちゃって・・・」

雪歩「だい・・・き・・ですぅ・・・」

P(まぁ・・・この寝顔を見れただけでも幸せものか)

125: 2012/02/25(土) 01:37:55.50 ID:7sGbPWAJ0

ドラP「できるといえばできるけど…」

ドラP「もしもボックスでもしもの世界にいったり」

ドラP「人体とりかえ機で部分的に入れ替えたり…」


ドラP「ビッグライト?縮尺は大きくなっても部分的には無理だよ?」





千早「…くっ」

126: 2012/02/25(土) 01:38:10.05 ID:PLXNwmX5O
「伊織ちゃんは魔法が使えたら何したい?」

魔法ねぇ
空でも飛ぼうかしら

「私も同じこと考えてましたぁ!」

やよいと同じって、喜ぶべきなのかしら?

「あとねぇ、家事やっちゃう。ババーン!って」

ずいぶんと夢の無い魔法ね

「えー、そうかなぁ?」

そうよ

「じゃあねぇ…伊織ちゃんとずっと仲良くいられるような魔法使う!」

…夢が無いわよ

「なんで?」

だって…
魔法なんかいらないじゃない、そんなの

「え?電車の音でよく聞こえなかったですぅ」

な、なんでも無いわよ、バカァ!

129: 2012/02/25(土) 01:47:23.06 ID:vDbF25/g0
P「伊織が凸」

P「千早が凹」

P「ユニット名『凸凹』ってどお?」

千早・伊織「・・・・」


130: 2012/02/25(土) 01:48:18.15 ID:PLXNwmX5O
ハニー、抱っこしてほしいの

「出来るわけないだろ!」

ハニー、ミキのこと大人にしてほしいの

「ば、ばか!何言い出すんだよ!」

ハニー、日曜日デートしよっか?

「無理!」

ハニー、ミキ、これからも頑張るね

「あぁ、美希なら大丈夫だ」

ハニー、ホントに大好きなの!

「…ありがとう」

ハニー?

「どうした、ミキ?」

お幸せに

「…ありがとう、美希」


131: 2012/02/25(土) 01:48:38.43 ID:pnHjsqWU0
春香「プロデューサーさん! ナーフですよナーフ!」

P「ナー……なんだって?」

春香「ナーフです! なんでもアメリカで大人気のスポンジ弾を撃つ鉄砲型のおもちゃとかって」

P「あぁー……あれか」

春香「ということでサバゲーしましょうサバゲー」



律子「それで、事務所がスポンジだらけと」

春香「ごめんなさい」

P「つい童心にかえってしまってな……」

律子「はぁ……没収します!」

春香・P「南無三……」

132: 2012/02/25(土) 01:51:03.94 ID:tAa++oq10
P「千早、今日誕生日だったよな」

千早「! はい……覚えていてくれたんですね……」

P「ほら、プレゼントだ。誕生日おめでとう」

千早「あっ、ありがとうございます///」

P「ははは、気にするな。もしかしたら千早には必要ないかもしれないがよかったら着けてくれ……じゃあ、俺は営業にいってくる」

千早「プロデューサーからのプレゼント、一体何かしら」

千早「着けてくれって言ってたからアクセサリー……にしては包みが大きいけれど」ガサゴソ

千早「これは……スポーツブラジャー……」

貴音「如月千早、誕生日おめでとうございます」バイーン

あずさ「あらあら~プロデューサーさんからのプレゼントなんて羨ましいわね~」ドタプーン

千早「……くっ」チッパイーン

133: 2012/02/25(土) 01:51:38.98 ID:7sGbPWAJ0

真「プロデューサーっ!」

P「どうした、真?」

真「ボクばっかり、女の人のファンばかり増えるなんて不公平ですっ!」

P「でもお前が一番男前になるからなー」

小鳥「でも最近はプロデューサーさん宛てのファンレターも頂いておりますよ」

P「へっ?俺ですか?」

小鳥「ほとんど女性からですよー」

P「少しでも男がいるんですか…でもなんで俺なんかにファンレターなんて」ペラッ


真×PとP×真、どっちですかっ!?



