666: 2009/06/24(水) 01:43:44.01 ID:u3DKqDWBO
キョン「お前の寝顔…そ、その…か、可愛いかった、ぞ…」
朝倉「!(や、ヤバいよ~…キュンってきちゃった…)」
キョン「あ、あ~、その~、なんだ…遅くなったし、さっさと買い物行こうぜ」
朝倉「あ、ちょ、ちょっと待ってよ~」
タッタッタッ…
コソッ
ハルヒ「…あのバカキョンに彼女?よりによって朝倉?」
ハルヒ「…違う。認めたくない…」
ハルヒ「真実を…確かめなきゃ!」
タッタッタッ…
…スッ
古泉「…やれやれ。困ったものです」
朝倉「!(や、ヤバいよ~…キュンってきちゃった…)」
キョン「あ、あ~、その~、なんだ…遅くなったし、さっさと買い物行こうぜ」
朝倉「あ、ちょ、ちょっと待ってよ~」
タッタッタッ…
コソッ
ハルヒ「…あのバカキョンに彼女?よりによって朝倉?」
ハルヒ「…違う。認めたくない…」
ハルヒ「真実を…確かめなきゃ!」
タッタッタッ…
…スッ
古泉「…やれやれ。困ったものです」
669: 2009/06/24(水) 02:14:21.97 ID:u3DKqDWBO
―商店街―
ざわざわ…
キョン「やっぱり夕方は混んでて…おっと」
朝倉「きゃっ!…危なかったわぁ」
キョン「はぐれる原因にもなりかねん…しょうがない。あ、朝倉」
朝倉「? なぁに、キョンくん」
キョン「そ、その…手、つながないか」
朝倉「!」
キョン「ほ、ほら、あれだ…これだけ人が多いとはぐれる原因にもなりかねんし…」
キョン「な、何より一緒に買い物に来たわけだし…(は、恥ずかしい!我ながら何を言ってるんだ!)」
朝倉「…(幸せだわ…何も考えられない…)」
キョン「その…嫌ならかまわんが…」
朝倉「嫌なわけないわ!ぜひ!ぜひつなぎましょ!」
キョン「あ、ああ。(朝倉の顔…真っ赤だ…俺も真っ赤だろうな)」
ハルヒ(何…あの二人?急に真っ赤になってうつむいてるわ)
ハルヒ(もう少し、様子を見るべきね)
古泉「ご利用の皆様、夕方のタイムサービスですよ~(やれやれ、どうなるのでしょうか)」
ざわざわ…
キョン「やっぱり夕方は混んでて…おっと」
朝倉「きゃっ!…危なかったわぁ」
キョン「はぐれる原因にもなりかねん…しょうがない。あ、朝倉」
朝倉「? なぁに、キョンくん」
キョン「そ、その…手、つながないか」
朝倉「!」
キョン「ほ、ほら、あれだ…これだけ人が多いとはぐれる原因にもなりかねんし…」
キョン「な、何より一緒に買い物に来たわけだし…(は、恥ずかしい!我ながら何を言ってるんだ!)」
朝倉「…(幸せだわ…何も考えられない…)」
キョン「その…嫌ならかまわんが…」
朝倉「嫌なわけないわ!ぜひ!ぜひつなぎましょ!」
キョン「あ、ああ。(朝倉の顔…真っ赤だ…俺も真っ赤だろうな)」
ハルヒ(何…あの二人?急に真っ赤になってうつむいてるわ)
ハルヒ(もう少し、様子を見るべきね)
古泉「ご利用の皆様、夕方のタイムサービスですよ~(やれやれ、どうなるのでしょうか)」
701: 2009/06/24(水) 11:51:55.96 ID:u3DKqDWBO
キョン「とりあえず、手始めはどこに行くんだ?」
朝倉「野菜から買いましょ。」
キョン「一気に買えばいいじゃないか。ほれ、あそこにスーパーがあるぞ」
朝倉「はぁ…何もわかってないわ。いいから私についてきて」
てくてく…
朝倉「ここよ」
キョン「…八百屋だな」
八百屋のオヤジ「おっ、涼子ちゃん、らっしゃい!!」
キョン「…どこかで見たことある気が…」
703: 2009/06/24(水) 12:02:12.88 ID:u3DKqDWBO
朝倉「いつも買いに来てるの。安くておいしいのよ」
オヤジ「いつもご贔屓に。涼子ちゃん、男なんて連れちゃって…恋人かい?」
朝倉「(カアッ)もう!おじさんたら!玉ねぎとジャガイモちょうだい!」
オヤジ「おお~怖い怖い…あいよっ!」
朝倉「もうっ…」
キョン(気まずいというか恥ずかしいというか…)
オヤジ「今日もサービスしとくよ!彼氏さんと仲良く食べとくれ!」
朝倉「スイカ半玉なんてもらえないわよ。お代払うわ」
オヤジ「いいからいいから!毎度あり!」
朝倉「おじさん…ありがとうっ!」
キョン「あ、ありがとうございますっ!」
オヤジ「いつもご贔屓に。涼子ちゃん、男なんて連れちゃって…恋人かい?」
朝倉「(カアッ)もう!おじさんたら!玉ねぎとジャガイモちょうだい!」
オヤジ「おお~怖い怖い…あいよっ!」
朝倉「もうっ…」
キョン(気まずいというか恥ずかしいというか…)
オヤジ「今日もサービスしとくよ!彼氏さんと仲良く食べとくれ!」
朝倉「スイカ半玉なんてもらえないわよ。お代払うわ」
オヤジ「いいからいいから!毎度あり!」
朝倉「おじさん…ありがとうっ!」
キョン「あ、ありがとうございますっ!」
704: 2009/06/24(水) 12:12:00.21 ID:u3DKqDWBO
キョン「いい人だったな」
朝倉「だからいつも買いに行ってるの。この前のポテトサラダもジャガイモくれたから作ってみたの」
キョン「またジャガイモ買ってたようだが…?」
朝倉「おいしくなかった…?ダメ…かな?」
キョン「(ドキッ)いやいや!断じてそれはない!ぜひ頼む!」
朝倉「よかった…この前よりもっとおいしく作るからね!」
キョン「楽しみにしてるぞ。よし、次は肉屋だな!」
朝倉「ふふっ、これも任せといて♪」
キョン「よし、行こう(ギュッ)」
朝倉「!…うん!(ギュッ)」
てくてく…
ジーッ…
ハルヒ(手、つないでる…恋人…なのかしら…)
古泉「押さないでください!列に並んでください!(ちょっとマズイかもしれません…僕自身が)」
朝倉「だからいつも買いに行ってるの。この前のポテトサラダもジャガイモくれたから作ってみたの」
キョン「またジャガイモ買ってたようだが…?」
朝倉「おいしくなかった…?ダメ…かな?」
キョン「(ドキッ)いやいや!断じてそれはない!ぜひ頼む!」
朝倉「よかった…この前よりもっとおいしく作るからね!」
キョン「楽しみにしてるぞ。よし、次は肉屋だな!」
朝倉「ふふっ、これも任せといて♪」
キョン「よし、行こう(ギュッ)」
朝倉「!…うん!(ギュッ)」
てくてく…
ジーッ…
ハルヒ(手、つないでる…恋人…なのかしら…)
古泉「押さないでください!列に並んでください!(ちょっとマズイかもしれません…僕自身が)」
739: 2009/06/24(水) 20:41:58.96 ID:u3DKqDWBO
キョン「ここか…おい、列ができてるぞ」
朝倉「早く並びましょ。…ちょっと遅かったかしら」
古泉「ひき肉がお買い得…(! 誘導をしていたら二人が並んでしまった…)」
古泉(うまくごまかすしかないようですね)
キョン「・・・?あれ?古泉か?」
古泉「これはこれは。お二方揃ってお買い物ですか?」
キョン「まぁな。さっき偶然出くわしたんだ」
朝倉「そ、そうなのよ!…いい?ほんと偶然なのよ!」
古泉「では、そういうことで。私はバイトです」
キョン「見ればわかる。ご苦労なこった」
古泉「別のバイトも増えなければいいですが…(チラッ)」
朝倉「早く並びましょ。…ちょっと遅かったかしら」
古泉「ひき肉がお買い得…(! 誘導をしていたら二人が並んでしまった…)」
古泉(うまくごまかすしかないようですね)
キョン「・・・?あれ?古泉か?」
古泉「これはこれは。お二方揃ってお買い物ですか?」
キョン「まぁな。さっき偶然出くわしたんだ」
朝倉「そ、そうなのよ!…いい?ほんと偶然なのよ!」
古泉「では、そういうことで。私はバイトです」
キョン「見ればわかる。ご苦労なこった」
古泉「別のバイトも増えなければいいですが…(チラッ)」
740: 2009/06/24(水) 20:43:11.09 ID:u3DKqDWBO
キョン「よくはわからんが、働きすぎるなよ」
古泉(気づいてない…)
朝倉「あ、買えそうだわ!行きましょ♪(ぐいっ)」
キョン「おっと、わかったわかった。じゃあな、古泉」
古泉「ええ、ではまた学校で。」
ハルヒ(あれは古泉君よね?…あの二人、腕…組んでる。)
ハルヒ(やっぱり付き合ってたのね…)
ハルヒ(…)
ハルヒ(帰ろ…)
肉屋「あら、涼子ちゃん!いらっしゃい!」
朝倉「いつもお世話になってます。」
肉屋「あらあらとんでもない。ところで…となりのナイスガイは?(ニヤニヤ)」
朝倉「く、クラスメイトでしゅ…(噛んじゃった…)」
古泉(気づいてない…)
朝倉「あ、買えそうだわ!行きましょ♪(ぐいっ)」
キョン「おっと、わかったわかった。じゃあな、古泉」
古泉「ええ、ではまた学校で。」
