1: 2013/07/27(土) 12:03:46 ID:MpteU4CM
コンコンッ
グリシャ「イェーガーです」
<イマアケルワ ガチャ
カルラ「おはようグリシャ、早いのね」
グリシャ「おはようカルラ、ああ、早くお義父さんに認めてもらいたいからね」
カルラ父「誰が誰のお義父さんだって?」
グリシャ「申し訳ありません、しかし今日こそは認めて下さい!」
カルラ父「玄関口で話されるのもあれだ、とりあえず入りなさい」
グリシャ「はい!ありがとうございます!」
カルラ父「認めたわけではないからな?勘違いはするな」
グリシャ「イェーガーです」
<イマアケルワ ガチャ
カルラ「おはようグリシャ、早いのね」
グリシャ「おはようカルラ、ああ、早くお義父さんに認めてもらいたいからね」
カルラ父「誰が誰のお義父さんだって?」
グリシャ「申し訳ありません、しかし今日こそは認めて下さい!」
カルラ父「玄関口で話されるのもあれだ、とりあえず入りなさい」
グリシャ「はい!ありがとうございます!」
カルラ父「認めたわけではないからな?勘違いはするな」
3: 2013/07/27(土) 12:17:15 ID:MpteU4CM
カルラ父「それで、今日はなんの用だねイェーガー君」
グリシャ「はい!今日こそはカルラ・カロライナさんとの結婚を許して頂きたく」
カルラ父「はぁ、ここのところ毎日だな君は」
グリシャ「認めて頂けるまでは毎日来ます!」
カルラ父「毎日はやめてくれ……」
グリシャ「では認めて下さい!」
カルラ父「それは断る!」
グリシャ「はい!今日こそはカルラ・カロライナさんとの結婚を許して頂きたく」
カルラ父「はぁ、ここのところ毎日だな君は」
グリシャ「認めて頂けるまでは毎日来ます!」
カルラ父「毎日はやめてくれ……」
グリシャ「では認めて下さい!」
カルラ父「それは断る!」
5: 2013/07/27(土) 12:29:12 ID:MpteU4CM
カルラ母「あなた、そろそろ認めてあげたら?」
カルラ父「お前は黙っていなさい」
カルラ「お父さん、私からもお願い!結婚させて!?」
グリシャ「幸せにします!だからお願いします!」
カルラ父「はぁ、母さん、カルラ、イェーガー君と二人にさせてくれ」
カルラ母「はい、カルラちょっと外に行くわよ」
カルラ「グリシャ頑張ってね!絶対認めさせて!」
グリシャ「ああ、絶対だ!」
カルラ父「お前は黙っていなさい」
カルラ「お父さん、私からもお願い!結婚させて!?」
グリシャ「幸せにします!だからお願いします!」
カルラ父「はぁ、母さん、カルラ、イェーガー君と二人にさせてくれ」
カルラ母「はい、カルラちょっと外に行くわよ」
カルラ「グリシャ頑張ってね!絶対認めさせて!」
グリシャ「ああ、絶対だ!」
6: 2013/07/27(土) 12:39:11 ID:MpteU4CM
カルラ父「ふぅ、初めてだな二人で話すのは」
グリシャ「はっはい!」
カルラ父「そんなに緊張するな、楽にしたまえ」
グリシャ「しかし……」
カルラ父「本当はな……認めてるんだよ……」
グリシャ「え?」
カルラ父「ただあいつらの手前、一度言った事を覆すのはな……」
グリシャ「そうだったんですか……」
カルラ父「ああ、よろしく頼むぞ、グリシャ君!」
グリシャ「今グリsはい!絶対に幸せにさせて頂きます!」
グリシャ「はっはい!」
カルラ父「そんなに緊張するな、楽にしたまえ」
グリシャ「しかし……」
カルラ父「本当はな……認めてるんだよ……」
グリシャ「え?」
カルラ父「ただあいつらの手前、一度言った事を覆すのはな……」
グリシャ「そうだったんですか……」
カルラ父「ああ、よろしく頼むぞ、グリシャ君!」
