1: 2010/08/30(月) 15:05:19.62 ID:S42D7V47O
憂「え?」
唯「AVだよAV、リビングで一緒に見ようよ」
憂「え……あのその………!」
唯「私先に行って準備するから来てね」タタタッ
憂「いっちゃった……」
憂「ど、どうしよう……///」
唯「AVだよAV、リビングで一緒に見ようよ」
憂「え……あのその………!」
唯「私先に行って準備するから来てね」タタタッ
憂「いっちゃった……」
憂「ど、どうしよう……///」
19: 2010/08/30(月) 18:45:20.23 ID:apw6mxT50
憂(え、ええええAVって、お姉ちゃんそんなのどこから///)
憂「お姉ちゃんはまだ自分で借りられる歳じゃないし…」
憂「じゃあ、一体どこからAVなんて」
紬『うふふふ~♪』
憂「……」
憂「心当たりが一人しかいない」
憂「お姉ちゃんはまだ自分で借りられる歳じゃないし…」
憂「じゃあ、一体どこからAVなんて」
紬『うふふふ~♪』
憂「……」
憂「心当たりが一人しかいない」
20: 2010/08/30(月) 18:48:55.52 ID:apw6mxT50
憂「でもだめだよ!お姉ちゃんにAVを見せるなんて!」
憂「興味のあることなら、なんでも吸収して驚異的な上達力を見せるお姉ちゃんだもん!」
憂「そんなビデオなんて見たら、絶対に興味を持つに決まってるんだから」
憂「それでその時横にいるのは私なわけでしょ?」
憂「つまり、そうなったら……そうなったら……お姉ちゃんが………」
憂「……」 ジュルリ
憂「はっ!いけない、これは沢庵の罠だよ!!」
憂「興味のあることなら、なんでも吸収して驚異的な上達力を見せるお姉ちゃんだもん!」
憂「そんなビデオなんて見たら、絶対に興味を持つに決まってるんだから」
憂「それでその時横にいるのは私なわけでしょ?」
憂「つまり、そうなったら……そうなったら……お姉ちゃんが………」
憂「……」 ジュルリ
憂「はっ!いけない、これは沢庵の罠だよ!!」
23: 2010/08/30(月) 18:55:49.16 ID:apw6mxT50
憂「どうせあの沢庵のことだから、ビデオはレO物で」
憂「興味を持ったお姉ちゃんが私の身体で実践しようとするところまで想定済み!」
憂「むむっ、敵ながら、恐ろしい策士!」
憂「……」
憂「わ、私はお姉ちゃんと!そんな形で……結ばれたく、なんか………ない。 もん」
憂「………」
憂「…」
憂「興味を持ったお姉ちゃんが私の身体で実践しようとするところまで想定済み!」
憂「むむっ、敵ながら、恐ろしい策士!」
憂「……」
憂「わ、私はお姉ちゃんと!そんな形で……結ばれたく、なんか………ない。 もん」
憂「………」
憂「…」
27: 2010/08/30(月) 19:01:29.83 ID:apw6mxT50
憂「……」
憂「…でも」
憂「あ、そうだ。これは罠なんだよ。罠ということは危険じゃない?」
憂「そう、昔から罠ってのは危険なものなんだよ。戦争の道具なんだよ。」
憂「つまり、今にも罠にかかりそうなお姉ちゃんはとっても危険。じゃあ私が守らないと。」
憂「お姉ちゃんが罠にかかりそうになったら助けてあげるの。決してやましいことを考えてなんかいないわ」
憂「こうしちゃいられない!危険なビデオを見ているお姉ちゃんの側にいて、いつでも助けられるようにしないとね!」
憂「もしかしたらお姉ちゃん自信が危険な状態になるかもしれないけど、お姉ちゃんには手を出せないから」
憂「そういう時は不可抗力だよね。うん」
憂「……」 ジュルリ
憂「た、沢庵の魔の手から、お姉ちゃんを守るためなんだからっ」 ふんす
憂「おねえちゃーん、わたしもビデオみるー!」
憂「…でも」
憂「あ、そうだ。これは罠なんだよ。罠ということは危険じゃない?」
憂「そう、昔から罠ってのは危険なものなんだよ。戦争の道具なんだよ。」
憂「つまり、今にも罠にかかりそうなお姉ちゃんはとっても危険。じゃあ私が守らないと。」
憂「お姉ちゃんが罠にかかりそうになったら助けてあげるの。決してやましいことを考えてなんかいないわ」
憂「こうしちゃいられない!危険なビデオを見ているお姉ちゃんの側にいて、いつでも助けられるようにしないとね!」
憂「もしかしたらお姉ちゃん自信が危険な状態になるかもしれないけど、お姉ちゃんには手を出せないから」
憂「そういう時は不可抗力だよね。うん」
憂「……」 ジュルリ
憂「た、沢庵の魔の手から、お姉ちゃんを守るためなんだからっ」 ふんす
憂「おねえちゃーん、わたしもビデオみるー!」
29: 2010/08/30(月) 19:05:31.20 ID:apw6mxT50
唯「ほ~い♪」
※『~っ、~~~ゃっ!』
憂(お、女の人の声だっ。もう見てるの、お姉ちゃん!?)
