1: 2013/08/16(金) 21:28:44 ID:icWRIxhI
※安価は過度なスカグロの場合下
 
クリスタ「(ふぅ~お風呂気持ち良かったな!つい長風呂しちゃった)」

クリスタ「(やっぱり訓練の後のお風呂は気持ちいいなぁ…ユミルも一緒に浸かればよかったのに!)」

クリスタ「(さて、早く部屋に帰ろ)」トトト

クリスタ「(みんなもうベッドに入り始めてるかn…)」


ユミル「うわぁああああああああああああああああああああ!!!」ドンガラガッシャーン

クリスタ「?!」ビクッ

クリスタ「ユミルッ!?どうしたの?!」バタンッ

ユミル「へ!?うわっ!ちょ、見るなクリスターーー!」

クリスタ「?!」

クリスタ「(ユ、ユミルが………数えきれないほどのプレゼントの山に埋もれてる…!?)」
第39話 痛み

3: 2013/08/16(金) 21:31:11 ID:icWRIxhI
ミーナ「ど、どうしたのユミル!?って、ああ…とうとう溢れちゃったんだ」

サシャ「やっぱりクローゼットに押し込むのは無理がありましたね~。いつクローゼットの扉が弾けるかこっちがドキドキしましたし!」

ミカサ「悲惨」


クリスタ「えっ、えっ?どういうこと?みんななんでユミルがこうなってるか知ってるの?!」

サシャ「それはもう。協力しましたもん」

ミーナ「ちなみにこれ全部、クリスタ宛のプレゼントだよ」

クリスタ「……えっ…?」

ユミル「…ッチ、くそ…!!」

ミーナ「クリスタに何かプレゼントを贈りたいって男子が、なぜか最近増えてきてね」

ミーナ「でも、ユミルがそんなの許す訳ないから、睨んだり威嚇したりして追い払ってたんだけど、それでも諦めない勇気ある男子もいてね」

ミーナ「あんまりにもしつこいから男子を訓練場裏に呼び出して話つけようとしたら、その男子が『お願いします!!』ってプレゼントをユミルに押し付けて逃げ去っていったらしいの」

ユミル「捨てようにも変な怨念詰まってそうで怖いんだよ…」

クリスタ「そんな…でも、こんなに多く…?」

4: 2013/08/16(金) 21:32:52 ID:icWRIxhI
ミーナ「一回受け取ったら終わりなんだよ。他の男子も調子に乗ってユミルに押し付けだしたの」

サシャ「ユミルも『男からのきたねぇブツを私のクリスタに見せて堪るか!』て言っていまして、結局たまりにたまってこんなことに」

ユミル「うう…クソ……やっぱり一つや二つ、捨てりゃ良かった」

クリスタ「! ううん、ユミル!そんなことないよ!」

ユミル「クリスタ…」

クリスタ「好意から貰ったプレゼントを捨てるなんて、その人に申し訳ないよ。このプレゼント一つ一つが、その人の想いがこもった、素敵な物なんだから。

ありがとう、ユミル。プレゼント預かってくれてて」ニコッ

ユミル「(天使)」

クリスタ「じゃあ、一つずつ開封していこうか!ふふ、楽しみだねっ!」

ミカサ「私も手伝う。楽しそう…」ワクワク

サシャ「わぁい!これだけあればパァンの一つや二つありそうですよね!!いや、もしかしてもしかしたら、肉とかも!!!」ヨダレダラ-

アニ「(クローゼットに入れてたんだからカビ生えたり腐ってそう…)」

クリスタ「じゃあこの星が散りばめられた可愛い包装のから開けよう!」ワクワク

ユミル「しかもご丁寧にレター付きかよ…ええと。

『>>5(レターの内容)』」

5: 2013/08/16(金) 21:33:58 ID:bEV4xQ/o
結婚しよ

8: 2013/08/16(金) 21:37:21 ID:icWRIxhI


ユミル「『結婚しよ』…おい、これ…」

サシャ「早速ゴリラなにおいがしてきましたね!!」

クリスタ「もう!サシャ!そんなこと言ったら失礼だよ!」

ユミル「嫌な予感してきた…ま、早く開けようぜ」

ミカサ「早く、早く」ワクワク

クリスタ「うん!そりゃ!

