1: 2013/12/29(日) 14:00:23.89 ID:aw0JL7zL0
モモ「お前……本当に良太郎かぁ?」
ウラ「雰囲気だけなら良太郎そっくりだけど、にわかには信じがたいね……
君みたいに綺麗な花の言うことなら、信じてあげたいんだけど」
キン「時間が変わったからって、性別が変わったりするもんなんか?」
リュウ「良太郎は男の子でしょ?僕、お前なんて知らなーい」
ナオミ「わーお、これはまた、ものすごい疑いのまなざしですねえ」
ハナ「この、馬鹿イマジンどもはこれだから……!」
良太郎「……困ったなぁ」ショボン
良太郎が女の子になってしまいましたが、イマジンたちは疑っているようです。
拙い文章のSSですが、どうかお楽しみください。
※見ようによってはアッー!注意です。
ウラ「雰囲気だけなら良太郎そっくりだけど、にわかには信じがたいね……
君みたいに綺麗な花の言うことなら、信じてあげたいんだけど」
キン「時間が変わったからって、性別が変わったりするもんなんか?」
リュウ「良太郎は男の子でしょ?僕、お前なんて知らなーい」
ナオミ「わーお、これはまた、ものすごい疑いのまなざしですねえ」
ハナ「この、馬鹿イマジンどもはこれだから……!」
良太郎「……困ったなぁ」ショボン
良太郎が女の子になってしまいましたが、イマジンたちは疑っているようです。
拙い文章のSSですが、どうかお楽しみください。
※見ようによってはアッー!注意です。
2: 2013/12/29(日) 14:00:58.34 ID:aw0JL7zL0
これまでのオールライダー女体化計画
アンク「オエージ!……女!?」
フィリップ「翔太郎、太ったんじゃないかい?」
紅渡「僕がクイーンだ!」
啓太郎「やっぱりファイズはたくちゃんじゃないと!」
秋山蓮「城戸が鏡に話しかけていた?」
五代雄介「この仮面を被って、と」
加賀美「天道が女の子だったら」
明日夢「響鬼さんが女の人に!?」
津上翔一「俺、女の子になっちゃうみたい……」
【仮面ライダー】クリスマスプレゼント【TS】
良太郎「時間の改変の影響で女の子になっちゃった……」
アンク「オエージ!……女!?」
フィリップ「翔太郎、太ったんじゃないかい?」
紅渡「僕がクイーンだ!」
啓太郎「やっぱりファイズはたくちゃんじゃないと!」
秋山蓮「城戸が鏡に話しかけていた?」
五代雄介「この仮面を被って、と」
加賀美「天道が女の子だったら」
明日夢「響鬼さんが女の人に!?」
津上翔一「俺、女の子になっちゃうみたい……」
【仮面ライダー】クリスマスプレゼント【TS】
良太郎「時間の改変の影響で女の子になっちゃった……」
3: 2013/12/29(日) 14:02:55.65 ID:aw0JL7zL0
良太郎「どうしたら僕が良太郎だって信じてもらえるのかな……」
モモ「どうするもこうするも、俺の知ってる良太郎はお前じゃねえよ!
……いってぇ!?」ガツン
ハナ「馬鹿!今一番戸惑ってるのは良太郎なのよ?
それを責めてるみたいな口調で……この大馬鹿!」バシッ
モモ「いてえって言ってるだろうが!」
良太郎「ハナさん、そんなに叩かないであげて。モモタロスも混乱してるんだよ」
ハナ「けど……!」
良太郎「僕はいいから、ね」
ハナ「……ふん、良太郎に感謝しなさいよ!」
モモ「どうするもこうするも、俺の知ってる良太郎はお前じゃねえよ!
……いってぇ!?」ガツン
ハナ「馬鹿!今一番戸惑ってるのは良太郎なのよ?
それを責めてるみたいな口調で……この大馬鹿!」バシッ
モモ「いてえって言ってるだろうが!」
良太郎「ハナさん、そんなに叩かないであげて。モモタロスも混乱してるんだよ」
ハナ「けど……!」
良太郎「僕はいいから、ね」
ハナ「……ふん、良太郎に感謝しなさいよ!」
4: 2013/12/29(日) 14:03:53.28 ID:aw0JL7zL0
モモ「けっ!この馬鹿力のコハナクソ女!……いてえ!?」ガンッ
ハナ「あんた、本当に懲りないわね!」
良太郎「あの、ハナさん、ちょっと落ち着いて……わっ!?」ツルッ
ウラ「おっと」ガシッ
良太郎「あ、ありがと、ウラタロス」
ウラ「どういたしまして、かわいいお嬢さん」
良太郎「え」
ウラ「それとも、良太郎かな?」
良太郎「そうだよ!だから、女の子みたいに扱うのはやめてほしいっていうか……」
ハナ「あんた、本当に懲りないわね!」
良太郎「あの、ハナさん、ちょっと落ち着いて……わっ!?」ツルッ
ウラ「おっと」ガシッ
良太郎「あ、ありがと、ウラタロス」
ウラ「どういたしまして、かわいいお嬢さん」
良太郎「え」
ウラ「それとも、良太郎かな?」
良太郎「そうだよ!だから、女の子みたいに扱うのはやめてほしいっていうか……」
5: 2013/12/29(日) 14:04:43.69 ID:aw0JL7zL0
ウラ「そういうわけにはいかないかな。たとえ元が良太郎だとしても……
こんなに可憐な花を前にじっとしてはいられないから。……いたっ!?」ゴキッ
ハナ「ウラタロス!良太郎を口説かないで!」
ウラ「いてて……ハナさん、嫉妬もかわいいけど、これはちょっと痛いかな」
ハナ「嫉妬じゃないわよ。もう……大丈夫、良太郎?
