尭深「先輩は手伝ってくれますよね？」

照「残念だがいじめには加担したくはない。全力でとめるよ」

尭深「先輩。いじめではなくいぢめです」

照「何が違うんだ、何が」

尭深「いじめは暴力。いぢめはかわいがりです」

照「？」

尭深「殴る蹴るはいじめ･･･」

照「そうだな」

尭深「なでくりまわすのはいぢめ･･･」

照「･･･」

尭深「わかっていただけましたか？」

照「･･･な、なんとなく」

尭深「では早速･･･」

照「何をするんだ？」

尭深「ナニを///」

照「おい、ちょっと待て、本当に何をするんだ、渋谷？」

尭深「冗談です」

尭深「まずは簡単なところからいきましょう･･･」

照「はぁ･･･まったく･･･」

尭深「まずは･･･これです」

照「ブーブークッション･･･また古典的なものを･･･」

尭深「古典的なものはいいものだからこそ現代まで残るんですよ･･･」

照「たしかにおもしろそうだ、では早速･･･」

尭深「なんだかんだで先輩もノリノリですね・・・」

尭深「ではイスに仕掛けておいてください私は淡ちゃんをよんできますので///」

照「まかせて」

尭深「ではいってきます」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～
淡「テルー、呼ばれてきたよ！」

菫「照、用事とはなんだ？」

照「！！」

照「な、なんで菫まで」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

尭深「麻雀は四人でやるものじゃないですか･･･不審に思われないようにと」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

