1: 2018/04/08(日) 04:16:46.143 ID:HTsni8n0p.net
阿笠「これはその名の通り、光彦のそばかすをコントロールする事が出来るリモコンじゃ!」
阿笠「これさえあれば光彦のそばかすは新一の思い通りになるんじゃな」
コナン「さすが博士!俺の要望通りに作ってくれるなんて最高だぜ!」
阿笠「ほっほっほ!ワシに出来ないことはないんじゃ!ただこれには一つデメリットがあってのぅ」
コナン「じゃあ早速使ってくるぜ!ありがとな博士!」
阿笠「あぁ!新一!…行ってしまったか。まぁデメリットは別にええじゃろ」
阿笠「くれあくじゃぞー!」
阿笠「これさえあれば光彦のそばかすは新一の思い通りになるんじゃな」
コナン「さすが博士!俺の要望通りに作ってくれるなんて最高だぜ!」
阿笠「ほっほっほ!ワシに出来ないことはないんじゃ!ただこれには一つデメリットがあってのぅ」
コナン「じゃあ早速使ってくるぜ!ありがとな博士!」
阿笠「あぁ!新一!…行ってしまったか。まぁデメリットは別にええじゃろ」
阿笠「くれあくじゃぞー!」
3: 2018/04/08(日) 04:21:35.198 ID:HTsni8n0p.net
~学校~
コナン「おうみんな!おはよう!」
歩美「あ、コナン君おはよう!」
元太「うなっ!」
灰原「今日は遅かったわね」
光彦「おはようございます!…でですね、僕が昨日出したこの動画がもう2000再生行ってるんですよ!」
歩美「すごーい///!」
元太「うっなぁ!」
コナン(相変わらず吐き気する自慢ばっかしてるぜ光彦)
コナン(さてそばかすを動かすタイミングは…まだだな)
灰原「あら、悪い顔してるわね。またスイッチでも貰ったの?」
コナン「おうみんな!おはよう!」
歩美「あ、コナン君おはよう!」
元太「うなっ!」
灰原「今日は遅かったわね」
光彦「おはようございます!…でですね、僕が昨日出したこの動画がもう2000再生行ってるんですよ!」
歩美「すごーい///!」
元太「うっなぁ!」
コナン(相変わらず吐き気する自慢ばっかしてるぜ光彦)
コナン(さてそばかすを動かすタイミングは…まだだな)
灰原「あら、悪い顔してるわね。またスイッチでも貰ったの?」
7: 2018/04/08(日) 04:25:52.089 ID:HTsni8n0p.net
コナン「灰原にはバレるか。実は光彦のそばかすコントローラーを手に入れたんだ」
灰原「それのタイミングを見計らってるわけね。わかったわ、協力する」
コナン「さすが灰原!話が早いぜ!次の授業が始まるからその時に頼む!」
~授業~
先生「じゃあこれ解ける人ー」
コナン(ここだな…)
コナン「先生もっと難しい問題を出してよ!」
先生「あら熱心ね、じゃあこれは?」
コナン「うーん分からないなぁ…光彦は?」
光彦「いえ…僕もあまり」
灰原「その問題光彦君が解いてるのを見たことがあります」
光彦「えぇ!?」
先生「ほんとう?じゃあ光彦君前で書いてくれる?」
光彦「うーん、解けないんですが…女の子の前でかっこ悪い姿は見せられません!」ガタッ
灰原「それのタイミングを見計らってるわけね。わかったわ、協力する」
コナン「さすが灰原!話が早いぜ!次の授業が始まるからその時に頼む!」
~授業~
先生「じゃあこれ解ける人ー」
コナン(ここだな…)
コナン「先生もっと難しい問題を出してよ!」
先生「あら熱心ね、じゃあこれは?」
コナン「うーん分からないなぁ…光彦は?」
光彦「いえ…僕もあまり」
灰原「その問題光彦君が解いてるのを見たことがあります」
光彦「えぇ!?」
先生「ほんとう?じゃあ光彦君前で書いてくれる?」
光彦「うーん、解けないんですが…女の子の前でかっこ悪い姿は見せられません!」ガタッ
9: 2018/04/08(日) 04:33:20.427 ID:HTsni8n0p.net
光彦「これは…こうで…答えはこうです!」答え20
コナン「いまだっ!!」カチャカチャカチャ
コナン「…しまった!?光彦が黒板に向いている所為でそばかすの動きが見えない!!」
灰原「任せて!!」鏡ピカーッ
コナン「さすが灰原!これでそばかすの動きがよく見えるぜ!」
コナン「ここを…こうしてこうだ!」カチャカチャカチャッターン!
