1:◆WKEtq8y72Nvn 2012/03/29(木) 21:47:33.63 ID:JzrfXpLZ0
遊星「俺のデュエルディスクは手作りでね!ライディングデュエルでも全ての魔法がスピードスペルと認識される特別製さ!」


WRGP編です。最終OPになる5期は130話からですが、キリが良い所、136話まで行きます。
最近私さる喰らい易いので支援多めにして頂けると本当に助かります。
書き終えてますがさる回避の為のんびりペースで行きます。

【遊戯王】遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」

遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」【ダグナー編】前編
遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」【ダグナー編】後編

遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」【イリアステル編】

4: 2012/03/29(木) 21:49:24.48 ID:JzrfXpLZ0
------098話 WRGP開幕チーム5D's VS チームユニコーン------

アキ「遂に始まるのね!」

遊星「あぁ、これが俺達の夢への第一歩だ!」

――――――――――――――――――――――――

ジャック&アンドレ『スピードワールド2、セット!!』

MC「ライディングデュエル!!アックセラレィション!!!」

MC「両者一斉にスタート!!!」

アンドレ(チームで戦う意味を、お前達に教えてやるよ―――!)

ジャック&アンドレ『デュエル!!!』

――――――――――――――――――――――――
遊☆戯☆王5D's ヴォーカルベスト
5: 2012/03/29(木) 21:50:15.14 ID:JzrfXpLZ0
クロウ「おーし遊星!ジャックが何ターン目で負けるか賭けようぜー」

アキ「私は3ターン目だと思うわ」

遊星「そうだな俺は……」

ジャック「貴様等良い加減にしろ!!!」

――――――――――――――――――――――――

アンドレ「キミの負けだよ、ジャック・アトラス」

ジャック「ぬあああああぁぁぁぁぁぁ!!!」LP800→0 ピーッ!!

7: 2012/03/29(木) 21:52:17.64 ID:JzrfXpLZ0
------099話 燃えろ!フェニキシアン・クラスター・アマリリス------

遊星「アキ、準備しろ」

アキ「あ、はい!」

アキ(へたれジャックがやらかした分を取り戻さないと!)

じゃっく(ちくしょう^q^)

――――――――――――――――――――――――

遊星「緊張してるのか?」

アキ「えぇ……」

遊星「今のお前は、一人じゃない」キリッ

アキ「遊星―――!」

アキ(ヤダ……濡れちゃう……!)ジワッ

――――――――――――――――――――――――

8: 2012/03/29(木) 21:55:08.51 ID:JzrfXpLZ0
MC「セカンドホイーラー、十六夜アキの戦いが、今始まるー!!」

じゃっく「よくやった……いざよい……」

遊星「もうお前黙って倒れてろよ役立たずのヘタレ元ジャック」

じゃっく「ちくしょう」

ジャック(そもそも俺を嘗ての環境トップのジャンド、植物、BFと並べるなwwwwwwwwww霞むに決まってんだろwwwwwwwwww)ダラダラ...

ジャック(あ、やばい出血がwwwwwwwwww)バタッ

狭霧「アトラス様!!?」

――――――――――――――――――――――――

11: 2012/03/29(木) 21:57:38.56 ID:JzrfXpLZ0
アンドレ(さぁ来い!十六夜アキ!!)

アキ&アンドレ『デュエル!!!』

アキ「私のターン!!」

アキ「私は手札からローンファイア・ブロッサムを召喚!」

アキ「そして、ローンファイアブロッサムの効果発動!1ターンに1度、自分フィールドの植物族モンスターを1体リリースする事でデッキから植物族モンスターを1体特殊召喚できる!」

アキ「私はローンファイアブロッサムをリリースして効果発動!デッキから、ギガプラントを特殊召喚!」

アキ「バトル!ギガプラントで異次元の一角戦士を攻撃!」

アンドレ「ぬうっ……く!」LP2700→2100

アキ「カードを3枚伏せて、ターンエンド!!」

――――――――――――――――――――――――

12: 2012/03/29(木) 21:58:48.65 ID:JzrfXpLZ0
龍可「このままだと、アキさんが圧倒的に不利だわ……」

龍亞「何とか出来ないの?遊星!」

遊星「まだ手はある。アキには、スタート前に秘策を与えた」

ブルーノ「え?」

クロウ「んぉ?何だよ秘策って?」

遊星「見ていれば判る」

――――――――――――――――――――――――

13: 2012/03/29(木) 21:59:19.40 ID:JzrfXpLZ0
アキ(そう……今までのデュエルと違って、遊星はラストホイーラー……)

アキ(遊星のターンには先攻後攻の概念が無い……)

アキ(遊星が出ると同時に、遊星は攻撃に移れる―――――!)

アキ(私のデュエルディスクは遊星と違って通常魔法は使えない……私一人でジャックの尻拭いは無理があるわ)

アキ(ここは遊星の行動を最大限にサポート出来るように、仕込みに徹する!!)

遊星(WRGPは俺が常にラストホイーラー……)

遊星(俺は最初のターンだが、デュエル進行状況自体は最初のターンではない)

遊星(だから、俺のターンと同時に俺は攻撃に移れる)

遊星(つまり、相手を思う存分。ビートダウン、バーン、その他色々……それらを全てフル活用して倒す事が出来る訳だ……)

遊星(これは、かなり大きいぞ……!)

――――――――――――――――――――――――

アンドレ(十六夜アキ……その心意気は見事だぜ……!!)

遊星「お前の気持ちは受け取った。後は俺に任せろ……!」

15: 2012/03/29(木) 22:02:08.89 ID:JzrfXpLZ0

------100話 窮地 ラスト・ホイーラー遊星------

MC「しかしー!!何と言う事でしょーう!!!この展開を一体誰が予想したでしょうかー!!」

MC「接戦になると思われた戦いは、圧倒的チームユニコーンがリードー!!!」

MC「チーム5D'sが逆転するには、ラストホイーラー!」

MC「不動遊星による、奇跡の3人抜きが、必要となったー!!!」

遊星(アキの残した伏せカードは3枚……一体何を残してくれた……?)

遊星(―――――!アキ、お前の託したこのカード、存分に使わせて貰う!!)

遊星(これで実質、俺は初期手札9枚スタートも同然だ!!)

遊星&アンドレ『デュエル!!!』

遊星「俺のターン!」

18: 2012/03/29(木) 22:09:31.58 ID:JzrfXpLZ0
遊星「俺は手札から永続魔法、カラクリ解体新書を発動!」

遊星「このカードは、カラクリの名を持つモンスターの表示形式が変更される度、このカードにカラクリカウンターを1つ置く!このカウンターは2つまで置く事が出来る!」

遊星「そして、このカードを墓地へ送る事で、このカードに乗っているカラクリカウンターの数だけデッキからドローする!」

遊星「俺はカラクリ小町 弐弐四を召喚!モンスター効果、発動!」

遊星「カラクリ小町 弐弐四の効果。このカードは、フィールドに表側表示で存在する時、手札からもう一度だけカラクリの名を持つモンスターを召喚出来る!」

遊星「手札からカラクリ商人 壱七壱を召喚!」

遊星「カラクリ商人 壱七壱の効果発動!このカードが召喚に成功した時、俺はデッキからカラクリの名の付くカードを1枚選択し、手札に加える!」

遊星「俺は2枚目の……永続魔法、カラクリ解体新書を手札に加える!」

遊星「魔法カード、簡易融合を発動!このカードはライフポイントを1000支払う事で、エクストラデッキから、レベル5以下の融合モンスター1体を、融合召喚扱いでフィールドに特殊召喚する!」LP4000→3000

遊星「俺はメカ・ザウルスを特殊召喚!簡易融合は1ターンに1度しか使えず、簡易融合の効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃出来ず、エンドフェイズに破壊される!」

遊星「手札から2枚目の永続魔法、カラクリ解体新書を発動!」

19: 2012/03/29(木) 22:14:08.31 ID:JzrfXpLZ0
遊星「レベル5、融合モンスター、メカ・ザウルスに、レベル3、チューナーモンスター、カラクリ小町 弐弐四をチューニング!」

遊星「シンクロ召喚!カラクリ大将軍 無零怒!!」

遊星「カラクリ大将軍 無零怒のモンスター効果発動!このカードがシンクロ召喚に成功した時、自分のデッキからカラクリの名を持つモンスター1体を特殊召喚できる!」

遊星「俺はカラクリ守衛 参壱参を特殊召喚!」

遊星「レベル2、カラクリ商人 壱七七に、レベル4、チューナーモンスター、カラクリ守衛 参壱参をチューニング!」

遊星「シンクロ召喚!ナチュル・パルキオン!!」

遊星「罠発動!リビングデッドの呼び声!墓地からモンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する!俺はカラクリ小町 弐弐四を特殊召喚!」

遊星「更に永続罠発動!血の代償!俺はライフポイントを500支払う毎に、手札からモンスターを通常召喚出来る!」

遊星「俺はライフポイントを500支払い、手札からカラクリ兵 弐参六を召喚!」LP3000→2500

遊星「レベル4、カラクリ兵 弐参六に、レベル3、チューナーモンスター、カラクリ小町 弐弐四をチューニング!」

遊星「シンクロ召喚!カラクリ将軍 無零!!」

遊星「カラクリ将軍 無零のモンスター効果発動!このカードがシンクロ召喚に成功した時、自分のデッキからカラクリの名を持つモンスター1体を特殊召喚できる!」

遊星「俺はカラクリ参謀 弐四八を守備表示で特殊召喚!」

21: 2012/03/29(木) 22:19:34.75 ID:JzrfXpLZ0
遊星「カラクリ参謀 弐四八のモンスター効果発動!このカードの召喚・特殊召喚に成功した時、フィールド上のモンスター1体の表示形式を変更する!」

遊星「俺は守備表示のカラクリ参謀 弐四八を攻撃表示に変更!」

遊星「この瞬間!永続魔法、カラクリ解体新書2枚にカラクリカウンターが1つ乗り、そしてカラクリ大将軍 無零怒の効果が発動!」

遊星「自分フィールドに表側表示で存在するカラクリの名を持つモンスターの表示形式が変更された時、1ターンに1度だけ、デッキから1枚ドローする!俺はカードを1枚ドロー!」

遊星「そして、カラクリ将軍 無零のモンスター効果発動!このカードは1ターンに1度、フィールド上のモンスター1体の表示形式を変更する事が出来る!」

遊星「俺はカラクリ参謀 弐四八を再び攻撃表示から守備表示に変更する!」

遊星「この瞬間!永続魔法、カラクリ解体新書2枚にカラクリカウンターが1つ乗る!」

遊星「カラクリ解体新書を2枚墓地へ送り、俺はデッキから4枚ドロー!!」

遊星「再び永続罠、血の代償の効果を発動!」LP2500→2000

遊星「手札からカラクリ商人 壱七壱を召喚!」

遊星「カラクリ商人 壱七壱の効果発動!召喚に成功した時、デッキからカラクリの名を持つカードを手札に加える!」

遊星「俺はデッキから、カラクリ小町 弐弐四を手札に加える!」

23: 2012/03/29(木) 22:22:02.87 ID:JzrfXpLZ0
遊星「ここまで来れば他のカードは不要!手札から魔法カード、大嵐を発動!フィールドに存在する魔法、罠カードを全て破壊する!!」

遊星「俺は自分フィールドに存在する永続罠、リビングデッドの呼び声、血の代償、セットされていた神の警告を破壊する!」

遊星「レベル2、カラクリ商人 壱七七に、レベル3、チューナーモンスター、カラクリ参謀 弐四八をチューニング!」

遊星「シンクロ召喚!ナチュル・ビースト!!!」

遊星「カードを4枚伏せる。バトル!!カラクリ大将軍 無零怒、カラクリ将軍 無零、ナチュル・パルキオン、ナチュル・ビーストで総攻撃!!」

アンドレ「―――――!」LP2100→0 ピーッ!!

――――――――――――――――――――――――

ジャン「ブレオ。解ってると思うが、一人で決めようとするなよ」

ブレオ「あぁ、フォア・ザ・チームだろ。心配するなって!」

ジャン(既に無理ゲー臭いが)

26: 2012/03/29(木) 22:28:32.78 ID:JzrfXpLZ0
遊星「俺のターン!」

遊星(俺のライフは残り2000しかない……迂闊に攻撃に出て良いのか……?)

遊星(いや普通攻めるだろここは。考えてみただけだ)

遊星「バトル!再びカラクリ大将軍 無零怒、カラクリ将軍 無零、ナチュル・パルキオン、ナチュル・ビーストで攻撃!!」

遊星「データ通りだ!!カウンター罠、攻撃の無力化!!」

遊星「カウンター罠、盗賊の七つ道具!ライフポイントを1000支払う事で、罠カードの発動を無効にし破壊する!」LP2000→1000

ブレオ「ぐあああぁぁぁ―――っく!!?」LP4000→0 ピーッ!!

遊星(ナチュル・パルキオンの罠無効効果はスペルスピード2……その性質上、カウンター罠には対抗出来ない……その対策を入れてないとでも思ったか?)

27: 2012/03/29(木) 22:29:13.51 ID:JzrfXpLZ0
おっとすまん1個コピペ忘れた。こっちが先だ。

------101話 フォア・ザ・チーム------

遊星&ブレオ『デュエル!!!』

ブレオ「俺のターン!」

遊星(さぁ!どんな手で来る!?)

遊星(俺の場にはデッキの上から2枚を墓地へ送る事で魔法の発動を無効にし、破壊出来るナチュル・ビースト!)

遊星(更に、墓地から2枚のカードを除外する事で罠の発動を無効にし、破壊出来るナチュル・パルキオン!)

遊星(更に相手を妨害する4枚の罠カード!そう容易くは破れんぞ!!)

ブレオ「チューナーモンスター、二角獣レームを召喚!」

遊星(チューナー?シンクロ召喚か……?)

ブレオ「カードを2枚伏せて、ターンエンド!」

29: 2012/03/29(木) 22:31:09.75 ID:JzrfXpLZ0
------102話 ただ勝利のために------

ジャン「お前達がどれだけ足掻こうと!勝つのは俺達、チームユニコーンだ!」

遊星&ジャン『デュエル!!!』

ジャン「俺のターン!」

ジャン「トライデント・ウォリアーを召喚!」

ジャン「このカード召喚に成功した時、手札のレベル3以下のモンスター1体を、自分フィールド上特殊召喚する事ができる!」

ジャン「特殊召喚!デルタフライ!」

ジャン「デルタフライのモンスター効果発動!1ターンに1度、自分フィールド上に存在するこのカード以外のモンスターのレベルを1上げる!」

ジャン「これでトライデントウォリアーのレベルは5になる!」

ジャン「レベル5のトライデントウォリアーにレベル3のデルタフライをチューニング!」

ジャン「天駆ける雷よ!漆黒の大気を貫き、その雷撃で大地を燃やせ!シンクロ召喚!照らせ、ライトニング・トライコーン!」

32: 2012/03/29(木) 22:35:04.09 ID:JzrfXpLZ0
遊星「来るか!(笑)」

ジャン「ライトニング・トライコーンで、ナチュル・ビーストを攻撃!」

遊星「罠発動!次元幽閉!相手モンスターが攻撃して来た時、そのモンスターをゲームから除外する!」

ジャン「……カードを2枚伏せて、ターンエンド!」

遊星「俺のターン!バトル!カラクリ大将軍 無零怒、カラクリ将軍 無零、ナチュル・パルキオン、ナチュル・ビーストでダイレクトアタック!」

ジャン「ぬうっ!?ぐあおぉぉぉぉぉあぁ!!?」LP4000→0 ピーッ!!

34: 2012/03/29(木) 22:36:46.03 ID:JzrfXpLZ0
>>26誤字が多過ぎてイラッとくるぜ!

遊星「俺のターン!」

遊星(俺のライフは残り2000しかない……迂闊に攻撃に出て良いのか……?)

遊星(いや普通攻めるだろここは。考えてみただけだ)

遊星「バトル!再びカラクリ大将軍 無零怒、カラクリ将軍 無零、ナチュル・パルキオン、ナチュル・ビーストで攻撃!!」

ブレオ「データ通りだ!!カウンター罠、攻撃の無力化!!」

遊星「カウンター罠、盗賊の七つ道具!ライフポイントを1000支払う事で、罠カードの発動を無効にし破壊する!」LP2000→1000

ブレオ「ぐあああぁぁぁ―――っく!!?」LP4000→0 ピーッ!!

遊星(ナチュル・パルキオンの罠無効効果はスペルスピード2……その性質上、カウンター罠には対抗出来ない……その対策を入れてないとでも思ったか?)


正しくはこうだね。

36: 2012/03/29(木) 22:40:25.32 ID:JzrfXpLZ0
------103話 戦いの果てに得たもの------

MC「何と言う事だー!!」

MC「12000のライフを削りあい、この激戦に次ぐ激戦を潜り抜け!!」

MC「最後までコースを走り続けていたのはー!!チーム、5D's!!」

MC「不動ー!!遊星ー!!!」

観衆『うおおおおぉぉぉぉぉ!!!!』

MC「まさか!まさかの奇跡の大逆転勝利を掴みましたー!!!」

38: 2012/03/29(木) 22:42:01.22 ID:JzrfXpLZ0
龍亞「やったぜ遊星ー!」

龍可「遊星!」

クロウ「流石だぜ!」

ジャック「良くやった、遊星!」

遊星「何上から目線なんだよ役立たずの元ジャック(笑)は黙ってろ」

じゃっく「ちくしょう」

アキ「遊星、ありがとう!」

遊星「アキ、お前のサポートが勝利に導いてくれた。あの血の代償とリビングデッドの呼び声の貢献は誇って良い!」

じゃっく(なにこのあつかいのさ)

41: 2012/03/29(木) 22:43:42.37 ID:JzrfXpLZ0
ライディングデュエル―――――

それはスピードの世界で進化したデュエル―――――

そこに命を賭ける、伝説の痣を持つ者達を―――――


人々は―――――ファイブディーズと呼んだ―――――!!


