1: 2005/12/31(土) 19:59:34.89 ID:CsGHUqVC0
最近、挙げるのが遅くなりまくりんぐwww
年末忙しすwww
( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです2話目
( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです3話目
( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです4話目
( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです5話目
( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです6話目
( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです7話目
( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです8話目
( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです9話目
年末忙しすwww
( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです2話目
( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです3話目
( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです4話目
( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです5話目
( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです6話目
( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです7話目
( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです8話目
( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです9話目
3: 2005/12/31(土) 20:01:56.39 ID:CsGHUqVC0
第9話
ツン・デ・レヴィはイタリアのトスカーナ州、ピサにある小さな
町で農家の娘として生まれた。両親は優しく家族皆幸せに暮らして
いたが、生活は貧しかった。
ツン・デ・レヴィはイタリアのトスカーナ州、ピサにある小さな
町で農家の娘として生まれた。両親は優しく家族皆幸せに暮らして
いたが、生活は貧しかった。
4: 2005/12/31(土) 20:02:48.11 ID:CsGHUqVC0
ツンが10歳の時に彼女は、両親と共にローマに移り住む。
これは貧しい暮らしから抜け出したいという
父親の意思からの行動であったが、何の技術も持たない男が
ローマで仕事を見つける事はそうたやすいことではなかった。
父親は次第に荒れはじめ酒に溺れるようになる。
これは貧しい暮らしから抜け出したいという
父親の意思からの行動であったが、何の技術も持たない男が
ローマで仕事を見つける事はそうたやすいことではなかった。
父親は次第に荒れはじめ酒に溺れるようになる。
5: 2005/12/31(土) 20:03:42.53 ID:CsGHUqVC0
ツンが12歳の時に、彼女は母親が倒れているのを見つける。
父親が働かないぶん、家族のために働いていたのは
母であった。ツンはこの頃から毎日学校が終わった後に
深夜まで内職を始める。また同時に彼女が教会に熱心に
通いだしたのもこの頃からである。
父親が働かないぶん、家族のために働いていたのは
母であった。ツンはこの頃から毎日学校が終わった後に
深夜まで内職を始める。また同時に彼女が教会に熱心に
通いだしたのもこの頃からである。
6: 2005/12/31(土) 20:04:41.86 ID:CsGHUqVC0
ツンが12歳の時に彼女の父親は病氏。
この時からツンは学校に通うのを諦め、
近所の花屋で働き始める。
ツンが15歳の時、教会を通りかかったベルナルド家に
仕えるという男に『ベルナルド家の養子にならないか』と言われる。
『なぜ私を?』という思いはあったが苦しい生活から
抜け出せるなら、と申し出を受け入れることにした。
男は、ツンが養子になるなら彼女の
母親を、故郷であるピサで養う事を彼女に約束した。
この時からツンは学校に通うのを諦め、
近所の花屋で働き始める。
ツンが15歳の時、教会を通りかかったベルナルド家に
仕えるという男に『ベルナルド家の養子にならないか』と言われる。
『なぜ私を?』という思いはあったが苦しい生活から
抜け出せるなら、と申し出を受け入れることにした。
男は、ツンが養子になるなら彼女の
母親を、故郷であるピサで養う事を彼女に約束した。
7: 2005/12/31(土) 20:06:39.23 ID:CsGHUqVC0
ベルナルド家に養子に入ったその日、ツンは『矢』で貫かれる事になる。
そして彼女はスタンド使いとして目覚め、氏を免れた。
・・・彼女は幸運だったのだろうか?
それからの彼女の運命を考えるとそれは不幸
だったのかもしれない。
そして彼女はスタンド使いとして目覚め、氏を免れた。
・・・彼女は幸運だったのだろうか?
それからの彼女の運命を考えるとそれは不幸
だったのかもしれない。
8: 2005/12/31(土) 20:07:43.22 ID:CsGHUqVC0
モンタギューはツンに、誘拐してきた子供達
からの『生命力の抽出』を強制し続けた。彼女に
とってその行為は苦痛でしかなかった。
21歳になった夜、ついにツンは隙を見て屋敷から脱出する。どこに
いく当てもなかったため彼女は生まれ故郷であるピサに立ち寄る。
ピサには彼女の母親がいるはずであったが、彼女の姿はどこにも
なく、探し回った結果、6年前すでに氏亡していた事を知らされる。
ツンに残されたのは自分の呪われた運命に対する『絶望』と
屋敷で行ってきた自分の行為に対する『後悔』の心だけであった。
************************************************************
************************************************************
からの『生命力の抽出』を強制し続けた。彼女に
とってその行為は苦痛でしかなかった。
21歳になった夜、ついにツンは隙を見て屋敷から脱出する。どこに
いく当てもなかったため彼女は生まれ故郷であるピサに立ち寄る。
ピサには彼女の母親がいるはずであったが、彼女の姿はどこにも
なく、探し回った結果、6年前すでに氏亡していた事を知らされる。
ツンに残されたのは自分の呪われた運命に対する『絶望』と
屋敷で行ってきた自分の行為に対する『後悔』の心だけであった。
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13: 2005/12/31(土) 20:11:48.95 ID:CsGHUqVC0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
ツン【もう嫌です!!やめさせてください!!】 バッ!
***【・・・お前、このカプセル1つがいくらで売れるか
わかってんのか?】
ツン【そんなのしりません!もう嫌なんです!
私のせいで人が氏ぬのは!!】
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
ツン【もう嫌です!!やめさせてください!!】 バッ!
***【・・・お前、このカプセル1つがいくらで売れるか
わかってんのか?】
ツン【そんなのしりません!もう嫌なんです!
私のせいで人が氏ぬのは!!】
14: 2005/12/31(土) 20:13:07.73 ID:CsGHUqVC0
ハァ・・・
***【・・・まぁいいさ。そんなに嫌ならやめればいい・・・】
ツン【・・・・・・本当ですか!?】
***【その替わり、お前の母親には氏んでもらうぞ・・・】
ツン【そ・・・そんな・・・!】
***【それが嫌ならさっさと、やれ!お前がやらないんなら
どっちにしろこの子供は役立たずだ。俺が頃す】
ツン【なっ!子供には何の罪も・・・!】
***【外でここの事を喋られても困るからな・・・。】
ツン【・・・!】
***【わかったらさっさとやれ!】
***【・・・まぁいいさ。そんなに嫌ならやめればいい・・・】
ツン【・・・・・・本当ですか!?】
***【その替わり、お前の母親には氏んでもらうぞ・・・】
ツン【そ・・・そんな・・・!】
***【それが嫌ならさっさと、やれ!お前がやらないんなら
どっちにしろこの子供は役立たずだ。俺が頃す】
ツン【なっ!子供には何の罪も・・・!】
***【外でここの事を喋られても困るからな・・・。】
ツン【・・・!】
***【わかったらさっさとやれ!】
15: 2005/12/31(土) 20:14:06.24 ID:CsGHUqVC0
子供【・・・お姉ちゃん・・・】
ツン【・・・!】クルッ
子供【お姉ちゃん・・・また今日も僕を頃すんだね・・・】
ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド!!
ツン【い・・・】
ツン「イヤーーーーーーーッッッ!!!!」
ガバッ!!!
ハァ・・・ハァ・・・
ツン「・・・また・・・同じ夢・・・。」
ツン「・・・」
ツン「・・・・・・ウッ・・・」グズッ・・・
私が見る夢は毎日同じ・・・。あの屋敷に入った日から今日まで
『あの夢』を見ない日は無い・・・。
ツン【・・・!】クルッ
子供【お姉ちゃん・・・また今日も僕を頃すんだね・・・】
ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド!!
ツン【い・・・】
ツン「イヤーーーーーーーッッッ!!!!」
ガバッ!!!
ハァ・・・ハァ・・・
ツン「・・・また・・・同じ夢・・・。」
ツン「・・・」
ツン「・・・・・・ウッ・・・」グズッ・・・
私が見る夢は毎日同じ・・・。あの屋敷に入った日から今日まで
『あの夢』を見ない日は無い・・・。
16: 2005/12/31(土) 20:15:15.64 ID:CsGHUqVC0
ツン「・・・」チラッ
ツン「7時・・・」グズッ・・
( ^ω^)「ツン!!」
ガチャッ!!!
ツン「!!キャァッ!!!」バサッ!
(;^ω^)「!!」
(;^ω^)「ご、ごめんだお!叫び声が聞こえたから
心配で飛んで来たんだお。」
ツン「あ・・・ありがとう、ブーンさん。」
( ^ω^)「『ブーン』でいいって言ったお。」
ツン「7時・・・」グズッ・・
( ^ω^)「ツン!!」
ガチャッ!!!
ツン「!!キャァッ!!!」バサッ!
