1: 2013/08/09(金) 18:38:48 ID:Fx5Ysmxk
(注意)
①ペトラさんのキャラ崩壊してます…。
②ペトラさんの完全な妄想です。
3: 2013/08/09(金) 18:43:17 ID:Fx5Ysmxk
旧調査兵団本部
―ペトラ部屋―
ペトラ「…」 パラパラ
ペトラ「…フーン」 パラパラ
ペトラ「フー カワイイ…///」 ドキドキ
ペトラ「こっこのBLの男の子、すっごくカワイイ///」
6: 2013/08/09(金) 18:52:12 ID:Fx5Ysmxk
ペトラ「兵団に入ってからというものの…」
ペトラ「オルオを筆頭にむさい男ばかり…」
ペトラ「しかも立ち向かうべき敵は…巨人」 ハア
ペトラ「こうやって本を読む時間が、癒されるのよね」 グッ
ペトラ「現実とは ほど遠い世界なのは分かってるんだけどなぁ」 フー
7: 2013/08/09(金) 18:57:59 ID:Fx5Ysmxk
コンコンッ
ペトラ「はぁい?」
ガチャ
オルオ「何してやがるんだ?ペトラ。飯の時間…
ペトラ「キャ~!///急に開けないでよ!!」アセアセ
ペトラ「あっ しょっ食事ね!! いっ今行くから!!」 ホンヲカクス
オルオ「?」
オルオ「早くしろよ」
バタンッ
10: 2013/08/09(金) 19:09:17 ID:Fx5Ysmxk
ペトラ(危なかった…)
ペトラ(にしてもカワイイBLの男の子を見た後に)
ペトラ(よりによって、オルオの顔を見るとは…)チッ
ペトラ「あー!!私の癒しの時間がぁぁぁ」 クソッ
12: 2013/08/09(金) 19:15:20 ID:Fx5Ysmxk
―食堂―
ガチャ
エレン「あっ!ペトラさん!食事ができてますんで」
オルオ「遅せぇぞ ペトラ」
ペトラ「うるさい オルオ」
ペトラ「あっ!兵長! 遅れてすみません!」 ペコリ
ペトラ「今日はエレンが食事当番ね?ありがとう!」
エレン「といっても、スープとパンですが」 ハハッ
ペトラ「エレン、白いエプロン!?」
13: 2013/08/09(金) 19:22:04 ID:Fx5Ysmxk
エレン「?…皆さん持ち回りで着けられているエプロンですが?」
ペトラ(かっカワイイ!!///エプロン最高に似合う!!)
エレン「兵長、お口に合うかわかりませんが…どうぞ」 カチャン
ペトラ(兵長にエプロン姿で給じ… これは!まさに…)
ペトラ「お嫁さん!!」
一同「!!」 ビクッ
15: 2013/08/09(金) 19:27:58 ID:Fx5Ysmxk
リヴァイ「…嫁?」
ペトラ(しまった!!興奮して思わず口から出てしまった!!) アワワワ
ペトラ「へっ、兵長は あの!おっお嫁さん…とかは ソノ、 アノ」 アセアセ
リヴァイ「…興味ねえな」
ペトラ(興味ない!?女性には興味ない!?)
17: 2013/08/09(金) 19:33:12 ID:Fx5Ysmxk
エルド「? とにかく座れ、ペトラ」
ペトラ「あっ! うん ごめんなさい!」 ストン
リヴァイ「食べながらでいいから…話がある」
リヴァイ「捕獲した二体の巨人が殺された件だ…」
グンタ「結局 無許可で立体機動を使った兵士は、見つからなかったんですよね」
リヴァイ「…ああ」
18: 2013/08/09(金) 19:39:12 ID:Fx5Ysmxk
リヴァイ「巨人頃しの犯人がつかまらねぇって事は」
リヴァイ「奴等の意図が 巨人への恨みだけなのか…」
リヴァイ「他に意図があるのか…だ」
エルド「巨人を恨んでいる者は多いかと思いますが」
リヴァイ「こんな事件があった後だ…上からの命で、エレンの監視を強化する」
グンタ「エレンが狙われるかも…ですね」
エレン「」
19: 2013/08/09(金) 19:45:40 ID:Fx5Ysmxk
リヴァイ「二体の巨人頃しは 深夜から早朝にかけて行われた…」
リヴァイ「…今日から、俺はエレンと寝る」
ペトラ(ぇぇぇぇ!エレンとぉ 寝るぅぅ!!) ブシュ!!!
エレン「ペトラさん!!」
オルオ「」 ブシュ!!!
エレン「オルオさんまで!!どうして鼻血がっ!?」
23: 2013/08/09(金) 19:51:38 ID:Fx5Ysmxk
ペトラ、オルオ「」
エレン(兵長は、やはり上の取り決めに従順なんですね…)
エレン「宜しくお願いします!!」
ペトラ(エレン…宜しくって!!) グハッ!
ペトラ(というか何で、オルオまで鼻血吹いてるのよ!!) ダラダラ
リヴァイ「…ペトラ…拭け」 スッ
ペトラ「スミマセン!!ハンカチお借りします…」
24: 2013/08/09(金) 19:56:36 ID:Fx5Ysmxk
オルオ(クッソ!! 新兵!! なんだよ、それ!! 羨ましい!!)
ペトラ「オルオ 鼻にティッシュ詰めてるの 気持ち悪いよ?」フキフキ
エレン(ペトラさんも…兵長のハンカチ借りてますよね?)
オルオ(兵長のハンカチ クッソ!!羨ましい!!)
25: 2013/08/09(金) 20:02:41 ID:Fx5Ysmxk
ペトラ「あの…兵長も地下で寝られるのですか?///」 ドキドキ
リヴァイ「…ああ、地下は辛気くせえが仕方ねえ」
リヴァイ「エレンよ、俺はお前と心中するつもりはない」
リヴァイ「寝ぼけて巨人化とか、洒落になんねえからな」
ジャラッ←手錠
リヴァイ「俺と地下で寝る時は、これをつけて貰う」
ペトラ(監禁プレイ!!!!!!) グハッ!
30: 2013/08/09(金) 20:16:55 ID:Fx5Ysmxk
ペトラ(ああ…事実は小説よりも奇なり?)
ペトラ(さっきのBLよりもドキドキする///) ハア
ペトラ(エレンが兵長に手錠されて…あんな事や、こんな事を)
ペトラ「ハア…萌える///」
一同「!!」
31: 2013/08/09(金) 20:21:33 ID:Fx5Ysmxk
リヴァイ「…燃えるだと?」
ペトラ(キャー!!またまた声に出してたぁぁぁぁ)アワワワ
ペトラ「もっ!!燃えますよね!!見えない敵との戦い!!私もエレンを監視します!!」 ドンッ←敬礼
リヴァイ「? …ああ」 ケゲンナカオ
ペトラ(やばい!!萌えると燃えるね…)
37: 2013/08/10(土) 09:23:10 ID:DALdIxJc
――――――
――――
―――
―廊下―
ペトラ(危なかった、出血多量で氏んでまうとこだわ)テクテク
ペトラ(兵長がエレンに…) ムフフ♪
『ぁ…やめてください…兵長 そんな所、汚いです…』
『…動くな でないと上手く入らねえだろ』ギシッ
『へ…兵長 俺…初めてなんで…優しくしてくだ…さい』
↑
ペトラ妄想中
38: 2013/08/10(土) 09:28:46 ID:DALdIxJc
ペトラ「キャー/// やっぱりエレンは初めてよね!?」
ペトラ「でも…兵長は優しくしない? とか」
ペトラ「ぁぁぁぁ!! 地下に見に行けないのが 残念すぎる!!」 ハアハア
ペトラ(?誰か廊下に立ってる…)
ペトラ(あれ?兵長?)ササッ←ペトラ隠れる
39: 2013/08/10(土) 09:36:25 ID:DALdIxJc
―リヴァイサイド―
エルド「…大変ですね、兵長。確かにエレンが狙われるかも知れない可能性はありますが…」
リヴァイ「巨人化できるこのガキが、人類にとって脅威か 希望か…」
エルド「…エレンの風呂中も廊下で見張りとは…」
リヴァイ「仕方ねえ…」 チッ
リヴァイ「…フゥ」
エルド「兵長…お疲れのご様子ですね」
40: 2013/08/10(土) 09:41:31 ID:DALdIxJc
エルド「兵長 宜しければ これをどうぞ」スッ
リヴァイ「…何だ これは?」
エルド「体力回復を促す 栄養薬です」
エルド「俺の故郷で昔から飲まれてる、薬草を煎じたものです」
リヴァイ「…悪いな」
41: 2013/08/10(土) 10:17:56 ID:DALdIxJc
ペトラ(エルドと兵長かぁ…なんの話をしてるんだろ)
ペトラ(遠くて聞こえない!)
ペトラ(何か渡してる!?あれは…薬?)
ペトラ「ハッ!! もしや…媚薬?///」
ペトラ「ハッ!! それとも…睡眠薬?///」
ペトラ「どうしよう!!精力増強剤とか!?///」 ドキドキドキ
ペトラ(へいちょう~) クラクラクラ
42: 2013/08/10(土) 10:22:01 ID:DALdIxJc
―リヴァイサイド―
リヴァイ「!?」 ゾクッ
エルド「どうかされましたか?」
リヴァイ「イヤ…寒気が…」ゾクゾク
エルド「やっぱり調子が悪そうですね」
リヴァイ「イヤ…大丈夫だ」
44: 2013/08/10(土) 10:33:35 ID:DALdIxJc
リヴァイ「話は変わるが…報告書 書いたか?」
エルド「ああ、あの巨人遭遇時の戦闘について…ですね」
リヴァイ「ああ…次回の壁外調査には 今期卒業の新兵を交えるらしいからな」
エルド「過去の戦闘を新兵に伝えておくってわけですね?」
リヴァイ「あと、どんな奇行種と遭遇したか詳しく書け…だと。これは あいつの趣味だな」
エルド「ああ…あの方の趣味ですね」
リヴァイ「明日の朝には 全員分を集めるからな」
エルド「ハッ!」 ←敬礼
45: 2013/08/10(土) 10:42:13 ID:DALdIxJc
ガラッ
エレン「リヴァイ兵長!!お待たせして申し訳有りません!!」
リヴァイ「お前は俺の監視下にあるって言う事を忘れるな」
エレン「ハッ!」
リヴァイ「(寝に)行くぞ」
エレン「宜しくお願いします!!」
46: 2013/08/10(土) 10:51:01 ID:DALdIxJc
ペトラ(また お願いします!!って!!) グハッ
ペトラ(何をお願いするのよ!エレン///) ハア
ペトラ(何回…お願いするのかしら///) ドキドキドキ
ペトラ「こうしては、おられないわ!!!!」
ペトラ「このタギる気持ちを 紙に書き留めよう!!」
ペトラ「題して!『兵長優しくして下さい』」
ダッ !!!
50: 2013/08/10(土) 11:51:41 ID:DALdIxJc
―ペトラ部屋―
ペトラ「よし!書くわよ!」 フンッ
ペトラ「ん? あっ…報告書も書かないといけなかった」 チッ
ペトラ「まあ壁外調査は出たとこ勝負だから…今更 戦闘記録もなぁ」
ペトラ「まあ 適当に…」カキカキカキ
ペトラ「出来た!!…じゃあ次は いよいよお楽しみの…」 ムフフ♪
51: 2013/08/10(土) 12:03:15 ID:DALdIxJc
『俺がお前を監視する…隅々までだ』
『兵長?』
ペトラ「純粋な眼差しを向けるエレンに対して、リヴァイは欲望のままにエレンを汚そうとしていた…」カキカキ
『ちょうどいい、動けねえから入れやすいしな』
ペトラ「リヴァイは エレンの両手を手錠でベッドに縛りつけ…」カキカキ
『へっ兵長 俺は…その…初めてなんで』
『お前の意思なんざ 聞いちゃあいねえ』
『ここでは…俺がルールだ』
ペトラ「エレンは涙目で脅えたように、リヴァイを見つめる」カキカキ
52: 2013/08/10(土) 12:08:45 ID:DALdIxJc
ペトラ「う~ん 挿し絵も欲しいよね」
ペトラ「意外と私 絵が上手いんだよね♪」 サラサラ~
ペトラ「出来た!!なかなか似てるわ♪兵長とエレン!!」
ペトラ「兵長は鬼畜っぽく、エレンはカワイク書けた♪」 ウフフ
ペトラ「きっと今頃は 地下室で官能の時間を過ごしてる はず!!」
コンコン
ペトラ「?誰?」
54: 2013/08/10(土) 12:19:36 ID:DALdIxJc
エルド「ペトラ、いいか?」
ペトラ「ん!?エルド!? アワワワワ」 ササッ←小説を隠す
ペトラ(危ない 危ない) フー
エルド「?」
エルド「ペトラ、今日は様子がおかしいな」
ペトラ「そんな事ないよ?大丈夫!!」 ドキッ
エルド「なら、いいが…報告書は明日の朝、兵長へ提出だからな」
ペトラ「了解!!」
55: 2013/08/10(土) 12:21:47 ID:DALdIxJc
エルド「本当に…大丈夫か?」 ケゲンナカオ
ペトラ「大丈夫よ?」ドキッ
エルド「早く寝ろよ」
ペトラ「うん、分かったわ ありがとう!」
パタンッ
ペトラ(興奮 冷めてしまった…) フワァ
ペトラ「確かに、もう寝よう」
57: 2013/08/10(土) 12:30:51 ID:DALdIxJc
―地下―
エレン「…あのっ…」
リヴァイ「…何だ?」
エレン「…俺は、この地下室のどこに寝ればいいのでしょうか?」
リヴァイ「お前の寝る場所は、床だ」
エレン「床…ですか?」
リヴァイ「当然だな」
58: 2013/08/10(土) 12:32:02 ID:DALdIxJc
エレン(手錠の上に、床で雑魚寝とは、審議所の地下部屋より辛い…) シュン
リヴァイ「…」 スッ
エレン(寝袋!?)
エレン「ありがとうございます!!」 パアアア
59: 2013/08/10(土) 12:53:50 ID:DALdIxJc
エレン(…それにしても)
リヴァイ「」
エレン「」
エレン(兵長と2人…怖い!!)
エレン(あの蹴られた時を思い出してしまう) ビクビク
60: 2013/08/10(土) 12:54:35 ID:DALdIxJc
リヴァイ「…水でも飲むか」 トクトク
リヴァイ(さっきの薬飲むか) カサッ
エレン(兵長が水に何か粉薬を入れている!?)
エレン(もしや…) ドキドキドキ
エレン(…毒?) サァァァァ
61: 2013/08/10(土) 13:01:40 ID:DALdIxJc
リヴァイ「…飲め」
エレン(毒…俺はここで殺される…のか?)ドキドキドキ
エレン(どっちのグラスに 薬を入れていたんだ?)ハアハアハア
エレン(俺のグラスに…だよな) ビクビク
リヴァイ「さっさと飲め!!愚図野郎が!!」
エレン「「ヒィィィィ飲みます!!!!」」 ゴクンッ
エレン「あ…あれ? ただの水!?」
リヴァイ「ただの水で悪ぃか?」 ゴクゴクッ
62: 2013/08/10(土) 13:10:57 ID:DALdIxJc
エレン「…いえ」
リヴァイ「」 チッ
リヴァイ(エルドの薬…結構苦えな)ウッ
リヴァイ「」
リヴァイ「…なあ エレンよ」
エレン「はい」
リヴァイ「お前のベッドで俺は寝るわけだが…」
エレン「はい…兵長はベッドで、俺は寝袋ですよね?」
リヴァイ「…シーツ 洗ったのか?」
64: 2013/08/10(土) 13:16:53 ID:DALdIxJc
リヴァイ「…シーツにシワがあるじゃねえか」
エレン「今日 洗ったシーツをかけましたが?」
リヴァイ「なっちゃいねえな」
リヴァイ「お前のベッドメイキングは なっちゃいねえ」
リヴァイ「今から 綺麗なシーツの掛け方を教えておく」
リヴァイ「…まずは
――――――
――――
―――
――
―
チュン チュン チュン
67: 2013/08/10(土) 14:34:28 ID:DALdIxJc
ペトラ「エルドの言う様に、早く寝て良かった!!」
ペトラ「目覚めがスッキリ」
ペトラ「ん?前を歩いてるのは…エレン?」
ペトラ「昨夜は、どうだったのかしら///」 ウフフ♪
エレン「あっ…ペトラさん…おはようございます」 フラフラ
ペトラ「エレン!? 凄いクマが出来てるよ!!」
68: 2013/08/10(土) 14:35:37 ID:DALdIxJc
エレン「ぁぁ…シーツにシワがあって、兵長に…」
ペトラ「シーツがシワシワに!! そんなに乱れたの!?///」
エレン「ええ…乱れていたみたいですね。俺のやり方が上手くなくて」
ペトラ「ええ!? エレンが上手くなかったの?///」
エレン「はい…」フラフラ
69: 2013/08/10(土) 14:44:51 ID:DALdIxJc
ペトラ「それは、でも仕方ないと思うよ///」
ペトラ「その…体は大丈夫?///」
エレン「(寝袋で寝たんで)ダルいですね…」 ハア
ペトラ「やっぱりダルいの?///」 ドキドキドキ
エレン「なんか…腰が痛いですね。それにやっぱり手錠が腕に食い込んで、痛いです」
ペトラ(腰が痛い!?一体何回したの!!) グハッ
ペトラ(手錠の跡がくっきりと…激しかったのね?そうよね!?) ブシュ!
エレン「ペトラさん!!!!」
70: 2013/08/10(土) 14:49:13 ID:DALdIxJc
ペトラ「その…薬は使ったの?」 フキフキ
エレン(薬? …あの毒と勘違いしたやつかな)
エレン「兵長が飲んだと思います」 サラット
ペトラ脳内
媚薬×
睡眠薬×
精力増強剤○
71: 2013/08/10(土) 14:55:26 ID:DALdIxJc
ペトラ「納得した」
ペトラ「エレン、初めてで 兵長の相手はきつかったと思うよ?」
エレン(初めて?)
ペトラ「私はエレンを応援してるから!!」 キラキラ
ペトラ「私を 楽しませてくれて ありがとう」 ニコッ
エレン(えっ? ええっ!?)
72: 2013/08/10(土) 15:05:53 ID:DALdIxJc
カツカツカツ
リヴァイ「…何の話だ?」
ペトラ「あっ!!兵長!!おはようございます!!」 ドンッ
ペトラ(エレンに比べて…兵長は…なんかイキイキしてる)
ペトラ「あの…兵長 今日は調子はどうですか?///」
リヴァイ(調子?エルドにでも聞いたのか?)
73: 2013/08/10(土) 15:06:38 ID:DALdIxJc
リヴァイ「スッキリした」
ペトラ「」 ブシュ!!
リヴァイ「薬が効いたみたいだな」
ペトラ「」 ブシュッ!!!!!
ペトラ(っ神様!!!!ありがとう!!) ダラダラ
エレン「ペトラさん…ハンカチ二枚目どうぞ」
76: 2013/08/10(土) 17:58:28 ID:DALdIxJc
ペトラ「ありがとう、エレン」フキフキ
ペトラ「ありがとうございます、兵長///」 ハアハア
リヴァイ「???」
リヴァイ「それはそうと…報告書は? ペトラよ」
ペトラ「あっ!今から兵長の所に持っていくつもりでした」
ペトラ「巨人討伐についてと 遭遇した奇行種について纏めました!」 スッ
リヴァイ「ああ」
78: 2013/08/10(土) 18:04:06 ID:DALdIxJc
ペトラ「報告書をお渡ししましたし…」
ペトラ「邪魔者は消えます!!」 ウフフ♪
エレン(邪魔者?)
ペトラ「失礼します!!」 ドンッ
パタパタパタッ
リヴァイ、エレン「」
エレン「何ですか?ペトラさん様子が変でしたね?」
リヴァイ「…さあ、俺にも分からん」
80: 2013/08/10(土) 18:11:46 ID:DALdIxJc
パラッ
リヴァイ「…一枚 落ちたな…」 カサッ
リヴァイ「」
リヴァイ(何だ…これ…裸の俺…とエレン?だと)
『兵長…優しくして下さい』
『さすがに、きついな…』
『優しくなんか…すると思うなよ エレン』
リヴァイ「はい!?」 ブルブリ
エレン(兵長の声が裏返ってる?)
81: 2013/08/10(土) 18:18:34 ID:DALdIxJc
リヴァイ「!!!!!!!」 バタッ
エレン「え? ええっ!?兵長が倒れた!?」 アセアセアセ
リヴァイ(白目)
エレン「兵長!! しっかりして下さい!!」
エレン「ん?何だろ…これ」
82: 2013/08/10(土) 18:22:36 ID:DALdIxJc
ガシッ!
リヴァイ「…エレン、見るんじゃねえ」 ウッ
エレン「兵長!?頭を打ったんじゃないですか!?」
リヴァイ「そんな事より、とにかく見るな!」 クワッ
リヴァイ「R18指定物だ…」
エレン「ええ!?」
84: 2013/08/10(土) 18:31:41 ID:DALdIxJc
リヴァイ「痛ッ…ともかく」
リヴァイ「ペトラを捕まえてこい」ゴゴゴゴ
エレン「(何だかよく分からないけど) ハッ!」 ドンッ
リヴァイ「」
リヴァイ「言っておくが…結婚には興味はねえが…女に興味がない事はない」
リヴァイ「ペトラに伝えておけ!!」ゴゴゴゴ
エレン(ますます分からないけど)
エレン(兵長怖いから とりあえず)
エレン「エレン・イェーガー、ペトラさんを捕まえて参ります!!」 ドンッ
86: 2013/08/10(土) 18:38:52 ID:DALdIxJc
昼間ペトラさんに、散々逃げられた…。
城の外で、立体機動を使われたら…俺には追い付けない。
夜になって、自らペトラさんが兵長の元に足を運んだ様子。(自主って言うのかな?)
でも 兵長の部屋から出てきたペトラさんは、怒られてションボリした…というより、少し嬉しそうだったな。
――――
――
―
コンコンッ
87: 2013/08/10(土) 18:55:17 ID:DALdIxJc
リヴァイ「…入れ」
ガチャ
ペトラ「///」
リヴァイ「…ペトラよ これはどういう事だ?」
ペトラ(うぅ!!恥ずかしい!!)
リヴァイ「俺とエレンが…
ペトラ「わぁぁぁぁぁぁぁ!!スミマセン!!」
リヴァイ「」
ペトラ「…」 シュン
リヴァイ「…趣味については、どうこうは言わねえ」
ペトラ「?」
88: 2013/08/10(土) 19:01:09 ID:DALdIxJc
リヴァイ「だが…これはいただけねぇな」
ペトラ「ごもっともです」
リヴァイ「…反省してるか?」
ペトラ「はい///」
リヴァイ「…毎日が殺伐としてる… 楽しみは必要だと理解はしてるつもりだ」
ペトラ「」
ペトラ「兵長ぉぉ!スミマセン!!」
リヴァイ「…絵は上手いな。俺とエレンってえのは気持ち悪いがな」
ペトラ「上手いですか?」 パアアア
リヴァイ「…なあ ペトラ」
ペトラ「何ですか?」
89: 2013/08/10(土) 19:04:16 ID:DALdIxJc
リヴァイ「…俺は 女が好きだからな」
ペトラ「そうですよね」
リヴァイ「」
リヴァイ「…」 ナデナデ
ペトラ(はっ!!ナデナデされた!?///)
90: 2013/08/10(土) 19:10:31 ID:DALdIxJc
リヴァイ「ペトラも…好きな奴ができたら 毎日が楽しくなるんじゃねぇか?」ナデナデ
ペトラ(ナデナデ嬉しすぎる!!///)
ペトラ「はい」
リヴァイ「もう、書くんじゃねぇぞ」
ペトラ「はい!!」
ペトラ「ペトラ・ラル もう兵長の ピー は書きません!!」 ドンッ
リヴァイ(ピー って) ガクッ
ペトラ「失礼します!!」
バタンッ
91: 2013/08/10(土) 19:17:42 ID:DALdIxJc
ペトラ「良かったぁぁ!!」
ペトラ「ぅぅ 兵長にそんなに怒られなかった」
バンザーイ バンザーイ
ペトラ「よし!もう紙に書くのは 止めよう!!」
ペトラ「私の妄想だけで、留めておこう♪」 ウフフ
※そんな事は言われておりません
―――
殺伐とした毎日に ささやかな楽しみを見いだして…頑張っている?
ペトラさんのお話
おわり
92: 2013/08/10(土) 19:30:20 ID:FPl6apCM
乙!
おもしろかったですwww
おもしろかったですwww
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります