508: 2015/05/19(火) 21:02:39.92 ID:+cG+Xemd0
こんばんは。>>1です。
今日は、初春、川内型二人の話を書いていきます。
では、投下します。
今日は、初春、川内型二人の話を書いていきます。
では、投下します。
509: 2015/05/19(火) 21:15:53.63 ID:+cG+Xemd0
【喜怒哀楽】
―10時過ぎ、執務室―
初春「提督、艦隊が帰投したぞ」ガチャ
提督「お、お疲れ様。どうだった?」
初春「妾が"えむぶいぴー"を取ったぞ!妾を慕うと良いぞ!」
頭の上の機械「(上下にゆらゆら)」フワンフワンフワン
提督「お、おう。しかし空母の奴らとかを差し置いてMVPを取るってすごいな」
初春「妾の四連装魚雷が、夜戦で敵の旗艦を沈めたのじゃ」
提督「へぇ、もう自分の艤装をそこまで操れるのか~。すごいな」ナデナデ
初春「こ、こら!そのように頭を撫でるでない!この罰当たりめが!///」
頭の上の機械「(ねじれた動き)」ガタガタガタ
提督「………ところで、他の奴らは?」
初春「それがの、隼鷹が中破して若葉が入渠どっくへ連れて行って、その時隼鷹が『報告は初春に任せるわー』と言うておったのじゃ」
提督「そう言う事か…」
初春「妾がもう少し頑張れば、隼鷹もケガをせずに帰投する事ができたかもしれぬのに…」シュン
頭の上の機械「(何か下に落ち気味)」シューン
提督「……子日は?」
初春「子日はケガをしておらんかったから先に補給所へ…」
ガチャ
子日「ごめん初春!うっかり燃料こぼしちゃった!」
初春「この馬鹿者!それぐらい自分で何とかせぬか!」
子日「それが、うっかり畳にこぼしちゃって…手伝ってくれない?」
初春「まったく…そこまで妾を連れて行け!」
頭の上の機械「(超高速回転)」ギュルギュルギュルギュル
提督(あの頭の上の奴…どういう仕組み何だ…?)
【END】
―10時過ぎ、執務室―
初春「提督、艦隊が帰投したぞ」ガチャ
提督「お、お疲れ様。どうだった?」
初春「妾が"えむぶいぴー"を取ったぞ!妾を慕うと良いぞ!」
頭の上の機械「(上下にゆらゆら)」フワンフワンフワン
提督「お、おう。しかし空母の奴らとかを差し置いてMVPを取るってすごいな」
初春「妾の四連装魚雷が、夜戦で敵の旗艦を沈めたのじゃ」
提督「へぇ、もう自分の艤装をそこまで操れるのか~。すごいな」ナデナデ
初春「こ、こら!そのように頭を撫でるでない!この罰当たりめが!///」
頭の上の機械「(ねじれた動き)」ガタガタガタ
提督「………ところで、他の奴らは?」
初春「それがの、隼鷹が中破して若葉が入渠どっくへ連れて行って、その時隼鷹が『報告は初春に任せるわー』と言うておったのじゃ」
提督「そう言う事か…」
初春「妾がもう少し頑張れば、隼鷹もケガをせずに帰投する事ができたかもしれぬのに…」シュン
頭の上の機械「(何か下に落ち気味)」シューン
提督「……子日は?」
初春「子日はケガをしておらんかったから先に補給所へ…」
ガチャ
子日「ごめん初春!うっかり燃料こぼしちゃった!」
初春「この馬鹿者!それぐらい自分で何とかせぬか!」
子日「それが、うっかり畳にこぼしちゃって…手伝ってくれない?」
初春「まったく…そこまで妾を連れて行け!」
頭の上の機械「(超高速回転)」ギュルギュルギュルギュル
提督(あの頭の上の奴…どういう仕組み何だ…?)
【END】
511: 2015/05/19(火) 21:27:31.49 ID:+cG+Xemd0
【バックダンサー】
―14時、南西諸島沖―
ザザザザザ
那珂「まだこっちの方は気温が温かいね~」
川内「確かに、鎮守府の方よりは少し暑いかも…」
神通「ですが、海の上を走る事でかなり涼しくなっていますね…」
那珂「タンカーの人達も、暑いんじゃないかな?」
川内「どうだろうねー。タンカーにも冷房とかはついているんじゃないの?」
神通「でもよかったですね。今回も深海棲艦に襲われないで。タンカーの人達もこちらへ手を振っていますよ?」
那珂「あ、そう言えば港に着いたら那珂ちゃんのライブを皆に見せるんだった!」
川内「いつの間にそんな約束をつけたのやら…」
那珂「…実はそこで那珂ちゃん、『那珂ちゃんのお姉ちゃん達もライブに出るよー!』って言っちゃって…」
神通「勝手に何を言っているんですか!」
那珂「そこでお願い!バックダンサーでもいいからライブに出てくれない?見る人は多分タンカーの人とか港の近くに住んでる人とかだから、
結構人は少なくてあまり恥ずかしくはないから!」
川内「…ハァ。まあ、バックダンサーぐらいなら…」
神通「確かに…私達の出番を待ってくれている人がいるかもしれないですし…」
那珂「じゃあ!」
川内「分かったわよ…」
神通「でも、今回限りですからね?」
那珂「やったー!」
―15時過ぎ、港―
那珂「それじゃー!那珂ちゃんのライ、ブはっじめまーす!」
船員達&近辺住民「おお~!」
那珂「今回はぁ、那珂ちゃんのお姉ちゃん達もバックダンサーとして出演しまーす!」
川内「ど、ドーモ…」テレテレ
神通「よろしく、お願いします…」ペコリ
住民A「おー!那珂ちゃんも可愛いけど2人も可愛い!」
神通「あ、ありがとうございます…///」
那珂「じゃあ皆!行っくよー!」
船員達&近辺住民「いえーい!!」
―18時、執務室―
提督「…で、どうなったんだ?」
那珂「何か那珂ちゃんよりも川内ちゃんと神通ちゃんの方が注目されていたー!」プンスカ
川内「いやー…何か可愛いってお世辞言われたら…」
神通「つい本気を出しちゃって…」
提督「…バックダンサーがボーカルより目立っちゃダメだろ」
【END】
―14時、南西諸島沖―
ザザザザザ
那珂「まだこっちの方は気温が温かいね~」
川内「確かに、鎮守府の方よりは少し暑いかも…」
神通「ですが、海の上を走る事でかなり涼しくなっていますね…」
那珂「タンカーの人達も、暑いんじゃないかな?」
川内「どうだろうねー。タンカーにも冷房とかはついているんじゃないの?」
神通「でもよかったですね。今回も深海棲艦に襲われないで。タンカーの人達もこちらへ手を振っていますよ?」
那珂「あ、そう言えば港に着いたら那珂ちゃんのライブを皆に見せるんだった!」
川内「いつの間にそんな約束をつけたのやら…」
那珂「…実はそこで那珂ちゃん、『那珂ちゃんのお姉ちゃん達もライブに出るよー!』って言っちゃって…」
神通「勝手に何を言っているんですか!」
那珂「そこでお願い!バックダンサーでもいいからライブに出てくれない?見る人は多分タンカーの人とか港の近くに住んでる人とかだから、
結構人は少なくてあまり恥ずかしくはないから!」
川内「…ハァ。まあ、バックダンサーぐらいなら…」
神通「確かに…私達の出番を待ってくれている人がいるかもしれないですし…」
那珂「じゃあ!」
川内「分かったわよ…」
神通「でも、今回限りですからね?」
那珂「やったー!」
―15時過ぎ、港―
那珂「それじゃー!那珂ちゃんのライ、ブはっじめまーす!」
船員達&近辺住民「おお~!」
那珂「今回はぁ、那珂ちゃんのお姉ちゃん達もバックダンサーとして出演しまーす!」
川内「ど、ドーモ…」テレテレ
神通「よろしく、お願いします…」ペコリ
住民A「おー!那珂ちゃんも可愛いけど2人も可愛い!」
神通「あ、ありがとうございます…///」
那珂「じゃあ皆!行っくよー!」
船員達&近辺住民「いえーい!!」
―18時、執務室―
提督「…で、どうなったんだ?」
那珂「何か那珂ちゃんよりも川内ちゃんと神通ちゃんの方が注目されていたー!」プンスカ
川内「いやー…何か可愛いってお世辞言われたら…」
神通「つい本気を出しちゃって…」
提督「…バックダンサーがボーカルより目立っちゃダメだろ」
【END】
512: 2015/05/19(火) 21:49:04.46 ID:+cG+Xemd0
【艦娘シミュレーション~その時○○だったら~沈没】
[ケース8]
乗っていた船が突然沈みだしてしまった。提督は、乗っていた艦娘にどのような言葉を掛けるか?
≪金剛には≫
提督「お前が飛び込んだら俺も飛び込んでやる!」
金剛「Realy?なら飛び込むデース!」
ドッポーン
≪ビスマルクには≫
提督「ビスマルク。どうやらこの船の規則には、こういう場合は飛び込むように指示されているぞ」
ビスマルク「あら、そうなの?じゃあ規則に従わないわけにはいかないわね」
ザパーン
≪足柄には≫
提督「足柄!無事生還できたら付き合ってくれ!」
足柄「何ですって!イヤッホーウ!」
ザップーン
≪リットリオには≫
提督「リットリオ!パスタの材料が流されちまった!」
リットリオ「えっ!?パスタが流された!?それは氏活問題だよ!」
ドプーン
≪初風には≫
提督「初風!この船―」
初風「…て言うか、私達艦娘なんだから普通に海の上を移動すればいいじゃない」
スタッ
※結局一番最初に陸にたどり着けるのは、冷静に判断した初風である。
[ケース8]
乗っていた船が突然沈みだしてしまった。提督は、乗っていた艦娘にどのような言葉を掛けるか?
≪金剛には≫
提督「お前が飛び込んだら俺も飛び込んでやる!」
金剛「Realy?なら飛び込むデース!」
ドッポーン
≪ビスマルクには≫
提督「ビスマルク。どうやらこの船の規則には、こういう場合は飛び込むように指示されているぞ」
ビスマルク「あら、そうなの?じゃあ規則に従わないわけにはいかないわね」
ザパーン
≪足柄には≫
提督「足柄!無事生還できたら付き合ってくれ!」
足柄「何ですって!イヤッホーウ!」
ザップーン
≪リットリオには≫
提督「リットリオ!パスタの材料が流されちまった!」
リットリオ「えっ!?パスタが流された!?それは氏活問題だよ!」
ドプーン
≪初風には≫
提督「初風!この船―」
初風「…て言うか、私達艦娘なんだから普通に海の上を移動すればいいじゃない」
スタッ
※結局一番最初に陸にたどり着けるのは、冷静に判断した初風である。
514: 2015/05/19(火) 21:53:27.72 ID:+cG+Xemd0
【一日1人、キャラ紹介】
≪川内≫
川内型軽巡洋艦一番艦。艦娘No.46(改二は158)。皆から夜戦バカと言われるくらい夜戦が大好きで、いつもの出撃でも隙あらば夜戦をしようとする。
夜戦が大好きなせいか、夜の間はテンションハイで、昼の間は元気がない。自らの改二姿が忍者に似ている事を知って、忍者を意識するようになる。
そしてその影響で忍者マンガも好きになる。妹達の事は放っといているような振る舞いだが、本当は妹達の面倒をよく見ているお姉さん。
好きな言葉は『夜道に日は暮れぬ』。
≪川内≫
川内型軽巡洋艦一番艦。艦娘No.46(改二は158)。皆から夜戦バカと言われるくらい夜戦が大好きで、いつもの出撃でも隙あらば夜戦をしようとする。
夜戦が大好きなせいか、夜の間はテンションハイで、昼の間は元気がない。自らの改二姿が忍者に似ている事を知って、忍者を意識するようになる。
そしてその影響で忍者マンガも好きになる。妹達の事は放っといているような振る舞いだが、本当は妹達の面倒をよく見ているお姉さん。
好きな言葉は『夜道に日は暮れぬ』。
522: 2015/05/20(水) 21:38:54.24 ID:9rbrqKD+0
【教鞭者】
―14時、執務室―
友督『またレアな奴当てたんだけど、ダブったからお前にやるわ』
提督「もう、アイツには感謝しきれないくらい感謝しなきゃな…」
吹雪「本当ですね…あの人のおかげで、マジェンダさんや雲龍さんも来てくれたんですから…」
提督「それより、次に来るヤツはどんな奴なんだろうか」
コンコン
提督「どうぞー」
??「失礼いたします」
ガチャ
香取「練習巡洋艦・香取。関東第伍鎮守府より推参致しました。よろしくお願いします」ビシッ
提督「…うん、コチラこそよろしく頼む」
吹雪「よろしくお願いいたしますね」
香取「はい、よろしくお願いいたします」ニコッ
提督(何か、感じの良さそうな子だな…)
提督「じゃあ、この鎮守府の勝手に慣れるためにも、明日から秘書艦の仕事をやって貰いたいんだけど…」
香取「分かりました。秘書艦としての仕事、頑張ってさせていただきますね」
―翌日、10時―
香取「提督、ここの数値、ズレがありますよ?」
提督「あ、ホントだ…。ありがとな」
香取「まったく、提督なんだからこれぐらいちゃんとして下さらないと…ふふふふふ」
提督「…………」
―その翌日―
香取「提督、昨日より仕事のペースが少し遅いですよ?」
提督「いや、これはだな…」
香取「これは少し、躾が必要みたいですねぇ?うふふふふふふふ…」
提督「!」
―数日後の朝7時、講堂―
提督「皆、今朝も清々しい朝だな。だが、深海棲艦はどんな天候だろうが待ってはくれない。さあ皆、この広い海に平和を取り戻すために、共に戦おう!
悪の深海棲艦達に、我々の正義の鉄槌を下すのだ!」キラキラ
全員(何があった!?)
香取「……やりすぎた、かしら?」アラアラ
吹雪(アンタのせいかーっ!!)