(;^ω^)「!!」
(;^ω^)「ご、ごめんだお!叫び声が聞こえたから
心配で飛んで来たんだお。」
ツン「あ・・・ありがとう、ブーンさん。」
( ^ω^)「『ブーン』でいいって言ったお。」
17: 2005/12/31(土) 20:15:53.22 ID:CsGHUqVC0
彼の名はブーン。私を守ってくれてるギャングチームの一員。よく豚
と間違われているけど、豚ではなくブーンという動物らしい。ナランチャ
さんは、『妖精だ』と言っている。
( ^ω^)「・・・大丈夫かお?涙が出てるお・・・。」
ツン「・・・大丈夫です。」
と間違われているけど、豚ではなくブーンという動物らしい。ナランチャ
さんは、『妖精だ』と言っている。
( ^ω^)「・・・大丈夫かお?涙が出てるお・・・。」
ツン「・・・大丈夫です。」
18: 2005/12/31(土) 20:16:43.51 ID:CsGHUqVC0
ブーンは私にとって不思議な存在だ。何故か一緒にいると落ち着く。
ずっと昔から一緒にいたような・・・そんな安心感がある。
( ^ω^)「・・・そうだお!朝ごはんの時間だお!ツン、一緒に
行くお!」
ツン「あっ、はい!すぐ仕度するんで、部屋の外で待ってて
くれますか?」
( ^ω^)「OKだお!」
バタンッ!
ずっと昔から一緒にいたような・・・そんな安心感がある。
( ^ω^)「・・・そうだお!朝ごはんの時間だお!ツン、一緒に
行くお!」
ツン「あっ、はい!すぐ仕度するんで、部屋の外で待ってて
くれますか?」
( ^ω^)「OKだお!」
バタンッ!
19: 2005/12/31(土) 20:17:52.74 ID:CsGHUqVC0
ツン「・・・髪がボサボサ・・・(櫛は・・・)」カタッ・・・
ツン「・・・(大分慣れたかな。この髪型も)」スッスッ・・・
私がブチャラティさんのチームに助けられて約3週間が経った。ネアポリスの
街を出る前に私は髪を切り、格好も変えた。今ではどこから見ても男
だ。
ツン「・・・よし、まぁとりあえずこれでいいかな。」サッサッ
ツン「・・・(大分慣れたかな。この髪型も)」スッスッ・・・
私がブチャラティさんのチームに助けられて約3週間が経った。ネアポリスの
街を出る前に私は髪を切り、格好も変えた。今ではどこから見ても男
だ。
ツン「・・・よし、まぁとりあえずこれでいいかな。」サッサッ
20: 2005/12/31(土) 20:21:44.16 ID:CsGHUqVC0
ガチャッ・・・!
ツン「行きましょう!ブーン!」
( ^ω^)「行くお!」
タンッタンッタンッ・・・
( ^ω^)「・・・うなされてたのかお?」
ツン「えっ?」
( ^ω^)「この前の動物園の事かお?」
ツン「あっ・・・違います。いつもの夢でした。」
( ^ω^)「・・・そうかお。」
ツン「行きましょう!ブーン!」
( ^ω^)「行くお!」
タンッタンッタンッ・・・
( ^ω^)「・・・うなされてたのかお?」
ツン「えっ?」
( ^ω^)「この前の動物園の事かお?」
ツン「あっ・・・違います。いつもの夢でした。」
( ^ω^)「・・・そうかお。」
21: 2005/12/31(土) 20:22:42.57 ID:CsGHUqVC0
『動物園の事』とは1週間前に私とブーンとフーゴさんがベローナの動物園で
スタンド使いに襲われた時の事だ。ブチャラティさんが私のために無理をして
外出を許可してくれた際に起こった事件。皆、あれから私がまた
体調を崩すんじゃあないか。って心配してくれている。
しかし、皆の心配に反して私の心はあれから少し変わった。それ
まで『逃げる事』ばかり考えていた私にとって、フーゴさんとブーンの
敵に立ち向かう姿は・・・とても衝撃的だった。絶望的な状況でも
決して諦めない、その姿勢。それを見ていて
私の中で何かが変わったのを確かに感じる事が出来た。
スタンド使いに襲われた時の事だ。ブチャラティさんが私のために無理をして
外出を許可してくれた際に起こった事件。皆、あれから私がまた
体調を崩すんじゃあないか。って心配してくれている。
しかし、皆の心配に反して私の心はあれから少し変わった。それ
まで『逃げる事』ばかり考えていた私にとって、フーゴさんとブーンの
敵に立ち向かう姿は・・・とても衝撃的だった。絶望的な状況でも
決して諦めない、その姿勢。それを見ていて
私の中で何かが変わったのを確かに感じる事が出来た。
22: 2005/12/31(土) 20:23:36.80 ID:CsGHUqVC0
ツン「・・・あんまり心配しないでも大丈夫ですよ。」
( ^ω^)「ん?なんだお?」
ツン「フフッ、何でもないです!」
タッタッ
ガチャッ
ツン「ボン・ジョルノ!(おはようございます!)」
今日は良い天気だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
( ^ω^)「ん?なんだお?」
ツン「フフッ、何でもないです!」
タッタッ
ガチャッ
ツン「ボン・ジョルノ!(おはようございます!)」
今日は良い天気だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
24: 2005/12/31(土) 20:26:28.69 ID:CsGHUqVC0
私達は今、プーリア州のバーリという街に居る。ここはローマ時代
以降に栄え始めた比較的新しい街で、小さな旧市街地と、駅を中心に
広がっている新市街地の二つの側面を持つ。
ブチャラティ「あぁ、そうだ6人・・・あとペットがいるんだが
大丈夫かい?」
今、ブチャラティさんが今日泊まるホテルを手配している所だ。私達は
車の中で待っている。
以降に栄え始めた比較的新しい街で、小さな旧市街地と、駅を中心に
広がっている新市街地の二つの側面を持つ。
ブチャラティ「あぁ、そうだ6人・・・あとペットがいるんだが
大丈夫かい?」
今、ブチャラティさんが今日泊まるホテルを手配している所だ。私達は
車の中で待っている。
28: 2005/12/31(土) 20:29:29.44 ID:CsGHUqVC0
ミスタ「・・・」
ミスタ「なぁ、『ジョルジュ』ってよォ・・・」
ツン「はい?」
ベローナでの動物園の一件以来、外で会話する時は
私は「ジョルジュ」と呼ばれている。
なぜ『ジョルジュ』なのかは知らないが、ブーンがつけた名前らしい。
ミスタ「なぁ、『ジョルジュ』ってよォ・・・」
ツン「はい?」
ベローナでの動物園の一件以来、外で会話する時は
私は「ジョルジュ」と呼ばれている。
なぜ『ジョルジュ』なのかは知らないが、ブーンがつけた名前らしい。
29: 2005/12/31(土) 20:33:04.37 ID:CsGHUqVC0
ミスタ「何か『おかしい』よなァ~・・・」ジロジロ・・・
ツン「えッ?」
ミスタ「もっとこう、シャンとしろよ、一応ギャングなんだからよォ~。」
( ^ω^)「仕方ないお、ミスタ。元が女の子なんだお・・・。」
ミスタ「ウーン・・・。」
ミスタ「じゃあせめてベルトん所に拳銃でも一丁
ぶら下げとこうぜェ~。」ガッ、グッグッ・・・
ツン「ちょっ!?ミスタさん!?」
ミスタ「大丈夫だよ。それ一番使いやすいヤツだからよ~。」
ツン「そ、そうじゃなくて・・・」
ツン「えッ?」
ミスタ「もっとこう、シャンとしろよ、一応ギャングなんだからよォ~。」
( ^ω^)「仕方ないお、ミスタ。元が女の子なんだお・・・。」
ミスタ「ウーン・・・。」
ミスタ「じゃあせめてベルトん所に拳銃でも一丁
ぶら下げとこうぜェ~。」ガッ、グッグッ・・・
ツン「ちょっ!?ミスタさん!?」
ミスタ「大丈夫だよ。それ一番使いやすいヤツだからよ~。」
ツン「そ、そうじゃなくて・・・」
30: 2005/12/31(土) 20:34:10.66 ID:CsGHUqVC0
ミスタ「あと、いい加減その言葉遣い何とかしないとなァ~。」
ツン「・・・言葉遣い・・・ですか?」
クルッ
フーゴ「そうですね。前も言いましたけど、それじゃあ会話を聞かれた
時に怪しまれますよ。」
アバッキオ「・・・確かに変だな。」
ナランチャ「普段から、男言葉にしといた方が良いんじゃないの?」
ツン「・・・そうですか?」
ツン「・・・言葉遣い・・・ですか?」
クルッ
フーゴ「そうですね。前も言いましたけど、それじゃあ会話を聞かれた
時に怪しまれますよ。」
アバッキオ「・・・確かに変だな。」
ナランチャ「普段から、男言葉にしといた方が良いんじゃないの?」
ツン「・・・そうですか?」
32: 2005/12/31(土) 20:35:55.63 ID:CsGHUqVC0
ミスタ「そうだぜェ~、ギャングなんだからよォ~、もっとこう
色んな『パロラッチャ(汚い言葉)』も覚えなきゃあなァ。」
ツン「・・・パロラッチャ・・・ですか。」
フーゴ「・・・別にそれは必要ないんじゃあないか?」
色んな『パロラッチャ(汚い言葉)』も覚えなきゃあなァ。」