グリシャ「今グリsはい!絶対に幸せにさせて頂きます!」
8: 2013/07/27(土) 12:42:31 ID:MpteU4CM
カルラ父「泣かせるような事があればわかっているな?」
グリシャ「わかっております!悲しい思いはさせません!」
カルラ父「ならいい……少し昔の話をしようか……」
グリシャ「わかっております!悲しい思いはさせません!」
カルラ父「ならいい……少し昔の話をしようか……」
9: 2013/07/27(土) 12:50:04 ID:MpteU4CM
カルラ「大丈夫かしらグリシャ一人にして……」
カルラ母「ふふふ、大丈夫よ」
カルラ「笑い事じゃないわよお母さん!」
カルラ母「お父さんはもうグリシャさんの事を認めてるのよ」
カルラ「え?」
カルラ母「ただ私たちの手前、恥ずかしくて言えないだけ」
カルラ母「だから二人きりになんて言い出したのよ」
カルラ「じゃあ、私グリシャと結婚出来るの?」
カルラ母「そうよ、おめでとうカルラ。幸せになるのよ?」
カルラ「……うん!幸せになる……!」ポロポロ
カルラ母「ふふふ」ダキッ
カルラ母「ふふふ、大丈夫よ」
カルラ「笑い事じゃないわよお母さん!」
カルラ母「お父さんはもうグリシャさんの事を認めてるのよ」
カルラ「え?」
カルラ母「ただ私たちの手前、恥ずかしくて言えないだけ」
カルラ母「だから二人きりになんて言い出したのよ」
カルラ「じゃあ、私グリシャと結婚出来るの?」
カルラ母「そうよ、おめでとうカルラ。幸せになるのよ?」
カルラ「……うん!幸せになる……!」ポロポロ
カルラ母「ふふふ」ダキッ
10: 2013/07/27(土) 13:01:23 ID:MpteU4CM
カルラ母「今日はお祝いね、ご馳走作らなきゃだから買物に行きましょ?」
カルラ「うん、うん!私も手伝う!グリシャのために作るわ!」
カルラ母「そうね、一緒に美味しいご馳走作りましょうね」
カルラ「ふふふ、でもお父さんも可愛いとこあるのね」
カルラ母「それもお父さんの良いところなのよ」
カルラ「いい歳して娘の前で惚気ないでよお母さーん」
カルラ母「たまにはいいじゃない、後いい歳は余計よ?」ゴゴゴゴ
カルラ「すみませんでした、お母様」
カルラ「うん、うん!私も手伝う!グリシャのために作るわ!」
カルラ母「そうね、一緒に美味しいご馳走作りましょうね」
カルラ「ふふふ、でもお父さんも可愛いとこあるのね」
カルラ母「それもお父さんの良いところなのよ」
カルラ「いい歳して娘の前で惚気ないでよお母さーん」
カルラ母「たまにはいいじゃない、後いい歳は余計よ?」ゴゴゴゴ
カルラ「すみませんでした、お母様」
12: 2013/07/27(土) 13:09:56 ID:MpteU4CM
カルラ父「それでなこれがカルラが4歳の時にくれた……」
ガチャ
カルラ「ただいま~♪」
カルラ母「ただいま帰りました」
カルラ「グリシャ、認めてもらえた?」
グリシャ「ああ!やっとお義父さんに認めてもらえたよ!」
カルラ父「まだ、お義父さんではない!」
カルラ「もう、お父さんったら……って何?その汚いの」
カルラ父「え?何ってこれはお前が4歳の時に私の誕生日だからって」
カルラ「へぇ、私そんなのあげたんだ」
ガチャ
カルラ「ただいま~♪」
カルラ母「ただいま帰りました」
カルラ「グリシャ、認めてもらえた?」
グリシャ「ああ!やっとお義父さんに認めてもらえたよ!」
カルラ父「まだ、お義父さんではない!」
カルラ「もう、お父さんったら……って何?その汚いの」
カルラ父「え?何ってこれはお前が4歳の時に私の誕生日だからって」
カルラ「へぇ、私そんなのあげたんだ」
13: 2013/07/27(土) 13:16:34 ID:MpteU4CM
カルラ「でもこんなに汚いなら捨てればいいのに」
カルラ父「そんな事は出来ないよ、お前も子供が出来ればわかるさ」
カルラ父「なあ母さん?」
カルラ母「ふふふ、そうですね」
カルラ「ふーん、そんなものなのね。グリシャはわかる?」
グリシャ「まだわからないがお義父さんがどれだけカルラの事を」
グリシャ「大切に思っているかはわかるよ」
カルラ父「君の思っている何十倍何百倍も思っている!」
カルラ父「あとまだお義父さんではない!」
カルラ父「そんな事は出来ないよ、お前も子供が出来ればわかるさ」
カルラ父「なあ母さん?」
カルラ母「ふふふ、そうですね」
カルラ「ふーん、そんなものなのね。グリシャはわかる?」
グリシャ「まだわからないがお義父さんがどれだけカルラの事を」
グリシャ「大切に思っているかはわかるよ」
カルラ父「君の思っている何十倍何百倍も思っている!」
カルラ父「あとまだお義父さんではない!」
14: 2013/07/27(土) 13:22:45 ID:MpteU4CM
カルラ母「ふふふ、さあカルラ作るわよ?」
カルラ「そうね、グリシャちょっと待っててね」
グリシャ「今日は休みだからいつまでも待つがどうしたんだい?」
カルラ「うふふ、秘密!お父さんと一緒に待ってて」
グリシャ「わかったよ」
グリシャ「お義父さん、よろしければ先程の続きをお願いします」
カルラ父「ん?そうか?聞きたいなら仕方ないな!あとまだお義父さんではない」
カルラ「そうね、グリシャちょっと待っててね」
グリシャ「今日は休みだからいつまでも待つがどうしたんだい?」
カルラ「うふふ、秘密!お父さんと一緒に待ってて」
グリシャ「わかったよ」
グリシャ「お義父さん、よろしければ先程の続きをお願いします」
カルラ父「ん?そうか?聞きたいなら仕方ないな!あとまだお義父さんではない」
16: 2013/07/27(土) 13:33:49 ID:MpteU4CM
カルラ「という事があったのよ」
カルラ「わかった?ミカサ」
ミカサ「とてもよくわかった。おばさんが愛されている事、愛されていた事も」
ミカサ「私も……私も愛されていたかな?」
カルラ「当たり前じゃない!」
ミカサ「でも、もう確認出来ない……」
カルラ「確かに確認は出来ないけど私にはわかるわ」
ミカサ「どうしてわかるの?一度も会った事もないのに……」
カルラ「そうね、結婚してエレンがいるからかしらね」
カルラ「ミカサも結婚して子供が出来るとわかるわよ」ニコッ
おわり
21: 2013/07/27(土) 21:28:05 ID:MpteU4CM
時は流れて……
キース「貴様は豚小屋出身家畜以下だ!」
ミーナ「私は豚小屋出身家畜以下です!」
・
・
・
・
エレン「ああ、俺はコイツと同じでシガンシナ出身だ」
コニー「って事はy」
ミーナ「エレン?もしかしてエレン!?」
エレン「え?そうだけど、お前名前なんだったっけ?」
ミーナ「ミーナ!ミーナ・カロライナ!覚えてない!?」
エレン「カロライナって確か母さんの旧姓だけど」
ミーナ「3歳の時一度会ったんだけど覚えてないかな?」
キース「貴様は豚小屋出身家畜以下だ!」
ミーナ「私は豚小屋出身家畜以下です!」
・
・
・
・
エレン「ああ、俺はコイツと同じでシガンシナ出身だ」
コニー「って事はy」
ミーナ「エレン?もしかしてエレン!?」
エレン「え?そうだけど、お前名前なんだったっけ?」
ミーナ「ミーナ!ミーナ・カロライナ!覚えてない!?」
エレン「カロライナって確か母さんの旧姓だけど」
ミーナ「3歳の時一度会ったんだけど覚えてないかな?」
22: 2013/07/27(土) 21:38:28 ID:MpteU4CM
