612: 2015/05/27(水) 21:15:27.48 ID:bYxlFHpI0
こんばんは。>>1です。
では、投下していきます。
では、投下していきます。
614: 2015/05/27(水) 21:25:56.70 ID:bYxlFHpI0
【姉妹】
―10時、執務室―
提督「ふと気づいたけど、蒼龍と飛龍って姉妹じゃないんだな」
蒼龍「今頃気づいたんだ?ずっと前に気づいたのかと思ったけど…」
提督「だってお前ら声似てるし、名前似ているし、服装も似ているし、背格好も何となく似ているし…」
蒼龍「んー…軍艦だった"蒼龍"が建造されたのは飛龍より先なんだよ。でも、"飛龍"は元々蒼龍型航空母艦二番艦として建造されるはずだったんだけどね、
軍縮条約が破棄されたおかげでもっと自由に艦の設計できるようになったんだよ。だから、飛龍は飛行甲板とか艦首と艦尾が大きくなって、
ベースのはずだった私よりも大きくなって全く別の艦になっちゃったから、"飛龍"は新たに飛龍型航空母艦として生まれたんだ」
提督「そう言う事だったのか…」
蒼龍「そう言う事。ま、そんなわけで私と飛龍は姉妹じゃないって事だね」
提督「じゃあ、今お前達が仲良くしているのは、やっぱりその設計の時のいざこざからか?」
蒼龍「いざこざって言い方はおかしいけど…。でもまあ、元々私をベースに作られて、名前とかも似ているから仲良くなれたのかもね」
提督「そうか…」
蒼龍「話してみると飛龍は多門丸以外の事も話してくれるから気さくだし、付き合いやすい相棒だよ!」
提督「そっか…。とにかく、仲が良いようでよかったよ」
蒼龍「うん、飛龍とはとっても仲良しさ!」
提督(ただ……)
―数日後―
飛龍「めっ!艦載機が落ちちゃいますから!」
蒼龍「あの、九九艦爆がはみ出ちゃうから…」
提督(そのセリフまで似たようにする必要はあるのか…)
【END】
―10時、執務室―
提督「ふと気づいたけど、蒼龍と飛龍って姉妹じゃないんだな」
蒼龍「今頃気づいたんだ?ずっと前に気づいたのかと思ったけど…」
提督「だってお前ら声似てるし、名前似ているし、服装も似ているし、背格好も何となく似ているし…」
蒼龍「んー…軍艦だった"蒼龍"が建造されたのは飛龍より先なんだよ。でも、"飛龍"は元々蒼龍型航空母艦二番艦として建造されるはずだったんだけどね、
軍縮条約が破棄されたおかげでもっと自由に艦の設計できるようになったんだよ。だから、飛龍は飛行甲板とか艦首と艦尾が大きくなって、
ベースのはずだった私よりも大きくなって全く別の艦になっちゃったから、"飛龍"は新たに飛龍型航空母艦として生まれたんだ」
提督「そう言う事だったのか…」
蒼龍「そう言う事。ま、そんなわけで私と飛龍は姉妹じゃないって事だね」
提督「じゃあ、今お前達が仲良くしているのは、やっぱりその設計の時のいざこざからか?」
蒼龍「いざこざって言い方はおかしいけど…。でもまあ、元々私をベースに作られて、名前とかも似ているから仲良くなれたのかもね」
提督「そうか…」
蒼龍「話してみると飛龍は多門丸以外の事も話してくれるから気さくだし、付き合いやすい相棒だよ!」
提督「そっか…。とにかく、仲が良いようでよかったよ」
蒼龍「うん、飛龍とはとっても仲良しさ!」
提督(ただ……)
―数日後―
飛龍「めっ!艦載機が落ちちゃいますから!」
蒼龍「あの、九九艦爆がはみ出ちゃうから…」
提督(そのセリフまで似たようにする必要はあるのか…)
【END】
615: 2015/05/27(水) 21:32:16.80 ID:bYxlFHpI0
【笑顔を…】>>2レス以上続きます
―14時、鎮守府近海―
長月「弥生!敵潜水艦に注意!」
弥生「えっ…!?」
ズドォォォン
菊月「弥生、大丈夫か!?」
弥生「……やってくれたね…」中破
長月「おい、大丈夫―」
弥生「怒ってなんかないよ…怒ってなんか…」コォッ
長月&菊月「!!」ゾクッ
弥生「これでどう?」バシュッ
潜水ヨ級「ヴアアアアアアアア…」Critical80!!
弥生「ふぅ…」
長月&菊月「…………」ビクビクブルブル
―17時、駆逐艦寮・長月&菊月の部屋―
長月「…菊月」
菊月「何だ?」
長月「弥生って、笑顔を見せる事が全くと言っていいほど無いな?」
菊月「そうだな…。私の記憶の中にも、弥生の笑顔など、無い」
長月「戦闘の時でも、常にムスッとした表情をしているけど…」
菊月「本人は怒っていないと言っていたが、あれは絶対怒っているだろうな」
長月「……弥生の笑顔、見てみたくはないか?」
菊月「……興味が無いと言えば、ウソになる」
―14時、鎮守府近海―
長月「弥生!敵潜水艦に注意!」
弥生「えっ…!?」
ズドォォォン
菊月「弥生、大丈夫か!?」
弥生「……やってくれたね…」中破
長月「おい、大丈夫―」
弥生「怒ってなんかないよ…怒ってなんか…」コォッ
長月&菊月「!!」ゾクッ
弥生「これでどう?」バシュッ
潜水ヨ級「ヴアアアアアアアア…」Critical80!!
弥生「ふぅ…」
長月&菊月「…………」ビクビクブルブル
―17時、駆逐艦寮・長月&菊月の部屋―
長月「…菊月」
菊月「何だ?」
長月「弥生って、笑顔を見せる事が全くと言っていいほど無いな?」
菊月「そうだな…。私の記憶の中にも、弥生の笑顔など、無い」
長月「戦闘の時でも、常にムスッとした表情をしているけど…」
菊月「本人は怒っていないと言っていたが、あれは絶対怒っているだろうな」
長月「……弥生の笑顔、見てみたくはないか?」
菊月「……興味が無いと言えば、ウソになる」
616: 2015/05/27(水) 21:37:16.82 ID:bYxlFHpI0
―数十分後、鎮守府本館―
如月「弥生ちゃん?弥生ちゃんなら執務室の方へ行ったけど…」
長月「そうか、助かる」
菊月「礼は言わない」
如月「別に、こんな事で礼なんて…」
長月「弥生の笑顔を見るためには、やはり日々共にいる必要があるな」
菊月「うむ。その方が、見られるチャンスが上がるというものだ」
―数分後、執務室―
コンコン
長月「司令官!」
菊月「少し、失礼す―」
提督「潜水ヨ級を倒してMVPか~。よくやったな」ナデナデ
弥生「えへへ…ありがとう…(100Wの笑顔)」ニコッ
長月&菊月「」バタン
―食堂―
衣笠「え?カメラを貸してほしい?何で?えっ、弥生の笑顔!?ねぇ、カメラ貸したら、焼き増ししてくれるんでしょうね!?」
―3日後―
弥生「弥生を写真のネタにした悪い子はどこ…?」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
長月&菊月&衣笠「!!!」
理由ある暴力が3人を襲う。
【END】
如月「弥生ちゃん?弥生ちゃんなら執務室の方へ行ったけど…」
長月「そうか、助かる」
菊月「礼は言わない」
如月「別に、こんな事で礼なんて…」
長月「弥生の笑顔を見るためには、やはり日々共にいる必要があるな」
菊月「うむ。その方が、見られるチャンスが上がるというものだ」
―数分後、執務室―
コンコン
長月「司令官!」
菊月「少し、失礼す―」
提督「潜水ヨ級を倒してMVPか~。よくやったな」ナデナデ
弥生「えへへ…ありがとう…(100Wの笑顔)」ニコッ
長月&菊月「」バタン
―食堂―
衣笠「え?カメラを貸してほしい?何で?えっ、弥生の笑顔!?ねぇ、カメラ貸したら、焼き増ししてくれるんでしょうね!?」
―3日後―
弥生「弥生を写真のネタにした悪い子はどこ…?」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
長月&菊月&衣笠「!!!」
理由ある暴力が3人を襲う。
【END】
617: 2015/05/27(水) 21:45:33.37 ID:bYxlFHpI0
【事情聴取】※>>595の続き
―朝8時、書物庫―
提督「……………」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
青葉「………申し訳ありません」セイザ
提督「何故盗聴器など仕掛けた?」
青葉「そりゃ、司令官が友達と会うって言うから何か新聞のネタになりそうで面白そうだって―ごめんなさい。滅茶苦茶怖い顔しないでください。
青葉でも泣いちゃいそうです」
提督「どこから聞いていた?」
青葉「どこからって、鎮守府からですよ?」