【END】
―14時、執務室―
友督『またレアな奴当てたんだけど、ダブったからお前にやるわ』
提督「もう、アイツには感謝しきれないくらい感謝しなきゃな…」
吹雪「本当ですね…あの人のおかげで、マジェンダさんや雲龍さんも来てくれたんですから…」
提督「それより、次に来るヤツはどんな奴なんだろうか」
コンコン
提督「どうぞー」
??「失礼いたします」
ガチャ
香取「練習巡洋艦・香取。関東第伍鎮守府より推参致しました。よろしくお願いします」ビシッ
提督「…うん、コチラこそよろしく頼む」
吹雪「よろしくお願いいたしますね」
香取「はい、よろしくお願いいたします」ニコッ
提督(何か、感じの良さそうな子だな…)
提督「じゃあ、この鎮守府の勝手に慣れるためにも、明日から秘書艦の仕事をやって貰いたいんだけど…」
香取「分かりました。秘書艦としての仕事、頑張ってさせていただきますね」
―翌日、10時―
香取「提督、ここの数値、ズレがありますよ?」
提督「あ、ホントだ…。ありがとな」
香取「まったく、提督なんだからこれぐらいちゃんとして下さらないと…ふふふふふ」
提督「…………」
―その翌日―
香取「提督、昨日より仕事のペースが少し遅いですよ?」
提督「いや、これはだな…」
香取「これは少し、躾が必要みたいですねぇ?うふふふふふふふ…」
提督「!」
―数日後の朝7時、講堂―
提督「皆、今朝も清々しい朝だな。だが、深海棲艦はどんな天候だろうが待ってはくれない。さあ皆、この広い海に平和を取り戻すために、共に戦おう!
悪の深海棲艦達に、我々の正義の鉄槌を下すのだ!」キラキラ
全員(何があった!?)
香取「……やりすぎた、かしら?」アラアラ
吹雪(アンタのせいかーっ!!)
【END】
523: 2015/05/20(水) 21:48:10.64 ID:9rbrqKD+0
【見回り~球磨編~】
―1時過ぎ、軽巡洋艦寮―
球磨「まったく…夜の見回りも、楽じゃないクマ…」
球磨「球磨は夜にちゃんと寝ないと翌日気分が優れない子なのに…」フワァ
球磨「でも、やるからにはちゃんとやらないといけないクマ…おや?」
川内「夜だぜー!イヤッホォォォォォォォォォォゥ!!」
球磨「ハァ…川内かクマ」
川内「あ、球磨ちゃん。夜勤ご苦労」
球磨「川内、部屋に帰って寝るクマ」
川内「夜は眠れないからヤだ」
球磨「羨ましい限りだクマ。球磨なんて、夜にちゃんと眠れないと気分が悪くなっちゃうって言うのに…」
川内「へっへーいいでしょー?」
球磨「いや、そんな話はどうでもいいクマ。さっさと自分の部屋に戻るクマ。と言うか、同室の神通は止めなかったのかクマ?」
川内「それが神通はもう慣れちゃったせいかぐっすりでさー」
球磨「…………」
川内「どうせなら、球磨に夜戦付き合ってもらえると嬉しいなぁ?」
球磨「………仕方ないクマ。最終手段を使うクマ」
川内「おほっ、夜戦してくれるの!?」
球磨「………川内」
川内「ん?」
球磨「……さっさと部屋に戻らねぇと、ブーゲンビル島沖に沈めるぞ」ボソッ
川内「さよならっ、おやすみなさいっ!!!」ギューン
球磨「…フゥ、いい薬だクマ」
―9時、執務室―
川内「夜怖い夜怖い夜怖い夜怖い夜怖い夜怖い…」ブツブツブツブツ
提督「何があった…」
【END】
―1時過ぎ、軽巡洋艦寮―
球磨「まったく…夜の見回りも、楽じゃないクマ…」
球磨「球磨は夜にちゃんと寝ないと翌日気分が優れない子なのに…」フワァ
球磨「でも、やるからにはちゃんとやらないといけないクマ…おや?」
川内「夜だぜー!イヤッホォォォォォォォォォォゥ!!」
球磨「ハァ…川内かクマ」
川内「あ、球磨ちゃん。夜勤ご苦労」
球磨「川内、部屋に帰って寝るクマ」
川内「夜は眠れないからヤだ」
球磨「羨ましい限りだクマ。球磨なんて、夜にちゃんと眠れないと気分が悪くなっちゃうって言うのに…」
川内「へっへーいいでしょー?」
球磨「いや、そんな話はどうでもいいクマ。さっさと自分の部屋に戻るクマ。と言うか、同室の神通は止めなかったのかクマ?」
川内「それが神通はもう慣れちゃったせいかぐっすりでさー」
球磨「…………」
川内「どうせなら、球磨に夜戦付き合ってもらえると嬉しいなぁ?」
球磨「………仕方ないクマ。最終手段を使うクマ」
川内「おほっ、夜戦してくれるの!?」
球磨「………川内」
川内「ん?」
球磨「……さっさと部屋に戻らねぇと、ブーゲンビル島沖に沈めるぞ」ボソッ
川内「さよならっ、おやすみなさいっ!!!」ギューン
球磨「…フゥ、いい薬だクマ」
―9時、執務室―
川内「夜怖い夜怖い夜怖い夜怖い夜怖い夜怖い…」ブツブツブツブツ
提督「何があった…」
【END】
525: 2015/05/20(水) 21:55:06.80 ID:9rbrqKD+0
【見回り~多摩編~】
―2時、食堂―
ガチャ
多摩「…うん、火災報知機も作動していないし、問題にゃしと」
グゥゥ…
多摩「…食堂なんかに入るから、お腹が空いちゃったにゃ…」
多摩「何か食べ物はにゃいかな…」ゴソゴソ
多摩「あっ、サバの缶詰…」
多摩「いやいや、でもこれは多分今後の食事の献立にゃ…。多分食べたら怒られるにゃ…」
多摩「多摩はそんなリスクを背負ってまで魚は食べたくないにゃ。さてと、次の場所へ行くにゃ」
―数時間後、食堂―
ガチャ
多摩「結局戻ってきちゃったにゃ…」
多摩「でも、皆寝ているし、誰にもばれないはずにゃ」ガサゴソ
多摩「時にはリスクを背負って食べ物を食べると言うのも、乙な話にゃ」カパッ
多摩「じゃ、いただきますにゃ」パクッ
―6時、食堂―
間宮&鳳翔&伊良湖「…………………………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
多摩「…ごめんなさいにゃ」ドゲザ
提督「…………夜勤サボった上につまみ食いか。随分とご立派な勤務ですなぁ」
多摩への罰:間宮・鳳翔・伊良湖から体中くすぐられる&一週間魚料理多摩のみ抜き
【END】
―2時、食堂―
ガチャ
多摩「…うん、火災報知機も作動していないし、問題にゃしと」
グゥゥ…
多摩「…食堂なんかに入るから、お腹が空いちゃったにゃ…」
多摩「何か食べ物はにゃいかな…」ゴソゴソ
多摩「あっ、サバの缶詰…」
多摩「いやいや、でもこれは多分今後の食事の献立にゃ…。多分食べたら怒られるにゃ…」
多摩「多摩はそんなリスクを背負ってまで魚は食べたくないにゃ。さてと、次の場所へ行くにゃ」
―数時間後、食堂―
ガチャ
多摩「結局戻ってきちゃったにゃ…」
多摩「でも、皆寝ているし、誰にもばれないはずにゃ」ガサゴソ
多摩「時にはリスクを背負って食べ物を食べると言うのも、乙な話にゃ」カパッ
多摩「じゃ、いただきますにゃ」パクッ
―6時、食堂―
間宮&鳳翔&伊良湖「…………………………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
多摩「…ごめんなさいにゃ」ドゲザ
提督「…………夜勤サボった上につまみ食いか。随分とご立派な勤務ですなぁ」
多摩への罰:間宮・鳳翔・伊良湖から体中くすぐられる&一週間魚料理多摩のみ抜き
【END】
526: 2015/05/20(水) 22:02:59.38 ID:9rbrqKD+0
【見回り~北上&大井編~】
―0時過ぎ、重巡洋艦寮―
大井「ハァ…暗い夜の鎮守府で、北上さんと2人っきり…うふふ…」
北上(何でアタシ大井っちと2人なんだろ…見回りって基本一人だったはずじゃ…)
北上「ふわぁ…でも流石に眠いなぁ…」
大井「ね、眠い?よろしかったらこの私の膝枕で―」
北上「あ、何か眠気が覚めた。気遣いありがとね」
大井「…そうですか…」シュン
北上「あーでも何か夜の鎮守府って、いい雰囲気だよね」
大井「そ、そうですね~。特に、2人っきりだとまるで、ラブコ―」
北上「ホラー的な要素があって」
大井「ホ、ホラー!?や、やめてください!」
北上「あれ?大井っちって実はホラー系が苦手なタイプ?」
大井「い、いえ…そんなわけは…!」
北上「あ……」
大井「ど、どうしたんですか?」
北上「大井っち、外見なよ。月が綺麗だねー」
大井「そっ!それは、あれですか?ああいう意味ですか…?」
北上「え?どういう意味?」
大井「き、北上さん!私、貴方の為なら、氏んで―」
バァン
摩耶「テメェらイチャついてないでちゃんと巡回しやがれ!!!」
大井「いやああああああああ!!!出たああああああああああ!!!」
北上「あ、摩耶さん。ごめんなさい。それとイチャついてるわけじゃないんだけどね」ペコリ
【END】
―0時過ぎ、重巡洋艦寮―
大井「ハァ…暗い夜の鎮守府で、北上さんと2人っきり…うふふ…」
北上(何でアタシ大井っちと2人なんだろ…見回りって基本一人だったはずじゃ…)
北上「ふわぁ…でも流石に眠いなぁ…」
大井「ね、眠い?よろしかったらこの私の膝枕で―」
北上「あ、何か眠気が覚めた。気遣いありがとね」
大井「…そうですか…」シュン
北上「あーでも何か夜の鎮守府って、いい雰囲気だよね」
大井「そ、そうですね~。特に、2人っきりだとまるで、ラブコ―」
北上「ホラー的な要素があって」
大井「ホ、ホラー!?や、やめてください!」
北上「あれ?大井っちって実はホラー系が苦手なタイプ?」
大井「い、いえ…そんなわけは…!」
北上「あ……」
大井「ど、どうしたんですか?」
北上「大井っち、外見なよ。月が綺麗だねー」
大井「そっ!それは、あれですか?ああいう意味ですか…?」
北上「え?どういう意味?」
大井「き、北上さん!私、貴方の為なら、氏んで―」
バァン
摩耶「テメェらイチャついてないでちゃんと巡回しやがれ!!!」
大井「いやああああああああ!!!出たああああああああああ!!!」
北上「あ、摩耶さん。ごめんなさい。それとイチャついてるわけじゃないんだけどね」ペコリ
【END】
527: 2015/05/20(水) 22:10:54.96 ID:9rbrqKD+0
【見回り~木曾編~】
―2時過ぎ、駆逐艦寮―
木曾(鎮守府とはいえ、女の子に手を出そうとするバカな奴もいるかもしれないから、フル装備で来たけど…)
木曾「艤装が重たい…」ズリズリ
木曾「当直室まで戻るのも手間がかかるし…このまま行くしかねぇか…」
木曾「しかし、もうこんな時間なら駆逐艦のチビ共も寝ちまってると思うが…」
木曾「……ん?今何か人影が…」
白露「トイレトイレ…急がなくっちゃ…」トテトテ
木曾「おい、そこのお前!」
白露「あっ、当直の人!?ごめんなさ―」
木曾「お前、って白露か?」←暗闇でシルエットしか見えない
脳内BGM「でんでーででん♪でーででーでーででー♪(スター○ォーズのアレ)」
白露「!!!」
木曾「どうかしたの―」
白露「うわああああああああああああ出たああああああああああ!!!ごめんなさいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!命だけはぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
―10時、執務室―
木曾「…俺は、本当に皆に認められているのか…?」
提督「……何で、球磨型の奴らが夜勤をするといつもこうなるんだ」
【END】
―2時過ぎ、駆逐艦寮―
木曾(鎮守府とはいえ、女の子に手を出そうとするバカな奴もいるかもしれないから、フル装備で来たけど…)
木曾「艤装が重たい…」ズリズリ
木曾「当直室まで戻るのも手間がかかるし…このまま行くしかねぇか…」
木曾「しかし、もうこんな時間なら駆逐艦のチビ共も寝ちまってると思うが…」
木曾「……ん?今何か人影が…」
白露「トイレトイレ…急がなくっちゃ…」トテトテ
木曾「おい、そこのお前!」
白露「あっ、当直の人!?ごめんなさ―」
木曾「お前、って白露か?」←暗闇でシルエットしか見えない
脳内BGM「でんでーででん♪でーででーでーででー♪(スター○ォーズのアレ)」
白露「!!!」
木曾「どうかしたの―」
白露「うわああああああああああああ出たああああああああああ!!!ごめんなさいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!命だけはぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
―10時、執務室―
木曾「…俺は、本当に皆に認められているのか…?」
提督「……何で、球磨型の奴らが夜勤をするといつもこうなるんだ」
【END】
529: 2015/05/20(水) 22:17:49.62 ID:9rbrqKD+0
【第2回・艦娘知識試験採点⑪】
ジャンル:日本史
問28.『次の一文は、ある歴史上のできごとを覚えるための文章である。( )に当てはまる語句を答えよ。
鳴くよ ウグイス ( )』
・利根の答え 『平安京』
提督のコメント:正解です。794年に平安京が現在の京都府に移された事を覚えやすくするために、この文が考え出されたそうです。
・多摩の答え 『山梨県』
提督のコメント:山梨県の県鳥がウグイスだと言う事を知っている事にビックリしました。
・リットリオの答え 『ホーホケキョ』
提督のコメント:隣の山田くん。
