608: 2015/03/06(金) 11:12:19.05 ID:tA5Nu/d10
611: 2015/03/06(金) 21:38:45.38 ID:tA5Nu/d10
【ホワイトデー】
―3月14日、執務室―
提督「あれ?今日って3月14日じゃないんじゃ」
妖精「細かい事は気にしちゃだめだよー」
提督「それもそうか…。さて、今日はホワイトデーだ」
妖精「バレンタインにチョコを貰った男の人が、お返しにチョコか何かのプレゼントを渡すってヤツー?」
提督「その通りだ。去年までの俺には全く関係ない日だったが、この前は小さかったけど鎮守府の皆からチョコを貰ったから、
一応全員にはチョコを渡すつもりだ」
妖精「手作りー?それとも市販のー?」
提督「市販のチョコだ。流石にこの鎮守府の全員分のチョコを作るなんて体力的にも俺のスキル的にも無理だし。けど…」
妖精「けどー?」
提督「…由良にだけには、別の物を渡すつもりだよ」
妖精「由良さんにだけ?何でー?」
提督「気にするな」
コンコン
提督「はーい」
由良「失礼します、提督。遠征艦隊が、帰投しました」
提督「おう、お疲れ。成果は?」
潮「成功しました。資源は燃料が特に多いですね」
提督「おっ、でかしたぞ!ウチの艦隊は若干燃料が不足していたからなぁ」
綾波「そうでしたか。それでしたら、光栄ですね」
提督「じゃ、そのお礼と言っては何だけど…バレンタインデーのお返しって事で、これ。チョコレート」
潮「い、いいんですか?」
敷波「お、嬉しいねー!」
綾波「えっと…貰っちゃっていいんですか?」
提督「ああ、食べてくれていいぞ?」
綾波&敷波「やったー!」
潮「あ、ありがとうございます!」
提督「ああ、由良には後で渡すから残ってくれ」
由良「え…?う、うん…」
―3月14日、執務室―
提督「あれ?今日って3月14日じゃないんじゃ」
妖精「細かい事は気にしちゃだめだよー」
提督「それもそうか…。さて、今日はホワイトデーだ」
妖精「バレンタインにチョコを貰った男の人が、お返しにチョコか何かのプレゼントを渡すってヤツー?」
提督「その通りだ。去年までの俺には全く関係ない日だったが、この前は小さかったけど鎮守府の皆からチョコを貰ったから、
一応全員にはチョコを渡すつもりだ」
妖精「手作りー?それとも市販のー?」
提督「市販のチョコだ。流石にこの鎮守府の全員分のチョコを作るなんて体力的にも俺のスキル的にも無理だし。けど…」
妖精「けどー?」
提督「…由良にだけには、別の物を渡すつもりだよ」
妖精「由良さんにだけ?何でー?」
提督「気にするな」
コンコン
提督「はーい」
由良「失礼します、提督。遠征艦隊が、帰投しました」
提督「おう、お疲れ。成果は?」
潮「成功しました。資源は燃料が特に多いですね」
提督「おっ、でかしたぞ!ウチの艦隊は若干燃料が不足していたからなぁ」
綾波「そうでしたか。それでしたら、光栄ですね」
提督「じゃ、そのお礼と言っては何だけど…バレンタインデーのお返しって事で、これ。チョコレート」
潮「い、いいんですか?」
敷波「お、嬉しいねー!」
綾波「えっと…貰っちゃっていいんですか?」
提督「ああ、食べてくれていいぞ?」
綾波&敷波「やったー!」
潮「あ、ありがとうございます!」
提督「ああ、由良には後で渡すから残ってくれ」
由良「え…?う、うん…」
613: 2015/03/06(金) 22:02:40.60 ID:tA5Nu/d10
【けじめ】>>2レス続きます
―夜、執務室―
提督「~♪」サラサラ
コンコン
提督「どうぞー」
比叡「し、失礼します」ガチャ
提督「あ…」
比叡「あの、その…今日の演習の報告書、です」
提督「あ、ああ。ありがとう」
提督(あの旅館での出来事以来…比叡とは何かとギクシャクした関係が続いている…。お互いが2人きりになってしまうと緊張して何もしゃべれない…。
あの時の事を互いに話そうとはしないし…。だけど…こんな感じの事をいつまでも続けているわけにはいかない…。今がチャンス…、ここで…、
あの時の事を謝っておくか…)
提督「…比叡」
比叡「な、何でしょうか?」
提督「ちょっと、話があるんだが…」
比叡「ど、どうぞ…」
提督「この前の旅館での事なんだけど…」
比叡「!!」ビクッ
提督「その時の事に関して、言いたい事があるんだ…」
比叡「な、何でしょうか?」
提督「…本当にすまない…取り返しのつかないことをしてしまった」ドゲザ
比叡「………」
提督「あの時温泉で、俺は理性を失い、ただ欲望のままにお前の事を…。なのに、お前の気持ちなんて考えないでやってしまった。本当にすまない」
比叡「………」
提督「あれは、女の子の処Oを奪うって言うのは、お前に限らず女にとっても重要な事だ。それを…俺はただ自分勝手に…だから…」
比叡「………」
提督「本当にすまなかった!」
比叡「………司令」
提督「………?」
―夜、執務室―
提督「~♪」サラサラ
コンコン
提督「どうぞー」
比叡「し、失礼します」ガチャ
提督「あ…」
比叡「あの、その…今日の演習の報告書、です」
提督「あ、ああ。ありがとう」
提督(あの旅館での出来事以来…比叡とは何かとギクシャクした関係が続いている…。お互いが2人きりになってしまうと緊張して何もしゃべれない…。
あの時の事を互いに話そうとはしないし…。だけど…こんな感じの事をいつまでも続けているわけにはいかない…。今がチャンス…、ここで…、
あの時の事を謝っておくか…)
提督「…比叡」
比叡「な、何でしょうか?」
提督「ちょっと、話があるんだが…」
比叡「ど、どうぞ…」
提督「この前の旅館での事なんだけど…」
比叡「!!」ビクッ
提督「その時の事に関して、言いたい事があるんだ…」
比叡「な、何でしょうか?」
提督「…本当にすまない…取り返しのつかないことをしてしまった」ドゲザ
比叡「………」
提督「あの時温泉で、俺は理性を失い、ただ欲望のままにお前の事を…。なのに、お前の気持ちなんて考えないでやってしまった。本当にすまない」
比叡「………」
提督「あれは、女の子の処Oを奪うって言うのは、お前に限らず女にとっても重要な事だ。それを…俺はただ自分勝手に…だから…」
比叡「………」
提督「本当にすまなかった!」
比叡「………司令」
提督「………?」
614: 2015/03/06(金) 22:10:38.70 ID:tA5Nu/d10
比叡「…司令は1つ、勘違いをしていますよ」
提督「…勘違い?」
比叡「…あの温泉で、司令が私にセ…行為を求めた時…司令は私に確認を取って、私はちゃんと"いいです"って返事を返しましたから。少なくとも、
司令の自分勝手で私と…その…体を重ねたというのは、間違いだと私は思います…」
提督「……?じゃあ、俺と2人っきりになるとお前が何だか気分が悪そうな表情を浮かべるのは…」
比叡「そんな表情してましたか…。それは、あの時の事を思い出すと、何かとてももどかしい気持ちになるので…それで…」
提督「…俺てっきり、俺みたいなのとヤっちまった事に不快感を抱いていたのかと…」
比叡「…あの時は、気持ちよかったですよ…///」
提督「そ…そうか…。だけど、あの時みたいなことはもう2度としない。それは、お前とちゃんとした関係になってからするべきだと思うからだ」
比叡「…やっぱり司令って、ちゃんとしたところはちゃんとしてるんですね」
提督「…まあな」
比叡「ふふっ♪」
―執務室ドアの外―
榛名「…とりあえず、一件落着ってところですか?」
霧島「そうみたいですね…」
金剛「フンンウヌヌヌヌヌヌヌヌヌ……」
榛名「金剛お姉様、耐えてください…」
【END】
提督「…勘違い?」
比叡「…あの温泉で、司令が私にセ…行為を求めた時…司令は私に確認を取って、私はちゃんと"いいです"って返事を返しましたから。少なくとも、
司令の自分勝手で私と…その…体を重ねたというのは、間違いだと私は思います…」
提督「……?じゃあ、俺と2人っきりになるとお前が何だか気分が悪そうな表情を浮かべるのは…」
比叡「そんな表情してましたか…。それは、あの時の事を思い出すと、何かとてももどかしい気持ちになるので…それで…」
提督「…俺てっきり、俺みたいなのとヤっちまった事に不快感を抱いていたのかと…」
比叡「…あの時は、気持ちよかったですよ…///」
提督「そ…そうか…。だけど、あの時みたいなことはもう2度としない。それは、お前とちゃんとした関係になってからするべきだと思うからだ」
比叡「…やっぱり司令って、ちゃんとしたところはちゃんとしてるんですね」
提督「…まあな」
比叡「ふふっ♪」
―執務室ドアの外―
榛名「…とりあえず、一件落着ってところですか?」
霧島「そうみたいですね…」
金剛「フンンウヌヌヌヌヌヌヌヌヌ……」
榛名「金剛お姉様、耐えてください…」
【END】
615: 2015/03/06(金) 22:27:13.27 ID:tA5Nu/d10
【ぷらずま】
―日没、モーレイ海―
電「まさか、あんな強力な敵がいたなんて…」
天龍「ああ。まだ戦艦タ級が残っているなんてな」
龍驤「せやな…。アイツのせいででウチも艦載機をいくつか落された上に飛行甲板にも被弾してしもた…」
祥鳳「私も中破状態で、おう艦載機を飛ばせませんね…」
摩耶「けど、奴の体力はもう半分を切ってる。昼戦でそこまで削る事ができたんだ。それに敵の艦隊は小破したタ級と、大破した軽空母ヌ級だけ。
あっちで夜戦ができるのはタ級だけだが、アタシと天龍、電、名取で殴ればタ級とヌ級は多分倒せるだろう」
名取「殴るなんて…野蛮です…」
電「あの、あれはたぶん例えで…」
天龍「じゃあ、夜戦行くか?」
摩耶「おう。アイツらを徹底的に撃滅するぞ」
電「沈んだ敵も、できれば助けたいのです…」
天龍「何を甘っちょろい事言ってるんだ。これは戦争だぞ」
名取「電ちゃん…。私は、そんな心を持っている事が大切だと思うよ…?」
電「はい、なのです…」
摩耶「よっし、夜戦行くぞ!」
龍驤「ほんなら、ウチと祥鳳は下がっとるわ」
祥鳳「皆さん、頑張ってくださいね!」
―我、夜戦ニ突入ス!―
天龍「よっしゃあ!じゃあ天龍様の先制攻げ―」
電「命中させちゃいます!」バシュッ
天龍「ほぇ?」
チュドォォォォォォォォォン
戦艦タ級「グアアアアアアアアア…」轟沈
天龍「……電」
電「何ですか?」
天龍「お前、敵を助けたいんじゃなかったのか…?」
ぷ…電「そのためには、一度沈めなければならないのです。ですから、これは当然の事なのです」
天龍「」
ぷら…電「それに、あっちは民間の船を何度も襲っているのですから、当然の報いだと思います」
摩耶「そ…そうか…」
ぷらず…電「あ、あっちにも沈みかけてる敵が!てぇぃ!」
ズドゴォン
軽空母ヌ級「アイエエエエエエエエエ…」轟沈
ぷらずm…電「成敗!なのです!」
名取「ふぇぇぇ……」
【END】
―日没、モーレイ海―
電「まさか、あんな強力な敵がいたなんて…」
天龍「ああ。まだ戦艦タ級が残っているなんてな」
龍驤「せやな…。アイツのせいででウチも艦載機をいくつか落された上に飛行甲板にも被弾してしもた…」
祥鳳「私も中破状態で、おう艦載機を飛ばせませんね…」
摩耶「けど、奴の体力はもう半分を切ってる。昼戦でそこまで削る事ができたんだ。それに敵の艦隊は小破したタ級と、大破した軽空母ヌ級だけ。
あっちで夜戦ができるのはタ級だけだが、アタシと天龍、電、名取で殴ればタ級とヌ級は多分倒せるだろう」
名取「殴るなんて…野蛮です…」
電「あの、あれはたぶん例えで…」
天龍「じゃあ、夜戦行くか?」
摩耶「おう。アイツらを徹底的に撃滅するぞ」
電「沈んだ敵も、できれば助けたいのです…」
天龍「何を甘っちょろい事言ってるんだ。これは戦争だぞ」
名取「電ちゃん…。私は、そんな心を持っている事が大切だと思うよ…?」
電「はい、なのです…」
摩耶「よっし、夜戦行くぞ!」
龍驤「ほんなら、ウチと祥鳳は下がっとるわ」
祥鳳「皆さん、頑張ってくださいね!」
―我、夜戦ニ突入ス!―
天龍「よっしゃあ!じゃあ天龍様の先制攻げ―」
電「命中させちゃいます!」バシュッ
天龍「ほぇ?」
チュドォォォォォォォォォン
戦艦タ級「グアアアアアアアアア…」轟沈
天龍「……電」
電「何ですか?」
天龍「お前、敵を助けたいんじゃなかったのか…?」
ぷ…電「そのためには、一度沈めなければならないのです。ですから、これは当然の事なのです」
天龍「」
ぷら…電「それに、あっちは民間の船を何度も襲っているのですから、当然の報いだと思います」
摩耶「そ…そうか…」
ぷらず…電「あ、あっちにも沈みかけてる敵が!てぇぃ!」
ズドゴォン
軽空母ヌ級「アイエエエエエエエエエ…」轟沈
ぷらずm…電「成敗!なのです!」
名取「ふぇぇぇ……」
【END】
616: 2015/03/06(金) 22:34:38.59 ID:tA5Nu/d10
【第1回~艦娘知識試験~その21】
ジャンル:家庭科
問21.『基本的に、カレーの隠し味とされているものを1つ挙げよ』
・吹雪の答え 『ニンニク』
・木曾の答え 『リンゴ』
・伊勢の答え 『ソース』
提督のコメント:その通りです。いつか、貴方の作ったカレーを食べてみたいですね。
・金剛の答え 『うなぎ』
提督のコメント:隠しきれていません。
・比叡の答え 『セミの抜け殻』
提督のコメント:どこのジャイアンですか。
・ぷらずma…電の答え 『王水』
提督のコメント:……………………………………………………………………………………………………………………………………え?
ジャンル:家庭科
問21.『基本的に、カレーの隠し味とされているものを1つ挙げよ』
・吹雪の答え 『ニンニク』
・木曾の答え 『リンゴ』
・伊勢の答え 『ソース』
提督のコメント:その通りです。いつか、貴方の作ったカレーを食べてみたいですね。
・金剛の答え 『うなぎ』
提督のコメント:隠しきれていません。
・比叡の答え 『セミの抜け殻』
提督のコメント:どこのジャイアンですか。
・ぷらずma…電の答え 『王水』
提督のコメント:……………………………………………………………………………………………………………………………………え?
