121: 2018/03/25(日) 16:38:45.53 ID:PaMqZT540

122: 2018/03/25(日) 16:39:33.29 ID:PaMqZT540

舞風「たっだいまー!....って提督ぅ!まーた寝っ転がってもう!そんなんだと、太ってしょうがないよ?」

舞風「......暑いから動きたくないって....。提督!暑いからこそ動くんだよ!いい?暑いから汗をかく!」

舞風「なら暑い日にどうせ汗をかくなら、動かな損々だよ!さぁ!スタンドアップ!レッツダンシング!」

舞風「......意味わかんないって、ねぇ、もう!.....まぁいっか。提督、はいこれお土産のスイカ!」

舞風「......どうしたって、いつものおばあちゃんから貰ったんだよ」

舞風「いつもありがとね~って言われて。あと、とうもろこしと~、今朝産んだばかりの卵も貰ったよ」

舞風「いやーほんっと、いつも悪いよね~。ここ、正直平和すぎてやることないし」

舞風「....そういえば私以外のみんなは?虫捕りしに行ったの?あと、また海女さんごっこ.....。好きだよね~」

舞風「じゃあ二人っきりか~。ふーーん......。何考えてるって?それは、その.....」

舞風「......」

艦隊これくしょん -艦これ- 海色のアルトサックス(4) (角川コミックス・エース)
123: 2018/03/25(日) 16:40:56.57 ID:PaMqZT540