ジャンル:日本史
問28.『次の一文は、ある歴史上のできごとを覚えるための文章である。( )に当てはまる語句を答えよ。
鳴くよ ウグイス ( )』
・利根の答え 『平安京』
提督のコメント:正解です。794年に平安京が現在の京都府に移された事を覚えやすくするために、この文が考え出されたそうです。
・多摩の答え 『山梨県』
提督のコメント:山梨県の県鳥がウグイスだと言う事を知っている事にビックリしました。
・リットリオの答え 『ホーホケキョ』
提督のコメント:隣の山田くん。
535: 2015/05/21(木) 21:12:34.81 ID:9XSk6Mdh0
【武闘艦】
―15時、アルフォンシーノ海域―
鳥海「やぁっ!」ダァン
ズドォォン
軽母ヌ級flagship「オオオオオ…」撃沈
摩耶「おお、やるじゃん鳥海!」
鳥海「この程度、他の皆さんに比べれば、まだまだです…っ!」
カチッ、カチッ
鳥海「えっ、ウソ!?弾薬が尽きた!」
龍驤「そらホンマか!?ピンチやんけ!」
摩耶「おいおいやべぇぞ…これじゃ鳥海はもう戦えねぇ…!」
比叡「それじゃ、どうするって言うんですか!」
鳥海「…いえ、まだ策はあります!」スッ
摩耶「ちょ、鳥海?何を…」
鳥海「………」スポン
龍驤「えっ、その頭のアンテナ、取れるんかいな!?」
鳥海「特に秘密にしていたわけではないんですけど…っ!」
比叡「まさか…」
鳥海「ハッ!」ビシュッ
ドスッ
重巡リ級flagship「グ…ッ、ガァァァァァァァ!?」小破
鳥海「左目に命中!」
龍驤「エグ…っ」
鳥海「後は…」ザザザザ
摩耶「ちょ、ちょっと待てよ!お前砲撃できねぇのに敵に近づくなんて…」
鳥海「私にはまだ、この拳が残っています!」
重巡リ級flagship「!!」
鳥海「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!」ブン
ゴシャァッ
重巡リ級flagship「グブッ!?」撃沈
鳥海「フゥ…。これで敵艦隊を全滅しましたが、私の弾薬が尽きたせいで進軍が不可能になってしまいました…。撤退しましょう」
摩耶&比叡&龍驤「お、おう…」
―数時間後、執務室―
鳥海「すみません提督…私が補給をし忘れてしまったせいで、アルフォンシーノを攻略する事ができませんでした…」
提督「いやさっきの話の着眼点はそこじゃないだろ!!」
【END】
―15時、アルフォンシーノ海域―
鳥海「やぁっ!」ダァン
ズドォォン
軽母ヌ級flagship「オオオオオ…」撃沈
摩耶「おお、やるじゃん鳥海!」
鳥海「この程度、他の皆さんに比べれば、まだまだです…っ!」
カチッ、カチッ
鳥海「えっ、ウソ!?弾薬が尽きた!」
龍驤「そらホンマか!?ピンチやんけ!」
摩耶「おいおいやべぇぞ…これじゃ鳥海はもう戦えねぇ…!」
比叡「それじゃ、どうするって言うんですか!」
鳥海「…いえ、まだ策はあります!」スッ
摩耶「ちょ、鳥海?何を…」
鳥海「………」スポン
龍驤「えっ、その頭のアンテナ、取れるんかいな!?」
鳥海「特に秘密にしていたわけではないんですけど…っ!」
比叡「まさか…」
鳥海「ハッ!」ビシュッ
ドスッ
重巡リ級flagship「グ…ッ、ガァァァァァァァ!?」小破
鳥海「左目に命中!」
龍驤「エグ…っ」
鳥海「後は…」ザザザザ
摩耶「ちょ、ちょっと待てよ!お前砲撃できねぇのに敵に近づくなんて…」
鳥海「私にはまだ、この拳が残っています!」
重巡リ級flagship「!!」
鳥海「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!」ブン
ゴシャァッ
重巡リ級flagship「グブッ!?」撃沈
鳥海「フゥ…。これで敵艦隊を全滅しましたが、私の弾薬が尽きたせいで進軍が不可能になってしまいました…。撤退しましょう」
摩耶&比叡&龍驤「お、おう…」
―数時間後、執務室―
鳥海「すみません提督…私が補給をし忘れてしまったせいで、アルフォンシーノを攻略する事ができませんでした…」
提督「いやさっきの話の着眼点はそこじゃないだろ!!」
【END】
536: 2015/05/21(木) 21:25:59.02 ID:9XSk6Mdh0
【晩酌】
―21時、≪居酒屋・鳳翔≫―
鳳翔「すみませんね…。私の晩酌なんかに付き合わさせて…」
提督「いえいえ。それより、鳳翔さんが俺を誘うなんて、珍しいですね。何か、相談事とかでもあるんですか?」
鳳翔「いえ…。ただ、1人で飲むのが寂しかっただけで…それに、ここ最近提督と2人っきりで話をする事が無くて、ちょっと物足りないなって、
そう思っただけです…。最近は、新しく来た葛城さんや、イタリアさん、ローマさんなどを秘書艦にしていらっしゃるから…」
提督「……すみません、今まで時間を取ってあげられなくて…」
鳳翔「いえ、お気になさらず。今ここで、ゆっくり話がしたいだけですから」
提督「……では」スッ
鳳翔「乾杯♪」キン
―1時間後―
鳳翔「それでその時足柄さんが、『やっぱり合コンで何人もの男を狙うより、たった一人の男性を想う方がいいわ』って言っていたんですよ」
提督「へぇ…あいつがそんな事を…。珍しいですねぇ…」
鳳翔「ええ、ついこの前までは『なんで戦いでは勝てるのに、合コンじゃ惨敗するのよ~』って嘆いていたのに…」
提督「何があったんでしょうね?」
―さらに1時間後―
鳳翔「うぅ…私だってうら若き艦娘だというのに…どうして皆さん私の事を"おばあちゃん"だの"おかん"だのって…」
提督「いやいや…それは恐らく鳳翔さんの持つ包容力がお母さんとかおばあちゃんとかのものに似ているからそう呼ぶのだと俺は思いますけど…」
鳳翔「恐らくって!恐らくってぇぇぇぇぇ…」
提督「鳳翔さん、もうソフトドリンクか水にしましょうよ、ね?」
―さらに1時間後―
鳳翔「……ZZZZ」
提督「……毛布を掛けてっと」パサッ
鳳翔「……ZZZZ」
提督「……また明日、起こしに来ます。いつも、ありがとうございますね」
【END】
―21時、≪居酒屋・鳳翔≫―
鳳翔「すみませんね…。私の晩酌なんかに付き合わさせて…」
提督「いえいえ。それより、鳳翔さんが俺を誘うなんて、珍しいですね。何か、相談事とかでもあるんですか?」
鳳翔「いえ…。ただ、1人で飲むのが寂しかっただけで…それに、ここ最近提督と2人っきりで話をする事が無くて、ちょっと物足りないなって、
そう思っただけです…。最近は、新しく来た葛城さんや、イタリアさん、ローマさんなどを秘書艦にしていらっしゃるから…」
提督「……すみません、今まで時間を取ってあげられなくて…」
鳳翔「いえ、お気になさらず。今ここで、ゆっくり話がしたいだけですから」
提督「……では」スッ
鳳翔「乾杯♪」キン
―1時間後―
鳳翔「それでその時足柄さんが、『やっぱり合コンで何人もの男を狙うより、たった一人の男性を想う方がいいわ』って言っていたんですよ」
提督「へぇ…あいつがそんな事を…。珍しいですねぇ…」
鳳翔「ええ、ついこの前までは『なんで戦いでは勝てるのに、合コンじゃ惨敗するのよ~』って嘆いていたのに…」
提督「何があったんでしょうね?」
―さらに1時間後―
鳳翔「うぅ…私だってうら若き艦娘だというのに…どうして皆さん私の事を"おばあちゃん"だの"おかん"だのって…」
提督「いやいや…それは恐らく鳳翔さんの持つ包容力がお母さんとかおばあちゃんとかのものに似ているからそう呼ぶのだと俺は思いますけど…」
鳳翔「恐らくって!恐らくってぇぇぇぇぇ…」
提督「鳳翔さん、もうソフトドリンクか水にしましょうよ、ね?」
―さらに1時間後―
鳳翔「……ZZZZ」
提督「……毛布を掛けてっと」パサッ
鳳翔「……ZZZZ」
提督「……また明日、起こしに来ます。いつも、ありがとうございますね」
【END】
537: 2015/05/21(木) 21:36:49.46 ID:9XSk6Mdh0
【反逆のレ級】>>2レス以上続きます
―10時、執務室―
提督「演習したいだと?」
レ級「そう。ここ最近この鎮守府で雑務ばっかりな気がするから、ちょっと体を動かしたいなって思ってね」
提督「しかし、お前達みたいな深海棲艦を演習海域で演習させるのはな…」
レ級「えー?」
提督「…まあ、一回だけだぞ?」
レ級「やたっ♪」
提督「仕方ない、だれかレ級と演習したい奴を探して―」
バァン
天龍&摩耶&皐月「俺/アタシ/ボクがやるよ!」
提督「どっから湧いてきやがった」
レ級「おっ、随分と威勢のいい艦娘が揃ったねぇ」
天龍「へっへー。俺も、一回レ級と戦ってみたいと思ってたんだよなぁ」
摩耶「アタシもだ。最凶深海棲艦と噂されるその力、見せてもらうぜ?」
皐月「ボクは、もっと強くなりたいから、より強いレ級さんと戦って、強くなりたいんだ!」
レ級「うんうん。よーっし、レ級さん相手しちゃうぞー?」
レ級(丁度、言ってみたい事もあるしね)
提督「さてと、レ級は誰か友軍つけるか?」
レ級「いや、要らないよ」
提督「そうか、分かった。じゃあ天龍達の艦隊には、瑞鶴と夕張、それと長門をつけるか」
―数時間後、特別演習海域―
ズドォォン
ドゴォォォン
レ級「クッ…」中破
天龍「へっへー!どんなもんだ!」無傷
摩耶「何だよおい…天下の最凶深海棲艦も、随分と貧弱だな…」無傷
長門「何だ?この鎮守府の雰囲気に負けて戦力が落ちてしまったのか?まったく、艦娘たるもの常に鍛錬を」損傷軽微
皐月「ボクも、強くなってきたのかな…?」損傷軽微
夕張「新装備のテストも兼ねて来たけど、順調ね」無傷
瑞鶴(これなら、加賀さんに認められるかな…?)無傷
レ級「………」ボソッ
天龍「ん?」
―10時、執務室―
提督「演習したいだと?」
レ級「そう。ここ最近この鎮守府で雑務ばっかりな気がするから、ちょっと体を動かしたいなって思ってね」
提督「しかし、お前達みたいな深海棲艦を演習海域で演習させるのはな…」
レ級「えー?」
提督「…まあ、一回だけだぞ?」
レ級「やたっ♪」
提督「仕方ない、だれかレ級と演習したい奴を探して―」
バァン
天龍&摩耶&皐月「俺/アタシ/ボクがやるよ!」
提督「どっから湧いてきやがった」
レ級「おっ、随分と威勢のいい艦娘が揃ったねぇ」
天龍「へっへー。俺も、一回レ級と戦ってみたいと思ってたんだよなぁ」
摩耶「アタシもだ。最凶深海棲艦と噂されるその力、見せてもらうぜ?」
皐月「ボクは、もっと強くなりたいから、より強いレ級さんと戦って、強くなりたいんだ!」
レ級「うんうん。よーっし、レ級さん相手しちゃうぞー?」
レ級(丁度、言ってみたい事もあるしね)
提督「さてと、レ級は誰か友軍つけるか?」
レ級「いや、要らないよ」
提督「そうか、分かった。じゃあ天龍達の艦隊には、瑞鶴と夕張、それと長門をつけるか」
―数時間後、特別演習海域―
ズドォォン
ドゴォォォン
レ級「クッ…」中破
天龍「へっへー!どんなもんだ!」無傷
摩耶「何だよおい…天下の最凶深海棲艦も、随分と貧弱だな…」無傷
長門「何だ?この鎮守府の雰囲気に負けて戦力が落ちてしまったのか?まったく、艦娘たるもの常に鍛錬を」損傷軽微
皐月「ボクも、強くなってきたのかな…?」損傷軽微
夕張「新装備のテストも兼ねて来たけど、順調ね」無傷
瑞鶴(これなら、加賀さんに認められるかな…?)無傷
レ級「………」ボソッ
天龍「ん?」
538: 2015/05/21(木) 21:49:03.22 ID:9XSk6Mdh0
レ級「やはり貴様らの戦闘には、鉄の意志も鋼の強さも感じられない…」
夕張(ん?)
天龍「んだとぉ!?」
摩耶「へっ、崖っぷちまで追いつめていられながら、よく言うぜ」
レ級「そう…私達は今まさに、絶体絶命の崖っぷちに追い込まれている…」
夕張(これは…)
皐月「私達?」
瑞鶴「何言ってるのかしら?コイツ」
レ級「だが、必ずそこから立ち上がる!そして最後には敵を圧倒し―」
夕張(やっぱり…これって)
レ級「殲滅する!!」カッ
天龍達「!!」ゾクッ
長門「……戦艦レ級、その纏うオーラは健在か…」
レ級「今度は私の攻撃だ。飛び立て、私の飛び魚艦爆達よ!」
バルルルルル
飛び魚艦爆達「グォォォォォォ…」
瑞鶴「アイツ、こんな隠し玉持っていたの…!」
長門「それにこの数…」
皐月「そんな…」
天龍「マジかよ…」
レ級「攻撃せよ、飛び魚艦爆達!」ビシィ
夕張(ポーズまで完全再現ですかい…)
飛び魚艦爆達「ギィィィィィィィィ…」
レ級「全ての敵を討ち破れ!フライフィッシュ・レヴォリューション!!!」
飛び魚艦爆達「グオオオオオオオオオオ!!!」ズダダダダダダダダダダ
天龍達「うあああああああああああああっ!?」
天龍「グハッ…」撃沈判定
摩耶「がふっ!?」撃沈判定
皐月「うわぁぁぁぁっ!!」撃沈判定
長門「うおおっ!!?」撃沈判定
瑞鶴「がっ…!?」撃沈判定
夕張(あいつ、あのネタ知ってたのね…)撃沈判定
[天龍側艦隊:敗北 D]
レ級「…勝ったどー!!」
―1時間後、執務室―
レ級「うん、実力は落ちていないって事が分かったよ!」
提督「スゴイな…無傷に近い6人を一気に撃沈か…」
レ級「すごいでしょ?」
【夕張「今度私と、デュエルしない?」 レ級「おっ、いいネ!」】
夕張(ん?)