P「ど、どういう意味なんだ…これは」


小鳥「~♪」カタカタカタ

135: 2012/02/25(土) 02:13:12.79 ID:7sGbPWAJ0

P「み、皆が…倒れたっ!?」

P「全員傷病が違うのですか?」

P「原因自体はわからないんですか…わかりました…」ピッ

ガチャ

春香「プロデューサーさん!」

P「春香っ!無事だったのか!」

春香「千早が昨日の夜から突然声が出なくなって、雪歩は突然現れた犬に噛まれて狂犬病…」

春香「真は階段から落ちて骨折、やよいは家が家事で全身焼けど」

春香「伊織は落ちたぬいぐるみを追いかけて自転車と衝突、あずささんは行方不明」

春香「律子さんは自動車で事故を起こして大怪我、亜美と真美は学校でいじめられて自宅に引きこもり」

春香「美希は通り魔に襲われて背中を刺されて、響ちゃんは動物に噛まれて体中傷だらけ」

春香「貴音さんは食中毒で、皆それぞれ病院にいってしまいました」

P「なんで…お前が……」



春香「そんなことより、プロデューサーさん、お仕事ですよ、お仕事!」

136: 2012/02/25(土) 02:14:44.43 ID:WBBrB+6Z0
春香「ちょっと!それ私の……下着……」

千早「私のも……!」

P「クンクン……スーハースーハー!!ひゃっほう!最高!」

春香「は、犯罪ですよ!!?」

千早「本性をついに出したんですね……」

P「お前らのプロデューサーならこれくらい当然だろうがぁぁああ!!」

P「何がいけねえんだよ!!!あぁ!?」

春香「もう逆に言い切った所がすごいですね」

千早「ブレない……ですね」

137: 2012/02/25(土) 02:24:13.07 ID:7sGbPWAJ0

高木「君、これを見てくれ…どう思う?」

P「すごく…賑わってます…」

高木「そうじゃない、気がつかないかね?」

P「と、言いますと?」

高木「765プロの代表である私の勇士が一向に見られないじゃないか!」

高木「それどころか、ねたの引き立て役や空気、出てこない事だってあるではないか」

P「は、はぁ…」

高木「これは由々しき事態だよ、そこで君にプロデューサーとは別の仕事をしてもらいたい」

P「嫌な予感しかしませんが………なんでしょうか?」



高木「私の長編のSSを作ってくれたまえ!」

P「無理ですっ!」



カタカタカタ ターンッ!

小鳥「ひとつできました!」

140: 2012/02/25(土) 02:25:21.03 ID:WBBrB+6Z0
響「ねぇ貴音ぇ……ちゅうしてよ」

貴音「だめです」

響「なんで?」

貴音「もう、さっきまでずっとしてたのに……また……ですか?」

響「だめ……?」

貴音「いえ、歯止めがきかなくなりそうで……」

響「なんにも根拠はないけれど……」

響「いいんじゃないかな、それでも」

貴音「……では、響からしてください」

響「うん……ん、んぅ……」

貴音「ん……だ、だめです……もう……寝ましょう……」

響「えへへ……うん、ごめんね……ありがと」

141: 2012/02/25(土) 02:35:43.43 ID:2seEKq3h0
黒井「私のフェアリーたち、この仕事はとてもリスクが高い。成功したものは厚遇しよう・・・どうかな?」