提督「……居酒屋で俺が友督や弐督と話した内容も聞いていたのか?」
青葉「……ばっちりと」
提督「いいかよく聞け。今回の話を絶対に他言するな。絶対だぞ?絶対だからな?」
青葉「フリですか?」
提督「(般若のような顔)」フッ
青葉「すみませんごめんなさい」
提督「……あの時の話を聞いていたんなら、わかるな?」
青葉「……はい」
提督「俺のケッコンカッコカリ候補には、お前も含まれている」
青葉「……こんなシチュエーションで告白ですか…」
提督「だかここまでの非道を見せつけられると、お前を候補から外すどころか、解体したくて仕方がないんだが」
青葉「そ、それは勘弁してください!そんなの、青葉艦娘としての生きがいを失うも同然の事です!」
提督「そうなりたくなければ、今後の行動には少し節度を持つべきだな」
青葉「…了解しました。今後は気をつけます」
提督「それと……お前とのこう言う下らないやり取りも、俺は結構気に入ってるんだけどな」
青葉「えっ」
提督「先に食堂に行ってるぞ。早くいかないと、赤城と加賀に食い尽くされてしまうからな」
パタン
青葉「…司令官、ずるい人です」
【END】
―朝8時、書物庫―
提督「……………」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
青葉「………申し訳ありません」セイザ
提督「何故盗聴器など仕掛けた?」
青葉「そりゃ、司令官が友達と会うって言うから何か新聞のネタになりそうで面白そうだって―ごめんなさい。滅茶苦茶怖い顔しないでください。
青葉でも泣いちゃいそうです」
提督「どこから聞いていた?」
青葉「どこからって、鎮守府からですよ?」
提督「……居酒屋で俺が友督や弐督と話した内容も聞いていたのか?」
青葉「……ばっちりと」
提督「いいかよく聞け。今回の話を絶対に他言するな。絶対だぞ?絶対だからな?」
青葉「フリですか?」
提督「(般若のような顔)」フッ
青葉「すみませんごめんなさい」
提督「……あの時の話を聞いていたんなら、わかるな?」
青葉「……はい」
提督「俺のケッコンカッコカリ候補には、お前も含まれている」
青葉「……こんなシチュエーションで告白ですか…」
提督「だかここまでの非道を見せつけられると、お前を候補から外すどころか、解体したくて仕方がないんだが」
青葉「そ、それは勘弁してください!そんなの、青葉艦娘としての生きがいを失うも同然の事です!」
提督「そうなりたくなければ、今後の行動には少し節度を持つべきだな」
青葉「…了解しました。今後は気をつけます」
提督「それと……お前とのこう言う下らないやり取りも、俺は結構気に入ってるんだけどな」
青葉「えっ」
提督「先に食堂に行ってるぞ。早くいかないと、赤城と加賀に食い尽くされてしまうからな」
パタン
青葉「…司令官、ずるい人です」
【END】
618: 2015/05/27(水) 21:49:23.22 ID:bYxlFHpI0
【一日1人、キャラ紹介】
≪蒼龍≫
蒼龍型正規空母一番艦。艦娘No.8(改二は197)。飛龍とは姉妹とよく思われがちだが、本当は違う。実は、正規空母でも一番小柄な体型をしている。
艦載機の扱いに長けており、その腕は一航戦の2人に並ぶほど。一航戦の赤城と加賀は尊敬する先輩。ミッドウェーで沈んでしまった事がトラウマだが、
飛龍と共にリハビリをして克服に成功した。執務室の檜風呂を、提督との内緒の約束で使用している。結構嫉妬深い性格。
好きな言葉は『五風十雨』。
≪蒼龍≫
蒼龍型正規空母一番艦。艦娘No.8(改二は197)。飛龍とは姉妹とよく思われがちだが、本当は違う。実は、正規空母でも一番小柄な体型をしている。
艦載機の扱いに長けており、その腕は一航戦の2人に並ぶほど。一航戦の赤城と加賀は尊敬する先輩。ミッドウェーで沈んでしまった事がトラウマだが、
飛龍と共にリハビリをして克服に成功した。執務室の檜風呂を、提督との内緒の約束で使用している。結構嫉妬深い性格。
好きな言葉は『五風十雨』。
628: 2015/05/29(金) 21:05:27.84 ID:GdDRQr8R0
【タンク】
―18時、執務室―
愛宕「んふふ~ん、提督ぅ~?」スリスリ
提督「…やたらとすり寄ってくるが、どうかしたのか?」
愛宕「あら~、気づかないんですかぁ?」
提督「何が」
愛宕「いつもとシャンプーを替えたんですよ?匂いが違うと思いません?」
提督「あ、そうだったの?いや、俺匂いフェチじゃないし、そこまで気にしていなかったから、気づかなかったよ」
愛宕「んもう、提督に言われてシャンプー変えようと思ったのにぃ」
提督「?俺が何か言ったか?」
愛宕「忘れちゃったのぉ?この前提督が、"愛宕の金髪って綺麗だよな"って言ってくれたから…」
提督「あー…そう言えばそんな事を言ったような…」
愛宕「…私、この胸部タンク以外の事を褒められたのが初めてで、それが嬉しくって…」
提督「……そっか」
愛宕「だから、提督が褒めてくれたこの髪をさらに輝かせるためにシャンプーを替えたんですよ?」
提督「……ありがとう、でいいのか?」
愛宕「うん、よろしいっ♪でも、自分で言うのもなんですが、提督みたいな男の人がこの胸に興味が湧かないなんて、おかしいなって思ったんですけど?」
提督「……ええっと、これってすごく言いにくいんだけど…」
愛宕「?」
提督「俺、あんまりにも胸が大きすぎるのはちょっと…って思ったり…」
愛宕「」
-数十分後、食堂―
愛宕「……この大きな胸、誰かにあげたいなぁ…」ハァ
大鳳「イヤミですかっ!」ガンッ
【END】
―18時、執務室―
愛宕「んふふ~ん、提督ぅ~?」スリスリ
提督「…やたらとすり寄ってくるが、どうかしたのか?」
愛宕「あら~、気づかないんですかぁ?」
提督「何が」
愛宕「いつもとシャンプーを替えたんですよ?匂いが違うと思いません?」
提督「あ、そうだったの?いや、俺匂いフェチじゃないし、そこまで気にしていなかったから、気づかなかったよ」
愛宕「んもう、提督に言われてシャンプー変えようと思ったのにぃ」
提督「?俺が何か言ったか?」
愛宕「忘れちゃったのぉ?この前提督が、"愛宕の金髪って綺麗だよな"って言ってくれたから…」
提督「あー…そう言えばそんな事を言ったような…」
愛宕「…私、この胸部タンク以外の事を褒められたのが初めてで、それが嬉しくって…」
提督「……そっか」
愛宕「だから、提督が褒めてくれたこの髪をさらに輝かせるためにシャンプーを替えたんですよ?」
提督「……ありがとう、でいいのか?」
愛宕「うん、よろしいっ♪でも、自分で言うのもなんですが、提督みたいな男の人がこの胸に興味が湧かないなんて、おかしいなって思ったんですけど?」
提督「……ええっと、これってすごく言いにくいんだけど…」
愛宕「?」
提督「俺、あんまりにも胸が大きすぎるのはちょっと…って思ったり…」
愛宕「」
-数十分後、食堂―
愛宕「……この大きな胸、誰かにあげたいなぁ…」ハァ
大鳳「イヤミですかっ!」ガンッ
【END】
629: 2015/05/29(金) 21:18:43.12 ID:GdDRQr8R0
【ひゅうが】
―(2年前)10時、執務室―
日向「伊勢型戦艦2番艦・日向よ。一応覚えておいて」
提督「これ2文字で"ひゅうが"って読むのか…少し読みにくいな…」
日向「名前の由来は、宮崎県の旧国名の"日向国"から来ているんだ。と言うか、君も提督なら艦の名前くらい把握していたらどうなんだ?」
提督「いや、済まない…。俺海軍学校にいた時は結構成績が悪くてな…」
日向「やれやれ…」
―翌日―
島風「えっと…"にっこう"さん?」
日向「"ひゅうが"だよ。読みは難しいが、覚えてくれ」
―その翌日―
那珂「え?"ひなた"さん?」
日向「…何でそっちの方は知っているんだ…?」
―そのまた翌日―
子日「おーい、"ひまわり"さーん!」
日向「一文字足りない…」
―(現在)15時、執務室―
提督「日向が来てからもう2年か…」
日向「着任した時は、皆私の事を"にっこう"だの"ひなた"だのと呼んでいたからな…。正しい読みを教えるのに苦労したよ…」
コンコン
提督「どうぞー」
伊勢「失礼するよ、提督」ガチャ
日向「伊勢か。演習の報告書か?」
伊勢「あ、うん。そうだよ"にっこう"―」
提督「あ」
日向「…………………」ピクッ
伊勢「あっ、ごめーん!つい読み方間違えちゃった☆」テヘッ