天龍「んだとぉ!?」
摩耶「へっ、崖っぷちまで追いつめていられながら、よく言うぜ」
レ級「そう…私達は今まさに、絶体絶命の崖っぷちに追い込まれている…」
夕張(これは…)
皐月「私達?」
瑞鶴「何言ってるのかしら?コイツ」
レ級「だが、必ずそこから立ち上がる!そして最後には敵を圧倒し―」
夕張(やっぱり…これって)
レ級「殲滅する!!」カッ
天龍達「!!」ゾクッ
長門「……戦艦レ級、その纏うオーラは健在か…」
レ級「今度は私の攻撃だ。飛び立て、私の飛び魚艦爆達よ!」
バルルルルル
飛び魚艦爆達「グォォォォォォ…」
瑞鶴「アイツ、こんな隠し玉持っていたの…!」
長門「それにこの数…」
皐月「そんな…」
天龍「マジかよ…」
レ級「攻撃せよ、飛び魚艦爆達!」ビシィ
夕張(ポーズまで完全再現ですかい…)
飛び魚艦爆達「ギィィィィィィィィ…」
レ級「全ての敵を討ち破れ!フライフィッシュ・レヴォリューション!!!」
飛び魚艦爆達「グオオオオオオオオオオ!!!」ズダダダダダダダダダダ
天龍達「うあああああああああああああっ!?」
天龍「グハッ…」撃沈判定
摩耶「がふっ!?」撃沈判定
皐月「うわぁぁぁぁっ!!」撃沈判定
長門「うおおっ!!?」撃沈判定
瑞鶴「がっ…!?」撃沈判定
夕張(あいつ、あのネタ知ってたのね…)撃沈判定
[天龍側艦隊:敗北 D]
レ級「…勝ったどー!!」
―1時間後、執務室―
レ級「うん、実力は落ちていないって事が分かったよ!」
提督「スゴイな…無傷に近い6人を一気に撃沈か…」
レ級「すごいでしょ?」
【夕張「今度私と、デュエルしない?」 レ級「おっ、いいネ!」】
540: 2015/05/21(木) 21:54:51.24 ID:9XSk6Mdh0
【ラジオ③】
―23時、執務室―
提督「やっぱりあのラジオが気になる…」カチッ
~♪
ラジオ『はい、以上が"幸運の女神"さんのリクエスト"冷たいキス"でした』
提督(誰か分かっちまうぞ…あのしれぇ!の奴か)
ラジオ『続きましては、"アンラッキーシスターズ"さんからのリクエスト、"千の風になって"です』
提督(幸運の女神の後に不幸型姉妹とか嫌がらせかおい!)
~♪
提督「ふむ…久々に聞いたけど、やっぱりいい曲じゃないか」
ラジオ『続きましては、"ベッラ"さんからのリクエストです』
提督「ベッラ?どういう意味だ…?」
ラジオ『曲名は"暗い日曜日"です。どうやら外国の曲のようですが、どんな曲なのでしょうか?楽しみです』
~♪
―翌日6時、執務室―
提督「…氏にてぇ…」
リットリオ「どうしたの提督?そんな暗い事言っちゃって?」
提督「昨日流れた曲がやたら鬱っぽい曲でよ…」
リットリオ「あ、もしかして"暗い日曜日"って曲?あれ面白かったよねー」
提督「!?」
【END】
―23時、執務室―
提督「やっぱりあのラジオが気になる…」カチッ
~♪
ラジオ『はい、以上が"幸運の女神"さんのリクエスト"冷たいキス"でした』
提督(誰か分かっちまうぞ…あのしれぇ!の奴か)
ラジオ『続きましては、"アンラッキーシスターズ"さんからのリクエスト、"千の風になって"です』
提督(幸運の女神の後に不幸型姉妹とか嫌がらせかおい!)
~♪
提督「ふむ…久々に聞いたけど、やっぱりいい曲じゃないか」
ラジオ『続きましては、"ベッラ"さんからのリクエストです』
提督「ベッラ?どういう意味だ…?」
ラジオ『曲名は"暗い日曜日"です。どうやら外国の曲のようですが、どんな曲なのでしょうか?楽しみです』
~♪
―翌日6時、執務室―
提督「…氏にてぇ…」
リットリオ「どうしたの提督?そんな暗い事言っちゃって?」
提督「昨日流れた曲がやたら鬱っぽい曲でよ…」
リットリオ「あ、もしかして"暗い日曜日"って曲?あれ面白かったよねー」
提督「!?」
【END】
549: 2015/05/23(土) 21:15:08.62 ID:R5VHdqYq0
【バー・早霜】
―22時、バー(執務室)―
飛鷹「マスター…私、どうしたらもっと目立てるようになるのかしら…(飲み物:カクテル)」グビッ
早霜「…そうですね…。私が思うに、飛鷹さんは今のままの方がいいかと思います(食器拭き中)」
飛鷹「どうして…?」
早霜「"出る杭は打たれる"と言う言葉がありまして、何かが突出した者は周りから憎まれるという意味の言葉です。もし飛鷹さんが個性を持とうとして、
何らかの要素が人より秀でれば、誰かから憎まれる事になると思います。ですから、私個人の意見では、今のままの飛鷹さんの方が輝くと思います」
飛鷹「…そうかもしれないわね、ありがと」
早霜「どういたしまして」
―数十分後―
龍驤「なあ早霜ちゃん。胸って、何なんやろな…(飲み物:ノンアルコールビール)」
早霜「…少し難しい質問ですけど…。そうですね…私の考えでは、人を受け入れる包容力の象徴…的なものかと思います」
龍驤「ほんなら、胸の無いウチは人を受け入れる事ができないって事かいな…」
早霜「いえ、胸が無いからと言って、貴女には人を受け入れる事ができないとは全く思いません。現に貴女は駆逐艦の子達や、同じ軽空母の方達から、
頼りにされているでしょう?つまり、胸の有る無しは全く関係ないと思いますよ?」
龍驤「…せやな。そう思たら何か気ぃが晴れたわ。ありがとな」
早霜「…あくまで、私の意見を言ったまでですから」
―さらに数十分後―
利根「この戦いは、いつまで続くのじゃろうか…(飲み物:オレンジジュース)」ゴクッ
早霜「…わかりません。しかしそれは、明日明後日に終わる程度のモノではないと、私は考えています」
利根「やはりそうか…。なら吾輩達はいつまで、こんな血生臭い戦場で戦わねばならんと言うのか…」
早霜「…深海棲艦は、人々の負の感情が、かつての沈んだ船に宿ったものと言われています。それならば、人々の負の感情が浄化されない限り、
この戦いが終わる事は無いと思われます…」
利根「しかし、そんな事は不可能じゃ…。人々から負の感情を失くすなど」
早霜「…確かにその通りです。ですけど、私達が変わろうと思えば、いずれは少しずつ変わっていくと思います。そうやって、地道に変わって行けば、
いずれは平和な海を取り戻せるでしょうね」
利根「…そうじゃな」フッ
―数十分後―
早霜「…と言った感じで、皆さんの悩みについて相談を受けている事が多いですね」
提督「早霜が、バーのマスターで皆の悩み相談か…。何か想像できるような想像できないような(飲み物:コーラ)」
早霜「司令官も、何か悩み事があれば言ってもらっても構いませんよ?」
提督「ん…けど俺の悩みは、本当にくだらない、早霜に相談するまでもないものかな」
早霜「…相談したくなったら、いつでも言ってくださいね」
【END】
―22時、バー(執務室)―
飛鷹「マスター…私、どうしたらもっと目立てるようになるのかしら…(飲み物:カクテル)」グビッ
早霜「…そうですね…。私が思うに、飛鷹さんは今のままの方がいいかと思います(食器拭き中)」
飛鷹「どうして…?」
早霜「"出る杭は打たれる"と言う言葉がありまして、何かが突出した者は周りから憎まれるという意味の言葉です。もし飛鷹さんが個性を持とうとして、
何らかの要素が人より秀でれば、誰かから憎まれる事になると思います。ですから、私個人の意見では、今のままの飛鷹さんの方が輝くと思います」
飛鷹「…そうかもしれないわね、ありがと」
早霜「どういたしまして」
―数十分後―
龍驤「なあ早霜ちゃん。胸って、何なんやろな…(飲み物:ノンアルコールビール)」
早霜「…少し難しい質問ですけど…。そうですね…私の考えでは、人を受け入れる包容力の象徴…的なものかと思います」
龍驤「ほんなら、胸の無いウチは人を受け入れる事ができないって事かいな…」
早霜「いえ、胸が無いからと言って、貴女には人を受け入れる事ができないとは全く思いません。現に貴女は駆逐艦の子達や、同じ軽空母の方達から、
頼りにされているでしょう?つまり、胸の有る無しは全く関係ないと思いますよ?」
龍驤「…せやな。そう思たら何か気ぃが晴れたわ。ありがとな」
早霜「…あくまで、私の意見を言ったまでですから」
―さらに数十分後―
利根「この戦いは、いつまで続くのじゃろうか…(飲み物:オレンジジュース)」ゴクッ
早霜「…わかりません。しかしそれは、明日明後日に終わる程度のモノではないと、私は考えています」
利根「やはりそうか…。なら吾輩達はいつまで、こんな血生臭い戦場で戦わねばならんと言うのか…」
早霜「…深海棲艦は、人々の負の感情が、かつての沈んだ船に宿ったものと言われています。それならば、人々の負の感情が浄化されない限り、
この戦いが終わる事は無いと思われます…」
利根「しかし、そんな事は不可能じゃ…。人々から負の感情を失くすなど」
早霜「…確かにその通りです。ですけど、私達が変わろうと思えば、いずれは少しずつ変わっていくと思います。そうやって、地道に変わって行けば、
いずれは平和な海を取り戻せるでしょうね」
利根「…そうじゃな」フッ
―数十分後―
早霜「…と言った感じで、皆さんの悩みについて相談を受けている事が多いですね」
提督「早霜が、バーのマスターで皆の悩み相談か…。何か想像できるような想像できないような(飲み物:コーラ)」
早霜「司令官も、何か悩み事があれば言ってもらっても構いませんよ?」
提督「ん…けど俺の悩みは、本当にくだらない、早霜に相談するまでもないものかな」
早霜「…相談したくなったら、いつでも言ってくださいね」
【END】
550: 2015/05/23(土) 21:20:34.92 ID:R5VHdqYq0
【一日1人、キャラ紹介】
≪早霜≫
夕雲型駆逐艦十七番艦。艦娘No.209。全体的に暗い雰囲気をまとっている不思議系の駆逐艦の子。初雪とは似ているようだけど、"暗い"のベクトルが違う。
他の夕雲型とは仲が良い。夜のバー(執務室)ではマスターを勤めていて、艦娘達の相談事に乗る。いわば、夜の間だけカウンセラーのような感じ。また、
早霜自身の悩みは、軽巡洋艦や戦艦の先輩、古参の駆逐艦達に遅れを取っていて、自分は役に立っていないのではと言う事。貴重な目隠れキャラ。
好きな言葉は『千里の道も一歩より』。
≪早霜≫
夕雲型駆逐艦十七番艦。艦娘No.209。全体的に暗い雰囲気をまとっている不思議系の駆逐艦の子。初雪とは似ているようだけど、"暗い"のベクトルが違う。
他の夕雲型とは仲が良い。夜のバー(執務室)ではマスターを勤めていて、艦娘達の相談事に乗る。いわば、夜の間だけカウンセラーのような感じ。また、
早霜自身の悩みは、軽巡洋艦や戦艦の先輩、古参の駆逐艦達に遅れを取っていて、自分は役に立っていないのではと言う事。貴重な目隠れキャラ。
好きな言葉は『千里の道も一歩より』。
556: 2015/05/24(日) 21:26:02.57 ID:o0htAhUU0
【憲兵さん②】
―10時、鎮守府正門―
宅配便「すみませーん、宅配便です。お届け物でーす」
提督「はい、ご苦労様です」ハンコポン
提督「しかし…やけにデカくて重いなこの荷物…。送り主は…"海軍大本営"?ま、とりあえず特艦寮の倉庫に置いておくか…」
―十数分後、特別艦娘寮・2階倉庫―
??「ふふふふ…」ゴソゴソ
憲兵「何とか、潜入する事ができたか…」ガバッ
憲兵(海軍と宅配会社の協力を得て何とか潜入する事ができた…。この鎮守府はやはり少々風紀が乱れているようだからな…。この俺が潜入して、
実態を確かめるというわけだ…)
憲兵(第玖鎮守府の件では協力してやったが、俺とあの提督は敵対関係にある。前のような気遣いは無いぞ)
カツコツ
憲兵(やばっ…誰か来た!?一旦箱に戻ろう!)ゴソゴソ
ガチャ
??「今何か…この部屋から物音が聞こえたような気がしたが…」
憲兵(…この声は…前に聞いた声とも違うが…)
??「ん?この大きな箱は何だ…?朝来た時には無かったが…」
憲兵(げっ…)
??「一応、包装テープも破れているし、中を確認してみるか…」
憲兵(ちょっ、それはヤバ―)
パカッ
港湾水鬼「…お?」←メンチ切ったような顔
憲兵「」
港湾水鬼「何だ貴様―」
憲兵「びゃああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
―数分後―
提督「どうした!?何か叫び声が聞こえたが…」ガチャ
港湾水鬼「海軍から宅配で来た箱を開けたら人がいて叫んで五月蠅かったから海にポイした」
提督「どういう事だ!?まるで意味が分からんぞ!」
港湾水鬼「言った通りだが…」
カクカクシカジカ
提督「そう言う事か…ていうか、アイツバカだろ…」
【戦いはこれからも続く】
―10時、鎮守府正門―
宅配便「すみませーん、宅配便です。お届け物でーす」
提督「はい、ご苦労様です」ハンコポン
提督「しかし…やけにデカくて重いなこの荷物…。送り主は…"海軍大本営"?ま、とりあえず特艦寮の倉庫に置いておくか…」
―十数分後、特別艦娘寮・2階倉庫―
??「ふふふふ…」ゴソゴソ
憲兵「何とか、潜入する事ができたか…」ガバッ
憲兵(海軍と宅配会社の協力を得て何とか潜入する事ができた…。この鎮守府はやはり少々風紀が乱れているようだからな…。この俺が潜入して、