安心してね、あなたのことは私が守るから」
良太郎「えっと、気持ちは嬉しいんだけど、僕は大丈夫ですから。
ウラタロスが女の人に声をかけるのは癖みたいなものだし……」
ウラ「そうそう、だからそんなに怒らなくてもいいんじゃない?」
ハナ「自分で言うな!」
こんなに可憐な花を前にじっとしてはいられないから。……いたっ!?」ゴキッ
ハナ「ウラタロス!良太郎を口説かないで!」
ウラ「いてて……ハナさん、嫉妬もかわいいけど、これはちょっと痛いかな」
ハナ「嫉妬じゃないわよ。もう……大丈夫、良太郎?
安心してね、あなたのことは私が守るから」
良太郎「えっと、気持ちは嬉しいんだけど、僕は大丈夫ですから。
ウラタロスが女の人に声をかけるのは癖みたいなものだし……」
ウラ「そうそう、だからそんなに怒らなくてもいいんじゃない?」
ハナ「自分で言うな!」
6: 2013/12/29(日) 14:05:16.53 ID:aw0JL7zL0
良太郎「けど、そっか……見た目は完全に女の子になっちゃったんだね。
ウラタロスが声をかけてくるくらいなんだし……」ショボン
キン「ま、元気出しや!えーっと……良太郎でええんか?」
良太郎「キンタロスは信じてくれるの?」
キン「せやなあ。男の良太郎がおらんっちゅーことは、お前が良太郎なんやろ。
ハナもナオミもお前のこと信じとるみたいやからな」
ナオミ「ええ、それはもちろんですよ~。
良太郎ちゃんは、ちゃんとパスも持ってますから」
キン「そういえば、そうやったな。せやないとデンライナーには乗られへん」
ウラタロスが声をかけてくるくらいなんだし……」ショボン
キン「ま、元気出しや!えーっと……良太郎でええんか?」
良太郎「キンタロスは信じてくれるの?」
キン「せやなあ。男の良太郎がおらんっちゅーことは、お前が良太郎なんやろ。
ハナもナオミもお前のこと信じとるみたいやからな」
ナオミ「ええ、それはもちろんですよ~。
良太郎ちゃんは、ちゃんとパスも持ってますから」
キン「そういえば、そうやったな。せやないとデンライナーには乗られへん」
7: 2013/12/29(日) 14:05:46.78 ID:aw0JL7zL0
リュウ「じゃあ、ほんとのほんとに良太郎なの?」
良太郎「そうだよ。リュウタは僕のこと信じてくれる?」
リュウ「うーん……えいっ!」ギュッ
良太郎「え、リュウタ……?」
モモ「おい、このはなたれ小僧!なにしやがる!?」
ウラ「まあまあ、先輩、落ち着いて。子供のやることなんだから」
キン「けどリュウタ、ほどほどにしやなあかんで。良太郎が困っとる」
リュウ「やだー!……うん、この感じ、良太郎だ!良太郎~♪」スリスリ
良太郎「そうだよ。リュウタは僕のこと信じてくれる?」
リュウ「うーん……えいっ!」ギュッ
良太郎「え、リュウタ……?」
モモ「おい、このはなたれ小僧!なにしやがる!?」
ウラ「まあまあ、先輩、落ち着いて。子供のやることなんだから」
キン「けどリュウタ、ほどほどにしやなあかんで。良太郎が困っとる」
リュウ「やだー!……うん、この感じ、良太郎だ!良太郎~♪」スリスリ
8: 2013/12/29(日) 14:06:16.75 ID:aw0JL7zL0
モモ「このガキぃぃぃいいい……!!」ギリギリ
ナオミ「モモタロスちゃん、歯ぎしりしちゃだめですよー」
モモ「うるせえ!ナオミ、コーヒーだ!」
ナオミ「はぁ~い」
ウラ「先輩、もしかしてやきもち?男のやきもちは見苦しいよ」
モモ「んだとぉ!?」
キン「俺もコーヒーや」
ナオミ「了解でーす!」
ナオミ「モモタロスちゃん、歯ぎしりしちゃだめですよー」
モモ「うるせえ!ナオミ、コーヒーだ!」
ナオミ「はぁ~い」
ウラ「先輩、もしかしてやきもち?男のやきもちは見苦しいよ」
モモ「んだとぉ!?」
キン「俺もコーヒーや」
ナオミ「了解でーす!」
9: 2013/12/29(日) 14:06:50.42 ID:aw0JL7zL0
ハナ「リュウタ、そろそろ離れなさいよ。そんなに思いっきり抱きしめたりして……
今の良太郎は前より体も小さいんだから、気を付けてあげないと」
リュウ「良太郎、苦しいの?」
良太郎「苦しいってほどじゃないけど、ちょっとだけ力を緩めてくれたらうれしいかな」
リュウ「じゃあ……良太郎がギューってして?」
良太郎「え……っと、その……それはちょっと恥ずかしい、かな?」
リュウ「……良太郎、僕のこと嫌いなの?」
良太郎「そうじゃなくて……しょうがないなぁ」ギュー
リュウ「えへへ、やったあ!」スリスリ
今の良太郎は前より体も小さいんだから、気を付けてあげないと」
リュウ「良太郎、苦しいの?」
良太郎「苦しいってほどじゃないけど、ちょっとだけ力を緩めてくれたらうれしいかな」
リュウ「じゃあ……良太郎がギューってして?」
良太郎「え……っと、その……それはちょっと恥ずかしい、かな?」
リュウ「……良太郎、僕のこと嫌いなの?」
良太郎「そうじゃなくて……しょうがないなぁ」ギュー
リュウ「えへへ、やったあ!」スリスリ
10: 2013/12/29(日) 14:07:16.50 ID:aw0JL7zL0
モモ「クソガキめ……」ギリギリ
ウラ「先輩、歯ぎしりがうるさいんだけど」
ナオミ「お待たせしました~。コーヒーでーす!」カチャ
キン「おお、すまんな。……うん、今日もうまいでぇ!」
ナオミ「モモタロスちゃん、飲まないんですか?」
モモ「飲むに決まってるだろうが!けっ!」
ナオミ「むー、そういう態度はかわいくないですよー?」
ウラ「先輩、歯ぎしりがうるさいんだけど」
ナオミ「お待たせしました~。コーヒーでーす!」カチャ
キン「おお、すまんな。……うん、今日もうまいでぇ!」
ナオミ「モモタロスちゃん、飲まないんですか?」
モモ「飲むに決まってるだろうが!けっ!」
ナオミ「むー、そういう態度はかわいくないですよー?」
11: 2013/12/29(日) 14:08:03.43 ID:aw0JL7zL0
ハナ「それで、キンタロスとリュウタは良太郎を信じたとして……
残りの二人はどうなの?」
モモ「知るか、そんな気の弱そうな女!なぁ亀?」
ウラ「僕は信じようかな。パスも持ってるし、かわいいからね」
モモ「はあ!?この裏切り者ぉ!」
ウラ「ごめんね先輩。けどほら、僕はかわいい女の子の味方だから。
ねえ、良太郎?」
良太郎「僕は女の子じゃないけどね……」
リュウ「ねえ良太郎、胸がおっきいってことは女の子ってことでしょ?