日向「それでも姉妹艦かこの愚姉がッ!!」バキィッ
伊勢「ぎゃふん!」
【END】
―(2年前)10時、執務室―
日向「伊勢型戦艦2番艦・日向よ。一応覚えておいて」
提督「これ2文字で"ひゅうが"って読むのか…少し読みにくいな…」
日向「名前の由来は、宮崎県の旧国名の"日向国"から来ているんだ。と言うか、君も提督なら艦の名前くらい把握していたらどうなんだ?」
提督「いや、済まない…。俺海軍学校にいた時は結構成績が悪くてな…」
日向「やれやれ…」
―翌日―
島風「えっと…"にっこう"さん?」
日向「"ひゅうが"だよ。読みは難しいが、覚えてくれ」
―その翌日―
那珂「え?"ひなた"さん?」
日向「…何でそっちの方は知っているんだ…?」
―そのまた翌日―
子日「おーい、"ひまわり"さーん!」
日向「一文字足りない…」
―(現在)15時、執務室―
提督「日向が来てからもう2年か…」
日向「着任した時は、皆私の事を"にっこう"だの"ひなた"だのと呼んでいたからな…。正しい読みを教えるのに苦労したよ…」
コンコン
提督「どうぞー」
伊勢「失礼するよ、提督」ガチャ
日向「伊勢か。演習の報告書か?」
伊勢「あ、うん。そうだよ"にっこう"―」
提督「あ」
日向「…………………」ピクッ
伊勢「あっ、ごめーん!つい読み方間違えちゃった☆」テヘッ
日向「それでも姉妹艦かこの愚姉がッ!!」バキィッ
伊勢「ぎゃふん!」
【END】
630: 2015/05/29(金) 21:31:17.42 ID:GdDRQr8R0
【たこ焼】
―22時、執務室―
提督「ふぃ~…やっと終わった…」バサッ
龍驤「おっ、終わったんか?」
提督「ああ、片付けなきゃいけない書類は全部片づけたよ。これも、龍驤がこんな時間まで手伝ってくれたおかげだな」
龍驤「いやいや、ウチはただ秘書艦としての仕事をしたまでや」
提督「でも、こんな時間まで手伝わせちゃって悪いな。小腹も空いたんじゃないか?」
龍驤「そう言うたら、確かにちびっとお腹空いたなぁ…」
提督「よし、ちょっと待ってろ。たこ焼プレートでたこ焼作ってあげるから」
龍驤「おっ、そら楽しみやな!」
―十数分後―
提督「ほい、召し上がれ」
龍驤「ほぉぅ、美味しそうやなぁ。ほな、いただきます♪」パクッ
龍驤「はふっ、あひっ、ほふっ…」
提督「無理して直ぐ食べるなって」
龍驤「ごくん」
提督「お味の方は、どうだったかな?」
龍驤「……不味くはあらへん。ただ…」
提督「ただ…?」
龍驤「こんなんウチの知っとるたこ焼とは大違いや!」
提督「えっ」
龍驤「まずタコが小さい!こないな大きさの奴なんて、タコと認めへん!」
提督(食べやすいように小さく切ったつもりなんだけど…)
龍驤「それに生地が半分固い!本場モンはもっとトロトロなんやで!」
提督「そ、そうだったのか…」
龍驤「もう今夜は寝かせへんで!本場モンのたこ焼が作れるようになるまでウチが教えたるさかい!」
提督「ええ~…」
―翌日8時、食堂―
長門「どうやら、執務室にたこ焼の妖精が現れたらしい」
黒潮「たこ焼の妖精!?そら見てみたいわ!」
浦風「ふん、たこ焼よりも広島焼きじゃ!」
【END】
―22時、執務室―
提督「ふぃ~…やっと終わった…」バサッ
龍驤「おっ、終わったんか?」
提督「ああ、片付けなきゃいけない書類は全部片づけたよ。これも、龍驤がこんな時間まで手伝ってくれたおかげだな」
龍驤「いやいや、ウチはただ秘書艦としての仕事をしたまでや」
提督「でも、こんな時間まで手伝わせちゃって悪いな。小腹も空いたんじゃないか?」
龍驤「そう言うたら、確かにちびっとお腹空いたなぁ…」
提督「よし、ちょっと待ってろ。たこ焼プレートでたこ焼作ってあげるから」
龍驤「おっ、そら楽しみやな!」
―十数分後―
提督「ほい、召し上がれ」
龍驤「ほぉぅ、美味しそうやなぁ。ほな、いただきます♪」パクッ
龍驤「はふっ、あひっ、ほふっ…」
提督「無理して直ぐ食べるなって」
龍驤「ごくん」
提督「お味の方は、どうだったかな?」
龍驤「……不味くはあらへん。ただ…」
提督「ただ…?」
龍驤「こんなんウチの知っとるたこ焼とは大違いや!」
提督「えっ」
龍驤「まずタコが小さい!こないな大きさの奴なんて、タコと認めへん!」
提督(食べやすいように小さく切ったつもりなんだけど…)
龍驤「それに生地が半分固い!本場モンはもっとトロトロなんやで!」
提督「そ、そうだったのか…」
龍驤「もう今夜は寝かせへんで!本場モンのたこ焼が作れるようになるまでウチが教えたるさかい!」
提督「ええ~…」
―翌日8時、食堂―
長門「どうやら、執務室にたこ焼の妖精が現れたらしい」
黒潮「たこ焼の妖精!?そら見てみたいわ!」
浦風「ふん、たこ焼よりも広島焼きじゃ!」
【END】
631: 2015/05/29(金) 21:47:31.65 ID:GdDRQr8R0
【第2回・艦娘知識試験採点⑫】
ジャンル:社会
問37.『フランスは、ヨーロッパ最大の( )国である。( )に当てはまる語句を答えよ』
・リットリオの答え 『農業』
提督のコメント:その通りです。ヨーロッパにおけるフランスの農業生産額は全体の18.1%で、次いでドイツ(13.4%)、イタリア(12.3%)、
と続いています。
・マジェンダの答え 『アンチイギリス』
提督のコメント:フランス出身の貴女が間違えてどうするんですか。
・金剛の答え 『無駄な博愛主義』
提督のコメント:貴女達本当は仲が良いでしょう。
ジャンル:社会
問37.『フランスは、ヨーロッパ最大の( )国である。( )に当てはまる語句を答えよ』
・リットリオの答え 『農業』
提督のコメント:その通りです。ヨーロッパにおけるフランスの農業生産額は全体の18.1%で、次いでドイツ(13.4%)、イタリア(12.3%)、
と続いています。
・マジェンダの答え 『アンチイギリス』
提督のコメント:フランス出身の貴女が間違えてどうするんですか。
・金剛の答え 『無駄な博愛主義』
提督のコメント:貴女達本当は仲が良いでしょう。
632: 2015/05/29(金) 21:56:51.35 ID:GdDRQr8R0
【一日1人、キャラ紹介】
≪龍驤≫
龍驤型軽空母一番艦。艦娘No.30(改二は157)。軽空母の中でも小柄な体格で、サンバイザーのような帽子が特徴。軽空母の中でも艦載機運用能力は、
トップクラスであり、その腕は正規空母の一航戦コンビも認めているほど。たこ焼やお好み焼き、串焼きなどの大阪生まれの料理を作るのが得意。
お金に関しては結構シビア。胸が無い事が最大の悩みであり弱点。大鳳、瑞鳳、夕張はある意味で同志。他の空母組や駆逐艦の子達と仲が良い。
好きな言葉は『水魚の交わり』。
≪龍驤≫
龍驤型軽空母一番艦。艦娘No.30(改二は157)。軽空母の中でも小柄な体格で、サンバイザーのような帽子が特徴。軽空母の中でも艦載機運用能力は、
トップクラスであり、その腕は正規空母の一航戦コンビも認めているほど。たこ焼やお好み焼き、串焼きなどの大阪生まれの料理を作るのが得意。
お金に関しては結構シビア。胸が無い事が最大の悩みであり弱点。大鳳、瑞鳳、夕張はある意味で同志。他の空母組や駆逐艦の子達と仲が良い。
好きな言葉は『水魚の交わり』。
640: 2015/05/30(土) 20:56:14.00 ID:OaH5z9wV0
【将来のために】
―17時、厨房―
春雨「それじゃあ、一緒に麻婆春雨を作っていきましょー」
わるさめ「えー…」
春雨「あれ?わるさめちゃん、麻婆春雨嫌い?」
わるさめ「ううん、麻婆春雨は別に嫌いじゃないし…むしろ春雨の作ってくれるのは美味しいけど…」
春雨「けど?」
わるさめ「私は別に…魚料理が作れるから…他の料理を作る必要は…あ、別に他の料理が作れないというわけじゃないぞ?ただ魚料理の方が得意だから、
本来の腕を発揮できないから作らないのであって、いや本当に作れないわけじゃなくて」
春雨「作れないんだね?」
わるさめ「はい」
春雨「それに、わるさめちゃんは自分で魚料理が得意って言ってるけど、だいたい海鮮丼か刺身とかいった、焼く・炒める系の調理が無い感じでしょ?」
わるさめ「うぐっ…」
春雨「例えばの話だよ?もし将来わるさめちゃんが結婚したとして…」
わるさめ(け、結婚!?カッコカリじゃなくてカッコガチの方の!?)
