1: ◆OPO1uqcrCU 2014/08/30(土) 20:09:50 ID:sVF5QzEU
第一話


コ、襲来

2: 2014/08/30(土) 20:20:49 ID:sVF5QzEU
電話『ただいま、この電話は不通となって……』

アッコ「ああん?!なんや電話繋がらへんのかい、ボケっ!」ガチャン

アッコ「こっちは真昼間から暑い中、来とんねんで!電話ぐらい出ろや!!」

アッコ「しっかし、このミサトとかいう女、ブッサイクだなおい。14年ぐらいしたら、正確絶対悪くなっとるわ」ケッ

ズシーン……ズシーン……

アッコ「あん?なんや、うるさいなあ」

サキエル「ウォォオオオ!」

アッコ「うっせーぞ!デカい図体しやがって!このノッポが!」

サキエル「ウオオオオ!」ズドドドド

アッコ「うわっ、あっ!ただでさえ、暑いのにムッチャやばいちゅうねんもう!」

キキィ

ミサト「ふぅ、ついた……ってあれはN2爆弾?!そこの人、伏せてえ!」

チュドォオオオオオオオォォォォォ……

ミサト「た、助かったぁ……はっ、さっきの人は?」

アッコ「何すんねんゴラァッ!!熱い所じゃあらへんやろうが!!!怪我したら、どうすんねん!!」

ミサト「爆風の直撃を受けて、無傷……?!なんて人なの……」

アッコ「おい、そこの女ぁ、ミサトかいな」

ミサト「あ、はい!葛城ミサトです……」

アッコ「ワイはアッコや、んじゃあさっさとジフロに連れてきーや」

ミサト「え……ジフロ……?」

アッコ「ジフロ言うたら、ジフロや!ジオフロントの事やろが!そんな事もわからんなんてほんま使えん、タクシードライバーやなぁもう」

ミサト「い、いえ……私はタクシードライバーじゃ」

アッコ「はよう、せんかい!!」

ミサト「は、はい!!」

4: 2014/08/30(土) 20:26:51 ID:sVF5QzEU
ミサト「ここは第三新……」

アッコ「ゴタゴタ言うなや!とっとと私呼んだ責任者の所、連れてきーや!」

しばらくして

ゲンドウ「久しぶりだな……アッコ」

アッコ「よっ、久しぶりやな~、マダオ!」

ゲンドウ「マダオではない、碇ゲンドウだ。おかっぱ」

アッコ「なんや、コラは?やるんか、ああん?!よっしゃ、やったるで降りてきいや!グラサンかち割ったるで、ホンマに!」

ゲンドウ「……いいだろう」

冬月「お、おい碇、やめといた方が……」

ファイッ!

ゲンドウ「ひでぶっ!」

アッコ「おら、立てやおいマダオ。とっとと、なんの仕事か教えろや」

ゲンドウ「ああ、問題……グラサンが……」

アッコ「とっとといえや!どうせ、ロボット乗れ言うんやろ?だいたい予想つくわ髭っ!」

ゲンドウ「ああ……」

6: 2014/08/30(土) 20:34:27 ID:sVF5QzEU
パッ

デデーン

アッコ「いwろ気w持ちwwワルwwwww」

リツコ「これは人型汎用決戦兵器ヱヴァンゲリヲン……」

アッコ「そんなんどうでもええわw色が気持ち悪いわあ、もうww紫に緑てww」

リツコ「あ、あの……説明を」

アッコ「ああ、いらんいらん!だいたいわかるわ!これ乗って、さっきの奴ぶん殴ってくればええんやろ?」

ゲンドウ「ああ、頼めるか」

アッコ「ギャラは?」

ゲンドウ「は……?」

アッコ「ギャラはいくらか聞いとるんや!一匹倒したらいくらもらえんねん!」

ゲンドウ「あ、あぁ……100万でどうだ……?」

アッコ「乗らんわ」

ゲンドウ「えぇ……じゃあ200万で……」

アッコ「あんなバケモンと戦って、たった100万桁かいな!命の危険に釣り合った額にしーや!」

ゲンドウ「冬月……予備が雇えなかった、あいつを起こせ」

冬月「……私は既に、胃が痛いよ、碇。主に金額でな」

7: 2014/08/30(土) 20:38:55 ID:sVF5QzEU
ガラガラガラ

アッコ「お、誰や?っておい、お前!勝俣wおまっwwなにしとんねんwww」

勝俣(包帯)「アッコさんwアッコさんこそww何してんですかwww」

アッコ「これ乗れ言われたけど、金少ないからやめたww」

勝俣「凄えwアッコさんw人類の未来もギャラ次第www」

ズズーン、ガシャーン

勝俣「痛え!落ちたら、ムッチャ痛いw」

アッコ「勝俣ぁ!!大丈夫か、勝俣!おのれ……おいこら、髭!」

ゲンドウ「な、なんだ……ギャラはもう上げられんぞ」

アッコ「もうギャラはええわ、乗せろや」

ゲンドウ「え、乗るの?」

アッコ「乗るっちゅーとるやろうが!!何回、言わせんねん!」

ゲンドウ「わかった、ヱヴァンゲリヲン初号機、発進だ」

10: 2014/08/30(土) 20:46:29 ID:sVF5QzEU
アッコ「うわ!水か、これ!頃す気か……って息できるんかい」

リツコ「説明するまでもなく、順応してる……」

アッコ「はよう出せーや!スタンバっとるねんで!」

ゲンドウ「早く出せ」

葛城「は、はい!エヴァー初号機、発進!」

ゴゴオン

アッコ「おお、目の前におるやんけ!」

リツコ「いい?まずは歩く事だけを……」

アッコ「くたばれ!この野郎!!」ブンッ

サキエル「ぐへぇ!!」ドゴォ!

リツコ「嘘ぉ?!」

アッコ「オラァ!氏ねやコラぁ!この人形野郎!!」ドゴッバギッ

マヤ「エヴァとのシンクロ率が95%を越えてます!」

リツコ「ありえないわ!どういう事なの?!」

アッコ「あははははは!くたばれ、この野郎!!!」バキィッ!

サキエル「ウギャアッ!」チュドーン!!

勝俣「凄え、アッコさんw使徒を殲滅してるww」

11: 2014/08/30(土) 20:49:05 ID:sVF5QzEU
新世紀末ヱヴァンゲリヲン―笑―
第二話


機パイロット、来日

12: 2014/08/30(土) 21:00:21 ID:sVF5QzEU
あれからしばらくして、アッコは初号機パイロットとして使徒を迷う事なく殲滅し続けた。
笑いながら、むしろ楽しんでいた。
勝俣は、そんなアッコにいじられながらパシられていた。
そしてこの日、ヱヴァンゲリヲン弐号機が届けられた

アッコ「すげえな、あの真っ赤なの。誰がパイロットなんや?」

勝俣「案外、知ってる奴かも」

春日「トュゥース!!どうも、弐号機パイロット、カァ↑スガです!」

アッコ「おまwなんやねん、ピンクw」

春日「どうも、アッコさん。これからもよろく頼みますよ、ヘッ!」

アッコ「ヘッやないやろw屁かw」

春日「アパーッ!」

14: 2014/08/30(土) 21:05:38 ID:sVF5QzEU
春日「いやあ、しかしこれから使徒は任せてくださいよ。私の必殺、鬼瓦で鮮やかに倒して見せましょう」

アッコ「鬼瓦でどうやって倒すねん!w」

勝俣「アッコさん!俺の零号機、次から出せるみたっいすよ!」

アッコ「おお、そっか次頼むわ。おら、これで弁当買ってきいや」

勝俣「はい!勝ってきますねw」

ウーウーウー

アッコ「お、使徒かぱぱっとやったるで!」

春日「まあまあ、アッコさんは休んでてください、この春日が倒して見せますよ」

購買前

勝俣「嘘ぉ!今、使徒来たの?!おばちゃん、早くして!」

15: 2014/08/30(土) 21:10:13 ID:sVF5QzEU
デッデッデー、デッデッデー

春日「手で受け止めるんですか?ホントに?」

ミサト「えー今度の使徒は成層圏から落下してきてるわ」

勝俣「アッコさん!弁当買ってきました!ていうか、俺、出してもらえます?」

アッコ「おう、お前も出したるわ。みんなであの玉っころ受け止めてタマタマ潰すだけや!」

勝俣「マジすかw痛えww」

春日「では吾輩がドーン!とトドメ刺させていただきます」

アッコ「いや待てや、ここはトドメ刺すんはワイヤ」

勝俣「いやwここは、俺がWWお願いしますよ、アッコさんw」

アッコ・勝俣・春日「…………」

ミサト「と、とりあえず出撃」

16: 2014/08/30(土) 21:13:04 ID:sVF5QzEU
アッコ「んじゃあ、ワイが走り出したら、お前らもスタートな」

勝俣「いやwアッコさん、ここは皆で行きましょうよww」

春日「いやいや、一番槍はこの春日が」

アッコ「いやだから、ワイがやる言うとるやろ!」

勝俣「いやいや、ここは俺がやりますよ!」

春日「吾輩に任せたまえ」

アッコ・勝俣・春日「…………」

ミサト「作戦スタート!いいから、発進しなさい!」

17: 2014/08/30(土) 21:25:56 ID:sVF5QzEU
アッコ「おっしゃ、じゃあ12の3でドーンな」

勝俣「ういす」

春日「それじゃあ、ここは12のアパーッ!でどうですかね?」

アッコ「はいじゃあ……1、ドーン!」ズドドド

勝俣「さすがアッコさんwひきょいw」ズドドドド

春日「トドメは吾輩がいただく!」ズドドドド

勝俣「うおおお!させん!」ロンギヌスビューン

春日「あぱーっ!反撃の春日アタック!」バババババ

アッコ「何しとんねんお前らあ!」ドゴォ

ミサト「何してんのよあんた達!」

19: 2014/08/30(土) 21:35:54 ID:sVF5QzEU
アッコ「うわ!使徒来た!落ちてきおった!でっかい○玉やな、ほんま!」

勝俣「アッコさん、それギリギリすぎw」

春日「やばい、マジでやばくないすかあれ!」

アッコ「うおおおおおお!金的ホームランッ!」ドゴォ

勝俣「明日にきらめけ!夢にときめけ!」ドゴォ

春日「鬼瓦!」ドゴォ

チュドーン

青葉「使徒、殲滅!」

ミサト「えぇ……」(困惑)

23: 2014/08/31(日) 19:09:12 ID:sVF5QzEU
新世紀末ヱヴァンゲリヲン―笑―
第三話
遅れてきた
    ラ
    ミ
    エ
    ル

24: 2014/08/31(日) 19:31:07 ID:sVF5QzEU
それは突然、やってきた

ラミエル「ファー……」(どうしよう、寝過ごしちゃった……)

ラミエル「ファー……」(とりあえず、第三新東京行こっ)

ラミエル「ファー……」(これ邪魔だな~)バシューン

ラミエル「ファー……」(よし、これで行ける)

25: 2014/08/31(日) 19:36:48 ID:sVF5QzEU
でっでっでーででっで、でっでっでー

ミサト「また使徒が出現したわ、相手は強力なビームで半径……」

アッコ「だから、昼飯奢ったやん?だから晩飯、奢れよお前ら」

勝俣「アッコさんw俺、金無いっすw」

春日「この吾輩が自腹で奢ると思ってるのかね君たちは」

アッコ「なんやと!?金出せや!特にピンク!」

春日「あ、はい、スミマセン・・・・・・」

勝俣「すげえ、アッコさんw弐号機パイロットからカツアゲしてるww」

ミサト「……あの、聞いるのかしら?ねえ」

アッコ「おうおう、聞いとる、聞いとる。ほれ返す」諭吉三枚抜き

春日「あ~、私の諭吉達が!」

勝俣「すげえアッコさんw取り方えぐすぎwww」

冬月「本当に大丈夫なのかね、彼?らで」

ゲンドウ「あ、あぁ……問題ない……筈だ……」(震え声)

26: 2014/08/31(日) 19:42:35 ID:sVF5QzEU
アッコ「ほな、エヴァ……言いにくいなぁホンマに。ガンダムにしとけよ」

勝俣『アッコさんwそれwまずいっすww』

春日『それでは吾輩春日と、スーパーアパーゲリヲンデラックス春日号、発進するでごわす』ドシュー

リツコ『ちょっと!勝手に変な名前付けないでもらえる?!』

春日「トュゥース!さあ、皆さんお待ちかね、春日ですよ。さあ、使徒よかかってきな……」弐号機トュゥース

ラミエル「ファー……」バシューン

春日「アパーっ!!!」ドゴオオオオ!

