8: 2010/11/28(日) 23:17:00.60 ID:Lw0a9XR80
麦野「くしゅん」
フレンダ「大丈夫、麦野?」
絹旗「体調が超悪いなら、超休んだ方がいいですよ」
麦野「そうね、そうさせてもらうわ」フラフラ
滝壺「お大事にね、むぎの」
麦野「うん、じゃあねー」フラフラ
フレンダ「大丈夫、麦野?」
絹旗「体調が超悪いなら、超休んだ方がいいですよ」
麦野「そうね、そうさせてもらうわ」フラフラ
滝壺「お大事にね、むぎの」
麦野「うん、じゃあねー」フラフラ
12: 2010/11/28(日) 23:26:13.61 ID:Lw0a9XR80
麦野「ただいまーっ、と」パタン
麦野「って、誰も居ないよね…」ハァ
麦野「当たり前なんだけどね…」クスン
麦野「体温計っと」ピピッ
麦野「げっ、三十九度!こりゃあ、しんどいはずだわ」ハハッ
麦野「なんか、薬とか買いにいく元気無くなっちゃたなぁ」
麦野「そうだ、フレンダにでも、買い物に行って来てもらおーっと」
麦野「って、誰も居ないよね…」ハァ
麦野「当たり前なんだけどね…」クスン
麦野「体温計っと」ピピッ
麦野「げっ、三十九度!こりゃあ、しんどいはずだわ」ハハッ
麦野「なんか、薬とか買いにいく元気無くなっちゃたなぁ」
麦野「そうだ、フレンダにでも、買い物に行って来てもらおーっと」
14: 2010/11/28(日) 23:34:48.37 ID:Lw0a9XR80
麦野「もしもし、私なんだけど、ちょっと、熱が高くってさー、買い物にも行けないのよ。
だから、薬と何か適当に飲み物買って来てくんないかなー」
麦野「あっ、あと、みんなには大した事無いって言っといてね。心配かけたくないし。じゃあ、よろしくー」ピッ
麦野「これでよしっ、と。…頭も痛くなってきたし、フレンダがくるまで寝てよーっと」
……ピンポーン
麦野「…ん、やっと来たか」ムクリ
麦野「はいはい、今開けますよー」ガチャリ
だから、薬と何か適当に飲み物買って来てくんないかなー」
麦野「あっ、あと、みんなには大した事無いって言っといてね。心配かけたくないし。じゃあ、よろしくー」ピッ
麦野「これでよしっ、と。…頭も痛くなってきたし、フレンダがくるまで寝てよーっと」
……ピンポーン
麦野「…ん、やっと来たか」ムクリ
麦野「はいはい、今開けますよー」ガチャリ
19: 2010/11/28(日) 23:39:14.78 ID:Lw0a9XR80
「よっ」
麦野「……」バタン
「って、おーい!何で人の顔を見たとたん、いきなりドアをしめんだよっ!」
麦野「…なんで、あんたがここに来るのよ、浜面」
麦野「……」バタン
「って、おーい!何で人の顔を見たとたん、いきなりドアをしめんだよっ!」
麦野「…なんで、あんたがここに来るのよ、浜面」
20: 2010/11/28(日) 23:47:09.34 ID:Lw0a9XR80
浜面「はぁっ!?お前が、電話で一方的にしゃべって、薬買って来いつったのに、なにその反応は!?」
麦野「はぁっ!?何で私がアンタに―――ちょっとまって」ピピッ
麦野「…発信先、間違えてたみたい」テヘッ
浜面「そんなことだと思ったわ!!」
麦野「はぁっ!?何で私がアンタに―――ちょっとまって」ピピッ
麦野「…発信先、間違えてたみたい」テヘッ
浜面「そんなことだと思ったわ!!」
22: 2010/11/28(日) 23:55:23.53 ID:Lw0a9XR80
浜面「そんじゃ、これ買ってきたし、俺帰るわな」
麦野「…待ちなさい、浜面」
浜面「なんだ?」
