199: 2013/03/21(木) 13:17:03.50 ID:/wWRGq/DO
最初から:モバP「まゆのヤンデレを治す!」
前回:モバP「まゆのヤンデレを治す!」あいさん編
社長「あ、ちひろ先輩。おはようございまーす。」
ちひろ「や、やめてくださいよ!?私が年上みたいでしょう!!」
社長「大学の1つ上の先輩だから年上でしょう。私は現役合格ですし。」
ちひろ「社長、ふざけるのは大概にしましょうか?そうやって女性の年齢をからかうと痛い目に合わせますよ。」ニコッ
社長「はぁ~、事務員に脅される社長か…。っと、何か用があって来たんですか?」
ちひろ「あ、そうだった!!Pさんですよ、Pさん!?最近フリーダム過ぎるでしょう。あれじゃ、まゆちゃんが可哀想です。なんで、まゆちゃんはPさんを見捨てないか不思議で仕方ありません。」
社長「うーん、先輩に話してなかったかな。まゆとPとの出会い。」
ちひろ「初耳なんですけど…」
社長「じゃあ、知らなくて良いですよ。では、これから取引先に行って来ます。」
ちひろ「おい、待てよ。」
204: 2013/03/21(木) 14:20:58.34 ID:/wWRGq/DO
相葉「あ、プロデューサー。何してるの?」
P「ライブバトルの果たし状の処理だな。」
相葉「大変だね!」
P「すごく大変。」
相葉「プロデューサーのこんなところ見ていると改めてすごいなと思うよっ。」
P「んー、そう言われると照れるな。」
相葉「あははっ。」
P「あ、ビタミン剤があるんだ。飲んでおけ、体調管理をしておかないとお花どころじゃなくなるぞ。」
相葉「そーだね、分かった!!」
P「ライブバトルの果たし状の処理だな。」
相葉「大変だね!」
P「すごく大変。」
相葉「プロデューサーのこんなところ見ていると改めてすごいなと思うよっ。」
P「んー、そう言われると照れるな。」
相葉「あははっ。」
P「あ、ビタミン剤があるんだ。飲んでおけ、体調管理をしておかないとお花どころじゃなくなるぞ。」
相葉「そーだね、分かった!!」
205: 2013/03/21(木) 14:26:38.41 ID:/wWRGq/DO
相葉「ふぅ~、元気になるといいんだけど。」
P「ま、気休めだしな。」
相葉「じゃあ、ちょっと買い物して来ようかな?」
P「おう、行ってらっしゃい。」
相葉「行って来まーすっ。」
P(夕美はどうなるんだろう。まぁ、普段あんなに明るいから大丈夫なはず…)
P「ま、気休めだしな。」
相葉「じゃあ、ちょっと買い物して来ようかな?」
P「おう、行ってらっしゃい。」
相葉「行って来まーすっ。」
P(夕美はどうなるんだろう。まぁ、普段あんなに明るいから大丈夫なはず…)
206: 2013/03/21(木) 15:02:53.23 ID:/wWRGq/DO
P「ん、何だこれ?ひまわり…。人の机の上にタチの悪いイタズラだな。」
仁奈「ひまわりでこぜーますな。花瓶に飾りやがらないのですか?」
P「あ、仁奈。そうだな、花瓶に飾っておこう。」
仁奈「きっとひまわりも喜ぶでごぜーますよ。」
P「そうだな。」
相葉「」ジーッ
P「今度はバラが…」
凛「これはプロデューサーの趣味?私も生で初めて見るよ。」
P「え、バラ見たことないのか?」
凛「違う、違う。これは黒薔薇。ブラックバッカスっていうの…ってプロデューサー知らないで買ったの?」
P「いや、そういう訳じゃないんだが…」
相葉「」ギリッ
仁奈「ひまわりでこぜーますな。花瓶に飾りやがらないのですか?」
P「あ、仁奈。そうだな、花瓶に飾っておこう。」
仁奈「きっとひまわりも喜ぶでごぜーますよ。」
P「そうだな。」
相葉「」ジーッ
P「今度はバラが…」
凛「これはプロデューサーの趣味?私も生で初めて見るよ。」
P「え、バラ見たことないのか?」
凛「違う、違う。これは黒薔薇。ブラックバッカスっていうの…ってプロデューサー知らないで買ったの?」
P「いや、そういう訳じゃないんだが…」
相葉「」ギリッ
209: 2013/03/21(木) 15:17:16.73 ID:/wWRGq/DO
P「今度は…、なんだこれ?花ってことは分かるんだが…」
首藤「これは、ソバだね。」
P「ソバ?お蕎麦の花か。」
首藤「うん、前に一回見たんだけど…。」
P「そうか、いや、ありがとう。飾っておくよ。」
相葉「首藤…葵…」ギリッ
P「仕事買える前にみたらまたある…、ナデシコか?確か夕美が持ってた記憶があるが…」
まゆ「どうしたんですかぁ?」
P「いや、なんでもないよ。今日はもう帰るのか?」
まゆ「…、私はちょっと自分の部屋に帰りますねぇ。」
P「それが普通だから。」
夕美「なぜ…分かってくれないの?」ギリギリ
首藤「これは、ソバだね。」
P「ソバ?お蕎麦の花か。」
首藤「うん、前に一回見たんだけど…。」
P「そうか、いや、ありがとう。飾っておくよ。」
相葉「首藤…葵…」ギリッ
P「仕事買える前にみたらまたある…、ナデシコか?確か夕美が持ってた記憶があるが…」
まゆ「どうしたんですかぁ?」
P「いや、なんでもないよ。今日はもう帰るのか?」
まゆ「…、私はちょっと自分の部屋に帰りますねぇ。」
P「それが普通だから。」
夕美「なぜ…分かってくれないの?」ギリギリ
210: 2013/03/21(木) 15:36:02.62 ID:/wWRGq/DO
「えっと、これでよしっ。」
「ねぇ、凛ちゃん、仁奈ちゃん、葵ちゃん、まゆちゃん。ジュース飲まない?」
「うん、日頃から頑張っているあなた達にご褒美だよ。」
「お礼なんていらないよ。」
「あなた達がいなくなればね。」ボソッ
「ねぇ、凛ちゃん、仁奈ちゃん、葵ちゃん、まゆちゃん。ジュース飲まない?」
「うん、日頃から頑張っているあなた達にご褒美だよ。」
「お礼なんていらないよ。」
「あなた達がいなくなればね。」ボソッ
211: 2013/03/21(木) 15:50:11.84 ID:nXxuvIO4o
なんか花言葉ヤバイやつだったりするの?
212: 2013/03/21(木) 16:08:16.83 ID:/wWRGq/DO
P「ふぅ、家に着いた…。疲れたからそのまま寝…」
P(ま、窓ガラスが割られてる上に、辺り一面に植物が広がっている!!なんだ、この植物。杉や檜に似てるけど…)
相葉「それはね、ニオイヒバっていうの。」
P「夕…美…」
相葉「プロデューサーには、いっぱいメッセージ送ったのに…、分かってくれないんだもん…」
P「メッセージって、まさか…」
相葉「最初は、あなただけを見ていますって言ったの。でも、遠回り過ぎて分からないみたいだったから次はあなたはあくまで私のもの。でも、理解してくれなかった…」
P「夕美…、そんなの分かるわけが…」
相葉「次は、あなたを救います。でも、まだプロデューサーを分からないみたいだったから。最後のメッセージ送ったの、分かる?」
P「ナデシコは…、すまん…分からない…」
「いつも私を愛して」
「でも、プロデューサー分からないみたいだったから、もう害虫駆除をしちゃったんだよ。」
P(ま、窓ガラスが割られてる上に、辺り一面に植物が広がっている!!なんだ、この植物。杉や檜に似てるけど…)
相葉「それはね、ニオイヒバっていうの。」
P「夕…美…」
相葉「プロデューサーには、いっぱいメッセージ送ったのに…、分かってくれないんだもん…」
P「メッセージって、まさか…」
相葉「最初は、あなただけを見ていますって言ったの。でも、遠回り過ぎて分からないみたいだったから次はあなたはあくまで私のもの。でも、理解してくれなかった…」
P「夕美…、そんなの分かるわけが…」
相葉「次は、あなたを救います。でも、まだプロデューサーを分からないみたいだったから。最後のメッセージ送ったの、分かる?」
P「ナデシコは…、すまん…分からない…」
「いつも私を愛して」
「でも、プロデューサー分からないみたいだったから、もう害虫駆除をしちゃったんだよ。」
215: 2013/03/21(木) 22:36:14.97 ID:/wWRGq/DO
P「害虫…駆除?」
相葉「ヒガンバナって知ってる?」
P「あ、ああ。」
相葉「あれ根っこに毒があるんだ。神経が麻痺したりする強力なやつ。」
P「そ、それをどうしたんた?」
相葉「それを使って、害虫駆除したんだよっ。」
P「え?」
相葉「もう、ジュースに混ぜた配ったから今頃花言葉みたいにプロデューサーをあきらめたくなるくらいの吐き気に苦しんでるんじゃないかなっ。」
P「害虫って…」
相葉「凛ちゃん、葵ちゃん、まゆちゃん、仁奈ちゃんの4匹だよ。分からないかなっ?」
P「夕美…、なんてことを…」
相葉「プロデューサー、床のメッセージ…分かってくれないの…」
P「分かるわけにはいかないな…」
相葉「」ギリッ
相葉「ヒガンバナって知ってる?」
P「あ、ああ。」
相葉「あれ根っこに毒があるんだ。神経が麻痺したりする強力なやつ。」
P「そ、それをどうしたんた?」
相葉「それを使って、害虫駆除したんだよっ。」
P「え?」
相葉「もう、ジュースに混ぜた配ったから今頃花言葉みたいにプロデューサーをあきらめたくなるくらいの吐き気に苦しんでるんじゃないかなっ。」
P「害虫って…」
相葉「凛ちゃん、葵ちゃん、まゆちゃん、仁奈ちゃんの4匹だよ。分からないかなっ?」
P「夕美…、なんてことを…」
相葉「プロデューサー、床のメッセージ…分かってくれないの…」
P「分かるわけにはいかないな…」
相葉「」ギリッ
216: 2013/03/21(木) 22:37:24.00 ID:YBz5p3CZo
彼岸花が一番花としてはすきだな~
217: 2013/03/21(木) 22:58:44.85 ID:iqe32Bmo0
ニオイヒバ 私のために生きて
ヒガンバナ 悲しい思いで あきらめ
ヒガンバナ 悲しい思いで あきらめ
219: 2013/03/21(木) 23:37:42.34 ID:/wWRGq/DO
まゆ「残念ですねぇ、思惑が外れて。」
P「ま、まゆ!?」
相葉「な、なぜ…」
まゆ「簡単ですよぉ。すでに開いているジュースなんて怪しくて飲めませぇん。」
相葉「ほ、他の害虫は…」
まゆ「凛ちゃん達は害虫じゃありませんよぉ。ま、私が飲まないでって言っておきましたぁ。」
相葉「プロデューサー、やっぱり害虫はこの手で潰しておくべきでしたァァァアア!!」
P「やめろ、ナイフなんて持って何を…」
相葉「大丈夫です。私が助けてあげますからっ」
P「まゆーっ!!逃げろ!!」
まゆ「うふふっ、夕美さんは単純ですね。」
相葉「プロデューサー、害虫は駆除してあげるっ!!」
まゆ「勝てるわけがないじゃないですかぁ。」バチッ
相葉「あぁ…うぅ…、ぐっ」バタッ
P「はぁ…はぁ…、助かったよ、まゆ。」
まゆ「ところでPさぁん。夕美さんの懐から出ている花の名前分かりますかぁ?」
P「いや、分からないな…」
まゆ「カルセオラリア。花言葉は私の伴侶…」
P「夕美…」
翌日、ひまわりやソバの花等様々な花が飾られている花瓶がなくなっていた。誰が片付けたか分からない。まゆかPか、それとも夕美なのか。誰も語ろうとしなかった。
P「ま、まゆ!?」
相葉「な、なぜ…」
まゆ「簡単ですよぉ。すでに開いているジュースなんて怪しくて飲めませぇん。」
相葉「ほ、他の害虫は…」
まゆ「凛ちゃん達は害虫じゃありませんよぉ。ま、私が飲まないでって言っておきましたぁ。」
相葉「プロデューサー、やっぱり害虫はこの手で潰しておくべきでしたァァァアア!!」
P「やめろ、ナイフなんて持って何を…」
相葉「大丈夫です。私が助けてあげますからっ」
P「まゆーっ!!逃げろ!!」
まゆ「うふふっ、夕美さんは単純ですね。」
相葉「プロデューサー、害虫は駆除してあげるっ!!」
まゆ「勝てるわけがないじゃないですかぁ。」バチッ
相葉「あぁ…うぅ…、ぐっ」バタッ
P「はぁ…はぁ…、助かったよ、まゆ。」
まゆ「ところでPさぁん。夕美さんの懐から出ている花の名前分かりますかぁ?」
P「いや、分からないな…」
まゆ「カルセオラリア。花言葉は私の伴侶…」
P「夕美…」
翌日、ひまわりやソバの花等様々な花が飾られている花瓶がなくなっていた。誰が片付けたか分からない。まゆかPか、それとも夕美なのか。誰も語ろうとしなかった。
220: 2013/03/21(木) 23:52:10.01 ID:/wWRGq/DO
相葉ちゃん終了しました。1日が相葉ちゃんで終わってしまいました…
ちょっと蘭子の熊本弁は難易度高くて完全には無理かもです。天草出身なんで…
ちょっと蘭子の熊本弁は難易度高くて完全には無理かもです。天草出身なんで…
221: 2013/03/22(金) 00:21:40.47 ID:0kVwVM9j0
乙でした!
これ夕美ちゃん事務所来れなくなっちゃうんじゃないかと心配…
そして天草だとちょっと違うからちかたないね!
これ夕美ちゃん事務所来れなくなっちゃうんじゃないかと心配…
そして天草だとちょっと違うからちかたないね!
次回:モバP「まゆのヤンデレを治す!」蘭子ちゃん編
引用: モバP「まゆのヤンデレを治す!」
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