ハルヒ(あれは古泉君よね?…あの二人、腕…組んでる。)
ハルヒ(やっぱり付き合ってたのね…)
ハルヒ(…)
ハルヒ(帰ろ…)
肉屋「あら、涼子ちゃん!いらっしゃい!」
朝倉「いつもお世話になってます。」
肉屋「あらあらとんでもない。ところで…となりのナイスガイは?(ニヤニヤ)」
朝倉「く、クラスメイトでしゅ…(噛んじゃった…)」
743: 2009/06/24(水) 20:48:02.48 ID:u3DKqDWBO
肉屋「ふーん…へぇー…ところで今日はどうするの?」
朝倉「ひき肉300gと豚バラ200gください♪」
肉屋「はい、ちょっと待っててね」
キョン「お前、知り合いが多くないか?(ボソッ)」
朝倉「いつも利用してるからね。キョンくんが最初に見つけたスーパー、高いのよ
。」
朝倉「それに、人の温かさみたいなものが心地よくて…変かしら?」
キョン「そんなことないぞ。それが人情ってやつだ」
朝倉「そうね…私にも少しわかる気がするわ」
キョン「? 人間だから人情がわかって当たり前だろ?」
朝倉「・・・いいのよ。ふふっ」
肉屋「おまちどうさま。少ないけどオマケつけといたからね」
朝倉「いつもありがとうございます、おいしくいただきますね」
キョン「ありがとうございます」
肉屋「あらあら…二人とも仲良くね。いつもありがとね~」
朝倉「ひき肉300gと豚バラ200gください♪」
肉屋「はい、ちょっと待っててね」
キョン「お前、知り合いが多くないか?(ボソッ)」
朝倉「いつも利用してるからね。キョンくんが最初に見つけたスーパー、高いのよ
。」
朝倉「それに、人の温かさみたいなものが心地よくて…変かしら?」
キョン「そんなことないぞ。それが人情ってやつだ」
朝倉「そうね…私にも少しわかる気がするわ」
キョン「? 人間だから人情がわかって当たり前だろ?」
朝倉「・・・いいのよ。ふふっ」
肉屋「おまちどうさま。少ないけどオマケつけといたからね」
朝倉「いつもありがとうございます、おいしくいただきますね」
キョン「ありがとうございます」
肉屋「あらあら…二人とも仲良くね。いつもありがとね~」
744: 2009/06/24(水) 20:49:07.59 ID:u3DKqDWBO
てくてく
キョン「今度からはお袋に商店街を勧めてみようかな」
朝倉「ばったり会っちゃうかもね」
朝倉「さ、うちまで帰りましょ♪(ぎゅっ)」
キョン「…うん。帰ろうか」
古泉(初々しいですね…案の定もうひとつのバイトですか…)
古泉(まったく、困ったものです)
キョン「今度からはお袋に商店街を勧めてみようかな」
朝倉「ばったり会っちゃうかもね」
朝倉「さ、うちまで帰りましょ♪(ぎゅっ)」
キョン「…うん。帰ろうか」
古泉(初々しいですね…案の定もうひとつのバイトですか…)
古泉(まったく、困ったものです)
748: 2009/06/24(水) 21:00:54.14 ID:u3DKqDWBO
てくてく
キョン「マンションか」
朝倉「うん。事情があって一人暮らしなの」
キョン「なんと!さぞかし裕福な家庭なんだろうな…」
朝倉「…まぁ、ね。とりあえず行きましょ」
ういーん…
キョン「5階か」
朝倉「階段だとちょっと大変かな。まぁめったに使わないけど」
キョン「いい運動にはなるだろ」
キョン「マンションか」
朝倉「うん。事情があって一人暮らしなの」
キョン「なんと!さぞかし裕福な家庭なんだろうな…」
朝倉「…まぁ、ね。とりあえず行きましょ」
ういーん…
キョン「5階か」
朝倉「階段だとちょっと大変かな。まぁめったに使わないけど」
キョン「いい運動にはなるだろ」
749: 2009/06/24(水) 21:02:17.84 ID:u3DKqDWBO
チーン…
朝倉「えっと、鍵鍵…あ、帰ってるのか」
キョン「? !…両親か!?」
朝倉「いいのいいの、上がってって」
キョン「いやいやいやいや…さすがにマズイだろ」
朝倉「一人暮らしって言ったじゃない…とにかく上がってって」
キョン「あ、あぁ…おじゃまします…」
長門「…」
朝倉「遅くなっちゃったわ。すぐ準備するわね」
キョン「…」
長門&キョン「…」
朝倉「えっと、鍵鍵…あ、帰ってるのか」
キョン「? !…両親か!?」
朝倉「いいのいいの、上がってって」
キョン「いやいやいやいや…さすがにマズイだろ」
朝倉「一人暮らしって言ったじゃない…とにかく上がってって」
キョン「あ、あぁ…おじゃまします…」
長門「…」
朝倉「遅くなっちゃったわ。すぐ準備するわね」
キョン「…」
長門&キョン「…」
751: 2009/06/24(水) 21:13:38.14 ID:u3DKqDWBO
キョン「…長門?」
長門「何?」
キョン「どうして朝倉の部屋にいるんだ?」
長門「同居している」
キョン「あれ、一人暮らしじゃなかったっけ?お前も朝倉も」
長門「同じマンションの同じ部屋とは言っていない」
キョン「それはそうだが…」
パタパタ…
朝倉「ねぇ、二人とも。今日は豚肉のしょうが焼きよ♪」
キョン(俺はその瞬間、雷が落ちたような衝撃を受けた)
キョン(そう、朝倉の姿を見た瞬間だ)
キョン(この世に舞い降りた女神…そうとしか言い表せなかった)
キョン(鮮やかな青色に、ワンポイントで大きな朝顔の花が描かれているエプロン…)
キョン(制服にエプロン…これに勝るエプロンと言えば裸エプロンしか思いつかない…)
キョン(そう。ただ、ただ完璧だった)
長門「何?」
キョン「どうして朝倉の部屋にいるんだ?」
長門「同居している」
キョン「あれ、一人暮らしじゃなかったっけ?お前も朝倉も」
長門「同じマンションの同じ部屋とは言っていない」
キョン「それはそうだが…」
パタパタ…
朝倉「ねぇ、二人とも。今日は豚肉のしょうが焼きよ♪」
キョン(俺はその瞬間、雷が落ちたような衝撃を受けた)
キョン(そう、朝倉の姿を見た瞬間だ)
キョン(この世に舞い降りた女神…そうとしか言い表せなかった)
キョン(鮮やかな青色に、ワンポイントで大きな朝顔の花が描かれているエプロン…)
キョン(制服にエプロン…これに勝るエプロンと言えば裸エプロンしか思いつかない…)
キョン(そう。ただ、ただ完璧だった)
756: 2009/06/24(水) 21:41:21.52 ID:u3DKqDWBO
朝倉「? キョンくん?どうしたの?口開けてよだれ垂らしながら涙なんか流して…」
キョン「幸せだ…自分という存在が小さく感じるぜ…」
長門「彼は私に任せて。あなたは調理に集中して」
キョン「あー…もう気持ちよくなってきた…」
朝倉「任せたわよ。冷蔵庫のキャベツを刻んで…ブツブツ」
長門「ああなった彼女は止められない。まずはあなたを元に戻す」
キョン「あばば~…痛い痛い!はっ!何があった!?」
長門「頬をつねっただけ」
キョン「朝倉はきれいだよな…谷口が高評価していた理由がよくわかるな」
キョン「幸せだ…自分という存在が小さく感じるぜ…」
長門「彼は私に任せて。あなたは調理に集中して」
キョン「あー…もう気持ちよくなってきた…」
朝倉「任せたわよ。冷蔵庫のキャベツを刻んで…ブツブツ」
長門「ああなった彼女は止められない。まずはあなたを元に戻す」
キョン「あばば~…痛い痛い!はっ!何があった!?」
長門「頬をつねっただけ」
キョン「朝倉はきれいだよな…谷口が高評価していた理由がよくわかるな」
757: 2009/06/24(水) 21:47:59.97 ID:u3DKqDWBO
朝倉「い~ざ進め~や~キッチ~ン♪目~指すは~ジャ~ガイモ~♪」ザクザク…トントントン…
キョン「ノリノリだな…いつもああなのか?」
長門「いつも通り。昨日はクッキングパパのOPだった」
キョン「…チョイスがそっち方面だな」
長門「あれが鼻歌に変わると最高潮。プロの手つきになる」
キョン「ちょっと見てくるかな」
長門「ちょっと待っ…間に合わなかった」
キョン「さてさて、調子はいかがかなっと」
キョン「ノリノリだな…いつもああなのか?」
長門「いつも通り。昨日はクッキングパパのOPだった」
キョン「…チョイスがそっち方面だな」
長門「あれが鼻歌に変わると最高潮。プロの手つきになる」
キョン「ちょっと見てくるかな」
長門「ちょっと待っ…間に合わなかった」
キョン「さてさて、調子はいかがかなっと」
760: 2009/06/24(水) 22:07:24.61 ID:u3DKqDWBO
朝倉「♪~♪♪~(鼻歌)」
キョン「朝倉、調子は」
ヒュッ…
ツーッ…
キョン「…え?」
朝倉「ここから先は女の戦場…踏み入ったら…命の保証はないわよ?たとえキョンくんでも」