ドギャーン!!!

44: 2012/03/29(木) 22:48:27.27 ID:JzrfXpLZ0
------104話 破滅の使者チームカタストロフ------

クロウ「ブラックバードがクラッシュしたのも、ヤツ等のせいだって事か―――!!」

クロウ「ちくしょー!!許さねぇ!!!」

クロウ(貴様等には禁止カードの中でも一際輝く、最狂最悪の禁止カードを使わざるを得ない!!)

クロウ「アキの仇は、俺が討つ!!」

――――――――――――――――――――――――

MC「ハーロー!エヴリバーディー!!皆ー!盛り上がってるかー!!?」

観衆「イエアアアアアアアアァァァ!!!」

MC「さぁいよいよ試合開始だァ!!ファーストホイーラーは、5D's、クロウ!カタストロフ、ヘルマン!」

『スピードワールド2、セット』

――――――――――――――――――――――――

46: 2012/03/29(木) 22:49:14.58 ID:JzrfXpLZ0
プラシド「フフッ……!」

ルチアーノ「キッヒェッヒェッ……!」

ルチアーノ「やっぱりプラシドの仕業だったんだ……!おかしいと思ったんだよねぇ!」

プラシド「ルチアーノ……」

ルチアーノ「知らないよ?勝手にこんな事して。後でホセに怒られても」

プラシド「俺は俺のやり方でやる……!」

――――――――――――――――――――――――

MC「ライディングデュエル!!アックセラレィション!!!」

クロウ&ヘルマン『デュエル!!!』

47: 2012/03/29(木) 22:50:41.84 ID:JzrfXpLZ0
------105話 闇のカードヒドゥン・ナイト-フック-------

ヘルマン「俺のターン、俺はヒドゥン・ナイト-フック-を召喚!」

ヘルマン「そしてカードを1枚伏せてターンエンド!」

クロウ「待ってたぜ!このイカサマモンスターが!お前はこの俺が倒してやる!!」

クロウ「俺のターン!!」

クロウ「俺は魔法カード、ハーピィの羽根帚(禁止)を発動!相手の魔法罠カードを全て破壊する!」

クロウ「手札から魔法カード、苦渋の選択(禁止)を発動!!」

クロウ「このカードは、デッキからカードを5枚選択し、相手にそのカードを見せる!そして、その中から相手は1枚を選択し、そのカードを俺の手札に加える!残りは全部墓地へ捨てる!」

クロウ「俺が相手に見せるカードは、グローアップ・バルブ(禁止)、聖なる魔術師(禁止)、混沌の黒魔術師(禁止)、ヴィクトリー・ドラゴン(禁止)、キラー・スネーク(禁止)を選択する!」

ヘルマン「俺が選ぶカードはグローアップ・バルブだ!」

クロウ「残りは全て墓地送りだ!」

51: 2012/03/29(木) 22:54:22.06 ID:JzrfXpLZ0
クロウ「俺は魔法カード、二重召喚発動!俺はこのターン、2回モンスターの通常召喚を行える!」

クロウ「俺は黒き森のウィッチ(禁止)を召喚!」

クロウ「貴様だけは絶対に許さねぇ!!ジャンとアンドレ、アキをあんな目に遭わせやがって!!!」

クロウ「俺は、墓地の光属性、聖なる魔術師(禁止)と、闇属性、混沌の黒魔術師(禁止)をゲームから除外し!」

クロウ「混沌帝龍 -終焉の使者-(禁止)を特殊召喚!!!」

クロウ「混沌帝龍 -終焉の使者-(禁止)の効果発動!自分のライフポイントを1000支払う事で発動出来る!」LP4000→3000

クロウ「お互いのフィールド上のカード、及び、手札を全て墓地へ送り!この効果で墓地に送ったカード1枚につき相手に300ポイントのダメージを与える!!」

クロウ「お前のフィールドと手札の計5枚、俺のフィールドと手札の計4枚を全て墓地へ送る!合計2700のダメージだ!!」

クロウ「そして!俺の場の黒き森のウィッチ(禁止)が墓地へ送られた事により効果発動!!」

クロウ「このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、俺はデッキから守備力1500以下のモンスター1体を手札に加える!」

クロウ「俺はデッキから、八汰烏(禁止)を手札に加える!」

54: 2012/03/29(木) 22:56:37.71 ID:JzrfXpLZ0
>>49>>50マッチに勝利→その後の決闘は全て勝利扱いって考えです。

クロウ「そしてここで二重召喚の効果で、八汰烏(禁止)を召喚!!」

クロウ「バトル!八汰烏(禁止)でダイレクトアタック!」

クロウ「生憎八汰烏(禁止)の攻撃力は200……さっきのダメージと併せてもダメージは2900……まだお前は倒せねぇ……だが、八汰烏(禁止)の効果発動!」

クロウ「このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、次の相手のドローフェイズをスキップする!!」

ヘルマン「ドローフェイズをスキップだと!!?」

ヘルマン(俺の手札とフィールドのカードは0……この状況でドロー出来ないって事は……!!?)

クロウ「ターンエンド!このターンのエンドフェイズに八汰烏(禁止)の効果発動!」

クロウ「このカードが召喚、リバースした時、このカードは手札に戻る!」

クロウ「さぁ!手前のターンだ!」

ヘルマン「…………ターンエンド……」

クロウ「俺のターン!ドロー!」

58: 2012/03/29(木) 22:58:30.42 ID:JzrfXpLZ0
クロウ「そして、俺のスタンバイフェイズに墓地のキラー・スネーク(禁止)の効果発動!」

クロウ「自分のスタンバイフェイズ時、墓地に存在するこのカードを手札に戻す事が出来る!」

クロウ「そして魔法カード、氏者転生を発動!このカードは手札を1枚捨てて発動できる!墓地のモンスターカードを1枚選択し、手札に加える!!」

クロウ「俺は手札のキラー・スネーク(禁止)を捨て、墓地のヴィクトリー・ドラゴン(禁止)を手札に加える!」

クロウ「そして八汰烏(禁止)を召喚!バトル!八汰烏(禁止)でダイレクトアタック!」

クロウ「自分のエンドフェイズ時に、八汰烏(禁止)は手札に戻る!ターンエンドだ!!」

ヘルマン「……ターンエンド……」

クロウ「俺のターン!ドロー!スタンバイフェイズにキラー・スネーク(禁止)の効果発動!手札に戻す!」

クロウ「そして八汰烏(禁止)を召喚!バトル!八汰烏(禁止)でダイレクトアタック!」

クロウ「自分のエンドフェイズ時に、八汰烏(禁止)は手札に戻る!ターンエンドだ!!」

ヘルマン「……ターンエンド……!」

59: 2012/03/29(木) 22:59:22.15 ID:JzrfXpLZ0
クロウ「俺のターン!ドロー!」

クロウ「手札から魔法カード、強欲な壺(禁止)発動!自分のデッキから2枚ドローする!」

クロウ「更に!魔法カード、天使の施し(禁止発動!)俺はデッキから3枚ドローし、その後手札から2枚を捨てる!」

クロウ「俺は3枚ドローし、手札からゾンビキャリアとキラー・スネーク(禁止)を捨てる!」

クロウ「そして八汰烏(禁止)を召喚!バトル!八汰烏(禁止)でダイレクトアタック!」

クロウ「自分のエンドフェイズ時に、八汰烏(禁止)は手札に戻る!ターンエンドだ!!」

ヘルマン「……ターンエンド……!!」

クロウ「俺のターン!ドロー!スタンバイフェイズにキラー・スネーク(禁止)の効果発動!手札に戻す!」

クロウ「そして八汰烏(禁止)を召喚!バトル!八汰烏(禁止)でダイレクトアタック!」

クロウ「カードを1枚伏せる!」

クロウ「自分のエンドフェイズ時に、八汰烏(禁止)は手札に戻る!ターンエンドだ!!」

ヘルマン「……ターンエンド……!!!」

60: 2012/03/29(木) 22:59:43.78 ID:JzrfXpLZ0
クロウ「俺のターン!ドロー!」

クロウ「デッキの上から1枚を墓地へ送り、墓地のグローアップ・バルブ(禁止)の効果発動!」

クロウ「このカードを墓地から特殊召喚する!グローアップ・バルブ(禁止)を特殊召喚!」

クロウ「そして、手札を1枚デッキの一番上に戻し、ゾンビキャリアの効果発動!このカードを墓地から特殊召喚する!ゾンビキャリアを特殊召喚!」

クロウ「更に!手札から魔法カード、二重召喚を発動!このターン、2回まで通常召喚を行う!」

クロウ「キラー・スネーク(禁止)を召喚!」

クロウ「そして永続罠、DNA改造手術を発動!!」

クロウ「このカードは発動時に種族を一つ宣言し、このカードがフィールドに存在する限り、フィールドのモンスターは全て宣言した種族となる!!」

クロウ「俺が宣言する種族はドラゴン族だ!これにより、俺の場のモンスターは全てドラゴン族として扱う!!」

62: 2012/03/29(木) 23:00:03.31 ID:JzrfXpLZ0
クロウ「そしてこのモンスターは特殊召喚出来ず、自分フィールドに存在するドラゴン族モンスターを3体リリースした時のみ、召喚出来る!」

クロウ「俺はドラゴン族となった、ゾンビキャリア、グローアップ・バルブ(禁止)、キラー・スネーク(禁止)をリリースし……!ヴィクトリー・ドラゴン(禁止)をアドバンス召喚!!!」

クロウ「バトル!!ヴィクトリー・ドラゴン(禁止)で、ダイレクトアタック!!!」

クロウ「ヴィクトリー・ドラゴン(禁止)の効果発動!!このカードのダイレクトアタックで相手のライフを0にした時、俺はこのデュエルに完全勝利する!!!」

ヘルマン「うおおおぉぉああああぁぁぁぁぁ!!!?」LP300→0 ピーッ!!

MC「き、決まったあああぁぁぁ!!」

MC「チーム5D's、決勝進出だあああぁぁぁぁ!!!」

――――――――――――――――――――――――

ジャック「…………」

ジャック「おい!俺の出番は!?俺の見せ場は!!?」

遊星「無い」

じゃっく「ちくしょう」

65: 2012/03/29(木) 23:03:03.85 ID:JzrfXpLZ0
------106話 ゴースト氾濫!恐怖のバトル・ロイヤル・モード------

遊星「行くぞ皆!俺達が取り戻した、ネオドミノシティの平和を、こんな奴等に奪われてたまるか!」

ブルーノ「ちょっと待ってよー!」

――――――――――――――――――――――――

ゴースト「氏ね!ブラインドサッカー!そいつにダイレクトアタック!!」

遊星「その攻撃はこのカードで受ける!!速攻のかかし!!」

遊星「このデュエルは俺に任せろ!!」

遊星「俺のターン!!」

――――――――――――――――――――――――

67: 2012/03/29(木) 23:05:22.02 ID:JzrfXpLZ0
プラシド「チッ……不動遊星、奴等の仕業か……!」

プラシド「悪いが俺は、俺のやり方でやらせて貰う」

プラシド「不動遊星……調子に乗るなよ……!所詮貴様等人間は、俺には勝てない事を教えてやる……!!」

――――――――――――――――――――――――

遊星「何!?」

遊星(この圧倒的数……捕まれば、確実に俺もやられる……!)

遊星(これは無限ループ組んで一掃するしか無い!!)

遊星(代償キャノンプテラ傀儡師……これだ!)

69: 2012/03/29(木) 23:08:46.98 ID:JzrfXpLZ0
------107話 覚醒!!揺るがなき境地クリア・マインド------

ブルーノ「このままじゃ遊星が……!」

ブルーノ「僕には遊星を助ける事は出来ないのかよぉーっ!」

キュオーン!

ブルーノ「!そうだ、遊星を何としても救う!!それが僕の使命!!」

ブルーノ「来い!!デルタイーグル!!!」

キュイーン!

謎のDホイーラー「待っていろ遊星!!!」

――――――――――――――――――――――――

70: 2012/03/29(木) 23:09:34.02 ID:JzrfXpLZ0
\不動遊星、氏ね! 氏ね! シネ! しね! タヒね! 氏ねぇ!/

     。 / ̄ -     。 -     。 。 。 -    __
    o孕o三     @孕@三  o孕孕孕o三  /∞/    。 -
          。 -               。 / ̄ ̄    o孕o三
        o孕o三             o孕o三
        ___       。 -  
        /∞/二     o孕o三       。 -
      。 / ̄ -  。 -           @u@三     。 -
    o孕o三    o孕o三                 @孕@三


――――――――――――――――――――――――

謎のDホイーラー「遊星!!」

遊星「!アイツは!?」

謎のDホイーラー「バスターショット!!!」

ゴーストs「ぐううううぅぅぅ!!?」

謎のDホイーラー「遊星、スリップストリームで私に付いて来い!!」

74: 2012/03/29(木) 23:13:51.26 ID:JzrfXpLZ0
――――――――――――――――――――――――

プラシド「不動遊星……また邪魔をするか……!」

プラシド「ならば―――!」カーン☆

プラシド「貴様の相手は俺がしてやろう―――――!!!」ブオウウウンン......

――――――――――――――――――――――――

謎のDホイーラー「我々のスピードに追い付いて来ただと!?」

プラシド「不動遊星!貴様は虫けらの分際で目障り過ぎる!」

プラシド「俺の機皇帝で踏み潰してやる―――!!」

遊星「機皇帝だと!?」

プラシド「貴様だけはこの俺が直々に葬ってやろう!有り難く思うんだな!!」

謎のDホイーラー「遊星!この危機を逃れるには、限界を突破し、アクセルシンクロの方法を見付けるしかない!!」

遊星「アクセルシンクロを!?」

75: 2012/03/29(木) 23:15:13.40 ID:JzrfXpLZ0
謎のDホイーラー「心を研ぎ澄ませ!Dホイールに宿るモーメントは、ただのエネルギー機関ではない!」

謎のDホイーラー「クリアマインド!遊星、それを今こそ習得するんだ!!」

遊星「クリアマインド……?」

――――――――――――――――――――――――

遊星「これは―――――」

――――――――――――――――――――――――

謎のDホイーラー「遊星!!見付けたか!!」

プラシド「あの時くたばったかと思ったが……お前は何者だ!?」

謎のDホイーラー「消え逝く者に名乗る名前は無い!」

プラシド「ふん……俺好みの答えだ……!」

――――――――――――――――――――――――

遊星「俺の正しいと思う道―――今はこの街を救う事だ!」

78: 2012/03/29(木) 23:18:48.31 ID:JzrfXpLZ0
------108話 蘇る恐怖 機皇帝ワイゼル------

プラシド「ヤツがどんな力を手に入れようと、俺には関係無い!!」

プラシド「俺の本当の力を見せてやる―――!!」

カーン!!

プラシド「んおおおぉぉぉぉ!!!」

ジャキーン!!

遊星「何をするつもりだ!?」

80: 2012/03/29(木) 23:19:19.11 ID:JzrfXpLZ0
no title

82: 2012/03/29(木) 23:20:00.08 ID:JzrfXpLZ0
遊星「何!?」

謎のDホイーラー「これがヤツの本当の姿か―――!!」

プラシド「不動遊星!今度は逃がさない!!デュエルだ!!!」

謎のDホイーラー「遊星!!ゴーストは私に任せろ!!」

遊星「頼んだぞ!!」

謎のDホイーラー(私との戦いの結果、既に遊星のターンは先攻1ターンではない……今なら戦闘によって倒せる!頼んだぞ、遊星!)