じゃあやっぱり良太郎は女の子だよ」
残りの二人はどうなの?」
モモ「知るか、そんな気の弱そうな女!なぁ亀?」
ウラ「僕は信じようかな。パスも持ってるし、かわいいからね」
モモ「はあ!?この裏切り者ぉ!」
ウラ「ごめんね先輩。けどほら、僕はかわいい女の子の味方だから。
ねえ、良太郎?」
良太郎「僕は女の子じゃないけどね……」
リュウ「ねえ良太郎、胸がおっきいってことは女の子ってことでしょ?
じゃあやっぱり良太郎は女の子だよ」
12: 2013/12/29(日) 14:08:33.27 ID:aw0JL7zL0
良太郎「」マッカッカ
ハナ「おばか!」ペシッ
リュウ「いたーい!ひどいよ、ハナちゃん……」
モモ「だいぶ手加減されてるじゃねーか!」
ウラ「ていうかリュウタ、そんなこと考えながらくっついてたの?
意外とやるね。リュウタもそろそろ大人になってきたのかな」
キン「リュウタもいつまでも子供とちゃうからな」
良太郎「そ、その……僕、えと、あうぅ……」
侑斗「邪魔するぞ。野上……じゃない!?」
ハナ「おばか!」ペシッ
リュウ「いたーい!ひどいよ、ハナちゃん……」
モモ「だいぶ手加減されてるじゃねーか!」
ウラ「ていうかリュウタ、そんなこと考えながらくっついてたの?
意外とやるね。リュウタもそろそろ大人になってきたのかな」
キン「リュウタもいつまでも子供とちゃうからな」
良太郎「そ、その……僕、えと、あうぅ……」
侑斗「邪魔するぞ。野上……じゃない!?」
13: 2013/12/29(日) 14:09:12.71 ID:aw0JL7zL0
良太郎「侑斗……な、なんか恥ずかしいね、こんな姿見られちゃうなんて」
リュウ「えーっ!なんで?なんでこいつ相手だとそんなに恥ずかしそうなの?」
ウラ「同じライダーだからかもね」
デネブ「この人は誰なんだ?
あっ!分かった!もしかして新しい乗務員さんか!」
良太郎「そうじゃなくて、野上良太郎なんだけど……」
デネブ「野上は男だ!君は女の子だ!つまり、別人だ!」
侑斗「けど、デンライナーに乗ってるのはどうしてだ?
それに、その手に持ってるのはパスじゃないのか。それは野上のだろ」
良太郎「だから僕が良太郎なんだって!」
リュウ「えーっ!なんで?なんでこいつ相手だとそんなに恥ずかしそうなの?」
ウラ「同じライダーだからかもね」
デネブ「この人は誰なんだ?
あっ!分かった!もしかして新しい乗務員さんか!」
良太郎「そうじゃなくて、野上良太郎なんだけど……」
デネブ「野上は男だ!君は女の子だ!つまり、別人だ!」
侑斗「けど、デンライナーに乗ってるのはどうしてだ?
それに、その手に持ってるのはパスじゃないのか。それは野上のだろ」
良太郎「だから僕が良太郎なんだって!」
14: 2013/12/29(日) 14:09:54.28 ID:aw0JL7zL0
デネブ「けど……」
侑斗「他の奴らが否定しないところを見るに、そうらしいな」
デネブ「それじゃあ、時の運行が乱れて野上が女の子に?
それは大変だったな、野上。このキャンディーで元気を出してくれ!」
良太郎「ありがとう、デネブ」
侑斗「……なるほど、野上だと思えば確かに似てる気もするな」
リュウ「ちょっと、あんまり良太郎にひっつかないでよね!
良太郎は僕の!お前はあっち行って、しっしっ!」
侑斗「お前な……」イラッ
侑斗「他の奴らが否定しないところを見るに、そうらしいな」
デネブ「それじゃあ、時の運行が乱れて野上が女の子に?
それは大変だったな、野上。このキャンディーで元気を出してくれ!」
良太郎「ありがとう、デネブ」
侑斗「……なるほど、野上だと思えば確かに似てる気もするな」
リュウ「ちょっと、あんまり良太郎にひっつかないでよね!
良太郎は僕の!お前はあっち行って、しっしっ!」
侑斗「お前な……」イラッ
15: 2013/12/29(日) 14:10:33.35 ID:aw0JL7zL0
ウラ「ああ、けど、ちょうどよかったかもね」
キン「何がや?」
ウラ「今の僕が良太郎とデートしようにも、体がないから。
ボクちゃんが来てくれて助かったよ」
リュウ「デートかぁ……僕も良太郎とデートしたい!
いいよね?答えは聞いてない!」ギュー
良太郎「あわわ、ちょ、重たい……!」
キン「良太郎と出掛けるんも、悪くないかもしれへんな」ウンウン
キン「何がや?」
ウラ「今の僕が良太郎とデートしようにも、体がないから。
ボクちゃんが来てくれて助かったよ」
リュウ「デートかぁ……僕も良太郎とデートしたい!
