562: 2018/01/24(水) 19:36:54.77 ID:5I4hyW+W0
ドラゴンな楓さんですか
ちょっと書いてみます
ちょっと書いてみます
シリーズ:○○な楓さん
前回:【モバマス】ファッションビXチな楓さん
563: 2018/01/24(水) 19:41:43.06 ID:5I4hyW+W0
「か、楓さん? その黄色いタイツはどうしたんですか?」
某中国の人を思わせる黄色いタイツに身を包んだ楓さんが佇んでいる
「ドラゴンです」
「はぁ……燃えよドラゴンですか?」
正解だったのだろう、楓さんは笑顔で返した
「どんしんく、ふぃーる♪」
似合わなくもないけれど……ちょっとボディラインが出て目に毒です
某中国の人を思わせる黄色いタイツに身を包んだ楓さんが佇んでいる
「ドラゴンです」
「はぁ……燃えよドラゴンですか?」
正解だったのだろう、楓さんは笑顔で返した
「どんしんく、ふぃーる♪」
似合わなくもないけれど……ちょっとボディラインが出て目に毒です
564: 2018/01/24(水) 19:45:34.85 ID:5I4hyW+W0
「か、楓さん? そのちょっと麻雀牌はどうしたんですか?」
「ちょっと待っててくださいね」
せわしくなく卓の準備をしてから、シガレットチョコを手に挟み
「あンた、背中が煤けてるぜ」
「……あー! 哭きの龍ですね」
また正解だったようだ、楓さんが笑顔でポンをした
「ちょっと待っててくださいね」
せわしくなく卓の準備をしてから、シガレットチョコを手に挟み
「あンた、背中が煤けてるぜ」
「……あー! 哭きの龍ですね」
また正解だったようだ、楓さんが笑顔でポンをした
565: 2018/01/24(水) 19:50:09.02 ID:5I4hyW+W0
「か、楓さん? その手に持っている剣は?」
「ちょっと待っててくださいね」
なにやら箱から取り出して、位置の調整をしている
よしっと声をかけた楓さんが笛と剣が合体したような武器を口にあてた
そして流れる軽快なメロディー
「がおー♪」
楓さんがおもちゃを動かし始めた
「わかった! ドラゴンレンジャーですね」
「~♪」
楓さんが笛の音色で返事をした
「ちょっと待っててくださいね」
なにやら箱から取り出して、位置の調整をしている
よしっと声をかけた楓さんが笛と剣が合体したような武器を口にあてた
そして流れる軽快なメロディー
「がおー♪」
楓さんがおもちゃを動かし始めた
「わかった! ドラゴンレンジャーですね」
「~♪」
楓さんが笛の音色で返事をした
566: 2018/01/24(水) 19:58:42.83 ID:5I4hyW+W0
「か、楓さん? そのオレンジの服はって、もうわかりましたよ」
「ちょっと待って……え?」
だって胸の所に悟って書いてあるし、そのオレンジの服は間違いようがない
「ド○ゴンボールですね」
「え、あ……はい」
しばし沈黙……のち、楓さんがヘアスプレーで髪を逆立てながら、大きな声で叫ぶ
「幸子ちゃんのことかー」
え、いや……あの、すみませんでした
「ちょっと待って……え?」
だって胸の所に悟って書いてあるし、そのオレンジの服は間違いようがない
「ド○ゴンボールですね」
「え、あ……はい」
しばし沈黙……のち、楓さんがヘアスプレーで髪を逆立てながら、大きな声で叫ぶ
「幸子ちゃんのことかー」
え、いや……あの、すみませんでした
567: 2018/01/24(水) 20:02:48.60 ID:5I4hyW+W0
「か、楓さん? その着ぐるみはどうしたんですか?」
目の前には可愛らしいドラゴンの着ぐるみの楓さんが正座している
「もう、ネタ切れです」
「そうですか……」
ちょこんと座っている楓さんの顔は悲しそうだ
「鈴帆ちゃんに借りたんです」
「そうですか……」
どうしよう、何て声掛けたら良いかわからない
目の前には可愛らしいドラゴンの着ぐるみの楓さんが正座している
「もう、ネタ切れです」
「そうですか……」
ちょこんと座っている楓さんの顔は悲しそうだ
「鈴帆ちゃんに借りたんです」
「そうですか……」
どうしよう、何て声掛けたら良いかわからない
568: 2018/01/24(水) 20:09:14.12 ID:5I4hyW+W0
「あ……最後に一つだけいいですか?」
「え、ええ……」
いそいそと分厚いマットを用意してきた楓さん
「では、行きます!」
そういうと、楓さんの目つきが変わる
後ろに回られたかと思うと、脇から手をまわされ、首の後ろでクラッチされる
「こいつぁまさか……」
「え~い♪」
可愛らしい掛け声とは裏腹に俺の首と体に物凄い衝撃が襲う
「ドラゴン……スープレックス……」
「はい♪ ドラゴンなだけに」
可愛いなちくしょう……
嬉しそうな楓さんの声を聞きながら、俺は意識を手放した
おしまい
「え、ええ……」
いそいそと分厚いマットを用意してきた楓さん
「では、行きます!」
そういうと、楓さんの目つきが変わる
後ろに回られたかと思うと、脇から手をまわされ、首の後ろでクラッチされる
「こいつぁまさか……」
「え~い♪」
可愛らしい掛け声とは裏腹に俺の首と体に物凄い衝撃が襲う
「ドラゴン……スープレックス……」
「はい♪ ドラゴンなだけに」
可愛いなちくしょう……
嬉しそうな楓さんの声を聞きながら、俺は意識を手放した
おしまい
569: 2018/01/24(水) 20:10:48.47 ID:kim+s6eg0
乙
楓ドラゴンかわいい!
楓ドラゴンかわいい!
引用: 【モバマス】楓さんで安価
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