ツン「・・・パロラッチャ・・・ですか。」
フーゴ「・・・別にそれは必要ないんじゃあないか?」
34: 2005/12/31(土) 20:38:00.62 ID:CsGHUqVC0
ミスタ「いや、絶対必要だねッ!」
ツン「・・・じゃあミスタさん、いくつか教えてもらえますか?」
ミスタ「・・・フーゴ、ペン持ってる?」
フーゴ「えぇ、ありますよ。」ポイッ
ミスタ「そうだな・・・今浮かんだ所だと・・・」パシッ
ツン「・・・じゃあミスタさん、いくつか教えてもらえますか?」
ミスタ「・・・フーゴ、ペン持ってる?」
フーゴ「えぇ、ありますよ。」ポイッ
ミスタ「そうだな・・・今浮かんだ所だと・・・」パシッ
36: 2005/12/31(土) 20:38:51.53 ID:CsGHUqVC0
ミスタ「・・・」カキカキカキ・・・
ナランチャ「・・・」チラッ カキカキカキカキ
アバッキオ「・・・」 カキカキカキ
フーゴ「・・・」ジーッ カキカキカキカキ
ミスタ「・・・とりあえずこんなもんだな。」カキカキ・・
ミスタ「これ、ちゃんと明日までに覚えとけよなァ~。
ニヒヒ。」
ツン「・・・!!」
ナランチャ「・・・ミスタって最低だね。」
フーゴ「『コレ』なんて僕聞いた事もありませんよ。」
アバッキオ「お前、よくこんな短時間でこれだけたくさん
思いつくな。」
(;^ω^)「・・・ミスタ最低だお・・・全伊が引いたww」
ナランチャ「・・・」チラッ カキカキカキカキ
アバッキオ「・・・」 カキカキカキ
フーゴ「・・・」ジーッ カキカキカキカキ
ミスタ「・・・とりあえずこんなもんだな。」カキカキ・・
ミスタ「これ、ちゃんと明日までに覚えとけよなァ~。
ニヒヒ。」
ツン「・・・!!」
ナランチャ「・・・ミスタって最低だね。」
フーゴ「『コレ』なんて僕聞いた事もありませんよ。」
アバッキオ「お前、よくこんな短時間でこれだけたくさん
思いつくな。」
(;^ω^)「・・・ミスタ最低だお・・・全伊が引いたww」
38: 2005/12/31(土) 20:41:55.38 ID:CsGHUqVC0
ツン「・・・(頑張って覚えよう・・・とりあえず1つ目・・・バ・・・)」
ツン「・・・ンッ?」チラリ・・・
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・・・
ツン「・・・!!!!」
ツン「(あ、あの男は・・・!)」
ツン「・・・ンッ?」チラリ・・・
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・・・
ツン「・・・!!!!」
ツン「(あ、あの男は・・・!)」
54: 2005/12/31(土) 20:49:14.87 ID:CsGHUqVC0
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・!!
ツン「(車の外、遠くに見えるあの男は!!!)」
ガチャリ!!!
( ^ω^)「!?ツ・・・ジョルジュ!?」
全員「!?」
ツン「(車の外、遠くに見えるあの男は!!!)」
ガチャリ!!!
( ^ω^)「!?ツ・・・ジョルジュ!?」
全員「!?」
55: 2005/12/31(土) 20:49:50.10 ID:CsGHUqVC0
ツン「・・・すみません。ちょっと失礼します!!」
( ^ω^)「!?どこにいくんだお!!」
ツン「・・・すぐ戻りますから!!!」
バタンッ!!!
ダァァァーーーーッッッ!!!
( ^ω^)「ツ・・・!」
( ^ω^)「・・・」
(;^ω^)「ジョルジューーーー!!!(呼びにくいお!)」
**********************************************
( ^ω^)「!?どこにいくんだお!!」
ツン「・・・すぐ戻りますから!!!」
バタンッ!!!
ダァァァーーーーッッッ!!!
( ^ω^)「ツ・・・!」
( ^ω^)「・・・」
(;^ω^)「ジョルジューーーー!!!(呼びにくいお!)」
**********************************************
56: 2005/12/31(土) 20:50:24.69 ID:CsGHUqVC0
>>39
嬉しすwww
嬉しすwww
59: 2005/12/31(土) 20:54:37.25 ID:CsGHUqVC0
ツン「・・・(間違いない・・・。さっきのは絶対にあの男だ。)」
ダッダッダッダッ・・・
ツン「なぜ、バーリなんかに居るんだ!!」ギリッ・・・
ダッダッダッダッダッ・・・
バッ!
ツン「・・・(ここの角を曲がって路地裏に入って行ったな・・・)」
チラッ
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・
ダッダッダッダッ・・・
ツン「なぜ、バーリなんかに居るんだ!!」ギリッ・・・
ダッダッダッダッダッ・・・
バッ!
ツン「・・・(ここの角を曲がって路地裏に入って行ったな・・・)」
チラッ
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・
60: 2005/12/31(土) 20:55:29.54 ID:CsGHUqVC0
***「さぁ、こっちへ来なさい・・・。」
子供A「・・・ウン。」コクッ
ツン「・・・やはり・・・あれは」
ツン「私を屋敷に招きいれ、『矢』で貫き、
毎日『薬』を作らせ続けた・・・」
ツン「あの男・・・!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
ツン「『 モ ナ リ ス 』!!」
子供A「・・・ウン。」コクッ
ツン「・・・やはり・・・あれは」
ツン「私を屋敷に招きいれ、『矢』で貫き、
毎日『薬』を作らせ続けた・・・」
ツン「あの男・・・!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
ツン「『 モ ナ リ ス 』!!」
61: 2005/12/31(土) 20:56:28.66 ID:CsGHUqVC0
ツン「・・・(そうか、テラポリス周辺で『やりすぎた』から
わざわざここまで遠征して来たのか・・・)」
ツン「・・・(私がいなくなっても、まだ子供達を
誘拐してたなんて・・・)」
ツン「・・・」
ツン「・・・(皆を呼びに行った方が・・・)」バッ
ツン「(・・・でも、ここで逃すと、もうどこに行ったか
わからなくなるかもしれない・・・。)」
わざわざここまで遠征して来たのか・・・)」
ツン「・・・(私がいなくなっても、まだ子供達を
誘拐してたなんて・・・)」
ツン「・・・」
ツン「・・・(皆を呼びに行った方が・・・)」バッ
ツン「(・・・でも、ここで逃すと、もうどこに行ったか
わからなくなるかもしれない・・・。)」
65: 2005/12/31(土) 21:03:54.26 ID:CsGHUqVC0
ツン「・・・」
ツン「・・・どうせあと1週間でテラポリスに突入するんだ・・・。
別に今アイツを『やる』必要は・・・。」
【(#^ω^)「許せないお!!!絶対に許せないお!!!」】
【ブチャラティ「これは『生き方』の問題だ。俺は自分の
やり方をまげてまで、生きていくつもりはない。」】
ツン「・・・(私は・・・何を言ってるんだ!!ここで逃したら
また犠牲者が一人増える!)」
【フーゴ「君は、絶対に生きてくれ。生きて、モンタギューを・・・。」】
ツン「(私がこの3週間で彼らから学んだ事・・・それは)」
ツン「( 『真 の 未 来』 と は 『困 難』 を
『乗 り 越 え る』
こ と に よ っ て
生 ま れ る と い う 事 !)」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ!!
ツン「もう逃げはしない。過去からも・・・そして未来は
私の『決意』が『切り開く』!」
ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド!!!
ツン「・・・どうせあと1週間でテラポリスに突入するんだ・・・。
別に今アイツを『やる』必要は・・・。」
【(#^ω^)「許せないお!!!絶対に許せないお!!!」】
【ブチャラティ「これは『生き方』の問題だ。俺は自分の
やり方をまげてまで、生きていくつもりはない。」】
ツン「・・・(私は・・・何を言ってるんだ!!ここで逃したら
また犠牲者が一人増える!)」
【フーゴ「君は、絶対に生きてくれ。生きて、モンタギューを・・・。」】
ツン「(私がこの3週間で彼らから学んだ事・・・それは)」
ツン「( 『真 の 未 来』 と は 『困 難』 を
『乗 り 越 え る』
こ と に よ っ て
生 ま れ る と い う 事 !)」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ!!