舞風「スイカ、ちょっと食べちゃおっか.....。ダメ?えーなんでーー!?」

舞風「いいじゃんだっておばあちゃんスイカ冷やしておいてくれたんだよ!?だったら食べないと失礼じゃん!」

舞風「それでもダメって......。あっ!......んふふ、みんな虫捕りに行ったんだよね?カブトムシの餌、なくなーい?」

舞風「そうだよね!そうだよね!じゃあさ?......いいの!?やっったぁあ!じゃあ私、切り分けるね!!」

舞風「んっふふー♪スイカ!スイカ!おばあちゃんのスッイカ!あー嬉しくってステップ踏んじゃう♪」

舞風「てーとくー、塩いるー?いるんだねーーおーけー!麦茶どうするーー?氷つきーー?わかったーー!」

舞風「ほらほらほらほら!!切り分けましたよ隊長!!見てください!この赤!心踊る赤を!素晴らしいであります!」

舞風「じゃあいただきます!!......んー!!おいっしい!提督も?だよね!だよね!あー最高.....」

舞風「塩、塩。......なんで塩かけると甘くなるんだろう。なんで?提督?」

舞風「......知らない?えー.....。まぁ、いっか。塩かけると甘くなるってこと知ってれば、それで十分.....。美味しければ問題ないんだよ.....」

舞風「......提督、種飛ばし大会しよ?なんでって、それは種があったらやるに決まってるよね?ほらつべこべ言わず縁側行こうよ!」




124: 2018/03/25(日) 16:41:47.44 ID:PaMqZT540

舞風「.....あっ、たらい置いてあるなら、ちょっと待ってて!......うわ外あっつ」

舞風「てーとくーたらい足元に置いておいてー。めんどくさい?そんなこと言うと水かけるよー」

舞風「....よし!たらいに注水!!最大出力だッ!......いいねいいねー!本格的に夏ってかんじ!」

舞風「んーちょうどね。じゃあ水止めてくるから、ちょっと待っててね」

舞風「.......」

舞風「よーし!提督ぅ!足突っ込んじゃおう!せーーの!」

舞風「んーーー!冷たいー!!あー極楽、極楽.....」

舞風「それは風呂に入った時だって.....。いーのそんな細かいこと!」

舞風「それよりも!ほらスイカ食べて!.....んぁー!おいひい.....」

舞風「......」

舞風「......そういえば、私何しようとしてたんだっけ?.......種飛ばし?ぁあそういえばそうだった!提督口の中に種ある?見せて?んーよし!」



125: 2018/03/25(日) 16:42:16.44 ID:PaMqZT540

舞風「私も....。ほら、くひのなかにぃ、あるから、じゅんび、まんたんだよ?」

舞風「ひゃあ、いひについてー、よーい」

舞風「ぷっ!!!」

舞風「......やったぁ!私の勝ち!」

舞風「んー?罰ゲーム?そんなのないよ?じゃあ、なんでやったって、理由がいるの?.....えーじゃあなんとなく、だよ」

舞風「提督、固いなぁ......。もっと気楽に、もっと全力で楽しまないとボケちゃうよ?......余計なお世話?んもぅ......」

舞風「.......あー麦茶おいし。ごちそーさま。皮は、カブトムシの餌になるから、捨てたらダメだよ?」

舞風「いやーほんっとのどか......」

舞風「......つまんなそう?そんなことないよー?.....ほら、提督耳を澄ましてみて。ほーら静かに......」

舞風「.......」

舞風「ほら、聞こえてこない?何がって?......えー提督には聞こえないの?セミの声しか聞こえない?......ちっちっち、ダメだなー提督ぅ」

126: 2018/03/25(日) 16:43:15.32 ID:PaMqZT540

舞風「ほら波の音、風の音。セミの声。そして風鈴のそよぐ音。......なんだか、音楽に聞こえてこない?.....聞こえない、ただの音.....」

舞風「はぁ、ダメダメ提督!もっと心を研ぎ澄まさないと!ほら寝っ転がって!」

舞風「.......」

舞風「ほら、想像.....。波と、時々吹く風に合わせて、鳴り響く風鈴の音。.....私がちゃぷちゃぷしてる、水の音。リズムをとってる」

舞風「その合わさったリズムに合わせて、セミは鳴いてるんじゃなくて、歌ってる。そう思えてこない?」

舞風「.......」

舞風「.....ふーふふーん♪ふーふふーん、ふーん♪」

舞風「ほら?なんとなくわかった気がする?.......少しだけ?うーん。なんでわからないんだろう」

舞風「......あっ、ターミネーターが帰ってきた。提督。ほら起きてみてよ」

舞風「......ほら、うわぁ、いつもどんだけとってるのよ。魚引っ張ってきて、まるでナスDじゃん....」

