1: 2010/10/30(土) 00:06:27.99 ID:/+hOqfni0
唯「ほいっ!ほいっ!」
メタッ メタタッ
梓「ふっ・・んぁああ・・・明太子・・・・ほぁぁあ・・・・ぷつぷつ・・・・ほほおぁあ・・・」
梓の端麗な顔面に幾度と無く投げつけられる明太子
そのひとつひとつが紅の彗星の如き軌跡を描き
衝突の衝撃で真っ赤な花火の様に弾け飛んでいく
唯「ほいっ!ほいほいっ!!」
メタタッ メタッ メタタタッ
唯の投球、否、投卵フォームもこの上なく理想的な動きだった
元より何事も飲み込みの早い素質を持った彼女だったが
このような行為にさえ、それは発揮されていた
明太子を握りつぶさないよう、赤子を抱く母を思わせる優しい手つき
梓の顔面で程よく弾けるよう、緩やかながらも力強さを感じさせる投卵
類稀なる彼女の才能によって明太子は梓の顔面で存分に己が全てをさらけ出していた
メタッ メタタッ
梓「ふっ・・んぁああ・・・明太子・・・・ほぁぁあ・・・・ぷつぷつ・・・・ほほおぁあ・・・」
梓の端麗な顔面に幾度と無く投げつけられる明太子
そのひとつひとつが紅の彗星の如き軌跡を描き
衝突の衝撃で真っ赤な花火の様に弾け飛んでいく
唯「ほいっ!ほいほいっ!!」
メタタッ メタッ メタタタッ
唯の投球、否、投卵フォームもこの上なく理想的な動きだった
元より何事も飲み込みの早い素質を持った彼女だったが
このような行為にさえ、それは発揮されていた
明太子を握りつぶさないよう、赤子を抱く母を思わせる優しい手つき
梓の顔面で程よく弾けるよう、緩やかながらも力強さを感じさせる投卵
類稀なる彼女の才能によって明太子は梓の顔面で存分に己が全てをさらけ出していた
15: 2010/10/30(土) 00:17:39.16 ID:/+hOqfni0
唯「あずにゃんは明太子ぶつけられるの好きだねぇ~」
梓「そうですっ・・・そうなんですっ・・・・私は・・・・明太子無しでは生きてはいけない身体になってしまったんですっ・・・!」
この儀式めいた一見不可思議な行動は梓の意思によって行われていた
彼女がこの性癖を唯に打ち明けたのは一ヶ月前
放課後ティータイムの面々が帰宅にかかろうとしたとき、梓は唯を呼び止めて全てを打ち明けた
考えても見ていただきたい。明太子を顔面にぶつけられる事に快感を覚えるなどと、どうして人に晒せようか?
だが彼女は打ち明けた。彼女が絶対的な信頼を置く唯に。全てを打ち明けたのだ
そして唯はそれを受け入れた。他ならぬ愛すべき後輩の全てを受け入れたのだ
その愛と絆のなんと美しきことかな
二人の間には今確かに卵管よりも強い強い絆が結ばれていた
そして愛する二人の間には一切の邪魔はなかった
日々日々二人は惜しみなく愛の華を咲かせ続けた
梓の顔面で飛び散る粒は、まさしくそれを思わせる美しさだった
唯「あずにゃん・・・愛してるよ・・・・。ほいほいっ!!ほほいっ!!」
梓「唯先輩・・・・大好きです・・・・・んはっ!んほほぉっ!!・・・ほァッ!!」
梓「そうですっ・・・そうなんですっ・・・・私は・・・・明太子無しでは生きてはいけない身体になってしまったんですっ・・・!」
この儀式めいた一見不可思議な行動は梓の意思によって行われていた
彼女がこの性癖を唯に打ち明けたのは一ヶ月前
放課後ティータイムの面々が帰宅にかかろうとしたとき、梓は唯を呼び止めて全てを打ち明けた
考えても見ていただきたい。明太子を顔面にぶつけられる事に快感を覚えるなどと、どうして人に晒せようか?
だが彼女は打ち明けた。彼女が絶対的な信頼を置く唯に。全てを打ち明けたのだ
そして唯はそれを受け入れた。他ならぬ愛すべき後輩の全てを受け入れたのだ
その愛と絆のなんと美しきことかな
二人の間には今確かに卵管よりも強い強い絆が結ばれていた
そして愛する二人の間には一切の邪魔はなかった
日々日々二人は惜しみなく愛の華を咲かせ続けた
梓の顔面で飛び散る粒は、まさしくそれを思わせる美しさだった
唯「あずにゃん・・・愛してるよ・・・・。ほいほいっ!!ほほいっ!!」
梓「唯先輩・・・・大好きです・・・・・んはっ!んほほぉっ!!・・・ほァッ!!」
23: 2010/10/30(土) 00:30:44.45 ID:/+hOqfni0
唯「あずにゃん・・・私最近またコントロールが良くなってきたと思わない?ほいっ!」
梓「えぇ・・・ええ!思いますっ!!素敵です!!私がぶつけて欲しいところに的確に明太子が・・・・あぁっ!!」
唯「だよねだよね!そしてなんと!愛すべきあずにゃんのために!!私は新技を思いついたのです!」
梓「し、新技・・・・?あぁ・・・な、何をする気なんですか唯先輩・・・・!想像しただけで・・・私、もう・・・・んんんっ///」
唯「ふっふっふ・・・、ねえあずにゃん?私のこと、好き?」
梓「えっ・・・・は、はい!もちろん!好きです!!」
唯「愛してる?」
梓「あ・・・ぁぃ・・・・、あ、愛してますっ!!!うぅぅ~////」
唯「じゃあ私のことをもっと見つめて」
梓「はっ、はい!!」ジィ~
唯「そう、私のことを愛してるなら、絶対に目をそらさないでね!何があってもだよ!」
梓「はいっ!はいっ!!絶対に唯先輩を見つめ続けます!!」
唯「いい子だねぇ~あずにゃん!それじゃいくよ!・・・ほいっ!!!」
梓「ォギャッ!!!」
唯の新技であろう明太子は梓の大きくてくりくりとした眼球に正確無比にクリーンヒットした
梓「えぇ・・・ええ!思いますっ!!素敵です!!私がぶつけて欲しいところに的確に明太子が・・・・あぁっ!!」
唯「だよねだよね!そしてなんと!愛すべきあずにゃんのために!!私は新技を思いついたのです!」
梓「し、新技・・・・?あぁ・・・な、何をする気なんですか唯先輩・・・・!想像しただけで・・・私、もう・・・・んんんっ///」
唯「ふっふっふ・・・、ねえあずにゃん?私のこと、好き?」
梓「えっ・・・・は、はい!もちろん!好きです!!」
唯「愛してる?」
梓「あ・・・ぁぃ・・・・、あ、愛してますっ!!!うぅぅ~////」
唯「じゃあ私のことをもっと見つめて」
梓「はっ、はい!!」ジィ~
唯「そう、私のことを愛してるなら、絶対に目をそらさないでね!何があってもだよ!」
梓「はいっ!はいっ!!絶対に唯先輩を見つめ続けます!!」
唯「いい子だねぇ~あずにゃん!それじゃいくよ!・・・ほいっ!!!」
梓「ォギャッ!!!」
唯の新技であろう明太子は梓の大きくてくりくりとした眼球に正確無比にクリーンヒットした
30: 2010/10/30(土) 00:45:51.52 ID:/+hOqfni0
唯「すごい!すごいよあずにゃん!!眼球に明太子が直撃しても私を見続けてくれるなんて!!」
事実、梓は高速で飛翔する明太子が目前に迫っても瞼を閉じず
本来眼球にぶつかろうはずもないものがぶつかってもなお、愛する者を見つめ続けていた
しかも・・・ぶつかった明太子・・・・これは・・・・
いや、これは明太子ではない・・・・・なんと、辛子明太子だったのだ
となると当然、梓の眼球には明太子の味付けに使用されている唐辛子調味液が存分に付着したことだろう
そんな状態で目を開き続ける梓・・・相当な痛みが襲い掛かっているのだろう
その目尻からは大粒の涙がぽろぽろと溢れ出している
だが、それでもなお、彼女の瞳は唯の姿を捉えて離さない
愛は人をどこまで成長させるのだろうか・・・
梓「ふぐっ・・・・ふっ・・・・ぁひ・・ぁ・・・くっ・・・・ゆ、唯せんぱぁい・・・・こ、これは・・・ギャヒィッ!!」
唯「ほいほいっ!!!ほほいのほいっ!!」
メタメタッ!! メタタタッ!!
間髪いれずに投卵を繰り返す唯
その全てが黒い輝きに吸い込まれる様に飛び込んでいく
事実、梓は高速で飛翔する明太子が目前に迫っても瞼を閉じず
本来眼球にぶつかろうはずもないものがぶつかってもなお、愛する者を見つめ続けていた
しかも・・・ぶつかった明太子・・・・これは・・・・
いや、これは明太子ではない・・・・・なんと、辛子明太子だったのだ
となると当然、梓の眼球には明太子の味付けに使用されている唐辛子調味液が存分に付着したことだろう
そんな状態で目を開き続ける梓・・・相当な痛みが襲い掛かっているのだろう
その目尻からは大粒の涙がぽろぽろと溢れ出している
だが、それでもなお、彼女の瞳は唯の姿を捉えて離さない
愛は人をどこまで成長させるのだろうか・・・
梓「ふぐっ・・・・ふっ・・・・ぁひ・・ぁ・・・くっ・・・・ゆ、唯せんぱぁい・・・・こ、これは・・・ギャヒィッ!!」
唯「ほいほいっ!!!ほほいのほいっ!!」
メタメタッ!! メタタタッ!!
間髪いれずに投卵を繰り返す唯
その全てが黒い輝きに吸い込まれる様に飛び込んでいく
35: 2010/10/30(土) 01:01:17.10 ID:/+hOqfni0
恐るべきは唯のこの投卵力とコントロールである
後述となってしまったが、二人の姿は今、放課後と呼ばれる時間も過ぎ
全ての部活動が終了した人気の無い学校の廊下にあった
いや、誤解の無いように言おう
二人の姿は学校の廊下の"両端にあった"
これがどういうことかお分かりだろうか?
そう、唯は廊下の端から端という距離をもって、梓に明太子をぶつけているのだ
廊下の距離は・・・約50メートルといったところだろうか
野球のマウンドからホームベースまでの距離が約19メートルである事を考えると・・・・
無理だ、あり得ない、そういった類の言葉しか浮かばないだろう
ましてや唯が投げているものは硬球でも軟球でもない
味付けされた、食用の、スケトウダラの卵だ
だが現実として二人の間には幾重もの赤い架け橋が生まれては消えているのだ
愛、それは人に限界というものを与えないのだろうか・・・
唯「ほいっ!!ほほいっ!!!よ~っし、3点バースト!ほほほいっ!!」
後述となってしまったが、二人の姿は今、放課後と呼ばれる時間も過ぎ
全ての部活動が終了した人気の無い学校の廊下にあった
いや、誤解の無いように言おう
二人の姿は学校の廊下の"両端にあった"
これがどういうことかお分かりだろうか?
そう、唯は廊下の端から端という距離をもって、梓に明太子をぶつけているのだ
廊下の距離は・・・約50メートルといったところだろうか
野球のマウンドからホームベースまでの距離が約19メートルである事を考えると・・・・
無理だ、あり得ない、そういった類の言葉しか浮かばないだろう
ましてや唯が投げているものは硬球でも軟球でもない
味付けされた、食用の、スケトウダラの卵だ
だが現実として二人の間には幾重もの赤い架け橋が生まれては消えているのだ
愛、それは人に限界というものを与えないのだろうか・・・
唯「ほいっ!!ほほいっ!!!よ~っし、3点バースト!ほほほいっ!!」
36: 2010/10/30(土) 01:15:33.85 ID:/+hOqfni0
梓「ふっ・・・ぅくっ・・・・先輩・・・唯せんぱぁい・・・・ぐすっ・・・んっ・・・」
唯「あれあれ?あずにゃん・・・泣いてるの?どうして?悲しいの?」
梓「いえ・・・・いえっ!ぐすっ・・・悲しくなんか・・・ありません!あるわけ無いじゃないですか・・・・!」
唯「じゃあどうしたの?」
梓「・・・唯先輩が・・・っ!私のために・・・こんなに頑張ってくれて・・・嬉しいんです!すっごく、嬉しいんです!!」
唯「・・・・・・・あずにゃん」
梓「嬉しくって・・・嬉しくって・・・・涙が止まらないんですよ・・・・!」
唯「・・・・・・」
梓「だって・・・、ずっと憧れてた唯先輩が・・・私のために・・・・私だけのために・・・頑張ヒギャアァッ!!!」
唯「ほいほいっ!!ほほいほいほいっ!!」
メタタッ メタラララッ!
唯の無慈悲とすら感じさせる投卵はますます速度を上げ、さながらアサルトライフルのようであった
そしてその銃撃は確実に梓の顔面と心を撃ち抜いていく
梓の性的興奮はピークを迎えつつあり、彼女の下着は既にその役割を果たさない程にぐしょぐしょに濡れそぼっていた
唯「あれあれ?あずにゃん・・・泣いてるの?どうして?悲しいの?」
梓「いえ・・・・いえっ!ぐすっ・・・悲しくなんか・・・ありません!あるわけ無いじゃないですか・・・・!」
唯「じゃあどうしたの?」
梓「・・・唯先輩が・・・っ!私のために・・・こんなに頑張ってくれて・・・嬉しいんです!すっごく、嬉しいんです!!」
唯「・・・・・・・あずにゃん」
梓「嬉しくって・・・嬉しくって・・・・涙が止まらないんですよ・・・・!」
唯「・・・・・・」
梓「だって・・・、ずっと憧れてた唯先輩が・・・私のために・・・・私だけのために・・・頑張ヒギャアァッ!!!」
唯「ほいほいっ!!ほほいほいほいっ!!」
メタタッ メタラララッ!
唯の無慈悲とすら感じさせる投卵はますます速度を上げ、さながらアサルトライフルのようであった
そしてその銃撃は確実に梓の顔面と心を撃ち抜いていく
梓の性的興奮はピークを迎えつつあり、彼女の下着は既にその役割を果たさない程にぐしょぐしょに濡れそぼっていた
37: 2010/10/30(土) 01:17:29.93 ID:P1as96U80
50メートルwwwww会話すんのも大変だろwwww
47: 2010/10/30(土) 01:34:04.09 ID:/+hOqfni0
唯「さぁ~って、あずにゃん!そろそろクライマックスだね!!」
梓「んっ!!んぐんっ!!ほぉぉっ・・・!ほぁぉぁっ・・・・!!!」
唯「あらら~!もうろくに喋ることも出来ないみたいだねぇ~」
唯「じゃあとどめを刺すよ!次のはさっきの"アイズ・オン・ミー"なんて目じゃない技だよ!あ、これダジャレじゃないからね!!」
梓「ふひっ・・・!・・・ひっ!・・・ひっ!・・・・ふぅっ・・・ぁ・・・!」
唯「じゃあいくからね!・・・平沢流奥義!!"ダイブ・トゥ・ブルー"!!」
技名なのだろう、唯はそれを叫ぶと共に状態を大きく後ろに反らし、
バネのように反動をつけて大きく右腕を振りかぶった
当然のように、その手には明太子、いや、辛子明太子
それが彼女の手元を離れる瞬間、手首が目では追えない速度で複雑に回転する
一体何をしたのか・・・それを知るには愛を乗せて飛び始めた辛子明太子の行方を見守るほかにないだろう
廊下との平行線を描く辛子明太子、だがその軌跡は・・・・あまりにも低い
床から10センチ程だろうか、まるでホバリングするかのように直進する辛子明太子
物理法則を無視しているとしか思えないそれは着実に梓の元へ迫っていく
梓「んっ!!んぐんっ!!ほぉぉっ・・・!ほぁぉぁっ・・・・!!!」
唯「あらら~!もうろくに喋ることも出来ないみたいだねぇ~」
唯「じゃあとどめを刺すよ!次のはさっきの"アイズ・オン・ミー"なんて目じゃない技だよ!あ、これダジャレじゃないからね!!」
梓「ふひっ・・・!・・・ひっ!・・・ひっ!・・・・ふぅっ・・・ぁ・・・!」
唯「じゃあいくからね!・・・平沢流奥義!!"ダイブ・トゥ・ブルー"!!」
技名なのだろう、唯はそれを叫ぶと共に状態を大きく後ろに反らし、
バネのように反動をつけて大きく右腕を振りかぶった
当然のように、その手には明太子、いや、辛子明太子
それが彼女の手元を離れる瞬間、手首が目では追えない速度で複雑に回転する
一体何をしたのか・・・それを知るには愛を乗せて飛び始めた辛子明太子の行方を見守るほかにないだろう
廊下との平行線を描く辛子明太子、だがその軌跡は・・・・あまりにも低い
床から10センチ程だろうか、まるでホバリングするかのように直進する辛子明太子
物理法則を無視しているとしか思えないそれは着実に梓の元へ迫っていく
51: 2010/10/30(土) 01:48:54.93 ID:/+hOqfni0
このままでは辛子明太子は梓の股下を潜り抜けて壁にぶつかって無残に砕け散るだろう
梓は虚ろな眼差しで迫る辛子明太子を見てそう思った
そしてそれは決して間違いではない
投手が・・・彼女でさえなければ・・・・!
唯「はーばたくーのーっさーすぐーにー♪」
"彼女"が口ずさむ―――
梓「・・・!?」
"辛子明太子"が急上昇し始める――――
梓の"股間"を目掛けて―――――
梓「――ひぃっ!!」
梓はその光景に、恐怖すら感じた
いや、言い換えよう、"恐怖で感じた"
おそらくほんの数秒後には、アレは女性の中心点をえぐりぬいてくれるのだろう
その期待が彼女に至上の興奮をもたらしたのだ
そしてその期待を背負った箱舟は、とうとう終着点へと―――――
梓は虚ろな眼差しで迫る辛子明太子を見てそう思った
そしてそれは決して間違いではない
投手が・・・彼女でさえなければ・・・・!
唯「はーばたくーのーっさーすぐーにー♪」
"彼女"が口ずさむ―――
梓「・・・!?」
"辛子明太子"が急上昇し始める――――
梓の"股間"を目掛けて―――――
梓「――ひぃっ!!」
梓はその光景に、恐怖すら感じた
いや、言い換えよう、"恐怖で感じた"
おそらくほんの数秒後には、アレは女性の中心点をえぐりぬいてくれるのだろう
その期待が彼女に至上の興奮をもたらしたのだ
そしてその期待を背負った箱舟は、とうとう終着点へと―――――
54: 2010/10/30(土) 02:00:28.52 ID:/+hOqfni0
タッタッタッタッ!!
律「わっすれっものー!わっすれっものー!あのノートがないと宿題できねーよー!――って!?」
唯「!?」
梓「!!?」
ドンッ!!
律「いたたた・・・・あ、梓!!こんなとこで一体なにやって・・・ゥホギャァッッ!!!」
梓「・・・・・」
唯「・・・・・」
律「ホギャーッ!!!ホギャギャーッ!!!ギャッギャギャー!!!!」
梓「・・・・・」
唯「・・・・・」
律「ウホッホホホホwwwwwホホホwwwwオホホホwwwww」
「「・・・・・・・・」」
何が起こったのかは言うまでもないだろう
突如現れた田井中律は股間を押さえ白目を剥きながら狂気染みた笑顔で床を転げまわっている
律「わっすれっものー!わっすれっものー!あのノートがないと宿題できねーよー!――って!?」
唯「!?」
梓「!!?」
ドンッ!!
律「いたたた・・・・あ、梓!!こんなとこで一体なにやって・・・ゥホギャァッッ!!!」
梓「・・・・・」
唯「・・・・・」
律「ホギャーッ!!!ホギャギャーッ!!!ギャッギャギャー!!!!」
梓「・・・・・」
唯「・・・・・」
律「ウホッホホホホwwwwwホホホwwwwオホホホwwwww」
「「・・・・・・・・」」
何が起こったのかは言うまでもないだろう
突如現れた田井中律は股間を押さえ白目を剥きながら狂気染みた笑顔で床を転げまわっている
58: 2010/10/30(土) 02:11:47.51 ID:/+hOqfni0
唯「あずにゃん・・・・」
梓「ゆ、唯先輩・・・・・」
唯「ごめん、あずにゃん・・・・」
梓「せ、先輩が謝ることじゃないです!!わたしがもっと注意してれば・・・!」
唯「ううん、私が悪いんだよ・・・・あずにゃんを愛しすぎて注意が向かなかった」
梓「・・・・もう一度、もう一度やってください!!」
唯「駄目なんだよ、あずにゃん・・・」
梓「!?」
唯「今の一球は私の全てを込めた卵。投手生命をかけた全力投球だったんだよ」
唯「私の肩は、もう、上がらないんだ・・・・」
梓「そ、そんな・・・・そんなのって・・・・ないです・・・・。あんまりです・・・・!!」
唯「だから・・・・ごめん」
梓「う・・・・うぁああぁああああん!!唯先輩!!唯せんぱあぁぁい!!!」
唯「あずにゃん・・・・!ごめんね・・・・!ごめんね・・・・!!」
律「ホッwwwwwwホホッwwwwwww」
梓「ゆ、唯先輩・・・・・」
唯「ごめん、あずにゃん・・・・」
梓「せ、先輩が謝ることじゃないです!!わたしがもっと注意してれば・・・!」
唯「ううん、私が悪いんだよ・・・・あずにゃんを愛しすぎて注意が向かなかった」
梓「・・・・もう一度、もう一度やってください!!」
唯「駄目なんだよ、あずにゃん・・・」
梓「!?」
唯「今の一球は私の全てを込めた卵。投手生命をかけた全力投球だったんだよ」
唯「私の肩は、もう、上がらないんだ・・・・」
梓「そ、そんな・・・・そんなのって・・・・ないです・・・・。あんまりです・・・・!!」
唯「だから・・・・ごめん」
梓「う・・・・うぁああぁああああん!!唯先輩!!唯せんぱあぁぁい!!!」
唯「あずにゃん・・・・!ごめんね・・・・!ごめんね・・・・!!」
律「ホッwwwwwwホホッwwwwwww」
62: 2010/10/30(土) 02:25:14.78 ID:/+hOqfni0
何故こうなってしまったのか
お互いの不注意を嘆く二人
あの甘く辛い時間は一瞬にして消え去ってしまった
なんという悲劇、なんという悲恋
あろうことか二人の愛は、たった一人の招かれざる客によって永遠に潰えてしまったのだ
愛し合う二人に壁などない、そう思えたのはほんの数分前のこと
だがどうだ!今のこの有様は!!肩を抱き合いながら悲しみの涙を流す二人は!!
憎むべきは田井中律
なんなのだこいつは?何故現れた?どこから現れた?誰が望んだ?
神か?世界か?大地か?宇宙か?誰が望もうとも私は望んでいない
ならば現れるべきではなかった、二人の邪魔をする資格などなかった、私の邪魔をする資格などなかった
貴様は邪魔者、貴様は障壁、貴様は不要、貴様は消えるべき、貴様は削除対象!!