これは…>>9」

9: 2013/08/16(金) 21:38:02 ID:PVapzDtk
フランツ

11: 2013/08/16(金) 21:45:53 ID:icWRIxhI
フランツ「やぁ!!」

クリスタ「」

ミカサ「」

ユミル「」

ミーナ「」

アニ「」

フランツ「こんばんは!!僕の愛しのハンナはどこだい!?ハンナ!!ハンナ!!ハンナァアアアアア!!!
はぁはぁはぁぺろぺろしたいぺろぺろしたい!!ハンn」

ユミル「うっせぇええ!!」ドゴッ

フランツ「ゴッホォア!?」

ミカサ「ハンナなら隣部屋。後で運んでおこう」

クリスタ「ユ、ユミル殴っちゃだめだよ!!確かにびっくりしたけど!!」

ユミル「ああもう次だ次!!このピンクの奴!

レターは!『>>13』だな!!」

13: 2013/08/16(金) 21:46:59 ID:Q5dATRww
アルミンとクリスタ、二人の天使をこの俺の手で汚してみたい

17: 2013/08/16(金) 21:53:46 ID:CEUmRUnU

ユミル「『アルミンとクリスタ、二人の天使をこの俺の手で汚してみたい 』」

ユミル「」レターグシャッ

クリスタ「ふ、ふぇええええ!?/////」

ミカサ「クリスタ、このプレゼントは危険。またメンヘラホ〇ゴリラににおいがする」

ミカサ「アルミンまでも狙っているとは…後で削ぐ」ギンッ

ユミル「おう、私も付き合わせてくれ、そのゴリラの駆逐に」

クリスタ「だ、だめだよミカサ!まだライナーって決まった訳じゃないんだから!!」

アニ「(メンヘラホ〇ゴリラとしか言ってないのにライナーて言ってる…)」

ミーナ「な、なんか開けるの怖いけど開封しちゃお!そりゃあ!!

おお、これは…>>18」

18: 2013/08/16(金) 21:54:00 ID:bEV4xQ/o
クリアル本に精0ぶっかけたもの

21: 2013/08/16(金) 22:02:24 ID:CEUmRUnU
ミーナ「あっクリアル本うっひょ……うひゃあ!!!なんか白くてねばねばしたのがぶっかかってるぅうううう!!」

クリスタ「きゃあああああぁあああ!!!/////」カオカクシ

ユミル「っいい加減にしろよクソゴリラァッ!!!」

ミカサ「ちょっと削ぎに行ってくる。お土産は奴の頭でいい?」

アニ「私も行こう」

クリスタ「だ、駄目だよ二人とも!!////こ、これせ、せ…せい……じゃなくてあれだよ!!
豆乳か練乳か何かをこぼしちゃったんだよ!!」

ユミル「(必氏にフォローするクリスタは大天使そのものだが許せん)」

ミーナ「手に!!手にネバネバがぁっ!!イカくさい!なんかイカくさい!!」

クリスタ「み、みんな落ち着いてぇええ!次!次行こう!!

じゃあこの赤いリボンの可愛いプレゼントを!ええと…レターは…『>>23』」

23: 2013/08/16(金) 22:02:59 ID:e6zqOPQs
君の為なら特に理由の無い暴力でも耐えてみせる

27: 2013/08/16(金) 22:13:08 ID:B3QXCQFA
クリスタ「『君の為なら特に理由の無い暴力でも耐えてみせる』 」

ユミル「今からお前の所に向かうのは理由の有る暴力だけどなァ!!!」

ミカサ「削ぐ、削ぐ、削ぐ」シャキンシャキン

アニ「ふふ…腕がなるね」ゴキリゴキリ

ミーナ「やばい滴ってきた!!誰かティッシュ!!ティッシュ!!!」

クリスタ「ああもうみんな落ち着いて!!

ってあ!!ユミル、ミカサ、アニ!どこいくの!!