唯「いやー、ごめんごめん。待ちきれなくって♪」
憂「う、うん……はいるね?」 ドキドキ
女『きゃっ!きゃっきゃっ!!』
犬『わんわん!ハッハッハッ』
憂「」
唯「かーいいよねー♪」
憂「A(アニマル)V(ビデオ)……だと……」
※『~っ、~~~ゃっ!』
憂(お、女の人の声だっ。もう見てるの、お姉ちゃん!?)
唯「いやー、ごめんごめん。待ちきれなくって♪」
憂「う、うん……はいるね?」 ドキドキ
女『きゃっ!きゃっきゃっ!!』
犬『わんわん!ハッハッハッ』
憂「」
唯「かーいいよねー♪」
憂「A(アニマル)V(ビデオ)……だと……」
33: 2010/08/30(月) 19:11:14.13 ID:apw6mxT50
女『よーしよしよしよし!』 ナデナデナデ
犬『クゥーン、クゥーン!』
唯「あーん♪みてみて、シッポふってるー♪」
憂(騙された……展開も予想された……)
唯「…?どしたの、憂。ワンちゃん嫌いだっけ」
憂「ああ、いや違うの。お姉ちゃん、このビデオどうしたの?」
唯「うん、私が犬好きって言ったらね、ムギちゃんが貸してくれたの」
憂「へぇ」
唯「えーっとね。タイトルは“獣皇”っていうんだって。なんか強そうだね!」
犬『クゥーン、クゥーン!』
唯「あーん♪みてみて、シッポふってるー♪」
憂(騙された……展開も予想された……)
唯「…?どしたの、憂。ワンちゃん嫌いだっけ」
憂「ああ、いや違うの。お姉ちゃん、このビデオどうしたの?」
唯「うん、私が犬好きって言ったらね、ムギちゃんが貸してくれたの」
憂「へぇ」
唯「えーっとね。タイトルは“獣皇”っていうんだって。なんか強そうだね!」
34: 2010/08/30(月) 19:15:28.36 ID:apw6mxT50
憂「獣皇……って、アニマルビデオにしては物々しいタイトルだね」
唯「きっとなんか警察犬とかなんだよ、このワンちゃん!」
憂「ドキュメンタリーみたいな感じなのかな?それにしてはナレーションとかも、な」
犬『ぺろぺろ』
女『あんあん』
唯「」
憂「」
唯「きっとなんか警察犬とかなんだよ、このワンちゃん!」
憂「ドキュメンタリーみたいな感じなのかな?それにしてはナレーションとかも、な」
犬『ぺろぺろ』
女『あんあん』
唯「」
憂「」
35: 2010/08/30(月) 19:19:12.31 ID:apw6mxT50
犬『ぺろぺろぺろぺろ』
女『アハーン!スゴーイ!バターオカワリー!!』
憂「な……」
唯「なに、これ」
憂「ハッ!おねえちゃんみちゃだめー!これは罠ー!」 メカクシ
唯「ちょっと憂ジャマみえない」 グググ
憂「うわーん!お姉ちゃん意外に力つよいー!」
女『アハーン!スゴーイ!バターオカワリー!!』
憂「な……」
唯「なに、これ」
憂「ハッ!おねえちゃんみちゃだめー!これは罠ー!」 メカクシ
唯「ちょっと憂ジャマみえない」 グググ
憂「うわーん!お姉ちゃん意外に力つよいー!」
39: 2010/08/30(月) 19:23:59.65 ID:apw6mxT50
犬『ペ口ペ口リンコ』
女『オホぅ!ハォン!イエス!イェェェッス!ハーン!』
唯「……」 マジマジ
憂「お、お姉ちゃん……」
唯「なにやってるんだろう、これ」 シンケン
憂「え、えーと」
唯「……」
憂「……」
唯「なんか、気持ち良さそう」
憂「破ゥッ!?」
女『オホぅ!ハォン!イエス!イェェェッス!ハーン!』
唯「……」 マジマジ
憂「お、お姉ちゃん……」
唯「なにやってるんだろう、これ」 シンケン
憂「え、えーと」
唯「……」
憂「……」
唯「なんか、気持ち良さそう」
憂「破ゥッ!?」
40: 2010/08/30(月) 19:29:45.00 ID:apw6mxT50
唯「冷蔵庫にバターあったよね」
憂「お姉ちゃん!?」
唯「お隣のお婆ちゃんちのタローくん、まだ起きてるかな」
憂「お姉ちゃああああんッッッッッ!?!?!?」
おわり
憂「お姉ちゃん!?」
唯「お隣のお婆ちゃんちのタローくん、まだ起きてるかな」
憂「お姉ちゃああああんッッッッッ!?!?!?」
おわり
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