――――――――――――――――――――――――

遊星&プラシド『デュエル!!!』

84: 2012/03/29(木) 23:22:17.85 ID:JzrfXpLZ0
------109話 アクセル・シンクロ!生来せよ!シューティング・スター・ドラゴン------

プラシド「貴様に機皇帝は倒せない!!これは運命によって決している!!」

プラシド「運命とは、全能なる神のみが書き記す事を許された禁断の書物だ!貴様如きが自由に出来る代物ではない!」

プラシド「シンクロ召喚こそ、無駄に力を肥大化させようとしてきた人類の象徴だ!!」

遊星「スターダストは二度と渡さない!!!」

遊星「俺の、ターン!!!」

遊星「もう二度と、あんな悲劇は繰り返させない!!その為にも、必ずこの俺の手で、シティを守り抜いてみせる!!!」

遊星「っ―――!?」

86: 2012/03/29(木) 23:25:50.29 ID:JzrfXpLZ0
――――――――――――――――――――――――

ジャック「おぉ……!遊星勝て!!」

クロウ「俺達が付いてるぜ!!」

龍亞&龍可「遊星!!」

アキ「遊星……っ」

――――――――――――――――――――――――

遊星「今の俺には―――――仲間との絆がある―――――!!!」

遊星「手札からハネワタを捨て、効果発動!」

遊星「ハネワタのモンスター効果!このカードを手札から捨てる事で、俺がこのターン受ける効果ダメージは0になる!」

プラシド「効果ダメージを0だと?そんな一時凌ぎが一体何になると言うのだ!!」

87: 2012/03/29(木) 23:29:17.80 ID:JzrfXpLZ0
遊星「ふっ……ハネワタの真価はそこじゃない。ハネワタの真価は、『何時でも好きな時手札から捨てられる』にある!!」

遊星「そして、手札から金華猫を召喚!」

遊星「金華猫のモンスター効果発動!このカードは特殊召喚出来ず、召喚、リバースしたターンのエンドフェイズにこのカードは手札に戻る!」

遊星「そして、このモンスターが召喚に成功した時、自分の墓地のレベル1のモンスターを1体選択し、特殊召喚できる!」

遊星「但し、この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに除外される!俺は墓地のハネワタを特殊召喚!!」

遊星「レベル1、金華猫に、レベル1、チューナーモンスター、ハネワタをチューニング!!」

遊星「集いし願いが、新たな速度の地平へ誘う!光さす道となれ!!」

遊星「シンクロ召喚!希望の力!シンクロチューナー!フォーミュラ・シンクロン!」

遊星「フォーミュラ・シンクロンの効果発動!このカードのシンクロ召喚に成功した時、デッキから1枚ドローする!」

遊星「俺は墓地の闇属性、金華猫と、光属性、ハネワタをゲームから除外し、手札からカオス・ソーサラーを特殊召喚!」

遊星「レベル6、カオス・ソーサラーに、レベル2、シンクロチューナー、フォーミュラ・シンクロンをチューニング!」

遊星「集いし願いが、新たに輝く星となる!光さす道となれ!シンクロ召喚!飛翔せよ―――スターダスト・ドラゴン!!」

90: 2012/03/29(木) 23:36:13.90 ID:JzrfXpLZ0
遊星「手札から魔法カード、氏者蘇生を発動!墓地のモンスター1体を特殊召喚する!蘇れ、フォーミュラ・シンクロン!!」

遊星「俺の体が……スピードの世界に溶けていく……風と一つに―――――」

遊星「……っ……!」

遊星「―――シューティング・スター・ドラゴン……?」


ピチョーン......!


遊星「クリアマインド!」

遊星「レベル8、シンクロモンスター、スターダスト・ドラゴンに、レベル2、シンクロチューナー、フォーミュラ・シンクロンをチューニング!!」

遊星「集いし夢の結晶が―――新たな進化の扉を開く!!」

遊星「光さす道となれ!!!」

遊星「アクセルシンクロオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォ!!!!!」

ピュウウウウイイイィィィィィンン!!!

プラシド「消えた!?」

91: 2012/03/29(木) 23:39:40.02 ID:JzrfXpLZ0
その咆哮は、大気を揺るがし!その翼は、逆巻く嵐を刹那に引き裂く!!


遊星「生来せよ!!」


煌く一筋の光塵―――!その輝きは、正に光の矢――――!

吹き荒ぶ轟嵐を撃ち抜き、天駆ける一閃―――――!!

暗雲立ち込めるネオドミノシティに舞い降りる、希望の光―――――!!!

今!その真名が声高らかに響き渡る!!


遊星「 シ ュ ー テ ィ ン グ ・ ス タ ー ・ ド ラ ゴ ン ! ! ! 」


プラシド「何だ……!?コレは……!!?」

遊星「これが俺の新たな力!シューティング・スター・ドラゴンだ!!!」

謎のDホイーラー「これが遊星のアクセルシンクロ―――!!」

94: 2012/03/29(木) 23:43:54.94 ID:JzrfXpLZ0
------110話 イリアステルの三皇帝------

遊星「手札から装備魔法、魔導師の力を発動!シューティング・スター・ドラゴンに装備!」

遊星「このカードを装備したモンスターは、自分フィールドに存在する魔法、罠カードの数×500ポイント攻撃力と守備力がアップする!」

遊星「カードを2枚セット!これで、シューティング・スター・ドラゴンの攻撃力は1500ポイントアップし、攻撃力は4800となる!!」

プラシド「いくらモンスターが進化しようと!俺の機皇帝には、1度目の攻撃をスキエルC5で無効にし!」

プラシド「2度目の攻撃でさえ、ワイゼルG3で破壊から守る能力がある―――!」

プラシド「鉄壁の守備力を誇る機皇帝を、そう簡単に倒す事は出来んぞ!!」

遊星「それはどうかな……?」

プラシド「何!?」

遊星「俺は、シューティング・スター・ドラゴンの効果を発動!!」

遊星「シューティングスターは、1ターンに1度、デッキの上からカードを5枚確認し!」

遊星「その中のチューナーモンスターの数だけ、相手に攻撃出来る!!」

プラシド(シューティング・スター・ドラゴンの効果は複数回攻撃か―――――!!)

96: 2012/03/29(木) 23:45:21.02 ID:JzrfXpLZ0
遊星「俺がヤツに勝つには、このシューティング・スター・ドラゴンの能力に賭けるしかない!!」

遊星「これが、俺の勝敗を分ける運命のドロー!!」

遊星(皆―――俺に力を貸してくれ―――!!)

――――――――――――――――――――――――

龍可「遊星が……!」

ジャック「俺達を求めている!」

クロウ「いくらでも力を貸すぜ!」

アキ「私達の想い……遊星に届いて……っ!」

――――――――――――――――――――――――

99: 2012/03/29(木) 23:47:29.40 ID:JzrfXpLZ0
ジャキイィィンキイィィンキイィィンキイィィン......!

遊星「1枚目!チューナーモンスター、音響戦士ベーシス!!」

遊星「2枚目!チューナーモンスター、アンノウン・シンクロン!!」

遊星「3枚目!チューナーモンスター、キーマウス!!」

遊星「4枚目!チューナーモンスター、エフェクト・ヴェーラー!!」

プラシド「何だと!!?」

遊星「そして最後のドロー!これが俺の未来!!!」

遊星「5枚目!チューナーモンスター、エフェクト・ヴェーラー!!!」

プラシド「馬鹿な!?合計5回の攻撃だと!!?」

遊星「行け!!シューティング・スター・ドラゴン!!!」

遊星「 ス タ ー ダ ス ト ・ ミ ラ ー ジ ュ ! ! ! 」

102: 2012/03/29(木) 23:49:37.69 ID:JzrfXpLZ0
プラシド「くっ……!1回目のバトルは、スキエルC5の効果により無効!」

プラシド「ワイゼルG3の効果発動!1ターンに1度、バトルでは破壊されない!!2回目のバトルも無意味だ!!」

遊星「だが!!3回目のバトル、ワイゼルG3を攻撃!」

プラシド「ぬおおぁぁぁあっうぅ!!?」

遊星「4回目のバトル!ワイゼルA3を攻撃!!」

遊星「そしてこれが最後のバトル!!シューティング・スター・ドラゴン!スキエルC5を攻撃!!!」

プラシド「馬鹿な!?この機皇帝が、この俺が!?人間如きに敗れると言うのか―――!!?」

チュドーン!

プラシド「おああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!?」LP4000→0 ピーッ!!

ユクゼクリアマーイン!ジャジャジャーン!

105: 2012/03/29(木) 23:53:49.33 ID:JzrfXpLZ0
------111話 古の地 ナスカへ------

ジャック「また……あの忌まわしき文様を目にしなければならぬとはな……」

遊星「あぁ……」

――――――――――――――――――――――――

遊星「ボマー!」

ボマー「遊星!良く来てくれた!ジャック、久し振りだな」

ジャック「ふん!貴様の戯言に乗って、わざわざ来てやった!」

遊星「この神殿は……?」

ボマー「この地に地上絵として戻った地縛神達を鎮める為に作った」

遊星「地縛神を……鎮める……」

ボマー「最近、いくつかの村で飼われている家畜等が、原因不明で氏亡するという事件が相次いで起こった」

ボマー「人々は噂した……紅蓮の悪魔の仕業だと」

107: 2012/03/29(木) 23:55:02.77 ID:JzrfXpLZ0
――――――――――――――――――――――――

遊星「この回もジャックのデュエルはカットだ」

ジャック「……」

遊星「文句があるならば受けて立つぞ」モンケッソクケッソクカゲキガゲムシャ......

ジャック「ぐぬぬ」

109: 2012/03/29(木) 23:56:20.68 ID:JzrfXpLZ0
------112話 紅蓮の悪魔------

村人「紅蓮の悪魔の仕業でございます……」

村人「紅蓮の悪魔の仕業でございます……」

村人(大事な事なので2回言ったのでございます……)

――――――――――――――――――――――――

ジャック「俺は力が!何者をも打ち破る圧倒的力が欲しい!!」

ジャック(好い加減遊星にフルボッコにされるこの立場を覆したいwwwwwwwww)

ジャック「俺は……俺は欲しい!力が!!」

ジャック「始めろ!儀式を!!」

ジャック&紅蓮の悪魔のしもべ『デュエル!!!』

遊星「ジャック!!!」

遊星(そんなデッキで大丈夫か?)

ジャック(大丈夫だ、問題……一番良いのを頼む)

ジャック「待っていろ遊星!!さっさとコイツを片付けてやる!!!」

112: 2012/03/29(木) 23:57:18.25 ID:JzrfXpLZ0
------113話 燃え滾る魂!スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン------

紅蓮の悪魔のしもべ「私のターン!私は黄泉の餓鬼を守備表示で召喚!」

紅蓮の悪魔のしもべ「カードを1枚伏せてターンを終了」

ジャック「守備力0のモンスターで何が出来る!俺のターン!!」

ジャック(つーても1Killには攻撃力や守備力が0の連中も結構絡むしねwwwwwそう馬鹿には出来ないwwwwwww)

ジャック「ダーク・リゾネーターを召喚!ダーク・リゾネーターで、黄泉の餓鬼を攻撃!!」

ジャック「ぬおっ!?くぅ……!」LP4000→3200

紅蓮の悪魔のしもべ「黄泉の餓鬼が墓地に送られた時、相手プレイヤーに800ポイントのダメージを与える!」

ジャック「カードを3枚伏せて、ターンエンド!!」

紅蓮の悪魔のしもべ「私のターン!黄泉の船守を召喚!」

紅蓮の悪魔のしもべ「破壊され墓地にある黄泉の餓鬼の効果によって、私の場のモンスターは破壊される」

紅蓮の悪魔のしもべ「黄泉の船守が破壊され墓地へ送られた時、800ポイントのダメージを与える!!」

ジャック「ぐああぁぁっ!く……!」LP3200→2400

113: 2012/03/29(木) 23:58:02.86 ID:JzrfXpLZ0
紅蓮の悪魔のしもべ「くぅっふっふっ……更に永続魔法、霊波障壁を発動!」

紅蓮の悪魔のしもべ「ダイレクトアタックをしたモンスターの攻撃は無効となり破壊される……発動後、3ターン目の自分のエンドフェイズ時にこのカードは破壊される!」

遊星「場ががら空きなのに……攻撃が封じられた……!」

遊星(バーンで満足するしかねぇ!!!)

紅蓮の悪魔のしもべ「ターンを終了しちゃったよ!!」

ジャック「俺のターン!!」

ジャック「手札から魔法カード、ナイト・ショットを発動!」

ジャック「このカードは、相手フィールドにセットされている魔法、罠カードを1枚選択し、破壊する!そして、このカードの発動に対し、相手はそのカードを発動出来ない!!」

ジャック「そして!手札から速攻魔法、サイクロンを発動!フィールドに存在する魔法、罠カードを1枚破壊する!永続魔法、霊波障壁を破壊する!!」

ジャック「罠カード、無謀な欲張り発動!このカードは、デッキから2枚ドローし、その後の自分のドローフェイズを2回スキップする!2枚をドロー!」

ジャック「手札から魔法カード、ワン・フォー・ワンを発動!手札からモンスターカード、クロック・リゾネーターを捨てる!」

ジャック「このカードは手札からモンスターカードを1枚墓地へ送る事で発動でき、手札かデッキから、レベル1のモンスターを1体特殊召喚できる!」

ジャック「俺はデッキから、バリア・リゾネーターを特殊召喚!」

ジャック「そしてライオウを通常召喚!」

114: 2012/03/29(木) 23:59:00.10 ID:JzrfXpLZ0
ジャック「レベル4、ライオウに、レベル1、チューナーモンスター、バリア・リゾネーターをチューニング!」

ジャック「リミッター解放、レベル5!レギュレーターオープン!スラスターウォームアップ、オーケー!アップリンク、オールクリアー!GO、シンクロ召喚!カモン、TG ハイパー・ライブラリアン!」

ジャック「更に!レベル5、シンクロモンスター、TG ハイパー・ライブラリアンに、レベル3、チューナーモンスター、ダーク・リゾネーターをチューニング!!」

ジャック「王者の鼓動!今ここに列をなす!天地鳴動の力を見るがいい!シンクロ召喚!我が魂!レッド・デーモンズ・ドラゴン!」

ジャック「罠発動!スカーレッド・カーペット!!このカードはフィールド上にドラゴン族のシンクロモンスターが存在する時発動出来る!」

ジャック「俺の墓地から、リゾネーターの名を持つモンスターを2体まで特殊召喚する!俺は墓地のクロック・リゾネーターとバリア・リゾネーターを特殊召喚!!」

ジャック「感じるぞ―――――魂の鼓動を!荒ぶる!!俺の魂が!!!」

遊星「赤き龍!?」

遊星(4ターン目とは言え、遂にやるのか!?ジャック!!?)

115: 2012/03/29(木) 23:59:50.68 ID:JzrfXpLZ0
ジャック「レベル8のレッド・デーモンズ・ドラゴンに、レベル1のバリア・リゾネーターとレベル3のクロック・リゾネーターの、2体のチューナーモンスターを、ダブルチューニング!!!」

ボマー「チューナーモンスターを2体!?」

ボマー(なんだヴァイロン・オメガか)

遊星「そんなシンクロがあるのか!?」

遊星(なんだXX-セイバー ガトムズか)

ジャック「荒ぶる魂よ!再び紅蓮の悪魔を、その力によりて封印せよ!!」

ジャック「紅蓮の悪魔よ、お前の力を、全て根こそぎ奪ってやる!!」

ジャック「王者と悪魔!今ここに交わる!!荒ぶる魂よ!天地創造の叫びをあげよ!!シンクロ召喚!出でよ!スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン!」

118: 2012/03/30(金) 00:04:20.12 ID:oCO4NDn10
ジャック「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴンの効果発動!俺の墓地のチューナーモンスター1体につき、500ポイント攻撃力をアップする!」

ジャック「俺の墓地のチューナーモンスターは3体!よって!スカーレッド・ノヴァ・ドラゴンの攻撃力は、1500ポイントアップし、5000となる!!」

ジャック「力を見せてやろう!!あらゆる手を尽くし、その上で辿り着いた究極のパワー!これが俺の、新たなる戦いの魂!!」

ジャック「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴンで、ダイレクトアタック!!バーニングソウル!!!」

紅蓮の悪魔のしもべ「墓地の黄泉の船守の効果により、相手モンスターの攻撃宣言時に黄泉と名の付くモンスター1体を特殊召喚する!出でませ黄泉の餓鬼!」

ジャック「守備表示で延命など愚かしい!!永続罠発動!最終突撃命令!!」

ジャック「このカードがフィールド上に存在する限り!表側表示で存在するお互いの守備表示モンスターは、全て攻撃表示となる!!」

紅蓮の悪魔のしもべ「ぐあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」LP4000→0 ピーッ!!

――――――――――――――――――――――――

ジャック「やっと活躍できた気がするwwwwwww」

遊星「後攻ならそのターンで仕留めるべきだ。まだまだ遅すぎる」

じゃっく「ちくしょう」

120: 2012/03/30(金) 00:08:57.43 ID:oCO4NDn10
------114話 イェーガー捕獲作戦II!------

クロウ&イェーガー『デュエル!!!』

イェーガー「では私から行かせて頂きます!」

クロウ「来い!」

クロウ(俺の禁止満載デッキでズタズタにしてやんぜ!!)

イェーガー「私のターン!まずは4枚伏せます!」

ブルーノ「いきなり4枚も伏せた!?」

遊星(ガン伏せうぜぇ)

イェーガー「更に私は、ジェスター・ロードを召喚します!」

クロウ「あのモンスターは、あの時の……」

クロウ(いや出てねぇwwwwwあの時はイレカエル1Killしてたしwwwwwww)

124: 2012/03/30(金) 00:11:04.56 ID:oCO4NDn10
イェーガー「フィールド上にこのカード以外のモンスターが居ない場合、ジェスター・ロードの攻撃力は、お互いの魔法、罠ゾーンのカードの枚数×1000となります!」

クロウ「行き成り攻撃力を4000までアップさせてくるとは……!相変わらずトリッキーな野郎だぜ!」

イェーガー「ヒッヒッヒッヒ!治安維持局副長官の実力、舐めて貰っては困ります!ターンエンド!」

クロウ「へっ!ピ工口のハッタリには騙されねぇんだよ!俺のターン!!」

クロウ「俺は手札から魔法カード、ハーピィの羽根箒(禁止)を発動!相手の魔法、罠カードを全て破壊する!」

イェーガー「何ですとおぉー!!?」キンシハヤメナサイ!