美希「ミキがやるの」

貴音「いいえ、私が」

響「じ、自分が!」

二人「どうぞどうぞ」

142: 2012/02/25(土) 02:36:15.90 ID:7sGbPWAJ0

律子「起・承・転・結、物語を構成するに当たっての基本ですね」

P「小学校、中学校あたりでやったっけ…?」

律子「これらを一番最小にあらわしているのが4コマ漫画です」

P「新聞で一番大事なところだよな」

律子「しかし最近は、4コマで終わらない4コマ漫画が増えています」

P「えっと…コボちゃんコボちゃん…」

律子「別にその形自体を否定しませんが、必ずしも読者全員に受け入れられる形ではないと私は思います」

P「コボちゃんって意外と考えさせられるよな」


律子「人の話をききなさいっ!」ペシッ

P「アウチッ!」

143: 2012/02/25(土) 02:43:01.68 ID:WBBrB+6Z0
P「うおおおおおおおお!!」ドドドドド

律子「なんですかちょっと!静かにしてくださいよ!」

やよい「どうしたんですか?」

P「見ろよ!!ハッハーーーー!隠れミッキーだぜ!?」ボロン

P「ハハハ!!ミッキーに見えるだろ!?」

律子「コラーーーーーー!!この変態プロデューサーがぁぁああ!!」

やよい「……プロデューサー……それだったら長介の方が大きいミッキーですよ」

P「うわぁぁぁああああああん!」ダッ

律子「なんか……可哀想に思えてきた……」

144: 2012/02/25(土) 02:45:41.25 ID:7sGbPWAJ0

やよい「スゥ…スゥ…」

P「食材、買ってきたぞー!」

伊織「ば、馬鹿っ!静かに!」シー

P「す、すまん…ど、どうしたんだ?」

伊織「ほら…やよい、疲れて寝ちゃってる…」

P「ん?」

やよい「スゥ…うぅ……ムニャムニャ」

P「ははは、ここのところ仕事頑張ってるからな」

伊織「そうよね、本当なら仕事のときも一緒に居たいけど…」

P「その分今、面倒を見ればいいじゃないか」

伊織「言われなくても、そうしてるわよ」



P「………伊織さ、何かお母さんみたいだな」

伊織「んな、誰がお母さんよっ!」

145: 2012/02/25(土) 02:53:47.82 ID:DnTFexb00
小鳥「そういえば今度青函連絡船が期間限定で復活運航するそうですよ。」
P「へぇ、懐かしいですね。」
貴音「せいかんれんらくせん!小鳥嬢、今の話、詳しくお聞かせ下さいませんか!」
小鳥「ぴよ?んーとね、ちらっと聞いただけなんで詳しくは知らないんですけど、昔に廃止になってた連絡船をイベントで運航するらしいんですよ。」
貴音「…ああ、なんという僥倖なのでしょう。よもやせいかんれんらくせんにこんなにも早くに巡り会えるとは…」
P「青函連絡船に乗りたいとか意外だったな。なんなら今度のオフに乗りにいくか?」
貴音「‼ 宜しいのですか?」
P「ああ」
貴音「ああ、有難うございます貴方様!私、本当に幸せに御座います。」
P (えらく喜んでるな。まあ何にせよ良かった。)

イベント当日 青森

貴音「あの、貴方様。星間連絡船はどちらに?」
P「ん?あれだよ。」
貴音「?、あれは普通の船舶ですね。あれではなく、小鳥嬢からは星を行き来する星船があると…」

P「え?青函連絡船だよね?」
貴音「はい。星間連絡船で御座います。」

P「…」
貴音「…」

その後の貴音の落ち込みようは見るに耐えないものがあった。
ようやく気持ちが上向きになって来たのは、札幌に移動してラーメン屋を5軒ほどハシゴしたあたりだったという。