いいよね?答えは聞いてない!」ギュー
良太郎「あわわ、ちょ、重たい……!」
キン「良太郎と出掛けるんも、悪くないかもしれへんな」ウンウン
16: 2013/12/29(日) 14:11:02.77 ID:aw0JL7zL0
モモ「……けっ」ギリギリ
ハナ「モモ、うるさい」
侑斗「お前ら、俺は体を貸すなんて一言も言ってないからな!
俺と野上がデートなんて、なんかの冗談だろ……」
デネブ「けど、侑斗、友達と出掛けるのは楽しいんじゃないか?」
侑斗「こんなやつ友達じゃねーよ!」
良太郎「あはは……あの、リュウタ、本当につぶれちゃうから」
リュウ「は~い」
ハナ「モモ、うるさい」
侑斗「お前ら、俺は体を貸すなんて一言も言ってないからな!
俺と野上がデートなんて、なんかの冗談だろ……」
デネブ「けど、侑斗、友達と出掛けるのは楽しいんじゃないか?」
侑斗「こんなやつ友達じゃねーよ!」
良太郎「あはは……あの、リュウタ、本当につぶれちゃうから」
リュウ「は~い」
17: 2013/12/29(日) 14:11:47.52 ID:aw0JL7zL0
デネブ「野上と出掛けて一緒に遊ぶのは侑斗のためになる!
それに俺も野上と遊びたい!」
侑斗「デ~ネ~ブ~!結局自分のためかよ!」
デネブ「わ、ごめん、侑斗!」
ウラ「あんまりうかうかしてると、おでぶちゃんに良太郎をとられちゃうかもね」
リュウ「えー、そんなのやだ!」
キン「良太郎が楽しいんやったらそれでええけど、
できれば俺と出掛けてほしいなあ」ウンウン
ナオミ「良太郎ちゃん、モテモテですね~」
それに俺も野上と遊びたい!」
侑斗「デ~ネ~ブ~!結局自分のためかよ!」
デネブ「わ、ごめん、侑斗!」
ウラ「あんまりうかうかしてると、おでぶちゃんに良太郎をとられちゃうかもね」
リュウ「えー、そんなのやだ!」
キン「良太郎が楽しいんやったらそれでええけど、
できれば俺と出掛けてほしいなあ」ウンウン
ナオミ「良太郎ちゃん、モテモテですね~」
18: 2013/12/29(日) 14:12:24.84 ID:aw0JL7zL0
ハナ「確かに、今の良太郎、すっごくかわいいもんね。
あいつらの気持ちも分からないわけじゃないけど……やっぱりだめ!
良太郎は良太郎だもん。あんまり女の子扱いされたくないよね?」
良太郎「うん、そうだね。心は変わってないから」
ウラ「そんなにかわいい顔して言われたってねえ……
いっそのこと、女の子としての自分に慣れてもいいんじゃない?」
ナオミ「というと、どうするんですか?」
ウラ「デートするんだよ、僕と」
ハナ「却下!」
あいつらの気持ちも分からないわけじゃないけど……やっぱりだめ!
良太郎は良太郎だもん。あんまり女の子扱いされたくないよね?」
良太郎「うん、そうだね。心は変わってないから」
ウラ「そんなにかわいい顔して言われたってねえ……
いっそのこと、女の子としての自分に慣れてもいいんじゃない?」
ナオミ「というと、どうするんですか?」
ウラ「デートするんだよ、僕と」
ハナ「却下!」
19: 2013/12/29(日) 14:12:52.67 ID:aw0JL7zL0
リュウ「じゃあ僕と!」
ハナ「だめに決まってるでしょ!」
キン「俺やったらええか?」
ハナ「そういう問題じゃないの!」
モモ「……しょうがねえな、じゃあ俺が――」
デネブ「俺もだめか?」
ハナ「デネブは……まあ、こいつらに比べたらマシだけど」
モモ「……」
ウラ「あーらら。先輩、ドンマイ!」
モモ「うるせえっ!」
ハナ「だめに決まってるでしょ!」
キン「俺やったらええか?」
ハナ「そういう問題じゃないの!」
モモ「……しょうがねえな、じゃあ俺が――」
デネブ「俺もだめか?」
ハナ「デネブは……まあ、こいつらに比べたらマシだけど」
モモ「……」
ウラ「あーらら。先輩、ドンマイ!」
モモ「うるせえっ!」
20: 2013/12/29(日) 14:13:39.24 ID:aw0JL7zL0
ハナ「デートじゃなくても、女の子らしい振る舞いを覚えた方が
周りから怪しまれなくていいかもしれないけど……」
良太郎「あ、それもそうだよね……姉さんに心配かけちゃうかもしれないし。
それじゃあデネブ、お願いしてもいい?」
デネブ「ああ、任せてくれ!侑斗も喜んでる!」
侑斗「喜んでねーよ!」
リュウ「良太郎、僕とのデートはー?」
良太郎「それはまた今度、侑斗が体を貸してくれたらね」
侑斗「一生貸さねえ」ツーン
リュウ「……やっぱりお前、嫌い!」ムッ
周りから怪しまれなくていいかもしれないけど……」
良太郎「あ、それもそうだよね……姉さんに心配かけちゃうかもしれないし。
それじゃあデネブ、お願いしてもいい?」
デネブ「ああ、任せてくれ!侑斗も喜んでる!」
侑斗「喜んでねーよ!」
リュウ「良太郎、僕とのデートはー?」
良太郎「それはまた今度、侑斗が体を貸してくれたらね」
侑斗「一生貸さねえ」ツーン
リュウ「……やっぱりお前、嫌い!」ムッ