クロウ「そして!これでジェスター・ロードの攻撃力は0になるぜ!!」

クロウ「手札から永続魔法、生還の宝札(禁止)を2枚発動!」

クロウ「このカードは、自分の墓地からモンスターが特殊召喚される度にデッキから1枚ドローするカードだ!」

クロウ「更に!手札から魔法カード、強欲な壺(禁止)発動!俺はデッキから2枚ドローするぜ!」

126: 2012/03/30(金) 00:14:26.28 ID:oCO4NDn10
クロウ「続けて魔法カード、天使の施し(禁止)を発動!俺はデッキから3枚ドローして、手札から2枚捨てるぜ!俺が捨てるのは馬頭鬼(制限)とゾンビ・マスターだ!」

クロウ「手札からゾンビ・マスターを召喚!ゾンビ・マスターの効果発動!この効果は手札からモンスターを1枚墓地へ送り発動する!」

クロウ「墓地に存在するレベル4以下のアンデット族モンスターを1体を特殊召喚する!俺は手札から馬頭鬼(制限)を墓地へ送り、墓地の2枚目のゾンビ・マスターを特殊召喚!」

クロウ「永続魔法、生還の宝札(禁止)2枚の効果発動!デッキから2枚ドロー!」

クロウ「手札から3枚目の永続魔法、生還の宝札(禁止)を発動!」

クロウ「2枚目のゾンビ・マスターの効果発動!手札からゾンビキャリア(制限)を墓地へ送り、墓地からゾンビキャリア(制限)を特殊召喚!」

クロウ「生還の宝札(禁止)3枚の効果発動!デッキから3枚ドロー!」

クロウ「レベル4のゾンビ・マスターとレベル2のチューナー、ゾンビキャリアを(制限)チューニング!」

クロウ「シンクロ召喚!氷結界の龍 ブリューナク(制限)!」

クロウ「氷結界の龍 ブリューナク(制限)の効果発動!このカードは手札からカードを1枚墓地へ捨てる事で発動出来る!」

クロウ「フィールド上のカードを1枚捨てる度に1枚選択し、手札に戻す!俺は手札からゾンビキャリア(制限)を捨て、邪魔だ!俺の場の氷結界の龍 ブリューナク(制限)を手札に戻す!」

クロウ「シンクロモンスターを手札に戻す事は出来ねぇ!エクストラデッキに戻るぜ!」

127: 2012/03/30(金) 00:16:12.61 ID:oCO4NDn10
クロウ「墓地の馬頭鬼(制限)の効果発動!このカードを墓地から除外して発動する!俺の墓地からアンデット族モンスターを1体特殊召喚する!俺は墓地のゾンビ・マスターを特殊召喚!」

クロウ「生還の宝札(禁止)3枚の効果発動!デッキから3枚ドロー!」

クロウ「ゾンビ・マスターの効果発動!手札からゾンビ・マスターを墓地へ送り、墓地から3枚目のゾンビ・マスターを特殊召喚!」

クロウ「生還の宝札(禁止)3枚の効果発動!デッキから3枚ドロー!」

クロウ「ゾンビ・マスターの効果発動!手札からゴブリンゾンビを墓地へ送り、墓地からゾンビキャリア(制限)を特殊召喚!」

クロウ「生還の宝札(禁止)3枚の効果発動!デッキから3枚ドロー!」

クロウ「レベル4のゾンビ・マスターとレベル2のチューナー、ゾンビキャリアを(制限)チューニング!」

クロウ「シンクロ召喚!氷結界の龍 ブリューナク(制限)!」

クロウ「俺はレベル4のゾンビ・マスター2体をオーバーレイ!」

クロウ「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」

クロウ「現れろ!ラヴァルバル・チェイン!!」

クロウ「ラヴァルバル・チェインの効果発動!オーバーレイユニットを使い、デッキからカードを1枚墓地へ送る!」

クロウ「俺はデッキから馬頭鬼(制限)を墓地へ送る!」

クロウ「氷結界の龍 ブリューナク(制限)の効果発動!手札を2枚墓地へ捨て、自身とラヴァルバル・チェインを戻すぜ!」

130: 2012/03/30(金) 00:18:33.55 ID:oCO4NDn10
クロウ「墓地の馬頭鬼(制限)の効果発動!俺は墓地のゾンビ・マスターを特殊召喚!」

クロウ「生還の宝札(禁止)3枚の効果発動!デッキから3枚ドロー!」

クロウ「ゾンビ・マスターの効果発動!手札からゴブリンゾンビを墓地へ送り、墓地からゾンビ・マスターを特殊召喚!」

クロウ「生還の宝札(禁止)3枚の効果発動!デッキから3枚ドロー!」

クロウ「ゾンビ・マスターの効果発動!手札からゾンビキャリアを(制限)を墓地へ送り、墓地からゾンビ・マスターを特殊召喚!」

クロウ「生還の宝札(禁止)3枚の効果発動!デッキから3枚ドロー!」

クロウ「ゾンビ・マスターの効果発動!手札からプリーステス・オームを墓地へ送り、墓地からゾンビキャリアを(制限)を特殊召喚!」

クロウ「生還の宝札(禁止)3枚の効果発動!デッキから3枚ドロー!」

クロウ「レベル4のゾンビ・マスターとレベル2のチューナー、ゾンビキャリアを(制限)チューニング!」

クロウ「シンクロ召喚!氷結界の龍 ブリューナク(制限)!」

クロウ「氷結界の龍 ブリューナク(制限)の効果発動!手札を2枚墓地へ捨て、生還の宝札とお前のジェスター・ロードを戻すぜ!」

クロウ「墓地の馬頭鬼(制限)の効果発動!俺は墓地のゾンビキャリア(制限)を特殊召喚!」

クロウ「生還の宝札(禁止)2枚の効果発動!デッキから2枚ドロー!」

132: 2012/03/30(金) 00:20:51.64 ID:oCO4NDn10
クロウ「バトル!ゾンビ・マスター2体でダイレクトアタック!」

クロウ「ターンエンドだ!」

クロウ「あっ!しまった!氷結界の龍 ブリューナク(制限)で攻撃し忘れた!しかも俺のデッキ0じゃねぇか!」

クロウ「ミスったなぁー畜生!」

イェーガー「本来なら、私はさっきのターン……!?」

イェーガー(クロウは、わざと負けようとしている……!?)

イェーガー「私は!負ける訳には行かないのですいょう!!」(=゚ω゚)ノ

イェーガー「ジェスター・ロードを召喚!バトル!」

クロウ「ば……馬鹿野郎―――!!」

イェーガー「」LP400→0 ピーッ!!

クロウ「イェーガー……何故だ……!?」

133: 2012/03/30(金) 00:23:12.26 ID:oCO4NDn10
>>131クロウのやってるのは既に禁止喰らった過去の産物なので大丈夫。
でも遊星がしてるのは現在進行形で出来る。

――――――――――――――――――――――――

ジャック「立派な社会人だと?笑わせる!」

遊星「お前が言うな」

クロウ「お前が言うな」

ブルーノ「ジャックが言っちゃ駄目だと思うよ」

じゃっく「ちくしょう」

136: 2012/03/30(金) 00:28:13.20 ID:oCO4NDn10
------115話 謎にせまれ!詰めライディングデュエル!!------

遊星「こいつは……詰めデュエルか……?」

遊星(詰めライディングデュエルと言ってる割にスピードワールド全く関係無い内容という)

遊星(ササッと決めてしまおうか)

――――――――――――――――――――――――

137: 2012/03/30(金) 00:29:38.22 ID:oCO4NDn10
相手LP:9000 手札:0
相手モンスター:黄泉へ渡る船(攻撃表示)
相手魔法、罠:聖なるバリア-ミラーフォース-、次元幽閉、魔法の筒
墓地:0

《黄泉へ渡る船》
効果モンスター 星3/水属性/水族/攻 800/守1400
このカードが戦闘によって破壊され墓地に送られた時、
このカードを破壊したモンスターを破壊する。

《聖なるバリア-ミラーフォース-》
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手フィールド上に存在する攻撃表示モンスターを全て破壊する。

139: 2012/03/30(金) 00:34:13.61 ID:oCO4NDn10
《次元幽閉》
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
その攻撃モンスター1体をゲームから除外する。

《魔法の筒》
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
攻撃モンスター1体の攻撃を無効にし、
そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。

相手の罠カードは、発動出来る状態ならその場で使う。使う順番は聖なるバリア-ミラーフォース-、次に次元幽閉となる。
但し、モンスターにマシンナーズ・ギアフレームが装備されている場合、そのモンスターの攻撃に対しては次元幽閉を発動する。
魔法の筒は、相手のライフを0に出来るなら使用する。

141: 2012/03/30(金) 00:35:00.79 ID:oCO4NDn10
自分LP:2100 手札:古代の機械巨竜、マシンナーズ・フォートレス、リミッター解除、スター・ブラスト、氏者蘇生
自分モンスター:マシンナーズ・ギアフレーム(攻撃表示、攻撃力1800)
自分魔法、罠:リビングデッドの呼び声、
墓地及び除外及びデッキ:0
状況:これからメインフェイズに入る所

《マシンナーズ・ギアフレーム》
ユニオンモンスター
星4/地属性/機械族/攻1800/守 0
このカードが召喚に成功した時、
自分のデッキから「マシンナーズ・ギアフレーム」以外の
「マシンナーズ」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に装備カード扱いとして
自分フィールド上の機械族モンスターに装備、
または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
(1体のモンスターが装備できるユニオンは1枚まで。
装備モンスターが破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。)

《リビングデッドの呼び声》
永続罠
自分の墓地のモンスター1体を選択し、表側攻撃表示で特殊召喚する。
このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターが破壊された時、このカードを破壊する。

145: 2012/03/30(金) 00:42:58.49 ID:oCO4NDn10
さるこわい

《古代の機械巨竜》
効果モンスター
星8/地属性/機械族/攻3000/守2000
このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。
以下のモンスターをリリースして表側表示でアドバンス召喚した
このカードはそれぞれの効果を得る。
●グリーン・ガジェット:このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
●レッド・ガジェット:このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
相手ライフに400ポイントダメージを与える。
●イ工口ー・ガジェット:このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、
相手ライフに600ポイントダメージを与える。

《マシンナーズ・フォートレス》
効果モンスター
星7/地属性/機械族/攻2500/守1600
このカードは手札の機械族モンスターを
レベルの合計が8以上になるように捨てて、
手札または墓地から特殊召喚する事ができる。
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
相手フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。
また、自分フィールド上に表側表示で存在する
このカードが相手の効果モンスターの効果の対象になった時、
相手の手札を確認して1枚捨てる。

150: 2012/03/30(金) 00:47:27.76 ID:oCO4NDn10
《リミッター解除》
速攻魔法
このカード発動時に、自分フィールド上に表側表示で存在する
全ての機械族モンスターの攻撃力を倍にする。
この効果を受けたモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。

《スター・ブラスト》
通常魔法
500の倍数のライフポイントを払って発動する。
自分の手札・フィールド上のモンスター1体のレベルを
このターンのエンドフェイズ時まで、500ライフポイントにつき1つ下げる。

《氏者蘇生》
通常魔法
自分または相手の墓地に存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する。

遊星「そしてエクストラデッキは……全て揃っているのか……これならエクストラデッキからどんなモンスターも特殊召喚出来るな」

遊星「これらを使い、相手のライフをこのターンで0にしろという事か」

遊星「まぁ余裕だな」

遊星「俺のターン!俺は―――――」

152: 2012/03/30(金) 00:49:35.61 ID:oCO4NDn10
――――――――――――――――――――――――

ジャック「流石だな遊星!!」

遊星「お前とは違うからな」

じゃっく「ちくしょう」

遊星「回答は書かない。基本的なルールを知ってるか、あるカードの存在を知っているか」

遊星「この問題に問われるのはその2点だな」

遊星「それが解ってればこの問題を解くのは比較的容易い」

154: 2012/03/30(金) 00:55:28.61 ID:oCO4NDn10
------116話 モーメント・エクスプレス開発機構------

遊星「ダニエル」

ブルーノ「ティモシー」

シェリー「エヴァです」

――――――――――――――――――――――――

クラーク「名づけて、神経衰弱デュエル!」

遊星「神経衰弱デュエル……?」

遊星(ブルーノとシェリーを逃がす為のデュエルだ……)

遊星(可能な限り、デュエルを引き伸ばさなければならない……)

遊星(……和睦の使者や威嚇する咆哮ガン積みの遅延ダークで行くか……)

遊星(あ、そうだ。やたらと発動確認もしないとな)

遊星(ドローフェイズ確認ドロー手札に加える確認ドローフェイズ終了確認、スタンバイ確認、スタンバイ終了確認)

遊星(メイン開始確認、カードの使用や使用後の確認とか……ウザいくらい確認して時間を消費しまくろう)

遊星(別にルール違反はしてないぞ)

遊星(それにこのデッキなら取られても大した損害にならないしな。高いカード少ないし)

157: 2012/03/30(金) 01:01:01.16 ID:oCO4NDn10
------117話 歪められた過去------

牛尾「い、イェーガー副長官……!?」

狭霧「どうしてこんな所に!?」

イェーガー「私の記憶が改竄されていなかったのは幸いであります!」

イェーガー「イェーガー副長官は長期休暇から帰るであります!」

遊星「良いのかイェーガー?」

イェーガー「ここで戻らなければ何の為の副長官ですか!」

――――――――――――――――――――――――

遊星(イェーガーはこの物語を通じて一番大きく成長したキャラと言えよう)

遊星(イェーガーの出世街道驀進っぷりは目を見張る物がある)

遊星(遊戯王のアニメでは中々珍しいガン伏せ主体のデュエリストだしな)

遊星「ここからは熱い展開が続くぞ」

アキ「そうね。ここからがいよいよ本番だしね」

158: 2012/03/30(金) 01:05:56.47 ID:oCO4NDn10
------118話 新たなるライバル------

MC「それでは登場頂こう!WRGP決勝トーナメント、優勝最有力候補!」

MC「神の国から来たデュエリスト!チーム!ラグナロクー!!!」

クロウ「あれがチームラグナロクか」

クロウ(まぁ俺達には勝てないだろうが)

アキ「凄い貫禄ね」

アキ(私なら勝てそうだけど)

MC「それでは早速、エキシビションデュエル!!」

MC「対戦相手は、怒れる神の腕を持つ男!ドラガンが指名する!」

ドラガン「―――――俺の相手はお前!!ジャック・アトラスだ!!!」

ジャック「―――良いだろう!相手になってやる!!」

ジャック(うはwwwwwww俺かよwwwwwwwwアキやクロウにしろよwwwwwww1ターンで終わるからwwwwwwwww)

ジャック「さぁ来い!俺を選んだ事を後悔させてやる!!」

ジャック(1ターンで決着が付かない的な意味でwwwwwwww)

162: 2012/03/30(金) 01:09:13.56 ID:oCO4NDn10
ジャック&ドラガン『デュエル!!!』

ドラガン「では先に行かせて貰う!俺のターン!!」

ドラガン「俺は手札から召喚僧サモンプリーストを召喚!」

ドラガン「召喚僧サモンプリーストの効果発動!このカードが召喚に成功した時、自身を守備表示に変更する!」

ドラガン「更に召喚僧サモンプリーストの効果発動!1ターンに1度、手札から魔法カードを捨てる事で、俺のデッキからレベル4のモンスター1体を特殊召喚出来る!」

ドラガン「但し、この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃出来ない!」

ドラガン「手札から装備魔法、極星宝ドラウプニルを捨て!俺はデッキからレベル4の極星獣グルファクシを特殊召喚!」

ドラガン「そして!このカードは墓地の魔法カードを除外する事で手札から特殊召喚できる!墓地の極星宝ドラウプニルを除外し、マジック・ストライカーを特殊召喚!」

ドラガン「更に手札から速攻魔法、スター・チェンジャーを発動!フィールド上に存在するモンスター1体のレベルを1つ上げるか下げる事ができる!」

ドラガン「俺はレベル3のマジック・ストライカーのレベルを2へ変更する!」

ドラガン「レベル2となったマジック・ストライカー、レベル4の召喚僧サモンプリーストに、レベル4、チューナーモンスター、極星獣グルファクシをチューニング!」

ドラガン「星界の扉が開くとき、古の戦神がその魔鎚を振り上げん……大地を揺るがし轟く雷鳴とともに現れよ!シンクロ召喚!光臨せよ!極神皇トール!」

ドラガン「これでターンエンドだ!!」

165: 2012/03/30(金) 01:12:56.35 ID:oCO4NDn10
ジャック「そんなカードでこのジャック・アトラスを倒す事は出来ん!俺のターン!!」

ジャック「このカードは相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない時、手札から特殊召喚出来る!バイス・ドラゴンを特殊召喚!」

ジャック「手札から魔法カード、おろかな埋葬を発動!自分のデッキからモンスターカードを1枚選択し、墓地へ送る!俺は墓地からアンノウン・シンクロンを墓地へ送る!」

ジャック「そして通常召喚!ジャンク・シンクロン!」

ジャック「ジャンク・シンクロンのモンスター効果発動!このカードの召喚に成功した時、俺の墓地からレベル2以下のモンスターを1体特殊召喚できる!来い!アンノウン・シンクロン!!」

ジャック「俺は、レベル5のバイス・ドラゴンに、レベル3のジャンク・シンクロンをチューニング!」

ジャック「王者の鼓動!今ここに列をなす!天地鳴動の力を見るがいい!シンクロ召喚!我が魂!レッド・デーモンズ・ドラゴン!」

ジャック「手札から魔法カード、氏者蘇生を発動!墓地のモンスターを1体選択し、特殊召喚する!蘇れ!ジャンク・シンクロン!」

ジャック「荒ぶる―――荒ぶるぞ!!この俺の―――魂がァァ!!!」

ジャック「レベル8、シンクロモンスター、レッド・デーモンズ・ドラゴンに、チューナーモンスター、ジャンク・シンクロンとアンノウン・シンクロンを、ダブルチューニング!!!」

ジャック「王者と悪魔!今ここに交わる!!荒ぶる魂よ!天地創造の叫びをあげよ!!シンクロ召喚!出でよ!スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン!」

ジャック「バトル!!」

バチバチバチ......