ミサト『だから言ったじゃない!ひっこめさせて!』

春日「このぉ、覚えておきやがれ!」パシュー

27: 2014/08/31(日) 19:47:44 ID:sVF5QzEU
春日『駄目でござんした』

アッコ「何しとんねん、アホかお前は!」

勝俣『それじゃあ、次、バッター零号機出るっすw』

リツコ「バッターってなんなのよ?!」

勝俣「明日にときめけ!夢にきらめ」

ミサト『馬鹿!名乗ってないで、動きなさい!』

ラミエル「ファー……」バシューン

勝俣「のわあああああ!」ドゴオオオ

ミサト「……ひっこめさせて……」

ゲンドウ「……冬月、後は任せる」

冬月「まったく、面倒くさい事は何もかも私に押し付けおって」

28: 2014/08/31(日) 19:53:13 ID:sVF5QzEU
勝俣『駄目したw』

アッコ「お前ら、ホンマ役立たずやないけ!もうええわ!任せとき!」

ミサト『アッコさん、射出したらすぐ動いていてください!すぐですよ?すぐ!』

アッコ「わかっとるわ!黙って見とけや、ババア!」

ミサト『ちょっ、そっちの方が……』

アッコ「やかましいわ!!紫人形、さっさと出させろや!」

ミサト『ちゃんと避けてくださいよ!射出!』パシュー

29: 2014/08/31(日) 19:55:57 ID:sVF5QzEU
アッコ「おおう、なんやねんワレ、サイコロみたいな図体しやがって」

ミサト『だから動きなさいよ!』

ラミエル「ファー……」パシューン

チュドーン

ミサト『ほら言わんこっちゃない!』

アッコ「何すんねん!ゴラアアア!!!」

初号機「ウオオオオ!!!」

30: 2014/08/31(日) 20:00:17 ID:sVF5QzEU
チャララララーチャララララー(初号機勝確BGM)

アッコ「熱いやろが、ボケえ!!」

初号機「ウオオオオ!!」

ミサト『な、何よ……あれ……』

マヤ『ビームを……弾いてる……?』

ズシーン……ズシーン……

初号機・アッコ「ハアァァァ……」

ズシーン……ズシーン……

ラミエル「ファー!」バシューン

初号機・アッコ「効かんわあ!」バシーン、チュドーン

ミサト『ATフィールドもなしに片手で弾いた?!てか、初号機……喋ったあ?!』

初号機・アッコ「よっしゃ、今からぶん殴り行くからな?覚悟しろや、サイコロ!」

31: 2014/08/31(日) 20:05:33 ID:sVF5QzEU
デーッデデッデッデデッデッデーデーッデデッデッデデッデッデー

ラミエル「ファ、ファー!」バシューン、バシューン

初号機・アッコ「うっさいねん、ゴラァ!」ビーム投げ返し

ラミエル「ファー?!」ドドォ

初号機・アッコ「捕まえたでぇ、サイコロ」

ラミエル「ファ、ファー……」

初号機・アッコ「氏に晒せやあああ!」ドゴオ

ラミエル「ファー……」チュドーン!


日向「使徒、殲滅!」

冬月「碇……彼女はもう成りそうだよ……」

初号機・アッコ「あー終わった、帰るか、勝俣!ピンク!飯奢れやぁ!!!」

34: 2014/09/01(月) 00:53:44 ID:sVF5QzEU
次回予告(嘘)

次々と襲い来る使徒。
更に新たなエヴァー登場。
新たなる敵、新たなるパイロット。
立場が危うくなっていく勝俣と春日。
そしてアッコの前に、第四のパイロット、ビートたけしが立ち塞がる
次回、新世紀末ヱヴァンゲリヲン―(爆)―、その男、ビート
さ~て、次回もサービス、サービスゥ!

37: 2014/09/01(月) 01:08:10 ID:sVF5QzEU
次回予告(虚淵)

全ては碇シンジの見る夢だった。
パイロットは碇シンジ、ただ一人。
アッコ達も、アスカ達もいない孤独の世界、碇シンジは絶叫する。
滅んだ世界、ただ一人。
こんな筈じゃなかったと、嘆く頃には既に遅く。
次回、新世紀末エヴァンゲリヲン―滅―、シンジ・孤独に吠えて
――そこには誰もいない――

40: 2014/09/01(月) 01:13:35 ID:sVF5QzEU
次回予告(富野)

使徒のセントラルドグマ到達。
それだけは絶対に防がなきゃと思った僕は、エヴァに乗って戦う。
その裏では、アスカが危機に陥っていた。
しかし、今の僕ではどうする事も出来なくて、悲しかった。
その時、初号機が内に秘めた力を放つ。
次回、新世紀末ヱヴァンゲリヲン―白―、エヴァ胎動
それは人の愛

42: 2014/09/01(月) 01:19:25 ID:sVF5QzEU
先生!次はどうしようか、迷ってます!

44: 2014/09/01(月) 21:26:24 ID:sVF5QzEU
新世紀末ヱヴァンゲリヲン―笑―
第四話
震える、
   勝
   俣

45: 2014/09/01(月) 21:29:26 ID:sVF5QzEU
その日、勝俣は感じていた。
自分の持ちネタが「明日にときめけ!夢にきらめけ!」しかない事による、キャラの薄さを。
アッコと二人だけならば、「すげえアッコさんw○○を○○してる」と言えばなんとかなる。
だが、春日の登場により、ついにキャラの濃さのバランスが崩れたのだ。
このままでは危うい、そう思うようになっていたのだった。

勝俣「やべえw俺の立場、やべえw」

なんて言っていられるのも、猶予はなかった。

47: 2014/09/01(月) 21:33:19 ID:sVF5QzEU
春日「この使徒、分裂したでござんすよ、どうしましょう」

勝俣「とりあえず、片方潰すっすw」ドゴォ

春日「いやいや、復活しちゃったでざんすよ?ほらぁ、だから言ったじゃないですかあ、分裂したってえ!」

アッコ「うだうだうっさいわ!何のために腕、二本ついとんねん!」ドゴオ

勝俣「すげえアッコさ」

春日「アッコさん、パネェ!ダブルラリアットで倒してるでやんすよ!」

青葉「使徒、殲滅!」

勝俣「…………」

48: 2014/09/01(月) 21:39:51 ID:sVF5QzEU
屋上

勝俣「いやー、俺の立場やべーな」

勝俣「このままじゃ、埋もれちまうぜ」

?「どけどけどけー!」ズサア

勝俣「うわあ!なんすか、もう!」

小島「ウェ~wあっ、新しいパイロットのw小島よしおですw」

勝俣「はっ?新パイ……ロット……?」

小島「あ、でもそんなのカンケーネー!あ、でもそんなのカンケーネー!はいっ、おっぱっぴー!」

勝俣「えぇ、古っ」

小島「お前もなーwでもそんなのカンケーネー!でもさんなのカンケーネー!でもそんなのカンケ…………」

勝俣「なんか、カンケーネー言いながら、どっか行ったぞ……」

50: 2014/09/01(月) 21:43:59 ID:sVF5QzEU
春日「ちょっと、なんで吾輩の弐号機が凍らされなきゃぁならんのです?」

リツコ「バチカン条約というも」

春日「いや、それは知ってるでござんすよ」

リツコ「なら……」

春日「凍結するなら勝俣さんのでいいんじゃないんですかね?」

リツコ「でもねぇ、弐号機の所有権はユーロに」

アッコ「コラァ!金髪ババア!ぬぁに、人に黙ってトマト人形凍結しとんねん!」

リツコ「アッコさん、あなたにそんな権限は……」

アッコ「今さっき、エヴァの所有権全部買い取ってきたで」

リツコ「えぇ……」(困惑)

51: 2014/09/01(月) 21:48:23 ID:sVF5QzEU
勝俣「あ、司令」

ゲンドウ「なんだ」

勝俣「誰かと食う飯、上手いっすか?」

ゲンドウ「ああ」

勝俣「司令」

ゲンドウ「なんだ……」

勝俣「料理って楽しいっすかw」

ゲンドウ「ああ……」

勝俣「司令」

ゲンドウ「なんだ…………!」

勝俣「今度、皆で食事どうっすかww」

ゲンドウ「いや……その日は……」

冬月『ひ、ひかひ(い、いかり)……』ゲンドウ(幻)『先生、ちゃんと食べてください』

ゲンドウ「…………いいだろう」

勝俣「司令w」

ゲンドウ「もう、黙っててくれ」

勝俣「サーセン……」

53: 2014/09/01(月) 21:56:57 ID:sVF5QzEU
参号機実験当日。

小島「これ、僕乗るんですか?」

ミサト「そうよ、エヴァー参号機」

小島「そっすか、いいっすねー」

ミサト「まあ、起動実験だから、気を張らなくても大丈夫よ」

小島「そうですね、じゃ、乗りまーす」

ジャポン

小島「僕のネタ……笑えるんだ……」

   ♰   ♰
♰ ♰ キャハハハ  ♰
 ♰  ♰  ♰

小島「あ、やな予感がするー」

  ♰   ♰
♰ ♰ キャハハハ  ♰
 ♰  ♰  ♰

キャハハハハ

小島「おっぱっぴー!」

ドガァァァァァァァァン

≡=- -=≡≡≡=- ==≡
   ノ⌒⌒⌒ヽ
  (( ⌒ ⌒ ヾ ))
 ((  ⌒ ⌒  ))
=- `((   ))ノ-=
≡=ヽヽ| |ノノ==≡
  ノ⌒~|i |~⌒ヽ
嚇( (~⌒|| |⌒~) )=噐
噐ヽ ゙~⌒~⌒″ノ=咫
咫=-゙ー~―~ー″-=哥
哥-   ||||   -歌A
A咀=- ノ从ヽ  -=F味
FH品=--   --==E唄H
H呈幵Fロ==---==呵且F品

54: 2014/09/01(月) 22:03:11 ID:sVF5QzEU
アッコ「なんやねん!緊急出撃ってぇ!」

春日「んまあ、使徒をアパーっと倒せばいいんでござんしょ」

勝俣「アッコさんならw楽勝w」

ズシーンズシーン

アッコ「お、きおったなぁ……ってあれは……」

春日「エヴァじゃないっすかね……」

勝俣「なんかあっちのがカッコいいんすけど……」

バルディエル「ウェーイwwwwwおっぱっびーww」

アッコ「あの、くそさっむいネタ……乗っ取んの小島かw」

勝俣「マジすかw」

春日「何してんすか先輩w」

アッコたち「wwwwww」

55: 2014/09/01(月) 22:06:29 ID:sVF5QzEU
ゲンドウ『何をしている、お前たち』

アッコ「いやwプラグ刺さってんから、小島まだ乗っとんのちゃうんかww」

ゲンドウ『奴は使徒だ、倒せ』

春日「そんな事言われてもww」

ゲンドウ『でないと氏ぬのは貴様らだぞ』

アッコ「誰に貴様言うとんねん!!」

ゲンドウ『す、スマン……』

勝俣「すげえアッコさんwキレる所がちがっwww」

57: 2014/09/01(月) 22:11:17 ID:sVF5QzEU
参号機「カンケーネーwカンケーネーw」ズドンズドン

アッコ「勝俣ぁ!春日ぁ!押さろや!」

勝俣「了解wっすw」

春日「任せろやんすw」

ガシィ

参号機「二人係で拘束とかwひきょw」ジタバタ

参号機「でも、そんなのカンケーネーww」隠し腕ドーン!

春日「アパーっ!」

勝俣「ちょっ、大丈夫っすかwアッコさんw」

アッコ「ワイを……殴りおったなあああああああ!!!」

初号機「ウオオオオ」

チャララララーチャララララー(勝確BGM)

59: 2014/09/01(月) 22:20:37 ID:sVF5QzEU
アッコ・初号機「オラア!」ドゴオ!

~♪友達でーいーよーうー♪

参号機「うわあああ!」ぺきぃ

アッコ「誰、殴っとんねん!」ガシィ

明日のー日をー夢みてー♪

参号機「あががががが……がっ」(首が折れる音)

アッコ「掻っ捌くからな!」ペキッ、ベキィ

参号機「」グチャグチャ

希望のーみちをー♪

勝俣「アッコさんすげえwエヴァを解体してるw」

空を飛ぶー鳥のようにー♪

春日「なんで旧劇が駄目で、ここがOKだったんすかね?」

自由にーいーきーるー♪

アッコ「オラアアアア!」

ギギィィィィ……

小島「あ、やばい」

今日の~日~は~♪さよーなーらー♪

小島「おっぱっぴー!」

バキィッ

63: 2014/09/01(月) 22:35:33 ID:sVF5QzEU
ズギャーン、ズギャーン

日向「アッコさん!今、自分が何をしているのかわかっているのか?!」

アッコ『わかっとるわ!今、小島の墓建てとんねん!邪魔するなや!しばくぞ!』

青葉「春日くん!勝俣くん!エヴァで下ネタジェスチャーするのやめるんだ!」

春日『吾輩は、誰の指図も受けぬでござる』

勝俣『明日にときめけw夢にきらめけw女にがめつけwww』

マヤ「男ってサイッテー!」

ゲンドウ「もう、知らん。冬月、後は……」

冬月「私は何もせんからな。責任は君が取れ」

ゲンドウ「え?」


65: 2014/09/01(月) 22:46:51 ID:sVF5QzEU
次回予告(偽)

そびえ立つ小島の墓。
アッコ達はその前で爆笑しながら彼を弔う。
そして、ゲンドウたちもまた様子がおかしくなりはじめた。
その原因は新たな使徒。
使徒迫るセントラルドグマ。
急げアッコらパイロット。焼き肉してる場合じゃないぞ!