照「で、でも！」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

菫「何を内緒話しているんだお前たち」

尭深「それでどのイスに仕掛けたんですか？」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

照「あっちのイス」ﾕﾋﾞｻｼ

尭深「わかりました」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

尭深「では弘世先輩はあっちで、淡ちゃんはこっちでおねがいします」

照（え･･･逆･･･）

淡「いいよータカミー｣

菫「ああ」ﾄﾞｯｺｲｼｮｳｲﾁ

　　　　ブー

菫「･･･」

照「･･･」

淡「エ･･･なになにこの音！？」

尭深「///」ﾆﾔ･･


菫「照、ちょっとつきあってくれないか？」ﾆｯｺﾘ

照「え、ちょ･･･わたしじゃ」

菫「こんなくだらないことをお前以外のだれがやるんだ！渋谷がやったとでもいうのか！？」

照（渋谷･･･まさかおまえ･･･）

尭深（すいません･･･弘世先輩が私の計画に邪魔でしたので･･･）

>>18
ごめん、ここ最近淡尭でSS書きまくってごめん

菫「すまない二人とも、ちょっと照とお話をしてくる」

照「おのれ･･･渋谷ぁ･･･」ﾜﾅﾜﾅ

尭深「すいません///」ﾍﾟｯｺﾘﾝ

淡「ん～？よくわかんないけどまたね～テル、スミレ～」


　　　　ﾊﾞﾀﾝ



尭深（ではミッションスタート･･･）

尭深（ミッション１・お茶を使っていぢめよう）

尭深「あ、淡ちゃんお茶でもいれようか･･･」

淡「うんお願い～、タカミーのお茶おいしいから好き～」

尭深「あ、ありがとう、今淹れるね///」

尭深（まったくこの子は急にすごい発言を･･･）

尭深（･･･さて、あらかじめポットのお湯の温度を下げておいたのがこちらにあります･･･）

尭深（まぁ定番なのかな？）ﾄｸﾄｸﾄｸ

尭深（お茶をぶっかけてやります）ｺﾎﾟｺﾎﾟ

淡「タカミー、まだ～」

尭深（今持っていってあげるわ･･･）ﾌﾌｯ

尭深「お、おまたせ～･･･キャッ」ﾂﾏﾂﾞｷ

淡「きゃっ」ﾋﾞｼｬ

尭深「ご、ごめんなさい！大丈夫？」ｵﾛｵﾛ

淡「うへー･･･ビシャビシャだー･･･」

尭深「あ、熱くなかった？」ｵﾛｵﾛ

淡「うんそんなに熱くなかったけど･･･うん･･･」

尭深「風邪引いちゃうから早く着替えないと･･･」ｵﾛｵﾛ

淡「そうだね･･･って今日体育ないから体操着ないや、どうしよ･･･」

尭深「じゃ、じゃあ私の服を着て///」

淡「タカミの？」

尭深「うん。私、体操着持ってきてるからそれを着て・・・」

淡「でもなんか悪いよ」

尭深「お茶をかけちゃったの私だし･･･その///」

淡「ん～･･･そだね、じゃあタカミの服着させてもらうよ」

尭深「うん･･･あ、なにか拭くものもってくるから･･･」

尭深（ミッション１・コンプリート　　　ミッション２・タオルでいぢめように移行）

～～～～～～～～～～～～～～～～～
尭深「淡ちゃんタオルもってきたよ･･･」

淡「ありがと～タカミ！」

尭深「それじゃあ拭くから脱いで///」

淡「･･･？自分で拭くよ？」

尭深「ほら、自分で拭けないところもあるし･･･」

淡「子供扱いしないでよ･･･自分でできるよ･･･」

尭深「いいから･･･それじゃ服脱がすよ？」

淡「あぅ～･･･じゃあ、おねがい！」

尭深「うん、おねがいされました///」

尭深「それじゃあ上からね･･･はいバンザイしてちょうだい」

淡「だから子供じゃないんだって･･･もう仕方ないな･･･」ﾊﾞﾝｻﾞｰｲ

尭深「よいしょ･･･っと」ﾇｶﾞｾﾇｶﾞｾ

淡「///」

尭深（きれいな肌･･･）

淡「タカミ？どうしたの？」///

尭深「な、なんでもないよ///」

淡「変なタカミ」

尭深「それじゃあブラも外すよ///」

淡「そ、それはダメ～～！」

尭深「だ、だってブラもぬれちゃってるじゃない？」

淡「ぬ、ぬれてるけどダメだよ～」

尭深「いいじゃない、女の子どうしなんだから///」

淡「そ、そうだけどさ･･･」

尭深「それとも私には見られたくないの？」ｼｭﾝ･･･

淡「そんなことはない！ないけど･･･さ･･･」

尭深「じゃあはずすよ///」ﾌﾟﾁﾌﾟﾁ

淡「///」

今気づいた、白糸台の制服ワンピースっぽくね？

尭深（･･･うん控えめな胸だね･･･淡ちゃんにぴったりの胸）

淡「そ、それじゃタカミ、拭いてちょうだい///」

尭深「うん･･･それじゃ背中から･･･」ｺﾞｼｺﾞｼ

淡「//////」


尭深（ホントきれいな肌･･･）ｺﾞｼｺﾞｼ

尭深（今ならなめちゃってもばれないよね･･･？）ﾍﾟﾛｯ

淡「んひゃっ！！タ、タカミいまなにしたの///？」

尭深「な、何もしてないよ///背中は終わったから、次は前だよ///」

淡「ま、前は自分でできるって///」

尭深「そう･･･私にさわられたくないんだね･･･」ｼｮﾎﾞﾝ

淡「あ･･･や、やっぱりタカミにやってほしいな～･･･なんて」

尭深「うんわかった、それじゃ手をどけてちょうだい」ﾆｯｺﾘ

淡「え･･･えっと、うん///」

尭深（淡ちゃんは捨て猫をつい拾ってあげるタイプね･･･ちょろい、そこがかわいい･･･）

尭深「それじゃあ･･･いくよ･･･」ｺﾞｼｺﾞｼ

淡「ん･･･ん・・・・・」

尭深（淡ちゃん、気持ちよかったらちゃんと声をあげようね～///）

尭深（さて･･･いよいよ淡ちゃんの･･･）ｺﾞｼｺﾞｼ

淡「ん･･･ふぅ･･･あ･･･」///

尭深（うん、//ちゃんと録音してるあげてるからもっと声出してね///）

尭深（それでは名峰・淡岳に登頂を開始します///）

尭深「淡ちゃん///」ｺｼｺｼ

淡「んふぅ･･･あ･･･な、なに？」

尭深「ひょっとして気持ちいいのかな？」ﾌﾆｮﾝ…

淡「そ、そんなこと･･･あっ･･･ない･･･よ///」

尭深（あ～いいな～、この意地っ張りなところ///）

尭深（この控えめなお胸をいつまでも楽しみたいところなんだけど･･･）ﾌﾆﾌﾆﾌﾆ…

淡「ん･･････あん･･･そ、そこは///」

尭深（正直私の理性がやばい）ﾊｧﾊｧﾊｧ

尭深「･･･よし、拭き終わったよ、淡ちゃん///」

淡「お、おわったの･･･タカミ？///」ﾄﾛﾝ･･･

尭深（･･･私取り返しのつかないことしちゃったのかも///）

尭深「う、うん終わったよ///」

ふぅ･･･

尭深「そ、それじゃあ次は下だけど･･･///」

淡「うん･･･///」

尭深（流石にやりすぎだよ･･･ね？）

尭深「し、下ははずかしいよね？」

淡「タカミ･･･その･･･ね？///」

尭深「そ、それじゃあここに体操着あるから･･･」

尭深「着替えたら教えてね、外にいるから///」ﾀﾀﾀｯ

淡「タカミ･････」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
尭深（･･･やりすぎちゃった･･･よね？）