先生「出来た?じゃあ答え合わせね…うーん、残念間違えてるわね。答えは20よ」
光彦「え?答えは20とかいたはずですが…」
光彦「!?何故か201となってます!」
歩美「光彦君ださーい!」
元太「うなー!」
光彦「ぐ…一体何が起こったんでしょう…?」
コナン「よし!一旦第1段階は成功したぜ!次はもう少し難しいのに挑戦してやる!」
コナン「いまだっ!!」カチャカチャカチャ
コナン「…しまった!?光彦が黒板に向いている所為でそばかすの動きが見えない!!」
灰原「任せて!!」鏡ピカーッ
コナン「さすが灰原!これでそばかすの動きがよく見えるぜ!」
コナン「ここを…こうしてこうだ!」カチャカチャカチャッターン!
先生「出来た?じゃあ答え合わせね…うーん、残念間違えてるわね。答えは20よ」
光彦「え?答えは20とかいたはずですが…」
光彦「!?何故か201となってます!」
歩美「光彦君ださーい!」
元太「うなー!」
光彦「ぐ…一体何が起こったんでしょう…?」
コナン「よし!一旦第1段階は成功したぜ!次はもう少し難しいのに挑戦してやる!」
11: 2018/04/08(日) 04:39:08.509 ID:HTsni8n0p.net
~体育~
コナン「光彦!ボール行くぞ!」ぽーん
光彦「任せてください!」ダダダダダ
コナン「よし今のうちに…灰原ぁ!」
灰原「任せて!」カチャカチャカチャッターン!
光彦「よーし!ゴールに向かってシュートです!」スカッ
歩美「ださーい!」
コナン「よし!チョークの次はそばかすでボールを少し動かせた!」
~給食~
光彦「それでですね~…」パクパクもぐもぐ
コナン「今だ!」カチャカチャカチャッターン!
元太「う?うな!うなうなうな!」
光彦「なんですか元太君一体…え?なんでこんなに食べかすが落ちてるんですか?」
歩美「汚ーい!」
光彦「ぼ…僕じゃないです!一体誰が…」
コナン「ご飯の塊を不自然に置くくらい精密なコントロールもできるようになったぜ!」
コナン「光彦!ボール行くぞ!」ぽーん
光彦「任せてください!」ダダダダダ
コナン「よし今のうちに…灰原ぁ!」
灰原「任せて!」カチャカチャカチャッターン!
光彦「よーし!ゴールに向かってシュートです!」スカッ
歩美「ださーい!」
コナン「よし!チョークの次はそばかすでボールを少し動かせた!」
~給食~
光彦「それでですね~…」パクパクもぐもぐ
コナン「今だ!」カチャカチャカチャッターン!