21: 2013/12/29(日) 14:14:11.65 ID:aw0JL7zL0
キン「ええんか、モモの字?」
モモ「何がだ!あんな女なんて知らねーよ!」
ウラ「ほら、何のことか分かってるじゃない」
キン「今やったらまだ間に合うで。ほら、さっさと謝っとき。
そのついでにデートに誘ったらええ」
モモ「……てめえら、自分がデートしたいんじゃなかったのかよ」
キン「別に、一番やないとあかんことはないさかいな。
俺はお前のあとでもええで」
ウラ「先輩より先に、ってわけにはいかないでしょ?」
モモ「何がだ!あんな女なんて知らねーよ!」
ウラ「ほら、何のことか分かってるじゃない」
キン「今やったらまだ間に合うで。ほら、さっさと謝っとき。
そのついでにデートに誘ったらええ」
モモ「……てめえら、自分がデートしたいんじゃなかったのかよ」
キン「別に、一番やないとあかんことはないさかいな。
俺はお前のあとでもええで」
ウラ「先輩より先に、ってわけにはいかないでしょ?」
22: 2013/12/29(日) 14:14:55.48 ID:aw0JL7zL0
モモ「お前ら……!し、しょうがねえなあ、そこまで言うなら
いっちょ、俺の漢らしいところを見せてやるぜ!」ドカドカ
良太郎「どうしたの、モモタロス」
モモ「おい、お前……良太郎だって信じてやるよ!」
良太郎「そうなんだ、ありがとう」ニコッ
侑斗「反応軽いな……」ボソッ
モモ「と、特別に信じてやるだけだからな!勘違いするんじゃねーぞ!」
ナオミ「何をどう勘違いするんでしょうねー」
ハナ「やっぱりあいつ、馬鹿よね……」
いっちょ、俺の漢らしいところを見せてやるぜ!」ドカドカ
良太郎「どうしたの、モモタロス」
モモ「おい、お前……良太郎だって信じてやるよ!」
良太郎「そうなんだ、ありがとう」ニコッ
侑斗「反応軽いな……」ボソッ
モモ「と、特別に信じてやるだけだからな!勘違いするんじゃねーぞ!」
ナオミ「何をどう勘違いするんでしょうねー」
ハナ「やっぱりあいつ、馬鹿よね……」
23: 2013/12/29(日) 14:15:36.04 ID:aw0JL7zL0
デネブ「野上、それでどこへ遊びに行くんだ?」
良太郎「そうだね、デネブはどこに行きたいの?」
モモ「おい待て!おでぶ、お前は引っ込んでろ!」
デネブ「えっ?けど、俺だってたまには野上と遊んでみたい……」
良太郎「そうだよ。モモタロスたちとはいつも一緒だったけど
改めて考えてみると、僕ってあんまりデネブと話したことないから」
モモ「なんだとぉ!?それはお前、つまり……俺よりおでぶがいいってことか!?」
良太郎「そういう意味じゃないけど……今度一緒に遊びに行くのはデネブだから。
また今度、遊びに行こう?……侑斗が体を貸してくれたらだけど」
良太郎「そうだね、デネブはどこに行きたいの?」
モモ「おい待て!おでぶ、お前は引っ込んでろ!」
デネブ「えっ?けど、俺だってたまには野上と遊んでみたい……」
良太郎「そうだよ。モモタロスたちとはいつも一緒だったけど
改めて考えてみると、僕ってあんまりデネブと話したことないから」
モモ「なんだとぉ!?それはお前、つまり……俺よりおでぶがいいってことか!?」
良太郎「そういう意味じゃないけど……今度一緒に遊びに行くのはデネブだから。
また今度、遊びに行こう?……侑斗が体を貸してくれたらだけど」
24: 2013/12/29(日) 14:16:19.39 ID:aw0JL7zL0
侑斗「絶対に嫌だ」
デネブ「侑斗、そう言わずに。すまない、みんな。
侑斗はちょっと照れてるだけなんだ」
良太郎「だけど、侑斗の体を勝手に使うのもよくないよね……
いざとなったら、僕に憑依してもらってもいいんだけど」
デネブ「それも楽しそうだな!」ワクワク
リュウ「だったら、僕ともそうやってデートしてよ、良太郎!」
良太郎「そうだね。……いつもと変わらない気もするけど」
デネブ「侑斗、そう言わずに。すまない、みんな。
侑斗はちょっと照れてるだけなんだ」
良太郎「だけど、侑斗の体を勝手に使うのもよくないよね……
いざとなったら、僕に憑依してもらってもいいんだけど」
デネブ「それも楽しそうだな!」ワクワク
リュウ「だったら、僕ともそうやってデートしてよ、良太郎!」
良太郎「そうだね。……いつもと変わらない気もするけど」
25: 2013/12/29(日) 14:16:49.42 ID:aw0JL7zL0
リュウ「やったー!良太郎とデートだ♪」
デネブ「野上と仲良くなるチャンスだ!やった!」
ウラ「微笑ましいよねえ」
キン「せやな。……ぐー」スヤスヤ
ナオミ「あー、せっかくおかわり淹れたのにぃ」
ハナ「はあ……デートはいいけど、良太郎をあんまり疲れさせないでね?
女の子になって、体力も落ちてるはずだし」
デネブ「野上と仲良くなるチャンスだ!やった!」
ウラ「微笑ましいよねえ」
キン「せやな。……ぐー」スヤスヤ
ナオミ「あー、せっかくおかわり淹れたのにぃ」
ハナ「はあ……デートはいいけど、良太郎をあんまり疲れさせないでね?