実態を確かめるというわけだ…)
憲兵(第玖鎮守府の件では協力してやったが、俺とあの提督は敵対関係にある。前のような気遣いは無いぞ)
カツコツ
憲兵(やばっ…誰か来た!?一旦箱に戻ろう!)ゴソゴソ
ガチャ
??「今何か…この部屋から物音が聞こえたような気がしたが…」
憲兵(…この声は…前に聞いた声とも違うが…)
??「ん?この大きな箱は何だ…?朝来た時には無かったが…」
憲兵(げっ…)
??「一応、包装テープも破れているし、中を確認してみるか…」
憲兵(ちょっ、それはヤバ―)
パカッ
港湾水鬼「…お?」←メンチ切ったような顔
憲兵「」
港湾水鬼「何だ貴様―」
憲兵「びゃああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
―数分後―
提督「どうした!?何か叫び声が聞こえたが…」ガチャ
港湾水鬼「海軍から宅配で来た箱を開けたら人がいて叫んで五月蠅かったから海にポイした」
提督「どういう事だ!?まるで意味が分からんぞ!」
港湾水鬼「言った通りだが…」
カクカクシカジカ
提督「そう言う事か…ていうか、アイツバカだろ…」
【戦いはこれからも続く】
557: 2015/05/24(日) 21:36:26.43 ID:o0htAhUU0
【擬人化】
―13時過ぎ、執務室―
提督「うーん…」
吹雪「…あの、司令官?どうしたんですか?」
提督「…吹雪たち艦娘って、かつての軍艦が女の子の姿になってるんだよな?」
吹雪「ええと…その事については私自身も良く分かっていないんですけど…多分その解釈で合ってると思います…」
提督「つまり、軍艦を擬人化したって感じだよな?」
吹雪「ええ、平たく言えばそんな感じかと…」
提督「…にしても、擬人化か…」
吹雪「?擬人化がどうしたんですか?」
提督「いやさ、日本の文化って何でも擬人化する事が多いんだよな」
吹雪「そうなんですか?」
提督「ああ。電車とか駅とかを擬人化したり、臓物を擬人化したり―」
吹雪「意外とえげつないですね…」
提督「ぶっ飛んだものじゃ、都道府県や国まで擬人化したらしいぞ?」
吹雪「そ、それはすごいですね…でも、そんなの現実にいるわけないですよね?」
提督「当たり前だろうが。そんな国だの都道府県だのを擬人化したのが現実に居たら、エラい事になるぞ」
―同時刻、ヨーロッパのとある国―
イタ公「ふぇっくしゅん!」
クラウツ「ん?お前がクシャミとは珍しいな。風邪か?」
イタ公「うーん、そうだね…俺がクシャミなんて確かに珍しいかも…。でも、多分風邪じゃないと思うよ!」
菊「何故、そう言えるんでしょうか?」
イタ公「これは多分、どこかでベッラが俺の噂をしているからだよー!」
クラウツ「またお前はそんなバカな発想を…」
USJのある府「おーい、お三方~。お茶淹れたでー」
菊「あ、恐れ入ります」
クラウツ「っと、そろそろ世界会議の時間だぞ。あと1時間と14分しかない」
菊「あ、そうでしたね。ではお茶は水筒に移して、会議場でいただくとしましょうか」
【続く】
―13時過ぎ、執務室―
提督「うーん…」
吹雪「…あの、司令官?どうしたんですか?」
提督「…吹雪たち艦娘って、かつての軍艦が女の子の姿になってるんだよな?」
吹雪「ええと…その事については私自身も良く分かっていないんですけど…多分その解釈で合ってると思います…」
提督「つまり、軍艦を擬人化したって感じだよな?」
吹雪「ええ、平たく言えばそんな感じかと…」
提督「…にしても、擬人化か…」
吹雪「?擬人化がどうしたんですか?」
提督「いやさ、日本の文化って何でも擬人化する事が多いんだよな」
吹雪「そうなんですか?」
提督「ああ。電車とか駅とかを擬人化したり、臓物を擬人化したり―」
吹雪「意外とえげつないですね…」
提督「ぶっ飛んだものじゃ、都道府県や国まで擬人化したらしいぞ?」
吹雪「そ、それはすごいですね…でも、そんなの現実にいるわけないですよね?」
提督「当たり前だろうが。そんな国だの都道府県だのを擬人化したのが現実に居たら、エラい事になるぞ」
―同時刻、ヨーロッパのとある国―
イタ公「ふぇっくしゅん!」
クラウツ「ん?お前がクシャミとは珍しいな。風邪か?」
イタ公「うーん、そうだね…俺がクシャミなんて確かに珍しいかも…。でも、多分風邪じゃないと思うよ!」
菊「何故、そう言えるんでしょうか?」
イタ公「これは多分、どこかでベッラが俺の噂をしているからだよー!」
クラウツ「またお前はそんなバカな発想を…」
USJのある府「おーい、お三方~。お茶淹れたでー」
菊「あ、恐れ入ります」
クラウツ「っと、そろそろ世界会議の時間だぞ。あと1時間と14分しかない」
菊「あ、そうでしたね。ではお茶は水筒に移して、会議場でいただくとしましょうか」
【続く】
559: 2015/05/24(日) 21:43:31.71 ID:o0htAhUU0
【そっくり】
―14時過ぎ、執務室―
提督「………」ジー
吹雪「…あの、司令官。私の顔に何かついていますか?」
提督「…いやさ、お前が某アニメキャラクターに似てるんだよ」
吹雪「私はそのアニメが分からないんですけど…」
提督「えーっとだな、そのアニメの原作が確かこのあたりに…」ガサゴソ
吹雪「もう、司令官ったら…仕事場にマンガを持ち込むなんて…」
提督「…と言いつつお前はこっそり俺のマンガ読んでるの知ってるぞ」
吹雪「なっ…!?」
提督「お、あったあった。これこれ」スッ
吹雪「これは…私も読んだ事のないのですね…」
提督「その中のキャラ紹介に…」パラパラ
提督「あった。これこれ」スッ
吹雪「え―」
提督「な?」
吹雪「…確かに、私とそっくりですね。泣きボクロ以外は」
提督「だろ?」
―同時刻、どこか―
加害妄想少女「くしゅっ」
絶望「おや、風邪ですか?」
加害妄想少女「すいませんすいません!私のような人間がクシャミをしてしまって…!みなさんが吸っている空気を私のクシャミなんかで汚してしまって、
本当にすいません!!」
絶望「いえ、クシャミなんて誰でもするものでしょう、普通に」
人並少女「普通って言うなぁ!」
【END】
―14時過ぎ、執務室―
提督「………」ジー
吹雪「…あの、司令官。私の顔に何かついていますか?」
提督「…いやさ、お前が某アニメキャラクターに似てるんだよ」
吹雪「私はそのアニメが分からないんですけど…」
提督「えーっとだな、そのアニメの原作が確かこのあたりに…」ガサゴソ
吹雪「もう、司令官ったら…仕事場にマンガを持ち込むなんて…」
提督「…と言いつつお前はこっそり俺のマンガ読んでるの知ってるぞ」
吹雪「なっ…!?」
提督「お、あったあった。これこれ」スッ
吹雪「これは…私も読んだ事のないのですね…」
提督「その中のキャラ紹介に…」パラパラ
提督「あった。これこれ」スッ
吹雪「え―」
提督「な?」
吹雪「…確かに、私とそっくりですね。泣きボクロ以外は」
提督「だろ?」
―同時刻、どこか―
加害妄想少女「くしゅっ」
絶望「おや、風邪ですか?」
加害妄想少女「すいませんすいません!私のような人間がクシャミをしてしまって…!みなさんが吸っている空気を私のクシャミなんかで汚してしまって、
本当にすいません!!」
絶望「いえ、クシャミなんて誰でもするものでしょう、普通に」
人並少女「普通って言うなぁ!」
【END】
560: 2015/05/24(日) 21:51:34.83 ID:o0htAhUU0
【ラブレター】
―15時、執務室―
川内「ねー提督ー!夜戦しようよ夜戦ー!」
提督「今、夜戦をやるような厳しい海域は無いから無理だ!」
神通「ほら、姉さん…。提督もこのように言っているから、諦めた方が…」←秘書艦
川内「もう、夜戦したいったらしたいの!」
コン、コン
提督「はーい」
ガチャ
那珂「失礼します…」
提督「おっ、那珂か。遠征から帰ってきたんだな?おかえり」
川内「あっ、那珂お帰りー」
神通「お帰りなさい、那珂」
那珂「……うん、ただいま」
提督「?どうかしたのか?何か様子がおかしいけど?」
神通「遠征で、何かあったんですか?」
那珂「えっと…その…」モジモジ
川内「言ってみなって、那珂と私と神通は姉妹、提督は私達の司令官だよ?何も気に病む必要ないって!」
提督「何か、悩みがあるなら遠慮なく言ってみな?相談してやるから」
那珂「……うん、じゃあ、ちょっと相談事と言うか、何と言うか…聞いてくれる?」
川内「もちろん」
那珂「……じ、実はね…」
提督&川内&神通「?」
那珂「…ラブレター、貰っちゃった……///」
提督&川内&神通「」
那珂「………///」
提督&川内&神通「何いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!?!?」
【続く】
―15時、執務室―
川内「ねー提督ー!夜戦しようよ夜戦ー!」
提督「今、夜戦をやるような厳しい海域は無いから無理だ!」
神通「ほら、姉さん…。提督もこのように言っているから、諦めた方が…」←秘書艦
川内「もう、夜戦したいったらしたいの!」
コン、コン
提督「はーい」
ガチャ
那珂「失礼します…」
提督「おっ、那珂か。遠征から帰ってきたんだな?おかえり」
川内「あっ、那珂お帰りー」
神通「お帰りなさい、那珂」
那珂「……うん、ただいま」
提督「?どうかしたのか?何か様子がおかしいけど?」
神通「遠征で、何かあったんですか?」
那珂「えっと…その…」モジモジ
川内「言ってみなって、那珂と私と神通は姉妹、提督は私達の司令官だよ?何も気に病む必要ないって!」
提督「何か、悩みがあるなら遠慮なく言ってみな?相談してやるから」
那珂「……うん、じゃあ、ちょっと相談事と言うか、何と言うか…聞いてくれる?」
川内「もちろん」
那珂「……じ、実はね…」
提督&川内&神通「?」
那珂「…ラブレター、貰っちゃった……///」
提督&川内&神通「」
那珂「………///」
提督&川内&神通「何いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!?!?」
【続く】
571: 2015/05/25(月) 21:01:51.48 ID:1yjbBBx+0
【経緯】
―15時半過ぎ、軽巡洋艦寮・那珂の部屋―
提督「で、どうしてまたそんな事に?」
那珂「うん…那珂ちゃんが、遠征でタンカーの護衛とかをした後に港でライブを開いているのは知っているでしょ?」
提督「ああ、この前聞いたな」
川内「この前私達も巻き込まれたわね」
神通「ええ、あれは恥ずかしかったです…」
提督「話を戻して、だ。ライブを開いたんだな?」
那珂「うん。で、曲を歌い終わった後…」
―数時間前、港―
~♪
那珂『はいっ!今日はここまで!皆~、応援ありがとー!!』
皆『いえええええええええええい!!』
那珂『よしっと、じゃあ野分ちゃん達!鎮守府へ―』
??『な、那珂さん!』
那珂『ん?どうしたの~…って貴方は、確かタンカーの船員さんだったね?』
船員『は、はい…。あのタンカーの船員です…。僕達の船を守って下さって、ありがとうございます!』
那珂『いいっていいって。それが那珂ちゃんたち艦娘の仕事なんだから。それで、どうしたの?』
船員『あの、これ…その…どうぞっ!』スッ
那珂『これは…手紙…?』
船員『読んでいただけると…嬉しい、です。はい』
那珂『じゃあ、ありがたく読ませていただきまっす!』ニコッ
船員『そ、それじゃっ!』ダッ
那珂『…ファンレターかな?でも、ファンレターなら那珂ちゃんの鎮守府に直接送ってくればいいのに…』
那珂『ま、いいか。読んでみよっと』カサッ
那珂『…………』
那珂『//////』ボフッ
野分『那珂先輩?どうしたんですか?』
―現在―
那珂「ってわけ…です…」
提督「ラブレターを手渡しか。随分と根性があるな」
川内「そうだねー。それもラブレターって、またレトロだね?」
神通「そう言えば提督、確かこの前お酒飲んだ時に『俺もラブレターをな~』って―」
提督「それ以上言ってはいけない」
【続く】
―15時半過ぎ、軽巡洋艦寮・那珂の部屋―
提督「で、どうしてまたそんな事に?」
那珂「うん…那珂ちゃんが、遠征でタンカーの護衛とかをした後に港でライブを開いているのは知っているでしょ?」
提督「ああ、この前聞いたな」
川内「この前私達も巻き込まれたわね」
神通「ええ、あれは恥ずかしかったです…」
提督「話を戻して、だ。ライブを開いたんだな?」
那珂「うん。で、曲を歌い終わった後…」
―数時間前、港―
~♪
那珂『はいっ!今日はここまで!皆~、応援ありがとー!!』
皆『いえええええええええええい!!』
那珂『よしっと、じゃあ野分ちゃん達!鎮守府へ―』
??『な、那珂さん!』
那珂『ん?どうしたの~…って貴方は、確かタンカーの船員さんだったね?』
船員『は、はい…。あのタンカーの船員です…。僕達の船を守って下さって、ありがとうございます!』
那珂『いいっていいって。それが那珂ちゃんたち艦娘の仕事なんだから。それで、どうしたの?』
船員『あの、これ…その…どうぞっ!』スッ
那珂『これは…手紙…?』
船員『読んでいただけると…嬉しい、です。はい』
那珂『じゃあ、ありがたく読ませていただきまっす!』ニコッ
船員『そ、それじゃっ!』ダッ
那珂『…ファンレターかな?でも、ファンレターなら那珂ちゃんの鎮守府に直接送ってくればいいのに…』
那珂『ま、いいか。読んでみよっと』カサッ
那珂『…………』
那珂『//////』ボフッ
野分『那珂先輩?どうしたんですか?』
―現在―
那珂「ってわけ…です…」
提督「ラブレターを手渡しか。随分と根性があるな」
川内「そうだねー。それもラブレターって、またレトロだね?」
神通「そう言えば提督、確かこの前お酒飲んだ時に『俺もラブレターをな~』って―」
提督「それ以上言ってはいけない」
【続く】
572: 2015/05/25(月) 21:16:56.00 ID:1yjbBBx+0
【内容】
提督「じゃあ、そのラブレター、見せてもらってもいいか?」
那珂「うぇぇっ!?何で!?」
川内「いや、だって気になるし」
神通「那珂がそこまで恥ずかしくなってしまうほどのラブレター、読んでみたいです」
那珂「も、もー!!」
提督「さ、早く見せた方が恥も減るぞ?」
那珂「………はい」スッ
提督「…ふむ」カサッ
川内&神通「どれどれ?」ズイッ
『那珂さんへ
いつも、僕たちの船を守ってくれて、ありがとうございます。
港でのライブ、いつも楽しみにさせていただいています。
僕が貴女を最初に見たのは、一年近く前でした。船の上から、海面を颯爽と走る姿を見て、僕はカッコいいと思いました。
港に着いた後のライブで、歌を歌っている貴女は、とても輝いて見えました。
最初、僕はただ貴女の事を凛々しい、カッコいいと思っていました。
ですが、数か月前のタンカー護衛の際に、貴女が船の上にいる僕の方を見て、ニッコリと笑って手を振ってくれました。
その時から、貴女の印象が"カッコいい"から"可愛い"に変化しました。
そして、幾度か貴女と共に海へ出てからと言うもの、僕の心から貴女の顔が無くなる事はありませんでした。
その時自分は、貴女に恋心を抱いているのだと実感しました。
僕は、貴女の事が好きです。
異性として、那珂さんの事が好きです。
那珂さんと、この先の未来を一緒に歩いて行きたいです。
できれば、直に貴女と会って返事を聞かせてもらいたいです。
三日後の16時、海の見える公園で待っています。
船員』
提督&川内&神通「…………」
那珂「……で、どうだった?」
提督「いや、うん…」
川内「何か、砂糖でも舐めたみたいな甘ったるさだね…」
神通「ええ…でも、言える事は……」
提督&川内&神通「"蓼食う虫も好き好き"、だね」
那珂「ひっどーい!!」
【続く】
提督「じゃあ、そのラブレター、見せてもらってもいいか?」
那珂「うぇぇっ!?何で!?」
川内「いや、だって気になるし」
神通「那珂がそこまで恥ずかしくなってしまうほどのラブレター、読んでみたいです」
那珂「も、もー!!」
提督「さ、早く見せた方が恥も減るぞ?」
那珂「………はい」スッ
提督「…ふむ」カサッ
川内&神通「どれどれ?」ズイッ
『那珂さんへ
いつも、僕たちの船を守ってくれて、ありがとうございます。
港でのライブ、いつも楽しみにさせていただいています。
僕が貴女を最初に見たのは、一年近く前でした。船の上から、海面を颯爽と走る姿を見て、僕はカッコいいと思いました。
港に着いた後のライブで、歌を歌っている貴女は、とても輝いて見えました。
最初、僕はただ貴女の事を凛々しい、カッコいいと思っていました。
ですが、数か月前のタンカー護衛の際に、貴女が船の上にいる僕の方を見て、ニッコリと笑って手を振ってくれました。
その時から、貴女の印象が"カッコいい"から"可愛い"に変化しました。
そして、幾度か貴女と共に海へ出てからと言うもの、僕の心から貴女の顔が無くなる事はありませんでした。
その時自分は、貴女に恋心を抱いているのだと実感しました。
僕は、貴女の事が好きです。
異性として、那珂さんの事が好きです。
那珂さんと、この先の未来を一緒に歩いて行きたいです。
できれば、直に貴女と会って返事を聞かせてもらいたいです。
三日後の16時、海の見える公園で待っています。
船員』
提督&川内&神通「…………」
那珂「……で、どうだった?」
提督「いや、うん…」
川内「何か、砂糖でも舐めたみたいな甘ったるさだね…」
神通「ええ…でも、言える事は……」
提督&川内&神通「"蓼食う虫も好き好き"、だね」
那珂「ひっどーい!!」
【続く】
573: 2015/05/25(月) 21:24:17.33 ID:1yjbBBx+0
【決意】
那珂「ひどいよ…"蓼食う虫も好き好き"って…」
提督「まあ、それは冗談だから…」
川内「それで、那珂」
那珂「?」
川内「どうするの?」
那珂「…………」
神通「この手紙によれば、その船員さんは3日後に那珂と会う事を望んでいます。そこで那珂は、どうするんですか?」
提督「このまま、会わないで向こう側のちっぽけな勇気を無下にするのか、それとも会って自分の真意を伝えるのか」
那珂「……でも、那珂ちゃんは艦娘で、深海棲艦と戦わなくっちゃ…」
提督「そう言う事情は抜きだ。那珂、今お前は艦娘でも何でもない、1人の女の子として、結論を出すべき時なんだ」
那珂「………那珂ちゃんは…会って話をしたい、と思ってる」
提督「そうか。で、お前はあの告白の返事をYESと返すのか、NOと返すのか、どっちにするんだ?」
那珂「…それは…」
川内「まあまあ提督。そう言う話は無しで、ね?」
神通「そうです。これは、那珂自身の問題です。私達にはアドバイスをする事はできても、ああしろこうしろ言う権利はありません」
提督「……まあ、確かにな。これは那珂個人の問題だ。どうするかは那珂の自由だからな」
那珂「………那珂ちゃんは…」
提督&川内&神通「………………」
那珂「………会った時に、話すよ」
【続く】
那珂「ひどいよ…"蓼食う虫も好き好き"って…」
提督「まあ、それは冗談だから…」
川内「それで、那珂」
那珂「?」
川内「どうするの?」
那珂「…………」
神通「この手紙によれば、その船員さんは3日後に那珂と会う事を望んでいます。そこで那珂は、どうするんですか?」
提督「このまま、会わないで向こう側のちっぽけな勇気を無下にするのか、それとも会って自分の真意を伝えるのか」
那珂「……でも、那珂ちゃんは艦娘で、深海棲艦と戦わなくっちゃ…」
提督「そう言う事情は抜きだ。那珂、今お前は艦娘でも何でもない、1人の女の子として、結論を出すべき時なんだ」
那珂「………那珂ちゃんは…会って話をしたい、と思ってる」
提督「そうか。で、お前はあの告白の返事をYESと返すのか、NOと返すのか、どっちにするんだ?」
那珂「…それは…」
川内「まあまあ提督。そう言う話は無しで、ね?」
神通「そうです。これは、那珂自身の問題です。私達にはアドバイスをする事はできても、ああしろこうしろ言う権利はありません」
提督「……まあ、確かにな。これは那珂個人の問題だ。どうするかは那珂の自由だからな」
那珂「………那珂ちゃんは…」
提督&川内&神通「………………」
那珂「………会った時に、話すよ」
【続く】
574: 2015/05/25(月) 21:32:28.73 ID:1yjbBBx+0
【告白】>>2レス以上続きます
―3日後、鎮守府付近・海の見える公園―
那珂「…………」スタスタ
船員「あ、那珂さん……」
那珂「…やっほ」
船員「…手紙、読んでくれたんですね…」
那珂「うん、読んだよ。じゃなきゃ来ないって……」
船員「…………」
―近くの茂み、提督SIDE―
提督「……見えるか?」
川内「うん、何とか…」
神通「声も、かろうじて聴きとれますね」
―那珂SIDE―
那珂「…………」
船員「手紙、読んでくれたのでしたら…僕の気持ち、わかります、よね」
那珂「うん……」
船員「……改めて、この気持ちを言わせて下さい」
那珂「…………」
船員「僕は、貴女の事が好きです。貴女の傍で、これからも過ごしていきたいです」
―提督SIDE―
川内「ひゅ~、他人の告白シーンなんて生で見たの初めてかも。まして妹が告白されるなんて、ねぇ」
提督(俺も、昔はああいう事をしたんだよな…うっ、黒歴史…頭が…)
神通「提督?大丈夫ですか?」
―那珂SIDE―
那珂「…ありがとね。那珂ちゃんの事を、好きになってくれるなんて」
船員「……それで、返事は…」
那珂「うん…那珂ちゃんは…ううん、私は……」
船員「…………」
―提督SIDE―
提督&川内&神通「………………………」ゴクリ
―3日後、鎮守府付近・海の見える公園―
那珂「…………」スタスタ
船員「あ、那珂さん……」
那珂「…やっほ」
船員「…手紙、読んでくれたんですね…」
那珂「うん、読んだよ。じゃなきゃ来ないって……」
船員「…………」
―近くの茂み、提督SIDE―
提督「……見えるか?」
川内「うん、何とか…」
神通「声も、かろうじて聴きとれますね」
―那珂SIDE―
那珂「…………」
船員「手紙、読んでくれたのでしたら…僕の気持ち、わかります、よね」
那珂「うん……」
船員「……改めて、この気持ちを言わせて下さい」
那珂「…………」
船員「僕は、貴女の事が好きです。貴女の傍で、これからも過ごしていきたいです」
―提督SIDE―
川内「ひゅ~、他人の告白シーンなんて生で見たの初めてかも。まして妹が告白されるなんて、ねぇ」
提督(俺も、昔はああいう事をしたんだよな…うっ、黒歴史…頭が…)
神通「提督?大丈夫ですか?」
―那珂SIDE―
那珂「…ありがとね。那珂ちゃんの事を、好きになってくれるなんて」
船員「……それで、返事は…」
那珂「うん…那珂ちゃんは…ううん、私は……」
船員「…………」
―提督SIDE―
提督&川内&神通「………………………」ゴクリ
575: 2015/05/25(月) 21:45:04.57 ID:1yjbBBx+0
―那珂SIDE―
那珂「……今は、付き合えないよ」
船員「………今は…ですか?」
那珂「……ごめんね、貴方の気持ちは嬉しいけど…やっぱり私は艦娘で、いつ氏んじゃうかもわからない…」
船員「そんな、氏ぬなんて…!」
―提督SIDE―
提督「やっぱりその理由で断っちゃうのか…」
川内「いや、提督。ちょっと違うっぽいよ?」
提督「え?」
神通「那珂は、あの船員さんの告白を断ったわけじゃありません」
―那珂SIDE―
那珂「その時、もしあなたが私の恋人だったら、貴方は果てしなく悲しんじゃうと思う…。私は、貴方にそんな思いをしてほしくない」
船員「……僕の事を…、想ってくれて…?」
那珂「それが大部分なんだけど、私は貴方の事をまだあまりよく知らない。だから、そんなすぐに付き合う事なんてできないよ」
船員「…………」
那珂「だから、これからもタンカー護衛とかで一緒になる事はあると思う。その時に、2人っきりで話をしていこう?」
船員「………はい…」グスッ
那珂「そして、海が平和になって、お互いがお互いの事を分かり合う事ができて、忘れていなかったら、私と付き合おう?」
船員「………はいっ…!」
那珂「それまでは、ね?」
船員「………忘れませんっ…貴女の事を忘れるなんて、あり得ません…!絶対に、貴女と分かり合って、貴女と付き合うと、約束します!」
那珂「……ありがとうね、私の事をそこまで想ってくれているなんて」スッ
船員「……その、小指は?」
那珂「指きりだよ?絶対、なんでしょ?」
船員「……はい!」
那珂「指切りげんまん♪嘘ついたら魚雷千本撃ーつ♪指切った!」
船員「……怖いですね、魚雷千本なんて」クスッ
那珂「そうならないためにも、これからもよろしくね?」ニコッ
船員「はいっ!」
那珂「……今は、付き合えないよ」
船員「………今は…ですか?」
那珂「……ごめんね、貴方の気持ちは嬉しいけど…やっぱり私は艦娘で、いつ氏んじゃうかもわからない…」
船員「そんな、氏ぬなんて…!」
―提督SIDE―
提督「やっぱりその理由で断っちゃうのか…」
川内「いや、提督。ちょっと違うっぽいよ?」
提督「え?」
神通「那珂は、あの船員さんの告白を断ったわけじゃありません」
―那珂SIDE―
那珂「その時、もしあなたが私の恋人だったら、貴方は果てしなく悲しんじゃうと思う…。私は、貴方にそんな思いをしてほしくない」
船員「……僕の事を…、想ってくれて…?」
那珂「それが大部分なんだけど、私は貴方の事をまだあまりよく知らない。だから、そんなすぐに付き合う事なんてできないよ」
船員「…………」
那珂「だから、これからもタンカー護衛とかで一緒になる事はあると思う。その時に、2人っきりで話をしていこう?」
船員「………はい…」グスッ
那珂「そして、海が平和になって、お互いがお互いの事を分かり合う事ができて、忘れていなかったら、私と付き合おう?」
船員「………はいっ…!」
那珂「それまでは、ね?」
船員「………忘れませんっ…貴女の事を忘れるなんて、あり得ません…!絶対に、貴女と分かり合って、貴女と付き合うと、約束します!」
那珂「……ありがとうね、私の事をそこまで想ってくれているなんて」スッ
船員「……その、小指は?」
那珂「指きりだよ?絶対、なんでしょ?」