146: 2012/02/25(土) 02:55:10.83 ID:7sGbPWAJ0

黒井「アイドルとしての礼節を忘れないことだ」

冬馬「キャラがちがうだろ、おっさん」

黒井「おっさんじゃない!」

147: 2012/02/25(土) 03:01:31.61 ID:lS+Pg0b50
P「貴音はもうトップアイドルだな!これからはどうするんだ?」

貴音「そうですね・・・貴方様、私の事を娶って」

P「待った!そこから先は俺に言わせてくれないか?」

P「貴音、結婚しよう」

貴音「はい!」

148: 2012/02/25(土) 03:02:56.43 ID:7sGbPWAJ0

亜美「兄ちゃん、亜美たちの育てたモンスターとバトルしようよ→」

P「よし、いいぞ。待ってろ今振るから」カチカチカチカチカチ

真美「…兄ちゃん、それ何?」

P「デジタルなモンスターだよ。今俺のもんざえどんを戦わせてやるからな」カチカチカチ

亜美「えー!兄ちゃん3DSもってないの!?」

P「え?これじゃないの?」

真美「アニメでデジタルなモンスター見たことあるけど、そんなのみたことないよー?」

P「最近忙しくてゲームはこれくらいしかできないからなぁ…」

P「でも、小鳥さんにいたってはいまだに白いひよこっち持ってたぞ」



小鳥「ピヨッ!?」

149: 2012/02/25(土) 03:09:09.21 ID:7sGbPWAJ0

P「スキー場でデートって言うのも今時どうなんだろ」

春香「プロデューサーさんっ、このスキーウェア似合ってますか?」

P「ほう…」

春香「えと…へ、変でしたっ?」

P「いやいや、かわいいなって思って」

春香「そうですか?え、えへへぇ…」

P「よし、早速滑ろうか?」

春香「はいっ、うわっ!」

どんがらがっしゃーん



P「………」




P「一緒にそり滑ろうか?」

春香「は…はい…」

152: 2012/02/25(土) 03:23:01.32 ID:7sGbPWAJ0

画面「ァドーッケンッ!ァドーッケンッ!」

画面「ショーリューケンッ!ショーリューケンッ!」

P「くっ、このっ!」

画面「アイガー!アイガー!アイガッアパカッ!」

小鳥「えいっ!えいっ!」

画面「ウーア ウーア ウーア ニューイン!」

P「くそっ、また負けたー!」

小鳥「何度やっても同じですよ」

P「もう一回、もう一回!」



小鳥「はいはい…ふふっ」

153: 2012/02/25(土) 03:25:30.20 ID:2seEKq3h0
SSでひらめいた

P「SSって聞いて、何を思い浮かべる?」

律子「スクリーンショット・・・ですね」

P「やはりそうだろうな」

やよい「ショートストップです!」

P「女子中学生とは思えん発想だな・・・」


小鳥(シOタっ子翔太・・・!)

154: 2012/02/25(土) 03:28:16.16 ID:7sGbPWAJ0

春香「リボンを取るとっ」シュルル

千早「だ、だれっ!?」

春香「つけるとっ」ササッ

千早「春香、どこに行っていたの…」

春香「とる」シュルル

千早「あなたはさっきの?」

春香「つける」ササッ

千早「あ、春香…いきなりいなくなってどうしたの?」

春香「とる」シュルル




P「これ、何番煎じだ…」

155: 2012/02/25(土) 03:37:21.85 ID:7sGbPWAJ0

春香「プロデューサーさん!1レスでSSですよ!」

P「そうだな、妄想のたぎりをぶつけるときだぞ」

春香「私は、プロデューサーさんと千早ちゃん、どちらを選べばいいんですか?」

P「どちらもいける、なぜなら1レスSSだからなっ!」

春香「早速ドンドン投稿していきますね!」カタカタカタ...

P「俺も適当にハーレムでも…そういえば小鳥さん?」

カタカタカタカタカタカタカタ

小鳥「………はい?」

P「小鳥さんはどんな話を書いているんですか?」

小鳥「そうですねー、私ともなると何でもいけちゃいます」

小鳥「Pさんとのカップリング、同性愛、ほのぼの、いちゃラブ、シリアス…」

P「さ、さすが日々妄想しているだけありますね」



小鳥「最近は961プロのアイドルとプロデューサーさんとの絡みを…」

P「アーアー聞こえないー!」

156: 2012/02/25(土) 03:47:24.63 ID:7sGbPWAJ0

響「プロデューサー、ここにみんないるんだよっ!」

ムツゴロウP「本当だぁ、みなさんこんにちはー」

ムツゴロウP「おーよしよし、可愛いワンちゃんですねぇ…」ペロペロ

響「うぎゃー!いぬ美に何するんだよっ!?」

ムツゴロウP「こっちにいるのは、ブタちゃんですねぇ…」チュッチュ

響「ぶ、ブタ太ー!」

ムツゴロウP「ウサギもいるんですねーっ」チュッ








高木「というわけで、新しいプロデューサーのP君だ」

P「前のプロデューサーさんがアマゾンに転勤したと聞いたのですが…」


高木「なに、彼は特別だ」

157: 2012/02/25(土) 03:50:29.38 ID:PLXNwmX5O
春香「月に代わっておしおきよ!」

千早「月に、代わって、おしおきです」

やよい「月に代わっておしおきですぅ!」」

雪歩「月に代わっておしおき…できるかなぁ…」

真「月に代わっておしおきしてやります!」

響「月に代わっておしおきだぞ!」

伊織「月に代わっておしおきしてやるんだからっ!」

あずさ「月に代わっておしおきしちゃいますね?」

亜美&真美「月に代わっておしおきっしょ!」

律子「月に代わっておしおきですから」

美希「月に代わっておしおきなの!」

貴音「月とはそのような存在ではございません!」

一同「おいっ!」

159: 2012/02/25(土) 03:53:35.51 ID:7sGbPWAJ0

P「スゥ…スゥ…ムニャムニャ…もう書けないよ…」

千早「プロデューサー…こんなかたい椅子に座っていては体を痛めますよ」

P「…………スゥ…スゥ…」

千早「んもぅ…」

P「………ンー…ちは…」

千早「?」

P「……千早………ムニャムニャ…」

千早「………フフ」

スッ パサッ

千早「これでよし…」

P「…あふぅ……zzz」




千早「お疲れ様です、プロデューサー」

160: 2012/02/25(土) 04:03:44.81 ID:j/p+2S1dO
律子「何やってるんですか?」

P「ギャルゲー」カチャカチャ

律子「ギャ…まあ休憩時間ですし何をしても構いませんが、周りの目が気になったりしないんですか?」

P「律子に嫌われるのは嫌だなあ」カチャカチャ
律子「な、何言ってるんですか!」

P「はは。でも面白いぞこれ、主人公やヒロインの名前を自分で決める事ができたりするんだ」カチャカチャ

律子「いや、説明とかされて…も……」

P「どうした?」カチャカチャ

律子「あ、いえ、ちょっと飲み物を買ってきます」

P「ああ、行ってらっしゃい」

律子「はい、行ってきます」ガチャ

バタン

スタスタスタスタ

律子「………っ」

律子「な、ななな…なんで――」

律子「なんでヒロインの名前が『律子』なのよぉっ!?」

161: 2012/02/25(土) 04:06:58.46 ID:PLXNwmX5O
亜美「しりとりしよ→」

真美「しよ→」

貴音「ふふふ。お付き合い致しましょう」

亜美「じゃあ亜美からね!イカ!」

真美「カツラ!」

貴音「らぁめ…んが食べ、たい、です!」

亜美&真美「…押し切ったねお姫ちん」


162: 2012/02/25(土) 04:13:53.73 ID:7sGbPWAJ0

真ちゃん…早く会いたいよ…

早くお仕事が終わって765プロに戻って…

真ちゃんの顔を見て安心したい、真ちゃんの声を聞いて落ち着きたい


真ちゃん…真ちゃん!



―次のニュースです…昼にあった菊地真のコンサートにて…

真ちゃん?

―犯人はアイドル菊地真のファンで、興奮が抑えられなかった、などと…

犯人って…?

―たった今入った情報です、病院に運ばれた菊地真さんでしたが…

―意識が戻らず、そのまま氏亡したことが確認された模様です…





嘘…だよね?

163: 2012/02/25(土) 04:17:55.07 ID:2seEKq3h0
響「おっはようございまーっす!」

P「おう響、一番乗りなのに元気いっぱいだな」

響「今日はなんだか調子よくてさー。プロデューサーこそ、なんでこんな早くから?」

P「俺はちょうど仮眠を取るところだったんだよ・・・ふわぁ」

響「ふぅん・・・な、ならさ、自分が膝枕してやってもいいぞ///」

俺「喜んで!」ムフー

響「なんで鼻息を荒くするかなぁ・・・ほら、おいで」ポンポン

響「うぎゃー!こっち向くなー!」ぐりっ

俺「キュッ!でも、しあわs・・・」

166: 2012/02/25(土) 04:25:41.37 ID:PLXNwmX5O
小鳥「ピヨピヨ」

響「うん」

小鳥「ピヨピヨッ、ピヨ」

響「あー、なるほど」

小鳥「ピヨピヨ…」

響「えっ!?そうなの?」

小鳥「ピヨ!ピヨピヨピヨ?」

響「そっかぁ」

律子「小鳥さんは何て?」

響「もう偽装結婚でもいいや、って」

小鳥「言ってません!」

167: 2012/02/25(土) 04:27:57.85 ID:7sGbPWAJ0
グラサン「それじゃ、準備っお願いします」

千早「はいっ」



グラサン「それでは聞いていただきましょう」

女「如月千早でブルーば…青い鳥」




千早「…くっ」





今日の朝まで残ってると良いなぁ

168: 2012/02/25(土) 04:35:38.82 ID:PLXNwmX5O
春香「SS書きます!」

千早「SSを書けばいいのですね?」

やよい「SS書いちゃいますぅ!」」

雪歩「SS…書けるかなぁ…」

真「SS書きますからね!」

響「SS書くぞ!」

伊織「SS書いてやろうじゃない」

あずさ「SS書きますね~」

亜美&真美「SS書いちゃうもんね!」

律子「SS書くとしますか」

美希「SS書くの!」

貴音「Sという文字は麺の形を表しているのですね?」

一同「おいっ!」

169: 2012/02/25(土) 04:36:53.11 ID:7sGbPWAJ0

やよい「プロデューサー!こっちですっ」

P「はは、待ってくれよやよい」

やよい「ここですっ、ほらっ!」

P「すごい…菜の花畑か…」

やよい「えへへ…ここはみんなには秘密の場所なんですっ」

P「俺なんかに教えてもよかったの?」

やよい「ぷ、プロデューサーは特別ですっ…///」

P「そうか、ありがとうな、やよい」

やよい「はいっ!」パァァ



P(やよいのその笑顔はまさに菜の花の花言葉がよく似合っていた…)

菜の花:快活、活発、元気いっぱい など…

170: 2012/02/25(土) 04:47:05.44 ID:Tqn9udXo0
響「スイートプリキュアには自分と同じ名前の子が出てたぞ」

やよい「スマイルプリキュアにも私と同じ名前の子が出てます」

P「そして俺のPはプリキュアのPだ!」

ひびやよP『新番組プリキュアななろくごー!見てねっ☆』


小鳥「はい律子さん、ハリセンです」

律子「ありがと」

171: 2012/02/25(土) 04:50:49.88 ID:PLXNwmX5O
P「やよいが中二病になったぞ!」

やよい「オカンがウザいですぅ!」

律子「まぁ、一種の通過儀礼ですよ」

やよい「洋楽にハマったらもう邦楽なんて聴いてられません!」

P「日本のアイドルにあるまじき発言を…」

律子「すぐ治りますよ。ねぇ、小鳥さん?」

小鳥「我は闇の眷族」

P&律子「こじらせ過ぎです!」

172: 2012/02/25(土) 04:53:39.19 ID:7sGbPWAJ0

P「ただいま戻りましたー」

シーン

P「あれ、誰もいないの…うわっ!?」

P「み、みんないたる所に倒れて…一体何があったんだっ!?」

あずさ「…ぷ…プロデューサー、さん…」

P「あ、あずささんっ!大丈夫ですか!?何がっ!?」

あずさ「き、気をつけてください…プロデューサーさん…」

P「え?どういうことですか!?」

~(1レスのため中略)~

P(こうして俺たちの活躍により、ダークエターナル中島の人類アイドル化計画は失敗に終わった)

P(しかし、またこんなことが起こらないために…尊い犠牲を作らないために…)

P「エナジーカプセル…さっき手に入れたこいつで…」

P「黒井社長…亜美…二人の意思は決して無駄にはしないっ!」

765プロの戦いはまだ、はじまったばかりなのだから―

―完―

173: 2012/02/25(土) 04:57:29.05 ID:Tqn9udXo0
亜美「行っくよ→、真美!」\サイクロン!/

真美「おっけ→、亜美!」\ジョーカー!/

亜美&真美「変身!」\サイクロン!ジョーカー!/

春香「さあ、お前の罪を数えろ!」


律子「…なんで春香なの?」

亜美「あみ+まみ」
真美「=あまみ」
春香「=天海春香でーっす!」

律子「何番煎じのネタなのよ…」

174: 2012/02/25(土) 05:03:11.53 ID:PLXNwmX5O
やよい「はいさーい!」

響「あっ!真似したなー!うっうー!」

やよい「真似返しされちゃいましたぁ!」

貴音「…」

貴音(わたくしも誰か真似されてみたいものです…)

貴音「…」

貴音「わんっ」

イヌ美「?」

貴音「…なるほど」

175: 2012/02/25(土) 05:10:21.45 ID:7sGbPWAJ0

P「ここのところ腰痛がひどくってなぁ」イテテ

P「ちょっと亜美、俺の背中に乗ってくれないか?」

亜美「え→!?兄ちゃんってそういう趣味があったの?」

P「いやいや、亜美くらい軽ければ腰を刺激するにはちょうどいいくらいだ」

亜美「んっふっふー♪もちろん、報酬ははずむんだね?」

P「はいはい、後で渡すからなっ…よっこらしょ」ゴロン

亜美「しょうがないなー、よいしょっ」スッ フミ

P「おー、ちょうどいい重さ、気持ちいい」

フミフミフミフミフミフミ

亜美「レディ→に対して、体重のこと言っちゃだめだよ兄ちゃん…!」

P「いや、ごめんごめん…でも気持ちがいいな…んっ」

フミフミフミフミ


貴音「め…面妖なッ!」

176: 2012/02/25(土) 05:11:02.48 ID:PLXNwmX5O
雪歩「もう私なんて穴掘って」

やよい「アリさん可哀想です…」

雪歩「え?」

やよい「モグラもきっと氏んじゃいます…」

雪歩「や、やよいちゃん?」

やよい「もうすぐ地上に出られるハズのセミも…」

雪歩「も、もう掘るなんて言わないから許してやよいちゃん!」

177: 2012/02/25(土) 05:22:37.47 ID:7sGbPWAJ0

貴音「夕立が…」ザーーー

貴音(降るとわかっていながらも、情緒を味わいたいなど…)

貴音「風邪をひいてしまいますね…」

タカネー!