女の子になって、体力も落ちてるはずだし」
26: 2013/12/29(日) 14:17:16.11 ID:aw0JL7zL0
デネブ「ああ、分かった!」
ナオミ「それじゃあ良太郎ちゃん、当日はおめかししなきゃですね~」
ウラ「なんなら僕が手伝ってあげるよ?」
リュウ「僕も僕もー!かわいくしてあげるね!」
キン「ぐごー……がー……」スヤスヤ
良太郎「えっと……あんまり女の子っぽい格好は、
まだちょっと抵抗があるかな」
ナオミ「それじゃあ良太郎ちゃん、当日はおめかししなきゃですね~」
ウラ「なんなら僕が手伝ってあげるよ?」
リュウ「僕も僕もー!かわいくしてあげるね!」
キン「ぐごー……がー……」スヤスヤ
良太郎「えっと……あんまり女の子っぽい格好は、
まだちょっと抵抗があるかな」
27: 2013/12/29(日) 14:17:49.58 ID:aw0JL7zL0
モモ「……」ショボン
良太郎「モモタロス、どうしたの?」
モモ「別に、なんでもねーよ」プイッ
良太郎「……デネブと出掛けたら、次はモモタロスと出掛けたいなぁ」ニコッ
モモ「お……おう!仕方ねえなあ、出掛けてやるよ!」ソワソワ
ウラ「よかったね、先輩」
キン「ぐおー……」スヤスヤ
リュウ「えー!次は僕と出掛けようよ、良太郎!」
良太郎「モモタロス、どうしたの?」
モモ「別に、なんでもねーよ」プイッ
良太郎「……デネブと出掛けたら、次はモモタロスと出掛けたいなぁ」ニコッ
モモ「お……おう!仕方ねえなあ、出掛けてやるよ!」ソワソワ
ウラ「よかったね、先輩」
キン「ぐおー……」スヤスヤ
リュウ「えー!次は僕と出掛けようよ、良太郎!」
28: 2013/12/29(日) 14:18:22.40 ID:aw0JL7zL0
良太郎「えっと……出掛けるのはモモタロスの次まで我慢してね。
ちゃんと順番は守らないと」
リュウ「やだやだ、僕が先にデートしたいって言ったのに!
僕が先に良太郎と遊ぶー!」ジタバタ
モモ「ああん!?割り込みするんじゃねえ、はなたれ小僧!」
リュウ「別にモモタロスの許可なんていらないし」
モモ「何だとぉ!?」
良太郎「リュウタ、お願いだから、ね?
ちゃんと我慢できたら、きっと姉さんも褒めてくれるよ」
ちゃんと順番は守らないと」
リュウ「やだやだ、僕が先にデートしたいって言ったのに!
僕が先に良太郎と遊ぶー!」ジタバタ
モモ「ああん!?割り込みするんじゃねえ、はなたれ小僧!」
リュウ「別にモモタロスの許可なんていらないし」
モモ「何だとぉ!?」
良太郎「リュウタ、お願いだから、ね?
ちゃんと我慢できたら、きっと姉さんも褒めてくれるよ」
29: 2013/12/29(日) 14:18:56.04 ID:aw0JL7zL0
リュウ「お姉ちゃんが!?うん、分かった!」
ナオミ「それじゃあ、えらーいリュウタロスちゃんには私から
コーヒーをプレゼントで~す」
モモ「それ、さっきクマが飲まなかったやつ――」
ナオミ「モモタロスちゃんにはプリンです♪」
モモ「わーい、プリンだー!」
ハナ「……馬鹿ね、本当」ガックリ
ナオミ「それじゃあ、えらーいリュウタロスちゃんには私から
コーヒーをプレゼントで~す」
モモ「それ、さっきクマが飲まなかったやつ――」
ナオミ「モモタロスちゃんにはプリンです♪」
モモ「わーい、プリンだー!」
ハナ「……馬鹿ね、本当」ガックリ
30: 2013/12/29(日) 14:19:28.00 ID:aw0JL7zL0
ウラ「それでこそ先輩だよ。それで良太郎、僕とのデートはいつ?
待つのは釣りの基本とはいえ、あんまり待たされ続けるのは寂しいかな」
良太郎「ウラタロスと?それは、えっと……」
ウラ「あれ、もしかして嫌だった?」
良太郎「そうじゃないんだけど、ウラタロスは僕のこと、
本当に女の子扱いしちゃいそうだから」
ウラ「もちろんだよ。こんなにかわいい子を男扱いなんて、できるはずないから」
ハナ「言っとくけどね、良太郎が元に戻れる可能性だってあるのよ?」
待つのは釣りの基本とはいえ、あんまり待たされ続けるのは寂しいかな」
良太郎「ウラタロスと?それは、えっと……」
ウラ「あれ、もしかして嫌だった?」
良太郎「そうじゃないんだけど、ウラタロスは僕のこと、
本当に女の子扱いしちゃいそうだから」
ウラ「もちろんだよ。こんなにかわいい子を男扱いなんて、できるはずないから」
ハナ「言っとくけどね、良太郎が元に戻れる可能性だってあるのよ?」
31: 2013/12/29(日) 14:20:01.40 ID:aw0JL7zL0
リュウ「けど、ハナちゃんはずっと小さいまんまだよね!」
ハナ「うるさい!」
ウラ「まあ、元に戻ったらその時はその時。
そんな先のことを考えていて、大物を逃がすわけにはいかないよ」
キン「がー……ごー……」スヤスヤ
ナオミ「キンタロスちゃんも、デートしたいんじゃないですか?
良太郎ちゃん、本格的にローテーションを組まないとですね~」
良太郎「えっ、ローテーションなの?」
ハナ「うるさい!」
ウラ「まあ、元に戻ったらその時はその時。
そんな先のことを考えていて、大物を逃がすわけにはいかないよ」
キン「がー……ごー……」スヤスヤ
ナオミ「キンタロスちゃんも、デートしたいんじゃないですか?
良太郎ちゃん、本格的にローテーションを組まないとですね~」
良太郎「えっ、ローテーションなの?」
32: 2013/12/29(日) 14:20:33.42 ID:aw0JL7zL0
ハナ「そんなの、一回でいいでしょ!」
ナオミ「いえいえ、女の子の自分に慣れるためでもあるんですから。
回数を重ねれば重ねるほどいいと思いますよ~」
リュウ「それじゃあ、良太郎と何回もお出かけできるんだよね?
わーい、やったー!」
良太郎「いや、まだ決まったわけじゃな――」
デネブ「俺も野上とたくさん遊びに行けるのか?
やったな、侑斗!」
侑斗「嬉しくないし、行く気もないからな。
野上が体を貸すって言ってるんだから、野上と二人で行け」
ナオミ「いえいえ、女の子の自分に慣れるためでもあるんですから。
回数を重ねれば重ねるほどいいと思いますよ~」
リュウ「それじゃあ、良太郎と何回もお出かけできるんだよね?
わーい、やったー!」
良太郎「いや、まだ決まったわけじゃな――」
デネブ「俺も野上とたくさん遊びに行けるのか?