キョン「…あぁ。よく理解した(目が…ヤバい…身体中で警告音が目一杯鳴り響いてるぜ…)」
朝倉「わかったら向こう行っててくれるかな?」
キョン「せめて飲み物取らせ」
朝倉「うん、それ無理♪」
キョン「(ゾクッ)あ、あぁ…じゃあ向こうで待ってることにする」
てくてく
朝倉「♪♪♪~♪~♪~(鼻歌)」
キョン「朝倉、調子は」
ヒュッ…
ツーッ…
キョン「…え?」
朝倉「ここから先は女の戦場…踏み入ったら…命の保証はないわよ?たとえキョンくんでも」
キョン「…あぁ。よく理解した(目が…ヤバい…身体中で警告音が目一杯鳴り響いてるぜ…)」
朝倉「わかったら向こう行っててくれるかな?」
キョン「せめて飲み物取らせ」
朝倉「うん、それ無理♪」
キョン「(ゾクッ)あ、あぁ…じゃあ向こうで待ってることにする」
てくてく
朝倉「♪♪♪~♪~♪~(鼻歌)」
765: 2009/06/24(水) 22:39:05.59 ID:u3DKqDWBO
てくてく
キョン「長門、お前知ってたな?」
長門「あなたは私の忠告を聞かずに行ってしまった」
キョン「…ちょっと浮ついていた自分を恥じたよ。すまんな、長門」
長門「いい、それより私は読書を進めたい。許可を」
キョン「何で俺に聞くんだ?好きなだけ読んでくれ」
長門「…(コクッ)」
ペラ…ペラ…
♪~♪♪♪♪~♪~
トントントン…
しばらく、本の捲れる音ときれいな鼻歌、包丁の奏でるリズミカルな音が静かに流れていた。
キョン「長門、お前知ってたな?」
長門「あなたは私の忠告を聞かずに行ってしまった」
キョン「…ちょっと浮ついていた自分を恥じたよ。すまんな、長門」
長門「いい、それより私は読書を進めたい。許可を」
キョン「何で俺に聞くんだ?好きなだけ読んでくれ」
長門「…(コクッ)」
ペラ…ペラ…
♪~♪♪♪♪~♪~
トントントン…
しばらく、本の捲れる音ときれいな鼻歌、包丁の奏でるリズミカルな音が静かに流れていた。
794: 2009/06/25(木) 07:50:09.55 ID:gR7nK7GeO
―閉鎖空間―
神人「…」
古泉「確かに涼宮さんの閉鎖空間なのですが…神人は動かず立ち尽くしているだけ…」
古泉「…とりあえずはいつも通り、倒させていただきましょう」
ヒュン…
…
ハルヒ「…キョンのことを考えるとモヤモヤする。でも…朝倉と付き合ってるのは間違いなさそうね」
ハルヒ「…」
ハルヒ「私は…どうすれば…」
神人「…」
古泉「確かに涼宮さんの閉鎖空間なのですが…神人は動かず立ち尽くしているだけ…」
古泉「…とりあえずはいつも通り、倒させていただきましょう」
ヒュン…
…
ハルヒ「…キョンのことを考えるとモヤモヤする。でも…朝倉と付き合ってるのは間違いなさそうね」
ハルヒ「…」
ハルヒ「私は…どうすれば…」
795: 2009/06/25(木) 08:02:23.84 ID:gR7nK7GeO
―朝倉&長門宅―
朝倉「すーなおに好きとー♪言ーえない君ーも♪」
キョン「(歌…上手いよな。顔も身体もレベル高いし…恋人ぐらいいてもおかしくないんだが…)」
長門「…(ペラッ)」
キョン「なぁ、長門。朝倉に恋人とかいたりしないのか?」
長門「いない」
キョン「そうか。なんかもったいない気がするな」
長門「…」
キョン「あ、あぁ…特に深い意味はないんだ。なんとなく気になってな…」
長門「朝倉涼子はあなたに好意をもっている」
キョン「…なぜわかるんだ?」
長門「…」
長門「なんとなく」
朝倉「すーなおに好きとー♪言ーえない君ーも♪」
キョン「(歌…上手いよな。顔も身体もレベル高いし…恋人ぐらいいてもおかしくないんだが…)」
長門「…(ペラッ)」
キョン「なぁ、長門。朝倉に恋人とかいたりしないのか?」
長門「いない」
キョン「そうか。なんかもったいない気がするな」
長門「…」
キョン「あ、あぁ…特に深い意味はないんだ。なんとなく気になってな…」
長門「朝倉涼子はあなたに好意をもっている」
キョン「…なぜわかるんだ?」
長門「…」
長門「なんとなく」
796: 2009/06/25(木) 08:10:22.70 ID:gR7nK7GeO
キョン「…恥ずかしいな。」
長門「帰ってもあなたの話ばかり。聞いている私が恥ずかしくなる時もある」
キョン「…俺も今それを聞いて恥ずかしいぞ」
朝倉「長門さん、テーブル拭いておいてもらえる?」
長門「了解した」
てくてく
キョン「…(ドキドキが止まらん。)」
朝倉「あとはご飯待ちね。ねぇ、二人とも何話してたの?」
パタパタ…
キョン「いやまぁ…雑談というか(エプロンマジでヤバいって)」
長門「あなたが彼に好意をもっていることについて話していた」
キョン・朝倉「…」
長門「帰ってもあなたの話ばかり。聞いている私が恥ずかしくなる時もある」
キョン「…俺も今それを聞いて恥ずかしいぞ」
朝倉「長門さん、テーブル拭いておいてもらえる?」
長門「了解した」
てくてく
キョン「…(ドキドキが止まらん。)」
朝倉「あとはご飯待ちね。ねぇ、二人とも何話してたの?」
パタパタ…
キョン「いやまぁ…雑談というか(エプロンマジでヤバいって)」
長門「あなたが彼に好意をもっていることについて話していた」
キョン・朝倉「…」
799: 2009/06/25(木) 08:21:06.44 ID:gR7nK7GeO
朝倉「やぁねぇ長門さん、何言ってるんだか」
長門「あなたは毎日、顔を赤くしながら彼のことばかり楽しそうに話している。」
朝倉「(カアッ)…な、何言ってるのよ!そんなこと…きょ、キョンくんからも何か言ってよ!」
キョン「お、俺?」
長門「顔が真っ赤」
朝倉「ち、違うわよ。その、あの…(チラッ)」
キョン「…(そんな真っ赤にしながら見られても…俺も恥ずかしいぞ)」
朝倉「も、もう知らない!調理に戻るわ!」
パタパタ…
キョン(やべぇ…めちゃくちゃ可愛い…)
長門「あなたは毎日、顔を赤くしながら彼のことばかり楽しそうに話している。」
朝倉「(カアッ)…な、何言ってるのよ!そんなこと…きょ、キョンくんからも何か言ってよ!」
キョン「お、俺?」
長門「顔が真っ赤」
朝倉「ち、違うわよ。その、あの…(チラッ)」
キョン「…(そんな真っ赤にしながら見られても…俺も恥ずかしいぞ)」
朝倉「も、もう知らない!調理に戻るわ!」
パタパタ…
キョン(やべぇ…めちゃくちゃ可愛い…)
802: 2009/06/25(木) 08:34:09.32 ID:gR7nK7GeO
キョン「おい、長門。さすがに言い過ぎなんじゃ」
長門「いい。ひどい時は告白のシミュレーションまで私に話していた。仕返し。」
キョン「…ちなみにどんな告白だったんだ?」
長門「それは」
朝倉「な が と さ ん ?」
長門「…私は読書を再開する」
朝倉「…もう。キョンくん、包丁使わない簡単な作業するから手伝ってほしいんだけど…いいかな?(ドキドキ)」
キョン「あ、あぁ。喜んで。(おいおいおい…俺の自制心が暴走しちまうぞ)」
長門「いい。ひどい時は告白のシミュレーションまで私に話していた。仕返し。」
キョン「…ちなみにどんな告白だったんだ?」
長門「それは」
朝倉「な が と さ ん ?」
長門「…私は読書を再開する」
朝倉「…もう。キョンくん、包丁使わない簡単な作業するから手伝ってほしいんだけど…いいかな?(ドキドキ)」
キョン「あ、あぁ。喜んで。(おいおいおい…俺の自制心が暴走しちまうぞ)」
836: 2009/06/25(木) 19:38:54.07 ID:gR7nK7GeO
朝倉「えっとね、盛り付けお願いできるかしら?」
キョン「あぁ。俺のセンス、見せてやるよ」
朝倉「ふふっ。期待してるわよ。私はその間洗い物してるから」
キョン(キャベツの千切り、水にさらした紫たまねぎ、しょうが焼きか…)
朝倉(キョンくんが真剣に考えてるときの横顔…かっこいいなぁ…)
朝倉(…はっ!見とれてないで洗い物しなきゃ)
キュッキュッ…ジャーッ…
カチャンカチャン…
キョン「よし!ここはキャベツでここにたまねぎ…できた!」
朝倉「あら、結構センスあるのね。見直しちゃったわ」
キョン「まぁな。ってか盛り付けにセンスなんて関係ないだろ」
朝倉「そうかな…キョンくんらしさが出てるわよ」(ポーッ)
キョン「何恥ずかしいこと言ってんだか…これ、持ってくぞ」
朝倉「うん。よろしくね」
キョン(何ポーッとした目で見てるんだよ…恥ずかしいぜ…)
キョン「あぁ。俺のセンス、見せてやるよ」
朝倉「ふふっ。期待してるわよ。私はその間洗い物してるから」
キョン(キャベツの千切り、水にさらした紫たまねぎ、しょうが焼きか…)
朝倉(キョンくんが真剣に考えてるときの横顔…かっこいいなぁ…)
朝倉(…はっ!見とれてないで洗い物しなきゃ)
キュッキュッ…ジャーッ…
カチャンカチャン…
キョン「よし!ここはキャベツでここにたまねぎ…できた!」
朝倉「あら、結構センスあるのね。見直しちゃったわ」
キョン「まぁな。ってか盛り付けにセンスなんて関係ないだろ」
朝倉「そうかな…キョンくんらしさが出てるわよ」(ポーッ)
キョン「何恥ずかしいこと言ってんだか…これ、持ってくぞ」
朝倉「うん。よろしくね」
キョン(何ポーッとした目で見てるんだよ…恥ずかしいぜ…)
837: 2009/06/25(木) 19:40:56.99 ID:gR7nK7GeO
長門「おいしそう」(パクッ)
キョン「コラ!つまみ食いしちゃいけません!」
朝倉「もう、長門さんたら。はい、ご飯持っていってね」
長門「…」スッ…てくてく
キョン「飯になってやっと動くのかよ…」
朝倉「はい、みんな座ったわね。じゃあ…」
朝倉・キョン「いただきます」
長門「」パクッ
朝倉「長門さん!お行儀が悪いわよ!」
長門「問題ない」
キョン「まぁまぁ、いいじゃないか。俺たちもさっさと食べよう。長門に全部食われちまう。」
朝倉「ほんとにもう…」
キョン「うめぇ!!!何これうめぇ!!!うほっ!!!」
朝倉「キョンくんも落ち着いて食べなさい!」
キョン「からあげといい料理上手いな!お前いいお嫁さんになれるぞ!」
朝倉(キョンくんのお嫁さんがいいなぁ…)ドキドキ
キョン「コラ!つまみ食いしちゃいけません!」
朝倉「もう、長門さんたら。はい、ご飯持っていってね」
長門「…」スッ…てくてく
キョン「飯になってやっと動くのかよ…」
朝倉「はい、みんな座ったわね。じゃあ…」
朝倉・キョン「いただきます」
長門「」パクッ
朝倉「長門さん!お行儀が悪いわよ!」
長門「問題ない」
キョン「まぁまぁ、いいじゃないか。俺たちもさっさと食べよう。長門に全部食われちまう。」
朝倉「ほんとにもう…」
キョン「うめぇ!!!何これうめぇ!!!うほっ!!!」
朝倉「キョンくんも落ち着いて食べなさい!」
キョン「からあげといい料理上手いな!お前いいお嫁さんになれるぞ!」
朝倉(キョンくんのお嫁さんがいいなぁ…)ドキドキ
839: 2009/06/25(木) 19:42:15.72 ID:gR7nK7GeO
長門「おかわり」
朝倉「はいはい。ちょっと待っててね」
パタパタ…
キョン「おかわりぐらい自分で行ったらどうなんだ」
長門「朝倉涼子の顔を見て」
キョン「…!すごい嬉しそうな顔だな」
長門「私はあの顔を見たいから」
キョン「たしかに…ずっと見ていたくなるな…」(すごく…きれいだ)
長門「もっと食べなければという気持ちになる」パクッ
キョン「俺も負けてられん!食べまくるぞ!」パクパク
朝倉「あらあら・・・よっぽどお腹すいてたのね」
朝倉「! もう、キョンくん、おべんとつけてどこいくの♪」ひょいっ、ぱくっ
キョン「!!!!!!!」
朝倉「? …!!!!!!!」カアアッ
長門「」パクッパクパクッ
朝倉「はいはい。ちょっと待っててね」
パタパタ…
キョン「おかわりぐらい自分で行ったらどうなんだ」
長門「朝倉涼子の顔を見て」
キョン「…!すごい嬉しそうな顔だな」
長門「私はあの顔を見たいから」
キョン「たしかに…ずっと見ていたくなるな…」(すごく…きれいだ)
長門「もっと食べなければという気持ちになる」パクッ
キョン「俺も負けてられん!食べまくるぞ!」パクパク
朝倉「あらあら・・・よっぽどお腹すいてたのね」
朝倉「! もう、キョンくん、おべんとつけてどこいくの♪」ひょいっ、ぱくっ
キョン「!!!!!!!」
朝倉「? …!!!!!!!」カアアッ
長門「」パクッパクパクッ
844: 2009/06/25(木) 20:18:51.74 ID:gR7nK7GeO
長門「ごちそうさま」
朝倉「…!お、おそまつでした!」
キョン「! 俺もごちそうさま!」
朝倉「おそまつさまでした…。あの…おいしかった?」
キョン「もちろん!これから毎日でも食べたいぐらいだ。」
朝倉「お弁当作ってくって約束したじゃない…」
キョン「そうだったな…。その…ほんとにお願いしてもいいのか?」
朝倉「私が作ってくって言ってるんだからいいの!」
キョン「…じゃあ、これからよろしく頼む。」
朝倉「…!うん♪」
朝倉「…!お、おそまつでした!」
キョン「! 俺もごちそうさま!」
朝倉「おそまつさまでした…。あの…おいしかった?」
キョン「もちろん!これから毎日でも食べたいぐらいだ。」
朝倉「お弁当作ってくって約束したじゃない…」
キョン「そうだったな…。その…ほんとにお願いしてもいいのか?」
朝倉「私が作ってくって言ってるんだからいいの!」
キョン「…じゃあ、これからよろしく頼む。」
朝倉「…!うん♪」
846: 2009/06/25(木) 20:23:51.45 ID:gR7nK7GeO
…
キョン「ほんとにいいのか?洗い物ぐらいできるぞ?」
朝倉「いいのよ。帰るの遅くなっちゃうわよ」
キョン「俺はかまわないが」
朝倉「いいの!帰って宿題でもしたら?ふふっ」
キョン「…それもそうだな。悪いな。じゃ、また明日な。」
朝倉「うん、また明日ね。おやすみなさい♪」
長門「…」
キョン「長門もまた明日な。二人とも、おやすみ。」
長門「また明日」
バタン
キョン「飯うまかったな…明日から楽しみだっと」テクテク
キョン「ほんとにいいのか?洗い物ぐらいできるぞ?」
朝倉「いいのよ。帰るの遅くなっちゃうわよ」
キョン「俺はかまわないが」
朝倉「いいの!帰って宿題でもしたら?ふふっ」
キョン「…それもそうだな。悪いな。じゃ、また明日な。」
朝倉「うん、また明日ね。おやすみなさい♪」
長門「…」
キョン「長門もまた明日な。二人とも、おやすみ。」
長門「また明日」
バタン
キョン「飯うまかったな…明日から楽しみだっと」テクテク
847: 2009/06/25(木) 20:26:29.89 ID:gR7nK7GeO
…
朝倉「♪~」
ガチャガチャ…キュッキュッ…
長門「いつになく機嫌がいい」
朝倉「キョンくんが来たのよ?嬉しいにきまってるじゃない♪」
朝倉「放課後デートに買い物よ?幸せだわ♪」
長門「そう。それはよかった」
てくてく
朝倉「…長門さんもずっとニコニコしてたくせに。とぼけちゃって♪」
朝倉「♪♪~」
…
キョン「ただいま~」
キョンの妹「あ~っ、キョンくんだ~」
キョン「まずはおかえりでしょ。母さんに食ってきたからご飯いらないって言っといてくれ」
キョンの妹「うん、わかった~」
キョン「さ~て、宿題でもしますか」
キョン「? 携帯が鳴ってる…」
キョン「誰だ……ハルヒから?」
朝倉「♪~」
ガチャガチャ…キュッキュッ…
長門「いつになく機嫌がいい」
朝倉「キョンくんが来たのよ?嬉しいにきまってるじゃない♪」
朝倉「放課後デートに買い物よ?幸せだわ♪」
長門「そう。それはよかった」
てくてく
朝倉「…長門さんもずっとニコニコしてたくせに。とぼけちゃって♪」
朝倉「♪♪~」
…
キョン「ただいま~」
キョンの妹「あ~っ、キョンくんだ~」
キョン「まずはおかえりでしょ。母さんに食ってきたからご飯いらないって言っといてくれ」
キョンの妹「うん、わかった~」
キョン「さ~て、宿題でもしますか」
キョン「? 携帯が鳴ってる…」
キョン「誰だ……ハルヒから?」
857: 2009/06/25(木) 21:23:50.18 ID:gR7nK7GeO
キョン「もしもーし」
ハルヒ〈キョン?あたしよ!〉
キョン「携帯見ればそれぐらいわかる…で、どうしたんだ?」
ハルヒ〈…〉
キョン「? 何だ、黙ったりして。変なもんでも食ったのか?」
ハルヒ〈ねぇ…今日の夕方、何してた?〉
キョン「!! …夕方?部活後は普通に家に帰ったが…?」
ハルヒ〈…ほんと?〉
キョン「あ、あぁ…」
ハルヒ〈…そう。わかったわ。私の勘違いだったのかしら…〉
キョン「何がだ…?(まさか…見られてた!?)」
ハルヒ〈キョン?あたしよ!〉
キョン「携帯見ればそれぐらいわかる…で、どうしたんだ?」
ハルヒ〈…〉
キョン「? 何だ、黙ったりして。変なもんでも食ったのか?」
ハルヒ〈ねぇ…今日の夕方、何してた?〉
キョン「!! …夕方?部活後は普通に家に帰ったが…?」
ハルヒ〈…ほんと?〉
キョン「あ、あぁ…」
ハルヒ〈…そう。わかったわ。私の勘違いだったのかしら…〉
キョン「何がだ…?(まさか…見られてた!?)」
858: 2009/06/25(木) 21:25:48.04 ID:gR7nK7GeO
ハルヒ〈あんたが朝倉と一緒にいたところを見たの。それも仲良くね〉
キョン「!!!(まずい!!!) あ…あぁ、あれはたまたま出くわしてな。あいつが悪ノリしてくっついてきたんだよ」
ハルヒ〈そうよね…あんたと朝倉じゃ釣り合わないし!やっぱあたしの勘違いだわ!〉
キョン「…ったく、早とちりしすぎなんだよ(いけるか…!?)」
ハルヒ〈…なんて言うと思った?真相は古泉君に聞くことにするわ〉
キョン「!!!!!(そこまで…!だが古泉には偶然出くわしたと言ってあるし、面倒起こしたくないからうまくかわすはず…)」
キョン「…あぁ、別に構わないぞ。あいつは朝倉と出会ってすぐに会ったからわかってるはずだ」
キョン「!!!(まずい!!!) あ…あぁ、あれはたまたま出くわしてな。あいつが悪ノリしてくっついてきたんだよ」
ハルヒ〈そうよね…あんたと朝倉じゃ釣り合わないし!やっぱあたしの勘違いだわ!〉
キョン「…ったく、早とちりしすぎなんだよ(いけるか…!?)」
ハルヒ〈…なんて言うと思った?真相は古泉君に聞くことにするわ〉
キョン「!!!!!(そこまで…!だが古泉には偶然出くわしたと言ってあるし、面倒起こしたくないからうまくかわすはず…)」
キョン「…あぁ、別に構わないぞ。あいつは朝倉と出会ってすぐに会ったからわかってるはずだ」
860: 2009/06/25(木) 21:48:45.99 ID:gR7nK7GeO
ハルヒ〈そうするわ!じゃあね!おやすみ!〉
プツッ…ツーツーツー…
キョン「…念のため古泉には手回ししとくか」
キョン「めるめる(メール打ってる擬音)」
キョン「よし、送信」
キョン「まぁ、大丈夫だろう」
キョン「! もう返ってきた…なになに…」
古泉【よしなに】
キョン「よし、大丈夫だな。宿題でもするか」
…
キョン「! 寝てしまった!」
どうやら宿題していたら眠ってしまったようだ。
しかし、ある違和感に気付いた。過去、体験したことのある、もう二度とごめんだと思っていたんだがな…
キョン「…校庭」
そして、色のない…
キョン「…閉鎖、空間」
プツッ…ツーツーツー…
キョン「…念のため古泉には手回ししとくか」
キョン「めるめる(メール打ってる擬音)」
キョン「よし、送信」
キョン「まぁ、大丈夫だろう」
キョン「! もう返ってきた…なになに…」
古泉【よしなに】
キョン「よし、大丈夫だな。宿題でもするか」
…
キョン「! 寝てしまった!」
どうやら宿題していたら眠ってしまったようだ。
しかし、ある違和感に気付いた。過去、体験したことのある、もう二度とごめんだと思っていたんだがな…
キョン「…校庭」
そして、色のない…
キョン「…閉鎖、空間」
862: 2009/06/25(木) 21:54:13.75 ID:gR7nK7GeO
経験上、次に行く場所はわかっている。
我らが部、SOS団の部室だ。
キョン「…ってことは」
ガチャ
やはりいるわけだ―。
ハルヒ「キョン!またあんたとね!」
―我らがSOS団の団長は。
キョン「よぉ。またお前とだな」
我らが部、SOS団の部室だ。
キョン「…ってことは」
ガチャ
やはりいるわけだ―。
ハルヒ「キョン!またあんたとね!」
―我らがSOS団の団長は。
キョン「よぉ。またお前とだな」
863: 2009/06/25(木) 21:58:48.45 ID:gR7nK7GeO
まぁ、いざとなれば前回と同じ方法を使えば…。
使えるかは、また効果があるかはわからないが。
ハルヒ「またあんたとだけど、前回の二の舞は嫌よ。近くにこないで。」
…早くも道は閉ざされたようだ。
さて…白雪姫に嫌われてしまっては物語は進まない。
ヤツの言葉じゃないが、
キョン「やれやれ、困ったものだ」
使えるかは、また効果があるかはわからないが。
ハルヒ「またあんたとだけど、前回の二の舞は嫌よ。近くにこないで。」
…早くも道は閉ざされたようだ。
さて…白雪姫に嫌われてしまっては物語は進まない。
ヤツの言葉じゃないが、
キョン「やれやれ、困ったものだ」
871: 2009/06/25(木) 22:21:57.22 ID:gR7nK7GeO
存在そのもの
全てが
全てが
887: 2009/06/25(木) 23:54:15.12 ID:gR7nK7GeO
そうだ、そのヒントをもらったのは…
キョン「なぁハルヒ、ちょっとそのPC使わせてくれ」
ハルヒ「嫌よ」
キョン「頼む、どうしても使いたいんだ」
ハルヒ「絶対嫌!」
キョン「何かヒントがあるかもしれん!頼む!」
ハルヒ「絶っ対嫌!!」
オーマイゴッド。こいつは手強いな。
もしかすると、ベリーハードなルートを選んでしまったのかもしれない。
…こいつはマズイ。長門にも頼れない。
キョン「なぁハルヒ、ちょっとそのPC使わせてくれ」
ハルヒ「嫌よ」
キョン「頼む、どうしても使いたいんだ」
ハルヒ「絶対嫌!」
キョン「何かヒントがあるかもしれん!頼む!」
ハルヒ「絶っ対嫌!!」
オーマイゴッド。こいつは手強いな。
もしかすると、ベリーハードなルートを選んでしまったのかもしれない。
…こいつはマズイ。長門にも頼れない。
889: 2009/06/26(金) 00:01:45.86 ID:6EI9zBSwO
こうなるとヤツしか頼れない。
…不本意ではあるが。
キョン「ちょっと学校をうろついてみる。前回と違う所があるかもしれん」
ハルヒ「どうぞ。お好きなだけうろついてちょうだい」
ガチャ
少し不愉快な気持ちになりつつも俺は部室を出た。
電気もついておらず、足元もおぼつかぬまま外を目指した。
おっと、ちなみに神人はぼーっと突っ立ったまま動かない。危険がないのか赤い玉も見えない。
…嫌な予感がする。得てして、俺の嫌な予感はこういう時だけ当たるのだ。
キョン「古泉!いるのか?いたらここまで来てくれ!」
…不本意ではあるが。
キョン「ちょっと学校をうろついてみる。前回と違う所があるかもしれん」
ハルヒ「どうぞ。お好きなだけうろついてちょうだい」
ガチャ
少し不愉快な気持ちになりつつも俺は部室を出た。
電気もついておらず、足元もおぼつかぬまま外を目指した。
おっと、ちなみに神人はぼーっと突っ立ったまま動かない。危険がないのか赤い玉も見えない。
…嫌な予感がする。得てして、俺の嫌な予感はこういう時だけ当たるのだ。
キョン「古泉!いるのか?いたらここまで来てくれ!」
893: 2009/06/26(金) 00:10:08.53 ID:6EI9zBSwO
感覚でどのくらいだろう…少なくとも5分は呼んでは待つ、この動作を繰り返した。
―だが、ヤツは現れなかった。
脱出の糸口はなかった。
PCを触るチャンスはあっても、少なくとも古泉とは会えない。
神人は放置されたまま…あの状態を維持してもらうしかなさそうだ。
キョン「PC…いや長門に賭けるしかない」
俺はSOS団部室まで全速力で駆け抜けた。
しかし、思わぬ事態が待っていた。
キョン「ハルヒ、頼む開けてくれ」
ハルヒ「嫌よ。あんたがキョンだっていう証拠もないし」
我らが団長殿は部室にて籠城していた。
―だが、ヤツは現れなかった。
脱出の糸口はなかった。
PCを触るチャンスはあっても、少なくとも古泉とは会えない。
神人は放置されたまま…あの状態を維持してもらうしかなさそうだ。
キョン「PC…いや長門に賭けるしかない」
俺はSOS団部室まで全速力で駆け抜けた。
しかし、思わぬ事態が待っていた。
キョン「ハルヒ、頼む開けてくれ」
ハルヒ「嫌よ。あんたがキョンだっていう証拠もないし」
我らが団長殿は部室にて籠城していた。
897: 2009/06/26(金) 00:21:27.34 ID:6EI9zBSwO
キョン「俺は俺だ、さっきまで一緒にいたじゃないか」
ハルヒ「キョンは前回と違うかもと言ったわ。もしかしたらあんたは本物のキョンじゃないかもしれない」
キョン「そんな訳あるか。とりあえずとっとと開けてくれ」
ハルヒ「嫌!絶対開けない!」
…もうダメだ。只でさえ前回と状況が違いすぎて頭が回ってないというのに。
面倒だ。アレをやろう。男なら一度はやりたいと思うアレを。
ハルヒ「キョンは前回と違うかもと言ったわ。もしかしたらあんたは本物のキョンじゃないかもしれない」
キョン「そんな訳あるか。とりあえずとっとと開けてくれ」
ハルヒ「嫌!絶対開けない!」
…もうダメだ。只でさえ前回と状況が違いすぎて頭が回ってないというのに。
面倒だ。アレをやろう。男なら一度はやりたいと思うアレを。
899: 2009/06/26(金) 00:28:27.34 ID:6EI9zBSwO
俺は覚悟を決め、とりあえず映画のワンシーンを想像した。
キョン「いっせーの…せっ!!!」
ドンッ!!
一発では開かないようだ。
ハルヒ「何やってるの!?やめなさい!」
キョン「じゃあ開けてくれ」
ハルヒ「だから本物かどうか…」
キョン「……。いっせーの…せっ!」
ドギャッ!!
おっ、いけそうな感じの音。
ハルヒ「やめなさい!壊れるでしょ!」
キョン「いっせーの…せっ!!!」
ハルヒ「やめ」
グシャッバキャッ!!!…バターン!!!
キョン「あたた…手間かけさせやがって」
ハルヒ「…い、いや。来ないで」
キョン「いっせーの…せっ!!!」
ドンッ!!
一発では開かないようだ。
ハルヒ「何やってるの!?やめなさい!」
キョン「じゃあ開けてくれ」
ハルヒ「だから本物かどうか…」
キョン「……。いっせーの…せっ!」
ドギャッ!!
おっ、いけそうな感じの音。
ハルヒ「やめなさい!壊れるでしょ!」
キョン「いっせーの…せっ!!!」
ハルヒ「やめ」
グシャッバキャッ!!!…バターン!!!
キョン「あたた…手間かけさせやがって」
ハルヒ「…い、いや。来ないで」
901: 2009/06/26(金) 00:39:53.61 ID:6EI9zBSwO
キョン「? どこからどう見ても本物の俺だろ?何言ってんだ?」
泣きそうな目になりながら隅で怯えているハルヒ。一体どうしたんだ?
キョン「ハルヒ、一体どうした」
ハルヒ「来ないで!!!!!!」
…何だ、この豹変ぶりは。まるで駄々をこねる子どもだ。
キョン「…わかった。出来る限りお前に近づかないようにする。ただ、PCを使わせてくれ」
ハルヒ「…好きにしていいから近づかないで」
キョン「じゃあ移動するからな」
てくてく
ささっ…ささっ…
本当に何なんだ?全力で避けられている。どうせならここに巻き込むのを避けてほしかったが。
キョン「頼むぞ…」
祈るようにして電源ボタンを押した。
泣きそうな目になりながら隅で怯えているハルヒ。一体どうしたんだ?
キョン「ハルヒ、一体どうした」
ハルヒ「来ないで!!!!!!」
…何だ、この豹変ぶりは。まるで駄々をこねる子どもだ。
キョン「…わかった。出来る限りお前に近づかないようにする。ただ、PCを使わせてくれ」
ハルヒ「…好きにしていいから近づかないで」
キョン「じゃあ移動するからな」
てくてく
ささっ…ささっ…
本当に何なんだ?全力で避けられている。どうせならここに巻き込むのを避けてほしかったが。
キョン「頼むぞ…」
祈るようにして電源ボタンを押した。
902: 2009/06/26(金) 00:42:01.51 ID:6EI9zBSwO
>>900
朝倉涼子は?
朝倉涼子は?
904: 2009/06/26(金) 00:50:45.70 ID:6EI9zBSwO
カチッ…フイーン…カリカリ…
起動は成功したようだ。
あとは…つながるのを必氏に祈るしかない。
見慣れたOSの起動画面…が大きく歪み、CUI画面が表示された。
いけるのか?これだけでも成功と言えるがまだわからない。
カタカタと打ち込んだ。今まで一番早かったんじゃないだろうか。
> 見えてるか?
頼む。どうか、どうか見えててくれ…!
YUKI.N > 見えている
> こちらはハルヒだけだ。前回と違い古泉はいない。
YUKI.N > 彼はいない。存在していない。
…! どういうことだ…?
> 存在していない?どういうことだ?
YUKI.N > 機関ごと現実世界から消えた。これは涼宮ハルヒの影響
…なんてこった。
起動は成功したようだ。
あとは…つながるのを必氏に祈るしかない。
見慣れたOSの起動画面…が大きく歪み、CUI画面が表示された。
いけるのか?これだけでも成功と言えるがまだわからない。
カタカタと打ち込んだ。今まで一番早かったんじゃないだろうか。
> 見えてるか?
頼む。どうか、どうか見えててくれ…!
YUKI.N > 見えている
> こちらはハルヒだけだ。前回と違い古泉はいない。
YUKI.N > 彼はいない。存在していない。
…! どういうことだ…?
> 存在していない?どういうことだ?
YUKI.N > 機関ごと現実世界から消えた。これは涼宮ハルヒの影響
…なんてこった。
908: 2009/06/26(金) 01:02:54.42 ID:6EI9zBSwO
> 頼む。今回の鍵を教えてくれ。
YUKI.N > それはできない。
おいおい冗談だろ。こんな辛気臭い所に閉じ込められるのはまっぴらごめんだ。
> どういうことだ?
YUKI.N > 涼宮ハルヒは世界の改変を始めた
YUKI.N > 朝比奈みくるは未来がなくなり消えた
YUKI.N > 私も存在が消えつつある
YUKI.N > もちろん朝倉涼子も
!!!!!
…そんな。みんなが、消えている。
朝比奈さんも長門も古泉も…みんな大事な仲間だ。
しかし、俺個人の感情としては最後の人間が一番心にきた。
朝倉涼子…彼女も消えてしまう…。
一瞬、ほんの一瞬だが、頭が真っ白になった。
YUKI.N > それはできない。
おいおい冗談だろ。こんな辛気臭い所に閉じ込められるのはまっぴらごめんだ。
> どういうことだ?
YUKI.N > 涼宮ハルヒは世界の改変を始めた
YUKI.N > 朝比奈みくるは未来がなくなり消えた
YUKI.N > 私も存在が消えつつある
YUKI.N > もちろん朝倉涼子も
!!!!!
…そんな。みんなが、消えている。
朝比奈さんも長門も古泉も…みんな大事な仲間だ。
しかし、俺個人の感情としては最後の人間が一番心にきた。
朝倉涼子…彼女も消えてしまう…。
一瞬、ほんの一瞬だが、頭が真っ白になった。
914: 2009/06/26(金) 01:25:29.44 ID:6EI9zBSwO
> 頼む!どうにかしてくれ!
YUKI.N > 私個人としてももう一度あなたとしょくじdhnwtqgfxa
! 切れる!
キョン「長門!!!」
ガタン!
ハルヒ「!」ビクッ
YUKI.N > place of promise
ブツン…
文字は真っ黒な世界に吸い込まれていった。
ふと顔を上げるとハルヒがこちらを見ていた。
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「!」ビクッ
キョン「どうして急に避け始めたんだ?」
ハルヒ「…」
YUKI.N > 私個人としてももう一度あなたとしょくじdhnwtqgfxa
! 切れる!
キョン「長門!!!」
ガタン!
ハルヒ「!」ビクッ
YUKI.N > place of promise
ブツン…
文字は真っ黒な世界に吸い込まれていった。
ふと顔を上げるとハルヒがこちらを見ていた。
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「!」ビクッ
キョン「どうして急に避け始めたんだ?」
ハルヒ「…」
916: 2009/06/26(金) 01:31:11.13 ID:6EI9zBSwO
キョン「ハルヒ、答えてくれ」
ハルヒ「…」
キョン「ハルヒ!」
ハルヒ「…恐いのよ」
キョン「恐い?」
ハルヒ「また、ただの夢で終わるんじゃないかって」
キョン「…何がだ?」
ハルヒ「…キスよ」
キョン「…」
ハルヒ「ほんとは朝倉が恐いの。キョンを取られてしまうんじゃないかって」
ハルヒ「だから全部1からやり直したいと思った。…この夢が現実になればいいのに」
ハルヒ「…」
キョン「ハルヒ!」
ハルヒ「…恐いのよ」
キョン「恐い?」
ハルヒ「また、ただの夢で終わるんじゃないかって」
キョン「…何がだ?」
ハルヒ「…キスよ」
キョン「…」
ハルヒ「ほんとは朝倉が恐いの。キョンを取られてしまうんじゃないかって」
ハルヒ「だから全部1からやり直したいと思った。…この夢が現実になればいいのに」
918: 2009/06/26(金) 01:43:07.55 ID:6EI9zBSwO
バチン!!
ハルヒ「!」
ハルヒ「キョンが…キョンが…ぶったぁ…ヒック…」
キョン「お前は…お前はみんなを消してまでそんなに俺といたいのか!」
ハルヒ「…!」ビクッ
キョン「そんなムチャクチャなことやって嬉しいのかよ!」
キョン「何で俺がそんなムチャクチャなことに付き合わなきゃならない!?一瞬たりとも付き合いたくない!」
ハルヒ「ヒック…グスッ…」
キョン「泣くなら泣け!勝手にしろ!」
ハルヒ「うっ…う、うわぁーん…」
place of promise…鍵を探さねば。
俺は部室を飛び出した。
ハルヒ「!」
ハルヒ「キョンが…キョンが…ぶったぁ…ヒック…」
キョン「お前は…お前はみんなを消してまでそんなに俺といたいのか!」
ハルヒ「…!」ビクッ
キョン「そんなムチャクチャなことやって嬉しいのかよ!」
キョン「何で俺がそんなムチャクチャなことに付き合わなきゃならない!?一瞬たりとも付き合いたくない!」
ハルヒ「ヒック…グスッ…」
キョン「泣くなら泣け!勝手にしろ!」
ハルヒ「うっ…う、うわぁーん…」
place of promise…鍵を探さねば。
俺は部室を飛び出した。
920: 2009/06/26(金) 01:52:51.28 ID:6EI9zBSwO
タッタッタッ…
place of promise
約束の場所…
誰と何を約束しただろう。
約束なんてあってないもの。
タッタッタッ…
覚えてないで忘れられるもの。
でも、これだけはしっかりと覚えていた。
一度忘れていた。でも、また約束した。
タッタッタッ…
あの笑顔に会いたい。
あの照れた顔をみたい。
タッタッタッ…
また一緒に買い物に行きたい。
また一緒に食卓を囲みたい。
またエプロンをつけて鼻歌を奏でてほしい。
キョン「ハァ…ハァ…遠いんだ…よ…ハァ…ハァ…」
ガラッ
俺は勢いよく開けた。約束の場所への扉を。
place of promise
約束の場所…
誰と何を約束しただろう。
約束なんてあってないもの。
タッタッタッ…
覚えてないで忘れられるもの。
でも、これだけはしっかりと覚えていた。
一度忘れていた。でも、また約束した。
タッタッタッ…
あの笑顔に会いたい。
あの照れた顔をみたい。
タッタッタッ…
また一緒に買い物に行きたい。
また一緒に食卓を囲みたい。
またエプロンをつけて鼻歌を奏でてほしい。
キョン「ハァ…ハァ…遠いんだ…よ…ハァ…ハァ…」
ガラッ
俺は勢いよく開けた。約束の場所への扉を。
921: 2009/06/26(金) 02:00:12.30 ID:6EI9zBSwO
“約束の場所”
教 室 とはね…
「ふふっ、遅かったわね」
キョン「ちょっと寄り道しちゃってな」
キョン「朝倉、お前が鍵だったとはな」
朝倉「ほんとはね、実体がないの。今は長門さんと二人で1つ。」
キョン「なぜ長門じゃないんだ?」
朝倉「…気をきかせてくれたみたい。最後かも、しれないから…」
キョン「最後なんかじゃない!まだお前のハンバーグを食べてない!」
朝倉「…」
キョン「長門とも約束した!お前の作った夕飯をまた一緒に食べるって!」
キョン「だから俺はこの改変を止める!」
教 室 とはね…
「ふふっ、遅かったわね」
キョン「ちょっと寄り道しちゃってな」
キョン「朝倉、お前が鍵だったとはな」
朝倉「ほんとはね、実体がないの。今は長門さんと二人で1つ。」
キョン「なぜ長門じゃないんだ?」
朝倉「…気をきかせてくれたみたい。最後かも、しれないから…」
キョン「最後なんかじゃない!まだお前のハンバーグを食べてない!」
朝倉「…」
キョン「長門とも約束した!お前の作った夕飯をまた一緒に食べるって!」
キョン「だから俺はこの改変を止める!」
922: 2009/06/26(金) 02:07:24.31 ID:6EI9zBSwO
朝倉「そっか…嬉しいな」
キョン「だから、最後なんて言わないでくれ。俺がどうにかしてみせる!」
朝倉「キョンくん…。わかったわ。あなたに任せる」スーッ…
キョン「! おい!朝倉!身体が消えて…」
朝倉「そろそろ構成が持たなくなってきてるの…」
朝倉「…ねぇ、キョンくん」
朝倉「大好きだよ」スーッ…
キョン「!」
キョン「…俺もだ。俺もお前が好きだ」
朝倉「ふふっ…恥ずかしいな…また…会えると…」
キョン「…!」
朝倉「じゃあね…」スーッ……フッ…
キョン「!………」
キョン「だから、最後なんて言わないでくれ。俺がどうにかしてみせる!」
朝倉「キョンくん…。わかったわ。あなたに任せる」スーッ…
キョン「! おい!朝倉!身体が消えて…」
朝倉「そろそろ構成が持たなくなってきてるの…」
朝倉「…ねぇ、キョンくん」
朝倉「大好きだよ」スーッ…
キョン「!」
キョン「…俺もだ。俺もお前が好きだ」
朝倉「ふふっ…恥ずかしいな…また…会えると…」
キョン「…!」
朝倉「じゃあね…」スーッ……フッ…
キョン「!………」
923: 2009/06/26(金) 02:21:57.11 ID:6EI9zBSwO
キョン「…ゆっくりしてられない。ハルヒをどうにかしなければ…!」
タッタッタッ…
ドーン!!!ドシーンドシーン…
キョン「クソっ…神人が動きだした…急がないと…」
…
ハルヒ「ヒック…ヒック…」
キョン「ハルヒ!」
ハルヒ「ヒック…キョ…ン…」
キョン「ぶって悪かった。本当にすまん。」
ハルヒ「私が間違ってたの…ヒック…キョンは悪くない…」
キョン「…そうか。なぁハルヒ、もう一度SOS団で非日常を探しに行こう」
ハルヒ「でも…ヒック…キョンは怒ってる…ヒック…」
キョン「……」
ギュッ
ハルヒ「!」
タッタッタッ…
ドーン!!!ドシーンドシーン…
キョン「クソっ…神人が動きだした…急がないと…」
…
ハルヒ「ヒック…ヒック…」
キョン「ハルヒ!」
ハルヒ「ヒック…キョ…ン…」
キョン「ぶって悪かった。本当にすまん。」
ハルヒ「私が間違ってたの…ヒック…キョンは悪くない…」
キョン「…そうか。なぁハルヒ、もう一度SOS団で非日常を探しに行こう」
ハルヒ「でも…ヒック…キョンは怒ってる…ヒック…」
キョン「……」
ギュッ
ハルヒ「!」
924: 2009/06/26(金) 02:26:04.28 ID:6EI9zBSwO
キョン「もう怒ってない。怒ってたらこんなことしないだろ?」
ハルヒ「…じゃあ…キス…して…」
キョン「…どうしてもしなきゃダメか?」
ハルヒ「嫌なら…もう知らない」
キョン「わかった(朝倉…すまん)」
…そこからは覚えていない。
気が付いたら自分の机の上だった。
とりあえず、世界は戻ったのか?
携帯からメールを送ってみる。
…
キョン「! 帰ってきた!なになに…」
ハルヒ「…じゃあ…キス…して…」
キョン「…どうしてもしなきゃダメか?」
ハルヒ「嫌なら…もう知らない」
キョン「わかった(朝倉…すまん)」
…そこからは覚えていない。
気が付いたら自分の机の上だった。
とりあえず、世界は戻ったのか?
携帯からメールを送ってみる。
…
キョン「! 帰ってきた!なになに…」
928: 2009/06/26(金) 02:36:39.20 ID:6EI9zBSwO
助かりました。我々も出動したのですが…
今回の閉鎖空間は特殊で、涼宮さんが選んだ人物がうんたらかんたら…読む気になれん。
とりあえず世界は戻ったのだろう。
疲れた。寝てたはずなのに疲れたとは、ハルヒの問題の厄介さがよくわかる。
などと考えていたら深い眠りに落ちていた。
…
「…ん」
うるさいなぁ…静かにしてくれ…
「キ…ン…ん!」
気持ちいいんだからほっといてくれ…
「キョンくん!」
今回の閉鎖空間は特殊で、涼宮さんが選んだ人物がうんたらかんたら…読む気になれん。
とりあえず世界は戻ったのだろう。
疲れた。寝てたはずなのに疲れたとは、ハルヒの問題の厄介さがよくわかる。
などと考えていたら深い眠りに落ちていた。
…
「…ん」
うるさいなぁ…静かにしてくれ…
「キ…ン…ん!」
気持ちいいんだからほっといてくれ…
「キョンくん!」
931: 2009/06/26(金) 02:44:10.60 ID:6EI9zBSwO
キョン「うわぁっ!!」
「やっと目が覚めたの?妹さんの真似した方がいいかしら」
キョン「…?誰だよ…痛っ!」
「ほらほら、ほっぺたちぎれちゃうよ~クスクス」
キョン「痛い痛い!目、覚めたから離せ!…おー痛かった」
キョン「朝倉ー、少しは手加減しろよな」
朝倉「ふふっ、ごめんなさいね。朝ごはん出来てるわよ」
キョン「…お前が作ったのか?」
朝倉「妹さんが出来てるって言ってたわ。私はお弁当担当でしょ?」
朝倉「ほんとねぼすけさんなのね♪ふふっ」
キョン「…飯食ってこよ」
朝倉「あー!ごまかした!…もう。さっさと逃げちゃった」
「やっと目が覚めたの?妹さんの真似した方がいいかしら」
キョン「…?誰だよ…痛っ!」
「ほらほら、ほっぺたちぎれちゃうよ~クスクス」
キョン「痛い痛い!目、覚めたから離せ!…おー痛かった」
キョン「朝倉ー、少しは手加減しろよな」
朝倉「ふふっ、ごめんなさいね。朝ごはん出来てるわよ」
キョン「…お前が作ったのか?」
朝倉「妹さんが出来てるって言ってたわ。私はお弁当担当でしょ?」
朝倉「ほんとねぼすけさんなのね♪ふふっ」
キョン「…飯食ってこよ」
朝倉「あー!ごまかした!…もう。さっさと逃げちゃった」
932: 2009/06/26(金) 02:50:02.74 ID:6EI9zBSwO
キョン「いってきまーす」
キョンの妹「いてきまーす」
…
キョンの妹「涼子ちゃんはキョンくんと結婚するの~?」
朝倉「う~ん…どうかな~?」
キョンの妹「私涼子ちゃんがお姉ちゃんにほしい~」
朝倉「ふふっ、ありがとう♪」
キョンの妹「あ、私こっちだから!またね~」
朝倉「気をつけてね~」
キョン「すっかり慣れてやがる…すまんな、うちの妹が迷惑かけて」
朝倉「とんでもない、可愛らしくていいじゃない♪」
キョン「可愛いんだが…よくわからん」
「キョンー、朝倉ー、おっはよー」
キョンの妹「いてきまーす」
…
キョンの妹「涼子ちゃんはキョンくんと結婚するの~?」
朝倉「う~ん…どうかな~?」
キョンの妹「私涼子ちゃんがお姉ちゃんにほしい~」
朝倉「ふふっ、ありがとう♪」
キョンの妹「あ、私こっちだから!またね~」
朝倉「気をつけてね~」
キョン「すっかり慣れてやがる…すまんな、うちの妹が迷惑かけて」
朝倉「とんでもない、可愛らしくていいじゃない♪」
キョン「可愛いんだが…よくわからん」
「キョンー、朝倉ー、おっはよー」
935: 2009/06/26(金) 02:55:45.67 ID:6EI9zBSwO
キョン「おぉハルヒ、おはよう」
朝倉「おはよう、涼宮さん」
ハルヒ「今日も仲良しねぇ…ま、仲良きことはいいことだわ!」
ハルヒ「あ、あれは有希!有希~!おっはよー」ダダダダダ…
朝倉「ふふっ、涼宮さんは朝から元気ね」
キョン「あいつはあぁでなきゃな。しょんぼりは似合わんよ」
朝倉「それもそうね。私達も行きましょ♪」(ギュッ)
キョン「そうだな。よし、今日も元気に行きますか」(ギュッ)
タッタッタッ…
朝倉「おはよう、涼宮さん」
ハルヒ「今日も仲良しねぇ…ま、仲良きことはいいことだわ!」
ハルヒ「あ、あれは有希!有希~!おっはよー」ダダダダダ…
朝倉「ふふっ、涼宮さんは朝から元気ね」
キョン「あいつはあぁでなきゃな。しょんぼりは似合わんよ」
朝倉「それもそうね。私達も行きましょ♪」(ギュッ)
キョン「そうだな。よし、今日も元気に行きますか」(ギュッ)
タッタッタッ…
936: 2009/06/26(金) 03:02:27.57 ID:6EI9zBSwO
あの騒動の後、俺と朝倉は付き合うことにした。
問題はハルヒだったが、ハルヒはあの騒動がかなり効いたらしく、かなり性格が変わってしまった。
変わったというよりも、負の部分がなくなった感じだ。確かに俺のことは気になっていたらしい。
しかし、自分が起こした事の重大さを恥じたのか、心の中に閉じ込めてしまったようだ。
ついでに朝倉をSOS団の公式部員とし、新たなスタートを切ったSOS団。
非日常的な何かを探して…今日も楽しく騒がしく過ぎていくのだろう。
fin
ごめん、眠いから締めは投げやりww
あと一本朝倉おまけ。いる?
