195: 2012/02/25(土) 08:26:42.31 ID:qc3tRBi4O

春香「プロデューサーさん! 1レスでSSですよ!」【中編】

響「あ…」

P「どうした?」

響「ちょっとトイレいってこようね」

P「男女で連れションて…」

響「あっ///」

響「たっ…ただの方言だから気にしなくていいぞ///」ダッ

P「素の方言か…アリだな」
THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 4 01 天海春香
196: 2012/02/25(土) 08:41:14.20 ID:qc3tRBi4O
P「漫湖」

響「…」

P「マングローブ」

響「…」

P「恩納村いんぶビーチ」

響「…」

P「おんな売店」

響「…」

P「狙ってるとしか思えない」

響「自分もこっち来てことの重大さがわかったぞ…」

199: 2012/02/25(土) 09:16:54.02 ID:2cIUNRDz0
春香「みんな準備は良い?」

亜美「完璧だよ→!」

真美「準備OKですな!」

春香「来た来た」

千早「……」テクテク

春香「千早ちゃんお誕生日おめでとう!」パンッ

亜美「いぇい!おめでと→!」パンッ

真美「おめでとう!」パンッ

千早「……」テクテク

千早「へ?何かしら」

春香亜美真美「……」

202: 2012/02/25(土) 10:16:51.91 ID:luTKMOQ30
P「今日は千早の誕生日だけど」

千早「はい」

P「おめでとう」

千早「はあ、ありがとうございます」

P「おめでとう」

千早「今聞きましたよ」

P「おめでとうっ」

千早「はいはい」

P「おめでとう!!」ナデナデ

千早「もう、わかりましたから」

P「おめでとおおおお!!!」抱きっ

千早「ど、どうしたんですかっ」

P「俺は嬉しいよ、おめでとう、おめでとう!!」ワシャワシャ

千早「もう…///」

P「千早は可愛いなぁ!」
千早可愛い

203: 2012/02/25(土) 10:24:47.10 ID:BELMVnV80
P「象さん象さんお鼻がジャンボ尾崎♪」

千早「そうよ、母さんは股ぐらかゆい~♪」

律子「バツゲーム乙!!」

204: 2012/02/25(土) 10:26:38.53 ID:BELMVnV80
貴音「響!!ケツ毛が生えてますよ!!」

響「ひゃぅ!どこ見てるんさー!!」

貴音「はむっ!」

響「ちょっ、やだ!お尻の毛、食べないでよぉ!!」

貴音「ふがぁぁ!!」ブチブチブチ!