やったな、侑斗!」
侑斗「嬉しくないし、行く気もないからな。
野上が体を貸すって言ってるんだから、野上と二人で行け」
33: 2013/12/29(日) 14:21:03.58 ID:aw0JL7zL0
リュウ「僕だって、お前なんかの体は使いたくないよーだ!」
侑斗「何かの間違いでデネブに貸すことはあっても、
お前にだけは使わせるか!」
ウラ「はいはい、喧嘩しないの。リュウタ、あんまりボクちゃんをいじめると
愛理さんに嫌われるよ?」
リュウ「ううー……それはやだ」
ウラ「じゃあいい子にしようね」
侑斗「べ、別に俺は……そんなんじゃないけどな!」
ナオミ「照れちゃってますねー」
侑斗「照れてない!」
侑斗「何かの間違いでデネブに貸すことはあっても、
お前にだけは使わせるか!」
ウラ「はいはい、喧嘩しないの。リュウタ、あんまりボクちゃんをいじめると
愛理さんに嫌われるよ?」
リュウ「ううー……それはやだ」
ウラ「じゃあいい子にしようね」
侑斗「べ、別に俺は……そんなんじゃないけどな!」
ナオミ「照れちゃってますねー」
侑斗「照れてない!」
34: 2013/12/29(日) 14:21:37.31 ID:aw0JL7zL0
良太郎「なんだか、すっかりローテーションに決まっちゃったけど……」
ハナ「あいつら、本当に自分勝手なことしか言わないんだから!
良太郎、つらかったら私に言ってね?鉄拳制裁してあげるわ!」
良太郎「気持ちはうれしいけど、暴力はよくないし……
疲れるとは思うけど、楽しそうだから平気です」
ハナ「あなたがそれでいいなら、私は何も言わないけど……」
モモ「それじゃあ、週に一回でどうだ!」
リュウ「それじゃあ全然遊べないよー。週に二回!」
ウラ「三日に一回でいいんじゃない?」
ハナ「前言撤回、ちょっとお説教してくるわね……」
ハナ「あいつら、本当に自分勝手なことしか言わないんだから!
良太郎、つらかったら私に言ってね?鉄拳制裁してあげるわ!」
良太郎「気持ちはうれしいけど、暴力はよくないし……
疲れるとは思うけど、楽しそうだから平気です」
ハナ「あなたがそれでいいなら、私は何も言わないけど……」
モモ「それじゃあ、週に一回でどうだ!」
リュウ「それじゃあ全然遊べないよー。週に二回!」
ウラ「三日に一回でいいんじゃない?」
ハナ「前言撤回、ちょっとお説教してくるわね……」
35: 2013/12/29(日) 14:22:26.64 ID:aw0JL7zL0
~お説教中です、ちょっと待ってね!~
その間にHERO SAGAの感想でも。
よかったです!
アドベントカレンダーが読みたくて買ったのに、
気付いたら剣の話でちょっと切なくなってたっていう。
そんなにガッツリ真一が登場したわけではなかったんですが、
これはこれで妄想の余地があっていいかなと……(笑)
とりあえず、真司が彼を兄さんと呼んだことに驚いた。てっきり兄ちゃんかと。
何はともあれ、これを肥やしに龍騎SS書きたいなあ。
兄さんについて捏造しまくり、地の文多めSSを書きたいなあ。
……読んでもらえますかね?チラッ
その間にHERO SAGAの感想でも。
よかったです!
アドベントカレンダーが読みたくて買ったのに、
気付いたら剣の話でちょっと切なくなってたっていう。
そんなにガッツリ真一が登場したわけではなかったんですが、
これはこれで妄想の余地があっていいかなと……(笑)
とりあえず、真司が彼を兄さんと呼んだことに驚いた。てっきり兄ちゃんかと。
何はともあれ、これを肥やしに龍騎SS書きたいなあ。
兄さんについて捏造しまくり、地の文多めSSを書きたいなあ。
……読んでもらえますかね?チラッ
36: 2013/12/29(日) 14:23:20.44 ID:aw0JL7zL0
~お説教終了~
ハナ「――いい?あんまり良太郎に負担をかけるんじゃないわよ!
分かったらほら、ごめんなさいは?」
三人「ごめんなさーい」
侑斗「ここは幼稚園か何かか……?」
デネブ「ちょっと楽しそうだな、デンライナー幼稚園」
侑斗「いや、普通に考えて嫌だろ」
ナオミ「デンライナーが幼稚園だったら、私は保母さんですね~」
侑斗「あんなやつらの面倒なんか見たいのか?」
ナオミ「そういうめんどくさいことは、ハナさんにお任せしま~す♪」
ハナ「――いい?あんまり良太郎に負担をかけるんじゃないわよ!
分かったらほら、ごめんなさいは?」
三人「ごめんなさーい」
侑斗「ここは幼稚園か何かか……?」
デネブ「ちょっと楽しそうだな、デンライナー幼稚園」
侑斗「いや、普通に考えて嫌だろ」
ナオミ「デンライナーが幼稚園だったら、私は保母さんですね~」
侑斗「あんなやつらの面倒なんか見たいのか?」
ナオミ「そういうめんどくさいことは、ハナさんにお任せしま~す♪」
37: 2013/12/29(日) 14:24:02.70 ID:aw0JL7zL0
ハナ「えー!?私一人でこいつら全員の面倒を見るなんて……無理無理!」
モモ「だらしねえなぁ、ハナクソ女!」
ハナ「そもそもあんたが手のかかるやつだからよ、この馬鹿モモ!」ゴツン
モモ「いてえ!」
ウラ「あ~あ、余計なこと言わなきゃいいのに」
リュウ「モモタロスのばーか!」
良太郎「リュウタ、そんなこと言っちゃだめだよ」
リュウ「だって、本当に馬鹿なんだもん」
モモ「だらしねえなぁ、ハナクソ女!」
ハナ「そもそもあんたが手のかかるやつだからよ、この馬鹿モモ!」ゴツン
モモ「いてえ!」
ウラ「あ~あ、余計なこと言わなきゃいいのに」
リュウ「モモタロスのばーか!」
良太郎「リュウタ、そんなこと言っちゃだめだよ」
リュウ「だって、本当に馬鹿なんだもん」
38: 2013/12/29(日) 14:24:35.46 ID:aw0JL7zL0
モモ「お前だって馬鹿だろうが、はなたれ小僧が!」
リュウ「ちょっと、モモタロスと一緒にしないでよね!」
ハナ「……またお説教されたいの?」
モモ・リュウ「……」ピタッ
ハナ「よろしい。……良太郎、こいつらと出掛ける必要なんてないんだからね?
こいつらがうるさくて思い至らなかったけど、
私と一緒に出掛けて女の子の振る舞いを覚えてもいいんだから。
……ううん、そっちの方が絶対にいいわ!」
ナオミ「確かにそうですねー。ハナさんを見て、
女の子らしい振る舞いを覚えられますもんね」
リュウ「ちょっと、モモタロスと一緒にしないでよね!」
ハナ「……またお説教されたいの?」
モモ・リュウ「……」ピタッ
ハナ「よろしい。……良太郎、こいつらと出掛ける必要なんてないんだからね?
こいつらがうるさくて思い至らなかったけど、
私と一緒に出掛けて女の子の振る舞いを覚えてもいいんだから。
……ううん、そっちの方が絶対にいいわ!」
ナオミ「確かにそうですねー。ハナさんを見て、
女の子らしい振る舞いを覚えられますもんね」
39: 2013/12/29(日) 14:25:13.05 ID:aw0JL7zL0
モモ「ハナクソ女が女らしいだぁ?へっ、笑わせんな!――あだっ!?」バキッ
ハナ「あんたは黙ってなさい。ね、良太郎。
デネブと出掛けてみるのはいいけど、私とも遊びに行かない?」
良太郎「そうだね。言われてみればあんまり遊びに行ったことってないし……
なんなら、三人で出掛けてみる?」
デネブ「うん、それも楽しそうだ!」
ハナ「そうね、それならデネブがおかしなことしたって、
私がどうとでもフォローできるわ。よし、決まり!」
リュウ「僕とのデートは?」
ハナ「やっぱりそんなのなしよ、なし!」
ハナ「あんたは黙ってなさい。ね、良太郎。
デネブと出掛けてみるのはいいけど、私とも遊びに行かない?」
良太郎「そうだね。言われてみればあんまり遊びに行ったことってないし……
なんなら、三人で出掛けてみる?」
デネブ「うん、それも楽しそうだ!」
ハナ「そうね、それならデネブがおかしなことしたって、
私がどうとでもフォローできるわ。よし、決まり!」
リュウ「僕とのデートは?」
ハナ「やっぱりそんなのなしよ、なし!」
40: 2013/12/29(日) 14:25:45.55 ID:aw0JL7zL0
ウラ「それは困るな。ちゃんとローテーションを組んでもらわないと」
キン「ぐー……ごごご」スヤスヤ
ナオミ「キンタロスちゃんだって、デートしたいって言うはずですよ?」
ハナ「キンタロスは寝てるだけじゃない!どうせデートしたって、
途中から寝てばっかりで良太郎が退屈するわよ」
良太郎「そんなことないと思うけど。キンタロス、優しいし」
侑斗「お前は出掛けたいのかそうじゃないのかどっちなんだ?」
良太郎「それは……嫌じゃないけど、ローテーションは疲れるかな」
ウラ「けど、順番を決めないと喧嘩になりかねないからね」
キン「ぐー……ごごご」スヤスヤ
ナオミ「キンタロスちゃんだって、デートしたいって言うはずですよ?」
ハナ「キンタロスは寝てるだけじゃない!どうせデートしたって、
途中から寝てばっかりで良太郎が退屈するわよ」
良太郎「そんなことないと思うけど。キンタロス、優しいし」
侑斗「お前は出掛けたいのかそうじゃないのかどっちなんだ?」
良太郎「それは……嫌じゃないけど、ローテーションは疲れるかな」
ウラ「けど、順番を決めないと喧嘩になりかねないからね」
41: 2013/12/29(日) 14:26:29.23 ID:aw0JL7zL0
モモ「じゃあ強いやつが出掛ける!これで決まりだ!」
デネブ「喧嘩はよくない!じゃんけんでどうだ?」
ハナ「だから!そもそも良太郎はあんたたちとデートしないの!」
ワーワー ギャーギャー
良太郎「ちょっと、みんな……聞いてないし。
やっぱり、女の子になってもいつも通りだよね。良くも悪くも」
侑斗「ま、これからのお前次第だろうな」
良太郎「……?」
はい終わり。
誰をメインにするか悩んでここで切りました。
次回、ケンジャキが女の子になりますね!やった!
今日中に投下できるかもしれません。
デネブ「喧嘩はよくない!じゃんけんでどうだ?」
ハナ「だから!そもそも良太郎はあんたたちとデートしないの!」
ワーワー ギャーギャー
良太郎「ちょっと、みんな……聞いてないし。
やっぱり、女の子になってもいつも通りだよね。良くも悪くも」
侑斗「ま、これからのお前次第だろうな」
良太郎「……?」
はい終わり。
誰をメインにするか悩んでここで切りました。
次回、ケンジャキが女の子になりますね!やった!
今日中に投下できるかもしれません。
56: 2013/12/29(日) 22:19:08.77 ID:aw0JL7zL0
実を言うと人の顔をあまり覚えられないんですよねと
言い訳してみるけど明らかに顔が違う二人を間違えたことの
言い訳にはならねえなあと内心焦っている>>1
今、剣のSS書いてる途中なのに!(笑)
ちなみにうちの母はライダーの主人公だと士が一番好きらしい。
顔だけだとね。
たっくんのことキムタク?って……www
言い訳してみるけど明らかに顔が違う二人を間違えたことの
言い訳にはならねえなあと内心焦っている>>1
今、剣のSS書いてる途中なのに!(笑)
ちなみにうちの母はライダーの主人公だと士が一番好きらしい。
顔だけだとね。
たっくんのことキムタク?って……www
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