1: 2013/07/19(金) 00:01:55 ID:UNwwSDI6
2: 2013/07/19(金) 00:04:10 ID:UNwwSDI6
ーー休日・草原ーー
キャッキャッ キャッキャッ
ユミル「あー…今日も平和だなぁー」ボケー
アニ「そうだね、ずっとこんな日が続けばいいのにね…」ボケー
ミカサ「休日だけど2人ともだらけすぎ…」ボケー
ユミル「いいじゃねぇかよ、それにだらけてんじゃねぇよ…和んでんだ」
キャッキャッ キャッキャッ
ユミル「あー…今日も平和だなぁー」ボケー
アニ「そうだね、ずっとこんな日が続けばいいのにね…」ボケー
ミカサ「休日だけど2人ともだらけすぎ…」ボケー
ユミル「いいじゃねぇかよ、それにだらけてんじゃねぇよ…和んでんだ」
3: 2013/07/19(金) 00:06:01 ID:UNwwSDI6
ミカサ「確かにあの光景は和む。でも保護者の私達はもう少し、しっかりするべき」
アニ「はいはい、自称保護者様はうるさいね…」
ミカサ「自他共に私は2人の保護者。無関係のアニには黙っていて欲しい」
アニ「は?…あんたは幼馴染みポジだろ?妹ポジの私に刃向かうんじゃないよ」
ユミル「うるせぇなぁ…」
ユミル「姉ポジ争いに負けたおまえらの言葉は惨め過ぎて聞いてらんねぇよ」ボケー
4: 2013/07/19(金) 00:07:34 ID:UNwwSDI6
ミカサ「あ゙ぁ?」ギロ
アニ「はぁ?」ギロ
ユミル「ふぅー…」ドヤァ
タッタッタッタッ
アルミン「お姉ちゃん見て!ミミズ捕まえた!!」ニコ
ユミル「偉いなぁ!後でちゃんと逃がしてやるんだぞ?」ナデナデ
アルミン「うん!」
5: 2013/07/19(金) 00:08:53 ID:UNwwSDI6
エレン「ミカサ!俺はカブトムシ捕まえたぞ!」
ミカサ「さすがエレン。虫取りの才能がある」
アルミン「アニも一緒に虫取りしようよ!」
アニ「!?…仕方ないね、面倒くさいけどつきあってあげる」ニヤニヤ
エレン「早く戻ろうぜ!コニーに虫取つくされちまう!」
アニ「はいよ、もう少ししたら行くから先に行ってな」ニヤニヤ
アルミン「うん!戻ろうエレン!」
エレン「早く来いよー!」
タッタッタッタッ
6: 2013/07/19(金) 00:10:02 ID:UNwwSDI6
ユミル「和むわぁー…」ボケー
ミカサ「凄く和む」ボケー
アニ「やばいね…」ボケー
12: 2013/07/19(金) 18:25:52 ID:UNwwSDI6
ーーーー
ーーー
ーー
ーー夜・女子寮ーー
クリスタ「スー…スー…」zzZ
サシャ「グヘヘ…パァン…」zzZ
アニ「…今日は良い1日だったね」ホッコリ
ユミル「そうだな。あんなにはしゃいでるアルミンを初めてだ」ホッコリ
ミカサ「ええ。2人とも可愛かった」ホッコリ
ーーー
ーー
ーー夜・女子寮ーー
クリスタ「スー…スー…」zzZ
サシャ「グヘヘ…パァン…」zzZ
アニ「…今日は良い1日だったね」ホッコリ
ユミル「そうだな。あんなにはしゃいでるアルミンを初めてだ」ホッコリ
ミカサ「ええ。2人とも可愛かった」ホッコリ
13: 2013/07/19(金) 18:27:27 ID:UNwwSDI6
ユミル「あぁ…特にアルミンがな。見たか?ミミズもってニコニコして、不覚にも萌えたわ…」
ミカサ「確かに可愛いかった。」
ミカサ「しかし、いつも凛々しいエレンが、カブトムシを私に自慢する姿も萌える」
アニ「私はアルミン派だからね…ユミルに一票いれるよ」
ユミル「2対1でアルミンの勝ちだな」
ミカサ「わざわざ勝負にする意味が分からない。それに私の一票はあなた達の一票より重い」
ミカサ「それに、今日のアルミンは少し変だった。明らかに以前より言動が幼くなっている…」
14: 2013/07/19(金) 18:29:12 ID:UNwwSDI6
ユミル「確かに…でも別にいいだろ?幼ミン=可愛い。可愛いは正義だ」
アニ「まったく…反論の余地もないね」
ミカサ「確かに」
ミカサ「はっ!?…流されるところだった…。ユミル、何か幼くなった心当たりはないの?」
ユミル「そうだなぁ…多分だが甘やかし過ぎたのが原因かもしれない」
ミカサ「どういう風に甘やかしたの?」
ユミル「…数日まえの話だーーー」
15: 2013/07/19(金) 18:30:43 ID:UNwwSDI6