ユミル「…」シュバッ
ミカサ「…」シュバッ
アニ「…」シュバッ

クリスタ「さ、三人ともーーーっ!!!

ま、まさか立体起動で行っちゃうなんて…」

サシャ「クリスタ!!これ本当に豆乳や練乳なんですか!舐めていいですか!!」

クリスタ「だ、駄目ぇっ!!次!次にはパンとか芋が入ったりしてるかもしれないから!!」

サシャ「本当ですかっ!?では、ドンドン行きましょう!!

ええと…この青色の奴を…!レターは『>>29』」

29: 2013/08/16(金) 22:14:47 ID:brNxG1tE
結婚したい結婚したい結婚したい結婚したい結婚しよ結婚しよ
結婚しよ結婚した結婚した結婚した結婚した結婚した結婚してた
嫁へプレゼント入れとくね(陰毛)

36: 2013/08/16(金) 22:22:30 ID:KUKn3O3Q
クリスタ「『結婚したい結婚したい結婚したい結婚したい結婚しよ結婚しよ
結婚しよ結婚した結婚した結婚した結婚した結婚した結婚してた』」

サシャ「わぁ…」(ドン引き)

サシャ「最後過去形じゃないですか」

クリスタ「………」

サシャ「? クリスタ?どうしたんです?顔青褪めさせて

なになに…『嫁へプレゼント入れとくね(陰毛) 』」

サシャ「oh………」

クリスタ「……私、嫌われてるのかな……」

サシャ「ク、クリスタ…」

クリスタ「う、ぅうう…う」ポロポロ

サシャ「な、泣かないで!!泣かないでください!!
だ、大丈夫ですよ!!きっと、プレゼントの中身はとても素敵なものです!」

クリスタ「そ、そうかっ、なぁ…!」ポロポロ

サシャ「そうです!きっと霜降り級の肉かもですよ!ね、元気出してください!!

さて、中身は…>>38」

38: 2013/08/16(金) 22:23:07 ID:brNxG1tE
私の嫁へ
もう結婚して結構たったね、
エヘヘ///大好きだよ
愛しのブラウンより

44: 2013/08/16(金) 22:34:31 ID:KUKn3O3Q
グロいのは無理なんで、手紙って事にしますね。

サシャ「(………また手紙…)」

サシャ「(私の嫁へ
もう結婚して結構たったね、
エヘヘ///大好きだよ
愛しのブラウンより )」

サシャ「(…………)」

クリスタ「……サシャ…素敵なものだった…っ?」キラキラ

サシャ「(…………)」

サシャはクリスタに気付かれないよう、そっと懐に手を入れる。
そして、懐から取り出した固くなったパンを、プレゼント箱の中へ放り込んだ。

サシャ「見てくださいクリスタ!!パァンでしたよ!パァン!!」

クリスタ「!!」パァア

サシャ「固くなってますけど、きっとよく噛めば美味しいはずです!」

クリスタ「うん!うん!そうだね!!」

45: 2013/08/16(金) 22:35:14 ID:KUKn3O3Q
サシャ「レターはブラックなジョークだったんですよ!
狩猟民族の私から見ても、このパンは全然大丈夫ですから安心してください!!」