春雨「そのお相手さんが料理が作れなくて、それに魚が嫌いだったとしたら、わるさめちゃんはどうするの?」
わるさめ「そ、そんな事になる可能性は…」
春雨「0とは言い切れないでしょ?」
わるさめ「ぐ…」
春雨「だから、この麻婆春雨で練習するの。安心して?ちゃんと教えてあげるから」
わるさめ「むむむ…」
春雨「さ、作ろ?」
わるさめ「……わかった」
―19時、食堂―
春雨「今日はわるさめちゃんと一緒に麻婆春雨を作りました!」
わるさめ「…召し上がれ」
艦娘達「美味し~!!」
わるさめ「よかった…これからは麻婆春雨の腕を極めてみるよ」ホッ
春雨「頑張ってね!」
※数日後、わるさめは魚がさばけなくなった。
春雨「な、何で!?」
【END】
―17時、厨房―
春雨「それじゃあ、一緒に麻婆春雨を作っていきましょー」
わるさめ「えー…」
春雨「あれ?わるさめちゃん、麻婆春雨嫌い?」
わるさめ「ううん、麻婆春雨は別に嫌いじゃないし…むしろ春雨の作ってくれるのは美味しいけど…」
春雨「けど?」
わるさめ「私は別に…魚料理が作れるから…他の料理を作る必要は…あ、別に他の料理が作れないというわけじゃないぞ?ただ魚料理の方が得意だから、
本来の腕を発揮できないから作らないのであって、いや本当に作れないわけじゃなくて」
春雨「作れないんだね?」
わるさめ「はい」
春雨「それに、わるさめちゃんは自分で魚料理が得意って言ってるけど、だいたい海鮮丼か刺身とかいった、焼く・炒める系の調理が無い感じでしょ?」
わるさめ「うぐっ…」
春雨「例えばの話だよ?もし将来わるさめちゃんが結婚したとして…」
わるさめ(け、結婚!?カッコカリじゃなくてカッコガチの方の!?)
春雨「そのお相手さんが料理が作れなくて、それに魚が嫌いだったとしたら、わるさめちゃんはどうするの?」
わるさめ「そ、そんな事になる可能性は…」
春雨「0とは言い切れないでしょ?」
わるさめ「ぐ…」
春雨「だから、この麻婆春雨で練習するの。安心して?ちゃんと教えてあげるから」
わるさめ「むむむ…」
春雨「さ、作ろ?」
わるさめ「……わかった」
―19時、食堂―
春雨「今日はわるさめちゃんと一緒に麻婆春雨を作りました!」
わるさめ「…召し上がれ」
艦娘達「美味し~!!」
わるさめ「よかった…これからは麻婆春雨の腕を極めてみるよ」ホッ
春雨「頑張ってね!」
※数日後、わるさめは魚がさばけなくなった。
春雨「な、何で!?」
【END】
641: 2015/05/30(土) 21:14:57.59 ID:OaH5z9wV0
【素直に】
―15時、執務室―
満潮「遠征艦隊帰投したわよ」
提督「お疲れさん。って、大成功したのか!すごいなぁ!」
満潮「馴れ馴れしく頭を撫でようとしないで、ウザいから」
提督「す、すまん…」
荒潮「あらあら……」
―16時、駆逐艦寮・満潮&荒潮の部屋―
荒潮「満潮?司令官にあんな物言いしちゃダメって前にも言ったじゃない?」
満潮「ふん、ウザいからウザいって言ってやったのよ。どこもおかしくはないじゃない」
荒潮「そんな事言っちゃって…ホントは知っているのよぉ?司令官に褒められた後、満潮が部屋で飛び跳ねるくらい喜んでるって事」
満潮「いっ!?」
荒潮「素直になればいいじゃない~」
満潮「い、イヤよ!何でアイツなんかにっ!」
荒潮「それに、司令官も内心では傷ついていると思うわよぉ?そう何度も何度もウザいって言われたら…」
満潮「アイツが?どうかしらね」
荒潮「そうかもよぉ?霞ちゃんや曙ちゃんも司令官にきつい口を利くから、表情ではあんまり気にして無いように見えるけど、心はボロボロかもねぇ?」
満潮「そ、そうなのかしら…」
荒潮「もう少し、素直になった方がいいわよ~?」
満潮「やんわりと…か」
―数日後17時、執務室―
満潮「艦隊が演習から帰投したわ。報告書どうぞ」バサッ
提督「お疲れさん…へぇ、満潮がMVPか」
満潮「ま、私にかかればこれくらいどうって事無いわ」
提督「そっか…さてと、じゃあ報告書の方は…」ペラリ
満潮「…………………」
提督(ここでやたら褒めたりすると、またウザいって言われるかもしれないから…心の中でだけ褒めとこう…)
満潮「…………………」
提督「…………………」ペラ、ペラ
満潮「…………………ねぇ」
提督「ん?」
満潮「……褒めて、くれないの?///(心の底からの本音)」ウワメヅカイ
提督「!!?」
荒潮「あらあら~…」
満潮(ど、どう!?ここまで素直になればいいでしょ、荒潮!///)
―1時間後、執務室―
提督「俺は、満潮に何かしてしまっただろうか……」モンモン
荒潮(逆効果だったかもねぇ~…)
【普段どぎついキャラのデレは基本相手を困惑させる事になる】
―15時、執務室―
満潮「遠征艦隊帰投したわよ」
提督「お疲れさん。って、大成功したのか!すごいなぁ!」
満潮「馴れ馴れしく頭を撫でようとしないで、ウザいから」
提督「す、すまん…」
荒潮「あらあら……」
―16時、駆逐艦寮・満潮&荒潮の部屋―
荒潮「満潮?司令官にあんな物言いしちゃダメって前にも言ったじゃない?」
満潮「ふん、ウザいからウザいって言ってやったのよ。どこもおかしくはないじゃない」
荒潮「そんな事言っちゃって…ホントは知っているのよぉ?司令官に褒められた後、満潮が部屋で飛び跳ねるくらい喜んでるって事」
満潮「いっ!?」
荒潮「素直になればいいじゃない~」
満潮「い、イヤよ!何でアイツなんかにっ!」
荒潮「それに、司令官も内心では傷ついていると思うわよぉ?そう何度も何度もウザいって言われたら…」
満潮「アイツが?どうかしらね」
荒潮「そうかもよぉ?霞ちゃんや曙ちゃんも司令官にきつい口を利くから、表情ではあんまり気にして無いように見えるけど、心はボロボロかもねぇ?」
満潮「そ、そうなのかしら…」
荒潮「もう少し、素直になった方がいいわよ~?」
満潮「やんわりと…か」
―数日後17時、執務室―
満潮「艦隊が演習から帰投したわ。報告書どうぞ」バサッ
提督「お疲れさん…へぇ、満潮がMVPか」
満潮「ま、私にかかればこれくらいどうって事無いわ」
提督「そっか…さてと、じゃあ報告書の方は…」ペラリ
満潮「…………………」
提督(ここでやたら褒めたりすると、またウザいって言われるかもしれないから…心の中でだけ褒めとこう…)
満潮「…………………」
提督「…………………」ペラ、ペラ
満潮「…………………ねぇ」
提督「ん?」
満潮「……褒めて、くれないの?///(心の底からの本音)」ウワメヅカイ
提督「!!?」
荒潮「あらあら~…」
満潮(ど、どう!?ここまで素直になればいいでしょ、荒潮!///)
―1時間後、執務室―
提督「俺は、満潮に何かしてしまっただろうか……」モンモン
荒潮(逆効果だったかもねぇ~…)
【普段どぎついキャラのデレは基本相手を困惑させる事になる】
642: 2015/05/30(土) 21:32:45.39 ID:OaH5z9wV0
【艦娘シュミレーション~その時○○だったら~沈没②~】
[ケース9]
乗っていた船が沈没し始めてしまった。艦娘達は、自分の持ち物を海に捨てて船を軽くしようと考えた。それぞれは、何を捨てるだろうか?
大和は、「カメラや傘はまだ替えがありますから」と言いながら、自分のカメラや傘などの小物類を捨てた。
武蔵は、「私はあまり服を着ない主義だから、支障は出ない」と言いながら、自分の衣類を捨てた。
隼鷹は、「酒よりも、皆の命だよなぁ…」と、血の涙を流して言いながら持っていた酒を捨てた。ついでに、一緒にいた千歳と那智の酒も捨てた。
金剛は、「船が沈むのはこのワイン娘のせいデス」と言いながら、寝ていたマジェンダを捨てた。
扶桑は、「私が飛び降りれば船はもっと軽くなるはずです」と、自分の艤装を背負って言いながら飛び降りた。
[ケース9]
乗っていた船が沈没し始めてしまった。艦娘達は、自分の持ち物を海に捨てて船を軽くしようと考えた。それぞれは、何を捨てるだろうか?