尭深「ちゃんと謝ろう･･･」ﾎﾞｿﾘ


淡『タカミー、着替え終わったよ･･･』


尭深「う、うんわかった･･･」

尭深「･･････」

淡「･･････」

尭深「･･･ごめんね」

淡「タカミ･･･謝んなくていいよ･･･わざとじゃなかったんだし･･･」

尭深「･･････」

尭深「･･･実は･･･」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～

淡「･･･つまり今日のことは全部タカミのせいってことなの？」

尭深「･･･うん･･･ごめんね？」

淡「っ～～！！謝んないでってば！もういい！！」

尭深「あ、淡ちゃん･･･」

淡「そんなにあたしのこといぢめたいなら･･･いぢめたいなら･･･」

尭深「･･･」

淡「好きなだけいぢめればいいんだ！！」

尭深「え？淡ちゃん･･･それどういうこと･･･？」

淡「･･･あ～ぁ、手を握ってほしくないな･･･」

尭深「･･･？」

淡「だ、だから手を握ってほしくないの！///」

尭深「･･････」

尭深「･･･本当にかわいいんだから･･･///」ｷﾞｭｯ

淡「//////」

尭深「淡ちゃん･･･次はどういぢめたらいいのかな？」ｸｽｯ

淡「そ、そうね///」

淡「キ･･･///」

尭深「キ？」

淡「キス･･･して欲しいの･･･///」

尭深「して欲しいんだ･･･でもそれじゃいぢめにならないよ？///」

淡「あ･･･そうじゃなくって･･･その･･･」ｱﾀﾌﾀ

尭深「よく言えました」ﾁｭｯ…

淡「ほっぺ･･･///」

尭深「///」

淡「タカミ･･･」

尭深「なあに、淡ちゃん？///」

淡「口に･･･してほしいの･･･」

尭深「･･･なにをかな？」

淡「///タカミのイジワルっ！キスして！」

尭深「ふふっ、はい」ﾁｭｯ…

淡「///」

尭深「ねぇ淡ちゃん･･･」

淡「なにタカミ！///」

尭深「私を･･･いぢめてみない？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

淡「ど、どういうこと？///」

尭深「･･･淡ちゃんのほうから･･･キスされたくないな///」

淡「･･･うん、わかった///」ﾁｭｯ･･･

尭深「いぢめられちゃった･･･///」

淡「タ、タカミ！///」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

尭深「なに？」

淡「明日も･･･いぢめてね･･･///」

尭深「うん･･･わかった///」ﾁｭｯ

淡「っ～～！！///」

尭深「そろそろ戻らないとおこられちゃうかな？」

淡「うん･･･そだね･･･」

尭深「･･･戻りたくないの？」

淡「･･･」

尭深「大丈夫よ･･･ほら手つなぎましょ」ｷﾞｭ

淡「あ･･･」

尭深「行こっか･･･」ﾆｺｯ

淡「///」ｺｸﾝ

～～～～～～～～～～～～～～～～～
尭深「戻りました･･･」

菫「遅かったな、大星は？」

淡「ここにいます」

尭深「･･･照先輩はどちらに？」

菫「･･･聞きたいのか？」

尭深「深くは聞きません･･･」ｿﾞｸｯ

菫「戻ってきたのはいいがもう部活終了の時間だぞ」

淡「あ･･･本当だ～」

尭深「それじゃあ私たちもこれで･･･」

菫「そう･･･だな。気をつけて帰れよ」

淡・尭深「はい」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
尭深「途中までいっしょに帰ろっか･･･」ｷｭ

淡「うん･･･」ｷﾞｭｯ･･･
～～～～～～～～～～

尭深「･･･」ﾃｸﾃｸ

淡「･･･」ﾃｸﾃｸ

尭深「･･･」ﾃｸﾃｸ

淡「･･･」ﾃｸﾃｸ

尭深「///」ﾃｸﾃｸ

淡「///」ﾃｸﾃｸ
～～～～～～～～～～～

尭深「それじゃあ私こっちだから･･･」

淡「あ･･･」

尭深「そんな悲しそうな顔で見ないで･･･」

淡「だって･･･だって･･･」

尭深「うん、それじゃあおまじないかけてあげる･･･目をつむって･･･」

淡「･･･うん」

尭深「淡ちゃんかわいいよ…」ﾁｭ･･･

淡「///」

尭深「続きは明日･･･ね？」

淡「///」ｺｸﾝ

尭深「それじゃあまた明日///」

淡「うん！また明日！」ﾌﾘﾌﾘ



淡（タカミのイジワル･･･おでこにキスとか･･･）

～～～～～～～～～～～～～
翌日

照「おい、渋谷！昨日はよくも・・・」

尭深「おはようございます。あ、これ駅前デパートのプリンです」

照「そ、それは一日限定3個の超高級プリンじゃないか！」

尭深「よろしければどうぞ･･･」

照「･･･し、仕方ないな～。今回はこれで手を打ってあげる。次はないからね」ﾙﾝﾙﾝ

尭深「はい、それでは･･･」

淡「タカミ！おっはよっ！」

尭深「淡ちゃん、おはよう･･･」

淡「そ･･･その、ね･･･昨日の続きをして欲しいな･･･」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