クリスタ「うん…!うん……!!
この人に感謝しなきゃ…!パン、一口一口大事に食べないとね!」ニコッ

サシャ「(……パンと神様の笑顔、大事なのはどっちかって、ちゃんと分かってますから…)」

クリスタ「じゃあ、次行こう!」

サシャ「え”!?行くんですか!?」

クリスタ「うん、だってこんなにあるんだもん!次も素敵な物だよ!!」ニコニコ

クリスタ「うん、これにしよう! レターは…『>>47』」

47: 2013/08/16(金) 22:35:31 ID:Q5dATRww
貴方が一向に振り向いてくれないのでどことなく貴方に似ているアルミンでヌイてしまいました…
俺はノンケのはずなのに、貴方への愛が高じた結果です。
これは俺のオカズの一つでである彼(アルミン)を倉庫で襲った際にハメ撮りしたものです。こうなったのも貴方が振り向いてくれないのと彼の締りがいいのが悪いんだ、俺だって辛い。
カメラを付属しておきましたので、もしよければ週末の夜に倉庫ででも…。俺はノンケなのでやっぱり貴方としたいです。
一時はアルミン、ただ彼は番犬のエレンとミカサが邪魔なので同郷のベルトルトで妥協しようかと思いましたがやはり俺はノンケなので貴方がいいです。まあ三人に挟まれるのも悪くはありませんが…。
後生です、お願いします結婚しよ結婚しよ結婚しよ結婚しよ結婚しよ結婚しよ?クリスタアルミンベルトルト結婚しよ?
クリスタクリアルミンスタクリスタベルクリスタクリスタトルトアルミンクリスタクリスタベルトルトクリスタクリスタクリスタベルトルトベルトルトクリスタクリスタアルミンクリスタクリスタクリスタ
クアベ
リルル
スミト
タンルト

56: 2013/08/16(金) 22:43:13 ID:OIckcy/A
サシャ「ほぉあっちゃーーっ!!」バシッ

クリスタ「!? サ、サシャ!何で奪い取るの!」

サシャ「(レターは、私がちゃんと閲覧しておかないと…!!)」

サシャ「(『貴方が一向に振り向いてくれないのでどことなく貴方に似ているアルミンでヌイてしまいました…
(略)』)」

サシャ「………」

サシャ「クリスタ」ガシッ

クリスタ「? ど、どうしたの?」

サシャ「このプレゼントは全て処分しましょう。燃やしましょう」

クリスタ「え、えええ?!」

サシャ「このプレゼントの中身を確認したら最後です。いいですね!!」

クリスタ「う、うん…(どうしたんだろうサシャ、凄い鬼気迫る顔してる)」

サシャ「では…これは!>>58」

58: 2013/08/16(金) 22:43:30 ID:brNxG1tE
嫁の寝相はやっぱりかわいいね
今日は涎なんかたらしちゃって
拭いといてあげたよ
結婚してよかったね
貴女の夫より
それと……ウホッ!
ウホホホッ!ホッ!!
ウキャァァ!!ホホッ!!

64: 2013/08/16(金) 22:53:42 ID:OIckcy/A
サシャ「手紙…

(嫁の寝相はやっぱりかわいいね
今日は涎なんかたらしちゃって
拭いといてあげたよ
結婚してよかったね
貴女の夫より
それと……ウホッ!
ウホホホッ!ホッ!!
ウキャァァ!!ホホッ!! )」

クリスタ「ど、どうだった?」キラキラ

サシャ「そおい!!」ブンッ

クリスタ「きゃっ!さ、サシャ!?手紙がお星さまの彼方だよ!?」

サシャ「…クリスタ」カタガシッ

クリスタ「な、なぁに?」

サシャ「焼却炉…行きましょうか」

クリスタ「あ、は、はい……」

65: 2013/08/16(金) 22:54:19 ID:OIckcy/A
そして、私達は、未だにティッシュを探していたミーナも仲間にして、焼却炉へプレゼント全てを運び終えた。

ミーナは今でも「イカくさいよぅ…」と泣いていて、クリスタは「勿体ないな」的な顔をしています。

プレゼントが燃え盛り、私達は静かにゆらゆら揺らめく火を見つめます。

唐突に、遠くから断末魔が聞こえましたが、なんだかその断末魔は私達にとって酷く心地の良いものに感じました。


ああ…パァン一個失くして済んだだけ、まだマシだったのです。

この神様の笑顔が失われなければ、それでいいのです…





end

72: 2013/08/16(金) 22:58:18 ID:OIckcy/A
ありがとうございました!初めてのスレなのにこの始末!


―コンティニュー?

YES/NOで↓5で多かった方で決めます

79: 2013/08/16(金) 23:01:12 ID:As3Qrpho
ありがとうございます!頑張ります!