貴様は―――――
紬「わたしがころしてやる」
お互いの不注意を嘆く二人
あの甘く辛い時間は一瞬にして消え去ってしまった
なんという悲劇、なんという悲恋
あろうことか二人の愛は、たった一人の招かれざる客によって永遠に潰えてしまったのだ
愛し合う二人に壁などない、そう思えたのはほんの数分前のこと
だがどうだ!今のこの有様は!!肩を抱き合いながら悲しみの涙を流す二人は!!
憎むべきは田井中律
なんなのだこいつは?何故現れた?どこから現れた?誰が望んだ?
神か?世界か?大地か?宇宙か?誰が望もうとも私は望んでいない
ならば現れるべきではなかった、二人の邪魔をする資格などなかった、私の邪魔をする資格などなかった
貴様は邪魔者、貴様は障壁、貴様は不要、貴様は消えるべき、貴様は削除対象!!
貴様は―――――
紬「わたしがころしてやる」
68: 2010/10/30(土) 02:39:15.32 ID:/+hOqfni0
唯「!!? ムギちゃん!駄目!!」
紬「おいゴルァ!!りっちゃんさんよォオ!!えぇぇっ!??何さらしてくれとんじゃてめぇはよぉおおォォッ!!!」
メタッ!!メタタタッ!!!
紬「私がどんだけ金つぎ込んでこの二人の愛を実らせようと頑張ってきたと思ォッてんデスかァァァ!?!?」
メタタタッ!!!!メメタタタタッ!!!!!
紬「この明太子!!ねぇ分かる!?ホラホラ味わって!!!口から!!鼻から!!目から耳から毛穴から!!!!」
紬「博多産最高級明太子"天"なんですよおおぉ!!?分かる??ワカル!??」
梓「先輩!!ムギ先輩!!やめて・・・・やめてください!!」
メタタタタタタッ!!!!
紬「どう?どう??このぷつぷつの食感!!!どう?いくらだと思う!?500グラムで二万円よォ!!!」
紬「ねぇ?ねぇどう??辛さの中にある仄かな素材の甘み!!!どう?いくらだと思う!?500グラムで二万円よォ!!!」
紬「どう?Do???早く食べないとどんどん鮮度が落ちていくの!!!どう?いくらだと思う!?500グラムで二万円よォ!!!」
メギュッ メタギュギュッ ムギュッ
律「ホブゥwwwwオブゥwwwwwww」
紬「おいゴルァ!!りっちゃんさんよォオ!!えぇぇっ!??何さらしてくれとんじゃてめぇはよぉおおォォッ!!!」
メタッ!!メタタタッ!!!
紬「私がどんだけ金つぎ込んでこの二人の愛を実らせようと頑張ってきたと思ォッてんデスかァァァ!?!?」
メタタタッ!!!!メメタタタタッ!!!!!
紬「この明太子!!ねぇ分かる!?ホラホラ味わって!!!口から!!鼻から!!目から耳から毛穴から!!!!」
紬「博多産最高級明太子"天"なんですよおおぉ!!?分かる??ワカル!??」
梓「先輩!!ムギ先輩!!やめて・・・・やめてください!!」
メタタタタタタッ!!!!
紬「どう?どう??このぷつぷつの食感!!!どう?いくらだと思う!?500グラムで二万円よォ!!!」
紬「ねぇ?ねぇどう??辛さの中にある仄かな素材の甘み!!!どう?いくらだと思う!?500グラムで二万円よォ!!!」
紬「どう?Do???早く食べないとどんどん鮮度が落ちていくの!!!どう?いくらだと思う!?500グラムで二万円よォ!!!」
メギュッ メタギュギュッ ムギュッ
律「ホブゥwwwwオブゥwwwwwww」
76: 2010/10/30(土) 02:55:09.81 ID:/+hOqfni0
紬「私がいい気分で二人の甘ァい辛ァイラブラブプツプツコミュニケーションに脳内ナレーションつけてんのによぉぉお!!!」
紬「てめぇはよォ!!ナァ!!何様!!何様のつもりんりんりっちゃん!!!??ホァッ!?ネェァ!?!?」
ムギュバババ!! ババッ!! メタバババッ!!!!
唯「駄目だよムギちゃん!!そんなやたらめったら明太子を投げるもんじゃないよ!!」
梓「そうですよ!!食べ物は大事に!!キャッ!!ふぁぁああ///っあ・・・!駄目・・・!こっちにも飛んできて・・・・!!・・・ぁっ」
唯「あ・・・あずにゃん!?」
梓「ぁっ・・・ムギせんぱぁい・・・駄目・・・・!ダメですぅっ・・・そんな500グラム二万円最高級明太子ぶつけちゃぁ・・・・ん///」
唯「あず・・・にゃ・・・・。そんな・・・・・」
唯「嘘・・・・嘘だよ・・・・・。あずにゃんが私以外の明太子で感じるなんて・・・・・」
梓「だめぇ・・・ぷつぷつが服の中に入ってきて・・・・・ふ、ふにゃあぁぁぁっぁぁ」
紬「どう?どう?りっちゃん!!美味しい!!?美味!?デリシャス!!?デリっちゃん!?」
律「ブバゥwwwwwブババゥwwwwwオフゥwwww」
唯「あずにゃんの・・・・あずにゃんの浮気者ーッ!!!うわああぁぁぁああ!!!」
梓「ふにゃあぁあぁぁぁん////」
紬「アビャババビャバァー」
紬「てめぇはよォ!!ナァ!!何様!!何様のつもりんりんりっちゃん!!!??ホァッ!?ネェァ!?!?」
ムギュバババ!! ババッ!! メタバババッ!!!!
唯「駄目だよムギちゃん!!そんなやたらめったら明太子を投げるもんじゃないよ!!」
梓「そうですよ!!食べ物は大事に!!キャッ!!ふぁぁああ///っあ・・・!駄目・・・!こっちにも飛んできて・・・・!!・・・ぁっ」
唯「あ・・・あずにゃん!?」
梓「ぁっ・・・ムギせんぱぁい・・・駄目・・・・!ダメですぅっ・・・そんな500グラム二万円最高級明太子ぶつけちゃぁ・・・・ん///」
唯「あず・・・にゃ・・・・。そんな・・・・・」
唯「嘘・・・・嘘だよ・・・・・。あずにゃんが私以外の明太子で感じるなんて・・・・・」
梓「だめぇ・・・ぷつぷつが服の中に入ってきて・・・・・ふ、ふにゃあぁぁぁっぁぁ」
紬「どう?どう?りっちゃん!!美味しい!!?美味!?デリシャス!!?デリっちゃん!?」
律「ブバゥwwwwwブババゥwwwwwオフゥwwww」
唯「あずにゃんの・・・・あずにゃんの浮気者ーッ!!!うわああぁぁぁああ!!!」
梓「ふにゃあぁあぁぁぁん////」
紬「アビャババビャバァー」
83: 2010/10/30(土) 03:13:14.98 ID:/+hOqfni0
紬「大体よぉおおお!!てめぇらもテメェ等よねェェ!!?何!?明太子で感じるって!!?キモッ!!!キモモモモッ!!!」
紬「変O!!ド変O!!!ド明太!!!!スOベ!!スOベトウダラァ!!!!ダラララァッ!!!!」
ムババッ バッババッバッ!!! メタタタタ!!! メタタァ!!!
梓「ぁぁっ!んっ!!そんな!!罵りながら500グラム二万円博多産最高級明太子ぶつけちゃぁぁぁっにゃぁぁあ!!!」
紬「そんなに!!明太子が好きならッ!!!好きなだけ食えばいいじゃない!!パンがないなら!!明太子をォオヨォォッ!!!」
グンッ!!
唯「えっ・・・・あの構えは・・・・っ!?まさか・・・・そんな・・・!!!」
紬「食べて!!食べて食べて!!!わたスィの明太子!!コ!!メイタイコ!!メンタイ!!!ゴォォォォォォォォォォォォ」
ブンッ!!!
唯「"ダイブ・トゥ・ブルー"・・・・!!!」
紬「はーっばーたくーのーっさすぐーにーっ♪」
グンッ メリャリャァッ!!!
梓「ンイ゛グッ」
唯「あ・・・・あずにゃぁぁぁあああん!!!!」
梓「イグッ イググッ ヒッ ンギッ・・・」
紬「変O!!ド変O!!!ド明太!!!!スOベ!!スOベトウダラァ!!!!ダラララァッ!!!!」
ムババッ バッババッバッ!!! メタタタタ!!! メタタァ!!!
梓「ぁぁっ!んっ!!そんな!!罵りながら500グラム二万円博多産最高級明太子ぶつけちゃぁぁぁっにゃぁぁあ!!!」
紬「そんなに!!明太子が好きならッ!!!好きなだけ食えばいいじゃない!!パンがないなら!!明太子をォオヨォォッ!!!」
グンッ!!
唯「えっ・・・・あの構えは・・・・っ!?まさか・・・・そんな・・・!!!」
紬「食べて!!食べて食べて!!!わたスィの明太子!!コ!!メイタイコ!!メンタイ!!!ゴォォォォォォォォォォォォ」
ブンッ!!!
唯「"ダイブ・トゥ・ブルー"・・・・!!!」
紬「はーっばーたくーのーっさすぐーにーっ♪」
グンッ メリャリャァッ!!!
梓「ンイ゛グッ」
唯「あ・・・・あずにゃぁぁぁあああん!!!!」
梓「イグッ イググッ ヒッ ンギッ・・・」
84: 2010/10/30(土) 03:23:58.89 ID:/+hOqfni0
唯「そんな・・・?あずにゃんのはじめてが・・・・ムギちゃんの明太子に・・・・?」
唯「うそ・・・・・そんなの嘘・・・・・」
唯「嘘だァアアアアああああああ!!!!!」
紬「!!・・・・え?あっ・・・・・唯・・・・ちゃん・・・・?」
梓「ンゴッ ギッ ホァァッ ホァッ ンギギ」
紬「あ、梓・・・・ちゃん・・・・・??」
律「ホホッwwwwww」
紬「りっちゃ・・・・・ん・・・・???」
紬「ぁ、・・・・わ・・・私・・・・・・・・」
紬「私は・・・・・何を・・・・・・・」
唯「アアアアァアァアアアア゛!!!アァァアア゛ア゛ア゛!!!アアアァァアアァァァアアアア゛アア゛アァアアアァア」
梓「ンギッ」
律「ホッwwwww」
紬「こんな・・・・こんな筈じゃ・・・・うぅ・・・・・、ぅ・・・・うふ・・・・うふふ・・・・・ふふふっ」
紬「うふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
唯「うそ・・・・・そんなの嘘・・・・・」
唯「嘘だァアアアアああああああ!!!!!」
紬「!!・・・・え?あっ・・・・・唯・・・・ちゃん・・・・?」
梓「ンゴッ ギッ ホァァッ ホァッ ンギギ」
紬「あ、梓・・・・ちゃん・・・・・??」
律「ホホッwwwwww」
紬「りっちゃ・・・・・ん・・・・???」
紬「ぁ、・・・・わ・・・私・・・・・・・・」
紬「私は・・・・・何を・・・・・・・」
唯「アアアアァアァアアアア゛!!!アァァアア゛ア゛ア゛!!!アアアァァアアァァァアアアア゛アア゛アァアアアァア」
梓「ンギッ」
律「ホッwwwww」
紬「こんな・・・・こんな筈じゃ・・・・うぅ・・・・・、ぅ・・・・うふ・・・・うふふ・・・・・ふふふっ」
紬「うふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
88: 2010/10/30(土) 03:33:36.30 ID:/+hOqfni0
――――翌日
澪「おはよう唯」
唯「アァァァァア゛ア゛ア゛アア!!!!!ア゛ア゛ァア!!!!アアァァァア゛ア゛ア゛ア゛アァ゛ア゛ァ゛ァ!!!!!!」
澪「おはよう律」
律「ンホッwwwwホホッwwww」
澪「おはようムギ」
紬「うふふふふふふふふふふふふ」
澪「ははっみんな今日も元気だな」
和「おはようみんな」
澪「あぁ、おはよう和」
和「ちょっと律?あなた先週渡したプリント、提出しないと学際出れないわよ?」
律「ホホァwwwwww」
和「部長なんでしょ?もうちょっとしっかりなさいな」
唯「ア゛ァ゛アァ゛ア゛ア゛ア゛アアア!!!!ア゛ア゛アア゛゛ア゛ア゛ア゛ア゛アア゛アアア!!!!アアッ!!!」
澪「何言ってんだ唯、だったら二人ともしっかりすればいいだろ」
澪「おはよう唯」
唯「アァァァァア゛ア゛ア゛アア!!!!!ア゛ア゛ァア!!!!アアァァァア゛ア゛ア゛ア゛アァ゛ア゛ァ゛ァ!!!!!!」
澪「おはよう律」
律「ンホッwwwwホホッwwww」
澪「おはようムギ」
紬「うふふふふふふふふふふふふ」
澪「ははっみんな今日も元気だな」
和「おはようみんな」
澪「あぁ、おはよう和」
和「ちょっと律?あなた先週渡したプリント、提出しないと学際出れないわよ?」
律「ホホァwwwwww」
和「部長なんでしょ?もうちょっとしっかりなさいな」
唯「ア゛ァ゛アァ゛ア゛ア゛ア゛アアア!!!!ア゛ア゛アア゛゛ア゛ア゛ア゛ア゛アア゛アアア!!!!アアッ!!!」
澪「何言ってんだ唯、だったら二人ともしっかりすればいいだろ」
92: 2010/10/30(土) 03:44:11.59 ID:/+hOqfni0
――――授業
さわ子「えーと、じゃあここの問題を・・・・・平沢さん!」
唯「ア゛ァ゛アァ゛ア゛ア゛アアア!!!!ア゛ア゛アア゛゛ア゛ァアア!!!!アアアア!!!!!!アアァァアァッ!!!!!!」
さわ子「平沢さん聞いてるの?ったくもう!平沢さん!お・き・な・さ・い!!」
唯「アァアアア゛アア゛アア゛アアアア゛ア゛アアアアア!!!!!!!アアアアアアアアアア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛アアアアア゛アアア゛アアアアアアアア!!!!」
さわ子「さわちゃんって呼ばない!はぁ・・・もういいわ、じゃあ、琴吹さん?」
紬「うふふふふふふふふふふふふふ」
さわ子「はい、正解ね!さすがね琴吹さん」
紬「うふふふふふふふふっふふ」
律「wwwホッwwwww」
澪「・・・・ん?なんだ律のやつ・・・・手紙?」
『ンホッwwwwwホホッwwwwwwホッ』
澪「・・・ぷっ・・・くくっ・・・・り、りつぅ!!!ふざけるなよ!!」
さわ子「秋山さん!!なに騒いでるの!?」
律「ホハッwwwwwww」
さわ子「えーと、じゃあここの問題を・・・・・平沢さん!」
唯「ア゛ァ゛アァ゛ア゛ア゛アアア!!!!ア゛ア゛アア゛゛ア゛ァアア!!!!アアアア!!!!!!アアァァアァッ!!!!!!」
さわ子「平沢さん聞いてるの?ったくもう!平沢さん!お・き・な・さ・い!!」
唯「アァアアア゛アア゛アア゛アアアア゛ア゛アアアアア!!!!!!!アアアアアアアアアア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛アアアアア゛アアア゛アアアアアアアア!!!!」
さわ子「さわちゃんって呼ばない!はぁ・・・もういいわ、じゃあ、琴吹さん?」
紬「うふふふふふふふふふふふふふ」
さわ子「はい、正解ね!さすがね琴吹さん」
紬「うふふふふふふふふっふふ」
律「wwwホッwwwww」
澪「・・・・ん?なんだ律のやつ・・・・手紙?」
『ンホッwwwwwホホッwwwwwwホッ』
澪「・・・ぷっ・・・くくっ・・・・り、りつぅ!!!ふざけるなよ!!」
さわ子「秋山さん!!なに騒いでるの!?」
律「ホハッwwwwwww」
93: 2010/10/30(土) 03:47:37.61 ID:0210RQ490
・・・・・・ゴクリ。こいつぁやべぇスレを開いちまったかもしんねぇ
98: 2010/10/30(土) 03:57:37.15 ID:/+hOqfni0
さわ子「――はい、今日の授業はここまで、みんな宿題を忘れちゃダメよ?」
澪「聞いたか唯?律?ちゃんとやってこいよ」
唯「ア゛ア゛アアアアアアアァァッ!!!」
律「ッホwwww」
さわ子「あー、あと、ちょっと宿題とは関係ないんだけど」
さわ子「今朝廊下で一面に明太子を撒き散らした形跡がありました」
唯「・・・・・・」
律「・・・・・・」
紬「・・・・・・」
澪「は?明太子?なんだそれ・・・」
澪「聞いたか唯?律?ちゃんとやってこいよ」
唯「ア゛ア゛アアアアアアアァァッ!!!」
律「ッホwwww」
さわ子「あー、あと、ちょっと宿題とは関係ないんだけど」
さわ子「今朝廊下で一面に明太子を撒き散らした形跡がありました」
唯「・・・・・・」
律「・・・・・・」
紬「・・・・・・」
澪「は?明太子?なんだそれ・・・」
100: 2010/10/30(土) 04:02:35.52 ID:/+hOqfni0
さわ子「食べ物を粗末にした上に、掃除をしてくれた人にも迷惑をかける最低なイタズラですね」
さわ子「みんなの中にはこんな事をする人はいないと思うけど、一応伝えておきます!こんなことは絶対にしないように!」
ガタッ!!
