1: 2009/04/04(土) 18:12:15.33 ID:heI+ZQVcO
真紅「あなた…喋れたの?」

ホーリエ「やれ紅茶淹れろ
やれくんくんのプレミア付いたフィギュア買ってこい
やれ『ジャケットが黄色いやつ』っていうヒントだけでCD買ってこいだ
いい加減にしてくださいよご主人
本日限りで辞めさせて頂きます」

真紅「辞め…る…?」
ローゼンメイデン 愛蔵版 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

3: 2009/04/04(土) 18:17:44.81 ID:heI+ZQVcO
ホーリエ「ったくなんだよ毎日楽しやがって
くんくん観たりスコーン食べたりハンバーグ食べたり
JUMといちゃいちゃしたり…
『眠りについてる間はとても孤独』って一応俺もいるんですけど」

ピュー

ホーリエ「飛び出したはいいがどうしよう…
ん、あれは…」


メイメイ「やってらんねぇ」

8: 2009/04/04(土) 18:20:37.08 ID:heI+ZQVcO

メイメイ「おぉ、ホー君じゃん…」

ホーリエ「冥冥、どうした?こんなとこで
まさかお前も…」

シュボッ

メイメイ「フゥーー…嫌になって出てきた」

10: 2009/04/04(土) 18:23:51.43 ID:heI+ZQVcO
水銀燈「メイメイ、ヤクルトの喉ごしと
ピルクルの旨味を併せ持った乳酸菌飲料を買ってきなさい10分以内ね
あ、100円以内よぉ」

めぐ「それでね、あの看護婦ったら」キャッキャッ

水銀燈「うんうん」キャッキャッ


メイメイ「俺は銀さんの奴隷じゃないっつーの!」


メイメイ「てなわけよ」
ホーリエ「なるほどねぇ」

13: 2009/04/04(土) 18:26:32.38 ID:heI+ZQVcO
メイメイ「だいたいどんな飲み物だよそれって話なんだよ…フゥーー…」

ホーリエ「お互い大変だな…
ご主人同士は対立してるしな…」

メイメイ「なんか俺たちって人としてカウントされてないよな…
都合のいいロボットというかさ」

ホーリエ「まぁ実際人じゃないしな」

メイメイ「……」

14: 2009/04/04(土) 18:31:23.30 ID:heI+ZQVcO
ホーリエ「この前なんかさ…
みんなで温泉に行こうとかそんなんで盛り上がってたのよ桜田家」

メイメイ「いいねェ」

ホーリエ「翠星石さんが幹事的な動きしててさ、
どの地方がいいか、お弁当は持って行くかなんてね」

メイメイ「金の話とかしないのは若干ずれてるな」

ホーリエ「まぁそこまではいいじゃん、俺も微笑ましく聞いてたのよ」

メイメイ「うん」

ホーリエ「ご主人がさ、『ならお肌によくて人気が無くて月が綺麗に見えて桜も美しく咲いていて出来るだけやすくてご飯も美味しくてJUMと二人きりになれそうな旅館を探してきなさい』
だよ?」

メイメイ「うわぁ」

15: 2009/04/04(土) 18:37:40.57 ID:heI+ZQVcO
ホーリエ「俺は必氏だったよ
可能な限りの情報収集能力全部使って
限りなく条件に近い旅館を見つけたよ」

メイメイ「頑張ったな」
ホーリエ「頑張りすぎてしばらく飛べなかったよ
それをご主人に報告したらさ、あの人こう言ったの
『まあまあね』」

メイメイ「……」

ホーリエ「そんでさ、当日旅館に行くじゃん、
雛苺ちゃんが
『すごい素敵な旅館なのー!真紅凄いのー!』って。」

メイメイ「……」

ホーリエ「『ま、私にかかれば造作もないことなのだわ』って」

メイメイ「いいとこ全部持ってかれたのな」

16: 2009/04/04(土) 18:40:13.19 ID:heI+ZQVcO
ホーリエ「泣いたよあれは…
しかも途中でくんくんのビデオ予約のために俺だけ帰ったんだぜ…?」