ツン「もう逃げはしない。過去からも・・・そして未来は
私の『決意』が『切り開く』!」
ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド!!!
66: 2005/12/31(土) 21:05:15.12 ID:CsGHUqVC0
ツン「・・・」スッ
モナリス「行きますよ。」
子供A「・・・」
ツン「待ちなよ。」
モナリス「・・・」クルッ
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・
モナリス「行きますよ。」
子供A「・・・」
ツン「待ちなよ。」
モナリス「・・・」クルッ
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・
69: 2005/12/31(土) 21:07:07.19 ID:CsGHUqVC0
ツン「その子供・・・どうする気なんだ?」
モナリス「・・・?」
モナリス「失礼ですが?」
ツン「その子供だよ。どこに連れて行くんだ?」
モナリス「あぁ・・・、この子はある『お屋敷』に養子に入る事に
決まりまして、連れに来たんですよ。」
モナリス「この子にとっては、とても『幸運』な事です。」
ツン「・・・誘拐・・・じゃあないのか?」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・
モナリス「・・・?」
モナリス「失礼ですが?」
ツン「その子供だよ。どこに連れて行くんだ?」
モナリス「あぁ・・・、この子はある『お屋敷』に養子に入る事に
決まりまして、連れに来たんですよ。」
モナリス「この子にとっては、とても『幸運』な事です。」
ツン「・・・誘拐・・・じゃあないのか?」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・
71: 2005/12/31(土) 21:07:54.10 ID:CsGHUqVC0
モナリス「・・・」
モナリス「ハハッ・・・何を馬鹿な事を・・・。」
モナリス「・・・それでは、私はこれで。」クルッ
ツン「モンタギュー・ベルナルドに使える、モナリスだな。」
モナリス「・・・!」ピクッ
モナリス「・・・」クルッ
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
モナリス「ハハッ・・・何を馬鹿な事を・・・。」
モナリス「・・・それでは、私はこれで。」クルッ
ツン「モンタギュー・ベルナルドに使える、モナリスだな。」
モナリス「・・・!」ピクッ
モナリス「・・・」クルッ
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
76: 2005/12/31(土) 21:10:08.50 ID:CsGHUqVC0
モナリス「どこかでお会いしましたか?」
ツン「・・・さぁね。」
ツン「そんな事はどうだって良いんだ。」
ツン「その子を放しなよ。」
子供A「・・・」
モナリス「・・・『放す』も何も・・・私はこの子の手さえ
掴んではいない。」
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・
ツン「・・・」
ツン「さぁ、こっちにおいで。」
ツン「・・・さぁね。」
ツン「そんな事はどうだって良いんだ。」
ツン「その子を放しなよ。」
子供A「・・・」
モナリス「・・・『放す』も何も・・・私はこの子の手さえ
掴んではいない。」
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・
ツン「・・・」
ツン「さぁ、こっちにおいで。」
81: 2005/12/31(土) 21:12:49.44 ID:CsGHUqVC0
子供A「・・・」
シィィーーーーーンッッ・・・
ツン「(反応がない・・・。というより意識がないように見えるが・・・)」
ツン「・・・お前、この子に何をした?」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・・・
モナリス「何もしてはいませんよ。」ニヤリ
シィィーーーーーンッッ・・・
ツン「(反応がない・・・。というより意識がないように見えるが・・・)」
ツン「・・・お前、この子に何をした?」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・・・
モナリス「何もしてはいませんよ。」ニヤリ
83: 2005/12/31(土) 21:14:19.07 ID:CsGHUqVC0
ツン「・・・(一体・・・)」
ツン「・・・ハッ!」
子供A「・・・」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
ツン「・・・(頭に何か・・・刺さってる・・・)」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ツン「・・・(『フラッグ』・・・か?)」スッ・・・
モナリス「・・・あなた・・・見覚えがあるな・・・どこかで・・・。」
ツン「・・・(まずい!!)」
ツン「・・・ハッ!」
子供A「・・・」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
ツン「・・・(頭に何か・・・刺さってる・・・)」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ツン「・・・(『フラッグ』・・・か?)」スッ・・・
モナリス「・・・あなた・・・見覚えがあるな・・・どこかで・・・。」
ツン「・・・(まずい!!)」
85: 2005/12/31(土) 21:15:23.92 ID:CsGHUqVC0
ツン「行くぞ!逃げるんだ!」
ガシッ!!
子供A「・・・」グンッ・・・!
ダッダッダッダッ
ダッダッダッダッ!!
子供A「・・・」
モナリス「ヤレヤレ・・・」フゥ・・・
ガシッ!!
子供A「・・・」グンッ・・・!
ダッダッダッダッ
ダッダッダッダッ!!
子供A「・・・」
モナリス「ヤレヤレ・・・」フゥ・・・
86: 2005/12/31(土) 21:17:03.75 ID:CsGHUqVC0
ツン「・・・(このまま走ればとりあえず逃げ切れる)」
『ザグゥゥゥゥッッッッ!!!!』
!!!
ツン「・・・何!?」ガクッ・・・
子供A「・・・」ポタッ・・・
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
ツン「・・・馬鹿な・・・!?(ナイフを・・・?)」
『ザグゥゥゥゥッッッッ!!!!』
!!!
ツン「・・・何!?」ガクッ・・・
子供A「・・・」ポタッ・・・
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
ツン「・・・馬鹿な・・・!?(ナイフを・・・?)」
87: 2005/12/31(土) 21:17:54.77 ID:CsGHUqVC0
モナリス「・・・よくやったな。ピエトロ」
ツン「!!!」クルッ
ツン「!!お前がやらせたのか!!」グッ・・・
モナリス「『仕事』の邪魔をされちゃあ困るんだよ。それに俺の
正体を知られてるってのがもっと困る。
逃がすわけにはいかないだろう、そんなヤツを。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・
ツン「・・・!」
モナリス「『お前が誰か』なんて、なるほどお前が言った通り
どうでも良い事だな。ここで氏ぬ男の正体など、
気にする必要はない・・・。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ !!!
ツン「!!!」クルッ
ツン「!!お前がやらせたのか!!」グッ・・・
モナリス「『仕事』の邪魔をされちゃあ困るんだよ。それに俺の
正体を知られてるってのがもっと困る。
逃がすわけにはいかないだろう、そんなヤツを。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・
ツン「・・・!」
モナリス「『お前が誰か』なんて、なるほどお前が言った通り
どうでも良い事だな。ここで氏ぬ男の正体など、
気にする必要はない・・・。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ !!!
89: 2005/12/31(土) 21:23:22.96 ID:CsGHUqVC0
ドドドドドドドドドドドド!!!
ツン「(こうなると・・・こいつを倒すしか・・・この子を救う
方法は無いか・・・)」
ツン「・・・(問題は2つ)」
モナリス「・・・でもお前どこかで見たことあるなァ~。気になるなァ~。」
ツン「(1つは、私がスタンドをまだ『出せない』事。)」
ツン「(コイツは間違いなくスタンド使いだ。見た事はないが・・・)」
ツン「(コイツには私のスタンドを屋敷で何度も見られている。
今ここでスタンドを使えば
間違いなく私の正体がばれる・・・。私がツン・デ・レヴィ
だとわかればコイツは一度モンタギューに報告しに戻ろうと
するだろう。)」
90: 2005/12/31(土) 21:24:24.17 ID:CsGHUqVC0
モナリス「誰だったかなァ~?」
ツン「・・・(そうなればチームの皆に危険が及ぶ。)」
ツン「(コイツを倒せると確信した時でなければ私のプリンスを出す
わけにはいかない)」
ツン「(もう1つの問題は・・・)」
『グッ』
ツン「!?(何だ?左足が・・・)」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ!!!!
ツン「・・・(そうなればチームの皆に危険が及ぶ。)」
ツン「(コイツを倒せると確信した時でなければ私のプリンスを出す
わけにはいかない)」
ツン「(もう1つの問題は・・・)」
『グッ』
ツン「!?(何だ?左足が・・・)」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ!!!!
91: 2005/12/31(土) 21:25:33.69 ID:CsGHUqVC0
モナリス「どうした?左足に違和感でもあるのか?」
ツン「・・・!!(これは!!小さいが、スタンド!?)」
ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド!!
モナリス「何が起こってるか・・・お前にはわからないと思うが・・・
20分後には・・・お前の氏体が見られるよ。お前の正体もわかる。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ!!!
ツン「・・・(動いて・・・?)」
ツン「・・・(違う!!『コレ』は、私の足を『登って』来ている!)」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ!!
ツン「・・・!!(これは!!小さいが、スタンド!?)」
ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド!!
モナリス「何が起こってるか・・・お前にはわからないと思うが・・・
20分後には・・・お前の氏体が見られるよ。お前の正体もわかる。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ!!!
ツン「・・・(動いて・・・?)」
ツン「・・・(違う!!『コレ』は、私の足を『登って』来ている!)」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ!!
106: 2005/12/31(土) 21:32:25.86 ID:CsGHUqVC0
ツン「・・・ハッ・・・(あまり見ていると私が『スタンド使い』だという事が
ばれてしまう。」クルッ
ツン「・・・(そしてもう1つの問題・・・それは私が自分のスタンドの能力を
完璧に把握していない事。今まで『右手』で『人を治す』、
『左手』で『生命力の抽出』。
この2つでしかスタンドを使用して
いない。・・・人を殴った時・・・何が起こるのか・・・)」
モナリス「変な正義感なんて持つもんじゃ無いなァ~。クソの役にも
たたないだろ。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・・・
ばれてしまう。」クルッ
ツン「・・・(そしてもう1つの問題・・・それは私が自分のスタンドの能力を
完璧に把握していない事。今まで『右手』で『人を治す』、
『左手』で『生命力の抽出』。
この2つでしかスタンドを使用して
いない。・・・人を殴った時・・・何が起こるのか・・・)」
モナリス「変な正義感なんて持つもんじゃ無いなァ~。クソの役にも
たたないだろ。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・・・
107: 2005/12/31(土) 21:33:26.85 ID:CsGHUqVC0
ツン「ギリッッ!(だがとりあえず今は、
コ イ ツ に 近 づ く !!)」
ド ォ ォ ォ ン ッ ッ ッ!!!
モナリス「・・・」
『ドグシャァァァッッッ!!!』
ツン「!?左足がッ!?」ガクッ
ドシャァァッッ!
コ イ ツ に 近 づ く !!)」
ド ォ ォ ォ ン ッ ッ ッ!!!
モナリス「・・・」
『ドグシャァァァッッッ!!!』
ツン「!?左足がッ!?」ガクッ
ドシャァァッッ!
108: 2005/12/31(土) 21:34:14.41 ID:CsGHUqVC0
モナリス「・・・スタンド使いじゃないお前には何を言ってるか
わからないと思うが、」
モナリス「俺のスタンド『ピアニカ』は、お前の体が揺れたりすると『ピッケル』
を打ち付けて登っていく。」
ツン「・・・!?」
モナリス「『登りにくい』んだろ、多分。揺れたりすると。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・
モナリス「お前がおとなしくジッとしてれば何もしないがね・・・。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ!!!
ツン「・・・足が・・・!」チラッ
ピアニカ「・・・」ガシ!ガシ!ガシ!ガシ!
ツン「(スピードが速くなっている?座って、傾斜が緩やかになった
からか!!)」
わからないと思うが、」
モナリス「俺のスタンド『ピアニカ』は、お前の体が揺れたりすると『ピッケル』
を打ち付けて登っていく。」
ツン「・・・!?」
モナリス「『登りにくい』んだろ、多分。揺れたりすると。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・
モナリス「お前がおとなしくジッとしてれば何もしないがね・・・。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ!!!
ツン「・・・足が・・・!」チラッ
ピアニカ「・・・」ガシ!ガシ!ガシ!ガシ!
ツン「(スピードが速くなっている?座って、傾斜が緩やかになった
からか!!)」
109: 2005/12/31(土) 21:34:51.45 ID:CsGHUqVC0
ツン「・・・くっ!!」ガバァッッ!!!
モナリス「・・・!」
モナリス「・・・お前、もしかして見えてるのか?」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・・・
ツン「・・・(今は我慢だ・・・。ここでスタンドを見せるわけにはいかない・・・)」
モナリス「・・・」
モナリス「そんなハズはないか。スタンド使いなら、すでに『出してる』よな。」
モナリス「ジッとしてな。痛いのがイヤならな。
モナリス「・・・!」
モナリス「・・・お前、もしかして見えてるのか?」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・・・
ツン「・・・(今は我慢だ・・・。ここでスタンドを見せるわけにはいかない・・・)」
モナリス「・・・」
モナリス「そんなハズはないか。スタンド使いなら、すでに『出してる』よな。」
モナリス「ジッとしてな。痛いのがイヤならな。
110: 2005/12/31(土) 21:35:32.73 ID:CsGHUqVC0
ツン「(・・・アイツの所まで距離約20メートル。私のスタンドの射程距離は
精々3~4メートル・・・。近づけるか・・・この足で・・・。)」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ !!
ツン「・・・(やるしかない!『近づく』事でしか、道は
開けない!)」
ドォォォォンッッッ!!!
モナリス「クレイジーだな。近づいて来るとは。」
ド ド ド ド ド ド ド ド ド !!!
精々3~4メートル・・・。近づけるか・・・この足で・・・。)」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ !!
ツン「・・・(やるしかない!『近づく』事でしか、道は
開けない!)」
ドォォォォンッッッ!!!
モナリス「クレイジーだな。近づいて来るとは。」
ド ド ド ド ド ド ド ド ド !!!
111: 2005/12/31(土) 21:36:00.62 ID:CsGHUqVC0
ピアニカ「・・・」ブンッッ!
『グシャァッ!!』
『グザァッ!!』
『ドグゥッ!!』
ツン「・・・!!!グ・・・!」
モナリス「お前・・・何する気なんだ?近づいて来て。やたら
格闘技に自信でもあるのか? まさか『一発殴りたい』
とか少年漫画みたいな事を言い出すわけじゃあないよな。」
ツン「・・・(長い・・・あと10メートル。)」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・
『グシャァッ!!』
『グザァッ!!』
『ドグゥッ!!』
ツン「・・・!!!グ・・・!」
モナリス「お前・・・何する気なんだ?近づいて来て。やたら
格闘技に自信でもあるのか? まさか『一発殴りたい』
とか少年漫画みたいな事を言い出すわけじゃあないよな。」
ツン「・・・(長い・・・あと10メートル。)」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・
112: 2005/12/31(土) 21:37:53.03 ID:CsGHUqVC0
ツン「・・・」ズズッ
『グシャァッ!』
ズリズリッ
『グシャァッ!』
モナリス「・・・理解に苦しむね。自分の身をそこまで傷つけてまで
他人のために何をするって言うんだ・・・。」
ツン「・・・6メートル・・・」
モナリス「・・・貴様・・・。」
カッ! シュピンッ!
モナリス「質問に答えろォァーーーーーーーッッッ!!!」
ドヒャァァァッッッ!!!!
ツン「!?ナイフ!!!」
ツン「(ま、まずい!避け切れない!!)」
ガキイィィィーーーーーーンッッ!!!
カシャンッ・・・
『グシャァッ!』
ズリズリッ
『グシャァッ!』
モナリス「・・・理解に苦しむね。自分の身をそこまで傷つけてまで
他人のために何をするって言うんだ・・・。」
ツン「・・・6メートル・・・」
モナリス「・・・貴様・・・。」
カッ! シュピンッ!
モナリス「質問に答えろォァーーーーーーーッッッ!!!」
ドヒャァァァッッッ!!!!
ツン「!?ナイフ!!!」
ツン「(ま、まずい!避け切れない!!)」
ガキイィィィーーーーーーンッッ!!!
カシャンッ・・・
113: 2005/12/31(土) 21:38:25.30 ID:CsGHUqVC0
ツン「し、しまった!(スタンドを・・・)」
ドドドドドドドド
モナリス「!!」
モナリス「お前・・・今チラッと腕だけ見えたのは・・・スタンドだな?」
モナリス「・・・スタンドが使えるのに、今まで『出さなかった』のか?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
ツン「!!」
モナリス「何か理由があるんだな・・・見せられない特別な理由・・・!」
モナリス「お前の正体・・・、興味が湧いてきたな!」
ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド
ドドドドドドドド
モナリス「!!」
モナリス「お前・・・今チラッと腕だけ見えたのは・・・スタンドだな?」
モナリス「・・・スタンドが使えるのに、今まで『出さなかった』のか?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
ツン「!!」
モナリス「何か理由があるんだな・・・見せられない特別な理由・・・!」
モナリス「お前の正体・・・、興味が湧いてきたな!」
ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド
115: 2005/12/31(土) 21:40:05.47 ID:CsGHUqVC0
モナリス「・・・だが」
ツン「!?」
モナリス「危険を冒してお前のスタンドに触れる必要も無い。」タッ
ツン「!!」
モナリス「近づいて来るという事は近距離パワー型。このまま
距離をとってれば・・・お前は俺には勝てないんだな・・・?
そうだろ?」タッタッ
ツン「き、貴様!!」ズリィィッ・・・
モナリス「残念だったな。だまし討ちが失敗して・・・。」スッ・・・
ツン「!?」
モナリス「危険を冒してお前のスタンドに触れる必要も無い。」タッ
ツン「!!」
モナリス「近づいて来るという事は近距離パワー型。このまま
距離をとってれば・・・お前は俺には勝てないんだな・・・?
そうだろ?」タッタッ
ツン「き、貴様!!」ズリィィッ・・・
モナリス「残念だったな。だまし討ちが失敗して・・・。」スッ・・・
121: 2005/12/31(土) 21:43:27.61 ID:CsGHUqVC0
モナリス「そして・・・俺のスタンドも腰まで到達したようだ。頂上まであと5分
て所だな。」
モナリス「ついでに説明してやる。俺のスタンドは敵の頭頂部まで
上り詰めたら、登った『証』として『旗』を立てる。
よくやるだろ?映画とかで。敵の城を征服した主人公が
城の頂上で旗を掲げたり。」
ツン「・・・何の話だ?」
モナリス「俺のスタンドに『旗』を立てられた人間は、俺に征服されるんだよ。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・!!
て所だな。」
モナリス「ついでに説明してやる。俺のスタンドは敵の頭頂部まで
上り詰めたら、登った『証』として『旗』を立てる。
よくやるだろ?映画とかで。敵の城を征服した主人公が
城の頂上で旗を掲げたり。」
ツン「・・・何の話だ?」
モナリス「俺のスタンドに『旗』を立てられた人間は、俺に征服されるんだよ。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・!!
122: 2005/12/31(土) 21:44:47.55 ID:CsGHUqVC0
ツン「何だと!!!?」
モナリス「俺が、お前の正体がすぐにわかると言ったのはそういう
理由だよ。」
ゴゴゴゴゴゴ!!!
ツン「!!!」
ツン「う、ウワァァァーーーッッッ!!」
ガオォォォォン!!!
バシィィィィッッッ!!
モナリス「無駄だ。あらゆるスタンドの攻撃は、俺のスタンドには無意味だ。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・
モナリス「そして・・・ソイツは登りやすい『ルート』で登っていくぞ・・・」
ツン「・・・!?」
モナリス「俺が、お前の正体がすぐにわかると言ったのはそういう
理由だよ。」
ゴゴゴゴゴゴ!!!
ツン「!!!」
ツン「う、ウワァァァーーーッッッ!!」
ガオォォォォン!!!
バシィィィィッッッ!!
モナリス「無駄だ。あらゆるスタンドの攻撃は、俺のスタンドには無意味だ。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・
モナリス「そして・・・ソイツは登りやすい『ルート』で登っていくぞ・・・」
ツン「・・・!?」
123: 2005/12/31(土) 21:45:46.70 ID:CsGHUqVC0
ピアニカ「・・・」ガシィッッ!!!
ガッ!ガッ!ガッ!
ドドドドドド!!
ツン「コイツ・・・!(攻撃した方の腕から登ってきた!!)」
モナリス「『そっち』の方が登りやすそうだからな。間違っても
バンザイなんてしない事だ。俺のスタンドが走ってお前の
頭まで降りてくるからな。ハハッ」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!
ツン「・・・(これで、右腕が・・・動かせなくなった・・・!)」
ガッ!ガッ!ガッ!
ドドドドドド!!
ツン「コイツ・・・!(攻撃した方の腕から登ってきた!!)」
モナリス「『そっち』の方が登りやすそうだからな。間違っても
バンザイなんてしない事だ。俺のスタンドが走ってお前の
頭まで降りてくるからな。ハハッ」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!
ツン「・・・(これで、右腕が・・・動かせなくなった・・・!)」
125: 2005/12/31(土) 21:52:59.69 ID:CsGHUqVC0
モナリス「・・・(見た所射程距離は5メートル以下だな。15メートルは
距離を取らせてもらう。)」ザッザッザッ・・・
ツン「く・・・」グラッ
ツン「まずい・・・血を失いすぎた・・・。」
ツン「・・・コイツはここで・・・倒さなくては・・・。皆が・・・」
ツン「ハッ!」
ガバァァッッッ!!
モナリス「!!!」
ツン「・・・動くな・・・!」
モナリス「銃・・・だと?」
モナリス「くっ・・・!」ダアッ!
ツン「うわァァァァーーーッッッ!!!」
126: 2005/12/31(土) 21:54:10.89 ID:CsGHUqVC0
ダァァァァン!! ダァァン!
ダァァァン!! ダァァン!
ダァァァン!! ダァァン!
ヒュンッ!ヒュン!
ヒュンッ! ヒュン!
ヒュンッ! ヒュン!
モナリス「・・・」チラリ・・・
モナリス「・・・フッ!」
127: 2005/12/31(土) 21:55:39.68 ID:CsGHUqVC0
モナリス「・・・。お前、銃撃った事あるのか?6発とも外れていったぜ・・・?」
モナリス「残念だったな・・・。」
ツン「・・・いや、命中したよ。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
モナリス「・・・何・・・?」
ツン「15メートルも離れてるお前に弾丸が当たるなんて
思っちゃいない・・・。だが一発くらいは当たると
思ってた・・・もっとデカイ的ならね・・・。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
モナリス「!?」
ツン「お前の後ろに10個も並んでるだろ・・・。
『プロパンガス』のボンベが・・。」
モナリス「!?何ッ!!」
モナリス「残念だったな・・・。」
ツン「・・・いや、命中したよ。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
モナリス「・・・何・・・?」
ツン「15メートルも離れてるお前に弾丸が当たるなんて
思っちゃいない・・・。だが一発くらいは当たると
思ってた・・・もっとデカイ的ならね・・・。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
モナリス「!?」
ツン「お前の後ろに10個も並んでるだろ・・・。
『プロパンガス』のボンベが・・。」
モナリス「!?何ッ!!」
128: 2005/12/31(土) 21:56:21.31 ID:CsGHUqVC0
ドゴォォ
ォォォォォ
ォォォォオンッッッ!!!
モナリス「ぐッ、グワァァッッ!!」ドォォッ
ドシャァァッッッ!!!!
モナリス「クソッ!!火がッ!」バッバッ!!
モナリス「ハッ!!」クルッ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
ツン「・・・これで射程距離範囲内だな・・・!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
130: 2005/12/31(土) 21:57:33.70 ID:CsGHUqVC0
モナリス「くッ!!!」
ツン「喰らえッ!!!プリ・・・!」
モナリス「!!!」ガシィィッッッ!!
モナリス「動くなァッッ!!!」
ドドドドドドドドドドドドドド!!!
ツン「!!!」
モナリス「動くと・・・この子供の首をかっ切る!」
ピエトロ(子供A)「・・・」
ツン「・・・!(まずい、首を切られてはカプセル
は飲み込めない・・・!)」
モナリス「動くなよォォーーーーッッ!!」ズリズリズリ・・・
ツン「クッ!!」
『ゴォォォッッッッ!!!』
ツン「喰らえッ!!!プリ・・・!」
モナリス「!!!」ガシィィッッッ!!
モナリス「動くなァッッ!!!」
ドドドドドドドドドドドドドド!!!
ツン「!!!」
モナリス「動くと・・・この子供の首をかっ切る!」
ピエトロ(子供A)「・・・」
ツン「・・・!(まずい、首を切られてはカプセル
は飲み込めない・・・!)」
モナリス「動くなよォォーーーーッッ!!」ズリズリズリ・・・
ツン「クッ!!」
『ゴォォォッッッッ!!!』
132: 2005/12/31(土) 21:58:17.95 ID:CsGHUqVC0
ツン「!!?」
モナリス「!?何だ!?」
『ゴォォォォォォォォォ!!!』
モナリス「ハッ!上かッ!?」クルッ!
『ォォォォォオオオオンッッ!!』
モナリス「!!!???ヒッ!!」バァァッッ!
ドグァグッシャァァッッ!!!!
モナリス「・・・!!?」
モナリス「な、なんだ!!サメが・・・空から
『 降 っ て 来 た ! ?』」
ド ド ド ド ド ド ド ド ド !!!
モナリス「!?何だ!?」
『ゴォォォォォォォォォ!!!』
モナリス「ハッ!上かッ!?」クルッ!
『ォォォォォオオオオンッッ!!』
モナリス「!!!???ヒッ!!」バァァッッ!
ドグァグッシャァァッッ!!!!
モナリス「・・・!!?」
モナリス「な、なんだ!!サメが・・・空から
『 降 っ て 来 た ! ?』」
ド ド ド ド ド ド ド ド ド !!!
134: 2005/12/31(土) 21:59:05.33 ID:CsGHUqVC0
ツン「・・・!?」
モナリス「・・・何だったんだ?」
『ガァァァァン!!!!』
『ガァァァァァン!!!』
『ガァァァァァァン!!!』
モナリス「!!!?」クルッ
ドバドバドバァァッッッ!!!
モナリス「!!!グッ!」
モナリス「グアァァァーーーーッッッ!!!」
モナリス「俺の腕がァーーーッ!!!」
モナリス「・・・何だったんだ?」
『ガァァァァン!!!!』
『ガァァァァァン!!!』
『ガァァァァァァン!!!』
モナリス「!!!?」クルッ
ドバドバドバァァッッッ!!!
モナリス「!!!グッ!」
モナリス「グアァァァーーーーッッッ!!!」
モナリス「俺の腕がァーーーッ!!!」
136: 2005/12/31(土) 22:00:10.00 ID:CsGHUqVC0
ツン「(子供を放した!)」
バッ!!!
ツン「(空から・・・サメが・・・。そして弾丸・・・?)」
ツン「何が・・・・・・?」
ツン「・・・まさか。」クルッ・・・
ツン「・・・」
モナリス「ヒィィィッッ!何なんだ一体!」
ビクンッ!!ビクンッ!!
ガシッッッ!!!
モナリス「なっ何!?」クルッ
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ!!!
バッ!!!
ツン「(空から・・・サメが・・・。そして弾丸・・・?)」
ツン「何が・・・・・・?」
ツン「・・・まさか。」クルッ・・・
ツン「・・・」
モナリス「ヒィィィッッ!何なんだ一体!」
ビクンッ!!ビクンッ!!
ガシッッッ!!!
モナリス「なっ何!?」クルッ
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ!!!
138: 2005/12/31(土) 22:01:20.81 ID:CsGHUqVC0
ツン「・・・今度こそ・・・私が攻撃する番ね・・・」
ドドドドドドドドドドドド!!!
モナリス「そ、そんな、しまった!!!!」
ツン「プリンス!!!!」
ドォォォーーーーンッッ!!
モナリス「お前!!そのスタンドは!!」
モナリス「 『ツ ン ・ デ ・ レ ヴ ィ』 !!!
やはり生きていたのか!!!」
ドドドドドドドドドドドド!!!
モナリス「そ、そんな、しまった!!!!」
ツン「プリンス!!!!」
ドォォォーーーーンッッ!!
モナリス「お前!!そのスタンドは!!」
モナリス「 『ツ ン ・ デ ・ レ ヴ ィ』 !!!
やはり生きていたのか!!!」
139: 2005/12/31(土) 22:02:24.77 ID:CsGHUqVC0
ツン「・・・」
ツン「今まで生きてきた中で最も長い20メートルだったわ。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
モナリス「お前・・・!一人でモンタギュー様に逆らって、『未来』があると
思うのか!!」
ツン「今まで生きてきた中で最も長い20メートルだったわ。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
モナリス「お前・・・!一人でモンタギュー様に逆らって、『未来』があると
思うのか!!」
141: 2005/12/31(土) 22:03:06.36 ID:CsGHUqVC0
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!
ツン「私があの屋敷を出て学んだ事。それは・・・『真の未来』は
掴み取る物だという事。」グググッ!!
モナリス「ウワッ・・・やめろ!!!」
ドドドドドグシャァァッッ!!!
モナリス「ギュワッバァァーッッ!!!」
ドザァァッッッ!!
ツン「私があの屋敷を出て学んだ事。それは・・・『真の未来』は
掴み取る物だという事。」グググッ!!
モナリス「ウワッ・・・やめろ!!!」
ドドドドドグシャァァッッ!!!
モナリス「ギュワッバァァーッッ!!!」
ドザァァッッッ!!
142: 2005/12/31(土) 22:03:48.37 ID:CsGHUqVC0
モナリス「ひィィィ…?い?」
モナリス「あ、あれ?どこも傷ついてないぞ・・・?」
ツン「!?」
モナリス「・・・フッ」
モナリス「フッ、ハハハハハハ!!!お前のスタンドは『治す』能力だ!!!
残念だったな!!人を傷つける事はできないんだよ!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
モナリス「あ、あれ?どこも傷ついてないぞ・・・?」
ツン「!?」
モナリス「・・・フッ」
モナリス「フッ、ハハハハハハ!!!お前のスタンドは『治す』能力だ!!!
残念だったな!!人を傷つける事はできないんだよ!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
144: 2005/12/31(土) 22:04:39.93 ID:CsGHUqVC0
ツン「・・・」
モナリス「そしてェ~!!」
『ドグザアァァッッッ!!!』
ツン「グッグハァァッッ!!」
モナリス「俺のスタンドもお前の首まで到達した!!!お前を
『支配』するのにあと一分もかかるまい!」
ド ド ド ド ド ド ド ド ド !!!
モナリス「そしてェ~!!」
『ドグザアァァッッッ!!!』
ツン「グッグハァァッッ!!」
モナリス「俺のスタンドもお前の首まで到達した!!!お前を
『支配』するのにあと一分もかかるまい!」
ド ド ド ド ド ド ド ド ド !!!
145: 2005/12/31(土) 22:05:24.64 ID:CsGHUqVC0
ツン「・・・・」
ツン「・・・気付いてないのね・・・。自分の負った本当の
『ダメージ』に・・・。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
モナリス「・・・何っ!?」
バッバッ クルックルッ
モナリス「・・・どこも何ともないわッ!ちょっと口の中を
切ってるみたいだがなァ~!!」
ツン「・・・気付いてないのね・・・。自分の負った本当の
『ダメージ』に・・・。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
モナリス「・・・何っ!?」
バッバッ クルックルッ
モナリス「・・・どこも何ともないわッ!ちょっと口の中を
切ってるみたいだがなァ~!!」
146: 2005/12/31(土) 22:06:53.72 ID:CsGHUqVC0
ツン「・・・切ってるんじゃあないわ。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
モナリス「何だと!?」
ツン「口内炎が出来てるのよ。」
モナリス「口内炎だと!?」
ボワーーーーッッッ・・・
モナリス「目、目が!?目が見えん!」ゴシゴシ!
ツン「・・・ベーチェット病・・・って言うみたいよ。」
ツン「体の免疫機能が暴走を起こしてる・・・らしいわね。」
モナリス「!?」
ツン「私のスタンド・・・自分でもやっとわかった。
これが私の能力・・・。右手で『治療』左手で『破壊』
生物の身体機能をコントロールするスタンド・・・。生命力の抽出は・・・
『破壊』の延長上にある能力だったみたい・・・。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
モナリス「何だと!?」
ツン「口内炎が出来てるのよ。」
モナリス「口内炎だと!?」
ボワーーーーッッッ・・・
モナリス「目、目が!?目が見えん!」ゴシゴシ!
ツン「・・・ベーチェット病・・・って言うみたいよ。」
ツン「体の免疫機能が暴走を起こしてる・・・らしいわね。」
モナリス「!?」
ツン「私のスタンド・・・自分でもやっとわかった。
これが私の能力・・・。右手で『治療』左手で『破壊』
生物の身体機能をコントロールするスタンド・・・。生命力の抽出は・・・
『破壊』の延長上にある能力だったみたい・・・。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
149: 2005/12/31(土) 22:09:56.29 ID:CsGHUqVC0
モナリス「ニャニーーッ!!?」
ツン「・・・」
『ドグシャァァッ!』
モナリス「な、何を・・・し・・・?」
キリギギギギギ・・・!!
モナリス「イギャアアアーーーッッ!!!」
ドシャァッ!!!バタバタ!!
モナリス「胸が・・・!腹がァ~!!」
ツン「・・・冠動脈の動脈硬化を起こしたわ・・・。」
スゥッッッ・・・
ツン「そうとうな痛みのようね。あなたのスタンドも消えたわ。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
ツン「・・・」
『ドグシャァァッ!』
モナリス「な、何を・・・し・・・?」
キリギギギギギ・・・!!
モナリス「イギャアアアーーーッッ!!!」
ドシャァッ!!!バタバタ!!
モナリス「胸が・・・!腹がァ~!!」
ツン「・・・冠動脈の動脈硬化を起こしたわ・・・。」
スゥッッッ・・・
ツン「そうとうな痛みのようね。あなたのスタンドも消えたわ。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
150: 2005/12/31(土) 22:10:21.81 ID:CsGHUqVC0
モナリス「いッ!痛いッ!」
モナリス「治してくれ!頼む!!治してくれッ!!」ガシィッ!!
ツン「・・・あなたはそう言って泣いて嫌がる子供を
何人も・・・頃してきた。私を使って・・・。」
ツン「・・・」バッ・・・
ズギュゥゥゥン!!