627: 2015/03/07(土) 21:37:44.34 ID:J/xkA/qb0
【膝椅子】>>2レス続きます
―夕方、執務室―
提督「…なあ、ほっぽちゃん」
北方棲姫「ナアニ?」
提督「この体勢…正直キツイ…」
(提督の膝に座るほっぽちゃんの図)
北方棲姫「私ハ気持チイイ。ソレニ、仕事ヲスルノニ支障ハナイデショ?」
提督「まあ、小さいから大丈夫だけど」
北方棲姫「ナライイジャナイ」
提督「…そうか」
コンコン
提督「どうぞー」
皐月「失礼するよ、司令官!」ガチャ
提督「皐月か。どうしたんだ?」
北方棲姫「ヤッホー」
皐月「し、司令官何してるの!?」
提督「いや、ほっぽちゃんが俺の膝に突然座ってきて」
北方棲姫「ソウナノダ」
皐月「ふ、ふーん。そうなんだぁ…。じゃあさ、ほっぽちゃん。そこを降りてくれないかな?」
ほっぽちゃん「…別ニイイケド」スタッ
提督(なぜ俺の時は断ったのだ)
皐月「よいしょっと」ポスッ
提督「でなんでお前はそこに座るんだ!」
皐月「いや、一回司令官の膝の上に座ってみたかったんだよね。ほっぽちゃんがすごく気持ちよさそうだったから」
北方棲姫「座リ心地ハナカナカノモノダッタヨ」
提督「俺を奴隷みたいな言い方するな」
皐月「まあ確かに、この座り心地はいいね…」
北方棲姫「デショデショ?」
提督「まったく…」
コンコン
深雪「失礼するぜー、司令官―って、なんか面白そうな事になってる!」ガチャ
提督「どこを見てこれが面白そうな事なんだ」
深雪「司令官、この深雪様も座らせてくれ!」
提督「…皐月、言った通りだ。代わってやれ」
皐月「えー?でも、この座り心地は譲りたくないなー」
深雪「なんだよー、いいじゃんか!少しぐらい!」
―夕方、執務室―
提督「…なあ、ほっぽちゃん」
北方棲姫「ナアニ?」
提督「この体勢…正直キツイ…」
(提督の膝に座るほっぽちゃんの図)
北方棲姫「私ハ気持チイイ。ソレニ、仕事ヲスルノニ支障ハナイデショ?」
提督「まあ、小さいから大丈夫だけど」
北方棲姫「ナライイジャナイ」
提督「…そうか」
コンコン
提督「どうぞー」
皐月「失礼するよ、司令官!」ガチャ
提督「皐月か。どうしたんだ?」
北方棲姫「ヤッホー」
皐月「し、司令官何してるの!?」
提督「いや、ほっぽちゃんが俺の膝に突然座ってきて」
北方棲姫「ソウナノダ」
皐月「ふ、ふーん。そうなんだぁ…。じゃあさ、ほっぽちゃん。そこを降りてくれないかな?」
ほっぽちゃん「…別ニイイケド」スタッ
提督(なぜ俺の時は断ったのだ)
皐月「よいしょっと」ポスッ
提督「でなんでお前はそこに座るんだ!」
皐月「いや、一回司令官の膝の上に座ってみたかったんだよね。ほっぽちゃんがすごく気持ちよさそうだったから」
北方棲姫「座リ心地ハナカナカノモノダッタヨ」
提督「俺を奴隷みたいな言い方するな」
皐月「まあ確かに、この座り心地はいいね…」
北方棲姫「デショデショ?」
提督「まったく…」
コンコン
深雪「失礼するぜー、司令官―って、なんか面白そうな事になってる!」ガチャ
提督「どこを見てこれが面白そうな事なんだ」
深雪「司令官、この深雪様も座らせてくれ!」
提督「…皐月、言った通りだ。代わってやれ」
皐月「えー?でも、この座り心地は譲りたくないなー」
深雪「なんだよー、いいじゃんか!少しぐらい!」
628: 2015/03/07(土) 21:49:31.80 ID:J/xkA/qb0
長月「ん?何か面白そうな事をしているな」ヒョコッ
卯月「おお~、うーちゃんも参加してみるぴょん!」ヒョコッ
曙「まったくクソ提督ったら…」ムカムカ
如月「何だか、司令官の膝に座る権利を巡ってバトルがあってねー」
荒潮「あらあら…それは面白そうねぇ」
若葉「ふむ…興味がないと言えが嘘になるが…」
白露「よっし、そのバトル乗ったぁ!そして白露が一番になるんだよー!」
夕立「ぽいぽいー!」
島風「私も座ってみたいー!」
Z3「あら、私も興味があるわね」
Z1「へぇ~、提督の膝かぁ。気持ちよさそー」
睦月「よぉ~っし、じゃあ提督の膝に座る権利をかけたバトル、はっじまーるよー!」
提督「やめろ、状況がカオスになるからやめろ!」
―数分後―
提督「で、こうなったわけか」
皐月(提督の右腕に抱き付く)ギューッ
深雪(提督の左腕に抱き付く)ギュムッ
卯月(提督の右膝に座る)チョコン
長月(提督の左膝に座る)チョコン
如月(提督に後ろから抱き付く)ギュッ
北方棲姫(肩車)ドッカリ
提督「なんでほっぽちゃんに限っては肩車なんだ」
北方棲姫「意外ト座リ心地ガ良イ」
提督(仕事できない…動けない…キツイ…)
ネーマダー?
オッソーイ!
提督(しかもあと何人いるんだ…?)
【続く】
卯月「おお~、うーちゃんも参加してみるぴょん!」ヒョコッ
曙「まったくクソ提督ったら…」ムカムカ
如月「何だか、司令官の膝に座る権利を巡ってバトルがあってねー」
荒潮「あらあら…それは面白そうねぇ」
若葉「ふむ…興味がないと言えが嘘になるが…」
白露「よっし、そのバトル乗ったぁ!そして白露が一番になるんだよー!」
夕立「ぽいぽいー!」
島風「私も座ってみたいー!」
Z3「あら、私も興味があるわね」
Z1「へぇ~、提督の膝かぁ。気持ちよさそー」
睦月「よぉ~っし、じゃあ提督の膝に座る権利をかけたバトル、はっじまーるよー!」
提督「やめろ、状況がカオスになるからやめろ!」
―数分後―
提督「で、こうなったわけか」
皐月(提督の右腕に抱き付く)ギューッ
深雪(提督の左腕に抱き付く)ギュムッ
卯月(提督の右膝に座る)チョコン
長月(提督の左膝に座る)チョコン
如月(提督に後ろから抱き付く)ギュッ
北方棲姫(肩車)ドッカリ
提督「なんでほっぽちゃんに限っては肩車なんだ」
北方棲姫「意外ト座リ心地ガ良イ」
提督(仕事できない…動けない…キツイ…)
ネーマダー?
オッソーイ!
提督(しかもあと何人いるんだ…?)
【続く】
629: 2015/03/07(土) 22:00:26.93 ID:J/xkA/qb0
【憲兵さん③】>>2レス続きます
バァン
提督「!!」ビクッ
艦娘達「!?」ビクゥ
憲兵「ドーモ、口リコン=サン。ケンペイです」
提督「アイエエエエ!ケンペイ!?ケンペイナンデ!?」
憲兵「…まあ、冗談はさておいてだ」
提督「…うん」
憲兵「貴様、ついにここまで堕ちたのか」
提督「いや違うからな!これは駆逐艦の子達にせがまれてだな!」
憲兵「だが、お前にやけていたぞ?」
提督「え?俺そんな顔だった!?」
長月「ああ。確かににやけていたな」
憲兵「見ろ!その子の言う通りじゃあないか!」
提督「長月、そう言う事は言わないの!」
長月「あ、しまった」クスッ
提督「何楽しそうにしてやがる!」
憲兵「とにかく来い!今日こそは貴様を口リコンの罪で牢にぶち込んでやる!」グイッ
提督「お、おい!」
如月「わわっ」ドサッ
北方棲姫「キャッ!」ドシャッ
皐月「ほっぽちゃん!大丈夫!?」
北方棲姫「ウ…ウゥ…」ウルッ
荒潮「あらあら、ほっぽちゃんが泣いちゃった…」
陽炎「ちょっと何してんのよ憲兵さん!謝りなさいよ!というか提督を離しなさいよ!」
憲兵「今はそれどころではない!」
北方棲姫「ウワァァァァァァァァン…」
不知火「司令官を離せ!この、国家権力の犬が!」
アクマー!
オニー!
ヒトデナシー!
憲兵「ええい、貴様ら五月蠅いぞ!」
バァン
提督「!!」ビクッ
艦娘達「!?」ビクゥ
憲兵「ドーモ、口リコン=サン。ケンペイです」
提督「アイエエエエ!ケンペイ!?ケンペイナンデ!?」
憲兵「…まあ、冗談はさておいてだ」
提督「…うん」
憲兵「貴様、ついにここまで堕ちたのか」
提督「いや違うからな!これは駆逐艦の子達にせがまれてだな!」
憲兵「だが、お前にやけていたぞ?」
提督「え?俺そんな顔だった!?」
長月「ああ。確かににやけていたな」
憲兵「見ろ!その子の言う通りじゃあないか!」
提督「長月、そう言う事は言わないの!」
長月「あ、しまった」クスッ
提督「何楽しそうにしてやがる!」
憲兵「とにかく来い!今日こそは貴様を口リコンの罪で牢にぶち込んでやる!」グイッ
提督「お、おい!」
如月「わわっ」ドサッ
北方棲姫「キャッ!」ドシャッ
皐月「ほっぽちゃん!大丈夫!?」
北方棲姫「ウ…ウゥ…」ウルッ
荒潮「あらあら、ほっぽちゃんが泣いちゃった…」
陽炎「ちょっと何してんのよ憲兵さん!謝りなさいよ!というか提督を離しなさいよ!」
憲兵「今はそれどころではない!」
北方棲姫「ウワァァァァァァァァン…」
不知火「司令官を離せ!この、国家権力の犬が!」
アクマー!
オニー!
ヒトデナシー!
憲兵「ええい、貴様ら五月蠅いぞ!」
630: 2015/03/07(土) 22:07:19.03 ID:J/xkA/qb0
バァン
全員「!!?」ビクッ
長門「いったい何事か!」
提督「長門か…」
憲兵「何だ貴様は」
長門「…む?」
北方棲姫「ヒグッ…ウウ…」
長門「…提督よ、貴様が泣かせたのか?」
提督「断じて違う」
長門「では、お前達艦娘が泣かせたのか?」
皐月「う、うん」
長門「おk把握。つまりは憲兵の仕業だな?」
憲兵「なんだ?貴様も刃向うならば―」
長門「提督しゃがめ!うおおおおおおおおおお!!」ダダダダ
提督「!?」シャガム
憲兵「あ、貴様!」
長門(腕を引き…腰を捻り…十分に踏み込んで…拳を前に突き出す!!)
長門「喰らえ!ビッグ7・トルネード・スターパーンチ!!!」ドゴォ
憲兵「ブギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?」
バリィィィン
キィィィィィィィィィィィィィィィィィィン ドッポーン
提督「……500m、ってトコか」
長門「ふん、幼き子供を泣かす愚か者め。暁の水平線に勝利を刻んでやったぞ!(物理)」
艦娘達「………」アワワワ
それ以来、誰も提督の膝に座る人はいなくなった。
【END】
全員「!!?」ビクッ
長門「いったい何事か!」
提督「長門か…」
憲兵「何だ貴様は」
長門「…む?」
北方棲姫「ヒグッ…ウウ…」
長門「…提督よ、貴様が泣かせたのか?」
提督「断じて違う」
長門「では、お前達艦娘が泣かせたのか?」
皐月「う、うん」
長門「おk把握。つまりは憲兵の仕業だな?」
憲兵「なんだ?貴様も刃向うならば―」
長門「提督しゃがめ!うおおおおおおおおおお!!」ダダダダ
提督「!?」シャガム
憲兵「あ、貴様!」
長門(腕を引き…腰を捻り…十分に踏み込んで…拳を前に突き出す!!)
長門「喰らえ!ビッグ7・トルネード・スターパーンチ!!!」ドゴォ
憲兵「ブギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?」
バリィィィン
キィィィィィィィィィィィィィィィィィィン ドッポーン
提督「……500m、ってトコか」
長門「ふん、幼き子供を泣かす愚か者め。暁の水平線に勝利を刻んでやったぞ!(物理)」
艦娘達「………」アワワワ
それ以来、誰も提督の膝に座る人はいなくなった。
【END】
631: 2015/03/07(土) 22:19:52.45 ID:J/xkA/qb0
【ダメ提督製造機】
―朝、執務室―
提督「さって、今日のノルマの書類は…」
雷「司令官、私が書類全部片づけちゃったわよ!だから司令官はゆっくりしてていいからね!」
提督「」
―昼、執務室―
提督「腹減った…けどもうすぐ遠征艦隊が出撃するからそれの立ち会いに…」
雷「司令官、私が代わりに行ってくるから、司令官はお昼食べてていいわよ!」
提督「」
―夕方、執務室―
提督「ああ、新人研修の先生役俺だったわ…行かなきゃな」
雷「司令官、私が代わりに行ってくるわ!だから司令官は昼寝でもしてていいわよ!」
提督「」
―翌朝、執務室―
提督「雷、もう秘書艦止めてくれ」
雷「何で!?私は司令官の為に頑張ったって言うのに!?」
提督「確かに頑張ってきたな」
雷「でしょ!?」
提督「だが、頑張りすぎだ」
雷「え?」
提督「俺の仕事まで取るな!俺を名ばかり提督にする気か!」
―数時間後―
提督「と言うわけで、今週の土曜日まで、夕雲に秘書艦を任せようと思う」
夕雲「お任せ下さいませ、提督」
その日の夜、夕雲もダメ提督製造機だと言う事に提督は気づいた。
【END】
―朝、執務室―
提督「さって、今日のノルマの書類は…」
雷「司令官、私が書類全部片づけちゃったわよ!だから司令官はゆっくりしてていいからね!」
提督「」
―昼、執務室―
提督「腹減った…けどもうすぐ遠征艦隊が出撃するからそれの立ち会いに…」
雷「司令官、私が代わりに行ってくるから、司令官はお昼食べてていいわよ!」
提督「」
―夕方、執務室―
提督「ああ、新人研修の先生役俺だったわ…行かなきゃな」
雷「司令官、私が代わりに行ってくるわ!だから司令官は昼寝でもしてていいわよ!」
提督「」
―翌朝、執務室―
提督「雷、もう秘書艦止めてくれ」
雷「何で!?私は司令官の為に頑張ったって言うのに!?」
提督「確かに頑張ってきたな」
雷「でしょ!?」
提督「だが、頑張りすぎだ」
雷「え?」
提督「俺の仕事まで取るな!俺を名ばかり提督にする気か!」
―数時間後―
提督「と言うわけで、今週の土曜日まで、夕雲に秘書艦を任せようと思う」
夕雲「お任せ下さいませ、提督」
その日の夜、夕雲もダメ提督製造機だと言う事に提督は気づいた。
【END】
632: 2015/03/07(土) 22:34:36.04 ID:J/xkA/qb0
【カレー②】
―金曜日の夜、食堂―
提督「今日のカレー当番は…木曾か」
吹雪「木曾先輩ですか。なら、当りですね」
鈴谷「そうだねー、木曾の作るカレーは結構美味しいからねえ」
提督「まったくだ。それに比べて比叡が作るのなんて…」
吹雪「…うっ」
鈴谷「…その話はやめよーよ…。それより提督、鈴谷が作るカレーはどう?」
提督「まあ、普通に美味いな」
鈴谷「そっか。へへっ」
提督「まあいいや…ん?」
マダー?
マダナノー?
ハラヘッター!
提督「どうしたんだ?」
白雪「それが、木曾さんのカレーがまだできてないって」
提督「え?まだ?もう7時を過ぎてるのに…」
初雪「お腹空いた…もうダメ…」
時雨「でも、珍しいね。木曾先輩がカレー作るのに遅れてるなんて…」
提督「何かあったのか?」
―十数分後―
木曾「すまねぇ!やっとできた!皆持ってけ!」
ワアアアアア
提督「木曾、どうしたんだ?随分遅かったけど…」
木曾「いや、まるゆに作り方を教えながらやってたから。ちょっと遅くなっちまって…」
まるゆ「あの、ごめんなさい!隊長!」
提督「いや、大丈夫だから。じゃ、一口」パクッ
提督「ん。美味しいよ」
まるゆ「よ、よかった~。ありがとうございますぅ」
木曾「よかったなぁ、まるゆ」ナデナデ
まるゆ「はぅ…木曾さんも教えてくれてありがとうござます…」
木曾「良いって事よ、このぐらい///」
提督(微笑ましいわ~)ニマー
木曾「なっ、別にデレてるわけじゃないからな!」
【END】
―金曜日の夜、食堂―
提督「今日のカレー当番は…木曾か」
吹雪「木曾先輩ですか。なら、当りですね」
鈴谷「そうだねー、木曾の作るカレーは結構美味しいからねえ」
提督「まったくだ。それに比べて比叡が作るのなんて…」
吹雪「…うっ」
鈴谷「…その話はやめよーよ…。それより提督、鈴谷が作るカレーはどう?」
提督「まあ、普通に美味いな」
鈴谷「そっか。へへっ」
提督「まあいいや…ん?」
マダー?
マダナノー?
ハラヘッター!
提督「どうしたんだ?」
白雪「それが、木曾さんのカレーがまだできてないって」
提督「え?まだ?もう7時を過ぎてるのに…」
初雪「お腹空いた…もうダメ…」
時雨「でも、珍しいね。木曾先輩がカレー作るのに遅れてるなんて…」
提督「何かあったのか?」
―十数分後―
木曾「すまねぇ!やっとできた!皆持ってけ!」
ワアアアアア
提督「木曾、どうしたんだ?随分遅かったけど…」
木曾「いや、まるゆに作り方を教えながらやってたから。ちょっと遅くなっちまって…」
まるゆ「あの、ごめんなさい!隊長!」
提督「いや、大丈夫だから。じゃ、一口」パクッ
提督「ん。美味しいよ」
まるゆ「よ、よかった~。ありがとうございますぅ」
木曾「よかったなぁ、まるゆ」ナデナデ
まるゆ「はぅ…木曾さんも教えてくれてありがとうござます…」
木曾「良いって事よ、このぐらい///」
提督(微笑ましいわ~)ニマー
木曾「なっ、別にデレてるわけじゃないからな!」
【END】
633: 2015/03/07(土) 22:45:11.60 ID:J/xkA/qb0
【第1回~艦娘知識試験~その22】
ジャンル:世界史
問22.『次のソ連崩壊についての文で、( )に当てはまる人名を答えよ。
ソビエト連邦大統領のミハイル・( )が辞任したと同時に、ソビエト連邦共産党が解散を受けて各連邦構成共和国が主権国家として独立し、
それに伴いソビエト連邦も解体された』
・響の答え 『ゴルバチョフ』
提督のコメント:正解です。
・鈴谷の答え 『ゴルフ』
提督のコメント:できれば後三文字、"バチョ"も覚えてほしかったです。
・赤城の答え 『ボルシチ』
提督のコメント:人命を答えるのになぜロシア料理を答えにするんですか。
・加賀の答え 『ピロシキ』
提督のコメント:まさかもう一人いるとは。
ジャンル:世界史
問22.『次のソ連崩壊についての文で、( )に当てはまる人名を答えよ。
ソビエト連邦大統領のミハイル・( )が辞任したと同時に、ソビエト連邦共産党が解散を受けて各連邦構成共和国が主権国家として独立し、
それに伴いソビエト連邦も解体された』
・響の答え 『ゴルバチョフ』
提督のコメント:正解です。
・鈴谷の答え 『ゴルフ』
提督のコメント:できれば後三文字、"バチョ"も覚えてほしかったです。
・赤城の答え 『ボルシチ』
提督のコメント:人命を答えるのになぜロシア料理を答えにするんですか。
・加賀の答え 『ピロシキ』
提督のコメント:まさかもう一人いるとは。
635: 2015/03/07(土) 22:52:17.31 ID:J/xkA/qb0
【一日1人、キャラ紹介】
≪雷≫
暁型駆逐艦三番艦。とても世話焼きな性格で、提督の仕事を全部取るくらい、提督に尽くそうとしている。それが"ダメ提督製造機"と呼ばれる所以。
暁型の中では最も常識人(響は若干ずれている所がある)。皆から頼られることが自分の幸せであり、相手がダメであればあるほどやる気が湧いて出てくる。
料理腕や掃除の腕、仕事の腕は超一級。この子を嫁にしたいと思った人は雷が大人になるまで待つか口リコンの道に行く必要がありそうだ。
好きな言葉は『持ちつ持たれつ』。
≪雷≫
暁型駆逐艦三番艦。とても世話焼きな性格で、提督の仕事を全部取るくらい、提督に尽くそうとしている。それが"ダメ提督製造機"と呼ばれる所以。
暁型の中では最も常識人(響は若干ずれている所がある)。皆から頼られることが自分の幸せであり、相手がダメであればあるほどやる気が湧いて出てくる。
料理腕や掃除の腕、仕事の腕は超一級。この子を嫁にしたいと思った人は雷が大人になるまで待つか口リコンの道に行く必要がありそうだ。
好きな言葉は『持ちつ持たれつ』。
643: 2015/03/08(日) 21:58:11.23 ID:x9/37CFA0
【ギスギス】
―夜、執務室―
提督「どうだ、3日間俺の秘書艦をやっての感想は?」
マジェンダ「そうですね。艦娘と言うものがどういうものか、そしてこの鎮守府の事が分かったような気がします」
提督「ほう…。何かわかったか?」
マジェンダ「私達は元々軍艦でしたが、今では普通の女の子として過ごす事ができます…。だから、その違いが何だか不思議だなと思ったんです…」
提督「…そうか。他には?」
マジェンダ「この鎮守府は…賑やかで、楽しいですね…。提督がこんな人だからですかね…」
提督「そりゃ俺の事を遠まわしにバカって言ってるのか」
マジェンダ「そんな事はありませんよ。それより、そのイギリス帰りの金剛と言う方、まったく目にしませんけど」
提督「え?まだ会った事ないのか?戦艦寮でも?」
マジェンダ「そうですね。会おうとしても会えないというか…」
提督(それは偶然か必然か…?)
ガチャ
金剛「Hey,テートクゥ!失礼するネー!」
提督「あ」
マジェンダ「提督、この方は?」
提督「…金剛だ」
マジェンダ「…へえ、この方がイギリス帰りの間者…」ピクッ
提督「おいその言い草はひどくないか…」
金剛「What?テートク、このLadyは?」
提督「あ、ああ。コイツはフランスから来た装甲艦、マジェンダだよ。っていうか、前に言わなかったか?」
金剛「Oh…コイツがフランスの犬ですか…」ピクッ
提督「い、犬?」
マジェンダ「あら?何を言っているのかしらねぇ、エセ日本軍艦が」
金剛「何ですか、真面目でロマンチストぶって実はむっつりスOベなフランスの●●●が」
マジェンダ「その言葉、そのまま返して差し上げましょう。●●●め」
金剛「………………」ギリギリギリ
マジェンダ「………………」フンギィィィィィ
提督(空気が黒い…気が重い…胃が痛い…逃げたい…)
【END】
―夜、執務室―
提督「どうだ、3日間俺の秘書艦をやっての感想は?」
マジェンダ「そうですね。艦娘と言うものがどういうものか、そしてこの鎮守府の事が分かったような気がします」
提督「ほう…。何かわかったか?」
マジェンダ「私達は元々軍艦でしたが、今では普通の女の子として過ごす事ができます…。だから、その違いが何だか不思議だなと思ったんです…」
提督「…そうか。他には?」
マジェンダ「この鎮守府は…賑やかで、楽しいですね…。提督がこんな人だからですかね…」
提督「そりゃ俺の事を遠まわしにバカって言ってるのか」
マジェンダ「そんな事はありませんよ。それより、そのイギリス帰りの金剛と言う方、まったく目にしませんけど」
提督「え?まだ会った事ないのか?戦艦寮でも?」
マジェンダ「そうですね。会おうとしても会えないというか…」
提督(それは偶然か必然か…?)
ガチャ
金剛「Hey,テートクゥ!失礼するネー!」
提督「あ」
マジェンダ「提督、この方は?」
提督「…金剛だ」
マジェンダ「…へえ、この方がイギリス帰りの間者…」ピクッ
提督「おいその言い草はひどくないか…」
金剛「What?テートク、このLadyは?」
提督「あ、ああ。コイツはフランスから来た装甲艦、マジェンダだよ。っていうか、前に言わなかったか?」
金剛「Oh…コイツがフランスの犬ですか…」ピクッ
提督「い、犬?」
マジェンダ「あら?何を言っているのかしらねぇ、エセ日本軍艦が」
金剛「何ですか、真面目でロマンチストぶって実はむっつりスOベなフランスの●●●が」
マジェンダ「その言葉、そのまま返して差し上げましょう。●●●め」
金剛「………………」ギリギリギリ
マジェンダ「………………」フンギィィィィィ
提督(空気が黒い…気が重い…胃が痛い…逃げたい…)
【END】
644: 2015/03/08(日) 22:09:05.61 ID:x9/37CFA0
【不幸】>>2レス続きます
―昼、広場―
扶桑「いい天気ねぇ…」トコトコ
ボコッ
扶桑「痛っ!?ボール!?」キョロキョロ
涼風「あ、ごめんなさい!皆でキャッチボールしてたんです…!」
―夕方、工廠―
山城「新しい装備は何かしらね…」テクテク
ガシャーン
山城「…うぐ…どうしてここにバケツが…」ジンジン
明石「すみません!ドックの赤城さん向けのヤツ置きっぱなしにしてました…!」
―朝、廊下―
山城「少し寝坊しちゃった…急いで執務室へ行かないと…」タタタタタ
ドテッ
山城「痛ぁい…どうして何もない所で転んだの…?」
夕立「あ…床のタイルがめくれてるっぽい…」
―夕食、食堂―
扶桑「今日はかつ丼ですか。いただきます♪」
パクッ
扶桑「」バタッ
五月雨「え、何で扶桑さん倒れたんですか!?」
比叡「あれ、私の作ったカツの衣にタバスコ入れたやつですかね…?」
天龍「比叡テメェ!今日は俺が当番の日だぞ!」
―昼、広場―
扶桑「いい天気ねぇ…」トコトコ
ボコッ
扶桑「痛っ!?ボール!?」キョロキョロ
涼風「あ、ごめんなさい!皆でキャッチボールしてたんです…!」
―夕方、工廠―
山城「新しい装備は何かしらね…」テクテク
ガシャーン
山城「…うぐ…どうしてここにバケツが…」ジンジン
明石「すみません!ドックの赤城さん向けのヤツ置きっぱなしにしてました…!」
―朝、廊下―
山城「少し寝坊しちゃった…急いで執務室へ行かないと…」タタタタタ
ドテッ
山城「痛ぁい…どうして何もない所で転んだの…?」
夕立「あ…床のタイルがめくれてるっぽい…」
―夕食、食堂―
扶桑「今日はかつ丼ですか。いただきます♪」
パクッ
扶桑「」バタッ
五月雨「え、何で扶桑さん倒れたんですか!?」
比叡「あれ、私の作ったカツの衣にタバスコ入れたやつですかね…?」
天龍「比叡テメェ!今日は俺が当番の日だぞ!」
645: 2015/03/08(日) 22:20:30.15 ID:x9/37CFA0
―朝、執務室―
提督「本当にお前らは危なっかしくてしょうがない!」
扶桑「そう言われましても…」
山城「何か…何をしても良くならないというか…」
提督「お守りも大量に買ってきたからこれをやる!」ドッサリ
扶桑「お気遣い、ありがとうございます…」
提督「それと、幸運の象徴の俺も一緒にいてやる」
山城「何で提督が幸運の象徴なんですか」
提督「俺は福引で前に一等を当てたし他にも2等3等を当てた事もある。宝くじだって最低でも5000円は当たるし。この前なんて夕張の着替えシーンに―あ」
扶桑「…ひどいです…。夕張さんはまだしも…」
山城「福引やら宝くじやらでそんなにツキまくるなんて…」
提督(夕張に関してはどうでもいいのか…どんまい)
提督「ま、まあ。そんな運がある俺がついていれば、ちょっとはマシになるんじゃないのか?」
扶桑「まあ、では…お願いします」
山城「まあ、しょうがないですね…」
―朝、食堂―
提督「いただきます。じゃあまずは味噌汁を…」ズズズ
提督「」バタッ
扶桑「え、提督!?」
比叡「あ、提督のにだけ間違ってマヨネーズ入れちゃった☆」
山城「比叡ェ!」
―昼、散歩中―
提督「いい天気ですね」
扶桑「ええ。そうですね」
カーン
提督「…痛ぇ!?なぜ空からバケツが…」
山城「親方!空からバケツが…!」
―夜、廊下―
提督「あ、やべ…」ズルッ
ボフッ
扶桑「あ…ん」
提督「あ、扶桑!これは違くて…」
山城「扶桑姉さまに何をしてるんですかこの変O!」ブン
提督「ちょっとげぱっ!?」ゴシャ
提督「…何か、俺の方が不幸になってないか…?」
扶桑「そうですね…」
【END】
提督「本当にお前らは危なっかしくてしょうがない!」
扶桑「そう言われましても…」
山城「何か…何をしても良くならないというか…」
提督「お守りも大量に買ってきたからこれをやる!」ドッサリ
扶桑「お気遣い、ありがとうございます…」
提督「それと、幸運の象徴の俺も一緒にいてやる」
山城「何で提督が幸運の象徴なんですか」
提督「俺は福引で前に一等を当てたし他にも2等3等を当てた事もある。宝くじだって最低でも5000円は当たるし。この前なんて夕張の着替えシーンに―あ」
扶桑「…ひどいです…。夕張さんはまだしも…」
山城「福引やら宝くじやらでそんなにツキまくるなんて…」
提督(夕張に関してはどうでもいいのか…どんまい)
提督「ま、まあ。そんな運がある俺がついていれば、ちょっとはマシになるんじゃないのか?」
扶桑「まあ、では…お願いします」
山城「まあ、しょうがないですね…」
―朝、食堂―
提督「いただきます。じゃあまずは味噌汁を…」ズズズ
提督「」バタッ
扶桑「え、提督!?」
比叡「あ、提督のにだけ間違ってマヨネーズ入れちゃった☆」
山城「比叡ェ!」
―昼、散歩中―
提督「いい天気ですね」
扶桑「ええ。そうですね」
カーン
提督「…痛ぇ!?なぜ空からバケツが…」
山城「親方!空からバケツが…!」
―夜、廊下―
提督「あ、やべ…」ズルッ
ボフッ
扶桑「あ…ん」
提督「あ、扶桑!これは違くて…」
山城「扶桑姉さまに何をしてるんですかこの変O!」ブン
提督「ちょっとげぱっ!?」ゴシャ
提督「…何か、俺の方が不幸になってないか…?」
扶桑「そうですね…」
【END】
646: 2015/03/08(日) 22:29:06.70 ID:x9/37CFA0
【怪我の功名】
―夕方、執務室―
暁「やったわ司令官!また遠征大成功よ!」
提督「お、よくやったな!じゃあご褒美に頭を優しく撫でてやる」ナデナデ
暁「ん…そんな事で一人前のレディは…ふわぁ…」
ビスマルク(………………)ギリッ
―数日後、アルフォンシーノ方面―
ビスマルク(あの時…提督に頭を撫でられてる暁の光景が頭から離れない…)モンモン
リットリオ「ああ~やっぱり北の方は寒いなぁ~…」
ビスマルク(わかってるわ…醜い嫉妬だって事は…)ムカムカ
リットリオ「何か…コートとか持ってくればよかったなぁ~…」
ビスマルク(でも、一回は撫でられたいものね…)
リットリオ「うえぇ…寒いよ…」
ビスマルク「まったく、防寒対策はしてこなかったの?」
リットリオ「え、そんなもの持ってないよ…」
ビスマルク「ほら、カイロをあげるから」
リットリオ「わあ、あったかーい!ありがとー!」ニコッ
ビスマルク「まったく…」
ビスマルク(というか…撫でられない理由が身長の違いとか…これほどまでに自分の容姿を恨む事は無いわね…)モンモン
飛龍「敵艦隊発見!距離、8500!」
ビスマルク(もしかして私がしゃがめばいいの…?)ウーンウーン
蒼龍「敵艦載機、頭上接近!各自、対空体制を!」
ビスマルク(いや、そもそもあの提督から褒められるくらいの戦果をあげれば…!)
リットリオ「ビス子何してるの!?敵の艦載機が来るよ!」
ビスマルク「え…?え!?」キョロキョロ
飛龍「まず…っ!?」
ズドォォォォォォォン
―夕方、執務室―
暁「やったわ司令官!また遠征大成功よ!」
提督「お、よくやったな!じゃあご褒美に頭を優しく撫でてやる」ナデナデ
暁「ん…そんな事で一人前のレディは…ふわぁ…」
ビスマルク(………………)ギリッ
―数日後、アルフォンシーノ方面―
ビスマルク(あの時…提督に頭を撫でられてる暁の光景が頭から離れない…)モンモン
リットリオ「ああ~やっぱり北の方は寒いなぁ~…」
ビスマルク(わかってるわ…醜い嫉妬だって事は…)ムカムカ
リットリオ「何か…コートとか持ってくればよかったなぁ~…」
ビスマルク(でも、一回は撫でられたいものね…)
リットリオ「うえぇ…寒いよ…」
ビスマルク「まったく、防寒対策はしてこなかったの?」
リットリオ「え、そんなもの持ってないよ…」
ビスマルク「ほら、カイロをあげるから」
リットリオ「わあ、あったかーい!ありがとー!」ニコッ
ビスマルク「まったく…」
ビスマルク(というか…撫でられない理由が身長の違いとか…これほどまでに自分の容姿を恨む事は無いわね…)モンモン
飛龍「敵艦隊発見!距離、8500!」
ビスマルク(もしかして私がしゃがめばいいの…?)ウーンウーン
蒼龍「敵艦載機、頭上接近!各自、対空体制を!」
ビスマルク(いや、そもそもあの提督から褒められるくらいの戦果をあげれば…!)
リットリオ「ビス子何してるの!?敵の艦載機が来るよ!」
ビスマルク「え…?え!?」キョロキョロ
飛龍「まず…っ!?」
ズドォォォォォォォン
647: 2015/03/08(日) 22:40:05.66 ID:x9/37CFA0
―夜、鎮守府・医務室―
ビスマルク「…ん?ここは…」
提督「気が付いたか…。鎮守府の医務室だよ」
ビスマルク「…私、確か…」ムクッ
提督「リットリオからの報告だと、アルフォンシーノ方面で、敵艦載機の攻撃に気づかなくて攻撃をもろに喰らったそうだな」
ビスマルク「…ええ」
提督「…真面目なお前がなぁ…」
ビスマルク(…やっちゃった…。提督に褒められたいがために考え事をしていたら…こんな失態をさらすなんて…。これじゃ、頭を撫でられるなんて、
無理ね…)
提督「…ビスマルク」
ビスマルク「…何?」
ポスッ
ビスマルク「!?」
提督「…何か不安な事でもあるのか?」ナデナデ
ビスマルク「え…?な、何で…?///」
提督「いや、真面目なお前が出撃中にぼんやりしていて攻撃を喰らうなんて事は普段からありえない事だ。なら、酒を飲んで酔っ払っちまったか、
何か考え事をしていたんじゃないか、って思って」ナデナデ
ビスマルク(え!?今提督に頭撫でられてる!?ええ!?///)
ビスマルク「あの…その…どうしたら提督に頭を撫でてもらえるかな…って思ってて…///」
提督「何だ…そんな事か…」ナデナデ
ビスマルク「ご、ごめん…///」
提督「そんなの言ってくれたら、いつでもしてあげるのに…」ナデナデ
ビスマルク「え?ウソ!?」
提督「いや、ホントだって。だから、今度からはそんな下らん考え事をして敵の攻撃を喰らうなんて間抜けな事はやめてくれよ?」ナデナデ
ビスマルク「…ええ、分かったわ!///」
提督「あ、あとリットリオにもちゃんと謝っとけよ?アイツお前の事物凄い心配してたから」
ビスマルク「モチのロンよ!///」
提督「古い…」
【END】
ビスマルク「…ん?ここは…」
提督「気が付いたか…。鎮守府の医務室だよ」
ビスマルク「…私、確か…」ムクッ
提督「リットリオからの報告だと、アルフォンシーノ方面で、敵艦載機の攻撃に気づかなくて攻撃をもろに喰らったそうだな」
ビスマルク「…ええ」
提督「…真面目なお前がなぁ…」
ビスマルク(…やっちゃった…。提督に褒められたいがために考え事をしていたら…こんな失態をさらすなんて…。これじゃ、頭を撫でられるなんて、
無理ね…)
提督「…ビスマルク」
ビスマルク「…何?」
ポスッ
ビスマルク「!?」
提督「…何か不安な事でもあるのか?」ナデナデ
ビスマルク「え…?な、何で…?///」
提督「いや、真面目なお前が出撃中にぼんやりしていて攻撃を喰らうなんて事は普段からありえない事だ。なら、酒を飲んで酔っ払っちまったか、
何か考え事をしていたんじゃないか、って思って」ナデナデ
ビスマルク(え!?今提督に頭撫でられてる!?ええ!?///)
ビスマルク「あの…その…どうしたら提督に頭を撫でてもらえるかな…って思ってて…///」
提督「何だ…そんな事か…」ナデナデ
ビスマルク「ご、ごめん…///」
提督「そんなの言ってくれたら、いつでもしてあげるのに…」ナデナデ
ビスマルク「え?ウソ!?」
提督「いや、ホントだって。だから、今度からはそんな下らん考え事をして敵の攻撃を喰らうなんて間抜けな事はやめてくれよ?」ナデナデ
ビスマルク「…ええ、分かったわ!///」
提督「あ、あとリットリオにもちゃんと謝っとけよ?アイツお前の事物凄い心配してたから」
ビスマルク「モチのロンよ!///」
提督「古い…」
【END】
648: 2015/03/08(日) 22:52:25.17 ID:x9/37CFA0
【第1回~艦娘知識試験~その23】
ジャンル:英語
問23.『次の英語を過去形に直し、その日本語訳も書け。
I live in Japan.』
・金剛の答え 『I lived in Japan.(私は日本に住んでいた。)』
提督のコメント:正解です。~edで過去形を表します。
・扶桑の答え 『I liked in Tokyo.(私は日本に住んでいた。)』
提督のコメント:likedはlivedの間違いですか?ケアレスミスは私も何度かした事があります。今度からは気を付けるようにしましょう。
この英文だと、訳が『私は日本が好きだった』になってしまいますね。
・利根の答え 『I live in Wakoku.(私は倭国に住んでいる。)』
提督のコメント:確かに過去ですけど。
ジャンル:英語
問23.『次の英語を過去形に直し、その日本語訳も書け。
I live in Japan.』
・金剛の答え 『I lived in Japan.(私は日本に住んでいた。)』
提督のコメント:正解です。~edで過去形を表します。
・扶桑の答え 『I liked in Tokyo.(私は日本に住んでいた。)』
提督のコメント:likedはlivedの間違いですか?ケアレスミスは私も何度かした事があります。今度からは気を付けるようにしましょう。
この英文だと、訳が『私は日本が好きだった』になってしまいますね。
・利根の答え 『I live in Wakoku.(私は倭国に住んでいる。)』
提督のコメント:確かに過去ですけど。
660: 2015/03/10(火) 21:46:10.93 ID:tHe0nUWO0
【勃発】>>2レス以上続きます
―夕方、入渠ドック―
赤城「はぁ…疲れた…」小破
ガチャン、バサッ←艤装を外して服を脱ぐ音
赤城「はぁーっ…」ザバァッ
赤城「えーっと、入渠時間は…」
[1号ドック:残り入渠時間99:99:99]
赤城「」
―執務室―
提督「入渠時間が無限だと?何を寝ぼけた事言ってるんだ」ナイセン
赤城『いやホントなんですって!それなのに疲労が回復しませんし、艤装が修復される気配もありませんし…』ナイセン
提督「どっか壊れてんじゃないの?明石とかに連絡をつけてなんとかしてもらえ」
赤城『え、ちょっ―』ガチャ
提督「…ずっと入渠していたいって言う気持ちからの嘘だろうが、その手は食わんぞ」
―同時刻、工廠―
千歳「それでは、装備の開発をちゃちゃっと済ませちゃいますか」
千歳「資材を練成炉に入れてと…」ガラガラ
ビーッ、ビーッ
千歳「へ?」
[責任者が不在の為、開発できません]
千歳「……じゃ、建造を…。練成炉に資材を入れて…」ガラガラ
ビーッ、ビーッ
[責任者が不在の為、建造できません]
千歳「」
―執務室―
提督「建造も開発もできないって?」
千歳『ええ。資材をいくら練成炉に入れても警告音が鳴って[開発できません]ってメッセージが表示されるんです…』
提督「…ちなみに溶かした資材は?」
千歳『帰ってきませんね…』
提督「ちくしょう!とにかく、責任者が不在って事は、交渉責任者の明石がいればなんとかなるんじゃないか?」
千歳『そうでしょうかね…』
―夕方、入渠ドック―
赤城「はぁ…疲れた…」小破
ガチャン、バサッ←艤装を外して服を脱ぐ音
赤城「はぁーっ…」ザバァッ
赤城「えーっと、入渠時間は…」
[1号ドック:残り入渠時間99:99:99]
赤城「」
―執務室―
提督「入渠時間が無限だと?何を寝ぼけた事言ってるんだ」ナイセン
赤城『いやホントなんですって!それなのに疲労が回復しませんし、艤装が修復される気配もありませんし…』ナイセン
提督「どっか壊れてんじゃないの?明石とかに連絡をつけてなんとかしてもらえ」
赤城『え、ちょっ―』ガチャ
提督「…ずっと入渠していたいって言う気持ちからの嘘だろうが、その手は食わんぞ」
―同時刻、工廠―
千歳「それでは、装備の開発をちゃちゃっと済ませちゃいますか」
千歳「資材を練成炉に入れてと…」ガラガラ
ビーッ、ビーッ
千歳「へ?」
[責任者が不在の為、開発できません]
千歳「……じゃ、建造を…。練成炉に資材を入れて…」ガラガラ
ビーッ、ビーッ
[責任者が不在の為、建造できません]
千歳「」
―執務室―
提督「建造も開発もできないって?」
千歳『ええ。資材をいくら練成炉に入れても警告音が鳴って[開発できません]ってメッセージが表示されるんです…』
提督「…ちなみに溶かした資材は?」
千歳『帰ってきませんね…』
提督「ちくしょう!とにかく、責任者が不在って事は、交渉責任者の明石がいればなんとかなるんじゃないか?」
千歳『そうでしょうかね…』
661: 2015/03/10(火) 21:57:25.51 ID:tHe0nUWO0
―同時刻、東部オリョール海域―
加賀「そろそろ敵艦隊がいる区域ね…」
長門「うむ、警戒を強めるか」
加賀「では、偵察用の艦載機を飛ばしますので」スチャ
キリキリ
加賀「フッ!」ヒュン
ポチャン
加賀「…あれ?」
陸奥「あら?矢が艦載機に変化しないわね…」
加賀「も、もう一回…」スチャ、キリキリ
加賀「ハッ!」ヒュン
ポチャン
加賀「」ションボリ
長門「って、そうこうしている間に敵艦隊見ゆ!」
陸奥「まずいわね…!気づくのが遅れた…ッ!」
長門「てーっ!」ガシャン
シーン
長門「…ん?」
陸奥「長門姉、もしかして弾が装填されてないんじゃ…」
長門「な、何だと!?いつもなら普通に装填されてるはずだが…っ」
摩耶「チッ、こっちも弾が装填されていない!今から弾を装填する!」カチャカチャ
伊勢「これじゃ、砲撃を始めるのに時間がかかりすぎるよ!」
長門「チッ、止むを得ん…撤退するしかない」
―執務室―
提督「そんな事が…?」
長門「ああ、そんな事があったのだ」
加賀「ハア…何て事…空母失格だわ…」ズーン
陸奥「でも、どうして急にこんな事に…?」
加賀「そろそろ敵艦隊がいる区域ね…」
長門「うむ、警戒を強めるか」
加賀「では、偵察用の艦載機を飛ばしますので」スチャ
キリキリ
加賀「フッ!」ヒュン
ポチャン
加賀「…あれ?」
陸奥「あら?矢が艦載機に変化しないわね…」
加賀「も、もう一回…」スチャ、キリキリ
加賀「ハッ!」ヒュン
ポチャン
加賀「」ションボリ
長門「って、そうこうしている間に敵艦隊見ゆ!」
陸奥「まずいわね…!気づくのが遅れた…ッ!」
長門「てーっ!」ガシャン
シーン
長門「…ん?」
陸奥「長門姉、もしかして弾が装填されてないんじゃ…」
長門「な、何だと!?いつもなら普通に装填されてるはずだが…っ」
摩耶「チッ、こっちも弾が装填されていない!今から弾を装填する!」カチャカチャ
伊勢「これじゃ、砲撃を始めるのに時間がかかりすぎるよ!」
長門「チッ、止むを得ん…撤退するしかない」
―執務室―
提督「そんな事が…?」
長門「ああ、そんな事があったのだ」
加賀「ハア…何て事…空母失格だわ…」ズーン
陸奥「でも、どうして急にこんな事に…?」
662: 2015/03/10(火) 22:01:33.59 ID:tHe0nUWO0
??「はっはっは!その原因は私達だ!」
提督「!?」
艦娘達「!?」
妖精達「私達が仕事をしなかったからだ!」
全員「」
妖精達「我々は我々への待遇が改善されるまでの間、ストライキを実施する!」
提督&艦娘「な、なんだってええええええええええええ!!」
【続く】
提督「!?」
艦娘達「!?」
妖精達「私達が仕事をしなかったからだ!」
全員「」
妖精達「我々は我々への待遇が改善されるまでの間、ストライキを実施する!」
提督&艦娘「な、なんだってええええええええええええ!!」
【続く】
663: 2015/03/10(火) 22:20:09.16 ID:tHe0nUWO0
【ストライキ】>>2レス続きます
―夕食の時間、食堂―
ざわ…ざわ…
提督「どうしたんだ?」
皐月「まだ配膳が終わっていないんだって…」
提督「…間宮さん、やっぱり妖精さんがストライキしたからですか?」ヒソヒソ
間宮「そうですね…。普段は料理を作るのに妖精さんが手伝ってくれるのですが、今妖精さんに手伝ってもらえないので、少々時間がかかってしまうんです。
今は、金剛さんや木曾ちゃん、鳳翔さんと言った料理が上手な方に手伝ってもらっていますが、それでもまだ足りないくらいで…」ヒソヒソ
提督「そうですか…」
北方棲姫「」クイクイ
提督「ん?どうしたほっぽちゃん」
港湾棲姫「ソレガ、誤ッテ窓ヲ割ッテシマッタノダケレド…」
戦艦棲姫「妖精サンニ直シテッテ頼ンデモ首ヲ横ニ振ッテ直シテクレナインデス…何デ?」
提督「あー…今ちょっとストライキが発生してましてね…」
泊地棲姫「すとらいき?何デマタ?」
提督「どうも、待遇の改善を要求してくるので…ですが、妖精さんが皆に言いたい事があると言うので、後で講堂に集める予定ですけど…」
装甲空母姫「ナルホドネ…」
ヲ級「お腹減ったー!」
―夕食後、入渠ドック―
提督「どうだ、調子は?」
赤城「いや、全然変わりませんね…。疲れが取れる感じもしませんし…」チャプ
明石「どうやら、入渠ドックの風呂がただのお湯になっているみたいですね…。普段ドックのお風呂は疲労回復に効く薬効成分とかを配合しているのですが、
妖精さんが手を抜いてただのお湯にしてしまったそうです。これでは疲れも取れませんね」
提督「そうか…というか、温泉みたいだな」
明石「それに、妖精さんがストライキをしているせいで、損傷した艤装を治す事もできませんからね…」
提督「…これは、運営に関わるな」
―夕食の時間、食堂―
ざわ…ざわ…
提督「どうしたんだ?」
皐月「まだ配膳が終わっていないんだって…」
提督「…間宮さん、やっぱり妖精さんがストライキしたからですか?」ヒソヒソ
間宮「そうですね…。普段は料理を作るのに妖精さんが手伝ってくれるのですが、今妖精さんに手伝ってもらえないので、少々時間がかかってしまうんです。
今は、金剛さんや木曾ちゃん、鳳翔さんと言った料理が上手な方に手伝ってもらっていますが、それでもまだ足りないくらいで…」ヒソヒソ
提督「そうですか…」
北方棲姫「」クイクイ
提督「ん?どうしたほっぽちゃん」
港湾棲姫「ソレガ、誤ッテ窓ヲ割ッテシマッタノダケレド…」
戦艦棲姫「妖精サンニ直シテッテ頼ンデモ首ヲ横ニ振ッテ直シテクレナインデス…何デ?」
提督「あー…今ちょっとストライキが発生してましてね…」
泊地棲姫「すとらいき?何デマタ?」
提督「どうも、待遇の改善を要求してくるので…ですが、妖精さんが皆に言いたい事があると言うので、後で講堂に集める予定ですけど…」
装甲空母姫「ナルホドネ…」
ヲ級「お腹減ったー!」
―夕食後、入渠ドック―
提督「どうだ、調子は?」
赤城「いや、全然変わりませんね…。疲れが取れる感じもしませんし…」チャプ
明石「どうやら、入渠ドックの風呂がただのお湯になっているみたいですね…。普段ドックのお風呂は疲労回復に効く薬効成分とかを配合しているのですが、
妖精さんが手を抜いてただのお湯にしてしまったそうです。これでは疲れも取れませんね」
提督「そうか…というか、温泉みたいだな」
明石「それに、妖精さんがストライキをしているせいで、損傷した艤装を治す事もできませんからね…」
提督「…これは、運営に関わるな」
664: 2015/03/10(火) 22:30:59.65 ID:tHe0nUWO0
―夜、講堂―
提督「えー…工廠妖精、整備妖精、装備妖精、つまりは全ての妖精がストライキを起こしたため、このストライキが解消されるまでの間、
出撃及び遠征を中止します」
ざわ…ざわ…
川内「妖精がストライキ?何で?」
提督「それについては、本人達に言ってもらおうかな」
工廠妖精「どうも、妖精です。今回は私、工廠の妖精が妖精の言葉を代弁しようと思います」
提督「よろしく頼む」
工廠妖精「我々妖精は皆さんの艤装に付いて、弾薬を装填したり各種の装置を点検・整備したりしています。彩雲や流星と言った艦載機に乗っている妖精は、
艦載機を操って敵艦隊を攻撃します。私達は誰よりも敵に近づいて戦っています」
艦娘達「………」
彩雲妖精「ですが、私達はその成果の対価が見合っていないと考えたのです。せいぜい、お菓子を貰う事ぐらい。せめて労いの言葉も掛けてほしかったのに、
所有者はそんな言葉も言わずにただ報告を聞くだけ。我々は、疲れてしまったんです」
艦娘達「………」
工廠妖精「私のように工廠とかにいる妖精も同じです。新しい艦娘を迎える事ができるのは、工廠の妖精が頑張って建造しての結果なんですよ。それなのに…
私達を褒める事もせずに…」
提督「…そうか」
工廠妖精「要するに私達が言いたいのは、私達は日々艦娘の方達よりも頑張っているというのに、その対価が無いに等しいと言う事が気に食わない、
と言う事です」
艦娘達「………」
工廠妖精「私達妖精は、この意識が変えられるまで業務を再開する気はありません」
提督「…そうだったのか」
工廠妖精「提督さん、これは貴方にも言える事なんですよ?」
提督「それは分かっている。そこで妖精さん」
工廠妖精「何ですか」
提督「他の妖精をここに連れてきてくれないかな?頼む」
工廠妖精「…わかりました」
提督「えー…工廠妖精、整備妖精、装備妖精、つまりは全ての妖精がストライキを起こしたため、このストライキが解消されるまでの間、
出撃及び遠征を中止します」
ざわ…ざわ…
川内「妖精がストライキ?何で?」
提督「それについては、本人達に言ってもらおうかな」
工廠妖精「どうも、妖精です。今回は私、工廠の妖精が妖精の言葉を代弁しようと思います」
提督「よろしく頼む」
工廠妖精「我々妖精は皆さんの艤装に付いて、弾薬を装填したり各種の装置を点検・整備したりしています。彩雲や流星と言った艦載機に乗っている妖精は、
艦載機を操って敵艦隊を攻撃します。私達は誰よりも敵に近づいて戦っています」
艦娘達「………」
彩雲妖精「ですが、私達はその成果の対価が見合っていないと考えたのです。せいぜい、お菓子を貰う事ぐらい。せめて労いの言葉も掛けてほしかったのに、
所有者はそんな言葉も言わずにただ報告を聞くだけ。我々は、疲れてしまったんです」
艦娘達「………」
工廠妖精「私のように工廠とかにいる妖精も同じです。新しい艦娘を迎える事ができるのは、工廠の妖精が頑張って建造しての結果なんですよ。それなのに…
私達を褒める事もせずに…」
提督「…そうか」
工廠妖精「要するに私達が言いたいのは、私達は日々艦娘の方達よりも頑張っているというのに、その対価が無いに等しいと言う事が気に食わない、
と言う事です」
艦娘達「………」
工廠妖精「私達妖精は、この意識が変えられるまで業務を再開する気はありません」
提督「…そうだったのか」
工廠妖精「提督さん、これは貴方にも言える事なんですよ?」
提督「それは分かっている。そこで妖精さん」
工廠妖精「何ですか」
提督「他の妖精をここに連れてきてくれないかな?頼む」
工廠妖精「…わかりました」
665: 2015/03/10(火) 22:41:56.08 ID:tHe0nUWO0
―数分後―
妖精達「」ズラッ
工廠妖精「提督さん、言われたとおり連れてきましたけど」
提督「じゃあ……」スクッ
艦娘達「………」スクッ
妖精達「?」
提督&艦娘「大変申し訳ございませんでした!!!」ドゲザッ
妖精達「!?」
提督「貴方達妖精さん達が、そんな事を考えているとは思いもしませんでした!」
赤城「仰る通り、私達は貴女達妖精さんを少々蔑ろにしていたかもしれません!」
天龍「一番頑張っていたのは艤装を点検してくれたり、敵艦隊を発見してくれたり、ドックで傷を癒してくれていた妖精さんだったんだって、
簡単な事に気づきませんでした!」
明石「それなのに、私達は労いの言葉も掛けずに、ただ成果を期待していただけでした!」
提督「だから、改めて言わせてください!」
提督&艦娘「今まで、ありがとうございました!!そして、ごめんなさい!!」
妖精達「………」
提督「ですから、これから一週間は、妖精さん達を労わる事にします!」
明石「そして、これからはお礼としてお望みのお菓子をプレゼントします!」
提督「どうか、これで手を引いていただけませんか?」
妖精達「………」
工廠妖精「ま、まぁ仕方ありませんねぇ!今回は、このくらいで折れる事にしましょうかなぁ!」
提督(…チョロい。って言うのは冗談で、本当にありがとう)
提督&艦娘「これからも、よろしくお願いします!」
妖精達「」ズラッ
工廠妖精「提督さん、言われたとおり連れてきましたけど」
提督「じゃあ……」スクッ
艦娘達「………」スクッ
妖精達「?」
提督&艦娘「大変申し訳ございませんでした!!!」ドゲザッ
妖精達「!?」
提督「貴方達妖精さん達が、そんな事を考えているとは思いもしませんでした!」
赤城「仰る通り、私達は貴女達妖精さんを少々蔑ろにしていたかもしれません!」
天龍「一番頑張っていたのは艤装を点検してくれたり、敵艦隊を発見してくれたり、ドックで傷を癒してくれていた妖精さんだったんだって、
簡単な事に気づきませんでした!」
明石「それなのに、私達は労いの言葉も掛けずに、ただ成果を期待していただけでした!」
提督「だから、改めて言わせてください!」
提督&艦娘「今まで、ありがとうございました!!そして、ごめんなさい!!」
妖精達「………」
提督「ですから、これから一週間は、妖精さん達を労わる事にします!」
明石「そして、これからはお礼としてお望みのお菓子をプレゼントします!」
提督「どうか、これで手を引いていただけませんか?」
妖精達「………」
工廠妖精「ま、まぁ仕方ありませんねぇ!今回は、このくらいで折れる事にしましょうかなぁ!」
提督(…チョロい。って言うのは冗談で、本当にありがとう)
提督&艦娘「これからも、よろしくお願いします!」
666: 2015/03/10(火) 22:54:43.14 ID:tHe0nUWO0
―一週間後、東部オリョール海―
流星妖精「加賀さん加賀さん!今日は敵艦隊1隻撃沈させたよ!」
加賀「よくやったわね。偉いわ」ナデナデ
流星妖精「えへへー///」
―工廠―
工廠妖精「やった!46㎝三連装砲開発成功!」
夕張「すごいじゃない!やるわね!」ハイタッチ
工廠妖精「いえーい!」ハイタッチ
―入渠ドック―
[2号ドック:残り入渠時間10:53:42]
赤城「はぁ…疲れた…」
ドック妖精「お疲れ様でした!」ビシッ
赤城「ありがと…。これ、お礼のポ○キーよ」
ドック妖精「わーい!やったー!」
―執務室―
提督「これで、よかったのかな…」
執務妖精「多分よかったんだと思いますよー」
提督「…そうですよね。あ、お茶飲む?」
執務妖精「ココアを下さい!」
【END】
流星妖精「加賀さん加賀さん!今日は敵艦隊1隻撃沈させたよ!」
加賀「よくやったわね。偉いわ」ナデナデ
流星妖精「えへへー///」
―工廠―
工廠妖精「やった!46㎝三連装砲開発成功!」
夕張「すごいじゃない!やるわね!」ハイタッチ
工廠妖精「いえーい!」ハイタッチ
―入渠ドック―
[2号ドック:残り入渠時間10:53:42]
赤城「はぁ…疲れた…」
ドック妖精「お疲れ様でした!」ビシッ
赤城「ありがと…。これ、お礼のポ○キーよ」
ドック妖精「わーい!やったー!」
―執務室―
提督「これで、よかったのかな…」
執務妖精「多分よかったんだと思いますよー」
提督「…そうですよね。あ、お茶飲む?」
執務妖精「ココアを下さい!」
【END】
667: 2015/03/10(火) 23:02:45.22 ID:tHe0nUWO0
【瑞鳳の場合】
―出撃中―
九九艦爆の妖精(以下九九妖精)「やったよ瑞鳳さん!敵艦に大ダメージを与えたよ!轟沈確実!」
瑞鳳「やるじゃない!やったわね!」ギュッ
九九妖精「えへへーありがとー///」
九七艦攻の妖精(以下九七妖精)「ちょっとちょっと、瑞鳳さん独り占めにしないでよー!」
瑞鳳「あなたも頑張ったんでしょ?良い子良い子」ナデナデ
九七妖精「あ、ありがとう…///」
―帰投後―
九九妖精「足つっちゃった…いたた…」
瑞鳳「大丈夫?マッサージしてあげるよ?」グイグイ
九九妖精「あうう~…ありがとー…」
―非番の日―
瑞鳳「卵焼き作ったよー!食べりゅ?」
九九妖精&九七妖精「た、食べりゅううううううう!」
瑞鳳「召し上がれっ♪」
九九妖精「ん、はふっ、美味しいよ!」
九七妖精「うん、いつもながら美味しい!」
瑞鳳「ありがとう♪」
―就寝時間―
瑞鳳「さーて、今日も一日疲れたなっと」
九九妖精「疲れたなっと」
九七妖精「なっと」
瑞鳳「じゃ、おやすみ♪」
九九妖精「おやすみー」
九七妖精「すみー」
祥鳳(ここまで艦載機オタクなのは少し直してほしいかも…)
【END】
―出撃中―
九九艦爆の妖精(以下九九妖精)「やったよ瑞鳳さん!敵艦に大ダメージを与えたよ!轟沈確実!」
瑞鳳「やるじゃない!やったわね!」ギュッ
九九妖精「えへへーありがとー///」
九七艦攻の妖精(以下九七妖精)「ちょっとちょっと、瑞鳳さん独り占めにしないでよー!」
瑞鳳「あなたも頑張ったんでしょ?良い子良い子」ナデナデ
九七妖精「あ、ありがとう…///」
―帰投後―
九九妖精「足つっちゃった…いたた…」
瑞鳳「大丈夫?マッサージしてあげるよ?」グイグイ
九九妖精「あうう~…ありがとー…」
―非番の日―
瑞鳳「卵焼き作ったよー!食べりゅ?」
九九妖精&九七妖精「た、食べりゅううううううう!」
瑞鳳「召し上がれっ♪」
九九妖精「ん、はふっ、美味しいよ!」
九七妖精「うん、いつもながら美味しい!」
瑞鳳「ありがとう♪」
―就寝時間―
瑞鳳「さーて、今日も一日疲れたなっと」
九九妖精「疲れたなっと」
九七妖精「なっと」
瑞鳳「じゃ、おやすみ♪」
九九妖精「おやすみー」
九七妖精「すみー」
祥鳳(ここまで艦載機オタクなのは少し直してほしいかも…)
【END】
668: 2015/03/10(火) 23:10:05.94 ID:tHe0nUWO0
【第1回~艦娘知識試験~その24】
ジャンル:社会
問24.『1986年12月から1991年2月までの51ヶ月間に日本で起こった、資産価格の上昇と好景気、及びそれに付随して起こった社会現象の事を何と言うか』
・神通の答え 『バブル景気』
提督のコメント:その通りです。
・伊勢の答え 『いざなぎ景気』
提督のコメント:それは1965年からの高度経済成長の事です。高度経済成長の景気の名前は多数存在していますので、ごちゃまぜにならないように、
注意しましょう。
・赤城の答え 『シフォン景気』
提督のコメント:この景気は食べられません。
ジャンル:社会
問24.『1986年12月から1991年2月までの51ヶ月間に日本で起こった、資産価格の上昇と好景気、及びそれに付随して起こった社会現象の事を何と言うか』
・神通の答え 『バブル景気』
提督のコメント:その通りです。
・伊勢の答え 『いざなぎ景気』
提督のコメント:それは1965年からの高度経済成長の事です。高度経済成長の景気の名前は多数存在していますので、ごちゃまぜにならないように、
注意しましょう。
・赤城の答え 『シフォン景気』
提督のコメント:この景気は食べられません。
669: 2015/03/10(火) 23:14:22.35 ID:tHe0nUWO0
【一日1人、キャラ紹介】
≪瑞鳳≫
祥鳳型軽空母二番艦。艦載機をこよなく愛する。新しい艦載機が開発された場合、その試験運用は大抵瑞鳳に任される。そのくらい艦載機の扱いが上手い。
得意料理は卵焼きで、よく提督や妖精に振舞う。艦載機の妖精には日々感謝を込めて触れ合っているため、艦載機の妖精を含めた全ての妖精と分け隔てなく、
触れ合える。艦載機の話でご飯が三杯はいける。胸が無い事が少しの悩みだが、自分で揉んだり牛乳を飲んだり日々たゆまぬ努力をしている。
好きな言葉は『親しき仲にも礼儀あり』。
≪瑞鳳≫
祥鳳型軽空母二番艦。艦載機をこよなく愛する。新しい艦載機が開発された場合、その試験運用は大抵瑞鳳に任される。そのくらい艦載機の扱いが上手い。
得意料理は卵焼きで、よく提督や妖精に振舞う。艦載機の妖精には日々感謝を込めて触れ合っているため、艦載機の妖精を含めた全ての妖精と分け隔てなく、
触れ合える。艦載機の話でご飯が三杯はいける。胸が無い事が少しの悩みだが、自分で揉んだり牛乳を飲んだり日々たゆまぬ努力をしている。
好きな言葉は『親しき仲にも礼儀あり』。
676: 2015/03/11(水) 21:38:11.91 ID:js/1156n0
【お誘い】
―日曜日の朝、執務室―
提督「日曜日はいい日だ。一週間で一番いい日だ。なぜだと思う吹雪?」
吹雪「上層部からの書類が来ないから、ですか?」
提督「その通りだ。今日は一週間の中で比較的楽な日だ。まあ、もちろん皆にも休みを与えているし、提督としての仕事がいくつかあるけどな」
吹雪「そうですね。あ、今日は駆逐艦の皆でお茶会を開く予定ですけど、よろしければ提督も参加しますか?」
提督「おお、それは楽しそうだな―」
コンコン
提督「はーい」
陸奥「提督、失礼するわ」ガチャ
提督「陸奥か。どうした、何の用だ?三番砲塔の話ならごめんだぞ」
陸奥「そう言う話じゃなくてね…。提督って、今日暇?」
提督「ん?今のところ予定は入っていないけど…」
陸奥「なら丁度いいわ。ちょっと、買い物に付き合ってくれないかしら?」
吹雪「…!」
提督「買い物?何でまた」
陸奥「ちょっと、休日に着る私服を新調したくてね」
提督「なら長門にでも付き合ってもらえばいいじゃないか」
陸奥「それが、長門姉は今日軽巡洋艦の子達と特訓をするっていうから…」
提督「で、俺に頼むと…?」
陸奥「ダメ…かしら?」
提督「まあ、俺みたいなのでいいなら」
陸奥「じゃあ、1時間後に正門で落ち合いましょ?」
提督「ああ」
陸奥「それじゃ、後でね♪」
バタン
提督「さって、俺も身支度を揃えなくっちゃな。ごめんな吹雪、お茶会に参加できなくて」
吹雪「…いえ、私は別に構いませんので、陸奥さんとのお買い物楽しんできてくださいね?」
提督「ああ。このお返しはいつか返すからな」
【続く】
―日曜日の朝、執務室―
提督「日曜日はいい日だ。一週間で一番いい日だ。なぜだと思う吹雪?」
吹雪「上層部からの書類が来ないから、ですか?」
提督「その通りだ。今日は一週間の中で比較的楽な日だ。まあ、もちろん皆にも休みを与えているし、提督としての仕事がいくつかあるけどな」
吹雪「そうですね。あ、今日は駆逐艦の皆でお茶会を開く予定ですけど、よろしければ提督も参加しますか?」
提督「おお、それは楽しそうだな―」
コンコン
提督「はーい」
陸奥「提督、失礼するわ」ガチャ
提督「陸奥か。どうした、何の用だ?三番砲塔の話ならごめんだぞ」
陸奥「そう言う話じゃなくてね…。提督って、今日暇?」
提督「ん?今のところ予定は入っていないけど…」
陸奥「なら丁度いいわ。ちょっと、買い物に付き合ってくれないかしら?」
吹雪「…!」
提督「買い物?何でまた」
陸奥「ちょっと、休日に着る私服を新調したくてね」
提督「なら長門にでも付き合ってもらえばいいじゃないか」
陸奥「それが、長門姉は今日軽巡洋艦の子達と特訓をするっていうから…」
提督「で、俺に頼むと…?」
陸奥「ダメ…かしら?」
提督「まあ、俺みたいなのでいいなら」
陸奥「じゃあ、1時間後に正門で落ち合いましょ?」
提督「ああ」
陸奥「それじゃ、後でね♪」
バタン
提督「さって、俺も身支度を揃えなくっちゃな。ごめんな吹雪、お茶会に参加できなくて」
吹雪「…いえ、私は別に構いませんので、陸奥さんとのお買い物楽しんできてくださいね?」
提督「ああ。このお返しはいつか返すからな」
【続く】
677: 2015/03/11(水) 21:50:51.76 ID:js/1156n0
【発覚】
―1時間と10分後、鎮守府正門―
提督「まあ、女性の方が遅れるって言うのは基本だからなぁ」
陸奥「ごめーん、待ったかしら?」タタタ
提督「いや、全ぜ―」ピタッ
陸奥「どうしたの?」キョトン
提督(やべぇ…普段の服装とは全然違う…薄いピンクのワンピースに、白のカーディガン…だと…?しかも頭の信号旗が無い分ちゃんと女性的な感じが…。
しかもしかも出てるところが出ているからホントに何かまさに年上の女性って感じが…)
陸奥「提督?ホントにどうしたの?あ、まさか私の魅力に打ちのめされた、とか?」ニッ
提督「ああ、その通りだよ」
陸奥「えっ」
提督「あ、しまった!それはその…心の声が、じゃなくて!」
陸奥「そっか…嬉しいかな♪」テレテレ
提督「…お、おう」
陸奥「じゃ、行きましょうか」
提督「行先は?」
陸奥「中心街のショッピングモール。服の他にも色々欲しいものがあるしね」
提督「わかった」
―道中―
「あの人美人だなぁ…」
「隣を歩いているのは彼氏さんかしら?」
提督(あれ…?今気づいたけど…)
陸奥「提督、どうかしたの?」ギュッ
提督「なんで、手をつなぐ必要が…?」ヒソヒソ
陸奥「しょうがないじゃない…少し人が多いんだからはぐれないように…」ギュムッ
提督「ま、まあそうだな…」
提督(はたから見ればこれってデートなんじゃないか…?)
【END】
―1時間と10分後、鎮守府正門―
提督「まあ、女性の方が遅れるって言うのは基本だからなぁ」
陸奥「ごめーん、待ったかしら?」タタタ
提督「いや、全ぜ―」ピタッ
陸奥「どうしたの?」キョトン
提督(やべぇ…普段の服装とは全然違う…薄いピンクのワンピースに、白のカーディガン…だと…?しかも頭の信号旗が無い分ちゃんと女性的な感じが…。
しかもしかも出てるところが出ているからホントに何かまさに年上の女性って感じが…)
陸奥「提督?ホントにどうしたの?あ、まさか私の魅力に打ちのめされた、とか?」ニッ
提督「ああ、その通りだよ」
陸奥「えっ」
提督「あ、しまった!それはその…心の声が、じゃなくて!」
陸奥「そっか…嬉しいかな♪」テレテレ
提督「…お、おう」
陸奥「じゃ、行きましょうか」
提督「行先は?」
陸奥「中心街のショッピングモール。服の他にも色々欲しいものがあるしね」
提督「わかった」
―道中―
「あの人美人だなぁ…」
「隣を歩いているのは彼氏さんかしら?」
提督(あれ…?今気づいたけど…)
陸奥「提督、どうかしたの?」ギュッ
提督「なんで、手をつなぐ必要が…?」ヒソヒソ
陸奥「しょうがないじゃない…少し人が多いんだからはぐれないように…」ギュムッ
提督「ま、まあそうだな…」
提督(はたから見ればこれってデートなんじゃないか…?)
【END】
678: 2015/03/11(水) 22:00:59.39 ID:js/1156n0
【ショッピングモールにて】>>2レス以上続きます
―ショッピングモール―
提督「で、最初はやっぱり服か?」
陸奥「そうねぇ」
提督「じゃあ俺はそこらへんで…」
陸奥「待った」ガシッ
提督「ぐげげげげげげげ首はやめて」
陸奥「提督に服の感想とかを聞きたいんだけど?」
提督「服の感想?」
陸奥「自分じゃどんな感じかはぼんやりとしかわからないじゃない?だから、他の人からも見た感想を聞かせてほしいのよね」
提督「そういうもんか?」
陸奥「そういうもんよ」
提督「ならまあ、いいけど」
陸奥「じゃ、行きましょ?」ギュッ
提督「あ、ああ」
提督(やっぱり、手は繋いだままなんだな…)
―女性向け衣類の店―
陸奥「じゃあ、ちょっと試着してみるわね。覗いてもいいけど―」
提督「覗きません」
陸奥「ちぇー…」シャッ
提督「………」
シュルッ、パサッ
陸奥「あら、ちょっと胸がきつかったかしら…」
提督(無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心むむむむむむむ…)
陸奥「着替えたわよ?」シャッ
提督「おお―って、またワンピースか。今度は白の」
陸奥「そうよ。どこか悪いかしら?」
提督「いや、陸奥がそんな感じの服を選ぶのが何か意外だなーって思ってさ」
陸奥「…それより、どう?可愛い?」
提督「ああ、可愛い」
陸奥「そ、そう…///」
提督「それにしたらどうだ?」
陸奥「そ、そうね。そうしようかしら…?///」
―ショッピングモール―
提督「で、最初はやっぱり服か?」
陸奥「そうねぇ」
提督「じゃあ俺はそこらへんで…」
陸奥「待った」ガシッ
提督「ぐげげげげげげげ首はやめて」
陸奥「提督に服の感想とかを聞きたいんだけど?」
提督「服の感想?」
陸奥「自分じゃどんな感じかはぼんやりとしかわからないじゃない?だから、他の人からも見た感想を聞かせてほしいのよね」
提督「そういうもんか?」
陸奥「そういうもんよ」
提督「ならまあ、いいけど」
陸奥「じゃ、行きましょ?」ギュッ
提督「あ、ああ」
提督(やっぱり、手は繋いだままなんだな…)
―女性向け衣類の店―
陸奥「じゃあ、ちょっと試着してみるわね。覗いてもいいけど―」
提督「覗きません」
陸奥「ちぇー…」シャッ
提督「………」
シュルッ、パサッ
陸奥「あら、ちょっと胸がきつかったかしら…」
提督(無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心むむむむむむむ…)
陸奥「着替えたわよ?」シャッ
提督「おお―って、またワンピースか。今度は白の」
陸奥「そうよ。どこか悪いかしら?」
提督「いや、陸奥がそんな感じの服を選ぶのが何か意外だなーって思ってさ」
陸奥「…それより、どう?可愛い?」
提督「ああ、可愛い」
陸奥「そ、そう…///」
提督「それにしたらどうだ?」
陸奥「そ、そうね。そうしようかしら…?///」
679: 2015/03/11(水) 22:13:54.00 ID:js/1156n0
店員「ありがとうございましたー」
陸奥「お待たせ」
提督「おう。それより、次はどうする?もうすぐ12時だし、昼食にするか?」
陸奥「そうね。そこの喫茶店にでもしようかしら?」
提督「お前が良いのなら」
―喫茶店・昼食後―
提督「ふぅ、美味しかったな」
陸奥「そうね。提督と一緒に食べたからかしら?」
提督「…よくそんな恥ずかしいセリフ言えるよな」
陸奥「え、そ、そうかしら?」
提督「…まあいいや。それより、ちょっと気になってたんだけど…」
陸奥「何かしら?」
提督「さっきの服屋でも感じたんだけど、陸奥みたいなしっかり者がワンピースを着るなんて言うのが意外でならないんだ。"違和感を感じるほど"に」
陸奥「………」
提督「何か、考え事でもあるんじゃないのか?」
陸奥「……聞いてくれる?」
提督「もちろん」
陸奥「……私ね、実は普通の女の子の生活って言うのに憧れていたのよね」
提督「……」
陸奥「私達艦娘は常に氏と隣り合わせの世界で生きているじゃない?だから、そんな明日も生きているかわからない世界とはかけ離れた、普通の世界に、
私は憧れていたのよ」
提督「………」
陸奥「だから、私はこうやって女の子っぽい服を着て、休日の日にショッピングモールに来て、普通にショッピングを楽しんだり美味しいものを食べたり、
できるだけ普通の日常を過ごしてみようとしたりしていたのよ」
提督「………そうか」
陸奥「驚いた?普段のしっかりした私とは思えないような理由で」
提督「………陸奥」
陸奥「何?」
陸奥「お待たせ」
提督「おう。それより、次はどうする?もうすぐ12時だし、昼食にするか?」
陸奥「そうね。そこの喫茶店にでもしようかしら?」
提督「お前が良いのなら」
―喫茶店・昼食後―
提督「ふぅ、美味しかったな」
陸奥「そうね。提督と一緒に食べたからかしら?」
提督「…よくそんな恥ずかしいセリフ言えるよな」
陸奥「え、そ、そうかしら?」
提督「…まあいいや。それより、ちょっと気になってたんだけど…」
陸奥「何かしら?」
提督「さっきの服屋でも感じたんだけど、陸奥みたいなしっかり者がワンピースを着るなんて言うのが意外でならないんだ。"違和感を感じるほど"に」
陸奥「………」
提督「何か、考え事でもあるんじゃないのか?」
陸奥「……聞いてくれる?」
提督「もちろん」
陸奥「……私ね、実は普通の女の子の生活って言うのに憧れていたのよね」
提督「……」
陸奥「私達艦娘は常に氏と隣り合わせの世界で生きているじゃない?だから、そんな明日も生きているかわからない世界とはかけ離れた、普通の世界に、
私は憧れていたのよ」
提督「………」
陸奥「だから、私はこうやって女の子っぽい服を着て、休日の日にショッピングモールに来て、普通にショッピングを楽しんだり美味しいものを食べたり、
できるだけ普通の日常を過ごしてみようとしたりしていたのよ」
提督「………そうか」
陸奥「驚いた?普段のしっかりした私とは思えないような理由で」
提督「………陸奥」
陸奥「何?」
680: 2015/03/11(水) 22:26:45.08 ID:js/1156n0
提督「……今日は、この休日を俺と思いっきり楽しもう」
陸奥「…そうね♪」
―ゲームコーナー・UFOキャッチャー―
陸奥「そこよ、そこで行けるわ!」
提督「頼む頼む頼むぞ…!」
ウィィィィィィィン
ガシッ
提督&陸奥「掴んだ!」
ポロッ
提督「んなああああああああああああ!!!」
陸奥「あら…あらあら…」クスクス
―ゲームコーナー・プリクラ―
提督「ちょ、ちょっと…寄り過ぎ…」
陸奥「仕方ないじゃないの…機械が言うんだから…」
提督(色々当たってる…いい匂い…)
陸奥「あ、そろそろよ」
カシャッ
―アクセサリーショップ―
陸奥「どうかしら、このネックレス?」チャラ
提督「おお、何か、こう…イイ」
陸奥「そうかしら?じゃ、これ買おっと」
提督「いや、ここは俺が出すから」
陸奥「あら、いいのに…」
提督「こういう時は、男が出すもんだろ?悲しいけど」
陸奥「じゃあ、お願いしちゃおうかしら?」
提督「任せとけ」
提督(やばい…金が…ああ…)
―ランジェリーショップ―
提督「待て待てここは流石にヤバい!」
陸奥「いいじゃないの別に」
提督「他人の目が!目がぁっ!」
陸奥「そんなの気にしなければいいじゃない。さ、行くわよ」
提督「えええあああああ…」ズルズル
陸奥「…そうね♪」
―ゲームコーナー・UFOキャッチャー―
陸奥「そこよ、そこで行けるわ!」
提督「頼む頼む頼むぞ…!」
ウィィィィィィィン
ガシッ
提督&陸奥「掴んだ!」
ポロッ
提督「んなああああああああああああ!!!」
陸奥「あら…あらあら…」クスクス
―ゲームコーナー・プリクラ―
提督「ちょ、ちょっと…寄り過ぎ…」
陸奥「仕方ないじゃないの…機械が言うんだから…」
提督(色々当たってる…いい匂い…)
陸奥「あ、そろそろよ」
カシャッ
―アクセサリーショップ―
陸奥「どうかしら、このネックレス?」チャラ
提督「おお、何か、こう…イイ」
陸奥「そうかしら?じゃ、これ買おっと」
提督「いや、ここは俺が出すから」
陸奥「あら、いいのに…」
提督「こういう時は、男が出すもんだろ?悲しいけど」
陸奥「じゃあ、お願いしちゃおうかしら?」
提督「任せとけ」
提督(やばい…金が…ああ…)
―ランジェリーショップ―
提督「待て待てここは流石にヤバい!」
陸奥「いいじゃないの別に」
提督「他人の目が!目がぁっ!」
陸奥「そんなの気にしなければいいじゃない。さ、行くわよ」
提督「えええあああああ…」ズルズル
681: 2015/03/11(水) 22:36:30.88 ID:js/1156n0
【夕暮れの中で】>>2レス続きます
―帰り道―
提督「ああ…少し疲れた…」
陸奥「そうね…。でも、この疲れは戦闘の疲れじゃなくて、遊んで疲れたって言うんだから、こっちの方が何か心地いいわね」
提督「そうだな…」
提督(と言うか、今でも陸奥は手をつないだままだわ…)
陸奥「ごめんね?荷物半分持ってもらっちゃって」
提督「いや、いいさ。これぐらい」
陸奥「そう…」
提督「…しかし疲れたな。そこの公園で少し休んでいくか?」
陸奥「そうね。そうしましょう」
―公園・ベンチ―
提督「ふぃぃぃぃぃぃぃ~…」
陸奥「まったく、おっさんみたいな溜め息ね…」
提督「誰がおっさんだ、誰が!」
陸奥「提督」
提督「コイツ…ッ!」
陸奥「ふふふっ、あはははははっ♪」
提督「…ったく。楽しかったか?」
陸奥「ええ。そりゃもう」
提督「よかったよ…」
陸奥「え?」
提督「お前が戦場の事を少しでも忘れていられたようで」
陸奥「あ…」
提督「俺が少しでもお前の休息に付き合う事が出来たのなら、本望だよ」
陸奥「…こう言う時だけ、もう…」
提督「あ、そうだこれ…」ゴソゴソ
陸奥「何?」
―帰り道―
提督「ああ…少し疲れた…」
陸奥「そうね…。でも、この疲れは戦闘の疲れじゃなくて、遊んで疲れたって言うんだから、こっちの方が何か心地いいわね」
提督「そうだな…」
提督(と言うか、今でも陸奥は手をつないだままだわ…)
陸奥「ごめんね?荷物半分持ってもらっちゃって」
提督「いや、いいさ。これぐらい」
陸奥「そう…」
提督「…しかし疲れたな。そこの公園で少し休んでいくか?」
陸奥「そうね。そうしましょう」
―公園・ベンチ―
提督「ふぃぃぃぃぃぃぃ~…」
陸奥「まったく、おっさんみたいな溜め息ね…」
提督「誰がおっさんだ、誰が!」
陸奥「提督」
提督「コイツ…ッ!」
陸奥「ふふふっ、あはははははっ♪」
提督「…ったく。楽しかったか?」
陸奥「ええ。そりゃもう」
提督「よかったよ…」
陸奥「え?」
提督「お前が戦場の事を少しでも忘れていられたようで」
陸奥「あ…」
提督「俺が少しでもお前の休息に付き合う事が出来たのなら、本望だよ」
陸奥「…こう言う時だけ、もう…」
提督「あ、そうだこれ…」ゴソゴソ
陸奥「何?」
682: 2015/03/11(水) 22:42:00.97 ID:js/1156n0
提督「ほい、俺から普段の感謝も込めてプレゼント」スッ
陸奥「これは…?」
提督「柄が綺麗な砂時計。まあ、何か陸奥に似合いそうだなーって思ってアクセサリーショップで」
陸奥「…ありがと。嬉しいわ」
提督「うっし、じゃあそろそろ戻りますかね」
陸奥「…そうね。でも、その前に私からもプレゼント、いいかしら?」
提督「お?何をくれるのかな?」
陸奥「動かないで…」スッ
提督「え―」
チュ
陸奥「………ん」
提督「ん…」
提督(………ん!?)
陸奥「…ぷはっ」
提督「え、ちょ、えええ…?」
陸奥「続きはまたいつか、ね?」
提督「おおい!?」
陸奥「ふふっ。さ、帰りましょ♪」
こうして、提督と陸奥の休日は過ぎていった。
【END】
陸奥「これは…?」
提督「柄が綺麗な砂時計。まあ、何か陸奥に似合いそうだなーって思ってアクセサリーショップで」
陸奥「…ありがと。嬉しいわ」
提督「うっし、じゃあそろそろ戻りますかね」
陸奥「…そうね。でも、その前に私からもプレゼント、いいかしら?」
提督「お?何をくれるのかな?」
陸奥「動かないで…」スッ
提督「え―」
チュ
陸奥「………ん」
提督「ん…」
提督(………ん!?)
陸奥「…ぷはっ」
提督「え、ちょ、えええ…?」
陸奥「続きはまたいつか、ね?」
提督「おおい!?」
陸奥「ふふっ。さ、帰りましょ♪」
こうして、提督と陸奥の休日は過ぎていった。
【END】
684: 2015/03/11(水) 22:57:19.84 ID:js/1156n0
【シュールストレミング】
―夜、≪居酒屋・鳳翔≫―
隼鷹「今日は焼酎♪明日はビール♪」
隼鷹「こんばんはー!鳳翔さーん、今日も飲ませて~!」ガラッ
プォン
隼鷹「うわっ臭っ!?何この匂い!?」
千歳「あら、隼鷹どうしたの―臭ぁ!?」
那智「む?どうした2人とも。臭い。涙目になって。臭い。何かあったのか?臭いっ!」
隼鷹「と、とにかく鳳翔さんの店からすごい異臭がっ!提督を呼ぼう!」
―数分後―
提督「―そう言う事か」←マスク装備
隼鷹「ああ。ドアを開けた瞬間に物凄い異臭が…」←マスク装備
千歳「と言うか、鳳翔さんも那珂にいるんじゃ…。でも、原因は何なのかしら?」←マスク装備
那智「店内にスカンクでも潜り込んだのか?」←マスク装備
提督「この日本でか?まあ何にせよ、原因を確かめる必要があるな」
隼鷹「けど、こんな薄着で入ったら多分匂いが数日は抜けないと思うけど…」
明石「困った時の明石さん、とーじょー!」←ガスマスク装備
提督「明石か」
明石「これをどうぞ!明石特製・防護服です!どんな匂いも通しません!」
提督「ありがたい。じゃ、これを着て突入しよう!」
隼鷹&千歳&那智「了解!」
―数分後―
提督「よし、全員着たな?」シュコー
隼鷹「ああ。ヘヘッ、でもなんかこういう服着ると何かわくわくするよねぇ」シュコー
那智「ああ。何だか、子供心をくすぐられるというか…何と言うか…」スーハー
千歳「そんな事より、早く鳳翔さんを助け出しましょう」シュコー
提督「よし、突入するぞ!」
バァン
提督「ぐっ…何かすごい匂いが…マスクを通じて…」
那智「いたぞ!床に倒れている!」
隼鷹「大丈夫ですか!鳳翔さん!」
鳳翔「うう…」
提督「那智!隼鷹と協力して鳳翔さんをシャワールームへ!千歳は他の空母連中を呼んでこの店の窓・換気扇を全て解放しろ!」
隼鷹&千歳&那智「了解!」
―夜、≪居酒屋・鳳翔≫―
隼鷹「今日は焼酎♪明日はビール♪」
隼鷹「こんばんはー!鳳翔さーん、今日も飲ませて~!」ガラッ
プォン
隼鷹「うわっ臭っ!?何この匂い!?」
千歳「あら、隼鷹どうしたの―臭ぁ!?」
那智「む?どうした2人とも。臭い。涙目になって。臭い。何かあったのか?臭いっ!」
隼鷹「と、とにかく鳳翔さんの店からすごい異臭がっ!提督を呼ぼう!」
―数分後―
提督「―そう言う事か」←マスク装備
隼鷹「ああ。ドアを開けた瞬間に物凄い異臭が…」←マスク装備
千歳「と言うか、鳳翔さんも那珂にいるんじゃ…。でも、原因は何なのかしら?」←マスク装備
那智「店内にスカンクでも潜り込んだのか?」←マスク装備
提督「この日本でか?まあ何にせよ、原因を確かめる必要があるな」
隼鷹「けど、こんな薄着で入ったら多分匂いが数日は抜けないと思うけど…」
明石「困った時の明石さん、とーじょー!」←ガスマスク装備
提督「明石か」
明石「これをどうぞ!明石特製・防護服です!どんな匂いも通しません!」
提督「ありがたい。じゃ、これを着て突入しよう!」
隼鷹&千歳&那智「了解!」
―数分後―
提督「よし、全員着たな?」シュコー
隼鷹「ああ。ヘヘッ、でもなんかこういう服着ると何かわくわくするよねぇ」シュコー
那智「ああ。何だか、子供心をくすぐられるというか…何と言うか…」スーハー
千歳「そんな事より、早く鳳翔さんを助け出しましょう」シュコー
提督「よし、突入するぞ!」
バァン
提督「ぐっ…何かすごい匂いが…マスクを通じて…」
那智「いたぞ!床に倒れている!」
隼鷹「大丈夫ですか!鳳翔さん!」
鳳翔「うう…」
提督「那智!隼鷹と協力して鳳翔さんをシャワールームへ!千歳は他の空母連中を呼んでこの店の窓・換気扇を全て解放しろ!」
隼鷹&千歳&那智「了解!」
685: 2015/03/11(水) 23:06:25.99 ID:js/1156n0
―数時間後・医務室―
提督「大丈夫ですか?」←マスク装備
鳳翔「ええ…何とか…」
提督「一体、何があったんですか?」
鳳翔「それが、リットリオさんから頂いた、ええと、"しゅーるすとれみんぐ"という缶詰を少しだけ食べようとして缶詰を開けたら…突然意識を失って…」
[シュールストレミング]
主にスウェーデンで生産される塩漬けニシンの缶詰。その強烈な匂いから、『世界で最も臭い食べ物』とも言われている。その匂いの例え方は、
魚の腐った臭い、生ごみを直射日光の下で何日間も放置したような臭いとも。日本のくさやより6倍以上臭い。
提督「…リットリオの奴め…」
鳳翔「私もとても臭いって事は聞いていたのですが、まさかここまで臭いとは思わなかったです…」
提督「というか、何でリットリオはシュールストレミングなんて持ってたんだ?」
リットリオ「私がどうしたの?」モキュモキュ
提督「リットリオ…って、何食ってるんだ?」
リットリオ「シュールストレミングだけど?美味しいよ?食べる?」モグモグ
提督&鳳翔「」
【END】
提督「大丈夫ですか?」←マスク装備
鳳翔「ええ…何とか…」
提督「一体、何があったんですか?」
鳳翔「それが、リットリオさんから頂いた、ええと、"しゅーるすとれみんぐ"という缶詰を少しだけ食べようとして缶詰を開けたら…突然意識を失って…」
[シュールストレミング]
主にスウェーデンで生産される塩漬けニシンの缶詰。その強烈な匂いから、『世界で最も臭い食べ物』とも言われている。その匂いの例え方は、
魚の腐った臭い、生ごみを直射日光の下で何日間も放置したような臭いとも。日本のくさやより6倍以上臭い。
提督「…リットリオの奴め…」
鳳翔「私もとても臭いって事は聞いていたのですが、まさかここまで臭いとは思わなかったです…」
提督「というか、何でリットリオはシュールストレミングなんて持ってたんだ?」
リットリオ「私がどうしたの?」モキュモキュ
提督「リットリオ…って、何食ってるんだ?」
リットリオ「シュールストレミングだけど?美味しいよ?食べる?」モグモグ
提督&鳳翔「」
【END】
686: 2015/03/11(水) 23:19:08.77 ID:js/1156n0
【第1回~艦娘知識試験~その25】
ジャンル:数学
問25.『直角三角形の3辺の長さの関係を表す等式の事を「何の定理」と言うか』
・陸奥の答え 『ピタゴラスの定理』
提督のコメント:その通りです。他にも『三平方の定理』、『勾股弦の定理』とも言います。ですが一般的にはこの『ピタゴラスの定理』と、
『三平方の定理』をよく使いますので、これでだけは覚えておきましょう。
・暁の答え 『ピタゴラスイッチの定理』
提督のコメント:癒される間違いです。
・伊19の答え 『勾股の定理』
提督のコメント:これ以上とない酷い間違いを見た。
ジャンル:数学
問25.『直角三角形の3辺の長さの関係を表す等式の事を「何の定理」と言うか』
・陸奥の答え 『ピタゴラスの定理』
提督のコメント:その通りです。他にも『三平方の定理』、『勾股弦の定理』とも言います。ですが一般的にはこの『ピタゴラスの定理』と、
『三平方の定理』をよく使いますので、これでだけは覚えておきましょう。
・暁の答え 『ピタゴラスイッチの定理』
提督のコメント:癒される間違いです。
・伊19の答え 『勾股の定理』
提督のコメント:これ以上とない酷い間違いを見た。
687: 2015/03/11(水) 23:19:35.69 ID:js/1156n0
【一日1人、キャラ紹介】
≪陸奥≫
長門型戦艦二番艦。姉の長門と同じく(?)意外としっかり者。皆の頼れるお姉さんのようなポジション。しかし、三番砲塔の謎の爆発はトラウマ。
そのせいで、映画とかで爆発ドッカーン系のアクション映画が大の苦手。提督に対しては、誘惑するような態度や仕草を取る。だがなかなかつれない。
普通の日常と言うものに憧れを抱いていて、そのせいか普段着は意外と女の子っぽい。決してシOタコンではない。そう信じている。
好きな言葉は『雨垂れ石を穿つ』。
≪陸奥≫
長門型戦艦二番艦。姉の長門と同じく(?)意外としっかり者。皆の頼れるお姉さんのようなポジション。しかし、三番砲塔の謎の爆発はトラウマ。
そのせいで、映画とかで爆発ドッカーン系のアクション映画が大の苦手。提督に対しては、誘惑するような態度や仕草を取る。だがなかなかつれない。
普通の日常と言うものに憧れを抱いていて、そのせいか普段着は意外と女の子っぽい。決してシOタコンではない。そう信じている。
好きな言葉は『雨垂れ石を穿つ』。
694: 2015/03/12(木) 21:46:30.07 ID:gwEyVrle0
【マジレス】
―提督着任一か月後、執務室―
提督「もうすぐ、新しい軽巡洋艦の子が来る時間か。明石からの話だと、お前の姉さんって事だけど」
龍田「そうよぉ。私の大切なお姉さんだから、泣かせたらタ・ダ・じゃ、済まさないからねぇ」
提督「お前が言うとシャレにならないからな…。どういう姉なんだ?」
龍田「多分~、普段は強がりで~、でもちょっと抜けてるような感じかなぁ?」
提督「多分?まあ、実際に会ってはいないから分からないよな」
コンコン
提督「お、来たか。どうぞー」
明石「失礼します、提督。工廠で建造された艦娘の方を連れてまいりました」ガチャ
提督「おう。通してくれ」
明石「分かりました。どうぞ、入ってきてください」
??「おう」ツカツカ
天龍「俺の名は天龍。フフフ、怖いか?」
提督「いや、全然」
天龍「」
提督「と言うか、その眼帯は何だよ。木曾の時もそうだったけど、最近はそれが流行りなのか?」
天龍「」フルフル
提督「それにその刀。まったく、中二病をこじらせてるにもほどがあるだろ…」
天龍「うわああああああん!!」ダダダッ
提督「え、何で?」
龍田「てーいーとーくー?」
提督「え、龍田?」
龍田「私のお姉さんを泣かせた罪、償ってもらうわよぉ~?」
提督「ちょちょちょちょっと待った!明石、助け―」
明石「あーそうだったー工廠で新しい装備を夕張さんと開発してるんだったー(棒読み)」スタコラサッサ
提督「明石!?ちょ、ま、龍田待って―あああああああ!!!」
ぐちゃっ
―現在、執務室―
提督「そう言う事があったから、俺は初対面の艦娘には温和な笑みで挨拶をするようになったのさ」
吹雪「それが常識だと思うんですけど…」
【END】
―提督着任一か月後、執務室―
提督「もうすぐ、新しい軽巡洋艦の子が来る時間か。明石からの話だと、お前の姉さんって事だけど」
龍田「そうよぉ。私の大切なお姉さんだから、泣かせたらタ・ダ・じゃ、済まさないからねぇ」
提督「お前が言うとシャレにならないからな…。どういう姉なんだ?」
龍田「多分~、普段は強がりで~、でもちょっと抜けてるような感じかなぁ?」
提督「多分?まあ、実際に会ってはいないから分からないよな」
コンコン
提督「お、来たか。どうぞー」
明石「失礼します、提督。工廠で建造された艦娘の方を連れてまいりました」ガチャ
提督「おう。通してくれ」
明石「分かりました。どうぞ、入ってきてください」
??「おう」ツカツカ
天龍「俺の名は天龍。フフフ、怖いか?」
提督「いや、全然」
天龍「」
提督「と言うか、その眼帯は何だよ。木曾の時もそうだったけど、最近はそれが流行りなのか?」
天龍「」フルフル
提督「それにその刀。まったく、中二病をこじらせてるにもほどがあるだろ…」
天龍「うわああああああん!!」ダダダッ
提督「え、何で?」
龍田「てーいーとーくー?」
提督「え、龍田?」
龍田「私のお姉さんを泣かせた罪、償ってもらうわよぉ~?」
提督「ちょちょちょちょっと待った!明石、助け―」
明石「あーそうだったー工廠で新しい装備を夕張さんと開発してるんだったー(棒読み)」スタコラサッサ
提督「明石!?ちょ、ま、龍田待って―あああああああ!!!」
ぐちゃっ
―現在、執務室―
提督「そう言う事があったから、俺は初対面の艦娘には温和な笑みで挨拶をするようになったのさ」
吹雪「それが常識だと思うんですけど…」
【END】
695: 2015/03/12(木) 22:06:37.84 ID:gwEyVrle0
【ギャップ】
―昼、執務室―
那智「いいや、この編成はこうで行くべきだ!」
提督「いやしかし…ここは軽空母になったちとちよコンビの実力を見極めるためこいつらを―」
那智「だめだだめだ!例え既に攻略したバシー諸島であろうと、敵がどんな戦力かはまだ確定できん。ならば常に熟練された戦力を充てるべきだろう!」
提督「でもなぁ…資材が…」
那智「上からの命に従わなければ我々の立場は無いも同然。我々の立場を保つためには、多少のリスクはしょうがあるまい」
提督「そうかねぇ…」
那智「ともかく、秘書艦として言える事はここまでだ。後は司令官、貴様が決めるが良い」
提督「おう…そうだな…」
提督(那智は秘書艦としては優秀なんだが…厳しすぎるんだよなぁ…。こいつも、妙高ぐらいに丸くなってくればいいんだけどな…)
―午後3時、鎮守府中庭―
那智「ふぅ…わずかな休息と言うのも、いいものだな…」
ガササッ
那智「…む?」
猫「にゃあ」
那智「…何だ、猫か」
猫「」ジー
那智「……誰もいない、な?」キョロキョロ
猫「?」キョトン
那智「…!」バッ
猫「にゃ!?」ガシ
那智「ああ可愛いなぁ~。猫ちゃん可愛いにゃぁ~。部屋に連れて帰りたいなぁ~。このもふもふ感と毛の滑らかさがまた心地いいなぁ~。
普段は私も厳しい口調だけどホントはこんな感じの可愛いものが好きなんだよぉ~。いやぁ猫ちゃん可愛いにゃぁ~」ナデナデスリスリ
提督「那智?ここにいたのか。ちょっと相談したい事があって――え」
那智「ああ可愛いにゃぁ可愛いにゃぁホントにもう――あ」
提督「」
那智「///」カァァァァァァァ
猫「にゃあ?」
提督「………楽しそうで何よりです、那智さん」
那智「忘れろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!そしてこの事を誰にも言うなああああああああああああああああああああ!!!///」
提督「命賭けて守りますんで鉄拳制裁はやめてぶるぅぁ!?」
【END】
―昼、執務室―
那智「いいや、この編成はこうで行くべきだ!」
提督「いやしかし…ここは軽空母になったちとちよコンビの実力を見極めるためこいつらを―」
那智「だめだだめだ!例え既に攻略したバシー諸島であろうと、敵がどんな戦力かはまだ確定できん。ならば常に熟練された戦力を充てるべきだろう!」
提督「でもなぁ…資材が…」
那智「上からの命に従わなければ我々の立場は無いも同然。我々の立場を保つためには、多少のリスクはしょうがあるまい」
提督「そうかねぇ…」
那智「ともかく、秘書艦として言える事はここまでだ。後は司令官、貴様が決めるが良い」
提督「おう…そうだな…」
提督(那智は秘書艦としては優秀なんだが…厳しすぎるんだよなぁ…。こいつも、妙高ぐらいに丸くなってくればいいんだけどな…)
―午後3時、鎮守府中庭―
那智「ふぅ…わずかな休息と言うのも、いいものだな…」
ガササッ
那智「…む?」
猫「にゃあ」
那智「…何だ、猫か」
猫「」ジー
那智「……誰もいない、な?」キョロキョロ
猫「?」キョトン
那智「…!」バッ
猫「にゃ!?」ガシ
那智「ああ可愛いなぁ~。猫ちゃん可愛いにゃぁ~。部屋に連れて帰りたいなぁ~。このもふもふ感と毛の滑らかさがまた心地いいなぁ~。
普段は私も厳しい口調だけどホントはこんな感じの可愛いものが好きなんだよぉ~。いやぁ猫ちゃん可愛いにゃぁ~」ナデナデスリスリ
提督「那智?ここにいたのか。ちょっと相談したい事があって――え」
那智「ああ可愛いにゃぁ可愛いにゃぁホントにもう――あ」
提督「」
那智「///」カァァァァァァァ
猫「にゃあ?」
提督「………楽しそうで何よりです、那智さん」
那智「忘れろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!そしてこの事を誰にも言うなああああああああああああああああああああ!!!///」
提督「命賭けて守りますんで鉄拳制裁はやめてぶるぅぁ!?」
【END】
696: 2015/03/12(木) 22:11:30.87 ID:gwEyVrle0
【一日1人、キャラ紹介】
≪那智≫
妙高型重巡洋艦二番艦。ルールや規則をきっちり守る真面目。そして自分にも周りにも厳しい。大のお酒好きで、飲む量は隼鷹と同等。酔っ払っても、
顔色があまり変わらない故、酔っ払っている事に周囲は気づきにくい。実は、猫や子犬、リスなどの小動物といった可愛いものが大好き。ただしそれは、
周りに隠している。しかし同室の妙高にはバレている。隼鷹、千歳とは飲み仲間。提督には仕事上厳しく接するが、最終的には甘やかす。
好きな言葉は『因果応報』。
≪那智≫
妙高型重巡洋艦二番艦。ルールや規則をきっちり守る真面目。そして自分にも周りにも厳しい。大のお酒好きで、飲む量は隼鷹と同等。酔っ払っても、
顔色があまり変わらない故、酔っ払っている事に周囲は気づきにくい。実は、猫や子犬、リスなどの小動物といった可愛いものが大好き。ただしそれは、
周りに隠している。しかし同室の妙高にはバレている。隼鷹、千歳とは飲み仲間。提督には仕事上厳しく接するが、最終的には甘やかす。
好きな言葉は『因果応報』。
次回:【艦これ】提督「この平和な鎮守府の日常」【その8】
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