いじめっ子「ご両親はもうお休みになっているのかい？……なんだ、それは残念だな。挨拶をと思ったのに。」

いじめっ子「いや、お前が普段学校で誰に、どんな仕打ちを受けているのか、事細かに教えて差し上げようと思ったのにな……フフフ……残念だなぁ。」

いじめっ子「お前の部屋は2階かい？……急で狭い階段……ろくな家じゃないね。可哀想に。ワタシの家じゃあ考えられないよ……フフッ…。」

いじめっ子「……ふぅん、ここがお前の部屋なんだね。そうかそうか……ククッ……どうりで、いじめられっ子らしい陰気な部屋だと思ったよ……こんなところにワタシを招き入れるなんて、失礼だよねぇ。」

いじめっ子「ソファだってこんな安物で……仕方ないから、お前のベッドに腰掛けさせてもらうよ。構わないよね？」

いじめっ子「……おや。なんだか、生暖かいんだけど…。……なるほど、ワタシが来るまでここでお前が寝てたからか。……なるほどねぇ…。」

いじめっ子「…………失礼するよ。」

いじめっ子「…………フフッ……フフフクククッ………暖かいなぁ…。お前の温もりに包まれているみたいで、心底気分が悪いよ……ゥフ、フフフッ……♪」

いじめっ子「……なんて顔をしてるんだよ、グズ♪…………ほら、女の子がお前のベッドで眠っているんだよ？」

いじめっ子「……やることって言ったらさぁ……普通分かるはずなんだけどぉ…？ねぇ……ドーテーくん…♪」

いじめっ子「明日から学校が休みに入るよね……明日からの予定、なにかあるかな？」

いじめっ子「まあたとえあったとしても、お前が優先すべきはワタシの方だよね。……今日、ここに泊まってくから。」

いじめっ子「添い寝しようよ……ワタシとお前の仲だろう…？いつものお詫びも兼ねてさぁ……ワタシと一緒に夜を明かそうよ……なぁ……！」

いじめっ子「……フフッ……反抗、しなくなったね…♪………いい心がけだよ、その調子でワタシのことを金輪際イラつかせないようにしてくれ？」

いじめっ子「さあ……それじゃあ眠ろうか…。」




とか言ってしばらく耳元でいじめられたり触られたりしていじめられるんだけど気づいたときにはいじめっ子ちゃんが寝ていて
そのとき痛いくらいに俺に抱きついたり手を握ってたりするといい
眠るときは胎児のように丸まった体勢で

いじめっ子「今朝のニュース、見たかい？なんでもこの辺りらしいじゃないか。」

いじめっ子「なにが、って………はぁ、まったく……知らないのかい？この辺りで、殺人事件があったんだよ。」

いじめっ子「なんでも夫婦だったか恋人だったかの男女でね、男の方が女の方を刺したとかなんとか。」

いじめっ子「……痴情のもつれ、とかいうやつなのかな。よく分からないけど、心を許した相手でも………結局他人なんだ……心の底からなんて、理解しあえるはずもないよね…。」

いじめっ子「………………。」

いじめっ子「……フフッ………もしお前が浮気したり、ワタシが浮気したりして、揉めごとになったら……躊躇いなくワタシがお前を刺すからね。」

いじめっ子「アハハッ！だって痛いのは嫌じゃないかぁ。なにかあったら、そんなものお前が被ればいいだけだよね？フフフッ…。」

いじめっ子「だから、痛いのが嫌ならワタシのことを裏切らないことだね。どこにも言ったりしないで、ワタシのもとにいるんだよ？」

いじめっ子「……分かったね…？」

いじめっ子「…………。」

いじめっ子「………………。」

いじめっ子「……手、繋ぎなよ…。」

いじめられてやりたくなる系女子　そういうのもあるのか

女が脆すぎて一般的ないじめっ子と思えん
男がいじめられてやってるだけじゃないかこりゃあ

これ建前が虐めなだけで、イチャラブだよな