次回新世紀末ヱヴァンゲリヲン―笑―
第五話


、あみやき亭

71: 2014/09/04(木) 17:20:54 ID:9r4TNP56
デッデッデー、デッデッデー
Q放送を前にして原作(新劇基準で)「破」の分を更新させていただく!
予告を無視しての投下、だが私は謝らない

72: 2014/09/04(木) 17:35:20 ID:9r4TNP56
新訳ヱヴァンゲリヲン―笑―
アッコと      第
勝俣と       五
オードリー春日と  話

73: 2014/09/04(木) 17:47:53 ID:9r4TNP56
エヴァ参号機を撃破したアッコたち。
しかし、その後勝手にエヴァを使い小島よしおの墓を建てた事やエヴァによる下ネタジェスチャーゲーム等諸々が原因で碇ゲンドウに呼び出されていた。

ガシャン

アッコ「なんやねん!こんなに手錠かけやがって!ワイは小島の墓建ててやっただけやんけ!」

ゲンドウ「ああ。それはわかっている」

勝俣「司令w僕らも遊んでただけじゃないっすかw」

春日「その通りですよ、こんなにまあ手錠いくつもガッチャンされる筋合いはないでありますよ」

ゲンドウ「お前たち二人はそれが問題だと言っているんだ」

アッコ「はよう外さんかいこれ!」

ゲンドウ「エヴァの私的占有(墓建て&下ネタジェスチャー)、エヴァの私的購入(アッコ)、私への恫喝(誰に貴様言うとんねん!)。これらは全て犯罪行為だ。特に私への恫喝」

アッコ「いや、買うのは別にええやろ」

ゲンドウ「いや、だから一国のエヴァ所有権は三体までであって、個人で買っていいものでは……」

アッコ「だからそれはゼーレとかいう所からOK貰った言うとるやろ!」

ゲンドウ(あの爺共……!)「とにかく、今すぐお前たちがゆうパックで配達を頼んだ各国エヴァを送り返せ」

アッコ「断る」

ゲンドウ「……恫喝によって私は心にとても赤い傷を負った。慰謝料を請求する」

アッコ「オラア!しゃあ、説教飽きたしお前ら行くぞ」パキン

勝俣「すげえアッコさんw手錠素手で割ってるw」

春日「感謝の極みでやんす」

アッコ達「wwwww」

ゲンドウ「だから私への恫か……どこにいく、待て、話を聞けお前達いいいいいい!!!」

74: 2014/09/04(木) 17:52:00 ID:9r4TNP56
アッコ「おっ、ちょっとワイこれらテレビの収録や、留守は頼んだでー」

勝俣「了解っすw」

春日「後は任せたまえ」

勝俣「春日さんw使徒来たらどうします?w」

春日「そこは私に任せたまえよ。最近、ムッキムッキになってき」足首グキィッ

春日「アパーっ!足首を捻挫したでやんす!」

勝俣「何してんすかwwwww」

75: 2014/09/04(木) 17:54:49 ID:9r4TNP56
デッデッデー、デッデッデー

青葉「パターン青、使徒DESU!」

ミサト「パイロットたちは?!」

マヤ「アッコさん、テレビ番組収録でいません!」

日向「春日さんは足首の捻挫で出撃不可能!零号機は左腕の再生が完了してません!」

ミサト「ちょっと待って、零号機はいつ左腕を損傷したの?!」

日向「はい実は……」

77: 2014/09/04(木) 18:03:09 ID:9r4TNP56
勝俣「よっしゃw零号機の訓練っすかw余裕っすよ、余裕w」

リツコ『そういう事言っていると怪我するわよ、気を付けて』

勝俣「任せてくださいよw」

零号機「オオオw」

勝俣「ワン、ツー!ワン、ツー!」

零号機「オオww」シュッシュッ

リツコ(嫌な予感がするわ)

勝俣「はい、ワン、ツー!ワン、ツー!」

零号機「オオオw」シュッシュッゴキッ

勝俣「ウオオオオ!超いってええええええ!」

リツコ『だから言ったじゃない、気を付けてって……』

――――――――――

日向「という事です」

ミサト「アホらしっ」

78: 2014/09/04(木) 18:06:40 ID:9r4TNP56
ズズーン、ズズーン

ゼルエル「もー!こないでー!撃たないでって言ってるでしょ?!」ピカッ

ズドーン

ゼルエル「もー!」

N2爆弾ズドドド

ゼルエル「だから撃たないでって言ってるじゃない!」ゴゴゴ

ゼルエル「私はただ、リリスちゃんとイチャイチャしたいだけなのー!」

――――――
冬月「最強の拒絶タイプか……」

ゲンドウ「いや、最強の萌えタイプだ」

冬月「君は一体、何を言っているんだね」

80: 2014/09/04(木) 18:12:45 ID:9r4TNP56
ゼルエル「ちょっと、なんでここ閉まってるの?開けておいてって言ったじゃない!」ピカッ

チュドーン

日向「18枚の特殊装甲が一撃で、融解?!」

ミサト「なんて一撃なの!」

マヤ「ミサトさん!弐号機が!」

ミサト「なんですって?!パイロットは?!」

マヤ「わかりません!」

ミサト「そお……一人でやりたいんだ……」

81: 2014/09/04(木) 18:20:58 ID:9r4TNP56
ズズーン……

弐号機「…………」

?「……他人の匂いがするLCLもいいじゃないですか」

ゼルエル「やっとついた~!ってここまだ、リリスちゃんの所じゃいの?!」

出川「お~、出た出た!センズr……じゃなくて、ゼリエ……じゃなくて、ゼルエルちゃん!」

ゼルエル「え~何?あの赤い人?」(CV釘宮)

出川「かわいいね~、でもお嬢ちゃん、男を舐めたら……駄目ですよ!」ガシャコン

出川「で、銃(これ)、どう使うんすか?という僕、エヴァの操縦も初めてなんですけど。あ、これか」ズドドドドド

ゼルエル「いったああああい!」ガキキキキン

82: 2014/09/04(木) 18:29:51 ID:9r4TNP56
出川「お~、いけるいける。これ使いやり……ん、使いやすいっすね」カシャン

出川「うっそお?!もう、玉切れかよ!あ、まだ武器ありました!」ズドーン、ズドーン

ゼルエル「もう嫌~!」ガキンガキン

出川「よっしゃあ、じゃあ次はこのデカい、ロケット花火(※バズーカ)を……」

ゼルエル「もー!服、解けちゃったじゃない」シュルシュル

出川「おー!見えっ」

ゼルエル「なにすんのよー!」ATフィールドバシュッ

ズドンッ

出川「うわあああああ!いってえ!」ズドオオオオ

83: 2014/09/04(木) 18:36:33 ID:9r4TNP56
ゼルエル「出川の馬鹿ぁ!」ATズドーン

出川「うわっ危ないですって!お嬢!」回避~

ゼルエル「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿あ!」ズドーン、ズドーン

出川「や、やめてくださいお嬢!氏んじゃいますって!うわああ!」ドゴオっ

デヴィ『な~に、やってんのよ哲郎』

出川「ふ、婦人?!ちょ、どこから電話かけてんすか?」

デヴィ『あなたねぇ、なんであんな使徒一匹倒せないのよお?あのピンクの人が使えないから、代わりに乗せたのにぃこれじゃあダメダメね』

出川「ちょ、ちょっと待ってくださいよ婦人!僕にはまだ、奥の手があるんですよ!」

デヴィ『奥の手ってなぁにぃ?どうせ、しょーもない一発ネタなんでしょ?』

出川「いえいえ、見ててくださいよ。僕の……俺の、真の素麺……いや、ソウルを見せてあげましょう!!」

デヴィ『期待しないで待ってるわ~』

出川「そこは期待してくださいよ!婦人!」

85: 2014/09/04(木) 18:48:02 ID:9r4TNP56
出川「見せてあげまごほっごほっ……すみません……見せてあげましょう俺の……リアクション魂を……!」

出川「モード反則(※反転です)!裏コード、リアクション!」

弐号機「うおおおおおお!」パシュー

ミサト「な、何が……」

出川「来た来た来た来た来たああああああ!」

弐号機・出川「うおおおおお!!リアクション芸人の底力、見せてやる!」装甲パージ

ゼルエル「えっ……?」

弐号機・出川「真っ裸ーニバルッ!」デデン

ゼルエル「ちょっ……キモいんですけど」(真顔)

弐号機・出川「これで俺のリアクション力は100倍に跳ね上がるんです!どーです婦人!」

デヴィ『哲郎あなたねぇ、いきなり脱いでどうすんのよ?この映画、本当は金曜ロードショーでもやるのよぉ?もう少し、放送時間を考えなさいよもぉ~w』

弐号機・出川「いやいや、海パン一丁、これこそ真の男の力です!」ズドドドド

ゼルエル「いやー!こないでー!」ピカッ

弐号機・出川「リアクションその壱!光線で肉は焼けるのか?!」ズドーン

弐号機「熱うっ!あ、ちょっとw肉、どこ?!w探してスタッフ!」ガシィ

ゼルエル「離してえ!」

弐号機・出川「くらえええ!」ATフィールドバリィッ

ゼルエル「いやーん!!ダメェ!ATフィールド破かないでぇ!」


ミサト「……何なのよ、これ」

ゲンドウ「冬月、この戦い、録画しろ」

冬月「私は君の性癖が理解できんよ」

86: 2014/09/04(木) 18:55:09 ID:9r4TNP56
出川「へっへっへっ、お嬢、ATMじゃなくて、ATフィールド破けてますよ?」ベリィ

弐号機「ハアァァァ……」ガシッ

ゼルエル「あなたが……破いてるんじゃない……!この変O!」ビリィッ

出川「変Oと言われても、笑いを取る……それがリアクちょん(※リアクション)芸人だ!」

ゼルエル「いやあああん!」ビリィ

出川「あと少しですよ婦人!あと三、四枚でお嬢の柔肌が露わに……!」

デヴィ『もぉ~、哲郎あなたねぇ。本当に変Oの所業じゃない』

ゼルエル「変O変O変O変O変O変O変O変O変O変O!」ビリィ

出川「おりゃああああ!」

ゼルエル「いやあああああ!」シュルシュルシュル

出川「ちょっ、お嬢の服が……」

ゼルエル「近付くなああああああ!」バシューン

出川「うあああああああ!」ドゴォ

87: 2014/09/04(木) 18:59:54 ID:9r4TNP56
ゼルエル「もう……容赦せん……!」(CV釘宮・川澄)

出川「やばいよ、やばいよ!これ、どーすんのよ?!」

ゼルエル「エクス……カリバー!」バシュン

出川「うわあああああああああああ!」ズバッブシュー

ゼルエル「沈んだか……」コォォオ

弐号機「…………」


ミサト「弐号機が!」

ゲンドウ「根性の無い奴め!」

冬月「君は一体、どっちの味方なんだね」

89: 2014/09/04(木) 19:04:40 ID:9r4TNP56
勝俣「バッターボックス、入ります!」ガシャン

ミサト「零号機?!まさか!」

勝俣「おおおおおお!!!」ドドドドド

ゼルエル「またなんか来たぁ!」

勝俣「くらえええええ!」ブン

ゼルエル「こないでええええええ!」ガキィン

勝俣「ATフィールド……全開っす!」キュィィ……ボオオオ!

出川「最後まで、リアクション取るのが、俺の仕事だ!」ビリィ

ゼルエル「いやあああああ!」

出川「あと……一枚ぃぃいいいいいい!(男の夢まで)」ビリィ

ゼルエル「見ないでええええ!」

勝俣「出川さん!逃げてください!」ブンッ

出川「あ、勝俣さあああああん!」

勝俣「アッコさんが……テレビに出続けられるようにするっす!!!」

ズドオオオオオオオオオオオ

91: 2014/09/04(木) 19:08:47 ID:9r4TNP56
楽屋

アッコ「はぁ、収録終わったなあ、腹減ったわ~」

アッコ「お、弁当あるやんけ、頂きます」割り箸バキッ

アッコ「お、から揚げ美味いやんけ!」モグモグ

ズドオオオ

アッコ「うわっ、なんやねん!飯食ってんねんで!!って弐号機かいな!どうした、ピンク!」

出川『アッコさん、僕ですよ、僕、出川哲郎っす……』

アッコ「出川?!おまっ、何乗っとんねんw」

出川『とりあえず、やばそうなんで来てください』

アッコ「お、おい!まだ弁当食べとるやないか!おい!」

92: 2014/09/04(木) 19:16:20 ID:9r4TNP56
出川『弁当はまた、食べれますから!終わったら奢りますから!』

アッコ「おい、こら!降ろせや!うわっ眩しっ!」

コォォォォ

アッコ「焼野原やんけwwwwwあ、勝俣の零号機やんけ」

ゼルエル「美味しそう!」

勝俣「やばっ!」

ゼルエル「いっただきまーす!」クパァ

勝俣「うわああああああああああ!」バクンッ

ゼルエル「ちょっと小骨多いけど、美味しい~!」もっきゅっきゅ

ゼルエル「ごちそうさま!」ペッ、ガシャァン

アッコ「勝俣あああああ!」

ゼルエル「んっ……体が……」おや、ゼルエルの様子が……

デン、デン、デン、デン、チャラララ(ポケモン進化の曲)

ゼルエル「はっああああああん💛」メリメリ

チャラララッチャラッラーチャッチャッチャチャーン
おめでとう!ゼルエルは超ゼルエルに進化した!

