401: 2013/04/10(水) 07:49:30.00 ID:UP9tnoKDO
最初から:モバP「まゆのヤンデレを治す!」
前回:モバP「まゆのヤンデレを治す!」日菜子編
P「いやー、もうまゆが家にいることは譲歩しましょう。」
社長「あ、譲歩するんだ。」
P「でも、ここまでです!!これ以上は譲歩させません!」
社長「立派すぎる誓いは三日坊主になるぞ。」
P「もう、まゆのいいなりにはなりません!!」
社長「なってくれた方が助かるんだけどなー。」
P「ははっ、冗談。」
社長「これが冗談じゃないんだよ。」
403: 2013/04/10(水) 08:15:55.01 ID:UP9tnoKDO
紗南「Pさん、おはよー。」ピコピコ
P「おはよう、紗南。」
紗南「今日は休みだけど、みんなと対戦するために来た。」ピコピコ
P「そ、そうか…」
P(そういえば、紗南も最初はPさん、Pさんって頼りにしてくれたのに今では私の顔を見る度にゲームの方に目を反らすからなー。寂しいなー。…、使うか。)
P「なぁ、紗南。いいビタミン剤があるから飲まないか?」
P「おはよう、紗南。」
紗南「今日は休みだけど、みんなと対戦するために来た。」ピコピコ
P「そ、そうか…」
P(そういえば、紗南も最初はPさん、Pさんって頼りにしてくれたのに今では私の顔を見る度にゲームの方に目を反らすからなー。寂しいなー。…、使うか。)
P「なぁ、紗南。いいビタミン剤があるから飲まないか?」
404: 2013/04/10(水) 10:21:55.21 ID:UP9tnoKDO
紗南「うーん、飲んだからってあまり変わらないよね。」
P「まぁ、夜更かしの多い紗南が心配だからな。ビタミンは多く摂っておいた方がいいぞ。」
紗南「な、何言ってるの!?べ、別にどうでもいいじゃん!!」
P「どうでもよくないだろ!!紗南は自分の体を大切にしなさ過ぎだ!!きちんと体調を管理しないと倒れてしまうかもしれないだろ!!」
紗南「Pさん…」
紗南(この気持ち…、もしかして、恋なのかな?もしかしたら、私とPさんにはフラグ立ってるのかな…)
P「まぁ、夜更かしの多い紗南が心配だからな。ビタミンは多く摂っておいた方がいいぞ。」
紗南「な、何言ってるの!?べ、別にどうでもいいじゃん!!」
P「どうでもよくないだろ!!紗南は自分の体を大切にしなさ過ぎだ!!きちんと体調を管理しないと倒れてしまうかもしれないだろ!!」
紗南「Pさん…」
紗南(この気持ち…、もしかして、恋なのかな?もしかしたら、私とPさんにはフラグ立ってるのかな…)
408: 2013/04/11(木) 05:30:12.62 ID:LjgbUusDO
紗南「キャッ!!」
P「おっと、大丈夫か!?」
紗南(Pさんが転びそうになった私を受け止めてくれた。フラグが立ちまくりだなぁ…、このまま選択肢を間違えなければ…goodエンドルート!!私とPさんの甘い生活…)
P「紗南、大丈夫か?」
紗南「だ、大丈夫だよ。」
P「そうか…、良かった。」
紗南(か、カッコいい…)
紗南「あ、あのね…、もうちょっとこのままで…」
P「ん、いいぞ。」
紗南(好感度もかなり高い!!これはいける!!私とPさんの幸せ恋人ルートだ!!)
P「おっと、大丈夫か!?」
紗南(Pさんが転びそうになった私を受け止めてくれた。フラグが立ちまくりだなぁ…、このまま選択肢を間違えなければ…goodエンドルート!!私とPさんの甘い生活…)
P「紗南、大丈夫か?」
紗南「だ、大丈夫だよ。」
P「そうか…、良かった。」
紗南(か、カッコいい…)
紗南「あ、あのね…、もうちょっとこのままで…」
P「ん、いいぞ。」
紗南(好感度もかなり高い!!これはいける!!私とPさんの幸せ恋人ルートだ!!)