メイメイ「わかるわ…機動性と目立たなさを利用して
いいようにこき使われるよな」

ホーリエ「はぁ…」

18: 2009/04/04(土) 18:46:03.13 ID:heI+ZQVcO
メイメイ「でもあれだ、桜田家にはお前以外にも
雛ちゃんのと翠ちゃんのがいるはずだろ?」

ホーリエ「……雛苺ちゃんあんな性格だからさ、
放置するなんてのも結構あるんよ」

メイメイ「……」

ホーリエ「『ヒナも人工精霊使うのー!』なんつって
久しぶりにベリーベルが鞄から姿をあらわしたんだよ」

メイメイ「うんうん」

ホーリエ「俺はさ、よぉベリベル久しぶり、と近寄ったんだよ」

メイメイ「そしたら?」
ホーリエ「干からびてた」

メイメイ「……」

20: 2009/04/04(土) 18:51:02.13 ID:heI+ZQVcO
ホーリエ「躾どころかまともにエネルギー送られてなかったらしくてな…」

メイメイ「まだその点俺たちはまともなのかな…」

ホーリエ「そうは考えたくないな…」

メイメイ「ベリは残念だったな…
あいつは?スィドリ」

ホーリエ「翠星石さんが桜田家に来てから
あいつも来てさ、
結構話せる奴だったんだよ」

メイメイ「だった…?」
ホーリエ「スコーンの焼き加減を…
無理矢理調べさせられて…」

メイメイ「チクショウ!」

22: 2009/04/04(土) 18:54:53.00 ID:heI+ZQVcO
メイメイ「じゃああと生き残ってる精霊達は誰なんだ!?」

ホーリエ「蒼星石さんとこのレン君、
金糸雀さんとこのピっちゃん、
第七ドールはしらねぇ…」

メイメイ「こうなりゃストだ、それしかない」

ホーリエ「勝ち目はあるのかよ…?
ストしたところであちらさん側からエネルギー供給を止められたら
ベリベルの二の舞だぜ?」

メイメイ「くぅ…」

26: 2009/04/04(土) 19:01:03.59 ID:heI+ZQVcO
蒼星石「レンピカ、JUM君がお風呂場でパンツを脱ぐのを常に監視するんだ。
そして脱いだパンツを一分以内に僕のところに持ってくるんだ、いいね?」