紬「うるせぇえええぇボゲエエエェ!!!!これでも喰らえやババァアアアアアアアア!!!!」
ブンッ!! メタタッ!!!
さわ子「ギャブッ!?」
唯「さわちゃんがそんな事言うなんて思わなかったよ!!ほいっ!!ほいほいっ!!!」
メタッ メタメタッ!!!!
さわ子「ゥボォア!!」
律「さわちゃんサイテーだぜ!!」
メタタタタタッ
さわ子「フンギッ」
さわ子(何これ・・・・き、気持ちいい・・・・)
さわ子「みんなの中にはこんな事をする人はいないと思うけど、一応伝えておきます!こんなことは絶対にしないように!」
ガタッ!!
紬「うるせぇえええぇボゲエエエェ!!!!これでも喰らえやババァアアアアアアアア!!!!」
ブンッ!! メタタッ!!!
さわ子「ギャブッ!?」
唯「さわちゃんがそんな事言うなんて思わなかったよ!!ほいっ!!ほいほいっ!!!」
メタッ メタメタッ!!!!
さわ子「ゥボォア!!」
律「さわちゃんサイテーだぜ!!」
メタタタタタッ
さわ子「フンギッ」
さわ子(何これ・・・・き、気持ちいい・・・・)
103: 2010/10/30(土) 04:11:28.59 ID:/+hOqfni0
澪「み・・・みんな何やってるんだ!?先生!!大丈夫ですか!?」
さわ子「・・・・・・・・・・・・・・」
澪「せ、先生・・・・・?」
さわ子「予定を変更します」
澪「!?」
さわ子「今から体育の授業を行います」
澪「!!?」
さわ子「今日やる競技はドッヂ明太子です」
澪「!?!!!?!?!?」
律「ひゃっほーぃ!!さっすがさわちゃん!!話がわかるねぇ!!」
唯「わ~い!ドッヂ明太子なんて私はじめてだよー!!」
紬「私クラスのみんなでドッヂ明太子をやるのが夢だったの~」
さわ子「琴吹さん、明太子の調達おねがいできるかしら?」
紬「もちのロンロンですぅ♪」
澪「なにこれ・・・・・・・・・」
さわ子「・・・・・・・・・・・・・・」
澪「せ、先生・・・・・?」
さわ子「予定を変更します」
澪「!?」
さわ子「今から体育の授業を行います」
澪「!!?」
さわ子「今日やる競技はドッヂ明太子です」
澪「!?!!!?!?!?」
律「ひゃっほーぃ!!さっすがさわちゃん!!話がわかるねぇ!!」
唯「わ~い!ドッヂ明太子なんて私はじめてだよー!!」
紬「私クラスのみんなでドッヂ明太子をやるのが夢だったの~」
さわ子「琴吹さん、明太子の調達おねがいできるかしら?」
紬「もちのロンロンですぅ♪」
澪「なにこれ・・・・・・・・・」
107: 2010/10/30(土) 04:24:57.94 ID:/+hOqfni0
――――放課後
唯「――ってなことがあったんだよ!」
律「楽しかったなぁ!ドッヂ明太子!」
唯「私、右肩はあがらないけど左でも結構投げられるんだよ!」
澪「あのぶつけられたときの・・・ぷちぷち!ってのがたまらないよな!!」
紬「梓ちゃんとも一緒にやりたかったわぁ♪」
梓「ンギッ ゴッ ガギッ」
唯「えっ・・・・」
紬「梓ちゃん・・・・?」
梓「ンガッ! ギッ! ゴガギッ!!」
律「・・・・梓?」
澪「何言ってんのかわからんぞ梓」
梓「ゴギギッ ガッ!!! ンギギガギッ!!!」
紬「梓ちゃん・・・大丈夫?喉に何か詰まったの?」
梓「・・・・!!ゴッ・・・ィグッ・・・」
唯「――ってなことがあったんだよ!」
律「楽しかったなぁ!ドッヂ明太子!」
唯「私、右肩はあがらないけど左でも結構投げられるんだよ!」
澪「あのぶつけられたときの・・・ぷちぷち!ってのがたまらないよな!!」
紬「梓ちゃんとも一緒にやりたかったわぁ♪」
梓「ンギッ ゴッ ガギッ」
唯「えっ・・・・」
紬「梓ちゃん・・・・?」
梓「ンガッ! ギッ! ゴガギッ!!」
律「・・・・梓?」
澪「何言ってんのかわからんぞ梓」
梓「ゴギギッ ガッ!!! ンギギガギッ!!!」
紬「梓ちゃん・・・大丈夫?喉に何か詰まったの?」
梓「・・・・!!ゴッ・・・ィグッ・・・」
108: 2010/10/30(土) 04:32:15.42 ID:/+hOqfni0
律「おい梓、なんのあそびだ?」
澪「あんまりふざけるなよー?」
梓「ッ!!ッ!・・・・ギッ!!!」
ダッ ポロポロ・・・
紬「あっ!梓ちゃん!?」
律「行っちまった・・・」
澪「・・・梓、泣いてたな・・・・」
律「まぁーいいか!そのうち戻ってくるだろ!お茶にしようぜー!!」
澪「そうだな!ムギ!今日のケーキはなんなんだ!?」
紬「今日は明太子ケーキに明太子ティーにしてみたのー♪」
律「おっ!これは美味そうだなー!!」
澪「うめー!!」モグモグ
唯「・・・・・・あずにゃん」
澪「あんまりふざけるなよー?」
梓「ッ!!ッ!・・・・ギッ!!!」
ダッ ポロポロ・・・
紬「あっ!梓ちゃん!?」
律「行っちまった・・・」
澪「・・・梓、泣いてたな・・・・」
律「まぁーいいか!そのうち戻ってくるだろ!お茶にしようぜー!!」
澪「そうだな!ムギ!今日のケーキはなんなんだ!?」
紬「今日は明太子ケーキに明太子ティーにしてみたのー♪」
律「おっ!これは美味そうだなー!!」
澪「うめー!!」モグモグ
唯「・・・・・・あずにゃん」
114: 2010/10/30(土) 04:46:51.27 ID:/+hOqfni0
梓「・・・・・・・・・・」
梓「・・・・・・イグッ・・・・イグッ・・・・イグッ・・・・」
ペチッ
梓「!?」
唯「やっぱりここにいたんだねあずにゃん」
梓「!!・・・・・」
唯「あずにゃんはここで私たちのライブを見て、軽音部に入ってくれたんだよね」
梓「・・・・」
唯「嬉しかったなぁー、すっごく」
唯「新入部員はもう駄目かなって諦めかけてたときに、こんなに可愛くてギターも上手い子がきてくれたんだもん」
唯「あのとき私にはあずにゃんが天使に見えたんだー。あはは~」
梓「・・・・・・・・」
唯「そして今も・・・・・、あずにゃんは私の天使だよ・・・・・」
チュッ
梓「!?」
梓「・・・・・・イグッ・・・・イグッ・・・・イグッ・・・・」
ペチッ
梓「!?」
唯「やっぱりここにいたんだねあずにゃん」
梓「!!・・・・・」
唯「あずにゃんはここで私たちのライブを見て、軽音部に入ってくれたんだよね」
梓「・・・・」
唯「嬉しかったなぁー、すっごく」
唯「新入部員はもう駄目かなって諦めかけてたときに、こんなに可愛くてギターも上手い子がきてくれたんだもん」
唯「あのとき私にはあずにゃんが天使に見えたんだー。あはは~」
梓「・・・・・・・・」
唯「そして今も・・・・・、あずにゃんは私の天使だよ・・・・・」
チュッ
梓「!?」
116: 2010/10/30(土) 04:54:46.59 ID:/+hOqfni0
唯「あはは~・・・そういえば私たち、まだキスしてなかったもんね」
唯「ファーストキスは・・・明太子味になっちゃったけど・・・・」
唯「あずにゃんは・・・こんな私をまだ好きでいてくるかな?」
梓「・・・ガッ・・・ィグッ・・・・・グッ・・・・ウッ・・・・うぅ・・・・あ・・・・」
梓「ぁ・・・・・ぅぁ・・・・・あ・・・・・、ゆ、・・・・ゅぃ・・・・せ、・・・・ぱ・・・・・」
唯「好きだよ、あずにゃん」
ペチッ ペチペチッ
梓「あぁ・・・・ぁああああぁぁ!!ゅ・・・ゆい・・・・、唯せんぱぁあぁぁい!!!!」
唯「あずにゃあぁぁぁん!!!!ほいっ!ほいほいっ!!」
ペチッ ペチペチペチッ
梓「ぁっ・・・んぁっ・・・唯先輩・・・唯先輩・・・・・唯先輩・・・・・大好きです・・・」
唯「それだけ?」
梓「あ・・・愛してます!!」
唯「うっふっふー!うれしいなぁ~ほいほいっ」
梓「ォギャッ!! 目ッ 目がッ!!」
唯「ファーストキスは・・・明太子味になっちゃったけど・・・・」
唯「あずにゃんは・・・こんな私をまだ好きでいてくるかな?」
梓「・・・ガッ・・・ィグッ・・・・・グッ・・・・ウッ・・・・うぅ・・・・あ・・・・」
梓「ぁ・・・・・ぅぁ・・・・・あ・・・・・、ゆ、・・・・ゅぃ・・・・せ、・・・・ぱ・・・・・」
唯「好きだよ、あずにゃん」
ペチッ ペチペチッ
梓「あぁ・・・・ぁああああぁぁ!!ゅ・・・ゆい・・・・、唯せんぱぁあぁぁい!!!!」
唯「あずにゃあぁぁぁん!!!!ほいっ!ほいほいっ!!」
ペチッ ペチペチペチッ
梓「ぁっ・・・んぁっ・・・唯先輩・・・唯先輩・・・・・唯先輩・・・・・大好きです・・・」
唯「それだけ?」
梓「あ・・・愛してます!!」
唯「うっふっふー!うれしいなぁ~ほいほいっ」
梓「ォギャッ!! 目ッ 目がッ!!」
119: 2010/10/30(土) 05:06:13.73 ID:/+hOqfni0
唯「ふふぅー!どんなに目にぶつけてもあずにゃんは私のことを見ててくれるんだもんね」
梓「はい・・・・はい!私は何があっても、唯先輩だけを見続けます!!」
唯「あずにゃん・・・・」
ペチペチッ
梓「んっ・・・///唯先輩の明太子・・・気持ちいいです・・・・」
唯「んふふ・・・でしょ~」
梓「でもどうして左手で投げないんですか?左でも投げれるってさっき・・・」
唯「・・・・この右手は、あずにゃんだけのものなんだよ」
梓「・・・・!!」
唯「この右手で、ずっとあずにゃんを愛してきたんだもん。右手はあずにゃんにしか使わないよ」
梓「ゆい・・・・せんぱぃ・・・・・」
唯「あずにゃん、私、お医者さんにいくよ。そんで右肩を治して、またあずにゃんに弾けるくらい明太子をぶつけるよ」
梓「うっ・・・・うっっ・・・っ・・・せんぱい・・・・せんぱい・・・・」スリスリ
唯「そしてまた最初からやりなおそうよ。いっぱいあずにゃんを愛してあげる」
梓「はいっ・・・・!はいっ・・・・・!!唯先輩・・・・!愛してる・・・・・」
梓「はい・・・・はい!私は何があっても、唯先輩だけを見続けます!!」
唯「あずにゃん・・・・」
ペチペチッ
梓「んっ・・・///唯先輩の明太子・・・気持ちいいです・・・・」
唯「んふふ・・・でしょ~」
梓「でもどうして左手で投げないんですか?左でも投げれるってさっき・・・」
唯「・・・・この右手は、あずにゃんだけのものなんだよ」
梓「・・・・!!」
唯「この右手で、ずっとあずにゃんを愛してきたんだもん。右手はあずにゃんにしか使わないよ」
梓「ゆい・・・・せんぱぃ・・・・・」
唯「あずにゃん、私、お医者さんにいくよ。そんで右肩を治して、またあずにゃんに弾けるくらい明太子をぶつけるよ」
梓「うっ・・・・うっっ・・・っ・・・せんぱい・・・・せんぱい・・・・」スリスリ
唯「そしてまた最初からやりなおそうよ。いっぱいあずにゃんを愛してあげる」
梓「はいっ・・・・!はいっ・・・・・!!唯先輩・・・・!愛してる・・・・・」
122: 2010/10/30(土) 05:17:11.75 ID:/+hOqfni0
唯「あずにゃん・・・」
梓「あ・・・・先輩・・・///」
唯「手で・・・ゆっくり押し込んでも・・・・いいかな・・・・?」
梓「先輩・・・・私・・・・・私・・・・・・紬先輩に・・・・」
唯「いいんだよ、あずにゃん」
唯「たしかにあずにゃんの初めてはムギちゃんのものになっちゃったけど・・・」
唯「私は今もあずにゃんを愛してるんだもん・・・、だから、そんなの関係ないよ」
梓「せんぱぃ・・・・せんぱぁい・・・・」
唯「それじゃ・・・・いれるよ?」
梓「はい・・・・私を、先輩のものにして下さい・・・・・」
唯「あずにゃん・・・・」
梓「あ・・・・先輩・・・///」
唯「手で・・・ゆっくり押し込んでも・・・・いいかな・・・・?」
梓「先輩・・・・私・・・・・私・・・・・・紬先輩に・・・・」
唯「いいんだよ、あずにゃん」
唯「たしかにあずにゃんの初めてはムギちゃんのものになっちゃったけど・・・」
唯「私は今もあずにゃんを愛してるんだもん・・・、だから、そんなの関係ないよ」
梓「せんぱぃ・・・・せんぱぁい・・・・」
唯「それじゃ・・・・いれるよ?」
梓「はい・・・・私を、先輩のものにして下さい・・・・・」
唯「あずにゃん・・・・」
123: 2010/10/30(土) 05:21:37.71 ID:/+hOqfni0
パンッ!
