1: 2019/07/13(土) 21:14:17.306 ID:BCs6sIa7r.net
サツキの父「そうだね、今日は楽しみにしているんだよ」
サツキ「うれしいー!」
メイ「メイも行くーーー!!」
サツキの父「うん!メイも一緒に行こう」
サツキ「メイは来なくてもいーい」
メイ「やーだー!メイもいくーーー!」
サツキの父「わかったわかった、メイもちゃんと連れていくからね」
メイ「おとーさん、大好きぃーーー!」
サツキ「もう、メイ…。」
サツキ「うれしいー!」
メイ「メイも行くーーー!!」
サツキの父「うん!メイも一緒に行こう」
サツキ「メイは来なくてもいーい」
メイ「やーだー!メイもいくーーー!」
サツキの父「わかったわかった、メイもちゃんと連れていくからね」
メイ「おとーさん、大好きぃーーー!」
サツキ「もう、メイ…。」
7: 2019/07/13(土) 21:29:41.370 ID:BCs6sIa7r.net
先生「今日は、特別に新しいお友達が来ています…えー、あの」
メイ「メイでーーす!今日は、よろしく、おねげもうします!」
クラスの児童「ざわ…ざわ…」
サツキ「あ、あの、今日はご迷惑をおかけしますが、どうぞお許しください…」カァーッ
クラスの児童「まあ、それならそうでもいいよな、」
「そうだね…」
サツキ「(カァーッ)」滝汗
先生「そ、そうと決まりましたら、草壁さんの席でいいですわよね?」
サツキ「も、もちろんですっ!」
クラスの児童「ドッ!ワーッハッハ!」
メイ「メイでーーす!今日は、よろしく、おねげもうします!」
クラスの児童「ざわ…ざわ…」
サツキ「あ、あの、今日はご迷惑をおかけしますが、どうぞお許しください…」カァーッ
クラスの児童「まあ、それならそうでもいいよな、」
「そうだね…」
サツキ「(カァーッ)」滝汗
先生「そ、そうと決まりましたら、草壁さんの席でいいですわよね?」
サツキ「も、もちろんですっ!」
クラスの児童「ドッ!ワーッハッハ!」
10: 2019/07/13(土) 22:03:06.408 ID:BCs6sIa7r.net
先生「えー、気を取り直して、一時間目は社会の時間ですわね」
先生「みなさん準備をしてください」
メイ「ねーねー、しゃかいのじかんて、なにをおべんきょうするの?」
サツキ「この日本の成り立ちや、仕組みについて勉強するのよ」
メイ「そーなんだー、じゃあ、メイのおやつの時間について、勉強するのね!?」
サツキ「…違うけど…」
クラスの男児「おい、草壁 」
サツキ「…来たっ!!」カァーッ
あとは任せた
先生「みなさん準備をしてください」
メイ「ねーねー、しゃかいのじかんて、なにをおべんきょうするの?」
サツキ「この日本の成り立ちや、仕組みについて勉強するのよ」
メイ「そーなんだー、じゃあ、メイのおやつの時間について、勉強するのね!?」
サツキ「…違うけど…」
クラスの男児「おい、草壁 」
サツキ「…来たっ!!」カァーッ
あとは任せた
14: 2019/07/13(土) 22:11:06.523 ID:BCs6sIa7r.net
一時間目、終了
サツキ「はぁはぁ、なんとか一時間目はやりきったわ」
サツキ「お父さん、早くきてぇっ…!!」
サツキ「はぁはぁ、なんとか一時間目はやりきったわ」
サツキ「お父さん、早くきてぇっ…!!」
15: 2019/07/13(土) 22:15:13.183 ID:BCs6sIa7r.net
─そんなこんなで無事にw午前中の授業が終わり…
メイ「やったぁー!きゅうしょくのじかんねーっ!!」
サツキ「落ち着きなさい、メイ!みっともない」カァーッ
クラスの男児「おい、草壁がまた赤くなってるぞw」
クラスの男児「あははー、ほんとだーw」
サツキ「もう、いや」カァーッ激しく滝汗
メイ「やったぁー!きゅうしょくのじかんねーっ!!」
サツキ「落ち着きなさい、メイ!みっともない」カァーッ
クラスの男児「おい、草壁がまた赤くなってるぞw」
クラスの男児「あははー、ほんとだーw」
サツキ「もう、いや」カァーッ激しく滝汗
16: 2019/07/13(土) 22:27:11.600 ID:BCs6sIa7r.net
メイ「うわぁっこんなにりょうりがたくさん!」
サツキ「(おい、絞め頃すぞ)」
メイ「いっただっきまーーす!!」
メイ「ん?なんか」
サツキ「どうかした?」