オーイ!

貴音「やはり響でしたか、いかがされたのです?」

響「いかもタコもないよっ、傘、もって行かなかっでしょ?」

貴音「なんとっ、届けてくれたのですか?」

響「風邪なんて引いたら、みんな心配するぞっ」

貴音「まこと、感謝しますよ、響…しかし、傘は一本しかないようですが」

響「うぎゃ!自分の分を忘れてたっ!」

貴音「まぁ!ふふ…では、これを使わせていただきましょう」バサッ

貴音「二人ではいれば、暖かいですし、ぬれなくてすみますよ…さぁ」


響「貴音…うんっ!」

178: 2012/02/25(土) 05:32:59.52 ID:7sGbPWAJ0
>>163
いまさらだが、途中から俺になってるwww

真・P「たたいてかぶってじゃんけんポンっ!」

真「グー!」ササッ

P「パー!」スッ

P「は、早すぎるだろ…反応」

真「へへっ、動体視力は鍛えている分ありますよ」

P(それならこちらにも考えがありますよっと)

真・P「たたいてかぶってじゃんけんポンっ!」

真「チョキ!」

P「グー!真…可愛いよ」スッ

真「えっ!?///」

ピコン

真「あーっ、ずるいですよ~!プロデューサー!」

P「悪い悪い、良いタイミングで本音がでちゃって」

真「も…もう」

179: 2012/02/25(土) 05:53:07.56 ID:7sGbPWAJ0

小鳥「うー、流石に徹夜はきついですねぇ」

小鳥「コーヒーを飲んで、ちょっとブレイク…」ズズー

ガチャ

律子「小鳥さん、お疲れ様です」

小鳥「あら、律子さん…こんな遅くに…忘れ物?」

律子「いえ、よく考えたら今日処理する書類が多いことを思い出しまして」

律子「私も手伝いますよ」

小鳥「あ、あたしのために……ありがとう」

律子「はいはい、感謝は後で良いですから…ってこれ…帰るときと同じ量ですけど…?」

小鳥「ピッ!」ビクッ

律子「こ・と・り・さん?何をしていらしたんですかぁ?」

小鳥「ちょ…ちょっとSSスレの徘徊を…」



律子「何も減ってないのに、ちょっとなわけありますかーっ!」

小鳥「ピヨーッ!!!」

180: 2012/02/25(土) 05:59:59.49 ID:FvEmfBeM0
千早「」ポフポフ

あずさ「あの~…」

千早「」ポフポフポフポフポフポフ

あずさ「…千早ちゃん?」

千早「」ポフポフポフポフポフポフポフポフポフポフ

あずさ「あらあら…どうして一部を執拗に叩いてくるのかしら~?」

千早「」ポフポフポフポフポフポフポフポフポフポフポフポフポフポフパスンッ


181: 2012/02/25(土) 06:14:09.51 ID:7sGbPWAJ0

春香「プロデューサーさん、ラジオ体操ですよ、ラジオ体操!」

P「ラジオ体操は30分からだろ…?まだ寝かせてくれ…」

春香「そんなこと言ってたら、スタンプカードに今日の分押してもらえませんよ?」

P「また懐かしい思い出を…俺はお菓子とか要らないから良いのっ」

春香「そ、そんなこと言わずに…」

P「…スゥ…スゥ…」

春香「プロデューサーさん?」

P「…zzz」

春香「………」ソー ピト

春香「わ、私も少し寝ますね…」


春香「おやすみなさい、プロデューサー……」

183: 2012/02/25(土) 06:23:34.84 ID:7sGbPWAJ0

マブタヲアケテ サ ワヤカオメザメ

千早「zzz………んっ…」パチ

キラキラアサヒ チ キュウニオハy ピッ


千早「………」


千早(この前、春香から貰ったこの目覚まし…)



千早「なんで、私のおはよう!!朝ご飯なの?」

186: 2012/02/25(土) 06:45:13.22 ID:7sGbPWAJ0

P「も、もう…だめだー」バタリ

小鳥「し、しっかりしてくださいっ、プロデューサーさん!」

P「お、俺はどうやらここまでのようです…」

小鳥「ここを乗り切ればっ、乗り切れば!」

P「あとは任せた…ガクッ」

小鳥「ぷ、プロデューサーさん!ダメですよ!」

P「………」



小鳥「もう少しで、朝起きた方達が頑張ってくれますからっ!それまではっ!」




P「…ぐぅ…ぐぅ…」

187: 2012/02/25(土) 07:06:25.99 ID:qc3tRBi4O
<スーパーメーゴーサー!
響「…」

響「はぁ…」

P「どうしたんだ響?ため息なんかついて」

響「自分マブヤーに出たかったぞ…」

P「…?」

響「実家とアンマーが映った…」

P「…」


保守がてら

188: 2012/02/25(土) 07:08:49.93 ID:7sGbPWAJ0

P「皆で温泉旅行なんて、よく休みが取れましたね?」

高木「うむ、小鳥君や律子君が頑張ってくれたおかげで旅館の手配とスケジュール調整はカンペキだ」

高木「今回参加するのは765プロ全員だ、私は残念ながら私用があるのでね」

P「何か、すみません…俺達だけで休みを取るようで」

高木「いやいや、君たちの働きのおかげで、今の765プロはあるようなものだ」

高木「たまの休みくらい、どうってことはないよ」

P「わかりました…それでは留守中、よろしくおねがいします!」

高木「うむ、大いに羽目を伸ばしてきたまえ!」

P「はい!」


楽しい温泉旅行の始まりだっ!




寝るけど頑張れ

189: 2012/02/25(土) 07:36:04.78 ID:qc3tRBi4O
響「そういえば、こっち来てから初めてハトみたんさー」

P「へぇ、沖縄にはいないのか」

響「だから、初めてハトにパンクズまいた時はたくさん寄ってきて驚いたぞ」

P「ハトばっかりだからな~」

P「でもハトはいなくてもスズメくらいならいるだろ?」

響「あぁ、いたぞ」

響「青と赤の混じったのが」

P「さすが沖縄」

190: 2012/02/25(土) 07:53:39.32 ID:qc3tRBi4O
響「そういえば、沖縄にカタカナの地名があるぞ」

P「なんだそりゃ」

響「ライカムって言うんだぞ」

P「8へぇ」

響「800円だな」

P「昼飯代くらいだな…来るか?」

響「もちろんだぞ!」

191: 2012/02/25(土) 08:07:44.73 ID:WTIEDhCJ0
やよい「学校が嫌い」

やよい「勉強わかんないですぅ」

やよい「プロデューサーに会えないから嫌いです」

P「うはーーー……可愛いなぁやよいは~!持って帰りてえ!!」

律子「おーい、本音出てるぞー」

192: 2012/02/25(土) 08:09:10.78 ID:qc3tRBi4O
P「読谷って地名があるよな」

響「あるぞ、よみたんって読むんだぞ」

P「なんか響きがかわいいな」

響「…よく聞こえなかったぞ///」

P「いや、響きがかわいいなって」

響「も…もう一回///」

P「…?、響きがかわいいよな?」

響「…うん///」

P「…?」

193: 2012/02/25(土) 08:11:42.69 ID:WTIEDhCJ0
冬馬「765の変態Pだ!」

P「ああ?……おい、俺はな変態だが、生粋の変態だぞ」

P「いいのか?そんな肌を晒していて」

春香「……」

冬馬「目だ氏んでる……!」

P「お前に言ったんだよ」

冬馬「馬鹿な!これで露出が多いというのか!?」

P「さあ、視姦の時間だぜ!!」

冬馬「うわぁぁぁああああああん」

P「フン、雑魚が……」

194: 2012/02/25(土) 08:23:03.42 ID:WTIEDhCJ0
美希「見てハニー!この筋肉!」

P「ぎゃあああああああ!こっち来るな!」

美希「ハニー!この上腕二頭筋から上腕三頭筋、加えて三角筋!!」

美希「最高でしょ!?またまた腹直筋に腹斜筋、下腹筋も全部鍛えてあるの!!」

P「なんとか言ってくれよ雪歩!!」

雪歩「美希ちゃんそれじゃまだまだだよ!大殿筋も鍛えなきゃ!」

P「もうだめだ!!」





昼少し前まで予定があるからみんな頑張ってくれ

春香「プロデューサーさん! 1レスでSSですよ!」【後編】

引用: 春香「プロデューサーさん! 1レスでSSですよ!」