唯「ッ!?」
梓「えっ!?先輩の右手の明太子が・・・・弾け飛んだ・・・・?」
唯「なに・・・何が起こったの・・・・!!」
唯「も・・・・もう一度・・・・」
パンッ!
唯「な・・・・なんで・・・・?」
唯「何で明太子が持てないの・・・・・!?」
梓「ゆ、唯先輩・・・・?」
梓「い、一体何がどうなって・・・・・・・・・ぅ、うぅっ・・・・!」
唯「・・・・あずにゃん?」
梓「ぅっ・・・・うぇっ・・・・・おぇえぇぇっ・・・・!」
唯「あずにゃん!あずにゃん!!どうしたの!!!?」
梓「うっ・・・・ぁ・・・・これって・・・・・」
唯「あず・・・・にゃん・・・・・?」
唯「ッ!?」
梓「えっ!?先輩の右手の明太子が・・・・弾け飛んだ・・・・?」
唯「なに・・・何が起こったの・・・・!!」
唯「も・・・・もう一度・・・・」
パンッ!
唯「な・・・・なんで・・・・?」
唯「何で明太子が持てないの・・・・・!?」
梓「ゆ、唯先輩・・・・?」
梓「い、一体何がどうなって・・・・・・・・・ぅ、うぅっ・・・・!」
唯「・・・・あずにゃん?」
梓「ぅっ・・・・うぇっ・・・・・おぇえぇぇっ・・・・!」
唯「あずにゃん!あずにゃん!!どうしたの!!!?」
梓「うっ・・・・ぁ・・・・これって・・・・・」
唯「あず・・・・にゃん・・・・・?」
126: 2010/10/30(土) 05:27:12.29 ID:/+hOqfni0
―――――
医師「中野梓さんは、妊娠しています」
唯「――――え? ニン、シン?」
医師「はい、こちらが超音波写真になります」
唯「・・・うそ・・・・・うそだよ・・・・・・!!」
唯「嘘だあああぁあぁぁぁぁぁああああ!!!!!」
―――――
梓「先輩・・・?どうでした・・・・・?私の体・・・・」
唯「・・・・・・」
梓「先輩・・・・?」
唯「ムギちゃんだよ・・・・・」
梓「え?」
唯「あずにゃんのお腹には・・・・ムギちゃんの子供がいるんだよ・・・・」
梓「・・・・・・ぁ・・・・・ぇ・・・・?」
唯「・・・・・・・・」
医師「中野梓さんは、妊娠しています」
唯「――――え? ニン、シン?」
医師「はい、こちらが超音波写真になります」
唯「・・・うそ・・・・・うそだよ・・・・・・!!」
唯「嘘だあああぁあぁぁぁぁぁああああ!!!!!」
―――――
梓「先輩・・・?どうでした・・・・・?私の体・・・・」
唯「・・・・・・」
梓「先輩・・・・?」
唯「ムギちゃんだよ・・・・・」
梓「え?」
唯「あずにゃんのお腹には・・・・ムギちゃんの子供がいるんだよ・・・・」
梓「・・・・・・ぁ・・・・・ぇ・・・・?」
唯「・・・・・・・・」
129: 2010/10/30(土) 05:32:43.95 ID:/+hOqfni0
―――――
紬「・・・・・・そう、梓ちゃんが・・・・」
律「まさか・・・・梓が妊娠なんてなぁ・・・・」
澪「は?みんな何言ってんだ?妊娠?梓が?いつ?誰の?」
紬「それで・・・梓ちゃんは?」
唯「一人で考えたいって・・・・今日は学校を休んでるよ」
紬「そう・・・・」
唯「・・・・・どうするの?ムギちゃん」
紬「・・・・・・・・・」
律「・・・・・・・」
澪「お、おいおい、冗談だろぉ~?みんなしてまた私をからかって~」
唯「どうすんのって聞いてんだよムギちゃん!!!!」
紬「・・・・・・・・・」
唯「黙ってちゃわかんねぇだろうがあぁぁ!!なんとか言えよ琴吹紬ィィィイッ!!!!!」
紬「わ、私は―――――」
紬「・・・・・・そう、梓ちゃんが・・・・」
律「まさか・・・・梓が妊娠なんてなぁ・・・・」
澪「は?みんな何言ってんだ?妊娠?梓が?いつ?誰の?」
紬「それで・・・梓ちゃんは?」
唯「一人で考えたいって・・・・今日は学校を休んでるよ」
紬「そう・・・・」
唯「・・・・・どうするの?ムギちゃん」
紬「・・・・・・・・・」
律「・・・・・・・」
澪「お、おいおい、冗談だろぉ~?みんなしてまた私をからかって~」
唯「どうすんのって聞いてんだよムギちゃん!!!!」
紬「・・・・・・・・・」
唯「黙ってちゃわかんねぇだろうがあぁぁ!!なんとか言えよ琴吹紬ィィィイッ!!!!!」
紬「わ、私は―――――」
130: 2010/10/30(土) 05:38:50.21 ID:/+hOqfni0
―――――
医師「それで、平沢さん、あなたの右肩・・・・いえ、右手なのですが・・・・」
唯「右手・・・・?私が治して欲しいのは右肩・・・・」
医師「いえ、右肩よりもおそらくこちらのほうが重要でしょう」
唯「・・・・・?」
医師「いいですか、気を確かに持って、聞いてください」
医師「・・・あなたの右手には、明太頃し(メンタイブレイカー)という能力が備わっています」
唯「明太・・・・頃し・・・・?」
医師「右手に触れた明太子、及びそれに順ずるものを一瞬のうちに消し去ってしまう能力です」
唯「な・・・・なにそれ・・・・・」
医師「これは病気ではありません。れっきとした特殊能力なのです」
医師「ですから・・・・肩のほうはともかく、その右手は、私には、治す事はできません」
唯「・・・・ぁ・・・・・」
唯「・・・・・なに・・・・・」
唯「なんでこんな・・・・・こんな・・・・・・・・・」
医師「それで、平沢さん、あなたの右肩・・・・いえ、右手なのですが・・・・」
唯「右手・・・・?私が治して欲しいのは右肩・・・・」
医師「いえ、右肩よりもおそらくこちらのほうが重要でしょう」
唯「・・・・・?」
医師「いいですか、気を確かに持って、聞いてください」
医師「・・・あなたの右手には、明太頃し(メンタイブレイカー)という能力が備わっています」
唯「明太・・・・頃し・・・・?」
医師「右手に触れた明太子、及びそれに順ずるものを一瞬のうちに消し去ってしまう能力です」
唯「な・・・・なにそれ・・・・・」
医師「これは病気ではありません。れっきとした特殊能力なのです」
医師「ですから・・・・肩のほうはともかく、その右手は、私には、治す事はできません」
唯「・・・・ぁ・・・・・」
唯「・・・・・なに・・・・・」
唯「なんでこんな・・・・・こんな・・・・・・・・・」
131: 2010/10/30(土) 05:42:15.99 ID:/+hOqfni0
唯「ぁあああぁぁあああああああああああああああぁぁあああああッ!!!!!」
望まぬ特殊能力、明太頃し(メンタイブレイカー)を、梓を愛すると誓ったその右手に有してしまった唯
そして紬の子を妊娠してしまった梓
唯の運命は
紬の決断は
梓の子供は
一体どうなってしまうのだろうか・・・・
~ 第一部 完 ~
望まぬ特殊能力、明太頃し(メンタイブレイカー)を、梓を愛すると誓ったその右手に有してしまった唯
そして紬の子を妊娠してしまった梓
唯の運命は
紬の決断は
梓の子供は
一体どうなってしまうのだろうか・・・・
~ 第一部 完 ~
132: 2010/10/30(土) 05:42:31.53 ID:0210RQ490
え?
え?
え?
133: 2010/10/30(土) 05:44:37.49 ID:P1as96U80
wwwwwwwwwww
136: 2010/10/30(土) 05:46:43.39 ID:bCSfoDSaO
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