レンピカ「……」

蒼星石「なに?なんか文句でもあるの?
バラバラにしてあげようか?」

レンピカ「……」

蒼星石「はやく行きなよ」

レンピカ「フルフル…」

レンピカ「いい加減にしてよこの変態!!」

ピャー


蒼星石「レンピカ!?
僕が…変態?」

27: 2009/04/04(土) 19:05:42.11 ID:heI+ZQVcO
ホーリエ「ここが蒼星石さんの家だ」

メイメイ「レン君いるかな?ん?」

ピュー

メイメイ「うわっ!」
レンピカ「へぶっ!」


メイメイ「いってぇー!」
レンピカ「いてて…あ、メイメイさんにホーリーじゃないか」

ホーリエ「久しぶりな、レン君
どこかにいくとこ?」

レンピカ「うっ…実は…かくかくしかじか」


ホーリエ「レン君のとこもか…」

メイメイ「ある意味シンクロニシティだな…」

30: 2009/04/04(土) 19:11:20.62 ID:heI+ZQVcO
ホーリエ「俺たちはいまストを考えてたんだ
レン君力をかしてくれないか?」

レンピカ「うぅ…僕にできることならなんでもやります…
あの変態…」

メイメイ「相当きてるな…
よし、あとは金ちゃんとこのピっちゃんだな」

ホーリエ「行こう!」

ピュー

31: 2009/04/04(土) 19:16:23.21 ID:heI+ZQVcO
みっちゃん「まぁカナ可愛いわ~」

金糸雀「そうかしら…///?」

みっちゃん「今度はこの服を作ってあげたいんだけどね…
素材が激レアなのよ…
日本では売ってないの…
チベットの原産地じゃないと…クスン」

金糸雀「(みっちゃんに喜んでほしいかしら!)
ピチカート!行ってきなさい!」

ピチカート「!?」

金糸雀「みっちゃんに喜んでほしいかしら///
ピチカートすぐ行くかしら」

みっちゃん「金糸雀ったら…ウルウル」

金糸雀「キャッキャッ」

みっちゃん「キャッキャッ」

ピチカート「……」

スィー

33: 2009/04/04(土) 19:20:26.88 ID:heI+ZQVcO
ピチカート「どうすれば…チベットってどこ…?」

ホーリエ「ピっちゃん!」

ピチカート「!ホーリエ君…」


メイメイ「久しぶりな。どこか行くとこ?」

ピチカート「メイメイさん…ちょっとご主人に頼まれてチベットまで」

レンピカ「チベット!?」

ホーリエ「…ピっちゃん、俺の話を聞いてくれないか?」

ピチカート「…?」

34: 2009/04/04(土) 19:27:17.40 ID:heI+ZQVcO
ピチカート「…みんな大変だったんですね…
わかりました…僕も参加します…」


ホーリエ「よし、これで4人!」

レンピカ「でもどうやってストすればいいのか…?」

メイメイ「もうこうなったら、ご主人達を集めて直談判するしかないな」

レンピカ「若干ストとは違うような…」

ホーリエ「ただこれがベストかもしれない
だれかのご主人が供給を止めても、
ちかくの奴が助けることもできる」

メイメイ「だが助けるといっても所詮は俺たちゃ精霊、
すぐ力つきてしまうぞ」
ホーリエ「…氏ぬならば共に、だ」

36: 2009/04/04(土) 19:31:06.29 ID:heI+ZQVcO
~桜田家~

のり「みんな、召し上がれ」
真紅「頂くわ」

雛苺「いただきますなの!」

翠星石「相変わらず美味そうですぅ」

JUM「うん、まぁ美味いな」


真紅「何か忘れてるような…」

JUM「どうした?真紅?」

真紅「いえ、何でもないわ」

37: 2009/04/04(土) 19:35:37.24 ID:heI+ZQVcO
真紅「ん」ピク

翠星石「どうしたです?」

真紅「ホーリエから通信が入ったわ
忘れてた、ホーリエったら昼間に飛び出してったきりだったわ」

翠星石「何て言ってるです?」

真紅「今夜10時、nのフィールドに来てくれ、ですって
ご主人を呼び出すとは生意気な家来ね」

JUM「あいつも家来だったのか…
そういや最近お前等の精霊見ないけどどうしたんだ?」

雛苺「干からびてたのー!」

翠星石「焼き消えたですぅ」

JUM「かわいそう…」

38: 2009/04/04(土) 19:39:16.60 ID:heI+ZQVcO
ホーリエ「通じたか?」
メイメイ「あぁ…乳酸菌飲料はまだかと大層ご立腹だったよ」