麦野「あんた、私を看病していきなさい」
浜面「へっ!?何で、俺が!?」
麦野「は・ま・づ・ら?」
浜面「はいっ!喜んで看病させていただきます!!」ドゲザーッ
麦野「うむ、宜しい」
麦野「…待ちなさい、浜面」
浜面「なんだ?」
麦野「あんた、私を看病していきなさい」
浜面「へっ!?何で、俺が!?」
麦野「は・ま・づ・ら?」
浜面「はいっ!喜んで看病させていただきます!!」ドゲザーッ
麦野「うむ、宜しい」
25: 2010/11/29(月) 00:08:24.67 ID:nWoJ3+Pu0
麦野「それじゃ、まず、体でも拭いてもらおうかしら?」
浜面「えええっ!?何ですか、いきなり、棒高跳び並みのハードルはっ!?」
麦野「冗談よ。まず足りないものがあるから、それ買ってきて」
浜面「んだよ。じゃあ、さっき言っとけよ――って、うそです冗談ですつい口が滑りましたーっ」
麦野「それじゃ、お願いね」ニッコリ
浜面「はっ、はひ…」
麦野「私寝てるから、部屋に入るときインターフォン鳴らさないように。ハイこれ鍵」チャリ
浜面「ああ、分かった」
麦野「もし、鳴らしたら、どてっぱらが涼しくなるかもよー」
浜面「はっ、はいっ!!」
麦野「駆け足っ!!」
浜面「はいーーーーッ!!」ダッーシュ!
浜面「えええっ!?何ですか、いきなり、棒高跳び並みのハードルはっ!?」
麦野「冗談よ。まず足りないものがあるから、それ買ってきて」
浜面「んだよ。じゃあ、さっき言っとけよ――って、うそです冗談ですつい口が滑りましたーっ」
麦野「それじゃ、お願いね」ニッコリ
浜面「はっ、はひ…」
麦野「私寝てるから、部屋に入るときインターフォン鳴らさないように。ハイこれ鍵」チャリ
浜面「ああ、分かった」
麦野「もし、鳴らしたら、どてっぱらが涼しくなるかもよー」
浜面「はっ、はいっ!!」
麦野「駆け足っ!!」
浜面「はいーーーーッ!!」ダッーシュ!
28: 2010/11/29(月) 00:13:15.00 ID:nWoJ3+Pu0
麦野「さて、浜面が帰ってくるまで一眠りしよーっと」
………
麦野「…ん」ムクリ
麦野「頭、いた。熱、全然下がってない…」
麦野「…なんか、いいにおいがする」クンクン
麦野「浜面が料理?まさかね…」
………
麦野「…ん」ムクリ
麦野「頭、いた。熱、全然下がってない…」
麦野「…なんか、いいにおいがする」クンクン
麦野「浜面が料理?まさかね…」
30: 2010/11/29(月) 00:16:43.78 ID:nWoJ3+Pu0
カチャ…
浜面「ん?起きたか、麦野」
麦野「う、うん。このにおいって…」
浜面「ん?ああ、一応お粥作ったんだが、食うか?」
麦野「うん…」コクリ
浜面「ん?起きたか、麦野」
麦野「う、うん。このにおいって…」
浜面「ん?ああ、一応お粥作ったんだが、食うか?」
麦野「うん…」コクリ
31: 2010/11/29(月) 00:21:18.78 ID:nWoJ3+Pu0
浜面「じゃ、よそってやるから、そこ座って待ってろ」
麦野「うん」ジーッ
浜面「ん?どうした」
麦野「いや、あんた、こういう事もできるんだーって」
浜面「そりゃ、一人暮らしだ。最低限の自炊くらいできるわな」ハハッ
麦野「…何か意外」
麦野「うん」ジーッ
浜面「ん?どうした」
麦野「いや、あんた、こういう事もできるんだーって」
浜面「そりゃ、一人暮らしだ。最低限の自炊くらいできるわな」ハハッ
麦野「…何か意外」
34: 2010/11/29(月) 00:24:33.03 ID:nWoJ3+Pu0
浜面「何か言ったかー?」
麦野「べっつにー」
浜面「そうか。じゃあ、食ってみろ」ホレ
麦野「ん、いただきます」パクリ
麦野「べっつにー」
浜面「そうか。じゃあ、食ってみろ」ホレ
麦野「ん、いただきます」パクリ
36: 2010/11/29(月) 00:29:20.91 ID:nWoJ3+Pu0
浜面「どうだ、旨いか?」
麦野「豚の餌よりはマシね」パクパク
浜面「…その豚の餌をパクパク食ってるのは誰だよ…」
麦野「残すとあんたが哀れだから食ってやってんのよ」ズズーッ
浜面「はい、そーですかい」
麦野「豚の餌よりはマシね」パクパク
浜面「…その豚の餌をパクパク食ってるのは誰だよ…」
麦野「残すとあんたが哀れだから食ってやってんのよ」ズズーッ
浜面「はい、そーですかい」
37: 2010/11/29(月) 00:31:28.85 ID:nWoJ3+Pu0
麦野「ごちさーさま」
浜面「おそまつさまで」
麦野「じゃ、私寝るから」
浜面「おう」
麦野「洗濯よろしくね」
浜面「へっ?」
浜面「おそまつさまで」
麦野「じゃ、私寝るから」
浜面「おう」
麦野「洗濯よろしくね」
浜面「へっ?」
40: 2010/11/29(月) 00:37:25.33 ID:nWoJ3+Pu0
浜面「今何と!?」
麦野「寝巻きと、替えの下着だけ洗っといて。他のものには一切手を出さないように。OK?」
浜面「えっ?替えの下着まで洗うの!?」
麦野「そうよ。それから」
浜面「それから?」
麦野「変なことしたら、寝室からでも、頭ブチ抜くからねー?」
浜面「ひいいっ!?」
麦野「寝巻きと、替えの下着だけ洗っといて。他のものには一切手を出さないように。OK?」
浜面「えっ?替えの下着まで洗うの!?」
麦野「そうよ。それから」
浜面「それから?」
麦野「変なことしたら、寝室からでも、頭ブチ抜くからねー?」
浜面「ひいいっ!?」
41: 2010/11/29(月) 00:41:01.36 ID:nWoJ3+Pu0
麦野「それじゃ、よろしくねー。おやすみー」パタン
浜面「お、おお。お休み」
麦野「それから」ヒョイッ
麦野「柔軟材も忘れずにね?」
浜面「はいはい」
浜面「お、おお。お休み」
麦野「それから」ヒョイッ
麦野「柔軟材も忘れずにね?」
浜面「はいはい」
42: 2010/11/29(月) 00:48:11.89 ID:nWoJ3+Pu0
浜面「全く、人を何だと思ってやがるんだ!!」ヒョイヒョイ
浜面「休みのときまで、こき使いやがって!」パサーッ
浜面「俺は、お前の家政婦じゃねーぞ!!」ピッピッ
浜面「…と、言いつつてきぱきと家事をこなしている自分が悲しい…」ゴーッ、ゴーッ
浜面「休みのときまで、こき使いやがって!」パサーッ
浜面「俺は、お前の家政婦じゃねーぞ!!」ピッピッ
浜面「…と、言いつつてきぱきと家事をこなしている自分が悲しい…」ゴーッ、ゴーッ
43: 2010/11/29(月) 00:57:38.09 ID:nWoJ3+Pu0
浜面「に、しても」
浜面「このブラ、でかい」
浜面「流石、性格と根性は最低でも、顔とスタイルはさいこ――ッ、うわっ!!」バシュウウウン!!
浜面「……」ピピッ
麦野『もしもし、今、私の悪口言ってなかった?』
浜面「いやいや、まさか」ハハッ
麦野『なーんか、そんな気がしたんだけど』
浜面「そんな気くらいで、物騒なモン、ブッ放さないでっ!!」
浜面「このブラ、でかい」
浜面「流石、性格と根性は最低でも、顔とスタイルはさいこ――ッ、うわっ!!」バシュウウウン!!
浜面「……」ピピッ
麦野『もしもし、今、私の悪口言ってなかった?』
浜面「いやいや、まさか」ハハッ
麦野『なーんか、そんな気がしたんだけど』
浜面「そんな気くらいで、物騒なモン、ブッ放さないでっ!!」
44: 2010/11/29(月) 01:04:02.84 ID:nWoJ3+Pu0
浜面「つか、お前の能力ってそんな風に曲げられんの!?」
麦野『ああ、これね。この間、左腕にサイコガンつけてみたの。結構、調子良いのよ」
浜面「そんな、コブラちっくなモン、取り付けないでええ!!!」
麦野『そんじゃ、あとはよろしくー。おやすみー』プッ
浜面「…洗濯の続きをしよう」ゴーッ、ゴーッ
麦野『ああ、これね。この間、左腕にサイコガンつけてみたの。結構、調子良いのよ」
浜面「そんな、コブラちっくなモン、取り付けないでええ!!!」
麦野『そんじゃ、あとはよろしくー。おやすみー』プッ
浜面「…洗濯の続きをしよう」ゴーッ、ゴーッ
48: 2010/11/29(月) 01:13:33.16 ID:nWoJ3+Pu0
浜面「洗濯も終わった、水周りも洗った、飯も作った。やることねーな」ファァ
浜面「もうちょっとしたら、家に帰って寝よ」キィ・・・ッ
浜面「おっ、麦野。熱はどうだ」
麦野「全然駄目ね。あんまり下がってない」フゥ
浜面「そうか…。ま、とりあえず、飯を食えよ」
麦野「…いらない」
浜面「わがまま意うんじゃありませんっ」
麦野「…じゃあ、浜面が食べさせてよ」
浜面「へっ?」
麦野「ほら」アーン
浜面「…ここは、突っ込むべきなんだろうか…?」
浜面「もうちょっとしたら、家に帰って寝よ」キィ・・・ッ
浜面「おっ、麦野。熱はどうだ」
麦野「全然駄目ね。あんまり下がってない」フゥ
浜面「そうか…。ま、とりあえず、飯を食えよ」
麦野「…いらない」
浜面「わがまま意うんじゃありませんっ」
麦野「…じゃあ、浜面が食べさせてよ」
浜面「へっ?」
麦野「ほら」アーン
浜面「…ここは、突っ込むべきなんだろうか…?」
51: 2010/11/29(月) 01:19:27.25 ID:nWoJ3+Pu0
浜面「じゃ、じゃあ、いくぞっ。あーん」
麦野「あーん」パクッ
浜面「ど、どうだ。旨いか?」
麦野「うん。さっきよりはおいしい」アーン
浜面「そ、そうか。そりゃ良かった」ハイ、アーン
麦野「あーん」パクッ
はまづら(か、可愛い…!)
麦野「あーん」パクッ
浜面「ど、どうだ。旨いか?」
麦野「うん。さっきよりはおいしい」アーン
浜面「そ、そうか。そりゃ良かった」ハイ、アーン
麦野「あーん」パクッ
はまづら(か、可愛い…!)
52: 2010/11/29(月) 01:27:12.99 ID:nWoJ3+Pu0
浜面「よ、よし。メシも食えたな」
浜面「あとは、食器洗ったら、今日は帰るわ」カチャカチャ
麦野「浜面、帰るの…?」
浜面「ん?ああ、今日、だいぶ遅いしな。また、あした「ダメ」
浜面「へっ?」
麦野「今日は返さない」
浜面「えええっ!!?今何と!?」
麦野「浜面、今日は泊まりなさい」
浜面「」
浜面「あとは、食器洗ったら、今日は帰るわ」カチャカチャ
麦野「浜面、帰るの…?」
浜面「ん?ああ、今日、だいぶ遅いしな。また、あした「ダメ」
浜面「へっ?」
麦野「今日は返さない」
浜面「えええっ!!?今何と!?」
麦野「浜面、今日は泊まりなさい」
浜面「」
56: 2010/11/29(月) 01:35:06.02 ID:nWoJ3+Pu0
浜面「えっ、ちょ、あっ、麦野!?」
麦野「それじゃ、浜面」
浜面「はっ、はひっ!!」
麦野「おやすみ」ニコッ
浜面「おっ、おやすみッ」
パタン…
浜面「どーなってん「それと浜面」
麦野「呼んだら、来てね…?」
浜面「はいいぃぃぃっ!!」
麦野「それじゃ、浜面」
浜面「はっ、はひっ!!」
麦野「おやすみ」ニコッ
浜面「おっ、おやすみッ」
パタン…
浜面「どーなってん「それと浜面」
麦野「呼んだら、来てね…?」
浜面「はいいぃぃぃっ!!」
57: 2010/11/29(月) 01:38:59.02 ID:nWoJ3+Pu0
63: 2010/11/29(月) 01:56:52.10 ID:nWoJ3+Pu0
真夜中―
浜面「眠れん…」
浜面「くそっ、麦野のやつどういうつもりだ…?」
浜面「でも、不覚にも可愛いと思ってみたり」
浜面「イカン、イカン!ここで調子に乗るとまた命の危機が―」ハマヅラァ、ハマヅラァ・・・
浜面「ど、どうした麦野!?」カチャッ
麦野「あ、頭、痛い…」ハッハッ
麦野「解熱剤あるから、持ってきて…」
浜面「おっ、おう」
浜面「眠れん…」
浜面「くそっ、麦野のやつどういうつもりだ…?」
浜面「でも、不覚にも可愛いと思ってみたり」
浜面「イカン、イカン!ここで調子に乗るとまた命の危機が―」ハマヅラァ、ハマヅラァ・・・
浜面「ど、どうした麦野!?」カチャッ
麦野「あ、頭、痛い…」ハッハッ
麦野「解熱剤あるから、持ってきて…」
浜面「おっ、おう」
66: 2010/11/29(月) 02:03:53.27 ID:nWoJ3+Pu0
浜面「薬持って来たぞ!この頓服薬でいいんだな!?」
麦野「うん…。ありがとう」
浜面「じゃあ、出るから、何かあったら言えよ」
麦野「うん、分かった…」
ぱたっ…
浜面「ふーっ、これで一安心」
麦野「はまづらぁ…」ガチャッ
浜面「どうした!?」
麦野「薬、上手く、入らない」グスッ
浜面「まさか…」
麦野「入れて…?」
浜面「はい来た、人生終わったどー!」
麦野「うん…。ありがとう」
浜面「じゃあ、出るから、何かあったら言えよ」
麦野「うん、分かった…」
ぱたっ…
浜面「ふーっ、これで一安心」
麦野「はまづらぁ…」ガチャッ
浜面「どうした!?」
麦野「薬、上手く、入らない」グスッ
浜面「まさか…」
麦野「入れて…?」
浜面「はい来た、人生終わったどー!」
74: 2010/11/29(月) 02:11:32.83 ID:nWoJ3+Pu0
麦野「早く、して」
浜面(おおおっ、麦野の白くてでかくて弾力性のある丸い尻が左右にぷるんぷるんとぉぉ!!)
麦野「ね?」
浜面(だから、ぷるぷる揺らすな、触りたくなるからぁー!)
麦野「お願い」
浜面「…ままよっ」
浜面(おおおっ、麦野の白くてでかくて弾力性のある丸い尻が左右にぷるんぷるんとぉぉ!!)
麦野「ね?」
浜面(だから、ぷるぷる揺らすな、触りたくなるからぁー!)
麦野「お願い」
浜面「…ままよっ」
75: 2010/11/29(月) 02:16:02.64 ID:nWoJ3+Pu0
浜面「麦野、入れるぞ!!」
麦野「うんっ…!」
つぷっ……
麦野「うん…っ!」
つぷぷっ
麦野「はあぁ…!」
ずぷぷっ!!
麦野「んああぁ!!」
ぷにゅう…
麦野「はぁ…」ゼーッ、ゼーッ
麦野「うんっ…!」
つぷっ……
麦野「うん…っ!」
つぷぷっ
麦野「はあぁ…!」
ずぷぷっ!!
麦野「んああぁ!!」
ぷにゅう…
麦野「はぁ…」ゼーッ、ゼーッ
77: 2010/11/29(月) 02:24:07.75 ID:nWoJ3+Pu0
浜面「お、おくまで入ったか!?」
麦野「うん…、ちゃんと入ったみたい…」
浜面「そ、そうか。そりゃよかった」ハハッ
麦野「はまづら、ありがと」
浜面「どーいたしまして」
麦野「良かったよ」キャッ
浜面「んななななあっ!?」
麦野「おやすみ」フフッ
浜面「…おっ、おやすみ」パタン
浜面「…セーフ、俺の理性、かろうじてセーフ!!人生最大の攻防だったよおぉぉぉ!!!」
麦野「うん…、ちゃんと入ったみたい…」
浜面「そ、そうか。そりゃよかった」ハハッ
麦野「はまづら、ありがと」
浜面「どーいたしまして」
麦野「良かったよ」キャッ
浜面「んななななあっ!?」
麦野「おやすみ」フフッ
浜面「…おっ、おやすみ」パタン
浜面「…セーフ、俺の理性、かろうじてセーフ!!人生最大の攻防だったよおぉぉぉ!!!」
79: 2010/11/29(月) 02:27:39.39 ID:nWoJ3+Pu0
翌朝―
麦野「…おはよー」
浜面「よ、よう。もう熱は大丈夫なのか」
麦野「…あんまり」
浜面「そ、そうか」ハハッ
麦野「…おはよー」
浜面「よ、よう。もう熱は大丈夫なのか」
麦野「…あんまり」
浜面「そ、そうか」ハハッ
80: 2010/11/29(月) 02:32:28.31 ID:nWoJ3+Pu0
麦野「…病院行くから、ついてきて」
浜面「おう、わかった」
麦野「浜面」
浜面「なんだ?」
麦野「…昨日はありがと」
浜面「気にすんなって」
麦野「…もうちょっと、根性だせよ、ばーか」
浜面「何か言ったか」
麦野「な ん で も な い」
浜面「おう、わかった」
麦野「浜面」
浜面「なんだ?」
麦野「…昨日はありがと」
浜面「気にすんなって」
麦野「…もうちょっと、根性だせよ、ばーか」
浜面「何か言ったか」
麦野「な ん で も な い」
84: 2010/11/29(月) 02:39:40.90 ID:nWoJ3+Pu0
病院前―
絹旗「むむっ、あれ超見てください!」
フレンダ「あれって、着込んでいるけど…」
滝壺「むぎのだよね…」
絹旗「その隣にいるのは…」
フレンダ「浜面!?」
絹旗「むむっ、あれ超見てください!」
フレンダ「あれって、着込んでいるけど…」
滝壺「むぎのだよね…」
絹旗「その隣にいるのは…」
フレンダ「浜面!?」
87: 2010/11/29(月) 02:49:20.52 ID:nWoJ3+Pu0
絹旗「あーあ、超浜面、超大事そうに麦野を心配して!」ムキーッ
フレンダ「結局、超嫉妬の炎を燃やしてるってわけよ!!」ムカーッ
絹旗「麦野ってば、超あんなにうれしそうに超浜面に抱きついて!」
フレンダ「くくくっ、麦野ってば超うらやましいっっ」
絹旗「浜面も超まんざらでもなさそうにって、超どうしました、滝壺さん?」
滝壺「私たちも、風邪を引いたら、はまづら、優しくしてくれると思う」
絹旗・フレンダ「「……それだ!!」」
フレンダ「結局、超嫉妬の炎を燃やしてるってわけよ!!」ムカーッ
絹旗「麦野ってば、超あんなにうれしそうに超浜面に抱きついて!」
フレンダ「くくくっ、麦野ってば超うらやましいっっ」
絹旗「浜面も超まんざらでもなさそうにって、超どうしました、滝壺さん?」
滝壺「私たちも、風邪を引いたら、はまづら、優しくしてくれると思う」
絹旗・フレンダ「「……それだ!!」」
89: 2010/11/29(月) 02:54:25.54 ID:nWoJ3+Pu0
数日後―
麦野「よーす、みんな、おはよー!!」
フレンダ「おはよう、麦野」コンコン
絹旗「すっかり、超治ったみたいで超安心しました」ゼーッ、ゼーッ
麦野「どうしたの、みんな?」
フレンダ「風邪引いちゃって」
絹旗「うんうん」
麦野「よーす、みんな、おはよー!!」
フレンダ「おはよう、麦野」コンコン
絹旗「すっかり、超治ったみたいで超安心しました」ゼーッ、ゼーッ
麦野「どうしたの、みんな?」
フレンダ「風邪引いちゃって」
絹旗「うんうん」
93: 2010/11/29(月) 02:59:20.81 ID:nWoJ3+Pu0
絹旗「ついては、超私たちの看病のために、超役立たずの超浜面をこき使ってやるです!!」
フレンダ「うんうん」
麦野「そのことなんだけどさ、」
絹旗・フレンダ「「はい?」」
麦野「あいつ、風邪引いて寝込んでるのよ」ハハッ
絹旗・フレンダ「「」」
フレンダ「うんうん」
麦野「そのことなんだけどさ、」
絹旗・フレンダ「「はい?」」
麦野「あいつ、風邪引いて寝込んでるのよ」ハハッ
絹旗・フレンダ「「」」
95: 2010/11/29(月) 03:06:06.47 ID:nWoJ3+Pu0
麦野「と、言うわけでさ、二人に看病させるわけにはいかないわよね。しょーがないから、私があの役立たずのために一肌脱ぐことにしたの」フフッ
フレンダ「なっ、なんと!!」
絹旗「超不覚!!」
麦野「ふふん、じゃあ、二人ともしっかり養生してね」
絹旗・フレンダ「「ぐぬぬ」」
麦野「…そういえば、滝壺は?」
絹旗・フレンダ「「!!」」
フレンダ「なっ、なんと!!」
絹旗「超不覚!!」
麦野「ふふん、じゃあ、二人ともしっかり養生してね」
絹旗・フレンダ「「ぐぬぬ」」
麦野「…そういえば、滝壺は?」
絹旗・フレンダ「「!!」」
98: 2010/11/29(月) 03:14:37.33 ID:nWoJ3+Pu0
絹旗・フレンダ「「しまった、出し抜かれた!!」」
麦野「って、あんたらどーしたの!?」
フレンダ「どーしたも、無いってわけよっ!!」ヒューッ、ューッ!!
絹旗「あの女狐め、超制裁を加えてやるですっ!!」ヒッーッヒューッ!!
絹旗・フレンダ「「うおりゃりゃあああぁぁぁぁぁ!!」」ドドドドドッ!!
麦野「って、負けるかあァァァァァ!!!!」
麦野「って、あんたらどーしたの!?」
フレンダ「どーしたも、無いってわけよっ!!」ヒューッ、ューッ!!
絹旗「あの女狐め、超制裁を加えてやるですっ!!」ヒッーッヒューッ!!
絹旗・フレンダ「「うおりゃりゃあああぁぁぁぁぁ!!」」ドドドドドッ!!
麦野「って、負けるかあァァァァァ!!!!」
99: 2010/11/29(月) 03:20:48.69 ID:nWoJ3+Pu0
こうして乙女たちの恋の戦いはつづくのだが、今回はここまでとしよう。
ちなみに、浜面が風邪を移されることを予見し、なおかつ、二人のライバルを弁舌ひとつで追い落とした滝壺であったが
復讐の鬼と化した二人に、浜面との甘い時間を粉砕されるとは、このときはまだ、知るよしも無かった!!
終わり!!
ちなみに、浜面が風邪を移されることを予見し、なおかつ、二人のライバルを弁舌ひとつで追い落とした滝壺であったが
復讐の鬼と化した二人に、浜面との甘い時間を粉砕されるとは、このときはまだ、知るよしも無かった!!
終わり!!
101: 2010/11/29(月) 03:22:58.18 ID:nWoJ3+Pu0
と言うわけで、終わりです。
今後の四人の戦いに思いをめぐらせていただければ幸いです。
遅くまでお付き合いありがとうございました。
それでは、また。
今後の四人の戦いに思いをめぐらせていただければ幸いです。
遅くまでお付き合いありがとうございました。
それでは、また。
引用: 麦野「…風邪ひいちゃったかなぁ」
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