134: 2013/03/20(水) 11:39:43.32 ID:bYwODR8DO
最初から:モバP「まゆのヤンデレを治す!」
前回:モバP「まゆのヤンデレを治す!」北条加蓮編
P「いや、あれがヤンデレールだってその…分からなくて…。頼む…忘れてくれよ、色々と。」
まゆ「まゆはぁ、色々見れて満足ですよぉ。」
P「ううっ…」
社長「まぁ、加蓮を思ってなってしまった結果だ。今回は私を目をつむろうじゃないか。」
P「社長、ありがとうございます。」
社長「そういえば、まゆはこれから仕事かな?」
まゆ「はぁい。まゆは、近畿の方まで行きまぁす。」
社長「うん、頑張ってね。」
まゆ「いってきまぁす。」
P「いってらっしゃい~。」
135: 2013/03/20(水) 11:56:30.50 ID:bYwODR8DO
菜々「Pさん、おはようございまーす。」
社長「また二日酔いか。」
菜々「な、ナナは17歳だからお酒なんて飲めませんっ!!」
社長「何本あけたの?」コソッ
菜々「ワイン4本」ボソッ
社長「空けすぎだよ!!二日酔いになるわな、そりゃ。」
P「あれ、社長と菜々って仲良いんですね。」
社長「おなじ高校。」
P「あれってことは…」
社長「深く考えるんじゃないよ!!」
菜々「ナナは17歳ですよ!!」
社長「ま、まぁ、私もちょっと出かけて来ないといけないから…」
菜々「いってらっしゃーい。」
社長「また二日酔いか。」
菜々「な、ナナは17歳だからお酒なんて飲めませんっ!!」
社長「何本あけたの?」コソッ
菜々「ワイン4本」ボソッ
社長「空けすぎだよ!!二日酔いになるわな、そりゃ。」
P「あれ、社長と菜々って仲良いんですね。」
社長「おなじ高校。」
P「あれってことは…」
社長「深く考えるんじゃないよ!!」
菜々「ナナは17歳ですよ!!」
社長「ま、まぁ、私もちょっと出かけて来ないといけないから…」
菜々「いってらっしゃーい。」
137: 2013/03/20(水) 12:18:35.49 ID:bYwODR8DO
菜々「あ~、最近肩が凝って辛いことが多くなりまして…」
P「わかるわ。私も最近疲れていることが多くなりましてね。」
菜々「あっ、ナナはまだまだ元気ですよ!!」
P「なぁ、ビタミン剤飲まないか?意外と効くぜ。」
菜々「じゃっ、じゃあ、遠慮なく…」
P(どうなるのかなー。)
P「わかるわ。私も最近疲れていることが多くなりましてね。」
菜々「あっ、ナナはまだまだ元気ですよ!!」
P「なぁ、ビタミン剤飲まないか?意外と効くぜ。」
菜々「じゃっ、じゃあ、遠慮なく…」
P(どうなるのかなー。)
138: 2013/03/20(水) 13:08:54.00 ID:bYwODR8DO
菜々「ちょっと楽になった気がします。」
P(気がするだけだと思うけどね。)
菜々「あ、Pさん。ちょっと使わないノートとかありませんか?」
P「ん、ああ。そういえば千枝や仁奈が表紙の自由帳がサンプルとして送られて来たんだが使い道がないんだ。適当に使ってくれ。」
菜々「分かりました、Pさん!!ありがとうございます。待っててくださいね。」
P「ん、ああ。どういたしまして。」
P(ん、何を待つんだ?)
P(気がするだけだと思うけどね。)
菜々「あ、Pさん。ちょっと使わないノートとかありませんか?」
P「ん、ああ。そういえば千枝や仁奈が表紙の自由帳がサンプルとして送られて来たんだが使い道がないんだ。適当に使ってくれ。」
菜々「分かりました、Pさん!!ありがとうございます。待っててくださいね。」
P「ん、ああ。どういたしまして。」
P(ん、何を待つんだ?)
140: 2013/03/20(水) 15:39:28.19 ID:bYwODR8DO
菜々「」カキカキ
P(菜々が何かを必氏に書いている。)
幸子「」ジーッ
P(幸子が興味深そうに見つめている。清書が趣味の幸子だから余程綺麗なノートなんだろう。ちょっと見てみようかな…)
菜々「幸子ちゃん?」
幸子「なんですか、菜々さん?」
菜々「このノートはウサミンの秘密がたくさん書かれているから、絶対、絶対、見ちゃダメだよ。」ゴゴゴゴゴゴゴ
幸子「ひっ。」
P(幸子が…、怯んだ…だ…と…)
P(菜々が何かを必氏に書いている。)
幸子「」ジーッ
P(幸子が興味深そうに見つめている。清書が趣味の幸子だから余程綺麗なノートなんだろう。ちょっと見てみようかな…)
菜々「幸子ちゃん?」
幸子「なんですか、菜々さん?」
菜々「このノートはウサミンの秘密がたくさん書かれているから、絶対、絶対、見ちゃダメだよ。」ゴゴゴゴゴゴゴ
幸子「ひっ。」
P(幸子が…、怯んだ…だ…と…)
141: 2013/03/20(水) 17:56:44.72 ID:bYwODR8DO
P「仕事終わり、最近定時に帰れる幸せを知った。」
幸子「では、ご苦労様でした。ボクはもう帰りますね。」
P「ああ、それじゃあな。」
菜々「出来た!!」
P「ん、じゃあ菜々も帰るのか?」
菜々「もう、Pさんは冗談が上手いですね。」
P「え!?」
菜々「ナナは、Pさんのことがとっても大好きなんですよ。」
P「あ、はい。そ、それはどうも…。」
菜々「でも、ナナはアイドルだから。Pさんとの恋愛はご法度です…」
P「あ、恋愛感情ですか…。答えかねますね…」
菜々「でも、ナナはウサミン星人ですから!!地球のアイドルとは違うんです!!そして、Pさんとどうやったら付き合えるかって悩んだら、ウサミン星からPさんもウサミン星人にしてしまえば電波がピピッと来たんです!!」
P「え、ええーっ。」
菜々「だからPさんもウサミン星人になってもらうためにこれを読んで下さい!!」
P「拒否権は…」
菜々「何を言ってるんですか?これからウサミン星では、ウサミンとPさんの披露宴が行われる予定なんですよ。」シンダメ
P(あかん、冗談みたいだけど本人はマジだ…)
幸子「では、ご苦労様でした。ボクはもう帰りますね。」
P「ああ、それじゃあな。」
菜々「出来た!!」
P「ん、じゃあ菜々も帰るのか?」
菜々「もう、Pさんは冗談が上手いですね。」
P「え!?」
菜々「ナナは、Pさんのことがとっても大好きなんですよ。」
P「あ、はい。そ、それはどうも…。」
菜々「でも、ナナはアイドルだから。Pさんとの恋愛はご法度です…」
P「あ、恋愛感情ですか…。答えかねますね…」
菜々「でも、ナナはウサミン星人ですから!!地球のアイドルとは違うんです!!そして、Pさんとどうやったら付き合えるかって悩んだら、ウサミン星からPさんもウサミン星人にしてしまえば電波がピピッと来たんです!!」
P「え、ええーっ。」
菜々「だからPさんもウサミン星人になってもらうためにこれを読んで下さい!!」
P「拒否権は…」
菜々「何を言ってるんですか?これからウサミン星では、ウサミンとPさんの披露宴が行われる予定なんですよ。」シンダメ
P(あかん、冗談みたいだけど本人はマジだ…)
142: 2013/03/20(水) 18:30:25.30 ID:bYwODR8DO
菜々「はい、Pさん。読んで下さい。」
P「さっき書いてた自由帳だ…」
菜々「早く読んで下さい。」
P「お、おう…」
P(ウサミン憲法 第一条 ウサミン星人は永遠の17歳である…)
菜々「Pさんも17歳ですっ!!」
P「じゃあ、俺結婚できないな。だって17…」
菜々「地球の法律じゃなくてウサミン星の法律ですよ。」ニコニコ
P(冗談みたいなのに冗談が通じねぇ!!)
P(第二条 ウサミン星人の夫は妻以外の女性に触ってはいけない。触れた場合は、監禁する。第三条 ウサミン星人の夫は妻を愛さなければならない。愛さなかったと妻が感じた場合は、監禁、教育を妻はする義務がある。第四条 ウサミン星人の夫は妻以外の女性とコミュニケーションをとってはいけない。もしとった場合、妻はその女を駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除…)
P(おうふ…)
菜々「分かりやすくまとめたとは思うんですけど…」
P(分かりやすく字も丁寧にまとめられている。でも、中に書かれていることも分かるけどわからないわ。)
P「さっき書いてた自由帳だ…」
菜々「早く読んで下さい。」
P「お、おう…」
P(ウサミン憲法 第一条 ウサミン星人は永遠の17歳である…)
菜々「Pさんも17歳ですっ!!」
P「じゃあ、俺結婚できないな。だって17…」
菜々「地球の法律じゃなくてウサミン星の法律ですよ。」ニコニコ
P(冗談みたいなのに冗談が通じねぇ!!)
P(第二条 ウサミン星人の夫は妻以外の女性に触ってはいけない。触れた場合は、監禁する。第三条 ウサミン星人の夫は妻を愛さなければならない。愛さなかったと妻が感じた場合は、監禁、教育を妻はする義務がある。第四条 ウサミン星人の夫は妻以外の女性とコミュニケーションをとってはいけない。もしとった場合、妻はその女を駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除駆除…)
P(おうふ…)
菜々「分かりやすくまとめたとは思うんですけど…」
P(分かりやすく字も丁寧にまとめられている。でも、中に書かれていることも分かるけどわからないわ。)
145: 2013/03/20(水) 18:56:49.90 ID:bYwODR8DO
菜々「では、かえりましょうか?全部読みました?」
P「あ、ああ。読んだ。」
菜々「ウサミン星憲法 第252条 妻の言葉には心を込めて答えるに違反しています。」
P「いや、憲法ってそんなんじゃないから。むしろ憲法じゃなくて刑法だから。」
菜々「第203条 妻の言葉に反論してはいけない。」
P「そ、そんなもの…、読んだことは…」
菜々「Pさん、全部読んだっていいませんでしたか?」
P「あっ…」
菜々「第45条 妻に嘘をつかないこと。これだけ破るなんて…。ウサミンはやることがいっぱいで困っちゃいますね。Pさんを披露宴までにきちんと教育しなきゃ!」
まゆ「Pさぁん、何してるんですかぁ?」
P「」
菜々「」ギリッ
まゆ「どうせ、また。なんですよねぇ。」
P「」
菜々「」ギロッ
まゆ「なんで何も言わないですかぁ?それとも…」
P「」
菜々「」ギリギリギリギリ
まゆ「言えないんですかぁ?」
P「」
まゆ「なら言いですよぉ、まゆはPさんの顔を見るだけでも幸せですからぁ。じゃあ、帰りますねぇ。」
菜々「」ジーッ
P(ま、まゆには憲法のこと感づかれてたみたいだな…)
菜々「Pさん、速急に教育の時間にしましょう。早く帰らないとPさんが、Pさんが、Pさんが、Pさんが、略奪されるから、早く教育しなきゃ…、早くウサミン星人にしなくちゃ…」
P(私は明日、地球人のままで帰れるか不安です。)
菜々の教育は隅々まで行き届いたものであった。だが、それゆえに時間がかかり薬の効果も切れたため、Pは若干ウサミンよりになったがまだ地球人のまま明日を迎えられた。
Pは翌日、まゆから厳しいお達しが下されたという。
P「あ、ああ。読んだ。」
菜々「ウサミン星憲法 第252条 妻の言葉には心を込めて答えるに違反しています。」
P「いや、憲法ってそんなんじゃないから。むしろ憲法じゃなくて刑法だから。」
菜々「第203条 妻の言葉に反論してはいけない。」
P「そ、そんなもの…、読んだことは…」
菜々「Pさん、全部読んだっていいませんでしたか?」
P「あっ…」
菜々「第45条 妻に嘘をつかないこと。これだけ破るなんて…。ウサミンはやることがいっぱいで困っちゃいますね。Pさんを披露宴までにきちんと教育しなきゃ!」
まゆ「Pさぁん、何してるんですかぁ?」
P「」
菜々「」ギリッ
まゆ「どうせ、また。なんですよねぇ。」
P「」
菜々「」ギロッ
まゆ「なんで何も言わないですかぁ?それとも…」
P「」
菜々「」ギリギリギリギリ
まゆ「言えないんですかぁ?」
P「」
まゆ「なら言いですよぉ、まゆはPさんの顔を見るだけでも幸せですからぁ。じゃあ、帰りますねぇ。」
菜々「」ジーッ
P(ま、まゆには憲法のこと感づかれてたみたいだな…)
菜々「Pさん、速急に教育の時間にしましょう。早く帰らないとPさんが、Pさんが、Pさんが、Pさんが、略奪されるから、早く教育しなきゃ…、早くウサミン星人にしなくちゃ…」
P(私は明日、地球人のままで帰れるか不安です。)
菜々の教育は隅々まで行き届いたものであった。だが、それゆえに時間がかかり薬の効果も切れたため、Pは若干ウサミンよりになったがまだ地球人のまま明日を迎えられた。
Pは翌日、まゆから厳しいお達しが下されたという。
146: 2013/03/20(水) 19:11:16.36 ID:GR6KwX4L0
ままゆさん監禁してあげてください
147: 2013/03/20(水) 19:17:51.24 ID:bYwODR8DO
ウサミン ハーイ…。俺、コメディを書いてるつもりがいつの間にか違うもの書いてることに気づいてしまいました…。
あいさんと木場さんまでは今日中に終わればいいかな?(楽観)
あいさんと木場さんまでは今日中に終わればいいかな?(楽観)
次回:モバP「まゆのヤンデレを治す!」真奈美さん編
引用: モバP「まゆのヤンデレを治す!」
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