元太「う?うな!うなうなうな!」
光彦「なんですか元太君一体…え?なんでこんなに食べかすが落ちてるんですか?」
歩美「汚ーい!」
光彦「ぼ…僕じゃないです!一体誰が…」
コナン「ご飯の塊を不自然に置くくらい精密なコントロールもできるようになったぜ!」
13: 2018/04/08(日) 04:47:45.952 ID:HTsni8n0p.net
~放課後~
光彦「今日は調子が悪いですね…先に帰ります」
歩美「もう光彦もあまりカッコよくないな~」
元太「うなうな」
コナン「今日一日で光彦のクラスの好感度は下がったな!」
コナン「しかしまだだ!もっと光彦の評価を下げたいんだが…」
灰原「情報を手に入れたわ工藤君!今日光彦はYouTubeでライブ配信をやるみたいよ!」
コナン「それだ!その配信中にそばかすを使ってグダグダにしてやれば光彦の評価はグッと下がるぜ!」
~その夜~
光彦『ハロハロぶーんYouTube!どうも!ミッツヒコの雑談ライブでーす!』
光彦『じゃあね、えー、早速ね、お題のね、えーと…お題のね!方にね!移ろうかなと!…えー、移ります!』
コナン「なんでこんなのが売れるんだ?」
灰原「別に貴方が手を下さなくたってグダッてるじゃない、早速コントロールするの?」
コナン「そうだな…じゃあまずは光彦のそばかすで何かを動かしてみるぞ!」
光彦「今日は調子が悪いですね…先に帰ります」
歩美「もう光彦もあまりカッコよくないな~」
元太「うなうな」
コナン「今日一日で光彦のクラスの好感度は下がったな!」
コナン「しかしまだだ!もっと光彦の評価を下げたいんだが…」
灰原「情報を手に入れたわ工藤君!今日光彦はYouTubeでライブ配信をやるみたいよ!」
コナン「それだ!その配信中にそばかすを使ってグダグダにしてやれば光彦の評価はグッと下がるぜ!」
~その夜~
光彦『ハロハロぶーんYouTube!どうも!ミッツヒコの雑談ライブでーす!』
光彦『じゃあね、えー、早速ね、お題のね、えーと…お題のね!方にね!移ろうかなと!…えー、移ります!』
コナン「なんでこんなのが売れるんだ?」
灰原「別に貴方が手を下さなくたってグダッてるじゃない、早速コントロールするの?」
コナン「そうだな…じゃあまずは光彦のそばかすで何かを動かしてみるぞ!」
14: 2018/04/08(日) 04:56:21.065 ID:HTsni8n0p.net
コナン「ここで…こうして」カチャカチャカチャッターン!
光彦『うーん、僕的に、はね、僕的には女性が土俵に上がるのは』コップガチャン!びちゃびちゃびちゃ
光彦『うわぁ!すすすすみません!あああキーボード…マウスも!ティッス…ティッシュ!あ、タオル!』
コナン灰原「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
コナン「次は額縁を…」カチャカチャカチャッターン
光彦『このキーボード高かったんですが…あ!マウスパッドゥル!?』ガターン!
光彦『びっくりした…さっきから何がうわぁ!?』タンスどーん
光彦『いいい一旦配信をきりっます!すすみせん!』窓パリーんブツっ
コナン灰原「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
コナン「これで光彦の好感度は下がったな!明日が楽しみだぜ!」
阿笠「ん?新一、一体何をしとるんじゃ?」
コナン「博士!光彦のそばかすを使って光彦の好感度を下げてるんだ!」
阿笠「…まさか新一!光彦のそばかすを全部使ってないじゃろうな!?」
コナン「どうしたんだ博士?」
光彦『うーん、僕的に、はね、僕的には女性が土俵に上がるのは』コップガチャン!びちゃびちゃびちゃ
光彦『うわぁ!すすすすみません!あああキーボード…マウスも!ティッス…ティッシュ!あ、タオル!』
コナン灰原「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
コナン「次は額縁を…」カチャカチャカチャッターン
光彦『このキーボード高かったんですが…あ!マウスパッドゥル!?』ガターン!
光彦『びっくりした…さっきから何がうわぁ!?』タンスどーん
光彦『いいい一旦配信をきりっます!すすみせん!』窓パリーんブツっ
コナン灰原「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
コナン「これで光彦の好感度は下がったな!明日が楽しみだぜ!」
阿笠「ん?新一、一体何をしとるんじゃ?」
コナン「博士!光彦のそばかすを使って光彦の好感度を下げてるんだ!」
阿笠「…まさか新一!光彦のそばかすを全部使ってないじゃろうな!?」
コナン「どうしたんだ博士?」
17: 2018/04/08(日) 05:03:55.884 ID:HTsni8n0p.net
阿笠「実はそばかすコントローラーを作る過程で知ったんじゃが光彦のそばかすには意思があるんじゃ!」
阿笠「その意思を遠隔操作で洗脳し、そばかすを操っているんじゃが操るそばかすの量には限度がある!」
阿笠「故にそばかすを一斉にコントロールをしてしまうと、勝手に行動するはぐれそばかすが誕生してしまうんじゃ!」
コナン「でもたかがそばかすだろ?新聞紙か何かではたけば終わりなんじゃないか?」
阿笠「君も身を以て体験したじゃろう、そばかすの脅威の成長力を」
阿笠「力、行動、知能、全てにおいての成長速度が全生物を上回る!そんなそばかすを野放しになんてしてしまったら新一!世界は終わるぞ!」
コナン「嘘だろ博士!?」
灰原「そそそそそそんな!私たちはどうすればいいの!?」
阿笠「慌てるでない、その為のそばかすコントローラーじゃ」
阿笠「そばかすを見つけ、そのコントローラーで洗脳し直して光彦の顔へ戻す事で事は終わる!」
阿笠「頼む!新一!世界を救ってくれ!」
阿笠「その意思を遠隔操作で洗脳し、そばかすを操っているんじゃが操るそばかすの量には限度がある!」
阿笠「故にそばかすを一斉にコントロールをしてしまうと、勝手に行動するはぐれそばかすが誕生してしまうんじゃ!」
コナン「でもたかがそばかすだろ?新聞紙か何かではたけば終わりなんじゃないか?」
阿笠「君も身を以て体験したじゃろう、そばかすの脅威の成長力を」
阿笠「力、行動、知能、全てにおいての成長速度が全生物を上回る!そんなそばかすを野放しになんてしてしまったら新一!世界は終わるぞ!」
コナン「嘘だろ博士!?」
灰原「そそそそそそんな!私たちはどうすればいいの!?」
阿笠「慌てるでない、その為のそばかすコントローラーじゃ」
阿笠「そばかすを見つけ、そのコントローラーで洗脳し直して光彦の顔へ戻す事で事は終わる!」
阿笠「頼む!新一!世界を救ってくれ!」
19: 2018/04/08(日) 05:10:55.167 ID:HTsni8n0p.net
~街中~
コナン「とは言ったもののはぐれそばかすなんて簡単に見つかるのか?」ピーッガガ
無線機阿笠『そんな事もあろうかとそばかす探知機を作っておる!』
無線機阿笠『これでそばかすを見つけ、光彦の顔へ戻してくれい!』
灰原「さっきは取り乱したけどはぐれたって言っても精々5~6匹でしょう」
灰原「さっさと捕まえて明日から適度にそばかすコントロールしましょ…あら、何かしらあれ」
コナン「あれは…高木刑事?何であんなところで寝てるんだ…うっ!見るな灰原!」
灰原「な…何あれ!高木刑事の顔にそばかすがびっしり…氏んでる!」
コナン「博士!どういう事だ!」
阿笠『どうやらそばかすの中に高度な知能を持ったそばかすが産まれたんじゃ』
阿笠『そばかすは人の顔を媒体に次々と生まれてくる!このままでは米花町はそばかすでうまってしまう!』
コナン「とは言ったもののはぐれそばかすなんて簡単に見つかるのか?」ピーッガガ
無線機阿笠『そんな事もあろうかとそばかす探知機を作っておる!』
無線機阿笠『これでそばかすを見つけ、光彦の顔へ戻してくれい!』
灰原「さっきは取り乱したけどはぐれたって言っても精々5~6匹でしょう」
灰原「さっさと捕まえて明日から適度にそばかすコントロールしましょ…あら、何かしらあれ」
コナン「あれは…高木刑事?何であんなところで寝てるんだ…うっ!見るな灰原!」
灰原「な…何あれ!高木刑事の顔にそばかすがびっしり…氏んでる!」
コナン「博士!どういう事だ!」
阿笠『どうやらそばかすの中に高度な知能を持ったそばかすが産まれたんじゃ』
阿笠『そばかすは人の顔を媒体に次々と生まれてくる!このままでは米花町はそばかすでうまってしまう!』
20: 2018/04/08(日) 05:17:13.943 ID:HTsni8n0p.net
コナン「嘘だろ!?5~6匹どころか…灰原!探知機で反応はどれくらいになってるんだ!?」
灰原「あ…あああ…1024…1280…そばかすがどんどん増えていっているわ!」ピッピッピッピー
コナン「くそっ!どうすりゃいいんだ!どうすれば増殖を止められる!」カチャカチャカチャッターン
阿笠『新一!しばらくの間なんとか収めてくれ!わしはその間何とか対策を練る!』ブツッ
コナン「こんなの一体どうすれば…ん?あれは京極さん!?戦ってるのはそばかすだ!」
京極「ハッ!」ドゴォ
そばかす1匹「……」ヒュンヒュワヒュンヒュン…ヒュン!!!!
京極「グボァ!?そんな…心臓を…貫くだなんて…」バタッ
コナン「京極さぁーん!!!!!!くそッ!京極さんでもダメって事は武力行使はダメだ!」
灰原「あ!あれを見て!あれは警視庁よ!佐藤刑事や白鳥刑事もいる!!」
佐藤刑事「よくも高木君を!」
灰原「あ…あああ…1024…1280…そばかすがどんどん増えていっているわ!」ピッピッピッピー
コナン「くそっ!どうすりゃいいんだ!どうすれば増殖を止められる!」カチャカチャカチャッターン
阿笠『新一!しばらくの間なんとか収めてくれ!わしはその間何とか対策を練る!』ブツッ
コナン「こんなの一体どうすれば…ん?あれは京極さん!?戦ってるのはそばかすだ!」
京極「ハッ!」ドゴォ
そばかす1匹「……」ヒュンヒュワヒュンヒュン…ヒュン!!!!
京極「グボァ!?そんな…心臓を…貫くだなんて…」バタッ
コナン「京極さぁーん!!!!!!くそッ!京極さんでもダメって事は武力行使はダメだ!」
灰原「あ!あれを見て!あれは警視庁よ!佐藤刑事や白鳥刑事もいる!!」
佐藤刑事「よくも高木君を!」
24: 2018/04/08(日) 05:25:40.088 ID:HTsni8n0p.net
佐藤「これでもくらいなさい!」拳銃パンパンッ
そばかす「ヒュン!」
佐藤「くそッ!マトが小さすぎて当たらない!なら手榴弾ならどう!?」カチっぽーい!どおおおおん!!!
白鳥「やったか!?…あぇ」バタン
佐藤「え?どうして…」バタン
そばかす「…」ヒュンヒュワヒュン…
コナン「そんな…兵器でもダメそうだ…ん!?あの黒いヘリコプターは!」
ジン「ここが謎の兵器がばらまかれている米花町だな…ウォッカ!回収しろ!」
ウォッカ「へい!」機体下から網バサァ
コナン「黒の組織!?あいつらまさかそばかすを利用しようとしているのか!?」
コルン「俺…そばかす…捕まえる」ッターン、網バサァ
コルン「そばかす確保…」
コナン「逃げられないように網で捕まえている…あれならそばかすを1匹残らず処理出来そうだ!」
そばかす「ヒュン!」
佐藤「くそッ!マトが小さすぎて当たらない!なら手榴弾ならどう!?」カチっぽーい!どおおおおん!!!
白鳥「やったか!?…あぇ」バタン
佐藤「え?どうして…」バタン
そばかす「…」ヒュンヒュワヒュン…
コナン「そんな…兵器でもダメそうだ…ん!?あの黒いヘリコプターは!」
ジン「ここが謎の兵器がばらまかれている米花町だな…ウォッカ!回収しろ!」
ウォッカ「へい!」機体下から網バサァ
コナン「黒の組織!?あいつらまさかそばかすを利用しようとしているのか!?」
コルン「俺…そばかす…捕まえる」ッターン、網バサァ
コルン「そばかす確保…」
コナン「逃げられないように網で捕まえている…あれならそばかすを1匹残らず処理出来そうだ!」
25: 2018/04/08(日) 05:31:57.987 ID:HTsni8n0p.net
ウォッカ「どれどれ…新型兵器は…うわっ!?」ブシュウ
ジン「どうしたウォッカ!?」
そばかす「……」ヒュンヒュンヒュン
ジン「何!網から普通に出てきやがる!コルン!こいつら全員撃ち落とせ!」パンッパンッ
コルン「……」ドクドクドク
ジン「…そうか…ここで終わりか…なら!この機体もろともお前ら道ヅラにしてやる!」カチッ
どおおおおおおおおおおおおおおおん!!!!!!!
コナン「そんな…黒の組織でも…」
コナン「他の手は!?」
灰原「無理よ、今やそばかすは140570匹にまで増えてる…この状況を打開なんて…」
コナン「いや、まだだ!まだ何か出来ることがあるはずだ!」
コナン「…そうだ!光彦に会いに行けば何か分かるかもしれない!光彦の家へ行くぞ!」
ジン「どうしたウォッカ!?」
そばかす「……」ヒュンヒュンヒュン
ジン「何!網から普通に出てきやがる!コルン!こいつら全員撃ち落とせ!」パンッパンッ
コルン「……」ドクドクドク
ジン「…そうか…ここで終わりか…なら!この機体もろともお前ら道ヅラにしてやる!」カチッ
どおおおおおおおおおおおおおおおん!!!!!!!
コナン「そんな…黒の組織でも…」
コナン「他の手は!?」
灰原「無理よ、今やそばかすは140570匹にまで増えてる…この状況を打開なんて…」
コナン「いや、まだだ!まだ何か出来ることがあるはずだ!」
コナン「…そうだ!光彦に会いに行けば何か分かるかもしれない!光彦の家へ行くぞ!」
26: 2018/04/08(日) 05:44:52.369 ID:lgmcRSZS0.net
~光彦の家~
灰原「光彦の部屋に近づくにつれてどんどんそばかすが増えていってるわ!」
コナン「くそ!早く光彦に会わないと!光彦!光彦いるか!」バタンッ
コナン「うっ…何て荒れ様だ!お茶は溢れて額縁は落ちてタンスは倒れてやがる!」
光彦「………来ましたか」
コナン「光彦!お前このそばかすを何とかしてくれ!」
光彦「ふふふ、する訳ないだろう!今や光彦の身体を乗っ取り!これから世界征服をするというのに!」
灰原「!?あなたは誰!」
光彦「私はそばかす総司令官だ。そばかすの全てを仕切っている!」
光彦「君はまだそばかすが付いていないみたいだ」
光彦「私が直々に植えてやろう…そらっ」ヒュン
灰原「危ない工藤君!」ダンッ!
コナン「灰原!うっ…は…灰原まで!?」
灰原「光彦の部屋に近づくにつれてどんどんそばかすが増えていってるわ!」
コナン「くそ!早く光彦に会わないと!光彦!光彦いるか!」バタンッ
コナン「うっ…何て荒れ様だ!お茶は溢れて額縁は落ちてタンスは倒れてやがる!」
光彦「………来ましたか」
コナン「光彦!お前このそばかすを何とかしてくれ!」
光彦「ふふふ、する訳ないだろう!今や光彦の身体を乗っ取り!これから世界征服をするというのに!」
灰原「!?あなたは誰!」
光彦「私はそばかす総司令官だ。そばかすの全てを仕切っている!」
光彦「君はまだそばかすが付いていないみたいだ」
光彦「私が直々に植えてやろう…そらっ」ヒュン
灰原「危ない工藤君!」ダンッ!
コナン「灰原!うっ…は…灰原まで!?」
27: 2018/04/08(日) 05:53:10.187 ID:lgmcRSZS0.net
コナン「くそぉ…ここまで…ここまできて」
コナン「いやまだだ!まだ何かあるはずだ!」
コナン「おれは諦めない!どんなことがあってもまだ何か解決策が…」
光彦「諦めろ…すでに囲ってある。そばかすになる前の最後の遺言はいらないな?」
コナン「くそ…くそお!うわあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」
ドアどおおおおおあん
光彦「誰だ!?」
コナン「このドアのぶち破り方は…蘭姉ちゃん!?」
蘭「コナン君!助けに来たよ!」
光彦「蘭姉ちゃんだと!?京極に劣る一介の女子高生に何が出来る…」
光彦「おかしい、この家はそばかすで充満している!なぜここまで来れたんだ!」
無線機阿笠『間に合った様じゃの』
コナン「博士!」
コナン「いやまだだ!まだ何かあるはずだ!」
コナン「おれは諦めない!どんなことがあってもまだ何か解決策が…」
光彦「諦めろ…すでに囲ってある。そばかすになる前の最後の遺言はいらないな?」
コナン「くそ…くそお!うわあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」
ドアどおおおおおあん
光彦「誰だ!?」
コナン「このドアのぶち破り方は…蘭姉ちゃん!?」
蘭「コナン君!助けに来たよ!」
光彦「蘭姉ちゃんだと!?京極に劣る一介の女子高生に何が出来る…」
光彦「おかしい、この家はそばかすで充満している!なぜここまで来れたんだ!」
無線機阿笠『間に合った様じゃの』
コナン「博士!」
29: 2018/04/08(日) 05:58:14.346 ID:lgmcRSZS0.net
無線機阿笠『そっちに蘭君が行ったはずじゃが無事会えたかの?』
無線機阿笠『やっと対処法が出来たんじゃ!その機械を蘭君に持たせておる』
無線機阿笠『蘭君にその説明を聞くんじゃ!そして米花町を…グフっ…』
コナン「博士!大丈夫か!?」
無線機阿笠『ワシはここまでのようじゃ…新一…世界を救ってくれ…』
無線機阿笠『蘭君に渡した機械…くれぐれも…悪用するんじゃないぞ…』ブツっ
コナン「う…うぅ…蘭姉ちゃん!阿笠博士に渡された機械と説明をお願い!」
蘭「うん!まずこれを受け取って!」
コナン「これは…そばかすコントローラー?いや、似てるけど違う!これは何なんだ!?」
蘭「これはつのドリルコントローラーよ!」
無線機阿笠『やっと対処法が出来たんじゃ!その機械を蘭君に持たせておる』
無線機阿笠『蘭君にその説明を聞くんじゃ!そして米花町を…グフっ…』
コナン「博士!大丈夫か!?」
無線機阿笠『ワシはここまでのようじゃ…新一…世界を救ってくれ…』
無線機阿笠『蘭君に渡した機械…くれぐれも…悪用するんじゃないぞ…』ブツっ
コナン「う…うぅ…蘭姉ちゃん!阿笠博士に渡された機械と説明をお願い!」
蘭「うん!まずこれを受け取って!」
コナン「これは…そばかすコントローラー?いや、似てるけど違う!これは何なんだ!?」
蘭「これはつのドリルコントローラーよ!」
30: 2018/04/08(日) 06:04:00.395 ID:lgmcRSZS0.net
コナン「まじかよ蘭姉ちゃん!」
蘭「これがあればそばかすを一掃できるのよ!さぁコナン君!そのコントローラーを使って!」
コナン「博士…蘭…ありがとう!」
コナン「博士が産み落とした悪夢!これで終わらしてやるぜ!」カチャカチャカチャッ!
つのドリル「……」フォーンフォンフォンフォン
光彦「…ふっだからなんだと言うのだ!そばかすは既に1億を超えている!それら全てを消し去ることなど不可能だ!」
蘭「コナン君!真ん中のボタンを押して!」
コナン「分かった!」ポチっ
蘭「はああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
光彦「なっ…力が…なんて力だ!これでは俺の計画がぁ!?」
コナン「いくぜ!光彦!つのドリルだああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
光彦「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」
蘭「これがあればそばかすを一掃できるのよ!さぁコナン君!そのコントローラーを使って!」
コナン「博士…蘭…ありがとう!」
コナン「博士が産み落とした悪夢!これで終わらしてやるぜ!」カチャカチャカチャッ!
つのドリル「……」フォーンフォンフォンフォン
光彦「…ふっだからなんだと言うのだ!そばかすは既に1億を超えている!それら全てを消し去ることなど不可能だ!」
蘭「コナン君!真ん中のボタンを押して!」
コナン「分かった!」ポチっ
蘭「はああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
光彦「なっ…力が…なんて力だ!これでは俺の計画がぁ!?」
コナン「いくぜ!光彦!つのドリルだああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
光彦「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」
33: 2018/04/08(日) 06:15:03.218 ID:lgmcRSZS0.net
こうして光彦は存在ごと消えた
光彦あってのそばかす達は光彦が消えたことによって
光彦ごとそばかすが消え去った
灰原のように洗脳されているだけなら助かったのだが佐藤刑事や高木刑事、他のそばかすにやられた者達は生き返ることがなかった
そしてあれから数年後…
コナン「すっかり町は元どおりだな」
灰原「今やそばかすが発生した町として世界中に注目してされているわ」
灰原「その恩恵で観光事業が大幅に成長し、復興前よりも栄えてるわね」
コナン「そうか…歩美ちゃんや元太は?」
灰原「歩美ちゃんは心の傷を埋めるために風俗嬢としてはたらいてるわ」
灰原「元太はまだ見ぬうなぎを求めて太平洋へ船を出したの」
灰原「因みに貴方のガールフレンドは研究の一環として研究所にこもりっぱなし」
光彦あってのそばかす達は光彦が消えたことによって
光彦ごとそばかすが消え去った
灰原のように洗脳されているだけなら助かったのだが佐藤刑事や高木刑事、他のそばかすにやられた者達は生き返ることがなかった
そしてあれから数年後…
コナン「すっかり町は元どおりだな」
灰原「今やそばかすが発生した町として世界中に注目してされているわ」
灰原「その恩恵で観光事業が大幅に成長し、復興前よりも栄えてるわね」
コナン「そうか…歩美ちゃんや元太は?」
灰原「歩美ちゃんは心の傷を埋めるために風俗嬢としてはたらいてるわ」
灰原「元太はまだ見ぬうなぎを求めて太平洋へ船を出したの」
灰原「因みに貴方のガールフレンドは研究の一環として研究所にこもりっぱなし」
34: 2018/04/08(日) 06:24:24.553 ID:6TzkHT4cd.net
久々にコナンSS見た
さっきはけいおんSSもあったし、どれも懐かしい
さっきはけいおんSSもあったし、どれも懐かしい
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