ゼルエル「力が……みなぎるうううう!」(CV釘宮・川澄・勝俣)

アッコ「こりゃあ、なんとかせんとなぁ……ほな、行くわ!!」ビューン

出川『あ、行っちゃった』

93: 2014/09/04(木) 19:19:41 ID:9r4TNP56
ズドオオオオン

日向「最終装甲版、融解!」

ミサト「まずい!メインシャフトが丸見えだわ!」

ゼルエル「丸見え~「このままいきましょう」「そうっすねww」

ゼルエル「「「ゴー!」」」

リツコ「初号機はまだなの?!」

マヤ「ダミープログラム、作動しないようです」

リツコ「もう!型遅れのWindows7でダウンロードするから!!」

95: 2014/09/04(木) 19:22:27 ID:9r4TNP56
初号機「ウオオオ……」ギシッギシッ

『プラグ位置、固定不能!』

『ダミーシステムに異常!』

『リセットできません!』

ゲンドウ「もう一度、103からやりなおせ!」

ゲンドウ「……なぜ、私を拒む……唯!」

初号機「いや、乗るのあなたじゃないし」

ゲンドウ「くそっ……!」

96: 2014/09/04(木) 19:24:27 ID:9r4TNP56
アッコ「おいこらね髭親父いいいい!」

ゲンドウ「ん?」

アッコ「とっとと乗せろや、ボケ!」

ゲンドウ「なぜ、ここにいる?」

アッコ「訊かんでもわかるやろが!ワイは初号機パイロット、アッコなんやで!」

ゲンドウ「……わかった……」

97: 2014/09/04(木) 19:41:46 ID:9r4TNP56
デデデデデデーデデデデデデー

青葉「使徒、セントラルドグマ第七層を降下中!」

ミサト「まずい、ここに来るわ!非戦闘員は退避!」

青葉「非戦闘員、退避!繰り返す非戦闘員は退避!」

ズドオオオオ

ゼルエル(勝俣)「どうもwこんちわ~wwwww」ドゴォ
ゼルエル(釘宮)「怯えてる……追い詰められて怯えてるねぇ……ゾクゾクしちゃう♪」
ゼルエル(川澄)「それよりもお腹が空きました」

ミサト「…………っ!」

ゼルエル(全員)「はいっ!3、2、1!」

アッコ「させんわああああああああああ!」ドガーン!

ゼルエル(釘宮・川澄)「ふぇ?!キャッ!」ドゴォ!

ミサト「初号機?!アッコさん!!」

アッコ「馬鹿か!はよう逃げんかい!!」ガシイッ

ゼルエル(勝俣)「ちょっwアッコさん、痛いっすw」

98: 2014/09/04(木) 19:45:27 ID:9r4TNP56
ドゴオオオオ

アッコ「このやろう!ぶっ潰したるわ!」ギギギギ

ゼルエル(勝俣)「痛たたたたたた!アッコさん、俺ばっかり殴らないでくださいw」ドガーン、ドガーン

アッコ「うおおおお!」ズギャギャギャギャギャ

ゼルエル(川澄)「きゃああああああ!」

アッコ「うおおおおお!くらえ!」

ゼルエル(涼宮)「させるか!」ビーム

アッコ「ぐああああああ!」左腕ビターン

ゲンドウ「……」

99: 2014/09/04(木) 19:48:15 ID:9r4TNP56
アッコ「何すんねん!ゴラアアア!」ゲシィ

ゼルエル(釘宮)「きゃあ!」

ドゴオオオ!

アッコ「はよう!射出せんかい!」

ミサト「外部ロック、全部外して!」

青葉「しゃ、射出!」ポチッ

バシュゥゥウウウウウ

アッコ「よっしゃあああああ!」

100: 2014/09/04(木) 19:53:50 ID:9r4TNP56
アッコ「おりゃああああああああああああ!!!!!」

ゼルエル(全員)「ああああああああああ!」ズドーン

アッコ「くらえ!くらえ!変な萌え声出しおって!気持ち悪いねん!!」ドゴォ、ドゴオ

ガシィン、ガシィン、ガシィン

アッコ「服、ひん剥いたるっ!!!」ズルッ

ゼルエル(涼宮・川澄)「やめて!乱暴する気でしょ?!工口同人みたいに!!」コア露出

アッコ「なんやねん!真っ赤なタマタマ持っとるやんけ!」ガシィン、ガシィン

ゼルエル(勝俣)「痛え!アッコさん、痛いっすwwwww」

アッコ「勝俣ぁ、なんでお前そっち入っとんねん!!w」ガシィ

ゼルエル(涼宮・川澄)「犯される!次のレスで、犯されるうううううううう!」

アッコ「やっかましいわ!小娘共!」ドゴオ

101: 2014/09/04(木) 19:59:07 ID:9r4TNP56
アッコ「おりゃああああああ!」グググググ

初号機「うおおおお!ぉ……」ガクン

アッコ「ああん?!」

ピピー
【稼働可能時間】00:00:00秒

アッコ「しまった!」

マヤ「初号機、活動限界です!予備も動きません!」

ミサト「アッコさん……!」

ゼルエル(釘宮)「よっし!今よ!」

ゼルエル(川澄)「くらえ!エクスゥ……カリバー!」ズドオオオ

アッコ「くそっ!離さんかい!」

ゼルエル(勝俣)「アッコさんw高い、高いっすかww」ビュン

ズドオオオオ

102: 2014/09/04(木) 20:06:21 ID:9r4TNP56
ハーフタイム!ピピー(休憩入ります)

103: 2014/09/04(木) 20:48:31 ID:9r4TNP56
アッコ「…………」

ゼルエル(釘宮・川澄)「~?」

アッコ「……勝俣を……返せや!」

初号機「クワッ!」

チャンッチャラララーチャンっチャラララー(勝確BGM)

マヤ「動いている……もう、活動限界の筈なのに!」

アッコ「勝俣を取り返し……えくでぇ……見舞いにな!」

初号機「ウオオオオオオオ!」<●><●>

104: 2014/09/04(木) 20:52:37 ID:9r4TNP56
デーッデデッデッデデッデッデーデーッデデッデッデデッデッデー


ミサト「そんな……」

初号機・アッコ「おい、お前……」

ゼルエル(釘宮・川澄)「?!」
ゼルエル(勝俣)「すげえアッコさんw活動限界なのに動いてるw」
ゼルエル(釘宮・川澄)「こんのおおおおおお!!」バシュン

アッコ「しゃらくせえ!」バシイイ

ゼルエル(釘宮・川澄)「レッツ・ラ・ゴー!」ズドオオオン

初号機・アッコ「ハアァァ……」

106: 2014/09/04(木) 20:56:13 ID:9r4TNP56
デーッデデッデッデデッデッデーデーッデデッデッデデッデッデー

ゼルエル(釘宮)「なんなのよ?!こいつ!」

初号機・アッコ?「ふはははははははははははは!」

アッコ「なんや知らんけど、いっぱいワイの中、来とるでえええ!」

リツコ「降りてきている……!エヴァが礎となって、他の世界からキャラの魂を引き寄せている……!」

ミサト「そんな事が?!」

アッコ・社長「神の手によって消えるがええ!ゴッド・ハンド・クラッシャー!!!!!」キュイィ……ドオオオオオオ

ゼルエル(川澄)「ぎゃああああああああ!!!」
ゼルエル(釘宮)「川澄ぃいいいい!」
ゼルエル(勝俣)「アッコさんやべえw他のキャラが憑依してるw」

108: 2014/09/04(木) 21:01:10 ID:9r4TNP56
デーッデデッデッデデッデッデーデーッデデッデッデデッデッデー

初号機・アッコ・社長「うははははははははは!」コハアアアア

アッコ・甲次「光子力ビーム!!!」ビシュウウウウウ

チュドォォォォォオオオオオオオ

no title

ゼルエル(釘宮)「ぎゃああああああああ!!!」

111: 2014/09/04(木) 21:12:22 ID:9r4TNP56
デーッデデッデッデデッデッデーデーッデデッデッデデッデッデー

アッコ「辛いか?」

ゼルエル(釘宮)「ぐうぅ……」

アッコ「うせろや!」バキィ

ゼルエル(釘宮)「かはっ……」

アッコ「もう一発えくでえ」

ゼルエル(釘宮)「もう……やめ……」

アッコ・アムロ「憎しみの光やあああああああ!」ビシュゥウウウウウ!

ゼルエル(釘宮)「」スパン

アッコ・川越シェフ「ゼルエルの姿焼き~十字架の光とオリーブオイルを添えて~完成や」チュドォオオオオオオオオオオオ

112: 2014/09/04(木) 21:16:09 ID:9r4TNP56
リツコ「やめなさい、アッコさん!本当に人に戻れなくなるわ!」

ミサト「行きなさい!行って、アッコさん!」

リツコ「ミサト?!」

初号機・アッコ「ふははははははははは!」

ミサト「この世界に笑いをもたらすためにいいいいい!」

初号機・アッコ「あーはっはっはっはっはっはっはっ!!!」

113: 2014/09/04(木) 21:20:18 ID:9r4TNP56
今~私の~♪

アッコ「勝俣ああああ!」

ねがーい事が~♪

勝俣「ちょwアッコさんw」

とどーくーのーならー♪

アッコ「ぬぁにを引き籠ってんねん!!」

このー背中にー♪

勝俣「だって……俺の代わり、いっぱいいるじゃないですか」

鳥ーのようにー♪

勝俣「春日さんとか、ミサトさんなリツコさん、俺意外にも突っ込み約いっぱい、いっぱいいるじゃないっすか」

白いつーばさーつけーてくぅーださーいー♪

アッコ「……勝俣ぁ!」

114: 2014/09/04(木) 21:23:42 ID:9r4TNP56
アッコ「お前は、この世界に一人しかおらへんやんけ!」

こーのーおおっぞらっにぃ~♪

勝俣「ぇ……?」

翼~をひろっげ~飛んで~行きた~い~よ~♪

アッコ「ワイを「すげえアッコさんw」言うんはお前の役割やろが!」

悲しみのない~自由な空っへ~♪

勝俣「アッコさん……!」

翼~はため~か~せ~♪

アッコ「お前がおらな、誰がワイのパシリすんねん!」

勝俣「アッコさんwひでえw」

行きたい~♪

ゴオオオオオオオ

117: 2014/09/04(木) 21:27:38 ID:9r4TNP56
キュオオオオオ

アッコ「勝俣あああああ!」

子供~の時~♪

勝俣「アッコさああああん!」

夢~見た事~♪

アッコ「手ぇ、伸ばせや!」ビリリリ

今も~おな~じ~夢に~見て~いる~♪

勝俣「アッコさああああん!」

no title

120: 2014/09/04(木) 21:35:25 ID:9r4TNP56
キュオオオオオオ

初号機「オオオオオオ…………」◎

こ~の~おおっぞらっにぃ~♪

リツコ「人の域に留めておいたエヴァとアッコが本来の姿を取り戻していく……」

翼~ひろっげ~♪

リツコ「人の掛けた呪縛を解いて、人を越えた神に近い存在へと変わっていく……」

飛んで~行きた~い~よぉ~♪

リツコ「天と地と万物と人々の腹筋を紡ぎ、相補性のうねりの中で、自らを笑いのエネルギーの凝縮体に変身させているんだわ」

悲しみ~のないっ~♪

ミサト「ごめん、リツコの言っている事が全っ然、わかんない」

自由な~空へ~♪

リツコ「ええ、わかっているわ」

翼~はため~か~せ~♪

リツコ「だって、私にも自分が何を言っているのか、わからないもの」

行きたい~♪(この~おおっぞらっに~翼~ひろっげ~♪)

122: 2014/09/04(木) 21:43:18 ID:9r4TNP56
アッコ「勝俣ああああああ!」

勝俣「アッコさあああああん!」

アッコ「おかえりやなあ!ただいまはあああああああ?!」

勝俣「ただいまあああああああああ!」
                         ◎
初号機「感動したああああああああああああああ!」<●><●>

キュオオオオオオオ

ビュンッ

ヴホオオオオオオオオ

ザシュン

ミサト「一体、何が?!」

アッコ「何すんねん!むっちゃ痛いやがな!!」

勝俣「ちょっwアッコさんw背中、槍刺さってるのにぴんぴんしすぎw」

コオオオオォォォ……

mark6「…………」

濱口「アッコさんと初号機、獲ったどぉ~!!!!!」


デデデデデデン
続く……?

125: 2014/09/04(木) 21:48:14 ID:9r4TNP56
チャチャンチャラッチャラ~♪
次回予告

目覚めたアッコ。
そこは14年後の世界か。
何もかも変わり果てた世界で、隣にいる勝俣だけは変わらない。
変貌した世界の真実を知る為、世界をやり直す為……ではなく楽しい事を探す為、アッコはヴンダーを乗っ取る。
そして、ネルフの刺客が立ちはだかる。

次回、新世紀末ヱヴァンゲリヲン―ユァショッ!!―

さ~て次回もサービス、サービスぅ!

126: 2014/09/04(木) 21:53:59 ID:9r4TNP56
Cast

初号機パイロット、アッコ

零号機パイロット、勝俣

弐号機パイロット、春日&出川

参号機パイロット、小島

mark6パイロット、濱口

ラミエルCV、プリズ魔

ゼルエルCV、釘宮理恵、川澄綾子

翼をください唄、春日&若林&杉田智和

その他、原作キャスト

友情出演、社長(遊戯王)、甲次(マジンガーZ)、カミーユ(Zガンダム)、アムロ(機動戦士ガンダム)、川越シェフ(シェフな訳がない)

141: 2014/09/05(金) 23:14:33 ID:uNe5j01g
衛星軌道上

春日「やばいでござんす!吾輩、ピンチ!」

ドーン

春日「ちょっとちょっと!後輩さん!援護3秒ばかし遅いですよ!」

カシャン

スギちゃん「そんな事言われても困るぜぇ~、ガハハ」ドシュン

mark4「クオオオオ」ぱちゅん

スギちゃん「狙い撃てないんだぜぇ~」バシュン

春日「危ない!ちょっと当たったら、どうするんですか?」

スギちゃん「スギちゃんな、実はライフルの弾を追尾式ビーム弾に切り替えて置いてやったぜぇ~、ワイルドだろお?」

ビューン

mark4「クオオオオオ!」チュドーン

142: 2014/09/05(金) 23:21:44 ID:uNe5j01g
春日「なんとか、乗り切ったで……」ピー

春日「パターン青すか?!どこっどこ?」

若林『お前の持ってるそれにくっついてるよ!』

バババババババババ

春日「アパーッ!しっかり荷物検査しないからあ!」

mark4「ピシュア!」

ドドドドド

春日「おわああああああ!眩しっ!AT日笠でも防げぬでござんす!スギちゃん!」

スギちゃん「悪いが、高度不足だぜえ~、後は任せるぜえ~」ヒュー

春日「ちょっとお待ちなさいよ、あんた!」

mark4「ピシュア!」バシューン

春日「アパパパパパパ!なんとかしてください!アッコさあああああああん!」

ピカッ

バシュンバシュンバシュンビー

mark4「a……やばっ」ピシューン


ヤッカマシイネン!ネサセロヤ、ボケェェェエエエエエエエエエ!

≡=- -=≡≡≡=- ==≡
   ノ⌒⌒⌒ヽ
  (( ⌒ ⌒ ヾ ))
 ((  ⌒ ⌒  ))
=- `(( ♰ ))ノ-=
≡=ヽヽ| |ノノ==≡
  ノ⌒~|i |~⌒ヽ
嚇( (~⌒|| |⌒~) )=噐
噐ヽ ゙~⌒~⌒″ノ=咫
咫=-゙ー~―~ー″-=哥
哥-   ||||   -歌A
A咀=- ノ从ヽ  -=F味
FH品=--   --==E唄H
H呈幵Fロ==---==呵且F品

春日「アッコさんやべぇ……」

初号機「zzzzz……」スゥッ

144: 2014/09/05(金) 23:46:17 ID:uNe5j01g
――――――

アッコ「という夢を見たんや!」ガバァッ

サクラ「きゃああああああ!!!」

アッコ「おおおおおおおおお?!誰や、あんた?!新しいジャーマネかいな?!」

サクラ「あ!はい!新人の鈴原サクラです!」

アッコ「あ、そうなんか……そうかそうか……新しいジャーマネかいな……えらい若い嬢ちゃんやな……」

サクラ(どないしよう……なんか、ノリというか勢いでアッコさんのマネージャーって認めてしもうた……)

アッコ「ま、いろいろよろしゅうな」

サクラ「あ、はい、こちらこそ……」

アッコ「シャキッとせんかい!」

サクラ「は、はい!よろしくたのみます!!!」

145: 2014/09/05(金) 23:49:53 ID:uNe5j01g
ウォン、ウォン……

アッコ「おい、ミサトオ!来てやったでえ!!ここどこやねん!歩きにくいわ!」

ミサト「…………」

アッコ「無視すんなやババア!ダッサイカッコしやがって!!」

ミサト「誰がババアよ?!服に関しては別にいいでしょ?!」

アッコ「やんのかワレェ!」

ミサト「上等よ!やってやろうじゃない!!リツコ!!!」

リツコ「わかった、用意するわ」

サクラ(何が、どうなっとん……)

146: 2014/09/05(金) 23:55:50 ID:uNe5j01g
アッコ「久しぶりやなぁ、ここ上がんのは」

ミサト「ふっふっふ……悪いけど負けないわよ……アッコさん」

リツコ『レディイイイス&ジェントルメエエエエエン!!!今宵、世紀の対決が今ここに開幕!!第三回ヴィレ最強闘士決定戦、ヴンダーステージ!!!!!』

サクラ(第三回?!私の知らない内に、二回も過去にやってたの?!)

リツコ『司会は私、赤木リツコと……ほら、あなたも』

サクラ『わ、私ですか?!』

リツコ『他に誰がいるのよ』

サクラ『あ……はい、鈴原サクラです……』

青葉『そして悲しいかな、一度も名前を呼ばれない青葉です』

サクラ『あなた誰?』

青葉『ひゃぎゃっ!?』チーン

148: 2014/09/06(土) 00:02:49 ID:uNe5j01g
リツコ『えー、この最強闘士決定戦は、過去二度行われ、一度目はネルフステージにて綾波ユイ初代チャンプが、二度目は南極ステージにて葛城ミサト現チャンプがそれぞれ優勝しているわ』

サクラ『それは私、知らない筈ですよね。ていうかヴィレってそんな昔からあった訳じゃないですよね?』

リツコ『実は昔は、ゼーレ最強決定戦だったの』

サクラ『へー、でどんな対決するんです?まさか誰得なおばさんたちのキャットファイトじゃないですよね?』

ミサト・アッコ「あ゛あ゛ん?!誰がおばさんや?!?!」

サクラ『ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさいいいい!』

リツコ『バトル形式は色々本人たちの話し合いの末に決められるわ』

アッコ「で、どないなバトルにすんねん?」

ミサト「そうねえ、どうしましょう」

審議中

149: 2014/09/06(土) 00:06:58 ID:uNe5j01g

151: 2014/09/06(土) 00:12:34 ID:uNe5j01g
サクラ(私、ヴィレ入って何しようと思ってたんだっけ……)

アッコ・ミサト「よし、決めた」

リツコ『おおっとお!そうこうしている内に、バトル形式が決まったようです!』

ミサト「私たちのバトル形式は……」

アッコ「これやああああ!」

デデーン

サクラ(え、何?このずっとワイのターン!しそうなカードデッキと腕に付けるなんか、デカいブレスレットみたいなんは)

リツコ『バトル形式“決闘”(デュエル)……!まさか、第一回第二回に続き、第三回もこの形式だなんて……!』

サクラ(ええー?過去二回もよーわからんカードバトルやったんですか?)

152: 2014/09/06(土) 00:16:10 ID:uNe5j01g
サクラ(……遊戯王じゃなくて、え?“新世紀王”(エヴァ王)?なんなの、このパチモンみたいな名前)

青葉・日向(君は触れてはいけない事にふれてしまったようだ……ぐえっへっへっ)

サクラ(こいつら、直接脳内に……?!)

ミサト「リツコ!ゴングを!」

リツコ「デュエル開始いいいいいい!!」カーン

153: 2014/09/06(土) 00:24:15 ID:uNe5j01g
※ルールは適当

アッコ「先攻はもろうたで!ワイのターン、ドロー!」シュッ

ミサト「くっ!先に言われた!」

リツコ『先攻はアッコさん!ミサトチャンプ、歳のせいで素早く言えないようです!』

サクラ『私には何が何だか、わかりません!ごめんなさい!』

アッコ「モンスターカード、『碇ゲンドウ』召喚や!」

リツコ『碇ゲンドウを発動!凄いわ、AP4000の強力なモンスターね』

アッコ「ミサトにダイレクトアタックや!!」

ゲンドウ「シンジいいいいいいいい!!!」ドゴオ

ミサトHP8000→7000

サクラ『4000もAPあるいう時ながら4分の1のダメージかいな!』

リツコ『仕方ないわ、ミサトの基礎GPは3000、直接攻撃じゃあその分減殺されるわ』

ミサト「狩り損ねたわね……アッコさん。次は私のターンよ」

アッコ「なんやと?!」

ゲンドウ「すまん、私には一撃で仕留めるだけの力が残っていなかった……」

154: 2014/09/06(土) 00:24:50 ID:uNe5j01g
実はと言うと遊戯王は知らない
だからルールは適当

156: 2014/09/06(土) 00:36:26 ID:uNe5j01g
ミサト「私のタアン!ドロウよ!」

リツコ『ミサトはエヴァはエヴァーと言うように、伸ばさない所を伸ばし伸ばすべき所を伸ばさないのよ』

サクラ『その情報と設定、いります?』

リツコ『さあ』

ミサト「モンスターカード『怒れる息子シンジ』を召喚!」

リツコ『出ました!怒れる息子シンジ!APはたったの2000しかありませんがこのカードには特殊効果“反抗期”が付加されているわ!』

サクラ『反抗期?』

リツコ『反抗期、それは親に対しての文字通り反抗的になる時期。それだけ親に対する理不尽な怒りは力となるわ』

ゲンドウ「シンジ……」

シンジ「うるさいよ父さん!なんだよ、そのダサいグラサンは!髭!!マダオ!!!」

ゲンドウ「ま、待てシンジ」HP4000→2000

シンジ「今までだってさんざん僕の事を放っておいて、エヴァに乗って戦えって言ったり!乗れって言ったりさあ!もううんざりなんだよ!!!」

ゲンドウ「そ、それには事情が……」2000→1500

シンジ「おまけに、なんか冬月さんとベタベタしてるしさあ!気持ち悪いんだよ!」

ゲンドウ「親への暴言、親の命令の拒否、親への恫喝、これらは全て犯罪行為だ」

シンジ「それは違うよ!!!」論破!

サクラ『なんか違うゲームになってる?!』

157: 2014/09/06(土) 00:37:21 ID:uNe5j01g
>>155
ノリと深夜のテンション

158: 2014/09/06(土) 00:42:12 ID:uNe5j01g
シンジ「さんざん、僕や母さんを放っておいて……今更父親面するなよ!」

ゲンドウ「くっ……!」

シンジ「それにLCLの液体の中で母さんから聞いたよ、僕は父さんが学生の時についうっかりできちゃった子だって!」

ゲンドウ「なぜ言ったユイ!ぐはあっ!」HP1500→0

シンジ「そのくせ、リツコさんにも手を出して!父さんなんて、最低のクズだ!!!」

ゲンドウ「シンジイイイイイイイイイ!!!」0→―8000シュンッ

アッコ「ゲンドオオオオオオオオ!!!!!」

リツコ『ここでゲンドウが消滅!このままではアッコさんのHPにダイレクトにダメージが伝わってしまうわ!!』

サクラ『それより前に、だいぶブラックな家庭事情が聞こえてきた気がするんですけど……』

アッコ「くっ……ワイのターンやな……ドロー!!」

159: 2014/09/06(土) 00:48:01 ID:uNe5j01g
アッコ「特殊カード『あの日のアスカ』ぁ?よーわからんけど、発動や!」

リツコ『出ました!特殊カード“あの日のアスカ”!!!』

サクラ『あの日っていつの日ですか?!』

アスカ「よー、馬鹿シンジィ……」ジトー

シンジ「あ、アスカ……」ダラダラ

サクラ『なんか、アスカさんすんごい目が氏んでるし、めっちゃテンション低いんですけど……』

リツコ『あの日のアスカは、シンジ系のカードに対して絶大な効果を発揮するわ』

サクラ『なんですか、そのアバウトな解説……』

シンジ「な、な、な、なんでここにいるんだよ?あ、アスカ……」

ミサト「まずいわ!避けて、シンジくん!」

アスカ「あんたの馬鹿あああああああ!!」パシィン

シンジ「ぐへえ!」HP3000→1500

160: 2014/09/06(土) 00:53:57 ID:uNe5j01g
ミサト「シンジくん!」

アッコ『さすがアスカ!シンジくんに対しての攻撃力が高いわ!』

アッコ「よっしゃやれ、アスカ!!畳みかけろ!!!」

アスカ「馬鹿シンジ……あの日の事、覚えてる?」

シンジ「あの日ってなんだよ……いつの日だよ?!」

ミサト「駄目よシンジくん!耳を貸しちゃダメ!!!」

アスカ「いつの日って……あんた、まさか覚えてないの?!」

シンジ「だからいつの日だよ?!昨日より前の日はいくらでもあるじゃないか!!」

アスカ「へー覚えてないんだ……あんたが私のベッドに潜り込んで、いろいろしてくれたあの日の事……」

シンジ「あ……」

アスカ「私…………」

ミサト「やめなさいアスカ!」

リツコ『文字通り爆弾発言するつもりね』

アスカ「あの日、あんたの子供……できちゃった💛」

シンジ「」1500→1ピー

サクラ『な、な…………!本当に爆弾発言所か、祝砲発言頂きましたああああああ!!!!!』

161: 2014/09/06(土) 01:01:49 ID:uNe5j01g
サクラ『って、えええええええ?!なんなの?!なんなのこのバトル!原作キャラたちの大胆性活大暴露大会やないですかあ!もう嫌やわ、こんな試合!』

アッコ「どうやあ!このあの日のアスカのおかげで、お前の大抵のキャラにダメージを与えられる怒れる息子シンジは無力化されたも同然や!!覚悟を決めるんやな!!」ビッ

ミサト「くっ……このままじゃあ!」

リツコ『凄い……お茶の間が凍り付いている……』

――――――――――

冬月「碇~お前の息子、ヤりおったぞお~」

ゲンドウ「シンジ……すっかり大人になって……式にはちゃんと呼べよおおおお!」エグエグ

ネルフのお茶の間は、お祝いムード全開でした
――――――――――

アスカ「まったく、どうしてくれんのよ、子供ができちゃあエヴァに乗れないじゃない///」

シンジ「アスカ……それは……」

アスカ「その……責任取りなさいよね/////」

シンジ「は、はい……ごめんなさい……」メンタルHP1→0

アスカ「謝んじゃないわよ、馬鹿シンジ💛」

シンジ「アスカ……」

ミサト「勃ちなさい、シンジくん!!」

サクラ『もう本当に嫌あああああああああああああ!!!』

162: 2014/09/06(土) 01:07:20 ID:uNe5j01g
次回予告(アスカ💛シンジ)
チャンッチャラッチャラ―

ダーリンは起きる。
隣には私が寝ている。
幸せな家庭を築きあげていく私たち。
その先に、幸せがある……
次回、ヱヴァンゲリヲン愛、碇、新たな旅立ち
次回も、ラーブラブッ💛

サクラ『なんなん、これ』

リツコ『わからないわ、ただ結論から言うと碇シンジと式波・アスカ・ラングレーはカードから実体化し、それぞれの独立した生命体となった。いわば新世界のアダムとイヴとなったのよ』

サクラ『それもう、このバトルと関係あるんですか?』

リツコ『ハッキリ言ってないわ、だって、全然別の話ですもの』

サクラ『ですよねー』

デーデン
続く?

163: 2014/09/06(土) 01:08:59 ID:uNe5j01g
次回は未定
どうしてこうなった、なぜ書いた?!シンジ!

164: 2014/09/06(土) 12:32:51 ID:I.oVTM3A
新世紀末(ガチ)ヱヴァンゲリヲン―笑―
第適当な
七  世 
話  界

165: 2014/09/06(土) 12:36:28 ID:I.oVTM3A
アッコHP8000

ミサトHP7000

リツコ『さあ!お互いに召喚したカードが消滅!現在、ミサト現チャンプがやや不利ね』

サクラ『ほんまこれ、どうなるねん』

ミサト「アッコさん、まさかあの日のアスカを使って、私の怒れるシンジを無力化するなんて流石ね……」

アッコ「いや、知らんがな!」

アスカ「はい、シンジ~あ~ん」

シンジ「ありがと!あ~ん」

アスカ「なんてね、パクっ」

シンジ「ひ、酷いよアスカ!」

アスカ「ふふん♪」

キャッキャッ

リツコ・サクラ『リア充は滅べ』ガンっ

166: 2014/09/06(土) 12:41:11 ID:I.oVTM3A
ミサト「さあ、私のタアンね!ドロウ!!」

リツコ『おおっとお、あのカードは?!』

ミサト「モンスターカード、“綾波レイ”を召喚!」

アッコ「なんや、その白い嬢ちゃんは?」

ミサト「レイ、やっちゃって!!」

レイ「はい」ツカツカ

ミサト「ってあら、ちょっとどこ行くのよレイ?!」

レイ「碇くん、弐号機の人」

シンジ「あ、綾波?!」

アスカ「何よ、エコヒイキ!私とダーリンの邪魔する気?!」

レイ「碇くんは私の物」

アスカ「ぬぁんですってえ!」

レイ「ビンタビンタビンタビンタビンタビンタビンタビンタビンタビンタビンタビンタ」

アスカ「きゃあああああああ!」5000→0

シンジ「アスカああああああああああ!!」5000→0

アッコ「どこに攻撃してんねん!!!」

167: 2014/09/06(土) 12:46:26 ID:I.oVTM3A
アッコ「ええい!ワイのターンや!ドロー!」

ミサト「私のレイには勝てないわよ」

レイ「ビンタしたら、疲れたので寝ます」zzzzz

ミサト「いや、駄目よ?!」

アッコ「よっしや発動!!」

――鈴原トウジ(2028年版)――

トウジ「なんやねん!急に呼び出しおって!」

サクラ『お兄……ちゃん……』

トウジ「ん……サ、サクラか?!ホンマにサクラなんか?!」

サクラ「お兄ちゃああああああん!!!」

トウジ「サクラあああああああ!!!」

春日「エンダ~いや~!!ほーにゃらーらー、ららららー!!」

アッコ「おまw何しとんねん、ピンク!!」

春日「お久しぶりでござんすね、アッコさん」

168: 2014/09/06(土) 12:52:14 ID:I.oVTM3A
アッコ「まあええわ、お前これ手伝えや」

春日「すんませんアッコさん、無理です」

アッコ「なんでや?おま、ワイの仲間やったやんけ」

春日「それも何もかも、14年も前の話……14年経った私は新たな仲間、いえご主人様に目覚めたでありんす」

アッコ「だ、誰やねん?!」

春日「それは……ミサトさんです」

ミサト「よっしゃあ!」

アッコ「なん……やと……」

春日「塾れた四十路の体……最高でござんすね」

ミサト「春日くん、手伝いなさい」

春日「はい!今すぐ!そういう事です、どうもすみません」

アッコ「ピンク!てめええええええ!!!」

リツコ『盛り上がってきたわね』

サクラ『お兄ちゃん……お兄ちゃん……!』

トウジ『サクラ!すっかり大きくなったなあ!しかもこんな、べっぴんさんやなんて!!』

サクラ『もう、お兄ちゃんたら!』

リツコ『…………チッ』

169: 2014/09/06(土) 12:58:11 ID:I.oVTM3A
ミサト「私たちのタアンよ!」

春日「ドローでやんす!」

ミサト・春日「発動!!」

――白いあれ――

シンジ「最低だ……俺……」

リツコ『“白いあれ”……!大画面で多くの視聴者を凍り付かせた伝説のカード……!』

サクラ『ひっ……あれって……!』

リツコ『そう、白いあれととは男のあれ、効果はその衝撃により相手のターンを強制的に終了させる!』

アッコ「なんやと?!つまり、ワイ一回休みかいな!」

リツコ『あんなカードを都合よく引くなんて……春日が加わった事によって運気が上昇しているんだわ!』

170: 2014/09/06(土) 13:08:23 ID:I.oVTM3A
ミサト「畳みかけるわよ春日!」

春日「合点承知!」

ミサト・春日「私たちのターン!ドロー!そして発動!」

――弐号機、鳥葬――

アッコ「ぐあああああああああ!!!!」HP800→7500

リツコ『弐号機、鳥葬……!徐々に体力を減らしていく継続ダメージカード……!あんな凶悪なカードを引くなんて……!』

サクラ『なんか、あの白くてキモいエヴァ……お兄ちゃんのあれに似ている気が……』

アッコ「諦めへんで……!ドロー!発動!」7500→7000

――もう、乗らないって決めたんだ!!――

シンジ「もう、エヴァには乗らないって決めたんだ!もう乗らないよ!乗るもんか!」

リツコ『“もう乗らないって決めたんだ!!”、自分のターンを二回強制終了させる負のカード……アッコさん、自滅したわね』

サクラ『どないして、そんなカード組み込んだんです?!』

ミサト「自滅したわね……アッコさん」

アッコ「くっ……!」

春日「次の二ターンで仕留めてごらんにみせましょう!」

171: 2014/09/06(土) 13:11:47 ID:I.oVTM3A
春日「トュゥース!ドロー!」

――エバー発進!――

初号機「ウオオオ」ビシュン

アッコ「ぐああああああ!」6500→4000

ミサト「続けてドロウ!発動よ!」

――今日の日はさようなら――

今日の日は~さよう~な~ら~♪

アッコ「があああああああああああああああ!!!!!」4000→1000ピー

172: 2014/09/06(土) 13:16:08 ID:I.oVTM3A
リツコ『ギリギリで持ちこたえた?!』

サクラ『凄いです、アッコさん!』

ミサト「し、しまった……!」

春日「まさか、耐えやがるとは……!」

サクラ『アッコさん!頑張って!』

アッコ「おりゃああ!ドロー!!」

――逃げたっていいじゃないか!――

リツコ『続け様に自分に200ダメージを与えるカード……ある意味強運ね』

サクラ『そんな……!』

アッコ「っ……!諦めへんでええええ!」1000→800

ミサト「諦めなさい、アッコさん」

173: 2014/09/06(土) 13:20:30 ID:I.oVTM3A
アッコ「なんやと!?」

ミサト「あなたにはもう勝ち目はないわ、そんな残りHPで、私たちが次に引くカードの攻撃を耐えられる訳がないわ」

アッコ「やってみな……わからんやろが……!」

ミサト「仮に耐えられたといしても、どんなカードを引いても残り7000のHPを削り切れる訳がないわ」

アッコ「くっ……!」

リツコ『確かに……負けは決まったような物ね……』

サクラ『でも……諦めたら駄目です!兄も諦めなかった……だからアッコさん!諦めへんといてください!!』

アッコ「うっさいわ、ジャーマネ……言われんでも諦めんわ!!!」

サクラ『アッコさん……』

ミサト・春日「くたばりぞこないがあ!」

174: 2014/09/06(土) 13:25:48 ID:I.oVTM3A
ミサト「そんなHPとカスデッキでぬぁにができるって言うのよ!?」

春日「次に引くカードで、アッコさんは氏ぬ!それで吾輩たちの勝ちだ!」

ミサト「それでも戦うって言うの?!あなたは!」

アッコ「ワイは……ワイは……芸能界のご意見番や!ご意見番は……逃げへん!!!」

ミサト「くっ……!だったら、永遠に芸能界引退させてあげるわ!!春日!」

春日「ドロー!発動でごわす!」

――ゼルエル召喚――

ゼルエル「もう、また私を呼んで!」

リツコ『AP5000のモンスターカード……耐えられる訳がないわ!!!!!』

サクラ「アッコさん!!!」

ゼルエル「あっち行ってよおおおお!」ピカッ

チュドォオオオオオオオ

175: 2014/09/06(土) 13:29:42 ID:I.oVTM3A
アッコ「…………まだや」

ミサト「?!」

アッコ「まだワイのHPは、無くなっとらへんで!」1

リツコ『そんな?!残り1で耐えきるなんて!どんなGPがあってもあの攻撃を耐えきれる訳が……』

アッコ「ワイのターンや……ドロー……」

――この槍があればやりなおせる――

リツコ『あのカードは……相手のターンを5ターン分、消費させるカード!』

サクラ『つまりずっとワイのターン、という事ですか?!』

リツコ『そういう事ね……』

ミサト「そんなカードが?!」

春日「アパーッ!」

176: 2014/09/06(土) 13:35:11 ID:I.oVTM3A
アッコ「ドロー!発動や!」

――勝俣召喚――

勝俣「すげえアッコさんw大逆転してるwww」

リツコ『勝俣を召喚する事によって自らのAPを極限まで引き上げた?!』

アッコ「続けてワイのターンや!!」

――出川、出陣――

出川「え、僕行くんですか?出た出た!さーやって(そーやって)、僕ばっかに戦わせるんですから!」

リツコ『モンスターカードで出川を?!どうするつもりなの?!』

アッコ「三ターンめ!ドロー!」

――人はペットボトルロケットで空を飛べるか?――

出川「やばいよ、やばいよ。これ絶対、上手くいく訳ないじゃん!」

アッコ「つべこべ言うなや!やらんかい!」

出川「押すなよ!絶対、スイッチ押すなよ!」

アッコ「行っけええええええええ!」ポチッ

出川「うあああああああああああああああああああ!」バシュー

春日「ぐあああああああ!」HP7000→4000

177: 2014/09/06(土) 13:39:22 ID:I.oVTM3A
アッコ「更にドロー!!」

――初号機、シンジ覚醒――

初号機・シンジ「うおおおおお!」ピシューン

ミサト・春日「あぱーーーーっ!!!」4000→1000

アッコ「トドメや!!これでもくらええええええ!!」

――真実――

178: 2014/09/06(土) 13:48:17 ID:I.oVTM3A
サクラ『真……実……?』

リツコ『隠された秘密を一つだけ暴く、特殊カード……』

ポウッ

ユイ「我がカードを使用せし者よ……そなたに真実を授けよう……」

サクラ『誰か翼生やして出てきた?!』

ユイ「加持とミサトは……」

ミサト「ま、まさか……!」

ユイ「昔付き合ってました」

ミサト「嫌あああああああああああああ!」0ピー

ユイ「関係まで持って、別れました」

ミサト「もうやめてええええええええええ!」0→-2000

ユイ「それでもセフレ続けてるわ」

ミサト「ヒュコーヒュコー」ー2000→ー90000

179: 2014/09/06(土) 13:54:24 ID:I.oVTM3A
リツコ『ミサトチャンプが……負けた……』

サクラ「という事は……」

リツコ『アッコ新チャンプの誕生よ!!』

ワアアアアアア!

リツコ『そして、アッコ新チャンプの誕生によってこのAAAヴンダーの艦長もアッコさんに切り替わるわ』

アッコ「マジかいな?!よっしゃあ!」

春日「よろしく頼みます、新艦長」

ミサト「そんな……そんな……私は……私は……」

リツコ『ミサト、あなたは負けたの。負けた者がどうなるかはあなたが一番よく知っているでしょ?』

ミサト「嫌……!そんなの嫌よおおおお!」

リツコ『負けた者は、小島よしおの部屋で彼のギャグを延々と見せつけられる刑に処されるわ。連行して』

「はっ!」

ミサト「嫌ああああああああ!あんな海パン野郎のネタを見せ続けられるなんて嫌ああああああああ!」

小島「うぇぇええええ~!カモン、カモン、カモン!うぇえええ~!」

ミサト「ああああああああああ!」

バタン、ガチャっ

小島「おっぱっぴー!」

180: 2014/09/06(土) 13:56:55 ID:I.oVTM3A
そしてアッコ新艦長の指揮の元、ヴンダーは秘宝を求めて世界に飛び立った。
飛べヴンダー!戦えエバー!笑えアッコ新艦長!
秘宝を求めて!!!
そんなヴンダーにネルフの刺客が迫っていた……

勝俣「アッコさあああん!?どこですかあああああ?!」

mark9「オオオオオン!」ドゴオオオオオ

続く

181: 2014/09/06(土) 14:01:38 ID:I.oVTM3A
次回予告(かも)
チャンッチャラッチャラ―

迫りくるネルフのmark9。
しかしそれをアッコ達は知らない。
そして立ち寄ったイオンでアッコはある少年を仲間に迎える。
少年とサクラが出会う時、物語は急転する!
次回新世紀末ヱヴァンゲリヲン―笑―
サクラの恋

次回もサービスサービスゥ

182: 2014/09/06(土) 18:10:44 ID:I.oVTM3A
新世紀末(ガチ)ヱヴァンゲリヲン―笑―
第八
 話部屋の
  掃除を

183: 2014/09/06(土) 18:11:14 ID:I.oVTM3A
予告は嘘!

184: 2014/09/06(土) 18:19:05 ID:I.oVTM3A
ヴンダーは新艦長アッコの指示により発振準備が進められていた。

青葉「即席レーダーに反応あり!」

日向「コード確認!」

リツコ「ネルフの回し者ね!」

アッコ「とっととエヴァださんかい!!ピンクとノースリーブは何しとんねん!!」

青葉「今、向かっています」

アッコ「はようせんかい!!ワイが初号機で出てもええねんで!」

リツコ「初号機を出したら、この船動かないわよ」

アッコ「はようせんかい!ピンク!ノースリーブ!」

185: 2014/09/06(土) 18:24:26 ID:I.oVTM3A
春日「今、急いでるでやんすよ!!!」

スギちゃん『こっちはもう準備万端だぜぇ~ガハハ』

アッコ『だったら、はよう出えや!!』

スギちゃん『わかったぜぇ~、エヴァスギちゃんカスタム、出るんだぜぇ~』バシュー

春日「吾輩もすぐ行きます!」

若林『春日、悪いけどちょっと俺乗るわ』

春日「ちょっと何を言っているんだね君は?乗れる訳ないだろ」

若林『いやでもシンクロ率75%出てるけど』

春日「マジかいな、吾輩より高いじゃないですか」

若林『お前なんパーだったんだよ』

春日「私ですか?0.07%ですが何か?」

若林『ひっく!よくそれで今まで動かせたな!』

186: 2014/09/06(土) 18:27:54 ID:I.oVTM3A
バシュー

スギちゃん「出撃するなり、標準も合わせずに適当に発砲してやったぜ、ワイルドだろぉ?」バシュン

日向『味方巡洋艦被弾!損傷大!』

スギちゃん「ありゃりゃ、やっちまったぜぇ~」

青葉『航行不能の模様!』

スギちゃん「あ、ちょっと本当に大丈夫ですか?え、助けに行った方がいいですか?いいですよね?僕」

アッコ『何しとんねんワレェ!!!』

スギちゃん「す、すんません……いや、本当に悪気はなくてその……あ、はい……すみません……」

187: 2014/09/06(土) 18:33:57 ID:I.oVTM3A
バシュー

若林「あの、僕ー出撃したんですけどーどうしたらいいんですかー?」

アッコ『知らんわ!なんか適当にドカドカ撃っとけ!』

若林「あ、わっかりましたー適当に撃ちマース」カチッ

春日『ズドドドドドドドドドドドドドドドド!!!』

若林「あのー春日さん?」カチッ

春日『ズドドドドドドドドドドドドドドドド!!!』

若林「ねえ、聞いてる?聞こえてる?春日ー」

春日『ドドドドドン!って撃ちなさいよ、君』

若林「さっきから撃つ度にうるさいよ、何してんの」

春日『発砲音を口で言ってるに決まってるだろ!』

若林「それはわかってるけど、うるさいよ!なんで口で言うの?言わなくていいよ」

春日『言わなくて大丈夫なのかね?』

若林「うん、言わなくていいから」

春日『言わないと迫力でないだろ?』

若林「言わなくても迫力出るから」

春日『ヘッ!』

若林「もういいですよ、撃ちマース」カチッ

春日『ズドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!』

188: 2014/09/06(土) 18:40:28 ID:I.oVTM3A
青葉「味方巡洋艦!光の柱によって消滅!」

日向「目標!光の柱を展開し、艦隊を包囲してきています!」

アッコ「エヴァのアホ共に任せとけばええねん!はよ発信できるようにせんかい!」

リツコ「試運転もなしに危険すぎるわ」

サクラ「そうですよ!ここは逃げた方がええですって!」

アッコ「やっかましいわ!方位されて逃げられへんがな!!それにこーゆんは一発勝負でなんとかなるもんやて!」

サクラ「そういうものなんですか?」

アッコ「そーや!ワイを信じいや!!」

サクラその他「アッコさん……いえ、艦長!」ビッ

リツコ(みんなの結束がミサトが艦長だった時よりも、はるかに強くなっている……)

189: 2014/09/06(土) 18:43:18 ID:I.oVTM3A
若林「なーんか、この柱の形見覚えあるよーな気がするんすよねー」

春日『ズドドドドドドドドドド!!!!!』

スギちゃん『俺もあるぜぇ~』

春日『ズドドドドドドド!!!』

若林「ねえ、いつまでやるのそれ」

春日『馬鹿野郎!弾を撃ち尽くすまでだよ!』

若林「えー」

190: 2014/09/06(土) 18:47:05 ID:I.oVTM3A
「フライホイール起動!いつでも行けます!」

アッコ「しゃあっ!点火用意や!!!」

「了解!」

アッコ「おらあお前ら!もうすぐ出発するで!急ぎや!!」

若林『あ、わっかりましたー戻りまーす』

スギちゃん「戻りながら発砲してやるんだせぇ、ワイルドだろぉ~?」

春日『ズドドドドドドドドド!』

アッコ「カウントは無しや!準備できたら、すぐに点火!発進するで!!」

全員「了解!」

191: 2014/09/06(土) 18:51:38 ID:I.oVTM3A
日向「準備完了!」

青葉「いつでもどーぞ!」

アッコ「よーし!点火や!」

リツコ「点火始めえええええええええええ!!」ドコドン!

ドコドコドコドコドコドコドコカッ!ドン!ドコ!ドン!ドコ!ドン!カッ!

キュィンキュィンキュィンキュィン

リツコ「臨界とおおおたああああつ!!点火完了!!」

ドコドン!ドコドン!ドッドッドッカッ!

アッコ「ヴンダアアアアアア!!はあああああああああああ進っ!!!」

春日「ゴオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」

192: 2014/09/06(土) 19:08:02 ID:I.oVTM3A
ドゴオン!

青葉「主翼破損!」

アッコ「気合で持ちこたえんかあい!!」

「目標にアンカー直撃!」

アッコ「よっしゃ!引っ張り上げえい!」

「おおおおおおりゃああああああ!」

ズズズズズズズ……

若林「あれ?なんか下きてる?」

スギちゃん「なんかやばい気がするぜぇ~」

春日「ドンときやがれ!」

若林「お前なんでそんな余裕そうなんだよ」

ドッパアアアアアアアン!!!

元気ですかー!

   /~ ̄ ̄ ̄\
  / ヽ))))))))ヽ
  / ミ/ ̄ ̄ ̄ ̄V|
 |ミ|  ーー V
 | / __))_|
 ヘ イ ッ=・=/〈・=ッ)
`|(L| _/ |ヽ |
 ヒ|  (  \_ノ )|
  ヽ ヽ\ェェェェェ/ノパターン猪木
 / \ \  ̄ ̄/|
/| | \  ⌒ |
 | |/><ヽ___ノ
 | |||| |
  ノ⌒~|i |~⌒ヽ
嚇( (~⌒|| |⌒~) )=噐
噐ヽ ゙~⌒~⌒″ノ=咫
咫=-゙ー~―~ー″-=哥
哥-   ||||   -歌A
A咀=- ノ从ヽ  -=F味
FH品=--   --==E唄H
H呈幵Fロ==---==呵且F

193: 2014/09/06(土) 19:14:16 ID:I.oVTM3A
ちゃーちゃーちゃーちゃーちゃーちゃー

春日「おおおおわああああああああ!」

スギちゃん「猪木さんじゃないっすか!」

サクラ「ど、どうするんですか?!これ!」

アッコ「落ち着かんかい!面舵いっぱい!振り回すんや!!」

「りょおおおおおおおかい!」

グルングルングルングルングルングルングルングルン

アッコ「このいきや!続けるんや!!」

グルングルングルングルングルン

グルングルングルングルングルン

グルングルングルングルングルン

グルングルングルングルングルン

   で す
  き     か
`ん       あ
げ  ぁ っ    あ
  ぁ    !
         あ
 ぁ  ! !
         あ
  ぁ     あ
    ぁ あ

アッコ「急停止いいいいいい!」

キキィ……ビューン

no title

194: 2014/09/06(土) 19:19:23 ID:I.oVTM3A
青葉「目標、ロックオン!」

アッコ「今や!集中砲火浴びせたりえ!!!」

春日「ズドドドドドドドドドドドド!!バシューンバシューン!バババババババ!ドドーン!ドドドド!ドガーン!チュドーン!」

猪木「元気があればあ……!なんとかならなかったあ!!」チュドォオオオン

青葉「目標、殲滅!」

リツコ「やったわね、アッコ」

アッコ「しゃあ!お前らお疲れさん!このまま行こか!進めえ!」

ゴオオオオ……

サクラ「オェッ……気持ちワルっ……!」

196: 2014/09/08(月) 20:40:04 ID:Piz1tN9.
新世紀末ヱヴァンゲリヲン―笑―

第勝俣、出
Q   か
話   け
    た
    後

197: 2014/09/08(月) 20:49:35 ID:Piz1tN9.
(ちょっwアッコさんwどこすか?w)

アッコ「あはははははは!とりま地上目掛けてテキトーにぶっぱや!」

春日「チュドーン!バシューン!ドドドー!」

ドオオオオオオ!

スギちゃん「地上に目掛けて無差別砲撃してやったんだぜぇ~!ワイルドだろぉ?」

(すげえアッコさんw無差別攻撃してるwwそれでどこすかw)

アッコ「ええで、ええで!エヴァ降ろして、物品取らせてこいや」

若林『わっかりましたー弐号機、若林で行きまーす』バシュー

出川『おいおい、1万メートルから降りろだなんて無理言わないでくださいよ!無理ですって!』

デヴィ「ちょっと哲郎、あなたねぇ、どーして降りれないのよ?男でしょ?」

出川『だから夫人!無理ですって!僕と、ひゃち号……八号機で無事に降りれると思いますか?』

デヴィ「そーやって無理無理言っているから、いつまでも降りられないのよぉ?ほら、あっちの地味なトマト色の人、見てごらんなさい」


若林『あ、ありがとうございます!』ヒュー

出川『いやいやいや!彼と僕じゃ違いますから!装備もこんな、ビニールで作ったパラシュートじゃなくてもっとしっかりしたのをくださいよ!』

アッコ「ごちゃごちゃ言わんで、とっとと行けや!」ポチッ

出川『ちょ?!押すなよ、絶対押すなよ言ってから押して――』バシュー

出川『ああああああああああああああ!!!!!』ヒュー

198: 2014/09/08(月) 20:57:45 ID:Piz1tN9.
(アッコさんw無視しないでwどこにいるんすかw)

アッコ「おまw勝俣w何、テレパシーつこうとんねんw」

カツマタ(僕、前の勝俣じゃないんでw二人目なんでw)

アッコ「そかwで、何しに来たんw」

カツマタ(だから迎えに来たんですってばwどこにいるんすかw)

アッコ「勝俣あ!ここやでー!」

カツマタ(そこすかw)

ドドーン

mark9「ギュイン」

アッコ「ワイの船に何してくれとんじゃワレェ!」

カツマタ『さーせんw』

199: 2014/09/08(月) 21:03:14 ID:Piz1tN9.
KATUMATA『アッコさんwこっち来てくださいよw』

アッコ「嫌や!ワイは今、この船の艦長やねんで!」

KATUMATA『マジすかw』

サクラ「アッコさん!今の音……ってわ!ネルフのエヴァですやん!」

リツコ「駄目よアッコさん!行ったら、誰がこの船指揮するのよ!」

アッコ「行かへん言うとるやろが!」

KATUMATA『でもw来てくれないと困るんすよwwwww』

アッコ「それでも行かへんわw」

KATUMATA『マジ来てくれないと困るっすよ~wwwww』

アッコ「行かん言うとるやろが!聞き分けない勝俣やな!」

200: 2014/09/08(月) 21:08:48 ID:Piz1tN9.
KATUMATA『しゃーないっすねw強制的に連れてきますw』グワシ

アッコ「何するんや!離せやボケ!拉致やで、拉致!訴えるぞ勝俣あ!!」

サクラ「アッコさん!」

リツコ「まずいわ!彼女を奪取したという事は、まだトリガーとしての機能がまだあるって事よ!」

アッコ「そいや、トリガーってなんやねんw聞いてへんかったわw」

リツコ「ごめんなさい!DSSチョーカーを……ってあ、着けてないや」

サクラ「ちょwリツコさんw何してはるんですかw」

KATUMATA『それじゃ、行きますw』

mark9「ギュイン」バシュオオオオ

アッコ「ああああああああああああ!」

201: 2014/09/08(月) 21:12:10 ID:Piz1tN9.
ジオフロント

アッコ「ほんま、何してくれるんや!せっかく空賊ライフ楽しんどったゆーのに」

KATUMATA「すんませんw」

アッコ「それにしても、ジフロ随分と変わったやんけ」

KATUMATA「そっすねw」

アッコ「おまwなんか返事テキトーやなw」

KATUMATA「そっすか?w」

アッコ・KATUMATA「wwwww」

202: 2014/09/08(月) 21:16:42 ID:Piz1tN9.
バン

ゲンドウ「久しぶりだな、アッコ」

アッコ「髭親父おまwグラサンだっさwwwww」

ゲンドウ「……泣くぞ」

アッコ「泣くなら勝手になけwwださグラサン髭親父www」

ゲンドウ「……時が……来たら……」

アッコ「しっかり言えw」

ゲンドウ「時が来たら、そこの奴とヱヴァンゲリヲン13号機に乗れ」

アッコ「あん?」

濱口「よろしくっすアッコさん」

アッコ「お前wかww」

ゲンドウ「話は終わりだ」

アッコ「ちょw待てやwまだ話す事あるやろw」

ゲンドウ「話は終わりだ」

アッコ「話せ言うとるやろが、ハゲ」

ゲンドウ「禿げてない!!」スタスタスタ

アッコ「あ!待てやてめえ!ゴラァ!!」

203: 2014/09/08(月) 21:23:01 ID:Piz1tN9.
その後省略

スウウゥゥゥゥゥ……

アッコ「これホンマに槍抜いたら、世界をワイのもんにできるんやろな?」

濱口「間違いないっす。ロンギヌスとカシウス抜いたら、世界はアッコさんと僕で半分こできるそーです」

アッコ「マジかwそれは抜かな損やなw」

濱口「そうですよw抜いたら僕、TOKIOと無人大陸開拓しますw」

アッコ「おまwそれwいつもと変わらんやんけw」

濱口「スケールがデカくなっただけで変わらないっすねw」

アッコ「勝俣の分は?」

濱口「ないかもですねw」

アッコ・濱口「wwwwww」

KATUMATA『ちょw少しはくださいよww』

アッコ「じゃあ、お前w沖ノ鳥島なw」

KATUMATA『ちょwそれwもう沈んでるw』

アッコ・KATUMATA・濱口「wwwww」

204: 2014/09/08(月) 21:26:28 ID:Piz1tN9.
ズズーン

アッコ「おーついたー」

濱口「手作りライトスイッチオーン!」パッ

アッコ「ドクロだらけw」

KATUMATA『マジだw全部ドクロw』

濱口「でもこれ全部、発泡スチロール製w」

アッコ「雰囲気台無しやなw」

KATUMATA『発砲スチロールの量パネーwww』

アッコ「よっしゃー!さくっと二本抜いてこよかw」

濱口「そうですねw伝説の道具抜いちゃいましょうw」

205: 2014/09/08(月) 21:33:04 ID:Piz1tN9.
春日『トュウウウウウウウウス!!!』ズズーン

アッコ「ピンクwおまwなんで八号機乗ってこんのやwお前、色的にあっちやろw」

春日『すいません!急いでたもんですから、乗るの間違えました』

濱口「よくそれで動いたねw」

春日『シンクロ率0.07%、奇跡の起動!若林くんの方がね、シンクロ率高かったw』

アッコ「ちょwおまw」

春日『でも槍は抜かせませんよ!あの槍は俺が抜くぜ!!』ビシッ

KATAMATU『させるかwwww』シャキーン

春日『なんだね君は、私の邪魔をするというのかね?!』

ガキーンガキーン

アッコ「勝俣、そいつ任せたw」

KATUMATU『わかりまっしたっww』

濱口「さあ、どんどん行きましょう」

206: 2014/09/08(月) 21:41:32 ID:Piz1tN9.
ズドーン

KATUMATA「痛っw」

スギちゃん『ガハハ、邪魔はさせないぜぇw春日先輩、アッコさん頼みましたよ』

春日『任せたまえ!ズッバアアアア!』

KATUMATA「させるかw」

スギちゃん『こっちこそやらせないぜぇ!』バシューン

KATUMATA「痛っ痛っ痛っwこっちの攻撃届かねぇw」

スギちゃん『安全に削るぜぇw卑怯だろお?ガハハハ』

KATUMATA「もう無理w機体がw無理かもw」

207: 2014/09/08(月) 21:45:20 ID:Piz1tN9.
濱口「うーん……」

アッコ「どないした濱口」

濱口「なーんか、遂になるはずの槍が二本とも同じ形っぽい気がするんすよね……」

アッコ「そうかあ?気にせんでええと思うけど」

濱口「そうですかねぇ」

アッコ「ここまで来たんや、抜けばええやろ」

濱口「そうすねw抜かなきゃ駄目っすよねw」

アッコ「おう!抜いたり、抜いたり!」

春日『させるかあ!』ドドーン

アッコ「なんや春日!邪魔は許さへんで!」

春日『あの槍抜いて世界を手にするのは吾輩だ!』ビシッ

アッコ「なんやと?!」

濱口「それはさせんぞ!番組的に!」

アッコ「おまwメタい事言うなw」

208: 2014/09/08(月) 21:49:57 ID:Piz1tN9.
春日『くらえ!必殺!』

アッコ「なんや?」

春日『カスっカスカスっカスっカスカス、カスミソウ。カスっカスカスっカスっカスカス、カステラ』

濱口「……行きましょ」

アッコ「そやな、いこか」

春日「カスっカスカスっカスっカスカスっ、カスザメ。かすっかすかすっかすっ……」

濱口「おおーついたー」

アッコ「よっしゃ、抜くでー!」

13号機「オオオオ!」グググ……腕ドーン!

ガシッガシッ

アッコ「うおおおおおお!ロンギヌスの槍!」

濱口「カシウスの槍!」

アッコ・濱口「獲ったどおおおおおおおおおおおお!!!!!」スポンッ

春日「あっ」

209: 2014/09/08(月) 21:53:37 ID:Piz1tN9.
ちゃーちゃーちゃーちゃーちゃー

13号機「ウオオオオオオオオオオ!」

バヒューン

アッコ「おわあああああ!エヴァが飛んだー!?」

mark6「首切られました!ざんねーん!」スパっ

KATUMKTA「よしっ」

12の使徒「やっふー!」ヒュオオオオオオ

アッコ「うわっ巻かれた!動けへん!」ガシッガシッ

濱口「この締め付け……ウツボ以来やわ~!」

12の使徒「でも、すぐ萎んでコア噛み砕かれちゃいますからー!ざんねーん!」

13号機「コア、ウマウマ」パリーン

デーデーデーデーデーデーデーデー!

210: 2014/09/08(月) 21:59:13 ID:Piz1tN9.
スギちゃん「あれ、エヴァ止めないとやばい感じじゃないですか?そーですよね?えー」

春日「マジですか?!」

13号機・アッコ・濱口「あははははははははは!!」ヒューン

ズドドドドーン

春日「あれはーヴンダーじゃないですか」

スギちゃん「誰が指揮取ってるのか気になるんだぜ」

ヴンダーブリッジ

サクラ「えーではー、テキトーに1新型のなんか白く光ってるエヴァに集中砲火でよろしゅうたのみます!」

「イェー!!!」

ズドドドドドドドドドドド

リツコ「凄いわ、歴代艦長の中でも一番どうでもよさそうな感じの指揮ね。でも、みんな嬉々として実行しているわ」

ズドドドドド

ガシィっ

サクラ「なんなん今の?!」

青葉「取り付かれました!」

211: 2014/09/08(月) 22:02:26 ID:Piz1tN9.
mark9「コハァ」ブリブリッ

日向「なんかエヴァmark9、艦板でうOこしてます!」

サクラ「ちょっ、mark9のパイロットはん!何、うOこしてはるんですか?!」

KATUMATA『うOこじゃないっすwこれw俺の操縦効かないっすw』

サクラ「はぁ?!」

青葉「うOこから未知のプログラムが侵入!制御を乗っ取られていきます!」

サクラ「マジでか?!汚っ!どういうハッキングの仕方なん?!」

212: 2014/09/08(月) 22:09:02 ID:Piz1tN9.
それからなんだかんだでフォースインパクトは止まった(書くのが面倒くさい訳じゃないからな、絶対!)

春日「ちょー、アッコさん、濱口さん、出てきてくださいよー」がんっがんっ

アッコ「やっかましいわ!叩くなボケっ!」

濱口「うぇっ……気持ち悪っ……」

春日「もぉ、ちゃんと立ってくださいってば!私一人で支えられませんわ」

KATUMATA「ちょw待ってくだwさいよwおいてwwかないでwwwww」

スギちゃん「やばいんだぜぇ、スギちゃんの八号機壊れちゃったんだぜぇ」

濱口「歩くしかないっすね」

春日「なんかお笑い芸人以外、近寄れないみたいっすから船が降りられる場所まで行きましょうか」ノシッノシッ

アッコ「あー!歩くか~!」

KATUMATA「俺も行くッすw」

濱口「食い物はいっぱい持ってるんで、任せてください!」

スギちゃん「一人じゃ寂しいんだぜぇ~」


こうしてアッコら一同の旅は始まった

213: 2014/09/08(月) 22:21:11 ID:Piz1tN9.
チャンッチャラッチャラー
次回予告
西暦20XX年、世界はフォースインパクトの光に包まれた!
大地は赤く染まり、海は枯れ、あらゆる生命体は氏滅したかに思われた!
だが、しかしである!人間たちは生き残った!
そして14年間もの間受け継がれてきた、恐るべき人型決戦兵器があった!
その名をヱヴァンゲリヲン。
芸能界に連なる芸人たちの魂を連ね、悲しきインパクトの歴史は繰り返される。
そんな世界で、運命を切り開く者がいる。
天に背く者がいる。
それは新世紀ヱヴァンゲリヲンの宿命。
見よ。
今、ヱヴァンゲリヲン20年の歴史に終止符が打たれる。
次回、シン・ヱヴァンゲリヲン笑×笑=爆笑
デーデン











公開日、シン・エヴァ3.0+1.0がテレビ放送されてから(予定)

214: 2014/09/08(月) 22:42:55 ID:6OgMbY1M
>公開日、シン・エヴァ3.0+1.0がテレビ放送されてから(予定)

何年後なんだよwwwwwwwww
待ってるからね!!!!!!

引用: 勝俣「すげえアッコさんw使徒を殲滅してるw」