モナリス「治してくれ!頼む!!治してくれッ!!」ガシィッ!!
ツン「・・・あなたはそう言って泣いて嫌がる子供を
何人も・・・頃してきた。私を使って・・・。」
ツン「・・・」バッ・・・
ズギュゥゥゥン!!
152: 2005/12/31(土) 22:11:45.03 ID:CsGHUqVC0
モナリス「はっ?なっ、治った?」
ツン「・・・どうすればそんな事が出来るのか・・・私には
理解できない・・・人、一人を傷つけるのもこんなにも
苦しいのに・・・。」
クルッ・・・
ツン「・・・強制されていたとはいえ、実際に子供達を頃したのは
私・・・。アナタを裁く権利すら、私は持っていないかもしれない・・・。」
ツン「・・・どうすればそんな事が出来るのか・・・私には
理解できない・・・人、一人を傷つけるのもこんなにも
苦しいのに・・・。」
クルッ・・・
ツン「・・・強制されていたとはいえ、実際に子供達を頃したのは
私・・・。アナタを裁く権利すら、私は持っていないかもしれない・・・。」
153: 2005/12/31(土) 22:12:24.23 ID:CsGHUqVC0
モナリス「・・・ゴクリ(こ、こいつの能力は危険すぎる!今、ここで
頃しておかなくては・・・!命令など関係ない!)」
ツン「・・・そのまま寝てれば・・・もう何もしないわ。」スタスタスタ・・・
モナリス「・・・(ヒヒヒ・・・敵に背を向けるなんて・・・)」スチャッ・・・ギラッ
モナリス「馬鹿なヤツだ!!氏ねッ!!!」
ガバァッッ
頃しておかなくては・・・!命令など関係ない!)」
ツン「・・・そのまま寝てれば・・・もう何もしないわ。」スタスタスタ・・・
モナリス「・・・(ヒヒヒ・・・敵に背を向けるなんて・・・)」スチャッ・・・ギラッ
モナリス「馬鹿なヤツだ!!氏ねッ!!!」
ガバァッッ
155: 2005/12/31(土) 22:14:08.23 ID:CsGHUqVC0
ツン「・・・」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ!!
モナリス「な?足が!?動かない!?」ギギッッッ・・・
ツン「・・・」
ツン「つくづく・・・救えない男ね・・・。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ !!!
ツン「バカ・・・!」
モナリス「イヤ・・・違う・・・んです!」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ!!
モナリス「な?足が!?動かない!?」ギギッッッ・・・
ツン「・・・」
ツン「つくづく・・・救えない男ね・・・。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ !!!
ツン「バカ・・・!」
モナリス「イヤ・・・違う・・・んです!」
157: 2005/12/31(土) 22:14:49.20 ID:CsGHUqVC0
ツン「バァカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカ!!!!!
ドドドドドドドドドド バカバカバカバカバカバカ!!!!!
ドドドドドドドドドド バカバカバカバカバカ!!!!!
ドドドドドドドドドド バカバカバカバカ!!!!!
ドドドドドドドドドド バカバカバカバカ!!!!!
ドドドドドドドドドド バカバカバカバカ!!!!!
ドドドドドドドドドド バカバカバカ!!!!!
ドドドドドドドドドド バカバカ!!!!!
ドグシャァァッッ!! バカバカ!!!
バカバカ!!!
『バァアカ・ガーレ』!!(失せろクソ野郎!!)」
モナリス「シュガリスグドゥラバーーーッッッ!!」
ドザァッッ・・・!
ドドドドドドドドドド バカバカバカバカバカバカ!!!!!
ドドドドドドドドドド バカバカバカバカバカ!!!!!
ドドドドドドドドドド バカバカバカバカ!!!!!
ドドドドドドドドドド バカバカバカバカ!!!!!
ドドドドドドドドドド バカバカバカバカ!!!!!
ドドドドドドドドドド バカバカバカ!!!!!
ドドドドドドドドドド バカバカ!!!!!
ドグシャァァッッ!! バカバカ!!!
バカバカ!!!
『バァアカ・ガーレ』!!(失せろクソ野郎!!)」
モナリス「シュガリスグドゥラバーーーッッッ!!」
ドザァッッ・・・!
158: 2005/12/31(土) 22:15:43.15 ID:CsGHUqVC0
ツン「あなたの全ての感覚器官と体を動かすための機能を停止させた。」
ツン「苦しむのね・・・誰もいない、何も出来ない孤独で真っ暗な空間で・・・。」
バァァァァーーーーーンッッッ!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
ツン「苦しむのね・・・誰もいない、何も出来ない孤独で真っ暗な空間で・・・。」
バァァァァーーーーーンッッッ!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
161: 2005/12/31(土) 22:16:18.98 ID:CsGHUqVC0
( ^ω^)「・・・」ジィィーーッッ・・・
クルッ
( ^ω^)「・・・ツン、大丈夫だったみたいだお。」スッ・・・
ミスタ「・・・ったく急にいなくなりやがってよォ~。
見つけてみりゃあ敵と交戦中・・・人騒がせなヤツだよだなァ~ッ。」
クルッ
( ^ω^)「・・・ツン、大丈夫だったみたいだお。」スッ・・・
ミスタ「・・・ったく急にいなくなりやがってよォ~。
見つけてみりゃあ敵と交戦中・・・人騒がせなヤツだよだなァ~ッ。」
163: 2005/12/31(土) 22:16:54.76 ID:CsGHUqVC0
ザッザッザッザッ・・・
( ^ω^)「こっちに来たお。」
!!!
ミスタ「何ッ!!?見つかるとマズイ。車に戻るぞブーン!!」
( ^ω^)「こっちに来たお。」
!!!
ミスタ「何ッ!!?見つかるとマズイ。車に戻るぞブーン!!」
164: 2005/12/31(土) 22:17:32.78 ID:CsGHUqVC0
( ^ω^)「?何でだお?ここに居たことバレちゃ
まずいのかお?」
ミスタ「フゥ・・・、わかってねーなァ、ブーン。
『もしかしてあの人が助けてくれたのかしら』
って不思議に思われるくらいが一番格好良いだろーがよ。」
(;^ω^)「…よくわかんないお。」
まずいのかお?」
ミスタ「フゥ・・・、わかってねーなァ、ブーン。
『もしかしてあの人が助けてくれたのかしら』
って不思議に思われるくらいが一番格好良いだろーがよ。」
(;^ω^)「…よくわかんないお。」
166: 2005/12/31(土) 22:19:20.75 ID:CsGHUqVC0
ミスタ「良いから走るぞ!ブーン!」ガシッ!
ダァッッ!
( ^ω^)「わかったお!」
( ^ω^)「ブーーーーン!!!wwwブーン!!www」
ミスタ「叫ぶな!見つかっちまうだろーが!」
ガゴッ!
(;^ω^)「ブ・・・!テラヒドスww」
ダダダァーーッッッ!!!
ザッザッ・・
ソーッッ・・
ツン「・・・」チラッ
ツン「・・・」
ツン「・・・」クスッ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
ダァッッ!
( ^ω^)「わかったお!」
( ^ω^)「ブーーーーン!!!wwwブーン!!www」
ミスタ「叫ぶな!見つかっちまうだろーが!」
ガゴッ!
(;^ω^)「ブ・・・!テラヒドスww」
ダダダァーーッッッ!!!
ザッザッ・・
ソーッッ・・
ツン「・・・」チラッ
ツン「・・・」
ツン「・・・」クスッ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
167: 2005/12/31(土) 22:21:33.45 ID:CsGHUqVC0
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
( ^ω^)「・・・(今回あんまり出番がなかったお・・・)」
ツン「ブーン!」
( ^ω^)「?ツン」クルッ
ツン「・・・」
ツン「助けてくれたお礼ですッ!」
『チュッ』
(*^ω^)「!!うはwwフラグ立ったww」
ツン「べっ、別に好きとかそういうんじゃ
ありませんからッ!」
(;^ω^)「!!!!!!!!」
・・・・・・・・
・・・・・・・・・
本体名:モナリス
スタンド名:ピアニカ
全身、五感麻痺により再起不能
to be continued...
( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです10話目・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
( ^ω^)「・・・(今回あんまり出番がなかったお・・・)」
ツン「ブーン!」
( ^ω^)「?ツン」クルッ
ツン「・・・」
ツン「助けてくれたお礼ですッ!」
『チュッ』
(*^ω^)「!!うはwwフラグ立ったww」
ツン「べっ、別に好きとかそういうんじゃ
ありませんからッ!」
(;^ω^)「!!!!!!!!」
・・・・・・・・
・・・・・・・・・
本体名:モナリス
スタンド名:ピアニカ
全身、五感麻痺により再起不能
to be continued...
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