尭深「なんの続き･･･？」

淡「え･･･忘れちゃったの･･･」

尭深「なんて冗談よ///」ﾁｭｯ

淡「あ･･･///」

尭深「ディープなキスがよかったかしら？///」


淡「っ～～～～！！」


淡「タカミのバカ～！！」


ひとまずカン

乙乙

照「す、菫！いったいなにをするつもりなの？」

菫「なに、久しぶりに弓でも引こうかなと思ってな」

照「わ、わたしは必要ないんじゃないかな」

菫「的がないと困るだろ？」

照「え･･･」

菫「ほらこのリンゴを持っていろ」

照「ちょ、ちょっと菫！」

菫「黙っていろ、狙いがはずれる」

照「ﾊｲ」

菫「まさにウィリアム・テルだな、的が照だけに」

照「ちっともうまくないよ！」

菫「いいから黙ってろ」ｷﾞﾛｯ･･･

照「ﾊｲ」

菫「･･･二度とあんな子供みたいなことをしないと誓えるか？」

照「いや、だからあれは渋谷が･･･」

菫「言い訳はいい。誓えるか？」

照「ﾁｶｲﾏｽ」

菫「ﾊｧ･･････わかった、リンゴはもういいぞ」

照「え･･･」

菫「もう的はいらないと言ってるんだ、聞こえないのか？」

照「ほ、ほんとうに！？」

菫「まぁ実害もなかったし･･･それに私も少し大人気なかった」

照「菫･･･」

菫「すまない、悪かった」

照「別に謝らなくてもいいのに･･･」

菫「それでは私の気がすまないんだ」

照「うOこっちも悪かったし･･･だからこの話は終わり！」

菫「そうだな･･･部室に戻ろう」

照「･･･そうしたいんだけど･･･ね」

菫「どうした？」

照「･･････もらしちゃった」ﾃﾍｯ

菫「･･･子供かお前は」

照「だ、だって弓ってこわいんだよ、本当に殺されるかもって」

照「菫も弓で狙われればわかるよ！」

菫「す、すまない･･･」

照「着替えもないしどうしよう･･･」

菫「仕方ない･･･私の体操服の予備がある。それをはいて今日は帰れ」

照「え、でもまだ部活が･･･」

菫「部の象徴みたいな立場のお前がもらしたと知れたらどうなると思う？」

照「あ･･･」

菫「まずプラスには働かないだろ？だから帰れ。証拠隠滅なんかは私がやっておくから気にするな」

照「わかったよ、菫」

菫「それじゃあ着替え持ってくるから待っていろ」

照「うん、おねがい」

菫「お前は本当に世話のかかるやつだ･･･」

照「ごめんね･･･」

菫（･･･そっちのほうがこちらも退屈しないですむ）

菫（さて、タオルも持っていかないとな･･･）



もひとつカン

おつおつ
白糸台ssいいね！

亦野「出番が0の件について」

白糸台モブ「ど、どうしたんですか亦野先輩？」

亦野「なんだか私の扱いが悪い気がする」

白糸台モブ２「そんなことないですよ、先輩はみんなの王子様なんですよ」

亦野「そういってくれるのはうれしいんだけどね」

白糸台モブ３「だ・か・らもう一回戦しましょ！」

亦野「わかったよ･･･今度も3人まとめてイかせてあげるよ」

ｱﾝｱﾝ･･･ｲｯﾁｬｳﾖｰ･･･ﾀﾞﾒｪ･･･


３つ目カン

乙！もいっこ乙！

菫「おい大星、渋谷！ちょっと来い！」

淡「なんですか～」ｲﾁｬｲﾁｬ

尭深「どうしました？」ﾗｳﾞﾗｳﾞ

菫「部活中くらいはその空気はやめてくれないか？」

照「いいじゃないかそれくらい」ﾑｼｬﾑｼｬ

菫「お前はプリンを食べるな」

亦野「なにかあったんですか」

モブ1～20「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「先輩今日もかっこいい～！！」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

菫「お前たち、ちょっと話をしよう。弓道場に来い」

照「」


さらにカン
ﾂﾓ ﾘﾝｼｬﾝｶｲﾎｳ ﾔｸﾏﾝﾃﾞｽ

あ、終わりです

乙って言っとく