168: 2012/03/30(金) 01:17:58.57 ID:oCO4NDn10
――――――――――――――――――――――――

MC「中止!デュエルは中止だー!!」

ドラガン「ふん!命拾いしたな!」

ジャック「ぬうぅ……!」

ジャック(あれ?ひょっとして俺行けそうだった??wwwwwww)

クロウ「ハッ!1Kill出来ないなんてジャックもまだまだだな!」

アキ「魔法は使えるのよね?そして後攻なら私だって1Kill出来るわ」

じゃっく「ちくしょうみんなしておれのこと……」

ジャック残り手札:闇の幻影、神の宣告

171: 2012/03/30(金) 01:22:08.21 ID:oCO4NDn10
------119話 鉄壁のスクラム!強硬守備を打ち砕け!------

MC「さぁ第一回WRGP決勝トーナメント、Bブロック!!」

――――――――――――――――――――――――

ジャック「何だと?レアカードが1枚も無い!?」

遊星「あぁ……少なくともデッキにあったのは、全てノーマルカード……」

ブルーノ「でも正直、今の遊戯王のカードプールなら全部ノーマルカードでも戦えるデッキはあるよね」

遊星「ライトロードとダークモンスターの複合、ダークロードなら全部ノーマルでもそれなりに戦えるな」

遊星「ソーラー・エクスチェンジや光の援軍のようなサーチ&ドローカード」

遊星「そして主要なモンスター、ルミナスやジェインやライコウ、ライラにエイリン、補助のガロス……」

遊星「これらは再録された物も含めれば、全てノーマルで手に入るようになった」

アキ「それに、ライトロードの切り札、裁きの龍もGSで再録されてノーマルで手に入るわね」

クロウ「光属性の恐怖の手札奇襲、オネストもノーマルで手に入るな!これも大分ばら撒かれた御蔭で安く入手できる」

龍亞「そしてダークモンスターの代表格にして最高クラスの切り札!ダーク・アームド・ドラゴン!これもノーマルで手に入るよね!」

173: 2012/03/30(金) 01:23:53.32 ID:oCO4NDn10
龍可「その特殊召喚を助ける終末の騎士やダーク・グレファーもノーマルで手に入るわね」

クロウ「墓地からの防御、ネクロ・ガードナーも忘れちゃ駄目なカードだぜ!これも勿論ノーマルで手に入る!」

遊星「勿論これ等はノーマルノーマル詐欺のノーマルレアを含んでいない。正真正銘のノーマルだ」

アキ「どれも1枚、どんなに高くても300円以下が当たり前の価格ね」

龍亞「それなのに一定レベルの強さはあるしね!」

龍可「それだけじゃないわ。このカード群は他のデッキを作ろうとした時に非常に役立つわ」

ブルーノ「最近の遊戯王は墓地を準備してから攻撃に移る事が多いからね。墓地を直ぐに増やせるライトロードは中々役に立つよね」

遊星「これからデュエルを始めようと思う君にも、ダークロードはリーズナブルでオススメだ。知り合いにデュエリストが居れば交換で更に安く手に入れる事も可能かもしれない」

クロウ「何せノーマルだしな。持ってるヤツは余る程持ってるに違いねぇ!」

遊星「そしてライコウと相性の良いジャンク・シンクロンもオススメだ。これは俺のカードだな、勿論ノーマルだ」

アキ「シンクロモンスターもノーマルで素材縛りの無いカードもいくつかあるし、シンクロ召喚のギミックも積めるわね」

遊星「同じストラクチャーデッキを3つ買うのが一番ではあるが、安く済ませたいならこういう方向性も一つの手だ」

>>1「ルミナスとライラとエイリンと一緒に4Pしたい」

175: 2012/03/30(金) 01:27:12.09 ID:oCO4NDn10
------120話 想いをつなげ!手をつなぐ魔人------

ジャック&吉蔵『デュエル!!!』

吉蔵「俺は手を繋ぐ魔神を、守備表示で特殊召喚!」

ジャック「俺のターン!!」

――――――――――――――――――――――――

遊星(ジャックはちゃんと活躍の場を用意してやっただろ?だからカットさせて貰う)

ジャック(……)

176: 2012/03/30(金) 01:30:53.89 ID:oCO4NDn10
------121話 奇跡の切り札眠れる巨人ズシン!------

遊星「……ん、そういえばクロウ、禁止カードはどうした?」

クロウ「ん?あぁ、いや何。流石にチーム太陽相手にそんな大人気無い事出来ねぇだろ?」

アキ「確かに応援したくなるわよね」

クロウ「ジャックがあんなに攻め急ぐとは……らしくねぇぜ!」

クロウ(ターンを重ねさせるなだと……?)

クロウ「行くぜ!チーム太陽!!」

――――――――――――――――――――――――

太郎「俺の、ターン!!」

太郎「このカードは通常召喚出来ないが、レベル1のノーマルモンスターが、自分のターンで10ターン以上、フィールドで表側表示で居る時、そのモンスターをリリースする事でのみ特殊召喚できる!!」

太郎「俺達の絆の結晶、俺達の希望!」

太郎「現れろ!!眠れる巨人 ズシン!!!」

クロウ「すまねぇ遊星!俺のライフはここまでだ!お前に全てを託すぜ!!」

クロウ「うあああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」LP1400→0 ピーッ!!

178: 2012/03/30(金) 01:33:46.44 ID:oCO4NDn10
------122話 信じる力!最強の巨人ズシンVSシューティング・スター・ドラゴン------

遊星「俺の全力でぶつからせて貰う!!」

太郎「来い遊星!勝負だ!!」

遊星&太郎『デュエル!!!』

遊星「俺のターン!!」

太郎(ズシンは、相手のカード効果を全て受けず、そして戦闘を行う時必ず相手の攻撃力を1000上回る!)※タッグフォース仕様

太郎(たとえどんな強力なモンスターが来ようと―――!!)

179: 2012/03/30(金) 01:36:48.39 ID:oCO4NDn10
遊星「このカードは通常召喚出来ず、このカードを特殊召喚するターン、俺は通常召喚を行う事が出来ない!」

遊星「そしてこのカードを特殊召喚する時、攻撃力、守備力共に0のトーチトークンを俺の場に特殊召喚する!」

遊星「相手の場にトーチ・ゴーレムを特殊召喚!!」

太郎「俺の場にモンスターを特殊召喚するだって!?」

遊星「そして、このカードを特殊召喚するターン、俺はモンスターを通常召喚する事は出来ない―――」

遊星「俺は相手の場のトーチ・ゴーレムと眠れる巨人 ズシンをリリースし、溶岩魔神ラヴァ・ゴーレムを特殊召喚!!」

太郎「な、何だってー!!?」

遊星「確かにズシンは、あらゆる相手の効果を受けない無敵のモンスターだ……」

遊星「だが、ズシンにも弱点はある!それがこの溶岩魔神ラヴァ・ゴーレムだ!」

遊星「例えどんな効果を受けないモンスターも、ラヴァゴーレムの相手をリリースして特殊召喚する召喚ルールは防げない!!」

太郎「ズシン……俺達の希望が―――!?」

180: 2012/03/30(金) 01:40:34.81 ID:oCO4NDn10
遊星「手札から魔法カード、所有者の刻印を発動!」

遊星「このカードが発動した時、お互いのフィールドに存在する全てのモンスターのコントロールが元々の持ち主に戻る!」

遊星「溶岩魔神ラヴァ・ゴーレムは元々は俺のカード!戻って来い!ラヴァ・ゴーレム!!」

遊星「俺は自分フィールド上の悪魔族モンスター3体、トーチトークン2体とラヴァゴーレムをリリースし―――」

遊星「手札から幻魔皇ラビエルを―――――特殊召喚!!!」

遊星「バトル!!幻魔皇ラビエルで……ダイレクトアタック!!」

遊星「 天 界 蹂 躙 拳 ! ! ! 」

太郎「―――――」LP4000→0 ピーッ!!

――――――――――――――――――――――――

ジャック「これはひどい」

183: 2012/03/30(金) 01:49:29.25 ID:oCO4NDn10
------123話 ルーンの瞳のデュエリスト------

クロウ「あの眼と俺達の痣が共鳴している!」

ブレイブ「赤き竜の痣を持つ者達か。あんた等の証も大したモンのようだが」

ドラガン「我等の力には及ばん」

ハラルド「この瞳はルーンの瞳」

遊星「ルーンの瞳……?」

遊星「というか腕の痣とか瞳とか厨ニ病の典型的症状だよな」

遊星「外人で瞳に宿った力。これでお前達の瞳がオッドアイだったらパーフェクトだった」

ハラルド「それは言わない約束だぞ遊星」

遊星「眼帯やマント、包帯もアリか。今度腕の痣を隠すように包帯巻いて、その腕を押さえながらくそっ!俺の腕g」

ハラルド「そろそろ落ち着きたまえ遊星。キャラ崩壊のレベルを超えているぞ?」

185: 2012/03/30(金) 02:00:23.68 ID:oCO4NDn10
------124話 傷つけられたプライド------

ドラガン「行くぞジャック・アトラス!!今度こそ貴様を倒してやる!!!」

ジャック「掛かって来るが良い!!貴様などに負けるジャック・アトラスではない!!」

MC「ライディングデュエル!!アックセラレィション!!!」

ジャック&ドラガン『デュエル!!!』

――――――――――――――――――――――――

ジャック「俺のターン!!!」

ジャック「このカードは自分のメインフェイズに発動出来る!」

ジャック「手札から魔轟神の名を持つモンスターを1体捨て、手札から特殊召喚する!手札から魔轟神獣ケルベラルを捨て、魔轟神獣ノズチを特殊召喚!」

ジャック「そして!ノズチの特殊召喚に成功した時、手札からレベル2以下の魔轟神を1体特殊召喚出来る!来い!魔轟神獣キャシー!」

ジャック「そして!手札から捨てた魔轟神獣ケルベラルの効果発動!このカードが手札から墓地へ捨てられた時、自分フィールドに特殊召喚する!現れろ!魔轟神獣ケルベラル!!」

187: 2012/03/30(金) 02:05:38.19 ID:oCO4NDn10
ジャック「更に!このカードは自分フィールドに魔轟神の名を持つモンスターが存在する場合手札から発動出来る!」

ジャック「魔轟神グリムロを墓地へ捨て、効果発動!デッキから魔轟神の名を持つモンスターを1体手札に加える!」

ジャック「俺はデッキから魔轟神獣チャワを手札に加える!」

ジャック「そして通常召喚!終末の騎士!そして終末の騎士のモンスター効果!」

ジャック「このカードが召喚、反転召喚、特殊召喚に成功した時!俺はデッキから闇属性モンスターを1体選択し、墓地へ送る事ができる!」

ジャック「俺はデッキからレベル・スティーラーを墓地へ送る!」

ジャック「レベル4、終末の騎士に、レベル1、チューナーモンスター、魔轟神獣キャシーをチューニング!!」

ジャック「リミッター解放、レベル5!レギュレーターオープン!スラスターウォームアップ、オーケー!アップリンク、オールクリアー!GO、シンクロ召喚!カモン、TG ハイパー・ライブラリアン!!」

ジャック「TG ハイパー・ライブラリアンのモンスター効果!このモンスターがフィールド上に表側表示で存在する限り、シンクロモンスターのシンクロ召喚に成功する度、俺はデッキから1枚ドローする!」

ジャック「そしてこのカードは、自分のメインフェイズに発動出来る!手札から魔轟神の名を持つモンスター1体を捨てる事で手札から特殊召喚出来る!」

ジャック「手札から魔轟神クルスを捨て、魔轟神獣チャワを特殊召喚!」

ジャック「魔轟神クルスの効果発動!このカードが手札から墓地へ捨てられた時、自分の墓地に存在するレベル4以下の魔轟神の名を持つモンスターを1体復活させる!蘇れ!魔轟神グリムロ!」

191: 2012/03/30(金) 02:10:55.94 ID:oCO4NDn10
ジャック「レベル4、魔轟神グリムロに、レベル2、チューナーモンスター、魔轟神獣ケルベラルをチューニング!」

ジャック「シンクロ召喚!氷結界の龍 ブリューナク!!」

ジャック「TG ハイパー・ライブラリアンのモンスター効果発動!俺はデッキから1枚ドロー!」

ジャック「墓地のレベル・スティーラーのモンスター効果発動!このモンスターが墓地に存在する時、自分フィールドに存在するレベル5以上のモンスターのレベルを1つ下げる事で墓地から特殊召喚できる!」

ジャック「TG ハイパー・ライブラリアンのレベルを5から4へ変更し、墓地から特殊召喚!」

ジャック「レベル1、レベル・スティーラーに、レベル1、チューナーモンスター、魔轟神獣チャワをチューニング!」

ジャック「集いし願いが、新たな速度の地平へ誘う!光さす道となれ!!シンクロ召喚!希望の力!シンクロチューナー!フォーミュラ・シンクロン!」

ジャック「フォーミュラ・シンクロンの効果発動!このモンスターのシンクロ召喚に成功した時、俺はデッキからカードを1枚ドローする!」

ジャック「更に!TG ハイパー・ライブラリアンの効果で、俺はデッキからカードを1枚ドローする!」

ジャック「―――違う!!俺は遊星とは違うのだ!!!」

ジャック「俺は俺の道を行く!!それを阻む者が居るというのなら!圧倒的パワーを以って捻じ伏せるのみ!!!」

ジャック「それがこの俺、ジャック・アトラスの矜持だ!!!」

193: 2012/03/30(金) 02:13:33.78 ID:oCO4NDn10
ジャック「このカードは通常召喚できず、手札から獣族モンスターを1体墓地へ送る事により特殊召喚出来る!」

ジャック「手札から魔轟神獣ガナシアを墓地へ送り、手札から虚栄の大猿を特殊召喚!」

ジャック「虚栄の大猿の効果発動!自身の効果で特殊召喚に成功した時、俺は2つの効果から1つを選択し発動する事が可能だ!」

ジャック「1つは、自身のレベルを上げる効果、もう1つは自身のレベルを下げる効果!」

ジャック「この効果でレベルを変化させる場合、その数値はこの特殊召喚の為墓地へ送った獣族モンスターのレベル分となる!」

ジャック「俺が墓地へ送った魔轟神獣ガナシアはレベル3!よって、俺はレベルを3上げるか下げるかを選択出来る!俺は下げる効果を選択!これで虚栄の大猿のレベルは5から2となった!」

ジャック「氷結界の龍 ブリューナクの効果発動!このカードは手札からカードを1枚墓地へ捨てる事で発動出来る!」

ジャック「フィールド上のカードを1枚捨てる度に1枚選択し、手札に戻す!俺は手札から魔轟神獣ケルベラルを捨て、俺の場の魔轟神獣ノズチを手札に戻す!」

ジャック「そして再び手札から捨てた魔轟神獣ケルベラルの効果発動!現れろ!魔轟神獣ケルベラル!!」

ジャック「レベル6、シンクロモンスター、氷結界の龍 ブリューナクに、レベル2となったチューナーモンスター、虚栄の大猿をチューニング!!」

197: 2012/03/30(金) 02:16:01.31 ID:oCO4NDn10
ジャック「王者の鼓動!今ここに列をなす!天地鳴動の力を見るがいい!シンクロ召喚!現れろ!我が魂!!レッド・デーモンズ・ドラゴン!」

ジャック「TG ハイパー・ライブラリアンの効果で、俺はデッキからカードを1枚ドローする!」

ジャック「俺は!レベル8、シンクロモンスター、レッド・デーモンズ・ドラゴンに、レベル2のチューナーモンスター、魔轟神獣ケルベラルとフォーミュラ・シンクロンを、ダブルチューニング!!!」

ジャック「王者と悪魔!今ここに交わる!!荒ぶる魂よ!天地創造の叫びをあげよ!!シンクロ召喚!」

ジャック「出でよ!これが我がバーニングソウルの境地!!スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン!」

ジャック「TG ハイパー・ライブラリアンの効果で、俺はデッキからカードを1枚ドローする!」

ジャック「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴンのモンスター効果!このカードの攻撃力は、自分の墓地に存在するチューナーの数×500ポイントアップする!!」

ジャック「俺の墓地のチューナーモンスターは6体!よって!攻撃力は3000ポイントアップし、攻撃力は―――――6500となる!!!」

ジャック「俺はカードを2枚伏せ、ターンエンド!!」

――――――――――――――――――――――――

198: 2012/03/30(金) 02:16:46.21 ID:oCO4NDn10
ハラルド「運命も粋な事をする―――」

ハラルド「神を呼ぶつもりだな―――」

ハラルド「神の本当の恐ろしさを、知るが良い―――」

――――――――――――――――――――――――

クロウ「あんだけ飛ばしておきながら1Killじゃねーのかよ」

遊星「ジャックもまだまだだな」

アキ「魔法罠を使えない先攻1ターンで中々頑張ったと思うわ」

龍亞(すげー……俺にはまだ遊星達の会話には付いて行けそうにないや……)

201: 2012/03/30(金) 02:23:06.39 ID:oCO4NDn10
------125話 魂の戦い!極神皇トールVSスカーレッド・ノヴァ・ドラゴン------

ドラガン「勝負だジャック・アトラス!!俺のターン!!!」

ドラガン「このカードは相手フィールドにシンクロモンスターが存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない時、手札から特殊召喚出来る!現れろ!極星獣グルファクシ!」

ドラガン「そして手札から切り込み隊長を召喚!モンスター効果発動だ!」

ドラガン「このモンスターの召喚に成功した時、俺は手札からレベル4以下のモンスターを1体特殊召喚出来る!」

ドラガン「俺は手札から極星獣タングリスニを特殊召喚!」

ドラガン「レベル3の切り込み隊長と極星獣タングリスニに、レベル4のチューナー、極星獣グルファクシをチューニング!」

ドラガン「星界の扉が開くとき、古の戦神がその魔鎚を振り上げん―――大地を揺るがし、轟く雷鳴と共に現れよ!シンクロ召喚!光臨せよ!極神皇トール!」

ドラガン(―――攻撃力6500……!!星界の三極神のカード、極神皇トールの攻撃力3500を持ってしても超えられぬとは―――!?)

ジャック「TG ハイパー・ライブラリアンの効果で、俺はデッキからカードを1枚ドローする!」

ドラガン「―――俺はカードを2枚伏せ、ターンエンド!!」

ドラガン「さぁ来い!ジャック・アトラス!!あの時の決着を付けてやる!!!」

ジャック「行くぞドラガン!!俺はこのデュエルで、傷付けられたプライドを取り戻す!!」

ジャック「俺のターン!!ドロー!!!行くぞドラガン!!」

202: 2012/03/30(金) 02:24:16.67 ID:oCO4NDn10
------126話 降臨!第二の神 極神皇ロキ------

ドラガン「プレイヤー氏すとも神は氏なず!」

ドラガン「フィールドに存在する神は相手によって破壊され墓地に送られた時、エンドフェイズ時に特殊召喚出来る!」

――――――――――――――――――――――――

クロウ「罠カードオープン!強制脱出装置!フィールド上に存在するモンスター1体を手札に戻す!」

ブレイブ「何だと!?―――何てな。極星宝レーヴァテイン!」

クロウ「お前自身の手で神を破壊するだと……!?」

――――――――――――――――――――――――

ジャック(ブラック・リターンじゃねぇwwwwwwwwwww)

ジャック(夢も希望も無いただのガチカードwwwwwwwwwwwwうぇwwwwwwwwwwww)

遊星(フリーチェーンの優秀なカードだな。割と良く見かけるから注意しろよ)

203: 2012/03/30(金) 02:30:27.08 ID:oCO4NDn10
------127話 激闘!運命を賭けた黒い羽!------

MC「遂に現れたー!!第二の神がー!!!」

ブレイブ「頂戴した神じゃなく、俺の神を呼ぶ事が出来た!」

ブレイブ「これで不氏の神が2体!クロウ!ここまでだ!ヴァニティ・バレット!!」

クロウ(墓地にチューナーがある限りの有限だけどな)

ブレイブ「俺達がチームニューワールドと、イリアステルと戦う!!」

クロウ(くそっ……!)

クロウ(空気を読まずに禁止カードを使えれば……!こんな雑魚一瞬で……!)

遊星(耐えろクロウ……!禁止カードを使えばどんな相手も雑魚同然なのは解るが堪えるんだクロウ……!)

遊星(お前が禁止カード使い始めたら俺の番が回って来ない……!)

ブレイブ「頂戴するぜ!お前のライフを全て!!ヴァニティ・バレット!!」

206: 2012/03/30(金) 02:38:19.28 ID:oCO4NDn10
------128話 不氏身の三極神!叫べ、セイヴァー・スター・ドラゴン!------

アキ「相討ち!?」

遊星「!?」

遊星(いよいよ俺の出番か!!思う存分ソリティアさせて貰うぞ!!)

遊星「運命なんてものは知らない!俺はただ、仲間達が繋いだこの絆のレーンを走るだけだ!!」

遊星「俺達の答えは、スピード(1Kill)の中にある!!」

遊星&ハラルド「デュエル!!!」

遊星(ふっ……!一足早く効果の判明したカードを使わせて貰う!皆もこのカードを手に入れて、俺の後に続け!)

208: 2012/03/30(金) 02:44:19.08 ID:oCO4NDn10
------129話 ギャラルホルン!終焉へのカウントダウン------

遊星「俺のターン!!」

遊星「俺は手札から魔法カード、調和の宝札発動!」

遊星「このカードは手札から攻撃力1000以下のドラゴン族チューナーを1枚捨てて発動する!デッキからカードを2枚ドローする!俺は手札からドラグニティ-ファランクスを捨て、デッキから2枚ドロー!」

遊星「手札から魔法カード、簡易融合を発動!俺はライフを1000支払う事で、自分のエクストラデッキからレベル5以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いでフィールドに特殊召喚する!」

遊星「ライフを1000支払い、エクストラデッキからマブラスを融合召喚!」LP4000→3000

遊星「そして手札からドラグニティ-ドゥクスを召喚!ドゥクスのモンスター効果発動!」

遊星「このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在するレベル3以下のドラグニティの名を持つドラゴン族モンスターを1体自分に装備する!」

遊星「俺は墓地からドラグニティ-ファランクスを装備!そしてファランクスのモンスター効果発動!」

遊星「ファランクスがモンスターにカード効果で装備されている時、自分フィールドに特殊召喚できる!俺は装備されたファランクスを特殊召喚!」

遊星「レベル4、鳥獣族モンスター、ドラグニティ-ドゥクスに、レベル2、ドラゴン族チューナー、ドラグニティ-ファランクスをチューニング!」

遊星「シンクロ召喚!ドラグニティナイト-ヴァジュランダ!」

遊星「ドラグニティナイト-ヴァジュランダの効果発動!このカードがシンクロ召喚に成功した時、墓地からレベル3以下のドラゴン族のドラグニティを装備!俺は再びヴァジュランダにファランクスを装備する!」

遊星「そしてファランクスの効果を再び発動!フィールドに特殊召喚!」

210: 2012/03/30(金) 02:45:45.56 ID:oCO4NDn10
遊星「レベル4、鳥獣族融合モンスター、マブラスに、レベル2、ドラゴン族チューナー、ドラグニティ-ファランクスをチューニング!」

遊星「シンクロ召喚!ドラグニティナイト-ガジャルグ!」

遊星「ドラグニティナイト-ガジャルグのモンスター効果発動!1ターンに1度、俺はデッキからレベル4以下のドラゴン族か鳥獣族モンスターを1枚手札に加え、その後手札からドラゴン族か鳥獣族モンスターを1枚捨てる!」

遊星「俺はデッキからBF-精鋭のゼピュロスを手札に加え、そのまま手札から捨てる!」

遊星「俺は、レベル6、ドラグニティナイト-ヴァジュランダとドラグニティナイト-ガジャルグを、オーバーレイ!」

遊星「2体のドラゴン族モンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」

遊星「現れろ!聖刻龍王-アトゥムス!!」

遊星「聖刻龍王-アトゥムスの効果発動!アトゥムスのオーバーレイユニットを1つ使い、効果発動!」

遊星「1ターンに1度、デッキからドラゴン族モンスター1体を選択し、攻撃力と守備力を0にして特殊召喚する!この効果を使うターン、このカードは攻撃出来ない!」

遊星「俺はエクシーズ素材となったドラグニティナイト-ガジャルグを墓地へ送り、デッキからレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを特殊召喚!!」

遊星「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンの効果発動!1ターンに1度、俺の墓地からレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン以外のドラゴン族モンスターを1体特殊召喚出来る!復活しろ!ドラグニティナイト-ガジャルグ!」

遊星「再びドラグニティナイト-ガジャルグのモンスター効果発動!俺はデッキからドラグニティ-アキュリスを手札に加え、手札からガスタ・グリフを捨てる!」

213: 2012/03/30(金) 02:50:37.24 ID:oCO4NDn10
遊星「ガスタ・グリフの効果発動!このカードが手札から墓地へ送られた場合、俺のデッキからガスタの名を持つモンスターを1体選択し、特殊召喚出来る!」

遊星「俺はデッキからガスタの賢者 ウィンダールを特殊召喚!!」

遊星「俺は墓地のBF-精鋭のゼピュロスの効果を発動!このカードが墓地に存在する時、俺のフィールドに存在する表側表示のカードを1枚手札に戻して発動する!」

遊星「このカードを墓地から特殊召喚し、俺は400ポイントのダメージを受ける!この効果はデュエル中に1度しか使えない!俺はレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを手札に戻し、来い!BF-精鋭のゼピュロスを特殊召喚!」LP3000→2600

遊星「俺はレベル6のガスタの賢者 ウィンダールとドラグニティナイト-ガジャルグを、オーバーレイ!」

遊星「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」

遊星「現れろ!」

遊星「No.25(ナンバーズニジュウゴ)重装光学撮影機(フルメタル・フォトグライド)フォーカス・フォース!!!」

遊星「更に!このカードはランク5、及び6のエクシーズモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚が可能!」

遊星「俺はランク6のNo.25(ナンバーズニジュウゴ)重装光学撮影機(フルメタル・フォトグライド)フォーカス・フォースをエクシーズチェンジ!迅雷の騎士ガイアドラグーン!!」

遊星「そして!このカードは自分フィールドに存在するドラゴン族モンスターを1体除外する事で手札から特殊召喚出来る!迅雷の騎士ガイアドラグーンを除外し、レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを特殊召喚!!」

遊星「再びレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンの効果発動!俺は墓地からドラグニティ-ファランクスを特殊召喚!」

214: 2012/03/30(金) 02:52:34.92 ID:oCO4NDn10
遊星「レベル4、BF-精鋭のゼピュロスに、レベル2、チューナーモンスター、ドラグニティ-ファランクスをチューニング!」

遊星「シンクロ召喚!氷結界の龍 ブリューナク!!!」

遊星(ブリュバウンスで総攻撃でおk?そんな生温い事はしない!思う存分ソリティアさせて貰う!!)

遊星「氷結界の龍 ブリューナクの効果発動!このカードは手札からカードを1枚墓地へ捨てる事で発動出来る!」

遊星「フィールド上のカードを1枚捨てる度に1枚選択し、手札に戻す!俺は手札からガスタの賢者 ウィンダールを捨て、俺の場のレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを手札に戻す!」

遊星「俺の場のドラゴン族モンスター、聖刻龍王-アトゥムスを除外し、手札からレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを特殊召喚!!」

遊星「再びレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンの効果発動!俺は墓地からドラグニティナイト-ガジャルグを特殊召喚!」

遊星「再びドラグニティナイト-ガジャルグのモンスター効果発動!俺はデッキからドラグニティ-ファランクスを手札に加え、手札からそのまま捨てる!」

遊星「そして、このカードは自分フィールドに表側表示で存在するドラグニティの名を持つモンスターを1体墓地へ送る事で手札から特殊召喚出来る!」

遊星「俺はドラグニティナイト-ガジャルグを墓地へ送り、手札からドラグニティアームズ-ミスティルを特殊召喚!」

遊星「ドラグニティアームズ-ミスティルの効果発動!このカードが手札から召喚、特殊召喚に成功した時、墓地のドラグニティの名を持つドラゴン族モンスターを1体選択し、自身に装備する!俺は墓地からドラグニティ-ファランクスを装備!」

遊星「そしてファランクスの効果を再び発動!フィールドに特殊召喚!」

遊星「氷結界の龍 ブリューナクの効果発動!手札からサイクロンを捨て、レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを手札に戻す!」

216: 2012/03/30(金) 03:00:06.94 ID:oCO4NDn10
遊星「俺の場のドラゴン族モンスター、ドラグニティ-ファランクスを除外し、手札からレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを特殊召喚!!」

遊星「再びレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンの効果発動!俺は墓地からドラグニティナイト-ガジャルグを特殊召喚!」

遊星「再びドラグニティナイト-ガジャルグのモンスター効果発動!俺はデッキからドラグニティ-アキュリスを手札に加え、手札からそのまま捨てる!」

遊星「俺は、レベル6、ドラグニティアームズ-ミスティルとドラグニティナイト-ガジャルグを、オーバーレイ!」

遊星「2体のドラゴン族モンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」

遊星「現れろ!聖刻龍王-アトゥムス!!」

遊星「聖刻龍王-アトゥムスの効果発動!アトゥムスのオーバーレイユニット、ドラグニティナイト-ガジャルグを墓地へ送り、デッキからレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを特殊召喚!!」

遊星「2枚目のレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンの効果発動!俺は墓地からドラグニティナイト-ガジャルグを特殊召喚!」

遊星「再びドラグニティナイト-ガジャルグのモンスター効果発動!俺はデッキからドラグニティ-レギオンを手札に加え、手札からそのまま捨てる!」

遊星「俺は、レベル6の氷結界の龍 ブリューナクとドラグニティナイト-ガジャルグをオーバーレイ!」

遊星「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」

218: 2012/03/30(金) 03:10:23.07 ID:oCO4NDn10
遊星「見せてあげるよ!これがトロンから受け継いだ、新しい力だ!!」

ハラルド(トロン……?何者だ……?初耳だが……)

遊星(おい、デュエルしろよ)※こまけぇこたぁいいんだよ!(AA略

遊星「現れろ!No.6 先史遺産アトランタル!!」※未発売フライング使用

遊星「アトランタルの効果発動!この効果は、エクシーズ召喚が成功した時、墓地に居るナンバーズを装備する事ができる!」

遊星「墓地のNo.25(ナンバーズニジュウゴ)重装光学撮影機(フルメタル・フォトグライド)フォーカス・フォースを装備!」

遊星「まだだ!アトランタルの力はこんなモンじゃない!!アトランタルの効果発動!」

遊星「オーバーレイユニットを一つ使い、装備したナンバーズを墓地へ送り、相手のライフポイントを半分にする!!オリハルコンゲート!!!」

ハラルド「ぬああああぁぁぁっ―――くっ……!?この私が押されているだと―――!?」LP4000→2000

220: 2012/03/30(金) 03:11:32.97 ID:oCO4NDn10
ハラルド「不動遊星……何という男だ―――!?」

遊星「俺は!レベル10のレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン2体で、オーバーレイ!」

遊星「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

遊星「現れろ!超弩級砲塔列車グスタフ・マックス!」

遊星「グスタフマックスのモンスター効果!1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使う事で、相手に2000ポイントのダメージを与える!」

遊星「エクシーズ素材となったレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを墓地へ送り、効果発動!発射オーライ・ビッグ・キャノン!!」

ハラルド「のあああぁぁぁぁ―――!!?」LP2000→0 ピーッ!!

MC「WRGP準決勝!この激戦を勝ち抜いたのは―――!チーム5D'sだああぁぁー!!!」

――――――――――――――――――――――――

223: 2012/03/30(金) 03:14:30.75 ID:oCO4NDn10
遊星「ふっ……さて、誰かが言っていたな」

遊星「『プレイヤー氏すとも神は氏なず』だったか?」ニヤッ

遊星「そうだな、神は倒せなかったよ。いや……『敢えて倒さなかった』よ。でもな、プレイヤーは氏ぬ。それだけだ……」ドヤァ...

ドラガン「……」

ブレイブ「……」

ハラルド「……」

龍可(汚いなさすが1Kill厨きたない)

龍可(対戦相手のチームラグナロクも俺の寿命がストレスでマッハ状態ね)

龍亞(遊星は一体何をしているんだろう?難し過ぎて……)

龍亞(訳がわからないよ)◕ ‿‿ ◕ キュップイ

225: 2012/03/30(金) 03:17:18.20 ID:oCO4NDn10
ライディングデュエル―――――

それはスピードの世界で進化したデュエル―――――

そこに命を賭ける、伝説の痣を持つ者達を―――――


人々は―――――ファイブディーズと呼んだ―――――!!


ドギャーン!!!


------130話 未来へつなぐ、仲間との絆------

疾風になれー!舞い踊れー!闇をー!引き裂いてー!!(スーパー遠藤タイム)

――――――――――――――――――――――――

遊星「この回は新OPの為、回想回となっている」

遊星「次はいよいよチームニューワールド戦だ。行くぞ!!」

ジャック(また1Killですね解りますwwwwwwww)

227: 2012/03/30(金) 03:23:25.16 ID:oCO4NDn10
------131話 未来を賭けた戦い!機皇帝スキエルVSスカーレッド・ノヴァ・ドラゴン------

遊星「ジャック、クロウ。いよいよチームニューワールド戦だ」

遊星「そこで、お前達のデッキにあのアンチシンクロデッキの対策を仕込もうと思う」

ジャック「あのデッキの対策だと?そんなものがあるのか?」

ジャック(OCG化された結果俺と遊星の切り札は機皇帝に見事に吸収されるようになったから対策になってないしなwwwwwwwwwwうぇwwwwwwwwwwwwww)

ジャック(寧ろ進化しないでスターダストのまんまで居た方がまだ機皇帝の吸収から逃げられるというwwwwwwwwwwwwwwww本末転倒wwwwwwwwwwwww)

クロウ「そうだな……相手はあのチームニューワールドだ。そうそう簡単には勝たせちゃくれないだろうしな」

遊星「そこでだ―――――」

――――――――――――――――――――――――

229: 2012/03/30(金) 03:27:43.66 ID:oCO4NDn10
プラシド「やはりお前達、赤き竜のシグナー達が決勝に上がってきたか」

ルチアーノ「キッヒヒヒヒヒ!予定通りだけどね!!」

プラシド「教えてやろう。アレは神の居城、アーククレイドル……!」

遊星「アーククレイドル……?」

ホセ「我等を倒してみるのだな」

ルチアーノ「ま、無理なんだけどねぇ!」

――――――――――――――――――――――――

231: 2012/03/30(金) 03:31:39.70 ID:oCO4NDn10
MC「さぁ第一回WRGPも、いよいよ大詰めの決勝戦だぁー!!」

MC「長い長い戦いを勝ち抜いて、今日この場で雌雄を決するのは!」

MC「あのチームラグナロクを打ち破った、チーム5D'sと!デュエルの新世紀を切り開く、不敗の巨人、チームニューワールドだぁー!!」

ルチアーノ「キェッヘッヘッヘッヘ……!」

ジャック「フン……!」

ジャック(wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww)

『デュエルモード、オン』

MC「ライディングデュエル、アクセラレィショーン!!」

ジャック「デュエル!」

ルチアーノ「デュ↑エル!!」

232: 2012/03/30(金) 03:37:07.85 ID:oCO4NDn10
------132話 強襲!!機皇帝ワイゼル------

ジャック「俺のターン!!モンスターをセットし、カードを3枚伏せ、ターンエンド!」

ジャック(wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww)

ルチアーノ「キェッヘヘヘヘヘ!!馬鹿の一つ覚えのシンクロかい?どうやら僕達の機皇帝の能力を忘れちゃったみたいだねぇ!?」

ジャック「貴様等との戦いを前に、この俺が無駄な時間を過ごしていたと思うのか!!?」

ジャック(wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww)

ルチアーノ「それを無駄な努力って言うんだよ!」

ジャック「能書きは良い!さっさと掛かって来い!!」

ルチアーノ「じゃあ行くよ!!僕のタ↑ーン!!」

ルチアーノ「スカイ・コアを守備表示で召喚!」

――――――――――――――――――――――――

ブルーノ「あれは奴等のキーカード!?」

遊星「やはり機皇帝を召喚するつもりか!」

遊星(やってみろよ。やれるもんならな)

235: 2012/03/30(金) 03:39:50.94 ID:oCO4NDn10
――――――――――――――――――――――――

ルチアーノ「カードを3枚伏せて、ターンエンド!」

ルチアーノ「さぁ、どうするのかな?」

ジャック「俺のターン!!」

ジャック「俺はプロト・サイバー・ドラゴンを召喚!」

ジャック(うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwおkwwwwwwwwwwwwwwwww)

ルチアーノ「ゑ!?」

ジャック「プロト・サイバー・ドラゴンはフィールド上に表側表示で存在する限り、名前をサイバー・ドラゴンとして扱う!」

ジャック「俺はサイバー・ドラゴンとスカイ・コアを融合!現れろ!キメラテック・フォートレス・ドラゴン!!」

――――――――――――――――――――――――

237: 2012/03/30(金) 03:40:55.92 ID:oCO4NDn10
龍亞「えええええぇぇぇ!!!?それやっちゃうの!!!?」ガタッ!

龍可「夢も希望も無いわね」

アキ「凄い!これなら破壊じゃないからスカイ・コアの効果は発動出来ない!」

遊星「ジャックとクロウのデッキには、プロト・サイバー・ドラゴンとサイバー・ドラゴン・ツヴァイとサイバー・ドラゴンを3積みしておいた」

遊星「勿論エクストラデッキにもキメラテック・フォートレス・ドラゴンを3積みだ。そしてデッキもいち早く場にサイバー・ドラゴンを出現させられるように尖らせてある」

龍亞「なにそれこわい」

龍可(イジメ以外の何者でも無いわ)

――――――――――――――――――――――――

241: 2012/03/30(金) 03:45:02.32 ID:oCO4NDn10
遊星(どうしてDホイールと合体しないんだ……?)
no title

244: 2012/03/30(金) 03:46:39.74 ID:oCO4NDn10
――――――――――――――――――――――――

プラシド「ワイズ・コアがカード効果で破壊された時、機皇帝ワイゼル∞、ワイゼル・トップ!」

プラシド「ワイゼル・アタック!ワイゼル・ガード!ワイゼル・キャリアを特殊召喚する!」

プラシド「合体しろ!機皇帝ワイゼル!!」

プラシド「バトル!行け、機皇帝ワイゼル!!」

ジャック「罠発動、和睦の使者!このターン俺が受ける戦闘ダメージは0となり、俺のモンスターは戦闘で破壊されない!!」

ジャック「俺のターン!俺はプロト・サイバー・ドラゴンを召喚!」

プラシド「貴様アアアアアアアアアアァァァァァァァァ!!!」

ジャック「場のサイバー・ドラゴンと機皇帝ワイゼル∞、ワイゼル・トップ、ワイゼル・アタック、ワイゼル・ガード、ワイゼル・キャリアを融合!!」

ジャック「融合召喚!!キメラテック・フォートレス・ドラゴン!!!」

プラシド(リアルダイレクトアタックしても許されるよなこれは?)イライラ

ジャック「バトル!キメラテック・フォートレス・ドラゴンでダイレクトアタック!!エボリューション・リザルト・アーティレリー!!!」

プラシド「うああぁぁぁっ!!?」LP4000→0 ピーッ!!

245: 2012/03/30(金) 03:48:53.73 ID:oCO4NDn10
------133話 立ちはだかる巨帝!機皇帝グランエル------

ジャック「ぐああああああああああぁぁぁぁぁ!!!」LP4000→0 ピーッ!!

ジャック(スマン流石にカードがあってもライフが足らんかったわwwwwwwwwwすまぬwwwwwww)

――――――――――――――――――――――――

クロウ「今度は俺が相手だ!!」

ホセ「はっはっ!機皇帝グランエルの力を目の当たりにして、よくぞ恐れを抱かずに出てきたな!褒めてやろう」

ホセ「さぁ、我がグランエルにお前の全ての力をぶつけてくるが良い!人間の可能性を見せてみろ!」

クロウ(だが、俺にだってヤツに対抗する手段はある!)

クロウ(まぁどうせ融合するし)

クロウ「行くぜ!」

クロウ&ホセ『デュエル!!!』

クロウ「俺のターン!!」

247: 2012/03/30(金) 03:50:34.38 ID:oCO4NDn10
クロウ「手札からサイバー・ドラゴンを特殊召喚!このカードは自分フィールドにモンスターが存在しな―――」

ホセ「罠カード、奈落の落とし穴。召喚、反転召喚、特殊召喚した攻撃力1500以上のモンスターを破壊しゲームから除外する」

クロウ「まだだ!手札から2枚目のサイバー・ドラゴンを特殊召喚!!」

ホセ「罠カード発動。2枚目の奈落の落とし穴だ」

クロウ「手札からサイバー・ドラゴン・ツヴァイを召喚!!」

ホセ「LPを2000支払い、神の警告を発動だ。モンスターの召喚、反転召喚、特殊召喚、モンスターの特殊召喚を含むカードの効果を無効にし破壊する」

クロウ「魔法カード、氏者蘇生を発動!墓地から蘇れ、サイバー・ドラゴン・ツヴァイ!」

ホセ「ぬ、ぬううぅ……!!!」

クロウ「手札の魔法カード、氏者転生を見せ効果発動!このターン、サイバー・ドラゴン・ツヴァイの名前をサイバー・ドラゴンとして扱う!」

クロウ「俺の場のサイバー・ドラゴンと手前の場の機皇帝グランエルのパーツ諸共全てを融合召喚!来い!キメラテック・フォートレス・ドラゴン!!!」

――――――――――――――――――――――――

龍亞(なにこれえぐい)

249: 2012/03/30(金) 03:53:33.89 ID:oCO4NDn10
------134話 破滅の道!シンクロ召喚が行きつく未来------

クロウ「うわああああああああぁぁぁぁぁ!!!」LP4000→0 ピーッ!!

クロウ「そうだ……これはチームの勝利の為の敗北だ……」

クロウ「お前が言った、仲間同士で争うだけが人間の姿じゃねぇ……!」

クロウ「自分の思いを、魂を仲間に託して、共に戦う事も出来る……!!」

クロウ「―――――人はそれを絆と呼ぶんだ―――――!!」キリッ

クロウ「遊星、後は頼んだぜ……」

――――――――――――――――――――――――

遊星(クロウ、お前が命がけで残してくれたブラックフェザー・ドラゴンの力……決して無駄にはしない!!)

――――――――――――――――――――――――

遊星「俺のターン!俺は永続罠、リビングデッドの呼び声を発動!自分の墓地のモンスターを1体特殊召喚する!俺は墓地のプロト・サイバー・ドラゴンを特殊召喚!!」

遊星「機皇帝グランエルとそのパーツを全てサイバー・ドラゴンと共に融合!融合召喚!キメラテック・フォートレス・ドラゴン!!」

ホセ(苦労してまた召喚し直したグランエルをこやつはまた……!!!)

龍亞(またなの遊星!?)

251: 2012/03/30(金) 03:55:27.38 ID:oCO4NDn10
――――――――――――――――――――――――

遊星「これが俺達の未来を切り開く力だ!」

遊星「アクセルシn……融合召喚が!お前達の野望を、まやかしの未来を打ち砕いた!」

ホセ「それはどうかな……運命に近付いているではないか……」

――――――――――――――――――――――――

プラシド「おせーよホセ!これで再び不動遊星と戦う時が来た!」

――――――――――――――――――――――――

遊星「何が起こっている―――!?」

アポリア「我が名はアポリア―――」

252: 2012/03/30(金) 03:56:52.86 ID:oCO4NDn10
------135話 絶望の魔人!機皇神マシニクルインフィニティ・キュービック------

アポリア「ふん……!」ニヤッ

アポリア(調子に乗るなよ不動遊星―――!)

アポリア(もう一方的な展開にはさせんぞ。完全体となった事により、貴様と私とのアドバンテージの差は消滅したのだから―――!!)

遊星「お前は一体何なんだ!?」

アポリア「我が名はアポリア……絶望の番人……」

遊星「何を言っている!?」

アポリア「ふっ……私のタ↑ーン!!!」

――――――――――――――――――――――――

254: 2012/03/30(金) 03:58:20.50 ID:oCO4NDn10
アポリア「私は手札から魔法カード、ブラック・ホールを発動……フィールドのモンスターを全て破壊する……!」

遊星「何!?」

アポリア「更に手札から永続魔法、禁止令を発動!カード名を一つ宣言し、その宣言したカードはお互いに一切のプレイを封じられる!」

アポリア「私が宣言するのは、『キメラテック・フォートレス・ドラゴン』だ!!!」

――――――――――――――――――――――――

龍亞「えっ!?」

龍可「どういう事―――!?」

アキ「そんな!?ライディングデュエル中は通常の魔法は使用不可な筈!?」

ブルーノ「そして、通常の魔法を読み込めるようにデュエルディスクを改造してあるのは、ここに居る遊星とクロウだけの筈―――!?」

アキ(まぁ何時かの遊星の仲間だった人も使えたみたいだけど……今は此処に居ないし……)

ブルーノ「こうなると、相手がどんな手を使ってくるか先が見えない―――!?」

――――――――――――――――――――――――

256: 2012/03/30(金) 04:00:04.82 ID:oCO4NDn10
アポリア「三つの絶望よ、新たなる最強の力を降臨させよ―――!!」

アポリア「機皇神マシニクル∞を特殊召喚!!!」

遊星「機皇神……ソスニクル……ゴホッゴホッ……マシニクル……!?」

――――――――――――――――――――――――

龍可「最強の力……(笑)」

龍亞「機皇神マシニクル……(笑)」

アキ「これが奴等の最後の切り札―――!(笑)」

ブルーノ「くっ……!(失笑)」

257: 2012/03/30(金) 04:03:53.59 ID:oCO4NDn10
>>255 どぞ。
最初:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1331400038/
前前回:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1331720360/
   http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1331729155/
前回:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1332081551/

――――――――――――――――――――――――

遊星「くっ……」(笑)

アポリア(あ。もう無理だわ、耐えらんない。リアルダイレクトアタックするわ)


ピシャーン!ゴロゴロ!バチバチバチ!ビリビリッ!ピシャーン!!チュドーン!!!


MC「どうした事だー!?天変地異か!?この世の終わりか!!?」

アポリア(マシニクルを笑う連中は全てこのネオドミノシティと共に滅ぼしてくれる!!)

アポリア(ワイゼル・アインと一緒に悪夢再びを活用してやれば手札消費は抑えられるのだ。笑われる理由は何処にも無い!!)

262: 2012/03/30(金) 04:09:17.12 ID:oCO4NDn10
------136話 決氏の攻防! 機皇神VSシンクロモンスター------

アポリア「どうだ不動遊星!絶望の味は!?」

――――――――――――――――――――――――

遊星(機皇帝グランエルはジャックとクロウの残してくれたカードで撃退出来た……)

遊星(だが依然、アポリアの場には機皇神マシニクル∞が存在する……)

遊星(ジャック、クロウ。お前達の御蔭で俺は手札を1枚も使う事無く、手札6枚……そしてこのドローで7枚……)

遊星(この7枚の手札と、残された伏せカードで戦う事が出来る!)

遊星「俺のターン!!!」

遊星「これが俺達の決勝、そして、イリアステルの野望を打ち砕く最後の一戦だ!!」

遊星「全力で行くぞ!アポリア!!!」

アポリア「来るがいい不動遊星!!私の場に禁止令がある限り、私の機皇神マシニクルは貴様のサイバー・ドラゴンによって吸収は出来ない!!」

遊星「手札から速攻魔法、サイクロンを発動!フィールド上の魔法、罠カードを1枚破壊する!俺はお前の右の伏せカードを破壊する!!」

アポリア「何!?」

遊星「……神の宣告か……怖いカードを伏せていたようだが、サイクロンの前では無力!」

263: 2012/03/30(金) 04:12:34.90 ID:oCO4NDn10
遊星「手札から2枚目のサイクロンを発動だ!その最後の伏せカードを破壊する!」

アポリア「っく……!スターライト・ロードが……!?」

遊星「これでお前の場は禁止令と機皇神マシニクルだけとなった!」

遊星「リバースカードオープン!永続罠、血の代償!!」

遊星「このカードがフィールドに存在する限り、俺はライフポイントを500支払う度に、通常召喚を行える!」

遊星「手札からグリーン・ガジェットを召喚!」

遊星「このガジェット達はそれぞれ召喚、特殊召喚に成功した時発動出来る効果がある!」

遊星「グリーンはレッドを、レッドはイ工口ーを、イ工口ーはグリーンを!それぞれ手札に加える!」

遊星「グリーン・ガジェットを召喚した事により俺はデッキからレッド・ガジェットを手札に加える!」

遊星「そして、この効果にチェーン発動!この効果は手札からレベル4のモンスターの召喚に成功した時発動出来る!」

遊星「このカードを手札から特殊召喚出来る!俺はカゲトカゲを特殊召喚!但し、カゲトカゲはシンクロ召喚には使用出来ない!」

遊星「そしてレッド・ガジェットを血の代償の効果で召喚!」LP4000→3500

遊星「レッド・ガジェットの効果発動!デッキからイ工口ー・ガジェットを手札に加える!」

265: 2012/03/30(金) 04:17:31.26 ID:oCO4NDn10
遊星「更に!俺はイ工口ー・ガジェットを血の代償の効果により召喚!」LP3500→3000

遊星「イ工口ー・ガジェットの効果発動!デッキからグリーン・ガジェットを手札に加える!」

遊星「そしてその効果に手札からチェーン発動!カゲトカゲ!2枚目を手札から特殊召喚!」

遊星「俺は、レベル4のグリーン・ガジェットとカゲトカゲを、オーバーレイ!」

遊星「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

遊星「現れろ!ダイガスタ・エメラル!!」

遊星「俺は、レベル4のレッド・ガジェット、イ工口ー・ガジェット、カゲトカゲを、オーバーレイ!」

遊星「3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

遊星「現れろ!ヴェルズ・ウロボロス!!」

遊星「そしてグリーン・ガジェットを血の代償の効果で召喚!」LP3000→2500

遊星「グリーン・ガジェットの効果発動!デッキからレッド・ガジェットを手札に加える!」

遊星「更に!俺はレッド・ガジェットを血の代償の効果により召喚!」LP2500→2000

遊星「レッド・ガジェットの効果発動!デッキからイ工口ー・ガジェットを手札に加える!」

267: 2012/03/30(金) 04:20:58.80 ID:oCO4NDn10
遊星「更に!俺はエフェクト・ヴェーラーを血の代償の効果により召喚!」LP2000→1500

遊星「レベル4、グリーン・ガジェット、レッド・ガジェットに、レベル1、チューナーモンスター、エフェクト・ヴェーラーをチューニング!!」

遊星「シンクロ召喚!A・O・J フィールド・マーシャル!」

遊星「ヴェルズ・ウロボロスの効果発動!1ターンに1度、オーバーレイユニットを一つ使い、俺は相手の手札を1枚ランダムに墓地に送る!」

遊星「俺はイ工口ー・ガジェットを墓地へ送り、アポリア!お前の手札を墓地へ送る!」

遊星「ダイガスタ・エメラルの効果発動!1ターンに1度、オーバーレイユニットを一つ使い、自分の墓地のモンスター3枚をデッキに戻し、シャッフル!そして1枚をドローする!」

遊星「俺は墓地のグリーン、レッド、イ工口ーの3枚のガジェットをデッキに戻しシャッフル、そして1枚ドロー!」

遊星「更に!俺はイ工口ー・ガジェットを血の代償の効果により召喚!」LP1500→1000

遊星「イ工口ー・ガジェットの効果発動!デッキからグリーン・ガジェットを手札に加える!」

遊星「更に!グリーン・ガジェットを血の代償の効果で召喚!」LP1000→500

遊星「グリーン・ガジェットの効果発動!デッキからレッド・ガジェットを手札に加える!」

遊星「俺は!レベル4のグリーン・ガジェットとイ工口ー・ガジェットを、オーバーレイ!」

遊星「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

268: 2012/03/30(金) 04:28:32.64 ID:oCO4NDn10
遊星「現れろ!No.39 希望皇ホープ!!!」

遊星「かっとビングだ!俺!!!」

遊星「このカードは、自分フィールドのNo.39 希望皇ホープの上に重ねてエクシーズ召喚する事が出来る!!」

遊星「行くぞ!!カオスエクシーズチェンジ!!!」

遊星「現れろ!CNo.39!混沌を光に変える使者!!希望皇ホープレイ!!!」

遊星「希望皇ホープレイの効果発動!この効果は自身のライフポイントが1000以下になっている時にのみ発動出来る!!」

遊星「自身のオーバーレイユニットを1つ取り除く度に、エンドフェイズまでこのカードの攻撃力を500ポイントアップさせ、相手フィールドのモンスター1体の攻撃力を1000ポイントダウンする!!」

遊星「俺はホープレイのオーバーレイユニットを3つ全て使い、ホープレイの攻撃力を2500から4000に!」

遊星「そして!機皇神マシニクルの攻撃力を4000から1000へ下げる!オーバーレイ・チャージ!!」

遊星「バトル!!ヴェルズ・ウロボロスで機皇神マシニクルを攻撃!そしてダイガスタ・エメラルでダイレクトアタック!!」

アポリア「馬鹿な―――――!!?この私が、負けるだと……!!?」

遊星「アポリア!これがお前の絶望を上回る、俺達の希望!!!」

遊星「最後の攻撃!!行け!!CNo.39 希望皇ホープレイ!!」


遊星「 ホ ー プ 剣 ! カ オ ス ス ラ ッ シ ュ ! ! ! 」

270: 2012/03/30(金) 04:30:58.32 ID:oCO4NDn10
アポリア「おあああああああああああああぁぁぁぁぁああああ!!!!?」LP4000→0 ピーッ!!

アポリア(ここまで来て―――我々の計画が失敗すると言うのか―――――!!?)

ピドーン!!!

グオオオォォ!

ガンッ!

ザッパアアアァァン!!

ズゴオオオオウウウウン!!!

ゴポゴポゴポゴポ......

――――――――――――――――――――――――

272: 2012/03/30(金) 04:34:46.67 ID:oCO4NDn10
遊星「―――俺達が勝ったんだ!!」

MC「遂に決まったああぁぁ!!」

MC「予想不可能な展開が続いたWRGP決勝―――!!!」

MC「正に歴史に残る大激戦!その末に、初代チャンピオンの名誉を掴み!Dホイーラーの頂点に立ったのはあああぁぁぁ!!!」

MC「チーム!5D'sだあああぁぁぁ!!!」

観衆『ウオオオオオォォォォォォォ!!!!!』

MC「さぁ、ジャック・アトラス!クロウ・ホーガン!そして、不動遊星!堂々の凱旋だあああぁぁぁ!!!」


アキ「やったわね、遊星―――――!」


――――――――――――――――――――――――

274: 2012/03/30(金) 04:37:19.28 ID:oCO4NDn10
遊星「アポリア……強敵だった……」

遊星「まさか俺のライフポイントが500まで削られるとは思いもしなかった……」フッ

ジャック「え?」

クロウ「え?」

ブルーノ「え?」

アキ「え?」

龍亞「え?」

龍可(減った3500ポイントは全部自分で払ったライフコストじゃない……アポリアは遊星に傷一つ与えて無いわよ?)

――――――――――――――――――――――――

??「まだ……満足出来ねぇぜ……」

――――――――――――――――――――――――

遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」【WRGP編】

おわり

276: 2012/03/30(金) 04:39:42.02 ID:Wx9Qppk5P
おつ

280: 2012/03/30(金) 04:48:28.20 ID:oCO4NDn10
ふぅ……途中何度かさる喰らったけど何とか終われた……
正直始めた当初は先攻後攻共にそんなに1Killあるのかとか思ってたけど案外あるもんだね。
まぁどうしても最終的なフィニッシャーが同じになる事は多々あるけど。
グスタフマックスさん今まで一体何回出てきたんだ……?

皆さん支援や保守、ありがとうございました!

284: 2012/03/30(金) 06:15:37.57 ID:oCO4NDn10
 

285: 2012/03/30(金) 06:30:06.47 ID:oCO4NDn10
   | \
   |Д`) ダレモイナイ・・ウィンチャンノアイヲカタルナラ イマノウチ
   |⊂
   |


     ♪  Å
   ♪   / \   ランタ タン
      ヽ(´Д`;)ノ   ランタ タン
         (  へ)    ランタ ランタ
          く       タン



   ♪    Å
     ♪ / \   ランタ ランタ
      ヽ(;´Д`)ノ  ランタ タン
         (へ  )    ランタ タンタ
             >    タン

286: 2012/03/30(金) 06:34:03.51 ID:oCO4NDn10
「……遠慮しなくて良いんですよ、マスター」
ウィンちゃんは俺の頭を胸元に押し付け、優しく頭を抱き留める。
「私の事……好きにして良いんですよ?その代わり、私もマスターの事好きにさせて貰いますから……」
「あ……あぁ……」
諭すように言われ、首をもたげる。
そっと包み込むように、ウィンちゃんの胸を揉み始める。
―――柔らかい。
そして気持ち良い。女性の胸ってこんなにも心地良いものだったのか。
暫し我を忘れ、揉み解すのに没頭する。
「ん……くすぐったい……マスター……」
「そ……そうか?力加減が判らなくてな……」
少し力を強くしながら、胸にある突起に舌を這わせる。
「ひあっ……!?」
不意を突かれたウィンちゃんは少女のような悲鳴を小さく漏らす。
薄い桃色の乳Oをなぞるように舐め回し、
吸ったり、時折甘噛みしたりしてみる。
「ひゃ……ん……!……ふあっ!?」
その都度ウィンちゃんの甘い声が耳を貫き、頭の奥底が痺れていく。
―――もっと、ウィンちゃんの可愛い声が聞きたい。
ウィンちゃんの下腹部に付けている薄い布地に手をかざす。
そのまま手を滑り込ませ、ウィンちゃんの秘所へ指を伸ばす。
「ふえっ!?マスター!そこは駄目ぇ!」
「駄目と言われてもな……こうさせたのはお前のせいだろ?」
ウィンちゃんの秘所は既に湿っており、
俺の指を滑り込ませると中は十分な潤いを湛えていた。

288: 2012/03/30(金) 06:37:28.42 ID:oCO4NDn10
「ウィンちゃんの中……もうこんなにびしょびしょだな」
わざと大きく指を動かし、淫猥な水音を立ててみる。
「やあぁ……っ!恥ずかしいから止めてぇぇ……!」
「誰も見てやしないさ……こんな真夜中に」
ウィンちゃんの秘所を指で責めていたその刹那、
不意に俺の指が突起を弾く。
「ふひゃあぁっ!!?」
その瞬間、ウィンちゃんの身体が少し持ち上がり、甘ったるい嬌声を発する。
(……あ、ここがクリトリスって所か……)
そう直感した俺はその突起を重点的に責め立てる。
「マ……マスター……そこは、そこは……駄目ぇ……っ!」
荒い吐息と共にそんな風に言われては寧ろ止められない。
ウィンちゃんの身に着けた最後の下着を剥ぎ取ると、
下腹部へと顔を近付ける。
ツン、と甘酸っぱい匂いが俺の鼻腔を刺激する。
これが、女性の匂いなのだろう。
先程の突起を今度は舌で責め続ける。
「ふわわっ……!だめぇ……マスター……もう……あっ!!?」
ウィンちゃんの身体が撃たれたかの如く跳ね上がる同時に、
先程とは比べ物にならない程の愛液が秘所から伝う。
「はぁ……はぁ……」
荒い息を上げながら、再びウィンちゃんは草むらへと身体を横たえる。
「ひょっとして……イッたのか?」
「うう……マスターの……ばか……」
頬を真っ赤に染めながら、不貞腐れたようにウィンちゃんは呟いた。

289: 2012/03/30(金) 06:42:11.92 ID:oCO4NDn10
>>287
やだー!ウィンちゃんとの睦事覗き見しないでよえOちー!

「ウィンちゃん……俺、そろそろ……」
「……うん……良いよ、来て……」
ウィンちゃんはそう言うと静かに俺のズボンのベルトを緩める。
俺の服を下ろし終わると、真っ赤に怒張した肉棒が
ウィンちゃんの眼前に現れる。
「……っ、思ってたより……大きいんですね……」
「じゃあ……行くぞ……?」
いきり立った肉棒をウィンちゃんの秘所にあてがう。
ズブリ。と音を立て、愛液で潤ったウィンちゃんの中へと侵入して行く。
「ふあっ……ああっ……」
俺のモノを押し込んで行く度、ウィンちゃんの口から甘い吐息が溢れる。
突き進めていくと、亀頭に何かの抵抗を感じる。
「これ……ひょっとして処O膜……か?本当にウィンちゃん、初めてだったんだな……」
「……何ですか?私の言った事信じてなかったんですか?」
そうでは無いけど。と弁明をし、続ける。
「……初めては痛いって聞くけど……大丈夫か?」
「大丈夫ですよ……。マスターが相手なら、本望です」
そう言われ、そこまで想ってくれているウィンちゃんの気持ちに心打たれる。
「……判った、じゃあせめて長くならないように一気に行くぞ」
「……はいっ」
少し深く深呼吸をし、ウィンちゃんに合図を送り、一気に膜を突き破る!
「……ッ――――!」

290: 2012/03/30(金) 06:44:21.75 ID:oCO4NDn10
抵抗していた壁を突き抜けると、ウィンちゃんの表情が大きく歪む。
目を固く閉じ、苦痛を漏らしそうになったのか、その艶やかな唇を噛み締める。
ウィンちゃんの秘所からは破瓜の血が伝い、横たわった土へと染み込んでいく。
「……やっぱり痛いか、ウィンちゃん?」
「あんまり痛くない……っ!」
あんまり、と言っているようには見えない。
多分相当痛かったのだろう、しかし俺を気遣い、虚勢を張っているに違いない。
「……お前こそ遠慮するな、痛いなら痛いって言え。お前が無理しているのを見る方が俺は辛いんだから……」
それを聞き、ウィンちゃんは口を開く。
「い……痛い……けど、マスターに止めて……欲しく、無い……っ」
「……判った……」
とは言え、行き成り動き始める事なんて俺には出来ず。
そのままの体勢でウィンちゃんの胸を揉みしだき、先程同様、舌を這わせる。
せめて少しでもウィンちゃんの痛みが快楽で和らぐように。
「ふあっ……はっ……」
指でウィンちゃんの乳Oを、クリトリスを擦り、
ウィンちゃんに長い口付けを交わす。
今度はウィンちゃんが積極的に舌を絡めてきており、俺もその要望に応じる。

291: 2012/03/30(金) 06:48:32.58 ID:oCO4NDn10
軽く陶酔し、時の流れが遅く感じ始める頃―――
「んはっ……マスター……そろそろ動いても大丈夫、だよ?」
「……本当か?」
「うん……マスター、私が痛かったから気を紛らわそうとしてくれたんだよね?でももう大丈夫だから……」
「判った……なら、もう遠慮はしないぞ?」
ゆっくりと腰を動かし、上下させる。
「ふあ……っ」
徐々にピストン運動の速度を上げていく。
「あっ、あっ、ひゃん……っ」
奥深くまで突き入れたり、時折速度を落としてみたりと動きに変化を加えると、それに応じてウィンちゃんの声も変化する。
その声には既に一片の痛みの様子も伺えない。
ウィンちゃんが痩せ我慢していない事で心底安心した。
愛液が潤滑油としての役目を果たしているとはいえ、
非常にキツいウィンちゃんの秘所へ何度も肉棒を押し進めるのはかなりの重労働である。
少しずつ俺の背筋も汗ばんで来る。
時折ウィンちゃんのおっOいを苛めつつ、ピストン運動も続ける。
「あっ、あっ、マスター……だ、め……もう……私っ……」
身体を起こし、俺の首へ腕を絡めるウィンちゃん。
俺が腰を動かすのを少し止めると、
快楽を求め、自ら腰を振り出すウィンちゃん。
「……気持ち良いか、ウィンちゃん?」
「う……ん……頭の中が、なんか、ふわふわ……して……あっ……!」
そして再び指でウィンちゃんのクリトリスを弾き上げたその瞬間!
「ふあっ……!ひゃあああああぁぁっ!!」
ウィンちゃんは大きく弓なりに仰け反り、膣を痙攣させ、
二度目の絶頂と共に俺への愛の証を垂れ流した。

292: 2012/03/30(金) 06:50:12.09 ID:oCO4NDn10
「……あれ……?マスター……ひょっとしてまだイッてない……?」
ウィンちゃんは己の肉壺から俺のモノを抜き、挿入する前より一層張り詰めた肉棒を見る。
「もしかして……私じゃ気持ち良く無かった……?」
「いや、そんな事は決して無い!」
そこはキッチリ否定する俺。
「マスターの……辛いでしょ?私ばっかり気持ち良くなってたらズルいよね……」
御免なさい、と言わんばかりに表情が沈むウィンちゃん。
「……俺はお前が心の底から喜んでくれればそれで良い……気にすr」
「心の底からなんて……このままじゃ喜べる訳無いじゃない……!」
そう言うとウィンちゃんは突如力任せに俺を押し飛ばす!
不意を突かれ成す術も無く草むらに倒れ込む!
「……良いですよーだ。さっきも言ったけど、私の事好きにした代わりに私もマスターの事好きにしちゃうから」
悪戯な笑みを浮かべながら、起き上がる隙も与えずに上へと跨るウィンちゃん。
「この辺に……んっ、入ったっ……」
強張った俺のペOスをその白く綺麗な指で自身の花びらへと誘うウィンちゃん。
「今度は……マスターもイッて下さいね……?」

293: 2012/03/30(金) 06:52:17.74 ID:oCO4NDn10
跨り、騎乗位の状態から弾むように腰を振り始めるウィンちゃん。
「うあっ……!」
腰を振るう度、ウィンちゃんの肉襞が俺のモノをより奥へと誘い、
それと同時にとろけるような快楽を与える。
ウィンちゃんの艶やかな髪が舞い上がり、腰を揺さ振る都度
ウィンちゃんの胸も大きく弾み、その姿が酷く官能的で、
俺の視覚を通じて脳髄の奥深くまで痺れさせる。
「はっ……はあっ……」
二度もオーガズムの頂点に達した為か、ウィンちゃんの息遣いが非常に荒い。
恐らくこのままだと三度目も迎えてしまいそうだが、
そこまで自分が持つか判らない。
「くうっ……!ウィンちゃんの中……キツくて……」
先程ウィンちゃんが頂点へ上り詰めた時、既に俺も達してしまいそうだったのだ。
その余韻を引き摺っている以上、もう長くは持ちそうにない。
残る理性でそう感じ取った俺は身体を起き上がらせると一気にラストスパートを掛ける!
ウィンちゃんの小振りな可愛らしいヒップを両腕で掴むと、
以前より更に速度を上げたピストン運動を開始する!
「ますたぁっ……!急に、そんなっ、激し……過ぎっ……!?」
速度を上げれば、愛液が爆ぜ、より一層淫猥な水音が響く。
既に、俺の理性は完全に麻痺しており、
ただただ快楽を求め、ウィンちゃんを貪り続ける獣と化していた。

294: 2012/03/30(金) 06:55:30.98 ID:oCO4NDn10
旅に出てからずっと隣を歩いてくれたウィンちゃん。
時に笑い、俺の暴走に呆れ、時に自身の過ちを叱ってくれたウィンちゃん……
そのウィンちゃんが今、生まれたばかりの姿となって。
俺自身の手で、ウィンちゃんの初めてを奪い。
こんなにも淫らな姿となって互いに快楽を求め貪りあっている。
踏み入ってはならない過ちを犯しているような感覚に襲われ、それがより一層自身の興奮を高める!
「くっ、ああぁっ……!ウィンちゃん……っ!好きだ、ウィンちゃんっ……!誰よりも、お前が愛しいっ……!!」
限界が目前へ達する!
視界がホワイトアウトしつつも、ただひたすらがむしゃらに!
ウィンちゃんを求め、自らの分身を子宮の奥深くまで、何度も叩き付ける!
「ま、ますたぁっ……!!おね、がいっ……!な、中にっ……!マスターの、愛の証拠を、下さいっっ―――!!!」
「ウィンちゃんっ……ウィンちゃあああぁぁ―――んっ!!!」
最後の一突きは、ウィンちゃんの奥底まで届き!
その一突きを放ち終えたその瞬間、俺は自身の愛と快楽に満ちた白い噴水を吹き上げた―――!

295: 2012/03/30(金) 07:01:42.53 ID:oCO4NDn10
「あっ、はぁっ……!ますたーの……奥まで、届いて……!」
ウィンちゃんとの結合部からは、自身の解き放った白濁液が注ぎ切れずに溢れ出す。
意識が朦朧としているのか、言葉にならない言葉の羅列を並べる。
俺と同時に、三度目になる絶頂が訪れたウィンちゃん。
流石に体力の限界か、力無く俺の胸元へと倒れ込む。
「……気持ち良かったよ、ウィンちゃん……」
優しく、自分の気持ちを素直に伝える俺。
ウィンちゃんの頭をそっと撫でながら、乱れた髪を軽く手櫛で直す。
「これからも……ずっと一緒に居ましょうね……約束、ですよ?」
乱れた息を整えながら、ウィンちゃんは呟く。
「あぁ……そうだな、ずっと一緒に……居ような……」
満天に輝く星空へ視線を向けながら、
余韻に浸るように俺とウィンちゃんはしばしその身を委ねるように抱き留めあった―――


だめだおれもうねたほうがいいや
おやすみなさいウィンちゃんちゅっちゅ。

引用: 遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」【WRGP編】