1: 2014/09/29(月) 21:10:44 ID:1ZpyjW/s
~夕方~
陽子「家族で夜までお出かけしててさー」
綾「そ、そうなの」
綾(なんで私にそんなこと言うのかしら……)
綾(もしかして陽子、私を誘ってる……?)
綾「家に連れ込んで乱暴するつもり……?」
陽子「なんでそうなるんだ!」
陽子「家族で夜までお出かけしててさー」
綾「そ、そうなの」
綾(なんで私にそんなこと言うのかしら……)
綾(もしかして陽子、私を誘ってる……?)
綾「家に連れ込んで乱暴するつもり……?」
陽子「なんでそうなるんだ!」
2: 2014/09/29(月) 21:20:14 ID:1ZpyjW/s
陽子「晩ご飯、スーパーの総菜になりそうなんだ」
陽子「だから綾、うち来てご飯作ってよ!」
綾「なるほど、そういうことね」ガクッ
陽子「えーいーじゃーん。上達した綾の料理食べたいなー」スリスリ
綾「別にいいけど……」
陽子「やった! 楽しみー」ニコッ
綾(笑顔がまぶしい……)ドキドキ
綾「じゃ、じゃあスーパーで材料を買いましょ」
陽子「うん!」
陽子「だから綾、うち来てご飯作ってよ!」
綾「なるほど、そういうことね」ガクッ
陽子「えーいーじゃーん。上達した綾の料理食べたいなー」スリスリ
綾「別にいいけど……」
陽子「やった! 楽しみー」ニコッ
綾(笑顔がまぶしい……)ドキドキ
綾「じゃ、じゃあスーパーで材料を買いましょ」
陽子「うん!」
3: 2014/09/29(月) 21:26:36 ID:1ZpyjW/s
~スーパー~
綾「何を作ろうかしら」
陽子「ハンバーグがいいなー」
綾「そういえば前に一度そんなこと言ってたわね」
綾「時間も手間もあんまりかからなくて楽だわ」
陽子「私も手伝うよ」
綾「うん、あ、ありがと……」
綾(陽子と二人でお料理……)
綾(というか陽子の家で二人っきりで……)ドキドキ
陽子「どした?」
綾「な、なんでもないわ」
綾「何を作ろうかしら」
陽子「ハンバーグがいいなー」
綾「そういえば前に一度そんなこと言ってたわね」
綾「時間も手間もあんまりかからなくて楽だわ」
陽子「私も手伝うよ」
綾「うん、あ、ありがと……」
綾(陽子と二人でお料理……)
綾(というか陽子の家で二人っきりで……)ドキドキ
陽子「どした?」
綾「な、なんでもないわ」
4: 2014/09/29(月) 21:31:02 ID:1ZpyjW/s
~陽子の家~
陽子「ただいまー」
綾「もういい時間だから早速作りはじめましょ」
陽子「そだね」
綾「まずは玉ねぎを炒めて……と」
綾「私スープ作るから、陽子はこの材料を全部ボウルに入れて、こねて」
陽子「うん」ギュッギュッ
綾「力強いわね、まるでプロレスラーみたい」
陽子「もっと良いたとえあるだろ!」
陽子「ただいまー」
綾「もういい時間だから早速作りはじめましょ」
陽子「そだね」
綾「まずは玉ねぎを炒めて……と」
綾「私スープ作るから、陽子はこの材料を全部ボウルに入れて、こねて」
陽子「うん」ギュッギュッ
綾「力強いわね、まるでプロレスラーみたい」
陽子「もっと良いたとえあるだろ!」
5: 2014/09/29(月) 21:35:19 ID:1ZpyjW/s
綾「じゃあまるい形に整えて」
陽子「こう?」コネコネ
綾「どう見たらそれがハンバーグに見えるのよ」
陽子「えー、こんなの食べられればいいじゃん」
綾「美味しい料理は美味しい見た目からよ。ほら貸して」コネコネ
陽子(なんかお母さんみたいだな)
陽子「へえ、綾上手いね。なんだか手慣れてる」
綾「何よ、ほ、ほめても何も出ないわよ」ニコニコ
陽子「すごい嬉しそうにするのな」
陽子「こう?」コネコネ
綾「どう見たらそれがハンバーグに見えるのよ」
陽子「えー、こんなの食べられればいいじゃん」
綾「美味しい料理は美味しい見た目からよ。ほら貸して」コネコネ
陽子(なんかお母さんみたいだな)
陽子「へえ、綾上手いね。なんだか手慣れてる」
綾「何よ、ほ、ほめても何も出ないわよ」ニコニコ
陽子「すごい嬉しそうにするのな」
6: 2014/09/29(月) 21:39:16 ID:1ZpyjW/s
陽子「完成したし、食べよっか」
「「いただきまーす」」モグモグ
陽子「綾の作ったソース、すごい美味しい!」
綾「そ、そう?」
陽子「スープも良い味だし、綾はホント料理上手の良いお嫁さんになれるな」
綾「そ、そんな……」///
陽子「そういえば家で二人テーブルに向き合ってご飯食べてるのってさ」
陽子「なんか夫婦みたいだよね」
綾「ふ、ふう……ななな、なに言ってるのよ」///
陽子「冗談だよ冗談。そこまで照れなくてもいいだろ」
「「いただきまーす」」モグモグ
陽子「綾の作ったソース、すごい美味しい!」
綾「そ、そう?」
陽子「スープも良い味だし、綾はホント料理上手の良いお嫁さんになれるな」
綾「そ、そんな……」///
陽子「そういえば家で二人テーブルに向き合ってご飯食べてるのってさ」
陽子「なんか夫婦みたいだよね」
綾「ふ、ふう……ななな、なに言ってるのよ」///
陽子「冗談だよ冗談。そこまで照れなくてもいいだろ」
7: 2014/09/29(月) 21:42:38 ID:1ZpyjW/s
「「ごちそうさまー」」
陽子「ご飯食べた後だし、適当にくつろいでいってよ」
綾「そういえば陽子のうち来たの久しぶりね」
陽子「確かにそうだな」
綾「陽子のきょうだいは変わってない?」
陽子「空太と美月? うん、変わらず世話が焼ける。毎日疲れるよ」
綾「私もきょうだい、欲しかったなー。陽子のきょうだい貸してよ」
陽子「いや、やめといたほうがいいよ!」
陽子(綾の性格じゃ半日も持たないだろうからな……)
陽子「ご飯食べた後だし、適当にくつろいでいってよ」
綾「そういえば陽子のうち来たの久しぶりね」
陽子「確かにそうだな」
綾「陽子のきょうだいは変わってない?」
陽子「空太と美月? うん、変わらず世話が焼ける。毎日疲れるよ」
綾「私もきょうだい、欲しかったなー。陽子のきょうだい貸してよ」
陽子「いや、やめといたほうがいいよ!」
陽子(綾の性格じゃ半日も持たないだろうからな……)
8: 2014/09/29(月) 21:44:55 ID:1ZpyjW/s
陽子「そろそろ家族が帰ってくる時間だな」
綾「あら、そうなの。じゃあ私そろそろ帰ろうかな」
綾(でも、今日はなんだか、まだ帰りたくない……)
綾(陽子と、もっといっしょにいたいな……)
prrrrrr・・・
陽子「おっと、電話だ」ピッ
陽子「もしもし、うん。どしたの? ……マジで? いいけど。じゃね」ピッ
綾「誰から?」
陽子「親から」
綾「あら、そうなの。じゃあ私そろそろ帰ろうかな」
綾(でも、今日はなんだか、まだ帰りたくない……)
綾(陽子と、もっといっしょにいたいな……)
prrrrrr・・・
陽子「おっと、電話だ」ピッ
陽子「もしもし、うん。どしたの? ……マジで? いいけど。じゃね」ピッ
綾「誰から?」
陽子「親から」
9: 2014/09/29(月) 21:52:25 ID:1ZpyjW/s
陽子「車の渋滞がすごいから、ホテルに泊まってくことにしたらしい」
陽子「明日の昼前まで帰ってこないんだって」
綾「じゃ、じゃあ私、陽子ともっといっしょにいられるのよね!」グイッ
陽子(ち、近い……)
陽子「まあ、綾がその気ならいいけどさ……」
綾「べ、別に嬉しくなんかないんだからね!」ニコニコ
陽子「聞いてないし!」
陽子「明日の昼前まで帰ってこないんだって」
綾「じゃ、じゃあ私、陽子ともっといっしょにいられるのよね!」グイッ
陽子(ち、近い……)
陽子「まあ、綾がその気ならいいけどさ……」
綾「べ、別に嬉しくなんかないんだからね!」ニコニコ
陽子「聞いてないし!」
10: 2014/09/29(月) 21:53:11 ID:1ZpyjW/s
陽子「じゃあお風呂洗ってくるね」
綾「うん」
綾(お……お風呂!?)
綾(もしかして二人でいっしょに入るのかな?)ドキドキ
綾(陽子と二人で、背中の流し合い……)ハァハァ
陽子「ただいまー、って綾!? 顔赤いけど大丈夫?」
綾「ふ、ふつつか者ですが、どうか……よろしく」バタッ
綾「うん」
綾(お……お風呂!?)
綾(もしかして二人でいっしょに入るのかな?)ドキドキ
綾(陽子と二人で、背中の流し合い……)ハァハァ
陽子「ただいまー、って綾!? 顔赤いけど大丈夫?」
綾「ふ、ふつつか者ですが、どうか……よろしく」バタッ
11: 2014/09/29(月) 21:58:34 ID:1ZpyjW/s
ppp……
陽子「あ、お風呂沸いた。綾先に入ってきなよ」
綾「え!? あ、うん。ありがと……」トボトボ
陽子「あ、もしかして私といっしょに入りたい?」ニヤッ
綾「い、いいいいいわよ別に。一人で入るもん!」
陽子「???」
綾「陽子といっしょに入りたかったのに……」
綾「なんで素直になれないんだろ……」
陽子「あ、お風呂沸いた。綾先に入ってきなよ」
綾「え!? あ、うん。ありがと……」トボトボ
陽子「あ、もしかして私といっしょに入りたい?」ニヤッ
綾「い、いいいいいわよ別に。一人で入るもん!」
陽子「???」
綾「陽子といっしょに入りたかったのに……」
綾「なんで素直になれないんだろ……」
12: 2014/09/29(月) 22:01:28 ID:1ZpyjW/s
陽子「風呂入ってすっきりしたー。綾、DVDでも見よっか」
綾「そうね」
陽子「この中から好きなの選んでいいよ」
綾「えーと……じゃあ、これ」
陽子(めっちゃ怖いやつだ……)
綾「そうね」
陽子「この中から好きなの選んでいいよ」
綾「えーと……じゃあ、これ」
陽子(めっちゃ怖いやつだ……)
13: 2014/09/29(月) 22:06:21 ID:1ZpyjW/s
綾「きゃぁーーっ!!」ギュー
陽子(自分で選んどいてそんなにビビるか?)
陽子(てか綾私の腕強く握りすぎだろ、すごい痛い)
……
綾「ふう、楽しかったわね」
陽子「1ミリも楽しそうには見えなかったけど」
綾「でもあんまり怖くなかったわ」
陽子「じゃあ私の腕にできたこの跡はなんだ!」
陽子(自分で選んどいてそんなにビビるか?)
陽子(てか綾私の腕強く握りすぎだろ、すごい痛い)
……
綾「ふう、楽しかったわね」
陽子「1ミリも楽しそうには見えなかったけど」
綾「でもあんまり怖くなかったわ」
陽子「じゃあ私の腕にできたこの跡はなんだ!」
15: 2014/09/29(月) 22:10:13 ID:1ZpyjW/s
綾「ふわぁ……」
陽子「もうこんな時間か。綾、帰らなくて大丈夫?」
綾「よーこぉ、私ここに泊まってくー」ムニャムニャ
陽子「……明日も休みだし、まいっか。仕方ないなあ」
陽子「ほら、親に連絡しときなよ。私綾の布団しいとくから」ユサユサ
綾「うーん」zzz
陽子(やばい……可愛いと思ってしまった)
陽子「もうこんな時間か。綾、帰らなくて大丈夫?」
綾「よーこぉ、私ここに泊まってくー」ムニャムニャ
陽子「……明日も休みだし、まいっか。仕方ないなあ」
陽子「ほら、親に連絡しときなよ。私綾の布団しいとくから」ユサユサ
綾「うーん」zzz
陽子(やばい……可愛いと思ってしまった)
16: 2014/09/29(月) 22:13:58 ID:1ZpyjW/s
陽子「連絡した?」
綾「うん」
陽子「じゃあ私の部屋においでよ」
綾(陽子と二人っきりで寝るなんて初めてだわ)
綾(せっかくなんだから二人同じ布団で寝れないかしら)
綾(って、なに考えてるのよ私!)
綾「うん」
陽子「じゃあ私の部屋においでよ」
綾(陽子と二人っきりで寝るなんて初めてだわ)
綾(せっかくなんだから二人同じ布団で寝れないかしら)
綾(って、なに考えてるのよ私!)
17: 2014/09/29(月) 22:17:15 ID:1ZpyjW/s
綾(でも、陽子と私は友達だし、それくらいは自然にいけるかも……)
綾(いっしょにお風呂入ろって言えなかったし、今度は勇気を出してみよう……)
陽子「じゃあ綾はこっちの布団で寝て」
綾「ね、ねえ陽子……」
陽子「なに?」
綾「い、い……」
陽子「い?」
綾「いい天気だったわね今日は」///
陽子(どうして今そんなこというんだろ)
綾(いっしょにお風呂入ろって言えなかったし、今度は勇気を出してみよう……)
陽子「じゃあ綾はこっちの布団で寝て」
綾「ね、ねえ陽子……」
陽子「なに?」
綾「い、い……」
陽子「い?」
綾「いい天気だったわね今日は」///
陽子(どうして今そんなこというんだろ)
18: 2014/09/29(月) 22:20:38 ID:1ZpyjW/s
陽子「電気消すよー」
綾「うん」パチッ
……
綾(もう一回言い出してみよう……)
綾「陽子……」
陽子「なにさ」
綾「い、いっしょに……寝よ?」
陽子「いや、いっしょに寝るじゃん」
綾「そうじゃなくて、その、同じ布団で……」
陽子「いーよー」
綾「そんなに軽く!?」
綾「うん」パチッ
……
綾(もう一回言い出してみよう……)
綾「陽子……」
陽子「なにさ」
綾「い、いっしょに……寝よ?」
陽子「いや、いっしょに寝るじゃん」
綾「そうじゃなくて、その、同じ布団で……」
陽子「いーよー」
綾「そんなに軽く!?」
19: 2014/09/29(月) 22:22:13 ID:1ZpyjW/s
陽子「じゃあ綾の布団にお邪魔しまーす」モゾモゾ
綾「ひゃん!」
陽子「あ、変なとこ触っちゃった? ごめーん」
綾「もう……」
陽子「綾って髪の毛さらさらだよねー」サラサラ
綾「や、やめてよ……」
陽子「やっぱ綾って女の子って感じするよね」ナデナデ
綾「やめてったら……」モジモジ
陽子「あはは、綾、可愛い」
綾「……っ!?」ビクッ
綾「ひゃん!」
陽子「あ、変なとこ触っちゃった? ごめーん」
綾「もう……」
陽子「綾って髪の毛さらさらだよねー」サラサラ
綾「や、やめてよ……」
陽子「やっぱ綾って女の子って感じするよね」ナデナデ
綾「やめてったら……」モジモジ
陽子「あはは、綾、可愛い」
綾「……っ!?」ビクッ
20: 2014/09/29(月) 22:24:53 ID:1ZpyjW/s
綾「陽子」
陽子「なんだよいきなり真面目な顔になって」
綾「わ、私のこと、……どう思う」
陽子「好きだよ」
綾(ど、どうしてそんなに平気な顔で言えるのよ)///
陽子「当たり前じゃん。綾は?」
綾「わ、私も……好き」///
陽子「また顔赤くなった」
陽子「熱でもあるんじゃない? うつさないでくれよ」
陽子(くそ、可愛い)
陽子「なんだよいきなり真面目な顔になって」
綾「わ、私のこと、……どう思う」
陽子「好きだよ」
綾(ど、どうしてそんなに平気な顔で言えるのよ)///
陽子「当たり前じゃん。綾は?」
綾「わ、私も……好き」///
陽子「また顔赤くなった」
陽子「熱でもあるんじゃない? うつさないでくれよ」
陽子(くそ、可愛い)
21: 2014/09/29(月) 22:26:39 ID:1ZpyjW/s
綾(や、やっぱり今日がチャンスよ)
綾(私が陽子のことを、友達以上の存在として好きと思ってることを伝えなきゃ)
綾(いっしょに寝るように言えたんだから、きっと言えるわよ。綾、勇気を出して……)
綾「ね、ねえ」
陽子「zzz」
綾(私が陽子のことを、友達以上の存在として好きと思ってることを伝えなきゃ)
綾(いっしょに寝るように言えたんだから、きっと言えるわよ。綾、勇気を出して……)
綾「ね、ねえ」
陽子「zzz」
22: 2014/09/29(月) 22:28:20 ID:1ZpyjW/s
綾(ああ、もう寝ちゃったじゃない。もたもたしてるから……)
モゾモゾ
綾(な、陽子? 私の腕に抱きついてきた?)
綾(そういえば陽子、寝相すごく悪かったわね……)
綾(陽子、温かい)
綾(陽子の体温で私、頭おかしくなっちゃいそう……)
綾(陽子、ようこぉ……)スリスリ
モゾモゾ
綾(な、陽子? 私の腕に抱きついてきた?)
綾(そういえば陽子、寝相すごく悪かったわね……)
綾(陽子、温かい)
綾(陽子の体温で私、頭おかしくなっちゃいそう……)
綾(陽子、ようこぉ……)スリスリ
23: 2014/09/29(月) 22:29:26 ID:1ZpyjW/s
~翌日~
陽子「ふぁ……あ、朝か」
陽子「あれ、綾どうしたの? やつれてるよ」
綾「ちょ、ちょっと寝付けなかっただけよ」///
陽子「そうなんだ。もしかして、私寝相悪かった?綾に悪いことしちゃったかな」
綾「べ、別に、嫌じゃ……なかったから、いいのよ」
綾「なんならもう一回いっしょに寝てあげてもいいわ」
陽子「夜中あれだけ私にすり寄って来てよく強気になれるな!」
綾「な、なんで知ってるのよ……」///
陽子「ふぁ……あ、朝か」
陽子「あれ、綾どうしたの? やつれてるよ」
綾「ちょ、ちょっと寝付けなかっただけよ」///
陽子「そうなんだ。もしかして、私寝相悪かった?綾に悪いことしちゃったかな」
綾「べ、別に、嫌じゃ……なかったから、いいのよ」
綾「なんならもう一回いっしょに寝てあげてもいいわ」
陽子「夜中あれだけ私にすり寄って来てよく強気になれるな!」
綾「な、なんで知ってるのよ……」///
24: 2014/09/29(月) 22:31:03 ID:1ZpyjW/s
陽子「いっしょに寝てあげたんだから、私のお願いも聞いてよ」
綾「分かったわ」
陽子「じゃあ……」
綾「なによ」
陽子「いっしょに朝ご飯作ろ?」
おわり
綾「分かったわ」
陽子「じゃあ……」
綾「なによ」
陽子「いっしょに朝ご飯作ろ?」
おわり
25: 2014/09/29(月) 22:33:05 ID:1ZpyjW/s
以上であります。
お読みいただきありがとうございます。
お読みいただきありがとうございます。
27: 2014/09/30(火) 23:40:03 ID:7KFwuICE
かーわーいーいー。
俺も早くリレーを仕上げてこういうの書こう(キリッ)(本命を書け)
俺も早くリレーを仕上げてこういうの書こう(キリッ)(本命を書け)
28: 2014/09/30(火) 23:53:58 ID:1sWCqcWo
>>26
>>27
ありがとうございます。大分昔に書いたSSなもんで、自分で読み返すと恥ずかしくなるんですけどwww
お楽しみいただけたなら幸いです
>>27
ありがとうございます。大分昔に書いたSSなもんで、自分で読み返すと恥ずかしくなるんですけどwww
お楽しみいただけたなら幸いです
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