大和は、「カメラや傘はまだ替えがありますから」と言いながら、自分のカメラや傘などの小物類を捨てた。
武蔵は、「私はあまり服を着ない主義だから、支障は出ない」と言いながら、自分の衣類を捨てた。
隼鷹は、「酒よりも、皆の命だよなぁ…」と、血の涙を流して言いながら持っていた酒を捨てた。ついでに、一緒にいた千歳と那智の酒も捨てた。
金剛は、「船が沈むのはこのワイン娘のせいデス」と言いながら、寝ていたマジェンダを捨てた。
扶桑は、「私が飛び降りれば船はもっと軽くなるはずです」と、自分の艤装を背負って言いながら飛び降りた。
644: 2015/05/30(土) 21:41:27.86 ID:OaH5z9wV0
【第2回・艦娘知識試験採点⑬】
ジャンル:国語
問53.『次の文章は、川端康成の小説"雪国"の冒頭の一文である。( )に当てはまる語句を答えよ。
国境の長いトンネルを抜けると( )であった』
・鳳翔の答え 『雪国』
提督のコメント:正解です。と言うか、問題文に答えが書いてありましたね。
・陸奥の答え 『北海道』
提督のコメント:このトンネルは青函トンネルですか。
・漣の答え 『実家』
提督のコメント:何と言う急展開。
・リットリオの答え 『またトンネル』
提督のコメント:それは"逝国"です。
ジャンル:国語
問53.『次の文章は、川端康成の小説"雪国"の冒頭の一文である。( )に当てはまる語句を答えよ。
国境の長いトンネルを抜けると( )であった』
・鳳翔の答え 『雪国』
提督のコメント:正解です。と言うか、問題文に答えが書いてありましたね。
・陸奥の答え 『北海道』
提督のコメント:このトンネルは青函トンネルですか。
・漣の答え 『実家』
提督のコメント:何と言う急展開。
・リットリオの答え 『またトンネル』
提督のコメント:それは"逝国"です。
645: 2015/05/30(土) 21:51:58.78 ID:OaH5z9wV0
【一日1人、キャラ紹介】
≪駆逐棲姫/わるさめ≫
深海棲艦の1人。艦種は駆逐艦。どこか白露型の春雨にそっくりな容姿をしている。しかしその正体は、過去に沈んでしまった艦娘・春雨の意志である。
また元居た鎮守府に戻りたいと言う春雨の意志が、今のわるさめのような形となって出現した。第二次渾作戦中に、第参鎮守府の艦隊によって鹵獲され、
医務室で自分の想いを提督に打ち明けた後、受け入れられて第参鎮守府で暮らすようになる。名付け親は夕立。よく春雨や他の深海棲艦組と行動している。
好きな言葉は『旱天の慈雨』。
≪駆逐棲姫/わるさめ≫
深海棲艦の1人。艦種は駆逐艦。どこか白露型の春雨にそっくりな容姿をしている。しかしその正体は、過去に沈んでしまった艦娘・春雨の意志である。
また元居た鎮守府に戻りたいと言う春雨の意志が、今のわるさめのような形となって出現した。第二次渾作戦中に、第参鎮守府の艦隊によって鹵獲され、
医務室で自分の想いを提督に打ち明けた後、受け入れられて第参鎮守府で暮らすようになる。名付け親は夕立。よく春雨や他の深海棲艦組と行動している。
好きな言葉は『旱天の慈雨』。
653: 2015/05/31(日) 21:18:50.40 ID:VdHOaQnn0
【ダメ人間製造機】
―朝8時、食堂―
雷「ほら司令官!まだ野菜炒めが全然減ってないじゃない!もっと食べないと!」
提督「お、おう…」ムグムグ
雷「あっ、電ご飯粒が服についているわよ?取ってあげる!」
電「あ、ありがとう、なのです」
雷「暁!ピーマンを皿の端に除けないの!」
暁「ど、除けてるんじゃないわよ!後でまとめて食べようと思ってただけよ!」
時雨「相変わらず、雷は世話焼きだね」
村雨「そうねー。あれじゃダメ人間製造機なんて言われても否定できないんじゃないかしら?」
夕立「う~…ピーマン苦手っぽい…」
五月雨「頑張って食べないと、強くなれないよ?」
―15時、執務室―
提督「皆、お前の事をダメ人間製造機って呼んでるぞ?」
雷「私はただ、人助けをしただけで…」
提督「そのダメ人間製造機・雷が、今この状況なんてな」
(提督の膝に頭乗せて寝転んでる雷の図)
雷「私だって…たまには甘えたいんだもん…」
提督「ま、その年頃の女の子は大体そんな感じだよな」
雷「…司令官、頭なでなでして?」
提督「はいはい」ナデナデ
雷「…司令官、ほっぺにキスして?」
提督「甘ったれるんじゃありません」ビシッ
雷「あうっ…もう、皆の前で甘えられないから今甘えようとしてるのに…」
提督「だったら普段から甘えてくればいいじゃないか」
雷「だってそんな事したら、今までの私のキャラが崩れちゃうじゃない…」
提督(結局はキャラか…にしても…)
雷「う~ん…むにゃむにゃ…」
提督(これは別の意味で人をダメにするな…)
―ドアの外―
響「…響、見ちゃったよ」
【END】
―朝8時、食堂―
雷「ほら司令官!まだ野菜炒めが全然減ってないじゃない!もっと食べないと!」
提督「お、おう…」ムグムグ
雷「あっ、電ご飯粒が服についているわよ?取ってあげる!」
電「あ、ありがとう、なのです」
雷「暁!ピーマンを皿の端に除けないの!」
暁「ど、除けてるんじゃないわよ!後でまとめて食べようと思ってただけよ!」
時雨「相変わらず、雷は世話焼きだね」
村雨「そうねー。あれじゃダメ人間製造機なんて言われても否定できないんじゃないかしら?」
夕立「う~…ピーマン苦手っぽい…」
五月雨「頑張って食べないと、強くなれないよ?」
―15時、執務室―
提督「皆、お前の事をダメ人間製造機って呼んでるぞ?」
雷「私はただ、人助けをしただけで…」
提督「そのダメ人間製造機・雷が、今この状況なんてな」
(提督の膝に頭乗せて寝転んでる雷の図)
雷「私だって…たまには甘えたいんだもん…」
提督「ま、その年頃の女の子は大体そんな感じだよな」
雷「…司令官、頭なでなでして?」
提督「はいはい」ナデナデ
雷「…司令官、ほっぺにキスして?」
提督「甘ったれるんじゃありません」ビシッ
雷「あうっ…もう、皆の前で甘えられないから今甘えようとしてるのに…」
提督「だったら普段から甘えてくればいいじゃないか」
雷「だってそんな事したら、今までの私のキャラが崩れちゃうじゃない…」
提督(結局はキャラか…にしても…)
雷「う~ん…むにゃむにゃ…」
提督(これは別の意味で人をダメにするな…)
―ドアの外―
響「…響、見ちゃったよ」
【END】
654: 2015/05/31(日) 21:28:35.42 ID:VdHOaQnn0
【試食】
―14時、≪甘味処・間宮≫―
提督「間宮さーん、こんにちはー」ガラララッ
間宮「ハァァァァ亜ァァAァァ阿ァァァァァァアァァァァァ啊…」ズゥゥゥゥゥゥゥゥン
提督「ま、間宮さん!?どうしたんですか!?」
伊良湖「実は、ですね…」
―昨日20時、≪甘味処・間宮≫2階・間宮の部屋―
間宮『うーん…』
伊良湖『間宮さん?どうしたんですか?』
間宮『あ、伊良湖ちゃん…。えっとね、そろそろウチの店にも新メニューを出そうかと思ったんだけど…』
伊良湖『いい新メニューが思いつかないんですか?』
間宮『その通りよ…。悪いけど伊良湖ちゃん、アイデア出すの手伝ってくれない?』
伊良湖『構いませんよ?私でよろしければ』
―22時、厨房―
間宮『まあとりあえず…私と伊良湖ちゃんの考えたメニューは一通りできたかな…』
伊良湖『どれも美味しそうですねぇ~』
間宮『じゃあ試しにこの抹茶パフェを一口…』パクッ
伊良湖『どうですか?』
間宮『おいしっ!これは新メニュー決定ね!』
伊良湖『本当ですか?よかったぁ~!』
間宮『じゃあ次はこっちの冷やしぜんざいを…』
―現在―
伊良湖「まあ、そんな感じで10以上の新メニューの試食を繰り返していたんですけどね…」
提督「あー…要するに、増えたのか。アレが」
伊良湖「…ええ」
間宮「…うぅ…余計なバルジが付いちゃったよぅ…」メソメソ
提督「伊良湖は平気だったのか」
伊良湖「私も試食しようとしたら、間宮さんが全部食べちゃって…」
提督「…自業自得ですね、間宮さん」
間宮「」グサッ
【END】
―14時、≪甘味処・間宮≫―
提督「間宮さーん、こんにちはー」ガラララッ
間宮「ハァァァァ亜ァァAァァ阿ァァァァァァアァァァァァ啊…」ズゥゥゥゥゥゥゥゥン
提督「ま、間宮さん!?どうしたんですか!?」
伊良湖「実は、ですね…」
―昨日20時、≪甘味処・間宮≫2階・間宮の部屋―
間宮『うーん…』
伊良湖『間宮さん?どうしたんですか?』
間宮『あ、伊良湖ちゃん…。えっとね、そろそろウチの店にも新メニューを出そうかと思ったんだけど…』
伊良湖『いい新メニューが思いつかないんですか?』
間宮『その通りよ…。悪いけど伊良湖ちゃん、アイデア出すの手伝ってくれない?』
伊良湖『構いませんよ?私でよろしければ』
―22時、厨房―