409: 2013/04/11(木) 09:48:25.68 ID:LjgbUusDO
紗南「Pさん、お昼ごはん食べるの?」
P「ああ。」
紗南「じゃ、じゃあさ…、食べさせてあげよっか。」
P「え、それはちょっと…」
紗南「あの、ほら…、いつも私のために頑張ってくれてるじゃん。そのお礼にさ…」
P「紗南…」ジーン
P(使って良かった、ヤンデレール。)
紗南「はい、あーん。」
P「あーん。」
まゆ「」ビキビキ
社長「まゆ、机の上に置いてある書類を握ってぐしゃぐしゃにするのはやめてくれ。分かるけれども。」
P「ああ。」
紗南「じゃ、じゃあさ…、食べさせてあげよっか。」
P「え、それはちょっと…」
紗南「あの、ほら…、いつも私のために頑張ってくれてるじゃん。そのお礼にさ…」
P「紗南…」ジーン
P(使って良かった、ヤンデレール。)
紗南「はい、あーん。」
P「あーん。」
まゆ「」ビキビキ
社長「まゆ、机の上に置いてある書類を握ってぐしゃぐしゃにするのはやめてくれ。分かるけれども。」
410: 2013/04/11(木) 12:21:17.95 ID:LjgbUusDO
紗南(今まで気付かなかったけど、Pさんと私は相思相愛!これは夕方帰るイベントで手をつないで、そこから家に帰ってからの告白ルート!!いける、いける!Pさんと恋人になれる!!)
P「紗南、そろそろ仕事終わりの時間だから帰った方がいいんじゃないのか?」
紗南(来た!)
紗南「Pさん、一緒に帰ろうよ!!」
P「うーん、たまには女子寮まで歩くか。」
紗南「やった、Pさんありがとう!」
まゆ「」ビキビキ
社長「もう書類はないよ。ぐしゃぐしゃになった紙くずはたくさんあるけど。」
まゆ「」カチッカチッ
社長「ライターはやめよ。シャレにならんから。」
P「紗南、そろそろ仕事終わりの時間だから帰った方がいいんじゃないのか?」
紗南(来た!)
紗南「Pさん、一緒に帰ろうよ!!」
P「うーん、たまには女子寮まで歩くか。」
紗南「やった、Pさんありがとう!」
まゆ「」ビキビキ
社長「もう書類はないよ。ぐしゃぐしゃになった紙くずはたくさんあるけど。」
まゆ「」カチッカチッ
社長「ライターはやめよ。シャレにならんから。」
412: 2013/04/11(木) 15:29:36.67 ID:LjgbUusDO
紗南「Pさん…、久しぶりだね。こうやって2人できちんと話すのって。」
P「そうだな。お前は私と話すときはいつもゲーム画面見てたな。」
紗南「でも、今はPさんの顔を見てるよ。」
P「そうか。」
紗南(今なら…)
ギュッ
P(紗南が手をつないできた。こんなに頼りにされるのっていつぶりかな…)
ギュッ
紗南(握り返してくれた!もうこれは告白して大丈夫だよね!)
P「そうだな。お前は私と話すときはいつもゲーム画面見てたな。」
紗南「でも、今はPさんの顔を見てるよ。」
P「そうか。」
紗南(今なら…)
ギュッ
P(紗南が手をつないできた。こんなに頼りにされるのっていつぶりかな…)
ギュッ
紗南(握り返してくれた!もうこれは告白して大丈夫だよね!)
413: 2013/04/11(木) 18:13:32.61 ID:LjgbUusDO
P「女子寮に着いたな。」
紗南「うん。」
P「じゃあ、帰るな。」
紗南(ここしかない!!)
紗南「Pさん!」
P「どうした、紗南?」
紗南「あ、あのね、Pさん。ちょっと私の部屋まで遊びに来ない?」
P「うーん、女子寮に入るのは気が引けるな…」
紗南「大丈夫だよ。モバプロの関係者は入ることが出来るから。」
P「うーん、だったらいいかな。」
紗南(やった!!)
紗南「うん。」
P「じゃあ、帰るな。」
紗南(ここしかない!!)
紗南「Pさん!」
P「どうした、紗南?」
紗南「あ、あのね、Pさん。ちょっと私の部屋まで遊びに来ない?」
P「うーん、女子寮に入るのは気が引けるな…」
紗南「大丈夫だよ。モバプロの関係者は入ることが出来るから。」
P「うーん、だったらいいかな。」
紗南(やった!!)
414: 2013/04/11(木) 19:59:30.03 ID:LjgbUusDO
P「あー、やっぱりゲームだらけだなー。」
紗南(Pさんが部屋に…)
紗南「Pさん、何か飲まない?」
P「気を使わなくて大丈夫だ。長い時間はいれないからな。」
紗南「はい、お茶。」
P「ありがとう。」
紗南「ちょっと飲みかけしかなくて…」
P「いいよ、紗南が出してくれただけで嬉しいし。」ゴクゴク
紗南(間接キスもOK。これはもう大丈夫だよね!)
紗南(Pさんが部屋に…)
紗南「Pさん、何か飲まない?」
P「気を使わなくて大丈夫だ。長い時間はいれないからな。」
紗南「はい、お茶。」
P「ありがとう。」
紗南「ちょっと飲みかけしかなくて…」
P「いいよ、紗南が出してくれただけで嬉しいし。」ゴクゴク
紗南(間接キスもOK。これはもう大丈夫だよね!)
416: 2013/04/12(金) 09:06:48.08 ID:A91ZVwVDO
紗南「ね、ねぇ、Pさん。話があるんだけどいいかな?」
P「ん、なんだ?」
紗南「あ、あのね、その…」
P「どうした、紗南?」
紗南「あ、あの…、Pさん!!」
P「ど、どうした!?」
紗南「わ、私はPさんのことが…、好きです!!」
P「え…」
紗南「Pさん、その…、返事を聞かせて欲しいな…」
P「…、ごめん。紗南。その告白は受け入れられない。」
紗南「え…」
P「私はプロデューサー、紗南はアイドル。これはファンを裏切ることになる。だから、紗南ごめん。」
P「ん、なんだ?」
紗南「あ、あのね、その…」
P「どうした、紗南?」
紗南「あ、あの…、Pさん!!」
P「ど、どうした!?」
紗南「わ、私はPさんのことが…、好きです!!」
P「え…」
紗南「Pさん、その…、返事を聞かせて欲しいな…」
P「…、ごめん。紗南。その告白は受け入れられない。」
紗南「え…」
P「私はプロデューサー、紗南はアイドル。これはファンを裏切ることになる。だから、紗南ごめん。」
417: 2013/04/12(金) 10:28:54.90 ID:A91ZVwVDO
紗南(あんなに仲良くなって、好感度も上がって、手も繋ぐイベントもあったのにどうして…。フラグが今までもいっぱいあったのに。絶対うまくいくはずなのに!!まさか…、Pさんがバグった…?)
P「紗南…」
紗南「嘘だ…、嘘だよ。Pさん、嘘だよね。これから幸せな恋人になれるだよね。goodエンドになるんでしょ!!」
P「紗南、それはその…」
紗南「こんな結末、絶対おかしいよ…。絶対おかしい。Pさんがバグった…Pさんが壊れた…」スッ
P「紗南…、その取り出したドライバーで何をするつもりなんだ!?」
紗南「決まってるじゃん、直すんだよ、Pさんを。」
P「え!?」
紗南「大丈夫、頭いじったらすぐ直るから。開かせて。」
P「いや、やめろ!!」
紗南「だいぶバグってるね。早く直してあげるよ、Pさん。」
P(あ、これは…ヤバい…)
P「紗南…」
紗南「嘘だ…、嘘だよ。Pさん、嘘だよね。これから幸せな恋人になれるだよね。goodエンドになるんでしょ!!」
P「紗南、それはその…」
紗南「こんな結末、絶対おかしいよ…。絶対おかしい。Pさんがバグった…Pさんが壊れた…」スッ
P「紗南…、その取り出したドライバーで何をするつもりなんだ!?」
紗南「決まってるじゃん、直すんだよ、Pさんを。」
P「え!?」
紗南「大丈夫、頭いじったらすぐ直るから。開かせて。」
P「いや、やめろ!!」
紗南「だいぶバグってるね。早く直してあげるよ、Pさん。」
P(あ、これは…ヤバい…)
418: 2013/04/12(金) 10:35:55.66 ID:/jlaLrEzo
まぁ確かにこのPはバグってる
419: 2013/04/12(金) 12:11:11.70 ID:lPBlm4Ubo
Pヘッド交換しないと
420: 2013/04/12(金) 12:22:47.42 ID:jPBgHQeGo
差し込む時に端子部分に息を吹き込まないとな
421: 2013/04/12(金) 14:39:44.04 ID:A91ZVwVDO
紗南「壊れた、Pさんが壊れた。バグった、Pさんがバグった。壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた…」
P(壊れてるのはあなたじゃないかなーって。)
紗南「待ってて、Pさん。今、直してあげる。」
P「ま、待て!!素人が勝手に修理とかしたら余計悪くなるんじゃないか?」
紗南「そうだね。きちんとプロに修理を頼まないとね。」
P「じゃあ、これで失礼するよ。」
紗南「待て!」ガシッ
P「襟を引っ張るのはやめてくれ。く、首が…」
紗南「晶葉ちゃんのところ行こっか。」
P「…、そうだね。」
P(壊れてるのはあなたじゃないかなーって。)
紗南「待ってて、Pさん。今、直してあげる。」
P「ま、待て!!素人が勝手に修理とかしたら余計悪くなるんじゃないか?」
紗南「そうだね。きちんとプロに修理を頼まないとね。」
P「じゃあ、これで失礼するよ。」
紗南「待て!」ガシッ
P「襟を引っ張るのはやめてくれ。く、首が…」
紗南「晶葉ちゃんのところ行こっか。」
P「…、そうだね。」
422: 2013/04/12(金) 15:18:59.04 ID:A91ZVwVDO
紗南「はい、これ直して。」
晶葉「ん、何を直して欲しいんだ?」
紗南「Pさんだけど。」
晶葉「ちょっと待ってくれ、今スペシャリストを連れてくる。」
P「?」
紗南「Pさん、早く直してあげるからね!」
晶葉「連れてきたぞ。」
まゆ「」ニコォ
P(アカン)
紗南「どれくらいかかるかな?」
まゆ「今日1日くらいですかねぇ。」ゴゴゴゴゴゴ
P「」
紗南「じゃあ、お願いします。」
まゆ「かしこまりましたぁ。」
P(これは…もうダメだな…)
晶葉「ん、何を直して欲しいんだ?」
紗南「Pさんだけど。」
晶葉「ちょっと待ってくれ、今スペシャリストを連れてくる。」
P「?」
紗南「Pさん、早く直してあげるからね!」
晶葉「連れてきたぞ。」
まゆ「」ニコォ
P(アカン)
紗南「どれくらいかかるかな?」
まゆ「今日1日くらいですかねぇ。」ゴゴゴゴゴゴ
P「」
紗南「じゃあ、お願いします。」
まゆ「かしこまりましたぁ。」
P(これは…もうダメだな…)
423: 2013/04/12(金) 15:36:46.28 ID:A91ZVwVDO
まゆ「Pさん、言いましたよねぇ…」
P「はい。」
まゆ「言ったそばからですか?」
P「はい。」
まゆ「まあ、Pさんの頭は空っぽですから修理のしようもないんですけどねぇ。」
P「すいませんでした…」
まゆ「いつになったら頭の中に中身が出来るんですか?」
P「ごめんなさい…」
こうしてPはまゆにしっかりと修理されることになった。
まぁ、Pは治らなかった。氏ななきゃ治らないからね。ちかたないね。
P「はい。」
まゆ「言ったそばからですか?」
P「はい。」
まゆ「まあ、Pさんの頭は空っぽですから修理のしようもないんですけどねぇ。」
P「すいませんでした…」
まゆ「いつになったら頭の中に中身が出来るんですか?」
P「ごめんなさい…」
こうしてPはまゆにしっかりと修理されることになった。
まぁ、Pは治らなかった。氏ななきゃ治らないからね。ちかたないね。
424: 2013/04/12(金) 15:38:51.94 ID:A91ZVwVDO
紗南ちゃん編終了です。ままゆSR化おめでとう。フェス勝てないよ…
次は茄子さんかのあさん書きます。
次は茄子さんかのあさん書きます。
425: 2013/04/12(金) 15:51:03.63 ID:Xpls99hDO
紗南ちゃん回なのに紗南ちゃんほったらかして終わんなよ…
426: 2013/04/12(金) 15:57:02.13 ID:EQf1qcUx0
のあにゃんがヤンデレたら天狗の国とかに連れて行かれそう
427: 2013/04/12(金) 16:22:14.01 ID:lPBlm4Ubo
あくまでまゆのヤンデレを治す話だから…
次回:モバP「まゆのヤンデレを治す!」茄子さん編
引用: モバP「まゆのヤンデレを治す!」
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