では、誰にプレゼントが大量に届いたのか >>80

80: 2013/08/16(金) 23:01:49 ID:eRYYFyzs
アニ

84: 2013/08/16(金) 23:11:56 ID:As3Qrpho
※クリスタのプレゼントは皆の記憶からなかったことになっています。


クリスタ「アニ!アニー!!」

アニ「なに、朝っぱらから…うるさいね」

クリスタ「うるさくもなるよ!大変だよ!早く食堂に来て!」ガシッ

アニ「…はぁ?何が起こって……

ちょ、手、引っ張らないで、抜けるから」


- 食堂 -

ザワ…ザワ…
オイマジカヨ…サスガニアリスギダロ…
ウッ…ナンダカアタマがイタクナッテキマシタ…ナゼ…

エレン「すげぇな…」

アルミン「うん、こんなに大量のプレゼント見たことないよ」

クリスタ「みんな!アニが来たよー!」

86: 2013/08/16(金) 23:17:30 ID:As3Qrpho

アニ「うわ、なにこれ…食堂の机にプレゼントが積み上げられてる」

ライナー「アニ!どういうことなんだこれは!!」

アニ「はぁ?なんで、私…」

ライナー「このプレゼント、…全部お前宛だぞ!!」

アニ「」

アニ「え?は、なんで…これ」

ユミル「朝、私とクリスタが一番に来たら、既に積み上げられてたんだよ」

クリスタ「一応ざっと一通り宛先を見たけど、全部『アニ様』とか『アニちゃん』とか『僕のアニへ(はぁと)』とかだったよ」

アニ「…なんだか、嫌な予感するんだけど」

エレン「いいじゃねぇかアニ!こんなにたくさんのプレゼント、まるで宝の山だぜ!!」キラキラ

コニー「おう!今から楽しみになってくるよな!!おれワクワクしてきたぞ!!」

アニ「(どうしよう…なんだかすごく開けたくない…)」

87: 2013/08/16(金) 23:25:56 ID:As3Qrpho
エレン「じゃあ早速開けようぜ!」

ミカサ「エレン、人の許可なく人への贈り物を開けるのは失礼」

エレン「分かってるって!なぁ、アニ!開けていいよな!」キラキラ

アニ「う…ま、まぁ、いいんじゃないの」

アルミン「(おかしいな…なんだか僕の胃痛がキリキリし始めてる…これは嫌な予感…!?)」

エレン「ありがとうな!じゃあ、この一番近くにあった奴から開けようぜ」

ベルトルト「へぇ、丁寧にレターも付いてるんだね」

コニー「ようし、ついでにレター読み上げるぞ!

『>>89』(レターの内容)」

96: 2013/08/16(金) 23:35:30 ID:As3Qrpho
コニー「は、拝啓…のこり、なつ…?」

アニ「貸して」バシッ

アニ「『拝啓
 残夏の候、レオンハート様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し
上げます。
 突然の手紙でさぞ驚かれていると思いますが、この度は貴女にお伝えしたいことが
ありましたので手紙を書かせて頂きました。
 私は以前から貴女の事をお慕いしております。貴女が時々見せる、カロライナ様と
(中略)
                                        敬具 』

…え?なっ…!/////」

クリスタ「わぁ…////」

ミカサ「素敵…」

ミーナ「ちょっとアニ!!これ、告白だよ!ラブレターだよ!!
ちょっとちょっとちょっと!!これ書いた人名乗り上げちゃいなよぅ!!」

アニ「ちょっとミーナ!やめて!」

コニー「むずかしいもじばっかでわかんなかった」

エレン「なんだよ、女子は盛り上がってるけどつまんねぇなー

じゃあさっさと中身開けるぞー おっこれは… >>98」

98: 2013/08/16(金) 23:36:20 ID:l57S2PDg
給料三カ月分の指輪

103: 2013/08/16(金) 23:47:44 ID:esvr6Hco
エレン「きゅ、給料三カ月分の指輪…」

ミーナ「キャアアアアアアアアアアアアァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァアァアァ!!!!」

ミカサ「これを出した人物は素晴らしい。ので、エレンも見習って私に指輪を贈るべき」

エレン「え、やだよ!これどう見ても本物のダイヤモンドじゃねぇか!たけぇよ!!」

ミカサ「エレン…別に指輪は安くしてもいい…エレンから指輪を貰うという事に意味が…///」

エレン「なんでお前に指輪買わなきゃいけないんだよ!絶対買わないからな!」

ミカサ「」シュン

クリスタ「こ、これ!!これもうプロポーズだよアニィイイ!!」

ユミル「重すぎるが気持ちの真剣度はやばいな!!」

ミーナ「アニ結婚ヒュウアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

アニ「そ、そんな…結婚なんて、無理///」

105: 2013/08/16(金) 23:49:07 ID:esvr6Hco
ミーナ「よっしゃここかーらーのー?

名乗り上げ&プロポーッズ!!さぁ、アニの将来のお婿さんは誰だあ!!」

アニ「だ、だから、ミーナ!!」

??「あ、あの…」

アニ「え?」

>>107「それ送ったの、自分です」

107: 2013/08/16(金) 23:49:46 ID:cMWABtOo
エレン

119: 2013/08/17(土) 00:07:04 ID:8XICv7QQ
エレン「じ、実は俺なんだけど」

アニ「」
ミカサ「」
ベルベルト「」

アルミン「(ばっ馬鹿な!?あの女子の必氏のアプローチも全然気づかない鈍感駆逐系男子が正統派ラブレター&給料三か月分指輪だと!?
い、いま一体何が起こっているというんだ…エレンの身に、一体何が起こったというんだ!!胃痛!!)」

エレン「ごめんな、このプレゼントの山は知らねぇけど、渡すタイミングが中々掴めなくて、ちょうどいいなって思って紛れさせたんだ」

ミーナ「ヒョェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!」

アニ「あ、アンタ…な、なにやって…///」

エレン「本当は、他のプレゼント開けてく途中での、ちょっとしたサプライズみたいな感じだったんだ!

だけど…早くお前にプロポーズしたかったんだ!!ごめんな」

アニ「っ!!///」

123: 2013/08/17(土) 00:09:12 ID:8XICv7QQ
エレン「手紙の中のイェーガー様…とかの部分。あれが俺の本心だ。紛らわしくてごめんな。
お前、本当は優しい心持ってて、対人格闘の時も、厳しくしつつも穏やかに見守っててくれた…」

アニ「っ、エ、レン……」

「そんな強くて優しいお前の目を、俺はいつの間にか好きになってたんだ。

だから、アニ。


――訓練兵団を卒業したら、結婚しよう」

 
ミカサ「」

ベルトルト「」


アニ「……>>128」

128: 2013/08/17(土) 00:10:51 ID:b4VD/BZI
嫌だ

134: 2013/08/17(土) 00:18:42 ID:8XICv7QQ
アニ「嫌だ」

エレン「」

ミカサ「っふぉっしゃああああああああ!!!」パァアア

ベルトルト「僕のアニィイイイイ!!やったあああああ!!」パァアア

エレン「…は、はは、ごめんな。確かにやd」

アニ「嫌だよ。…こんな所でプロポーズするアンタが嫌だ」

エレン「えっ」

アニ「私だって乙女なんだから、二人っきりのいいムードの中でプロポーズされたい。
だから…今のプロポーズは、嫌だから」

エレン「ア、アニ…」

アニ「もうちょっと、乙女の気持ち考えなよ。…馬鹿」ポイッ

エレン「わっ!ゆ、指輪投げるなよ!」

アニ「やり直し。


―――中庭で…待ってるから」

ミカサ「」
ベルトルト「」

141: 2013/08/17(土) 00:26:36 ID:8XICv7QQ
―そして、エレンとアニは訓練兵団を卒業した後、結婚しました。

正直な話、エレンの中で何が起こったのでしょう。僕は不思議で堪りません。

ちなみに、アニの大量のプレゼントは、エレンの以外は全てベルトルトの物だったようです。

二人は幸せそうです。親友が幸せなら、僕もそれでいいと思います。


―エレン、アニ。

――お幸せに!










END

143: 2013/08/17(土) 00:28:28 ID:4aifOc1.
乙!
そして第三部へ…ですよね?

180: 2013/08/17(土) 01:09:39 ID:EnvlwsJI
外の世界の本

引用: クリスタ「ファンからのプレゼント?」【安価】