響「うぎゃーーーー!!」

貴音「むしゃむしゃ……」

響「あ、あぅぅ……」ピクピク

206: 2012/02/25(土) 10:31:34.13 ID:BELMVnV80
P「ふっ、ふっ、ソイヤッソイヤッ!」バッ バッ

千早「それさっきからなんの動きなんですか……?」

P「ん?これか?スカートを一瞬でバッ、とまくり上げ、
  パンツはザッと下ろす技だ」

P「春香がスカートだ!!ひゃっふう!!」

春香「あ、プロデューサーさんおはようございます~」

P「おはよう春香ーーーー!!」

バッ  

春香「きゃあああああああああ!!」

P「ば、馬鹿な……ノーパンだと……!?」

千早「」ガタッ

209: 2012/02/25(土) 10:41:07.03 ID:BELMVnV80
真「ネタをパクるだなんて!!らしくないじゃないですか!」

P「うるせえ!」

雪歩「は、恥ずかしかったですぅ……」

P「雪歩のおパンツびろ~~~ん」

雪歩「いつの間に!?」

真「成・敗!!」

P「そんな決め台詞、カクレンジャーでしか聞いたことねえよ」

律子「」ガタッ

P「あいつ、世代だな……」

211: 2012/02/25(土) 11:02:29.93 ID:BELMVnV80
千早「ち、ちーにゃんだ、にゃんっ///」

P「……」鼻血ブシャァァアア

春香「……」鼻血ドバドバ

小鳥「……」鼻血ドボドボ

212: 2012/02/25(土) 11:14:47.56 ID:BELMVnV80
貴音「こりこりこりこり」

響「だ、だめぇ!そこは自分のひまわりのタネだぞ!」

貴音「こりこりこりこり」

響「そっちはコクリコ坂じゃなくて二子山だぞ!」

貴音「なんと面妖な!」

響「カオス!!」

P「うん、いろいろとね」

214: 2012/02/25(土) 11:31:39.92 ID:BELMVnV80
社長「今日から新しいプロデューサーがくるんだ」

社長「さあ、入りたまえ」

ザワ……

P「ミナサン、ケイン・コスギです。プロテイン飲んで君もパーフェクトバディ!」

雪歩「もう飲んでますよ?」ムキッ

美希「美希も毎日飲んでるの」ムキッ



215: 2012/02/25(土) 11:34:39.25 ID:BRGApq9s0
愛「おっはよーございまーーーす!!!」クワッ

涼「お、おはよう」

愛「おっはよーございまーーーす!!!」ドンッ

絵理「ひぅ!…おはよぅ」

愛「おっはy春香「おはよ、愛ちゃん」ニコッ

愛「……ぉはようございます///」

涼「(飼いならされてるよ~)」



こんなんでよければ

216: 2012/02/25(土) 11:37:18.00 ID:7sGbPWAJ0

伊織「ほら、これが絞りたてオレンジ100%ジュースよ」

P「伊織、俺にくれるのか?」

伊織「ふ、ふん!」

伊織「最近は仕事も頑張ってるみたいだし…」

P「変な形のストローだな…俺ストローはいいや」ポイッ

P「ゴクゴクゴク」

伊織「た、他意はないわよ!!!?」

伊織「だけど…あの、どこかで労わなきゃ…だからぁ」

伊織「い、一緒に…」

P「ありがとう伊織」

伊織「ぁ!…///」

P「ごちそうさま」カラン



伊織「…………ムキー!!!」

217: 2012/02/25(土) 11:44:56.14 ID:7sGbPWAJ0

ザッパーン

パチャパチャパチャ

やよい「うっうー!またつり上げましたっ」

伊織「………」

やよい「今日は大量ですっ、伊織ちゃん、見てくださいっ」

ピチャピチャピチャ

伊織「すごいじゃない…才能あるわよ、やよい…」

やよい「才能?…えへへ、それってスゴイかもっ」

やよい「もっともっと、つり上げて見せますっ」

伊織「せいぜい頑張んなさい」




P「伊織、お前怠けてたのか?バケツが空だぞ?」

伊織「………」

218: 2012/02/25(土) 11:54:18.64 ID:7sGbPWAJ0

亜美「兄ちゃん、お待たせっ!」

真美「二人でドリンクを入れてきてあげたよっ」

P「お、ありが…と…う」

P「なんだこの雑巾色の薬物は…見た目も匂いもバイオハザードだが」

亜美「りんご、オレンジ、ぶどう、コーラ、スポーツドリンク」

P「昔はよくやったけど、あんまり美味しくないよな」

真美「ウーロン茶、緑茶、ジャスミンティー、コーンスープ、紅茶、コーヒー、抹茶、牛乳…」

P「ちょっと待て、なんだ後半のまぜるな危険なメンバーは」

亜美「やっぱ、ファミレス来たら全部混ぜるのが通っしょ」

真美「兄ちゃん大丈夫!栄養が色々入ってるっぽいよ!」

亜美・真美「一気!」


P「一気は無理だが少しずつなら…」



P「ウボァ!」

219: 2012/02/25(土) 12:07:05.60 ID:7sGbPWAJ0

春香「プロデューサーさん、3ON3ですよ、スリーオンスリー!」

P「たまの休みに体を動かすのも悪くないよな」

春香「こっちは私、千早ちゃん、響ちゃん」

P「なかなか強そうだな…こっちは俺…は監督で真、美希、あずささんだ」

春香「何か期待していませんか、プロデューサーさん?」

P「ヤマシイキモチハ、ナイヨ!?」

春香「…まぁいいですけど、じゃあ勝負ですよっ」

ダンダンダン

千早「………」

美希「千早さんが邪魔で、進めないの…」プルンプルンプルン

千早「………」

スッ バシッ

美希「あっ、とられちゃったっ」

春香「さすが、ディフェンスに定評のある千早ちゃんだねっ!」

千早「…くっ」

220: 2012/02/25(土) 12:13:18.01 ID:7sGbPWAJ0

P「………」

ピコピコピコ

亜美「兄ちゃん、そこアイテムとり忘れてるー!」

ピコピコピコ

P「………」

真美「なんでそこでガードするの、避ければいいっしょ?」

ワーワーペチャクチャ

P「………」




小鳥「で、売ったと…」

P「ゲームはもっと楽しくあるべきですっ!」

221: 2012/02/25(土) 12:22:52.31 ID:7sGbPWAJ0
―昔々あるところに、貧しい家庭がありました

やよい「ううー…今年の冬は、これじゃあ持たない…」

―彼女は家に大量にあるもやしを販売することにしました

やよい「もやしっ、もやしいりませんかーっ!?」

―人々は彼女を見向きもしませんでした

やよい「さ、寒いっ…そうだっ!もやしに火をつければあったかいかもっ」

―彼女は自分が持っていたもやしを燃やし、ました

やよい「サクッ…うっうー!おいしいっ」



―そのときは幸せになることができましたとさ

224: 2012/02/25(土) 12:46:50.54 ID:7sGbPWAJ0

春香「みんなっ!アンコールも、気合入れてこうね!」

千早「ええ、みんなで頑張ったこの曲、絶対に成功させましょう」

美希「ミキは、絶対成功するって思うな」

やよい「うっうー!緊張してきましたっ」

雪歩「練習の成果っ、み、見せましょう!」

真「雪歩、リラックスリラックス」

響「自分たちはカンペキだから絶対成功するよっ」

伊織「この伊織ちゃんにかかれば、大成功は間違い無しよ、にひひっ♪」

あずさ「ふふ、ご機嫌ね、伊織ちゃん~」

亜美「竜宮小町+765プロ全員だよっ」

真美「メチャすごいライブだよね→!」

律子「あんた達っ、変なアドリブいれんじゃないわよ?」

貴音「このライブ、必ずや成功させましょう…」

全員ワゴンで移動中に交通事故に会い…
別の仕事で回っていた俺もすぐに病院に駆けつけたが乗っていた全員がいまだ、夢の中

225: 2012/02/25(土) 12:51:22.12 ID:VhX0VxVJ0
「北参道、北参道です…次は表参道に止まります」

響「ハッ…危ない寝過ごすとこだった」

響「プロデューサー起きて、もうすぐ降りるぞ」

P「うーん…まだいいんじゃないか?」

響「何言ってるんだこの電車終電なんだぞ、一本でも逃せば自分家に帰れなくなっちゃう」

P「愛してるぞ響」

響「こ、こんな時に何言ってるさー」

P「いいじゃないかほら周りに誰もいないし」

響「そういう問題じゃない…ここ電車の中」

P「どうせなら終点まで行こう」

響「プロデューサーが責任取るなら」

P「取る取る、だからもうちょっとくっつけ」ギュ

響「ダメ…自分今顔真っ赤」

P「はは、可愛い奴め」

「次は終点かなさんどー、かなさんどー」

227: 2012/02/25(土) 12:56:59.47 ID:7sGbPWAJ0

やよい「ゆーきやこんこ♪」

亜美「あーられやこんこ♪」

やよい・亜美「降ってーも、降ってーも、まーだふーりやまぬっ♪」


響「貴音っ、雪だぞ!すごい積もってる!」タッタッタ

貴音「響、あわてなくても、そう簡単には溶けませんよ…」


やよい「いーぬーはよーろこーびにーわ駆ーけまわりっ」


美希「…あふぅ……スゥ、スゥ…」

小鳥「やっぱりこたつでみかんですねぇ」ムキムキ パクッ


亜美「ねーこはこったつーでまーるくーなるー♪」

228: 2012/02/25(土) 13:08:44.87 ID:7sGbPWAJ0

真「ぼ、ボクが女の子役ですかっ!?」

P「ああ、主人公というかヒロインか?の女の子役らしいぞ」

真「ホントですかっ!?やーりぃ!!!」

真(これで男の人のファンもふえるかな?)

P「このあと早速、打ち合わせがあるから」

真「はいっ!…へへっ!」

真「ところで、ストーリーとか分かりますか?」

P「わかるよ、確か主人公の女の子がひょんなことから男子校に入学しちゃう話だ」

真「え?女の子なのに?」



P「そうだな、でも真ならこれははまり役だと思うぞ」

230: 2012/02/25(土) 13:27:17.03 ID:r2i8eYXw0
黒井「ほおぅ、サーターアンタギーか 面白い物を食っているじゃぁないか」

冬馬「おう、765の元先輩と共演した時に貰ったんだよ」

北斗「社長も食べませんか☆」

黒井「ふん、頂こう」

黒井「ところでお前たち」

黒井「サーターアンタギーとは文字通り、砂糖(サーター)の天ぷら(アンターギー)だ」

翔太「へぇ、そうなんだ それで?」

黒井「うむ、そして……」

冬馬「……?」

黒井「……」

冬馬「あー 含蓄あることを言おうとして何も浮かばなかった?」

231: 2012/02/25(土) 13:34:03.57 ID:r2i8eYXw0
P「ファンのみなさんって、買えるかどうかもわからないチケットを買うために
  あんなに行列を作って待ってくれるんですから凄いですよね」

小鳥「おや、プロデューサーさんは行列に並ぶのは嫌いですか?」

P「そうですね、一か所にじっと待ってるのがあまり好きじゃありません」

小鳥「ふふっ 私はなんとなくわかりますよ」

小鳥「買えるかどうかはわからないんですけど、それでも凄い行列を作って、
   少しずつ進んでいく時のワクワク感と、手に入れた時の感動と言ったらもう」

P「へぇ、小鳥さんもチケット取りで並んだりするんですか?」

小鳥「いえいえ、私の場合は……」

小鳥「本、ですかね」

232: 2012/02/25(土) 13:34:57.46 ID:7sGbPWAJ0

春香「やはり765プロで一番人気があるのは私ですねっ!」

P「と、いうと?」

春香「今のところ45回程度SSに出てきます」

P「あー…なるほど」

春香「普通が一番良いってことですよっ!」





P「そのーなんだ…なんかすまん…」

234: 2012/02/25(土) 13:43:43.83 ID:r2i8eYXw0
高木「やぁ、久々の連休はどうだったかね」

P「どうも、楽しかったんですけど、ちょっと疲れました」

高木「む、そうか まぁたまには遊び疲れというのもあるかもな はっはっは」

P「遊び疲れと言いますか、遊びに来た連中がたくさん居たと言いますか」

237: 2012/02/25(土) 14:22:06.60 ID:7sGbPWAJ0

美希「真くーん!」ガバッ

真「こ、コラ美希…いきなり抱きつくなよっ」

美希「んー?恥ずかしいの、真君?」

真「あ、当たり前だろっ!いきなりこんなところで…」

雪歩「…ま、真ちゃん…!」

美希「雪歩でもダメっ、真君はミキのものなのっ!」ハム

真「うひゃぁ!み、耳をくわえるなーっ!」

雪歩「ふ、二人ともダメですー!」



小鳥「いい研究材料よっ、3人とも♪」

238: 2012/02/25(土) 14:32:26.35 ID:7sGbPWAJ0

千早「どうして春香はそんなに充実した毎日をおくれるの?」

春香「えへへ、それはね…ジャン!」

千早「愛増ゼミ?」

春香「これで、アイドルの勉強がスゴイはかどるんだよ!」

千早「へぇ、一日たったの5分でできるレッスン法…」ペラ

春香「正しいレッスンができているかどうかは毎回赤羽根ペン先生がしっかりチェック」

春香「苦手なレッスンを克服するための自分だけのプログラムが組めるよっ」

千早「この漫画…おもしろいわ!」

春香「特典は、よく分かる!業界語マスター!」

千早「ゲームみたいね…すぐに用語が覚えられそう!」ピコピコ


千早「私もやってみようかしら…」

239: 2012/02/25(土) 14:53:03.54 ID:7sGbPWAJ0

やよい「伊織ちゃんっ!」

伊織「どうしたの?やよい」

やよい「最近、疲れてませんか?」

伊織「そうねぇ、確かにちょっとだけ疲れているかもね」

やよい「だったらこれを使ってくださいっ」

伊織「ん、何かしら?」

かたたたき券 無期限

伊織「………」

やよい「ううー、やっぱり使えませんか?」

伊織「しょ、しょうがないわね!今丁度肩が凝り気味だったのよ」

伊織「早速使わせてもらうわよ?」

やよい「は、はい!…うっうー!」



トントントントン

240: 2012/02/25(土) 14:58:53.35 ID:qc3tRBi4O
響「なぁプロデューサー?」

P「どうした?」

響「自分たまに、ホントに家から遠いところに着たんだなって思うことがあるぞ」

P「陸続きじゃないしなぁ」

響「当たり前にあったものがなくて、そのときに大切さに気づいたりして…」



響「…沖縄に帰りたくなったりもするぞ」

P「響くらいの年なら仕方ないさ」

P「でも…」

P「魚市場で言っても風情皆無だぜ?」

響「グルクン食べたい…」

241: 2012/02/25(土) 15:08:05.72 ID:r2i8eYXw0
2月14日

876社長「あぁ、涼 ちょっと待ちなさい」

涼「はい? 何でしょう」

876社長「チョコ食べない? いろいろあるわよ」

涼「あ、頂きます。 このビター風味なの、貰いますね」

876社長「お酒入りのは食べないようにね」

涼「ところでどうしたんです、こんなに」

876社長「絵理やあなたの先輩が誰かに渡そうとしてたからね、没収したの」

涼「えぇ、そんなっ 酷いですよ!?」

876社長「冗談よ じゃ、涼には渡したからね」

涼「あ、はい……ふつうに渡してくれればいいのに」

242: 2012/02/25(土) 15:10:47.20 ID:7sGbPWAJ0

美希「ハニー?冗談に決まってるのっ」

美希「普段は私って言うし」

美希「かっこよければ誰だって良いのっ!」

美希「あと、デートでおごってくれる人が良いな」





P「なんて子じゃなくて良かったよ」ムギュー

美希「は、ハニーっ?どうしたのっ?///」

243: 2012/02/25(土) 15:19:40.45 ID:7sGbPWAJ0

P「駄目だぁ!竜宮小町分が足りないっ!」

P「伊織にあずささん…亜美だって真美とのセット補正…」

P「やはり不人気だった…ってことかっ!?」

小鳥「そんなことを言うと思いまして、対策を考えましたっ!」

P「本当ですか、小鳥さん?!」

小鳥「あちらをご覧くださいっ」


あずさ「………」

伊織「………」

亜美「………」


P「窓の外から三人が無言で見つめてますね、怖いわっ!」

P「しかしこれに何の意味があるというんです?」



小鳥「はい、出たという1カウントになります」

P「………」

244: 2012/02/25(土) 15:21:06.86 ID:F60mojF50
伊織「ちょっとあんた!ジュースがこぼれちゃったじゃないのよ!」

P「すっすまん、拭くからじっとしておいてくれ」

伊織「ちょっちょっとぉ///あんたがこの伊織ちゃんにきやすく触っていいと思ってるの?」

P「すっすまん」

伊織「いいから続けなさいよ///」

P「どうすればいいんだ」

落ちはない

245: 2012/02/25(土) 15:30:28.06 ID:r2i8eYXw0
やよい「ちょ、ちょっと伊織ちゃん何してるの!?」

伊織「え、ソフトクリーム買ったんだけど はい、やよいの分」

やよい「買ったその後!」

伊織「……ソフトクリームを持ってきたけど」

やよい「レシート捨てちゃった!」

伊織「??」

やよい「信じられない……」

246: 2012/02/25(土) 15:37:07.19 ID:F60mojF50
美希「ハニー結婚するの」

P「いいお」

美希「やったやったやったー」

P「ハハハ美希は可愛いなぁ」


落ちはない

247: 2012/02/25(土) 15:41:24.51 ID:7sGbPWAJ0

P「765プロ全員がサバイバル生活をしたとする」

千早「いきなりの振りですが聞かせてください」

P「一番最後まで生き延びるとしたら貴音な気がする」

千早「ヴァイオレンスですね…どうしてですか?」

P「春香は中々優秀だけど、絆を大切にしようとする彼女は大抵犠牲になる」

千早「仲間のために、ということでしょうか」

P「それだ。やよいも0から色々できそうだがやはり子供には限界がある」

P「貴音は、大食いキャラが定着しつつあるが、別に食べなくても持ちそうだ」

P「なおかつ、環境適応能力がたかそう、というイメージ」

千早「なるほど…私はどうなんですか、プロデューサー」

P「千早は、勝手に自分で持っていた携帯食料ぱくついてそうだな」

千早「スパッと言いますね…ですがプロデューサー」

P「ん?どうしたんだ?」



千早「この島は…どこですか?」

248: 2012/02/25(土) 15:42:38.59 ID:r2i8eYXw0
千早「音無さん、会社の年賀状はどうしているんですか」

小鳥「あら、使いたいんだったら余りがあるわよ」

千早「いえ、来たものはどうしているのかと思いまして」

小鳥「頂いた相手の情報は全部残しているけれど」

千早「いえいえ、そうでも無くて」

千早「年賀はがきってくじがついているじゃないですか」

小鳥「ああ、あの下についている」

千早「結構な数を贈答していたら、当たっているものも多いんじゃないかと」

小鳥「はぁ」

千早「もしかして確認していないんですか?」

小鳥「そうなのよ」

千早「そうですか……なるほど」

千早「こういうところに集まるから、毎年景品が残るんですね……」

249: 2012/02/25(土) 15:48:08.47 ID:F60mojF50
千早「一歳としをとったけども...胸は.....くっ」

美希「千早さん美希からの誕生日プレゼントなの!あけてみて?」

千早「ありがとう美希何が入ってるのかしら...」
ちゃっちゃらちゃーちゃちゃー
青い狸「牛乳~」

千早「くっ」

250: 2012/02/25(土) 15:54:32.01 ID:7sGbPWAJ0

美希「もうっ!聞いてよあずさっ!」

あずさ「あらあら、美希ちゃん、どうしたの~?」

美希「ハニー…プロデューサーがねっ、またミキのお誘いを断ったの」

あずさ「プロデューサーさんも最近、忙しいから~」

美希「でもねっ、プロデューサーもミキもお休みの日にデートに誘ったんだよ」

美希「そしたら、『大事な用事があるんだ、また今度な』だって」

美希「ミキより大切な用事って何っ?」

あずさ「………」



あずさ「ごめんね…美希ちゃん」

美希「あずさ?」

252: 2012/02/25(土) 16:15:04.79 ID:7sGbPWAJ0
変な外野で盛り上がるより皆参加できるから保守代わりに投下して保てる、便利
ここから長編のアイデアも生まれるし


亜美「あずさお姉ちゃん、今どこにいるの?」

あずさ「どこかの森かしら?」

ウッキー

亜美「いおりんも律っちゃんもメチャ心配してるよ?」

ウホッウホッウホッ

あずさ「そうね~、今人がいたから聞いてみるわ」

キキーッ! ウッウッウッウッ!

ピャーーー


亜美「それ、人じゃないっぽいよ?」

253: 2012/02/25(土) 16:22:00.00 ID:BELMVnV80
あずさ「私、まだ20過ぎて1年しか経ってないんですよぉぉぉ~~~!!」

P「悲痛な叫びが聞こえる……」

255: 2012/02/25(土) 16:28:07.92 ID:BELMVnV80
春香「765プロ七不思議……その1……」

ドキドキ  ワクワク

春香「小鳥さんの……年齢」

小鳥「……応答せよ。HQ応答せよ。これより戦線を離脱する」ダッ

春香「その2……」

春香「プロデューサーの…………本名……」

P「……婆ちゃん。俺、今日も元気だよ。え?うん、あはは。平気平気。
 名前覚えられてなかったけどね!あはは、目から変な汗が!」ダッ

春香「その3……」

春香「胸が……」

千早「キューティーエスケープ!!!」ダッ


256: 2012/02/25(土) 16:38:11.75 ID:BELMVnV80
伊織「シャルル~……私、今日も失敗しちゃった。本当はあんなこと言いたくないのに……はぁ……」

シャルル「大丈夫だよ。伊織ちゃんは可愛いし、きっとプロデューサーも許してくれるよ」

伊織「きゃあっ!!しゃ、喋っった!?な、なんで……!?」

シャルル「いつもね、大切にしてくれるから……神様が今の10分だけ恩返しするために喋らせてくれるの」

伊織「ほ、ホント!?……えと、いいのよそんなことは。あ、あの!」

シャルル「いつも一緒にいてくれてありがとう。これだけで幸せかな。これくらいしか言うことないよ」

伊織「そ、そんなの当たり前じゃない!」   (違う、そんなこと言うんじゃない……きっと伝えるなら今しかないんだから)

伊織「えと、あ、あああ、あ、ありがとう!!いつもあなたがいて助かってるわ!」

シャルル「え……あれ?おかしいなァ……僕が感謝の言葉を伝える番なのに……」ボロボロ

伊織「い、いいのよ!なんだって!あ、えと……私と一緒にいてここはイヤだって所とかある?」

伊織「さ、さすがに海に一緒に入ったあとはちょっと反省したわ。ごめんなさい」

シャルル「あはは……そうだね。じゃあ残り少い時間を楽しく話そうよ」

伊織「そうね!そうしましょ!たくさん伝えたいことがあるの……う、うまく言葉にできるかわからないけれど」

その後、10分間だけ最高の友達とたくさんお喋りしたそうな


うさぎはシャルルでよかったっけ?

258: 2012/02/25(土) 16:41:39.70 ID:qc3tRBi4O
prrrrr…

P「はいもしもし」

p「あっはい、お世話になっております」

P「はい…はい…」

P「その件は私から説明します。」

P「それは…」

響「ユニオンですから」ボソッ

P「はいわかりました今後ともよろしくお願いします」ガチャ


P「さっきなんか言ったか?」

響「な///なんでもないぞ!?」

P「…?」


既にネタ切れ

259: 2012/02/25(土) 16:50:15.44 ID:BELMVnV80
>>257 こういうことか


伊織「ちょっと誰よこいつ!!私のうさぎはどこ!?」

バーナビー「Hi!!シュテルンビルトからやってきましたバーナビーです」

バーナビー「おじさんは僕のことはバニーって呼んできますが僕はバーナビーです」

伊織「帰れ」


260: 2012/02/25(土) 17:04:30.72 ID:7sGbPWAJ0

高木「我が765プロはなんと、今度『73』のロケット搭乗員にアイドル1名を派遣することになった」

P「え!?いきなりですけど、大丈夫なんですか?」

高木「うむ、今回一番強い要望があった貴音君にいってもらう」

高木「貴音君、同乗者は数名のエキスパートがいる…しかし、孤独でさびしいたびとなるかも知れん」

高木「それを踏まえたうえで、いってきてくれるんだね?」

貴音「はい!勿論でございます」







P「貴音が…宇宙に思い入れがあるのか?」

261: 2012/02/25(土) 17:04:39.34 ID:qc3tRBi4O
響「真っ赤ーな夕日に」

響「車!車!車!」

響「あなたぁーは普通のー上等じゃないの」

響「と!ど!ろ!K」

P「響なにしてるんだ?」ガチャ

響「な!なんでもないぞ!///」ダッ

P「鏡見て踊ってたが…」

P「…CMか」

263: 2012/02/25(土) 17:11:46.00 ID:7sGbPWAJ0

P「赤羽根さん、お疲れ様です」

赤羽根P「はい、お疲れ様ですPさん」

P「活躍…あれは、赤羽根さんのところのアイドルでしょう?すごいですね、毎日のようにテレビで見ますよ」

赤羽根P「そうですね、彼女達の頑張りが結ばれた結果だと思います」

赤羽根P「そちらのアイドル達の様子は、どうですか?」

P「いや…お恥ずかしい限りですよ、この前も機嫌取り損ねちゃって…」

赤羽根P「そうですか…でも、そういう時もありますよっ」

P「ですな、今日はとことん付き合ってもらいますよ」

赤羽根P「臨むところです!」



わが国に存在する765プロというプロダクションの数は、現在無数あり細かく確認することができない
そのプロダクションには必ず、10人…あるいは13人のアイドルが存在している
彼女達の顔はいずれにしても同じ顔で、見当がつかないという…

264: 2012/02/25(土) 17:15:36.00 ID:6tIdLCG7O
P「俺は生きる!」

P「生きて雪歩と添い遂げる!!」ダキッ

雪歩「ひゃっ!? ひっ、いやあああああああ男の人ですぅ!! 誰ですかあああああ!?」ジタバタ

P「雪歩? 俺だぞ?」

雪歩「わー!! それ以上近づかないでくださいい!!」ガクブル

P「……おかしいな……」チラッ

P「あれ……? 携帯の日付が……?」

P「ってこれ、一年前だよ!!」

265: 2012/02/25(土) 17:23:48.10 ID:7sGbPWAJ0

小鳥「作ってみました、『アイドルマスターズ!』」

P「同人ゲームって奴ですか?」

小鳥「はい!フルボイスで10人以上ものヒロインを攻略できるてんこ盛りの作品ですっ」

P「ずいぶんと多いですね」

小鳥「隠しキャラクターなんかも入れたら15人程度は攻略可能です」

P「うわぁ…そんなに必要ですか?」

小鳥「はいっ!それぞれ個性がある女の子達ばかりですから!」

P「ところで、フルボイスって…声優さんをそんなに雇ったんですか?」

小鳥「いいえ、お仕事の一環ということでうちのアイドル達にやってもらいました」

P「うわー、私利私欲のためにアイドル達を使うなんて…」

小鳥「大丈夫ですっ、見返りはしっかりありますから」

P「一体なんですか?…ん?何ですかこれは?」

小鳥「新しいゲームの攻略対象として…声優、頑張ってくださいねっ!」

266: 2012/02/25(土) 17:26:07.76 ID:ronTjWxr0
P「おはようございます」ガチャ

律子「おはようございます、プロデューサー殿」

P「さて、今日のおっしごっとは~っと…」

律子「はいこれ全部です」ドサッ

P「…ちょっと多すぎません?」

律子「いつもと変わりませんよ。あとついでにこれに判押しといてください」パラッ

P「なんすかこれ?」



律子「…………婚姻届です///」


SSって難しいな

267: 2012/02/25(土) 17:30:15.73 ID:7sGbPWAJ0

765プロ全員で銭湯にやってきたぞ

P「…なんて、よく考えたら」

高木「ん?どうかしたかね君?」

P「い、いえ…なんでもないです」

P(男湯だから必然的にこうなるだろっ!)

キャッキャウフフ

高木「うんうん、アイドル達も隣であんなにはしゃいで…結構結構」

P「そうですね…はぁ…」

高木「ティンっと来た!君」

P「はい、何でしょうか?」

高木「背中を共に洗い流そうじゃないか!」

P「もう好きにしてください…」

P(この後、綺麗に隅々までお互い洗いあう羽目になった)


パーフェクトコミュニケーション

270: 2012/02/25(土) 18:08:29.69 ID:qc3tRBi4O
P「ちょっと前から気になってたんだけどさ」

響「なんだ?」

P「豊見城市ってあるだろ?」

響「うん」

P「あれの読みって"とみしろ"なのか"とみぐすく"なのかどっちなんだ?」

響「さぁ?どっちでも通じるから気にしたことないぞ」

P「適当だな…」

響「"てーげー"さー」

268: 2012/02/25(土) 17:40:16.09 ID:7sGbPWAJ0
>>266
律子のデレって難しいよね

P「プロデューサー同士、馬も合って…まさかの社内恋愛に発展するなんてな」

律子「ん?どうかしましたか、プロデューサー殿」ジュージュー

P「なんでもない…おしっ、皿用意できたぞ」

律子「ありがとうございます、フライパン持っていきますね」トテトテ ガッ

律子「あっ!」 P「おっととっ」ガシッ

P「危なかったなー…律子、大丈夫か?」

律子「は…はい、ありがとう…ございます」

P「あれ、もしかして照れてるっ?」ニヤニヤ

律子「ば、馬鹿言わないでくださいっ!」ブン

P「待てっ、落ち着けっ!…あっ!」

ボトッ…

P・律子「………」

P「買い置きのカップ麺あるから…それ食べよ、な?」

律子「プロデューサーの馬鹿っ!!!」

251: 2012/02/25(土) 16:02:27.07 ID:r2i8eYXw0
こうして見ると、一話一話が短いだけで、他のSSスレに比べて密度がすげぇ高いな

引用: 春香「プロデューサーさん! 1レスでSSですよ!」