問題はハルヒだったが、ハルヒはあの騒動がかなり効いたらしく、かなり性格が変わってしまった。
変わったというよりも、負の部分がなくなった感じだ。確かに俺のことは気になっていたらしい。
しかし、自分が起こした事の重大さを恥じたのか、心の中に閉じ込めてしまったようだ。
ついでに朝倉をSOS団の公式部員とし、新たなスタートを切ったSOS団。
非日常的な何かを探して…今日も楽しく騒がしく過ぎていくのだろう。
fin
ごめん、眠いから締めは投げやりww
あと一本朝倉おまけ。いる?
943: 2009/06/26(金) 03:08:01.44 ID:6EI9zBSwO
キーンコーンカーンコーン…
キョン「よし、やっと昼飯だ」
谷口「飯を忘れ物…購買行ってくる…」
国木田「先に食べてるよ」
朝倉「はい、キョンくん今日のお弁当。」
キョン「お、ありがと」
国木田「今日のメインは何だい?」
キョン「ハンバーグなんだ。楽しみにしてたんだよ」
パカッ
キョン「よし、やっと昼飯だ」
谷口「飯を忘れ物…購買行ってくる…」
国木田「先に食べてるよ」
朝倉「はい、キョンくん今日のお弁当。」
キョン「お、ありがと」
国木田「今日のメインは何だい?」
キョン「ハンバーグなんだ。楽しみにしてたんだよ」
パカッ
945: 2009/06/26(金) 03:13:53.14 ID:6EI9zBSwO
キョン「…ない。ハンバーグがない!!!!!」
キョン「というより弁当の中身がない!!!!!」
国木田「えっ!?…本当だ…」
朝倉「そんなはずは…本当みたいね…」
キョン「そんな…バカな…今日のために朝ごはん減らしたのに…」
朝倉「いいわ、私のお弁当あげる。私購買で買ってくるから」
キョン「朝倉…いや、ダメだ。半分ずつしよう」
朝倉「…!い、いいわ…ょ…」(カアッ)
国木田「キョンも見せ付けてくれるね~」
谷口「俺の席…ない…うわあぁぁん!!」
キョン「というより弁当の中身がない!!!!!」
国木田「えっ!?…本当だ…」
朝倉「そんなはずは…本当みたいね…」
キョン「そんな…バカな…今日のために朝ごはん減らしたのに…」
朝倉「いいわ、私のお弁当あげる。私購買で買ってくるから」
キョン「朝倉…いや、ダメだ。半分ずつしよう」
朝倉「…!い、いいわ…ょ…」(カアッ)
国木田「キョンも見せ付けてくれるね~」
谷口「俺の席…ない…うわあぁぁん!!」
947: 2009/06/26(金) 03:25:04.08 ID:6EI9zBSwO
―その頃SOS団部室
ハルヒ「あれ、有希来てたの。早いわね」
長門「…」ペラッ
ハルヒ「ま、いいか。あたしも食べよ!いっただきまーす」
長門(さすがに弁当2個はきつかった)
長門(しかし、彼の弁当のハンバーグの方が二倍は大きかった)
長門(非常に由々しき問題。問題提起せねば)
ハルヒ「…有希の顔付きがいつもと違うような…」
ハルヒ「あれ、有希来てたの。早いわね」
長門「…」ペラッ
ハルヒ「ま、いいか。あたしも食べよ!いっただきまーす」
長門(さすがに弁当2個はきつかった)
長門(しかし、彼の弁当のハンバーグの方が二倍は大きかった)
長門(非常に由々しき問題。問題提起せねば)
ハルヒ「…有希の顔付きがいつもと違うような…」
949: 2009/06/26(金) 03:28:46.23 ID:6EI9zBSwO
…
キョン「ハンバーグうまいなぁ…ソースがうまい…全部うまい…」
朝倉「ほら、ご飯粒付いてるわよ」ぱくっ
国木田「///…ごゆっくり…」ササッ
キョン「朝倉、口開けて」
朝倉「い、いいわよ!自分で食べれるから!」
キョン「いいからいいから。ほい、あーん」
朝倉「///…ぁ、あーん…」ぱくっ
キョン「ん?おいしいか?」
朝倉「…うん♪ふふっ、今度は私がしてあげる♪」
キョン「ん?いいのか?じゃあ…あーん」
朝倉「あーん…ふふっ♪おいしい?」
キョン「当たり前だろ…///」
朝倉「じゃあ、スレを見てるそこのあなたも。はい、あーん♪」
fin
マジに終わり!おまいら長い間お疲れ様!
朝倉愛してるぞ!!
キョン「ハンバーグうまいなぁ…ソースがうまい…全部うまい…」
朝倉「ほら、ご飯粒付いてるわよ」ぱくっ
国木田「///…ごゆっくり…」ササッ
キョン「朝倉、口開けて」
朝倉「い、いいわよ!自分で食べれるから!」
キョン「いいからいいから。ほい、あーん」
朝倉「///…ぁ、あーん…」ぱくっ
キョン「ん?おいしいか?」
朝倉「…うん♪ふふっ、今度は私がしてあげる♪」
キョン「ん?いいのか?じゃあ…あーん」
朝倉「あーん…ふふっ♪おいしい?」
キョン「当たり前だろ…///」
朝倉「じゃあ、スレを見てるそこのあなたも。はい、あーん♪」
fin
マジに終わり!おまいら長い間お疲れ様!
朝倉愛してるぞ!!
953: 2009/06/26(金) 03:32:31.17 ID:ps69xGhO0
乙
989: 2009/06/26(金) 11:44:48.63 ID:6EI9zBSwO
みなさんお疲れ様です。
クソみたいなSS書いた者です。
しばらくぶりなので、日本語がおかしかったかも。
いや~…正直大変だったww
このようなエンドでしたが、お気に召したでしょうか。
うまく書けず申し訳ないです。
手抜きみたいな形になりましたし。
いいSS書けるよう精進したいですね。
どなたか稽古つけてくれたり批評してくださると助かります。
ん~…あんまり厳しいのは勘弁ですがww
クソSSにお付き合いいただき、本当にありがとうございました!
ろくに寝てないんで寝ます!さらば!
クソみたいなSS書いた者です。
しばらくぶりなので、日本語がおかしかったかも。
いや~…正直大変だったww
このようなエンドでしたが、お気に召したでしょうか。
うまく書けず申し訳ないです。
手抜きみたいな形になりましたし。
いいSS書けるよう精進したいですね。
どなたか稽古つけてくれたり批評してくださると助かります。
ん~…あんまり厳しいのは勘弁ですがww
クソSSにお付き合いいただき、本当にありがとうございました!
ろくに寝てないんで寝ます!さらば!
993: 2009/06/26(金) 11:49:46.06 ID:6EI9zBSwO
どうせなら1000取りに混ざりますww
のこり7
のこり7
1000: 2009/06/26(金) 11:54:16.36 ID:6EI9zBSwO
みなさんありがとうございます!
おまいら愛してるぞww
1000なら朝倉とみんなが幸せに。
あと>>989 縦読み
おまいら愛してるぞww
1000なら朝倉とみんなが幸せに。
あと>>989 縦読み
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