船員「……はい!」
那珂「指切りげんまん♪嘘ついたら魚雷千本撃ーつ♪指切った!」
船員「……怖いですね、魚雷千本なんて」クスッ
那珂「そうならないためにも、これからもよろしくね?」ニコッ
船員「はいっ!」
576: 2015/05/25(月) 21:48:12.60 ID:1yjbBBx+0
那珂「那珂ちゃんがデビューしたら、応援しに来てねー!」
船員「絶対、応援に行きます!それでは、また今度!」
那珂「うん!ばいばーい!」
那珂「………ふぅ」
提督「……那珂」ガサッ
川内「………言ったね」
神通「………言いましたね」
那珂「うん、言ったよ」
提督「…………」
那珂「さ、早く帰ろう?そして、早く海を平和にするために、また頑張らなくっちゃね!」
提督「……那珂は、強い子だな」
川内「うん、私よりもずっと強いよ…」
神通「立派な妹を持てて、誇らしい限りです…」
【END】
船員「絶対、応援に行きます!それでは、また今度!」
那珂「うん!ばいばーい!」
那珂「………ふぅ」
提督「……那珂」ガサッ
川内「………言ったね」
神通「………言いましたね」
那珂「うん、言ったよ」
提督「…………」
那珂「さ、早く帰ろう?そして、早く海を平和にするために、また頑張らなくっちゃね!」
提督「……那珂は、強い子だな」
川内「うん、私よりもずっと強いよ…」
神通「立派な妹を持てて、誇らしい限りです…」
【END】
578: 2015/05/25(月) 21:55:47.08 ID:1yjbBBx+0
【一日1人、キャラ紹介】
≪那珂≫
川内型軽巡洋艦三番艦。艦娘No.48(改二は160)。艦隊のアイドル♪艦娘としての性能は姉二人に少し劣ってしまうが、めげずに日々努力を重ねている。
オフの日は持ち歌や踊りの練習をしている。遠征任務などで、島の住人やタンカーの船員達に向けてライブを開いている。そのおかげで那珂のファンは、
結構いる。いわばご当地アイドルみたいな感じ。海を平和にした後の夢はトップアイドルになる事!駆逐艦からの人気は結構ある。
好きな言葉は『一念天に通ず』。
≪那珂≫
川内型軽巡洋艦三番艦。艦娘No.48(改二は160)。艦隊のアイドル♪艦娘としての性能は姉二人に少し劣ってしまうが、めげずに日々努力を重ねている。
オフの日は持ち歌や踊りの練習をしている。遠征任務などで、島の住人やタンカーの船員達に向けてライブを開いている。そのおかげで那珂のファンは、
結構いる。いわばご当地アイドルみたいな感じ。海を平和にした後の夢はトップアイドルになる事!駆逐艦からの人気は結構ある。
好きな言葉は『一念天に通ず』。
586: 2015/05/26(火) 21:13:20.70 ID:XzSJ3dB/0
【打ち上げ】※実際の地名アリ・2レス以上続きます
―18時、執務室―
提督「うん。ああ…そうか、分かった。じゃあ、明日の18時な。おう、じゃあな」ガチャリ
吹雪「司令官?どなたからの電話ですか?」
提督「ああ、友督からだよ」
吹雪「あの、第伍鎮守府の方ですか?」
提督「おう。第十一号作戦が終わってから、打ち上げも兼ねて一緒に飲まないかってさ」
吹雪「それで、行くのですか?」
提督「ああ。あんまり会う機会も無いしね。行く事にするよ
吹雪「分かりました。いつですか?」
提督「明日の夜18時だよ。でも、鎮守府を出るのは17時ぐらいかな?」
吹雪「分かりました。司令官のいない間は、私が職務を代わりにやっておきますので」
提督「え、いいのか?」
吹雪「はい。司令官は、お友達さんとの語らいを存分に楽しんできてください」ニコッ
提督「…何か、上から目線なのが気に食わないが、ありがとう」
―翌日17時、正門前―
提督「じゃ、行ってくるよ」
吹雪「はい、行ってらっしゃい」テヲフリフリ
提督「おう、行ってきます」スタスタ
吹雪(何か今の…新婚さんのやり取りみたいだったな…)
―18時、執務室―
提督「うん。ああ…そうか、分かった。じゃあ、明日の18時な。おう、じゃあな」ガチャリ
吹雪「司令官?どなたからの電話ですか?」
提督「ああ、友督からだよ」
吹雪「あの、第伍鎮守府の方ですか?」
提督「おう。第十一号作戦が終わってから、打ち上げも兼ねて一緒に飲まないかってさ」
吹雪「それで、行くのですか?」
提督「ああ。あんまり会う機会も無いしね。行く事にするよ
吹雪「分かりました。いつですか?」
提督「明日の夜18時だよ。でも、鎮守府を出るのは17時ぐらいかな?」
吹雪「分かりました。司令官のいない間は、私が職務を代わりにやっておきますので」
提督「え、いいのか?」
吹雪「はい。司令官は、お友達さんとの語らいを存分に楽しんできてください」ニコッ
提督「…何か、上から目線なのが気に食わないが、ありがとう」
―翌日17時、正門前―
提督「じゃ、行ってくるよ」
吹雪「はい、行ってらっしゃい」テヲフリフリ
提督「おう、行ってきます」スタスタ
吹雪(何か今の…新婚さんのやり取りみたいだったな…)
587: 2015/05/26(火) 21:19:41.95 ID:XzSJ3dB/0
―18時前、中心街≪居酒屋・弁天≫―
ガララッ
店員「いらっしゃいませ。一名様でしょうか?」
提督「いえ、あの…先に来ていないのかな…?」
友督「おーい、こっちだぞー!」
提督「あ、アイツと待ち合わせだったんです」
店員「かしこまりました。では、お冷とおしぼりをお持ちしますね」スタスタ
提督「よう、久しぶりだな友督」
友督「おう。いつぶりだったかな?」
??「おお、お前さんも来たんか?」
提督「あっ、弐督!」
近畿第弐鎮守府提督(以下弐督)「ああ。出張でたまたま寄ったらばったり出くわしてしもーたんや!」
提督「久しぶりだなぁ。海軍学校の卒業式以来かな…?って、お前すごい訛ってるな」
弐督「そらもう、2年も難波に居たら訛るわ」
提督「なら友督、今夜は3人で飲もうぜ?」
友督「俺は構わねーぞ?」
弐督「よっしゃ!ほな今夜は海軍学校の親友の再開を記念するとしようやないか!」
友督「いえーい!」
提督「わーい!」
ガララッ
店員「いらっしゃいませ。一名様でしょうか?」
提督「いえ、あの…先に来ていないのかな…?」
友督「おーい、こっちだぞー!」
提督「あ、アイツと待ち合わせだったんです」
店員「かしこまりました。では、お冷とおしぼりをお持ちしますね」スタスタ
提督「よう、久しぶりだな友督」
友督「おう。いつぶりだったかな?」
??「おお、お前さんも来たんか?」
提督「あっ、弐督!」
近畿第弐鎮守府提督(以下弐督)「ああ。出張でたまたま寄ったらばったり出くわしてしもーたんや!」
提督「久しぶりだなぁ。海軍学校の卒業式以来かな…?って、お前すごい訛ってるな」
弐督「そらもう、2年も難波に居たら訛るわ」
提督「なら友督、今夜は3人で飲もうぜ?」
友督「俺は構わねーぞ?」
弐督「よっしゃ!ほな今夜は海軍学校の親友の再開を記念するとしようやないか!」
友督「いえーい!」
提督「わーい!」
588: 2015/05/26(火) 21:31:50.73 ID:XzSJ3dB/0
友督「そう言えば、提督の鎮守府ってどこにあるんだっけ?明確な場所は知らないんだよな」
提督「俺?逗子だよ」
友督「お、そうなんだ。俺九十九里浜だから遠いな…?」
提督「ああ、確かに遠いな…。けど、関東の海軍学校だから関東になったのかな…」
弐督「ほんなら、俺は何や!?俺もあんさんらと同じ関東の海軍やってのに、何で俺は大阪の岸和田鎮守府や!?」
提督「お、岸和田と言ったらだんじりだよな」
友督「今度見に行ってもいい?」
弐督「話のスポットライトズラすなや!」
提督「まあまあ落ち着け。お前は柄もいいし、威勢も大阪人並みだったから、大阪の方があってるって海軍が判断したんだろう。恨むんなら海軍を恨め」
弐督「ホンマか!絶対に許さへんで、海軍!!」
提督「(やっぱコイツ単純だわ)」
友督「(変わらないなぁ)」
弐督「ったく…そう言えば、提督と友督、前の大規模作戦どうやった?」
提督「あー…俺は第5海域をクリアした後で折れたわ…」
友督「俺は…戦艦水鬼との戦いでハードラックとダンスっちまったよ…」
弐督「あちゃー…俺は2人より提督になれたのが遅かったから、戦力が不十分だったんや…。てなわけで、第4海域で港湾水鬼とメンチ切り合って、
結局倒せなかったんや…」
提督「でも意外だな。友督が手こずるなんて」
友督「戦艦水鬼は、なかなかの強敵だったよ。アイツとの戦いだけで資材が1万も減っちまった…」
提督「いいじゃねぇか。俺なんて第4海域までで各1万、第5海域でまた1万使っちまったよ…」
弐督「ほんなら、俺は提督に勝ったな!」
提督「え、何で?」
弐督「俺、第4海域までで8000しか削れへんかったで!」
提督「なっ、何でお前の方がぁああああ!」
友督「おいおい、暴動はやめろよな…」
589: 2015/05/26(火) 21:41:54.52 ID:XzSJ3dB/0
―数十分後―
提督「いやー…リットリオ(現イタリア)が来てくれたのはありがたかったな…。戦艦が足りていなかったから…」
友督「俺はローマも来てくれたからなぁ…」
弐督「くぅ~っ、うらやましいわ…ウチの鎮守府なんて葛城が精いっぱいやったってのに…」
提督「まあ、ドンマイだな。それに、俺の所もローマが来てくれたし」
友督「あれ?でもお前全海域丙作戦だったんだろ?ローマって、たしか甲作戦ぐらいでしか手に入らないはずだったけど…」
提督「それがよ、第十一号作戦終了後にブラック鎮守府を摘発したらさ、そこの鎮守府の艦娘を1人預かってほしいって憲兵の方から言われてよ、
そいつがローマだったんだよ」
弐督「ほぉ~…ブラック鎮守府ねぇ…」
友督「ちなみにどこ鎮守府よ」
提督「第玖鎮守府」
友督「ああ…あの新木場鎮守府か」
提督「知ってるのか。って、そりゃそうだよな」
友督「当たり前だろ。同じ関東の鎮守府だから、演習をする事が何度もあったよ。そこの艦娘、ただのロボットみたいに無機質な瞳だったんだよ」
弐督「なんや…そのクソ提督何してたんや?」
提督「恐らく、薬や洗脳を使ったんだろうな。それに、そのクズ提督は…」カクカクシカジカ
弐督「そんな下衆野郎がいるんかいな!?」
提督「おまけに2カ月ぐらい前に、木更津第壱鎮守府がいわき第弐拾鎮守府の摘発で、ブラック鎮守府と発覚したし」
友督「ああ…木更津のあいつも結構な屑だったな」
弐督「なんなんや…東はそんなブラック鎮守府が多かったんか…?」
提督「いやー…リットリオ(現イタリア)が来てくれたのはありがたかったな…。戦艦が足りていなかったから…」
友督「俺はローマも来てくれたからなぁ…」
弐督「くぅ~っ、うらやましいわ…ウチの鎮守府なんて葛城が精いっぱいやったってのに…」
提督「まあ、ドンマイだな。それに、俺の所もローマが来てくれたし」
友督「あれ?でもお前全海域丙作戦だったんだろ?ローマって、たしか甲作戦ぐらいでしか手に入らないはずだったけど…」
提督「それがよ、第十一号作戦終了後にブラック鎮守府を摘発したらさ、そこの鎮守府の艦娘を1人預かってほしいって憲兵の方から言われてよ、
そいつがローマだったんだよ」
弐督「ほぉ~…ブラック鎮守府ねぇ…」
友督「ちなみにどこ鎮守府よ」
提督「第玖鎮守府」
友督「ああ…あの新木場鎮守府か」
提督「知ってるのか。って、そりゃそうだよな」
友督「当たり前だろ。同じ関東の鎮守府だから、演習をする事が何度もあったよ。そこの艦娘、ただのロボットみたいに無機質な瞳だったんだよ」
弐督「なんや…そのクソ提督何してたんや?」
提督「恐らく、薬や洗脳を使ったんだろうな。それに、そのクズ提督は…」カクカクシカジカ
弐督「そんな下衆野郎がいるんかいな!?」
提督「おまけに2カ月ぐらい前に、木更津第壱鎮守府がいわき第弐拾鎮守府の摘発で、ブラック鎮守府と発覚したし」
友督「ああ…木更津のあいつも結構な屑だったな」
弐督「なんなんや…東はそんなブラック鎮守府が多かったんか…?」
590: 2015/05/26(火) 21:48:55.86 ID:XzSJ3dB/0
提督「って言うか、今日本に鎮守府ってどれぐらいあるんだっけ?」
友督「確か、福井、岐阜、愛知を境に東と西に分かれていなかったか?」
提督「ああ、それで東と西に各20ぐらいあるんじゃなかったか?」
弐督「そない多くに鎮守府があったら、海域とか混乱するんやないか?」
提督「だがそうはいかないのが、深海棲艦なんだよな」
―数十分後―
弐督「せや、これ先輩から聞いた話なんやけどな?」
提督「ん?」
友督「どうしたんだ?」
弐督「島根の石見鎮守府、10人とケッコンカッコカリしたらしいで?」
提督「はっ!?10人!?」
友督「いやまて、こんな話も聞いた事がある」
提督「えっ」
弐督「ほほう、おもろそうやなぁ」
友督「北海道のカムイ鎮守府、200人以上の艦娘全員とケッコンしたらしい」
提督&弐督「何ィ!?」
提督「そんなにケッコンしたら氏ぬだろ…」
弐督「底知れずの精力やな…」
提督「でもま…」
弐督「そないな事思う前に…」
友督「そいつらバカだよな」
提督「やっぱりお前らもそう思う?」
弐督「当たり前やろ」
友督「ああ、当然だわな」
友督「確か、福井、岐阜、愛知を境に東と西に分かれていなかったか?」
提督「ああ、それで東と西に各20ぐらいあるんじゃなかったか?」
弐督「そない多くに鎮守府があったら、海域とか混乱するんやないか?」
提督「だがそうはいかないのが、深海棲艦なんだよな」
―数十分後―
弐督「せや、これ先輩から聞いた話なんやけどな?」
提督「ん?」
友督「どうしたんだ?」
弐督「島根の石見鎮守府、10人とケッコンカッコカリしたらしいで?」
提督「はっ!?10人!?」
友督「いやまて、こんな話も聞いた事がある」
提督「えっ」
弐督「ほほう、おもろそうやなぁ」
友督「北海道のカムイ鎮守府、200人以上の艦娘全員とケッコンしたらしい」
提督&弐督「何ィ!?」
提督「そんなにケッコンしたら氏ぬだろ…」
弐督「底知れずの精力やな…」
提督「でもま…」
弐督「そないな事思う前に…」
友督「そいつらバカだよな」
提督「やっぱりお前らもそう思う?」
弐督「当たり前やろ」
友督「ああ、当然だわな」
591: 2015/05/26(火) 21:53:10.22 ID:XzSJ3dB/0
提督「そう言えばお前ら、ケッコンカッコカリってもうした?」
友督「俺はもう少しかな?」
弐督「俺はもうしたで?」
提督&友督「えっ!?」
弐督「ん?どないしたん?」
提督「だってお前俺らの中で一番提督になったの遅かったじゃん!」
友督「それなのに、どうして俺らよりも早くケッコンできるんだよ!?」
弐督「いやあ、1人この子!って決めたら、その子をレベル99にするのに没頭してしもうてな?気づいたら99になってた」
提督「スゴイ根性だな…」
友督「だが、まさに男だな」
提督「ああ。本当に。尊敬するよ」
弐督「で、友督はあと少しなんやろ?誰とするんや?」
友督「俺は、榛名かな」
弐督「ほぉ、榛名かいな」
提督「やっぱり、献身的な姿勢とか優しさとあの容姿に惹かれてか?」
友督「うん…そうだね。大体そんな感じだよ」
提督「弐督は誰と結婚したんだ?」
弐督「俺?俺は龍驤ちゃんや」
友督「俺はもう少しかな?」
弐督「俺はもうしたで?」
提督&友督「えっ!?」
弐督「ん?どないしたん?」
提督「だってお前俺らの中で一番提督になったの遅かったじゃん!」
友督「それなのに、どうして俺らよりも早くケッコンできるんだよ!?」
弐督「いやあ、1人この子!って決めたら、その子をレベル99にするのに没頭してしもうてな?気づいたら99になってた」
提督「スゴイ根性だな…」
友督「だが、まさに男だな」
提督「ああ。本当に。尊敬するよ」
弐督「で、友督はあと少しなんやろ?誰とするんや?」
友督「俺は、榛名かな」
弐督「ほぉ、榛名かいな」
提督「やっぱり、献身的な姿勢とか優しさとあの容姿に惹かれてか?」
友督「うん…そうだね。大体そんな感じだよ」
提督「弐督は誰と結婚したんだ?」
弐督「俺?俺は龍驤ちゃんや」
593: 2015/05/26(火) 21:59:43.97 ID:XzSJ3dB/0
提督「龍驤?それはあれか?同じ関西弁だから通ずるところがあったから、とか?」
弐督「いんや。そうやない。あの明るさと無邪気さに心打たれたんや」
提督「へぇ…意外とまともな理由だな」
友督「で?提督は誰とケッコンするつもりなの?」
提督「え、俺?」
弐督「そやそや。俺らに聞いておいて、自分は話さないなんて卑怯っちゅうもんやで?」
提督「俺は………少し、迷ってる」
友督「へぇ…結構ケッコンしたい子が何人もいるって事?」
弐督「誰が狙い目なんや?」
提督「…駆逐艦なら、吹雪かな」
友督「吹雪?あの地味な子?」
提督「でも、アイツは家庭的だし、俺の事をちゃんと気遣ってくれるし、何より鎮守府創設以来からの付き合いだからな」
弐督「他には誰がいるんや?」
提督「軽巡なら…神通」
弐督「あー、ワカルで?その気持ち」
友督「うん、確かにあの子の普段はおどおどした感じで、だけどしっかりする時はしっかりするって言うのはいいよな」
提督「重巡なら……青葉か、妙高かな」
友督「ほぉ。また異色の2人だな」
提督「青葉は、いつもトラブルばっかり起こすけど皆を笑顔にしてくれるし、妙高は俺に尽くしてきてくれるし」
弐督「いろんな意味で?」
提督「黙れ」
弐督「ちぇっ」
提督「で、戦艦なら陸奥か比叡。空母なら鳳翔さんかな」
友督「そこら辺はオーソドックスかな?でも、比叡って確かケッコンできないんじゃ…」
提督「……ま、こんな感じだな。今のところの候補は」
弐督「いんや。そうやない。あの明るさと無邪気さに心打たれたんや」
提督「へぇ…意外とまともな理由だな」
友督「で?提督は誰とケッコンするつもりなの?」
提督「え、俺?」
弐督「そやそや。俺らに聞いておいて、自分は話さないなんて卑怯っちゅうもんやで?」
提督「俺は………少し、迷ってる」
友督「へぇ…結構ケッコンしたい子が何人もいるって事?」
弐督「誰が狙い目なんや?」
提督「…駆逐艦なら、吹雪かな」
友督「吹雪?あの地味な子?」
提督「でも、アイツは家庭的だし、俺の事をちゃんと気遣ってくれるし、何より鎮守府創設以来からの付き合いだからな」
弐督「他には誰がいるんや?」
提督「軽巡なら…神通」
弐督「あー、ワカルで?その気持ち」
友督「うん、確かにあの子の普段はおどおどした感じで、だけどしっかりする時はしっかりするって言うのはいいよな」
提督「重巡なら……青葉か、妙高かな」
友督「ほぉ。また異色の2人だな」
提督「青葉は、いつもトラブルばっかり起こすけど皆を笑顔にしてくれるし、妙高は俺に尽くしてきてくれるし」
弐督「いろんな意味で?」
提督「黙れ」
弐督「ちぇっ」
提督「で、戦艦なら陸奥か比叡。空母なら鳳翔さんかな」
友督「そこら辺はオーソドックスかな?でも、比叡って確かケッコンできないんじゃ…」
提督「……ま、こんな感じだな。今のところの候補は」
594: 2015/05/26(火) 22:07:24.58 ID:XzSJ3dB/0
友督「で、お前はさっき言った7人の中から1人を選ぶって事か」
提督「………そうだ」
弐督「…ちなみに、ジュウコンする気は―」
提督「無い。微塵もない」
弐督「そうやろな」
提督「……覚えてるか?海軍学校の寮で3人で言った言葉」
弐督「覚えとるに決まっとるやろ」
友督「ああ、当然だ」
3人「…………」スゥー
3人「男たる者、たった1人の女を愛し、添い遂げねばならない。酒池肉林などもってのほかである」
提督「やっぱお前ら友達だわな!」
弐督「何言うとるん!俺ら親友やろが!」
友督「ああ、その通りだ!」
3人「乾杯!!」カキン
提督(ま、俺は陸奥・比叡と一線を越えちゃった関係なんだけど…)
友督(ま、金剛・榛名とジュウコンしちゃおっかなって思った事あるけど…)
弐督(ま、黒潮ちゃん龍驤と迷ってジュウコンしよかって思うた事もあるけど…)
提督(俺はジュウコンする気はさらさら無くてこれから悩みまくって決めるつもりだし…)
友督(俺は榛名一筋って決めたし…)
弐督(俺はもう龍驤とケッコンしたし…)
3人(黙っとこう。それが友情ってもんだよな)
提督「………そうだ」
弐督「…ちなみに、ジュウコンする気は―」
提督「無い。微塵もない」
弐督「そうやろな」
提督「……覚えてるか?海軍学校の寮で3人で言った言葉」
弐督「覚えとるに決まっとるやろ」
友督「ああ、当然だ」
3人「…………」スゥー
3人「男たる者、たった1人の女を愛し、添い遂げねばならない。酒池肉林などもってのほかである」
提督「やっぱお前ら友達だわな!」
弐督「何言うとるん!俺ら親友やろが!」
友督「ああ、その通りだ!」
3人「乾杯!!」カキン
提督(ま、俺は陸奥・比叡と一線を越えちゃった関係なんだけど…)
友督(ま、金剛・榛名とジュウコンしちゃおっかなって思った事あるけど…)
弐督(ま、黒潮ちゃん龍驤と迷ってジュウコンしよかって思うた事もあるけど…)
提督(俺はジュウコンする気はさらさら無くてこれから悩みまくって決めるつもりだし…)
友督(俺は榛名一筋って決めたし…)
弐督(俺はもう龍驤とケッコンしたし…)
3人(黙っとこう。それが友情ってもんだよな)
595: 2015/05/26(火) 22:10:20.25 ID:XzSJ3dB/0
―23時過ぎ、執務室―
提督「あちゃー…結構遅くなっちゃったよな…」バサッ
提督「書類がほとんど片付いてる…吹雪に今度お礼しなくっちゃな…」
カラン
提督「……ん?」
提督「何だ…この小型のマイクみたいなの…」ヒョイ
提督「………まさか」
―翌朝7時、廊下―
青葉「青葉、聞いちゃいましたぁっ!!」
提督「アオバワレェ!!!」
青葉(まさか、提督のケッコンカッコカリ候補に青葉が入っているというのは完璧にななめ上でしたが…)
この後滅茶苦茶怒られた。
【END】
提督「あちゃー…結構遅くなっちゃったよな…」バサッ
提督「書類がほとんど片付いてる…吹雪に今度お礼しなくっちゃな…」
カラン
提督「……ん?」
提督「何だ…この小型のマイクみたいなの…」ヒョイ
提督「………まさか」
―翌朝7時、廊下―
青葉「青葉、聞いちゃいましたぁっ!!」
提督「アオバワレェ!!!」
青葉(まさか、提督のケッコンカッコカリ候補に青葉が入っているというのは完璧にななめ上でしたが…)
この後滅茶苦茶怒られた。
【END】
598: 2015/05/26(火) 22:20:30.99 ID:XzSJ3dB/0
【一日1人、キャラ紹介】※今日は2人
≪友督≫
関東九十九里浜第伍鎮守府の提督。関東逗子第参鎮守府の提督とは中学校時代からの付き合い。趣味や性格が似ているせいか、すぐに仲良くなれた。
第参鎮守府の提督に、よく余ったレア艦のおすそ分けをしている。実はマジェンダを建造した張本人。しかし、友督が怖がってしまったせいか、
あっさりと提督に渡してしまう。そしてその日は枕を涙で濡らしたと言う。嫁艦は榛名。
好きな言葉は『眼光紙背に徹す』。
≪友督≫
関東九十九里浜第伍鎮守府の提督。関東逗子第参鎮守府の提督とは中学校時代からの付き合い。趣味や性格が似ているせいか、すぐに仲良くなれた。
第参鎮守府の提督に、よく余ったレア艦のおすそ分けをしている。実はマジェンダを建造した張本人。しかし、友督が怖がってしまったせいか、
あっさりと提督に渡してしまう。そしてその日は枕を涙で濡らしたと言う。嫁艦は榛名。
好きな言葉は『眼光紙背に徹す』。
599: 2015/05/26(火) 22:24:50.27 ID:XzSJ3dB/0
≪弐督≫
近畿岸和田第弐鎮守府の提督。関東逗子第参鎮守府の提督とは海軍学校時代からの付き合い。学年ワースト2位の成績だった。同じく学年ワースト上位の、
第参鎮守府の提督と意気投合して仲良くなった。そして提督を介して友督とも仲良くなる。しかし同じクラスの友督がこの3人の中で一番頭がいいせいか、
よくぶつかり合う事もあった。同じ関東の海軍学校卒業なのに自分だけ関西の鎮守府に配属された事に不満を感じている。提督になってからすごい訛った。
嫁艦は龍驤。好きな言葉は『いざ鎌倉』。
近畿岸和田第弐鎮守府の提督。関東逗子第参鎮守府の提督とは海軍学校時代からの付き合い。学年ワースト2位の成績だった。同じく学年ワースト上位の、
第参鎮守府の提督と意気投合して仲良くなった。そして提督を介して友督とも仲良くなる。しかし同じクラスの友督がこの3人の中で一番頭がいいせいか、
よくぶつかり合う事もあった。同じ関東の海軍学校卒業なのに自分だけ関西の鎮守府に配属された事に不満を感じている。提督になってからすごい訛った。
嫁艦は龍驤。好きな言葉は『いざ鎌倉』。
600: 2015/05/26(火) 22:28:30.28 ID:XzSJ3dB/0
今日はここまでにします。
>>581
こんな感じの話でよろしかったでしょうか?
また、600レスを突破しましたので、ここでキリ番安価を取ります。
なるべく、連投・これまでにキリ番安価を取った艦娘は取らないでいただけると幸いです。
また、キリ番安価消化後に>>582の陸奥&比叡の話を書く予定ですので、この2人も無しでお願いします。
感想等があればお気軽にどうぞ。
それではまた明日。
実在する地名を挙げてしまいましたが、本当は存在しない鎮守府ですので、ご了承ください。
キリ番安価範囲:>>601-607(ズレる場合もあり)
>>581
こんな感じの話でよろしかったでしょうか?
また、600レスを突破しましたので、ここでキリ番安価を取ります。
なるべく、連投・これまでにキリ番安価を取った艦娘は取らないでいただけると幸いです。
また、キリ番安価消化後に>>582の陸奥&比叡の話を書く予定ですので、この2人も無しでお願いします。
感想等があればお気軽にどうぞ。
それではまた明日。
実在する地名を挙げてしまいましたが、本当は存在しない鎮守府ですので、ご了承ください。
キリ番安価範囲:>>601-607(ズレる場合もあり)
次回:【艦これ】提督「この平和な鎮守府の日常」吹雪「その2」【7】
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