舞風「おかえりー磯風」


127: 2018/03/25(日) 16:48:02.75 ID:PaMqZT540

磯風「む。あぁただいま、二人とも」

舞風「.......とりすぎじゃない?」

磯風「うむとりすぎた。だんだん楽しくなってきてな、気がついたらこんなになっていた。まぁしかし、みなよく食べるだろう?」

舞風「まぁ食べるっていったら食べるけど、そんなにはいらないってか....」

磯風「舞風見てみろ!今日はタコをとってきたぞ!!」

舞風「うぁあ!キモい!提督!あのバカどうにかして!!」

磯風「......なんだ可愛いじゃないか、タコ。......司令、お前は苦手か?.......そんなことない。ならよかった、ぜひタコ太郎に触れてみてくれ」

舞風「なにその名前.....」

磯風「愛着が湧いた」

舞風「でも食べるんでしょ?」

磯風「無論、そのつもりだ。......そうだタコ飯、なんてどうだ?この前、おばぁから炊き込みご飯を習ってだな....」



128: 2018/03/25(日) 16:48:38.85 ID:PaMqZT540

舞風「けっこうです!提督もね?そうだよね?.....ほら提督だっていいって言ってる!」

磯風「なんだ、つまらない.....」

舞風「で、その魚達と、タコ太郎はどうするの?」

磯風「うむ、食べるぶんは捌いておいて、余るぶんは、そうだな、お世話になっているおばぁにでも渡しておくか」

磯風「では着替える」

舞風「はぁ?ここで!?」

磯風「うむ」

舞風「ねぇ提督いるよ!?いいの?」

磯風「うむ構わん、見られても減るもんではないからな」

舞風「減らないし何も増えないから、やめといて!ぁあ!ちょっと!ウエットスーツ脱ぐ準備始めないで!!」

舞風「こら提督!何見てる!後ろ向いてて!」

磯風「舞風、すまないが、ジッパーを下ろしてはくれないか?」

舞風「えー、いいけど、そのタコ!持っててよ!あと提督は振り返ったらダメですからね」

129: 2018/03/25(日) 16:50:32.29 ID:PaMqZT540

磯風「そんなにタコ太郎が嫌いか?」

舞風「美味しいけどうねうねしててやだ!」

磯風「そうか.....」

磯風「........」

舞風「もう、意味わからない。ほんとに.....」

磯風「舞風、そういえば私の服はどこにある?」

舞風「ぁあ!もう持ってくるから待ってて!」

磯風「すまない」

舞風「提督!絶対振り返ったらダメですよ!絶対ですよ!!」

舞風「ああ!どこいったのー!替えの服ーー!」

磯風「.......」

磯風「なんだか妙な開放感があるな。心地よい」

磯風「......なんだ司令、見たいのか?....私は構わんが、舞風が許さないからな、振り向いたらダメだぞ」

舞風「ほら持ってきたから着替えて!」

磯風「うむ、ありがとな舞風」

舞風「提督、振り返ってないですよね.....?」

130: 2018/03/25(日) 16:52:42.26 ID:PaMqZT540

磯風「舞風、司令は振り返っていたぞ」

舞風「......解体だね提督。違う?.....ほんと?」

磯風「ははは!!嘘に決まってるだろう」

舞風「.......まったくもう」

磯風「よし、着替えたぞ。もうこっちを向いても大丈夫だ」

舞風「......そういえば、磯風お風呂入ってないよね」

磯風「たしかに。.....だが私の名は、磯風だ。磯の香りがしていても問題は」

舞風「そういうのはいーから!お風呂入ってきて!」

磯風「不服か....なら仕方ない」

舞風「まったくもう!昔は尊敬してたのに、磯風全然だめだめだから呆れちゃったよ......」

磯風「聞き捨てならないな.....。どれ私の武勇伝を一つ......」


131: 2018/03/25(日) 16:53:46.10 ID:PaMqZT540

舞風「ほらさっさと上がった!」

磯風「おっと、あまり強く押すな。ふらつく。あぁ魚達は......。司令よ、すまないが捌いて.......できないか。仕方ない。大量の氷に埋めておいてくれ」

舞風「提督あとお願いね。私はこれを運んでおくから。ん、よろしく!ほらさっさとする!」

磯風「あとはよろしく頼んだ」

舞風「.....さっさと脱いで!ぁあもうだからなんでジッパー下ろせないの!?」上げれるのに!」

磯風「.....どうも苦手なんだ」

舞風「ほら!あとはしっかり洗い流しておいてよ!」

磯風「うむ。すまないな舞風」

舞風「もう......」

舞風「........」

舞風「提督ー?終わった?......終わったんだね。でもさ、さすがにこれは多いよね.....。まぁ食べきれるけどさ」

舞風「あーつかれたーー!提督、縁側で寝っ転がろ?」

舞風「......らしくない?だって磯風の相手すっっごく!疲れるもん!」

舞風「......嫌いじゃないよ?ふざけてばっかだけど、任務中は真面目だから。任務中もあんなのだったら私怒れちゃうけどね!」

舞風「ほら磯風はいいから!提督早く早くぅ!」

舞風「........」

舞風「.....シャワーの音がする」

舞風「ねー提督、耳かいてあげよっか?...... なんだ急にって、なんとなくだよ」

舞風「お願いって.....。どーしたの、急に素直になっちゃってぇ?......んふふ、なんでもないよー。じゃあちょっと待っててねー」

舞風「........」

舞風「はーい!今日は綿棒です!......ついでに夏仕様にします!.......そ、れ、は」


132: 2018/03/25(日) 16:54:58.60 ID:PaMqZT540

舞風「水に浸けて、冷たくするんだよ?夏っぽいよねーなんか」

舞風「......じゃあこっちからするよ」

舞風「おーすっごい汚い.......。うーそだよ、別に汚くないから安心してーね?」

舞風「それじゃ失礼、失礼.....。多分ひやっ!てするから気をつけてね~」

舞風「.......あは!ビクッッてした。そんなに驚いた?......でも気持ちいい、ならよかった、よかった」

舞風「........」

舞風「......なんかすごく気持ちよさそう。いいなぁ。なんで私がやってて羨ましそうに見えるんだろう」

舞風「.....ねぇちょっと自分の耳でやってみていい?......やった、ありがとう!」

舞風「........あれ?そんなに冷たくない。提督の耳であったまっちゃったのかなぁ?......ぬるい」

舞風「.....まぁいっか、それじゃ提督の耳に入れなおすねー。.....ぬるくない?やっぱりぬるいかぁ....。でも気持ちよさそう。なんで?」

舞風「.......ほーれほーれ。どーだ!気持ちいいかー?そーか、いーね、いーね~」

舞風「.......夏休みってさ、こんな感じなの提督?」

舞風「時間だけはたくさんあるから、やりたいこといっぱいできるのに、何もやらない」

舞風「あと宿題?っていうのをやらないといけないのに、遊びに行っちゃってたり」

舞風「......当たってる?当たってるんだ....」

133: 2018/03/25(日) 16:55:39.46 ID:PaMqZT540

舞風「いーなー夏休み。私も欲しいなー。そしたらさ、自転車に乗って、虫捕りにいってたり、ちょっと頑張って町に出かけたり.....」

舞風「それにそれにー釣竿持って、海釣りしたりしてさー、それをみんなでバーベキューして焼いたりしてみたいなぁー」

舞風「......いつもしてるじゃないか?うーん、たしかに......。でも夏休みじゃないから、やっぱ違うよ。非日常感がほしいの」

舞風「......提督はさ、夏休みの思い出ってある?聞かせてよ」

舞風「.......へぇーいいなぁーー。.......おー!そんなことしてたんだ!やっぱ羨ましいなぁ、夏休み......」

舞風「......明日、磯風が獲った魚でバーベキューしようよ?.....そうだおばあちゃんも呼んで、ご近所さんもみんな呼ぼ?......いいの?やったぁ~」

舞風「.......」

舞風「......ふぁぁあ.....。眠い」

舞風「......」

磯風「二人とも、お楽しみの所すまないな」

舞風「ぅあ!急に出てこないでよ!」

磯風「なんだ、司令の耳をかいているのか?」

舞風「.....まぁ」

134: 2018/03/25(日) 16:56:47.97 ID:PaMqZT540

磯風「ふむ。私も混ぜてくれないか?.....あぁもちろんやる側だが」

舞風「......提督、どうする?構わないですか.... 。それじゃ、磯風反対お願い」

磯風「了解した。隣失礼するぞ」

舞風「......綿棒は?」

磯風「そういえば......」

舞風「まったく.......」

磯風「まぁあるがな。見えていたぞ、二人の行為」

舞風「あぁめんどくさいなぁ磯風.....。じゃあ反対お願いね」

磯風「了解した。.......司令よ、最後に耳を掃除したのはいつだ?尋常じゃないくらい汚いぞ.....」

磯風「.....?司令、何がおかしい?」

舞風「......提督言わないでよ」

磯風「.....まぁいいだろう」

舞風「じゃあ改めて、入れるね~」

磯風「こちらも」

舞風「.......」

磯風「.......」

舞風「そうだ磯風、おばあちゃんからスイカもらったから食べていいよ」

135: 2018/03/25(日) 16:57:55.08 ID:PaMqZT540

磯風「またもらったのか?.....ほんとおばぁには世話になって仕方ないな.....。渡す魚の量を増やさないとな」

舞風「あっ、その魚だけどさ、明日おばあちゃんとご近所さん呼んで、みんなでバーベキューするって話になったんだよね」

磯風「ん?そうなのか司令?......そうか、ならそうしよう。そっちの方が楽しいからな」

舞風「それじゃ夜ごはんの用意してる時に、磯風お願いね」

磯風「何を言っている。私も夕餉の支度を手伝うぞ?.......なんだ司令。やめろなんて言うな」

舞風「上官命令だからね!磯風、お願い」

磯風「うむ.....なら仕方ない」

舞風「......」

磯風「........」

舞風「.....ねぇ磯風?一つ、聞いてもいい?」

磯風「ああ構わんぞ」

舞風「今、なんの音がする?」

磯風「......随分抽象的だな。そうだな、風と波の音、風鈴の音、と、セミだな」

舞風「.....やっぱり」

磯風「なんだ?質問の意図が読めんな」

舞風「提督は聞こえないんだってさ、その音が。.......聞こえてる?」


136: 2018/03/25(日) 16:58:48.70 ID:PaMqZT540

磯風「耳が遠くなったのか?司令よ。......違う?うむ、さっぱりわからん」

舞風「提督はさー、この夏の音から、リズムが聞こえてこないんだよ。磯風は、わかる?」

磯風「......まぁ、司令のむず痒さはなんとなく理解できるぞ。しかし、舞風の言っていることもわかる」

舞風「?どーゆーこと?」

磯風「提督は、大人になってしまったということだ」

舞風「もっとわからない.....。私だって、大人だよー?ねぇー提督ぅー?」

磯風「ははは、たしかに、舞風は大人だとしも、提督は違うぞ。おっさんだ。舞風はもうおばさんになってしまったのか?」

舞風「ちがうもーん。私は、まだまだ若いからね~」

磯風「なら、まだ舞風にはわからなくて仕方ない。そうだろ、司令」

舞風「そーゆー磯風はどうなの?聞こえるって言ってるのに、提督の気持ちが理解できるのおかしくなーい?」

磯風「私か?.....私は、普段から耳を澄ましているからな、自然の音には。だから聞こえてくる。意識しなければ、ただの音になってしまうがな」

137: 2018/03/25(日) 17:00:22.32 ID:PaMqZT540

舞風「ん~?よく、わかんないや.....」

磯風「うむそれでいい。そうだろ、司令?」

舞風「ふーん。まぁ、いっか.....」

磯風「.......」

舞風「.......」

磯風「.......舞風?司令、舞風は......。なんだ寝てしまったか」

磯風「.......」

磯風「司令、まだおっさんになるには早いぞ?......気をつける?そうだな、そうした方がいい」

磯風「時の流れと同じだ。意識しなければ、あっという間に過ぎてゆく。それを無慈悲と感じても、どうしても抗えない」

磯風「時がただ無常に過ぎ去って行かれては、ただ氏に急ぐのと、何も変わらない。だから、私たち大人とおっさんは、刺激を求めるだろう?もう飽きてしまうほど、生きてしまったと思っているのだから」

磯風「......私たちが使える、自由な時間は少ない。制限された自由を使って、効率的に生きなければならない。.......少し色々な物や自然、音に意識を傾けてみるといい」

磯風「......自然は大きい。大きく育ったと勘違いした、ちっぽけな私たちを包み込んで、雄大な時の流れと一体化してくれるはずだ」

磯風「.....では、耳に息を吹きかける。.....そうだ、司令の耳だが、汚くはないぞ。言い忘れていた。.......知ってる?ふむ、ならいい」

磯風「........」

磯風「......ふっ......」

磯風「もう一回だ。........ふっ......」

磯風「.......」

磯風「......司令よ、今は、なんの音が聞こえてくる?」

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138: 2018/03/25(日) 17:02:09.90 ID:PaMqZT540
昨日は更新できなくてすみません。ちなみに来週の金曜あたりでおしまいにしようと思っているので、リクエストの艦娘がある方はお願いします。また頑張ります。

139: 2018/03/25(日) 17:15:01.26 ID:RHChWuSso
乙でしたー
リクエストは初霜で季節はお任せでお願いします

【艦これ】こちら耳かきで安眠の、艦娘です。【羽黒編】

引用: 【艦これ】こちら耳かきで安眠の、艦娘です。