間宮『まあとりあえず…私と伊良湖ちゃんの考えたメニューは一通りできたかな…』
伊良湖『どれも美味しそうですねぇ~』
間宮『じゃあ試しにこの抹茶パフェを一口…』パクッ
伊良湖『どうですか?』
間宮『おいしっ!これは新メニュー決定ね!』
伊良湖『本当ですか?よかったぁ~!』
間宮『じゃあ次はこっちの冷やしぜんざいを…』
―現在―
伊良湖「まあ、そんな感じで10以上の新メニューの試食を繰り返していたんですけどね…」
提督「あー…要するに、増えたのか。アレが」
伊良湖「…ええ」
間宮「…うぅ…余計なバルジが付いちゃったよぅ…」メソメソ
提督「伊良湖は平気だったのか」
伊良湖「私も試食しようとしたら、間宮さんが全部食べちゃって…」
提督「…自業自得ですね、間宮さん」
間宮「」グサッ
【END】
655: 2015/05/31(日) 21:34:52.09 ID:VdHOaQnn0
【一日1人、キャラ紹介】
≪間宮≫
給糧艦。鎮守府の敷地内で≪甘味処・間宮≫という店を営んでいる。戦線には出ないが、自分の店のスイーツで艦娘達を癒す事が彼女の生きがい。
伊良湖は弟子であり、仲の良い後輩。彼女の作るアイスは駆逐艦、軽巡洋艦、空母の皆が愛する伝統メニューで、大和のアイスにも劣らない味。
昔は力持ちだったが、今ではぎっくり腰が癖になりかけている。皆から"艦隊のアイドル"と呼び親しまれている。そして那珂から嫉妬される。
好きな言葉は『医食同源』。
≪間宮≫
給糧艦。鎮守府の敷地内で≪甘味処・間宮≫という店を営んでいる。戦線には出ないが、自分の店のスイーツで艦娘達を癒す事が彼女の生きがい。
伊良湖は弟子であり、仲の良い後輩。彼女の作るアイスは駆逐艦、軽巡洋艦、空母の皆が愛する伝統メニューで、大和のアイスにも劣らない味。
昔は力持ちだったが、今ではぎっくり腰が癖になりかけている。皆から"艦隊のアイドル"と呼び親しまれている。そして那珂から嫉妬される。
好きな言葉は『医食同源』。
667: 2015/06/02(火) 21:32:40.14 ID:o/HvRsHf0
【対談】
―11時、戦艦寮・休憩室―
比叡「……………………」
陸奥「……………………」
比叡「………司令と旅行先でナニしたって話、本当なんですか?」
陸奥「………本当よ」
比叡「………私も司令と旅館であれやこれやしたって話は、知っていますよね?」
陸奥「………ええ、金剛から聞いたわよ」
比叡「………司令は、自分から貴女を求めたんですか?」
陸奥「………いえ、私からやったのよ」
比叡「………私が司令と身体が結ばれたって話を聞いたのに、それでも迫ったんですか?」
陸奥「………私も、気持ちを抑えられなかったから…。自分の感情に従ったまでよ」
比叡「………いつから、司令の事を…?」
陸奥「………トラック泊地強襲作戦の時から、よ」
比叡「……………………」
陸奥「………どうやらあなたは、旅館の温泉であの人の言葉に心を打たれて、その流れで事に及んだそうじゃない」
比叡「……………………」
陸奥「………でも、私は違う。もっと前からあの人の事が好きだった…。貴女みたいな場の空気に流されて告白して夜戦をしたのとは違うのよ」
比叡「………言ってくれるじゃないですか」
陸奥「………もしも、貴女もあの人を狙っているって言うのなら、負けないわよ」
比叡「………こっちのセリフです」
陸奥「………お互いの戦果で決めるなんてのはナシで、自分自身の女としての魅力で、貴女との真剣勝負を挑むわよ」
比叡「………望むところです。司令のハートを掴むのは、私ですから」
陸奥&比叡「………………………」アクシュ
―離れた場所―
霧島「長門さん?あの2人は何を神妙に話しているのでしょうか?」
長門「うむ?いや、分からんな。だが、恐らく敵との戦いに関する事だろう。それだけは、あの雰囲気で分かる気がする。だが、邪魔はしない方がいい。
あの2人なりにも考えているのだろうから、我々は静かに見守るとしようじゃないか」←陸奥と提督が一線超えた関係になった事をばらした人
金剛「そうデスネ!妹の考えを尊重するのも、Sisterの務めデス!」←比叡が提督とコトに及んだ事をばらした人
【続く】
―11時、戦艦寮・休憩室―
比叡「……………………」
陸奥「……………………」
比叡「………司令と旅行先でナニしたって話、本当なんですか?」
陸奥「………本当よ」
比叡「………私も司令と旅館であれやこれやしたって話は、知っていますよね?」
陸奥「………ええ、金剛から聞いたわよ」
比叡「………司令は、自分から貴女を求めたんですか?」
陸奥「………いえ、私からやったのよ」
比叡「………私が司令と身体が結ばれたって話を聞いたのに、それでも迫ったんですか?」
陸奥「………私も、気持ちを抑えられなかったから…。自分の感情に従ったまでよ」
比叡「………いつから、司令の事を…?」
陸奥「………トラック泊地強襲作戦の時から、よ」
比叡「……………………」
陸奥「………どうやらあなたは、旅館の温泉であの人の言葉に心を打たれて、その流れで事に及んだそうじゃない」
比叡「……………………」
陸奥「………でも、私は違う。もっと前からあの人の事が好きだった…。貴女みたいな場の空気に流されて告白して夜戦をしたのとは違うのよ」
比叡「………言ってくれるじゃないですか」
陸奥「………もしも、貴女もあの人を狙っているって言うのなら、負けないわよ」
比叡「………こっちのセリフです」
陸奥「………お互いの戦果で決めるなんてのはナシで、自分自身の女としての魅力で、貴女との真剣勝負を挑むわよ」
比叡「………望むところです。司令のハートを掴むのは、私ですから」
陸奥&比叡「………………………」アクシュ
―離れた場所―
霧島「長門さん?あの2人は何を神妙に話しているのでしょうか?」
長門「うむ?いや、分からんな。だが、恐らく敵との戦いに関する事だろう。それだけは、あの雰囲気で分かる気がする。だが、邪魔はしない方がいい。
あの2人なりにも考えているのだろうから、我々は静かに見守るとしようじゃないか」←陸奥と提督が一線超えた関係になった事をばらした人
金剛「そうデスネ!妹の考えを尊重するのも、Sisterの務めデス!」←比叡が提督とコトに及んだ事をばらした人
【続く】
668: 2015/06/02(火) 21:42:22.50 ID:o/HvRsHf0
【イタリア共和国】
―14時、執務室―
ローマ「艦隊が戻りました。何です?あまり見ないでくださいね」ガチャ
イタリア「艦隊が無事戻りました」
リットリオ「たっだいまー!」
提督「お前ら3人全員同じイタリアの艦娘だってのに、全員違うな…」
ローマ「当たり前です。私をこんなアホ毛の能天気な子と同じにしないでください」←一応リットリオの存在については説明済み
リットリオ「むっ、心外だね!能天気じゃない、ポジティブって言ってよ!」
ローマ「現実から目を離しちゃだめよ」
イタリア「あの、提督…これ、報告書です」
提督「ああ、ありがとうな」
ローマ「ちょっと、イタリア姉さん?それは私の仕事よ?」
イタリア「あ、ごめんね?ローマはリットリオと何か話していたから…」
提督「ふむ…ローマ…イタリア…リットリオか…」
ローマ「?提督、どうかなさったんですか?」
提督「いや、何か違和感を感じてな…。特にリットリオに」
リットリオ「へ?私がどうかしたの?」
提督「ううむ……」
提督(ローマ…イタリア…リットリオ……。ローマ…イタリアの首都…あ!)
提督「リットリオ!」
リットリオ「な、何?」ビクッ
提督「お前明日から"ヴェネチア"か"ミラノ"って名乗れ!」
リットリオ「やだよ!?」
ローマ「ハァ……この馬鹿提督は、もう…」
イタリア「ふふっ…面白い人ですよね」
【END】
―14時、執務室―
ローマ「艦隊が戻りました。何です?あまり見ないでくださいね」ガチャ
イタリア「艦隊が無事戻りました」
リットリオ「たっだいまー!」
提督「お前ら3人全員同じイタリアの艦娘だってのに、全員違うな…」
ローマ「当たり前です。私をこんなアホ毛の能天気な子と同じにしないでください」←一応リットリオの存在については説明済み
リットリオ「むっ、心外だね!能天気じゃない、ポジティブって言ってよ!」
ローマ「現実から目を離しちゃだめよ」
イタリア「あの、提督…これ、報告書です」
提督「ああ、ありがとうな」
ローマ「ちょっと、イタリア姉さん?それは私の仕事よ?」
イタリア「あ、ごめんね?ローマはリットリオと何か話していたから…」
提督「ふむ…ローマ…イタリア…リットリオか…」
ローマ「?提督、どうかなさったんですか?」
提督「いや、何か違和感を感じてな…。特にリットリオに」
リットリオ「へ?私がどうかしたの?」
提督「ううむ……」
提督(ローマ…イタリア…リットリオ……。ローマ…イタリアの首都…あ!)