ミーナ「親戚の集まりだったんだけど忘れちゃった?」
エレン「うーん、確かにその集まりに行ったような気はするが」
エレン「流石に名前や顔はほとんど覚えてねぇ、悪い」
ミーナ「そっか、でも私は嬉しいな!」
エレン「俺もだよ、えっと、ミーナ?これからよろしくな!」
ミーナ「うん!よろしくね!」
エレン「あっ、コイツはアルミン、俺の親友だ!」
アルミン「よ、よろしく。ミーナ、でいいかな?」
ミーナ「私こそよろしく!私もアルミンでいい?」
アルミン「もちろんだよ!」
ミーナ「ふふふ、ありがと!」
エレン「うーん、確かにその集まりに行ったような気はするが」
エレン「流石に名前や顔はほとんど覚えてねぇ、悪い」
ミーナ「そっか、でも私は嬉しいな!」
エレン「俺もだよ、えっと、ミーナ?これからよろしくな!」
ミーナ「うん!よろしくね!」
エレン「あっ、コイツはアルミン、俺の親友だ!」
アルミン「よ、よろしく。ミーナ、でいいかな?」
ミーナ「私こそよろしく!私もアルミンでいい?」
アルミン「もちろんだよ!」
ミーナ「ふふふ、ありがと!」
23: 2013/07/27(土) 21:52:46 ID:MpteU4CM
エレン「もう一人紹介したいんだが、あっミカサ!」オーイ
ミカサ「どうしたの、エレン?」
エレン「コイツがミカサ、俺の家族だ」
ミーナ「私はミーナ、よろしくねミカサ……さん」
ミカサ「そう、よろしくミーナ」
ミカサ「エレン、彼女は?」
エレン「ミーナは俺の母さんの方の親戚だ」
エレン「従姉妹とか再従姉妹みたいなとこか」
ミーナ「そうだね」
ミカサ「なるほど、わかった。私の事はミカサでいい」
ミカサ「何かあれば何時でも声をかけて欲しい」
ミーナ「うん、ありがとねミカサ!」
ミカサ「どうしたの、エレン?」
エレン「コイツがミカサ、俺の家族だ」
ミーナ「私はミーナ、よろしくねミカサ……さん」
ミカサ「そう、よろしくミーナ」
ミカサ「エレン、彼女は?」
エレン「ミーナは俺の母さんの方の親戚だ」
エレン「従姉妹とか再従姉妹みたいなとこか」
ミーナ「そうだね」
ミカサ「なるほど、わかった。私の事はミカサでいい」
ミカサ「何かあれば何時でも声をかけて欲しい」
ミーナ「うん、ありがとねミカサ!」
24: 2013/07/27(土) 22:03:52 ID:MpteU4CM
女子寮
ミーナ「そういえばミカサは昔集まりの時いなかったよね?」
ミカサ「集まり?」
ミーナ「私たちが3歳の時に親戚皆集まったじゃない」
ミーナ「その時いなかったなーっと思って。私の記憶違いだったらごめんね」
ミカサ「大丈夫、間違ってない。私はその時、まだイェーガー家にいなかった」
ミーナ「え?でもエレンと家族なんでしょ?」
ミカサ「その通り、でも私は9歳の頃にある事情で養子になったの」
ミカサ「だからその集まりにはいなかった」
ミーナ「そういえばミカサは昔集まりの時いなかったよね?」
ミカサ「集まり?」
ミーナ「私たちが3歳の時に親戚皆集まったじゃない」
ミーナ「その時いなかったなーっと思って。私の記憶違いだったらごめんね」
ミカサ「大丈夫、間違ってない。私はその時、まだイェーガー家にいなかった」
ミーナ「え?でもエレンと家族なんでしょ?」
ミカサ「その通り、でも私は9歳の頃にある事情で養子になったの」
ミカサ「だからその集まりにはいなかった」
25: 2013/07/27(土) 22:13:55 ID:MpteU4CM
ミーナ「ある事情?」
ミカサ「そう、あまり思い出したくない事情……」
ミーナ「えっ?あ!ご、ごめんなさい!」
ミカサ「ううん、ミーナはエレンの親戚、家族のようなもの」
ミカサ「ならば私の家族……と思ってもいいだろうか?」
ミーナ「当たり前じゃない!誰が何と言おうが私とミカサは家族よ!」
ミカサ「ありがとう、ではミーナにも私がイェーガー家に養子になった経緯を話す」
ミーナ「え?でも思い出したくないってさっき……」
ミカサ「ミーナには聞いておいて欲しいから……駄目?」
ミーナ「駄目じゃない!でも無理はしないでね?」
ミカサ「わかった、気遣いありがとう」
ミカサ「そう、あまり思い出したくない事情……」
ミーナ「えっ?あ!ご、ごめんなさい!」
ミカサ「ううん、ミーナはエレンの親戚、家族のようなもの」
ミカサ「ならば私の家族……と思ってもいいだろうか?」
ミーナ「当たり前じゃない!誰が何と言おうが私とミカサは家族よ!」
ミカサ「ありがとう、ではミーナにも私がイェーガー家に養子になった経緯を話す」
ミーナ「え?でも思い出したくないってさっき……」
ミカサ「ミーナには聞いておいて欲しいから……駄目?」
ミーナ「駄目じゃない!でも無理はしないでね?」
ミカサ「わかった、気遣いありがとう」
26: 2013/07/27(土) 22:23:22 ID:MpteU4CM
・
・
・
・
ミカサ「という事がありエレンと家族になった」
ミーナ「酷い、酷すぎるよ……」ポロポロ
ミカサ「泣かないでミーナ」
ミーナ「そんなの無理よミカサ」ポロポロ
ミカサ「ミーナが泣くと私まで悲しくなる」
ミーナ「ごめんなさい、私が変な事聞いてしまって……」ポロポロ
ミカサ「ううん、私こそ血の繋がりもないのにこんn」
ミーナ「ミカサ!!私たちは家族でしょ!?血なんて関係ない!」
ミーナ「だからそんな事は言わないで?お願い」ポロポロ
・
・
・
ミカサ「という事がありエレンと家族になった」
ミーナ「酷い、酷すぎるよ……」ポロポロ
ミカサ「泣かないでミーナ」
ミーナ「そんなの無理よミカサ」ポロポロ
ミカサ「ミーナが泣くと私まで悲しくなる」
ミーナ「ごめんなさい、私が変な事聞いてしまって……」ポロポロ
ミカサ「ううん、私こそ血の繋がりもないのにこんn」
ミーナ「ミカサ!!私たちは家族でしょ!?血なんて関係ない!」
ミーナ「だからそんな事は言わないで?お願い」ポロポロ
27: 2013/07/27(土) 22:32:36 ID:MpteU4CM
ミカサ「ごめんなさい、そしてありがとう私のために泣いてくれて」
ミーナ「何時でも……何時でも頼って?ね?」
ミーナ「私じゃ頼りないかも知れないけど、話は聞いてあげられるから!」
ミカサ「そんなことない、困ったら頼らせてもらう」
ミカサ「だからミーナも何かあれば私を頼って」
ミーナ「うふふ、ありがと」
ミカサ「もう遅い、明日も早い。ので、おやすみ」
ミーナ「うん、おやすみ!また明日」
ミーナ「何時でも……何時でも頼って?ね?」
ミーナ「私じゃ頼りないかも知れないけど、話は聞いてあげられるから!」
ミカサ「そんなことない、困ったら頼らせてもらう」
ミカサ「だからミーナも何かあれば私を頼って」
ミーナ「うふふ、ありがと」
ミカサ「もう遅い、明日も早い。ので、おやすみ」
ミーナ「うん、おやすみ!また明日」
28: 2013/07/27(土) 22:49:35 ID:MpteU4CM
ミーナ(ミカサの話を聞いたら寝れないわよ……)
ミーナ(エレン、昔から性格変わってなかった)
ミーナ(あの時も私を助けてくれた……忘れてたけど……)
ミーナ(はぁ、あの言葉も忘れてるんだろうなぁ……)
ミーナ(仕方ないか、正義感の強い子が考えもせずに言った事)
ミーナ(未だに覚えてる私がおかしいだけ……)
ミーナ(駄目ね私は、ミカサの話の後にこんな昔の事を……)
ミーナ(でも、エレン少しかっこよくなってたな……って私!)
ミーナ(はぁ~、早く寝ましょ……)
ミーナ(エレン、昔から性格変わってなかった)
ミーナ(あの時も私を助けてくれた……忘れてたけど……)
ミーナ(はぁ、あの言葉も忘れてるんだろうなぁ……)
ミーナ(仕方ないか、正義感の強い子が考えもせずに言った事)
ミーナ(未だに覚えてる私がおかしいだけ……)
ミーナ(駄目ね私は、ミカサの話の後にこんな昔の事を……)
ミーナ(でも、エレン少しかっこよくなってたな……って私!)
ミーナ(はぁ~、早く寝ましょ……)
29: 2013/07/27(土) 23:06:28 ID:MpteU4CM
男子寮
エレン「しかしびっくりしたぜ、まさか親戚がいるなんてよ」
アルミン「そうだね、でもよかったねエレン」
エレン「ああ、ミカサも女友達が出来て嬉しいだろうな!」
アルミン「え?ああ、そうだね」
アルミン「しかしミーナってさエレンのお母さん、カルラおばさんに似てたね」
エレン「あー、確かに言われたら似てる気がする」
エレン「でも親戚だし多少は似てておかしくないだろ?」
アルミン「そうだね、いい子そうだし仲良くなれるといいね」
エレン「お?アルミン早速惚れたか?」
アルミン「違うよ、単純にそう思っただけさ」
エレン「そうだな、俺とミカサの新しい家族みたいなもんだしな」
エレン「しかしびっくりしたぜ、まさか親戚がいるなんてよ」
アルミン「そうだね、でもよかったねエレン」
エレン「ああ、ミカサも女友達が出来て嬉しいだろうな!」
アルミン「え?ああ、そうだね」
アルミン「しかしミーナってさエレンのお母さん、カルラおばさんに似てたね」
エレン「あー、確かに言われたら似てる気がする」
エレン「でも親戚だし多少は似てておかしくないだろ?」
アルミン「そうだね、いい子そうだし仲良くなれるといいね」
エレン「お?アルミン早速惚れたか?」
アルミン「違うよ、単純にそう思っただけさ」
エレン「そうだな、俺とミカサの新しい家族みたいなもんだしな」
30: 2013/07/27(土) 23:12:17 ID:MpteU4CM
エレン「早く仲良くなって無事一緒に卒業出来るといいな」
アルミン「うん、明日から頑張ろうね!」
エレン「ああ、そうと決まれば寝るか、明日も早いだろ」
アルミン「そうだね、じゃあおやすみエレン」
エレン「ああ、おやすみアルミン」
アルミン「うん、明日から頑張ろうね!」
エレン「ああ、そうと決まれば寝るか、明日も早いだろ」
アルミン「そうだね、じゃあおやすみエレン」
エレン「ああ、おやすみアルミン」
31: 2013/07/27(土) 23:35:58 ID:MpteU4CM
・
・
・
・
トロスト区崩壊
ミーナ(嘘……私食べられるの?)
ミーナ(凄い……世界がゆっくりだ……)
ミーナ(ああ……皆との思い出……これが走馬灯ね……)
ミーナ(あっ……お母さん……お父さん……)
・
・
・
・
・
・
・
トロスト区崩壊
ミーナ(嘘……私食べられるの?)
ミーナ(凄い……世界がゆっくりだ……)
ミーナ(ああ……皆との思い出……これが走馬灯ね……)
ミーナ(あっ……お母さん……お父さん……)
・
・
・
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33: 2013/07/27(土) 23:45:56 ID:MpteU4CM
ミーナ(3歳)「うぇぇええん」ポロポロ
エレン(3歳)「どうしたの?泣かないで?」
ミーナ「近所の子にブスは近づくな、氏ねって……」ヒグッ
エレン「なんだと!許せない!どこだそいつら!」
ミーナ「いいの、エレンは優しいね」グスッ
エレン「いいわけない!一発殴って謝らせる!」
ミーナ「やめて、お願い……ね?」ヒグッ
エレン「でもお前……」
ミーナ「ううん、私はいいからお願い」グスッ
エレン(3歳)「どうしたの?泣かないで?」
ミーナ「近所の子にブスは近づくな、氏ねって……」ヒグッ
エレン「なんだと!許せない!どこだそいつら!」
ミーナ「いいの、エレンは優しいね」グスッ
エレン「いいわけない!一発殴って謝らせる!」
ミーナ「やめて、お願い……ね?」ヒグッ
エレン「でもお前……」
ミーナ「ううん、私はいいからお願い」グスッ
34: 2013/07/27(土) 23:54:28 ID:MpteU4CM
エレン「くそぅ、ムカつくな~、ミーナは可愛いだろ」
ミーナ「えっ////」ヒグッ
エレン「だからお前は可愛いって俺は思うぜ?」
ミーナ「ほんと?」////
エレン「ああ、だから気にすんな!」
ミーナ「うん!エレン大好き!」
エレン「よし、じゃあ将来ミーナが大人になって結婚してなかったら」
エレン「俺のお嫁さんにしてやるよ!」
ミーナ「ほんと!?」
エレン「ああ!約束だ!」
ミーナ「やったー!絶対だからね!」
エレン「ああ絶対だ!」
・
・
・
・
ミーナ「えっ////」ヒグッ
エレン「だからお前は可愛いって俺は思うぜ?」
ミーナ「ほんと?」////
エレン「ああ、だから気にすんな!」
ミーナ「うん!エレン大好き!」
エレン「よし、じゃあ将来ミーナが大人になって結婚してなかったら」
エレン「俺のお嫁さんにしてやるよ!」
ミーナ「ほんと!?」
エレン「ああ!約束だ!」
ミーナ「やったー!絶対だからね!」
エレン「ああ絶対だ!」
・
・
・
・
35: 2013/07/28(日) 00:02:00 ID:u4WLoSg.
ミーナ(こんな時に思い出すなんて……)
ミーナ(やっぱり……私……エレンの事好きだったのかな……)
ミーナ(ああ……初恋は実らないって……)
ミーナ(本当だったのね……)
ミーナ(さようなら……私の好きだった人……)
ミーナ(やっぱり……助けてエr
バキバキッボキッ ブシャァァアアアア
おわり
ミーナ(やっぱり……私……エレンの事好きだったのかな……)
ミーナ(ああ……初恋は実らないって……)
ミーナ(本当だったのね……)
ミーナ(さようなら……私の好きだった人……)
ミーナ(やっぱり……助けてエr
バキバキッボキッ ブシャァァアアアア
おわり
36: 2013/07/28(日) 00:05:51 ID:YXaLD51g
(´;ω;`)
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります