350: 2013/04/01(月) 03:04:43.58 ID:d0Axk/CDO


最初から:モバP「まゆのヤンデレを治す!」

前回:モバP「まゆのヤンデレを治す!」朋ちゃん編

社長「最近、みくにゃんのファンをやめるのが流行っているみたいだね。」

P「ええ、多分みくにゃんではなく前川みくのファンになるという意味でしょうけど。」

社長「フォローとか入れてあげてる?さすがにファンやめますはね…」

P「大丈夫です。みくがその件で相談したとき、みくは猫じゃなくても魅力的だよって言って、おっOい揉んであげました。」

社長「みくは?」

P「泣きながら逃げました。」

社長「まゆは?」

P「鉄拳のキャラクターにも出来ないスーパーコンボを私に決めました。」

社長「まゆはいつでも正しい。」

P「こんなのってあんまりだ…」
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353: 2013/04/02(火) 03:25:40.01 ID:lV+qfHLDO
沙織「あんの…、Pさん。どしてそんなにほっぺが赤いんですか?」

P「まゆにやられたんだ…」

沙織「大丈夫ですか?」

P「大丈夫だよ…」

沙織「本当ですか…」

P「心配はいらないさ。ところで、試供品のビタミン剤をもらったんだが飲まないか?」

沙織「いいんですか!?いやー、最近ちっと疲れることさ多くて。」

354: 2013/04/02(火) 05:29:06.76 ID:lV+qfHLDO
沙織「んだども、Pさん。これといった変化は感ずることはねーけども。」

P「ま、ビタミン剤だから。」

沙織「そうですか。あ、今日は休みって聞いたけんどちょっと用があって…」

P「どうしたんだ?」

沙織「実は方言のことなんだけども…」

P「お芝居の仕事では何も問題なかったと思うぞ。」

沙織「だけんど、ここで話すと伝わんないことが多くて…」

P「うーん、まぁ大丈夫だよ。これから頑張ればいいさ。」

沙織「あ、ありがとうごぜーます!!」

355: 2013/04/02(火) 20:11:26.04 ID:lV+qfHLDO
沙織「Pさん、あんの…」

みく「Pちゃん、またみくにゃんのファンやめるって…」

P「大丈夫だ、みく。みくのファンは減ってないよ。」

沙織「あんの…」

かな子「Pさん、体重が…」

P「気にしすぎだよ。でも気にしないのもダメだけどな。」

沙織「Pさん…」

凛「プロデューサー、ちょっとこれ。」

P「うーん、ドッキリ企画ね…。まぁ、幸子にバレないように頑張ってくれ。」

沙織「あんの…」

和久井「ちょっと、Pくんいいかしら?」

P「はい、なんですか?」

沙織「」ギリッ

356: 2013/04/02(火) 21:04:53.20 ID:lV+qfHLDO
沙織「Pさん…」

P「どうした?」

沙織「Pさんはとてもわりぃ子だ…」

P「おい、沙織どうしたんだ?」

沙織「Pさんはわりぃ子だ、とてもわりぃ子だ…」

P(あー、そうなるのか…)

沙織「Pさんはわりぃ子だから…、わだすがなんとかしなきゃいけね。」

P「さ、沙織!?」

ゴシャア

沙織「Pさんはわりぃ子だ…、Pさんわりぃ子だ…」ズルズル

まゆ「」ジーッ

357: 2013/04/02(火) 23:33:38.78 ID:lV+qfHLDO
P「ん…、ここは…」

沙織「Pさん、目が覚めただか?無理もねえだ。だって、鉄のパイプで殴られたんだ。」

P「うぅ…、沙織…」

沙織「Pさんはとてもわりぃ子だ。いつも他の女の子にばっかり目移りして…、わだすのことは見てくれね。」

P「そ、そんなことは…」

沙織「口答えするだか!?」

P「さ、沙織!?」

ガン

P「痛っ!!」

沙織「わりぃ子には体に覚えさすしかねえ。」

P(木の棒で殴らないでください、氏んでしまいます。)

358: 2013/04/03(水) 07:21:19.36 ID:7jVauP6DO
沙織「Pさん、わりぃ子…わりぃ子…」

P「沙織…」

沙織「Pさんはわりぃ子だから、わだすがきちんと教えてやんねといけねんだ。」

P「そ、そんな…」

ビシィ

P「痛っ!!」

沙織「口答えしたら容赦なく叩っからな!!」

P(痛いよ…物理的に…)

沙織「Pさんは、わだすだけを見てくれればいいだ。きちんと教育すてご近所さんに紹介しても恥ずかしくねえ旦那するだ。」

P「…」

361: 2013/04/04(木) 04:46:30.80 ID:0l7RKpLDO
沙織「Pさんはどしてこんなに物覚えが悪いんだ?」

P「それが私の唯一の欠点だって言われてるくらいだから。」

沙織「なら、なおさらだな。体に覚えさせてやるだ。」

P「許してください、お願いします…」

沙織「許すも何もねえだ。ただ、こんな浮気性の旦那にはちぃと罰がいるんでねか?」

P「うぅ…」

まゆ「Pさぁん、ここにいることは分かってるんですよぉ。早く出てきてください。」ガチャガチャ

沙織「もうこの物置小屋にいることがバレただか!?」

まゆ「Pさぁん、早く出ないと目玉をほじくりますよぉ。」

P「ヒイッ」

沙織「そんなことさせねえだ!うちのでえじな旦那様に危害を加えるやつに一発かましてくっだ!!」

P「あ、ちょっと、沙織…」



<ワダスガオマエヲタイジシテヤッダー!!

<ヤレルモノナラヤッテミテクダサイ

<ヤーッ!

ビリビリ

バタッ

ガラッ

まゆ「ねぇ、Pさぁん。こっち向いてください。恥ずかしがらないで…」

P「」

まゆ「まぁ、Pさん教育したところで頭空っぽですから何の意味もないんですけどねぇ。」

P「アタマカラッポッテイワレター」ビエーン

まゆ(泣いているPさんも可愛いですねぇ…。これで頭空っぽでなければなおいいんですけどぉ…)








こうして、沙織の教育は終了した。Pは、金輪際沙織を怒らせないと心に誓った。





まゆに頭空っぽって言われたことがPの胸に深く突き刺さった。

362: 2013/04/04(木) 04:49:41.78 ID:0l7RKpLDO
沙織ちゃん終了です…、ちょっと引っ越しがあったのでペースがダウンしてしまいました…





次は押忍にゃん書きます。

363: 2013/04/04(木) 07:09:38.42 ID:a2mpiLVxo
頭空っぽの方が夢詰め込めるよ!!

364: 2013/04/04(木) 13:01:30.74 ID:HDybMfkXo
笑顔ウルトラ恐怖で 今日もヤン デレ デレ デレ デ~  spanking

365: 2013/04/04(木) 16:35:59.47 ID:8fo5GUFuo
そこはstalkingじゃないのか


次回:モバP「まゆのヤンデレを治す!」有香ちゃん編


引用: モバP「まゆのヤンデレを治す!」