提督「リットリオ!」
リットリオ「な、何?」ビクッ
提督「お前明日から"ヴェネチア"か"ミラノ"って名乗れ!」
リットリオ「やだよ!?」
ローマ「ハァ……この馬鹿提督は、もう…」
イタリア「ふふっ…面白い人ですよね」
【END】
669: 2015/06/02(火) 21:52:07.41 ID:o/HvRsHf0
【刀】
―15時、執務室―
提督「そう言えば伊勢とか日向って、腰に刀提げてるよな」
伊勢「あー、そう言えばそうだったね」
提督「その刀を使って戦う事って無いのか?」
伊勢「そうだね…普通は主砲で戦うから、刀を使う事はほとんど無いね」
提督「試しに、次の出撃で使ってみたらどうだ?」
伊勢「そうだね、次出撃する機会があったら使ってみるよ」
―翌日9時、アルフォンシーノ方面―
伊勢「さてと、じゃあこの刀を使ってみようかなっと」ガシャン
戦艦ル級「?」
長門「その腕、確かめさせてもらうぞ?」
伊勢「任せなさいっての。見てなよ、戦艦レ級!その顔苦痛に歪めさせてやるから!」
戦艦ル級(何を仕掛けてくる気だ?)
伊勢「ハァッ!」
ガチッ
伊勢「…あれ?」
ガチッ、ガチッ
伊勢「…………………………」
長門「どうかしたのか?」
伊勢(錆びて抜けない~ッ!!手入れを怠っていたーッ!!)
戦艦レ級「…………」
伊勢「…………」クルッ
戦艦レ級「…………」ニコッ
伊勢「…………」コクコク
ズドォォォン!!バゴォォォォォォッ!!
※この後滅茶苦茶入渠した。
【END】
―15時、執務室―
提督「そう言えば伊勢とか日向って、腰に刀提げてるよな」
伊勢「あー、そう言えばそうだったね」
提督「その刀を使って戦う事って無いのか?」
伊勢「そうだね…普通は主砲で戦うから、刀を使う事はほとんど無いね」
提督「試しに、次の出撃で使ってみたらどうだ?」
伊勢「そうだね、次出撃する機会があったら使ってみるよ」
―翌日9時、アルフォンシーノ方面―
伊勢「さてと、じゃあこの刀を使ってみようかなっと」ガシャン
戦艦ル級「?」
長門「その腕、確かめさせてもらうぞ?」
伊勢「任せなさいっての。見てなよ、戦艦レ級!その顔苦痛に歪めさせてやるから!」
戦艦ル級(何を仕掛けてくる気だ?)
伊勢「ハァッ!」
ガチッ
伊勢「…あれ?」
ガチッ、ガチッ
伊勢「…………………………」
長門「どうかしたのか?」
伊勢(錆びて抜けない~ッ!!手入れを怠っていたーッ!!)
戦艦レ級「…………」
伊勢「…………」クルッ
戦艦レ級「…………」ニコッ
伊勢「…………」コクコク
ズドォォォン!!バゴォォォォォォッ!!
※この後滅茶苦茶入渠した。
【END】
670: 2015/06/02(火) 22:00:23.32 ID:o/HvRsHf0
【一日1人、キャラ紹介】
≪Littorio(リットリオ)/Italia(イタリア)≫
ヴィットリオ・ヴェネト級戦艦二番艦。艦娘No.241(Italiaは246)。イタリアからやってきた艦娘。全体的にぽわぽわした雰囲気が漂っている。
パスタとワインが大好きで、提督によくお手製のパスタを振舞っている。先にエラー艦娘のリットリオがいたので、そのリットリオと区別するために、
未改造状態だがイタリアという名前になった。リットリオ(エラー艦娘の方)とは、同じリットリオつながりで仲が良い。ローマは良い妹。
好きな言葉は『言う事とする事には、海が横たわっている』。
≪Littorio(リットリオ)/Italia(イタリア)≫
ヴィットリオ・ヴェネト級戦艦二番艦。艦娘No.241(Italiaは246)。イタリアからやってきた艦娘。全体的にぽわぽわした雰囲気が漂っている。
パスタとワインが大好きで、提督によくお手製のパスタを振舞っている。先にエラー艦娘のリットリオがいたので、そのリットリオと区別するために、
未改造状態だがイタリアという名前になった。リットリオ(エラー艦娘の方)とは、同じリットリオつながりで仲が良い。ローマは良い妹。
好きな言葉は『言う事とする事には、海が横たわっている』。
679: 2015/06/03(水) 21:37:00.11 ID:16X0Nv+50
【宗教】
―12時過ぎ、鎮守府近海―
文月「これでもくらえ~っ!」バシュッ
潜水ソ級「グホッ!?」撃沈
文月「やったぁ!」ピョンピョン
睦月「……ふふっ」ニコッ
如月「あらあら~、うふふ♪」
文月「どうかしたの、睦月、如月?」
睦月「ううん、何でもないよ?うふふふふふ」ニコニコ
如月「ええ、何でもないわよぉ?うふふふふふふ」ニコニコ
文月「?」
―帰投後―
文月「ああ~…服が破けちゃってるよぉ~…」
三日月「大丈夫?替えの服用意しようか?」
文月「お願い~」
三日月「じゃあ、はい」スッ
文月「えっ、何ですぐに用意できたの?」
三日月「それは、文月が困った時にすぐ対処できるようにするためだよ?」
文月「…ふーん」
三日月「……ふふっ」ニコニコ
―食事中―
文月「はむっ。うん、今日もご飯が美味しい!」ニコッ
皐月「はい文月。ボクの漬物あげるよ?」サッ
文月「え、いいの?ありがと~」パクッ
皐月(あ~癒されるなぁ~)
卯月「それじゃあうーちゃんのも上げるぴょん!)
文月「ありがとねっ♪あ~やっぱり美味しいなぁ~」ムグムグ
卯月(あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~)
―執務室―
睦月「―と言った感じで、文月の喜ぶ姿を愛でたり、文月のために尽くしたり、文月の声を愛でたり、文月の可愛い姿を愛でるのが"文月教"です!
他にも、文月の映っている映像を撮ったり、文月の声を録音したりもしています!司令官もどうですか?入信しませんか?」
提督「今すぐ解散しろ!やってる事はストーカー同然だ!!」
【END】
―12時過ぎ、鎮守府近海―
文月「これでもくらえ~っ!」バシュッ
潜水ソ級「グホッ!?」撃沈
文月「やったぁ!」ピョンピョン
睦月「……ふふっ」ニコッ
如月「あらあら~、うふふ♪」
文月「どうかしたの、睦月、如月?」
睦月「ううん、何でもないよ?うふふふふふ」ニコニコ
如月「ええ、何でもないわよぉ?うふふふふふふ」ニコニコ
文月「?」
―帰投後―
文月「ああ~…服が破けちゃってるよぉ~…」
三日月「大丈夫?替えの服用意しようか?」
文月「お願い~」
三日月「じゃあ、はい」スッ
文月「えっ、何ですぐに用意できたの?」
三日月「それは、文月が困った時にすぐ対処できるようにするためだよ?」
文月「…ふーん」
三日月「……ふふっ」ニコニコ
―食事中―
文月「はむっ。うん、今日もご飯が美味しい!」ニコッ
皐月「はい文月。ボクの漬物あげるよ?」サッ
文月「え、いいの?ありがと~」パクッ
皐月(あ~癒されるなぁ~)
卯月「それじゃあうーちゃんのも上げるぴょん!)
文月「ありがとねっ♪あ~やっぱり美味しいなぁ~」ムグムグ
卯月(あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~)
―執務室―
睦月「―と言った感じで、文月の喜ぶ姿を愛でたり、文月のために尽くしたり、文月の声を愛でたり、文月の可愛い姿を愛でるのが"文月教"です!