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー数日前・朝ーー
アルミン「2人ともおはよう!今日はここで食べてもいいかな?」
クリスタ「おはようアルミン!席ならあいてるから座っていいよ」ニコ
ユミル「おはよう…お前は朝から元気だなぁ…」ウトウト
16: 2013/07/19(金) 18:31:52 ID:UNwwSDI6
アルミン「ユミルは眠そうだね、昨日は寝るの遅かったの?」
ユミル「ああ…最近寝る前にミカサとアニと少し話してるからそのせいで寝不足なんだよ」
アルミン「寝不足になるまで話ししてちゃ駄目じゃないか…」
ユミル「はいはい、気をつけるよ」
アルミン「もうっ…ユミルはもう少し自分にも気を使ってよ…」
17: 2013/07/19(金) 18:34:16 ID:UNwwSDI6
クリスタ「あれ?この前はユミルの事お姉ちゃんって言ってたけどもう辞めちゃたの?」
ユミル「!?」
ユミル「ああ、もうそういうのは辞めt…」
アルミン「僕は呼びたいんだけど、ユミルが皆の前だと恥ずかしいみたいだから休日や2人だけの時にしか呼ばない事にしたんだ」ニコ
クリスタ「へぇー、そうなんだなぁ」ニヤニヤ
18: 2013/07/19(金) 18:36:02 ID:UNwwSDI6
ユミル「っ…///」
ユミル「お前ら…後でお仕置きだからな」プイッ
クリスタ「ふふっ、ユミルが恥ずかしがるなんて珍しいね」
ユミル「ちっ」
アルミン「ごめんねユミル…余計な事言っちゃったみたいだね……」
アルミン「怒ってる?」シューン
ユミル「(可愛い…)べ、別に怒ってねぇよ///」ナデナデ
19: 2013/07/19(金) 18:37:26 ID:UNwwSDI6
クリスタ「微笑ましいなぁ」ニコニコ
ユミル「くっ…///そ、それより早く飯食っちまおうぜ!?」アセアセ
クリスタ「ふふっ、そうだね!今日のスープはベーコンも入ってるし具沢山だよ!」
アルミン「本当だ!小さいけどお肉なんて久ぶりだよ!」
20: 2013/07/19(金) 18:39:24 ID:UNwwSDI6
アルミン「うっ…でも人参まで入ってる…」
ユミル「あん?お前人参嫌いなのか?」
アルミン「…うん。色の濃い野菜はちょっとね……」
ユミル「おいおい、好き嫌いしてんじゃねぇよ。そんなんだからいつまでたってもチビのままなんだぞ?」
21: 2013/07/19(金) 18:40:58 ID:UNwwSDI6
アルミン「でも…!人参食べれるクリスタは僕より小さいじゃないか!」
クリスタ(えっ!?)
ユミル「我が儘言ってんじゃねぇ!おら!食え!!」グイッ
アルミン「やめてよ!絶対食べないからね!」プイッ
ユミル「くぅっ…男だろ!?好き嫌いすんな!」
アルミン「………」プイッ
22: 2013/07/19(金) 18:44:23 ID:UNwwSDI6
ユミル「ちっ…今回だけだぞ?」
アルミン「食べなくていいの?」パァァ
ユミル「今回だけだ…次からはちゃんと食えよ?」
ユミル「それと私の肉やるよ。肉食ってそのヒョロイ体どうにかしろ」プイッ
ーーーーー
ーーーー
ーーー
23: 2013/07/19(金) 18:46:11 ID:UNwwSDI6
ユミル「ーーーということがあった」
ミカサ「はぁ……嫌いなものを食べさせず、あまつさえ肉をあげるなんて言語道断」
ユミル「まぁ、悪いとはおもってるよ」
アニ「…それで?人参は食べられるようになったの?」
25: 2013/07/19(金) 18:51:45 ID:UNwwSDI6
ユミル「まだだ…っていうか、いつの間にか人参出たら私が食ってやるようになってた」
ミカサ「甘過ぎる…無理矢理にでも口に突っ込むべき」
アニ「アルミンの口に無理矢理突っ込む!?何を!?」
ユミル「……なっ!?へ、変な想像してんじゃねぇよ!!」カァァ
アニ「はぁ?私はミカサが言ったこと復唱しただけなんだけど?」
アニ「あんたは何を想像してんの?」ニヤニヤ
ユミル「こ、この!糞女がァァァア!!////」ガバッ
ミカサ「はぁ……」
ドッタン バッタン ポコポコ
27: 2013/07/19(金) 18:52:57 ID:UNwwSDI6
とりあえず以上です!
夜中に来れたらまた投下します!
夜中に来れたらまた投下します!
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