メイ「おとーさんのほうがおいしい…。」
サツキ「そ、そうかしら」パクッ
サツキ「(確かにメイの言う通り、お父さんの料理のほうがおいしい…)」
メイ「いーらなーい」ガシャ
サツキ「こらっ!メイ!」
カンタ「確かに妹さんの言う通りさ、この給食は、不味い」
サツキ「っ…。!」
カンタ「でもな、戦時中の(以下略」
サツキ「ね?わかったでしょ?メイ」
メイ「ぐすっ…うん。」
サツキ「次はお父さんが来る時間だわ!待ち遠しいわね!」
メイ「うん!!」
サツキ「(おい、絞め頃すぞ)」
メイ「いっただっきまーーす!!」
メイ「ん?なんか」
サツキ「どうかした?」
メイ「おとーさんのほうがおいしい…。」
サツキ「そ、そうかしら」パクッ
サツキ「(確かにメイの言う通り、お父さんの料理のほうがおいしい…)」
メイ「いーらなーい」ガシャ
サツキ「こらっ!メイ!」
カンタ「確かに妹さんの言う通りさ、この給食は、不味い」
サツキ「っ…。!」
カンタ「でもな、戦時中の(以下略」
サツキ「ね?わかったでしょ?メイ」
メイ「ぐすっ…うん。」
サツキ「次はお父さんが来る時間だわ!待ち遠しいわね!」
メイ「うん!!」
17: 2019/07/13(土) 22:44:28.511 ID:BCs6sIa7r.net
サツキのお父さん「さあ、サツキがどんな風に授業を受けてるのかなぁ」
サツキのお父さん「メイは大丈夫だろうか…心配だなw」
先生「さぁ、次はいよいよ授業参観のお時間ですね」
先生「みなさんは普段通りでいいんですからね?」
メイ「おとーさんがくるの??」
サツキ「そうよ、大学の仕事が順調に済めばの話だけれどね」
メイ「ぜーーーったい、くるもん!!」
サツキ「そうね、たぶん…」
ガラッ!ゾロゾロ
サツキ「(お父さん、大丈夫かしら?また大学のほうが長引いてたりしないかしら…)」
メイ「おとーさん、まだぁーーー??」
サツキ「じっとしてなさい、メイ!」
サツキのお父さん「メイは大丈夫だろうか…心配だなw」
先生「さぁ、次はいよいよ授業参観のお時間ですね」
先生「みなさんは普段通りでいいんですからね?」
メイ「おとーさんがくるの??」
サツキ「そうよ、大学の仕事が順調に済めばの話だけれどね」
メイ「ぜーーーったい、くるもん!!」
サツキ「そうね、たぶん…」
ガラッ!ゾロゾロ
サツキ「(お父さん、大丈夫かしら?また大学のほうが長引いてたりしないかしら…)」
メイ「おとーさん、まだぁーーー??」
サツキ「じっとしてなさい、メイ!」
18: 2019/07/13(土) 22:54:00.301 ID:BCs6sIa7r.net
サツキ「きっと、来てくれるはず!だって約束したもん!」
─スッ
メイ「おとーさんだーーーっ!!」
サツキ「えっ!ほんとっ?」
サツキの父「ふふっ」ニコニコ
サツキ「あぁっ、お父さん、お仕事大変なのにちゃんと来てくれたんだぁ!」
メイ「おとーさん!おとーさんだよっ!」
サツキ「わかってる!」
メイ「おとーーーさーーん!!」
サツキの父「メイ、心配かけてごめんね、今日はちゃんと来たから許しておくれ」
メイ「うわぁーーん!」
サツキ「泣きたいのはこっちのほうよ!」グスッ
─スッ
メイ「おとーさんだーーーっ!!」
サツキ「えっ!ほんとっ?」
サツキの父「ふふっ」ニコニコ
サツキ「あぁっ、お父さん、お仕事大変なのにちゃんと来てくれたんだぁ!」
メイ「おとーさん!おとーさんだよっ!」
サツキ「わかってる!」
メイ「おとーーーさーーん!!」
サツキの父「メイ、心配かけてごめんね、今日はちゃんと来たから許しておくれ」
メイ「うわぁーーん!」
サツキ「泣きたいのはこっちのほうよ!」グスッ
19: 2019/07/13(土) 22:57:07.223 ID:BCs6sIa7r.net
おしまい
21: 2019/07/13(土) 23:30:50.585 ID:BCs6sIa7r.net
長女ってかわいそうだよな
まだまだ甘えたいのに甘えられないという
まだまだ甘えたいのに甘えられないという
22: 2019/07/13(土) 23:33:11.524 ID:BCs6sIa7r.net
俺は長男だからな、ちょっとだけわかる気がするが
長女ほどではないと思う
長女ほどではないと思う
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