他にも、文月の映っている映像を撮ったり、文月の声を録音したりもしています!司令官もどうですか?入信しませんか?」
提督「今すぐ解散しろ!やってる事はストーカー同然だ!!」
【END】
682: 2015/06/03(水) 21:49:24.19 ID:16X0Nv+50
【第2回・艦娘知識試験採点⑭】
ジャンル:理科
問95.『次の( )に当てはまる星の名前を答えよ。
冬の大三角形は、"おおいぬ座"の"シリウス"、"こいぬ座"の"( )"、"オリオン座"の"ベテルギウス"から形成される』
・川内の答え 『プロキオン』
提督のコメント:正解です。ちなみに、冬のダイヤモンド(大六角形)と呼ばれるものもありますが、冬の大三角形の方がメジャーですので、
形成する星の名前は覚えずとも、星座の名前は覚えておくとよいでしょう。
・摩耶の答え 『リゲル』
提督のコメント:リゲルはオリオン座の星です。
・暁の答え 『北極星』
提督のコメント:貴女の宇宙は歪んでいますね。
ジャンル:理科
問95.『次の( )に当てはまる星の名前を答えよ。
冬の大三角形は、"おおいぬ座"の"シリウス"、"こいぬ座"の"( )"、"オリオン座"の"ベテルギウス"から形成される』
・川内の答え 『プロキオン』
提督のコメント:正解です。ちなみに、冬のダイヤモンド(大六角形)と呼ばれるものもありますが、冬の大三角形の方がメジャーですので、
形成する星の名前は覚えずとも、星座の名前は覚えておくとよいでしょう。
・摩耶の答え 『リゲル』
提督のコメント:リゲルはオリオン座の星です。
・暁の答え 『北極星』
提督のコメント:貴女の宇宙は歪んでいますね。
699: 2015/06/04(木) 21:42:10.23 ID:h50jitmL0
【水雷戦隊旗艦で分かる訓練の厳しさ】
―22時、運動場―
川内「さあ皆ー!訓練始めるよー!」
吹雪「…あの、今夜なんですけど…」
川内「夜が一番運動するのにテンションが上がるからいいの!じゃあ皆ヘッドライトつけてグラウンド10周!」
白雪「ハァ…」
初雪(眠い…帰りたい…)
―翌日10時、工廠―
夕張「さあ皆、ドラム缶は持った?じゃあそれ持って工廠の周り10周!」
菊月「くっ…ドラム缶が重すぎる…!」タッタッ
皐月「これ絶対ドラム缶輸送艦なんて言われてる事の憂さ晴らしだよね…」タタタタ
夕張「コラァ!私の事をドラム缶輸送艦なんて呼んだ奴にはドラム缶1個追加!そんでグラウンド3周追加!」
皐月「ひええええええ…」
―翌日10時、運動場―
那珂「よーっし!じゃあ全員、"ロード"を全章3回ずつ歌いきる事!」
村雨「拷問に等しい…」
夕立「喉にくるっぽい…」
五月雨「やったぁ!あの曲私大好きなんですよね~」
舞風「何…だと…?」
―翌日10時、運動場―
龍田「はい皆~。まずはグラウンド5周ね~」
雷「あれ…?意外と楽…?」
電「それなら簡単でいいのです」
龍田「一番1周するのが遅かった子は~、この薙刀で髪の毛を5cm切っちゃうからね~」ギラリ
全員「!!」ダダダダダダダダダダダダダダダダダ
―翌日14時、食堂―
神通「はい、皆さん今日も頑張りましたね~」
長波(最初にグラウンド20周…あ、子日は8分遅れたから28周か…)
菊月(その後に助走10mで最低5m飛ばなくちゃいけない走り幅跳び…)
初風(おまけに着衣水泳50m…もう限界…)
文月「」チーン
【提督「お、響ショートヘアにしたのか。イメチェン?」 響「……聞かないでくれ」】
―22時、運動場―
川内「さあ皆ー!訓練始めるよー!」
吹雪「…あの、今夜なんですけど…」
川内「夜が一番運動するのにテンションが上がるからいいの!じゃあ皆ヘッドライトつけてグラウンド10周!」
白雪「ハァ…」
初雪(眠い…帰りたい…)
―翌日10時、工廠―
夕張「さあ皆、ドラム缶は持った?じゃあそれ持って工廠の周り10周!」
菊月「くっ…ドラム缶が重すぎる…!」タッタッ
皐月「これ絶対ドラム缶輸送艦なんて言われてる事の憂さ晴らしだよね…」タタタタ
夕張「コラァ!私の事をドラム缶輸送艦なんて呼んだ奴にはドラム缶1個追加!そんでグラウンド3周追加!」
皐月「ひええええええ…」
―翌日10時、運動場―
那珂「よーっし!じゃあ全員、"ロード"を全章3回ずつ歌いきる事!」
村雨「拷問に等しい…」
夕立「喉にくるっぽい…」
五月雨「やったぁ!あの曲私大好きなんですよね~」
舞風「何…だと…?」
―翌日10時、運動場―
龍田「はい皆~。まずはグラウンド5周ね~」
雷「あれ…?意外と楽…?」
電「それなら簡単でいいのです」
龍田「一番1周するのが遅かった子は~、この薙刀で髪の毛を5cm切っちゃうからね~」ギラリ
全員「!!」ダダダダダダダダダダダダダダダダダ
―翌日14時、食堂―
神通「はい、皆さん今日も頑張りましたね~」
長波(最初にグラウンド20周…あ、子日は8分遅れたから28周か…)
菊月(その後に助走10mで最低5m飛ばなくちゃいけない走り幅跳び…)
初風(おまけに着衣水泳50m…もう限界…)
文月「」チーン
【提督「お、響ショートヘアにしたのか。イメチェン?」 響「……聞かないでくれ」】
700: 2015/06/04(木) 21:53:09.69 ID:h50jitmL0
【結果発表】
―13時、講堂―
提督「えー…前回行った第2回・知識試験の採点が全て終了した」
艦娘達『ざわ…ざわ…』
提督「また今回も満点の者がいなかったが、第1位の者にはご褒美をあげよう」
艦娘達『ごくり…』
大和(今度こそ…私が…!)
金剛(大丈夫デース。自己採点では結構な点数がイケたはずデース…)
鳳翔「…………」ニッコリ
提督「では、発表する。第2回・艦娘知識試験、第1位は…っ!」
執務妖精「ちゃらららららららららららららららららららららららら………」
工廠妖精「ダダン!!」
提督「総得点95点、明石!おめでとう!!」
明石「えっ、私!?」←95点
執務妖精&工廠妖精「てってれ~」
艦娘達『おお~』
提督「ちなみに第2位が鳳翔、第3位が大鳳、第4位が飛鷹、第5位が金剛だったぞ」
鳳翔「あらあら…私もまだまだでしたね…」←93点
大鳳「やっぱり、ケアレスミスが多かったせいかしら…」←91点
飛鷹「くぅっ…!惜しかった、のかしら…?」←90点
金剛「オーマイガッ!!」←87点
提督「明石、ご褒美はすぐには決められないだろうから、近々教えてくれ」
明石「は、はい…え…ええ~…?」
明石(どうしよう…未だに実感がわかない…)
提督「それと、前回最下位だった天龍は前回より点数が上がって、摩耶と同じ点数だったな」
天龍「ま、マジか!?よっしゃー!」
摩耶「…こんなバカに追いつかれるとは…アタシもまだまだだな…」
提督「だが2人とも同率ドベだぞ」
天龍&摩耶「」←30点
龍田「あらあら~…」86点
【ご褒美編に続く】
―13時、講堂―
提督「えー…前回行った第2回・知識試験の採点が全て終了した」
艦娘達『ざわ…ざわ…』
提督「また今回も満点の者がいなかったが、第1位の者にはご褒美をあげよう」
艦娘達『ごくり…』
大和(今度こそ…私が…!)
金剛(大丈夫デース。自己採点では結構な点数がイケたはずデース…)
鳳翔「…………」ニッコリ
提督「では、発表する。第2回・艦娘知識試験、第1位は…っ!」
執務妖精「ちゃらららららららららららららららららららららららら………」
工廠妖精「ダダン!!」
提督「総得点95点、明石!おめでとう!!」
明石「えっ、私!?」←95点
執務妖精&工廠妖精「てってれ~」
艦娘達『おお~』
提督「ちなみに第2位が鳳翔、第3位が大鳳、第4位が飛鷹、第5位が金剛だったぞ」
鳳翔「あらあら…私もまだまだでしたね…」←93点
大鳳「やっぱり、ケアレスミスが多かったせいかしら…」←91点
飛鷹「くぅっ…!惜しかった、のかしら…?」←90点
金剛「オーマイガッ!!」←87点
提督「明石、ご褒美はすぐには決められないだろうから、近々教えてくれ」
明石「は、はい…え…ええ~…?」
明石(どうしよう…未だに実感がわかない…)
提督「それと、前回最下位だった天龍は前回より点数が上がって、摩耶と同じ点数だったな」
天龍「ま、マジか!?よっしゃー!」
摩耶「…こんなバカに追いつかれるとは…アタシもまだまだだな…」
提督「だが2人とも同率ドベだぞ」
天龍&摩耶「」←30点
龍田「あらあら~…」86点
【ご褒美編に続く】
701: 2015/06/04(木) 21:59:43.99 ID:h50jitmL0
今日はここまでにします。
>>663
こんな感じでいかがでしたか?
また、700レスを突破しましたので、ここでキリ番安価を取ります。
今現在消化しきれていないリクエストは>>664の夕雲型の日常と>>674の龍驤の話ですので、これらの艦娘及びこれまでにキリ番安価を取った艦娘は、
なるべくリクエストしないでもらえるとありがたいです。
また、連取は極力避けてください。
明石へのご褒美に関しては、後日決めますので、よろしくお願いします。
感想等があればお気軽にどうぞ。
それではまた明日。
自己紹介とかで使える艦これのセリフは、"ご指導・ご鞭撻よろしくお願いします"。
キリ番安価範囲:>>702-709(ズレる場合もあり)
>>663
こんな感じでいかがでしたか?
また、700レスを突破しましたので、ここでキリ番安価を取ります。
今現在消化しきれていないリクエストは>>664の夕雲型の日常と>>674の龍驤の話ですので、これらの艦娘及びこれまでにキリ番安価を取った艦娘は、
なるべくリクエストしないでもらえるとありがたいです。
また、連取は極力避けてください。
明石へのご褒美に関しては、後日決めますので、よろしくお願いします。
感想等があればお気軽にどうぞ。
それではまた明日。
自己紹介とかで使える艦これのセリフは、"ご指導・ご鞭撻よろしくお願いします"。
キリ番安価範囲:>>702-709(ズレる場合もあり)
次回:【艦これ】提督「この平和な鎮守府の日常」吹雪「その2」【8】
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