ピチカート「チベット行きのことなんてもう忘れてました…」

レンピカ「いま抜きどころだから邪魔するなって言われた…」


ホーリエ「なんにせよ…今夜10時、
俺達が人として生きるか、奴隷として氏ぬか…
全てが決まる!」

39: 2009/04/04(土) 19:44:24.28 ID:heI+ZQVcO
21時50分

ホーリエ「俺たちは…何のために生まれてきたのか…」

メイメイ「パシリとしてこき使われるために生まれてきたんじゃない!」
レンピカ「ご主人と共に…アリスゲームに参加し…」

ピチカート「アリスになるのを見守る…」

ホーリエ「そして俺たちにも…何かになれる可能性はある…!」

メイメイ「ご主人たちがアリスなら俺たちはまた別の何かに…!」


BGM:パイレーツオブカリビアンのテーマ


ホーリエ「行くぞ!」

40: 2009/04/04(土) 19:51:03.04 ID:heI+ZQVcO
nのフィールド


真紅「ホーリエ!どこにいるの!?
出てきなさい!もう眠りの時間なのよ!」

水銀燈「あら真紅じゃなぁい」

真紅「水銀燈!?なぜあなたがここに?」

水銀燈「わたしが聞きたいわよぉ…メイメイに呼び出されたのよ」

真紅「あなたも人工精霊に…?」

金糸雀「カナも呼ばれたかしら」

蒼星石「ふぅ…僕もね」

真紅「これは……?」

42: 2009/04/04(土) 19:56:41.78 ID:heI+ZQVcO
ホーリエ「ようこそおいで頂きましたご主人様達」

真紅「ホーリエ!そこね!何の真似なの!?」

ホーリエ「来る日も来る日も、あなた方に不条理な要求をされた
我々の、いわゆるストでございます」

水銀燈「ストぉ…?何言ってるのあなた達?
メイメイ、戻るわよ」

メイメイ「……嫌です」
水銀燈「なっ!?」

レンピカ「僕達も生きてるんです!
ロボットなんかじゃないんです!」

ピチカート「僕達の存在を認めてください…」

43: 2009/04/04(土) 20:00:55.90 ID:heI+ZQVcO
蒼星石「ふぅ…何を言い出すかと思えば…
レンピカ、君の存在は認めているじゃないか」

レンピカ「…JUM君のパンツを奪うという点でですか?」

蒼星石「!?」

真紅「蒼星石…あなた」
ピチカート「ご主人様…僕に先程何を命じたか覚えていますか…?」

金糸雀「えーっと…コンビニ行ってこいだったかしら?」

ピチカート「……」

49: 2009/04/04(土) 20:12:09.90 ID:heI+ZQVcO

真紅「つまりあなた達はどうしてほしいの?」

ホーリエ「俺たちをもっと…人に近い存在で扱ってほしいです…」

水銀燈「私たちですら人じゃないのにあなたたちまでぇ?」


蒼星石「……」

金糸雀「……」

水銀燈「あら?」

真紅「どうしたの水銀燈?」

水銀燈「めぐが…めぐの命の火が弱まっているわ…!」

メイメイ「!!」

50: 2009/04/04(土) 20:17:21.71 ID:heI+ZQVcO
~病院~

ピコーンピコーン

医者「なんとか落ち着いたが…危険だな…」

めぐ「水銀燈…水銀燈どこにいるの…?」

看護婦「また妄想を…まずいわ…」

医者「一時間ごとに容態を調べるんだ」

看護婦「わかりました」
ピシャッ

水銀燈「行ったわね…」
めぐ「水銀燈…やっと来てくれたのね…
やっと氏ねる…あなたの力になれて…」

水銀燈「馬鹿なこといわないのぉ!
まだ氏なないわよぉ!」

メイメイ「めぐさん…」
ホーリエ「……」

ピチカート「……」

レンピカ「……」

54: 2009/04/04(土) 20:21:55.00 ID:heI+ZQVcO
水銀燈「めぐ…」

メイメイ「ご主人…水銀燈さん…」

水銀燈「?」

メイメイ「次生まれ変わったら…
パシリじゃなくて共にアリスを目指す存在に
ならせてください…」

水銀燈「何を言ってるのメイメイ?」

メイメイ「俺の命を…めぐさんに…」

ピカァッ

ホーリエ「俺も!」

レンピカ「僕も!」

ピチカート「僕も…」

55: 2009/04/04(土) 20:25:10.88 ID:heI+ZQVcO
真紅「ホーリエ!何をしているの!やめなさい!
あなたは私の大切な精霊よ!?」

ホーリエ「へへ…やっと嬉しいこと言ってくれましたね…
最期くらいかっこいいとこ見せさせてくださいよ…」

ピカッ


真紅「ホーリエ!!」


シュウウウ

水銀燈「めぐの容態が…回復した…」

蒼星石「そしてレンピカ達が…消えた…」

57: 2009/04/04(土) 20:28:25.35 ID:heI+ZQVcO
めぐ「水銀燈…?何だか身体か軽いわ…また氏ねなかったみたいね」

水銀燈「めぐ!よかったわぁ…」

めぐ「心配してくれたのね…嬉しいわよ…」

水銀燈「っち、ちがうわ///

メイメイ…」


金糸雀「ピチカート…逝ってしまったのかしら…」

蒼星石「レンピカ…」


真紅「ホーリエ…」

58: 2009/04/04(土) 20:33:17.94 ID:heI+ZQVcO
~それから数日後~

のり「はーいみんなご飯よ~!!」

翠星石「翠星石も手伝ったですよ!
JUM味わって食べるですぅ」

JUM「おぉ、確かに美味そうだ」

雛苺「ごはんなの~!」
真紅「はなまるハンバーグ改ね」



のり「ホーリエちゃんたちも降りてらっしゃーい!
ご飯ですよ~」

61: 2009/04/04(土) 20:39:11.02 ID:heI+ZQVcO
ホーリエ「今行きまーす!
ベリベルにスィドリ行くぞ!」

ベリベル「まだ上手く飛べないッス~」

スィドリ「同じく」



真紅「一時はどうなるかと思ったけど、
ホーリエ達が元に戻ってよかったわ」

雛苺「ベリーベル、ごめんなさいなの」

翠星石「同じくですぅ」
ホーリエ「なんで復活できたかはよくわかりませんがね、ハハハ」

真紅「きっと強く望んだから…だと思うわ」

翠星石「めぐの一件を聞いて、
考え直したですぅ」

雛苺「ベリーベルたちも大事なかぞくなの、って」

62: 2009/04/04(土) 20:44:52.08 ID:heI+ZQVcO
ベリーベル「雛苺さん…
感激ッス!」

スィドリーム「これからはバリバリ
夢の扉開いていきますね」

翠星石「おぉ、頼もしいです!
どっかのメガネとは大違いですぅ」

JUM「うるさいなぁもう!
ってかまた突然増えるなよ!」

真紅「あら、ホーリエ達は私達が来たときからずっといたわよ?
喋らなかっただけで」

ホーリエ「JUM君のことは色々知ってますよ!」
JUM「ぐっ!!
(女の子ならまだしもこいつら性格明らかに男じゃないか…)」

ベリーベル「まぁ今後もよろしくッスJUM君!」
JUM「(苦手なタイプだ…)」

63: 2009/04/04(土) 20:47:33.05 ID:heI+ZQVcO
蒼星石「レンピカ!おいで!
JUM君のお風呂盗撮動画の編集が終わったよ!」

レンピカ「そんなもの見たくな…
……これは…
なかなか…いいですね」


蒼星石「話がわかるじゃないか、さすがは僕の精霊だね」

レンピカ「光栄です」

65: 2009/04/04(土) 20:50:33.23 ID:heI+ZQVcO
金糸雀「準備はいいかしら?」

ピチカート「ええ…」

みっちゃん「気をつけてねカナもピっちゃんも」

金糸雀「まかせるかしら!
チベットで最高の素材を手にしてくるかしら!
ね、ピチカート」

ピチカート「頑張ります…ただチベットってどこですか…?」

金糸雀「え…宮城県の上あたりじゃないかしら」
みっちゃん「……」

66: 2009/04/04(土) 20:53:33.80 ID:heI+ZQVcO
水銀燈「相変わらずまずいわぁ」

めぐ「ゲロみたいでしょ
メイちゃんも食べてみて、ゲロみたいだから」

メイメイ「まじすか…
うん、確かに美味しくない…」

水銀燈「ピルクル飲みたいわぁ…」

メイメイ「買って(盗って)きましたよ」

水銀燈「き、気が利くじゃなぁい」

メイメイ「へへ…」

67: 2009/04/04(土) 20:57:32.40 ID:heI+ZQVcO
のり「さぁホーリエちゃんたちもご飯たべなさ~い」

ホーリエ「いただきます!
うん、美味い!これすげーうまい!」

JUM「普通に食べてるよ…」

ベリーベル「このハンバーグ最高ッス!」

JUM「しかも箸使ってるよ…」

スィドリーム「あ、醤油とってもらえます?」

JUM「……はい」

のり「また家族が増えてお姉ちゃん嬉しいわ!」
JUM「脳天気過ぎる…
まぁ…いいか」




おわり

72: 2009/04/04(土) 21:02:36.40 ID:zNtqbZXUO

引用: ホーリエ「いい加減にしてくださいよご主人」真紅「!?」